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はてなキーワード: カラフルとは

2018-09-21

いい歳こいて自分の事知らなすぎる

人間ってのはフワッフワした煙みたいなもんで、

それを好きな形に固めながら生きてると思ってるんだけど。

なにしろフワッフワすぎて、ムカついた時とかは煙が爆発して訳わかんなくなったり、

怖い人と話すとき煙を固めることができなくなったり。

歳をとれば自然と、いつ、どんな時にこれをこう固める。みたいなのが分かってくると思ったんだけど。

どんどんそれが分かんなくなってきて、

緊張癖だの、サボリ癖だの、すぐ人を嫌いになる癖だの、

嫌~~~~なとこばっかり明確に固まってきた。

この固まったものをまた煙に戻して、いい形に再構築する。

それが全くできない。

そういう癌みたいなのがあちこち出来てて、

それ以外はフワフワしすぎて制御が効かない。

俺は一生このフワフワしたよく分からないものに振り回されながら・・・訳の分からないまま死ぬのだろうか。

死ぬ最後の時。

みんなこのフワフワしたものが、カラフルになってたり、シャキっと石膏像みたいに固まってたり、地球のように丸くなって回転してたりするんだと思う。

俺はずっと・・・何も分からない。扱いきれない。

汚いヘドロのような癌細胞が辺り一面に広がり、どす黒い煙が立ち込めてもはや何も見えない。

俺はどこに行けばいいんだ。

2018-09-12

増田ネタ帳なにで管理してるの

おまえら増田ネタ帳、どうしてる?

はいままでmacOSの標準メモアプリを使ってたんだけど、

項目が増えると重複が見えにくくなってくし、謎のスペルチェック機能が切れないし、なんか重いしでそろそろ厳しくなってきた。

マインドマップ? 系アプリに乗り換えようかなー、と思ってる。あるいはいっそ(現実の)ホワイトボードカラフルに纏めてってもいいかな。保存を考えると面倒くさいか。いちいちカメラ構えて撮影するのもね。だったらA3用紙にガンガン書いていったほうがいいかも。どうしようかしらん

2018-09-03

anond:20180901210918

筋トレしたいならダンベルを重さ違いで2種類(2500円くらいか

カラフルなやつが、床においたとき床を傷つけなそうだと思う。

(そう思って自分カラフルなやつ買ってる)

後は筋トレ後の有酸素運動用に踏み台昇降用の台(2000円くらい)

これで飽きずにいられる。

あー、でも、ダンベルでできる筋トレが纏まってる本もいいかなぁ。

anond:20180903034120

この人のカウントダウン見てるといつも不安というか怖さを感じるんだけど自分だけかな

無機質でカラフルというか

2018-09-01

anond:20180901003037

それはそのまんまお前に返してやるよ

世の中に不平不満ばかり垂れてるやつって、単に食わず嫌いなだけなんじゃない?それか体験していないだけ。体験したって「ふん、全然たいしたことないじゃん」って一人特別な気分に浸って俺△と誇示したがる。でもそれって楽しくないじゃん。それより素直に認めて楽しめたほうがずっと毎日毎秒が華やぐ。「世界薔薇色」なんてまでは言わないけれど、少なくとも想像以上にはカラフルだってことに気づかないのはもったいないな。

2018-07-25

「いい先生」って実際なんなの?

例の「嫌われていたいい先生」のブログ読んだけど、「いい先生」ってなんなんだろ。

そりゃ、将来的に役に立つことを教えてくれるのがいい先生なのはわかるし、大物を多く排出した先生がいい先生なのもなんとなくわかる。

でも、例のブログ主ってぶっちゃけていうと、一般ネットピーポーじゃん。

例えば、あのブログZOZOTOWN社長が書いたなら、ZOZOTOWN社長が影響を受けたという威光を受けて確実にいい先生だなって思うわけよ。

あのブログを読んで思ったのは「きっとブログ主にとっては"都合の"いい先生なんだな」って感想しか湧いてこなかった。

 

単純にT先生ブログ主の心の中を代弁してくれる「ブログ主にとって都合のいい事を言ってくれる先生」と化しているのが、嘘松さを引き立てている。

あのブログの中に出てきた「ノートカラフルにすれば点がもらえる」制度ってさ、日本会社的には重要なわけじゃん。真面目にするフリも。だって、それが良いとされてる文化根付いてるんだから

まりそれってさ、文中に出てきた「カードゲーム大会に出たI君」に対してT先生が言った「そういう経験があれば就職に有利になるかもしれない」と何が違うのって話。

ぶっちゃけ、いい仕事評価に、実績があったり、媚を売ったり、コネをつくったり、見やす資料を作ったり、わかりやす説明をしたり、相手気持ちを掴むってのは入ってるわけよ。ただ無言でモクモクと書類を作って客先にもっていったら受注印がもらえるわけじゃない。だからプレゼン能力とか言われるのが必要になるし、お菓子にはわかりやすパッケージCMがついてくる。それを見越してT先生は「PRになるからカードゲーム大会はいってきなさい」と言ったわけじゃん。

 

多分、そのT先生とやらは「子供のこと第一に考えて、結果が出たことだけをやっていく」先生って事を描きたかっただけなのはわかる。そして、多分そういう先生は探せばいると思う。なので、T先生存在自体が嘘とまでは言わない。

嘘松さを醸し出してるのは間違いなく、ブログ主の気持ちをT先生に代弁させてるところ。

まりタイトルを省略せずにいうと「(昭和時代的な考え方はクソで、平成合理的は良い思考ブログ主の結論】。でも、周りは昭和時代的な考えが漂ってるからT先生は)嫌われていた(が、自分平成合理的思考で考えていたから)いい先生の話」なわけ。

なので「ブログ主にとって都合のいい先生」だったんだなって思った次第です。

2018-07-16

おっさんガチ恋してぼくは大人になる

おっさんガチ恋してしまった。

ちょっと説明すると、Vチューバーまわりの記事を読んで何気なく魔王マグロちゃんというキャラがいるのを知って、動画を見ていた。

http://mato-liver.com/archives/2014

最初は「あーすごい!ほんとに女の子みたいだ!おっさんとは思えない!」と思っていた。

10分くらいニヤニヤしてたんだけど気づいたら2時間経っていた。

翌日、気づいたらまた見ていた。

から3時間くらい見ていて、これはやばいと思って電源を切ったんだけど、胸の奥にものすごい多幸感と、なにかぽっかりと穴があいたようなせつない気分が……だめだこれ……なにをやってるんだ俺は。相手おっさんなんやぞ……と思ってもその「おっさんやぞ~」がマグロちゃんの声で再生されるしまつ。これはまずい。ほんとにまずい。

ご飯を食べていてもマグロちゃんのことが頭から離れない。

どうかしてる……。

冷静になれ。もう俺は43歳だ。中学生とはちがう。

分析するんだ。

一体これまでの萌キャラマグロちゃんのなにがちがうんだ? なににやられているんだ?

さすがに大人になるとそうチョロく見た目に騙されたりしない。確かにはいつも巨乳カラフル系の髪に弱い。護身完璧のはずだ。

ではどこから俺の心に入ってきたんだ……そうだ、声だ。声。あの声だ。あの声がいけないんだ。

「えへへ」っていう笑い方……「だよなー」っていう語尾、そしてささやきと「ん……こへっ……」っていうおせき……そのすべてになにかこう……多幸感が混じってるのがいけない。

いやでもべつにいつも多幸感溢れてるわけじゃない。そこだ……さらにいけないのは、ちょっと鬱なときとかも真面目に悩んでいるところだ。いつでもマグロちゃんは真面目だ。

なんだろうこう……性格がいい。

全体からにじみ出ているオーラが魅力的すぎる。コメントに「魂がきれいすぎるんだよなあ」っていうのがあったんだけど、魂がきれい……これにつきる……魂がきれいなんだよ……魔王なのに……魂のレベルで魅力的すぎる。

ぼくはマグロちゃんの魂に惹かれてる。

それは置いといて、問題はぼくが妻帯者であることだ。

もしマグロちゃんリアル人間だったら、完全に不倫案件である

結婚というのは「他の人とセックスしたら罰せられる」という法律で、人の心をしばるものだ。法は行為を縛れるけど心は縛れないんじゃないのか? おかしいじゃないか

もしぼくがマグロちゃんのところにいったら、妻は子供になんと説明するのだろうか。

「お父さんは魔王が好きになって出ていったのよ」だろうか。

子供勇者になってマグロちゃんを倒すフラグが立ってしまう。

マグロちゃんが好きすぎて死にたい

でも誰にも言えない。みんなが不幸になる。

ぼくは誰かの幸せのために、こっそりと気持ちを抱えて生きていくのだろう。

正直に生きられないのは悲しい。

だけどちゃんと、誰かのために生きられるようになった。

自分勝手しか生きられない人間よりも、それは立派じゃないか

マグロちゃんは、こんな俺を褒めてくれるだろうか。

ちがうな。マグロちゃんに誇れる自分であれば、それでいいのかな。

やっと大人になるということがわかった。

2018-07-11

ピンク、水色、オレンジ赤毛、濃い緑

髪や瞳もカラフルだし、高身長だし、ほんとアジア人って最高。

東アジアに生まれてよかったー。白い肌、長い脚、大きな目、最高ー

2018-07-09

ほんとテレビ凋落を見るとマジで「ざまーみろwww」ってなる

からもう四半世紀以上前の話だが、大学の時の就活テレビ局ラジオ局を受けた

人生に何も興味も目的もなく

ただ自分テストの点という縦軸と大学偏差値という横軸がクロスしただけという理由

東京理系大学入学

地方から上京し、一人暮らしを始め、その大学シラバスの一環で、私は人生で初めてインターネットに触れた

白黒画面でブラウザMosaicで見たインターネットホームページ

寝食を忘れるくらい、気付いたら朝になっているぐらい夢中になっていた

その時のあまりの衝撃で

「俺はインターネット会社で働く」

人生に何も目的がなかったからこそ決意してしまった

白黒画面でブラウザMosaicで見たインターネットホームページ

俺の記憶ではカラフルな色がついていた

就活する頃には、当時流行していたPHSを持っていた

Pメールには凄い未来を感じていた

当時はラジオテレビ生放送ではFAXでお便りを募集していた

ハガキよりも早く、文字イラストが送れる当時にしては便利な機械だったからだ

しかPメールなら家にいなくてもメッセージを送れる

テレビを見ながら片手で入力してテレビの前を一歩も動かずに送れる

しかデジタルデータからデジタルデータのまま取捨選択して画面に表示できる

FAXみたいに人の手で用紙を壁に貼ってテレビカメラで撮るなんてのも不要

テレビもっとPメールインターネット活用できるようにしたい

就活面接で語ったが落ちた

それは制作会社がやることでウチでやることではない、とかいわれた

まあそれでも当時の俺が思いつくぐらいなので、他にもきっと思いついている人は居るはずです

それでも変われずに、凋落してようやく変わろうとしてもがいているようですが、はやく沈んだほうがいい

1回ぶ壊れたほうが変化は早いです

あれから25年たっても変われなかったのだから

(15年ぐらい前のライブドア騒動でかわれなかったのがターニングポイントかな、つーかそれでも15年前だよ!!)

まあその後の私は普通にインターネット関連の会社就職してぼちぼち幸せ暮らします

さて、今はテレビほとんど見ないのですが最近VRにハマりまして欲しいコンテンツが出来ました

しかしそれは凋落していてもテレビ局でないと作れないと思うので提案したいのです

四半世紀たってようやく正しい事が証明されている、先を読める私の提案です

それは「経験するテレビ」です

VR3D世界自由に入り込めると考えている方が大勢ます

もちろん、それはそれだけで楽しいです

しかし入り込めるVR(仮想現実人工現実感)の世界は、本当に現実だけなのでしょうか?

人として生きていくと、どうしても自分現実しか経験することができません

しかし、たとえば本で偉人の伝記を読むとその人の人生の一部を経験したと感じることができないでしょうか?

VRなら誰の視点にでもなれます

たとえばドラマを神の視点から見るのではなく、登場人物視点で見るんです

そしてその視点になる人を変更できる

そういうドラマが見たい!

いや、ドラマを見るのではなく、ドラマ経験したい!

