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2024-07-26

2024年7月25日 中畑大樹 50祭 syrup16g/tacica/peridots@spotify O-EST

忘れない内に書いた自分用健忘録なのでめちゃくちゃ読みにくいです。あとMCとか間違えてる可能性高いので読まれる時はあくまニュアンスとして読み流して下さい。

O-EST、初めて行ったけど整理番号で並ばずに只只デッキに人を集めて呼び出してくシステムすごいなと思った笑 並ぶ場所いから仕方ないんだろうけど、まあまあキャパ大きめでそのやり方出来るんだなぁ…と。

安定のマキさん側で待機。整理番号の割に前の方で見れたかも。最初tacicaからかと思ったけどperidotsからだった。転換の都合かな?

最初中畑さんが出てきて挨拶サポート以上、恋人未満でもあったやつ。ニコニコ笑顔可愛い〜!!「今日会場に来たけど中畑大樹ってこの人なんだ〜」って思った人の挙手制質問があった。答えにくい質問なので皆さん目を瞑ってねとの事でしたので私はきちんと瞑りました!笑 あと「同じぴったり50歳の方?」って質問もありました。私、50歳になってスタンディングのライブ耐えられるかな…無理かも…。答えを見た中畑さんの感想が「今手を挙げた方、私は忘れません!」ってので笑った。一旦中畑さんが捌けてからperidotsスタート

本当に久しぶりにperidotsライブで観た。高橋さん眼鏡かけてる以外は何一つ変わってなくてびっくりする。若過ぎんか…??あと見た目だけじゃなくて歌声も全く変わりなくて驚愕…。声質、声量、何一つ昔と変わらず素晴らしい歌声で感動…。歌が上手過ぎる…。あと周りが全員上手いので演奏自体も聴いていて楽しい。上手い演奏最高。大好きなリアカーライフワークが聴けて歓喜!!!ライフワーク、本当に良かった…。目を瞑って聴き入っててパッっと目を開けた時に後ろの大きな幕に描かれたへる氏が目に飛び込んでくるのシュール過ぎたけど笑 4×4と100%はこれぞバンド!って感じの演奏高橋さんの歌が掛け合ってめちゃくちゃカッコ良かった〜!個人的バンド演奏に鍵盤が入ってるの好きなので河野さんの音をめっちゃ耳で追ってしまった。真っ只中とエチュードも最高でした。

以外、ちょっとした感想MC覚書き。

·高橋さんがお誕生日おめでとう!って言ったらドラムセットから離れてきちんとステージ前まで来る中畑さん。高橋さん「初めて大樹ちゃんと会った時はぎんぎんのサングラスしてて…絶対仲良くなれないと思った笑」中畑さん「笑。俺が一方的に(高橋さんを)好きだった笑」

·高橋さんまさかまたシロップ対バン出来る時が来るとは思ってもなかったし、tacicaとはコロナから対バンしたいねって話してた」対バンってVOLAシロップのやつの話??でもあれって対バンって言うのか…?と色々考えたけど一番最近(でもないけど)でダイマスの日記スペシャルかな?どのライブの事だろ…?私が初めて高橋さんの歌を聴いたのはVOLAシロップ対バンの時だった。

·4×4の時だったかな?中畑さんのドラムソロ河野さんが中畑さんの肩を掴んでめっちゃ密着してたの可愛かった笑

·高橋さんが水を飲もうとして蓋?開けたらストロー刺さってて「こんなの初めて!」ってちょっとテンション上がってたら中畑さんが良かったねぇってぽやぽやボイスで返してて和む。

·久しぶりに観たperidots、本当に最高でした。めちゃくちゃ楽しかったし聴きたかった曲も聴けたので満足なんだけど強いて言うなら労働が聴けたら完璧だったなぁ…と思う。単純に聴きたかったので…笑 この感じの対バンならやると思ったんだけどなぁ。

最後セットリスト

1.時間旅行

2.真っ只中

3.エチュード

4.リアカー

5.4×4

6.100%

7.ライフワーク

tacicaぶっちゃけ詳しくないのであれだけど、歌も演奏も上手い。小西さんのベースめちゃくちゃ私が好きな感じのベースで聴いてて気持ち良かった。猪狩さんもギターも歌も上手くて(頭にえっちゃん旦那さんだぁって過るのは世代として仕方ないよね…!?)3ピースでこの演奏を聴いてしまってシロップの時、私大丈夫か…?と少し不安になる…笑 曲ほとんど知らなくて(人鳥哀歌は分かった)ファンの人に申し訳ないな…と思ってたら最後最後に私が大好きなアースコードが…!!音が鳴った瞬間めちゃくちゃはわ〜!!って喜びを表してしまった…笑 アースコード大好き過ぎる〜!!アウトロの部分で場違いに頭を振り乱すなど…。すみません…。

以下、ちょっとしたした感想MC覚書き。

·猪狩さん「初めて中畑さんにサポートしてもらったのは丁度10周年の時で…めちゃくちゃ曲を覚えてもらったんですけど笑 すごく緊張する〜って言ってたけどめちゃくちゃ楽しんでくれて…そこから10年経ちました。これからよろしくお願いします。また60祭の時呼んで下さい」

·猪狩さんにお誕生日おめでとうございますっていわれて今回もきちんとステージ前まで出てきて異様に猪狩さんに近付いて握手してた笑 小西さんとはハグしてて可愛かったな〜。

·猪狩さん「tacica史上、一番カッコイ中畑大樹をお見せしたいと思います

·猪狩さんが50祭Tシャツ小西さんがHELL-SEE Tシャツ着てくれてて嬉しい。愛だね。

·世代音楽だけあってめっちゃ耳馴染みが良かった。と言うか演奏が上手い…!!3ピースってこうあって欲しいって思う理想的演奏で一人一人がちゃん自分役割を担っててがっちりサウンドが出来上がってるのすごい…。割とさくっと終わってしまった感じがしたけど、調べたら結構曲数やってた。

セットリスト(Xで調べて参考にさせてもらってます)

1.鼈甲の手

2.アリゲーター

3.アロン

4.新曲

5.ハイライト

6.人鳥哀歌

7.アースコード

4月振りのシロップ五十嵐さん元気かな〜と考えている内にフロアが暗くなって割とすぐに五十嵐さんが出てきてビビる笑 髪の毛が伸びていた。個人的に思うに昨今のすごいサラサラの時って縮毛か髪質改善してると思うんだけど…??昔あんなにサラサラじゃなかったよね?むしろ何かバサバサした感じだったような…髪型もあるしあまり記憶ないけど少なくともあんサラサラの毛質じゃなかった気がする。マキさんはますます痩せたのでは…?とちょっと心配になる…。健康ならそれで良いんだけど…

·1曲目は新曲。この曲初めて聴いた気がする(私は記憶力が壊滅的なので違うかもだけど…)横断歩道を〜みたいな歌詞があって最後らへんファルセットで歌う部分があった。五十嵐さん昔から高い声に憧れがあるって言ってたけど今でもあるのかな?

·2曲目始まった瞬間「!?」ってなってしまった。私はソドシラソがめちゃくちゃ好きなので…。あと2曲目からとばしてくるの珍しいな〜と感じた。最後五十嵐さんのギターだけで歌うソドシラソ〜の所がアレンジしてあってカッコ良かったし歌に気合い入ってて胸が熱くなる。ライブだとピッチがめちゃくちゃ速いのも好きだしこの曲の中畑さんのドラムすごい好きなので聴けて嬉しい。ソロ結構しかったけどギリギリ持ちこたえた感じがした…。元々が難しいしね…。

·3曲目は天才天才定番セットリスト中でも上位に入るぐらい聴いてる気がする笑 あとはリアル(最近やらなくなったね)と落堕が上位。天才の入りでミスして(天才だったよね…?)「あー!!」みたいな声上げてた。天才中畑さんのドラムが激カッコ良いしマキさんのベースが本当…大好き…!!中畑さんが立って叩いてたのこの曲だっけ?違うっけ?もう記憶がない…。

·4曲目は(I can't) Change the world今日五十嵐さん声出てるな〜ってこの曲で思った。ギターソロも良かった…様な気がする…。この曲マキさんばっかり見ててマキさんの記憶しかない…笑

·5曲目は正常。最初少し演奏した所でミス?みたいな感じになってその流れで(演奏は完全には止まらなかったはず)もう一度最初からやり直すみたいな感じだったんだけど、これ五十嵐さんがミスしたのかな?マキさんにちょっとトラブル?と言うか何かあった感じもしたけど…。マキさん、ライブ始めの方から耳?をすごい気にしてて調子悪いのかな?と思ってたんだけどそれの影響…?実際はどうなのかは分からないが…。正常も五十嵐さんの歌がめちゃくちゃ良かった。あとこの曲のハイライト中畑さんのハモリ。そしてアウトロのマキさんのベースは何度聴いても興奮する。ヤバい(語彙力なし)

·6曲目は希望希望珍しいなって感じたけどそうでもないかも。何度も書くけど私は記憶力が壊滅的で全てを忘れていくので…。希望、美しい曲で大好きなんだけど音源だと結構音重ねてる感じだから完璧再現は難しいのかも…。何やかんや言ってるけど聴けて嬉しかった!!

·7曲目は落堕。中畑さんのドラムソロをマキさんが見守ってて途中ニコニコしてたの…良き…。ベースのヘッドで中畑さんを指して盛り上がるようにフロアを煽ってフロアテンションが上がってきて、五十嵐さんのギター入って更にうおー!!ってテンション上がってたらマキさんが手をクイクイ(もっと来いよ的なやつ)ってやってこれはもうテンションMAXに成らざる終えない!!ってフロアバキバキ盛り上がった後のマキさんの最高のスマイルしかと受け取りました…。その後のベースの入り方ね!!もうめっっっちゃカッコ良くてバカかい声で「カッコ良い!!!!」って言っちゃいました…。本当、口に出すつもりなかったのに勝手に口から出てきた…。そこからはもう頭ブンブンしまくって最高にテンション上がる!!「寝不足だって言ってんの!!」の所で何か違う事叫んでたけど何言ってたか私は全く聞き取れませんでした笑 本当に五十嵐さんの言ってる事全然聞き取れないんだよな…私。この曲でテンション上がらないのは無理な気がする。

·アンコール前に前の方に居た人が抜けてこの辺りから3列目ぐらいで観れた。近い。アンコール河野さんが入ってEverything is wonderful中畑さん「こんな時じゃないとこんなワガママ言えないから」五十嵐さん「緊張するぅ↑↑」リアルは実は河野さんが作りました!って言ってたけど、編曲担当してもらったんだっけ?この流れでリアルをやるかとおもいきややりませんとの事笑 この曲、めちゃくちゃ良かった!!!五十嵐さん歌に気合い入ってて声すごく出てたし河野さんが入った事で曲の完成度がぐんと上がってた。

·最後にこの曲をやって終わります云々言った後にガッツポーズみたいなの作って何か言ってたけど何言ってるのか一言も聞き取れなくて「??」って思ってたらフロアの反応も同じで、フロアから何の反応もない事に五十嵐さんが「あ、あれ?」って焦っていた…笑 皆が大好きな「り」で始まるやつですよって五十嵐さんが言うからリアルかと思ったらRebornでした笑 皆そんな好きな感じ…?いや、私も嫌いじゃないしライブでやるのも特に始動から特別感あって良いけど…この曲私の中では武道館で聴いて以来、その時の記憶から塗り替えられてないんだよね…。生還で聴いた時も感動したけど…やっぱあの武道館での光景の方が色々な意味で脳に植えついてると言う…。でもこの日聴いた時はすごく希望と美しさを感じてぐっときたし中畑さんが笑顔で叩いてたのにじーんとした。演奏終わってさっさと帰ろうとする五十嵐さんを見て河野さんもう一度紹介しなくて良いのか…?と思ってたら中畑さんがちゃんと紹介してて流石だなと思いました…笑

演奏終了後に中畑さんが挨拶で出てきて、河野さんがHAPPY Birthday to youを弾いて皆で歌う、そしてケーキが出てくる。この時の中畑さんの反応めちゃくちゃ可愛かったな〜。ぶっちゃけシロップファンになった時はこんな暖かい空気シロップが見れるなんて想像もしてなかった…!!こんな瞬間が来るんだなって胸熱でした…。出演者全員出てきて見てた(この時tacicaの2人が隅っこにいて年功序列を感じた笑)んだけど、ステージから出てこない五十嵐さんをマキさんがこっちおいでって感じで背中を(物理的に)押してくれて、五十嵐さんがステージに出てきたと思ったらめちゃくちゃ渋い顔してて本当に嫌なんだろうなぁ…と思って見てたらマキさんがそっと五十嵐さんの肩を抱いて前に来なってやってて…男前過ぎる…!!と言うかもう保護者の域に入っているのでは…?笑 多分五十嵐さんは歌ってる時以外で大勢の人の前に出るのが本当に嫌と言うか苦手なんだろうな…。色々な意味でこれぞ五十嵐隆って感じするけど。中畑さんの挨拶が終わって全員で写真撮りまーすってなって五十嵐さんもちゃんと入ってたけど撮り終わったら五十嵐さんがいの一番にその場から去っていきそれを見た中畑さんが笑ってて、こんなシロップが見れてる現実に泣きそうになった。

以下、ちょっとした感想MC覚書き。

·五十嵐さんの第一声「お待たせ!!」なの良かった。

曲を始めようとした所に中畑さんが「ちょっと待って!」っていそいそと準備してて和む。

·五十嵐さん「どぉですか…中畑君…こんなにもいっぱい…あなたの為だけに集まって…」

中畑さん「ここまで演奏してきて、割と皆こっち見てくれてるな〜て思ってたけど」

五十嵐さん「うん」

中畑さん「今、皆貴方しか見てません」

五十嵐さん「…人って不思議なもんで挙動不審ものを見ると見てしまうんですよ…普段見ないから…」

中畑さん「珍しいから笑」

中畑さん「我々出会って30年ぐらい経つけど」

五十嵐さん「うん」

中畑さん「ずっとあなた(五十嵐さん)のファンです」

フロア五十嵐さん(多分照れ隠し)「フゥ~↑↑↑」急に褒められて動揺してる五十嵐さん笑

五十嵐さん「ら、ラブ…。そう言えば誕生日にきたLINE木下君と中畑君(だけ)」「今年こんな風だと次、落差激しいから気を付けないと…(去年は五十嵐さんが沢山の人に祝ってもらったけど、今年はLINE2通で落差がすごかった的な話)」

·五十嵐さんがお水飲んだ時に喉に引っかかってゴホッって思いっきり咳き込んだ声がマイクに拾われてて何となく気まずい…。あと息切れも相変わらず拾われてた…。

·50祭はダイマスさんから提案で、キタダさんとがっちゃんに聞いたら出る出るって言ってくれて、他の二組も出るって言ってくれてき決まった。本当はボラだったり杉本恭一さん、北出菜奈ちゃんチリヌルヲワカ皆集まってやりたかったけど…色々調整もあって…今回は無理だったんですけどって話もしてた。

·最後挨拶の時、コウキperidots、光太郎さん、FIREさん、河野さん、tacicaの猪狩君、小西君、がっちゃんキタダさんって全員の名前呼んでる時、五十嵐さんを自然がっちゃんって呼んでるの個人的ほっこりした。

·少し弾き出してからチューニングが気になりやり直す五十嵐さん。「ちょっとチューニングを…ピッキングが強すぎるんだってヤバイよね。一生上手くならないやつ!」中畑さん「はははっ!」五十嵐さん「死ぬまで上手くならない…笑」ピッキングが強すぎる話してる時フロアがああ〜って納得してるの笑った。私もああ〜って思ったけど笑

·落堕の時に何か五十嵐さんが言ってた様な気がしたけど本気で何言ってるのか全然分かんなかった笑 中畑大樹◯△✕※〜!!!ってのは聞こえた笑

·もし嘘だったらごめんね、帰り何か、何かがあると思うから見てみてって言う中畑さんの言葉絶対新譜ツアーや!!と思ってたらフロアから出る所で「遅死!!」って言うめちゃくちゃ喜びと驚きに溢れた女の子の声が聞こえてそれがすごく可愛くて笑ってしまった。でも新譜じゃないんかい!!とは思ったよね…。いつ新曲音源で聴けるの…??

近年、ライブを見る度にシロップファンで本当に良かったなって感じてる。嫌な事と言うかはぁ?みたいな感情になった事も一度や二度じゃないし、時が経つにつれ、どんどんバンドとして体を成してない状態になっていくのを只只見てる事しか出来なくて結局そのまま解散して悲しい思いもムカつきもしたし笑 五十嵐さん生きてんのか〜!?って時期も長くあったけど、変わらずに好きでいられたからこんな光景が今見られて…ファンとしてすごい幸せなんだよなぁ。ずっと好きじゃなきゃきっと見れなかったし思ってもなかったような暖かい空気流れるシロップ現実に目の前にあるって言う事に感謝しかない。

こんな素晴らしい時間を作ってくれた遠藤さん始めスタッフの皆様、演者の皆様、そして中畑さんありがとうごさいました。1ファンとしてあの場にいれた事、本当に幸せでした。

最後セットリスト

1.新曲

2.ソドシラソ

3.天才

4.(I can't not)Change the world

5.正常

6.希望

7.落堕

E.N

1.Everything is wonderful(with河野さん)

2.Reborn(with河野さん)

2024-07-22

anond:20240722171950

服とかリュックに引っ掛けてピンと外れるもイヤーピースゴムだけ謎の射出(電車内)

2024-07-16

Anker好きなんだけどイヤホンだけは耳の中が痒くなってなんなら耳だれまで行くんだけどイヤピースの材質かなんかなの?

2024-07-15

anond:20240715092230

インスタにピース合わせる写真を身内でやった写真を上げたら、「一人だけ指毛が濃いのが気持ち悪いです、、、それさえなければサイコーなのに⤵️💔」ってコメントされて、指毛が濃い担当のワイだけがいたことを思い出した。

2024-07-10

テトリスは穴に棒を突っ込むと最高得点という男性性に支配された性搾取ゲーム

テトリスは縦一直線に並んだピース廃止するべき

2024-07-09

これを見ているみんなに聞きたい、自分の片割れと思える人に出会たことある

私はある。なんなら今の夫である

今日、夫と出会ったときの話をしていた。

私達はゲーム内のチャットから知り合ったのだが、その時点でどうやらタイトルどおりのことをお互いに相手に対して思っていたらしい。夫いわく、「どんな形であれ一生付き合っていくのだ」と思ったとのこと。

というわけで、タイトルのような体験談募集したい。夫婦じゃなくても同性でも異性でもなんでもいい。パズルピースピタリとハマるようなそういう感覚出会った瞬間に感じて今どうしているか知りたい。

ちなみに私は夫と出会い5年が経とうとしているが、最初からキドキなんてものはなくて、ハマったという感覚があった。あと、出会ってから人生がすごく早く?なった感覚がある。幸せ……というより生きてる、とか充実してる感覚がある。

みなさんはどうですか?

2024-07-06

anond:20240704201153

誰でも出来るようなテキトー仕事

うっわ……マジで教職者ってこういうメンタルなんだな。

誰でも出来るようなことなんてそうそうないっての。

単なる便所掃除だって腰を悪くしてたら激務だし、紙データOCRして間違っている所を打ち直す仕事だって老眼にはマジで辛い。

まれつき言語コミュ力が低い人間テレアポさせると毎日のように炎上させてくるし、子供の頃からやってたっぽいから取った現場職が仕様書ガン無視自己満足作業ばっかする上に話聞かなかったりする。

「誰でもこれぐらい出来るだろ」なんてねーから

皆色んな分野において得手不得手がある。

得意だと思ってるからこそ人の話聞かない奴もいるし、苦手意識のせいで勉強や訓練サボって20年ぐらい一本指でキーボード打ってる爺さんとかもいる。

そんなのも分からない人間から教職になれるんだろうな。

普通は「40人クラスだったら、20人に1人は出来ないことを出来ない子が2人ずつ各分野に出てくるわけで、それがやたら集中してる子と何でも出来ちゃう子が衝突したりもするけど納めるとか簡単じゃねえよなあ……」みたいなのを事前に想像して教員にならない道を選ぶもんなんだよね。

それを考えずに教員になるってのはさ、結局どっかで「100mを11秒代で走るまでなら人類全員ガチれば余裕っしょ?」みたいな考えが前提にあるんだと思うわけよ。

つーかまあ俺がなんとなくそうなんだろうなとずっと思ってたらさ、まさにお前だよ。

お前みたいな奴が教員になるんだなあやっぱ。

いやまあ教員が全員そうだってわけでもないだろうし、中には「昔そういう風に思っていた俺だからこそ、出来る子と出来ない子の間に立てるんじゃねえのか?」みたいな方向に行ったりする人もいると思うんだよ。

でも大部分がそういう人なんだろうなってなんとなく思ってた所に、お前だよ。

辞めたあとも同じ気持ちを引きずってるっていうか、未だに不満たらたらなその感じさ。

なんか結構いるじゃん「ガキ共が無能ばっかなせいで俺はいらん苦労してて俺が可哀想すぎるぜ」みたいに被害者ヅラして学級崩壊放置なクソ教員

そういうのってこういうメンタルなんだろうなと思ってたところに、お前だよ。

お前、マジでいいね

ちゃん言語化してくれてありがとう

俺のみたかった答え合わせだよ。

お前が生きた人生赤の他人である俺的には十分な価値があったよ。

俺が人生で見ておきたかった答え合わせベスト1000ぐらいに入るのが一つ埋まったよ。

お前だよお前。

お前がラストピースを埋めてくれたよ。

いいね、お前。

2024-07-03

anond:20240703213427

多分だけど合理的人間にとってはこの世の中の全てはパズルみたいなもんで、合理的にすると収まりがいいからそうするのがいいと思ってるんだと思う。

まあ実際そうしたほうがいいこともある。

でもそうしないほうがいいこともあるし、今はしないで時間が経ってからしたほうがいいとか、ちょっとだけしたほうがいいとかそういうのが複雑なので合理は明快なようで実はちょっとわかりにくいことも多々ある。

合理的な人ももちろん世の中には不合理なこともあるし、合理とはまた別の規範で行動する人がいることも知ってるんだけど、それはピースが合わないので放置するか、他の合理でもって別の解釈を与えるかして辻褄を合わせる。

まり世の中を理解するルールが全く違うから、お互いに相手がなに言ってるかわかんなくて相手存在しないかのように振る舞ってしまうんだと思う。

人は理解できないもの認識するのは難しいから…

2024-06-29

エロいけどはしたないのは嫌い

アヘ顔ピースとか冷める

政見放送で谷間見せて何が嬉しいんだか

日本AV素人っぽいから良いのに

2024-06-27

低音がいいイヤホン買ったので、低音がいい楽曲教えてください。

10-FEET - 第ゼロ感 が好きです。

 

--

こんなにコメント頂けると思ってませんでした。ありがとうございます

Spotifyで頂いたコメント楽曲リストを作って聞いてみます

 

イヤホンはこれらを買いました。

KZ PR3 4500円

KZ ZVX 1665円

KZ d-fi 900円

KZ edx pro 550円

KZ zsn pro x 900円

KZ Krila 2272円

KZ Castor bass 1904円

 

zsn pro xが好みです。ポタアンはBTR5で、リケーブルしてバランス接続、よさそうなイヤーピースで聞いています

悪いことは言わない。結婚したいやつは20代にしとけ

30代半ばになって分かった。結婚20代にしておけ。

もともと1人の人間と深い関係性を築くのが苦手だったこともあって、異性と付き合うことはあっても一歩先に進むことができず、気づいたらコロナで人と会うことがなくなり、あっという間に30代も半ばになってしまった。

婚活パーティにも行ったことあるけど合わないと感じたし、マッチングアプリマッチできずに時間けが過ぎていく。

年代の男女は結婚はおろか子育てに忙しくも充実しているように見える。当事者からしたら「隣の芝は青い」なんだろうけどさ。

最近転職したんだけど、転職はいわゆる古き良き企業職場結婚が未だに多く、結婚している人の大半は学生時代からの付き合いか職場結婚

君たちすごいよな。出会って、関係性を深めて、付き合って、結婚して。そういう30代の半分の人間ができることが自分にはできない。半分以下の人間だ。

3組に1人が離婚しているっていうけど、それでも結婚した瞬間は「この人と一緒にいてもいい」って思われてるんでしょ。すごいことだよ。誰からも「一緒にいたい」なんて思われたこともない人からしたらさ。雲の上の人間だよ。

かといって、上の世代で盛んだったお見合い現代でも盛んだったら幸せになれたかというと、そんなことはないだろう。

仕事は順調。仕事内容も給与面も不満はない。余暇趣味楽しい。それでも、パズルピースがたりないもどかしさが、そこにある。

2024-06-25

もしかして神宮外苑

おいおい・・・

こりゃあ・・・

やべーことになってきたぞ!!!


なんで蓮舫神宮外苑あんなにこだわるのか謎だったけど

しかすると再開発されるとマズイなにかがあるんじゃないか?って考えたんだ。

再開発するには地面を掘るよな??

てことは、地下になにかあるのでは???って思ったんだ。

立憲民主といえば、民主党だよな?

民主党といえば・・・埋蔵金!!!

そう!!

神宮外苑の地下には巨額の埋蔵金が埋まっているっ!!!


そう考えると、すべてのパズルピースの凹凸の出っ張りのスキマがいい感じにつながって埋まっていくんだ。

みんなはきまって神宮外苑という言い方をしているが、神宮とはなにか???

その裏になにか隠されているものがあるんだよな。

神宮・・・外苑・・・内苑・・・内縁・・・・・・内縁・・・内苑・・・外苑・・・!!!

そう!!明!治!神!宮!外苑!っ!!!

だったんだ・・・!!

MEIJIJINGUUGAIEN

MEIJI

Maria・・・愛すべき人がいて!!!

そう、Mだ!!!

資金!!!

そう、明治神宮外苑には巨額のM資金埋蔵金が隠されている!!!!!

おいおい・・・


参ったな、勘弁してくれよ・・・

2024-06-23

anond:20240622145228

一発屋」という言葉不適切なんで大喜利化してるけど、AKIRA以降見るべき仕事をしていないとは誰かがはっきり言うべき。

特に映像作家と称してやったアニメ仕事はみんな並以下のできばえで、だからいつまで経っても「AKIRA大友」でしかない。

逆に言えばAKIRA以前の、漫画家としてやった仕事AKIRA童夢は言うに及ばず、ショートピースハイウェイスターさよならにっぽんに気分はもう戦争にその他諸々、

どれをとっても傑作揃いだった。あのキレッキレの大友凡作以下のアニメをたまに作って無理に褒められてるのはやはり見るに堪えない。

言いたかないが、裸の王様という言葉が頭をよぎる。

ただ、この理由について、ちょっと興味深いブコメがあった。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4755264594165445344/comment/ffggmm

かにその通りだと思う。大友の発想や資質には無秩序・無軌道ものに対する憧憬が強くあって、

それは初期の短編群におけるモラトリアム青年たちの人物造形からAKIRA健康優良不良少年達に至るまで一貫してるんだけど、

やはりこのベクトルは歳を重ねると厳しいのではないか

しか当人世界的な名声を得てしまっていて、今さらモラトリアム生年の続きを気取ることもできない。

実際、スチームボーイではより明朗な少年漫画主人公に舵を切ろうとしたが、あまりうまくいっていなかった。

しろ、迫り来る老い不能直視した、短編漫画を読んでみたかった。

正直なところ、数年前に単発で掲載された「気分はもう戦争」の続編を見たときには、(……絵が衰えてない?)と思えて辛かった。

でもそういうところ含め、かつてとんでもない輝きを放った才人の悪あがきをみてみたいんだよ、無責任な読者の一人としては。

anond:20240622145228

ショートピース革命的なアニメ技術披露しとったで

ただ視聴者側もだれもそんな凝った演出より美少女パンチラするほうに需要があったし

制作側も安く発注して高く売る以外をアニメに求めてなかったか

なんも実を結ばなかっただけやで

かつて一般攻撃魔法無双の術だった

https://anond.hatelabo.jp/20240623011829

漫画もやたら絵描き評価されてるけど絵の素人にはよくわからない

後追いだとそういう評価になるのは別に間違ってない。ただし漫画家はじめ玄人からの絶賛も正しい。

大友克洋漫画技法」というのは日本マンガ歴史においてソルトラークのもの

斬新さと完成度を兼ね備えていたが故に「特定作家個性」ではなく絵柄(もう少し広く「作劇手法」でもいい)丸ごと咀嚼されて、以後日本ストーリー漫画を描く上での必修科目になった。

これが起きたのはAKIRA(連載83年~90年)以前の、「ショートピース刊行(79年)や「童夢掲載(80年~81年)の頃。

(もちろんどれだけ大友を取り入れたか、という作家個々の選択にもよるが)70年代以前と80年代以降で「なんか古臭い絵柄のマンガ」の比率が大きく違うのはそういう事で、

ある意味その後の絵柄の進化が大きくないとも言えるわけだが)現在でも80年代マンガの多くが絵柄の違和感なく普通に読めてしまう、というのは実はとんでもないことだ。

例えば80年代には40年代マンガなど大半が絵柄の時点で古臭くて読むのに努力がいるものだったが、本来文化特に流行という側面のある大衆文化の変化はそういうものである

ところが、現在マンガ読みにとっては(少なくともストーリー漫画については)、「40年前でも普通に読むに堪える絵柄の作品が多い」という妙な事態になっているわけで、

これには「作劇手法面での十数年分のマンガ進化大友克洋一人で先食いしたせい」というのは多分にある。

大友以前・大友以後」と良く言われるのはそういう話であり、ゾルラーク一般攻撃魔法になったように、我々はまだ「大友以後の時代」に生きているのだ。

2024-06-22

KFCサイト、相変わらずメニューページ開いても値段分かんないのなw

ナゲット半額10ピースってあるけど、いくらなのよw

斬新なサイトだわ

2024-06-17

クッキックバック

クッキークリックして レストインピースまで行こうぜ

いつか見たババアもいい女 愛をばらまいて

クリッククリッククリック 増やしてく零

全部奪ってかないでくれ レッドクッキー

努力 クリック more Cookies

努力 クリック more Cookies

努力 クリック more Cookies

なんかアプデ来ちゃってんだ

2024-06-14

なぜヤンキーはウンピースが好きなのか?

💩

[] どうしたら受け止めきれるんだ?っていう重たい詞や歌唱(演技)あるよな

でも、そうした表現をする人らは、しばしばガチ上級国民であり、そこまでいかずとも、労働や真の理不尽とは無縁の生活だったおぼっちゃまおじょうさまが多い

 

一方で、どんな出自であれ、多少でも労働や真の理不尽実体験で知る人らは、言葉選びや歌唱(演技)が軽いことが多い。なんだったら軽薄だったりもする

理不尽を乗り越えてきた人、または常に理不尽が隣り合わせの人の頭の中には、

『なんとかなるだろう』とか『ならなかった時はならなかった時』とか『Shikata ga nai』(サンノゼ日本人街にある石碑にも刻まれている) があるからなんだろうな

これはたぶん無視できない要素だ

 

あとは表現の深掘りや練度の問題だが、これも労働理不尽人生の大半を取られたらそれらにまともに取り組めない

取り組む時間お金を持てたとしても、ある一定以上の質を求められる場では、才能の話にもなるのだろう

 

 

まぁ、とにかく、労働理不尽さとは無縁の人々以外の表現は、一般的に軽いことが多い

本来であれば、その逆が望ましいのが、もしそうだったら、理不尽が常に傍らにいる側の人らは生きてはいけないのだろうな 

 

つか、タイトルにあげた詞や歌の話とは違うが、理不尽を扱いつつも、それに圧倒されず、かといって軽薄にならず、ユーモラスで人間性尊重し誇り高い描写をしている作品は、

昔の日本映画ケン・ローチアキ・カウリスマキ作品しかパッとは思い浮かばない

(なお、『東京物語』は少し受け止めきれない。それに敬意を表するジュゼッペ・トルナトーレの『みんな元気』はマイベスト映画だが、やはり受け止めきれない)

 

 

 

ーー・・・前置きが長くなったけど、タイトルの話、 "命に付く名前「心」と呼ぶ"  って受けとめときれる?

 

セルフボースティングで、思うがまま生きるぜ!成り上がるぜ!とかなら、チンピラでも陽キャでもないけどage↑↑↑になるし、

みんな仲良くしようねだったら、そうだねラブ&ピース🕊️だねってなるけど、

これ、

 

 

何かの足しにもなれずに生きて
何にもなれずに消えてゆく
僕がいることを喜ぶ人が
どこかにいてほしい

 

石よ樹よ水よ 僕よりも
誰も傷つけぬ者たちよ

 

 

命に付く名前「心」と呼ぶ

 

 

だぞ、ヒョエエエエエエってなるやろ

しかも、

 

 

あやまちを照らす 灯をかざせ

 

 

だもんな、かざせだからな。『もうお前は照らすもの持ってるだろ』(前提)だから

 

表現能力が高いからただ書けるだけで、犬の話みたいに深刻なやつじゃないのかなぁ、深刻に受けとめていて、果たして生きていけるものなのか?

(とか言いつつ、本人もカバーも聴いてるけど)

 

 

書いてる途中で思い出したけど、重たいテーマ扱ってるけど深刻じゃなくてユーモラスなのあったわ、怖いって意見もそこそこあるけど、

『いつも何度でも』これめっちゃ好きでSkaバージョンめっちゃ聴いてる

2024-06-13

線形代数勉強していた頃、

僕はその概念プログラミングにどう関連しているのかを理解するのに時間がかかった。

しかベクトル空間行列操作コードの中で美しくシンメトリーを描く瞬間を発見した時の驚きは、シュレディンガーハイゼンベルクの式が同じ結果を示していたことを知った時のそれに似ていた。

現実理論が一致するその感覚は、あのときの僕の混乱とシンクロしていたのかもしれない。

デバッグ作業の合間に僕はふとネットサーフィンに耽ることがある。今日もそんな日だった。仕事に行き詰まり何気なくSNSを眺めていた時、ひとつ広告が目に入った。

いたこともない小説だった。ただ何となくその本のタイトルに僕は興味を引かれた。

普段は本など読まないプログラマーの僕が、なぜかその小説に惹かれたのだ。クリックすると古びたオンライン書店のページに飛び、その本の概要が表示された。

SFミステリーの融合、奇妙な登場人物たち。そして何より、レビューは一切なかった誰も知らない小説、誰も語らない物語

そんな時、妻がリビングから現れた。彼女の顔には疲れと苛立ちが混じっていた。夫婦生活はすっかりすれ違っていた。彼女は朝早くから仕事に出かけ、僕は夜遅くまでコーディングに追われる。二人の生活リズムはまるでパズルピースが合わないかのようにぎくしゃくして、欠けてしまったパズルピースを探すほどの元気もゆとりもなかった。

仲違いの理由は妻の不倫関係にあった。僕はそのことを知っていながらも何も言えずにいた。

ある夜、僕が帰宅した時、妻は知らない男と電話していた。僕がその会話を聞いてしまった瞬間から心の中で何かが壊れた。

「またネットで何か探してるの?」彼女は僕を見下ろしながら冷たく言った。

「ただの小説だよ。何か面白そうだったから」と僕は言い訳がましく答えた。

彼女はため息をつき、何も言わずキッチンに向かった。その背中見送りながら僕は自分の無力さを感じた。すれ違いはいつの間にか深い溝となり、その溝は埋まることなく広がり続けていた。

デバッグ作業に戻るとふと机の片隅に一本の指の模型が目に入った。かつてあるハッカソンで作った人工指だ。触覚センサーを内蔵し人間感覚模倣することができる優れ物だったが、結局プロジェクト頓挫しその模型けが残った。何かを触れ何かを感じるために作られたものが、今ではただのオブジェクトとなっている。それが僕自身の姿と重なって見えた。

ある日、三毛猫のミケが窓辺に座っていた。ミケは僕たちの唯一の癒しだった。僕がミケを撫でると、彼女は満足そうに目を細めた。猫の可愛さは、まるで不確定な世界の中で確かな存在感を持つシュレディンガーの猫のようだ。そんな時、妻が外から帰ってきた。手には一束のたんぽぽを持っていた。

公園で見つけたの。綺麗だったから」と彼女は微笑んだ。

僕は驚きながらも、そのたんぽぽを受け取った。

いたこともない小説

デバッグ作業の合間に、僕はふとネットサーフィンに耽ることがある。今日もそんな日だった。仕事に行き詰まり何気なくSNSを眺めていた時、ひとつ広告が目に入った。「聞いたこともない小説」そう銘打たれたその本のタイトルに僕は興味を引かれた。

普段は本など読まないプログラマーの僕が、なぜかその小説に惹かれたのだ。クリックすると、古びたオンライン書店のページに飛び、その本の概要が表示された。SFミステリーの融合、奇妙な登場人物たち。そして何より、レビューは一切なかった誰も知らない、誰も語らない小説

そんな時、妻がリビングから現れた。彼女の顔には疲れと苛立ちが混じっていた。夫婦生活はすっかりすれ違いがちだ。彼女は朝早くから仕事に出かけ、僕は夜遅くまでコーディングに追われる。二人の生活リズムはまるでパズルピースが合わないかのようだ。

そして、僕たちの仲違いの理由は、妻の不倫関係にあった。僕はそのことを知っていながらも、何も言えずにいた。ある夜、僕が帰宅した時、妻は知らない男と電話していた。僕がその会話を聞いてしまった瞬間から、心の中で何かが壊れた。

「またネットで何か探してるの?」彼女は僕を見下ろしながら冷たく言った。

「ただの小説だよ。何か面白そうだったから」と僕は言い訳がましく答えた。

彼女はため息をつき、何も言わずキッチンに向かった。その背中見送りながら、僕は自分の無力さを感じた。すれ違いは、いつの間にか深い溝となり、その溝は埋まることなく広がり続けていた。

デバッグ作業に戻ると、ふと机の片隅に一本の指の模型が目に入った。かつて、あるハッカソンで作った人工指だ。触覚センサーを内蔵し、人間感覚模倣することができる優れ物だったが、結局プロジェクト頓挫し、その模型けが残った。何かを触れ、何かを感じるために作られたものが、今ではただのオブジェクトとなっている。それが僕自身の姿と重なって見えた。

やけになった僕は、深夜の街をさまよい、風俗に足を運ぶこともあった。そこでは、まるで別の世界が広がっていた。虚無感と欲望交錯するその場所で、一瞬の逃避を得るためだけに時間と金を費やした。

ある日、三毛猫のミケが窓辺に座っていた。ミケは僕たちの唯一の癒しだった。僕がミケを撫でると、彼女は満足そうに目を細めた。猫の可愛さは、まるで不確定な世界の中で確かな存在感を持つシュレディンガーの猫のようだ。そんな時、妻が外から帰ってきた。手には一束のたんぽぽを持っていた。

公園で見つけたの。綺麗だったから」と彼女は微笑んだ。

僕は驚きながらも、そのたんぽぽを受け取った。

夜、僕は届いた小説を読み始めた。ページをめくるたびに物語は奇妙に絡み合い、現実と夢が交錯する。登場人物たちの葛藤や喜びが僕自身感情リンクしていく。やがて僕は一つのことに気付いた。その小説は僕たち夫婦物語と重なっていたのだ。

翌朝、僕は妻にその小説のことを話した。彼女は驚きながらも興味を示し、僕たちは一緒にその物語を読み進めることにした。ページをめくるたびに僕たちの心は少しずつ近づいていくように感じた。

たんぽぽが咲き誇る春の日、ミケは僕たちの間でくつろいでいた。僕たちの生活は完全には戻っていないが、少しずつ、確かに何かが変わり始めていた。それは一本の指のように繊細でありながらも、確かな感覚を伴っていた。

たんぽぽ花言葉を調べると、それは「真心の愛」だった。

ミケとたんぽぽに囲まれ日常は、少しずつ色を取り戻していく。

2024-06-12

趣味って大事

俺は学生時代からずっと楽器をやってて、社会人になっても惰性で続けていた。

楽器は、単音楽器だ。だからひとりでやっても音楽として完結しにくいしあんまり面白くない。だから、いつも何かしらのバンド所属していた。

バンドといっても、ロックバンドのような4ピースバンドとかそんな感じの規模感のものではない。

ビッグバンドとかスカバンドとか吹奏楽とかオーケストラとかそう言うイメージ

 

俺は社会人になってから、いつも平メンバーとしてどこかしらのバンド所属し、たまに雑務をやることもあったが、大体はただプレイヤーとして参加していた。

地方のこの界隈では俺は割とプレイングスキルがある方で、プレイヤーとして重宝されがちだった。

その一方で俺はめちゃくちゃコミュ障で、活動後の飲み会とかはあんまり参加しないor参加してもすみっこで延々と生ビールを舐めてるだけだった。

ただ、活動の時は割と大人数の中でも目立つくらいに「上手い側」の人間だったからか、そんな感じでも声をかけてくれる人がいたり慕ってくれる人がいたりした。

楽器自体はもちろんアクティティとして好きだったが、それ以上に対人スキルがなくても人と接するツールとして重要だった。仕事が忙しくてなかなか時間が取れないとき、辞めようと思うこともあったが、そのことを思うと辞められなかった。半ば惰性になっても、続けていた。

楽器は俺の居場所だった。

 

