はてなキーワード: 基本的とは
川にボランティアが鯉の稚魚を放流するやつとか、EM菌養成のための塊を子どもたちが川に投げ込むやつね。
ビジネスの知り合いのIT屋が経営コンサルタントになってて草なんだ
キャッチーさを優先するばかりに自分(と自分の会社現状)とかけ離れた説得力皆無な作文を書いてて芝なんだ
そして例によって例のごとく体調崩したりやつれてて芝通り越して森
やっぱどんなにあざといペテン師も自分に嘘はつけないってヤツじゃあないですかね?
スポーツとか食べ物とかマインドフルネス()とかではなく大切なのは自分に嘘はつかないってことだと思います
やり続ければ本当になるとかねーから
飲みや遊びの席にはボクも呼んでくださいね!ってやって
いつでも飲みに駆けつけたり上司や取引先とゴルフや釣りやその他のアクティビティやってるような営業マンでも
上記のことって本気でそういうノリが好きじゃないととても出来ないがその上でも壊すから身体
どうぞご自愛くださいませ
この増田と同じく、夫との離婚を真剣に考えている。理由も似たり寄ったり。
うちもコロナの対応で揉めたり、あと子供がまだ3ヶ月だから子育てのことで揉めてるんだけど、喧嘩になると時々夫が全く話を受け付けなくなる。
感情的になって独り言を大声で言い(「どうせ俺がいないといいんだろ!」とか「仕事で疲れてるのになんなんだよ!」とか)、物にあたって大きな音を出す。最終的には出ていく!っていって出ていく。面倒だけど「帰ってきて」ってメッセージしたり着信を何度も入れたりして引き留めてるうちに帰ってくる。
私ひとりなら多少怒鳴ろうが暴れようが対応できる。でも簡単に連れ出せない赤ちゃんがいる状況で、ましてや理性を失った大人が家にいること自体怖い。あと子供が怯えてるのが見てられない。
普段はきちんと話もできるんだけど、一旦切れるとどうにもならない。
もちろん離婚しないに越したことはない。生活も大変だし、基本的に夫が嫌いなわけではないから。
ただ、子供のことを考えると一緒に子育てするのが正解かわからない。私自身も夫が切れないようにびくびくしながら子育てするのが辛い。
切れる=かまってほしいんだと思うし、さみしがり屋の夫を1人にするのも心が痛む。
しっぽも含めて5本以上のアームがある生き物でもほとんどは、ゾウの鼻のようなマニピュレータ用途には使っていないんだよな。
もっとも基本的な動作だと思われる食事でも、食べ物をマニピュレータで口に寄せるのではなく、口の方を食べ物に寄せる方法を採っている。
大抵の生物にとっては、マニピュレータ用途のアームを持つよりも、食事のマナー講師を切れさせる方が低コストだったのだろう。
では、なぜゾウが後者の方法を採らなかったのかといえば、おそらくは重量の問題なのではないだろうか。
回転する砲塔が無い戦車は足回りがすぐにぶっ壊れたのと同じように、重いゾウに長くて器用なアームが無かったら前足がすぐにぶっ壊れてしまったであろうということは容易に想像ができる。
そう考えていくと、便利な長い鼻を持つ条件は、
・重い
・四足歩行(マニピュレータになる器用な前足を持たない)
・それなりの体高(カバのように地上に近いところ口を持つタイプではない)
という感じになる気がする。
自動車交通、(高速道路という例外はあるにせよ)基本的に道路の維持管理は行政が受け持っている。
どれもインフラは行政で、それを利用する「乗り物」部分だけが民間。
というのも、インフラの維持管理は収支赤字が当たり前なので、民間に任せたら潰れるか潰れる前に撤退してしまうから。
なので、国にとってどうしても必要なものは国が税金で維持管理。
(国にとってはどうでもいいが)自治体にとって必要なものは自治体が税金を投入して、それでも足りなければ国からの補助金を動員して回している。
さっさと上下分離方式を導入しないのはなんで?
車両だけJRにまかせて、その他の設備については幹線は国が、地方交通線は自治体が面倒みろよ。
そしたら結果的に「本当に必要な路線」だけが残るんじゃねーの。
更に、黒字の路線だって運賃安くなるという意味でも好循環でしょ。
ちなみに北海道の宗谷本線の北の方とか、根室本線の東の方とかの「国防上重要で~」と言われる路線、そこまで言うなら防衛省が軍事施設として管理したらいいんじゃね?
あとは災害時の迂回路として~であれば、国交省のみならず総務省か経産省あたりも多少は負担を肩代わりすべきだよね。カネ出すなら相応に口出しできるし。
はてな匿名ダイアリーに書くと、ブクマカに「クズ」とか「アホ」とか「ゴミ」などと書かれることがある。
そういうものかなと基本的にスルーはしてるけど、本当は傷ついている。
「ブコメとはそういうもの」「書いたなら叩かれる覚悟を持つべき」という意見もあるだろうけど、それこそ前時代的な考えじゃないのかな。
それに、書いた増田は1人なのに、ブクマカはたくさんいるから、どうしても1人VS多数になる。
孤高奮闘するのは本当にきついし、気持ちが折れそうになる。
コロナ禍以降、全国のスーパーなどのレジに「感染対策のためにお会計はトレーを使用しています」といった注意書きが貼られるようになった
しかし、あのトレーでのお金のやり取りに感染対策の効果はどれほどあるのだろうか
個人的には正直に言ってかなり疑わしく思っている
仮に客がコロナに感染していた場合、結局お金を介して店員にウイルスが移るだけなのでまともな効果はないだろう
もちろんトレーを使うことによって素手同士の接触が避けられるという利点はある
しかし、お釣りのやり取り程度なら元から素手同士の接触は指先がわずかに相手の手に触れるかどうかというレベルであって、
トレーを使わない場合と比べて優位な差が出ると言えるのかどうか疑問だ
さらに言うとトレーを使うことで余計に感染リスクが上がる気すらする
手であればこまめに洗ったり消毒したりするだろうが、トレーは基本的に洗ったり消毒したりしないだろうからだ
せいぜいがスーパーの閉店後にトレーを清掃する程度だと推測される
そのためトレーを使うとトレーを介してお金が汚染され、お金から人にウイルスが移って余計に感染が拡大してしまうリスクがあるのだ
漠然とした話ではピンとこないだろうから、具体的な数字を書いて考えてみよう
店員が1時間に1回手の洗浄をして1時間に30人の客の相手をすると仮定する
そして最初の一人目の客がコロナに感染していたとするとどうなるか
客から店員にコロナウイルスが移って店員を介して他の客もウイルスと接触し、それは店員の次の手の洗浄まで続く
つまり、トレーを使わないと合計30人の人間がウイルスに接触する計算になる
最初の客がコロナに感染していたとするとその時点でトレーがウイルスで汚染されてしまうので、
トレーを介して店員とそれ以降の客全てがウイルスに接触することになる
スーパーが12時間営業だとすると、1時間に30人×12時間で360人の人間がウイルスに接触する計算だ
トレーを使うことで逆に感染リスクが12倍に増えてしまっているのである
ここまで読んだインテリ気取りで知能ゼロのはてなーたちはこぞって「硬貨には殺菌効果ガー」と鳴き声を上げ始めるだろう
しかし、銅の殺菌効果は菌が付着してから何十分とか何時間とかしてようやくいくらかの細菌が死滅する程度のものだ
銅には付着したコロナウイルスが即座に死滅するような劇的な殺菌効果は残念ながらない
まだまだコロナ禍は治まらず気の抜けない昨今とは言え、コロナ禍に突入して早2年以上
ちんぽ
独身税でマジギレして犯罪に走るような人なんて滅多にいないでしょ… まあ出るには出ると思うんだけどごく一部じゃない?
前提として税金って基本的に所得金額に比例して増えていくものだから、
ガチで福祉の網に引っかかるような経済的弱者からは搾り取れる金もないでしょ
極端な話、住民税も払ってないようなホームレスとかこどおじニートから独身税巻きあげるのは不可能
独身税で一番割りを食うのは年収300万~600万くらいの、正社員でまともに働いてる非モテ独身労働者層なんだけど、
彼らが突然「はいあなたは非モテなので独身税今月から払ってくださーい」って言われたときにまず思いつくのって
「恨み募らせて犯罪に走る」とかの極端な考えよりも寧ろ「自分の年収を下げて課税対象から抜け出す」ことだと思うんだよね
カルトについての無知を自覚されているのなら、紀藤正樹弁護士をフォローするとか、もっとくだけた文章で読みたいならやや日刊カルト新聞とか読めばいいよ。
具体的な基準を知りたいなら、フランスの反セクト(カルト)法の基準が参考になるかな。
https://twitter.com/masaki_kito
友達の学会員に、「公明党の議員が旧統一教会のイベントに参加していた、とニュースでやってるけど本当? 創価学会も旧統一協会と何かあるのか?」と尋ねた。
すると奴は、「公明党の議員は一部違う人もいるが99%が創価学会員。だいたい、統一教会は創価学会を毛嫌いしてるし、創価学会は統一教会のインチキ商法とその教え自体を宗教とも思いたくないほど蔑んでるし、バカにしてる。基本的なことがテレビはわかってない。公明の議員も、たまたま間違って参加したが、主催者がよくわからずに参加したか、誰か紹介する人がいて顔だけでも出したかってレベルだろう。どんだけマスコミはバカなんだ」と怒ってた。
更に奴は、「旧統一教会から、寄付を受けたとか、人員を出してもらったとか、当選するほどの票を受けたとか、なんらかの利害関係があるならニュースにすればいいけど、イベント参加程度で“旧統一教会と深い関係だった!”って、完全な暴走だろ。自民党と統一教会の関係は知らないけど、空騒ぎしてるってことは、本当は大したことないんじゃない、と思うわ。実態はわからんけどな」と呆れてた。
ここからは持論だが、モリカケとか桜を見る会とかも、なんだか同じような感じだったよな。これってマスコミが雑誌を買わせるため、ネット記事のアクセスを増やすため、テレビの視聴率を上げるために、印象操作のためだけにやってるだけじゃねーのと、俺も思い始めた。
しばらく国政はないそうだけど、3年後の衆参ダブル選挙の、野党大敗北&自民党大勝利の伏線だよな、これ。日本共産党はいよいよ消えてなくなるかな。
身長高い同性芸能人がめちゃくちゃ好きだし、平均ちょい下で好きな服ずるずるさせながら着てるから増田が羨ましい
身長低くていいこと、若いときに可愛く見える程度で基本的には服に着られる(最近の服って細身で最低160cmないとダメな服多い、むしろハイブラの方が小さくても許される)し、高い位置で作業するとき誰かにやってもらうか台ないといけないし
女性はおそらく今まで指摘されてこなかったから理解しづらいことかもしれないが、
男性に対して「かわいい」と言うのはある種侮辱や挑発に近いものがあることを知ってほしい。
女性にとっては「かわいい」は褒めだし、オタクで言う「萌え」や「尊い」と同じようにただの感嘆詞であって意味がないことはよく知られている。
しかし、男性の一部は「かわいい」は自身のアイデンティティを否定する侮辱として感じる人たちがいる。
これはマッチョイズムの一種であり、男性は男性らしいということを一つの誇りや自己アイデンティティとしてもっていることが多いからで、「かわいい」という褒め(のつもり)のはその自身の男性性を否定することになり甚だ不快感を味わうことになる。
子どもの頃に男子は女子と遊ぶ男子を馬鹿にする風潮があったと思うが、それに近しいものがあるかもしれない。
それが大人になると表には出ないものの、むしろ肥大化して心の中に潜み、その人の人格を強く形成していることがある。
多少古臭い考えかもしれないが、それでも重いものを持てるというような筋肉自慢や、なよなよした男性を「おかま」と言って馬鹿にする態度など、未だにそう言う意識を持った人間は少なくないだろう。
すくなくとも、そう言う人間にとっては、「男性」であることは自己を形作る重要な要素であり、それを否定するような態度・言葉は侮辱でしかない。
ましてや男性にとって「かわいい」という言葉は、基本的に保護対象に対して掛けられる言葉であり(男性がかわいいというときはペットや、見下している「女性」「子供」に対して使う言葉なのである)、「かわいい」と言葉を投げかけることは「お前は自分より下だ」と言ってるに等しい。
女性が男性に「かわいい」ということは、男性の内心を軽んじている言葉であり、ある種、保護対象として見下している言葉だ。
件の人物の発言にもあったが、「子どもに投げかけるような言葉」であり、ある種人を見下しているように受け取られる言葉なんだ。
この言葉に感じる嫌悪感は、女性が興味のない男性から性的な言葉を投げかけられるのに近く、はなはだしく不快と言える。
もうアイドルや配信者に対して「かわいい」と叫んでいるのは感覚として、デブの男オタクがアイドルにコールしてるのと全く変わらないし、はげちゃびんの脂親父がでゅふでゅふ若い女性にセクハラかけてるのと同じぐらいの気持ち悪さがある。
これは周囲から見ているだけでも、本当に無神経で気持ち悪いことに見えるので、女性はそれを少しでも自覚してほしい。
やめてほしい。
男女の性別による文化差として存在している言葉として理解してほしい。
最後に、
もちろん「かわいい」といわれることが嬉しい男性や気にしない男性もいるかもしれないが、そんなものは少数派なことを意識して糞コメントを返してこないでほしい。
「基本的に子供を産んだ方が経済的に得をする社会 」だった(実話)
20世紀の中期までほとんどの世帯は農家か自営業(個人商店、漁師とか)
みたいな「家業」だったから家父長を中心に妻も子供も一緒に働くものだった
そしたら当然タダで使える従業員は多いほうがいいよね
それでどこの家も子供を5人も6人も生んだ(乳児死亡率も高かったし)
……しかぁし! 高度経済成長期以降、みんなサラリーマン世帯になった
子供は働かせるものではなく20歳ぐらいまで長々と学校に通わせるものになった
だって、学歴がないと就職できない、おかげで養育費がかかって仕方ないのが現代
つまり、産業構造を農村社会に戻すのが少子化解決の最大の策!!
実際にアフリカの最貧国は今でも一世帯に子供が5人も6人もいるではないか
ただし、それでは国際的な経済競争にはついて行けずに国全体が貧しくなる
産業構造が変わって子供を持つことの損益基準が昔と変わったのが原因
>彼ら彼女らは異性とコラボしてもいいし、それに対してファンが指図とか咎める筋合いなど無い。そんな権利が自分にあると考えているなら、それは勘違いだ。
>もっと極端な事を言えば、彼ら彼女らに恋人がいたり、それを公表したとて、それは彼ら自身の自由の範疇だ。
確かに厄介な客もいると思うけど、キャバクラも基本的には客とキャストの関係で、異性との関係に指図だの彼氏がどうだの言わずに楽しく飲んで話す場所なんだけど
こんな事は「前々から知ってた」レベルの常識ではあるのだけど、
不思議なのは純潔主義を是とする極右系団体(統一教会も含む)と親和性が高く繋がりも深い一方、
極左である共産党や極左ですら無いアレな政治団体(立憲も含む)ともズブなのはどういう事だろうと思う。
まあ基本的に純潔思想は表現規制主義と相性が良く、フェミニスト達はそれを不特定多数の創作物・男性・オタク達に対し
ヘイト差別攻撃する武器に使っていたのだが、男やオタクを叩ければ極右だろうが極左だろうが何だって連帯しちゃうのだろうか。
事実無根の記事でバーチャル美少女ねむ様に風評被害を与えて申し訳ありませんでした→旧記事名:統一教会系メディアとVtuberがズブな件
https://note.com/faqfaqyou/n/n21d79f41b548
はてブでも随分キャッキャして統一教会棒でオタクとか山田を叩いてたのにもう忘れたんすかね?
ズブズブを敢えてズブと略す必要は無いとは思うけど(意味が違ってくるし)、自称プロのライターがそう書いてんだからある意味正しいのでは?知らんけど。
VTuber事務所にじさんじに所属するアクシア・クローネの活動休止するとともに、運営会社ANYCOLERがデマの流布や誹謗中傷などに対応することが発表された。
https://www.anycolor.co.jp/news/ptphttmlev
それに合わせてアクシア・クローネは粘着荒らしと母親面・恋人面ファンをdisるラップを投稿した。
https://www.youtube.com/watch?v=wkOciDA_WRA
誹謗中傷する人間の問題と、母親面・恋人面ファン……要するにアイドル視してくる、ドルオタ的なファンの問題は別ではないかと考える人もいるだろう。
最近彼やにじさんじ所属ライバーが襲われていた誹謗中傷は、他の女配信者との仲を勘繰ったガチ恋ファンの行動(もしくはそれを装ったもの)だったので、関連がゼロではないが、基本的には別の話だと私も思う。
だが、彼にとっては、配信で何をやっても「かわいい」ばかり言う、アイドル的消費をしてくるファンが大きなストレスであり、この機会に言わずにはいられなかったようである。
ここには、VTuberに限らない、様々な「ドル売り」を巡る、理想と現実の葛藤が感じられる。
VTuberに限らず、タレント活動をしていてアイドル視を防ぐことは困難だ。
男芸人が「俺らをキャーキャー言う女ファン、金は出してくれるが、あいつら向けの仕事をしてたら腕が落ちる」みたいなことを言って物議をかもすことからも明らかである。
極端に異性受けの悪いジャンルや、ニッチな仕事、あるいは個性の塊である芸能人の中でも更にごく一部の特殊な個性を持った人間をのぞけば、タレントはアイドル視されるものだ。(同性へのアイドル視は、割合が少ない上に話が複雑になりすぎるので除外する)
芸能人のファンになるにあたって、性欲を刺激してもらえるかというのは非常に強い要素だ。
わかりやすくムラムラする、オナペットにするということはせずとも、「なんだか和む、ほほえましい」みたいな感情を同性より異性に抱きやすいのであれば、それは結局性欲が基本にあるのだ。
だから、普通に活動していれば性欲的に楽しまれる、つまりアイドル的に楽しまれてしまう。
アイドル的に見られることを防ぐのであれば、「アイドル売りを狙わず普通に活動」ではなく、「強い意志を持ってアイドルらしさと衝突する活動」をしなくてはいけない。
アクシア・クローネが、アイドルらしさに強烈に背を向けた活動をしていたかというと、そうとは言えないと思う。
見た目は、機動歩兵部隊のパイロットをしている22歳の人間の美青年である。キモいおっさんとか、動物とか、概念とかの姿ではない。
活動内容も、風俗レポだの格ゲーやカードゲーだの女性が敬遠する分野ではなく、FPSやゼルダなど広く人気になるゲーム実況である。
かわいいと言わないでくれという訴えは前からしていたが、それでは活動全体のキラキラした感じを打ち消す効果としては薄い。
今回発表したdisラップはなかなか強烈なので、この後どうなっていくかは気になるところだが。
なんにせよ、これまでの活動について言えば、アイドル的消費をされないのはちょっと現実的には不可能だったろう。
(生配信についての微細なテクニックの話をすれば、チャットと会話する雑談配信を多くやると、そこで拾うチャットに似た書き込みが増えるというノウハウはある。視聴者とボケツッコミを多くやればギャグ的な、かわいがられるコメントを多く拾えばかわいがりチャットが増える。これによってチャット欄の雰囲気を自分好みにしている配信者はいる)
しかし、企業所属VTuberというのは、喋っている本人の意志だけではなく、運営企業や同僚との関わりで活動内容が決められるものだ。
もちろん私は、にじさんじの内情なんか知らないので、彼がどのような採用手続きや打ち合わせを経て活動していたのか知らない。
演者が先かアバターが先か、あのようなキャラデザに決定したのはなぜか、美青年であることが際立つグッズなどをどうとらえていたのか、など。
「アクシア・クローネというバーチャル存在」にアイドル的な魅力があったのは確かだが、その魅力の全てをアクシア・クローネとしてしゃべっている人が演出したものとは言えないのは確かだろう。
だが、アイドル視やガチ恋ファンを嫌がる彼に合わせたプロモーションをしなかった事務所が悪いという話でもない。
結局のところ、ドル売りをすることは人気・知名度・収益・ファンの熱量、どれも安定性があるのだ。
「念入りにアイドル消費を防ぐプロモーション」なんてのは、「わざと不人気にさせるプロモーション」とほぼ同じであり、一人の人間の人生をかけてもらうのにそんなひどいことはできないだろう。
VTuber事務所の大手二つであるにじさんじとホロライブでは、ホロライブが強烈なアイドル売りをしていると言われることが多い。ホロライブは昔はお色気アイドルだったが、今はキラキラアイドル路線になり大成功した。
だが、にじさんじも十分アイドル売りをしている。所属人数が多いのでドル売りの度合いがやや弱い人もいたり、ドル売りしている人でもホロライブほど徹底している人は少ない、という特徴はあるが、全体としてしっかりアイドルっぽい売り方をしている。
「アイドルじゃないです」と言っている所属者もいて、リスナーの中にはそれに完全に頷いている人もいるようだが、よく考えてほしい。
ジャニーズが熱湯風呂に入ってもアイドルなように、にじさんじのライバーがローションカーリングをしようとアイドル消費の対象である。
(アイドルじゃなくオモシロバラエティ集団ですよという体裁をとることで、元々アイドル文化に抵抗がある層にもアイドル消費させやすくする効果がある。また活動者本人がアイドル文化に抵抗があるがアイドル的仕事をしなければならない、という心の折り合いをつけるために「自分はアイドルじゃない」と発言することは意味があるだろう。だが結局それらは方便であり、芸能活動をして売れることを目指すならほぼ皆アイドル需要にこたえる必要があることを、芸能を志す者も消費者も心の隅で自覚しておくべきだと思う)
そしてVTuberに限らず一般芸能界でも、ほとんどのタレントはアイドル的なファンを得たものが成功する。
ニッチでいいというアマチュアリズムでやるならともかく、シェアの拡大を目指すのであれば、程度はともあれアイドル的需要に応えることが安定である。
アイドル的な消費のされ方は下品だとか、失礼だとか、ストレスだとか、倫理的に良くないとかで、アイドルらしさを意識的に遠ざけるのであれば、企業としての成功の可能性は減ってしまうだろう。
「アイドル売りに背を向けても人気になるような人材を採用するのだ!」などというのは、夢物語である。
にじさんじは新人を大量に入れることで多少それを目指してはいるだろうが、そのような能力者は年に一人いるかいないかである。
そんな人だって、アイドルっぽく歌ったり踊ったりかっこつけたりかわいこぶったりした方がさらに人気が出る。
そうとも思わない。
もちろん、最低限の常識は必要だろうが、常に自省して規律正しくなんていうのは、長続きすまい。
自省して規律正しくなんてのは実生活の人間関係でやり疲れているわけで、そこから解放されて好意を追求するために金と時間を使って芸能人のファン活動をするのである。
空気を読めなくて友達や恋人ができない人間も、推しには、変なタイミングかもしれないが好きだと言うことや、サイン会で目を見れずおどおど振る舞うことが許されているはずだ。
ファンのノリがアイドル的で閉鎖的すぎるとは初見が引くというのは一理あるが、それと同時に「キチッとした雰囲気」なんつーのを本気で求めだしたら息苦しくて去っていくわけで、そこのバランスを柔らかく調整をしていくのがいいはずなのだ。
(わずかな例外として、キチッとした軍団の一員になることを楽しむ分野はある。宝塚とか)
繰り返すが、私は彼らがどのような話し合いや打ち合わせや合意をしてやっていたのか知らないのだから。
打ち合わせが十分かもしれないし不十分かもしれない。意図せぬ売り方なのかもしれないしそうじゃないのかもしれない。キャーキャー言われることに最初から抵抗があったのかもしれないし途中から嫌になったのかもしれない。
バーチャル存在「アクシア・クローネ」を巡る、具体的で個別の経緯は、ゴシップ好きが話せばいい。
私はそういう話ではなく、なんというか、この世の業というか、人間達のぬぐえない欲というか、そういうものについてため息をついているのだ。
タレントにとっては、並外れたカリスマや能力や運がなければ、芸能人として成功する上で、アイドル消費されることは必要である。
大衆にとっては、アイドル消費(性欲刺激)なしには、ある芸能人への好意を持ち続けることは困難である。
私たちのほとんどは、性欲から自由になることはできない。性から離れて能力だけで他人を応援することはできない。
なんなら、同性からの人気についても、ある種の性的魅力は重要だ。
「アイドル的に見られたくないなら顔出しストリーマーをやればよかったのに」という声もあるが、顔出しストリーマーも、人気になることを目指すならアイドル性が必要である。
たとえば格闘ゲームは知名度があるが、FPSに比べてはるかに人気がなく、常に悩んでいる。
ウメハラがかつては「プロとして責任を果たすには人気を得ることが必要で、それにはスキンケアとかもしなきゃいけない」みたいなことを言っていたし、最近だとときどが筋肉のわかる格好いいウェアを発表した(https://www.famitsu.com/news/202208/07271381.html)のは、埃っぽいゲーセン出身でゲームの腕で有名になった顔出しおっさん配信者でもジャンル盛り上げのためにはアイドル的魅力が必要ということだ。
私が好きな女性VTuberがクソ笑える動画を投稿してもコメント欄で「ここの笑顔かわいい」に沢山いいねがつけられていたり、好きな舞台女優がインスタライブでキレキレのタップダンスを披露しても「かわいい」と並ぶことに舌打ちをせずにはいられないのだが、しかしそのような人たちを排除したら、彼女ら彼らは食っていけなくなるだけだということは私も解っており、かくいう彼女たちが他のタレントへの言及する時だって一番多いのが「共演させてもらった○○さんかわいいですよね」だし、だいたい私自身が女性タレントや女性主人公アニメばかり見るわけで、人間ってやつはな~と思うしかできないのであった。
咳鼻水も少しだけ残ってる。
気力みなぎらないような気もするけど、単純に病み上がりの範疇と言われればそれまで。
後遺症的な部分、何事もなければいいなとは思う。
入院みなしで医療保険から9万ぐらい、夫婦で18万ぐらい出たけど、割には合わないなと思う。
もうかかりたくない。
「あなたまさか旧統一教会と関係ありませんよね」 社会が踏み絵を迫る気持ち悪さ
https://www.fnn.jp/articles/-/404239
この記事、すごく叩かれてるけど基本的なロジックとしては正しいと思うんですよね。
旧統一教会の人が議員秘書だったという批判があるが、秘書を雇う時にその人の宗教を聞いてもいいのか。それは信教の自由に反するのではないか。
特にこの部分。「秘書として雇ってください」と言ってきた人が仮に信者だったとして、採用を拒否するのは単なる差別じゃないの?
「統一協会はカルトだから」と言ってる人もいるけど、それならばまずカルトを定義し、統一協会とその後継団体はカルトであると認定してからやるべきでは。このままだと同じようにしてキリスト教徒を採用しないこともできるし、論理的にはどの宗教でも同じことが可能になってしまうと思うの。だってカルトの定義が曖昧なんだもの。世論が盛り上がればなんとなく差別が許される社会になってしまう。それだけは避けるべきだと思うんだけど。