はてなキーワード: 倦怠期とは
大人になってみて浮気、不倫が割と周りによくあることにビビった人結構居ると思う。
俺もそう。
私はそんなことないよ!っていう人は素晴らしい人達に囲まれているのだと思います。
だから浮気、不倫をする奴が悪いっていう当たり前のことと同時に「浮気、不倫しない奴めっちゃ偉い」ということを言いたい。
まずパートナーと一時的にでもセックスレスだったり倦怠期にならない方が珍しいと思う。
そこで性欲そこそこあって、なおかつ風俗いくお金があったりパートナーとは別に肉体関係を作れるような人はその気持ちを押し殺さないといけない。
ここで我慢できていない奴がいっぱいいる中で、踏みとどまっている時点で偉いのでは!?
浮気、不倫をしないのは当たり前、ではあるんだけど凄いことだとも思うんだよな。
できたら過去に浮気、不倫したことない奴だけが年イチくらいで神様が天界に招待して表彰してほしいと思ってる。
これには俺も胸を張って参加できる。
あなたは今年も我慢できました!ありがとうございます。これがあるから頑張れます。という楽しい式だ。
最後は、神様だけの秘密にするから気に入った相手がいればここで不倫しちゃおう!って神様が言ってくれてね。
なんなら乱行パーティーとかしちゃったりしてね。
俺はもう限界のようだ。
ボクサーを撲殺したのは僕さ
これから満で数つけるわ
ナンを何枚も食べるのなんて、なんでもないよ
新患の新幹線に関する新刊に新館を立てて震撼し信管が作動する。
ケニアに行ったら生贄や
柑橘類の香りに歓喜し、換気を喚起したが乾季が訪れたので、寒気がした。
塗装を落とそうか。
観光客がフイルムに感光させた写真を刊行することが慣行になった。
サボってサボタージュ
景気が良くなりケーキを食べる契機を伺う徳川慶喜(とくがわけいき)
夫を成敗するオットセイ
つまらない妻の話
竹の丈は高ぇなー
餅を用いて持ち上げる
ロストしたローストビーフ
サボテンの植え替えサボってんな
過度な稼働は可動範囲を狭める
伯爵が博士の拍手に拍車をかけて迫真の爆死をし白寿の白人を白紙にもどす。
紅葉を見て高揚する
甲子園で講師をする公私混同した孔子の実力行使には格子窓も耐えられない。
死んでんのか?「心電図を取ってみよう!」
夜祭で野菜を食べる。
信玄餅を食べながら震源を特定するように進言する新元素を発見した人。
蜂の巣(honeycomb)を見てはにかむ
五反田で地団駄を踏む
ようやく要約が終わった
海溝で邂逅
豪華な業
甲板で甲板をかじる
甲板で乾パンをかじる
店頭で転倒
大枚をはたいてタイ米を買う
醤油をかける人「えっっ?」
神田でした噛んだ
少食な小職
牛の胆嚢の味を堪能する
あの娘にはどう告っても(どうこくっても)慟哭する結果に終わるだろう。
キーンという高音の起因が掴めない。
こんな誤謬は秒でわかるだろ
壊疽した箇所が治るというのは絵空事だ
経口補酔液
痴的好奇心
セントーサ島に行くのは正恩が先頭さ
軽微な警備
冬眠する島民
ベットは別途用意してください
The deserted desert in desert desert.
九尾のキュービズム
罹災者へのリサイタル
画家の画架
不納が富農になるのは不能だ
理工がRICOHに利口な履行
I sensed tha it is in a sense sense.
私はそれをある面では扇子だと感じた。
鯖を食べている人と、それを見ている人の会話
鯖 ça va?
ça va 鯖
ça va
ゆめゆめゆめをみるわけにはいけない
早漏で候
凪に難儀
東上線に搭乗した東條が登場
高校を後攻で煌々と口腔で孝行
蝉が転んでセミコロン
道徳をどう説く
写真はフォトんど撮りません
ダリ「絵ぇかくのだりぃなあ」
華美な花瓶のカビに過敏に反応
檻に入っておりいった話をする
夏のおサマー
夜は寝ナイト
渦中のカチューム
渦中のカチューシャ
リスボンでリスがborn
どうないはどないなってんねん
苫小牧でてんてこ舞い
市内を復旧しないと
石狩の石を借りる
おが置いてあるのを見た人「おはおっかねぇーから置かねぇ方がいいぞ」
砂がどしゃーw
東上線に登場した東條が登場
飽きない商い
おなか吹田市
観劇で感激する
側転に挑戦し即、転倒
別件を瞥見
凹地のお家
魚を初めてみた人「うぉー」
カラヤンの頭の空やーんw
豚をぶった仏陀
只見線をタダ見w
菊名でそんなこと聞くなよ
五秒で死んで御廟に埋葬
がらんとした伽藍
有給を使いすぎて悠久の時が流れた
長谷に想いを馳せる
Thinkerの真価
不具の河豚
暗記のanxious
半世紀にわたる半生での藩政を反省
タンチョウが単調増加
ショック死内親王w
カルカッタの石軽かった
天皇のこと知ってんのー
蒋介石を紹介した商会を照会した商會の船で哨戒する
其方のソナタ
先王に洗脳される
防潮堤で膨張した傍聴人
砂漠で鯖食う鯖を裁く
筒に入った膵島
サイコロを使った心理テスト(psychological test)
カラシニコフが辛子個踏んだ
皇帝の高弟が公邸の校庭の高低差を肯定する工程に拘泥した記録を校訂
にようかで酔うか?
うるさい人が売るサイ
どんなもんだい、を、どんなムンバイ、と言い間違える人
透徹した饕餮の眼球
チャカで茶菓を破壊
slimyなすり身
ゆうほど広くない遊歩道
いにしえのイニシエーション
コーランをご高覧ください
K殻の傾角を測定する計画
協賛した共産党員に強酸をかける
負けたのは聖者の静寂のせいじゃ
裏地見るウラジミール
カミオカンデの上に紙置かんでw
県大会がおわり倦怠感を感じる
夕暮れのユーグレナ
ストライキをする公務員に呼びかける人「 Stay calm(公務)」
エド・はるみの穢
祭壇を裁断
腐卵ダースの犬
全然人が集まらないクラブの人「参加数人は我々の十八番ですから。だけに。」
四苦fuck
都バスが人を跳ね飛ばす
怒るカロテン「なにカロテンねん」
嫌がる慰安婦「いやんっ」
かえるがえる帰る蛙
沈厳な青梗菜
トリコロールの虜
布陣を組む夫人
栗けっとばすクリケット🦗
婉容と遠洋漁業
アマルガムで余るガム
ハラスメントの疑いを晴らす
滋賀を書けない人を歯牙にも掛けない
他意はないタイ人の鯛の態度
鯛が蛇足
ダジャレではない↑
割と面白い
ハラッパーの原っぱ
紫に関して思案を巡らす
Huluが夏の風物詩だと思っている人「Huluですなぁ」(風流)
下調べのムニエル
わからないので
意味ない諱
よく分からんリポーター「うわぁ〜美味しそうですね!少なくとも不味そうには全く見えません!」
どうしても下がりたくない人「黄色い線の内側は、境界を含みますか??」
計算ができない人
着ていく服を決めた高橋是清「これ着よ」
enough、enoughは工夫がenough
負け負け山(カチカチ山)
薬師丸せま子
トーマス・マンの書いたふるさと「うさぎ〜おーいし、魔の山〜♫」
その心は
焼結が猖獗を極める
これはstaleだから捨てるか
衒学的な弦楽を減額
完全な勧善懲悪
イボ人の疣痔
イブに慰撫
(訳 ぬるぬるしてるありふれた魚)
盲いるのに飯いるの?
アーヘンで阿片を吸った人「あー変」
毒吐く独白
明借りるアスカリ(車)
丁寧な砂浜「Could you九里浜」
ゴーンと奉公
その心は
サンクチュアリに山窟あり
熟れたウレタンは売れたんか?
清澄な声調を静聴し成長
プエルトリコで増える虜
象さんを増産
兄弟が今die
Dose heで始まる疑問文に答える京都人、Yea, he どす
ソフィカルのソロカル
美人局に筒持たせる
十把一絡あげ
篤信な特進が涜神を得心
これは何という植物かな?ムユウジュでは?あそっか、なるほど。
クートゥを食うとぅいいよ
マイソールで昧爽に埋葬
ドクサは毒さ
暗殺で朝死んだ
クラシックについて語る人をそしる人「弦楽なんてペダンチックだなあ」
凛々しいリリシズム
衛生的な俳人
御髪も亂とはオクシモロンだ
コロナ後の世界を分析する学問→postcoronialism
影響が色濃いイロコイ諸族
あてのあてないアテナイ
妻とは1年の交際後結婚して、もうすぐ夫婦として4年目を迎える。
今でもとても仲良しだし、倦怠期のようなものはなかった。レスでもない。
子供は居ない。いずれ、とは考えているがもう少し先を計画している。
友人たちからはもこんなにお似合いな夫婦は居ないと言われており、
本当にいいパートナーを持ったと思っている。
妻のことは心から愛している。
にも、関わらずだ。
その子に会いたくてそのコミュニティの集まりにこれまで以上に顔を出したり、
その子のSNSが更新されていないか暇あればスマホを開いてしまう。(元々自分はあまりSNSを見る方ではない)
昨日の夜はついに妻を抱きながらその子の名前を呼びそうになった。怖すぎる。
妻を思う気持ちには今でも変わりはないが
これを恋と呼ばずして何と言うのか。
これまで二人を同時に好きになったことなんてなかったし、
不倫しているわけでもないのに罪悪感がひどい。
強いて言えば本気の心の浮気だ。
妻の前では気持ちをひた隠しにして生活しているがボロが出るのも時間の問題だと思う。
どうしようもないがどうしたらいいのか。
30代前半・診断済みADHD
夫
30代半ば・たぶん健常者?
増田はADHDと診断されてから、仕事や家事をするためにコンサータという薬を飲んでいたが、
2020年からコンサータの処方が厚生労働省により厳しく取り締まられることになり、
インチュニブという薬を試したものの低血圧になってしまい合わず、
それとは別に夫とはだんだんセックスの頻度が減ってきており、増田は悩んでいた。
増田が結婚前より7kg太ったからか?(→その後4kg痩せ、今は+3kgくらい)
ある夜、夫も増田もあまり寝付けずにいたので、セックスレスの話を切り出した。
結婚するまではデートのたびにラブホテルに行っていた我々が、今では半年に1回レベルの性交渉になっている。
そう問いかけると、夫はそういえば……と答えた。
「なんか、手マンしても昔みたいに貴女が濡れない。それが面白くないからかも」
……確かに!
昔はベロチューするだけでぐっちょぐちょのべっちょべちょ、
帰りにこのパンツ履いて帰るのやだな、とまで思えるくらい濡れていた増田の膣は、最近全然濡れない。
涸れ井戸にでもなったのだろうか。
なにか原因があるはず、と思うと、ADHDの処方薬、ストラテラが思い浮かんだ。
膣が濡れにくくなったのとストラテラをのみはじめた時期が重なるのでは?
主治医に確認するのはやや気が引けたので、有料でお医者さんに質問できるサイトを使ってきいてみた。
インターネット、何でもあるな。
お医者さんの回答によると、ストラテラ服用者の1%未満に性交痛が起こるらしい。
性交痛が起こるということは、きっと膣が濡れにくいからだ!!!副作用だったんだ!!!
・喉が乾きやすくなる、
・長年悩まされていた花粉症症状が軽くなった
ということを実感していた増田だが、
喉の中も粘膜、鼻の中も粘膜、ならば、膣の中も粘膜なので乾きやすくなっても不思議はない。
ストラテラの副作用でEDになる人はインターネットに多く見られるが、
そもそもADHD持ちは男性より女性が少ない傾向にあるから今まであまりメジャーにならなかったのかもしれない。
・主治医はコンサータ処方医にはなれない(入っている学会の関係)
・服薬しないと仕事のみならず日常生活に支障が出るので何かしら服薬はしたい
・ローションを使っても夫は楽しくはない
以上から、コンサータ処方医が居る病院に転院するしかないっぽい。
結婚前に付き合った期間は1年程だったが、遠距離+新型コロナウイルスにより月に1度会えるか会えないかといった具合だったこともあり、結婚生活が始まった当初はかなりラブラブ(死語)だった。
テレビを見るより会話をしている方が楽しくて話題が尽きなかった。
つい最近、本当についこの間までは変わらないラブラブ新婚生活を送っていたのだが、1週間程前からだろうか、妻がどこかよそよそしくなった。
こちらが話しかければこれまでと変わらない対応をしてくれるのだが、妻から話題を振ってこなくなった。
これまで一緒に入っていた風呂もテレビを見たいからと別々に入るようになり、セックスもくすぐったいとか、明日仕事だからとかまぁ色んな理由をつけて断られ続けた。
妻の誕生日を来週に控えているので美味しい物食べに行こうか?と聞いたが、何にもしなくていいと言う。
じゃあケーキ買ってきてお家でお祝いしよう!→増田くんが食べたいなら買ってくるよ。
何を提案しても乗ってくれないんだ。
最近変わった事といえば、
・子どもがなかなか授からなくて生理が来た日に今月もダメだったごめんねと泣いて謝ってきた
くらいかな。仕事は大してしてないから仕事のストレスではなさそう。
正直どれも引きずるような事じゃないから、早く機嫌直して前の妻に戻ってほしいんだけど、どうしたらいいんだろう。
キューブラー=ロスの"死の受容"と同様に異性に対する"愛の受容"までにはいくつかのプロセスがある。
このプロセスはパートナーの両方に発現する場合もあるが、片方にのみ発現する場合も多くその場合、破局に繋がる可能性が飛躍的に高くなる。
しかし、それを乗り切り受容まで至ったカップルはその後、継続的に添い遂げることが多くなる。
このプロセスは画一的なものではない。いくつかのパターンに分かれるし、飛ばされる場合もある。
死の受容との根本的な違いとして、愛は不可避ではないことに留意してもらいたい。受容までに、そのプロセスは途切れることのほうが多いだろう。
初めて恋に気づく。
そこに愛はないが、本能的に異性の気をひくために行動する。
次プロセスである独占の前段階である。他者からパートナー候補を隔離するため、なんらかの方法(それが非社会的であっても)で相手に決定的なアプローチを仕掛ける。
前段階からプロセスが途切れなかった、つまりパートナーを得とくした場合、一時は幸福感が訪れる。しかしそれはあくまでその個体に対する独占欲をある程度満たしたにすぎない。
個体の差異はあれ、数日ないし数ヶ月で絶対的な独占を得ようと行動する。今段階ではパートナーに対し、他の異性への接触を著しく制限する傾向にある。
この傾向により、妊娠を狙った"実力行使"によって相手を強制的に独占するケースも少なくない。いわゆるできちゃった結婚である。
独占欲が充分に満たされ、ある種目処がついた段階になると、今度はパートナーの荒が見えてくる。
それは自分との価値観の差異であったり、仕事や交友関係などの周辺環境に起因する物から、些細な癖まで様々である。
いわゆる倦怠期は、独占期後半から次の依存期までということになる。
この時期は圧倒的に別れる率が高い。特に乖離期前、または初期に結婚した場合は直後にこの段階に陥り、マリッジブルーの原因となる。
また子供が既にいる場合には、子供に向けられないフラストレーションを相手に対して向け、相乗効果で大変苦しい時期になる。
乖離期を乗り越えると、相手には自分しかいないし、自分には相手しかいないと思い込むプロセスへ移る。
ある程度相手の欠点を理解した上で、条件として自分の欠点を認めてもらおうとする。
「この人はここがだめだから自分がしっかりしなきゃ」、というのは愛ではなく依存である。
セックスは増える傾向にある。
依存期を越えると愛の受容に至る。相手を自分の人生の一部であり、恋人から家族に変遷する。
家族とみなしたパートナーについては婚姻に関係なく相手を充分に理解し、自分と相手の両方の利益を総合する。
セックスは減るが、性欲が減退したわけではない。
パートナーに対して充分な愛を享受しあえたことで、別の個体に対してのアプローチが高まる傾向にある。
それは子供に対してであったり、別の異性に対してでも変わりはない。いわゆる浮気である。
齢29、既婚子持ち、社会人7年目。年々、「推し」ができなくなってきた。
思えば中学の頃にオタクに目覚めてからずっと推しがいた。推したちは私を時間も忘れるほど熱中させ、妄想させ、創作させ、心動かした。
推しのために聖地巡礼とし、一人で特急に乗って高野山に行った。知らない人ばかりのオフ会に参加した。ライブに行くために夜行バスに乗った。あんなに引っ込み思案で出不精だった私を外の世界へ引きずり出した推したち。
それが今はどうだ。忙しい?体力の衰え?老化(年上キャラが好きなので自分の加齢とともにストライクゾーンも上昇してく)?新たな推しに出会えなくなってしまった。
今までの推したちの存在がどうでもよくなったわけではない。ただ、私の場合推しとの付き合いはカップルのようなもので、
アツアツ期(出会いたて、鬼のようにコンテンツを漁る)→倦怠期(いったん落ち着く)→熟年夫婦期(さざ波のように穏やかに推しを眺める。アツアツ期ほどの情熱はないが燃料が投下されると一瞬燃える)
なので今まで出会った推したちは熟年夫婦期に到達している。私が出会いたいのはアツアツ期を堪能できる推しだ。
熱中できる推しに出会えることを期待して、一応毎期気になったアニメは観るしゲームも欲しいのがあれば買う。漫画も買う。しかしどれも、ストーリーが気になったり考察読んだりしはするけれど、アツアツには至らない。
新しい推しをどんどん発掘している友人が羨ましい。誰か何か現実以外のもの・現実から離れたものに熱中したい。過去資料集めに奔走したあの頃、1日に何時間もそのコンテンツを摂取していたあの頃が懐かしい。推しの存在で一喜一憂することのない平坦な日常がさみしい。
私生活に不満があるわけではない。かわいい子供にもいい配偶者にも恵まれている。ただ、それは最近つくられた家庭人としての私の話(要は新規レイヤー)。かつて私が推しに熱中するオタクという姿はアイデンティティだった。そんな私、家庭人という層ができる前の私はどこへ?推しに目を輝かせる私を基礎に家庭人の層が重なって私を作り上げているのに、基礎がなってない今の私は何?
正確には既に終わっていた恋、私が終わらせたはずの恋。
その恋が、「俺、彼女ができたんだ」という1通のLINEで完全に終わった。
診察中の祖父を待つ待合室で、周りに迷惑がかかると思いながらも止めることのできない涙を流しながら「おめでとう」と一言LINEを送り返した。
また、人気どころに手を付けやがって。
そういうミーハーなところが嫌いだった。
旅行に行っても、「この前あそこがテレビに出てたから」と連れて行くは良いものの、長蛇の列に並ぶ羽目になり旅行の貴重な時間を無駄に浪費することがたくさんあった。
ただ、そんな時、私が近くの店を覗きたいと言っても文句も言わずに1人で並んでいてくれてたな。
別れ話を切り出された元カレくんは目に涙を浮かべつつも、その涙をこぼすことなく「増田がそれで幸せなら僕もそれで良いよ」と言ってくれた。
いや、実際は同じ店で2時間くらい、出された料理が冷えて不味くなるくらい引き止められたっけ。
当時の私はいろいろ考えていたけど、今思うとその一言で説明がつく。
なんであの時相談した友人の話を聞かなかったんだろう、結局「ただの倦怠期じゃない?」と言っていた彼女が正しかった。
アドバイスを聞いていたら今頃、席を入れていたかも…なんてタラレバを考えても辛いだけ。
なのに考えずにはいられない。
私が先に「彼氏ができました!」と送ったとき、彼も同じ気持ちになったのかな?
だとしたら少し嬉しい。私のそういう意地悪なところも含めて彼は愛していてくれたんだよな、何で別れたんだろ。
ちなみに、その彼氏とは倦怠期以前にクソ野郎だったので即別れた。
そして、元カレくんがどれだけ優しく、私のことを考えてくれていたかよくわかった。
元カノくんは次の日仕事があっても生理でささくれ立った私の愚痴を夜中まで聴いてくれた。
バカだなぁ、私は。
そして、1年以上付き合っているという今カノさんへ憎しみという闇の感情を抱いてしまう。
私は付き合って3ヶ月目に来る最初の倦怠期を越えられなかった愚か者。
久しぶりにご飯でも食べない?なんて誘わなきゃ良かった。
そうすれば彼の近況なんて知らずに済んだのに。
別れて2年も経ってたのに、ちょっと期待してたんだよな。
本当にどうしようもないバカだね。
あと、ついでに「イイ男紹介してね」ともLINEしてしまった。
元カレくんも困ってるんだろうな。
「できる限り頑張る」って返信の後ろに苦笑いの絵文字が付いてた。
イイ男なんて元カレくん以外考えられないのに。
でも、今私が「元カレくんと一緒にいたい、それが私の幸せだと気づいた」って言えばワンチャンあるかな?
そんな略奪愛、できる勇気もなく…、もう完全な他人になったのにまだ元カレくんに嫌われることを恐れている。
今、私はコロナの影響で荒んだ職場(こう言うと職業がバレそうだけど)から離れようと転職活動をしている。
その検索範囲を例のLINEが届いた昨日、県内から全国に変えた。
元カレくんとの思い出がこびり付いたこの街、市、県ではもう生きていられないかもしれないかもしれない。
はぁ、今転職説明会に参加してるのに心がめちゃくちゃで内容が頭に入らない。
精一杯スマホでメモを取っているように見えるかもしれないけど、増田を書いてるだけ。
書いたら気持ちも落ち着くかなと思ったけど、余計辛くなってきた。