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はてなキーワード: スタンダールとは

2018-09-24

16 ルネサンス

モンテーニュ『エセー』(70)

17 古典主義・理性尊重・豊かに

デカルト

パスカル

ラ・ロシュフコー箴言集』(95)

ラ・ブリュイエールカラクテール』(98)

18 擬古典主義啓蒙主義ロマン主義

モンテスキュー

ヴォルテール 文明最高/人間クソ

ルソー 文明クソ/人間最高

19 ロマン主義写実主義自然主義象徴主義

セナクール『オーベルマン』(142)

アミエル『アミエルの日記』(143)

ヴィニー『軍隊服従と偉大』(148)

ネルヴァル『火の娘』(160)

バルザック人間喜劇』(168)

スタンダールアンリブリラールの生涯』(173)

フロベールブヴァールとペキュシェ』(188)

ゾラルーゴンマッカール叢書』(202)

モーパッサン脂肪の塊』(204)

レオン・ブロワ絶望者』(209)

20 資本主義世界大戦

ロジェ・マルタン・デュ・ガールチボー家の人々』(235)

サン=テグジュペリ人間の大地』(242)

サルトル

カミュ異邦人』(260)

構造主義

その他

フランス名詩選』 岩波文庫

肉体の悪魔』 レイモン・ラディゲ

狭き門』 アンドレジッド

ボヴァリー夫人』 ギュスターヴ・フロベール

フランス小説の扉』 野崎 歓

モーパッサン短編集』1~3

2018-01-15

「アズブカ・フクーサ」が中国人のための決済サービスを導入

スーパーマーケットチェーン「アズブカ・フクーサ」は、ロシアの食料品小売企業で初めて中国の決済サービス「アリペイ」を導入した。「アズブカ・フクーサ」およびロシアにおける決済システム、また「アリペイ」へのアクセス供給する「ルースキースタンダールト」銀行代理人が、その開始について「ヴェードモスチ」紙に語った。

アリペイとは、アリババ・グループ傘下企業であるアント・ファイナンシャルの決済システムであり、同社の調べによれば、中国人観光客の間で最も利用されている支払い方法である

2017年末、アリペイのロシア、旧CIS諸国および近東における経営企画部長であるボグダン・ザドロジュニは「ヴェードモスチ」に対して、2017年から2018年初頭にかけて、ロシア市場でそれぞれ3位と4位を占める食料品販売である「レンタ」および「ディクシー」が、いち早くアリペイを導入することになると語った。しかし「ヴェードモスチ」の情報筋によれば、これらの企業は「アズブカ・フクーサ」の2018年2月よりも後にサービスの導入を予定しているという。

「アズブカ・フクーサ」は1月18日から一部の店舗テスト運行を開始すると、同企業代理人アンドレイガルブコフは述べている。これらの店舗モスクワおよびサンクトペテルブルクにおける町の中心部観光スポット、および空港への道に位置し、全部で14の「アズブカ・フクーサ」と3つの小型店舗「ABデイリー」で行われるという。

アリペイによる決済の方法とは

アリペイを用いた決済は中国国民のみが利用でき、中国および世界における8万以上の商業施設がこの決済法を導入している。アリペイはスマホアプリを利用しており、決済に際してこのアプリQRコードを読み取る。アリペイによる決済のためには、中国銀行クレジットカード登録する必要があるが、プリペイド式での支払いも可能である

ガルブコフ氏は、ロシアの食料品に対する中国人観光客需要は顕著になっていると語る。「例えば、当社の店舗の一部ではロシア食品に特化した棚が設置されました」一般的中国人観光客菓子類ウォッカ、イクラなどの珍味や、ロシアっぽい品物—例えば、松かさなどが挙げられる—を購入するという。

ロシア小売店がアリペイによる決済サービスを導入し始めた背景には、中国から観光客流入の顕著な増加がある。最初にこの決済サービスを導入したのは、ツムやドルト、グム内のいくつかの店舗ルイ・ヴィトンクリスチャン・ディオールカルティエなどの高級品店だった。アリペイは、中国人観光客に最も人気のある諸領域で、世界中パートナー網を積極的に拡大している。「中国人はもはや現金を持ち歩かず、スマートフォンを用いた決済は不可欠になりつつある」12月日本ブルームバーグリテール部門長ソウ・タケヤはそう語った。日本の受け入れ観光客の大部分は中国人が占めている。

ナタリヤ・イシェンコ

«Азбука вкуса» внедрила сервис оплаты для китайцев

11.01.2018 12:30 288

Сеть супермаркетов «Азбука вкуса» первой среди российских продовольственных ритейлеров запустила китайский сервис для оплаты покупок Alipay. О запуске «Ведомостям» сообщили представители «Азбуки вкуса» и самой платежной системы в России, а также банка «Русский стандарт», который обеспечил доступ к Alipay.

Alipay — платежный сервис китайской Ant Financial, аффилированной с Alibaba Group. Alipay — наиболее часто используемый платежный способ у китайских туристов, по ее собственным данным.

В конце 2017 г. директор по развитию Alipay в России, странах СНГ и Ближнего Востока Богдан Задорожный говорил «Ведомостям», что с конца 2017 г. – начала 2018 г. к Alipay подключатся первые крупные продавцы продуктов питания – «Лента» и «Дикси», номер три и четыре на российском рынке соответственно. Но они планируют запуск Alipay позднее, чем «Азбука вкуса», — с февраля 2018 г., говорили ранее несколько источников «Ведомостей». Потенциально Alipay может привлечь дополнительный трафик в магазины за счет туристов из Китая, надеялся представитель «Дикси».

«Азбука вкуса» с 11 января подключает часть магазинов в тестовом режиме, говорит представитель компании Андрей Голубков. Эти магазины расположены в Москве и Петербурге в центре и туристических местах, а также на пути в аэропорты, говорит он: всего 14 супермаркетов «Азбука вкуса» и три более компактных магазина «АВ Daily».

Как расплатиться Alipay

Расплатиться с помощью Alipay могут только граждане Китая, такие платежи принимают более 8 млн торговых точек в Китае и мире. Alipay использует мобильное приложение, которое при оплате сканирует QR-код. Как правило, чтобы начать платить с помощью Alipay, пользователи привязывают банковскую карту китайского банка, также источником оплаты может быть баланс кошелька.

Спрос китайских туристов на российские продукты стал заметен, говорит Голубков: «Например, в некоторых наших магазинах появились специальные полки с российскими продуктами». Как правило, китайские покупатели выбирают кондитерские изделия, водку, икру и другие деликатесы, товары, которые, вероятно, ассоциируются с Россией, — например, кедровые орехи, перечисляет представитель сети.

Российские продавцы начали предоставлять возможность оплаты через Alipay после заметного роста потока туристов из Китая. В числе первых такой метод оплаты подключили магазины люксовых товаров — ЦУМ и ДЛТ, магазины ГУМа, Louis Vuitton, Christian Dior, Cartier и др. Alipay активно расширяет сеть партнеров по всему миру на наиболее популярных у китайских туристов направлениях. «Китайцы больше не носят с собой наличные, принимать платежи с помощью смартфонов становится обязательным», — говорил в декабре Bloomberg представитель ритейлера Takeya Сo в Японии, где на китайцев приходится основная доля въездного турпотока.

Наталья ИЩЕНКО

ソースhttp://www.banki.ru/news/bankpress/?id=10211836

2017-07-10

失われた時を求めてを読む:1巻246頁まで(3/6)

思ったこと(愚痴

・吐くほどつまらない。

自分の頭がおかしいのかと思って、同時に買ったスタンダール赤と黒』を読むと、これがめちゃくちゃ面白い

・んで比較して思ったんだけど、『赤と黒』の方はキャラクターの造形からして何となくゴールが見えるんだよね。「聖職者でありながらブルジョアに対する憎悪と上昇志向でいっぱいで、家庭教師先の奥さんを誘惑して出世の足掛かりにする」みたいなキャラだし。破滅が見えてる。作中の事件もそれとの関係位置付けられるので、意義がはっきりしてる。

 他方『失われた~』の方は、主人公が無個性そもそも名前すらないし。わざとやってるんだろうが、ゴール(≒何を描きたいのか)が見えない。事件人物は次々登場するのだけれど、ゴールとの関係位置けがよく分からないし、それによって主人公が成長したりするわけでもないので、どう捉えていいのかよく分からない。そんで「これ何の話なの?」って思ってるうちに次のエピソードが始まってたりする(しかもその切れ目が分かりにくいんだこれが)。

・何かモームが「このぼう大な小説をよむならば、まず最初からはじめ、退屈になったらとばしてよみ、しばらくしたら、また普通のよみ方にかえることをおすすめする。」とか言ってるらしいのでこれで行く。

内容

おもしろエピソードは今回そんな無い。前回までのところは叔母さんのくだりとか割とコメディだったんだけどね。

読書について述べてるところが2カ所あって、要約すると、①読書自分ができない経験ができて良いよね(196頁)、②優秀な作者の場合、同じ経験をしても自分じゃできない認識の仕方をしてたりして、それを教えてくれるから良いよね(218頁)、みたいな。違うかも。

2016-10-07

Fランより高卒のがなんとかなるよ。借金しないですむし

自分高卒だ。

ネットでの風潮を見て戦慄したのは随分前の話。

最近増田話題になっている大卒必要ということだが

自分は並の学歴を超える資質という存在はあると確信している。

自分自営業をしていて、私的に使える金は年間600万ほど

経費をドンドンつかって合法範囲税金はなるべく抑える努力をしている。

何にせよ、手取りが600万というのはサラリーマンではかなり限られているのではないか

いないわけではないが、多分高学歴の方々だ。

そんな自分は周りの友人達はみんな高卒Fラン大学卒や中退という交友関係しかいない。

マイルドヤンキー層ともかぶっている。

自分には子供がいないが、子供ができたら良い大学に言ってほしいと思うだろう

だけどそれ以上に与えたいことがある。

バイタリティ】と【読書】だ。

これはどんな人にも当てはまると思うが、この2つがそれなりに豊かな人生を切り開くと思っている。

まずFラン卒の高校の友人達中小企業で働いているようだが、相当手取りが低い。

今では疎遠になったが20台中盤頃の頃は手取りで15−20万ぐらいがかなり多かった。

年率昇給も数千円あればいいとこだというので今でも大したものではないだろう。

彼らに共通するのは働くことへの意欲やバイタリティが全くと言っていいほどないことだ。

バイタリティとはなにかというと、自分の考えでは意欲、精神の強さ、肉体の強さだ。

自分は昔から金に執着していたのでサラリーマン時代転職に躊躇がなかった。

3社渡り歩いたが、転職するたびに以前の年収を超えた。

超えない会社には絶対に入らないと決めていたからだ。

金を求めるならそれなりに評価されねばならないし、評価されなければ去らなければいけない

そう思って仕事に取り組んできた。

人間関係は複雑なので必ず素晴らしい評価を得てきたわけではない

結局、会社を作っていくほうがサバイバルできると思い、最後会社もやめた

サラリーマンに戻る気はない。

同じ会社にいた大卒連中も、自分の思い切りの良さは認めてくれた

「よくできるな」って。

サラリーマンでやっていくほうがよくできるもんだと自分は思うけれども。

そういった思い切れる覚悟を作るのが意欲だと思う。

精神の強さも重要だ、嫌な奴はそれなりにあってきたが

そのたびに凹まずに、言い合いをすることもあった。

嫌われることもあるけど気にする必要もなかった。

おかげでなるべく圧迫されない環境に身をおくことができた

鋼のメンタルがあれば少なくとも個人としては生きやすい。

そして体の強さ、たとえば病弱すぎないとかだが

自分ジムトレーニングをすることで、精神の強さも向上した気がする。

落ち着きや余裕もできた。体調不良もあまりなくなった。

働いて行く上で体は資本だと意識している。

説明したのが【バイタリティ】だ。

この1つがあるだけでも、成功に近づけると思う。

そして【読書】だ

自分読書する力というのは環境で作られると思っている。

自分の父は読書家だ。

子供の頃、父親の部屋に行くと、なにかしら本を読んでいた。

自分が足にまとわりついたりするのを無視して本を読んでいた。

母に怒られて、自分公園に連れて行くがベンチで本を読んでいた。

自分は一人でジャングルジムで遊んで、眠たくなったら父親に帰るよう促す。

その時まで本を読んでいた。

父方の祖父の家に遊ぶと、祖父もひたすら本を読んでいた。

老眼鏡をかけて新聞や本を読んでいた。

自分と話すよりも本を読んでいた。

そうか、父が本ばかり読むのは、祖父がそうであったからだ。

から自分もそうするだろう。

自分中学校の頃から純文学を読むようになった。

子供の頃から刷り込まれているイメージ、父が子供より夢中になるもの

どんなものかを自然と取ったのだろう。

自分父親好きだ、尊敬している。

公園で遊ぶより本を読む姿を見せてくれて本当に感謝している。

太宰治にはじまり夏目芥川森鴎外三島由紀夫

カミュドストエフスキーシェイクスピアスタンダール

父親の部屋にあったカフカも読んだ。

読書する力こそ、自分を同レベルの友人たちから頭一つ抜けさせたと確信している。

今でもニューズウィーク誌や新書などは読むようにしている。

長い文章読破できるかどうかは、その後の人生に大いに関係すると思う。

読書が区でないか税金関係の分厚い資料も読み通せるし、

テクノロジーの本も読める。

自営業は素早く資料を読み通して、情報を頭にインプットするとに抵抗がある人は

まり成功しなかっったり、騙されたりするだろう。

父は金銭意欲に欠ける人だったか

母はバイタリティに満ちた人物だった。

自分性格は母譲りだと思う。

バイタリティ読書力があれば並の学歴ハンディにならない

東大とかハーバードクラスについてはわからないが。

他の増田も書いたけれど、

自分成功はその2つをくれた両親のおかげかもしれない。

2016-09-04

ミーハーが選ぶ!光文社古典新訳文庫面白い本ベストテン

http://anond.hatelabo.jp/20160904033715

選定基準

・読みやす

・有名で、他の本や映画に出てきがち

・他文庫の訳よりおすすめ

カラマーゾフの兄弟 ドストエフスキー(訳:亀山郁夫

ド名作。読んでおくと伊坂幸太郎の『陽気なギャングが地球を回す』がもっと楽しい

幼年期の終わり クラーク(訳:池田真紀子

早く来てくれオーバーロード

永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編カント(訳:中山元

NHKの「100分de名著」で取り上げられて改めて脚光。

④猫とともに去りぬ ロダーリ(訳:関口英子)

「本邦初訳」作品古典新訳文庫ならでは。イタリアっぽいユーモア

マダム・エドワルダ/目玉の話 バタイユ(訳:中条省平

エログロ

故郷/阿Q正伝 魯迅(訳:藤井省三

藤野先生』も『狂人日記』も入っていてお得。訳者村上春樹中国関係についての研究面白い

⑦赤と黒 スタンダール(訳:野崎歓

誤訳が多いらしいが、すごく読みやすかった。他の訳では通読できなかったと思う。

ソクラテスの弁明 プラトン(訳:納富信留

訳者は元国際プラトン学会会長(2007~2010年)で、解説の量がすごい。

⑨ジーキル博士ハイド氏 スティーヴンスン(訳:村上博基

読んでおくと、あの映画とかあのミステリーとかのネタ元なので捗るはず。

⑩闇の奥 コンラッド(訳:黒原敏行)

地獄の黙示録』の原作個人的には「叡山の僧兵大将中野好夫の訳より好き。

―――

別の文庫で読んだ方が良いと思うもの独断偏見

①グレート・ギャッツビー(村上春樹翻訳ライブラリーフィッツジェラルド

村上春樹の訳が好き。

車輪の下新潮文庫ヘッセ

高橋健二大政翼賛会文化部長)の訳の方が安い。

③月と六ペンス岩波文庫モーム

英文の読み方(岩波新書)』など、英語の読み方の著作定評のある行方昭夫の訳で。

サロメ岩波文庫ワイルド

保守派論客である福田恆存の訳で。

⑤新訳ハムレット角川文庫シェイクスピア

野村萬斎が自ら演ずるために、河合祥一郎に新訳を依頼しただけあってとても読みやすい。

夜間飛行新潮文庫サン=テグジュペリ

『月下の一群』の堀口大學の訳で。

クリスマス・キャロル新潮文庫ディケンズ

花子とアン』の村岡花子の訳で。

飛ぶ教室新潮文庫ケストナー

池内恵の父、池内了の兄である池内紀の訳で。

カフカ-ポケットマスターピース-01-集英社文庫ヘリテージシリーズ

小説家多和田葉子の訳で。『変身』は先に別の訳を読んでおいた方が新鮮かも。

マーク・トウェイン-ポケットマスターピース-06-集英社文庫ヘリテージシリーズ

はてな民ならハックルベリーは読んでおきたい。柴田元幸の訳で。

―――

サロメ』はまずは舞台で見るとキャッチーで良いと思います

自分はこっちの訳の方が好き・読みやすい・正しいなどあれば是非ご教示ください。

2015-11-25

素敵な私

知り合いに自分がいかに素敵な人間かを話してくるやつがいる。

年齢の割にスタイルがいいと言われた。

キレイになったと言われた。

誰誰にプロポーズされた。

誰誰に告白された。

誰誰を助けてあげた。

何何を手作りしてあげた。

今日はあの友人と食事にでかけた。

昨日はこの友人とお茶をした。

はいはい、すてきですねー、友達多いですねー、よかったですねー、ぐらいしか返す言葉がない。

どうでもいい。

こういうの僻みって言うのかもしれないが、ちっとも羨ましいと思わない。

大勢の人に好かれたい願望もないしな。

広く好かれれば好かれるほど、深く好かれないものだ。(スタンダール

2015-05-02

愛の結晶作用について

博識な増田の民ならご存知だろうが、かの有名なスタンダール愛について、「結晶作用」を提唱した。

万が一知らない人のために「愛の結晶作用」について記しておく。

スタンダールの『恋愛論』に記述がある。自分なりに解説してみる。

ザルツブルクの塩坑では、木の枝を廃坑の奥に投げ込み、二、三ヶ月たってから取り出してみると、まばゆく揺れてきらめく無数のダイヤモンドが手に入る。無論このダイヤモンドとは「塩」である

これと同様に人は、自分愛する人を千の美点=ダイヤモンドで飾るという。

この"結晶化"は、塩坑に枝を投げ入れるのと同様に、愛する人が目の前にいない時にこそ起こる。

例えば友達骨折したとする。すると、「もし自分骨折したら…」が始まり、「あの人はきっとこんなことをしてくれる、言ってくれる…」という妄想(!)に走り出す。

このように、自分に起こる事象全てを契機にして愛する人のことを思い出すという。それも、美化した状態で、勝手に期待してしまうのだ。

その実態が何であるかも分からずに。塩と小枝である可能性をすっかり排除してしまって。

これを知った時、なるほど。と、心から納得してしまった。

思い込みが激しく、妄想力が高く、相手が真に正しいわけないと分かっていながらもどんどん心惹かれる。なんて自分は愚かなんだろう!と思ってたけど、これ、人間恋愛をする上での当然のセオリーだったらしい。

相手がしてくれることに勝手に期待して、してくれなかったら勝手に裏切られたとか思い出して、いやー本当に、勝手だよな。

そもそも相手はそんなことしてくれるなんて約束してないのにな。

スタンダールに戻るが、だからなにってことはない。

結晶作用が起こるから恋愛なんて無駄だという話でも、どうせ人はみな小枝と塩ですよって話でもない。

人はそう言う所があるよね〜ってだけ。

いま増田がしてる恋愛はしょうもなく情けないものだけど、とりあえず塩と小枝であることに気づけるまでは現状ままですね。

2013-12-30

個人的近代文学50選

『超権威主義世界文学百選』http://togetter.com/li/138734というランキングを見て、面白いと思いながらも疑問に思ったことがあって、「20世紀小説ばっかりじゃん!!」ということで19世紀の小説を重視したランキング作成してみました。具体的には近代文学の始まりドン・キホーテ」(1605,1615)からモダニズムの始まりであるユリシーズ」(1922)までです。つまり近代文学モダニズム以前、ということになります小説を選ぶうえで参考になればと。あと、あくまで個人的な基準に過ぎないことを留意してもらえればと。

1.「ドン・キホーテ」(1605,1615) ミゲル・デ・セルバンテス

2.「ガリヴァー旅行記」(1726) ジョナサン・スウィフト

3.「トム・ジョーンズ」(1749) ヘンリー・フィールディング

4.「紅楼夢」(18世紀中頃) 曹雪芹

5.「トリストラム・シャンディ」(1759~1767) ローレンス・スターン

6.「ソドム百二十日」(1785) マルキ・ド・サド

7.「高慢と偏見」(1813) ジェーン・オースティン

8.「黄金の壺」(1814) E.T.A.ホフマン

9.「アドルフ」(1816) バンジャマン・コンスタン

10.「いいなづけ」(1825) アレッサンドロ・マンゾーニ

11.「赤と黒」(1830) スタンダール

12.「ゴリオ爺さん」(1835) オノレ・ド・バルザック

13.「アッシャー家の崩壊」(1839) エドガー・アラン・ポー

14.「嵐が丘」(1847) エミリー・ブロンテ

15.「虚栄の市」(1848) ウィリアムメイクピースサッカレー

16.「緋文字」(1850) ナサニエル・ホーソーン

17.「デイビッド・コパフィールド」(1850) チャールズディケンズ

18.「白鯨」(1851) ハーマン・メルヴィル

19.「死せる魂」(1855) ニコライ・ゴーゴリ

20.「オーレリア」(1855) ジェラール・ド・ネルヴァル

21.「ボヴァリー夫人」(1857) ギュスターブ・フロベール

22.「晩夏」(1857) アーダルベルト・シュティフター

23.「オブローモフ」(1859) イヴァンゴンチャロフ

24.「不思議の国のアリス」(1865) ルイス・キャロル

25.「ミドルマーチ」(1872) ジョージ・エリオット

26.「悪霊」(1872) フョードルドストエフスキー

27.「居酒屋」(1876) エミール・ゾラ

28.「アンナ・カレーニナ」(1877) レフ・トルストイ

29.「ブラス・クーバスの死後の回想」(1881) マシャード・デ・アシス

30.「さかしま」(1884) ジョリス=カルル・ユイスマンス

31.「ハックルベリー・フィンの冒険」(1885) マーク・トウェイン

32.「飢え」(1890) クヌート・ハムスン

33.「クォ・ヴァディス」(1895) ヘンリク・シェンキェヴィッチ

34.「タイムマシン」(1895) H.G.ウェルズ

35.「リリス」(1895) ジョージマクドナルド

36.「シスターキャリー」(1900) セオドラ・ドライサー

37.「ロード・ジム」(1900ジョゼフ・コンラッド

38.「ブッデンブロークス家の人々」(1901) トーマス・マン

39.「超男性」(1901) アルフレッド・ジャリ

40.「チャンドス卿の手紙」(1902) フーゴ・フォン・ホーフマンスター

41.「鳩の翼」(1903) ヘンリー・ジェイムズ

42.「一万一千本の鞭」(1907) ギヨームアポリネーム

43.「アフリカの印象」(1909) レーモン・ルーセル

44.「ハワーズ・エンド」(1910) E.M.フォースター

45.「ペテルブルク」(1913) アンドレイ・ベールイ

46.「変身」(1915) フランツ・カフカ

47.「明暗」(1916) 夏目漱石

48.「ワインズバーグ・オハイオ」(1919) シャーウッド・アンダーソン

49.「われら」(1921) エヴゲーニイ・ザミャーチン

50.「阿Q正伝」(1921) 魯迅

2013-10-31

http://anond.hatelabo.jp/20131030182231

以下、某本より引用

まったくフランス青年たちというのは、「果たしてナポレオンフランスのためになったのか、否か」という議論明け暮れ、恋愛にとって大切な時期を通り過ぎてしまう。

スタンダール恋愛論』より

2013-08-13

http://anond.hatelabo.jp/20130722152157

そういうことだろうと思った。

変な話だけれども、小説業界化粧品業界って非常によく似ている部分がある。

化粧品会社というのは方向性の違うブランドを複数持っていて、女が少女から年頃の女性になり、マダム層になり、更に中高年齢層になるまでをフルフォローする仕組みになっている。

少女たちが憧れる派手でリーズナブルブランドマジョリカマジョルカや、アナスイなど)からキャリア層の少し高級感のあるブランドマキアージュ等)に移動させ、更に中高年齢層でスキンケア中心に高級感ある素材でブランドを売る。

で、少年少女を読者対象に据えるライトノベルってのは、例えるならばマジョリカマジョルカアナスイのような素材でないと困る、というものなんだろうな、と。

今の若者は本を読まない、ってのは百年も前から言われてることであると思う。百年前ってのの「本」ってのは、恐らく哲学書だとか宗教書の類だったんだろうけれども。メディアの発達でその昔卑しまれていた新聞は「それぐらい読んでおけ的教養」にまで持ち上げられ、女子供向けの幼稚な読物とされていた小説はまさに教養書扱いを受けてしま時代になった。

「赤と黒」の訳者(多分現在ジーサン的年齢)がリア高時代にこれに触れていたく感動したスタンダール、今ガチ高校生でどんだけ読む子おるん?私が読んだのは20代の半ばで、それでも惜しいことしたなあと残念に思ったくらいなんだけど。

正統ファンタジーとか王道SFとかをラノベ化するには、ただ情報量を減らせとか、語彙を削ればいい、とか、そんな簡単な問題じゃなくて、読者である少年少女ハートが届かなければならないわけでして。だから、その力が失せかけている30代からラノベ作家への挑戦はお諦めなさい、ととても丁寧にお断りの足きりを行っているのが実情だったりもするんじゃないのかな、と思います。私はそういう理由でラノベ作家目指すのを諦めました。

自分が書きたいものを別の表現でもって読者が吸収できるように努力する作業のしんどさは恐らく並大抵のものじゃないと思うわけです。そういう作業はもっと若い世代に任せてしまっていいんじゃないの、と思うようになったんですよ。

からといって今30代超えの人全員にラノベ作家目指すのやめちゃえばいいのに、っていう足ひっぱりは、私は行うのはイヤですのでやりません。だってそういう人たちは結局ラノベ大好きなわけでしょう。一般小説よりラノベじゃなきゃイヤなわけでしょう。その情熱を吹き消すなんて残酷で底意地の悪いこと、私にはとてもできませんよ。

じゃ、自分はそれ以外のどこに向かえばいいんだろう、と迷ったりもする。ラノベ小説界の最大市場だけれども、それ以外のエンタメ市場はだいぶレベルが高く、狭い。純文学など、原稿料だけでは生活できない作家がどれだけいるんだろうって大昔からの定則。

そんなの分かっていて自分で足場を作るのが、他に道を決めた作家志望のやることじゃないのかな、と思うわけです。

私みたいなのは欲がないから、読んでくれる人がいさえすればいい、って考えで、でもそういう考えの書き手ってなぜかどんどんまわりから人がいなくなるんですよ。読んでもらえなくなっちゃう。それで泣く泣くプロ目指すことになる。そいでナニモノか正体の分からんものから追い立てられて書き続ける羽目になる。それでもプロになかなかなれず、プロの足がかりになりそうなものもやっぱり次々と突き崩される。誰にも読んでもらえない、でも書かなくてはならない。

こういう地獄が待ってるから、今の若い人に軽々しく作家目指してます、なんて言って欲しくないんです、私は。こんなシステムじゃそりゃ死人出ますよ。「ヤメロ」とも「お前この程度だ」とも誰も言ってくれない、ただ「もっともっと頑張れ」って見えない場所から鞭打たれるだけなんですから

読んでもらえない辛さ、感想ひとつ貰えない悔しさってのが分からないうちは私の言ってることは何にも響かないでしょう。自分には友達百人いるから平気だって思うでしょう。でもそれがある日半分になり、四分の一になり、いつしか顔色だけ窺っているスパイみたいな独りきりになったとしたら?あなたそんな状態で何年も書き続けられますか?それだけの精神力は自信ありますか?

それでも私は書いてるんだけど。自分の書いてる小説適当に頑張ってれば、いつか誰か読者が認めてくれるんだろうな、くらいには思ってね。無理しない程度に。この、無理しないってのがまあ、難しいんだけどね(笑

あいいのさ。自分ブランド再春館製薬ドモホルンリンクルみたいなのか、先の資生堂エリクシールみたいなのかは分からんけれども、まあマジョリカマジョルカアナスイみたいな若年齢向けメイクアップ化粧品ブランドでないのは分かったからさ。

2013-05-28

http://anond.hatelabo.jp/20130528013402

この文はスタンダールの「赤と黒」とまったく同じものを書いてると思う

2012-01-27

村上春樹の猛々しい想像力 (2/3)

Sam Anderson

2011年10月21日

1 - 2 - 3

どうやら村上は、この本のアメリカ版をそのとき初めて目にしたらしい。

そういう文化交流はえてして少しぎこちなくなるものだ。

日本では『1Q84』は2年を掛けて3巻に分かれて発表された(村上は2巻目で一度終わりにしたが、一年後にもう数百ページ付け足したのである)。

アメリカでは、一巻のモノリスとして組まれ、秋の読書イベントに発表が設定された。

YouTube ではきらびやかトレーラームービーを見ることができ、

一部の書店では発売日10月25日に深夜営業が予定されている。

Knopf は英語訳を急がせるため、二人の訳者に手分けして翻訳をさせた。

村上にこれほど長い作品を書くつもりがあったかと尋ねると、なかったという。

これほど長くなることが分かっていれば、書き始めなかったかもしれないともいう。

彼はタイトルや冒頭のイメージ(この作品の場合は両方だった)が浮かんだ時点で、机の前に座り、

毎朝毎朝、終わるまで書きつづけるのである

1Q84』によって彼は三年間収監されたという。

といっても、この大作はごく小さな種から生まれた。

村上によれば『1Q84』は、人気を博した彼のショートストーリー『四月のある晴れた朝に100パーセント女の子出会うことについて』(英語版では5ページ)を増幅させたものに過ぎないという。