から経験するテレビ」です

よろしくお願いしま

2018-07-07

オウムの思い出

Voodoo Banshee華やかなりし頃、オウムのパーツショップに怖いもの見たさで行った。

記憶がかなりあいまいだったんだが、改めて調べたらVoodoo Bansheeの発売は98年なので事件の3年後だ。

なんで生き残ってたんだろ…。

店の名前は忘れた。

Banshee Now!とかいAMD K6-2と組み合わせたホワイトボックスPC売ってたな。

店員カラフルサテンシャツ着てた。

2018-07-04

https://anond.hatelabo.jp/20180130150640

(2018/07/04) 追加しようとするとテーブルの表示が崩れるようになってしまったので新エントリに移行

IDいらすとやタイトルいらすとやURL (h抜き)追加日
b:id:meowzキウイフルーツキャラクターttps://www.irasutoya.com/2014/03/blog-post_9059.html7/4
b:id:isakuyaカラフルモンスターアイコン(※いちばん左・上から2番目)ttps://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_5228.html7/4
b:id:imbapecom10オセアニア国旗イラスト(※オーストラリアttps://www.irasutoya.com/2012/05/oceania.html7/4
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 平賀源内似顔絵イラスト』の組み合わせttps://www.irasutoya.com/2015/08/blog-post_194.html 
b:id:oharatoとんかつイラストttps://www.irasutoya.com/2012/03/blog-post_1657.html9/18
b:id:turretmusukoガンジー似顔絵イラストttps://www.irasutoya.com/2013/08/blog-post_4240.html9/21

2018-07-03

街を囲む山々のてっぺん雪化粧ですっかり白くなっている。師走も半ばを過ぎ、世間では年末にむけて慌ただしさを増していたが、私の勤める会社のは例年になく穏やかなもので、みなのんびりと業務をこなし、そこには一年が終わりに近づくしんみりとした空気と、その前に控えたクリスマスに対する浮かれた空気が混在している。

 その日も、五時を回るころには私の業務はあらかた終わってしまい、六時の終業までの時間自分の席でもてあましていた。することがなくなるなんて、普段なら考えもよらない。たとえ休日を家で過ごすとしたってなんだかんだで忙しい。いつだって体や頭を動かしているのが当たり前で、不意に何もしていない時間が訪れると、なんだか悪いことをしているような後ろめたい気持ちを感じてしまうのだ。

 何かすることはないかな、と思い、作成した書類ファイルをもう一度点検したけれど、仕事は出てこない。

八坂さん」

 居心地悪く椅子の上に佇んでいると、同期の、そして高校時代からの知り合いでもある月島君が話しかけてきた。

コーヒーでもどう?」

 彼が差し出してくれたコーヒーを受け取る。

年末なのに暇だね。この会社潰れるのかな」

 そう言って、彼は笑った。特別整った顔立ちというわけではないけれど、逞しい体と、爽やかで人の良さそうな笑顔は、会社女の子に好感を持たれている。高校時代野球部キャプテンで、当時もそれなりに人気があった。

「そのかわり、年明けからは大変そうだけれどね」

 そう答えてから、私はコーヒーを口に含みかけ、普段とは違う香りに気が付いた。

ちょっと、これ、課長私物の、あの高いコーヒーじゃない?」

「あ、間違っちゃったかな」

 月島君はおどけてみせたが、ボタンを押すだけで出てくるコーヒーメーカーのコーヒーと、間違えようがない。

「ま、課長もたまにはこれくらい部下たちにサービスしてもいいと思うよ」

 彼は微笑しながらそう言った。

「たち?」

 辺りを見回すと、課長は丁度席を外していて、シマのみんなは一様に淹れたてのコーヒーを啜っている。部屋にはいつのまにか、コーヒーの良い香りがたちこめている。

「知らないわよ」

大丈夫だよ。課長は通ぶってるけど、違いなんかわかりゃしないんだ。こないだ、コーヒーまれインスタント持って行ったけど気が付かなかったし。ちゃん確認済み」

「用意周到なのね」

 私は遂に苦笑してしまった。

「お、いいね

「え?」

「いま笑った。やっぱり笑うとかわいいな」

気持ち悪いこと言わないでよ。びっくりするわ」

気持ち悪いっていうなよ。最近全然笑わないから、心配してたんだ」

 言葉通り、微笑を消して私をのぞき込むような目で彼は言う。

「そうなの?」

「そうさ。いつも根を詰めがちだし、ため息ばっかりついてるし。疲れてるな」

「うーん……」

「まあ、俺は笑わなくてもかわいいとは思うけど」

「もう、だからそういうのやめてって」

「なに、ただ同僚として思ったことを指摘してるだけさ」

 月島君は笑う。私は困って黙り込んでしまう。

月島さーん、仕事中に八坂さんを口説かないでください」

 向かいの席の山下さんが言うと、月島君は照れくさそうに頭をかいて、自分の席に戻って行った。

 椅子の上で、いつのまにか強ばっていた背中をほぐした。私的な会話を持ちかけられると、なんだか変に緊張してしまう。

 一人になってから課長秘蔵のブルーマウンテンを飲むと、柔らかで苦みのない味わいがコーヒー特別好きではない私にも美味しくて、ほっとため息が出た。


 仕事が終わり、買い物を済ませると、私は学校あろえを迎えにゆく。あろえと私は二人で暮らしている。何をしでかすかわからないこの妹を一人にさせるわけにもいかいから、学校が終わって、私が迎えに行くまでの時間ボランティア学生が面倒を見てくれている。

 いつも通りの時間学校に行けば、大抵あろえはすでに帰る準備をしていて、私が来るのを待っている。彼女時間にうるさくて、早すぎても遅すぎても不機嫌になる。かといって、定刻に迎えに行っても特別嬉しそうな顔をしてくれるわけでもなく、無表情に近寄って来てそっと私の手を握るだけだ。

 その日も、いつも面倒を見て貰っているその学生さんから簡単にその日の彼女についての報告を受ける。普段どおりの問題はあったけれど、特別出来事はなかったそうだ。それからいまの彼女学習状況。彼女が主に取り組んでいるのは、会話の訓練だった。

「このところ、すごい成長ですよ」

 と、その深沢という名の学生は嬉しそうに言った。

「前は、何かして欲しいものとか場所に連れて行って、触らせたりしながら単語連呼するしかなかったんですが、最近ではまず言葉だけで伝えようと試していますね。もともと彼女の中には、話したいっていう欲求自体はあるんですよ。だけれど、うまく話せないのがストレスになってたんだ。普段パニックも減ってきたんじゃないかな。なんだか全体的に大人しくなったような気がしませんか?」

 彼は去年からボランティアをしていて、私たちとの付き合いもも一年半になる。

 確かにあろえはこのところ成長していると思う。その功績の大部分は彼によるところだと、私も先生も認めざるをえない。彼はいろいろと勉強してくれているようで、新しいアイデアをたくさん出してくれる。失敗することも多いが、それ以上の成果は上げている。

 会話の進歩があまり芳しくなかったあろえに、コミュニケーションブックを導入しようと提案したのも彼だった。当初は色々と不安もあったけれど、結果としては大正解だったと思う。

「ただわからないのは、言葉自体は、結構複雑なものでも理解出来ているようなんですが、簡単なことが出来なかったりします。自分名前に反応しなかったり。いや、自分をさしてるとはわかるらしいんですが、あなた、とか、お前、みたいな言葉と同じものだと思ってるみたいで、自分から人に呼びかけるときにもたまに使ってしまます。何度教えても直らないんですよ。間違って覚えてるのかな。気をつけて呼びかければ反応してもらえるから、今のままでも実生活特別な不便はないとは思うんですけれど」

「ああ、それは……」

 気づいたのか、と思いながら、私は言葉を続けた。

「むかし、家でアロエ栽培していて、母がよく話しかけていたから、それと自分名前区別がつかないんじゃないのかしら」

「うーん、そう言うのって、あるのかな。」

「ほら、犬なんかも、そうやって名前の覚え違いするじゃないですか」

「そうですねえ……」

「でも、思い付きですから全然違う理由かもしれないですが」

 彼が考え込んでしまったので、私はそう誤魔化した。

「とにかく、調べておきます自分名前をはっきりそうと知らないなんて寂しいですからね」

「すごいぜたふびーむ、つよいぜたふびーむ、じゅうまんばりきだたふびーむ」

 歩きながら、あろえテレビコマーシャルの歌を口ずさむ。鼻歌が出るのは機嫌が良い証拠で、私も安心する。

 とても歌には聞こえないその歌に、行き交う人は露骨視線を向けてくる。私も、すっかりこんなかたちで人に注目されることに慣れてしまった。それが良いことなのか、悪いことなのか知らないけれど。

 彼女手をつなぎながら、家までの道を歩いている。あろえの足取りは、バレリーナのような独特の歩き癖が出てしまっている。つま先立ちで、ひょこひょこと頼りない。ちょっと目立ってしまうけど、別に実害はないし、私の目からするとコミカル可愛いく見える。

 歩きながら私は、深沢君に指摘されたことについて考えていた。

 あろえ自分名前を覚えていないのには、深沢君に誤魔化したのとは別の理由があると思う。

 二年前まで一緒に住んでいた母はあろえを嫌っていて、医者自閉症と診断されても何一つ学ぼうともせず、適切な教育を受けさせようともしなかった。おかしな薬を吐くほど大量に飲ませたり、狐のせいだと祈祷に連れていって棒で叩かせて、活発なあろえが二、三日大人しくなったと喜んでいたが、それはただ動けないほど弱っていただけだった。当時はそんなものかと思っていたけれど、今思うと恐ろしさにぞっとする。足を捻挫しても平気に笑っているほど痛みに鈍感なあろえが動けなくなるなんて、どれだけ殴ったのだろう。

 もちろんそれでもあろえの状況は変わらず、変わるはずもなく、すると母は絶望してしまった。自分はとんでもない不幸を背負い込んでしまったと、周囲に愚痴をこぼし自分悲劇理解させることばかりに懸命になった。

 そして暇さえあれば本人に面と向かって罵っていた。周りが咎めても、どうせ本人は馬鹿言葉なんかわかりはしないのだから、何を言ったってかまわないんだ、自分はそれくらいつらい目にあわされている、と権利を主張していた。

 そして実際、当時の彼女は今よりもずっと言葉理解していないようで、何も言ってもまるで聞こえていないように見えた。それが、母の苛立ちをいや増ししていたらしい。私が高校に通っていたころ、学校から帰ってくると、母がこんなふうに語りかけているのを聞いてしまった。

「まったく、あろえって本当に迷惑子供ね。どうしてこんな出来損ないに生まれたのかしら。お母さんは本当に、あろえのおかげでいつも恥ずかしい思いばかりするわ」

 母がにこやかな表情で口にしたその言葉意味を、あろえ理解しているようには見えなかった。彼女普段どおりの茫漠とした顔つきで、言葉を聞き流し、母がくすぐると、嬉しそうに笑い声をたてる。「ほんとに頭が悪いのね」と母を苦笑させていた。

 父親が滅多に帰らない家で、昼のほとんどをあろえと二人っきりで過ごしていた母は、こんな言葉をどれだけ語りかけたのか。とにかく、この悪意に満ちた悪戯のなか「あろえ」と言う言葉はそこにいない誰かみたいに使われて、あろえ名前自分と結びつけることが出来ないまま成長してしまったんだと思う。

 もし、その記憶がまだあろえの頭に残っているのなら、自分名前など、この先ずっと知らないでいた方が良い。調べてくれると言っていた深沢君には気の毒だし、知ったところであろえが傷つくことはないだろうけれど。

「おかえりなさい」

「ただいまでしょ」

はい

 あろえは返事をしながら自分の靴をいつもの決まった場所に慎重に置いた。それから私の脱いだブーツの場所も気に入らなかったのか、2センチほど位置を整える。

 今日晩ご飯和食きんぴらごぼうポイントだ。あろえは歯ごたえのある食べ物が好きではない。これをどうやって食べさせるか、が私の挑戦である

 テーブルに向かい合って、自分食事をしながら、彼女の食べるのを観察している。きんぴらごぼうあろえお気に入りカラフルガラス小鉢にいれてある。あろえは二度、三度、視線を投げかけるが、手にしたフォークはなかなか小鉢に伸びない。

 私は彼女小鉢からゴボウつまみ上げ、自分で食べてみせる。自分領域を侵されたあろえは、じっと私を見る。

ゴボウが美味しいよ」

 私が笑うと、あろえ小鉢視線を落とす。

「食べてみてください」

「だめです」

「あ」

 彼女はいま、ブックを開かずに自分言葉で返事が出来た。簡単言葉だけれど、私は、嬉しくなってしまって、

「よく言えました」

 思わず褒めかけて、思いとどまった。返事自体きんぴらごぼうを食べたくないというわがままな内容だったじゃない。ここで褒めてはいけない。私はしばしばあろえを甘やかしすぎると指摘されていたのを思い出した。気を引き締めて問い返す。