20代も後半に差し掛かった頃、ネットで新たにバンドメンバー募集があった。

そのバンドはこれから新規で立ち上げるバンドだそうで、設立メンバー募集していた。

そして、そのバンドがやるジャンルが、俺がずっとやってみたかったジャンルだった。

おもえば、長い年月ですっかり忘れていたけど、これがやりたくて、この楽器を手に取ったんだった。そんなジャンルだった。

俺は今までになく熱量を持って応募した。

初回の集まりはワクワクしながら向かった。

ジャンルが珍しかったためか、楽器経験はあるがバンド経験がないという人は多かった。このバンドの発起人自身もそう言う人で、とても驚いた。大人になってから楽器を始めた初心者もいた。

楽器経験も長く、バンドいくら経験があった俺は、右も左も分からないその烏合の衆に頼られて、俺は初めて「運営側」となってバンドに参加することになった。

 

運営側って大変だった。

これまで平メンバーとして参加していたバンドで、何となく知ったことや、耳に入ってきたこと、実際自分がやってきたこと、それらの知識を総動員して運営して行った。

 

まずは実務の部分。最初会計の整備、予算をざっくり出して会費などが決まったら、名簿や規約の整備、活動会場の選定や手配、地域施設を利用するための組織登録連盟(社会人サークルの互助会のようなもん)への登録申請

 

ある程度軌道に乗ったら、広報活動SNSWebサイト、チラシなどの運用メンバーはまだまだ足りなかったので、かき集めなければならなかった。募集要項のとりきめ。

 

演奏が様になってきたら、次は披露する場を設けたい。公民館はその手のイベントを各週末にやるために奔走してる場合が多いので売り込み。他にも自主開催のために箱を手配。また会計広報、そして楽曲の利用許可申請

 

バンド運営はそれだけでは足りない。

キモ演奏面。

珍しいジャンルバンドだったためか、ズブの素人から俺のように経験が長いのもいたし、セミプロみたいなのも入ってきて、メンバーカオス状態だった。

俺はプレイングの面でもメンバーを引っ張って行かなければならなかった。

まず、ガンガン高難度の楽曲に挑戦したい人、易しい楽曲を楽しく演奏したい人、それらの要望をなるべく公約数化してセットリスト作成。もちろん著作権などの権利的に可能範囲におさめなければならない。

そして、できるひと、できないひと、その人の得意なこと、苦手なこと、把握して、アンサンブルの整理と調整。

俺が今まで1プレイヤーとして肌感覚でやってきたことを言語化したり、音楽理論として頭に入っていることをわかりやすく噛み砕くなどして、わからない人にも伝える。そして、俺よりウエの腕っぷしの人からは、吸収したり、教えてもらったり。

 

バンドメンタル面へのフォロー

メンバーたちの不満の聞き取り。あの曲は難しすぎて苦痛とか、今回のセットリストは好きな曲が少なくてしんどいとか、あの人の演奏不快だとか、あの人が臭くてとなりで演奏するのが苦痛とか。

要望聞き取りもした。こんな音楽楽曲やってみたいと言う話から合宿をしたい、BBQをしたい、とかそんなことも。

対応できることできないことはあれど、今後の運営に活かす。

 

運営は大変だった。

俺には向いてないな、なんて思うこともいっぱいあった。

でも、ここでは俺がやりたかった音楽ジャンルができる。ずっとやりたかった音楽ができる。そのためなら、円滑に運営を転がすために、そしてできる限り良い演奏をするために、できることはなんでもやった。

 

色々やっていく中で、俺は成長した。

 

はいままで、「趣味音楽」と言ってきたが、そうで無かったことに気づいた。俺が今までやってきたのはアクティティとしての楽器に過ぎなかった。

まれも育ちも暮らし楽器経験も年齢も性別も違うまわりの人たちと一緒に、できるだけ「みんなが」納得できる演奏をするために必要調和。その結果出力される演奏が、音楽だった。と、個人的感想を得た。

これは、

ぶつかることは多いし、納得ではなく妥協を求めることも求められることもあるし、

アクティティとしての楽器演奏より、だいぶ不快で、難解で、不合理で、不条理で、とても楽しかった。

 

次に、対人コミュニケーション能力の向上。

立場上、大きなものから些細なものまでメンバー同士のトラブル第三者として接する機会が多かった。

コミュ障でもできる相手vs自分のとりあえず共感だけしておけばそれなりに円滑に進む(し円滑にならなかったら切れば良い)人間関係とは違って、

生々しい本音と建前と解決課題がある他人vs他人関係に目をくばせ時にバンドのために(と言う立場で)口を挟まねばならない状況で、人の心の機微というか、人間本質のようなものをたくさんインプットした。

このインプットによって、アウトプット=俺の対人技術も、それなりに向上したように思う。

 

ところで俺は社会人になってずっと、一日VSコードを触るタイプ仕事をしていた。言われたことを淡々とこなすだけと言って差し支えない仕事をしていた。

30にも差しかると、同じ会社に居座るにしても転職するにしても、ディレクション側というか、マネジメント側というか、そういう立場への進化を求められる気配がする。

ずっと「無理だなー嫌だなー俺には向いてないしなーでも一生ドカタの最前線(というほど先進企業でもないが)で新しい技術言語を身につけていかなければならないのもつらい」と思いながらグダグダitドカタをやっていた。

しかし、昨年、この「趣味」の経験から、「なんかいけそうじゃね?」と思えて、一歩踏み出すことができた。

 

かにも、このバンド恋人もできた。今までの俺の、卑屈で根暗で斜に構えた人生では望むべくもないような、

強く優しく気立てが良く、心の底を打ち明けられる素敵な恋人ができた。

 

思えば、俺は趣味自体はずっともっていたわけだが、このように「自分が本当にやりたい音楽ジャンル」に触れた瞬間、人生がこのように切り開いた。趣味も突き詰めれば自分人生の糧となる。

趣味は素晴らしいよ。はてなのみんなも、斜めや上から構えたはてな特有のセンテンスで集めたスターも確かに人生の素晴らしい糧ではあるが、

外に出て人と接する趣味もまた良い。

2024-06-11

anond:20240611220956

唐突に思い出した!

…なんだっけ、昔、80年代に読んでた雑誌広告で、説明文の最後に必ず「ピース。」って書いて結びの言葉にしてたやつ。

YAMAHAオートバイ広告だったかな~🤔

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