「基本的には同じなんだ」と彼は言う。

少年少女出会う。別れてしまった後、二人は互いを探し合う。単純な物語だ。それを長くしただけ」

実際には『1Q84』は単純な物語ではない。

筋書きを要約することすら、少なくともこの宇宙人間言語をもって雑誌の1記事で書くとすれば不可能だ。

物語は行き詰まりから始まる。

青豆という少女が、タクシーに乗って東京の周縁に掛かる高架の高速道路を行く。

そこで渋滞に巻き込まれ、身動きがとれなくなる。

タクシーラジオからある歌が流れる。

チェコスロバキア作曲家レオシュ・ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」だ。

渋滞に巻き込まれたタクシーの中で聴くのにうってつけの音楽とは言えないはずだ」と村上は書く。

しかしそれは神秘的な深さで彼女共鳴する。

シンフォニエッタ」は進み、タクシーは動かない。

運転手は青豆に変わった迂回路を提案する。

高架高速道路には非常用脱出口が設置されている、そして、普通の人には知られていない脱出口への階段がある、と彼は言う。

本当に絶望しきっているのであれば、そこから地上に降りることもできる。

青豆が考えていると突然、運転手が村上一流の警告を口にする。

「見かけにだまされないように」と彼は言う。

降りていけば、彼女にとっての世界根底から変わってしまうかもしれない、と。

彼女はそうして、世界は変わった。

青豆が降りた世界歴史の軌跡がわずかに違っていた。

そしてわずかではない違いとして、月がふたつあった(ちなみに彼女遅刻した約束というのは暗殺約束であったことが明らかになる)。

そしてその世界にはリトル・ピープルと呼ばれる魔法の種族がいる。

彼らは死んだ盲の羊の口(詳しく書くと長くなる)から生まれ、オタマジャクシの大きさからプレーリードッグの大きさにまで育ち、「ホーホー」と合唱しながら空中から透明な糸を紡ぎだして「空気さなぎ」と呼ばれる巨大なピーナッツ型のまゆを作る。

1Q84』の狂気はおよそそのような流れだ。

この本ではなかばあたりまで、このように浮世離れしたした超自然ガジェット(空中に浮かぶ時計、神秘的なセックス麻痺など)が繰り出されてくるので、

私は行間にエクスクラメーションマークを置きたくなった。

この数十年、村上は自身が「本格小説」と位置づけるものを書こうとしていると言い続けてきた。

一例として彼は『カラマーゾフの兄弟』を挙げて目標にしている。

その試みこそが、三人称の幅広い視点から描かれた巨大小説1Q84であるように思われる。

怒り、暴力惨事、奇妙なセックス、奇妙な新現実を抱えた本であり、

日本のすべてを取り込もうとするかのような本である

偶然ぶつかることになってしまった悲劇にも関わらず(あるいはその悲劇のなかでこそ)、

ひとりの人間の脳に詰め込まれた不思議を提示して、本書は読者を驚嘆させる。

驚きを覚える本の数々をこれだけ読んだあとでもなお、私は村上の本で驚かせられた。

そのこと自体が驚きだったと村上に伝えると、彼はいものようにそれを受け流し、

自分想像力を入れたつまらない花瓶でしかない、と言い張った。

「リトル・ピープルは突然やってきた」という。

「彼らが何者なのかはわからない。その意味づけもわからない。

 僕は物語の虜だった。選択したのは僕ではなかった。彼らが来て、僕はそれを書いた。それが僕の仕事

村上の作品は夢のようであることが多い。

明晰夢を見ることがあるかと尋ねると、

覚えていられたことはない、という。

目覚めたときには消えている、と。

ここ数年で覚えていられた夢は一度だけ、それは村上春樹小説のような繰り返す悪夢だったという。

その夢の中で、影のような未知の人物が「奇妙な食べ物」を料理してくれていた。

蛇肉の天ぷら芋虫パイ、そしてパンダ入りライス

食べたいとは思わないが、夢のなかでは彼はそれに興味をひかれていて、まさに一口入れようというとき目が覚めた。

2日目、村上と私は彼の車の後部座席に乗り込み、彼の海辺の家へ向かった。

運転したのはアシスタントの一人である身ぎれいな女性で、青豆よりわずかに若かった。

私たちは東京を横切り、青豆が『1Q84』で運命的な下降をした高架高速道路の本物へと向かった。

カーステレオではブルース・スプリングスティーンカバーした「Old Dan Tucker」がかけられていた。

アメリカシュールレアリズム古典である

車中で、村上は冒頭のシーンを思いついたときに考えていた緊急脱出口のことを持ち出した(青豆と同じように実際に渋滞に巻き込まれていたときにそのアイデアを思いついたという)。

次に彼は存在論的に複雑な仕事をした。

実際の高速道路で、小説中であれば青豆が新世界に向けてくだっていったであろう場所を正確に特定しようとしたのである

彼女用賀から渋谷に行こうとしていた」車窓をのぞきながら彼はいう。

「だから多分このあたりのはずだ」

と言ってこちらを向いて念を押すように

「それは現実じゃないけれど」

と付け加えた。

それでも、彼は窓の方に戻って実際に起こった出来事を話すように続きを語った。

「そう」と指差して「ここが彼女が降りていった場所だ」

キャロットタワーと呼ばれる、およそ巨大なネジが刺さった高層ビルのような建物の前を通り過ぎた。

村上はそこでこちらを向いて、もう一度思いついたように、

「それは現実じゃないけれど」と言った。

村上フィクションは変わったやり方で現実漏れ出す。

日本に滞在した5日間のあいだ、私は村上東京にいたときとは違って、実際の東京で落ち着くことができなかった。

村上東京、それは本物の東京を彼の本というレンズで見たときの姿だ。

私はできるかぎりその世界時間を過ごそうとした。

村上天啓を得たあの場所神宮球場へ行き、

客席の上の方で二塁打が打たれるたびに注目した(私がもらった天啓もっとも近いものは、枝豆を喉につかえさせて窒息しかけたことだった)。

また、私はローリングストーンズの「Sympathy for the Devil」とエリック・クラプトン2001年アルバム「Reptile」をかけながら、神宮外苑という村上お気に入り東京ジョギングルートゆっくりと走った。

私のホテル新宿駅に近い。そこは『1Q84』でも重要役割を果たす、交通機関ハブ的な場所だ。

登場人物たちが好んで使う集合場所中村屋で私はコーヒーを飲み、カレーを食べた。

そしてフレンチトーストタピオカティーの向こうで東京人たちが交わす会話に耳をひそめた。

そうしてうろつくあいだに、村上小説が極度に意識しているものごと、すなわち、偶然かかる音楽、上昇と下降、人々の耳の形といったものを、私も極度に意識するようになった。

