「希望」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 希望とは

2019-10-19

催促ではなく感想がほしい

私はしがない文字書きだ。

webだけでもかれこれ10年以上活動している。

 

しかしここ数年、活動している中で、少しもやもやしていることがあったので、ここで吐き出したい。

 

率直に言って、勝手な我儘であり、愚痴だ。

贅沢な悩みだと批判する方もいらっしゃると思う。

それでも、少し思うところがあったので、この場で綴りたい。

 

結論から先に言うと、私は「更新がない時期の催促」ではなく、「更新した後の感想」がほしい、という話だ。

 

私は連載やら短編やらを不定期に更新している。

毎日決まった文字数を書けるタイプではないからだ。

 

基本的ストックはなく、気分が乗ったときに一気に書き上げて公開している。

 

一応、読んで下さっている方はいるらしい。

一次創作である上に流行りのジャンルではない為、爆発的な人気とは程遠いが、それでも作品への読者登録数は4桁を超えているし、公開すれば三桁前後で読者人数は増えている。

twitterでいう「いいね」の役割を持つボタンも押されているので、読み手が皆無というわけではないはずだ。

 

ただ。

ただ、だ。

 

コメントを時折頂くことがある。

 

その大多数の内容は、「最近更新がないですね。更新待ってます。」というもの

そう、更新ができていない時期に、更新の催促で頂くことがほとんどなのだ

 

もちろん、全てが全て催促ではない。

本当に極稀にではあるが、感想が届くこともある。

 

その感想にも共通点があり、9割以上の確率で、

「こういったものは初めて送る」

感想を書くのが苦手で上手く言えないが」

小説を書いている方にこんな文章で恥ずかしいが」

といったようなことが書かれている。

 

恐らく、私の作品を読んで下さっている方は、「基本的感想を送らない・送ったことがない読み専」の方がほとんどなのだろう。

から、読んだとしても特に感想は送らないのだと思う。

 

苦手であれば無理に送ってくれとは言わない。

しかし、コメントを書いて下さるのであれば、「更新がない時期の催促」ではなく、「更新した後の感想」がほしいのだ。

 

定期的に更新しない私にも非はあると思う。

感想を書くよりも更新希望を書く方が、要件が明確で楽なのかもしれない。

更新希望する気持ちの方が、感想を送りたいという気持ちよりも強いのは当然であることも分かる。

 

小説を書くのは、あくまで私が趣味でやっていることだ。

いわば私が勝手に書いて勝手公表しているだけの代物に過ぎない。

更新希望されたからといって、正式な依頼ではないのだから、そこに何かを対価で求めることは間違っていることも理解はしている。

 

ただ。

あれだけ「更新待ってます」と言ってくれた人がいるのに、いざ更新をしたときには無言、あるいはいいね的なボタンを押されるのみというのは、正直言ってとても寂しい。

 

長文感想をくれとは言わない。

だが、せめて一言、「更新されて嬉しい」ぐらいの簡単な内容を送ってくれる人が、一人ぐらいいてもいいんじゃないか?

しろ、同じコメントを書くという行為をするのであれば、どんなに短くてもいいから、更新後に感想を送ってくれてもいいんじゃないか?

と、どうしても思ってしまうのだ。

 

面白くないのであれば仕方がない。

完全に無反応だったら反省して改善しようとも思える。

 

でも、更新の催促はあるのだ。

少なからず、作品を楽しんで下さっている方がいるということなんじゃないか

楽しんでいると明記されているコメントはほぼ頂くことがないけれども。

それとも、面白くはないけれども、更新だけはし続けろということなのか?

 

定期的に更新をすればいいのかもしれない。

でも、それは催促コメントが届かなくなるだけで、感想には繋がらないような気もする。

難しい。

 

もっとコメントしたくなるような作品にしなければならないのか?

私には何が足りないんだろう。

感想を送りたくなる作品ってなんだ?

からない。

 

多分、この日記は凄く我儘な内容だと思う。

でも、できることなら、私は催促ではなくて、作品への反応としてのコメントがほしい。

 

そんな我儘が、いつか叶えば嬉しいと思う。

anond:20191019114759

フェミニズムも、手厚い年金制度希望する人たちも、出生率なんかより今生きている人たちの幸福を優先して欲しいと考えているね。

anond:20191019074704

逆に言えば正論なんてなくても人には勝てる。

なんとも希望に満ち溢れているじゃないか

anond:20191019023425

あのね、あなた希望するよりみんなは馬鹿なの

子供は母と父が奴隷になってくれなければオトナになれないの

子供にとって母と父がいる家庭が標準です、なぜならそこには愛があったのです、

と優先して教えることは人類があるかぎりおわらない

2019-10-18

恋人はnot処女厨

処女以外何の取り柄もない二十歳の女はネット上の処女厨の書き込みを見ては、どうやら処女というのは魅力皆無な私を助ける最高の強化アイテムらしい、と希望に変える日々を送っていた。

