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はてなキーワード: 好奇心とは

2024-11-19

anond:20241119115357

うち3人兄弟のうち1人だけ読書嫌いだけどそいつだけおバカだわ

好奇心というものがまるでなく自分の知らない話されると機嫌悪くなるタイプ

忘れたくないってのは確かか

書いてるわけだから

かいたかたかいた かゆいからかい

おしっこした

したいってのがよくわからん

してないならしたくないなのか

山登りしてないからしたくないんだな

ゲームしたい

ゲームした

生きるモチベがわかない

直すモチベがわかないかミスるだろうな

1月から5月の所得税はどうするんだろうなシンジ

生きるモチベはわかないけど好奇心はでてくる

それを考えてるときだけは忘れられる

シンプルさがない

なぜ

服が多すぎる

もっとシンプルがいい

収納もいらない

壁についてる収納が嫌い

シンプルじゃない

ボタンを押すってことは変わりたいってことか

なにしたほうがいいか

なにがしたいか

生きようか死のうか 中間

瀬戸際 考えながらとりあえず掃除してる

筋トレやらないと気持ち悪い

トイレの前で二拍二礼 右足から

どっちに傾くか

欧州時間で154を割ってきたらL入りたい

153.80くらい

欧州時間で下げまくってたら入りたくない

今日の点数 なんちげだった

2024-11-18

anond:20241118120334

ブコメに返信。

追記

なるほどなるほど。論点が絞られてきた気がするぜ。

論点公益通報者保護制度違反ではないか

"他のホッテントリしてる増田記事も誰一人として指摘してないけど最初の“公益通報者保護制度違反”はどこ行ったんだろうな。おねだりやパワハラの方に尺使いすぎやね。"

"兵庫県知事の件についてこれまでずぅっと沈黙を続けてきましたが、選挙結果を見ての仮説としては、「公益通報者保護制度違反」や「百条委員会の重み」について、制度をきちんと理解できる人って極めて少数なのでは?"

"パワハラの程度や事実かどうかは問題ではなくて、知事が指示して告発者の調査特定して懲戒処分した事実公益通報者保護違反でアウトなんだよな…半沢直樹大和田常務かよ…"

"ちなみに公益通報窓口に送る前の1発目(3月12日)が公益通報に当たるか微妙ってスジは確かになくはなさそうではある。稲村さんも番組での議論の際△にしてた。とはいえ権力者の振る舞いとして道義的に良くないとは思う。"

"問題公益通報告発者の調査懲戒処分でしょ。これが出来てしまったらパワハラがあったのかどうかなんて簡単に握りつぶせて検証不可能。全部闇の中。誰もリスク犯して通報しなくなって民主主義はなくなる"

"公益通報に関する話は、該当文書が『怪文書』であり、公益通報に該当しない、どう処理されてもやむを得ないという整理が示されているのだと思いました。故にパワハラを取り上げ失敗したという整理ですかね?ははは"

"公益通報者保護制度違反/ここを突かれてここだけに注目すれば首長に据えちゃいけない人物だけどなあ "

"公益通報者保護制度違反についても3月当初は外部通報で内容も告発というよりは流言飛語怪文書)の類なので犯人探しを即違法位置付けるのは難しい。厚生労働省でも検討中だったはず。パワハラと同じで曖昧。"

"トップコメ同意斎藤擁護者は“公益通報者保護制度違反”に対してまともな答えを持ってない。「あれは怪文書だ、Youtubeでみんな言っている、ネット検索してみろ、誰でもわかる」ぐらいしかボキャブラリーが無い"


このツッコミが一番多かった。

ただ、何人か書いてるが、これ素人判断つく話じゃなさそう?

最初怪文書公益通報に該当するかどうかは弁護士の間でも意見割れている」という話なので、裁判して決着を付けるべきだったのではないか

俺の意見最初に書いた通り、これだけで首長失格、リーダー失格だと思っとるよ~!


論点②K局長を追い詰めたもの

"斉藤側がPCの中身とやらを出さなかったのは、 同時に既得権側とやらが出させなかったのはなぜなんやろな(・ω・) 出てないってことは「両方」に出さなインセンティブがあったと感じるまぁ要らん憶測ですが。つか出せ"

"PCの中身の「全面」開示を求めたのは県幹部知事距離の近い維新議員団であったことは強く念押ししたい。無関係プライバシー暴露を仄めかすって十分脅迫に当たるし、パワハラよりもたちが悪いと思う。"

"市長サイドから局長に「百条委員会を続けるなら不倫の件を公にする」と圧力があって、「一死をもって抗議する(晒し者になるのが耐えられないので自死するが、市長も裁いてくれ)」という流れかなと推測する。"


しかに、プライバシー暴露をちらつかされたのは脅迫みたいなもんだと思うわ。なるほど悪質だ。

マスコミ議会世論も全部が味方という状況でも、追い詰められてしまうんだなぁ。警察弁護士には相談してたのかね。

とはいえ別の増田が書いてたが、斎藤自身はこのプライバシー暴露攻撃ノータッチなんだよね。あくまでも「県幹部維新議員団」が迫っていたという構図。

実際は斎藤グルホニャララなんじゃねえのという憶測に基づく因縁は付けられると思うが、これは決めつけられることではないからなぁ。


論点パワハラレベル10点だろ

"内部告発に対して(仮にそれが怪文書めいたものだとしても)内々で調査したりとか恫喝したりとかはかなりひどいレベルパワハラではないの……?"

"パワハラに関して言えば、斎藤知事がこれらをパワハラだと認めていないことが一番の問題パワハラ反省しているのであればもう一度チャンスを与えても良いが、パワハラだと認めないのでは改善の見込みがない。"

"嘘八百じゃない文書嘘八百記者会見で吊し上げにしたり、退職をさせなかったりってパワハラの最たるものじゃないの?そういう都合の悪いこと書かないのなんで?"

"パワハラの件、行為の程度は議論あるとして、怒った理由改善点の明示等のフォローしてない(斎藤も自認)のが致命的にダメ一方的叱責→「理由自分が考えろ」と突き放すのは典型的昭和パワハラで確実に萎縮の元"

"立場知事なんよね、内部通報の不備もパワハラも程度問題とするのが県民民意であれば、県内企業に対しての指導もそのうち「ああいうのは通念上では程度問題なので」ってなるよ"


なるほど、怪文書に対する対応そもそもパワハラのものじゃねーかという捉え方な。たしかにそれは一理あると思った。

でも「県内民間企業だってパワハラに対しては「程度」に応じて対応すべきだろ。セクハラでもなんでも、一律で同じ対応の方があり得んと思うわ。

俺が程度問題論で何を言いたかたかというと、「そもそもマスコミパワハラとおねだりで大はしゃぎしすぎたんじゃねえの」「その反動でこの結果なんじゃねえの」ということ。

でもそこに対するカウンター意識パワハラレベル3点とか言ったのは我ながらアレだったな。机叩くのは6点くらいはあるよね。

怪文書の作者を特定してPC没収したり記者会見で罵るのはパワハラレベル9~10点かなぁ。


■どうでもいい

"あん関係ないけどハリスのやつのリンクがTOCANA(一次ソースはpolitico)ってちょっとな〜"

"どうでもいいけど「ソースはTOCANA」な増田は少しヤバいよ。もうちょっとまともなソース探そうぜ。サイトの紹介文こんなだぜ>トカナ|UFOUMA心霊予言など好奇心を刺激するオカルトニュースメディア"


うーん目ざといな。3人入れたくて適当に持ってきただけなんだよね。

そしたら文春で前駐米大使冨田浩司が語ってたやつはどうかな

https://bunshun.jp/articles/-/74417

「実際、ワシントンDCでの当初の評価は「実力でなった副大統領ではない」というものでした。女性で、若くて、非白人から登用されたと。英語で「Trying too hard」(無理をし過ぎ)という表現がありますが、まさに無理をし過ぎて空回りしているように見えた。側近スタッフが相次いで辞職し、一部メディアパワハラ疑惑まで報じられた。」

2024-11-16

anond:20241116200304

お前さ、そんなことで悩んでる暇があったら、歴史ちょっと調べてみろって。Sid Meier's Civilization VI はただのゲームじゃねえ、文明進化のものなんだよ。

まず、これを理解するためには「文明とは何か?」を考えなきゃいけない。文明っていうのは、ただ技術文化が積み重なっていくものじゃない。それは国家歴史のものであり、経済政治戦争文化が絡み合って形成される複雑なシステムだってことだ。これを理解するには、少なくともアレクサンダー大王ナポレオン・ボナパルトみたいな歴史巨人たちがどんな選択をして、どういう結果を生んだのかを知る必要がある。

例えば、ナポレオンなんて「戦争を制する者は国家を制する」って信じて、無謀とも言える戦争を繰り返したけど、結果的ヨーロッパ地図を一変させた。文明 VI の中での選択も、まさにこのような形で現実歴史再現するわけだよ。

そして、「何をどうすれば楽しいか」がわからないって言ってるけど、これはちょっと甘いな。そもそもゲームを「楽しむ」っていうのは、ただ「勝つ」ことだけじゃないんだよ。**「挑戦」があって、「失敗から学ぶ」**過程にこそ面白さがあるんだ。それこそが、古代ローマガイウス・ユリウス・カエサル言葉にある「勝者はすべてを支配する」じゃなくて、「失敗からこそ学べ」って考えに繋がってくる。

「ハマる要素が見えない」?それはお前が「成長」って概念理解していないからだよ。文明 VI は、最初はどうしても戸惑うかもしれない。でも、まるでアルキメデスが「ユークリッド定理」に気づいた瞬間みたいに、ゲームの中での小さな発見が積み重なることで、あなた視野が広がるんだ。その瞬間が「ハマる」ってことなんだ。

まらないって言ってる時点でお前はまだ、文明の「生み出し方」「育て方」ってものを分かっていない。それはまるでアトランティス遺跡に足を踏み入れたような感覚だぞ。最初は何も見えないけど、じっくり掘り下げていけば、必ずその奥に隠された壮大なものが見えてくる。そこで「やっと面白い!」って思えるわけだ。

お前に足りないのは、忍耐力と好奇心だな。時間をかけて、あれこれ試行錯誤しながらプレイしてみろ。最初から答えを求めすぎるな。歴史的にも、アリストテレスデカルトのような偉人たちだって最初から全てを理解していたわけじゃない。時間をかけて、失敗しながら、少しずつ「真理」にたどり着いたんだ。

からちょっと調べてみろ、ちょっと考えてみろ。これが「文明」ってもの本質だ。

2024-11-14

CIAのオバハンが僕のケツを見たいと言うので見せたら

2024年11月14日今日は一風変わった日だった。朝から何となく気分が冴えないまま仕事をしていると、突然、CIAのオバハンが僕のところにやってきた。彼女スーツをビシッと着こなし、冷静沈着な雰囲気を漂わせている。普段はあまり接点のない人なので、思わず緊張してしまった。

ちょっといかしら?」と彼女は言った。何か重要な話があるのかと思い、ドキドキしながら頷く。すると、彼女真剣な表情でこう続けた。「実は、あなたのケツを見たいのよ。」

最初冗談かと思ったが、彼女の顔には微塵の笑いもなく、どうやら本気らしい。周囲には同僚たちがいて、彼らも驚いた様子でこちらを見ている。恥ずかしさと好奇心が入り混じり、どうするべきか一瞬迷った。しかし、彼女CIAエージェントであることを考えると、拒否するわけにもいかない気がした。

「わ、わかったよ」と言って、思い切って見せることにした。周囲の同僚たちも興味津々でこちらを見守る中、僕はなんとかその場を乗り切るために振り向いた。すると、彼女真剣眼差しで僕の背中を見つめていた。

「なるほど…」と彼女つぶやく。「これがあなた秘密兵器なのね。」

その瞬間、場の空気が一変した。同僚たちは爆笑し始め、緊張感は一気に和らいだ。CIAのオバハンも少し微笑んで、「これからもっと自信を持って歩きなさい」と言ってくれた。

その後、彼女との会話は和やかなものになり、お互いにジョークを交わしながら楽しい時間を過ごした。結局、その日はただの仕事の日ではなく、一生忘れられない思い出になった。

2024-11-11

AI学習されることへの忌避感について

先日前々ジャンルくらいで相互ブロックだったオタクの垢を見かけた。まだ受けの裏垢男子パロとかやってんのかな~と好奇心に駆られてホームに行ったらすごい反AIになっててびびった。

ツイートメディアからオタク的なものが消え、AI関係のものばかりになっている。

裏垢男子パロから足を洗ったことは喜ばしいが、オタクツイをしなくなった彼女はそれはそれでちょっとさみしいかもしれない。

まあそんなことはどうでもいいんですが。

相ブロの彼女もだが、反AI人達が言う「学習されたくない」というのがいまいち理解できない。

生成AIによる実害の具体例まで調べてないが、Xにいる絵描きが困るもので私が想像していたのは

「絵柄を模倣され、作家イメージが下がるような絵を作られる(ロリペドR18とか)」

模倣された絵と作家名を使われて生成AI商品を売られる」とかそういう感じだったのだが、そんなこと言ってる人がいない。

しかしなくても見当外れなこと言ってんのかと思ったが、具体的な実害の話がされていない。よく見るやつといえば、絵が学習されるのが嫌!である

何が駄目なのか全然わからん

ので改めて検索してみたが、あんまり具体的なことを言ってる人は見当たらなかった。

もしかして絵を学習されることで何らかの被害が発生すると考えられるので、そもそも学習自体を止めろという話?

無茶苦茶すぎるし、そういう話も見かけなかったのでたぶん違う。

他は技術を盗まれるのが嫌とか、そういうのはたまにいたけどこれか?あってる?

しか技術を盗まれるのが嫌ってのも全然わからん

そもそも君らの絵は0からまれものではないだろうに、なんで人の技術は使って良くて自分は駄目なんだ。

私も昔は絵をトレースしまくったり、漫画1冊模写したりしたもんで、実になったかどうかはともかく、これも技術を盗んだに該当するのではないだろうか?

同じようなことをしている絵師も、恐らく普通に存在するだろう。

手書きOKで、AIは駄目なんだろうか…?(なんで???

あと努力もなしにポン出しされるのが嫌みたいなのも見たが、絵とかそんな成果主義みたいなもんじゃん!何言ってるの!!

途中どんだけ時間かけたとか苦労したとか、そういうのどうでも良いよ。魂込めて書いてクオリティあがるなそら込めりゃ良いけど、大事なのは魂じゃなくて完成品のクオリティでしょ。

わからんすぎてもやもやするな…。

AIとか著作権とかもうちょっと勉強します。終わり。

あとXの規約すらまともに読んでない人多すぎ。デマ拡散の才能があるのでX出ていってほしいけど、ブルスカ規約も読んでなさそう。

2024-11-08

anond:20241108001905

高学歴の割には頭が悪いなあと感じる奴は多い

学力に全振りしてしまったおかげでペーパーテストは得意でも、好奇心や話術や美的センスやが低そうというか

しろそれらが低いことが功を奏して、目の前の内容のみに集中できたか高学歴になれたのかもしれない

そして探求心や趣味の薄いつまら人生を送っているから不満ばかり溜まるのかも

2024-11-07

モザイクって重要なんだな

結婚五年目。流石に妻の裸にも見慣れてしまい、興奮が薄れてきた。

そんな最中、ふと「モザイクをかけたらどうだろう?」と思い付いた。

早速妻の風呂上がりの瞬間を狙って駆け込み、写真を撮った。

妻は怪訝な表情をしたが、すぐに消すからと言うとなんとか納得した様子だった。

俺は自室に戻り、それからウェブ上で使用できるツールを使って嫁の全裸大事なところにモザイクをかけた。

するとどうだ!

なんだこれ…興奮するじゃあないか!!!

見慣れたはずのものが、モザイクひとつで何処か深遠で、それこそ自分が未だ未知の領域というか、新しい世界を知ってしまったような、そんな気がしたんだ。本当に。

最近会社でもお昼休みになるとトイレの個室に籠り、スマホで妻の全裸モザイク写真を観て興奮してしまっている自分がいる。

顔にもモザイクをかけたらどうなるのだろうか?

その好奇心は良くないもののように感じて、今はそっと潜めている。

2024-11-05

もしかして

好奇心や向学心って、生まれつきの性質

育んだり促す類のものではない?

2024-11-04

俺の考えるルリドラゴン(お行儀悪いVer)

ルリドラゴン登場人物たちがお行儀が良すぎるってのは俺も思うが、その代わりとして出てきた話が粗末すぎる。さてはマトモに読んでねえな。

まず青木ルリの能力は未知数かつ不安定、だがそのどれもが超人であるため、露骨イジメなんて怖くてできない。1話で暴発した能力ですら、近くにいた男子が酷い目に合ってるしな。作品世界観的にあれくらいのノリで済んでるけど、実際あの時点で取り返しのつかない展開になってるだろうな。そんな相手レイプとか性的暴行なんて無理。変な病気もらうかもしれないし。

それを踏まえた上で、お行儀悪いバージョンのルリドラゴンを羅列していく。当然100%妄想だが、元増田よりは体裁を整えた話にしてる。ただし「ルリドラゴンはあれでいいんだよ」って当てつけも込めてるので、ぶっちゃけ面白くない。


俺の考える『ルリドラゴン』は大まかに三部構成に分かれる。第一部は、ドラゴンの力に目覚めた青木ルリの日常が徐々に崩壊していく話だ。

最初のうちはクラスメートや周りの人も受け入れようと振る舞うしかしルリは言い知れぬ“隔たり”を感じていた。今までマトモに接してこなかった相手から向けられる、好奇心疑念入り混じる視線。以前から仲の良かった友達も、表面上は変わらないがどこか壁を感じる。決定的な衝突は起きないものの、真綿で首を絞めるような息苦しい環境。それは着実にルリの精神を蝕んでいく。

しばらく経ったが事態好転せず、この頃にはルリはもうギリギリ。あとは誰がそのきっかけになってもおかしくない状態。で、マンガによくいるような粗野な馬鹿グループがやらかす。度胸試し的なノリで、ルリにちょっかいをかけるわけだ。そこでルリの友達が見かねて間に割って入るんだが……その後の展開は推して知るべし

まあ、ここで死人が出てしまうとその後の展開が窮屈になるから馬鹿グループは全治数か月の重傷ぐらいにしとくか。で、ルリを助けようとした友達意識不明の重体にしよう。ちなみに友達がそうなったのはルリの能力のせいじゃなくて、馬鹿グループが「「邪魔すんじゃねえ」って突き飛ばしたのが原因だった……ってことが後に判明する。

何はともあれ、誰が悪いとか言ってられるような状況じゃなくなった。ルリは学校にいられないし、ルリ自身も行きたいと思っていないだろう。事態学校だけで留まるはずがなく、周囲から無知無理解翻弄されてルリと家族はマトモに外も歩けない。こうして逃げるように引っ越したところで第一部が終了。


第二部は田舎での生活が始まる。マンガでよくある村社会的な展開で、ここでも居心地の悪さを多少は描いておきたい。

だが、それだけだと一辺倒なので、原作でもあったルリが天候操作をする展開をここで持ってくる。その力を目の当たりにした住民たちはルリを神格化する。で、ちょっとカルトじみた組織ができて、祀り上げたりする。「竜神ルリ様」なんていわれたりしてさ。

ルリは以前の学校生活のツラい経験もあって、その待遇最初のうちは「自分が認められている」と満更でもなかった。だが、徐々に「なんか違う」って思い始める。そして組織思想活動がより強固になっていく過程で、もはやルリ本人の気持ちなんてどうでもいいんだと気づく。

この頃のルリは「もう自分の居場所人間世界にはないのかも」、「そもそも自分は何なのか」と思っていた。そのためには自分流れる竜の血を、自分が生まれルーツを、父親であるドラゴンを知る必要があると考える。そうして一人旅に出るところで第二部終了。

ちなみに第二部は『BLOOD-C』的な展開でもいいかなあとは思ってる。その場合でもルリは人間社会絶望して、ドラゴンを探す旅に出るのは同様。ちなみにルリの親はこのあたりで死なせといていいかもな。狂信者が「龍神人間の親などはいらない」とか言い出してやられるわけ。


第三部は“ルリ、ドラゴンをたずねて三千里

ルリが各地を転々と巡ってドラゴンについての情報を集めていく。基本的には1エピソード数話の構成で、そういう漫画ありがちな悲喜こもごも人間ドラマを描いていく。人間のどうしようもない情念だったり、めちゃくちゃ厳しい人達が不意に見せた優しさだったり。その過程ドラゴン秘密が徐々に明らかになったりならなかったり。

色々な人たちとの一期一会を経ていく中で「人間は良いとか悪いとか、そんな単純なものじゃない」と思うと同時に「それって“人間”の話であって、じゃあ自分(ルリ)って何なの。やっぱり自分の居場所はココじゃないのでは」と思うのであった。

で、最終的に明らかになる真実は「そもそもドラゴンなんて存在しなかった」という展開。つまりルリはドラゴンと人の間に生まれ子供ではなかった。まあ人間ドラゴンセックスして子供が生まれるわけないわな。生まれたとしても異形児だし、すぐ死ぬだろう。

じゃあルリがどう生まれたかというと、要は科学の力ですよ。マッドなやつらが「人類を更なる高みへ!」って感じで作ったわけ。数々の異能力も、とにかく超自然的なものを入れただけ。ルリの見た目も能力ドラゴンとは何の関係もない。

誤算だったのは、ルリは生まれてしばらく経っても人間とほぼ変わらない状態だったこと。失敗作だと判断し、処分することになるわけだ。でも、この時の担当者処分するフリをして、自分の子供として育てるっていう……まあ、よくある話だわな。

このことを育ての親である本人の口から明かすって展開でもいいけど、第二部の終盤で死なせているパターンのほうがいいかな。真実を告げないままルリの親として死んでいった、ってのが後になってから分かる方がグッとくる。そして第三部で判明したころには手遅れで、ルリには帰る場所もなくて、かといって自分が進むべき場所も分から仕舞いでより無常感がでる。


第三部の話を書いている間に飽きてきたんで、まあこの辺で。仮に第四部があるなら、他にもルリみたいなキメラが実はいるって話になるかな。

そいつらと共に「自分たちキメラの居場所を~」みたいなX-MEN的な話になるけど、如何にもな引き延ばし展開しか思いつかない。書いてる俺ですらウンザリしてるんだから、読んでる側はもっとウンザリだろ。だからルリドラゴンは、あれでいいわけだ。元増田人生がどうとかルリドラゴンとは何の関係もないんで。

露悪的な物語表現って、エログロナンセンスに片足突っ込んでると思うんだわ。激辛料理をダラダラ汗を流しながら食べるのも、それはそれで楽しいけどさ。それはあくまで刺激から得られる体験であって、そんなので腹を満たしてたら胃が荒れるって話よ。

2024-11-01

ドーナツ人間22世紀の旅

プロローグ

22世紀人間食生活は大きく変わり、合成食品が主流となった未来しかし、伝統的な食文化を守るため、特定の「食品擬人化プロジェクト」が進行していた。その結果、生成されたのが「ドーナツ人間」、愛称ドン」。彼はドーナツの見た目と性格を持ちながら、人間と同じ知性と感情を備えた存在である

あらすじ

ドンは、22世紀に生きるドーナツ擬人化第1号。彼の夢は地球上のあらゆる「伝統的な食文化」を探訪し、ドーナツ文化起源を見つけ出すことだった。しかし、彼は自分がいつか腐敗してしまうという「賞味期限」という運命を背負っている。彼の旅は、時間との戦いでもある。

登場人物

ドンドーナツ人間好奇心旺盛でポジティブだが、賞味期限を気にしている。

• マキ:未来のフードサイエンティストドン製造に関わった科学者で、ドンに親しみを抱きつつも、科学者としての冷静さを保とうとする。

シバAIガイドドンの旅をサポートするが、時折皮肉屋。

第1幕:旅の始まり

ドンは、22世紀東京で「伝統的な食文化博物館」を訪れ、古代ドーナツスイーツの展示を見て心を動かされる。そこで彼は、かつてのドーナツ職人たちが、何世紀も前からドーナツを愛し続けたことを知る。マキは、彼の夢を応援し、ドンの旅の計画を手伝うことを決める。

第2幕:味覚の旅

ドンシバは、時間場所を超えてさまざまな料理体験する旅に出発する。彼らは、イタリア伝統的なデザート南米揚げ菓子フランスクロワッサンなど、さまざまなデザート文化を探求していく。ドンは、各地で自分と似た「スイーツキャラクター」たちと出会い友情を築いていくが、次第に自分賞味期限が迫っていることを感じ始める。

第3幕:賞味期限との葛藤

旅の途中、ドン自分ゆっくり劣化していくことに気づく。彼の表面にひびが入り、少しずつ硬くなっていくのだ。それでも彼は旅を続ける決意を固めるが、賞味期限が迫るたびに自己存在意味について悩むようになる。シバは、冷静なAIとして「記録を残すことで不滅になれる」と助言するが、ドン「記録」だけではなく「体験」が大事だと反論する。

第4幕:最後目的

ついにドンは、ドーナツの「起源」を探し出すために、かつてのアメリカへ向かう。そこで彼は、現地の人々と交流し、古代ドーナツ作りを見学しながら、自分が「愛される食べ物」として生まれたことに喜びを感じる。

第5幕:自己犠牲と新たな始まり

ドン劣化限界に達し、崩れ始める体を感じながらも、最後メッセージをマキとシバに送る。彼は、自分がただの「食品」ではなく「愛された存在」として旅を終えたことを感謝する。そして、ドンの残した記録と旅の思い出が、次の世代の「擬人化食品」のプロジェクトに活かされ、新たな「スイーツキャラクター」が生まれる。

エピローグ

ドンの旅は終わったが、彼の存在と記録は後世に語り継がれる。マキとシバは、ドンを思い出しながら、彼の遺志を継いだ新たな擬人化キャラクターたちの旅が再び始まる場面で幕を閉じる。

テーマ

ドーナツ人間22世紀の旅」は、有限な命の中で自分存在価値を問い、自らの意義を見出していく物語ドンは、人間と同じように存在意味を探し、限られた時間の中で何を残すかというテーマを描いている。

2024-10-30

外国人小学生に声をかけている動画

有名インフルエンサー外国人日本旅行をしていた。

その外国人英語で喋りかけたら子供英語で返答してじゃれていたんだが最近の子は本当に英語力が上がっていて…ある種騙されやすいのではと。

子どもたちも外国人と喋れるからウキウキで寄ってきて警戒心なく話していた。

これは自分子供の頃は見かけなかった光景だ。

だって大体みんな英語喋れないし、ここまで外国人も多くなかったので慣れていなかった。

しか教育外国人無視しろなんていうのは道徳的にもやばいと思うのだが「知らない大人に話しかけられても無視しろ。ついていくな」というのは徹底してほしいし、多分好奇心に負けて無意識的に「知らない人」枠から外国人がすっぽり抜けてしまってるのではないだろうかと思うので

【知らない大人外国人含む)に話しかけられても無視しろ。ついていくな】

というのを徹底してほしいと思った。

海外インフルエンサーがこの動画を上げることで日本の子供がチョロいのが世界中に広がって、被害に合う確率は上がっているとも思う。

親切な日本人ならこうする みたいな実験動画も多いが犯罪に直結する可能性も高いだろう。

あと教えておいてほしいことがもう一つある。

危険行為をしていたら温厚な大人でも怒鳴るぞ。従え】

2024-10-24

PCゲーム史上、最も重要ゲーム10選

1 OXO 1952年

世界最初ゲームENIACタイプのクソデカPC上で三目並べをするというしょーもなの極みながらも間違いなく人類最初ゲーム

2 ストリップポーカー 1970年代

ドイツで作られた世界最初エロゲー制作者の自称しかないため真偽は定かではない。気に食わない人は日本最初に作られたエロゲである野球拳 1981年」に入れ替えよう。

3 Rogue 1980年

世界初の不思議のダンジョンランダム生成を意味するローグライク(ローグライト)の原点。テキストベースの画面はこの時代ならでは。

4 DOOM 1993年

FPS存在世界に広めた作品ストーリーがあるようなないような絶妙バランスFPSというゲームジャンル方向性確立

Desktop Tower Defense

5 Ultima Online 1997年

MMORPG歴史を作った作品架空世界の中で現実とは違う人間関係を展開するという新たな生活様式を生み出した。

6 StarCraft 1998年

e-スポーツ文化立役者。実力重視のRTSであり、やってみるとクソほど忙しくてハゲる。

7 Kanon 1999年

エロゲー黄金時代立役者エロゲ文化から派生した美少女ブームツは今でもゲーム業界侵食している。

8 FarmVille 2007年

ソーシャルゲーム黎明期で最も有名な作品Facebookと連動することで圧倒的ユーザー数を誇った。

9 Minecraft 2011年

プログラミングクラフトインディーズ配信と様々な界隈に大きな影響を与えた作品。影響範囲が広すぎて論点が絞れない。

10 Outer wilds  2019年

好奇心駆動型というスタイルによりゲームというジャンルが持つ「手探りで分かることを増やす喜び」を人類に再発掘させた。「は?信者過大評価か?」と文句がある人は「Rance X -決戦 2018年」にでも入れ替えよう。

2024-10-22

夫は13才年上の45才の自営業

結婚前は実家暮らし家事は母任せにして、仕事に打ち込んでいたせいか結婚した当初の私の主婦能力はいまいちだった

母に習い、努力をし、だいぶ成長したが夫の目から見たら、「約1年経ってもこのレベル?」といった感じで、私の不器用さが目につくばかりでイライラさせてしまい、日々「センスがない」「好奇心が感じられない」「今まで付き合った女性でこんなにセンスがない人はいない」といった言葉を投げかけられてしまう。

夫は美容師で、お店も成功している方なので、様々な面で器用。

2024-10-20

anond:20241020113902

でも単純な物欲、要は「それが無くても何も困らないし、買ったとしても直接的に何かに役立つわけでもないけど、それを買えばたとえ一瞬だけだとしてもちょっと幸せになれそう」みたいな感じでモノを欲しいと思う事が出来ない。

???要らないから買わないんだろ???

逆に聞くけどこれ出来るようになる必要ある?

俺は人をつまらなくしてるのは好奇心の欠如だと思ってるんで

増田のように己の内心に興味を持って自己探求している限りはまだつまらない人間ではないと思うよ

anond:20241020152822

ネットさえ通ってればアマプラネトフリで映画は見れるし色んなサイト勉強できるし

モノもamazonで買えるから

好奇心は割と安価で満たせるようになったな

2024-10-19

むかしむかし、ある小さな町に、誰もが知っている不思議な噂があった

その町では、どんなに冷たい日でも、どんなに暗い夜でも、ふとした瞬間にぽっと心が温かくなることがある。

そして人々は、その心の温かさを「愛」と呼んでいた。

でも、その「愛」がどこから来るのか、誰も知らなかった。

ある日、町に住む少年ユウキは、その「愛」の正体を探しに出かけることを決めた。

ユウキは少し変わり者で、友だちもあまりいなかったけど、好奇心だけは誰にも負けなかった。ユウキは決めた。

「この町に溢れる愛がどこから来るのか、僕が見つけるんだ!」

ユウキは町の人々に話を聞いた。

お菓子屋さんのおばさん、図書館司書さん、学校先生、誰もが同じように言った。

「愛がどこから来るかなんて、誰にもわからないよ。ただ、ふとした瞬間に感じるんだ。」

ユウキは諦めずに、もっと遠くまで足を伸ばして、町外れにある森に向かった。

森には古い木が何本も生い茂り、昼間でも薄暗かった。でも、ユウキは恐れなかった。

何かが彼を引き寄せるような気がしたのだ。

森の奥深くを進んでいくと、ぽつんと立っている古い屋敷を見つけた。

その屋敷は今にも崩れそうで、誰も住んでいないように見えた。けれども、何かがユウキをその屋敷に引き寄せた。

ユウキが近づくと、屋敷のドアがきしんで開いた。中に入ると、古い家具ほこりまみれの絨毯が散らばっていたが、何よりも彼の目を引いたのは、真ん中にちょこんと座っている一匹の猫だった。

その猫は、ふわふわの白い毛を持っていて、大きな金色の目でじっとユウキを見つめていた。猫はまるで、ユウキが来るのを待っていたかのようだった。

「お前がここで何をしているんだ?」とユウキは問いかけた。

はにゃあと一声鳴くと、ゆっくりと彼の前に歩いてきた。

そして、不思議なことに、猫が彼の足元に擦り寄った瞬間、ユウキの心の中にぽっと温かい何かが広がった。

それは、町で感じたあの「愛」と同じだった。

「そうか…!これが、愛なんだ…!お前が、その正体だったんだな!」

ユウキは猫を抱き上げ、その温かさを胸に感じながら言った。

猫は静かにユウキの顔を見つめ、まるで「そうだよ」と言っているかのように、再びにゃあと鳴いた。

その後、ユウキは猫を連れて町に戻った。町の人々も、ユウキが抱いている猫を見ると、自然と微笑んでしまった。

猫がいるだけで、みんなの心が不思議と温かくなる。誰かが「なんて素敵な猫だね」と言うと、ユウキはこう答えた。

「この猫が、あの愛の正体だったんだよ。世界中の温かさや優しさ、すべてを感じさせてくれる。世界はそれを猫と呼ぶんだぜ」

町の人々は笑って、ユウキ言葉を喜んで受け入れた。

それから、町では「愛」のことを「猫」と呼ぶようになった。

ユウキと猫は、いつも一緒に町を歩き回った。

どこに行っても、猫がいるだけでみんなの心がほんわかと温かくなる。

誰かが悲しそうな顔をしていると、猫はその人のそばにちょこんと座り、優しく見つめた。

すると不思議と、その人の顔には笑顔が戻ってきた。

の子どもたちは猫に名前をつけ、「ミラクル」と呼んだ。

ミラクルは、どんなに遠くても、誰かが困っていると必ずその人のもとに現れた。

そして、そっと寄り添い、その人の心を温める。

やがてユウキ大人になり、町の誰もが猫と「愛」の不思議なつながりを信じるようになった。

世界中がどんなに変わっても、町の人々の心はいつも温かく、優しさで満ちていた。

そう、世界中の「愛」の正体。

それは、ただの猫じゃない。

みんなの心の中にある、小さな優しさと温かさ。

それを教えてくれた猫、ミラクル

世界はそれを猫と呼ぶんだぜ。

2024-10-18

育児ハックと言うにはしょぼい小バナシ集2

https://anond.hatelabo.jp/20241018010542

コレのつづき。

反応とか見て、気付いたことか含め書いてくよ。

・N=1の話は話半分で聞いとけ、書いたが、育児ハックが存在しない、というわけでない。

育児ハックを行う際、前提条件が個別に違うので、全員に共通ってのを1人の経験から出すのは難しいため、育児ハックには前提条件含め捉えることが大事、という話。

話半分で聞いとけ、のもう半分は育児ハックを行う上での前提条件だよ。

なので、前の記事では、小話もセットで付けときました。

前提条件が無いと、コレやりゃ出来るだろ、できないのはそっちの努力足りないんじゃない?感や、前提条件側に多大なポイントあるのにそこ書いてない時点でお前分かってないやろ、というが出てしまう(本人の意図関わらず)ので、反感を買ってしまうのだと思ってる。

育児ハックは、どんな状況か、どんな子どもか、など前提条件がセットでないと、信用が落ちがち。

本来ならハック全般に言えることなんだけど、育児ハックを求める人は育児精神をすり減った状態/経験があって読むものなので、ここらへんの反応がナイーブになってしまう。それを仕方ないな……と思えるかどうかも、大変さを身を持って体験した育児サバイバーなら理解できるはず。その理解の差が分断を生んでる気はしてる。)

・皆に使える共通育児ハックは存在しないのか?

ネット育児情報を調べると怪しい情報が沢山出てくる。

N=1じゃ当てにならないならどうすんねん、ってのが前の記事で多くあった反応だったと思ってる。

N=1じゃない信頼できる情報なら良いんですよ、ということで、NHKのすくすくシリーズ情報がかなり良い。

司会のパパママ芸能人2人と、参観のパパママ子どもたち、育児専門家産婦人科小児科先生専門家2人。

参観のパパ・ママから質問や悩みに対して、芸能人意見だけでなく、多くの子どもや親を見てきた専門家2人がそれぞれ違う意見を言ってくれるのが良い。

https://www.nhk.jp/p/sukusuku/ts/DNYRMZW5Q1/

ただ今の時代ネットで調べられる方が便利なんだよね。

そもそも放送時間に合わせて観るのも、録画してみるのもだるすぎる。

すくすくシリーズ放送内容を書いてあるサイト、すくコムオススメ

気になることは、だいたいここで調べれば、比較的最新で、ちょうど良いバランス感の情報が良い感じに出てくる。

https://www.sukusuku.com/

個人的推し専門家大豆生田(おおまめうだ)先生

育児男性目線でありつつも、寄り添ったコメントくれるので、かなり参考になるんだよね。

https://www.sukusuku.com/contents/search?keyword=%E5%A4%A7%E8%B1%86%E7%94%9F%E7%94%B0

暇があったら覗いてみると良いかも。

子どもを育てる上で、一番大事なのは兎にも角にも、死なせないこと。あいつらマジで何やっても死にそうになるので、それを防ぐことが一番大事

ひと昔前、Anotherというホラーアニメがあったが、日常のなんてない行動で人が死ぬシーンは、ホラーを通り越してコメディだろ!というツッコミが入り、Anotherなら死んでた、というネットミームが生まれた。

アレがリアルで起きそうな現場に遭遇するのが子育てだったりする。

2番目は聞き分けが良く頭が良い子なのだが、その一方でとにかく好奇心を抑えることができずワンパクで運動神経も良かったので、何度も危機に遭遇した。

ポップコーンをノドに詰まらせて息ができなくなり上下逆さまにして無理やり取り出す、トイレに両足を突っ込んで入って遊ぶ、大人が手を伸ばして届く高さがある棚をボルダリングの要領でよじ登り天井近くまで登る、会社から電話がかかってきて数秒目を離した間にプール飛び込みうつ伏せでプールに浮く……数え切れない死にかけエピソードがある。

死にそうになってる→気づいて対処、のリードタイムが短くて、死ぬリスクが高いやつはできるだけ事前に潰す。その他気付いて対処やすいやつはある程度諦めないと、こっちが病むのでほどほどにしとく。

ピーナッツの豆類は気管に入って死ぬことがあるので絶対に注意。気管に詰まる系のやつは結構気づきにくい。その他口に入るサイズのもの全般注意だが、食べ物でない口に入るサイズのものは飲み込まず、飴のように口にいれたまま遊んでるので案外大丈夫だったりするので、あまり気を遣いすぎなくても大丈夫だったりする。でも、歩きはじめはやたら転ぶので、勢いで飲み込むリスクがあるから、やっぱり注意で。(ポップコーンはどこかでもらった小袋のやつを上の子が食べてるのをつまみ食いした時に起きた。完全に油断。)

本当にヤバい時119に連絡すると、救急の人が電話対処を教えてくれる。

対処後は、ケロッとしたいつも通りに戻るのだが、救急車は念のため家まで来てくれた。

血中酸素濃度など色々診断し、問題無いということで、すぐに帰っていった。

本当に申し訳ないのと、感謝しかない。

乳児の段階だと、うつ伏せで寝てたりすると、口などが塞がれてそのまま窒息死する、というのが昔からある。

うつ伏せの方がよく寝るので、仕方なくうつ伏せにしてしまうのだが、それを察知して対処するのはかなり難しい。

うちの子らは、もう諦めて定期的に様子をみてたのだが、保育士をしてる僕の母からベビーアラームなるものを教えてもらった。

保育所で使ってるらしいが、買うと一万円近くするので、買えないまま過ぎてしまった。

うちの子らは、気合いで乗り切ったが、プロも使ってるという点で機械解決するのもありなのかも。

バリケード子どもが出入りできなくするのを2番目までちゃんとやってたが、2番目のあまりのワンパクぶりに、3番目以降はもう諦め、バリケードは使わなかった。

結局のところ、危ないもの子どもに届かないようにしておけば、バリケードは無くてもそんなに困らなかった。

しろバリケードがあると、そこにお宝がある!!と勘違いをし、バリケード突破RTAが始まるので、どっちが良いのか分からなくなってしまった。

バリケードをしたい危ないもの代表格に階段はあるが、なんやかんや子どもはどんなに小さくても危機察知能力が多少はあるので、派手に登っても、危ない降り方はしないので、案外怪我とかはしない。したとしても数段踏み外すくらいで済む。どちらかというと、登った先で降りられずに泣いて騒ぎ、迎えに来い、とアピールすることの繰り返しが面倒か否かが問題だったりする。

テレビでもYouTubeでも何でも良いが、なんやかんやで動画子どもの機嫌を良くするのに非常に便利。子ども資質にもよるが、動画が無い環境だと、機嫌が良いとき子どもに誰かがついていないといけなくなる。

の子がいると良い、みたいな話がよく出るが、上の子動画と同じく機嫌が良い時に遊ぶ相手しかないので、機嫌が悪くなれば上の子関係なく親が世話しないと落ち着いてくれない。

逆に言えば、上の子動画の代わりになる娯楽ともいえる。

の子動画見せずに根気よく育てた家庭は、2人目以降滅茶苦茶、楽になりそう。

動画見せてる家庭は、言うほど変わらない。

1人目は図鑑を眺めるのが好きだった時期があり、それが続いていればなんとかなってたが、続かなかったので、動画の世話になった。結局のところ、子どもによる。

うちは、歩き始める頃から、ひとり1台タブレットを渡してる。

カバーラバーシリコンの衝撃に強いやつじゃないと、落下回数が多すぎてマジで壊れる。

機嫌が悪いとき意図的に机の物を落とす時があり、それで結構ガンガンやって、1台駄目にした。

スマホスタンドとかでタブレットを立てて見ていたが、子どもタッチの勢いが強かったりすると、変に倒れて揉めるので、近くのホームセンターで買った安めの書見台タブレットスタンドに使っている。

YouTubeを長く見てると、幼稚園に入る前後あたりからマイクラ動画自然と見るようになる。

前はヒカキンからマイクラを知ったが、最近はちろぴのからマイクラを知ってる気がする。

ヒカキン、どの子もあの声とあの顔に滅茶苦茶反応してたので、ヒカキンアンパンマンに近い存在なのではないか、と思い始めてる。

マイクラは年少から触り始めてできるようになる。

3Dゲームなので、視点の移動と、操作キャラの移動、などやることが地味に多く、最初プレイするにはマイクラはかなり難しいゲームなのだが、それ以上に好奇心や興味が勝り、結局年少の終わり頃にはクリエイティブモードでは自由自在に作れるようになる。

そうなると遊びの幅がぐっと広がり出すので驚く。

元々YouTube kids動画で、おもちゃを使ったごっこ遊び動画を見て、ある程度真似をするのだが、マイクラを覚えると、レゴやその他ブロックで、建物乗り物などを作る能力想像力が鍛えられ、ジオラマセットをブロック人形で作って遊ぶようになる。

ブロックごっこ遊びだけでなく、動画を元に色々な遊びを見つけて、自分でやりだす。

幼稚園で親子でブロック遊びをするイベントとかあると、単純に四角をつくる子どもが多い中、凄い立体物つくる子どもは、だいたいマイクラにハマってる子どもだったのである程度再現性はある気がしてる。

……ここまで書いて疲れてきたので、いったん区切り

毎度、書いてるうちに、オチ迷子になる。

子どもが泣くことに対して、親がある程度許容して上手くやってく話とか、風邪への立ち向かい方とか、色々書こうと思ったのだが、迷子のまま何書くか分からず力尽きてしまった。

やる気が出れば次もまた書こう

2024-10-13

Twitter(X)の海から上がりたいのに足を引っ張ってくる好奇心という重石

本当になんとかしたい。好奇心のせいで無駄不快に何度も出くわしている。

見るアカウントフォローリストだけ。他は見ない。と決めた時もあった。1週間か10日くらいはそれでうまくいっていたこともある。

でもそのうちに「最近見てないあのアカウント、今どんなこと言ってるかな」と余計な好奇心が顔をだす。フォローにもリストにも入れてないけど名前だけは覚えているいくつかのアカウント。つい検索して見つける。見る。そこから派生してRTRP)経由であっちもそっちもどんどん見る。

そんな風にTwitter(X)を見ていると不快文言に出くわすことがある。

その不快を薄めようとして更にTwitter(X)を見漁る。だらだらとスクロール。別のアカウントタップスクロール。そこに特に気が晴れる言葉があるわけでもないのに、だらだらとスクロール

脳に文字群を流し込んで不快麻痺させようとしているのだと最近になって気が付いた。

そんな風にしているとまた新たな不快文言に出くわす。不快①の上に不快②が上塗りされて、①は少し薄まった気がするが今度は②を薄めようとして更にだらだらとスクロールタップスクロール。繰り返し。

文字群流し込みたいならちゃんとした本を読めばいいのに、Twitter(X)で受けた不快Twitter(X)でしか癒せんと思っているのか。これは癒しなのか。それもわからないまま、意地のように見続けて時が過ぎる。そして数時間後「こんなに時間無駄にした……」と、Twitter(X)の不快とはまた別の鬱屈が湧いてくる。こんなのが癒しのはずがない。

こんなことが何度もある。うまいこと不快を見ずに済む何ヶ月かを挟みながら。

なんかギャンブルの損をギャンブルで取り返そうとしてる人みたいだな。お金じゃなくて時間精神の何かが減っていく。

それもこれも好奇心が私を引っ張るからだ。

好奇心。あった方が人生楽しいのかもしれないが、少なくともTwitter(X)で好奇心を発揮しても良い結果にはならないとこの数年で私は学んだ。なのに好奇心Twitter(X)を見る。不快文言を見る。そこで画面を消せばいいものを、

「この発言だけ見ると不快だけど、でも誤解かもしれない。他の発言を見ればそうでもないのでは?」

と、また要らん好奇心を発揮してその人のホームを見る。スクロールスクロールスクロール。また不快に出くわす。それを麻痺させるためにまた別のアカウントを開く。スクロール。やめたいと思いつつやめられない。やっと気が済んだ頃には何時間無駄にしたかからない。ほんと依存症。辛い。

無駄で余計な好奇心が私をTwitter(X)に引きずり込んでいく。

時には「捨て垢作ってこんなこと言ってる奴に意見してやろうか」というゴミみたいな誘惑すら頭に浮かぶ。でもそれだけは絶対にやらない。そんなことしてもろくなことにならないのはよく知っている。

そんな思いをしていてもなおやめられないTwitter(X)。

やめたい。いや控えたい。Twitter(X)も全部が不快なわけじゃない。情報を拾うのに便利な面もある。上手く使って沈み込まないようにしたい。

このアカウントみてみようという好奇心抗う強い意志が欲しい。

難しい。



















ああああああああついっとぺーんがあった頃は良かったな!!!

あの全シーンで効いたミュートの威力!!!恋しい!!!

2024-10-10

ちょっと面白い法律9選

ちょっと面白い法律を9個紹介するね!

1. 軽犯罪法 第1条 第13号(正当な理由なく道路で寝ることの禁止

「正当な理由がなければ、道路に寝転んじゃダメ!」って法律だよ。

軽犯罪法第1条第13号によると、道路で寝てると罰せられる可能性があるんだ。

お祭りの後や、飲みすぎて路上で寝てしまう人もいるけど、これ実は法律禁止されてるんだよ!ちょっと意外だよね。

2. 鉄道営業法 第34条(列車内での泥酔禁止

電車に乗るときに「酔っぱらって騒がないでね!」という法律

鉄道営業法第34条では、酔っぱらいすぎて他の乗客迷惑をかけると、鉄道会社がその人を車両から降ろす権利があるんだ。

酔ってもほどほどにしないと、降ろされても文句言えないんだね。

3. 刑法 第718条(決闘罪

これは今ではほとんど使われないけど、昔は決闘っていうのが真剣勝負であったんだよね。

刑法第718条によると、決闘に応じたり、それを主催したりした人は罪に問われるんだよ。

時代劇世界みたいだけど、今でも正式法律として残っているってのが面白いね。

4. 軽犯罪法 第1条 第21号(正当な理由なく他人の家の塀に落書きをすることの禁止

普通にダメなことだけど、ここがポイント。「正当な理由がなければ」という部分!

から、もし塀の持ち主から「ここにアートを描いてくれ!」って頼まれたら、法律的にはOKなんだよ。

もちろん、勝手にやったらアウトだけどね!バンクシーならOKかもしれないけど。

5. 鳥獣保護法(鳩を捕まえると罪)

公園パンくずを鳩にあげる人は多いけど、鳥獣保護法では鳩を捕まえるのは違法なんだよ。

鳩は「鳥獣」に含まれていて、勝手に捕まえたり、飼おうとすると罰せられるんだ。

「え、鳩捕まえたくなる人なんている?」って思うかもしれないけど、昔は食べるために捕まえることがあったみたい。

6. 軽犯罪法 第1条 第23号(正当な理由なく他人の家を覗くことの禁止

これは要するに「のぞき見禁止」なんだけど、法律でしっかり明記されてる。

どんな理由でも「覗き見」は絶対ダメだけど、正当な理由があれば…例えば、家の外から何か異変に気づいて助けを呼ぶ場合などは別なんだ。

7. 電波法 第4条(勝手電波を発信することの禁止

なんと、電波を発信するにも免許必要

例えば、無許可ラジオ局を開設したり、自分デバイスから強力な電波を発信すると、電波法違反するんだよ。

まり、街中で「ラジオ番組やるぞ!」って気軽にやったらダメ。地味に意外じゃない?

8. 騒音規制法(犬が鳴き続けると罰則あり)

もし自分の飼っている犬がずっと吠え続けて、近隣住民迷惑をかけた場合騒音として罰せられる可能性があるんだよ!

可愛いワンちゃんでも、鳴き声がうるさすぎると法律違反になるんだ。

ペットの鳴き声が法律に触れるって、ちょっと面白いよね。

9. 郵便法17条(郵便物を開けると罪)

他人郵便物を開けたら罪になるのは分かるけど、この法律では、例え道に落ちている封筒を拾っても開けちゃダメなんだよ。

好奇心で開けると罪に問われることがあるから、「道で手紙見つけた!」ってときは触らず、郵便局に届けるのが正解。


みんなも面白い法律を知ってたら、教えてくれたら嬉しいな!

2024-10-09

anond:20240404225627


「『俺は崩壊3rdをやって幸せになった!』みたいな戯言(著:西尾維新)」のソースがすごい知りたい。調べてもなかなか見つからなかったらからサイト本名前を貼って欲しい。なんか意外すぎて凄まじい好奇心が……

anond:20240404225627

https://anond.hatelabo.jp/20240404225627

「『俺は崩壊3rdをやって幸せになった!』みたいな戯言(著:西尾維新)」のソースがすごい知りたい。調べてもなかなか見つからなかったらからサイト本名前を貼って欲しい。なんか意外すぎて凄まじい好奇心が……

2024-10-06

夜中にウィキペディアで未解決事件とか凶悪殺人犯記事を読むのが好き

最近読んで印象的だったのはジェフリー・ダーマー記事

別に読んだからといって犯人動機とか心情が理解できるわけじゃないけど、事実小説より奇なりを地で行くというか、自分想像を越えた凄惨事件が起きてるんだなって怖いものみたさというか好奇心で読み進めちゃう


題材になった映像作品とかもあると観ちゃう

ジェフリー・ダーマー結構映像化されてるみたいだけど、ロス・リンチが主演で高校時代を描いたマイ・フレンド・ダーマーって映画観てみたいなって思った

YouTubeに上がってたトーキング・ヘッズサイコキラーに載せて作られた映像も良かった

https://youtu.be/CKti7QixnJI?si=wlWHnU8wh-t700YJ

ゾディアック事件映画面白かったね

ジェイク・ギレンホールロバート・ダウニー・Jrマーク・ラファロマーベル映画と見まごうキャスティングだったけど、消化不良なラストが後味の悪さもありつつ想像を掻き立てて印象深かった


実在事件を題材にしたやつだと、スーパーマンテレビドラマで主演を務めたジョージリーヴスの死に迫るハリウッドランドも良かった

ベン・アフレック、DCEUでバットマン演じる前にスーパーマン役演じてんじゃん!ってテンション上がった

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