こうして私は、村上巡礼者の列に連なることになった。

実際、彼の小説中の説明をもとにして料理本を出版した人もいるし、

登場人物が聞いた音楽プレイリストオンラインでまとめている読者もいる。

村上は、明らかに喜んだ様子で韓国のある会社西日本への『海辺のカフカ旅行を企画したこと、

ポーランド翻訳者が『1Q84』をテーマにした東京旅行ガイドブック編集していることを教えてくれた。

こうした旅自体が、形而上の境界を越えてしまうこともある。

村上は読者から彼が生み出したもの現実世界で「発見」したという便りを受け取ることがよくあるという。

たとえば、彼が作り出したと思っていたレストランや店が東京に実際ある、など。

ドルフィンホテルというのは『羊をめぐる冒険』で村上が生み出したものだが、札幌にはそれが複数ある。

1Q84』の発表後、ありえない名字として作り出したつもりだった「青豆」という名字家族から村上は便りを受け取ったという。

彼はサイン本を一冊その家族に送った。

ここでの要点と言えるのは、現実漏れ出す虚構、虚構に漏れ出す現実というものが、

村上の作品についてはほとんどの場合、作品そのものだということだ。

彼は私たちを世界から世界へと往還させる。

世界から世界への往還──それは翻訳の作業を思い起こさせる。

翻訳は、様々な意味村上の作品を理解する鍵となる。

彼は一貫して日本作家からの影響を否定してきた。

作家活動の初期には、「日本人という呪いから逃れようとしているとさえ語った。

その代わり、十代の若者として、西洋小説家の作品を貪ることによって、文学感受性を培った。

その中にはヨーロッパ古典ドストエフスキースタンダールディケンズ)もあったが、

彼が生涯を通して繰り返し読んだのは、とりわけ20世紀アメリカのある種の作家たち、

レイモンド・チャンドラートルーマン・カポーテ、F. スコット・フィッツジェラルドリチャード・ブローティガンカート・ヴォネガットなどだ。

処女作に取りかかったとき村上は奮闘し、標準的でない解決法に行き当たった。

本の冒頭を英語で書き、それから日本語翻訳し直すのである

そうやって自分の声を獲得したと彼は言う。

村上を長く翻訳しているジェイ・ルービンによると、村上の作品の特徴のひとつは、

たか英語原作から翻訳されたかのように読めることだという。

2011年10月21日

1 - 2 - 3

2010-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20101211164927

クソワロタ。

アポリネールが、ジッドが、ナボコフが、ロブ・グリエが、バタイユ

健全」で「ためになる」んだ。あんなの有害図書以外のなにものでもないと思うんだけど。今も尚説得力あるんだ。

なるほどなるほど、スタンダール恋愛論を真顔で読んじゃうんだ。

歴史的選別を経てないもの芸術じゃないんだ、つまり現代「芸術」は存在しない、と。

ピンチョンデリーロダメか。っていうか、その理屈だと「太宰」は「健全でためになる芸術家」か。

教養なさすぎじゃない?「健全でためになる芸術」ってほとんどないと思うけど。

武者小路実篤の熱烈なファンとかそういう珍しい人なの?芸術なんてほとんどがクソの役にもたたない

健全健康道徳なものですよ。ドストエフスキーが「健全でためになる」んだ。

あんなの「ロシアダメ人間全書」って名前つけた方がいいくらい、エンターテイメントだと思うんだけど。

ドストエフスキーを読むこととゲームやることに根本的な違いなんかねーよ。

2009-01-15

とりあえず夜中に起きてるのが間違いだ

早く寝ろ。

で、人生を楽しめ。

目の前の物事に素直に感心したり感動したり、要するにおもしろがれるようになれ。

SCRISSE,AMO,VISSE!(書いた、愛した、生きた)』(「恋愛論」を書いた作家スタンダールの墓碑銘)みたいな。

仕事と、愛することが、生きたことであるような。そんな人生を送れるといいな。

んじゃ。

http://anond.hatelabo.jp/20090115035320

2008-10-25

お勧めの本を教えてください

今さっきトーマス・マンの「魔の山」を読もうと思って2ページくらい読んだんですが、ふと思い立って皆の知恵(というか経験?)を借りてみようと思った次第です。

好きなのは「文学」、ジャンル恋愛でも戦争でも大丈夫

とりあえず、今まで読んで面白かったのは

トルストイアンナ・カレーニナ

ヘミングウェイ「誰がために鐘はなる」

スタンダール「赤と黒」

チェーホフ「退屈な話」

等々

自分の分析では、「登場人物一人称小説なら主人公の)の心理描写が丁寧で、ストレート」なものが好き。

で、「登場人物の考えがいまいちわからない」ものが苦手。たとえば、カフカカミュ、など(あくまで個人の趣味の問題で別にけなしてるわけではないです)

あと、どうも「あまりにも細かいことについて掘り下げる日本小説」も苦手。「暗夜航路」がだめでした。(あくまで(以下略))

あ、ドストエフスキーシェイクスピアホメロス、以外でお願いします。既読が多いので。新しい人とか作品が知りたいのです。

です。こんな私にお勧めありませんか?奇特な方、ご教授ください。作品名だけじゃなくて一言何かあるとさらにありがたいです。注文が多くてごめんなさい。

2008-10-22

http://anond.hatelabo.jp/20081021145310

昼間見て気になっていたのでいまさらレスしてみる。

自分は翻訳物ばかり読むエセ文系だ。一応ドストエフスキーヘッセは大体読んだと思う。あとプルーストとかスタンダールとかアーヴィング古典か?)とかブロンテ姉妹とかトーマス・マンなんかを点々と。まあ何というか中途半端だ。

でも、頑張って読んでみるとかなり楽しめる作品古典には多いと思ってる。

これから気に入っている古典を気楽にオススメしてみる。

最初はドストエフスキーの「地下室の手記」。増田に集まる非モテ(笑)のみんなに読んでみて欲しい。

「地下室の手記」は、引きこもったニートがひたすら恨み節を呟き続ける話だ。非常に痛い。(笑)

俺は本当は凄い奴なんだけどみんな俺をバカにするから俺はみんなをバカにするんだぜ! というような。

で、知人にキレた勢いでソープに乗り込んでソープ嬢を罵倒したりする。

この作品、やっぱり女性にはまったく理解不能らしくて(笑)女性訳者さんがあとがきで散々貶したりしたらしい。

読んでてゲロ吐きそうになるかもしれないけど、良いシーンもあるから、どうか我慢して読んで欲しい(笑)

ドストエフスキーのほかの作品、「罪と罰」とか「カラマーゾフの兄弟」とか、サスペンスとしてもかなりドキドキできる作品だし、キャラクターも凄く立ってると思う。名前が長ったらしくておまけに何種類も出てきたりしてややこしいけど(汗)、慣れれば大丈夫

あと、ヘッセの「荒野のおおかみ」という作品が個人的に大好き。

簡単に言えば、オタ中年ビッチな若い女に出会って教育される話だ。

女に命令されてモテCD買ったりディスコへ行ってダンス踊ったり女を買ったりイケメンを交えて3Pしそうになったりする。

実際はかなりシュールではっきりいってわけ分からないんだが(汗)、そのわけ分からない部分も含めて面白い。

自分は作中のこんなセリフが気に入った。

「踊ろうとさえしないで、生きるために骨をおったなんて、どうして言えるの?」

「あんたは世間にとっては次元を一つ多く持ちすぎているのよ。今日生活し、生活を楽しもうと思うものは、あんたや私のような人間であってはならないのよ。インチキ音楽のかわりにほんとの音楽を、娯楽のかわりにほんとの喜びを、お金のかわりに魂を、営業のかわりにほんとの仕事を、遊びごとのかわりにほんとの情熱を求める人、そういう人にとっては、この世のはなやかな世間は故郷じゃないわ……」

(以上、新潮文庫版・高橋健二訳)

まあ「荒野のおおかみ」は読まなくても良いかもしれないけど(ヲイ)、「知と愛」(「ナルチスとゴルトムント」?)は本当に凄く面白いので是非読んで欲しい。

修道院のイケメン神学生をやっていたゴルトムントが、ひょんな事から女を知る。それから修道院を抜け出し、各地でヤりまくる、という話。本当にもう命がけでヤってヤってヤりまくる。(全部双方合意のもとでだけど)

