はてなキーワード: 施設とは
https://anond.hatelabo.jp/20230610163536
@pchanpolitics
19時間
詳しい法令は存じあげませんが、公園で水着撮影会をやって良いかは行政裁量だと思いますけどね。公園で普通水着のような露出の多い格好はしないわけで、それを不快に思う市民だっていますから。その人権同士のぶつかり合いの調整は行政の役割です。
@Kaku_Takeyoshi
18時間
行政が人権調整しなければならない場面があることはその通りです。
ただ、法令うんぬん以前の問題として、まず、撮影会場所はプールであること、そして、イベントは貸切りであったことが前提事実となります。
@pchanpolitics
そうですね。撮影会でなければ問題ないと思います。また、貸し切りであったとしても不特定多数の人が入れるのかどうかで判断すべきだ思います。形式ではなく実質で判断だれるべきでしょう。
@Kaku_Takeyoshi
·
うーん、もちろん様々な意見はありましょうけど、少なくとも埼玉県は、「過激な水着、過激なポーズが過去にあった」ことを理由として、中止要請をしておりますね…
撮影会だからNG、不特定多数くるかもだからNGという理由でないです
@pchanpolitics
程度問題はあると思いますが、私は公的施設での水着撮影会には抵抗があります。税金で運営されている施設ですからそれ相応の使われ方がなされるべきだと思いますし、程度の逸脱の恐れがある場合は一層制限されるべきだと思います。
@Kaku_Takeyoshi
仰りたいことはわかります。
ただ、やはり、『それ相応の使われ方』というのは極めて主観的であり、公権力がそれを抑制するのは極めて限定的であるべきです。
私はコレが嫌い、僕はアレが嫌い、は問題ないのですが、公権力が好きとか嫌いとかで判断してはなりません。
@Kaku_Takeyoshi
結論からいえば、①埼玉県、②指定管理者、③共産党県議3名、いずれも憲法違反で損害賠償対象となりえると考えます。
前提として、公園の指定管理者からの貸出し禁止の要請が違法になるかが論点となります。
今回の撮影会は、県営公園での営業活動でもありますが、一方で、モデルおよび撮影者の自己表現の自由の側面も強い活動となります。
公園などはパブリックフォーラムとも言われており、利用拒否(要請でも実質的に禁止措置といえます)するには、厳格な「正当な理由」が要求されます。
『
①施設の適正な管理権の行使の観点から利用を不相当とする事由のあ る場合
③施設をその集会に利用させること で、他の基本的人権が侵害され、公共の福祉が損なわれる危険がある場合
(人の生命、 身体又は財産が侵害され、公共の安全が損なわれる明らかな差し迫った危険の発生が具体的な予見が必要)
そして、集会の目的や集会を主催する団体の性格そのものを理由として、使用を許可せず、あるいは不当に差別的に取り扱うことは許されない。
』
としています。
本事案でも、表現の自由の側面に着目すれば、同等のレベルで保護されるべき権利であり、同じ規範で判断されるべきです。
そうすると、撮影会はすでに許可されていたものなので、①、②はなく、③も誰の生命、身体、財産などに差し迫った危険などあるはずありません。
▫️ 県営公園の利用許可の損害賠償責任は、国家賠償で県が負う。指定管理者も負う可能性。
この場合、憲法違反ですから、国家賠償責任として県が責任を負います。(国賠は自治体も対象となります)
指定管理者については、こうした場合の責任は明確ではありません(通常、自治体の方が支払い余力あるため)
ただ、指定管理者はニアリー公共団体なので、同様の責任を負うとの説もあります。
県議会議員は、特別職の公務員ですので、国家賠償の対象となります。
(ちなみに余談ですが、国会議員と違って、地方議員には免責特権はありません)
県議としての立場で申出をしているため、明らかに「公権力の行使」といえます。
仮に、「私たちは意見言っただけで決めたのは県と指定管理者だもん。私たち、悪くないもん」と言ったとして。
こうした申し出をしなければ、憲法違反行為はなかったわけで因果関係は明らかにあるからです。
▫️ 損害賠償額はどうなる?
これは一番難しい問題かもしれません。
通常、公園の不許可の問題は損害賠償であっても、慰謝料程度の金額となります。
今回の場合は、モデルさんの日当、主催者事業の逸失利益などを勘案すると、相当多額になるとは思います。
今回、使用不許可が表現の自由の憲法違反となるとして、それがこうした営業活動の損害賠償まで対象となるか、は論点にはなりそうです。
ただ、個人的には、一つの活動が営業活動と表現の自由の両側面を持つケースでは、営業活動の自由も表現の自由と同等の保護を受けるべきですから、因果関係のある損害の請求は認められてしかるべきとは考えます。
いずれにせよ、『主催者の動画見るとつらい』とかあんたがたの好き嫌いで、憲法違反の公権力行使をする共産党さんは許せません。
これが許されるなら、コスプレやハロウィン含め、共産党さんが気に食わない服装では、全国で禁止されることになります。
@8007_hokutosei
·
返信先: @todateyoshiyukiさん
グラビアアイドル水着撮影会の中止問題、ここまでニュースになってしまいました。専門家の立場から解説お願いします。
取り敢えず、撮影会主催者や出演者への損害賠償責任はあるか?ですね。
①埼玉県
https://twitter.com/Kaku_Takeyoshi/status/1666993962077544451?s=20
すずもと
@aruto250
これはすごい。モデルの女性の自由意思があっても男性の眼差しが性的だからけしからん、撮影会場は貸し切りなのに普段は子供も利用する施設だからけしからん、ときた。自由意思に基づくクローズドな場所での遵法的な行為でも認められないと。超パターナリスティックに社会の風紀を取り締まりに来たな。
@fd_kawagoe
明らかに女性の「性」を営利の対象としている。このようなイベント自体が性搾取であると考える。水着の女性たちは自分の意志で参加するのかもしれない。しかし高額な参加費を払って撮影する(恐らく殆どは)男性たちは何を目的に、あるいはどういう目で女性たちを撮影するのか。
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すずもと
@aruto250
21時間
この方たちはグラドルに対してどう評価しているのだろう。「性的搾取」を憂いて見せてはいるが、おそらく彼ら彼女らの中で「搾取」されているのは「女性一般の性的尊厳」であって、グラドルには「あなた方のような人がいるから女性の性的モノ化がなくならないのだ」くらいのスタンスなのではないか。
すずもと
@aruto250
21時間
そして「男性たちは何を目的に撮影するのか」という辺りに、「(女性によって)適切に選別されていない男性が脱法的に性的資源にアクセスすること」への反発が見え隠れしているように思う。これはやはり女性の性的資源カルテルであって、グラドルはカルテルの協定違反者という扱いなのではないかな。
ymils(イム)⚡
@ymils_y
15時間
これは明らかに県議会議員団の暴走であり、その手続きが横暴である事に恐れを抱いている話だ。
その場合「公共の施設」だからけしからんではなく普通に民間施設でもアウトになるのでは
個人的にこういう公共が設置してるものだからという理由で大幅に自由を制限したがる思想がどう言う理由で生まれてるのかは気になってる
そもそも撮影会云々以前にプールって公共施設として存在すべきものなん?
どうしても水着という不健全要素が含まれてしまうべきものな訳で。撮影しなければそれで絶対問題ないのだろうか?撮影せずともおっさんの気持ち悪い目線などは容易に想像できる
それを民間施設なら兎も角公共のものとして設置しなければならない必要性はどこにあるんだろうか。
健全云々以前にもそれこそ身を切る改革とかの対象になるべきな気もするし、どっちかというと共産党というより維新あたりが問題にしないんだろうか
「しらこばと水上公園で開催予定の水着撮影会について、県民の方からメールがありまして、モデルに18歳未満の女性を含み、過激なポーズや衣装が見受けられるとのことでした」
「公園としては使用許可を出す際に過激なポーズや過激な水着はだめだと伝えておりますが、それが守られていないとのことなので、公序良俗に反するものと判断し、主催者に対し施設の利用を許可しないことにしました」
そもそもの話だけど今回中止を決めた施設では今後水着撮影会での使用は許可しない事を表明してるよ
あと水着撮影会の許可自体がレアケースで他の地域ではまず許可が降りない状況だったわけ
なのにせっかく許可を出してくれた所の顔に泥を塗る様な行為しちゃったから行政側から水着撮影会関係者に対する信頼が失われたんでしょうね
正直に言うと私は水着撮影会が開催されてそんなに嬉しい人ではなく、今回の対象について余り共感的に成れないので
不平等な判断にならないように敢えて自分の共感の範囲内の話に置き換えて考えているんだけど、そうするととてもそうは思えないんだよね
例えば政府与党に批判的なイベントだったり、ジェンダーに関するイベントやパレードだったり、女性等弱者を支援するためのイベントや取り組みが、
「過去の問題から類似のイベントは一律で禁止という方針になりました、イベントを予定されていた事業者に対しては補填します」
そうした問題の多いイベントを各業者単位ではなく他の施設と同様に一律で禁止し、直近のイベントに対しては補填するというのは筋が通っている
とは到底思えないし、「異常な行為をしているとは思えない」ともやはり思えない
補填があるならいいだろうとも思えないし、「補填をしてでも迅速に中止にした方が良いという判断をするのもリスクマネジメントとして理解できる」とも思えないんだよね
(ただ一方で、右翼やアンチフェミニズムの人達は、そういう事が起きた時には「補填があるなら問題無し」といった態度を取るのでは、と勝手に想像してしまうし、こっちの件ではそれなのにそっちはそうなのか、と腹が立ちもするんだけど、まぁでも全部妄想でしかないっていうのは分かってる)
自分の中に偏りがある事を自覚しているからこそ、その偏りを補正する事は忘れずに置きたいし
自分に都合の良い事ばかり考えるようにはなりたくないので、敢えて断言する事にした
日本は児童買春・児童ポルノ禁止法があって未成年者への性的搾取は犯罪だし
今回の件では埼玉県公園緑地協会が未成年がモデルに含まれている事を確認しているんだけど
あなたの中では日本政府や埼玉県公園緑地協会はパヨさんって事?
https://www.j-cast.com/2023/06/09463068.html?p=all
「しらこばと水上公園で開催予定の水着撮影会について、県民の方からメールがありまして、モデルに18歳未満の女性を含み、過激なポーズや衣装が見受けられるとのことでした」
協会はインターネットでツイッターなどを確認し、メールの内容が事実であると判断したという。
「公園としては使用許可を出す際に過激なポーズや過激な水着はだめだと伝えておりますが、それが守られていないとのことなので、公序良俗に反するものと判断し、主催者に対し施設の利用を許可しないことにしました」
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/06091810/?all=1&page=3
なお損失の補填について、埼玉県公園緑地協会は「イベントの大小、準備の期間によって損害は変わるので主催者のヒアリング、顧問弁護士と相談し適切な対応はしていく」と取材に答えている。
「過去の問題から水着撮影会は一律で禁止という方針になりました、イベントを予定されていた事業者に対しては補填します」
という話
水着撮影会は埼玉県の県営公園以外の他の施設がそうである様に忌避する類の物だったし、今回許可をしていた埼玉県の県営公園でも実際これまでのイベントの中で公序良俗に反する行為が行われた事実がある以上は
そうした問題の多いイベントを各業者単位ではなく他の施設と同様に一律で禁止し、直近のイベントに対しては補填するというのは筋が通っているし
「まずルールを破っていない撮影会まで直前で中止要請は明確におかしい」
「撮影会を一律禁止にするにしても、既に開催を許可した撮影会は適用対象にせず、一律禁止のルールを周知した後に申請があった撮影会に限定するべきだった、というのは明白だと思う」
と断言できる程の異常な行為をしているとは思えない
勿論開催直前ではなくもっと早めに中止にしてくれた方が良かっただろうが
既に過去の水着撮影会の問題が分かっている中で水着撮影会を行うより、補填をしてでも迅速に中止にした方が良いという判断をするのもリスクマネジメントとして理解できる
要するにタイミングが悪かったというだけの話
そもそも今回の件で一番叩かれなければならないのは相手の善意を踏みにじってイベント全体の中止に繋がる公序良俗に反する行為を行った悪質な業者だろう
全国で公立の図書館が増えている。2021年度時点で約3400施設と約20年前に比べて3割増え、過去最多になった。多様な住民が利用するほか、新設への反対の声も上がりづらいとされ、市街地活性化の目玉にしやすい。子育てやビジネス支援といった機能面の拡充も進んでいる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE146SU0U3A410C2000000/
なんか図書館って時間つぶしのおじいちゃんおばあちゃんが「主」化してたり、
https://anond.hatelabo.jp/20230609194858
この増田を書いたけど、まだ誤解や複数事案の混同がある様なので少し書く
どうも、一部の人は複数の論点があると一番簡単な論点だけ考えてほかの部分をすっかり忘れてしまったり、それを別の論点の事案の方に混ぜて理解してしまったり、といった傾向にある様で
この増田で複数の論点を挙げたせいで混乱、誤解している人も居る様なので心苦しい
そこでここでは論点を絞って前の増田で挙げた2つの記事を元に改めて書くことにする
絞るのはルールを破っていない模様のフレッシュプール撮影会について
・「フレッシュプール撮影会」はルール違反は特にしていない模様
・つまり「過激な衣装やポーズを禁止」「未成年の出演禁止」といったルールを守っている→「過激な衣装やポーズ」「未成年の出演」を行っていないという事(会場側からもルールを守り問題無かったと明言有り)
・しかし他の撮影会に対する(遡及的な後出し適用による)ルール抵触を理由に、ルールを守っている「フレッシュプール撮影会」も中止とされた
つまり「ルール違反したから」「過激な衣装やポーズをしたから」「未成年が出演したから」等はフレッシュプール撮影会に関しては事実誤認と言える模様
ここまで確認した上で、上記の絞った論点を元に自分の意見を言うと、
まずルールを破っていない撮影会まで直前で中止要請は明確におかしい
例えば自分の仕事でも、ルールを変えるならその適用は周知後の事例に限定するし、ルールに抵触していない事象には当然影響は与えないようにする
撮影会を一律禁止にするにしても、既に開催を許可した撮影会は適用対象にせず、一律禁止のルールを周知した後に申請があった撮影会に限定するべきだった、というのは明白だと思う
(もっと丁寧な仕事をするのであれば、適用開始日を予め設定して、周知期間や適用までの猶予期間を用意してから適用するかな、まぁ丁寧というか常識的にやる話かもしれないけど)
ただ、一応例えば未成年の出演を防止する等、緊急性を鑑みてこの原則を破る事は考えられるけど、「フレッシュプール撮影会」の場合はこれもあり得ない
何故なら既にこれまでルールを守っている実績があり、「過激な衣装やポーズ」「未成年の出演」が無い信頼性がある、「御社はルールを守ってくれていて問題はなかった」とお墨付きまで貰っている状態なので
(仮に緊急性が高くても、出演者のチェック等、中止要請じゃない方法で簡単に未成年の出演者がいるケースを弾けるしね)
と、こういう状態なので、
「公営の施設で未成年の撮影はNG」や「公営の施設で過激な衣装やポーズはNG」と考えている人でも、
「フレッシュプール撮影会に関してはルールを守っていたんだから、直前の中止要請は酷いし、今回は許可してこれから開催する撮影会は中止、とかにした方がよかったね」位は同意できるのでは?と思う
個人的には、撮影会側も元々グレーなゾーンを攻めて商売してきてるから、あまり同情する気持ちにはならない。
こんな一方的で直前のキャンセルというやり方に関しては、行政側の不手際であると思うし
訴訟になったらまあまあ行政側が負けそうな感じもするけど、それは先々の話で・・
というのも撮影会側も撮影会側で、確信犯でグレーゾーンから一歩踏み出して商売してきたから。
公共施設という属性を考えてもどう考えてもマッチしないと思うし。
分かってて破ってたグレーゾーンに対してツッコミが入ったから、撮影会側も割りとすんなり引き下がってるんだと思う。
ジュニアアイドル全盛時代なんて昔の話で、まさか現在でもそんなイベントがあるということが驚きだった。
過激なポージングに関しても、運営側は見て見ぬふりをしてたんだろうしね。そっちのが集客ができるから。
どういう経緯で埼玉県の施設でこういうイベントをやることになったのか知らないけど
公共施設には全くそぐわない内容だと思うから、今回の結末も撮影会側でもある程度予想してた「いつかこうなる」って未来でしか無いと思う。
彼らは確信犯で過激なポージングを黙認し、未成年を出演させ、利用料の安いであろう公共施設を騙して使ってきたわけだから。
撮影会側に同情する気持もない
行政側のやり方が乱暴なのは間違いない。訴訟する団体もいくつかはあるだろうな。
スネに傷のある団体は訴訟して、撮影会の内容が詳らかになるのが怖いから訴訟しないと思う。
今は、カメコで囲ってパンツの中だけを撮るとかいう、謎の囲みエロ撮影とかは流石にあまりない気がする
コミケのコスプレもコロナ以降、コスプレ参加費をしっかり徴収したるから、コミケ運営もエロ撮影を放置してると痛い目にあいそう。
まあそれ以前にゾーニング全くなしのフラットな会場でエロ本が売りまくられてる現状をツッコまれたら完全にアウトな気がするぞ
未成年への販売の抑止が出店側の年齢確認のみに委ねてるのも明らかにコミケ運営の怠慢だし、
オタクもコミケに関しては謎の神聖視があって、誰も何も問題点に感じてない様子だけど。