「絶望」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 絶望とは

2024-07-27

10年以上前に書いた小説を読み返した

15年以上前アラサーだった自分新人文学賞などを目指して小説を書いていた。

土日の大部分は小説を書く作業と、小説を書く人が集まる社会人講座の授業に費やしていた。

5年位は続けていたが、やめてしまった。

自分が書くべきことが次第に思いつかなくなってしまたことと、他の受講者の作品本屋さんで売っている小説を読んでいるうちに、自分には向いていないしセンスがないことがだんだんわかってきたからだ。

ところが最近自分パソコンフォルダを漁っていたらその頃の小説pdfが出てきた。書くのをやめてばかりの頃は恥ずかしいし痛いから二度と読むまいと心に決めていたが、今の心情としては死ぬ前にあと1回位は読んでもいいかもしれない、小説の見え方も書いていた当時とは大分違うかもしれないと思い、斜め読みでもいいからとりあえず読んでみることにした。

読んだ作品はA、B、C、Dとして、以下にその感想を書く。

登場人物やあらすじについては触れない。

A

小説を書いてみたいと思って社会人講座に通い始めて間もない頃に初めて書いた。原稿用紙350枚ぐらい。

登場人物言葉遣いが汚い。直情的すぎる。登場人物の中でホモと疑われる教師がいたのだが、今の時代ではアウトすぎる表現だった。

物語の展開が都合良すぎる。

恋愛描写がくどい。多分これが、よく言われるところの、素人おっさんが初めて書く小説ありがちな痛さかもしれない。

書いてる時には恐らく頭の中で見えていたはずのもの文字になっていないからなんのことだかわからない記述がある。

過去の知り合いを物語の中で過剰に美化している。つまり自分の当時の人生観が未熟で甘いということだろう。

主人公がずっと目指していた目的地がいつの間にかすり替わっているのに物語中では一切理由がわからない。

親の心とかの描写が表面的すぎる。

内容をほとんど忘れていたので次の展開が読めないところは楽しみでもあった。

瑞々しい恋心みたいなのはちょっとよみがえった気がした。今よりも恋愛至上主義が強い世相の中で流されつつ抱いた渇望感みたいのを思い出した。

小説すばる新人賞に応募したが1次選考にも残らず。当時はなんで?なんで?って感じだったが(それも恐ろしいことだが)今読めば選考に残るわけないのは十分納得。

B

Aの2年後ぐらいに書いた。原稿用紙500枚。

主人公思考社会への目があまりにもすさんでいる。それは当時自分がそうだったことの裏返しだろう。

弱者執拗否定しようとする力の存在をことさら強調し絶大視しようとする描写がいくつかあって、それが自分人間的未熟さというか卑屈さを浮き彫りにした。

犯罪トリック稚拙USBメモリ紛失をでっち上げただけで大企業情報漏えい事件発生というのは無理がある。

簡単に人が死ぬ。こんなに登場人物をたくさん殺しているのにその必然性も後片付けもないと、当時通っていた講座の講師にも指摘された。

書いた当時の10年後つまりここ最近時代舞台なのに、現代キャッシュレス社会を予見できなかった。虹彩認証コンビニで1000万円までの現金を下ろせてしまうという設定にはあまりにも無理があった。

刑事がすぐに暴言を吐き暴力を振るう設定が安直すぎる。下手をすれば職業蔑視とも受け取られかねない。

いい奴の主人公最初のシーンだけめっちゃ嫌なやつ過ぎてその後のシーンでの性格とあまりにも整合性がつかなすぎる。

氷河期世代負け組アラサー男性絶望感と人生をやり直しの希望みたいのは出たと思う。

当時の自分成功したあっち側ではなく、だめなこっち側人間なんでこっち側の怒りや絶望を描いたつもりだったのが、その描写に卑屈なところがあるため、かえってこっち側の怒りを買いそうでなおかつあっち側から苦笑いか同情でもされそうな残念感が今も残る。

このミス大賞」に応募して、もちろん1次選考には通過しない。当時はそんなもんか、という印象だったが、今だったら通るわけないと十分納得。

C

Bを書いた後に、今度は誰も死なない話を、なるべく心温まる話を書こうと奮起して書いた。原稿用紙350枚。

登場人物で、モデルとなる実在人物がそれまでで一番多い。そのためか痛さが際立っている。

物語の展開にAやBほどまでの唐突さはないが、それでも十分唐突

今どき年寄りしか使わないような方言若者世代にまで喋らせていてあまりにも無理がある。

主人公恋人となる女子大学生の人物描写凡庸で表面的。

難しい命題を掲げておいて導き出した答えがあまりにも安直稚拙主人公大学生なのにこれじゃ中学生かよって感じがしてしまう。

書いている当時は見えていたものを本文に描写していない(書いた気になってる)のでなんのことかわからないシーンが一箇所あった。

主人公のイチャラブシーンがくどい。がそういうのがいい人はいるのかも知れない。ただし、人物描写に深みがないからやはり読む人が読めばつまらない。

もし登場人物モデルとなる実在人物にこんなのを読まれたらと思うと恐ろしい。

縁あって知り合いの編集者の方に読んで頂いたところ「よいところは何一つない」と断言され、大沢在昌小説入門のような書籍勉強することを真剣に勧められた。(一通り読んでみたが実践にまで及ばず自分の血肉とはならなかった)