単なる女食いイケメンの話みたいに思えるかもしれないけれど、一人一人の女性に対しては本当に誠実だ。というか、常人の域を超えた誠実さを抱えてしまった人間の話なのだと思う。

あと国文学だけど、夏目漱石なんかはかなり不器用な人だったらしく、読んでいて痛いのが結構ある。

行人」は相当痛かったなあ。お前は俺か! という感じ。ひたすら愛されないことを嘆く兄貴が。(兄貴は既婚なのだが)

「明暗」なんかはリア充っぽい心理が入り乱れていて、小林登場人物)と一緒に嘲笑できるかもしれない。ただし作者が執筆中に亡くなってしまったので残念ながら未完。

まともな評論とかあんまり読んでいないので色々怒られそうだし(汗)、チョイスもかなり変だけど、予備知識とかなくていきなり乱読しても慣れれば結構面白いよ、という例なので勘弁してください。

2008-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20081012050941

むしろ逆ですよ。スタンダールが「フランス若者は『はたしてナポレオンフランスのためになったのか、否か』を論争している間に、恋愛にとって本当に重要時間を失ってしまう」と述べたように、若いうちこそ恋愛で悩めと言いたい。

2008-09-13

みんなわどぅ?

預金残高100万円を持つあなたが、十二人の貧しき芸術家に「一ヶ月分の生活費を貸してくれ」と頼まれたら、誰々に貸しますか?

(人力アンケートhttp://q.hatena.ne.jp/1221299514

モーツァルト →来月まで、お金借りたこと自体覚えてなさそう

ベートーヴェン →(∩゜д゜)アーアーきこえなーい

シューベルト →来月まで生きてる?

スタンダール →来月には違う土地にいって女の子くどいてそう

ラム →来月には心を病んでて会えなそう

ドストエフスキー →どう考えてもギャンブルでスってるだろJK

ゴーギャンゴッホに又貸しして利子まで取ってそう

ゴッホ  →来月になっても絵が売れなくて返せない

モジリアニ →どうせ酒代なので回収不能

樋口 一葉 →唯一まともに返す意志はありそうだけど返すアテはなさそう

石川 啄木 →「あの金返して」と言ったら言いくるめられ更に金を貸す羽目に

内田 百?? →とりあえず返してはくれそう。でも機嫌そこねたら、金があっても「返すのは嫌だから嫌なのだ」とか無茶言いそう。

2008-07-08

猿ベージ

http://anond.hatelabo.jp/20080315152400]

これを全部読んでいない人間は「猿」です。

ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。

プラトン『饗宴』岩波文庫

アリストテレス『詩学』岩波文庫

アウグスティヌス『告白』岩波文庫

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫

マキァベッリ『君主論中公文庫BIBLO, 岩波文庫

モア『ユートピア岩波文庫

デカルト方法序説岩波文庫

ホッブズリヴァイアサン岩波文庫

パスカル『パンセ』中公文庫

スピノザエチカ岩波文庫

ルソー『社会契約論』岩波文庫

カント純粋理性批判岩波文庫

ヘーゲル精神現象学平凡社ライブラリー, 作品社

キルケゴール死に至る病岩波文庫

マルクス資本論岩波文庫

ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫

ウェーバープロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神岩波文庫

ソシュール『一般言語学講義』岩波書店

ヴァレリー精神の危機』

フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫

シュミット政治神学』未来社

ブルトンシュルレアリスム宣言』岩波文庫

ハイデッガー存在と時間ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシック

ガンジーガンジー自伝中公文庫

ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシック

ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社

アドルノホルクハイマー啓蒙弁証法岩波書店

アレント全体主義起源みすず書房

ウィトゲンシュタイン哲学探求』大修館書店

レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房

マクルーハン『グーテンベルグの銀河系みすず書房

フーコー『言葉と物』新潮社

デリダ『グラマトロジーいについて』

ドゥルーズガタリアンチ・オイディプス』河出書房新社

ラカン精神分析の四つの基本概念』岩波書店

ウォーラーステイン『近代世界システム岩波書店

ケージジョン・ケージ青土社

サイードオリエンタリズム平凡社

ベイトソン精神と自然』新思策社

アンダーソン『想像共同体NTT出版

本居宣長『玉勝間』岩波文庫

上田秋成『胆大小心録』岩波文庫

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』岩波文庫

岡倉天心『東洋の理想』講談社学術文庫

西田幾多郎西田幾多郎哲学論集?・?・?』岩波文庫

九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫

和辻哲郎『風土』岩波文庫

柳田國男『木綿以前の事』岩波文庫

時枝誠記国語学原論』

宇野弘蔵経済学方法論』

海外文学

ホメロスオデュッセイア岩波文庫

旧約聖書創世記岩波文庫

ソポクレスオイディプス王新潮文庫岩波文庫

『唐詩選』岩波文庫

ハイヤーム『ルバイヤート』岩波文庫

ダンテ神曲岩波文庫

ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』岩波文庫

シェイクスピアハムレット角川文庫新潮文庫岩波文庫ちくま文庫

セルバンテスドン・キホーテ岩波文庫

スウィフトガリヴァー旅行記』岩波文庫

スターントリストラム・シャンディ』岩波文庫

サド『悪徳の栄え河出文庫

ゲーテファウスト新潮文庫岩波文庫

スタンダールパルムの僧院』

ゴーゴル『外套』

ポー『盗まれた手紙』

エミリー・ブロンテ『嵐が丘』

メルヴィル『白鯨』

フローベール『ボヴァリー夫人』

キャロル不思議の国のアリス

ドストエフスキー『悪霊』

チェーホフ桜の園

チェスタトンブラウン神父の童心』

プルースト失われた時を求めて

カフカ『審判』

魯迅『阿Q正伝』

ジョイスユリシーズ

トーマス・マン『魔の山』

ザミャーミン『われら』

ムージル『特性のない男』

セリーヌ『夜の果ての旅』

フォークナー『アブサロム、アブサロム!』

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』

サルトル嘔吐

ジュネ『泥棒日記

ベケットゴドーを待ちながら

ロブ=グリエ『嫉妬』

デュラス『モデラートカンタービレ

レム『ソラリスの陽のもとに』

ガルシアマルケス百年の孤独

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

ブレイクブレイク詩集

ベルダーリンヘルダーリン詩集

ボードレール悪の華

ランボーランボー詩集

エリオット『荒地』

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集

ツェランツェラン詩集

バフチンドストエフスキーの詩学』

ブランショ『文学空間』

日本文学

二葉亭四迷浮雲

森鴎外舞姫

樋口一葉『にごりえ』

泉鏡花高野聖

国木田独歩武蔵野

夏目漱石我輩は猫である

島崎藤村破戒

田山花袋『蒲団』

徳田秋声あらくれ

有島武郎『或る女』

志賀直哉『小僧の神様』

内田百〓『冥途・旅順入城式』

宮澤賢治銀河鉄道の夜

江戸川乱歩『押絵と旅する男』

横山利一『機械』

谷崎潤一郎『春琴抄』

夢野久作ドグラ・マグラ

中野重治村の家

川端康成『雪国』

折口信夫死者の書

太宰治『斜陽』

大岡昇平『俘虜記』

埴谷雄高死霊

三島由紀夫仮面の告白

武田泰淳ひかりごけ

深沢七郎楢山節考

安部公房砂の女

野坂昭如『エロ事師たち』

島尾敏雄『死の棘』

大西巨人神聖喜劇

大江健三郎万延元年のフットボール

古井由吉『円陣を組む女たち』

後藤明生『挟み撃ち』

円地文子『食卓のない家』

中上健次『枯木灘』

斎藤茂吉『赤光』

萩原朔太郎『月に吠える』

田村隆一田村隆一詩集

吉岡実吉岡実詩集

坪内逍遥『小説神髄』

北村透谷人生に相渉るとは何の謂ぞ』

福沢諭吉『福翁自伝

正岡子規『歌よみに与ふる書』

石川啄木『時代閉塞の現状』

小林秀雄『様々なる意匠』

保田與重郎『日本の橋』

坂口安吾堕落論

花田清輝『復興期の精神

吉本隆明『転向論』

江藤淳『成熟と喪失』

by 柄谷行人、他

追記

必読書150』柄谷行人浅田彰、他(太田出版

http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%85%E8%AA%AD%E6%9B%B8150-%E6%9F%84%E8%B0%B7-%E8%A1%8C%E4%BA%BA/dp/4872336569

ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラリソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。

2008-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20080616232058

長編外国文学読んでみ。普通に今の水準でムチャクチャおもしろいから。ドストエフスキーの「悪霊」とかトルストイの「復活」とかゲーテの「親和力」とかスタンダールの「赤と黒」とか。細切れにならないで集中して一気に読める環境ならムチャクチャおもろい。ファミレスとかで一気読みしれ。

2008-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20080313030006

これを全部読んでいない人間は「猿」です。

ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。

プラトン『饗宴』岩波文庫

アリストテレス『詩学』岩波文庫

アウグスティヌス『告白』岩波文庫

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫

マキァベッリ『君主論中公文庫BIBLO, 岩波文庫

モア『ユートピア岩波文庫

デカルト方法序説岩波文庫

ホッブズリヴァイアサン岩波文庫

パスカル『パンセ』中公文庫

スピノザエチカ岩波文庫

ルソー『社会契約論』岩波文庫

カント純粋理性批判岩波文庫

ヘーゲル『精神現象学平凡社ライブラリー, 作品社

キルケゴール死に至る病岩波文庫

マルクス資本論岩波文庫

ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫

ウェーバープロテスタンティズム倫理資本主義の精神』岩波文庫

ソシュール『一般言語学講義』岩波書店

ヴァレリー『精神の危機』

フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫

シュミット『政治神学』未来社

ブルトンシュルレアリスム宣言』岩波文庫

ハイデッガー存在と時間ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシック

ガンジーガンジー自伝中公文庫

ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシック

ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社

アドルノホルクハイマー『啓蒙の弁証法岩波書店

アレント全体主義の起源』みすず書房

ウィトゲンシュタイン『哲学探求』大修館書店

レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房

マクルーハン『グーテンベルグの銀河系みすず書房

フーコー『言葉と物』新潮社

デリダ『グラマトロジーいについて』

ドゥルーズガタリアンチ・オイディプス』河出書房新社

ラカン精神分析の四つの基本概念』岩波書店

ウォーラーステイン『近代世界システム岩波書店

ケージジョン・ケージ青土社

サイードオリエンタリズム平凡社

ベイトソン『精神と自然』新思策社

アンダーソン『想像の共同体NTT出版

本居宣長『玉勝間』岩波文庫

上田秋成『胆大小心録』岩波文庫

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』岩波文庫

岡倉天心東洋の理想』講談社学術文庫

西田幾多郎西田幾多郎哲学論集?・?・?』岩波文庫

九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫

和辻哲郎風土岩波文庫

柳田國男『木綿以前の事』岩波文庫

時枝誠記国語学原論』

宇野弘蔵経済学方法論』

海外文学

ホメロスオデュッセイア岩波文庫

旧約聖書創世記岩波文庫

ソポクレスオイディプス王新潮文庫岩波文庫

『唐詩選』岩波文庫

ハイヤーム『ルバイヤート』岩波文庫

ダンテ神曲岩波文庫

ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』岩波文庫

シェイクスピアハムレット角川文庫新潮文庫岩波文庫ちくま文庫

セルバンテスドン・キホーテ岩波文庫

スウィフトガリヴァー旅行記』岩波文庫

スターントリストラム・シャンディ』岩波文庫

サド『悪徳の栄え河出文庫

ゲーテファウスト新潮文庫岩波文庫

スタンダールパルムの僧院』

ゴーゴル『外套』

ポー『盗まれた手紙

エミリー・ブロンテ『嵐が丘』

メルヴィル白鯨

フローベール『ボヴァリー夫人』

キャロル不思議の国のアリス

ドストエフスキー『悪霊』

チェーホフ桜の園

チェスタトンブラウン神父の童心

プルースト失われた時を求めて

カフカ『審判』

魯迅『阿Q正伝』

ジョイスユリシーズ

トーマス・マン『魔の山』

ザミャーミン『われら』

ムージル『特性のない男』

セリーヌ『夜の果ての旅』

フォークナー『アブサロム、アブサロム!』

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』

サルトル『嘔吐』

ジュネ『泥棒日記』

ベケットゴドーを待ちながら

ロブ=グリエ『嫉妬』

デュラス『モデラートカンタービレ

レム『ソラリスの陽のもとに』

ガルシアマルケス百年の孤独

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

ブレイクブレイク詩集』

ベルダーリン『ヘルダーリン詩集』

ボードレール悪の華

ランボーランボー詩集』

エリオット『荒地』

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集』

ツェランツェラン詩集』

バフチンドストエフスキーの詩学』

ブランショ文学空間』

日本文学

二葉亭四迷『浮雲』

森鴎外舞姫

樋口一葉『にごりえ』

泉鏡花高野聖

国木田独歩武蔵野

夏目漱石我輩は猫である

島崎藤村『破戒』

田山花袋『蒲団』

徳田秋声あらくれ

有島武郎『或る女』

志賀直哉『小僧の神様

内田百〓『冥途・旅順入城式』

宮澤賢治銀河鉄道の夜

江戸川乱歩『押絵と旅する男』

横山利一『機械

谷崎潤一郎『春琴抄』

夢野久作ドグラ・マグラ

中野重治村の家

川端康成雪国

折口信夫死者の書

太宰治斜陽

大岡昇平『俘虜記』

埴谷雄高『死霊』

三島由紀夫仮面の告白

武田泰淳ひかりごけ

深沢七郎楢山節考

安部公房『砂の女』

野坂昭如『エロ事師たち』

島尾敏雄『死の棘』

大西巨人神聖喜劇

大江健三郎万延元年のフットボール

古井由吉『円陣を組む女たち』

後藤明生『挟み撃ち』

円地文子『食卓のない家』

中上健次『枯木灘』

斎藤茂吉『赤光』

萩原朔太郎『月に吠える』

田村隆一田村隆一詩集』

吉岡実吉岡実詩集』

坪内逍遥小説神髄』

北村透谷『人生に相渉るとは何の謂ぞ』

福沢諭吉『福翁自伝

正岡子規『歌よみに与ふる書』

石川啄木『時代閉塞の現状』

小林秀雄『様々なる意匠』

保田與重郎日本の橋』

坂口安吾堕落論

花田清輝『復興期の精神』

吉本隆明転向論』

江藤淳『成熟と喪失』

by 柄谷行人、他

追記

必読書150』柄谷行人浅田彰、他(太田出版

http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%85%E8%AA%AD%E6%9B%B8150-%E6%9F%84%E8%B0%B7-%E8%A1%8C%E4%BA%BA/dp/4872336569

ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラリソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。

2008-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20080210015743

ネット以前には、完全な匿名での表現の自由なんて保障されてないに等しかったわけだし。

歴史的にいくらでもあったでしょ。スタンダールロートレアモン白井せい一・・・。

それより、なにが言いたいの?

匿名」投稿の分際で!!!

 
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