はてなキーワード: リズムゲームとは
・最初に告知されたリリース予定時期2021年春から延期を繰り返し、2年以上延期された2023年8月にリリース。
・リリース初日の17日からログインできないエラー続出、度々メンテナンスが入る。
・18日にはX上でユーザーに呼びかけてサーバー負荷テストを実施。説明画像は急遽作られた形跡があり、テスト開始時間を過ぎた投稿もあった。なおアプリを開いた際に表示されるエラーメッセージにはテストについての記述はなし。
・度重なるメンテナンスの中、告知されていたメンテナンス終了時刻より告知なしで早くメンテナンスを終了することがあった。そのためメンテナンス時間中でもログインを試みるユーザーもいた。公式Xにてエラー原因の1つに「メンテナンス実施中も多数のアクセス集中があったことによるサーバー負荷」を挙げていたが、それは告知時間を守らない公式側の問題でもあるのでは?
・23日メンテナンス終了。入場人数が一定を超えると入場制限がかかるシステムが導入される。X上で見かけた一般ユーザーのアンケート(メンテナンスの約4時間後)によると、ログインできたのは1割未満。
・マンスリーパス(月額課金)を17〜18日に購入したユーザーに対して、メンテナンス期間分の延長措置を実施。しかしメンテナンスが明けた23日も入場制限でログインできないことに対する措置は現在のところなし。
・アプリと連動でアニメも配信中。3話までYouTube上で配信済み。4話以降はアプリ内で配信される予定だったが、ログインできないユーザーが続出したためか18日にYouTubeで公開された。
・アニメ4話が26日に配信されるバーチャルライブと連動した内容のため、遅くともそれまでにアニメを配信する必要があった?この2つが水着回のため、アプリも夏の間に突貫で仕上げて配信したのではないか?
・2022年4月の声優ライブイベントにて「アドパラの収録は1年ほど前に終わっている」との発言もあり、制作が終わっていたアプリの延期に併せてアニメの公開も延期していた?その場合アニメ延期に伴って新曲・新キャラクター・新キャストの公開、新規グッズの発売、ライブでの新曲披露など、様々な機会が延期もしくは損失されたのでは?
・プリティーリズム・プリパラ・プリチャン・プリマジ(・スピンオフのKing of Prism)と続いてきたプリティーシリーズだが、現在テレビシリーズの放映はしておらず、プリマジ筐体や各シリーズのグッズ販売、コラボカフェ、声優ライブがコンテンツの中心となっていた。そんな中アイドルランドプリパラは「プリパラを観ていた・遊んでいた当時の子供たち」をターゲットに据えており、今後のプリティーシリーズ発展の鍵になると思っていたが…(私見です、申し訳ない)。
自分は未だログインできていないのでゲーム内の問題点は把握していませんが、いくつか見かけています(リズムゲーム中のバグ、ガチャの渋さ、無償コインが一定期間で消える、フォトスタジオなどが課金コンテンツと告知されていなかった、キャラクターがイメージと異なる挙動をするなど)し、
バイトをしない学生。毎月3000円のお小遣いと、お年玉の数万円。金遣いが荒いほうなので使い方を考えないとすぐに無くなってしまう。
小学生が当たり前にスマホを持ちネットに触れるようになった今、私は小学3年生からスマホを所持していた。
1年か2年経った頃、TikTokが流行り出す。当時は情報・エンタメよりも「踊ってみた」が主流で、フィンガーダンスがその最たる例である。
齢11歳のガキのおすすめに流れてくるのは、各教科で担任をしてほしいYouTuberだの、陽キャに馬鹿にされた芋女が本気出してあっと言わせる創作だのいかにもな動画ばかりだった。
そして、次にガキのおすすめを牛耳ったものこそが、幼き私の価値観を変えたものである。
2020年初頭、自粛期間ということもありアニメ等のオタク文化に大きくフォーカスが当たった。私もそれに感化されて話題のアニメをチェックするようになる。
それとリンクするかのように推し活文化が今でも続く大ブームとなる。
1.5倍速の音源に、フリフリの服を着て、髪を巻いて、同じ絵柄の大量の缶バッジをつけた痛バッグを持ち歩く可愛い女の子たち。元々"かわいい"が大好きだった自分にとってはとても眩しく見えた。私もああなりたい。
仲の良い友達も同じ事を思ったのか、某歌い手界隈でグッズを集めだした。小学6年の話である。
私は、流行っていた某ラブコメアニメの女の子のグッズを買ってみることにした。
タペストリー3000円!?高いなあ…お母さんにお願いしよう。缶バッジとアクスタはお小遣いで買って……
この頃はまだ「好きなものを1つ買う」程度だった。
推し活ブームは終わることなく、むしろ日々勢いは増していく。当然目にする機会も増える一方で、某ラブコメアニメへの熱も冷め気味だった私はとあるゲームのリリースを知った。
名前は伏せるが、ネットにいる人なら1度は聞いた事のあるであろう大人気某リズムゲームだ。
キャラクターへの愛故なのか、はたまた痛バッグへの憧れか。
私は同じ絵柄のグッズを大量に集め始めた。中学1年生の話である。
リリースしてから最初に行われたイベントでランダムノベルティが配布された。600円のドリンク1杯につきステッカー1枚。当時グッズはこれしかなかったので、このステッカーを大量に集めることにした。
推しはまあまあ人気なので定価以上や抱き合わせは当たり前。それでも欲しくて欲しくてたまらなかった、つまり理性が失われていたので、1枚600円の紙を1200円〜1800円で集めた。集まった枚数は18枚。正確な数字は忘れたが多分25000円くらいした
。
当時中学1年生のガキが、1,2ヶ月で紙に25000円使うのはどう考えても正気じゃない。
関西住みの私はイベントのためだけに親にお願いして東京へ行ったのだが、その頃には配布が終了していたし、せっかくの東京で親を外に待たせた。端的に言ってクソ。
イベントはめちゃくちゃ楽しくて烏滸がましくも良い思い出になった。
それからも理性の終わった推し方は変わらず、数カ月して出た缶バッジも大量に買おうとしたのだが、ここで大きな問題が起こる。
一丁前に無限回収とか言って買取を募り、色んな募集ツイートに声を掛けて約束を取り付けた。当然抱き合わせもした。
そんな身勝手な悪行を親が見過ごす訳もなく、とうとう「もうお小遣いはあげられない。お金が無い。」と言われ、払うはずの金額を思い出し、怒りのような焦りでギャンギャン泣いた。ピーピー泣いた。必死な抗議も虚しく。
結局集めた缶バッジは全部売った。
予定よりも発送や入金が大幅に遅れ、たくさんの人に迷惑をかけ、0:100で私が悪い状況が本当に本当にしんどくて、今でもこの事を思い出しては自分を殴りたくなる。
この先手に入る予定の不確定なお金で約束事を取り付けるのは絶対にやめよう。
こんな事がありつつも収集は辞めず、あるお金の範囲で30個とか40個とか買って、憧れの痛バッグを組んで友達と遊んだ。フリフリの服も着た。
楽しいオタクライフを謳歌する一方、収集オタクの9割がぶつかる悩みに直面した。
そう、集めるまでがめちゃくちゃ面倒臭い。
探すだけじゃない。リプを返したり、DMを送ったり、抱き合わせだのお断りのリプだの弱いオタクはMPを消費し疲れてしまう。
飛ばされる取引、レート、そもそもブラインドであることへの怒りが湧く。
1週間通学中のバスでずっと交換を探していた事もあった。
色々削って貯めたお小遣いで買うのに、進んで面倒なことをするのか。
届いて開封した時の嬉しさはこの上ないものがある。楽しい。でもその一瞬以上の楽しさはこの先無い。
周りには90個も100個も集める人がいる。大切なお金で集めた40個が、自分の中で「大したこと無い」と思ってしまったらどうしよう。
遊びに行ったり、趣味を探したり、自分を着飾り自己肯定感を上げることだって出来るだろう。
私は進行中の取引を全て終わらせ、取引用アカウントを消した。熱が冷めた訳では無い。今でも大好きなキャラクターだ。浪費する時間やお金と自分の幸せが釣り合わないと結論づいたに過ぎない。
今でもグッズは買うし、痛バッグを持ってお出かけしたりアフタヌーンティーを楽しんだりもする。最近は浮いたお金で映画を見たり適当に散歩して買い食いしたり新作のスイーツを食べたり。
「これが1番正しい」かのような語り口になってしまったがそんな事は全くなく、某歌い手を推していたオタクは現在別界隈でグッズ収集をしていて、聞くと「ブラインドという文化が楽しくて好き」だそう。
交換とか面倒じゃないの?と聞いてもそれ含めて全部を楽しんでるらしく、何が正しいかを議論するならこれが1番正しいのだろう。もちろん全員が全員この考えに至れる訳では無いが。
こんな経緯があったからこそちゃんと働いて、人によっては学業とも両立して集まったグッズを並べる「生誕祭」を見た時の尊敬は以前よりも増した。もちろん、お小遣いを削って出来る範囲で頑張る学生も。
余談ですが、交換って競走みたいなもんで、今声かけなきゃ誰かに取られる…!みたいな焦燥でつい買ってしまいますよね。
アイドルマスターシンデレラガールズというソーシャルゲームがある。
ソシャゲ発作品としてはかなり長寿な方で今年で誕生から12年になる。
古いソシャゲらしく、なんと今どきフルボイスではない。
モブだから声が無いんだろうって?そうじゃない、ヒロインの一人とされている。
でもボイス実装は無い。
だからこそ、全員にボイス実装をしろ、という声が常に出ている。
しかし、多分いますぐにボイス実装をしたら多分、デレマスは早晩サービス終了することになるだろう。
なぜボイスが必要なのか
なぜボイス実装が難しいのか
これを説明するためには、デレマスの辿ってきた歴史の話をしなければならない。
素人文なので読みにくいだろうが、興味があるやつは、適当に読んでくれ。
また、細かな間違いは多分あるだろうが
大筋の話として捉えてもらえるとありがたい。
まあ、最初のブラウザゲームは今年の3月でサービス終了してしまったのだが。
それでも大往生だ。
そして、デレステという歌って踊るゲームは開始から7年以上経つが健在である。
アイドルマスターは知っているだろうか?
ざっくり言えば、アーケードのアイドル育成ゲームから発展した作品で
ゲームやアニメで遊ぶ際はもちろん喋って歌うし、リアルライブでは声優が歌って踊る。
それのソシャゲ版としてスタートしたのがシンデレラガールズってやつだ。
ちなみにコロナ前にはナゴヤドームや大阪ドームを満員にする程度に集客力があった。
このシンデレラガールズ、なんとサービス開始当初から100人以上のアイドルを実装した。
アイマスは1アイドル声優1人が基本なので(※例外はある)当然、そんな人数は一気に声をつけられない。
ちょっと作ってみることになったが売れるかわかんないし
下手したら早期サービス終了もありえたので、声なんて用意しなかったらしい。
ところがこいつはソシャゲブームの波に乗っかって予想外に成功した。
こいつは予想外に儲かる、ということで運営はボイス、楽曲の実装に舵を切る。
それが、シンデレラガール総選挙という投票で競うイベントで、だいたい年に1度開催されている。
おそらくお手本にしたであろうAKBのやつと同じで、アイドルを推すオタクたちが札束で殴り合うイベントである。
上位に入れば歌を歌う、という特典も第2回から追加された。
シンデレラガールズ、通称デレマスは競争原理も追い風にどんどん拡大した。
歌を歌えるくらい高位ではなくとも、唐突にCDがリリースされるなどで
ボイスがつくチャンスがあった。
また、アニメを機にアニメ内で突然喋りだす、いわゆるサプライズボイスが多く出たのもこの頃だ。
未ボイスの有力アイドルにガチャを実装し得票の後押しをすることもあった。
ビジネスとしては
アニメから新アプリのリズムゲーム、デレステのリリースという流れは大成功した。
デレステのセルランは大体トップ10位内、絶頂期といっていい。
なにせ、デレステでイベントのメインメンバーになるには、歌うための声が必要なのだ。
もちろん、声がなければライブにだって出られない。出る声優がいない。
この頃、ボイスのあるアイドルは全アイドルが180人以上いる中で60人超くらいだろうか。
総選挙は一層、声をつけるために激しい戦いが行われ、必死の争いが毎年行われた。
森久保乃々も、藤原肇も、佐藤心も、総選挙で勝って声を手に入れたアイドルだ。
売上はだんだんと落ちていくものである。デレステも以前ほどの人気は得られなくなっていた。
うち、4人だけは最初からボイスがある、というアンバランスな状態で。
新しい展開は活力にもなりうる。
そりゃ、これまで何万、人によっては百万以上の単位で課金して、応援するアイドルへのボイスを目指してきたわけだ。
しかし自分たちのアイドルには全く見向きもされなかったのだから、荒れるのも無理もなかろう。
まあ、そんな感じで結構な間荒れていたのだが
それでもなおデレマスは続いていき追加組もそれなりの人気が出た。
ボイスがなかった3人も結局、総選挙、あるいはボイスオーディションというボイス争奪戦で勝利して
声を得るに至ったのである。
ビジネスのほうは……まあ何をやったって、ソシャゲ市場そのものが以前のレベルに戻る状態ではなくなっていた。
なので、この判断が良かったのか悪かったのか、というのは結局のところわからない。
何にせよ、今もまだサービスは続いている。
モバイルゲーム版のほうは流石にゲーム自体が古くなったこともあってサービスを終了した。
「ボイスを全員につけることができるのか」という話を書ける。
曲を歌うこともアニメに出ることも全く不可能で、イベントもミニシナリオ的なものしか出られないというのは
展開の上でかなりハンディだ。
だから、公平性でいえば全アイドルにボイスがついていたほうがいいという話になる。
アイドル1人には1人の声優が必要だ。それが今のアイマスのポリシーだし、ライブ等の都合もあるだろう。
声がついたとして出番がもらえるのかだ。
1曲で歌う人数は多くて15人くらい。通常は5人で、デュオ曲、ソロ曲などもある。
常に15人で大合唱では、アイドル一人ひとりの魅力を取り上げて、顧客満足と売上につなげることは難しいだろう。
190人全員を順番に歌わせるとしたら、多分年に1回すら出番は来ない。
今の段階だって年1の出番なんて無いアイドルはたくさんいるのだ。
もちろん、ライブにも呼べない。190人を呼んでギャラ支払ってペイするライブなんて存在しない。
呼べる人数に限りが出てくるし、順番に呼ぶとしたら、やはり長い期間目当てのアイドルがライブに来るまで待つことになる。
それで、残酷なことを言ってしまうと、デレマスも上位人気と中位人気、中位人気と下位人気には結構な差がある。
あまり人気の無い子の出番が続けばそれだけ人は減る。
今だって、担当のイベント以外は遊ばない、ガチャも回さないという人も少なくないのだ。
つまり、今すぐに190人声をつけると
目当てのイベントは待たされ、曲もなかなか出ず(すでに中々出ない)、カード実装は遅く(すでに遅い)、ライブも滅多に来ない(元々滅多に来ない人もいる)
という状況が悪化する。
少なくとも待ち時間が今の2倍になる。待てるか?俺は待てん。
人気が出た子だけ声をつける。それも、すこしずつ。
今の厳しい選挙を勝ち抜くということは、それだけの支持はあるということだ。
支持した人は、たぶんそのアイドルに多少なりとも金を使ってくれるであろう、という運営側の計算なわけだ。
ボイスが新規につけば、一時的にでも注目は集まる。そうすればそれが収益につながってくれるだろう、という期待もあるわけだ。
ちなみにここの計算が狂うと、アイドルにボイスを実装するほど赤字が膨らんでデレマスは死ぬ。
190人に声をつけろという理想論
それを支えるほどの財力は俺にはない。
デレマス人口を増やしてそれを支えられるようにするだけの、布教するパワーもない。
だから、勝ち抜いて
4月4日に大好きな作品のソシャゲがサ終だと発表された。ここ2年くらいで同作品のソシャゲが3つ(4つ)サ終するのある意味すごくない?と面白くなってしまった。全然笑えないけど。
そんな感じで7月でソシャゲが無くなる作品、アイドルマスターSideMなんですけど、どうやらもうゲームの展開ではなく、CD発売やらライブやらで今後はやっていくらしい。
それを聞いて、この作品のターゲティング層から外れてしまったと感じたのが悲しかったので、思い出語りも兼ねて吐き出させてください。
これを読んで肯定も否定もせず、「へーそうなん」で済ませていただけると助かります。本当にただただ吐き出したいだけ。思い出語りしたいだけかもしれない。吐き出したい。吐き出したいが為にはてな登録した。正気じゃない。
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そもそもアイドルマスターSideMに出会ったのは、私が「育成ゲームが好き」だったから。なんなら昔モバゲーで配信されていた、ドキドキプロデューサー日記?タイトルうろ覚えなんですけどアイドルを育成するゲームがあって、どハマりしてめちゃくちゃやりこんだあのゲームがサ終してからも忘れられなくて、そんな感じのゲームないかなーと育成ゲームで検索して見つけたのがソーシャルゲーム版アイドルマスターSideMだった。所謂モバエム。
アイドルマスターという作品は名前くらいは知ってるなーくらい、あと太鼓の達人で何曲かあったよなーくらいの、ほぼ知識がない人間だった。だからまずアイマスが育成ゲームと知った時の驚き。あとアイマスって女の子アイドルのイメージだったけど、見た感じ男だしなんかこう女性向けっぽい若くてイケメンみたいなオーラ感じない。(ちなみに私は乙女ゲームが苦手。だからこそSideMにハマったのかもしれない。)
久々にモバゲーにログインしてゲーム開始して早々に担当アイドルに出会った。運命の出会い。その時はまだ数名しかアイドルにボイスが付いてなくて、その担当も声無しだったんですけど、いやもうこの子好きだわって思った。声無いのに声聞こえた気がした。私の事呼ぶ声が聞こえた。ちなみに私はちょろめのオタク。好きって思ったらすぐ好きになる。そんな感じで私は315プロでプロデューサーを始めた。だってあの子が私にプロデュースを頼んでるから。ちょろい。
ちなみに育成ゲームが好きだからといって得意な訳ではない。そもそも自ら飛び込んだ世界で、周りに知り合いも先輩Pもいなかった私は、暫くの間MMチェンジも分からず、イベントの走り方も分からず、初めて担当の上位SRを手に入れたイベントは1枚取りにも関わらず数万かけた。本当に右も左もわからない。調べるという事もしない無能Pだった。でも楽しかったしいいやと思ってる。
そんな感じでモバエムを楽しんでいた私に、公式からのお知らせが届いた。
アイドルマスターSideMの1stライブのお知らせである。
ちなみにその中に担当アイドルもいた。その担当アイドルの名刺目当てに県外の店舗へCDを買いに行くぐらいの熱量を持っていた私。1stライブ、担当の生歌。そしてその後、1stライブの日。
申し訳ないんですけど全く興味が無かった。というかライブというものに縁が無かった。3次元のアイドルにも熱を上げた事無いのに声優さん達がライブするって言われても「はぁ…そうなんですか…」ってくらいに2次元に生きてた。いつも通り休憩時間にモバエムしてた。後日あったファスライ組ガシャもしっかりやった。
そんな無関心だったのに何がそうさせたかわかんないんですけどファスライ円盤3つ買ってたんですよね。正気?
本当に何がきっかけだったか覚えてないんですけど、気付いたら私はモバエムだけでなく、アイドルマスターSideMという作品にどっぷりハマっていた。最寄りのアニメイトの品揃えの悪いSideMコーナーでグッズを買い、カードと特典グッズを手に入れる為に同じCDを複数枚買い、午前中に新幹線でアニカフェ行って昼に新幹線で帰って午後からバイトして、そして空き時間にモバエムをやるという、もうバイトするかSideMに触れてるかで1日が終わる感じの生活。あんなに興味なかったライブもセカライ1日目ライビュだったし2日目現地した。ちなみにこれが人生初ライブ経験。アニメ化発表ありがとうございました。
モバエムにも課金してたし驚くほど支出がヤバイ事に気付いたら私はフリーターから社会人になる事を決意。
仕事の帰り道にエムステのリセマラしてたのももう5年くらい前の話なんですかね。時の流れって早い。セカライ円盤は2つ買いました。何故。
ただ、こんなにもSideMに貢いでた訳なんですけども、グッズもCDもライブも、個人的にはゲームの延長線というか、追加コンテンツっていう感覚だったんですよね。
ゲームを楽しんで、担当のイベント走って、そのイベント絵柄の担当グッズを買って、CD聞いて、「315プロがある世界では町中でふとこの曲が流れるのかな」とか考えたりして、イベントで様々な仕事がある中でライブイベがあった時、リアルの周年ライブの熱気を思い出して「あのくらい熱いライブなんだろな」とか思ったりして、そんな感じで「ゲームを更に楽しむ為のもの」としてそれらを楽しんでました。それが私流のアイドルマスターSideMの楽しみ方だったので。
そうしてゲームを楽しんでいた所に初めの終わりが訪れる。
アイドルマスターSideM LIVE ON ST@GE!、エムステの終了である。
申し訳ないんですけど正直思ったより長く続いたなって思ってる。申し訳ない。
音ゲーが苦手な私でもクリアしやすいレベルのリズムゲームに文句を言うPをそれなりに見かけた。分かる難易度低い。それにモバエムとのストーリーのズレ?っていうんですか?なんか違うなっていう。
ただまあ好きでしたけどね。
モバエム以上にアイドル同士の『絆』を感じるそれが、更に315プロの存在を深めていってる気がして好きでした。同じ事務所にいるんだし何かしら会話はしたことありそうなのに、モバエムだと同じイベントに参加してないから分からない事、単純に呼び方とか、そういうちょっとした事が知れるゲームだったなって。フェスとかも「そういえばこの2人、そんな接点あったな」とか思えたし。初めてクレカ止まったりしたからエムステのフェスには色々な思い出がある。結局担当引けなかった。
そしてエムステが終わって、モバエムで引き継いでアイドル達が見れた時、なんていうか無くならなくて嬉しかったんですよね。
ストーリーはもう見れないけど、そこに思い出としてカードが見られる場所があるのが嬉しかった。全部消えるわけじゃ無いんだって思った。思ってた。
SideMの新作アプリ情報が発表がされた頃、仕事が以前より忙しくなった。コロナ禍で会社から県外へ外出するのを禁止されて、地方に住む私はゲームするか通販でグッズを買うしか無かった。一番モバエムに課金してたのはこの時期だと思う。担当のガシャSRを普通のチェンジでSR+にする喜びを覚えてしまった。以前より減った休日の8割をモバエムに費やす生活をしていた中(2割はポプマス)、アイドルマスターSideM GROWING STARS サイスタの事前配信が始まった。仮眠を取ろうとしていた車内で、タイトルコールガシャをしていた。1発目で担当のタイトルコールが聞けて気分上がった。新しい彼らに出会うのが楽しみだった。
そして正式にリリースされて触れて思ったのが、「普通にちゃんと音ゲーだ…」だった。私はSideMを舐めてた。まだ好きになれるなんて聞いてない。ハマった。リズムゲーム苦手な癖に。気付いたら休日は1日モバエムやってサイスタやっての日々になってた。ポプマスももちろんやってた。パズルゲーム好きなのでポプマス終わったの悲しかった。オフラインゲームとか出ません?
