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はてなキーワード: ロシアとは

2024-11-21

anond:20241121121219

増田くん開戦当初に中国ロシアと一緒にサイバー攻撃したとか兵器供与したとかのデマに乗っかっちゃってそう

2024-11-20

ドラクエ3、楽しそうだなーよーし俺も

エースコンバット7買った

ドラクエエスコンだるくなったらやる

フランカー?のイケボクソ強い

ロシアで唯一好きなところはスホーイってくらいには大好きな機種なので早く俺もスホーイ使いたいよー

anond:20241120180154

そらウクライナにもやなやつはいるし、逆にロシアにもいいやつはいるよ

ウクライナ兵士やばくないか

殺害したロシア兵の恋人に連絡してお前の彼氏は死んだよって煽り散らかしてる動画が出回ってるんだが

胸糞悪すぎて普通にそのウクライナ兵に死んでほしかった

俺はこれを容認してるような国なら二度と何の支持もしないよ

 

そもそも動画の真偽の問題もあるからお前ら調べて確かめてくれよ

anond:20241118211356

30年も経つ前に中国ロシア南北朝鮮のどれかか全てに侵攻されてそう

その頃にはアメリカはとっくに内戦突入しているので助けてくれないぞ

anond:20241120114416

海外って国交の問題勝手資産差し押さえたりするよね

太平洋戦争の時もアメリカ日本人資産全部持っていかれたし

現にロシアの口座は凍結されてるし

最近迎撃ミサイルとかロシアイスラエルで見かけて、

中々の精度で迎撃できてるように感じるんだけど、あれってもし迎撃対象核弾頭積んであったらどうなるの?

空中でも結局ボカーンいかない?

正直ロシア敗戦後の戦後処理のことを考えるとワクワクする

日本領土とか領海とかガス権益とか増えるのだろうか。

ウクライナ頑張ってくれ。

ちなみに俺は経済がガタガタになったロシア売春旅行に行こうと思っている。

2024-11-19

anond:20241119173923

お前はロシアみたいな強者じゃなくて弱者ゴミおじなので排除されるだけ

シンプル論理すら理解できない

重武装自立リベラルという立場はないのだろうか

ネットの言説を見てると、

  保守派は 「リベラルはお花畑、全く現実が見えずに批判ばかり」

  革新派は 「保守派愛国隠れ蓑人種差別を行う時代錯誤頑迷

みたいな感じだけど

  

  

自分リベラルなんだけど、重武装リベラルって立場は成り立たないのかな

  

何と言われても、男性優位・既存権威層優位の社会だったのは否めないよ

それに対して所謂ポリコレ」が盛り上がるのも故無いものではないと思う

 

かといって、地政学的に考えたら日本立場は、中国ロシアからは狙われるのは必然的立ち位置

これは海上運輸が決定的に陳腐化するようなブレークスルーが無いと覆らない宿命

から、中露と「話せばわかる」なんて微塵も思わないのだけどね

  

 

ネットの言説では右左でキレイに分けすぎなんだけど、重武装(核戦力を含む)で自立して、西にも東にも是々非々で行けるときがきたらいいなあと思うのですが。

 

それこそがリベラル的な理想論(≒お花畑)なのかもしれませんが…

  

世界のみんなで何とか仲良くしたいよ・・・・、

そのためには舐められない武装必要、みたいな方針ってとれないのかな

anond:20241119095756

ロシア中国が攻めてきたらそうなるんじゃね

2024-11-18

北朝鮮10万規模の兵士派遣

という動画を見た。

兵器も続々ロシアに送られているとか。

韓国は攻め入るチャンスじゃね?

民主主義を虚無に捧げないために――印象批評の試み

 これからお目にかける雑文は、データにもエビデンスにも専門知にも基づいたものではない。

 

 むしろ市井の人間の有限(どころか乏しい)観察と未熟な想念、そして「何か書かなければならない」という衝迫のみを支えとしている。昔風に言えば標題のとおり印象批評だし、現代風に言えば単なるお気持ちである

 それでも、虚言や流言罵詈雑言猖獗を極めるクソッタレインターネットへ供する一服の清涼剤たらんという意志を持って草した文であり、そのように読まれることを希う次第である

 

 以下に続く文章は、主語デカすぎるだの、事実認識がお粗末だの、構成がなってないだの様々な批判に晒されるであろうことは最初から織り込み済みである。いずれも筆者の能力の至らなさに起因するので「ごめん!」としか言いようがない。

 もっとよりよい認識や知見の給源は他にあると思うので、それらに接するのが一番いいと思う。そのような批判を恐れずにあえて書く理由は、まさに標題で仄めかした「民主主義を虚無に捧げてはいけない」という信念を擁護するために自分でできることをしようと思った、ただそれだけである

 この文を書こうと思った直接のきっかけは昨日の兵庫県知事選挙である

 つい1週間ほど前に太平洋の向こう側でトランプ当選し、「MAGAくんさぁ……」という軽侮の念を抱きつつも、どこか他人事の如く受け止めていた自分がいた。

 しかし、メディアネットパワハラ野郎だの私利私欲を極めたゴミだのサイコパスだのさんざん叩かれた斎藤元彦がメイク・ヒョーゴ・グレート・アゲインした途端、愚かな民衆なる集合は爆弾ゲームよろしく我々にヒョイと手渡されたというわけだ。

 

 尤も、自分最初認識そもそも間違っていたというのは認めるにやぶさかでない。要は愚かな民衆も、賢明民衆もどこまでいっても抽象概念で、そのような概念で語れる事柄には限界があるという単純な原則をしばし忘れて物を考えがちというだけのことだ。

 このような間違った考えで一喜一憂しているのは筆者だけはないらしい。

 選挙結果が出てから兵庫県知事選立花某にハックされたということや、あるいはネット真偽不明の奇々怪々なフェイクニュースを浴びせられて正常な判断ができなくなった結果だとして、SNS選挙の結びつきを否定的に見ている向きがある。

 もちろん、我々はアメリカ大統領選ロシアイランが介入しようとしたという事例を知っている。ならず者国家裏工作を挙げるのが極端だとすれば、ケンブリッジアナティカのような倫理観の欠片もない連中がいることも知っているはずだ。

 しかし、現段階の情報でもって、兵庫県民は騙されたのだという前提で話を進めるのは問題だろう。それをもってしても社会の底が抜けたとか、もはや民主主義は終わりだという悲観的で短絡的な発想に至りがちということを見ても、この種の作業仮説は民主主義有益どころか有害であることは明らかだ。そういう人たちがエピストラシーを実現するのか、リベラル思考をもった等質的市民たちによる思想ゲーテッド・コミュニティを作るのかは知らないが、それはきっと非民主主義的な操作で行われるものではないか。筆者はリベラル嫌いだが、それでも自分たちの理念に後ろ足で砂をかけるような彼ら・彼女らは見たくないというのが嘘偽らざる思いだ。

 

 各種報道を見る限りでは、兵庫県民は普通民主主義国家における市民と同じくらいの能力感覚を持ち、それなりに各候補者比較考量した上で投票に臨んだと考える方が現実に近い、と筆者は考えている。

 ここでは斎藤や稲村の政策についてどっちがいいとかいうことは考慮埒外に置くが、少なくとも「何かいじめられててかわいそうだから!」とか「メディアの一辺倒な報道気持ちいから!」だけで110万票も取れるんだとしたら、残念ながら民主主義以外の選択肢有効性も検討すべき時期が来ているのかもしれない。もちろん、実際のところそうではないのではないか、というのが筆者の見立てだ。

 何が斎藤元彦に再び県庁の敷居を跨ぐことを許したのか。それを考えるために補助線を引きたい。もちろん、論理的必然性をもった操作ではない。何故ならこれは印象批評にすぎないので。

 少し前に国民民主党の玉木代表不倫問題が報じられた。不倫責任の取り方は様々だろうが、代表を続投しこれからも頑張っていくということが比較的多くの人に受け入れられているように思った。

 その方策の是非はともあれ、手取りを増やそうというストレートな訴えが若者を中心に多くの支持を広げていて、それに水を差すような報道を苦々しく思っている、あるいはある程度「相対化」可能事柄だとして脇に追いやってもいいという雰囲気があるように筆者の目には写った。

 筆者個人はこの種の思潮には到底賛同できない。不倫するような人間に増やしてもらう手取りなんぞはこちから願い下げである議員辞職するまでではないとしても、代表を辞任し一兵卒として政策の実現に邁進するということだって責任の取り方としてありえたのではないかと思っている。

 どれだけ政策を懸命に訴えても、政策を進める当事者の「人品」というのは、決しておざなりにしていいものではない、と個人的には思う。実際、自民党政治資金収支報告書記載問題に端を発する「裏金」逆風はそのような考えからまれたわけだし、与野党伯仲という結果に実を結んだと考えれば、個人的かつ奇異な考えではないとも思う。であれば、妻子ある男性が別の女性懸想することを問題視しなくていいのだろうか(妻子にとっては経験しなくていい嫌な出来事であるし、相手方女性が公党の代表者と不倫したことがバレればその社会的地位をも脅かしかねないという帰結を予想できなかったのであれば、政治家どころか責任ある社会人としても御しがたいレベル不見識なのではないか。)。

 

 とはいえ、上の筆者の考えは少数派に属するものだと思う。不倫家族当事者の間で解決されるべきでダメだったら家庭裁判所へどぞ、というような私的な話で、こんなことのために俺たちの手取り台無しになってたまるか、玉木はきっちり反省してその後頑張れという意見大勢を占めているのではないか

 そしてこれは、斎藤公益通報制度度外視して告発者を袋小路に追い込んだことや、トランプが弄する信じがたい人種差別的・性差別言動によって当事者が傷つけられることを等閑視するメンタリティ相通ずるものがあるのではないか

 もちろん、そういった非倫理的な行いに諸手を挙げて賛成するダークトライアドガチ勢のような人間ばかりではないだろう。しかし、それはそれとして、というような相対的態度をとらざるを得ないのは、言い換えれば自分たちにとって焦眉問題別にあるということにほかならない。

 このような相対化を導くに至る根源的な不満の存在それ自体は目新しい指摘でもなんでもない。ラストベルトの労働者も、閉塞感を感じてきた兵庫県民も、手取りが増えない若者のいずれも「古くて新しい問題」であり続けている。目新しいことでもないのに、定期的にこの種の話が出てくるのは、解決が困難なことの証であるそもそも解決可能な話なのか? 全てのステークホルダーに満足を与えられるほどのリソースがあるのか? 自分たちの満足のために誰かにふるわれる不正義もやむなしとする世界で、オメラスから立ち去る勇気を持つ者たちが果たしてどれだけいるのか? 我々はずっとこの問いかけの中に閉じ込められているし、この困難さを抱きしめることが民主主義要諦なのかもしれない。

 この文では、貧しくあってもせめて人並みの倫理ぐらいは持てよバーカ、とか、人民の悲しいまでの想像力の欠如を嘆かん、という倫理的説教や慨嘆を述べ立てるつもりは毛ほどもない(そういうリベラルへの嫌悪感を筆者は多くの人と共有するものである。)。政治家自分たちの方を向いてほしい、助けてほしいというのは当然だし、その願いが届くのが民主主義のいいところではないだろうか。

 だが、その時、もしかしたら誰かを犠牲にしているのかもしれないという一抹の不安は感じてほしいなとは思っている。それが望蜀に属する話だとしたら、民主主義の皮を被った椅子取りゲームを続けるべく、我々はいつ鳴りやむか分からない音楽に耳をそばだて、減り続ける椅子を横目に生きていくのだろう。これがいいとは、筆者は決して思えないが。

 

  「あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。」

 大人になってからのび太結婚前夜』を改めて見た時に、「なんて当たり前のことを言ってんだ。よっぽど褒める言葉が見つからない時用の言葉って感じだ。」という冷笑的な感想を持った。しかし、今ならのび太が全くもって稀有人間であったと痛感せざるを得ない。

 立花が言うように元県民局長がどんなに酷いことをしていても(逆にどんなにいいことをしていても)、斎藤拙速かつ強引な統治手法(このことは必ずしも立証されていないが、その後の百条委に至るまでの対応を見ればそう思わざるを得ない)に問題意識を感じて声を上げたこと、そして斎藤がそれをこれまた拙速かつ強引に対峙し、県政停滞のハードランディングに至ったのとは別の問題である。その対応に関する法的な問題などはこの際措くとしても、百条委で問われた道義的責任を「わからない」と述べた斎藤が、再選で得た民意を盾にこの問題を「相対化」しようとする危険性がないとは決して言えないだろう(当選後、記者団に対して「知事部局として一緒にやっていくのは公務員としての責務」と述べたのは、県職員に対して「俺は民意を得たんだからお前らがついてくるのは当然だよな?」と釘を刺した形とも言えるし、先行きは不透明だ。)。

 斎藤投票した人は、せめてそういう状況が棚上げになったままであることを認識した上で、自分たちの居心地の悪さに素直に向き合ってほしいと思う。(元県民局長が死んだのは別の理由であるという卑劣矮小化をするのではなく、)たとえ拙速で強引でも斎藤自分たちにとっていい兵庫県を作ってくれると信じて投票したのだとすれば、その結果誰かが痛い目を見ることになるかもしれず、それはひょっとすると顔見知りかもしれない。その時、その人の不幸を悲しみ、その人の幸せのために何かできるだろうか。そういった考えを頭の片隅に置き続けることが、民主主義レジリエンスを形作る重要な要素だと筆者は考える。清廉潔白完全無欠な政治家存在しない世界で、民主主義を選び取った全ての清廉潔白完全無欠でない我々にとって、「それがいちばん人間にとってだいじなこと」ではないだろうか。

 日々の生活に汲々として自分人生にやりきれなさを感じながら 「人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむ」というのはそうそうできることではない。とはいえ、できていないなと思うだけでも、「あの時できなかったから次こそは」という思いにつなげられるかもしれない。

 

 この文は、「あの時できなかった」筆者が「次こそは」という気持ちを奮い立たせるために書いたものである

なんで戦争ができるのかわからない

ロシアウクライナ戦争で、兵士自爆ドローン攻撃されて、手足が潰れたり内臓が飛び出したりして死んでくのを見てるけど

個人立場からしたら絶対兵士になるべきでないと思う

唯一の例外があるとしたら相手国が自分民族を根絶やしにしたがってるときくらい

戦争に参加して酷い死に方するくらいなら多少困窮しようが闘わず譲ったほうが絶対にマシ

自分はこの考えが全ての個人に当てはまると思ってるので、みんな兵士になってほしくないし戦わないでほしい

ロシアが頑張って北朝鮮兵士減らしてくれてる

1000万人くらい減らないか

anond:20241118151529

ロシア中国北朝鮮独裁。でも元は民主主義だったっけ?そうだったっけ。

アメリカ独裁になりそうな4年間

日本は、なんだろう独裁へ至る腐敗の時代が長すぎるとみんな独裁へあこがれる、だっけ?その時期に入った?

そういえばネットにはAI支配しかけてる世界ができつつあるし

もう始まってるのでしょうね

anond:20241118055157

ウク侵攻のロシアみたいな文面で草 お大事に 🙏

斎藤知事の件、どこからどこまでが「陰謀論」なのか検討しようぜ

いったん俺が斎藤擁護派の立場から想定問答に回答していくので、増田たちはそれに反論を加えてくれ。

そして現在の断絶から少しでも有意義気づき合いが発生すれば幸甚だ。


なお、俺個人斎藤氏に対して否定的である

発端である怪文書に対し、「犯人探し」を命じた時点ですでに首長としての資格がないと考える。王様気分か。

そもそもパワハラする奴は無条件でNOである

それはそれとして、果たして斎藤批判の、あるいは斎藤擁護の、

どの部分がどの程度妥当なのかを、もう少しだけ見極めたいというのが本怪文書趣旨である


斎藤パワハラについて

パワハラの程度

もちろんパワハラは許されない。モラハラも、セクハラも同様だ。

斎藤はこの一点においてたしか非難されねばならない。

が、パワハラには程度というものがあるよな。

「机を叩いた」「20メートル歩かされたことで文句を言った」というのはパワハラレベルとしては10点満点中3点ぐらいだろ?(訂正:さすがに机叩くのは6点くらいはあるね!すまんかった)

実際、「パワハラ斎藤を許すな」と共同声明を出した22人の市長の一人である相生市谷口市長バンバン机叩いてたよな。

というかあれをスルーしたおかげで「斎藤の机叩き」が相対的に「悪いっちゃ悪いけど、やる人おるよね」レベルになってしまった感もある。

20メートル歩行叱責とかエレベーターとか付箋投げも、もちろん嫌な奴だし、確実に印象は悪いが、民間企業でもそれで辞任に追い込まれレベルではないのでは?

ここを検討したいので意見いただきたい。


●想定問答「パワハラパワハラだ、程度など関係ない。矮小化するな」

例えば「新卒のAくんめっちゃイケメンじゃね!?」という発言もご時世的に令和セクハラ範疇であるが、

女性社員の尻を撫で回すといった昭和セクハラとは比にならない。

前者はちょっとたしなめられる程度で済むが、後者ロシア営業所に飛ばされるだろうし、訴訟である

パワハラも同様で、ちょっとイラッとしてつい部下に嫌味を言ってしまうのと、

今日火をつけてこい。今日火をつけて捕まってこい」などと脅すのが同レベルとは言えないはずだ。

●想定問答「たしかパワハラには程度問題という面もあるが、斎藤のは最悪レベルだ」

机叩いて叱責したり付箋投げたり、職員に嫌味言ったりするのは本当に「最悪レベル」か?

だとしたら、現在リスペクトされているリーダーの多くが即刻辞任すべきだろうな。

今回斎藤知事をボロクソ言っている人は、

パワハラ職員たちを続々と退職に追い込み、パワハラ音声もばっちり録音されている房穂や、

・伝記本の内容がパワハラ大百科状態スティーブ・ジョブズ

・数年にわたり秘書スタッフが大量離脱を繰り返し、パワハラ証言報道も盛り沢山のカマラ・ハリス

についてどう考えるだろうか?「パワハラは程度問題だ、斎藤と比べたら3人とも普通だ」などと擁護したくならないか

なったならやはり程度問題を認めるしかないのではないか

●想定問答「120人の職員パワハラを目撃または体験したと証言している、泉やハリスとはレベルが違う」

1万人のうちの120人だから全体の1.2%が多いかどうかはともかく、

「机を叩いて声を荒げた」といった証言が異常に多いことから、多分実際にそういう悪行はあったのだろう。

しかしそれ以上の激ヤバエピソードはなかったよな?

まりパワハラレベルはせいぜい泉房穂とか相生市谷口市長ぐらいじゃねえか?


職員アンケートからは、斎藤氏が机を叩いて他人を威嚇したりする感情的で幼稚な人間であること、

広く職員に嫌われていたことは伺えるが、

斎藤派が言うような、他人を死に追いやる極悪狂人というレベルなのかは疑問が残る。


「4割がパワハラの噂を聞いたことがある」とかいう話にしても、

逆に言うと6割は「パワハラという噂すら聞いたことがない」と回答しているんだよな。

だいたい1万人から職員がいたわけで、けっこうな大企業レベルじゃん?

大企業の末端社員社長の悪い噂を知ってるかと聞かれたとして、

そもそも社長を近くで見たことがない」人間が大半なわけだ。

そんな連中の「聞いたことがある」「聞いたことがない」という回答に意味があるんだろうか。

そもそもこの報道が出始めてから職員はノリノリで「斎藤おろしゲーム」に乗っちゃったんじゃないの?俺なら絶対乗るわ。話も盛るかも。

安全勝ち馬に乗って、偉い誰かを引きずり下ろすのは、人類にとって娯楽の一種からね。


もちろん、アンケートでは机を叩いて職員を叱責する嫌な奴という程度であっても、実際はもっとハードハラスメントがあった可能性はある。

しかし、せめて百条委員会調査が終わるまでは「グレー」と見なすの法治社会に生きる文明人の態度ではないか

それまでは谷口市長泉房穂と同レベル人間として扱うのがせいぜいのところだろう。


しか

「K局長不倫事実だったとしても、斎藤知事不適格であることとはまったく無関係である

と主張する増田がいて、かなり支持を集めていた。俺も基本的にはその通りだなと思うのだが、

一方でその増田斎藤氏を悪魔化しすぎているようにも感じたものである殺人鬼扱いというか。


立花陰謀論について

この結果は立花が狙って作り出したものなのか?

まずここからして疑問。民主主義をハックした?そんな天才軍師か、あれが?

本当にそうなら都知事選とかでももちょっと党勢拡大できてたのでは。


パワハラ報道が出だしたあたりから、すでにXでは斎藤擁護はかなり多かった。

なぜ多かったのかは俺は判断保留するが、ここで「よし、統一教会仕業だ」みたいに短絡してしまう奴は陰謀脳の素養がかなりあるので注意な。

その後、著名人が「斎藤追放陰謀論」に言及し出した。その中でも特に熱心に乗っかってきたうちの一人が立花だ。

何が言いたいかというと、「まず先にそこそこ説得力のある陰謀論があり、あくまでも立花はそれに後から便乗して売名しようとしたのではないかということ。

立花が強力な陰謀論を生み出したのではなく、立花は元からあった有力な陰謀論に便乗して話を盛りまくったインフルエンサーの一人ってだけ。

さらに何が言いたいかというと、立花過大評価しすぎ。あいつはビッグウェーブたまたま乗っかっただけで、民主主義をハックなどできていない」ということ。




斎藤追放陰謀論はどこまで「陰謀論」なのか?

そりゃ、あのN国の立花だ、モラル皆無のデマばらまき野郎であり、そんな奴の言うことを信じる方がどうかしている。

が、前述の通り「斎藤追放陰謀論」は立花が言い出したわけじゃないよね。

からそれなりに説得力のある陰謀論があったのを、立花をはじめとする著名人インフルエンサーが話を盛って拡散したのだ。


で、良識あるネットの人々は

兵庫県愚民は全員立花の描いた妄想陰謀論に騙された」

という以上の分析絶対にしようとしない。

思考停止して日本は終わった」「民主主義が死んだ」「社会の底が抜けた」と叫んで気持ち良くなっている。

だが、そもそもどの辺までが陰謀論なのであろう?

陰謀論アウトラインは以下のようなものである認識している。

A.兵庫県民の期待を一身に受けて誕生した斎藤知事。彼に求められていたのは旧態依然とした兵庫県庁の改革と、既得権益層との戦いである。

B.そんな斎藤知事が気に食わない勢力県庁内外におり、問題のK局長斎藤知事の悪い情報を収拾し、怪文書メディアに発信した。

C.百条委員会真実を明かすと意気軒昂だったK局長が、証言を目前に控えて突如死を選んだのは、自身複数女性10人説まであるがさすがにどうだろう)を対象とした県庁内での不倫日記が、県庁没収された公用PC内に残されており、それが明るみに出ることを儚んでのことである

D.もう一人の死者であるH課長については、怪文書以上の情報が出ておらず、現時点の情報だけで「斎藤知事パワハラのせい」と決めつけるのも不適切ではないか

E.そもそも百条委員会調査がまだ途中で結論も出ておらず、「パワハラ疑惑」の全貌が全く明らかになっていないのに、不透明な段階で不信任決議を出した議会は異常ではないか

F.まだ疑惑曖昧な段階なのに、メディア斎藤氏を人殺し扱いして連日責め立てたり、22人の市長が連名で稲村支持を打ち出すのは不自然ではないか


まずAはただのファクト、DやEやFは陰謀論とも言えるが個々人の感じ方で正解も不正解もないので、明らかに陰謀論」と思われるのはBとCだな。

まあ、陰謀論なんだが、Cに関しては、どの程度まで事実か知らんが、ある程度の説得力はあったんじゃないか



なんで「百条委員会ですべてを明かす」と積極的姿勢を周囲に見せていたK局長が突如死を選んだのか?

マスコミ議会世論もみんな自分の味方であり、圧倒的に有利な状況で憎き斎藤氏・片山氏を糾弾できるのに、

そんな状況で死ぬには何らかの強力な事情があるはず。



すでに社会を巻き込んだバトルに発展していた以上、K局長の死が「パワハラを苦にしたものであるという解釈は難しいのではないか

だとすると、調査結果も出ていない段階で斎藤氏を「二人の職員を死なせた人殺しとして扱うのは、抑えた表現でいうにしても「言い過ぎ」「ちょっと勇み足」ではないだろうか。

百条委員会では、この真偽不明な「K局長公用PCに残されていた、10年に渡る複数女性との不倫日記」についてのやり取りがあり、

その音声が流出したことが、立花らの陰謀論に餌を与えることになった。これとかこれとかこれ文字だとこれ

一次ソースを持っている片山氏は「複数女性との不倫日記」としか言ってないので、10人とかいうのは立花氏による「盛り」なんだろうかね。


そしてこれに真っ向から反論できる常識人がいなかったのが、つまり立花対抗言論をぶつけられる人間がただの一人もいなかったのが問題で、

「誰も立花反論できてないな」となったら、斎藤に同情が集まるのはやむなしではないか

なぜ対抗言論SNSでバズらせまくるインフルエンサーの一人もいなかったんだ?

良識インフルエンサーの言うことといえば、兵庫県民は陰謀論に踊らされる情弱というだけだ。

それを読んで説得される兵庫県民なんかいないでしょ。

前述の増田による「告発者の不倫ゴシップなんか斎藤パワハラ無関係」という言説だが、ある意味では無関係ではないんだよ。

告発者がなぜ死を選んだか、その理由が「斎藤パワハラが原因」なのか「不倫日記バレが原因」なのかどうかってのは、大変重要論点だろ。

みんなが「人が二人も死んでるのに、信じられない」って言ってるのは、斎藤パワハラでK局長を死に追い込んだと思ってるって話じゃないの?


別に立花の言い分を鵜呑みにしないまでも、取捨選択した上で「これはただの妄想陰謀論だな」「あ、たしかにこれについては俺も引っかかってるな」「これに対する反論はないのかな」と探した上で投票判断した人間もいるはず。

そういう、いわば「信者でもなければアンチでもなく、複数情報源に当たって物事判断する」人間もいたはずで、勝手愚民化しすぎてないか


ブコメへの感想

https://anond.hatelabo.jp/20241118192937

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