はてなキーワード: 絶望とは
何度も頑張ってるだけでマジで偉いよ
恋愛は顔やらなんやらだけじゃなくて、タイミングや運や縁みたいな自分にはどうにもコントロールできない事もすごい重要な要素だから、うまくいかない事が続くこともあるよ
知り合いの一人はかなり絶望的な容貌をしてるけどかわいい子と結婚してるし、なにが起こるかは本当に誰にもわからないもんだったりするよね
最後のお相手もただタイミングの問題だっただけかもしれないし、もしそうなら後は負け続けてもトライする勇気だけあればきっと素敵な人捕まえられるよ!
幸運を祈るよ
仕事は嫌いで辞めれるものならすぐに辞めたくて、上司と合わなくてなるべく目を合わさないように日々を過ごし、深夜まで残業して帰ってきたらスマホ漬けで夜3時まで起きて慢性寝不足。朝は無理矢理起きて今日も一日が始まるのかと絶望する。趣味もなくて、何に使ってるかわからないがきっとコンビニやらタバコやらで金は貯まらない。
https://togetter.com/li/2064492
たまたまふらっと寄ったネカフェで自分の席に行こうとしたらアフロ田中シリーズが目の前にずらっと並んでて、「この作者どんだけアフロこすんねん」って思ったのが最初。
なんかよくわからんけど右から左にかけて田中くんが成長している様を眺めていた。
ちょっと気になったからウィキペで調べたら結構長いこと続いている漫画で映画化ドラマ化もされている結構有名な作品だったことを知った。タイトルだけ見たら80年代後半の学園わちゃわちゃ漫画みたいなノリだけど連載自体は21世紀から始まっていることを知って驚いた。
後になって「誰も消防車を呼んでいないのである」の元ネタがこの漫画のシリーズであることを知った。
ウィキペでうっすらと高校卒業したり就職したり放浪の旅に出たり結婚したり子供が生まれたりしていることを知った。
そしてとうとうさっき、ついに田中くんはマイホームを購入することをtogetterで知った。
手取り年収350万だから、ボーナス込みで額面で大体550-600くらいだろうか。野原ひろしとあんまり変わらんな。というかクレヨンしんちゃんだか島耕作だかをなぞっていってるような形になっていた。
ボーナス払いとか昇給とかをまるで考慮していない絶望具合が、絶賛衰退中のジャップランドのthis is 世相って感じで哀愁が漂っていた。
私はもう何年も毎日毎日低容量ピルを欠かさず飲んでいる。5年以上になると思う。
昔、ピル飲んでハッピー!みたいなはてな匿名ダイアリーを書いたような気がする。
私は生理前に気分の激しい浮き沈みや体調不良が続くPMSというやつだ。
それに気づくまではとにかく定期的に死にたくなったり涙が出てきたり、ちょっとしたことでひどく傷付いたりしていた。
あと、これも後から思えば生理前の症状だったのだけれど、生理前はふらつくせいかよく階段からべろっと落ちていた。
よく落ちるって何!?って感じだけれど、半年に1回ずつぐらい階段から落ちるか自転車から転げ落ちていた。
ピルを飲んだらなくなったので、あれも生理前の症状だったんだと思う。
気分の浮き沈みというかもう死にたいレベルの、限りなく鬱に近いネガティブ思考だった。
恋人に一方的に別れを告げて、恋愛も何もかもうまくいかなかったタイミングを改めて逆算してみると、それもすべて生理前だった。
※改めて計算して気づくまでに本当に何年もかかった。ピルを飲み始めて数年してようやく気づけたぐらいには自分では当時それが女性ホルモンに由来するものだということがまったくわからなかった。
生理前に大量にできていたニキビも人間的なレベルぐらいにしかできなくなった。
ピルは、私にとって最高だった。
ピルと出会ってから付き合った彼氏とは気分がずっと一定なのでずっと仲良しでいられるし、今、一緒に暮らしている。
もちろん、何もかもが生理のせいじゃないと思うので、ピルを飲んでいたって今までの彼氏とは別れていたかもしれないし、
ピルを飲んでいなくても今の彼氏とは付き合い続けられるのかもしれない。
ひどい生理不純なので、生理前の症状がいったいいつ出てくるのかわからない。
このイライラが自分のものなのか、ホルモンによる影響で過敏になっているのか、本当に検討もつかない。
仮に生理前だっとわかったとしても、イライラしたり落ち込んだり死にたくなったりして、仕事にも生活にも、24時間すべてに影響が出る。
そんな日が5日〜10日続いて、食生活も荒れて、荒れて、過食症みたいになって。体調もだるくておもくて、遊びの予定も急にキャンセルしてしまう。(仕事の予定はキャンセルできないのに)
そんな日が続くのがとにかくイヤで、いつくるかわからないのもイヤで。
「死にたい」と思う日なんて全然ない。イライラする日や落ち込むはあるけど、ピルの休薬期間のほんの2〜3日だけだし、明確に「薬が休薬だからだ」がわかっているから安心だ。
「何もかもいやだ」と思うことがないから、一緒に住んでいる彼氏に八つ当たりすることもない。
こけない。ふらつかない。生理が来るタイミングがわかっているから友達との予定も入れやすい。
いつもニコニコして過ごせているし、理不尽なことがあってもヒステリーにならず冷静に対処できる。
最高だ。一生やめたくない。あんな日々に二度と戻りたくない。怖い、怖い。
でも。
こんなに女性ホルモンのバランスが乱れやすいなら妊娠中もきっと大変なことになるから、あんな日々みたいに、もしくはそれ以上になるならいらないとまで思っていた。
でも、私は、彼と出会って、毎日がとても幸せで、彼ととっても仲良く暮らしていて、この人との子どもがほしいなと、お互いが心の底で思っている。
でも、彼は少し前に病気をしてしまった影響で今、精子がほとんどない。
これがこの先どうなるか、まったくわからない。数年かけて戻っていく場合もあるらしいし、まったく戻らないこともあるらしい。
私は、「避妊行為を一切せずに性行為をすること」を試してみたいと思っている。
もうお互い30代半ばになるので、この先、彼だけじゃなく私の方の課題もいろいろと加速的に増えていくばかりだ。
子どもが欲しいなら、不妊治療でもなんでもやらないといけない。「子どもができない行為」に力を入れている場合ではない。
ピルをやめないと、子どもはできない。ただでさえ、私たちには「できない」ための条件がたくさんそろっているのに、私が先陣切ってできない理由をつくってしまっている。
ふたりとも「この人の子どもがほしい」と思っているなら、私はまずはピルをやめないと。
以前、妊娠をした夢をみたことがある。「やったー!私はピルを飲んでいて、あなたは無精子症になっちゃってたけど、妊娠できたー!やったー!」って喜んでいる夢だ。
起きたとき、すごく嬉しくて、絶望するほど悲しくて、ワンワン泣いた。
私は心の中で彼との妊娠を強く強く望んでいるのだ。
でも、こわい。ピルをやめてしまったら、私はまた「死にたい」と思うのだろうか。私はまた「別れたい」と言い出すのだろうか。
彼に八つ当たりして、イライラして、寝込んで、むくんで、嫌われてしまうかもしれない。
今、休薬期間でこれだけ不安なのだ。やめてしまったら、を考えると怖い。
でも、私は人生ではじめて、「この人との子どもがほしいな」と思ったんだ。できるだけのことをやって後悔したい。
でも、それでもこわい。泣けてきた。休薬期間だからだ。ほら、薬がないとすぐにこうなる。
やめられるのだろうか。やめない方がいいのだろうか。諦めたほうがいいのだろうか。
無料版。シングルプレイヤー。Classic Mode。マップは「World」。時間は無制限。
「МАРIУПОЛЬ」は「MARIUPOLY」か。おお、最近よく聞く地名だな。
「НОВОАЗОВСЬК」は「NOBOAZOVSYK」?
「ЗАПОРIЖЖЯ」は「ZAPORIZHA」。原発があるとかいうところだよな。
まずマリウポリとザポリージャは大きな都市なので見つけやすい。
マリウポリの近くに「НОВОАЗОВСЬК」も発見。NOBOAZOVS'Kみたいな表記になってる。
西に進む道路で「左折するとマリウポリとザポリージャ」と書いてあるんだから、北のドニプロのあたりか?
幹線道路にやたら広告が多いのが面白い。道の上までせり出してきている。
街の名前っぽいゲートがある。
「ДОНЕЦК」は「DONETSK ドネツク」か。それだともっと東だな。
「ЛЕНИНСКИЙ РАИОН」は「LENINSKIY RAION」?
他にも「〜〜 РАИОН」がたくさんあるから「なんとか区」みたいな意味なのかな?
ЛЕНИНСКИЙ РАИОНを見つけたので初期地点を探して回答。
誤差は2m。5000ptだった。
アメリカの国道22号線だ。どうも南に進むと22号、東に進むと156号らしい。
じゃあ22号線をひたすら辿っていくか。辿ってみたけど156号見つからねえ。
こういうときってぜんぜん見当違いなところ探してたりするんだよな。
というわけで改めて周辺を探してみたところウィスコンシン州の「Embarrass」という町が近くにあることが判明。
そこから地図を探してみるに22号と156号は国道じゃなくて州道らしい。
ウィスコンシン州の州道のマークってちょっと飾りがついてるんだな。紛らわしいよ。
その交差点を見つけて回答。誤差40m。5000ptだった。
荒れ果てた感じの町。目の前にコンクリの壁がある。道は舗装もされてない。
この看板の文字はなんだろ。またキリルか。URLが.ruドメインなのでロシアだな。
木の植生的にはそれほど北の方じゃない気がするんだけど。
道路標識「M55」「ШЕЛЕХОВ」「УЛАН-УДЗ」「МЕДВЕДЕВА」。
「ШЕЛЕХОВ」は「SHELEKHOV」。
「УЛАН-УДЗ」は「ULAN-UDZ」。
「МЕДВЕДЕВА」は「MEDVEDEVA」。
うろついてたらマジで大都市に突入した。でかいビルが建ってる。
ロシア南部の大都市を中心に地図を見ていたら「УЛАН-УДЗ」を発見。
少し離れたところに「ШЕЛЕХОВ」も発見。
イルクーツクのあたり。バイカル湖付近。モンゴルにも近いところだなあ。
「M55」は発見できてないけど、とりあえずШЕЛЕХОВで回答してみるか。
うーん、イルクーツクの端っこだったな。
やや寂れた小さな町。少し進むと市街地に出た。道路標識がある。
Piletas Parque Alem
Complejo Turistico
Costa Alta
Puente
Rosario -Victoria
広告のURLのドメインが「.ar」だからアルゼンチンでスペイン語か。
なんかアメリカとロシアと南米を周回してないかGeoguessrくん。
アルゼンチンの地図を見るとわかりやすく「Rosario」という都市があったのでここかな。
「Portal Rosario」という大きなショッピングモールを目印に初期地点を割り出して回答。
誤差は25m。5000ptだった。
草原。あんまり起伏がなくて遠くまで見晴らせるけどずっと緑色だな。
ただ舗装はしっかりしてるのでそんな絶望的な辺境ではないのかも。
すれ違ったタンクローリーの車体にテキサス州の地図が描かれてる。ラッキー。
少なくともその周辺であるとは思いたい。
標識や看板から察するに「BLACK JACK」という町が近くにある?
あとRockdaleにある店の広告?
地図のほうでテキサス州Rockdaleから伸びる908番の道路を辿っていくとBlack Jack消防署やBlack Jack教会があった。
908番道路は基本的に北西から南東に斜めに伸びてる道なんだが、初期地点は完全に東西になってる部分なんだよな。
関係ないけどフェミニストに変な偏見とかレッテル貼りしてわざわざ攻撃する女ってかなりキモいよね
自分は反差別主義だし人権主義だから、そういう意味でフェミニストだけど日本のフェミニストという言葉の使われ方には嫌悪感しかない
先人のフェミニストたちが「男を憎んで若い女に嫉妬してるうるさくてモテないヒステリーブスババア」って言われながら選挙権や人権を勝ち取ってきたのにさ。
恩恵にただ乗りしといてフェミフェミ鳴いてるのマジで軽蔑するわw
財産を相続できないし物や金を所有できないし選挙権もないし、男が女を殴っても罪に問われないし、浮気して逆上されて男に殺されても悪いのは女だから無罪の世界に帰って、どうぞネトフェミツイフェミ全フェミニストに関わらないで〜
転職サイトで求人を眺める。どれも即戦力となる経験者の募集ばかりで、未経験者の取り付く島もない。現職で売り手市場なんて嘘だろ。今平均より多めに給料貰ってるので、まぁ年収は多少下がってもいいかと思っていたが、多少下がるどころの話ではない。下手すると200万近く下がる。年収で絞り込むと真っ当な仕事も出るには出るが、なんとなく怪しい見出しだったり、ブラックと名高い業界・職種がヒットする。職探しの意欲が全然わかない。
というか、前提としてそもそも働きたくない。就活生の頃も心底働きたくないと思いながら就活したし、社会人になった今も働きたくないと思いながら生きている。じゃあ辞めれば、と思うのだが、生活保護を貰う要件を満たせると思えないし、貯金も出来ないし、生活にある程度の自由と選択肢が欲しいので仕方なしに働いている。
しかしそれもそろそろ限界で、だから転職活動を始めたのだが、こんなめんどくさい思いをするのなら普通に死んでしまいたいと思ってしまう。生きるモチベーションがないから死にたい。ギブアップとかリアイアに近い感覚で、人生や世間に絶望している感覚に近い。そもそも子供の頃から生まれてきたのが間違いだったな、生きるのめんどくさいな、と思い続けている。メンタルが沈みやすいがメンクリにかかったことはないので、既往歴は綺麗なままである。
あーもう全部がめんどくさい。面接受けるために休暇取るのもめんどくさいし、引継ぎもめんどくさいし、退職の挨拶もめんどくさいし、60人近い人数に一言いいながらお菓子くばるのもめんどくさい。
普通に働いてるひとすごいし、家族を持ってるひとはもっとすごい。自分にはそんな勇気も気力もない。だって死ぬ勇気すらないのだから。
社会はそんなに意地悪じゃなくて、手を伸ばせばちゃんと助けてくれるんじゃないかと思い直してハローワーク求人サイトとかで仕事に応募したけど駄目だった
ねえ、何か希望ちょうだいよ
「社会はこんなにも懐広いんだぞ」ってところを見せてよ
このままだと絶望して自殺したり社会に復讐するために通り魔とか起こす奴が正しいってことになっちゃうよ
そんな社会は誰も得しないよ
本当に辛くて死にそうなとき、200回近くリダイヤルしても繋がらない。そんな話は事前に聞いていたが、自分もガチで全然繋がらなかった。
この時点で本当に切羽詰まってる人間は絶望して死を選ぶと思う。
結局、在住地域以外の番号にかけてもよいとのことであちこち順番にかけてやっとのことで某県に繋がったけど出てきたジジイには「そりゃあその歳で仕事なんか無いだろうな。でもバイトとかあるだろ」という何の救いもないことを言われて終わった。
そもそも死にたいくらい辛い人ってほとんどは社会的に行き詰まった状況の人間だろうに、他人にちょっと電話で話聞いてもらったくらいでどうにかなる訳でもないよね。仕事を紹介してくれる訳でも、病気を治してくれる訳でもない。
通話中は励まされても、電話を切ったらまた救われない現実が襲ってくるだけ。
「いのちの電話に励まされて人生変わりました!」なんてくらいどん底から成功した人、過去に1人でもいるの?
最近じゃGoogleとかTwitterで「自殺」とか入れるとこころの健康相談統一ダイヤルの案内がいちいちトップに出てきてウザい。
まず通話料がバカ高い0570~のナビダイヤルな時点で誰がかけるねんって思うわ。自殺しそうな奴なんてだいたい貧困層だろうに。
勿論異性から言い寄られた事も全く無い。
ニ回だけ、割とこっちから積極的にアプローチして、少しだけ良い感じになった事はあるけど
どっちも「良い人だと思うけど異性を感じない」という、まるで非モテ自称優しい男みたいな理由でフラれている。
同じ様な非モテ友達(大学の時からの付き合いのA・B・C)が3人いて、4人組で定期的に会ってお茶したり飲みとかしてるけど
正直非モテ度合いに差があるというか、私以外はぶっちゃけ非モテとは言えないと思っている。
例えばAは「好みのタイプに好かれない」というタイプで、交際経験も多少あるけどいずれも短期間で終わっているタイプ。
Aが好きなのは典型的な高身長イケメンで、でもそういうタイプは中々いないしいても当然彼女持ちだったりでAは相手にされず
仕方なく妥協してA曰く「私にお似合いの男」と付き合うも、やっぱり満足出来ずフッたりフラれたりするタイプ。
まあ30半ばで独身で特に浮いた噂も無いのだから非モテではあるのかも知れない。
BもAと似たようなタイプで、しかももっと好みのタイプが細かい。
一時期は婚活もやっていたらしいけど、色々条件つけて結局「ロクな男がいない!」って言って独身でいる事にしたらしい。
Bも私も大差無いスペックなので、相手に求める条件が正直分不相応だと思っていた。
Cは唯一の既婚者。既婚者の時点で非モテでは無いと思うのだけど、Cによると「高校時代に付き合った彼氏と別れて以来、
旦那と出会うまでずっと独りだった、旦那以外にはロクに相手にされなかった」から非モテらしい。
非モテ仲間~みたいな感じで一応は仲良くはしているけど、正真正銘のガチの非モテは私だけ。
内心温度差が凄い。私も他の3人と似たような雰囲気を気取ってるけど普通にバレてるだろうし
かと言ってFOしたくても他の仲良かった人達は皆結婚して家庭中心だから良い歳して独身の私は色々と一緒にいて辛い。
一時期、ネットで男を装って(所謂ネナベ)して非モテ系のスレやコミュにいた事がある。
彼らの話を聞いていると、年齢=彼女いない歴は当たり前で(私も年齢=彼氏いない歴だけど…)、しかも私より酷い。
「異性ともう何年も会話してない」「学生時代に外見でイジメられたのがトラウマでコミュ障に。恋愛もしてみたいけど異性不信が消えずに無理」
「道を歩くだけでキモいって言われる」「俺だけ当たり前の様に会社の飲み会にも旅行にも誘われない。なのに金だけはキッチリ取られる」
「親に泣かれたし俺も末代確定だから何も言えなかった」「やっと彼女出来たと思ったら100万ぐらい貢がせて何も出来ずに音信不通」
とか、どこまでが実際本当かは分からないけど、まあ私よりも悲惨な感じの人が多かった。
私も会社では良いして独身なのは私とお局さんぐらいだし、ちょっと肩身は狭いけど、あくまでも「ちょっと」で、表面上は普通には接してくれる。
少なくとも、非モテの男達が「モテないし人格も否定されがちだし人権が無い」と愚痴ってるぐらいの困窮感までは無かった。
「男の非モテは砂漠で飲み水が無いレベルだが、女の非モテは自販機で飲みたいジュースが無いレベル」(ぐらいの差がある)
という非モテ格差とやらを揶揄するネタを見かける事があるが、実際問題そういう傾向はあるとは思っている。
この私ですら、二回はちょっとだけ、良い感じになった人がいるし。
でもそれが逆に仇となったのか、このたった二回の経験(にもなってない経験)があるから、絶望的では無いと思っていたら
あっという間に30過ぎて、思わず知り合いとかに頼んで合コンいったりその手のパーティー行ったり紹介もしてもらった事もあったけど
いずれも不発で、失敗して落ち込んだりを繰り返していたら、あっという間に30半ばになってしまった。
非モテ男達に混じってネナベで愚痴を吐いて慰められたり、馴れ合ったり、時にはレスバなんかもして
居心地は良かったが、「私は彼らとは違う」という思いと後ろめたさが常にあった。
非モテ男達の「女に産まれたら楽だったのに」という呪詛めいた愚痴も辛かった。
実際A達の非モテ仲間を見てると、彼らからすれば「恵まれている」のだろう。
でもここには非モテ男と大差無い非モテ女がいるのだ。恵まれている筈なのに実際は負けまくりなのだ。
なのに真の非モテ仲間にはなれない。性別が違うとんでもない壁があるから。
何故男達は私を選ばないのか、スペック低めな私から見てもありえないレベルの女にも、彼氏だの旦那がいるのに、何故私にはいないのか?
そんな思いが高じて、一時期はフェミニスト界隈にも接近した事があるが、結局は馴染めなかった。
彼女らは「興味の無いキモい男達に言い寄られる」「常に性的にジャッジされる男社会が辛い」と言うが
まず私は「興味の無い男に言い寄られる」というステージに立てていない。
周りに恵まれていただけかも知れないけど、言い寄られた事も無ければセクハラされた経験も無い。
一度だけ、「これはセクハラでは…?」という発言を上司から言われた事があったが、すぐに周りに上司が諌められて
上司も悪気は無かったと謝って終わった。せいぜいこれぐらいの経験だった。勿論痴漢とかその手の被害にあった経験も無い。
(別に被害には遭いたくないし、興味無い男に言い寄られたくも無いけども…実際に言い寄られたら自分はどう思うだろう?という興味も少しはある)
男はみんな女性をそういう目で見て狙っている…怖い…みたいな呟きにも
そもそも見られた事も無さそうな私からしたら、「私は女ですら無いのか?」という惨めな思いになった。
また私は私を選ばない男達に絶望してムカついてはいたけど、ネットフェミみたいに憎んではいなかったんだよね…
この事に気がつけたのは、数少ない良かった事だった。
そもそも私みたいに、ただの一般事務職で給料も低い、普通の生活をするには普通に働く人に経済力を依存するしか無いのだから
これで男憎し!みたいな思想まで行き着いてしまったらますますモテなくなりそうで、結局ここでも馴染む事無く終わってしまった。
一応姉と弟がいるんだけど、当たり前の様に二人は結婚しているし子供もいる。
私が末代にならなくて済みそうなのは不幸中の幸いだけど、別の問題が出てくる。
遠くない将来、私は「独り身で身内に面倒をかける厄介な親族」になる可能性が高い。
親にも遠回しに「そうなるなよ」的な事も言われている。
ムカつきはするが、実際問題高齢になった時、何かあったら多かれ少なかれ迷惑がかかるのは
これもあって婚活もしてみたけど、まず交際まで至れないで非モテのまま生きてしまっている。
同類と傷を慰め合う事すら出来ない。
ひたすらため息しか出ず、マッチングアプリでもやってみようとすら思ってしまう。
でもどうせトラウマできるだけで終わりそう。
ウジウジしているウチに歳だけは取っていく。不安で夜も眠れない……
<返信>
まさかこんなに色々言われるとは思いませんでした。
耳の痛い意見も……でもアドバイス・叱咤激励と思って全部読んでいます。
この投稿だけじゃわからんけど、節々に無神経さとプライドの高さを感じるからそういうところ見抜かれて遠慮しとこ…ってなってるんじゃないかと思った
自虐混ぜて謙虚さを演出してるかもしれないけど、その実結構自分に自信あるのでは?私ならもっとモテてもいいはずってチグハグさが悩みなのでは?
私は確かにスペックが低く、美人でも無いただのチビの小太りで、学歴も大した事無ければ年収も低いです。
でも言うほど低くは無いのでは?とか、私よりブサイクだったり良い歳してフリーターの子ども部屋おばさんでも、普通に彼氏がいる、交際経験が耐えない
いつの間にか結婚までしてる…そんな元友人とか、知人もいて、「どうして私はあいつらよりマシなのに選ばれないのか!?」という理不尽さへの怒りがありました。
それが自分を選ばない男にいったり、やっぱりムカついてはいるがネトフェミみたいに憎んでは無いよね…って事に気がついたり、でも選ばれない悲しさは残っていて
何故選ばれないのか?とは思います。でもこれがプライド高いって事なんですよね。
自分を卑下するのもどうかと思いつつ、実際は「興味無い男」からも言い寄られすらしないレベルなのに、「〇〇なあいつらよりマシ」って思ってしまう自分が嫌になります。
idddu "割とこっちから積極的にアプローチして、少しだけ良い感じになった事" すまねえここでもうイラっとしちまったわ。アプローチすら許されん層もいるンだわ。
それは非モテのコミュニティにいた時に強く感じました。「恋愛してみたいし、頑張ってアプローチしてもキモがられて終わり」という人は少なくありませんでした。
私自身は…もしかしたら、内心はちょっと思っていたかも知れないけど、やんわりと優しくフッてくれました。両方良い人でした。
アプローチはまだ許されている、かもしれないというだけ恵まれているしマシなのでしょうね。
マシなのに現状は完全な非モテなので、私自身に問題があり過ぎる現実に押しつぶされそうですが…
ここまでモテないなら絶対に原因があるはずなのに書いてないのが怖い 周りの人もいい人そうだし酷い扱いも受けていないのに、そこにブラックホールがある
ぶっちゃけ高望み疑惑がすごい強い。相手が単にデキた男で優しく断ってくれただけで。
あと、そもそも「少しいい感じになった」程度の段階でそんなバッサリ切られてるのに、それをむしろ成功体験にカウントしてるっぽいのがヤバい。
耳が痛いです……原因は分かりませんが、異性を拒絶する無意識の態度とか、高いプライドで相手を値踏みしてしまっていたりとか
無意識でやっていて、それが恋愛を遠ざけているのかもしれません。
高望みしているつもりは無いけれど、やっぱり出来れば普通には働いていて欲しいし(私も安月給だけど一応正社員だし)背も少し高めが良い、極端なチビとかデブはちょっと…
後インドアな性格なんだけどアウトドアな趣味もあるので、両方良い感じのバランスで付き合って欲しいとか、後家事で特に掃除が苦手で料理もそこまでなので
家事に関しては一通りできる一人暮らしの人が良いし、後将来を考えると長男は…うーん、ちょっと、ギリギリ妥協レベルかも……
一つ一つは私程度でも求められる様な些細な事でも、全て合わされば「高望み」なのでしょうね。
まずは、この思い上がりを直さなければ…でももう時間あるのだろうか。もう30半ばです…
結婚相談所、という意見もありましたが、資金面の問題があり、二の足を踏んでいます。
そこで失敗したら二度と立ち直れないかもという恐怖も…
女性が無料や格安の所も探しても中々見つからないのですが、あったりするのでしょうか?
お試しでチャレンジしてみたいです。
名前長すぎて草
最近定義された新しい病気らしく、症例も少ないから薬の投与も様子をみつつ…なんだってさ。
自分より頭のいい先生が分からない事が多いなら、自分は何も分からないし、分からないって言われたら質問することも出来ないし一周回ってウケる。
定期的に病院行ってるけど、保険負担の範囲なんか余裕で飛び出してお金掛かってるし、猫もキャリーに入るのすごい嫌がるし、だからなのか血液あんまり取れないし、まじで誰も得してない感しかない。
2歳になりたてのピカピカの猫なのになんでこんな事になっちゃったんだろー。
猫ガチャならば大損の大負け。保険会社も収支マイナスで道連れです♡
病院で検査結果聞く度にドキドキするし、体調崩してICU入る度に寂しすぎて辛いし、お金と手間はひたすら掛かるし、ずっと生殺しされてる感じ!!
もういっそ余命宣告されたら楽になるのにな…とか最低の考えが頭をよぎって、自分の醜さに絶望する。猫飼う資格検定あったら面接で落とされてる。
でもさ、
多頭飼育崩壊とか、ネットで炎上してる様なずさんな飼育方してる人とか、そういう人の方が辛い思いすべきじゃない???
なんてつい考えて
間接的になんの罪もない猫の不幸を願ってしまうの本当に最低だよ。
もー無理死ぬ…ってなっても、自分が死んだところで猫の健康には何の影響も及ぼさないし、逃げ道無さすぎwウシジマ君じゃんww
神も医療も頼れないんだけどどうしたらいい?
https://anond.hatelabo.jp/20230128133630
これを書いた増田だ。同意してくれる人もいるが、殺到する差別心の波に絶望的な気分になるな。いろいろ理由をつけているが、「血のつながらない親子関係なんてそもそも不健全だ」と考えてる差別主義者や、「シンママに正しい判断力はないから恋愛なんてさせちゃいけない、一生独りで生きさせろ」と考えてる慈悲的差別主義者がうじゃうじゃ。俺の結婚式に来てくれた人たちも、結構な割合でそう考えてたんだろうかね。
さて心は折れそうだが、補足説明だ。差別主義者のお前らが、こっちを論破した気分になってる一番のポイントは
みたいだな。
なぜこれが理解できないのかわからないが、相手の連れ子の性別と年齢を気にするのは当たり前だ。検索機能がなくたってその情報は判断基準の一つになる。全く開示されていないとしたら、それはミスマッチの確率を上げる要因になるだけだ。
お前らが想像するような、「女児を狙うため」じゃないよ。婚活中の普通の男はむしろ「女児を避けたい」がゆえにその情報が必要なんだ。
シンママとの結婚で、男児より女児の方がハードルが高いのはまともなやつなら簡単に理解できる。同性の方が仲良くなりやすいという点ももちろんあるが、それだけじゃない。女児のいるシンママと結婚したら、お前らのような差別主義者から向けられる目がどうなるのかが簡単に想像がつくからだ。だから「男児ならOK」「女児でもOK」というスタンスは、子連れOKの男の中でも分かれる。
年齢を事前に知りたいのも当たり前だ。下種なお前らが想像するような「低年齢が性的に好きだから」じゃない。幼児の継父になるのと、小学生の継父になるのと、中高生の継父になるのは、それぞれ全く課題の性質が違うからだ。
継子と親子の絆を結びたいなら、年齢が低ければ低いほどたやすい。あまりいないが、もし継子が乳児だったら、実親との違いなんてないに等しい。「出産時にちょうど海外出張でいなかった父親」みたいなものだ。
逆に継子が中高生なら、そもそも「親とは思ってもらえないまま終わる」覚悟が必要になる。逆に育児負担は既に少ないし終わりも近いから、その後の夫婦2人だけの恋人のような生活をリアルにイメージできる。
物心つく前か後か、小学生なら何年生かで、タスクの難度や性質は全て変わってくる。自分がどの年齢の子どもなら対応できるかは人によって異なるが、少なくとも連れ子の年齢を知らないまま交際を始めるほうが、俺からすれば不真面目なスタンスに見える。
この程度の理屈も想像がつかないお前らに、「子供のためを思っている」なんて顔をされるのは非常に不快だ。そもそも児童虐待は実親と子供の間でも大量に起きているだろう。お前らは子連れ再婚家庭を差別したいだけであって、本当に子供を救いたいんじゃないことは明白だよ。
以前「ガンダムが!!おもしろい!!」っていう投稿をした増田です。
https://anond.hatelabo.jp/20221002214201
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この投稿のときファーストガンダムは劇場版三部作のみ見ていたのだが、TVアニメ版を全部見るべきだろうというご意見を頂戴していたのと、映画の「ククルス・ドアンの島」を見るに当たりTVアニメ全話を見たので感想を書く。
あと水星の魔女も面白いけど話を聞いてくれる人がいないので書く。
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三部作はよくまとまっているけどやっぱり端折ってしまっていてTVアニメ版を全話見ると情緒に欠けるなと思った。
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リュウ・ホセイが死んだときの絶望感やばい。ちょっとアレな上司を一番うまく扱ってくれてた人が急に退職したときの絶望感を思い出してしまった。
ことあるごとにリュウがいれば…と言ってしまうミライさんの気持ちもわかるよ。
でもなんとかなるんだよな、なんとかなっていくんだよ。ブラック企業で働いててまだ理性残ってる人は勇気出して辞めよう。リュウ・ホセイほどの人がいなくなってもホワイトベースがなんとかなったように御社もだいたいなんとかなるんだよ。
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機械いじりが好きな少年アムロが弱音を吐いたり叱られたり二度も打たれたりしながら戦士として成長していく…、と言えば聞こえは良いのかもしれないけど、
やっぱ自分としてはただの機械好きの男の子が戦禍の中で戦士にならざるを得なかったのが悲しくもある。
何よりアムロが自分から父親とも母親とも決別するところは本当に悲しい。
死んだわけでもないのに10代の男の子が自ら親と決別する道を選ばざるをえない状況が悲しすぎる。
序盤はあんなに拗ねたりいじけたり、年頃の男の子らしかったアムロがア・バオア・クーの攻略戦のときにはホワイトベースのクルーでニュータイプでガンダムのパイロットという立場を認識して、皆の士気を気にして嘘を言っているのがさ…。
そこがあるから家族と決別したアムロが、最終回で「僕には帰れるところがある」と涙を浮かべて言うところは良かったというか、安心した。
ホワイトベースはある種の疑似家族でアムロの拠り所になってたんだなと感じたし、だからこそ数年後のZガンダムの時点で地球で重力の塩漬けにされてんのが悲しいよな…。
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もともとthe originを見てハマったのもあって、シャアとザビ家の関係というのはある程度頭に入った状態で見たけど、物語としてもうちょっとこの辺掘り下げて書いた方が面白かったのではと思った。
ただファーストは打ち切りになった作品とも聴いてたのでまあしゃあないか。
でも全話見た上でこのときめっちゃやり合ってるシャアとアムロがZガンダムで酒酌み交わしてるの胸熱すぎるなと改めて思ってZも見返したくなった。
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ククルス・ドアンも見た。
スレッガー中尉とかいたからTVアニメ版とちょっと時系列を変えてるんだな。
この映画はどれだけ多くのツッコミをするかというところが見どころなんだろうか。教えてくれ詳しい人。
個人的にはヤギ1頭で20人近い子どもたちの乳製品を賄うのは無理があるのではと心配でならなかった。
しかも1頭だけでは繁殖できないので近い将来、子どもたちのカルシウム源がなくなってしまうのも気になるし、
ドアンはちゃんと近隣地域と交流して子どもたちに教育を受けさせてやってほしい。
10年くらい前に見た「東京島」っていう映画を思い出してしまった。ククルス・ドアンの島が東京島みたいになっていかないか不安でならない。
良い点としてはファースト見た直後だったのでキレイな画質と作画で生き生きと動くアムロたちが見れたのは嬉しかった。以上!
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前の投稿のときにはまだ1話とプロローグのみだったと思う。水星の魔女はジェンダー問題やフェミニズムも意識してんのかな、みたいなことを書いた気がする。
その後見たスタッフインタビューで「特別その辺を意識したわけじゃないけど、会社見学に来た若い子にガンダムは若者のものじゃないと言われてショックで、若者に見てもらえるよう意識した」みたいなことが書いてあって、特別ジェンダーやなんやを意識してないのに若者が見ることを意識して作品をつくったらジェンダー問題を意識しているように見える作品になってるのはすごく不思議で面白いなと思った。
見ていてやっぱミオリネをトロフィーワイフ扱いしたり同性婚とか家族関係にかなり踏み込んでいる印象があるんだよな。
「花婿」「花嫁」という旧来的な言葉を使いながらも(たぶんそこを問い直す意味でもあえてやってるんだろうけど)、ここまでしっかり踏み込んで描いていると、むしろ今後やっぱミオリネとスレッタは結婚しませ~んってやるのはすごく不誠実なのでは、と思うし、そうでなくともかなり2人に感情移入してしまっているのでスレミオを結婚させてくれないと俺が泣いてしまう。
前にも書いた気がするけど富野監督は結構女性の描き方について踏み込んでいる印象を持っていて、いろんな女性像を描いてたけどあくまで主人公もメインターゲットも少年の作品というのもあって男社会に抗ったりやりきれない状態の女性(エマ中尉とレコアさんとか)なんかは描いていても最近よく聞くシスターフッド的な女性同士の連帯関係まではなかったんじゃないかと思う。∀のキエルお嬢様とディアナさんは近いかもしれん。(富野作品すべてを見ていないのでもしあるんだったらすまない、教えて欲しい)
水星の魔女は富野作品じゃないけど日和らず突き抜けてほしいし、新しいことやってほしいなあと思う。
アムロにとってのホワイトベースとか、ジュドーとガンダムチームの仲間とか、いま見てる途中だけどVガンダムのウッソとシャクティとか、疑似家族的な拠り所であったり、血の繋がりはないけど家族と同じように大切な関係っていうのを、これまでの作品でも描いてきているから、株式会社ガンダムの仲間がミオリネとスレッタにとって1つの居場所になったり、最近の言葉だとchosen familyになっていったら良いなと思う。なんならダーティペアみたいになってもおもしろいと思う。
ミオリネがスレッタに「ずっとそばにいて」と伝えたみたいに、女の子同士は百合とかでなくても現実の女性同士もだけど、互いに「大好きだ」とか「大切だ」とかを伝え合う傾向があると思う。
ボブ…いやグエルとシャディクとか男同士も互いにふざけたり冗談ぽくとかでなく、大切に思っているとか、大好きな仲間だとかそういうことを伝え会える関係が描かれると良いなあと思う。
男同士はそういうこと言うとすぐにホモネタ(あえて侮蔑語を使ってる)扱いだし、どんなに信頼できる大切な友人だと思ってても「好き」とかは言えないからな。
職場で昨日も「◯◯さんのそういうとこすごい、もう大好き〜」って言ってる女性がいて、改めて思った。「好き」を伝えるハードルが低いと互いを思いやりやすい。
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ここからはオタクの自分語りという一番恥ずかしくて気持ち悪いやつだから無視してくれて良い。
ここ数年、仕事の関係で様々な理由で困難な状況にある子どもたちに間接的に(たまに直接的に)支援する業務にかかわることがあって、
そのせいか、つい俺は10代のアムロとかカミーユとか見て悲しくなったり誰か守ってやる大人はいなかったのかと思ってしまう。
実際にそういう子どもたちがいるという事実とか抱えている事情にふれるだけで結構悲しくなってしまうものなんだよな。ニュースとかで見聞きするのとまた違うというか。
悲しい気持ちになることもあれば、酸素欠乏症のテム・レイのごとく自分がひどい状態であることすら理解できない子もいて、支援を突っぱねたり自暴自棄なケースもあり、
そういう場合にはしんどい中で頑張ってる子もいるのに拗ねやがって、とか自己責任論とかが頭をよぎってしまうこともある。
もともと保育とか児童心理とかケアとかジェンダー論とかそういうのを勉強したこともなかったから、ここ数年は直接関わらなくとも業務上必要となることもあるので
仕事で関わる専門家的な人の話を聞いたり本を読んだりしながら、自分の中の差別心に気づいたり、それを言い訳しようとしたりとか自分の中のバックラッシュ?みたいなものと戦い、
行きつ戻りつしながら、めちゃくちゃ綺麗事で恥ずかしいけど1人でも多くの子どもが幸せになってほしいって思っているし、
マイノリティ性のある子どもたちとか、困難な状況の子どもの支援をしている人は本当にすごいと思う、尊敬する。とてつもなく辛くて大変なことなんだよほんと。
そういう中でガンダムにハマって見てたらなんかもう「親父に殴られたことのない甘ったれのアムロ」とか「すぐ大人に噛みついて口答えするカミーユ」とか「自惚れ増長クソガキのシン」みたいには単純に見れないんだよな。
どんなに辛かっただろうとか考えてしまって。
ちょっとだけいいパパっぽさ出しただけで「愛情のすれ違いなだけで実は良いパパ」みたいな印象になりつつあるデリングのことも愛があっても子どもに伝わらなきゃ意味ないだろ!!子どもの心が傷ついてたらダメだろうが馬鹿野郎!って思ってしまうし。
でもこういう目線で見れるようになったことで富野監督の作品やガンダムの今まで気づけなかった面白さにも気づけたと思うのでまたガンダムシリーズを見たら感想を書きたいと思う。
声をあげるかどうかは勿論自由だけど
水星の魔女12話そのものが、ミオリネを絶望に突き落とす話だったってわけ。
4話でチュチュがスレッタを「クソスペーシアン」呼ばわりして、すかさずミオリネが「スペーシアンってだけでクソ呼ばわり?~」って切り返してるけど、あれスレッタのために怒ってるんだよね。「あんたにスレッタの何がわかる!」って。
で、11話まで話を積み重ねて「スレッタの1番の理解者は私! エランとの恋だって応援してるし!」って鼻息荒くしていたミオリネに、人を殺してなお笑っているスレッタを見せ付けることで「1番の理解者ポジション」と思い込んでいたのをぶっ壊したわけ。
ミオリネは「進めば二つ教」に入ってからただの一度も逃げてない。
だから、13話でこそ一度逃げると思う。逃げるというか、引いて体勢を立て直すかな。
逃げちゃいけないんじゃないの。逃げれば一つは手に入るの。
「ミオリネは逃げたりしない!」ってフェミは息巻いてるけど、書いてるの大河内だよ? 絶対一度はそういう描写入れて来るよ。
で、ショック受けたスレッタが5号と再接近する。こうしないとファラクト&強化人士の謎に株ガンの皆が、もしくはミオリネが触れられない。
こういうことだと思うんだ。
ある漫画の登場キャラクターについて考えたブログを投稿する時に、それをどういうタイトルで発表すればいいか、考察を名乗って良いのかいつも迷う。
このキャラはこういう含意があるんじゃないか、このネーミングはこういう元ネタと関連してるんじゃないかというよくあるオタクの深読み的な記事だ。
はてなで有名なキャラで言えば、ドラゴンボールのベジータが自ら洗脳された時の心情を、王族、格闘家、戦闘民族、滅びた種族の末裔などの面から考えてみる、みたいな感じだ。
クリアしたい条件は、
・不特定多数が読む気になってもらえること
だが考察って言葉はネットのオタクが軽々と使いすぎて、考察を名乗るのがちょっとダサくなっている気がする。
また、少なくとも一万字くらいは語っていなければ考察を名乗るに値しないと思うので、五千字弱の記事で考察ですと出すのは名前負け感がして恥ずかしい。
次が「解釈」。
というのは、考察と名乗るのはちょっと荷が重いと思った人たちが、我も我もと「解釈」を名乗り、ついには考察と呼んでいいくらいちゃんと書き込んだものまで「解釈」と名乗る。
さらに、ツイッター上の気軽なやり取りでも「これはあくまで個人的解釈です」みたいな言い方が沢山みられるようになり、あれが露骨に逃げ口上って感じで非常にダサく、印象が悪い。
嫌いというのはダメだけどnot for meならいいよね、みたいな、くだらないおためごかしって感じでよくない。
もちろん、ちゃんとした意味で「解釈」という言葉を選択しただろうなという人もおり、それは美しい。
だが、「ベジータが自ら洗脳された理由を、彼の様々な立場から解釈してみた」というのは、考察と言いたいけどビビって解釈を選びますというのが見え見えでダサいだろう。
次は「感想」。
まあ、明確に間違いではない。
「ある作品の感想を書きました」という名乗りで出てきたのが、作中の、1キャラの、特定時期についてだけ考えた記事だったら、それはちょっと違うだろとなるだろう。
「作品の感想」という名乗りは、作品全体とか、せめて○○編とかの、ある程度の規模のもの全体についていう時に相応しいだろう。
これも、ワンシークエンスではなく、作品全体について語ったものでなければしっくりこない。
また、評論を名乗るならば考察に準ずるような分析精度、レビューを名乗るならば読者に対ししっかり紹介できる親切さが必要だろう。
「妄想」。
「ベジータは滅びたサイヤ人王族の数少ない生き残りであり王族であることがアイデンティティであり心の支えであり強くなるモチベーションだったのに、悟空という他のサイヤ人も残ってくれたし、まして自分にはトランクスという跡継ぎができたしで、どうしても彼の孤独や将来への絶望は薄れて、心に甘ったるさが満ちてしまうよな。臥薪嘗胆していたのに、いつのまにか苦い肝がキャンディになっていたのだ。また、尻尾の切断という要素も忘れてはならないだろう云々」みたいなオタク語りは、キモい妄想と呼ぶのが一番相応しいかもしれない。
女オタククラスタでは、恋愛カプ語りを「妄想」と呼んで発表することが割と一般的なようだが、ベジータと悟空の巨大感情を語っているわけではない……ということもないが、まあ主眼ではないし、想定読者層も女オタクではない。
「○○語り」。
洗脳された時のベジータ語り、みたいな。この増田内でもオタク語りって多用してるし。
うーん。なんか自意識過剰なのがバレそう。あとやっぱりこれも、五千字弱で語るを名乗るのはおこがましい気がする。
まだ見ぬ 未来の とばりのどこかで、 きっと 保護されるのだろう
いやらしさに ただ 立ち尽くす前に お互いの絶望を愛せるだろう
道の向こうには 警察の姿が見える oh 道の向こうには 戻れない 夏がある
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bunshun.jp/denshiban/articles/b5000
一例を挙げると、ハフィントンポストの記事を検索すると、園子温のスキャンダルを批判した記事は見当たらない。
https://www.huffingtonpost.jp/news/sonokoatsushi/
園子温のスキャンダルを、日本のリベラルが全く批判していなかったとは思わないけれど、やはり温度差は感じる。
町山智浩など映画ライターたちは最近、映画『SHE SAID』のことを他人事のように語って推しているが、伊藤詩織さんが被害者となった事件に対する町山らの態度は、園子温のスキャンダルに対する態度とは余りにも異なると言っていい。
デマに乗って群馬県草津町をバッシングした人たちの熱意も、園子温のスキャンダルに対する熱意とは、かなり落差がある。
かつて園子温は、国会議事堂前でSEALDsが行なったデモで、応援の演説をしたことがある。そのような前歴を知っていると
「リベラルの味方サイドの人間に関するスキャンダルに注目が集まることを、リベラル系のマスメディア関係者が嫌ったから、熱心に取り上げようとしなかったのではないか」
と思ってしまう。
是枝裕和が女優を騙して脱がせたことも、日本のリベラルは批判しない。それどころか『舞妓さんちのまかないさん』に関する声明で、良識ある人間扱いさえされている。そのような現状を目にすれば「日本のリベラルは、性的加害・搾取の被害の告発者を助けてはくれない」と考えて、絶望を感じたかもしれない。
被害者の自死の要因の一つには、リベラルが力になって上げられなかったこともあるのではないか。
告発者の無念を思うと胸が痛む。
もしも、何らかの性的加害行為やパワハラ・セクハラの被害を受けている人がいたら、何よりも生き延びることを第一に考えて欲しいと思う。