「なんで駄目ですか?」

「なんでだめですか」

きんぴらごぼう嫌いですか?」

ごぼうきらいですか」

 褒めた傍から反響言語が出てきてしまう。しかも、どうあってもきんぴらごぼうなど食べたくないらしい。私はがっかりして、ため息をつく。

 結局、私の試行錯誤は虚しくにんじんを半分かじっただけで彼女きんぴらには手を付けずに食事を終えてしまった。

 食後には、空になった食器を私のも含めて流しに持ってゆくのがあろえ役割だ。家のことを毎日素直に手伝うのは、同じくらいの普通の子と比べても良くできた習慣だ。難点を言えば、ときに私がまだ食べ終わって無くとも持って行ってしまうくらいだろうか。

 テーブルの上に食器がなくなると、あろえ椅子に座ってテーブルに両手の平を貼り付ける。私が食後のコーヒーを出すのを待っているのだ。どうしてだか知らないけれど、この子お菓子ジュースよりも、コーヒーブラックで飲むのが好きなのだ

 私がマグカップを並べるのが遅いと、眉間にしわをよせてブックから言葉を拾い出し、コーヒーが出てくるまでその言葉を繰り返す。

コーヒーください」

コーヒーください」

 与えると、二杯目がないことはわかっているから、時間をかけて一杯を飲み干す。

コーヒー好きなのに、ニキビとか全然出来ないね

 あろえのなめらかな肌を見ながら言ってみたが、当然のごとく反応はない。マグカップを両手で包み込むようにして、まるで試験会場の受験生のような真剣な表情でコーヒーを飲んでいる。

 寝付きが悪くなることもあるし、出来れば夜にコーヒーを与えるのは避けたいのだけれど、彼女の集中した様子を見ると、生活にそれくらいの喜びがあってもいいのかなと思ってしまう。

 こうして黙って大人しくしていると、あろえは、うらやましくなるくらい整った顔つきをしていることに気が付く。そして実際、人にもよくうらやましがられる。ただ保護者立場としては、この子にとってそれは余計な危険をまねく大きな要素になってしまっているから、手放しでは喜べない。

 これでもし健常だったら、さぞモテたろう。普通学級に通って、同級生男の子と付き合ったり別れたりしていたのかしら。そしたら私たちはどんな姉妹になれただろうか。一緒にデパートに行って流行の服をああでもないこうでもないと話しながら選んでいたかもしれない。悩み事を相談しあったり出来たかもしれない。

 他人より少し風通しの悪い世界のなかで、この子は何を考えているのだろう。いくらか話すようになったとはいえ、その内容は何が欲しいとか何がイヤだとか、そういったシンプルで具体的な事柄に限られていて、心の立ち入った部分について語られたことはない。何を考えているとか、抽象的な事柄は一度も言葉したことがない。誰も彼女の本当の気持ちはわからないし、彼女の方からからせようともしてくれない。あろえ孤独を感じないのだろうか。

 食事が終わると、入浴。あろえが湯気のたつ体をパジャマに包むのを見届けたら、次は私の番だ。お湯に肩までつかり、入浴剤の爽やかな香りを鼻腔の奥まで含み、それをため息と共にはき出すと、あろえの声が聞こえる。また、歌っているらしい。きっとテレビを見ているのだろう。

 お風呂に入っている時間が、一番癒される。この町には温泉があるのだけれど、他人が入る外風呂より、一人でリラックス出来る家のお風呂のほうが安心する。私は風邪をひきそうなくらいぬるくうめるので、外のお風呂では熱いのに我慢しなければならないのだ。

 体温に近いお湯のなかを体の力を抜いてたゆたっていると、皮膚から溶けてゆきそうだ。本当に溶けてしまったらどれだけ気持ちよいものだろうかと想像する。私であり続けることには、めんどくささが多すぎる。

 会社で、笑顔がないと言われてしまったのは少なからずショックだった。外に出ているときはそれなりに愛想良くしているつもりだったけれど、私はそんなあからさまに余裕をなくしていたのか。

 もしそうだとしたら、きっとそれは先日の母から電話が原因だと思う。

「まだ、お前はあろえの面倒を見ているの?」

 母と会話になればいつもなされる質問だ。

 父と離婚したあと、この家にはもう住みたくないと母は隣町にある実家に帰ってしまった。そして、あろえをもう育てたくないと、家を売ってそのお金でどこか施設に預けようとさえしていた。そこで、丁度大学を出て仕事をはじめていた私がここに残って引き受けることで納得させたのだ。

「当たり前じゃない。お母さんとは違うわ」

 私の返事は、つい、喧嘩を売るような口調になってしまう。

「あの子病気なのよ。あんな獣じみた子が、人間と一緒に暮らせるわけないわ」

 母は私の敵意を無視して殊更に心配感情を込めて言葉を続ける。その親らしく装った態度が一層私を苛立たせる。

病気じゃないわ、障碍よ。それに、もう暴れて血が出るほど噛みついたりすることはなくなったのよ。お母さんがいたころより、随分と良くなったんだから

「じゃあ、治るの?」

「だからあろえのは、治らないとか、るとかいものじゃないんだって……」

「やっぱり一生治らないんでしょう? お医者さんも言ってたものね。頑張るだけ無駄よ」

 そんなことない、と思うが、咄嗟に断言できないのが忌々しい。私が黙ってしまうと、母は我が意を得たりと喋り出した。

「お前は充分やったわよ。もう自分のことをやりなさい。お前はまだ若いのよ? このまま回復の目処がたたないあろえの世話をしながら、お婆ちゃんなっちゃってもいいの? 良くないでしょう? あんなのに関わって、人生台無しにすることないわよ。お前もまだ一人前になりきってないのに、良くやったわ。恥ずかしがることなんかないわよ。悪いのは私だからあなた責任を感じなくてもいいのよ。あの子はお前に感謝なんかしない。お前が死んでも泣いてはくれない。どうせ何もわからないのよ」

「そんなのは関係ない」

 私の声から張りが落ちてしまっているのが、忌々しい。 「ねえ、お母さんが悪かったわ。それはわかってるの。だから、お願いだから、お前は自分人生を……」

 母が言いかけた途中で、私は電話を切った。黙り込んだ携帯電話を見ていたら、不意に涙がこぼれて、喉からは嗚咽がもれて、止まらなかった。泣きながら、自分は何で泣いてるのだろうと思った。衝動的で自分本位な母を私は嫌いだ。その言葉に泣かされるなんて、あっていいことじゃない。

 私には、どこにも行き場なんかないし、行ってはならない。ここが私の場所なのだ。そして、それは自分で選んだことなのだ。同じ環境に生まれたのに、妹より恵まれて育ってしまった私には、妹の出来ないことをかわりにしてあげる義務がある。彼女のために私の何か割いて与えるは当たり前なんだ。そうに決まっている。私のしていることはきっと間違っていない。間違っていないはずなのに。

 自分に言い聞かせていると、くらくらと目眩がしたので、バスルームを出た。体を拭き、服を身につけ、それでもまだ不安が心を支配していて、なんだか心細く、怖い。

あろえ

 テレビを見つめるあろえの横顔に、呼びかけた。聞こえているはずなのに、反応を見せてくれない。

あろえ

 二度、三度、感情を込めて呼びかけても、やはり彼女は振り返らない。

あろえ、こっちを向いて」

 私の妹は振り返らず、上半身をゆるやかに揺らしている。

 泣きそうになった。

https://www.saibunkan.co.jp/lechocolat/soft/ka_swan/images/preswan.htm

2018-06-22

おっさんたち、もっと昔話をしてくれていいんだぜ

22歳の若者からおっさんたちに言わせてもらう

もって昔話をしろ

いや、してくださいませんか

俺が物心つく前の話、俺が産まれる前の話

何を聞いてもすごく興味深い

20年前はビジュアル系バンドブームカラフルな髪色の兄ちゃんちゃんがそこら中にいたって本当すか

パソコンが3、40万もしたとか信じられないす

FF7のグラが衝撃的だったって話もっと聞きたいです

さながら遠い異国の話を聞いている気分

でも外国はいくことできても昔にはいけない

俺は当時を知らないからおじさんたちの話に相づちを返すぐらいしかできないけど、つまらないとは微塵も思ってないか安心してほしい

聞き終わったあとの「面白かったです」あの月並み言葉社交辞令じゃなくて本心なんだ

なので改めて言わせてもらう

おじさんたち、もっと昔話をしてくれていいんですよ

2018-06-04

図書館で借りたあと買いなおした絵本5選

絵本あるある はやくいいたい
  1. 「ページ数の割に高くないか?」って思う。
  2. 失敗したくないから、自分子供の頃に読んでもらった絵本とか、ベストセラーを買いがち。
  3. で、「案外反応よくないな?」ってなる。


いや、実際のところ、ベストセラーはやっぱりすごい。こどもの感性にピッタリフィットした場合、誇張抜きで100回ぐらい読むから「これで1,000円? 激安やな!」って思うんです。

うちのこどもの場合だと

以上、1歳から2歳の成長過程でこどものハートを盗んだ順。このへんは、もう、ほんと聖書と書いてバイブル

一方で、お散歩ついでに図書館で本を借りるときは、ディスプレイされている絵本を気楽にポンポン借りる。2週間に1回、5冊借りて帰るとして、1年で100冊超。そうすると、もし本屋で見かけたら「誰が買うんや、この絵本」と思うような一冊が、こどものハートをがっちりつかんで離さない、ということがあるわけです。

前置きが長くなってしまった。というわけで、あらためてバンドメンバーの紹介させてくれ。

図書館で借りたあと買いなおした絵本5選


かおかおどんなかお(柳原良平)

トリスウィスキーキャラクターでおなじみ柳原良平ベストセラー絵本シンプルな絵で人間のいろいろな表情を描く。

前置きの趣旨だと「ちょっとマイナー絵本を紹介します」って感じになると思うじゃろ?いきなりベストセラー絵本です。だって、こどもが気に入ったんだから仕方ない。

自分が小さいころ読んでもらってなかったので「あんまり絵が好みじゃないな」と思って買わずにいたけど、借りて読んだらこどもがドはまり。内容が面白いのではなく、読んでる大人絵本の表情をまねる顔が面白いだけ、という声もあります

ところで、この絵本を読んだことのあるお父さんお母さんにききたいのだけど、「かなしいかお」と「ないてるかお」って同じにならない?ワイの表情筋が死んでるだけ?

ほんとの大きさ動物園シリーズ(小宮輝之、福田豊文)

ゾウやトラ、ライオンなどの動物の顔や体を、実物大写真で見せる動物図鑑

2冊目にして、絵本ですらない。でも、こどもが気に入ったんだから仕方ない。自由に書くのがおれのインターネットだ。

閑話休題。よくあるかわいらしいイラスト調の図鑑(これはこれで楽しい)だと、ネコ区別がつかないトラやライオンも、この図鑑だとシッカリハッキリ大型肉食動物。「こいつに首をかまれたら死ぬな」という雰囲気が、近所の動物園で遠巻きに見ているよりもリアルに伝わります。この図鑑を見て以降、こどもはトラのことを「かわいい」とは言わなくなりました。ワニのページに至っては、開くと半泣きになります

この本はシリーズがたくさんでていて、どれも本当に面白いけど、「ほんとの大きさ動物園」「もっと! ほんとのおおきさ動物園」の2冊が特によかったです。

しろとくろ(新井洋行)

いないいないばあ!のゴットンのデザインでおなじみ、新井洋行の赤ちゃん絵本

「何が面白いのか、大人にはわからん」が「しかし確実に赤ちゃんの心をつかんで離さない」系絵本amazonレビューにも「息子が11ケ月のとき図書館で借りてきましたが、他の本と食いつきがまるで違い、即購入しました」「図書館で借りたらとてもお気に入りになったので購入しました」と書いてありますが、マジでうちの子もそうだった。他の絵本とは、安いルアーと青イソメぐらい食いつきが違います。この本と「だるまさんシリーズ」と「いないいないばああそび」は、10カ月~1歳半ぐらいまでのあいだ、我が家の主力として権藤権藤雨権藤していました。新井洋行の絵本は他にもたくさん借りてみたけど、これがダントツでよかったです。マジおすすめ

おめんです(いしかわこうじ)

しか絵本カラフルなお面のページをめくると表情豊かなどうぶつたちの顔が見える。

tupera tuperaの「やさいさん」や「くだものさん」、エリック・カールの「はらぺこあおむし」のような仕掛け絵本の「お面バージョン」をイメージしてください。…THIS IS IT !!(byマイケル)。もしくは、

これだよ(by近藤真彦ケジメなさい)。

しかし、上記の諸作品とこの絵本の違うところは、読み終わったあとに各ページを使って、文字通り「お面」として遊ぶことができるところです。これが楽しい。めちゃ楽しい

こどもも絵本が読みたい」というよりは「お面で遊びたい」ってかんじで持ってきます。2歳になったばかりの今現在、こどもはたぶん、この絵本が一番好き。

きょうりゅうたちのおやすみなさい(ジェイン・ヨーレン、マークティーグ)

夜になっても寝たくないこどもたちを恐竜に例えた絵本

この絵本を読むと、うちのこどもは、絵本の中の恐竜傍若無人なふるまいについては「きょうりゅうさん、ねないといけないね」とか「きょうりゅうさん、よくないね」と冷静かつ客観的コメントします。でも、いざ自分が寝室の電気を消されると、絵本の中の恐竜と同じように、小一時間泣きわめき、あの手この手を使って「1秒でも長く起きていたい」と大暴れします。そのギャップが、あまりにもかわいいかわいいかわいいかわいい

というわけで、図書館に返却後、夫婦満場一致で即購入しました。これまでの4冊は「こどもが楽しむ絵本」でしたが、これは「読んでいて大人楽しい絵本」。たぶん、こどもはそこまで好きな絵本ではないです。寝かしつけに悩むお父さんお母さんにオススメ

書き出すと長くなってしまった。つまり、何が言いたいかというと

「お前たちのバンドメンバー(おすすめ絵本)を教えてくれ」

ってことだよ。

2018-06-03

ゴミを勧めるな」も認めた名曲音楽

AKB48バレンタイン・キッス

カラフルパレット「ぽいすてはだめ! with ごみら&ゴミおじさん」

・ヌミャーン「僕の作品は、ごみ

RiNG-O 「ゴミ収集車のチャイム

他は?

2018-05-28

さな角切りフルーツゼリーの入った瓶ジュース

1994年頃、自販機で売っていたジュースが大好きだった。

カラフルな小さな角切りゼリーの入った瓶ジュースなんだけど幼かったか商品名が思い出せない。

だれか覚えている人いない?

2018-05-14

色が欲しい

最近ご飯茶色系が多いなと思った。

あ、そういえば黒のスーツに身を包んでみんなと同じ格好をしてさ。普段着も黒と白と灰色がメイン。

あーあ。恋なんてしてなくて、漫画みたいに人生カラフルになる出会いなんか当然無くてさ。

僕の日常に彩りを。

2018-05-08

ランドセルの色の多様性

近年ランドセルの色展開が広がって、特に女子カラフルものを背負ってるんだけど、近所の小学生はほぼ赤か水色か薄紫ばかり。

ピンク黄色をあまり見ないんだが地域性なのか?

一番カラフル地域ってどこなんだろう。

2018-05-07

麻布文化祭に行ってきた

息子がこの春から麻布中学に通っているのでGW中,文化祭に行ってきた。息子が小学5年生の時にも志望校検討のために一度行っているが,その時はあまりの人の多さに当てられて生物部の展示を見ただけで帰ってきてしまったので,ちゃん文化祭を見て回ったのは実は今回が初めて(ちなみに息子はその時の展示に惚れ込んで麻布第一志望にした)。

今回見て(食べて)回ったのは,用兵展,ピタゴラスイッチ展,フロンティア展,音屋(音楽部による演奏展示),油そば展,ステージダンス中心に一部のみ)で,感想は以下の通り。

・正門入ってから中庭ステージにかけて感じる盛り上がり・熱気は凄い。ここで雰囲気に乗れるかor引くかで印象が変わってきそう。盛り上がりの中心はカラフルに頭を染めた生徒達(文化祭実行委員)で,麻布文化祭というと髪染めの印象が強いのはこのインパクトが大きいんだろうなと。

ステージで見せるカラフル頭の生徒達のノリは大人から見ると見る人を楽しませるというよりは内輪感があり,痛々しいっちゃあ痛々しい。でもそういうのが出来るのは若さ特権だとも思うしちょっとうらやましい。

ステージパフォーマンスのうち,ダンスクオリティ高かった。エンターテイメントとして見せるレベルにあり,ダンスに無縁なオッサン自分)が見ても楽しめた。あれをJKが見たら惚れる。

染髪含め派手な生徒の姿が目に付くけど,ああいう(ネジの外れた)リア充は,文化祭に参加している麻布生全体から言えばほんの一部。ピタゴラスイッチ展や用兵展,音屋など,好きなものに打ち込みそれを一生懸命発表する生徒がマジョリティクオリティは展示によってまちまちだけど,レベルの高い展示は大人も唸る内容。(特に音屋での高校生演奏は凄かった。ちょっと覗くつもりが1時間以上聞き惚れてしまった。)

フロンティア展の緩い「はぐれちゃった」感が良い。こういう展示と染髪リア充共存しているのが「麻布アイデンティティの多様さというか懐の深さを感じた。

食べ物の展示が少ないので文化祭お腹を満たすのは難しい。油そば旨かった。文化祭で出す食べ物としてはかなりレベル高いと思う。量も丁度良い。これで450円(お茶付き)はお得。

 息子は3日間全て文化祭に入り浸り,ますます麻布が好きになったみたいだが,親としては,来年からはお客さんではなく運営側出展側としてお客さんを楽しませる側に回って欲しいと思っている。

2018-05-02

カラフルランドセル

大学生にそれの話を振ったら、私のとき赤と黒だけだったとか言ってたから、割と最近でてきたんだな。

2018-04-26

cheaky paradeについて

思い出について語る。始めに、筆者は2014年前後からいわゆる地下アイドル界隈で仕事をしてきた。すぐに身バレするので一切詳しく書く事は出来ないが今は実家に戻り、別の仕事をしている。大体カラフルスターライトの発売前後からcheaky paradeのライブを見る機会に恵まれていた。

思えば、C.P.U!?が当時圧倒的なキラーソングとして東京近郊のオタクの間で語られていて、いわゆるチキパMIXを打つオタクをみて楽しそうだなぁと感じていた。

各社の思うところがあるにせよ、やはりいわゆる地上のアイドルとしてのプロデュースを優先するあまりイベントを選び、出演費をとって活動するというのは厳しい部分もあるように思える。例えば、今月先月のライブイベントが合わせて4本というのは回収するとかそういう話ではない。解散の発表があったにも関わらず5月スケジュール白紙のまま、というのは大変つらい。

予算配分についても近年大変つらいと見てて感じていた。露骨予算が狭まったなというのがhands up以降だ。スタジオ撮影を中心にシフトし、美術予算も薄くなりかつてのクオリティ担保できていないように感じる。(もちろん新しいことにチャレンジしていて素晴らしいが)

この辺りからcheaky paradeのイベント出演は減りアーティストとして一度上がった形になる。かといって地上波番組出演やグラビアといった活動が伸びている訳でもなく、別の姉妹グループで精一杯という感じだ。

とは言え、終わった話を書くのは置いておいて、今の頑張りを見てほしい。ここ最近MVを作らずにストックされていた曲を数週間おきにアップロードしている。リリースイベントレコーディングスタジオ、おそらくゲリラ撮影と思えるロケを行いMVを出しているが、これらのもの制作陣はほぼ無給に近いものだと考えられる。考えれば考えるほど涙が出そうになる。marigoldのPVなんて、本当にゲリラを中心にディレクターセンスだけで最低限以上のものを作ることに成功している。

かつてイベントラストを飾りみんなが盛り上がる曲を歌っていた彼女たちが、夢をまっすぐに歌い、仲間と離れてそれでもcheaky paradeを守ってきた彼女たちが、その活動を終える。 閉めるタイミングミスったのかなーとは思っていたがもうちょっとなかったか...

Answerなんて歌わせないでほしい。あんなに元気溌剌に跳ねていた少女たちが、狭いダンススタジオでこれからのことを歌っているなんてつらすぎる。予算規模も社内のカメラに照明レンタルで5万もかからないだろう。組織力学でも、周囲の大人がそれでも、と頑張っているのがありありとわかってしまう。社外の人間として見れば、一連のMV予算規模は5本で100万グロスでみたいなレベルしか思えない。

実際にどうなのかは知ることができないのだけど、頑張ってるように見えるのでよかった。

最後の時はまだ先だけど、これから少しでも彼女たちとその関係者幸運があることを願っている。

そしてa社のグループ応援している人たちは忘れてはならない。

それでは、赤坂blitzで会いましょう。

 

2018-04-21

anond:20180420181457

さな弁当箱に入るごはんとおかずを考えます

ごはんふりかけごはんカラフルでおいしい、栄養価も良い。

主菜として冷凍から揚げか、ミニハンバーグ

チーズハンバーグだとカルシウムもとれるね。

和食風の日はシャケとかサバとか。

セブンイレブンの少し保存のきくお惣菜が便利です。

野菜緑黄色野菜を心がけて。

プチトマトは洗うだけ、ブロッコリーアスパラガスなら茹でるだけ。

アスパラベーコン巻きは見た目も味も栄養もお弁当にばっちり。

残る黄色成分にぴったりなレシピひとつカボチャミルク煮。

1. カボチャを(女の子の)一口大に切って、耐熱容器に入れます

2. カボチャが浸るくらいまでミルクを入れ、お砂糖をひとさじ。大さじなら甘め、小さじなら甘さ控えめ。

3. レンジ5分で十分柔らかくて美味しい煮物になりますよ。

さらにヒントが欲しければ、私が参考にしているのは、女子高校生のためのお弁当本です。

色どりが可愛らしくて食べたくなるお弁当がいっぱい載っています

飾り切りとか頑張らなくても、カラフルに、栄養バランスを考えてあげればきっと伝わると思います

彼女さんが喜んでくれるお弁当になるといいですね(*´∇`*)

2018-04-17

[] #54-5「誰も期待していない宗教裁判

「なんですか あなたは」

「おや、ご存知ではない? 生活教も、随分と普及したものですね。私の顔を知らない人間まで布教活動をするほどとは」

そう言うと、教祖はおもむろに羽織っている上着を脱ぎ捨てる。

普段活動をしている時の、如何にもな宗教家っぽいコスチュームが露わになった。

それを目にし、辺りがザワつく。

「ああ! 教祖様だ!」

実際に見比べて分かったことだけど、ニセ教祖は装飾品が多くて、教祖のほうはむしろ質素服装だった。

自分でも思っていた以上に、大体の雰囲気しか記憶していなかったらしい。

アニメとかマンガの、バレバレ変装シーンを馬鹿にできないな。

或いは、時代劇の印籠とか、主人公の正体がお偉いさんのパターンとか。

「そうでしたか これは失礼しました わたしは ここ一帯で 生活教の布教活動を しているものです」

だけど、ニセ教祖はたじろがない。

何か、この場を逃げ切る打算でもあるのだろうか。

生活教による営利行為は禁じられているはずですが?」

「違います これは“寄付”です」

「それと引き換えに免罪符提供している時点で、明らかな商売です」

「違います お金では ありません この“ライフポイント”という 石を用いています

ライフポイント?」

そういってニセ教祖は、カラフルな石を見せた。

見た目こそカラフルだが、駄菓子屋とかで売っていそうな、チャチな安物っぽい。

これでカード自動販売機を動かすから、金を使ってはいない、という主張だろうか。

「ええ 貨幣ではないので 問題ありません」

無意味なオタメゴカシはやめなさい。結局そのライフポイントを換える際に金銭を使っているでしょうが

だけど、大した理屈じゃないことは、誰の目を見ても明らかだった。

しろ『金を使っている』という意識を逸らすために、あえてワンクッション挟むという姑息なやり口でしかない。


その後もニセ教祖は様々な理由を展開していくが、どれも言い逃れとしてはかなり苦しかった。

こりゃあ、もう時間無駄じゃないか

だけど、周りから漏れてくる声は、俺以上に素っ気無いものだった。

「なんというか、興醒めっすね……」

「よく分からないけど、生活教はクソっていう認識OK?」

「もう帰ろうーぜ。つまんねーよ」

ここにきて、俺はニセ教祖が抵抗する意味理解した。

今のこの状況は、傍から見れば単なる“内輪モメ”だ。

面白半分で入信している人が多い生活教において、彼らを求心するのは結局「面白さ優先」。

内輪モメなんてのは、楽しむ上でノイズしかならない。

このまま問答を続けても、世間には悪評が広まったまま、そして信者にはそっぽを向かれる。

宗教に限らず、世間でそういった流れができたときイメージ払拭することがどれだけ大変なのかは言うまでもない。

そのことに、教祖はまだ気づいていない。

いや、気づいたところでもう手遅れだ。

教祖自身に非がなくても、“その後”のことについて「生活教」という看板と、「教祖」という立場があまりにも重くのしかかる。

ニセ教祖を見逃すか、或いはケチがつくことを覚悟断罪するか。

一見すると有利なはずなのに、試合をとるか、勝負をとるか、みたいな戦いになっていた。

まあ、いずれにしろ泥仕合消化試合だ。

俺も飽きてきたので、その場から離れようと思った、その時。

教祖は、切り札を切った。

あなたのやっていることは“生活教”ではありません!」

「どうやって それを証明すると?」

「いま、ここで、ハッキリとさせましょう。“異端審問”です!」

(#54-6へ続く)
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