今まで通りゲームやって、CD買って、グッズ買って、ライブは現地行けないので配信で、という生活をして、なんだかんだ仕事も頑張れていた中、とあるお知らせが発表された。
モバエムの終わりである。
正直そんな呆気なく終わるなよと思った。いやだっていきなりすぎるでしょ。モバマスと違って終わりがいきなり過ぎる。来月からイベントないよ、って本当にいきなり過ぎる。色々新しくなってたやろお前。何故終わる。
もう何年もやってきたゲームが終わってしまう事実に、驚きはしたけど悲しいというより虚しいと思った。6年以上同じ家で暮らした事が無い人間なので、それ以上の期間変わらずにそこに居続けてくれるそこはまさに実家のようなものだった。不変の場所であると思ってた。いや不変は言い過ぎだけど急に終わる事は無いと思ってた。直近のイベストでは何かの区切りの様なストーリーが見られたけど、まさか終わる為のストーリーとは思わないじゃん。前向きでいたい。
自分自身思ってた以上にダメージを受けていたのか、下期のボーナスが前回の半分になるくらい仕事出来なかった。ただでさえ少ないのにな。おもしろ。
モバエム最後の日、他部署の穴埋め要員で仕事して、勤務終了時にはサービス終了してた。何もかもが呆気ない。
長年やってきたモバエムが終わっても、サイスタがあったから私はまだSideMを好きでいた。
好きでいたって言い方おかしいな。これからも好きだろう。まあこの話は後で。
サイスタの中にはまだ315プロがあって、私はプロデューサーでいられて、アイドルがそれぞれの夢に向かって頑張っていて、変わらない様で今までと違ったSideMの世界だなって思った。
クラファがいるからとかそんなんじゃなくて、どう言えば良いか分かんないんですけど、サイスタって『P』と『アイドル』との絡み多くない……?LINKがそう感じさせてるだけ?
モバエムもエムステも今までプロデュースしてきたものがない新しい場所で、多分人見知り発症してる。陰キャでごめん。ぴぃちゃん百々人との距離の掴み方分かんない。こわい。
ただそれも新しいプロデュースの形だなって思って慣れ始めてきた頃だった。どうせなんだかんだでSideMのゲームなら楽しんでしまうので。
3月にあった超常事変の朗読劇。出来ればモバエムでイベントやって欲しかったなって思った。超常学園振り返りつつイベント走りたかった。あのストーリーをサイスタでやるにはアイドルの表情やモーション追加必須だと思うんですよね。
ゲームで見たかったものが現実で再現されて、物足りなさを感じてしまったのは、どうしてもメインはゲームで、他はその延長線の物だからなんでしょうね。
だからサイスタがサ終するってなって、今後の展開がCDやらライブやらってなった時、もう違うんだなって思ってしまった。
私が触れたかったSideMは、プロデューサーとして彼らをプロデュースしていくゲームで、その元が無くなった延長線のものは、もはや追加コンテンツでもなんでもない、独自の新しいものなんですよね。
315プロの事務所に行けなくなってもプロデューサーでい続けて良いんだろうけど、今までと同じ熱量で応援し続けられるかって聞かれると、無理だろうなって思う。今まで通りライブ当日休めなくて、仕事終わって帰宅して、晩御飯作りながら配信見てるのかなって考えても「円盤出るからいいや」で終わりそう。
疲れたなーって思ってゲーム開いて、「お疲れ様」って言ってくれる彼らが身近な支えだったけど、それもそのうち無くなっちゃうもんね。癒しが無くなるというかなんというか。
新作アーケードあるだろって突っ込まれるかもしれないけど、そこに存在するのは315プロの事務所でも315プロのプロデューサーでもない気がする。何より機体が電車で通う距離にありそう。身近ではない。他事務所の担当アイドル達も目当てに通うんだろうけど。
ソシャゲという身近なものだったからきっとここまで熱中出来たんだろうな。すぐ近くで頑張る姿を見れるから、頑張ろうと思えた。自分が思ってる以上に、アイドルマスターSideMというゲームは私にとって救済だった。「SideMに救われた」って言う人いるけど本気か?って疑ってたけどここにいたわ。本気だわ。こわ。
今後も新曲は出るし、ライブだってあるけれど、多分それを見ている私はただのファンだと思う。そこにプロデュースをする工程が感じられないから。
というかファンであり続けられたらいいな。ただのアイドルコンテンツになっちゃったら、私はどうなるんだろう。アイドルにハマったこと無いから分からない。好きでいたい。
そう思う時点で、今後の「アイドルマスターSideM」が望む客層から、外れてしまっている気がする。
商品に対して文句を言う人って、そもそも商品を売り込みたいメイン層からズレた人だったりするじゃないですか。私の現状それだなって。
ここ数日ちゃんと眠れてない頭で書いてるので、支離滅裂だし感情的だし読み辛いと思う。見直しても無意味だと思うから見直ししてない。
アイドルが登場するゲームだからアイドルたちの歌う曲もあって、それがリズムゲームで遊べるっていう感じかなあ。
(少しずつサブスクも解禁されてきているので興味があればぜひ…!)
偉い人によると、それぞれのブランドをリリースするときの若者をターゲットとしてイメージしているらしい。
あとは、SideMはほぼ唯一男性アイドルが中心のブランドだし、それぞれターゲットはあるんだと思います。複数ブランドのPしてる人も多いけど!
かなりざっくりになってしまうと思うけど、シャニマスとかデレマスとかはアイドルマスターの中の別ブランドという扱いで、
無印とミリマスはアイドルの所属事務所が一緒で、デレマス・シャニマス・SideMはそれぞれ事務所が違う。
無印・ミリマス→765プロダクション
デレマスには、アイドルのプロデュース中心のゲームとリズムゲーム中心のゲームがあって、今回は前者がサ終したという感じ。
似たようなことが、去年SideMにもあったし、ミリマスもだいぶ前にありました。
つまり、デレマス・ミリマス・SideMにはリズムゲームのみ残っている(ソシャゲの話)。
(SideMは実は、モバゲー版がサ終する前にリズムゲームも一度サ終していて、現在のものは2代目といえる。)
以前からクソだと思ってたが惰性で続けてたソシャゲにログインしなくなったら一気にやる気がなくなった。社会人には1つのタイトルに永遠に時間を割くような芸当は出来ないし、出来てもしないほうがいいと思う。
私がなんとかブルーかんとかーってゲームを始めたのは2016年の春だった。
当時大学生だった私は前の年からサービスが始まった某アイドルをマスターするリズムゲームにハマっていて、その繋がりで「今コラボ中だから今始めたらコラボキャラをゲットできる」と知り、そこから始めた。
当時そのゲームに対しての知識は「1キャラゲットに70万かかった」とか「消費者庁コラボ」とかその程度の知識であったが、「モノは試し」と思いそのゲームを始めてみたのだ。
ゲームというのは初心者であるほど楽しめる。ほとんどのゲームシステムでは上級者としてやり込むほど経験値が指数関数的に増加していくが、逆を言えば初心者は成長の幅が大きく成功体験の快感を得られやすい。
私もその例に漏れず、倒せなかったマルチボスをソロで倒した、中級者クラスのドロップ武器が完成した、等の様々な成功体験を積んでいき、その度に快感を得られることで次の成功へのモチベーションへと繋がっていった。
とりわけ私は高難易度マルチボスへの関心が高く、新しいボスが追加されるとボスを倒すためにどういう編成を組めばいいか、どういう動き方をすればいいか等を攻略サイトやTwitterで調べて仲間内に発表するのが好きだった。
他にも長時間かけて敵を沢山狩りレアアイテムを得る、所謂ハクスラにもハマった。コロナ禍でテレワークが主流となった際には、与えられた仕事を早々とこなして後はアニメを見ながらひたすらマルチ狩りを数時間はやっていた。
目当てのものが全然出ない時は「この数時間なにやってんだよお前」と自虐的に振る舞っていた。当時の自分は「これもいい思い出だな」と勝手に納得して何も考えずにひたすら狩りの続きをやっていたし、そう考えないと今までの行いが無駄になると恐れていたように思う。
同じゲームを長くやっていると不満が蓄積する。
主に大きな不満は2つ、ゲームバランスが崩れてる点と時間をかけないといけない点だ。
ゲーム内で六つ属性があるうち、そのゲームの中では私は水属性と風属性が好きだった。なんとなく選び、その属性に注力しようと課金して強い編成を作ろうとした。
他の属性に貰える強課金武器は水と風にピンポイントで貰えなかった。他属性で来た強い武器は何故か変な調整されてそこまででもない性能になったりした。唯一救いがあったのは「キャラ性能は周りより高めだった」ことかもしれない。
後これは私も悪いのだが、1つの属性に拘って強くしようとしても一定以上のリソース割きは無駄となり、結局満遍なく全属性少しずつ育てたほうが良かったということが近年は頻発した。
フルオート戦闘があるおかげで放置していても敵を倒せるのだが、これが逆につらくなった。
私はどちらかというとシングルタスク寄りで、フルオートしながら同人誌を描いたり別ゲーをやろうにも、フルオートのことをついつい気にしてしまいどちらにも集中できないということがよくあった。別タスクに集中したらしたで、フルオートで戦闘していたことは忘れて数十分放置してようやく気付くなんて日常茶飯事だった。
ゲームそのものへの不満もあったが、外的環境の変化にもゲームをやめた要因があった。
テレワーク中にハクスラしてられるようなホワイトな職場だったが、給与も低くそもそも業務内容が面白くないので転職したのだが、転職した結果、給与も少し上がり業務内容も自分好みのものになり仕事自体へのモチベーションが高まった。
仕事中にハクスラしてた理由は「仕事が面白くないし薄給でやる気がないから」だったので、「仕事が面白くて頑張ったら金も貰える」なら多くの人間はハクスラなんてせずに働くだろうし、現に私はそうしてる。
なんとかブルーとブルーなんとかの大きな違いは、プレイ時間にある。なんとかブルーはマルチ自発やマルチ狩り、ハクスラ等やれることが青天井で際限なくやってられるのだが、ブルーなんとかは1日にやれることが限られている。殆ど全ての日課をやっても十数分で終わり、残りの時間を日常生活や仕事のための勉強や同人活動に充てられるのは一度集中すると他のことを忘れるシングルタスクマンな私には非常にありがたく感じた。
ここまでの話で「そんなモチベ終わってんならチーム抜けろよ」と思われているだろうが、世話になっていたりそれなりの交流がある以上、「モチベないんでやめます」とも言いづらいので、結局団イベントの際にはログインしてノルマこなすくらいは稼ぐ気でいる。いっそ垢BANされたほうがまだ辞めやすいかもしれない。
スキップ機能が色々なバトルに適用されればワンチャン戻ってくるかもしれないが、プロデューサーやディレクターがハクスラ大好きマンらしいので現在のバトルがスキップできるようになっても第2第3のハクスラが出てきて結局時間泥棒されるような気がする。
グラブルをやめたおかげで時間や心に余裕が出来た。今年は仕事を頑張ったり、去年あまりできなかった同人活動をやったり、ポケモンやったり積んでるSEKIROやったり2月に出る龍が如くやったりと充実した年になればいいなと願っている。
ボクサーを撲殺したのは僕さ
これから満で数つけるわ
ナンを何枚も食べるのなんて、なんでもないよ
新患の新幹線に関する新刊に新館を立てて震撼し信管が作動する。
ケニアに行ったら生贄や
柑橘類の香りに歓喜し、換気を喚起したが乾季が訪れたので、寒気がした。
塗装を落とそうか。
観光客がフイルムに感光させた写真を刊行することが慣行になった。
サボってサボタージュ
景気が良くなりケーキを食べる契機を伺う徳川慶喜(とくがわけいき)
夫を成敗するオットセイ
つまらない妻の話
竹の丈は高ぇなー
餅を用いて持ち上げる
ロストしたローストビーフ
サボテンの植え替えサボってんな
過度な稼働は可動範囲を狭める
伯爵が博士の拍手に拍車をかけて迫真の爆死をし白寿の白人を白紙にもどす。
紅葉を見て高揚する
甲子園で講師をする公私混同した孔子の実力行使には格子窓も耐えられない。
死んでんのか?「心電図を取ってみよう!」
夜祭で野菜を食べる。
信玄餅を食べながら震源を特定するように進言する新元素を発見した人。
蜂の巣(honeycomb)を見てはにかむ
五反田で地団駄を踏む
ようやく要約が終わった
海溝で邂逅
豪華な業
甲板で甲板をかじる
甲板で乾パンをかじる
店頭で転倒
大枚をはたいてタイ米を買う
醤油をかける人「えっっ?」
神田でした噛んだ
少食な小職
牛の胆嚢の味を堪能する
あの娘にはどう告っても(どうこくっても)慟哭する結果に終わるだろう。
キーンという高音の起因が掴めない。
こんな誤謬は秒でわかるだろ
壊疽した箇所が治るというのは絵空事だ
経口補酔液
痴的好奇心
セントーサ島に行くのは正恩が先頭さ
軽微な警備
冬眠する島民
ベットは別途用意してください
The deserted desert in desert desert.
九尾のキュービズム
罹災者へのリサイタル
画家の画架
不納が富農になるのは不能だ
理工がRICOHに利口な履行
I sensed tha it is in a sense sense.
私はそれをある面では扇子だと感じた。
鯖を食べている人と、それを見ている人の会話
鯖 ça va?
ça va 鯖
ça va
ゆめゆめゆめをみるわけにはいけない
早漏で候
凪に難儀
東上線に搭乗した東條が登場
高校を後攻で煌々と口腔で孝行
蝉が転んでセミコロン
道徳をどう説く
写真はフォトんど撮りません
ダリ「絵ぇかくのだりぃなあ」
華美な花瓶のカビに過敏に反応
檻に入っておりいった話をする
夏のおサマー
夜は寝ナイト
渦中のカチューム
渦中のカチューシャ
リスボンでリスがborn
どうないはどないなってんねん
苫小牧でてんてこ舞い
市内を復旧しないと
石狩の石を借りる
おが置いてあるのを見た人「おはおっかねぇーから置かねぇ方がいいぞ」
砂がどしゃーw
東上線に登場した東條が登場
飽きない商い
おなか吹田市
観劇で感激する
側転に挑戦し即、転倒
別件を瞥見
凹地のお家
魚を初めてみた人「うぉー」
カラヤンの頭の空やーんw
豚をぶった仏陀
只見線をタダ見w
菊名でそんなこと聞くなよ
五秒で死んで御廟に埋葬
がらんとした伽藍
有給を使いすぎて悠久の時が流れた
長谷に想いを馳せる
Thinkerの真価
不具の河豚
暗記のanxious
半世紀にわたる半生での藩政を反省
タンチョウが単調増加
ショック死内親王w
カルカッタの石軽かった
天皇のこと知ってんのー
蒋介石を紹介した商会を照会した商會の船で哨戒する
其方のソナタ
先王に洗脳される
防潮堤で膨張した傍聴人
砂漠で鯖食う鯖を裁く
筒に入った膵島
サイコロを使った心理テスト(psychological test)
カラシニコフが辛子個踏んだ
皇帝の高弟が公邸の校庭の高低差を肯定する工程に拘泥した記録を校訂
にようかで酔うか?
うるさい人が売るサイ
どんなもんだい、を、どんなムンバイ、と言い間違える人
透徹した饕餮の眼球
チャカで茶菓を破壊
slimyなすり身
ゆうほど広くない遊歩道
いにしえのイニシエーション
コーランをご高覧ください
K殻の傾角を測定する計画
協賛した共産党員に強酸をかける
負けたのは聖者の静寂のせいじゃ
裏地見るウラジミール
カミオカンデの上に紙置かんでw
県大会がおわり倦怠感を感じる
夕暮れのユーグレナ
ストライキをする公務員に呼びかける人「 Stay calm(公務)」
エド・はるみの穢
祭壇を裁断
腐卵ダースの犬
全然人が集まらないクラブの人「参加数人は我々の十八番ですから。だけに。」
四苦fuck
都バスが人を跳ね飛ばす
怒るカロテン「なにカロテンねん」
嫌がる慰安婦「いやんっ」
かえるがえる帰る蛙
沈厳な青梗菜
トリコロールの虜
布陣を組む夫人
栗けっとばすクリケット🦗
婉容と遠洋漁業
アマルガムで余るガム
ハラスメントの疑いを晴らす
滋賀を書けない人を歯牙にも掛けない
他意はないタイ人の鯛の態度
鯛が蛇足
ダジャレではない↑
割と面白い
ハラッパーの原っぱ
紫に関して思案を巡らす
Huluが夏の風物詩だと思っている人「Huluですなぁ」(風流)
下調べのムニエル
わからないので
意味ない諱
よく分からんリポーター「うわぁ〜美味しそうですね!少なくとも不味そうには全く見えません!」
どうしても下がりたくない人「黄色い線の内側は、境界を含みますか??」
計算ができない人
着ていく服を決めた高橋是清「これ着よ」
enough、enoughは工夫がenough
負け負け山(カチカチ山)
薬師丸せま子
トーマス・マンの書いたふるさと「うさぎ〜おーいし、魔の山〜♫」
その心は
焼結が猖獗を極める
これはstaleだから捨てるか
衒学的な弦楽を減額
完全な勧善懲悪
イボ人の疣痔
イブに慰撫
(訳 ぬるぬるしてるありふれた魚)
盲いるのに飯いるの?
アーヘンで阿片を吸った人「あー変」
毒吐く独白
明借りるアスカリ(車)
丁寧な砂浜「Could you九里浜」
ゴーンと奉公
その心は
サンクチュアリに山窟あり
熟れたウレタンは売れたんか?
清澄な声調を静聴し成長
プエルトリコで増える虜
象さんを増産
兄弟が今die
Dose heで始まる疑問文に答える京都人、Yea, he どす
ソフィカルのソロカル
美人局に筒持たせる
十把一絡あげ
篤信な特進が涜神を得心
これは何という植物かな?ムユウジュでは?あそっか、なるほど。
クートゥを食うとぅいいよ
マイソールで昧爽に埋葬
ドクサは毒さ
暗殺で朝死んだ
クラシックについて語る人をそしる人「弦楽なんてペダンチックだなあ」
凛々しいリリシズム
衛生的な俳人
御髪も亂とはオクシモロンだ
コロナ後の世界を分析する学問→postcoronialism
影響が色濃いイロコイ諸族
あてのあてないアテナイ
延々とモヤモヤした状態が続いており、何とか言語化をして心を落ち着けるために筆を執った。
これを目にして気を悪くする人も多いと思うが、共感してくれる人も少なくないはずである。オタクの戯言をインターネットの海に投げ放つことを許してほしい。
2~3ヶ月ほど前から、YouTubeにて主に個人勢のバーチャルライバー(以下Vと略)による『ミリシタ』のゲーム実況配信が急激に増加した。
ブームの火付け役となったのは、ミリシタ運営側が5周年に合わせ宣伝活動の一環として打診した、いわゆる『案件配信』を受けて下さった大手V事務所のライバー達であろう。多くのVファン達がミリシタの存在を知ると共に、ミリP側も「画面の中のかわいい女の子が、我々と同じようにアイドル達を愛でている」という光景に微笑ましさを感じ、「ミリシタの実況配信って面白いんだ」と思い知らされたはずである。
しかし、彼女達が『ミリシタ』をプレイしてくれたのはあくまでバンダイナムコが案件を投げたからで、完全なる『お仕事』なのである。そもそも、リズムゲームの配信というのは楽曲が著作権に引っかかり、発生する広告収益が全て音楽レーベル(ミリシタであればLantisやコロムビア)に持っていかれてしまうため、職業Vが案件なしに実況を行うことにはディスアドしかない。この案件がきっかけで「もっとVのミリシタ配信が見たい!」と思ったP達は、そのあまりの供給の少なさから路頭に迷った事だろう。
しかし、ここで発生した需要に応えてくれたのが趣味で配信活動を行っている個人Vである。多くは5周年からの新規勢・復帰勢で、何故ミリシタ配信を始めたのか、これまでのアイマス遍歴などはそれぞれ異なるものの、皆一様にMVのダンスのクオリティに驚いたりトンチキなコミュにツッコミを入れたりしながら楽しそうにプレイしてくれている。
そして、砂漠に現れたオアシスには、当然飢え渇いた民が雪崩の如く押し寄せる。それまで同時接続数1ケタほどで地道に活動を続けていたとある方は、ミリシタを配信した瞬間に突如現れた大量の視聴者や爆速で流れるコメントに驚く様子なども見せてくれた。「ミリシタをやればたくさんの人が見に来る」と感じたからなのか、ほとんどの方がそのまま継続してプレイして下さり、またその様子を見た他のVも同様にミリシタ配信を初め、そこにも巡回勢のミリPが押し寄せて……という好循環が生まれ、今ではVのミリシタ配信同士がバッティングし二窓or片方アーカイブ視聴という事態も珍しくなくなってきた。世はまさに大ミリシタ実況配信時代と言えるだろう。
しかし、ブームが始まる前から細々とミリシタを配信してくれていた個人を追い続け、前述したVの配信も片っ端から見ている人間として、最近の盛り上がりの中でどうしても許せないと感じることが一つだけある。それは
ということである。
キツい。いやーキツい。本当にキツい。Vの方の反応を眺めるのは楽しいのにコメント欄のせいで見る気が失せて途中でそっ閉じしてしまうミリシタ配信のなんと多い事か。
ミリオンライブに限らずアイマス全体に言えることだが、Pという生き物は所謂「教えたがり」の連中が多い。それ自体は別に悪い事ではないと思うのだが、「知って欲しい」という感情が暴走してミリシタ始めたての新人であるVの方に対して与える情報としては明らかに不適切と感じるコメントを書き連ねる人間がどの配信に行っても散見されて正直不快である。
では「具体的にどのようなコメントがキツいのか」という話だが、これは大きく3つに分けられる。
ミリシタ配信に限らず多くの視聴者が集まる配信でよく見られる、ネタバレがダメだと頭では分かっていても書きたくなってしまいがちなやつである。
コミュが始まる前に「次のコミュはヤバいので涙腺注意」と言ってみたり、花ざかりWeekendのラスサビやオペラセリアの求婚シーンなどの直前で「さあ来るぞ」と言ってみたり……本人はネタバレのつもりで書いているわけではないだろうが、何も知らないV側からすると「あ、この先なんかあるんだな」と分かってしまうことになるため、リアクションの新鮮味が薄れる。初見の感想を吸いに来ている他のPからしても興醒めな事この上ない。何かすごい事が待っているのを知っていても黙って見守るのが筋というものである。
キャラクターの年齢や身長などの設定からゲームの細かい仕様に至るまで、とにかく知ったかぶりで適当言う奴が多い。知らない事・間違って覚えている事自体が悪いとは思わないが、人に伝えるのは自信を持って確実だと言える情報だけにした方が無難である。その誤ったコメントと、それを訂正する他のP達のコメントバトルのせいで「へぇ~○○なんだ!え、違う?本当は××なんだ…そうなんだ…」ってなった時の空気の悪さや配信のテンポの損ない方は尋常ではない。頼むからちゃんと調べた上でコメント打ってくれ。
あえて最後の項目に回したが、これが一番多いし一番腹立つ。
「○○の中の人の△△さんは……」「この曲はこの間のリアルライブで□□さんが……」などなど。お前が声優さん好きなのは分かる。俺も好きだ。しかし、Vの方が今やっているのは『ミリシタ』というゲームの実況プレイである。そこにいるのはキャラクターで、声優さんが画面に出ているわけではない。ミリシタを始めたばかりの新人からすれば、アイドル達と対話をしている最中に突然顔も見た事がない3次元の人間の情報を伝えられてもポカンとする他ないだろう。
こうしたコメントを見るたび、お前は声優さんしか好きじゃないんか?キャラクターやゲームへの愛はないんか?その程度の熱量なんだったら今こうして真摯にアイドルと向き合ってくれてるVの方の足下にも及ばんぞ。という怒りで視聴している機器を破壊しそうになる。もっとミリシタを愛せよ声豚。それが出来ないならコメントするな。
語気が強くなってしまったが、それだけ耐えかねているという事だと理解して頂きたい。折角の楽しい配信がお前等のせいで台無しになっている。
嫌なら自衛すればいいのでは?と思う方もいるだろうが、書く奴を逐一ブロックしたりコメント欄を閉じたりしても、多くのVさんは画面にコメントを出しているのでどうしても目に入ってしまう。剰え、普段コメントがそれほど多くなく捌き慣れていなさそうな方は(コメントをくれること自体が嬉しいからなのか)そうしたカスみたいなコメントを一つ一つ丁寧に拾ってしまったりもする。こうなると最早コメントを避けて配信だけを見る事は不可能である。本当に悔しい。
匿名で投稿する卑怯な手を使っておいて恐縮だが、これを読んで共感してもらえる方には是非この記事を拡散して頂きたい。馬鹿はそもそもこの手の記事を読まないと思うのですぐに浄化されるなどとは思っていないが、この一オタクの吐露をきっかけに質の悪いコメントを書く人間が一人でも減って私の好きな配信が見やすくなってくれれば本望である。
中華ポータブルオーディオがすごい。
有識者に言わせれば、それこそ「何を今さら」な話題だと思うが、2000年代日本国内で興きたポータブルオーディオブームから数えて二十数年離れていた筆者からすると今の中華ポータブルオーディオは本当にすごい。
ここでさっそく筆者の年代を挙げれば現在30代であり、青春の10代を振り返れば「iPod」が登場し、日本国内で大きなシェアを持っていた「MiniDisk(MD)」が徐々に斜陽化していっていた。
筆者も例に漏れずMDプレイヤー、そしていわゆるiPodに代表されるMP3などを中心に扱った「シリコンオーディオプレイヤー」という遍歴を辿る。
ただ、筆者と同年代であり同時期に青春時代を過ごした者であるならば、Webメディアで語られるポータブルオーディオの歴史とは些か違った遍歴を歩んだという者も少なくないのではないか?(※HDD搭載iPodは厳密にはシリコンオーディオプレイヤーではない)
世の成人したアーリーアダプターたち(主にApple系コミュニティの人たち)がiPodへ熱狂するそのとき、日本で青春時代を過ごした我々が熱狂したのは「Playstation Portable(PSP)」だったのだ。
もしかしたら年代が10歳前後離れているだけで当時のPSPの勢いを肌で感じることは難しかったかも知れない。
一部の成人ゲーマーなどは「モンスターハンターポータブル」あたりでPSPを頻繁に持ち出していた可能性はあるが、実はそのときの学生世代の間ではPSPはiPodと肩を並べ、用途によってはiPodを凌駕するポータブルデジタルメディアプレイヤーとして運用がなされていたと聞くと驚く人も居るかも知れない。
何せ「当時のPSPはゲームソフトを持っていないのにPSP本体は所持していたという女子学生が存在した」くらいなのだ。
これは当時のiPodでは起き得ないことであり、陰鬱としたオタクというイメージが現在のオタクのイメージへ転換していく過渡期の中でPSPは少なからず影響を与えたハードウェアとして記録していく必要があるように思う。
筆者と同世代のオタクであれば「2ちゃんねるニュー速VIP」ブームを経て、YoutubeからのBANや動画の違法アップロード祭りなど古今東西どう考えてもアウトな「ニコニコ動画」のローンチなどを経験したと思うが、怒られ叱られ叩かれ裁かれ逮捕者を出しながらも独自と言って良い文化を形成できた。
当時の動画の違法アップロードで一番の被害者であった角川書店とドワンゴが今では同じ会社になるとは時代の変化とは恐ろしいものだ。
そういった独自の文化の中心にあったのは「東方」「アイマス」「ボカロ」のいわゆる「ニコニコ三大ジャンル」ではあるが、それらとほぼ同時期に萌芽するのが「歌ってみた」「踊ってみた」である。
そして歌ってみた、踊ってみたの興隆を後押しするのが「涼宮ハルヒの憂鬱」であり「ハレ晴レユカイ」なのだ。
先に挙げたPSPが当時の若い世代に支持された理由がMP3のほか、大画面でMP4動画を再生できたからで、しかもPSPの動画プレイヤー機能はコマ戻しコマ送りが物理ボタンで可能だったこともあり、特に踊ってみたジャンルで練習するためのハードウェアとして選択された。
更にPSPには別売のRCA(赤白黄)変換ケーブルによってPSPの画面をTVなどのディスプレイモニターへ出力することも可能で、アニソンや電波ソング、ボカロソング、ゲームソング、同人ソングなどの配信が乏しかったカラオケ店へPSPを持ち込んでカラオケ機材へPSPを接続しカラオケ配信楽曲以外を歌うという手法が現れた。
これへ呼応するように登場したのが勝手に字幕を付けてカラオケ用動画とする「ニコカラ」だ。
特にアニソンやゲームソングでは無許可で版権素材を活用した高クオリティで手のこんだニコカラ動画も存在しており、JOYSOUNDがその需要に気付くまで人気を博していた。
稀に「なぜあんなにPSPが売れているのかわからない。モンハンだけじゃ説明付かない」というガジェット好きが居るが、ニコニコ動画を中心としたサブカルという背景があり前述したように「当時のPSPはゲームソフトを持っていないのにPSP本体は所持していたという女子学生が存在した」ほど売れていたのだ。
PSPは当時のSONYが夢想したマルチメディア戦略の中でほんの一部界隈(ほぼサブカル界隈)でだけ成功を収めていた事実は周知されておくべきだろう(UMDやPSP Goとかで失敗してるけど)。
そしてその需要をiPod Touch、iPhoneが奪っていくというのは知られたとおりだ。
多くの人々が音を聴くようになれば良い音質で聴きたいという需要が生まれるのは必然。
iPod登場当初その付属イヤホンの品質の低さが取り沙汰され、MD Walkman派やアジア系ポータブルオーディオプレイヤー派から揶揄されるたびApple信者が「あのイヤホンは音が鳴るか確認するためのオマケ。欧米ではそれが普通。付属品にまでケチ付けるのは日本人だけ」などと言い訳し擁護していたらAppleが競合他社と同等品質まで付属イヤホンの品質を引き上げるというお家芸の梯子外しがあったこともあり、その煽り合いが起きた前後で音の良いイヤホンへ注目が集まり始めた。
最初期に評価されたのはバランスドアーマチュア(BA)型ドライバー本家本元であるEtymotic Researchからリリースされていた「ER-4」だった。
BA型ドライバーは従来のダイナミック型ドライバー(DD)と比較して小型軽量に製造することが可能で、音を発生させる振動板の質量も小さかったため慣性の法則的に非常に反応が良く、iPod付属イヤホンの低品質さも相まって高い評価を受けることになる。
続いて注目されたのがマイクで有名なShureの「E5c」だ。
こちらもBA型ドライバーを何と2基も搭載したリッチなモデルで、BA型ドライバーはその構造上音域が狭くなりがちなのを高音域〜中音域用と中音域〜低音域用に2基とすることで欠点をカバーした製品だった。
更にER-4は現在主流の耳栓型イヤーチップとは形状が違う長めのイヤーチップを採用していたこともあり装着者を選ぶ傾向にあったが、E5cはSONYが売り出して大流行を果たす現在主流の形のイヤーチップを採用しており広い範囲の装着者をカバーできた。
しかしこれら評価の高いイヤホンは学生の懐には大変厳しいという問題があった。
ER-4は約4万円、E5cに至っては約6万円でとてもとても学生には手が出ない高級品であり、着メロの打ち込みから端を発したDTM小僧だった筆者はなけなしのお年玉をはたいて有名ミュージシャンがレコーディングでよく装着しているヘッドホンSONYの「MDR-CD900ST」を約2万円で購入し愛用していた(ちなみにこのMDR-CD900STは修理しながら今でも現役)。
しかし流石にいつでもどこでもMDR-CD900STを常用というのは辛くあり、当時評価の高かったSONYのイヤホン「MDR-EX90SL」を常用するようになる。価格は約1万円。
しかしMDR-EX90SLはBA型ではなく従来どおりのDD型、無論MDR-EX90SLには評価されるだけの音質があり十分に満足していたのだが、BA型イヤホンへの想いは募るばかりであった。
それから二十数年、社会人としてもそこそこ経験を積み、ちょっと頑張ればBA型イヤホンも買えるようになりBA型イヤホンをいくつか購入した後にポータブルオーディオからは距離を置いていたが、何故かふと近年話題の中華ポータブルオーディオへ興味を持った。
調べてみると本当にすごい。技術の進歩と大量生産により当時憧れだったBA型イヤホンが当時のMDR-EX90SLと同等価格どころか下回る価格で販売されているではないか。
これはもう実際に入手して試してみる他ないとさっそく動いた。
最初に入手したのがKZの「AS16 Pro」で、これは以前に「AS16」というイヤホンがありブラッシュアップして登場した製品。価格は約1万円。
AS16 Proはこの記事を懐かしく読んでいて今まで中華ポータブルオーディオへ触れてこなかった読者は驚くはずだ。
なにせAS16 ProはBA型ドライバーを搭載しているが、その搭載数は片側8基、LR両側で合計16基というとんでもない搭載数を誇っている。
これが約1万円で買えるのが中華ポータブルオーディオの世界。
その音の傾向はBA型ドライバーのみを多連装しているだけあり全音域がハイレスポンス、機敏に発声し無駄な余韻なく消音する。音と音がよく分離しており違いをはっきりと聴き分けることができる。
低音域と高音域が少々強調された弱ドンシャリ型のチューニングがなされていて現代のイヤホンでは派手な鳴りが好まれる傾向にありAS16 Proも例に漏れず弱ドンシャリの派手な鳴りだ。
ハイレスポンスで音の分離感が良いと言っても音楽制作用のMDR-CD900STのような分析的な鳴りではない元気でエネルギッシュ、タイトなサウンドの多い電子音楽を聴きたくなる鳴りだ。
ただ逆に言えばレスポンスの良さは空間表現の苦手さにも繋がっており、MDR-CD900STでは継続する余韻がブツ切りするかのように消えてしまうことがあるのは気になった。
ホールの残響感も音楽の一部と捉えるようなオーケストラなどは少々苦手な音楽ジャンルと言って良いだろう。
本当に鳴りがハイレスポンス&タイトなので筆者はボカロソングが多数収録されるリズムゲーム「プロジェクトセカイ」や、電子音楽も多数収録される定番の「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)」、なぜサ終してしまうのか「東方ダンマクカグラ」をプレイし、思った通りリズム隊がよく聴こえる事を確認。
現代のポピュラー音楽リスニングに、リズムゲーム用のイヤホンとしてAS16 Proは非常にオススメだ。
ハイレスポンスなBA型ドライバーだが欠点がないわけではない。
その構造上の制約でBAドライバー単体ごとの音域が狭くなりがちで結果としてBA型ドライバー複数基を多連装することで欠点をカバーしているのだが、音というものは低音域ほど大きく空気を動かす必要がある。
小型軽量のBA型ドライバーは小型軽量であるが故に低音域になればなるほど鳴らすのが苦手という制約を持っており、非常にタイトな低音域を持つが深く沈むような表現が不得意なのだ。
それをAS16 ProとMDR-CD900STの比較でしっかりと認識した筆者が次に手に入れたのがTRNの「VX Pro」だ。
AS16 Proと同様に片側8基、LR両側計16基のBA型を多連装しつつ、従来のDD型を片側1基、両側2基を搭載する、全ドライバー18基ハイブリッド多連装という化物スペックなイヤホンである。
このスペックでVX Proも価格は約1万円。とんでもない価格破壊。
VX Proは高音域から中音域にかけてまで非常にハイレスポンスでありながら、低音域を担当するDD型のお陰で低音が発音する際に大きく空気を動かせてAS16 Proと比較して低音域がよく沈む。
耳が従来のDD型に慣れているというのもあるだろうが、この低音域の感覚は非常に好ましく、万人へAS16 Proとどちらをオススメするか?と言われると筆者はVX Proを推す。
AS16 Proのハキハキとしたタイトな低音域を好む人も少なくはないだろうが、迫力ある豊かな低音域のほうが万人に好まれる傾向があるのは確かだ。
VX Proも現代イヤホンらしく鳴りは派手、高音域と低音域が少々強調された音楽的な弱ドンシャリ型のチューニング。
キラキラと分離感のある高音域と、しっかりと空間を感じられる低音域はあらゆる現代ポピュラー音楽を聴きたい衝動に駆られる。
昔話も絡めて話しているのだからココは様々な楽器音が飛び交って音域も広い「ALI PROJECT」はどうだろうか?もちろん最初に再生するのは「禁じられた遊び」「聖少女領域」だ。
音楽制作でミキシング経験がある者ならばわかるだろうが、別々の楽器であっても担当音域が被ると両方とも目立ちにくくなってしまうことがある。
例えばそれが現代ポピュラー音楽では重要なボーカルと、そのボーカルを支えるバックで流れる楽器の音域が被るとボーカルも聴こえにくくなってしまう。ミュージシャンはそれを経験則的に知っているのでミキシングの時点でイコライジングして聴感上のバランスを取る。
それと同様にミュージシャンが例えイコライジングしていても音域の分離感が悪いイヤホンだと各々の大事な要素が被ってしまい聴こえにくくなるのだが、VX Proはそれがほとんど無い。
ボーカルはボーカル、ブラスはブラス、ストリングスはストリングスとしっかりと"書き分け"ており、オーケストラサウンドをフューチャーしたプログレッシブロックALI PROJECTが誇るバックバンドを聴かせつつ、宝野アリカの表現力のあるボーカルを損なうことがない。
特にDD型によるベースラインの深さは特筆に値する。底がしっかりしているおかげでALI PROJECT全体の音楽が世界観が明確になる。単に目立つ派手な高音域ばかり推せば良いわけではないのだ。低音域の支えによる相対的なコントラストが輝くような高音域を演出するのだとVX Proは教えてくれる。
欠点がないわけでない。
やはりDD型の宿命か、タイトさが求められたときフルBA型構成であるAS16 Proの歯切れの良さが勝る。まさに得手不得手の問題だ。
同時に2つ紹介しているのはKZの「ZAS」とCCAの「CA16 Pro」はハウジング筐体デザインが違うだけの姉妹製品だから。CCAはKZのサブブランドのような立ち位置であるらしい。
実際に購入する場合はハウジング筐体デザインの違いや販売価格を吟味して購入すると良いだろう。
ちなみに1万円以下8千円前後くらいの価格の安さも魅力だ。
筆者が購入したのはKZのZAS。
箱出しで早速聴いてみたが何と音がスッカスカ。事前のレビュー調査では低音域が非常に豊かであると触れ込みだったのだが・・・。
実はZASには罠がありZASの性能を十分に発揮するには付属のイヤーチップが低品質過ぎる。これも多くのレビューで触れられているので筆者も先人の導きによって神奈川県所在の株式会社Finalが販売しているイヤーチップ「TYPE E オールサイズ」を別途購入した。
ZASの優れたコストパフォーマンスがサードパーティイヤーチップを別途購入することで少々損なわれるのは口惜しいが、自身に合ったイヤーチップのサイズ感を調べるきっかけにはなったので良しとする。
Final TYPE Eイヤーチップへ交換し再度ZASで聴いてみると派手を通り越した大げさと言って良いチューニングだ!事前のレビューで読んだ通り低音域は前へ出ており深く深く沈んでいく。
ZASのドライバー構成はBA型が片側7基でLR両側計14基、DD型が片側1基でLR両側計2基、合わせて16基ハイブリッド多連装構成で当然ながら低音域はDD型が担当し、BA型が高音域〜中音域を担当するという仕様だ。
前述した通り、もう本当に低音域がすごい。
試しにTVアニメ「アイドルマスター XENOGLOSSIA」のオープニング曲「微熱S.O.S!!」を聴いてみる。
冒頭一発目から入る超重低音が特徴で、曲中もキックやベースが非常に目立つのだがZASで聴くともうブルンブルンだ。
BA型よりも大きく重いDD型の振動板がこれでもかと震えているのが感じられ、そのせいで耳たぶも一緒に振動してるんじゃないかと錯覚してしまいそうになる。これは笑うしか無い!
続いてはアニメ「魔法先生ネギま!」からオープニング曲「ハッピー☆マテリアル」だ。
冒頭のバスキック三連打が気持ちよく、そして低音域だけど思われがちなZASだが14基のBA型がタイトにハキハキと高音域〜中音域を発音し、豊かな低音域を更に深めてくれるように感じた。ZASは低音マニアへ是非とも奨めたくなる非常に面白いチューニングになっている。
書いてないことを読み取る、んじゃなくて、書いてあることが読めない。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/qureate/status/1550427832610062338
Nintendo Switch向けセクシーリズムゲーム『マッサージフリークス』発売無期延期。「関係各所と協議した結果」、予約もキャンセル
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20220722-211378/
いろんなバンドがあれやこれやして頂点を目指すよくあるストーリー、メインストーリーもイベストも虚無なので最早読もうが読むまいが大差ない
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「ガチャローテ」
月刊どこゆびの次は月刊シンガン、もう一回月刊どこゆびやって間に月刊ましゅましゅ挟んだと思ったらまた月刊どこゆび。それしかねえのか?
つい先週実装されたペイペインは実に2年ぶりの新SSR。サ開当初からいるキャラなのに。SSR枚数ようやく2枚になった(内一枚は初期恒常)。まあ限定じゃなかったですけど(なんで?)
ちなみにどこゆびのSSR枚数はヤス10枚ハッチン8枚ジョウ5枚犬6枚。バーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッカじゃねえの?
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「早すぎる復刻ガチャ」
ちょうど今さっき次のガチャの予告がでたんだけど、文面そのまま引用するね。
感想:何言ってんの?
2周年って、ついこないだなんですよ。日付忘れたけど2022年3月の何日か。該当ガチャもその辺でやってたやつ(イベ2回分なのでちょうど1か月くらいやってた)。
ちょうどこの頃インフレクソ強スキルが爆誕したころだったしアニバーサリーってこともあって結構回ったわけ。いつも圏外だったセルランが地味に復活するくらいには。それがさあ。
一か月後に即復刻(しかも確定)(しかも有償)って何?タイムリープ?
驚くべきことに、これが初めてじゃないんだよね。いやこんなハイスピードは初めてだけど、限定商法で釣っといて半年もたたないうちに有償確定復刻するっていう。そんなん普段から回らんくなるに決まってるやろ。バカじゃん。
でもさすがに一か月後に復刻とは思わなくて天井してアニバハッチン引いたの俺じゃん。本当ふざけんなよ。フェス限入ってないなら餌にもできんから引く意味ないわ(さすがにフェス限入ってる方がまずいのは分かる)
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フェス限ならもう諦めつくよ。いいよ分かったよ。引けってことでしょ。クソ強なの分かってるもん引くよ。アニバほわんはちょっと微妙な性能だったけど。
でもさあ、それするならなんで強化イベ(ダクモン討伐とか)なくすわけ?卵泥率あげないわけ?おまけにアルマースの必要個数本当何?開発チーム、ゲームプレイしたことある?
インフレはいいよ、仕方ないよ。でもそれに見合う素材回収の機会をくれよ。金出しても時間かけても集まらんじゃんこんなの。
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インフレはいいよって言ったけどさっきの嘘な。リンクスキル考えた奴全員バーーーーーーーーーーーーーーーーーカ!
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まあこれはゲーム開発(スクエニ)というよりは本営(サンリオとポニキャ)へのお言葉になるんですが…あなた方にいってるんですよ町田と松岡。
最近は嵐の前の静けさか?ってくらいましゅごり押しないけど、まだキャラクター大賞も中盤だからいくつか地雷抱えてそうなのがなんとも言えん。
ここの恐ろしいところはよくある運営オキニキャラ贔屓と思いきや、それさえ中の人たちの踏み台でしかないというところ。よくわからない人は中の人の制服イメクラMVでも見てくれ。いや再生数上げたくないからサムネだけでキツッて言っていいよ。
直近の生放送(それこそ2周年アニバの)でも地獄みたいなましゅ声優接待だったし、まあ本質は変わっていないんだろうな、というところ。
今年のマニフェストが楽しみですね(棒)
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とりあえずこれだけはやれポイント
「3969にプラマジとシンガンくらい揃えろ」
ましゅ揃えてんほってる場合じゃないんだよ。暇だろその人たちは4人とも。プラマジとシンガンにあわせろよ、誰のおかげでコンテンツが10年続いてると思ってるんだ?
10周年でシアンとクロウの曲作っておきながら全く披露する気なくて呆れた笑い出たわ。そもそもその曲自体全然プッシュしてなかったもんね。実写MVもキャラMVも作らなかったもんね。ましゅちゃんいないからどうでもいいって?はいはい。
とか言ってたらシンガンのボーカルが本業ライブと重なってしまってサプライズ登場もありえなくなって泣いた。じゃあせめてプラマジ揃えろや。
がるフェスでプラマジ3人呼べた(当時ぬーはたぶん産休)のなんだったんだ?7月くらいのアイマスライブ出るっぽいんだからぬーだってもう呼べるだろ?そこから日程合わせてけや!
特別出演蒼井翔太とかやってる場合じゃないんだよ。その人8年目くらいのポッと出キャラだろ。いやこんな斜陽コンテンツに来てくれるのはありがてえけども。
まりんか呼べてすごい!偉い!で、最初期からいるのに長いことでてない宮野は?
追加出演者決定!とか聞くまでもなくやきそば汁のいつメンだろハイハイくらいに思うの毎回申し訳ねーんだよ。いつもありがとな!いや3969って何?
あと念のため言っておくけどいい加減他出演者をましゅちゃんの前座にして満を持して大トリましゅちゃん!ってやるのいい加減やめた方が良いよ。マジで全員ズコーッだから。や、本当に。これ親切心な。
いやいや声優だからいいんですよ。そんなそんな楽器とか無理してやんなくていいし、普通にキャラ声で歌ってくれればいいんですよ。魂のボーカル()を手に入れたはずの喉クソ弱いへろっへろボーカルの人に言ってるんですけどね。
んで、and moreってどこに消えたんですか?
以前からちょっと話題になっては消えていってる話なのだけど、改めて何がアツいのか書く。
とやかく言う前に、詳しく知りたい人や時間がある人はこの記事を読んで。
西川善司の3DGE:「ストリートファイターV」にまつわる遅延の謎を,遅延計測システムを使って検証してみた
https://www.4gamer.net/games/486/G048632/20210228001/
簡単にいうと、今まで遅延が少ないっていう触れ込みで色々なゲーミングモニターが発売されてきたのだけど、それまで頑張って減らしてきた1桁msの遅延が、なんといきなり16ms近く減っちゃう方法が発見されましたよという話。
実際に、ストリートファイター系のプロゲーマーはこれが理由でほぼ全員プレステからPCに環境を変えざるを得ないとこまでいきました。
ただ、ストリートファイターの話なら関係ないと思うことなかれ。
実はこれ、PC上で動くゲームなら、全て同じ恩恵が得られるってことなんです。
そもそもゲームに関係なく、そのパソコン自体の表示遅延がすべて少ない状態になっているということなのだから当たり前だよね。
例えばシューティングゲームとかをするとき、弾が飛んできてから避けようとレバーを入力したとすると、遅延がゼロだったブラウン管の時代と比べて、今の液晶モニターでは3~5フレームくらいの遅延があるわけです。
ここでいう1フレームは1/60秒なので、大体48ms~80msくらい、入力してから自分の機体が動き出すまでに時間が必要になる。(厳密に言うと、ゲームの内部的な処理に対して、液晶に表示されるまでそれだけの遅延が生じているということ。)
例えばリズムゲームみたいにその分を調整したプレイができるなら問題は無いけど、雨あられに降ってくる敵の弾を瞬間的な判断で避けなきゃいけないシューティングゲームにとって、この遅延はまじでストレスだったんだよね。
最近は昔のアーケードゲームが色々と移植されるようになったけど、結局この遅延が問題で、気持ちよくプレイできないっていうのが現実でした。
そもそもプレステ4(5)やswitchは液晶以前の問題で、パソコンのゲームに比べて内部的な遅延が1~2フレーム(16~32ms)大きいと言われていて、コアゲーマーの間ではそもそもPCじゃないと買う気にならないよねっていうのが割と定説でした。
それなのに、ここに来てPCで120hz表示以上の環境を揃えることができれば、さらに16ms以上遅延が少なくなるっていうんだからこれがニュースじゃなくてなにをニュースと呼べと言うんですか状態!
パソコン、PS4、switchと、一般的な60hz環境で同じ移植ゲームの遅延を比較した場合、PCが0だとすると、PS4で16ms、switchで32ms程度の遅延があるといわれていました。
ただでさえパソコンが早かったというのに、さらに16msも早くなってしまったとなると、もはやPC以外でアクション性の高いゲームを買う理由がないってところまで来てしまったわけです。
それならPS4やswitchも120hz表示できるモニターでプレイすればいいんじゃない?
そう思ったあなたは鋭い方です。
しかしながら、残念なことに、OSレベルで、常に120hz以上で表示されていないと、この恩恵は得られないのです。
逆を返せば、OSレベルで120hz表示されていれば、ゲーム上は60hzだろうと関係なく、16ms以上の遅延短縮が起こります。(仕組みはさっきの参考記事を読んで!)
もうね、パソコン以外でゲーム買う理由がかなりなくなってしまうということ。
特にアーケードゲームの移植物については、当時の感覚に少しでも近くプレイしたいなら、PC以外を選ぶ選択肢がない。
体感として2~3フレくらいまでの遅延まで肉薄しているので、これならストレスなくプレイできるギリギリのラインってところまで来てます。
PS4とかswtichとかで昔のゲームの移植をプレイしてみたけど、なんかいまいち違うなって感じた人は是非120hz以上のPCでプレイしてみてください。
尚、ここでいう120hz表示というのは、家庭用のテレビに搭載されている倍速再生ではありません。
あっちは内部処理をして擬似的に表示コマ数を増やす機能なので、遅延がバカみたいに増えます。
液晶テレビで満足にゲームができない理由がここだよね。小手先の映像技術で謎に遅延ばかりでかくなるってやつ。
いや、まじでこんなすごい話、格ゲー界隈だけで盛り上がって標準化されて終わってしまうのはもったいなさすぎる。
もっと広く知られるべき。
とっくに引退したから今更って感じだけど、どこにも書けないのに自分の中には残っててモヤモヤするから書き散らす。
TLで盛り上がってたからちょっとやってみようかな、程度。別にDオタでもイラスト原案先生のファンでもない。
ただ単にストーリーが深い!みたいな考察をちらっと見ただけ。確か2章の話だったと思う。
で、ゲーム内容を自分でもちょっと検索して、サバナのレ推しになった。
むしろ、この頃本命は教師陣だった。でも攻略対象というか、カードにはならないというのは分かってたので、別の推しを探した。
リズムゲームは苦手で、それがネックだったけど、そこはあまり重要じゃないしやり込む必要はないと聞いたので安心してた。
1章と2章、3章が配信されたのでもうその時はウキウキしながら読んでた。
この時点では、自分の理解としては「Dヴィランの行いが『正しいもの』として描かれている世界」と認識してた。
ヴィランのヴィランたる、他者を蹴落としたり出し抜いたり、狡猾さや陰険さが『正しい』とされる世界なんだろうな、と。
各寮でグレートセブン、と擁するぐらいだし。
むしろ「顔のいい男による、腹黒い嫌味や皮肉合戦」を期待してた。寮対抗で蹴落とし合って成績を競うとか、悪役同士の腹の探り合いとかそういうの。
でもふたを開けてみれば、ただ男子高校生がわちゃわちゃしてるだけで、
「努力しないで成果を望むなんて浅はか」
とか勧善懲悪もいいところで、どこが悪役のストーリーなんだ?と。
2章はまだ楽しかった、と思う。でもそれも一時的な周囲との盛り上がりによるものだったんだろうな、と。
3章で、「オクタ寮そんな悪いか?」「むしろ悪いのはグリムとかでは?」「アズール可哀そうでは?」とキャラクターやストーリーに共感しづらくなってた。
2章をふと振り返り、「裏工作は罰したのに、試合に出れなくするために大けがさせた罪は不問?」とかいろいろモヤりだす。
ゲーム内では、傲慢なルールを強いたリドルが心を入れ替えさせられ、後輩を使ってズルい手で試合に勝とうとしたレオナが罰され、合意の上で契約して労働させていたアズールが出し抜かれて、と悪役を懲らしめて終わってる。
つまりはそういった行いは駄目、ということ。
それってグレートセブンとして掲げてる各寮の精神や理想、ヴィランらしさを否定、ということでは?と、いろいろわからなくなってしまった。
推しに選んだからには、多少は注視してストーリーを追ってたレオナも、「実力はあるがそれを隠し、周囲にはあまり関心を持たないが、いざという時には頼りになる」的なポジションかと思いきや、
「王家の次男に生まれながらその立場を疎い、親や兄への嫌がらせの為に留年して好き勝手してる怠け者」でしかなくがっかりした。
(個人的な話、サボりからの留年で反省ナシは地雷でこの時点でもう推せなくなってた)
加えて2章終了時の甥に慕われてる設定でもう駄目だった。
本人は実家を疎いながらも家族は温かく見守ってる、とか、不遜で周囲からは怖がられてるけど本人は甥からおじたんとか呼ばれてるかわいい一面もある、とかそんなん要らん。
悪役は徹頭徹尾、悪役であってほしかった(でもここは自分の先入観が多く入っているので、共感は得られないとわかってる)
本編を読み終えてしばらくは浸ってたけど、4章のスカラビア寮の話が全く理解できなかった。
楽天的な主人とそれを疎ましく思う従者、しかし互いへの理解がおかしい、という相互理解のずれを言いたいのは分かった。
自分を主人としていながらも相手を従者としてではなく友人といい、でも扱いは従者のそれ、っていう歪なカリムと、変えられない立場を理解していながらも主人に対して反旗を翻したジャミル。
この関係、完全に終わってる。詰んでる。なのにまだ学生生活続ける?主人を砂漠へ飛ばしておいて?
ジャミルの心境や境遇何かしらを理解して受け入れたカリムの優しさで、ジャミルの親や兄弟が生かさてるのにそれに胡坐かいて「お前は友達じゃない」とかよく言えるな。
各キャラの設定がゲームのストーリーとか描写でひっくり返されたりねじられたりして、何が正しいのかわからなくなってきた。
フェアリーガラはまだ楽しく見れてた。
でもゴスマリと星イベ、この二つはムリだった。さらっと流してイベント配布だけ回収はした。内容はあんまり覚えてない。
バースデーが実装されて、「何もない期間にバースデーカードを実装することにより課金回収」っていう運営の意図が透けて見えて萎えた。
その後の長すぎるスケモンとか5章6章を、TLに流れてくる感想とか考察で把握して、ああ私には合わないな、と思いアンストした。
悪役の設定やガワを借りただけの、「イケメンによるキラキラほのぼのハイスクールライフ!」なら初めからそういってほしかった。
アイドルはナナニジしか知らないが他のアイドルのCD特典はもっとえげつないらしいよ。ナナニジはまだ良心的。
歌唱力高いメンバーはソロデビューしても良かったと思うが、その歌唱力の高いちはるんとみずはんが卒業だからな…サリーちゃんに期待
色々とオーディション受けてるようだけど狭き門なのかもね。それこそアニプレックスの力で何とかして欲しいが
グレーではない明らかにアウトだしメンバーもSHOWROOMのアーカイブは望んでない人もいるとサリーちゃんが言ってた
一つ成功したらそればかり繰り返す
俺は他のメンバーの舞台やチャンネルを観てみたいので構わないかな。確かに多様な活動もみたいが。とりあえず週末はるーりーの舞台に行くよ。
色々と思うことはあるがファンにできることは、オーディションが終わり新メンバーのデビューまで待つしかない。
話は変わるが新メンバーだけでなく新キャラクターは生まれるのかが気になる。オーディションの告知に「新たなキャラクターに息吹を吹き込み…」とあったし新規キャラくるのかな。新キャラ登場しても良いがあまり多いと推しの出番が減るし追いかけるのが大変。1人ぐらいなら許容できるが。あと俺が一番恐れてるのはリアルメンバーが担当したキャラクターも一緒に卒業する事だ。ジュンちゃんは頼むから残してくれ。もちろんそんなことしないよね運営さん…
あと音ゲー苦手なのでリズムゲームアプリのナナオンが無くなることは、まぁ受け入れるけどリズムゲームでなくても良いからナナニジのアプリ展開はして欲しいよね。
ぐだぐだ思ったことを書いてしまってすまない。30後半になって初めてアイドルや声優さんにハマって、こういう世界がよくわからず戸惑うことも多いが取りあえずメンバーを見届けたい。まずは卒業までにるーりーにファンレターを書くよ。
ミリシタについて思うところがあるので書きなぐっていく。すべての文末に「(※個人の感想です)」が省略されている。
細かい部分をいちいち説明することはしない。わかる方に伝わればいい。別に伝わらなくてもいいけど。
先ごろミリシタにてイベント『ダイヤモンド・クラリティ』が開催された。
ざっくり言うと今年から新たにテコ入れされたはずの比較的大きめなイベントだったわけだが、これが酷かった。
2M効率とか報酬地図とか要求ポイントとか、言いたいことはいろいろあるが、個人的に一番疑問だったのは、
という点。これが本当にわからない。
まことに失礼だが運営アホなんじゃないか? というのが率直な感想。
『ダイヤモンド・クラリティ』では、イベント限定の衣装を含む報酬をコンプするためにはアホほどリズムゲーム(ライブと呼ぶ)を回すことを要求される。
その救済措置としてか、大量にオートライブPASS(ご丁寧に期限付き)が配布された。オートライブPASSというのは操作しなくても放っておくだけでライブをクリアできるよ、というアイテム。
つまり、運営の想定通り大量のオートライブPASSを使ってアホほどライブを回そうとするとどうなるか?
ユーザーはただひたすら画面を眺めるだけ、という素敵ゲーム体験になる。
厳密には1曲2~3分ごとに何回かタップする。次の曲をまた眺める。配布オートライブPASSで足りない分は自分でプレイする。
アプリをバックグラウンドにするとライブは一時停止されるので、プレイ中は端末が占有されることになる。
……楽しいか?
運営はこのゲーム体験(と言えるのかすら疑問だ)がユーザーにとってポジティブなものだと思っているのか? 自分らでテストプレイしてる? 楽しかった? 正直に言ってみ?
『ダイヤモンド・クラリティ』に限らず、ミリシタのイベントははっきり言ってつまらない。
結局のところ周回するだけ。毎回同じ。
ついでに美咲ちゃんのやべーレベルのクソデカ独り言も社長に呼ばれてたことを思い出す流れも毎回同じ。(これはどうでもいい)
あと去年の誕生日の「〇〇、ここにいたのか」っていうなぜかアイドルが屋上で待機してるやつも毎回同じ。(これもどうでもいい)
ミリシタのイベントにはカタルシスがない。イベントならではの工夫、イベントを楽しんでやる動機が薄い。
動機づけとして思いつくのは①イベコミュ②アナザー衣装③称号④スコアタぐらいだが、
基本的にすべてのイベントを走るガチ勢以外だと担当のイベぐらいしかあまり走る魅力がない。
(ここでの"走る"とはスパドリや石を使うという意味で、3万pt程度は普通に元気を消費していれば達するので走るとは考えていない)
最近のイベント報酬はユーザーへの圧を強める方向で調整されているっぽいので、そのうちますますライト層の客離れを招くんじゃないかと危惧している。
例えばイベント期間中のみイベント曲をプレイすると何かしら特別な演出が出るだとか、特殊なノーツが落ちてくるだとか、あるいは特殊なギミックがあるとか、いまそこでしか味わえないゲーム体験を提供するべきだ。
そういう意味で真夏のダイヤのしょっぼいビンゴが方向性としては近いが、もちろんいろいろと改善の余地がある。テンポとか報酬とか、そもそもあれをビンゴと呼べるのかとか。
できればライブ後ではなくライブ中の特殊演出として考えるべきだ。ノーツが次々落ちてくるライブならいくらでもやりようはあるんじゃないかと思うが……。ノーツをいじると視認性の問題がめんどくさいんだろうか?
もしかしてこのところ実装曲が体感難しくなっているのはこの点を考慮してのことだったりするんだろうか?
ライブの難易度を底上げしてしまうとリズムゲームの不得意なユーザーが離れてしまいかねないので、あくまでイベント期間限定で考えるべきだ。
例えばイベント期間を通じてステータスを積み上げていき、そのステータスに応じてライブで得られる報酬やスコアを加速度的に大きくする、など。
あるいはイベント限定でOMを超えるようなふざけた難易度を用意してミニゲーム的にコンボ数を競わせるとか。フルコンスクショでSNSが盛り上がるかも。上述の「目新しいゲーム体験」にも通じる部分が大きい。
イベントに限らずライブの報酬がそもそもしょぼい。ドレスやリップ何千個もいらない。現状ライブ報酬が機能していない。
例えば複数集めることで好きな衣装をレンタルできるアイテムを実装して、イベント中はそれが落ちやすくするなど。
ミリシタに関しては他にもいろいろと言いたいことがあるけど(例えば触れ合いがいちいちめんどくさくてつまらんしあざといというか狙いすぎというか「小悪魔キャラという設定だったはずの美希が言うならともかくこのアイドルにこんなセリフ言わせる??」的な不快感にも近い飽きがあることとか、今更感すごいけどドレスアップルームでポット操作するのにそんなパンツ見せるようなかがみ方しなくていいから……っていう呆れ嫌悪とか、3Dモデルの歌織さんの胸でかくしなくていいからとかそういういたずらにエロに寄るのやめてくれる?っていう感情とかちなみにわたし男性ですけど)もう疲れたのでこれぐらいで勘弁してやろう。これまで少なくない額課金してきたしミリシタがより良い方向へ発展していくことを祈ってますよ運営さん。