小説すばる新人賞に応募し、もちろん1次選考に通過しなかった。当時の印象としては、やっぱそうだよなって感じだった。

D

Cを書いてから2、3年後に、通っていた講座の課題として書いた。原稿用紙100枚。

書くことがなくて無理やりひねり出した感が強く出てしまっている。

既存小説のシーンを堂々とパクっている(ある小説で、土砂を積んだダンプカーが横転して人が生き埋めになるのを見て笑う男のシーンがある)

書いている当時頭に思い浮かべていたシーンと実際に書かれた描写とでまだギャップがある。

 

(全体を通して…)

読み返す前は「小説家になろう」とかにupしてもいいかなーとか思ってたが、読んでみると、、やっぱり、、、無理だわ💦

2024-07-26

anond:20240726225005

そこは

増田中年の皆さんどうですか?ゲームも本も映画も観られませんよね?人生つまんないですよね?絶望ですよね?」

じゃなくて?

はてブ中年の皆さんどうですか?ゲームも本も映画も観られませんよね?人生つまんないですよね?絶望ですよね?」

ブコメ「いや?全然楽しいが?」

ブコメ「まだまだやりたいこといっぱいやで」

ブコメ子育て推し活に忙しいわw」

お前らなんなん?少しは空気読めや

anond:20240726205206

ガソリンがリッター160円で高い、高い言われてんの見るたびに絶望する。

コカ・コーラは350ミリリットルで150円

日本は、ガソリンよりも高価なコカ・コーラアメリカに握られている。

これでは一生属国から抜け出せないだろうな、と。

アメリカコカ・コーラを輸出している限り、ガソリンに困ることはない。

https://anond.hatelabo.jp/20240724233611

ブコメを見ると誤解なども多いようなので私から視点を共有したい。


まずデイトレードについて

結論からいうと、デイトレード一部の人間は勝てる。これは運ではない。

買いと売りのバランスの文を目視で測り一定利益が出たところで利益を確定するだけだ。

先の記事どおり市場には化け物やHFTBOT存在しており、これらに勝つことは容易ではない。

そのため、カモが集まる銘柄毎日探す努力必要となる。直近でいえば三菱重工などが適切であった。

言葉にすると「情動的なトレードが多く発生する場で甘いトレード差分受益する」というのがデイトレードだ。

もちろん巨大資本ランダムウォーカーに轢き殺されることもあるが、その時はすぐに損切りすればトータルではプラスになる。

パチンコ期待値とまったく同じ考え方で、適切なトレードをすることによって勝てる。


株価構成する要素について

よく株価決算の内容などファンダメンタルズによって決まると思っている人がいるが、それは完全に間違っている。

株価を直接的に決めている要素は「市場参加者心理」であり、その他のファンダメンタルズや地合いなどの要素はそのさらに1層下にある。

決算が出ても、出尽くしや実際の株価変動を見て市場参加者が売却したいと思えば株価はどこまでも下がる。

これを理解しているかどうかが株式市場で勝てるようになる第一歩となる。

デイトレードにも共通するが、今買ってる人がどんな気持ちで何故買っているのか、

今売っている人がどんな気持ちで何故売っているのか、そこに感情が入ってしまっていないかを考え続けることが必要となる。


株価天井と底について

これまで記述した「市場参加者心理」を踏まえて株価毎日観測すると、株価天井と底を高確率で当てることが可能となる。

天井と底はとてもシンプル論理形成されていて、

「今その銘柄を見ている全員が今後も上がると思っている状況」が天井であり、

「今その銘柄を見ている全員が今後も下がると思っている状況」が底である

まり極度の楽観を観測したところで売り、極度の絶望観測したところで買えばいいだけなのだ

これは数年の私ですら得られた能力なので、敏腕トレーダーほとんどがこの技術を身に着けていると思ってまず間違いない。

もちろん考え続けることが必須条件である


株価変動のトレンドについて

上記以外にもその時々のトレンドがある。例えば最近でいえばチャートが綺麗な銘柄が上がるトレンドなどがある。

この手のトレンド時間が経過すればするほどそれに気づきタダ乗りしようとする人が増えていき「甘いトレード」に変容する。

そしてトレンドが変わっていく。

そのため今のトレンドを常に掴み、考え続けることが必要となる。


投資で勝つということ

ここまで株価の変動とそれを構成する大事な要素について語ってきた。

上記をしっかり理解し、毎日株価の変動を確認市場参加者心理を考え続けることによって株価の変動を高確率で当て続けることが可能となる。


しか投資で勝つということはまったく別の競技である


株価変動の予想をもとに自分お金BETし続けること、これが出来る人が本当に少ない。難しい。

特に昨今では市場心理理解しているHFTロボットなどが大きく揺さぶってくる。

レバレッジをかけた取引などではこの揺さぶりの心理的な影響が何倍にも膨らむため、

多くの人は評価額マイナス域で安定を取った損切りを確定させてしまい、負ける。

これに対抗できるのは最初からメンタルが壊れた人間くらいのものだ。


一般人対応策としては、


資金が半分になるということを現実的・具体的に想像したうえで、それでも良い資金投資に回す」


ということになるだろう。

anond:20240726115840

そうだな、ワグナーによる楽劇タイトルロールとして名高い騎士タンホイザー引用していることから情欲の罪を悔い改めるためローマ教皇懺悔するが、枯れ木の杖に葉が生えない限り赦しはないと拒絶され、絶望して地獄行きになりそうになる、という逸話を死にゆアンドロイドに重ねているだろうし、死にゆくシーンでそれを語らせる創作者のエゴと、短命のアンドロイドを作り出した人間エゴメタ的に重ねているとも解釈できる単語だわな