そんな喪に初彼ができた。

彼は処女厨ではなかった。

強がりとかではなく本当に。

経験豊富なお姉さんも悪くないし元彼より気持ちよくしてやろうと燃えるとかなんとか。

どうしよう、恋人の前の私は鎧も武器も持たない無力なタンパク質しかない。

anond:20191018115942

自分希望欲望100%通らないことなんて誰にでもあることなのに女だけ被害者意識たくましくされてもああそうっすかという感想しか出てこない

2019-10-17

下方婚って子供産めない40代主婦希望女性との結婚レベルではじめて名乗れるよね

全然下方じゃないものまで下方婚カウントされてる感

精神障害者保健福祉手帳を貰いました。

精神科に月に一度通っており、抗うつ薬睡眠薬を処方してもらっている20代です。

手帳申請したところ等級は2級でした。

今私は働いておらず両親と実家暮らしているのですが、両親は身体障害者です。

両親はひとりっこの自分健康に育ってほしいと思っててくれたのですが、健康な代わりに精神障害者になってしまいました。

お父さん、お母さんごめんなさい。ありがとう

ドラフト良い選手いっぱい指名できて嬉しかった。順位と成績関係なく阪神ファンは変わらないよ。[大山悠輔]選手頑張ってほしいな

Produce101JAPANに参加している練習生の、[今西正彦]くん。あなたの頑張ってる姿にいつも励まされているよ。向日葵のような笑顔が見たくて応援できる毎日が生きがいなんだ

この2つと大好きな飼い犬のおかげで生きる希望がわいてます幸せだな

最後に、1番好きな映画[JOKER]で心に残っているアーサーの台詞を書いておきます

おかし病気だって言うけれど、 これが ほんとうの 僕なんだ」

友人の話

ライブイベントで、チケット購入時に同行者の情報入力するものが増えてきたように思う。

転売を防ぐためなのだろうが、二日開催されるライブなど、どちらにも参加したい人がDAY1の同行を条件にDAY2を求めるといったことも多いのではないだろうか。

友人もそのことを愚痴っていたのだが、その話を聞きながら感じてしまったモヤモヤを書きたい。

私と友人Aはアイドルゲームきっかけにして出会ったネット友達だった。もう10年近い付き合いになる。

オフ会ライブなどで会うことも多く、オンラインゲームで言うギルドのようなグループの中でも特に親しくなった一人でもあった。

当時はチケット購入に制限などはほぼなかったが、同行者を互いに決めてライブの申し込みを行っていた。

私も彼もほぼ同じ程度CDなどを積んで応募していたのだが、そのうちAの当選率がかなり高くなっていき、よくよく話を聞くと事前の話以外にもシリアルコードオークションなどで購入していたようだった。

どうしても行きたかたか自分勝手にやったことだと彼は笑っていた。

その時もAのみが当選し、私は申し訳なさからいくらチケット代に上乗せさせてくれと提案した。気にしないでいいと何度も言われたが、ライブ後の飲食をおごるということで何とか落ち着いた。

時折私が当選してAは落選すると言うこともあったが、私以上にお金を使わせてしまった彼にチケット代以上のもの要求する気もなく、Aもそれをありがとうと了承してくれた。

そんなやりとりが何度か繰り返された頃、趣味で使うと決めた金額以上のもの自分にはどうしても出せず、そのジャンル自体急速に人気が出たことも手伝ってか、倍率はとてつもなく高くなっていった。

Aはそのゲーム以外にも多くのアニメ声優さんイベントに参加するようになっており、私を誘ってくれることも多かった。

けれどそのイベント正式チケット代ですら払う事が難しくなるほど誘いが増えて、同時に地方遠征にまで出かけるAは生活費など大丈夫なのだろうかとふとたずねて見た。

昔は毎日もやしだ素パスタだと笑いながら答えてくれたAだが、あなたが行かなかったチケットやダブったものが高額で売れるから平気だよ、と笑って言った。

そもそも大量のCDDVDシリアルを積んだのだから必要経費プラスしたのであって、転売とは違う。

そう言う彼に私は同意も注意もすることが出来なかった。Aがくれるチケットの同行枠は魅力的であり、それを失うのが怖かった。けれど賛同も出来なかった。

チケット転売が厳しくなり、複数アカウントでの応募が通らなくなっていった。

私は私生活で大きく状況が変わり、ゲームに接する時間が減ると共にモチベーションも緩やかに下がってった。

引越し都市部を離れたことも大きかった。

Aからの誘いを断ることが多くなったが、それでも何かあればAは私に声をかけてくれるし、付き合う態度も変化などはない。

ただ、Aはチケットを取る時に必ず複数枚を購入するのをやめることはなかった。

多くのイベントに足を運び、ラインツイッター当選画像を載せて同行者を募っている。

イベントが二日あるものではなくても、決まった同行者がなくても必ず。

ジャンルでもトレードできることがあるかもしれないから。

見知らぬ誰かと行くことで、そのジャンルを好きな新たな友人が出来るかもしれないから。

そんな風に言いながら、「友人が行けなくなったため」と言う一文とともに同行者を求めている。

イベントを楽しんで新しい出会いを望むそのAの言葉うそはなかったと思う。

また少したった頃、映画舞台挨拶か大ヒット感謝での挨拶だったか、有名なアイドルが登壇するチケットが当たったとAが上機嫌に教えてくれた。

私はまったく興味がないものだったのですごいねと話を聞くだけだったのだが、あまりに同行希望者が多く選ぶのに苦労したと話すAの顔が、今までに見たことのない表情だった。

それ以降、Aの応募癖の中に映画舞台挨拶も加わった。

女性向けの声優イベントなども増えていった。

事前に何の情報もなく行って全くわからなかったと言いながらも、その次のイベントも参加するようだった。

私と会う時のAは昔から何も変わらない。イベントの誘いもあるが、チケット代以上を要求することもない。

ただ何万円のプレミアだよと言われる度、こちらもかかった経費の半分を持つと伝えても拒否され、食事を奢ると言う流れが毎回に追加されることになった。

自分で何がモヤモヤしているかはわかっている。

イベント楽しいのか、沢山来る同行者を選ぶのが楽しいのか、そのどちらをも楽しんでいるのか。

そんな風なAを見ているのがとてもモヤモヤする。

anond:20191016233229

プレミアム会員登録必要です。お試し希望のかたは「わっふるわっふる」と書き込んでください。

anond:20191017095157

どうぶつの森美容室の謎マシン欲しいよね

椅子に座って希望の条件を言うと昔のパーマ機みたいなのが

頭にかぶさってきて数秒で髪型が変わるやつ

手帳に追い込まれ増田朱眞ル玲古米鬼うょ地手(回文

手帳を書くのは苦手というか全く書かないんだけど手帳好きがおくる少し早い来年手帳の話。

いろいろなことを書く欄がある手帳ってあるじゃない。

なんかいきなり年間プランを書くところとか、

目標とかはたまた夢とかを書くところのページの欄の面積が大きい手帳とかって苦手だわ。

そんな夢とか希望とか取り急ぎの年内の目標とかないし、

明日焼き肉ランチ食べたい!とかって普通書かないでしょ?

予定は未定だし。

あと3年とか5年とか20年とけ延々に書けちゃう手帳

あれも出だしから残り何年あんだよ!って途方もなさを感じると共に

ずっと何十年先のこととか書けないわよ。

ああやって手帳の方から気持追い込まれる感じが、

なんか売り場で見かけたところからして、

ごめん私そんなに意識高くないんだよという、

もう意識高い系の手帳は、

なんかほら私この手帳使いこなしてる系だけどそれがなにか?圧ぐいぐい出してく感じじゃない。

世界の時差地図とか鉄道路線図とかもらったものリストとか観た映画リストとか、

そうやって意識高い系の付録のページの地図リストが私を追い込んでくるのよ。

我が強いというか。

私はそこまでは必要ないのそこまでは。

かといって無地の罫線だけのキャンパスノートでも芸が無いじゃない。

話変わるけど、

文房具屋さんで軽量キャンパスノート見つけたら手に取ってみ!

軽!って笑っちゃうから

話しを戻すと、

そう手帳の我が強い手帳は苦手って話しで、

罫線だけでも素っ気ないし、

ちょっと手帳感あるものがいいのよね。

我が強い手帳は嫌だとか言いながら人ってわがままよね。

といいつつなんか前好きだったB5スリムのちょうど手に持ちやすサイズだった週間バーチカル手帳絶版になってしまったし。

これに変わる手帳がないのよねー。

いい加減もう月曜日まり手帳には慣れたけど。

挙げ句の果てには

手帳の書き方使い方みたいな書籍蔓延ってるわけじゃない。

みんな本当は手帳どうやって書いていいのか分からない人が多いのかも知れないわよ。

手帳の書き方の本ってよく考えてみたら笑っちゃうけど。

自由に書けば良いじゃないのって書かない私が言いたいわ。

日めくりカレンダーも買ってみて日をめくるほどに1日を大切にしたいわねって微かながらの目標があったけど、

もうすでにめくるのすら面倒くさい、

チキンラーメンを作るときお湯を沸かすのはギリギリ面倒くさくないぐらいを上回るぐらい面倒くさくなっちゃって、

もう3月ぐらいで止まってめくってないのよね。

涙そうそうだわ。

私のこの手帳コンプレックスってなんなのかしら?

きっと1ページみっちみちに書くことがなく、

後で振り返ってみたら私ってこの日白紙ねってなるのが嫌なのからなのかしら?ってその心理なのかな?って思っちゃうわ。

みっちりみちみちに1日書き上げたらなんかそれで満足感なんでしょうね。

私はそれ書く自信ないから、

きっとそれだわきっと。

まったくよ。

原因が分かったわ。

から見開き1週間の

少なく書いても多く書いても

なんかそれなりに充実した感じの眺めの1日になるそういう手帳が好きなのかも知れないわ。

それか1日1ページの手帳の内容を

代筆で書いてくれる代行のお仕事とかあったら流行るかもね。

もうこれインスタの映え疲れと一緒だわ!

緑色だけで面白そうだからって買ってみたドリンクが甘すぎて飲めなかったって自戒も込めて

これは手帳疲れってことにしておくわ。

ああ若者手帳離れだわ。

うふふ。


今日朝ご飯

あんまり私は好んで食べないんだけど全粒粉茶色ブラウンパンサラダサンドイッチタマサンドよ。

通常の白い食材ちょっと自然風味漂わせる天然な感じの茶色い色になってたら、

なんだか自然に優しそうだったり栄養がアップされてる感じがすると思わない?

卵に関しては茶色玉子の方が栄養あると思うけど一緒みたいで、

酷い話しこすったら茶色く塗った絵の具が落ちる場合のそういう玉子もあるから

ぜひ茶色玉子を見つけたらやってみた欲しいわ。

サンドイッチは抜群に美味しかったけれどね。

デトックスウォーター

急須で丁寧に煎れたいと思っているホッツグリーンティーウォーラー

ティーなのにウォーラーと言ってる当たりに矛盾を感じてしまうわ。

朝寒かったからにしました。

確か私透明の耐熱ガラス急須を買ったと思うんだけど、

棚を探してみるわね。

急須って茶渋がある方が年季入ってて良い味出しちゃうんだけど、

食洗機にかけたとたん真っ白にキレイなっちゃうから

育てている急須があったらあなたも気を付けた方がいいわよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

こんなことも考えた

私は通り魔に殺された。

まりにも突然で、驚く間も無く、精神が肉体から離れた。

突っ伏した私の肉体の傍にはあどけない少年おもちゃのような拳銃を手に持って立っていた。彼と出会った時、少し危ない気配を感じないではなかったが、まさかこんな子供にいきなり後ろから撃たれるとは予想だにしなかった。

妻と2人の子供を残して旅立つのはなんとも心残りだが、そうなるべくしてなったのなら致し方ない。不思議と怒りも恐れもない。

見上げると、夜空は魂で満たされていた。肉体の目では決して見ることのできなかった大きな流れと波が光り輝いて世界を満たしていた。輝きを目にした私は、突然殺されたばかりだと言うのに大きな安らぎを覚えた。妻に「悲しむ事はない」と、子供たちに「恐れる事は無い」と、今すぐ伝えたいが、時が来れば彼らにもわかることでもある。

私の精神はまだ肉体を持っていたときの形を保とうとしていたが、手のひらからとても小さな光の粒が漂い出て、大きな魂の流れに飲まれていった。なるほどこうして私はそのうち小さなバラバラの光の粒になって、流れとともにこの星で、この美しい世界でまた、生きること、愛すること、死ぬことを繰り返すのだ。

なんという安らぎだろう。目立った不幸のない、どちらかと言えば幸せ人生だったが、この安らぎを知らずに肉体に繋がれて生きる事は、大きな苦しみと悲しみを伴っていたと言わざるを得ない。私が生前に考えていた「人生」とは、その半分でしかなかった。こうして肉体の寿命が終わり、精神だけの存在になって初めてそのことがわかった。まだ肉体を持って生きている家族、友人に、この世界の真の豊かさを伝えるすべはないだろうか?

と、突然頭が痛み出した。そんな馬鹿な。私は光の粒になって大いなる流れに還るのだ。なぜ肉体を持っているかのように痛みを感じなくてはならないのだろう。

私の頭の中で小さな金属の欠片が脈打っていた。あの少年に打ち込まれ銃弾の破片だ。精神だけの存在である私がなぜそんなものに影響を受けるのだ。

ふと気がつくと閉ざされた扉の前に私のような何かが立っていた。少年に命を奪われた時にすら感じなかった猛烈な嫌悪と恐怖が、全身を駆け巡った。今すぐここから離れなくては。しかし、その思いとは裏腹に私はその薄気味の悪い私のような何かにどんどん引き寄せられていった。頭の中の銃弾の破片が強く輝き脈打ちながら、じりじりと私を引っ張っていくのだ。見ると、まがい者の私の頭部にも2つ、鈍くしかし強く輝く何かが見えた。やはり銃弾の破片だ。頭の中の銃弾同士が強く引き合っているのだ。全力で抵抗したが、どうやらその力に逆らえそうにない。

私はじりじりと引き寄せられながら、私のまがい物を観察した。

光の粒で満たされた精神だけの私とは正反対に、どす黒いぬめりが渦巻いてできているようだ 。

粘り気のある真っ黒いうねりの渦の中からかすかな悲鳴が時折聞こえてくる。

「許してくれ…」「来ないでくれ」「…助けて…」「もう来ないで…」

あの少年の声だった。

なるほど、人を殺すと眠れなくなると言うのはこれだったのか。

殺した相手が夢枕に立つの

罪の意識が、慙愧の念が、自分が手にかけた被害者の姿で昼夜を問わず本人を責めさいなむのだ。

少年の黒い悲鳴は強烈だった。どうやらやはり彼は人を殺して何も感じないような根っから狂った人間ではなく、むしろ本来殺人などと言う極端な行為からは程遠い、周囲から押さえつけられ続けた人物のようだ。そのことを実感した途端光の粒である精神だけの私は、私の形をした少年の真っ黒な妄念に完全に飲み込まれた。

私のまがいものを形作っている少年の思いは、「私を殺したこと」の周りをぐるぐると回っていた。

ざまぁみろ…」「お前があそこにいたのがいけないんだ、お前が僕の言うことを…僕の話を聞かないからだ」「偉そうにしやがってふざけるな…..」「僕を大切にして僕を大切にして」「僕の意思尊重しないのならお前を殺して僕も死ぬ」「ごめんなさいごめんなさい許して……」

なんと身勝手な、そしてなんと汚らわしい。

苦しいのはわかるがこれぞ自業自得だ。しかしその苦しみも肉体の命が尽きるまでのほんのひとときのこと。せいぜい悩み悶え給え。同情はするが、私の肉体の命を奪った者のために、なにができるわけでもないし、こんなところに閉じ込められる謂れもない。

私は目の前の黒い波を両手でぐっと押し広げて出口を開こうとした。少年悲鳴がひときわ大きくなった「助けて………!!」

申し訳ないが、私には関係のないことだ。少年よ、君も肉体を失えば今の私のように光になってより大きな光になるのだ。それまでの我慢だ。

しかし私の頭部の痛みはますます激しくなり、力が入らない。なんとも暗黒のうねりが分厚くて、それお押し広げて外に出ることができない。恐怖を感じた。このままなのか?自分を殺した相手の妄念に、時の終わりまで囚われなくてはならないのか?

ひょっとして、この少年が、真っ黒に汚れた自分想念に苦しめられたまま肉体の命が尽きると、精神だけになっても黒い渦に飲み込まれ永遠に苦しみ続けてしまうのではないだろうか。

私が閉じ込められている私のまがい物の遥か下方に、膨大な闇がうごめいているのがその証拠だ。少年の肉体と精神からめ取ろうと手を伸ばしてきているではないか

閉ざされた扉の中には少年がいて、膝を抱えて泣いていた。その少年の肉体の周囲を、おぞましい鎖のような黒い渦が取り巻いていた。

少年精神が肉体から離れたら取り込むつもりなのだ

少年自分行為をひどく悔いていた。「殺したひとが毎晩訪ねてくるなんて知らなかった……..」「助けて……助けて…..いやだ…..見たくない」「怖い怖い怖い」「あの人達と別な形で出会たかったのに……」「もう一度、僕のファンとして僕の目の前に現れてくればいいのに……….」


私に肉体が有った頃、酒に酔って妻子に暴力を振るい続け、当然のように妻子に逃げられたがしかし、復縁を熱望している同僚がいた。私は不思議仕様がなかった。絶縁の原因は自分なのに、なぜそれを忘れたかのような態度で復縁を熱望するのか。

しかし、そうなのだ

自分のしでかした事は無かった事にしてやりなおしたい。それが、肉体に繋がれた魂の弱さなのだ。


私がそう思った途端に、わたしを拘束している黒い渦の力が弱まった。私に触れている部分が、光になったのだ。


ふむ。

少年の妄念に、勝手言い草に、寄り添えというのか?


理解し、許すことで、黒い呪いは即座に光に変わるのか?


ならば、是非もない。私がこの場所に呼ばれ、私の形をした妄念に閉じ込められた理由がようやくわかった。

少年は私の頭に銃弾を打ち込むことで私に助けを求めていたのだ。

彼が身勝手な妄念に苛まれたまま死ねば、その魂はどす黒く汚れた渦になりこの美しい星を汚す。そんなことはさせない。私の妻と子どもたちが、まだ長い年月ここで生きるのだ。
精神だけの存在になっても、私は夫であり父親である

さらなる少年悲鳴が、漆黒の鎖となって、私をぎりぎりと締め付けてくる。

「僕を褒めて…….僕を認めて……」「生まれ変わるために勉強したんだ……僕が歪んだのは資本主義学校教育がいけないんだ……..」「…….僕が人殺しになったのは、僕を三回捨てた母ちゃんのせいだ…..」「僕が殺した人たちは、僕のファンなんだ……支持者なんだ…….毎晩ここに来るのは、僕をちやほやしに来るんだ……..」

私に肉体があったら、馬鹿なことを云うな、と叱り飛ばしているところだろう。しかし今の私は、少年悲鳴と嗚咽でできた黒い妄念に囚われの身。私の形をしたまがい物に、私自身が閉じ込められていて、どうにも抜け出せない。

少年が作ったわたしのまがい物は「なぜ私を殺した?」「私がいったい君に何をした?」「罪を償え」「死を持って贖え」「肉体の寿命ギリギリまで苦しみ続けろ」と、少年を毎晩責め苛んでいた。少年自身の罪の意識がそうさせるのだ。

その苦しみに耐えきれず、私が彼のファンになる、などいった荒唐無稽な逃げ道をも見つけてしまった。

では、戯言にこそ寄り添おう。

実際の私は、通り魔である少年に殺された犯罪被害者だが、彼の希望通りに、彼のファンとして彼の前に現れよう。


以前は、天国と地獄、という考え方が全くピンとこなかった。今はよく分かる。肉体がなくなった時、光として大いなる流れに還ることが天国、死してなお自意識という牢獄につながれたまま生を呪い続けるのが地獄。肉体につながれたまま地上を生きるのは、さながら煉獄の日々だ。

ならばわたしは、少年にとっての、煉獄の炎となろう。私という光で、彼の妄念を内側から焼き尽くし、肉体の寿命が尽きたときに、私と同じような光であるように、少年をきちんと導こう。

たとえどんなに酷いことでも、起きたことは全て最善なのだということを伝えなければ。

私のまがい物と、そこに囚われた私は、依然、閉ざされた扉の前に立っている。扉の向こうの部屋では、少年が膝を抱えてすすり泣いている。

待っていろ、今助けてやる。どんなに時間がかかっても。

私は、私を包むまがい物を動かし、扉を開けてこう言った。

「こんばんは エヌケーエスビーの集会があるのは こちらの部屋でしょうか」

https://www.amazon.co.jp/dp/494405551X

2019-10-16

anond:20191016230721

横だけど、これは是非ともブクマカ大喜利で聞いてみたいくら

特に人権系の人が希望するコラボ先を知りたい

anond:20191016181257

商用目的場合、一つの作成物の中に20点までは無料でご利用いただけます。それ以上の点数をご希望される場合有償対応させていただきます。尚、重複したイラストや、一文字ひらがなカタカナについては、複数回使われてもそれぞれまとめて1点と数えてください。

自社で作成するプレゼンスライド商品のポップなど制作物がその場限りの利用で直接利益を生むものでなければ、仕事で使う場合でも非商用と考えていただいて構いません。また、自社で作成され、社内でのみ利用され、外部へ公開されないポスターマニュアルなどについても非商用と考えていただいて構いません。

ただし無料配布するものであっても、外部から制作費を貰って作成する場合は商用利用となります

幼稚園のバザーや学生主体文化祭など、ごく限られた期間と場所で限られた方たちへ向けた小規模な活動については非商用と考えていただいて構いません。

ご利用料の目安:一点につき1,000円(+税)

※ご利用用途によって変わることがあります

※21点以降の枚数ではなく全体での合計点数となります

2019-10-15

anond:20191015150937

あれってビーンズ型のしっかりしてる固めのパッドだから

ちゃんと絞って洗わないといけない。

使った事ないけど、使うとかなり盛れると思うよ。

自然重力無視アニメみたいなバストラインの人はこれでしょう。

しかもブラ本体も、スポンジ状の厚底がついてるみたいなんだよね。

デザインめちゃめちゃ可愛いのがおおくて羨ましいです。

から実際は可愛いお胸であればあるだけ、

ブラは分厚くふわふわで上にお胸を乗っける形になってるようです。

ゆえに、A-Dくらいの方々って希望してなくてもブラが盛ってるのがおおいので、

結局なにも入れてないG以降のひとと、そんなに見かけ変わんない人までいそう。

ホントに盛ってない人は、胸って重いので背中ハムになってたりすることがあるし

肩こり10からしてたりします。

自慢げにカップサイズを書いてる人は、盛ってるのかなと思っちゃう

2019-10-14

最近心配事の羅列

最近どひゃーってくらい精神ダウナーである研究室行きたくねぇなぁ。

ちっとも人生へのやる気が出ない。仕事を作るやる気が起こらない。

きっとだんだん寒くなってきたせいだと思っている。私は躁鬱傾向で、冬季鬱になりやすいのだ。

特に段々寒くなる10月12月鬼門で、この時期は目標を低く保って、職場でダラダラしていても出勤するだけで合格ということにする。仕事しているフリくらいはする。今増田書いているのだって覗き込まれなければデスクワークしているようにしか見えない。というか今日休日出勤なんだからTA以外の時間以外は別に仕事をする義務はないはずである

私は偉い。私は頑張っている。比較ADHDなのでこの職種研究職、しか実験系の基礎研究)は向いていないんじゃないの?と思いながら、ひいこら作業しているだけでも合格しましょう。


そう、私本当に研究職でいいのか?という迷いはある。就活生なら皆持つのでしょうか。研究室生活比較楽しいけれど、ものすごく優秀で頭がいいかと言われればそんなことも無いし、どちらかと言えば別に頭は良くない。学部時代もうちょっと真面目に勉強しておけばよかった。

手先も別に器用ではない。マニュアル化された作業を手早くこなすの比較的出来るから、まあ慣れてしまえば同じ作業の繰り返しである実験操作は1年たってようやく人並み程度に出来るようになったけれど、天性の猛烈な注意欠陥のせいでフラスコ比較しょっちゅう割っている。困ったものであるポンプを引くのを忘れてモノを壊したこともあった。

あと最近本当に成果が出ていなくて。研究が本当に進んでいないんですよ。1年半まともな成果が出せていない。上手くいかないとすぐフリーズしてしまうので、次どの条件を振ろうか半日くらい考えちゃう。これが短縮できると進みが早いのにな、と思いつつ、最近はセンセに相談しないで自分で決めたい期なのでぐずぐず考えながらやる。次条件振ったやつダメだったら先生相談しよう。次どうするかまだ決めてないけど。

誰か私が信頼している人に「君は研究職に向いているから迷わず行けよ」と言って欲しいと思ってしまうけど、そうやって他力本願なのはいけないのだろうな。大学受験の時もそう、英語先生に君理系っぽいね、と言われてからわず理系に行った。

基礎研究やっている人ってみんな段々病んでいくのかなぁ。どこもそうかなぁ。どこもそうだといいな。

すごく優秀な同期がいるのですけど、あの子そもそも原理的に上手くいかなさそうなテーマをやらされていて、きっとうまくいかないですよアピール結構やっているのだけれどちっとも聞いてくれないそうである。それで最近糸が切れちゃったっぽくって、どんどん病んできてる。本当に心配。病んでいても休日は楽しそうに飲んでいるのがまた心配自分自分テーマを愛せないとつらいよね。真面目で優秀な人ほど病んでいく。上手くいかないのは自分が優秀でないからなのではないかと思ってしまう。同期のMよ、君は十分優秀だぞ。というか君しか同期でまともな人がいないぞ。私もあんまり役に立たなくてごめん。出来るだけ頑張るね。二人でめっちゃ病んでるね。同類にすると嫌がられるかしら。優秀でない私と一緒にしないで!と怒られるかしら。いや、あいつのことだからどうでもいいと思っているな。二人とも前期はまだ希望に満ちていたかラボ泊とかしてたのにね。最近そんなことするやる気すら怒らないよね。

研究室に病んで来てない人がいる、という事実は本当に他人精神にくる。来るよね?M2のすごく好きだった先輩が結局鬱で全然来れてなくて、そもそも卒業が怪しいかもしれない。それも私の鬱を加速させる要因の一つである。だからこそ私の目標毎日病まずに(病んでも)卒業まで通いきることである。私は残念ながらそんなに優秀ではないのだから(これもあまり言わない方がいいのかな、思い込みが加速するかな)、目標は低く。特に寒い時期は低く。

先生比較スケープゴートを作るタイプの人で、でもスケープゴートの人選に結構失敗して逆に信頼を失う人である。私入ったこからスケープゴートにはなるまい」と思って愛想よく見せることと努力しているアピールと酒好きアピールは欠かさなかった。本当、スケープゴートを作るような職場は歪んでいる。私ここ入って本当にどんどん性格が歪んでいる。本当に嫌だ。でも私が病んでいることを研究室環境とか教授のせいにすることは良くないのだろうか。

私も私のテーマを愛したいなぁ。最近信じられなくなってきちゃった。希望はまだあると信じて検討するけど、それ以前の予試験の段階でつまずきまくっているし、もし本試験が出来たとしてもうまくいく可能性は低いのだ。やる気が起きないのだ。まだ希望に満ちていたいから本試験をやりたくないとか常に思っている。いやでも早く進めたいわ。いい加減進めたいわ。そういえば来週進捗報告だから本当いい加減条件検討に見切りをつけて進めたい。勧められない。どうしてno reactionしか起こらない!!

すごい。まさに日記だけれど、まあ日記なので。文句言わないで。

anond:20191014155030

他の言及見て知ったんだけど75歳なのか……。

じゃあ話が通じないのも納得できる。

でも75歳ということはあと数年で死ぬかもしれないから少し希望が見える(?)ね。

あと、もしかすると介護必要になってくるから増田も手伝わされる可能性がなきにしもあらず。

そうなったらむしろ実家にいるメリットより独立した方がいいってこともあるね。

なんにせよ時間解決してくれそう。

[] #79-7「高望みんピック

≪ 前

高望み、上昇婚が困難とされる理由は何だと思いますか?」

「そりゃあ、ハードルが高いせいで飛び越えられる人が少ないからでしょう」

ちょっと違います。あれの最大の問題点は“高さそのもの”ではありません」

「どういうことです?」

コンサルタントは数年前に担当した、とある相談者の話をした。

「その人は高学歴高収入の方を希望していました」

典型的高望みってやつですね」

「いえ、私から言わせれば、これは高望みと言い切れません。数名マッチング可能でしたから」

「マジか」

そうして希望に合った数名とそれぞれマッチングさせたのだが、なぜか結果は全滅。

相手の用意したハードルを跳べなかったというわけでもない。

最終的に「縁がなかった」と断わったのは、いつもその相談者側だった。

意味が分からない。条件は満たしているのに、なんでそいつは断わってばかりなんです」

「……どうも“その他のハードル”で躓いたようなんです」

「はあ? なんすか、そりゃ」

年齢なのか、容姿なのか、声なのか、仕草なのか。

具体的に何がダメだったのかは説明してくれなかったという。

「どこかしら相性が悪かったのでしょうけれど、本当の理由は分かりません。恐らく、当人もよく分かっていないのだと思います

そいつは“その他のハードル”とやらを妥協する気がなかったんですかい最初にでかいハードルを立ててるくせに」

実際、遠回しにそう訊ねたことはあったらしい。

だが、その人にとって高学歴高収入というのは最低限の条件でしかなく、その上で他のも跳び越えてほしかったんだとか。

「なるほどねえ。ハードルの高さが問題ではないと言った意味が分かりましたよ」

そこまで話を聞いたあたりで、コンサルタントの言いたいことをタケモトさんは理解した。

「つまり高望み最大の問題点は、“その他のハードル”を撤去していないことにあると」

「そうです。高いハードルが一本や二本あるだけなら高望みではありません。問題は全体の“数”なんです」

当然、相手側の設けたハードル自分も跳ばなければならないという側面もある。

高低差の激しい、膨大な数のハードルをそつなく跳ぶことが出来て、その人と結婚したいと思える人間

冷静に考えれば存在するわけがないと分かる。

よしんばいたとして巡り合うことすら難しいか、とっくに別の人と結ばれているだろう。

こちらも仕事ですから、建前は『上昇婚高望み大いに結構何が悪い?』と言います。でも現実問題は是非で決まるとは限りません」

火のついていないタバコを強く噛みしめ、コンサルタントは首を横に振った。

最初から気づくか、後で自ずと諦めるなりハードルを下げるなりしてくれたらいいんですけどね……そうさせない外的要因もあるんです」

「外的要因?」

「長年コンサルタントをやっていますと、稀に上手く結婚までかこつけられたケースもでてくるんですよ。宝くじを毎回買い続ければ当たるのと同じ理屈です」

しか当人たちは、それを宝くじだとは考えない。

多少の運はあると思いつつも、巡るべくして出会い、結ばれたんだと心根では考える。

そうして自分イレギュラーであることに無自覚なまま、上手くいっていない人に説教することがあるらしい。

上手くいっていないのは高望みだからではない、と。

説教とまではいかずとも、『自分は上手くいった』と吹聴する人もいます。それも大きな要因ですね」

「……あれ? でも、それって」

タケモトさんはそこで引っかかりを覚える。

そして、そう感じるであろうことをコンサルタントは分かっていた。

「察しの通り、私の会社はその“たまたま上手くいったケース”を宣伝に使っています。私も当時は上手くいったことばかり喜んで、その事に気づかず……不甲斐ない話です」

実のところ、タケモトさんもその宣伝に釣られたクチだった。

ダイエット商品のビフォアフターに騙されるが如き愚行である

次 ≫

スピッツ『猫になりたい』の歌詞解釈

関ジャム 完全燃SHOWという番組スピッツ特集をやってて、その中の1コーナーで『歌詞をよくよく読むと不穏なストーリーが浮かんでくる』みたいな話をしてたので、以前に自分が考えてみた『猫になりたい』という楽曲一般的にはあんまり知られてない?けどファンの間では絶大な人気を誇る曲)の歌詞解釈を書いてみる。

番組中でも言ってたけど、もちろん作詞した本人以外には正解は分からないので、あくまで「こう捉えられないこともないか?」くらいで見てもらえると助かる。

灯りを消したまま話を続けたら

ガラスの向こう側で星がひとつ消えた

『星がひとつ消えた』はそのまま死の暗示。また『灯りを消したまま』という表現から、この会話が発生したのは灯りを消した後。星が出ていることから時間帯は夜、この場合灯りを消すシーンとして想定されるのは就寝時。就寝時のような遅い時間に灯りをつけずに発生する会話というと、例えば緊急の電話などが考えられる。

これらを総合すると、『夜、寝る前に君(恐らくは恋人?)の死を知らせる電話がかかってきた』という意味にとれる。

からまわりしながら通りを駆け抜けて

砕けるその時は君の名前だけ呼ぶよ

1行目は無我夢中病院?に向かう様子。2行目で『砕ける』のは、「何かの間違いであって欲しい」という微かな希望か。

広すぎる霊園のそばの このアパートは薄ぐもり

暖かい幻を見てた

『君』の死を認識した後の主人公描写。すべての気力を失い、現実逃避している様子が伺える。わざわざ『霊園』というワードを出したのは、やはり死の暗示か。もしくは、『君』のお墓の近くに引っ越した??

※サビは歌詞全部一緒なので後ほどまとめて解説

目を閉じて浮かべた密やかな逃げ場所

シチリアの浜辺の絵ハガキとよく似てた

砂ぼこりにまみれて歩く 街は季節を嫌ってる

つくられた安らぎを捨てて

1、2行目は天国を思い浮かべている様子?後追い自殺を考えてるのだろうか。3、4行目はよく分からない 後追いを決心した様子とも、「現実逃避してても仕方ない」と改心した様子ともとれる。

最後にサビの歌詞

猫になりたい 君の腕の中

寂しい夜が終わるまでここにいたいよ

猫になりたい 言葉ははかない

消えないようにキズつけてあげるよ

このサビについて、そのまま捉えると『冷たくなった君の腕の中で気の済むまで丸くなっていたい』という主人公の逃避願望と捉えられるが、その場合『キズつけてあげる』の意味イマイチよく分からない。また、『ここ』というのは君の亡骸が安置されている場所になるが、Bメロでは既に自宅であろうアパートへ戻っておりその点でもズレがある。(幻の『君』かもしれないけど)

ここで個人的提唱したいのが、『A,Bメロとサビで歌詞一人称が変化している』つまりサビの歌詞主人公言葉でなく、既に死んでしまった『君』…恋人幽霊言葉ではないかという説。

この場合

猫になりたい 君の腕の中

寂しい夜が終わるまでここにいたいよ

この歌詞意味は、すっかり塞ぎ込んでしまった恋人を、自分の姿ではもう会えないから、せめて猫に化けて(あるいは乗り移って)寄り添い寂しさを紛らわせてあげたい、という願望と捉えられる。

猫になりたい 言葉ははかない

消えないようにキズつけてあげるよ

この部分についても、もう言葉は届かないけど、言葉なんて不確かなものよりももっと確かな何かを残したい、という精一杯の強がり気持ち

・猫となって引っ掻き傷を残したい

恋人の死という消えないトラウマを残したい

というダブルミーニング表現しているように思える。

以上、異論は認めます

2019-10-13

anond:20191013131358

能力が低くて中小

高くて一流でも人間関係が悪くてやめたい人が転職希望者の99割

地雷だと常識としてだれでも知ってることをドヤ顔でかたられても

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん