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はてなキーワード: 危機とは

2020-06-06

anond:20200606120952

それは安定的にカネが入るサービス価値を低く見積りすぎている。

数万円単位で毎月カネを落としてくれる客は一般飲食店にとっては普通に上客だしね。たかが数万円どころか一か月分の売上のために店の存続を危機晒す馬鹿は少ないよ。

最大のリスクは、サブスク利用者と非利用者料理シェアと、それから発生する他の利用者との不公平感だと思うけど、コロナ後の社会ならお一人様限定飲食として普及しそうな感ある。

外見の危機感を煽る美容広告禁止してほしい

女性向け広告では外見の危機感を煽って女性を抑圧してるという意見を昔見たことがあるが、男性向けも増えてる気がする。

増えているというか、最近Youtubeを見るようになったので普通に広告に出てくる。

男性向けコンテンツをよく見ているせいか男性向けで外見の危機を煽る広告がすごく多い。見ているとげんなりする。

フェミニズムの勃興なんか無かったんや

ただ、ネットの発達で、みかけだけでも

放言自由』の時代が来ただけ。

※そして自分生命危機と他殺衝動に鈍感な人間ばかりになる...

anond:20200606010030

でも実際そんな感じでしょ

命の危機エンタメとして消費するけど、貞操危機エンタメにするのは許されないというのが総意じゃないの?

個人的には変な話だと思うけど理解はしてもらえないと思う

2020-06-05

anond:20200605084955

「何もしないほうが理想的だ!」という誤った思想バブル崩壊対処を誤ったがために30年不況に陥った国がありましてな。

大規模経済危機で「何もしないほうが理想的だ!」という考えではコロナにより大量の倒産が生まれさらコロナ後に企業が保身に入って金をため込んで、設備研究投資をしなくなる。

数十年後には海外に売るものがなくなって毎年恒例のでデフォルト危機を迎えるアルゼンチンのような国になるだろう。あの国1930年世界恐慌までは世界10指に入る国で1960年ごろまでは先進国の一つだった。

場合によっては「何らかの特異なリーダーを選べばうまくいく」とヒトラーを選ぼうとしたり天皇親政をなそうとクーデターをしたり。

天皇についても「何もしないほうが理想的だ!」という状況ではどうしようもなかったからぶん投げられてもどうしようもできなかったし、ぶん投げられて数年してうまくいかなかったら皇統125代の終焉を迎えただろう。

バブル崩壊世界恐慌と同じ顛末は二度と繰り返してはならない。大規模経済危機はそれにきちんと対処できるかがその後の数十年を作る。

緊縮新自由主義派こそが失われた30年を作った。

他人種差別するコストって安いなー

インディアン皆殺しにして黒人を買い漁って拓いたアメリカを、黒人は愛してすらいるわけじゃん。

分断!暴動!デモ!とか言ってもアメリカ自体の存続の危機では全くない。

二百年の歴史のうち、そのかなりの期間をアメリカ大国として過ごしてるわけだし。

何を以て差別の成果と解釈するかによるけど、少なくともアメリカインディアンアフリカ人を対等の人類と見なしたら成立しなかったよね。

人種差別コストって今回のアメリカみたいな大規模な分断なんだろうけど、大した分断じゃないよね。ANTIFA ?が焚き付けないと投石すらやらない平和デモに納める気だし。

そもそも圧倒的な力で押さえつけないと差別する側にならないけど、被差別階級が多少力つけてもこんなもんなんだって感じだ。

やっぱ差別して労働力かに置き換えるのってコスパ良いんだな。つけを払う時代に産まれたらたまったもんじゃないけど、歴史的には遥かにコスト安い。

連載初期や読み切りや賞への応募の段階で本気出し過ぎ問題

本気を出さないと打ち切り危機や受賞できない問題があるが、かといってつい作品世界ラスボスを倒してしまうと後が困る。

インフレさせてラスボスすら雑魚いか、実はラスボス複数いましたとか、ラスボスより格下だがより凶悪で倒すのに工夫が必要な敵を出すことになる。

2020-06-03

突然、危機が起こって、自分ヒーローっぽく活躍する空想

そいう中二病的な空想なんてする人はほとんどいないのか、

それとも誰でも経験のあるよくあることなのか。。。気になる。

2週間後にNYになる勢を謝らせたのは何だったのか

今度は楽観マンが地べたに頭をこすりつけて泣いて謝る番じゃない?

コロナ終息ムードを醸成してコロナ感染を再び拡大した罪は万死に値する。

これで何人死ぬんだ?

集団の中に悲観的な者が一定数現れるのは危機に対する警鐘を鳴らして集団を守るためだよ。

危機に対してはいくら警戒しても警戒し過ぎることはない。

彼らを排除した後にすることは滅亡への突撃しかない。

2020-06-02

冗談抜きで、本気で失明危機とか、職業プログラマー視力低下のレベルで笑えません。

馬蹄形便座はなぜ消えた?

かつて20世紀後半の日本には馬蹄形の便座があった。

この便座に腰かけると、そこには何の問題も無かった。男性にとってもノーストレスだった。

しかし、温水洗浄便座が我が国に普及し始めた頃、馬蹄形便座は姿を消し、円形の便座によって天下統一が為された。

温水洗浄便座の普及は確かに人民への福音であった。しかし、その影で馬蹄形便座が消えたことを忘れてはならない。

円形便座に腰かけると、我が男根の先端が便座に触れてしまう。これは何を意味するか?

これはつまり公共トイレで便座に腰掛ける時、我々はそれ以前にそこに座っていた不特定多数男性達と男根による間接キッスをしているのだ!

馬蹄形便座の復活を我は心より待ち望む。

6/3追記

手で押さえるべし、という意見があるが、勿論押さえている。座ってから押さえるまでの間に触れてしまうのである

深く腰掛けよ、という意見もあるが、時々「深く腰掛けすぎる」利用者のせいで便座の後部に便がついているのを見かける。ノロウィルスなどの感染危機性を考えると、深すぎる位置には座りたくないものである

2020-06-01

要は自民党民主党危機の際に議事録作ってないってことか

実際は影に日向にのび太を支えていて、子々孫々までのび太を助けているジャイアン あいつ本当はこっそりのび太を助けてる

でもさ、のびたって子々孫々までもうだめなのかな

それに子供いていいね。44歳まで結婚できなかったのび太 何度も何度もがんばって、周囲の危機を救ったけど だれとも結婚できずに 44歳で えっ!のび太さん童貞だったの?といわれたばあい

トレインとか色んな話はあるだろうが、おまえらどうして、トレインできたの?44歳まで、女遊び0をしたくて、トレインするの?たぶん、生涯独身を次の世代トレインするの?

身代わりのお侍さんでもけしかけて、悔い無しって錆になるか?もちろん、新しくやってきた、お侍さんのほうが士官して昔から村を守っていたほうが錆になって独身で次を次ぐ。

だけど、何かを間違えた。歴史からしょうが無いし、そうしてやらなきゃいけないけど

2020-05-31

政治を語る人はなぜ皆上から目線で偉そうなんだろう

今日は久々に家族集まっての食事会だった

自宅でテレビを見ながらのゆるくて質素誕生日会、のはずだった

でもお酒が入って気が大きくなったのか、みんな語る語る

政治批判政治批判批判政治の話をしない人への批判

内容はまあいい、話し方が気になって仕方なくて居心地が悪い

とにかく上から目線で、自分が優秀で、自分の持っている情報が正しいという前提で話が進むのだ

酒だけでなく、政治の話ができる自分政治の話ができる知り合いがいる自分に酔っているようだ

色々あるが一番ムッとしたのはコロナ禍で失業者大量発生していることについて

10万人と言っても日本人のほんの一部でテレビ報道煽り過ぎなだけだ、大したことではない」

「やめさせられるようなやつは無能なだけだ」

家族揃って失業家族揃って無能なんだろう」

テレビ煽り過ぎはまあそうだろうが、大したことがないとは私には思えない

コロナ患者数もそうだが、人的被害が出ているとき割合だけでなく数値そのものも見るべきだと考えている

都合よく辞めさせられた人ももちろんいるだろう、でも契約の切れ目で更新してもらえなかった優秀な知人も知ってる

職場ブラック過ぎてコロナハラスメントに耐えられず辞めた優秀な友人も知っている

過労で体調を崩して辞めざるを得なかった人もいるだろう

なんでそういう人の存在想像しないんだろうか

というかその前に、「自分は優秀だから辞めさせられるとかないけど」という傲慢さが気になる

普通に働けてる、普通に生活できているのは、正直運と縁だと思う

たまたま会社が辞めさせないといけないほど危機的状況にならなかっただけ、たまたま会社自分の実力がマッチして気に入ってもらえただけ

自分はそう思っているけど兄弟たちにその意識はないらしい

ていうか姉に至っては休業で給料が7割になったとき発狂して電話越しに親に怒鳴り散らかして泣かしてたじゃん

状況が落ち着いたら全部忘れたのか、都合のいいとこだけ思い出して「勝ち組」を語り「負け組」を馬鹿にするのか

日本人政治を口にしない背景に、政治を口にする人たちの態度が気に食わないっていうのもあるんじゃないかと思う

こんなふうに他人バカスカ貶してまで頭良いとワッショイされるより、何も考えない馬鹿だと思われても他人を気遣って役に立つ偽善者になりたい

もう嫌になったので自分の部屋に引きこもって猫と遊んでいる

兄弟からは「実家も出ず政治もわからない甘えたバカ」だとバカにされてるんだろうな、もうそれでいい

猫は今日かわいい

2020-05-30

anond:20200530172800

他の国に比べて伸び率が低いし、何よりも人件費や、競争資金になじまない本当の萌芽に使われる運営費交付金を減らしたんだが。

豊田長康「科学立国危機: 失速する日本研究力」あたりが詳しい。

2020-05-29

コロナのおかげのテレワーク

コロナ蔓延しなかったら絶対テレワークなんて流行らなかったよな

日本企業の重い腰を上げるためにはこういう危機があることが重要なんだな

このままテレワークが定着してくれたらいいなあ

2020-05-27

俺たちの在宅勤務はまだまだ続く

上がお堅めの弊社、6月からどうせまた電車通勤だろうと思ってたけど

無期限で在宅勤務OK、出社したい場合は昼からになった🎉

危機になると世の中柔軟になるもんだね

コロナ危機利用してるから余裕だろ、か

まあ多分その読みは正しい

誰が出ても一蹴される感じしかしない

よくもまあ出来損ないの政府効果的に使ったもの

2020-05-26

人類マスク

ムスリム女性自由を求めてヒジャブを脱ぎ、日本女性性的にまなざされない自由を求めて顔を隠すようになるのかな?と思っていたら、その前に空気コロナ汚染されたために女性だけでなく男性マスクを付けるようになった。

ルッキズムという些末な問題コロナという人類危機が押し流してしまった感がある。

てめえら今すぐ学校仕事辞めてガウン工場立ち上げろや

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASN5V44WFN5TUTIL02Y.html

白い象とか言っていいこと言った気になってんじゃねぇ。お前らのほうがよっぽど厄介だよ

現場は物が足りてねぇんだよ

マスクはまだましになってきたが、ガウンも不足・不織布ガーゼも不足。いろんなものが欠品・発送遅れになってんだよ

https://mainichi.jp/articles/20200526/k00/00m/040/114000c

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200522/7000021366.html

https://www.fnn.jp/articles/-/44815

https://www.askul.co.jp/m/09-0917-0901003/

https://www.monotaro.com/s/c-121297/

  

他人が作ったものを暗に「現場の役に立たない無用の長物」というなら

てめぇらがプロフェッショナルなつくりのものを作れ。そして現場に届けろ

コロナがもう終息したような気になってるだろうが外国じゃまだまだ続いてるんだよ。防護具を大量消費してんだよ

まだまだ病院老人福祉施設側は物資的に危機の真っただ中だ。

皆そういう言うことを知って使えないもの扱いしてんだよな?

本業時間圧迫しておろそかになっても、自分たちで防護具を手作りしてろって言いたいんだよな?

コロナ融資経過 銀行

市町村セーフティネット4号(売上20%以上減少)、または危機関連保証(売上15%以上減少)の手続きをする。

前年との売上対比と、今後の見通しを書いた申請書を提出するだけでよい。会計資料必要なかった。数字作ればいいじゃん。

約1日でそれぞれの証明がでる。

銀行コロナ関連の融資申し込み。セーフティネット証明の他に、試算表、登記簿謄本納税証明印鑑証明等が必要

信用保証協会審査となる。今回審査はかなり緩い。多少赤字会計でも大丈夫

10日間かかった。

銀行から連絡があって本申込み。保証料等は今回必要ないので、助かる。

だいたい2日程度でお金が入る。

3年間は無金利、返済も寝かせることができるが、返済期間は10年なので、あんまり寝かせると月々の返済額がきつくなる。

うちは1年寝かせて、残り9年で返すことにした。3年後の金利は1.1%

これで一息はつけるけど、盛り返せるかどうかわからないのが不安だ。

2020-05-25

Vol.106 政府による布マスク生産調達について、皆様の疑問にお答えします。

医療ガバナンス学会 (2020年5月21日 06:00)

 

経済産業省 政策統括調整官

江崎 禎英

2020年5月21日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp

 

新型コロナウイルスへの対応のなかで、その危機シンボルのように扱われてきたマスク。ここに来て仮設店舗飲食店などでも50枚入りが一箱2000円前後販売されるようになり、ひと頃のようなマスク不足の状況は改善しつつあります

そうした中で、政府実施している一世帯2枚の布マスクの配布について、これを疑問視する意見が増えています。配布されたマスクに髪の毛や糸くずが入っていたり、カビと思われる変色したマスクがあったとの報道を耳にされた方もいらっしゃるでしょう。問題のあるマスクは速やかに交換する対応を行っているところですが、実際に手にされた方に不安と不信感を与えてしまいましたことは、心からお詫び申し上げたいと思います

 

マスクを巡る一連の対応への批判は、政府としてこれを真摯に受け止めるのは当然です。しかしながら、実際にマスク製造した事業者にも厳しい批判の目が向けられていることは、この作業をお願いした立場にある者として誠に申し訳なく思っております。今後市場に出回るマスク供給量が増え、マスク不足に対する危機感が薄れるにつれて、今般の布マスク生産に携わった事業者に対していっそう厳しい目が向けられる可能性があります緊急時対応平時基準によって評価されることは往々にしてあり得ることですが、懸念すべきは、そうした評価が広がることによって、今後、国の緊急事態に協力しようとする企業が現れなくなってしまうことです。

先日の国会審議の中では、「政府が配る布マスクはその大半が不良品であり全て廃棄すべき」といった趣旨議論が展開されたため、その経緯を理解していただくために、質疑に割り込む形で答弁をさせていただきました。しかし、私の答弁は通告された質問に答えるものではなかったために、怒号と叱責の中で十分にお伝えすることができませんでした。そこでこの場をお借りして、多くの方の疑問にお答えする形で、その背景と経緯について書き記しておきたいと思います

 

<なぜ、布マスクだったのか>

再利用を前提とした長期間使用可能な布製マスクを大量に生産調達することによって需給ギャップを埋め、使い捨てマスク医療関係者等に優先的に回せる環境を整えようとしたのが、布マスクに取り組んだ最大の理由です。

本年1月から、それまで国内供給の8割程度を占めていた中国からマスクの輸入が途絶え、マスクの品薄状態が始まりました。このため2月にはマスクを求めて早朝から店舗の前に行列ができる状況となり、国会等でもマスク供給を増やせとの指摘が相次ぎました。2月下旬には、マスクの買い占め防止のためにネットオークション自粛を求めると共に、国内生産設備の増強を含めた供給量拡大に取り組みました。

しかしながら、当時の国内におけるマスク供給能力は月産4億枚程度であり、その殆どが不織布を用いた使い捨てタイプでした。国内生産力増強のための補助金に応募した企業も全て不織布を用いた使い捨てマスク用の設備投資でした。この頃、感染症専門家などからは、使い捨てマスク再利用を行うべきでない旨の見解が出されており、需給ギャップは拡大の一途を辿るおそれが生じていました。

このため、ハンカチキッチンペーパーによる手作りマスクなど、使い捨てマスク以外の対応を考える中で、政府としてたどり着いた結論が、ガーゼマスクでした。かつて小学校などで給食当番の際に使っていたガーゼマスクは、洗濯して何度も利用されていました。そこで「健常者による飛沫感染に対する予防としては、手すりやドアノブなどに触れた手で自らの鼻や口に触れないことが重要との観点から、布マスクによっても有効対応可能である」と医療関係者確認し、布マスク生産調達プロジェクトスタートしました。

 

<布マスクは何時までにどれくらいの量を調達しようとしたのか>

マスクが手に入らないことに対する国民不安を軽減するためには、繰り返し使用できる布マスクを来月(4月)末までになんとか1億枚規模で調達できないか」というのが当時の認識でした。私自身がこの布マスク生産調達プロジェクトに参画し、事業者との調整に携わったのはまさにこの頃です。

本年3月には、ドラックストアやスーパー店頭からマスクが消え、一日中マスクに関する報道が流れ、国会でもマスク供給不足に対する政府対応非難する質問が続き、マスク供給のためにあらゆる手を尽くせと責め立てられる状況でした。全国民が一斉にマスクを買い求めるというこれまでに経験したことのない爆発的な需要増の一方、中国からの輸入が全く見通せないなかで、1億枚という規模の目標形成されていきました。

 

<なぜ、日本製マスク調達しなかったのか>

そもそもマスク材料となるガーゼ中国しか生産しておらず、ガーゼ国内在庫殆ど存在しない状況でした。

このため、国内供給できる布マスクは、せいぜい1万枚から多くても10万枚のレベルで、およそ1億枚といった規模には届かない状況でした。仮になんとか国内材料となるガーゼを持ち込んでも、布製マスクを縫製する設備ミシン)や人員を揃えることも困難な状況でした。現在でも、「布製マスクを作るなら日本生産すべきだ」との意見も多いのですが、国内生産設備殆どが不織布を用いた使い捨てマスク用の機械装置です。

 

<なぜ、「興和」を始めとする特定企業とだけ契約したのか>

今年3月時点で、海外で1億枚規模のマスクガーゼ調達するネットワークを有し、布製マスク材料調達から裁断、縫製、検品、袋詰めまでを一貫して行える企業は、興和しかありませんでした。

ただ、興和単独では1億枚規模の生産は困難であったため、中国で縫製関係業務経験のあった伊藤忠とマツオカコーポレションの協力を得て生産体制を構築したものです。

当初、これら3社からは、4月末までに1億枚の生産など到底無理だと言われましたが、日本の窮状を救うためにあらゆる手を尽くして目標を達成して欲しいとお願いしました。結果、ベストシナリオで約9千6百万枚まで積み上げ、1億枚規模の目標達成の可能性ありとして、直ちに材料の確保、製造ラインの立ち上げをスタートしていただきました。

 

<実際のマスク生産体制はどうなっているのか>

4月末までに1億枚規模の生産を行うために、興和だけでも中国において約20カ所の縫製工場と約1万人の縫い子と検査要員を確保しています

これには、興和中国に有する様々なネットワークを駆使して、尋常でないスピードでこの体制を整えたと聞いています伊藤忠やマツオカコーポレーション独自ネットワーク東南アジアの国々に縫製工場人員を確保し、生産を行っています

これだけの人員を集めても、縫い子さん1人当たり1万枚ものマスクを縫製する必要があり、24時間体制での生産を行っています。各工場一定量生産が進んだ段階で検品梱包し、直ちに航空機日本に運ぶといったオペレーションになっています

 

<なぜ、不良品が発生したのか>

当初、興和からは「興和名前が出る以上、従来通りの国内検品を行うのでなければこの仕事は引き受けられない」と強く言われました。しかし、興和国内検品は、一旦全てのマスクを一か所の検品施設に集め、1ミリ程度の縫い目や折り目のずれ、布のほつれも不良品として弾いてしまうというレベル対応です。このため従来どおりの国内検品作業を行っていたのでは目標の半分も達成できない可能性があり、緊急避難的な対応として現地検品を基本とするオペレーションに変更してもらいました。

日本に持ち込んだ後は、配布準備段階で最終チェックを行うのですが、ここでのチェックをすり抜けた不良品利用者の手元に届いてしまたことは誠に申し訳なく思っています。また、自治体によっては、こうした作業保健所に依頼したことで、保健所職員作業を増やす結果になったことも反省点として認識しています

ちなみに、特定医療マスクを除き、マスクに対する国際的品質基準存在しません。また、国内におけるマスク業界団体が出している品質基準ホルムアルデヒドの検出基準が示されているだけで、各社毎の自主基準による検品が基本となっています

不良品報道を受けて、現在では事業者においても自主的に国内検品実施していただいているところです。「受注した以上、企業完璧製品を届けるのが当然だ」といった意見もっともですが、それはあくま平時における常識で、緊急事態対応にまでこれを要求することは酷だと思います。それ故に、これを補う形で国が改めて検品を行っているのですが、この費用に国費を充てるのは問題だとの意見が寄せられているのが現在の状況です。

 

<なぜ、配布が遅れているのか>

4月末までに1億枚の布マスク生産して国内に持ち込むというのは、元々極めて厳しい目標でしたが、緊急事態ということで各社全力で取り組んでいただきました。しか現実には、急遽集めた1万人に及ぶ縫子さんの教育からまり中国国内での物流障害企業活動制限)、更には中国政府によるマスクの輸出規制によって通関で止められるなど次々に問題が発生しました。

しか入国制限によって、これらの問題解決するための職員中国派遣することができません。大使館の協力も得ながらなんとか通関を突破しても、日本へ運ぶ航空機の確保ができないといった状況にも見舞われました。生産物流、通関等々、二重三重障害を乗り越えて国内に持ち込む中で、スケジュールが後ろ倒しになる状況が続いてしまいました。

これに加えて、今般の不良品問題の発生によって、メーカーが全量回収の上国内検品を行うとともに、更に万全を期すために国による検品も行っているために、配布スケジュールしわ寄せが生じる結果となっています

 

最後に>

現在も、関係者尋常ならざる努力によって布マスク生産調達が続いています国民マスク不安を解消するための布マスク生産調達でしたが、状況が落ち着くにつれて、「量、スピード品質」全てに完璧が求められるようになりました。まだ全体のオペレーションが終了していませんが、こうした一連の作業の結果、事業者にとっては大きな持ち出しになることを懸念しています興和では今も職員を総動員して布マスク検品作業を行っています

また、現状では不良品や国による検品費用ばかりに議論が集中し、こうした布マスクの取り組み自体が全て失敗であったかのような議論がなされているのは誠に残念なことです。特に日本危機的な状況を救うために協力してくれた事業者が、結果的社会的批難を受けることがあってはならないと感じています。また、日本のために今も昼夜に亘って布マスク製造してくださっている1万人を越える海外の縫子さん達のためにも、是非事実を知っていただきたいと思い、筆を執りました。

もちろん、だからといって不良品が許されるわけではありません。現在検品には万全を期していますが、万が一不良品が届いた際には速やかに交換させていただきますのでご協力をお願いします。その上で、不良品の状況はきちんと確認評価し、今後の反省材料にしてまいります

なお、まだ一部の方々にしか届いていない布マスクですが、実際に手にされた方からは良い評判もいただいております新型コロナウイルスへの対応は長丁場になる可能性が高いと言われています。是非、多くの方々の努力によって届けられる布マスクをご活用いただき、この災禍を乗り越えていただきたいと思いますよろしくお願い致します。(令和2年5月18日

緊急事態自粛解除と捉えられているので、レベルを設けたほうがいい

レベル1

早期警戒網の役割

病床数を集計するなど、その後の医療逼迫に対応するための準備期間。

備蓄している医療設備などの確認など。


自粛準備を進めるが政府補償は無い。

最長1年など長期の発令を想定。


レベル2

今回の緊急事態宣言発令に相当。

医療崩壊の危機対応


自粛する企業へ、政府から補助金

1,2ヶ月の発令を想定。


レベル3

罰則あり。

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