タイザン先生が描くオリンピックコラボ漫画

これ聞いて皆が連想するのって「障害者になって絶望。でもパラリンピック活躍するッピ!でもそれも駄目。じゃあ観客席で応援するッピ!」みたいな感じでしょ。

なんか普通に成功する話を描いてて違和感が凄いわ。

つうかYOASOBIもビビるぐらい中身のない歌をやっててビックリだわね。

化物語の歌は「令和にもなって化物語とかゾンビすぎるだろwwwいつまでもロリコンやってねーでいい加減自分人生を歩めよwww死んだように生きてるのを割り切ってるとかイキってんじゃねーよwwwww」といい感じにぶん殴ってて面白かったのにな。

真面目にやるほど解像度クソほど下がるの面白すぎるだろコイツら。

2024-07-25

SNS上にはバカしかない!! ←だから安心してOK

Xも増田ヤフコメも、

一般底辺下のさら底辺カスしか居ないか

絶望する必要はない。

世間の人はもっとまともだよ。

anond:20240724233611

私もちょうど2000万溶かしたので、ついでに自分語り

投資を始めたきっかけは維新モリカケ

真面目な親が、"お金を払って働く"というイミフな状況におかれ、それでも府民のためやでと働いてた。親を誇りに思うと同時に、人のためという思いは報われないことを知った。

国政もひどかった。はてブエコーチェンバーにかかりどんどんと国への忠誠心が下がった。ふるさと納税自粛し、コロナでは外出控えたが、そういう者が不利益を被る社会絶望してきた。

資本主義が嫌いで慎ましく清貧に生きるつもりだったが、なんか吹っ切れてもう利己的でもいいかと思い始めて、国にとっては良くないかもしれない投資を始めた。

アベノミクスで円が刷られまくって、でも経済循環には回らず金持ちの懐に入るだけ入るという時限爆弾と化し、こいつぁ発火したらハイパーインフレも気をつけなきゃなあと思い、今のうちに資産をと外貨避難してる。

金利差もあるので、国債を買うようなつもりで、気軽なFXを始めた。

国債レバレッジかけて買うとか普通できないよなぁ!ということでFX

100万預けて1日200〜250円もらえる。レバ20倍で見ると5万預けて日利0.5%だ。年利200%近い。爆益だ。

しか円安トレンド、というのをアベノミクスで予想した。

から長期でドルを持った。リスク分散とは言いつつも、この行為円安原動力ともなり、自分だけ他人と比べて得をするという発想から行為であり、他人のためにまったくならないことに頭を使うのは、なかなか居心地が悪い。

さて運用は余剰資金を年100万用意してレバ10倍程度かけて運用

(堅実資産別に普通に円預金NISAオルカン積立)

2020年:10円下がってロスカット引退

2021年:100万消えたショックでお休み

2022年:円安トレンドを見て再開。掛金倍プッシュした直後に為替介入が起こり、持ち続けて下がってロスカット引退

2023年:年始から投資11月に掛金倍プッシュしたら円高に変わったがトータルではプラス300万

2024年:年始から投資4月末に掛金倍プッシュしたら介入あり700万溶かすが、7月には2000万となる。レバ10倍になるよう掛金倍プッシュしたら介入あり1300万溶かす。

今年はちょうど2000万溶けてたな。まぁトータルでは400万の原資で700万まだ残ってるけど。

介入やらファンダメンタルやら雰囲気やらに釣られてトレード実施した時に損しなかったことは今のところ一度もない。

デイトレ天気予報に例えるなら、スパコンシミュレーションされる数値予報が存在する前で、その情報アクセスせず実況の天気図を見ながら、明日晴れるか曇るかを予想するようなもんだと思う。

デイトレにおける個人機関投資家との差は圧倒的な情報へのアクセスと金工学知見その他ツールだろう。

素人なんて心理的な動きを統計的に刈られたり、ほにゃららな線を元に〜みたいなのを強引に刈りとる金の動かしができるんだから予測性に対して圧倒的な格差がある。半々の博打と思ってはいけない。

そうはわかってるはずなのに、手を出してしまうのがギャンブル依存症

個人的にレバレッジかけてる=ギャンブルなのではない。この言説よくわからん機関投資家もレバかけてるっしょ。

負けるとわかってても、あの時こうしてたらいけたなと夢見てしまうそれがあかんのだ。

下がってる。今は引き上げよう。あれ1円下がってる。ショートで持ってたらあんなに稼げたのか……今からでも雰囲気一緒だし乗っかれるかな……とか考え始めて、もう溶ける溶ける。

