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はてなキーワード: 理想とは

2018-08-15

anond:20180815204646

😺ねこだと高齢者ですニャ。

🐶犬でも高齢者っですワン

🐰どうでもいいけど、ストライクゾーンて「年齢」なんかで良い訳?

🐟もっとガチ理想とか好みってあるよね。

https://anond.hatelabo.jp/20180810113405

今の世の中は、議論の中身ではなく「誰が言ったか」に大きく左右され、意見の異なる相手には「頭おかしい」「話にならない」と全面否定して議論もしないことが問題だと思ってる。ディベート教育がより浸透すれば、人格意見を切り離した理性的議論によって物事がきまる世の中になると思う。理想だけどね。

サマータイム棒」で叩きまくるようなことにはしたくないわな。

2018-08-14

本物の美人

電車内の痴漢話にて。

誰がどう見ても美人なAさんは痴漢にあったことがないと言う。

大きい胸をして今まで一度も?!まさか、と笑ったけど真面目に一度も痴漢体験がないらしい。

よく聞く痴漢したら騒がれそうなギャルや水のお姉さん風でもない、癒やし系美人でどちらかと言えば大人しそうな外見。

さぞかしターゲットにされてると思っていたけど、まさかの逆とは。

でもこれよくある話らしい。

本当に美人だと痴漢に合わない。周りが美人に注目してるから周りの目のおかげで痴漢されないんだって美人は凄い!

でも美人もいい事ばかりではなく、ストーカー被害で言えば圧倒的に美人被害に合うらしい。これは分かる。

しか相手は全くの見知らぬ人。

外見から好き勝手理想の女を妄想されて深い思い込みをされがちなので見知らぬ相手にもかかわらず警察沙汰にまでなることが多いらしい。これは気の毒。

Aさんと言えば初めてAさんに会う男性挙動不審になる事がよくある。

ぼーっと見とれられる漫画のようなコトは現実にはあまり無いようで、文字通り挙動不審な動きをされるらしい。見とれ過ぎて脳内エラーが起きるのでは?

助手席で対物事故にあったり、ものを落として壊されたり、私が知るだけでも頻繁に色々と地味に大変な目に合っている。

何事もほどほどがいいのかもしれない。

でもやっぱり美人人生は羨ましい。

anond:20180813145826

いから後ろのコメレスは読んでないけど、店でギャン泣きするのは遺伝だと思う。姪っ子甥っ子がギャン泣きするってヤツに「兄弟の子供の頃どうだった?」って聞くとほぼ100%ギャン泣きしてたって言うから。まぁ半径5mの話だけど。ある程度社会性身に着くと落ち着くから他所んちの子供に理想押し付けんのはおやめなさいな。

anond:20180813120212

...なんというか、少子化だねぇ。

子育て経験があると、言葉がわかるようになるのに数年以上かかり、TPOにあわせて振る舞えるようになるのはさらそれから数年というのもわかるけれど、経験が無いと単にうるさい子供としつけができない親がそこに居るだけって感じだよね。全ての能力バランス良く育つわけでは無いというのも自分の子供の発達で不安を感じながら学ぶことかもしれない。

子供が居なかった時は理想の子育て論をぶっていて、虐待をする親をただけしからんと思っていて理解もできなかったが、

子育て経験を積むと虐待する親にある種のシンパシーを感じるようになった。

2018-08-13

すっごい気持ちいいセックスがしたい

自分が可愛かったら、男性を興奮させて且つ、自分に興奮してる様を見て楽しめるのに。

自分理想自分でないので、理想セックスができないのが悔しい。

美人じゃ無いのに性欲強くてごめんなさい。

高等教育

全部試験でいいんじゃと思う

自分法学士だけどほとんど学期末試験100%単位取ったし

高認とかセンターとか全部やめて、科目単元分野の基礎応用で問題網羅的に出題し

規定レベル取れたら高卒レベル大卒レベルでいいじゃねっと思う

ITで複雑さを確保したまま、どこでも運転免許並にいつでも誰でも受けれられるようにできるんじゃね?

そしたら落ちこぼれギフテッドにも有用だろ

大学というか教授陣はゼミからにして院主体にし、学部レベル講師TAレベル学生共同体が主

名門の存続云々とかは学位学歴プラスしてなんだから独自試験選抜すればいい

まぁこ公文式上級版だな

これって理想論だろうか、それとも理想としてもなんかツッコミどころあるだろうか

2018-08-12

anond:20180812161036

創業者が退いて理想が消えただの官僚組織になった 

組織の維持存続が社員らの最大の目的 

トラブルを受け入れて成し遂げたい目標はないか問題回避する

anond:20180812132146

自分がしたい人生設計に合わせてくれるような相手を選ぶ、って当たり前の事だと思うけれど。

アラフィフ世代女性仕事結婚育児を両立する事が困難だったんだから

学歴が高くて賢くて仕事意欲が高い女性ほど子供を産みたがらないのは当然のこと。

子供を産んだら折角身に着けた学歴キャリア台無しになってただの無職になるしかなかった世代からね。

でも増田相手女性が望んでいる人生設計はどういったものであるかを考えず、ただ漠然と「好みだから」というだけで付き合いたい女性を選び、

かつ「結婚したら子供を二人作りたい」とか呑気に思っていたわけだ。

付き合ってる最中も「結婚したら当然仕事辞めて子供産むんだよね?」感を出しまくってたんだろうな。

そりゃ出産より仕事意欲の方が高い女性は逃げるよな。

同僚たちはそれを分かっていたから、仕事より出産を優先してくれるであろう女性を選んでたんだよ。

そういう男性の方が、お前みたいに「女が俺の理想人生設計に合わせて当然」と言う男よりよっぽど夫や父親になるに相応しい人間だと思うがな。

僕は親のオナペット

世間的には「中学生みたい」と言われるだろうことは覚悟の上で書く。

生んでくれた親に感謝しなくてはならないと一般的にはよく言われている。

これがまったく理解できない。

生んだのは親の勝手エゴだ。

まれてきてよかったなんてことは一度も思ったことがないし、

理想を言うならば産まないでほしかった。

育ててくれたことに感謝、というのもおかしい。

勝手に産んだのだから育てろ。

しろちゃんと自立してまったく手がかからなくなっていることを褒めるべきだ。

生きていくのは大変だし、常に身を立てていかなくてはいけない重圧がある。

そんな中、親が自分人生を充実させるため、「子供を育てた」という自己満足を得るためのオナニーとして放り出されて、

苦しみもがきながら生きていく。

なんてなんて理不尽なことだろう。

自分絶対にそんなオナニーはしない。

2018-08-11

anond:20180721000700

そんな理想な女がいたら、他の男もほっとかないと思うよ。これはブサメンでもイケメンでも同じ。

身の丈に合わない異性と一緒になっても、ドラクエ黄金の爪を手に入れるようなもんだと思う。余計なトラブル呼ぶから、良い面ばかり見るのは辞めた方が良いと思うぞ。

anond:20180811154826

あの手の長文書いてる奴に一定の傾向があるというのは考えている

コンテンツ推しキャラ信仰みたくのぼせ上がるくせに、何かひとつでも自分理想の通りじゃないと一気に冷めて、しまいには腐しだすボダ気質の奴が多いとか、

他人のアラを必死に探してあげつらい、どうにか「私は悪くない」と言い張りたいのだろうかとか、そういうのはあるけど

今のところ仮説の域を出るものではない

オタクがやたらインド持ち上げるのってさ

いわゆる「高貴な野蛮人」だよね

 

現実はただ野蛮なだけだから

ヘンな理想持つなよと

2018-08-10

宮崎駿はなぜハクを作ったのか

地上波ハウルをやっていたのでなんとなく思っていたことをつらつらと書く。主観100%

宮崎駿はなぜ千と千尋で明らかに女性客を意識した美形の男(ハク)を出そうと思ったのだろうか。

その前にアシタカがいるだろうという意見もありそうだが、あれはナウシカの延長だと思うので除外する。

これまでの宮崎駿作品ボーイミーツガールを描いていたが、それは少年側の視点から描かれていた。

魔女の宅急便少女視点ではあるが、トンボ相手役としてキュンとくる存在として描かれてるかと聞かれると微妙なところだと思う(トンボ自体はいいやつだけど)。

パズーには若干その萌芽を感じるが、それは理想少年として描かれているからで、女性に気に入ってもらおうという視点で作られてはいないと思う。

ジブリ作品で初めて女性客を意識した思われるキャラはハクであり、その後継にして進化系がハウルだ。

単に見た目が美形だというだけじゃなく、女性の心をくすぐるよう計算された描写意識的に描いている。

その証拠千と千尋ジブリ作品にしては珍しく女性作家による二次創作がたくさん創作された。

ハクもハウルも、親しげなそぶりを見せたかと思えば冷たく突き放したり、急にパーソナルスペースに入ってきたりと実に少女漫画的なふるまいをする。

千と千尋の公開日は2001年1941年まれ宮崎駿は60才だ。

60の男がなぜ急にこういうキャラクターを出そうと思ったのだろうか。

ディズニー作品ラプンツェルではヒロイン相手役を決めるのに女性スタッフのみによる「最高のイケメンを考える会議」が開かれたそうだが、

ハクを作るにあたり、ジブリ内でもそういう会議が開かれたのではないだろうか。

少なくともハウルに関しては絶対女性意見が入っていると思う。

さらに近年の「風立ちぬ」では本庄という初めてBL的な人気を広く博したキャラも出てきた。

どういう思惑なのか宮崎駿の心の内を知りたい。

anond:20180810170107

彼はBMI危なげ=痩せるべき という考えみたい。

美容体重理想なのかな?と思ったりする。

anond:20180810033359

憧れは憧れのままにしといたほうがいいと思う

同じような状況で穏やかで安心できる連れと別れてドキドキするほうを選んだけど

一年もしないうちに破綻して後悔したか

今は憧れてても実際に親密になると憧れから入って相手理想化してただけに

上手くいかなかったとき自分の中の失望と怒りがでかくてコントロールできない

憧れの相手のために切った安心できる連れは今考えると当たり前というか誠実というか

恋愛してた相手と別れた後に友人としてぐだぐだ付き合うのはだらしないから嫌という

厳しめの倫理観の持ち主だったので一切の関係が消えた

迷ってる

婚約中の彼氏がいるけど、憧れの人がいて結婚に迷いが生じている

彼氏とはアラサーで年も近い

穏やかで私の話を絶対否定しない

生来ハンター気質なんだけどそれでロクな思い出がなかったので、すっごく好き!ではないけど紹介から付き合った。心地いい関係を築けてきたと思ってる

感覚が似てるのか、たまに同じタイミングで同じことをつぶやいたりしてびびる

ふつうイライラすることもあるけど、よく聞く生理的に無理とかもなく、顔も体型も好き

積み重ねた時間の分だけ、いいところをたくさん知っている

尊重してくれるから理想に近い家庭になれるんじゃないかなと思う

一方憧れの人

趣味の場で出会った人でひとまわり近く離れている

めっちゃ仕事マンだけどいつも全然大変そうじゃなく飄々としていて、そのスタンスがすごく理想

話しているとすごく楽しい

自分よりたくさんのものを知っていて、それを鼻に掛けることなくて会話がストレスなくぽんぽん弾む感じ

理想上司タイプで、こんな人になりたいという類の憧れだと思っていた

自分と掛け離れてるから、万が一つきあえてもコンプレックスがすごそうだしないよな…と気持ちにフタをしてきたのも事実

仕事マンから結婚して理想的な家庭になるかといったら違うと思う

(付き合ってすらないのにこういうこと考えてすいません)

でも話してて、どんどん惹かれて、これはまずいな、ってなる感覚、わかる?

これはただの憧れ?恋愛感情

さら彼氏との心地いい関係を手放す勇気もなく

でもこのまま結婚していいのかと頭をもたげている

ボコボコに叩かれそうでドキドキするけど

かに聞いてもらいたくて投稿しました

こういう体験した人いないか

2018-08-09

どこにも投稿できなかった退職ポスト

違和感が大きくなりすぎて大企業をやめます

大手メーカー新卒入社して2年。

馴染んできたつもりだったけど、やっぱり違う!!!!!と気づいたので辞めることにしました

何が私と合わなかったのか

業界の閉塞感

・興味と会社専門性のアンマッチ

生活の中で誰もが使うツールを作る会社。でもツールについて一生考え続けるのはちょっとな…。私はこのジャンルを究極に好きになりきれないと思った、ツールよりその先のほうが気になる性格なんだった。

業界自体の飽和 狭い業界骨肉の争いをしてるの、競争原理が働いて健全経済なのかもしれないけど、人類全体で見たら無駄エネルギーじゃね?

会社カルチャー

・若手の弱さ 会社ルールがたくさんあり、システムが古く、それらを習得するのに時間がかかる。習得しないうちは子供扱いされる。しかマニュアルが無くて知識が属人化している。

忖度ゲーム 社長に直接会えることは少なく、周囲のおじさん達の忖度で謎の指示が飛んでくる。社長(若い)にダイレクトに聞くと「え?そんなことないけど?」みたいなことたくさんある。伝言ゲームならぬ忖度ゲームです。

会社WHYがわからない 俺たちは何のために金を稼いでいるんだ?

昭和人間 たくさんいる。会社収益を上げる場所なんだという価値観。そうか!? 収益以上の目的はいらないのか!? ただ売ればいいってのは思考停止じゃないか? …という疑問を上司にぶつけたところ「それは社長レイヤーが考えることだから」と言われた衝撃。

腑抜けになっていくことへの恐怖 優しい人たくさんいる。1年で私もだいぶ顔が変わった。よく言えば優しくなった、悪く言えば攻撃力がだだ下がりした。生きていくことが簡単すぎると人は輝きを失う。ああ認知度90%越えの定番商品を売る老舗企業よ。黙っていても給料入る。なんとなくで仕事が進む。WHY理想についての議論は無いか、避けられる。

ぶっちゃけ

それでも、いい出会いがたくさんあった。ものづくり探究し続ける、好奇心理想をしっかり持っている、尊敬できる技術職の人はたくさんいた。良いメーカーなんだよ。

私がもし技術職やデザイナーだったらこ会社で続いたかもしれない。追いたい背中が見つかったかもしれない。

でも私は総合職なのだ

やめる直接の原因は、上司たちとうまくやれなかったからです。表面上はうまくいっていたけれども、私の中には「もう無理」が蓄積していってある日溢れてしまった。上司たちはびっくりしただろうし、普通に振舞ってたのになぜ?と思われたことでしょう。彼らの普通に適応すること自体が私にとってはストレスになってしまった。ザ☆適応障害。しかしこんなことに適応するために私の人生をくれてやるなんて惜しすぎるだろう。従順子供のような新卒ちゃん、をやるのは1年が限界だった。(どこが従順やと言われそうだけど、これでも頑張ってたもーん。)

本当に嫌だったことはここに書いてません。限界を感じた部分だけ書きました。限界を感じてても嫌じゃなかったら続いてただろう。

部署異動して心機一転したら…という話もあったけれども、会社に対する気持ちはもう修復不可能なところまでびりびりになっちゃってて。この気持ちで他部署に行ってまたゼロから子供いから…というのに私は耐えられない。私は尊重されるべき一個人であり、好きなチームのためならば情熱を存分に発揮できる。このカロリーもっと活かせそうな場所を見つけたので転職する。

ベンチャーに行きます

私が生きる理由、働く理由、私のWHYが活きる環境を求めて。

上司もチームも自分で選ぶ。

無職としての学問

 特に文系において、大学研究を取り巻く環境が厳しいので、少し愚痴を書かせていただきたくお邪魔します。

* * *

 研究生活が実生活、ことに家庭生活に対し極度の不安定性を与えることは、今日に始まったことではない。

 例えばかの有名なマックス・ウェーバーによる1919年の講演の中では、「大学に職を奉ずるもの生活はすべて僥倖支配下にある」と語られており、「精神的に打撃を受けることなくこうした境遇に堪ええたためしは極めて少ない」とまで言われている。

 このような状況は、100年の時と洋の東西とを超えた今日日本においても、同様である。むしろ人口減少と学問に対する軽蔑——それはおそらく、ウェーバーが講演の中で強調した、学問がなんの「救い」も「啓示」ももたらさないということを、多くの人々が正しく認識たからに他ならないが——に直面している極東島国の方が、研究生活を取り巻く環境過酷であるといえるだろう。

 博士号を取ったとしても多くの人々には就職先がなく、あっても有期雇用で、しか低賃金であり、長期的な研究生活の途を描くことは全く不可能である

 日本より恵まれ研究環境を有する国、例えば博士課程から給与が出るアメリカや、高等教育がほぼ無償であるフランスの例を持ち出すことは簡単であるしかし、研究生活はその研究者が根ざしている言語文化、あるいは人的ネットワークにある程度は依存せざるをえない。また、他国研究環境は、一部だけを切り出せば外面的には羨望の的になりえるが、実際は、給与と引き換えに研究テーマ選択制限されたり、あるいは無償で得られる研究環境には限りがあったりするのである

 当然のことながら、研究者における研究成果はそれぞれのおかれた研究生活の諸条件に左右されるのであり、それは資本的な制約を大きく受ける理工学系のみならず、人文系についてもそうなのである

 ハンナ・アーレントのように、生地での生活を根こそぎ奪われ、新天地で大きな研究成果を挙げる例もないわけではない。大学官職への道を閉ざされてから活躍したカール・マルクスそもそも学歴のなかったピエールプルードンなども、偉大な思想家としてのちに崇められる存在であるしかしながら、すべての人が偉大な人、指導者のような人、あるいは預言者になることを目指して研究に励んでいるわけではない。実態はむしろ逆であり、陽が当たらない部屋で日がな一日、誰も読まないような古雑誌の1ページをどう解釈するかについて考え、その謎を解けた時に無常の喜びを感じる、そういう人が研究生活に入るのである。そのような、全くつまらないことこそ重要研究成果なのであり、むしろ大きな社会的反響を呼び起こす御宣託が科学的な研究成果とは全く呼べないようなものであることは、ウェーバーの指摘するところであり、歴史が度々証明してくれたところでもある。いずれにせよ、研究生活とは社会的名声や富と全く関係がないどころか、資本主義社会ではしばしばそれらは相反するものとなるのである

 尤も研究者も所詮人間であるからして、研究のものの「客観性」や科学位置付けとは無関係に、それぞれの求める研究生活上のあり方というのは存在する。名声や富を求めて研究に取り組む人もいるのかもしれない。しかしそれは明らかに悪手だ。羽生名人でも挽回できないぐらいの悪手だと思う。

* * *

 さて、反面、家庭生活はまさに「経済」の必要に駆られるところのものであり、十分な収入、定住可能な住居、そして可能な限り多くの家事労働自動化が進んだとはいえなお労働集約的だ)が投入されて、初めて成り立つものである

 収入がないなどもっての外であり、亡命収監失踪放浪なども、家庭生活とは相容れないものである

 歴史を顧みれば、自死発狂、子捨て、虐殺に至るまで研究に身を置いた人々の末路は様々であるが、なんとかしてそのような事態は避けたいと誰しもが願うところであろう。

 できれば平穏無事に、昭和時代理想とされたライフスタイル、すなわち夫婦円満子供と共にマイホームに住み、安定した立場で働き定年後は年金生活という人生を歩みたいところである(これは皮肉である)。

 しか今日の若き研究者は、子供はおろか結婚もままならず、マイホームマイカーも持たず、年金制度破綻を前に怯えながら年老いるのである

 もしあなた結婚したとすれば、それはパートナーの全く寛大な心によるものか、パートナー無知蒙昧で完全に誤った選択をしたかのいずれかであろう。

 さら子供がいるとすれば、当然あなた研究生活放棄するか、あるいはなんらかの安定した不労所得に拠って研究生活と家庭生活の両立を試みねばなるまい。(あるいは、あなたが非常に体制時代に順応的な研究をなしていたとすれば、すでに十分な収入に恵まれいるかもしれない。これこそウェーバーの言った「僥倖である。そういう人には心から祝福を送ろう。願わくば同じような僥倖が数多の迷える研究者たちにあらんことを。)

 多くの研究者たちにとって、結婚出産研究生活首にかけられた縄である

 女性研究者の研究生活性別役割分業的発想や家庭生活に対する支援パートナーから十分に得られないなどの理由によりすぐに縛り首になってしまうが、男性研究者の研究生活も同様に性別役割分業的発想や金銭支援パートナーから十分に得られないことですぐにギロチンにかけられてしまう。

 いずれにしろ他者にとって金にならず有用性のわからない行為としての研究は、家庭生活に直面すると挫折する公算が大きいのである

 だからといって、家庭生活を全く否定してしまうことも困難である穂積陳重来日本の身分法学者は、日本国民の位置付けを次の三つの身分のいずれかあるいは複数に属するもの定義した。すなわち、夫婦、親子、親族である

 しかし、親が死に、結婚もせず、親族との紐帯も弱いとなれば、その人は社会的にも法律的にも、全く孤立した存在となってしまう。

 その人は十分な社会保障の対象にならないことはもちろん、社会生活上の様々な面で制約や不利益を受けることとなる。

 実際上の問題として、社会的要請として家庭生活に入ることを我々は求められており、多くの人はその生活が全く不幸であり耐え難く絶望的なものだと感じていたとしてもなお、家庭生活に甘んじているのである

 当然、研究をしていなければ家庭生活が楽になるとは全く言うことができない。しかし、少なくとも研究生活が家庭生活と激しく対立することであることは自明であることのように思われる。

 あるいは「家庭」という理想像の崩壊高齢者二人世帯や単身世帯シングルマザーの増加、生涯独身者の増加などによって、家庭生活という名付け自体空虚ものになっているという批判があるかもしれない。

 しかし反面で、なお結婚出産経験する人は半数を占めており、「家庭」に代わるほど普遍化された結婚出産を前提とした私的領域生活モデルはいまだに存在しないわけだから、やはり家庭生活という呼称を用い、特に若い研究者たちにとってはそれを重視せざるを得ない現状もあるのだ。

* * *

 収入、定住、家事労働を求める家庭生活は、無収入、度々の転職と転居をもたらし、にもかかわらず時間の余裕を求める研究生活とは、完全かつ深刻に対立する。

 では、この間の解決はどのようにしてもたらされるのか。非研究であるパートナーの忍耐によってであろうか。あるいは研究生活の適度な抑制によってであろうか。

 前者はこれまでの男性研究者がしばしば採用した方法であり、女性人権がない時代であればよかったが、21世紀にもなってこの方法採用しようと思っている人がいるなら、その人は妻を見つけることができないであろう。

 後者方法は、実際には採用し得ないものであり、つまりそれは相撲レスラー炭水化物摂取を控えるとか、プログラマーが1日3時間しかモニターを見ないようにするとかいう話であって、研究生活を「適度に抑制する」などということは単に研究生活否定しかない。

 研究者はその人をして全的に研究に没頭せしめなければ、素晴らしい「霊感」を得られないものである。そうでなければ、特に人文学研究においては、それは単なるジャーナリズムに陥るであろう。

 そして、これもウェーバーと同じく声を大にして言いたいところであるが、そのような素晴らしい「霊感」、今日言葉であれば「イノベーション」などというものは、研究のみならず仕事や様々な形の労働の中でも、それに没頭し専心していなければつかむことの能わざるものであり、行政府が旗をふって労働時間の長短や職業訓練の有無をいくら弁じ扇動しようとも、生まれてこないものなのである

 家事労働ワークライフバランス長時間労働問題は、まさにこの没頭の可能性にあるのであり、特に家事労働時間を細切れにしてしまうために人をして何かに没頭させることを妨げること大であるワークライフバランスも、結局その目的とすることが明らかでないか低賃金かつやることのない中途半端余暇をもたらすだけである長時間労働改善しても、人々が自ら欲するところのものに取り組めるような労働時間の設定でなければ、それが長かろうが短かろうが、人々の不満は変わらない。いくら労働時間が短いとしても過労死は起こりうるし、長く労働していても過労死しない場合があるのは、この理由によるのである

 とにかく、家庭生活の求めるもの根本的に否定しなければ、研究生活は成り立たないのである

* * *

 では、解決方法は何か。家庭生活問題点は、それが夫婦という二者で成立するように想定されていることである。それゆえ、収入と定住を男性が支え、家事労働女性が支えるという構図が出来上がった。

 しかしこの想定は噴飯ものであり、シングルマザーは全て一人でやらざるを得ず、あるいは逆に親族から支援収入不安が軽減されたり、実家を譲り受ければ定住も可能というように、家庭生活の諸条件の実現は夫婦という関係性の外部で決まっていることが多い。

 もし家庭生活に関与してから研究生活継続するためには、家庭生活を成立するためのリソースを外部から調達することが最も望ましい。(逆にいえば、外部からリソース調達できなければ、ついにここで研究生活のお墓を立てるしかない。自分研究というアイデンティティよ、さようなら、と。)

 ただ、ここには二つの問題がある。一つは、リソース調達である大川周明のように徳川家から調達したり、大杉栄のように政治家からぶんどってくることができれば最高だし、あるいは明治時代のように女中を置いたりできれば最高だが、なかなかそういうわけにはいかない。もう一つは、その調達個人能力に帰せられることで、研究能力とは別にそれに取り組む環境規定されてしまうということである

 この二つの問題解決するためには、若い研究者同士で研究生活を支えるための生活ネットワークを構築するしかない。あるところには金がある人もいるだろう、あるところには手が余っている人もいるに違いない。

 どうせ研究生活に勤しんでいる人以外に若い研究者に対して同情を寄せてくれる人はいないのである

 アカデメイアリュケイオンがどうだったかはわからないが、古今東西大学に併設されている寮や大学街(カレッジ)では生活上でも学術上でも研究者のコミュニティ形成されていたはずだ。修道院のようなものである

 いま、若い研究者は官僚主義的な大学制度によって互いに分断され、地方に散住し、有能なもの国外へ出て行ってしまっている。もう最後タイミングである

 いま我々若い研究者が団結して助け合わなければ、この国の研究はすぐになくなる。もし研究のなくなり方が緩やかであれば、日本語で達成された学術的成果を、多少なりとも国際的に、人類のために遺す時間猶予が生まれるかもしれない。あるいは、国外から救いの手が差し伸べられるやもしれぬ。「タコツボ」を脱しなければならない。近くで助け合って生活し、なんなら雑誌なども出して(いまであればブログでいいのかもしれないが)、特に文系では消え掛かっている研究の灯火を、なんとか引き継いでいかねばならぬ。ならぬと思う。

いや、それとももう、研究生活を諦めるべきなのか。

2018-08-08

誰か、これを言葉表現してくれないか

小説書いてるんだが、煮詰まった。

細い裏路地に石が降ってきて壁ができるイメージ

理想を言えば、レンガの壁が降って来てピッタリおさまる感じ。

誰か、これを言葉表現してくれないか

俺が伝えたいこと分かる?

どう表現すれば良いのかアドバイスくれ。

追記

ごめん、煮詰まるって誤用だった。

色々アドバイスもらえて助かった。ありがとう

半分くらいできたらネット上に投稿しようと思う。

anond:20180808153614

??

結婚相手医師であって欲しいから、なんて一言も書いてないけど?

しろ「条件だけ見た理想なら、公務員なんかで家事育児を分担してくれる男だろ」と書いてる。

クズ定義

私にとってクズ定義とは「平気で人を傷つける奴」のことである

なかには、「自立してないやつ」や「地位の低いやつ」、「貧乏なやつ」と人それぞれ定義が違う。

なぜ私の定義がこのようになったのかと言うと「犠牲」という言葉が嫌いだからである

私は理想が高いので可能であれば争いなどなく全員仲良く手をつないで共存できる社会になってほしいという願望がある。

だが社会エゴの塊、誰かが上に立ち、誰かが下に落ちる。誰かの犠牲によって上がある。

社会のしわ寄せを一身に受け、自害する人だっている世の中だ。

その争いの中で人々が悲しい思いをしていると思うと悲しい。とても悲しい。

さて話題が逸れてしまったが、みんなのクズ定義を教えてほしい。

anond:20180808150351

からマイナー科選ぶ女医が多いんだろ

でもマイナー科でも男医は激務を強いられる傾向が強い(前にもそんな増田いたが)

学生時代医学部で見つけた彼氏、とかだとその彼氏が激務科行ってしまう事もある

自分医者になって仕事量ほどほどの科に行って給料たっぷり貰いつつ

公務員とかで家事育児分担してくれる男と結婚する、ってのが条件だけ見たら理想じゃないか

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