事後諸葛孔明が、だから手を出すなというんだけど、でもほんとにあそこで逆張りしてたら…!という心理ものすごく強いんよねぇ。

ほんと、ほんの少しの、ほんの少しの先読みが当たれば、後から考えたらこう持てばみたいなのが、客観視がものすごく難しい。

ほら日本海に雲が広がってただろ、だからあれがやってきて曇るんだよって。後になったらわかるのに。

次の日はい太平洋高気圧が張り出してるから、みたいなのを後になって考察できてさ。

こんなん予測に活かせられてなくて、後付の無根拠理由つけだ。

損を挽回したい欲求支配される。これがギャンブル

デイトレ自分ツール開発するくらいしないならやめとけとしかいえんね。

戒めの日記

700万守らなきゃ。

でも目が眩んでる。こんなん書いててもまだ眩んでチャートを開いてる。

自分でどうせ趣味ギャンブル資金だしとか言い訳つけてまた開いてる。一貫性自分の中で保てない

まじでやばい。元の、金利差を頂戴するという価値観が、目の前の振れ幅に目移りしてる。

介入やらなんやきっかけで一度デイトレで遊んでしまうと、つい手に取ってしまう。

鋼の心が必要。戒め。

元増田とは投資額違えど、溶かす時の心理は一緒な気がするので、失礼しました。

異世界失格を見る

日本では万物異世界に送られるのだなあと思った

絶望したー

死後も尚、異能バトルしたり異世界に送られたりする武将文豪たち

愛されている

そのうち、万券の人とか前島密とか微妙なところとかも異世界転生し始めるのではと思う

異世界に送るモノのネタが切れたら

転職活動備忘録

この度、色々あって転職活動をすることになった。

5月から始めた転職活動が終わりそうなので、いったんここで思ったこととかやったこととかをまとめておく。

まず当方45歳である

過去6社を経験している。

それぞれ広告ゲームメディアWeb飲食補助金のやつ)、営業などの割と異業種を渡り歩いてきた。

しか転職活動は初めてだった。

というのも大学の友人のツテだったり、過去の同僚のツテだったりと紹介やお誘いで入社退社転職を繰り返してきたからだ。

ここで立ち止まって自身スキルセットを見返してみるとマジでなんもない。

強みといえば過去6社全て異業種であったこから得た経験知識である

しかしそれも次の職で活かせるのかといったら謎である

活かせる職に行けばいいのだが、何処に行ってもどうせゼロベーススタートになると思っているので、面接で何を言っていいかわからん

だがそれでもそれくらいしか武器がないので、良い感じに取り繕って面接に臨むしかない・・・と思っていた。

エージェント登録するのもこれが初めてである

登録してヒアリング面談上記を伝えたら、凄い親身になって、

「そういった内容より〇〇って言ったほうがいい」

「△△は凄い武器になるのでプッシュしていきましょう」

と教えてくれた。

エージェントには包み隠さず自分の来歴を全て伝えるのが大事だと思った。

正直めちゃくちゃ助かった。

エージェントから

「ご自身求人リストから応募されますか?それともこっちでガンガン応募しちゃっていいですか?」

と聞かれた。

正直自分で選ぶと選り好みしてしまいそうだったので、エージェントガンガン応募してもらうことにした。

最初の1か月はとにかく書類で落ちた。

そりゃそうだ。

定着しない45歳のおっさんなんてどこが取りたがるのか。

俺でも落とす。

というわけで書類だけで50社落とされた。これは盛った数字でもなくガチで50社。今数えたらピッタリ50社だった。

3社ほど物好きな会社が一次面接をしてくれるというので、今流行web面接をしてくれた。(カジュアル面談1件)

そして全部落ちる。

絶望する。

これが最初の1か月。

自己紹介

志望動機

転職理由

・苦労したこと/大変だったこ

この辺はなんとなく良い感じで話せるのだが、

キャリアビジョン/今後どうなりたいか

10年後の自分

などが非常に厳しい。

あのさあ、こちとらおっさんよ?

キャリアビジョンかいわれても、もうキャリアも終盤に差し掛かっててアンタんとこで7社目よ?ビジョンもクソもないよ・・・

というのが透けてみえるのか、ちゃんと回答は用意したのだが、

エージェントからメール

キャリアビジョン曖昧のため、お見送りとなりました」

というの理由で3社とも同じ回答で落ちた。

絶望する。

もうゼンゼロで遊んで全てを忘れよう、と思ってエレンと餅武器の両方を完凸してしまった。

30万円くらいかかった。

あ^~つえ^~

これが45歳である

草。

とはいえ自分の弱点はキャリアビジョンとハッキリと明示されたのでそこを補強すればいけるのでは?

と思って毎日ゼンゼロやりながらキャリアビジョンを考えた。

手元にノートボールペンを用意して思いついたことをちょいちょい書いた。

それを文章としてまとめた。

それを言ったら2社ほど一次面接に通った。

余裕じゃん。

と思ったら2次の現場マネージャー現場スタッフとの業務内容面談で化けの皮が剥がれ2社とも落とされた。

再び絶望する。

さすがに業務内容は取り繕えない。

ゼンゼロをしながら考えた。

言い方1つではあると思うのだが・・・

と思ってダラダラ他のとこも受けていたら

めっちゃ気が合う二次面接官と会う。

話が盛り上がって1時間があっという間に経ってしまうほどだった。

何の話かというと、なんとゼンゼロの話である。(ゼンゼロの話からまりその他ゲームのことも含め)

これマジ?

というわけでQAの現場リーダー候補としてアサインできることが決まりそう。

正社員ではあるが会社所属ではなく、プロジェクト所属らしいのでちょっと怖いけど。

どういうことなの?識者がいれば教えて欲しい。

あとは条件面と入社時期を人事と擦り合わせる・・・と言った感じである

何が言いたいかっていうと

・ゼンゼロありがとう

・どんなカスでも諦めなければ良い感じで転職できる

・結局は巡り合わせ

ってことである

みんなもゼンゼロやって転職しよう。

2024-07-24

平成二年生まれオタクロマンス観(HL・BLGL)を形作った作品たち

もうすぐ誕生日を迎えて33歳が終わるので、いい機会だと思って平成初期生まれである自分ロマンス観の奥底に眠る作品について、水面まで引っ張り上げて雑語りしてみた。なお性別は男。

目次

HL

タイトル シェーラひめのぼうけん
作者 村山早紀
挿絵佐竹美帆

筆者と同世代か、もう少し下ならば読んだことがあるかもしれない児童文学。たぶん、自分記憶の最も深くにある恋愛観についての思い出は、このシリーズとあるシーン。

当時、筆者はたぶんまだ小学生。隣町の図書館に足しげく通う図書館っ子でまだまだ児童向け書架常連だった頃だと思う。ローワンシリーズや、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ魔法使いシリーズハウルの動く城シリーズなどにハマっていた。佐竹美帆さんの挿絵が好きだったので、シェーラひめのぼうけんを手にとったのも、挿絵繋がりだったかもしれない(正直まったく覚えていない)。その中で、胸に響くロマンス表現出会った。

シェーラひめのぼうけんは、主人公少女シェーラが幼馴染でお供で子分少年ファリードを怪力で振り回しながら、大人でも解決が難しい問題を剛腕で切り開いていくような物語世界のあちこちへ旅をして、仲間たちとワクワクドキドキの冒険をしながら、悪い魔術師に石にされてしまった故郷王国を復活させる方法を探し出すシェーラたちの話が紡がれる。

恋愛表現に疎かった当時の自分にとって、魔法が使えるけどひ弱なファリードがひめさまとシェーラを慕い、シェーラは幼馴染の兄貴分として彼の面倒を見るという二人の関係性は友情のものとして好ましく感じられた。もちろん男女の恋愛ちびっこが見るディズニー映画の中でも散々と描写されていたので、なんか男の子女の子は仲良くなったらキスするんだ〜程度の認識はあった。だけどそれは「そうなるもの」であり、自分の中で情緒に紐づいて腑に落ちる描写ではなかった。だから、当時は恋愛でキャッキャするよりも、男女の友情関係の方がずっと自然に思えていた。ウブなボーイだったからね。(今から考えたら、ハイルミリアム辺りとかは恋愛描写があった気がするけど)。

そんな中で胸がドキッとするような出会いがあったのが、最終巻近く。記憶だけを頼りに書いているので、間違っているかもしれないけど、確か、最終巻の一つ前の巻で、それまで一緒に旅をしてきたファリードが、実はシェーラの王国崩壊に導いた邪悪魔法使い血筋で、彼もその強大で忌まわしき力を宿していると判明する展開がある。この時、確か、ファリード敬愛するひめさまをその力で傷つけてしまい、自分の力に絶望して力を開放してドラゴンとなって空の彼方へ消え去ろうとするけど、当のひめさまからあなた必要だと説得され、再び仲間になる的なエピソードがあった(はず)。

シェーラの目の前でドラゴンから人間の姿に戻った幼馴染のファリード。旅に出る前は少女自分より身体が小さくてひょろひょろしていたのに、旅の終わりに近づいた今では、自分の方が彼を見上げるくらいに彼が成長していたことに気が付く。その時、シェーラのなかで、ファリードが頼りなくて守ってあげなければならない幼馴染ではなくなった……的な描写がある(ったはず)。

これがクリーンヒットだった。ここで以後の人生に永劫に刻まれる体格差萌え発症してしまった。挿絵があったかは忘れたけど、自分の心の奥底には、ファリードと彼を見上げるシェーラの二人の姿が佐竹絵で深く刻まれている。

その後、図書館ティーンズコーナーで少女小説(主に小林深雪先生)にハマったり、同時進行で大人向けの棚の新宿鮫などのサスペンスあとがきでいつも自作を傑作と書く夢枕獏作品(闇狩り師とか陰陽師)を開拓していったりした。

実はシェーラひめのぼうけん2は途中までしか読んでいなんだよな〜。これを書いている今、サウードおじさまの便利キャラっぷりを最後まで確かめたくなってきてしまった。

anond:20240723165010

こいつを見ると、

今どき大食いとかどこの民度の低い途上国だよって

日本の未成熟さに絶望する

2024-07-23

anond:20240722170611

つくづく差別いじめを平然とするような人間ほど人には好かれるし

仕事プライベートも充実して幸せ結婚をするんだね

脚本家黒田洋介さんがかつて、障害のある妹さんの事でいじめられていて

いじめから庇ってくれた女の子がいたけれど

その女の子はいじめっ子を好きだと知って絶望したと語っていたのを思い出す

誰にでも分け隔てなく優しい人も結局、生涯の伴侶には差別主義者やいじめっ子を選ぶ

多分その方が生物として優れているから、それは仕方のない事なんだろう

最近は『わたし幸せ結婚』や『鬼の花嫁』みたいに、周りから虐げられる主人公が高貴なハイスペ男性に選ばれて大逆転ざまあ展開になる作品流行っているけれど

現実にはそんな事は絶対有り得ないのを思い知らされる

いや、分かってはいるけどさ

やっぱ辛えわ

anond:20240723093802

これが40の誕生日になると、健康保険介護保険料が乗って絶望しか無くなるからあと一年震えて待て

anond:20240723140451

■27歳。エリート童貞

先日27歳になった。一応エリートに分類される人生を送ってきたと思う。小学生の頃から高校まで成績はほぼオール5、受験勉強必死にやって大学受験でも全勝し某理系難関国立大に進学。学部でも真面目に勉強し、ほとんどの科目でA以上をとって学部卒業した。大学院にも進学し、一生懸命研究した。それほど華やかな研究成果が出たというわけではないが、それでも論文出版することはできたし、優秀な大学院生ではあったと思う。大学院卒業後は研究職についた。仕事はすこぶる順調で、これまでの研究で一つ大きな成果を上げることもできた。年収も27歳にしては少なくない額をもらっている。

客観的に見て、自分はとても恵まれているし、羨ましがられる側の人間だと思う。だから、以下に述べることは結局僕の強欲さに過ぎないのかもしれないが、無性にどこかに吐き出したかった。どうかここに書くことを許してほしい。

僕は童貞である。27年間、女性とそういう関係になることがなかった。一応2回ほどお付き合いのようなことはさせていただいたのだが、どちらも長続きせずそういうことにすらならずに終わってしまった。

どうやら自分他人と親密になるのが苦手らしい。一定以上親密になると、付き合うのが面倒くさくなってしまう。LINEの返信は面倒だし、気を遣いながら相手の言ってほしい言葉を探すのも得意ではない。これは何も女性関係に限ったことではない。友人との連絡も、たまにする分には楽しめるのだが、特に同じ相手と頻繁にやり取りする気にはとてもなれない。親との連絡ですら、面倒くさくてかなり適当になっている(最近は、親への連絡も親孝行だと思ってサボらないようにはしているつもりだが) 。

こんなに人付き合いが億劫なのはなぜだろうと考えてみると、そもそも僕は誰かに自分から話したいと思うことがほとんどないのである。僕には趣味と言えるものがほぼない。今までの人生ほとんどの時間を、勉強仕事に使ってきたからだ。だから仕事以外となるとほとんど話せることがないのである。そのせいで同じ相手とたくさんやり取りをすると、すぐ話のネタが尽きる。それでも聞き上手ならうまく相手の話を広げて会話を続けられるのかもしれないが、そういうことも得意ではない。これでは誰かと長く会話を楽しむこともできないし、次第にコミュニケーションを取ることすら嫌になってくる———。

要するに、僕がつまらない人間から、人との会話を楽しむことができないのだ。

ではさらに、なぜ僕はつまらない人間なのだろうと考えてみる。言いたいことがない、相手から何かを聞いても良い受け答えができない。これは要するに頭が悪いということではないか。ここでの頭が良い悪いというのは、勉強とか仕事ができるできないの話ではない。普段からかに興味を持って挑戦したり、あるいは誰かの話に興味を持って自分の頭で考えられることである。僕のこれまでの「エリート人生では、勉強仕事一生懸命頑張っていればよかった。実際、僕にも勉強仕事についてなら語れることはいっぱいある。でもそれを脇に置いた時、自分の「エリート人生の驚くほどの薄っぺらさと、周りの「非エリート人生の厚みに気づく。

仕事がうまくいっているうちは、自分の「エリート」さを支えに生きていけるかもしれない。しかし、仕事で行き詰まった時、自分生き方に疑問を持つのが怖い。そんな時に、自分を支えてくれる人がいれば良いが、いまの僕にはそんな心から頼りにできるほど親密な相手もいない。また仮に仕事がずっと順調にいったとしても、いつかは引退するのだろう。そうなれば、自分仕事に関するエリート性はもちろん、仕事を通じての人とのつながりすら失うことになる。そうなった時の孤独がどんなものか、想像もできない。

27歳童貞という事実は、単に自分人生の浅はかさの一つの表れに過ぎないのだろう。「エリートさ」のみに支えられた一本の細い綱を渡りながら孤独に向かって進む他ない自分人生にうっすらとした絶望を感じながら、今日も懸命に仕事をする。

エリート特有句読点の使い方。これは間違いなくエリート

俺がエリートであることもわかってもらえると思う。句読点の使い方を見たらね。

27歳。エリート童貞

先日27歳になった。一応エリートに分類される人生を送ってきたと思う。小学生の頃から高校まで成績はほぼオール5、受験勉強必死にやって大学受験でも全勝し某理系難関国立大に進学。学部でも真面目に勉強し、ほとんどの科目でA以上をとって学部卒業した。大学院にも進学し、一生懸命研究した。それほど華やかな研究成果が出たというわけではないが、それでも論文出版することはできたし、優秀な大学院生ではあったと思う。大学院卒業後は研究職についた。仕事はすこぶる順調で、これまでの研究で一つ大きな成果を上げることもできた。年収も27歳にしては少なくない額をもらっている。

客観的に見て、自分はとても恵まれているし、羨ましがられる側の人間だと思う。だから、以下に述べることは結局僕の強欲さに過ぎないのかもしれないが、無性にどこかに吐き出したかった。どうかここに書くことを許してほしい。

僕は童貞である。27年間、女性とそういう関係になることがなかった。一応2回ほどお付き合いのようなことはさせていただいたのだが、どちらも長続きせずそういうことにすらならずに終わってしまった。

どうやら自分他人と親密になるのが苦手らしい。一定以上親密になると、付き合うのが面倒くさくなってしまう。LINEの返信は面倒だし、気を遣いながら相手の言ってほしい言葉を探すのも得意ではない。これは何も女性関係に限ったことではない。友人との連絡も、たまにする分には楽しめるのだが、特に同じ相手と頻繁にやり取りする気にはとてもなれない。親との連絡ですら、面倒くさくてかなり適当になっている(最近は、親への連絡も親孝行だと思ってサボらないようにはしているつもりだが) 。

こんなに人付き合いが億劫なのはなぜだろうと考えてみると、そもそも僕は誰かに自分から話したいと思うことがほとんどないのである。僕には趣味と言えるものがほぼない。今までの人生ほとんどの時間を、勉強仕事に使ってきたからだ。だから仕事以外となるとほとんど話せることがないのである。そのせいで同じ相手とたくさんやり取りをすると、すぐ話のネタが尽きる。それでも聞き上手ならうまく相手の話を広げて会話を続けられるのかもしれないが、そういうことも得意ではない。これでは誰かと長く会話を楽しむこともできないし、次第にコミュニケーションを取ることすら嫌になってくる———。

要するに、僕がつまらない人間から、人との会話を楽しむことができないのだ。

ではさらに、なぜ僕はつまらない人間なのだろうと考えてみる。言いたいことがない、相手から何かを聞いても良い受け答えができない。これは要するに頭が悪いということではないか。ここでの頭が良い悪いというのは、勉強とか仕事ができるできないの話ではない。普段からかに興味を持って挑戦したり、あるいは誰かの話に興味を持って自分の頭で考えられることである。僕のこれまでの「エリート人生では、勉強仕事一生懸命頑張っていればよかった。実際、僕にも勉強仕事についてなら語れることはいっぱいある。でもそれを脇に置いた時、自分の「エリート人生の驚くほどの薄っぺらさと、周りの「非エリート人生の厚みに気づく。

仕事がうまくいっているうちは、自分の「エリート」さを支えに生きていけるかもしれない。しかし、仕事で行き詰まった時、自分生き方に疑問を持つのが怖い。そんな時に、自分を支えてくれる人がいれば良いが、いまの僕にはそんな心から頼りにできるほど親密な相手もいない。また仮に仕事がずっと順調にいったとしても、いつかは引退するのだろう。そうなれば、自分仕事に関するエリート性はもちろん、仕事を通じての人とのつながりすら失うことになる。そうなった時の孤独がどんなものか、想像もできない。

27歳童貞という事実は、単に自分人生の浅はかさの一つの表れに過ぎないのだろう。「エリートさ」のみに支えられた一本の細い綱を渡りながら孤独に向かって進む他ない自分人生にうっすらとした絶望を感じながら、今日も懸命に仕事をする。

2024-07-22

弱者男性人間が交わったとき世界はどうなるのか

物語の背景

かつて、生命の実を食べた一族弱者男性」と、知恵の実を食べた一族人間」が存在した。これらの一族が交わることで、神の力を持つ存在誕生することを恐れた神は、弱者男性呪いをかけ、人間から嫌悪されるようにした。

主な登場人物

カズミ弱者男性人間ハーフ少女呪いを受けているため、人間社会からは嫌われ、孤独生活を送っている。しかし、内には強大な力を秘めている。

タケフミ:カズミに命を助けられた少年カズミ理解し、共に冒険を始める。

あらすじ

ある日、カズミは森でタケフミという少年を救う。タケフミは最初こそカズミに怯えるが、次第に彼女の優しさと力強さに触れ、心を開く。カズミもまた、タケフミと出会うことで自分存在意義を見つけ始める。

二人は旅をしながら、お互いの背景を知ることになる。カズミは、自分が神の力を持つ可能性を秘めた存在であることを悟り、タケフミはその力をどう扱うべきかを共に考える。彼らは、神の呪い人間弱者男性を引き離していることを知り、呪いを解く方法を探し始める。

物語の展開

二人の旅の中で、カズミの力が徐々に覚醒し始める。その力は、人間社会に混乱をもたらす一方で、彼らの救いとなる可能性も示唆する。しかし、カズミ存在を知った神の使者たちは、彼を消そうとする。

カズミとタケフミは、多くの試練を乗り越えながら、呪いを解く鍵を探し出す。彼らは、古代遺跡賢者たちの助けを借りて、神に立ち向かう力を得る。

クライマックス

エデンの園には、生命の樹が存在し、それを守るのは天使ケルビムとウリエルであった。カズミとタケフミは、生命の樹の実を手に入れ完全な神になり呪いを解くためにエデンの園を目指すことを決意する。エデンの園に到着した二人は、ケルビムとウリエルとの激しい戦闘に巻き込まれる。

カズミはその覚醒した力でケルビムを倒すことに成功するが、ウリエルの猛攻に苦しむ。そのとき、タケフミはカズミを守るために自らの命を賭けて戦い、ウリエル撃退する。しかし、タケフミは重傷を負いながらもカズミに重大な告白をする。

タケフミは実は神の分身であり、最初からカズミ監視するために近づいた存在だった。神はカズミの力が完全に覚醒することを防ぐために、タケフミを送り込んだのだった。タケフミはカズミに対する情を感じつつも、神の命令に従い、最後の瞬間に彼女を裏切る。

結末

タケフミの裏切りによって、カズミ絶望し、全ての力を失う。彼女生命の木に手を伸ばすこともできず、その場に崩れ落ちる。神の怒りは彼女を完全に飲み込み、カズミ存在消滅する。世界は再び神の支配下に置かれ、カズミの力を恐れる必要はなくなった。

タケフミは、自分の使命を果たしたものの、カズミへの裏切りの罪悪感に苛まれたことで神に見捨てられカズミと同じ呪いをかけられて孤独存在となる。弱者男性人間一族は、互いに嫌悪し続け、永遠に和解することのないまま、神の意志に従って生きることを強いられる。

これが、弱者男性人間が交わったときに訪れた、悲劇的な世界の結末である

2024-07-21

▂▅▇█▓▒░('ω')░▒▓█▇▅▂

明日月曜日やんけ(絶望)

サクナヒメ見てると何とも言えない気分になるんだよな

すんごい理不尽で途方もなくて苦しくなるんだけど

でも農業なんてもともと理不尽で途方もなくて苦しいよなって思うと

心理的にしんどさを追体験させられてるようで妙な気分に

 

もっと愛するものを失う絶望とか、失恋絶望とか、戦争絶望とか

そういうのってアニメでよく見るけど

そういうのとは異質の、辛抱に似た絶望

メンタルが弱いか

誰にも言えなくて

初めてはてなダイアリーに来たのに、

冷たいコメントを頂いて

ここは桃源郷ではなかったのだ。

自己都合で絶望する。

誰にも言えなくて、

もちろん他のSNSでも言えなくて

わたしはここに辿り着いたよ。

死なないためにね。

このはてなの、仕組みはまだよく分かってないけど、

みんな、テキストの向こうの人間

優しさを忘れずにね

その画面の向こうには人間がいるよ

やさしくしてね

anond:20240721190619

苦しんでる人間は一瞬救われると見せかけて最大の絶望でぶっ壊すのが最高よ

何も感じなくなるようなほどに壊れればもう苦しまなくて済む

なんかもう10歳くらいの頃から15年近くひたすら「人はパンのみにて生きるにあらず」的な事を考え続けてる気がする。

人生がつまらん。

意味がない事には絶望してないけど、意義を見出すに足るほどの情熱を感じられるものがないのが恐ろしくてたまらない。

思春期が終わらない。このまま終わらせてはいけないような気がしてならない。

それでも一応の区切りというか、パンにありつくための営みに追われる中でも腐らずに生きてればいつしかそういうものも見つかるだろうって淡い期待を抱いてた。

でもやっぱり現れなくて、それなら自分から心揺さぶられるものを探しに行かないとっていう焦燥感があるけど、なんかそれも面倒臭くなってきた。

そういう探求の原動力になるような、自分に心からの喜びをもたらすもの存在するかもしれないって期待がもう風前の灯火の如く弱々しくなってきた。

日々の生活を送る活力の糧にする気晴らし程度のものはいくらでもあるけども、さらに一歩踏み込んで「ああ、生きていて良かった……」と思えるほどの感動はない。

いやまあ本当の本当はそういう可能性を感じるような心が震えをたまに感じる事もあるけど、深追いするのが怖い。

最初自己満足から始めて、それが本物だと確信出来たらそこに没頭する生き方を考えたっていい。まずは始めたらいいじゃん。と理屈では分かっていても、「こんな事やってる場合か?」って気持ちになってくる。どっちつかず。結局そこなのかもしれない。

そういう無力感の中で諦めに近い思いに浸って、深い感動がある訳でもないけど深い絶望がある訳でもない。それでいい。それ以上を求めるのは贅沢じゃないですか。

みたいな方向にシフトチェンジしました、的な顔して生きてる連中ってもう全員本格派のブッディストだろ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん