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はてなキーワード: トリガーとは

2023-05-26

ムビナナ見た!!!!〜賛否両論のややピ側〜

IDOLiSH7(アイナナ)のことは1ミリくらいなら知ってるカモ状態ですがムビナナDAY2のみ鑑賞してきました。

ムビナナは予想よりだいぶよかったです!

前評判から「途中で寝たりイラついたりするかな〜」と思っていましたが普通に最後まで楽しんで見られました。

ムビナナの良いところ!!

3Dアイドルたちがめちゃくちゃ踊る!

楽曲に良いものがたくさんあった!

この二つは全編Live映画の根幹だと思うので、ここがしっかりしていれば私としては及第点だと思います。(赤点ではなかったと言う意味

センシティブ話題ですがパクリについては

私はスタツアも(うたプリミリくらい知ってる今回のアイナナとほぼ同じレベルのまま)拝見しましたがこの映画自体についてはパクリとは言わないかな?と思いました。(キャラとかスチルとかの話題割愛します)

あえて言うなら「かぶせ」くらいかな、と。

うたプリファンの方の「いやそもそもかぶせるなよ」というお気持ちもわかりますが。

まず何もかもが別物すぎます

正直かなり出来の良い同ジャンル(同じ全編Live映画という意味)先行作品があってこれをお出しされるの?って気持ちにはなりますね。クオリティにおいてです。これが全編Live映画の先駆けだったらもう少し評価も高まっていると思います。なので繰り返しになりますクオリティが低すぎるというわけではないです。及第点です。

さて、震源地になっているワード「旅」についてですが、単に「旅」を連呼する理由がなく旅感もない。噂の6部のスクショも拝見しました。たしかに旅の話は出てました!私が気になっているのは「コンセプトが感じられない」という話なので「別媒体でそのワードの話出てた」というのは別の話ですね。まあそれも踏まえてパクリではないと思うな。

グループ四季を巡る旅!みたいなMCがありましたが最後まで四季については何も分からず。衣装も背景にも四季は感じられませんのでコンセプトとはなんだったのか?

てか脚本書いた人は映像見てないんかな?だからMC演出がこんなにチグハグなの?

まず一曲目。映画を見る前にYouTubeで公開されているものを見ました。

3万回は指摘されてそうですが「いや、傘開かんのかい!!」そしていつのまにか投げ捨てられている。ダンサーが回収した形跡もないからめちゃくちゃにぶん投げたんかな、危ないよ。

映画では一曲目の前に突然の嵐?の映像がながれて「お!これで雨上がりだから傘開かない演出だったのか!?」と思ってたらコンセプトの一つであるらしい森羅万象っぽい樹とかの映像が挟まるのでそうでもなかったようだ。なんだったんだ?

レインボーアリーナから!という説も見ましたが余計にわからん。そうだとしたら衣装や背景まで合わせないと伝わらないんよ。それでも傘が衣装から浮いてるし、背景もプロジェクションマッピングで虹なんかいくらでも掛けられるけどそういうのないですよね…?

そして突然のバックダンサーモブモブソロパートアイドルより前に出る。もうそれはバックダンサーではなくフロントダンサーなんだ。

モブの周りをぐるぐる回るアイドルisなに?

しかアイドル衣装だけやけにファンタジー!!!かわいいけど周り現代背景。モブスーツ姿なのに!!!!どういうステージ!?!?

背景白系統衣装系統ダンサー系統ダンサー引き立つ!!!

からある有名曲?のようなのでその時のデビュー時の衣装とかなのかな?だったらわかる。けどそしたら背景を見直してほしいが。欧米風?の街並みにこだわりとかあるの??

あとツイッターで「そうちゃんがフリを間違えかけてる!他にも向こうでファンサしてるのがうつってる!」というのを見かけました。

いや!!!ファンサは正面で抜けよ!!!カメラ仕事してください!!フリミスとかかわいくてちょっといいなて思いますけど2日目は間違ってないのか2日とも同じミスしてたら明らかに練習不足で、もし推しにそんな役割押し付けられたら私はキレるなって思いました。ダンス苦手みたいなキャラけがあるならその限りではありません。ごめんなさい。

全体的にカメラ存在しないのかな?みたいな行動をとられて不完全燃焼です。

歌い終わった後の「っダァ!」みたいな声、何!?プロ意識!!!マイク入ってます!!!

あははうふふみたいな笑い声が永遠に終わらなくて階段を降りてくるアイドル…どうした?なにがおかしい?

あと、代永さんが喋るたびに「えっなに!?!?」ってものすごいびっくり違和感なのですが…全てが吹き飛ぶほどの違和感。これは…昔からこう言うキャラだったのですか…?ご体調に関するものであれば申し訳ないです。

コーヒーカップが出現するも何故か舞台上だけをくるくるまわる。

トロッコのかわりとかじゃないの!?!?突然のネバーランド感。まじでどうした?旅や四季森羅万象をこれで感じるの難しいが。連想ゲームしてもなかなか辿り着かんよ。

しかも一人ハブられてて可哀想だな…てなったんですが…彼はそう言う役回りなのでしょうか…?

ピー!という二曲目

「これツイッターで見たササゲロってやつだ!!!!もう来るの!?」とテンションがあがる。

すごい歌詞だな〜!?

ダンスナンバー好きなのでよかったです。

あとブラック系のチャイナちょっとある服?も好きでした。ズールね、ズール

次の曲も好き系でした。

まあまた黒背景に黒服で沈みまくりですが…。でも黒背景は顔が白いかIDOLiSH7のみんなたちほどは気にならないかなあ。

トリガーとリバーレもふんふんなるほどねって感じです。なんとなーくのグループ雰囲気が伝わってきていい感じでした。

曲ごとにMCが挟まるのは賛否両論だと思いますが、これに関してはそこそこ短めのMCだったのでわたし賛否両論のピ側ではないです。

話の内容がよくわからないのはほぼミリしらだから仕方ないしな〜と思います

バーレの保志さんがめちゃくちゃ歩き回るのにポニテの方がほぼ不動なのそういうキャラなのかな?いいなって感じです。

しかしまあ全体的に本当に目が合わんな。誰もカメラ位置をご存知ない?

袖にはけていくときファンサなし。こういうのは「わざと塩対応してますよ」みたいなキャラが思わせぶりに無視してそれが逆にファンサ!みたいなの以外は虚無感すごいな。全員塩対応

かと思ったら単に暗転みたいな演出もありで、どうした…???

一曲客席の方からみんなが出てくる演出

「おー見覚えある!!いいぞ!」ってなったんですが、いやそのままセンステ行くんかい!!ってなりました。

後ろのファンにご配慮でそのまま一曲歌ったりしてもいいのでは!?!?現場所が変わるだけでは意味が薄いんですよ!!

背景がプロジェクションマッピングの試みはいいけど流すのがスクリーンセーバーみたいで謎なんだけど、衣装が全部ファンタジー系なのでグランドキャニオンか?とか、これテレ朝前?六本木?みたいなやつよりもスクリーンセーバーの方が合っている…という…

せっかくのプロジェクションマッピングなのになぜかアイドルが白いボードから現れてるだけなことがわかるカメラワークになったりする。なんで?

あとどこかでジャンプして光の中に消えるのかな!?と思いきやふつうにそこにいる。なんで?その演出は流石にアレすぎる。(オブラート

それにしてもキャラ名前がわからないな〜と思っていたら途中に突然コールドスリープだかドールなのかよくわからん個人映像がはさまる。

しか名前読ませる気ないだろ!数人どこに書いてあるかわからんかったぞ!!!

衣装は全部かわいいのですが、どれもテイストがほぼ同じため、着替えてんだか着替えてないんだかわからなくなってくる。

そして繰り返しになりますが黒い衣装で黒背景、白い衣装で白背景みたいなことをするので演出してる人ちゃんとチェックしてるんかな…となります

まあ全体的に地味。

ジャニーズとかのリアルライブは空も飛ぶし炎も上がるし水も出るので…。

友達は「ミュって感じ…しか仕事で大楽入れなくて円盤見てる虚無を思い出した」と言っていました。なんとなくわかる。

Incomplete rulerの曲よかったです。

その後赤い子(りくくん?)がIDOLiSH7が現れたことに驚いてるんだけどDAY1もそうだったらしく、そういう演技?(どういう演出?)だったのかな…?目指しているらしいリアル感との狭間でよくわからなくなる。

どのタイミングか忘れたけれども「ファンサしよー!みんなで!ファンサ対決!」って言い出したのにもびっくりしました。

カメラが横に舐めるように動いて全員分抜くのかと思いきやまさかの背景16?分割。

エッ!!!!それができるなら早くしてあげなよ後方席ずっと虚無だったじゃん!!!

というかそうしないと見えないってわかってて今まで謎スクリーンセーバーうつしてたんですか!?!?

ファンサというよりカメラ前でポーズそれぞれとってるだけ。

ファンサ…とは…哲学…。

ここまでLiveしてるのに「ファンサービスを改めてする場がなければファンサが足りてない」とアイドル自身が思ってるなんてこと、ある…??

ファンサに関しては「我々はマネージャーから」っていうのも見かけましたが、マネージャーなら舞台から見てなきゃおかしいし、なんならゲネプロ練習風景、そういう裏側が見たくないですか?突然マネージャーなので今までの試行錯誤とか一切見れてないけど完成形を裏方としてチェック!したいですか??

私はアイドルLiveにいったらたくさんファンサ浴びたいよ…。

あと歓声が弱い…会場のみんな盛り上がってないのかな?ファン3Dですげえ!ってなったしよく見ると服装まで違う!すごい!そこにこだわるのはなんで!?!?あとペンラを頭の上に掲げるんじゃねえそんなことしたら俺とお前の戦争だ。

まあ歓声は声出し応援上映ありきなのかな〜とおもいつつ、コーレスできるようなところもない。紹介シーンないかオタクのみんなで一斉に名前も呼べないし…。

そして最後Tシャツアンコール

今まで首もとハイネックとかだったせいで違和感なかったのですが、3Dモデル首が細長すぎておかしくないですか!?怖い折れる!!脚もちょっと膝下が私の好みからすると細すぎるなあ、というのは気になってたんですけど首は本当に怖いなあ、ってなりました。

あと全体的に白い!銀髪何人いる!?カメラが引けば引くほど見分けがつかないよ…。何のためのメンバーカラー!?リストバンドだけで見分けろは視力検査なんよ。

そしてアンコールセンステまで来ないんだ…なんでメインステばっかり…。人権ない席が多すぎるなあ…。スタンド席最前とかは結構良席イメージなんですが、このライブアリーナ前方以外に絶対入りたくない。

色々書きましたが「見に行ったのは時間無駄だったな」とかに全然ならないです。

曲もいいし踊るので初回は楽しかったな〜もやもやしたけど。くらいです。言語化するとこうなってしまいましたが。

不完全燃焼…にはなるかな!と思いました!

2023-05-24

[]なぜビームサーベル安全装置がないのか

1発で致命傷

トリガーは重く、形状的にも不意に発砲する危険性は少なめ

でも安全装置あり

ビームサーベル

自分の体に向けて発動したら致命傷

ボタン式なので不意に押す可能性めちゃくちゃ高い

でも安全装置なし


論理的説明できるオタクおる?

2023-05-21

林修の件も一部ハッタショの後追いが原因

なんJで構築された「林修」像

インターネットのくだらねーネタ」ってあるじゃんなんJネタとか淫夢ネタとか。

あいうのってまあ内容自体のくだらなさ不道徳さはあるけど脳機能としては結構高度なんだよね。

色んな文脈が絡み合ったもの理解して再構築できる人間と出来ない人間がいる。

 

林修も元々そういうネタとしてなんJでいじられてたわけよ。

林修自身自分がそういうネタになってるのを認識してて言及してる。

 

発端として林修メジャーリーグファンであることを公言してて、

松井評価してるけどイチロー微妙っていうポジションも匂わせてたわけ。

これは当時なんJで開催されてた「松井イチローどっちが凄いか」っていう党派性ゲームポジションに似てた。 

  

からなんJでは

林修なんJ見てる」

林修なんJレスバしてる」

「いつも『ゴキロー』とか書き込んでる口汚いイチローアンチ林修

みたいなネタに発展していった。

 

学歴仕事も物腰もいかにも頭よさそうな林修

なんJ松井VSイチローのアホ丸出しなレスバに参戦してたら面白い

っていうそういう発想。

 

参考資料として、野球関連の林修ネタのまとめがあるから各自でチェックしてみて

https://wikiwiki.jp/livejupiter/%E6%9E%97%E4%BF%AE

 

脳の機能明暗の分かれ目

ここまでは誰も不幸になってなかった。

林修自身自分なんJ捏造されて遊ばれてるのをテレビネタにして笑わせてたぐらいで。

なんJ捏造された林修像は支離滅裂イチローイチローファン煽りまくるお下劣クソ野郎だったけど

狭い世界でみんながネタ了解して遊んでたわけだから

  

その後に2chの書き込み個人情報大量流出があった時も

林修書き込みが見つかった!」みたいなネタスレが立てられてて。

チンコビンビンですよ 神」とか後にミームになったような頭わるそーな書き込み繰り返してる人物ID林修だって言ってて。

  

勿論何の根拠もないしイメージ的に林修がそういう人だっていう訳でもない。

普段の本人とかけ離れたバカ書き込みの数々だからこそ「これが林修だったら面白い」って言うそういうネタなわけ。

誰もそんなの説明しないけど暗黙知でみんなが面白みを理解して乗っかるっていう場。

やってることはくだらないけどこれはやっぱりある種の高度な脳の機能なんだよね。

  

だってこういう機能全然ない人っているじゃん?

いわゆるハッタショとか言われる人たち。

(ここでなんでハッタショという差別用語っぽい俗語で書くのかというと

 現在規定されてる発達障害とぴったり重なるか疑問だから

 各発達障害の人に不用意な迷惑を掛けない配慮でハッタショと書いている。)

  

で、理解できる人は説明されなくても理解できる話の構造説明されても全然理解できない人。

はてなブックマークもそういう人の割合が多い傾向を感じるけど。)

必ずあの人達問題になるのよ最終的に。 

     

  

ハッタショ登場で暗転するネタ

林修が「年収〇〇以上でない人間は足手まとい」と発言したっていう画像の数々も

元々は「言うはずのない発言を言ったってことにしたら面白い」っていうネタなわけ。

巧妙な切り抜き画像最初に作った人間は誰かを騙すつもりも林修への害意もなかった。

  

林修が2chのエロ画像スレに『チンコビンビンですよ 神』と書き込んでいる」と同じで

林修低所得者容赦なくdisって足手まとい扱いしている」が面白かっただけなのよ。

林先生がそんなこと言うわけない”が前提にあり、”毎度バカ捏造されてる林先生”の面白みが下敷きにあったわけ。

 

でもそれが拡散していくうちにネタの分からないハッタショが入ってきちゃって

そいつらは「本当に林修がこういう発言をした」って信じ込んでしまったり、

あのネタ臭い画像を「低所得者を叩くためのシリアス武器」って思い込んだりするわけ。

 

ジョークグッズをマジ使いし始めるわけ。

ジョークがわかんないから。

ザ・ハッタショ。

面白いネタや盛り上がってる場に最終的には後追いハッタショが現れて

ネタをぶち壊しにするようなムーブをしてしまう。

 

学校でも居たでしょ。感覚的なネタ理解出来ないけどみんなの輪に入ろうとして

同じネタをただ大声で連呼する、みんながうわつまんなって冷めちゃう、みたいな子クラスに数人は居た。

高校ぐらいだとそのズレかたも受容されるようになるけど、中学ぐらいまではいじめられたりハブられたりしがち。

彼等も悪ではないんだけど一種能力欠如は明確にある。

 

 

収拾がつかなくなっていくネタ

今回の件であれば後から寄って来たやつによって

林修がこういうことをマジで言った!」

→「林先生すらこう言ってるんだから低所得者は弁えろ!」

→「林先生は実はこんな差別的発言をする奴だった!許せん!」

みたいなことに最終的になった。

どっちのルート事実ではないし、ネタ意図でもないし、ハッタショ丸出し。

   

これが流布されだしたら林修も黙ってられないよね。

全然ネタじゃなくなって実害が出るようになっちゃってるんだもん。

自分名誉も傷付くし、自分棍棒にされて低所得者を傷つけてるし。

  

まり現在林修名誉を傷つけるようなデマ散布者になってる人間

大半はおそらく悪意とか嫌がらせ意図はない。だからキツいというか。

 

狭い世界暗黙知を誰かが外に持ち出して

外には必ずハッタショがいてそいつが同じネタを(理解出来ないので)一番つまらない形で(低所得者ヘイト)使い出して

ネタがすげーつまんなくなったり誰かに実害が及んだりする。

 

挙句平和に閉じてたなんJみたいなところが「デマを撒き散らした!」みたいに叩かれる。

いやいやいや。

わりーのは輪の中の人達じゃなくて輪の外にいるハッタショやんけって言う。 

あらゆるコミュニケーショントラブルにはこういうハッタショトリガーが多い。

 

 

ハッタショはハッタショを擁護する

で、こうやって真相説明しても

ハッタショみが強い人間ほど「なるほど、後追いハッタショが悪いんだね」という納得にはならない。

「そんなネタをつくった最初の奴等が悪い!」って言い出す。

 

それもある意味当たり前で、

ネタ理解しづらい判別しづらい人種の彼等からすると

最初にそういうネタやってた人間達が何故そんなことしてたのか理解できないから。

どうしても最初の奴等に悪意や落ち度があったということにしたがってしまう。

単なるネタ自分達やその同類が深刻にしてしまったということも受け入れられない。

   

で「お前等が悪ノリをしたのが悪いのに居直るな!」みたいに怒りだす。

あれは何言ってるかというと「マジとネタの見分けがつかない我々に責任持ってこられたら困る!」って言ってる。

理解能力のない自分達が問題を起こしたとしても

「それは自分達が悪いんじゃなくてこんなネタを作った奴が悪い」って言いたくなってしまう。  

 

大事故起こした人が「トヨタもっとちゃんとした自動車作ってほしい」って言ってたけど

あれも当人的には超真剣に言ってたでしょ。それと同じ。

  

   

善悪因果は別

まあどっちに責任つけるのかは社会的に決まるところだろうけど

原因作ってるのは100ぱーハッタショ達なんだよね。

ハッタショが居なけりゃ誰も不幸になってなかったんだもん。

 

予言として最後にハッタショの決め台詞を貼っておくけど

「うわーネタって言えば何やってもいいと思ってる奴がまだいる!!」「幼稚!」とかだと思う。

 

けど実際ネタだったわけだしネタがわかる人間しかいない間はみんなハッピーだった。

林修当人だってあくまネタ了解されたうえでであれば、捏造怪人「お林」がネットに暴れ回るのを面白がって見てた。

  

もしここまで読んでる最中に既に

ネタって言えば許されると思ってるのか!」と言いたくなってた人、

あなたはハッタショの疑いが濃いです。

2023-05-19

anond:20230519123404

苛立ってる時は子供の鳴き声とか騒ぎ声が耳に障るけど、それは苛立ってるからだと認識できてるから平時は耳に入ってきてもそれがトリガーになって苛立つことはない。

栄養足りてる?睡眠時間足りてる?ゆっくり風呂は入れてる?

なにかに腹が立った時はそういう自問自答が大事

2023-05-18

ニャッキの巨大化に興奮する人間と通じ合いたい

はじめに

NHKクレイアニメニャッキ!』で青虫のニャッキが巨大化する回に興奮をおぼえる人間存在する」というのを風の噂で聞いた。

当初は「またまた、ご冗談を」というのが私の感想だった。千差万別八百万フェチが幅を利かせているこの現代社会においても、教育番組の中の粘土でできた青虫に、ましてやそれが巨大化するさまに興奮する人間など一人もいないと思っていたのだ。

だが、いた。しかも一人でなく、掲示板で、SNSで、まばらにではあるがニャッキの巨大化に興奮する旨の書き込みがいくつも見られた。さらには、「分からないと思っていたが段々わかってきた」「そんな気がしてきた」と非ニャッキ巨大化回興奮者がニャッキ巨大化回興奮者に転化する過程グラデーションのような書き込みまでもが散見された。

まりニャッキの巨大化に興奮するというフェチは先天性のものだけではないということだ。転機さえあれば、人は後天的ニャッキ巨大化フェチを獲得することができる。

そう思うと俄然知りたくなった。人はいかにしてニャッキの巨大化に興奮するに至るのだろうか。

私はこの好奇心に取り憑かれてニャッキの巨大化回をとにかく見た。いっぱい見た。そのうちに、「もしかたらこういうことかもしれない」という仮説をいくつか得ることができた。

今日は読者の中にもきっと存在しているであろうニャッキ巨大化回興奮者に向けてこの文章を書く。

仮説を順に挙げていくので、「これこれ!」と思うものがあれば教えてほしい。私はあなたたちのことが知りたいのだ。

1. 生物的な蠢きの表現に興奮する?

ニャッキ!はクレイアニメなので、巨大化するときアニメーションニャッキの体に順に粘土を継ぎ足していくことで表現する。

それをアニメーションで追ってみると、ムクムクムク……というか、モリモリモリ……というか、ちょうど映画AKIRAで鉄雄の身体が膨張していくシーンのような絶妙に生々しい動きになるのだ。

この動きは確かに言いようもない刺激を私たちの心に与えてくれる気がする。もしかして、これに興奮しているのだろうか。

2.ニャッキ無知であることに興奮する?

ニャッキはただの青虫である。お弁当代わりの実をかじり、這いずりながら暮らしてきた。それ以外の事象に対しては、虫一倍に鈍感であった。

そんなニャッキが「?」「?」としきりに疑問符を浮かべながら膨張していくのには、いわゆる無知シチュのような趣がある。自分の体がどうなっているかからない、持ち主ですら把握できない変化が身体にどんどん起きていく、というシチュエーションは相応にフェティッシュことなのではないだろうか。だとすればこれがトリガーである可能性もある。

3.ニャッキ都市破壊することに興奮する?

破壊フェチをおぼえる人間もいるだろう。ニャッキ身体の膨張のままにビルを圧し潰し、観覧車を見れば楽しそうに転がし、東京タワー身体に刺さるとムッとして尾でぺちゃんこにする。

この、人間にとって取り返しのつかないことが上位存在によって無邪気に引き起こされるというシチュエーションも、それはそれで興奮に値する気がしてきた。あるいは、2.で挙げた無知要素との組み合わせで興奮しているニャッキ巨大化回興奮者の存在も考えられるだろう。この説は結構有力かもしれない。

4.ニャッキ身体がパツパツになるところに興奮する?

はち切れそうな何か、というのはそれだけでフェチズムを刺激することがある。

ニャッキは作中で太陽を呑み込み、内から発光しながら膨張していって最後には爆発する。このパツパツになっていくニャッキに興奮しているパツパツニャッキ興奮勢も中にはきっといるに違いない。

おわりに

ということで、最果てのアキネイターみたいになりながら質問形式で4つほど仮説を挙げてみたが、いかがだっただろうか。ニャッキの巨大化に興奮する諸兄の琴線に少しでも触れるものがあったならありがたい。

そして、もしなければ是非「こういうことだ」というのを教えてほしい。私はあなたたちのことが知りたい。ただ、知りたいだけなのだ

2023-05-14

anond:20230514223007

サイコロアプリなんだからサイコロは振るのではないだろうか。

スマホアプリを作ろうとしてネタメモしたものがあるのですが、どんなアプリを想定したものなのかが今となってはよくわかりません。
どんな動作をしてどんな楽しさがあると思われるか、想像で補完して構わないのでいくつか提示してください。メモの内容は以下の通りです。「世の中の6分の1を教えてくれるサイコロアプリ琵琶湖滋賀県の6分の1」

ChatGPT(GPT-4)

このアプリは、ユーザーが身近な物事抽象的な概念を「6分の1」の視点理解することを助けるものである想像できます。以下、具体的なアプリ機能として想像できるものをいくつか示します。

1. 比率情報教育学習ツール:
 このアプリは、世界のさまざまな事象情報を「6分の1」の視点から理解するための教育ツールとなります。例えば、琵琶湖滋賀県の面積の6分の1であるという情報提供するだけでなく、世界人口の6分の1がインターネットアクセスできないといった情報提供することもできます

2. ランダムファクトジェネレーター:
 アプリは、6分の1に関連するランダム事実提供する機能を持つかもしれません。これにより、ユーザー学習を楽しみながら、日常生活の中でさまざまな新しい知識を得ることができます

3. インタラクティブクイズ:
 アプリユーザーに対して、6分の1に関するクイズを出題するかもしれません。例えば、「次のうちどれが世界人口の6分の1を表しているか?」といった形で、ユーザー知識を試すことができます

4. 自分だけの6分の1を作る:
  ユーザー自分生活の中で「6分の1」を見つけ、それをアプリ内で共有する機能も考えられます。例えば、自分の一日の時間の6分の1が睡眠時間である、などの情報入力し、それを他のユーザーと共有することができます

一つ質問です。サイコロは6面体で、通常1から6までの目が出ると思うのですが、このアプリ提供するサイコロはなんの目が出るのでしょうか。
「敢えて6しか出ないが、サイコロを振らないと始まらないようになっているのでユーザーは利用開始アクションとしてサイコロをとりあえず振る」のような感じになるのでしょうか。

このアプリのコンセプトに合わせてサイコロ機能を考えると、以下のような解釈可能かと思います

カテゴリ選択ツール:
 このアプリ内でサイコロ提供する「目」は、それぞれ異なるカテゴリーを表すことができます。例えば、「自然」「科学」「地理」「生活」「文化」「歴史」のように。

レベル選択ツール:
 1から6までの数値が、情報の深度や複雑さを表すとします。1が基本的情報、6がより深く複雑な情報を表すといった具体的なレベル設定が考えられます

単純なスタートトリガー:
 あるいは、ご指摘のように、サイコロを振るという行為自体が、アプリの利用を始めるためのシンボリック行為となり、結果として必ず「6」が出るような設定も面白いかもしれません。

2023-05-11

anond:20230508222214

関西人から宝塚大劇場は何度か行ったよ。もっと詳しくなればより楽しいのだろうが、知識なくても相当面白いと思う。劇団四季ライオンキングを見たときにも感じたが、あれだけの才能を持った大人数の人間が、一回こっきりの生のイベントのために必死こいて頑張ってるというのがまず豪華で凄いと感じる

自分コンテンツ系声優ライブはそこそ行くのだが、それは演劇を見るような感覚に近い。歌とはいえキャラを演じているので、一般的ライブの鑑賞態勢とはちょっと違ってくる

そして増田も挙げてるオタク系の舞台、いわゆる2.5次元と呼ばれるものについては、そもそも出演者キャラ声優と違っていたりするので違和感があるし、それについては「別人じゃん」と思ってしまって全然ノレない。そういう男性オタクが多いから、男性ファンの多いコンテンツであるWUGとかスタァライトとかウマ娘舞台には声優をそのまま起用しているのではないかと思う

演劇を見たとき面白いと感じたのに、それ以上演劇を掘らない理由としては、ほかに面白いジャンルはいくらでもあるからというのが大きい。面白いかどうかわからない演劇を見るよりも、歴史に名を残す名作映画を見るだけで人生は終わる

あと増田(というかヘテロ女性)は演劇を見る際に性欲がトリガーになってると思うと思うんだけど(認めたがらないかもしれないが)、増田はどれくらいそこに自覚的なのかが気になった

2023-05-09

anond:20230509145332

ゲスパーしたつもりで揚げ足取ってるつもりの野郎が、特に揚げ足取れてるわけでもなく、ていうか自分の揚げ足取ってるね、っていう指摘だよ。そもそも反論とかではねーっす。

別に自分の上げ足とってないだろ

一切「夜鳥子」を出さなかった『俺の屍を越えてゆけ2』の体験版を大絶賛

みたいな反応だよ

有料部分で釣り宣言してんだから

製品買ったら夜鳥子物語なのに、何絶賛してんの?ばーかばーかとか上げ足にならんよ

ahomakotom氏はそれすらできてへんからね。「有料部分も読まずに~」ではなく、「無料部分すら読めずに~」つってんの。

無料部分での「正しい」反応」をできてないのがahomakotom氏なの。

元増田ではそう書いたし、読んでくれたら伝わった筈だと思う。

的外れなのはお前。

全く読めてないわ

彼は間違いなく無料部分での正しい反応をしたんだよ

その感情を有料部分を読むトリガーにしてる

そういう構成だろ

製作者はきちんと情報を発信しているにも関わらず、それを正確に読解できなかった受け手が、誤読ベース事実に反する人格攻撃をしてきました。

それすらも含めて「製作者の落ち度だ」は無理でしょ。

制作側が意識高くて「もっと上手くやる必要があった」って反省する事はあったとしても、受け手、客側の言う事では無いよ。

なにいってんだ?

明らかに情報を隠して発信されたものについて

その真意エスパー出来ない客が悪い?

馬鹿

Twitterダメそうだな

自分直観結構当たると思ってる

ちょっとしたことですぐ終わるだのなんだの言う人はバカだと思ってるが

Twitterから衰退期の始まりあたりの雰囲気は感じる

まだ2年は顕在化しないだろうけど

 

もちろん原因はイーロン・マスクなんだけど

イーロン・マスクあくまトリガーであり、元々問題Twitterに合ったんだと思う

というかTwitterももレガシーなんだ

よくも長い間攻めた、がもう無理そうなので売ったんだろう

今後は回収期でありどんどんつまらなくなっていく(ただし利益は出る)

そうなると若者から逃げていく

 

問題は今逃げる先が無いってことなんだけど

このゾンビ状態がいつまで続くかっていう時期に入っていくと思う

これがいつまでかってのがいまいちからない

若者オープンSNSよりクローズドSNSにご就寝だ

でもそれも高校生まで、となるとTwitterを使うか他を使うかという選択が入ってくる

動画サービスSNSとしては貧弱だ、インスタも今はクローズドで使われているがTwitterほどの汎用的オープンSNSとして使うには弱い

行き場がない

じゃあ起業家はチャンスか、といえばそうでもない

SNSの難しさと限界はもう分かってしまっている

次が出てこない

こっからが読めない

 

__

 

自分用に書いた駄文を伸ばすなよ

何も言ってない文章の何が面白いんだ?馬加じゃねーの?

 

せっかくだから具体的なことを書く

買収前、Twitterはひたすら規模拡大に勤しんでいた、売上を伸ばし従業員数を増やし、赤字を垂れ流してた

参考 https://www.ohmae.ac.jp/mbaswitch/twitter_financial_results

まり上場してるにも関わらず、上場前のベンチャー状態だったわけ

今だと出前館みたいな感じ

んでこっからどうするんだという状況で現れたのがイーロン・マスクかいバカ

なんかまるでTwitterを乗っ取ったような見られ方をしてるが、よくよく見たら単なるバイアウトだろ

彼がTwitterを買ってから従業員をひたすら解雇したり有料化を進めてるのは黒字化のためであって

経営者としてはすごく真っ当なことしてる

からTwitter社はビジネスとしては終わらない

元々コストかかるようなビジネスじゃないんだから、規模は変わろうが潰れることはない、潰したら無能無能

 

話題にしてるのは、世間でのTwitterというポジションを保てるかどうかと言う話

若者の各サービスの利用率見ると、Twitterガチで安泰だったんだ

参考: https://www.ohmae.ac.jp/mbaswitch/twitter_financial_results

ただ、上場バイアウトなどと言うタイミングでは色んな面で変化がある、コスト人材リソース思想とか

から伸びるか、維持できるか、落ちるかが決まるわけ

特にバイアウトは変化が大きい、5年くらいの成長途上のサービスなら変わらないだろうし、リクルートみたいに今更上場するのかみたいな会社でも変わらない

ただTwitterのように、17年もやって散々あがいた挙げ句初期メンバーが「もう無理だー」となって逃げ出して挙げ句競合サービス作るみたいな状況だと

結構壊れる可能性があったと思う

からTwitter大丈夫かな?」と思ってみていた

 

こういうバイアウト後の変化で見るべきところは、サービスのコアとなる部分を変えてしまわないか、維持できるかだと思う

せっかく世間に受けてる部分できてるのを壊れちゃったら、他社参入の隙を作る(去年までは隙なんてまったくなかった)

それで最近の変更、特に「休眠アカウントが消える」を見て「ダメそうだな=コアに手を入れそうだな」と思ったってだけの話

ただこういう地殻変動は起きないし、特にネットワーク効果が効きすぎるSNSでは、たとえサービスがクソになっても当分動かない

それにSNSというジャンルは大体やり尽くされているし進化も終わってる認識なので、果たして他社参入の余地があろうが変化はいつどうやって起こるのかが読めない

ていうか読めるなら億万長者になれる

 

特のテキストにおけるSNSは、どんどん単文化・軽量化していった進化の流れがあって、Twitter臨界点だったと思う

ここから先ってなくない?新生サービスがどうTwitter領域を取るんだろう?想像ができない

 

パターンとしては

・ある日あたらしいやり方がでてきて、大移動が起きる

・皆がTwitter文句言いながら使い続けるゾンビ状態になる(ニコニコとか2chがそうだった)

動画サービスクローズドSNSなどの別ジャンルが、間接的にTwitterを削っていく

くらい?

ちなみに「Twitterに似た、少し改善したSNS」では絶対に取れないと思う

それって2ch民が「おーぷん2ちゃんねるとかしたらばに移動しようぜ」って言って結局出来なかったやつでしょ?不可能なんだよ

からMastodonも無理だし、Blueskyも、よっぽどのことがない限り無理

ただ、「そういうのに移動したい層がいる」っていうのは一個のフラグだよ、そういうのが何回か起きると突然サービスオワコン化する

 

現状、噂レベルだけど若者10代)はクローズドSNSでワイワイやってるらしい、特にインスタで

インターネットおっさんしか居ない気がするのはそのせい

まあ変な黒歴史を公開するリスクもないしその方が良いんだろうけど、気になるのはZ世代α世代大人になってもそれが続くのか?という点

から読めない

 

ていうかアクティブユーザー数は伸びてるんだから普通にコストカットするだけで良いのに

余計なことばっかしてるよなイーロン・マスク

参考 https://service.aainc.co.jp/product/echoes/voices/0014

 

繰り返すけどTwitterは潰れないし無くならない、mixiニコニコも5chも潰れてないだろ

ただ2,3年後若者が使ってるのかはわからない、お前らみたいな運営にとってはうざいアーリーアダプターどもが使ってるかもわからない

アカウントが消えるかもしれないSNS積極的に使う理由ってどのくらいある?特にコンテンツ生み出してる側

2023-05-06

anond:20230506154059

これ愛情高まるほど彼女過去が許せなくなって憎しみのトリガーになるパターンから絶対に解消できないぞ。

悪あがきしても、増田の脳が破壊されて、彼女増田に傷付けられるだけだから、さっさと別れた方が良い。

さっさと彼女を高回転で作ってガチャを回すんだ。男は32歳くらいまでなら何とかなる。

2023-04-30

胃腸について知ってること全部書く

この記事、半分くらいはしっくり来たんだけどブコメ案の定否定的だった

https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/cf8119b2b399388bdd094591eed6a8d4ab23d504

まあそれはいいや

 

胃腸について知ってることをだいたい書きたい

 

病気

胃腸人間の3大不調の中の一つだ、というのは嘘なんだけど

そう言ってもいいくらいに不調の元になっていると思う

胃腸が元気な人はとんでもなく幸運から自覚してほしい

あと胃腸不調トークに混ざってこないでほしい、安易に「病院行きなよ」なんて言わないでほしい、それいちょハラですよ

 

俺はよくいる胃腸不調系男子で、最悪期は朝に水を一滴でも飲んだら1時間後に激痛が走り全部くだすという学生生活をおくっていた

いわゆる過敏性腸症候群IBS)だ

珍しい病気ではないが、そもそもよく分かってない病気である

というか胃腸関係の一部の病気マジでふさけんなというくらい何も分かっていない

 

三大何もわかってないやつ

胃腸系・自律神経系・神経障害

 

特に分かってないのが過敏性腸症候群機能性ディスペプシアだと思うが

これらは「症状はあるが原因が見つからない」タイプで、機能障害とか言われたりする

まり「元からそうだし、治らないし、死なないから帰っていいよ」って医者から言われるやつ

2010年くらいにIBS認知が広がったけど、それより前は本当に「これは病気じゃない」とか言われたし、今でも曖昧な診断・治療しかされない

から治るもんでもないし、研究も進んでないし、効く薬もないし、誤診断も多いから一生病院はしごすることを覚悟しなきゃならない

 

いつも槍玉に挙げられる原因が「ストレス」だが、そんなわけはない

ストレスでも腹痛になるが、ストレスがなくてもなる

ストレスあくまで一つのトリガーしか無いが、医者には「ストレスをなくせ」と言われる

 

そういえば機能性ディスペプシアという診断も3回くらい受けてるんだけど、たぶん誤診だと思う

胆のうに強い医者にかかったらどうやら胆のうが原因くさいという話になって薬が効いたか

胃腸お腹関係セカンドオピニオンじゃ足りない

 

個人

胃腸問題個人差が非常に大きい

上で書いたような病気の有無もそうだし、腸内細菌も違う

腸内細菌という生態系個人差もあるし食生活でも変わるからもう分かりっこない

腸内細菌移植というのも治療法としてあがってるが全然一般化されていない

  

あとは胃の形やら、腸の長さやらでも違うし、民族によっても違う

から下手すると海外胃腸についての研究日本人適用されなかったりする

海苔海藻を消化して栄養にできるのは日本人と一部の民族くらいというのは有名な話

そう考えると「昔の日本人がどうしてたか」は考える材料として有りだと思う

 

1日3食は必要問題

これは研究者間でも答えが出ていない問題

なんだけど、だから個人差が大きいから答えなんて人それぞれなんだよ

 

1日3食が始まったのは江戸時代後期から研究レベルで3色が良いってなったのは1930年代から

んでここ数十年は食育で「朝ごはんを必ず食べろ」とされていたと思う(今はどうなんだろう?)

これが今の大人の1日3食信仰につながってると思う

ていうか3食信仰の人はそこまで学校教育のこと信じてるのか?

給食を残すの絶対NGみたいなのとか、牛乳飲ませるのとか、そりゃ栄養不足だった時代は正解だったかもしれないけど今はどうなん?っていうネタがたくさんあるのに

あいいや

とりあえず日本以外では3食じゃない所も多い

 

おそらく医者は「基本3食、人によってはそれ以外」みたいに言う人が多いと思う

俺も一回「朝は食べないでください」と言われた、別に医者信じてないし今は軽く食べてるけど

 

1日何食がいいか問題は、個人差と、何を目指すかに依存する

例えば3食は、エネルギー栄養摂取効率目的にして言われている

ボディビルダーなんかは、空腹があると筋肉の分解が起こると言われていて、それを防ぐために1日5食みたいな人が多いイメージ(きんにくんが5か6だったはず)

ダイエットする人は、むしろ空腹を作るために1日1食みたいな人も居る

 

あとは空腹時を作る方が胃腸を休ませる効果があるとか

とりあえず言えることは1食の人も5食の人も別に病気にもなってないし不健康にもなってないし

それ言うなら何を食べるかの方が大事だろと思う

 

疲れた、気が向いたら続きかく

お腹が痛い時に考えられる病気

 

便秘個人

 

胃腸はなぜこんなに難しいか

 

2023-04-26

anond:20230423111053

凄く納得する一方、少し加えたくなった。

「人の話を処理できない」さんに確かめてみたいのは、短期記憶についてだ。もし、自己解釈勝手に走り出してしまうから相手の指示がわからなくなるのではなく、相手の話を記憶に留めおける時間が極端に短いがために記憶蒸発トリガー自己解釈が走り出すという症状であったならば、せっかくのアドバイス改善の決定打にはならないかもしれない。

というのも、事実解釈を厳密に分ける訓練をして、議事録も申し分なく書けるようになった人が、緊張を伴う重要会議のやり取りでだけ「人の話を処理できない」さんになるケースを知っているからだ。普段仕事や気心を知れたメンバーでの会議では、短期記憶蒸発は「すみません、さっき聞き逃してしまったのですが」とか「少し話しが見えなくなってしまいまして」などと質問することで短期記憶を補える。だが、そのような質問を許さな雰囲気会議もあり、そこでの問答でのみ「人の話を処理できない」問題が露呈することがありうる。

この場合対処法は、速記的にメモること、かな。

もちろん、相手の話を記憶に留めおける時間が極端に短かくても、自己解釈が走り出すのを止める意思が強ければトリガーにはならないので、アドバイス増田氏のアドバイス有効性が損なわれる話しではなく、補強の話しです。

2023-04-25

anond:20230425033559

システムを「フュージョンカード」として多数の歴代ウルトラマンの力を生かすアイテムを作り出したのがオーブ

様々なウルトラマンの力を宿したカプセルを使い戦うジード。

その後のウルトラマンも様々なウルトラマンの力を宿したクリスタルキーホルダー型のアクセサリーメダルなど沢山のグッズが出ています

まりゼロを先頭としたニュージェネレーションウルトラマン達がとにかく様々なグッズを展開し、我々を飽きさせないアイテムを開発し続け、苦境から何とか走り続けて来たことで今の圧倒的な人気を盛り返し、各地でライブイベントなども行われるようなコンテンツへと引き上げてくれたと言っても過言ではありません。

もちろんニュージェネレーション達の土台には昭和平成から活躍してきたウルトラマン達の地盤にあった人気があったというのも忘れてはいけないことでしょう。

ここで考えて欲しいのです。

今でこそウルトラマンはたくさんのコンテンツがあります

サブスクリプションサービスも公開され、ライブイベントや様々なグッズ展開。

そして新しいウルトラマンテレビシリーズの他に展開される様々な動画作品やボイスドラマなどのコンテンツ

その中でも、確かにギャラファイは今までウルトラマンテーマとしてきたものや、長所としてきたものをかなり削ぎ落としているかもしれません。

平成三部作と呼ばれるティガダイナ、ガイアグルなどがまだ登場していないのも不満かもしれません。

しかし、考えて欲しいのです。

ウルトラマンシリーズのなかでも、他作品映画客演の回数が多いのは「光の国」に所属するウルトラマン達。

ウルトラ兄弟と呼ばれる存在や、ウルトラマンマックスからメビウスなど。

ティガダイナ、コスモスなどは比較客演の数が多いですが、常に彼らが自由に光の国の世界へ来れる描写を描かれたことはありません。

さらに、海外活躍していたウルトラマンや、ミニアニメOVAなどで活躍していたウルトラマン達は映画以外ではほぼ客演の機会がありませんでした。

それがニュージェネレーションで盛り返した人気と共にリリースされた作品で、再び活躍することが出来ているのです。

一部のキャラクタースーツを新しく作られてまで。

グッズの種類は少なくなり、サイズは小さくなり、一時期はウルトラマンというコンテンツのものが終わってしまうのではないか、とまで考えたことがある身として、だから考えを改めてくれとは言いません。

ギャラファイがないと再び活躍することや、その後を知ることが出来なかったウルトラマンもいるという事です。

CGの多用や壊れるものほとんど無い場面を手抜きだと評価する人もいます

しかしギャラファイはゼットトリガー、デッカーと重なる時期に放送制作されているのです。

当時放送している新シリーズクオリティを維持しながら歴代ウルトラマンが登場する作品を作っているという事実を考えた時、妥当舞台設定であると言えるのではないでしょうか?

もし本当にあなた達が沢山セットを壊す戦闘をして欲しい、新しい怪獣を作って欲しい、そう思うならば。

公式が出すアイテム作品をきちんと応援するべきではないでしょうか?

沢山お金を使ってくださいということではありません。

公式から出される作品文句を言うなということではありません。

ただ、あなたが今見て評価を言えるようなコンテンツが今作られているのは、この作品を作っている人々が本当に苦しい時代を乗り越えてようやくこんなに沢山の作品一年に展開できるくらい盛り返してくれたかなのだ、と覚えていて欲しいのです。

本当に一時期は消えてしまうのではないか、二度と新しいウルトラマンは来ないのではないか、と思われていた時代を乗り越えて、スーツも新しくした沢山のウルトラマン達が活躍できるほど力を取り戻したのが今なのだと。

そう覚えていて欲しいのです。

からギャラファイを悪く言うなとは言いません。

いから黙ってギャラファイを見ろとも言いません。

ただ、あなた達がこの作品批評する時。

批評できるほどのクオリティコンテンツ豊富さをあなたたちに与えてくれているのは、その作品を作っている人達が、そしてそのコンテンツを購入するなどして支えた人達が苦境を共に乗り越えてくれたかなのだと。

ただ、覚えていて欲しいのです。

上記に長々と書いた文は、当時の記憶漏れ聞いた情報を元に書き綴ったものなので誤りは沢山あると思いますが、私が言いたいのはこれだけです。

お目汚し失礼致しました。

ウルトラギャラクシーファイトとそれに対する人々について考えたこ

本当はこういう文書くのどうかなあと思ったんですよね。

こんなこと書いて自称ジャンル治安維持名目にしたお気持ちヤクザみたいなファンって言われると困るなと思うけど、言われても仕方ないしなと思いましたし。

対象子供向け作品ですし、実写作品現在大人気のコンテンツですし。

でもちょっと昨今の意見の分かれ方を見まして、「考え方を変えろとは言わないけど頭の片隅には置いておいて欲しいな」と思ったので書かせて頂きました。

大人気の特撮シリーズウルトラマンってシリーズありますよね。

去年大盛況でしたね、「シン・ウルトラマン」とか。

最近新しいウルトラマン番組放送時期の発表が来たり、今も新情報カウントダウンが行われていますね。

その新情報を巡りまして、その中の一つの作品、「ウルトラギャラクシーファイト」という作品が今注目を集めています

ウルトラギャラクシーファイト」は今3シーズン?3作品?出ています

最初シーズンは今「ニュージェネレーション」というジャンルで分類される新しいウルトラマン達(キャラ名は沢山いるので割愛します)にスポットライトを当てた話でした。

その次のシーズン、「大いなる陰謀」、続く「運命の衝突」ではアブソリュートタルタロスという新しい敵、その仲間たちがやってきて、ウルトラマン達は新しい脅威に立ち向かわねばならない…という話でした。

ウルトラギャラクシーファイト」というシリーズには実は基本ウルトラマンしか出てきてません。

世間によく知られている、「人間ウルトラマンが何らかの要因で一体化し、その正体を隠し続けながら日夜地球に訪れる脅威と戦っているよ」という話では無いわけです。

そこでかなり意見割れました。

まず「ウルトラマン」という作品は「円谷特撮ヒーローシリーズ」の一つです。

世間でよく知られているミニチュアジオラマや、火薬による爆発、ウェットスーツ着ぐるみを着用したキャラクター達との戦闘を工夫を凝らして撮影したシリーズですね。

怪獣の口から出る光線で吹き飛ぶ街、逃げ惑う人々、ウルトラマン怪獣に投げ飛ばされてその背中で押し潰される建物

クワしますね。

そしてウルトラマンと一体化することになった人間の苦悩、その秘密を隠し続けなくてはならないジレンマ戦闘が続く中で人々を守るために常に選択と苦難に向き合わなくてはならない日々。

そして、人間とは全く違う存在、「ウルトラマン」達と種族を超え、文明を超え、理解し、絆を深め合うストーリー

心が踊りますね。

長いので以降「ウルトラギャラクシーファイト」は「ギャラファイ」と略させて頂きますが、ギャラファイには実は人間、出てきません。名前を呼ばれたりはします。

ほぼウルトラマン怪獣と星人と、「アブソリューティアン」と呼ばれる強大な敵の物語です。

意見割れたのはそこです。

まずざっと抜粋しますが

ウルトラマンとは人間との関わりを大事にした作品ではなかったのか」

「俺はウルトラマン自分より脆くて弱く、利己的な存在である人間と接して影響を受けたり与えたりするのを見たいんだ」

ウルトラマン同士の人間関係など正直どうでもいい」

という意見が出てきました。

特撮らしく、人間にとっては巨大な建造物を軽々と超えてしま身長を持つ怪獣ヒーローが戦い、街を破壊したり守ったりしながら戦うのが見たい」

「何かを守るために戦うのがウルトラマンではなかったのか。人間との関わりもなく大義名分もない戦いをされるのはウルトラマンではない」

という意見も見ました。

わかります。言われてる内容はとてもよくわかります

かなり前の作品なんですが「ミラーマン」という作品があります

ミラーマン」は大人も楽しめる特撮として作られた作品なので初期の方はかなり人間スポットライトを当てた話があります

自分出自に苦しむ主人公や、生き別れになった親子、すれ違う恋人、心の寂しさを紛らわすために変な宗教にハマる人とかね。

でもその人間ドラマより、ミラーマンで人気だったポイントは「ヒーローが巨大化して巨大な怪獣と戦う」という所だったそうです。

これの裏付けになるかもしれない話がありまして、「ミラーマン」には裏番組として「シルバー仮面」という作品がありました。

シルバー仮面」も特撮ヒーローです。

しかし彼はシリーズ前半は巨大化しませんでした。

ミラーマンが巨大化して怪獣と野山をころげ回って殴り合いをしている頃、シルバー仮面商店街で敵を追いかけ回していました。

その時視聴率が高かったのは圧倒的にミラーマンの方です。

結果的に言いますシルバー仮面もこれを受けてシリーズ中盤から巨大化能力を手に入れています

まり「巨大化したヒーロー怪獣の戦い」は視覚的なダイナミックさもさることながら、ただ大きくなったのではなく、戦う中でセットを派手に壊したり、爆発で吹き飛ばすあの迫力で人の心を引き付けるのだ、ということが証明されたわけですね。

それがギャラファイになりますと、まず舞台宇宙の上にウルトラマン達の故郷、光の国とその周辺の惑星ですからまずみんなウルトラマンサイズで物が出てきます

ウルトラマンが見上げるくらいの高いタワー、ウルトラマンと同じくらいかそれよりちょっと身長が高い敵。

その辺を壊してもあんまり心が痛まなさそうな岩だらけのなんにもない惑星。(焼き尽くすと心が痛みそうな緑に囲まれた星もありますよ)

これは確かに先程述べた特撮のいい所が全部取り去られたように感じますね。

その辺のゴツゴツした岩が光線で溶けたり切り落とされても、街中で戦闘している時、もしかしたら逃げ遅れた人がいるかもしれないビルが崩れて「ああっ大変!」という気持ちちょっと湧かないかもしれませんね。

皆同じような身長の敵やウルトラマン達がボコスカ殴り合いをしてもその辺の人間喧嘩しか見えないかもしれませんね。派手な光線やアクション、音が付いていても。

それに実はギャラファイの敵の大半は、地球を狙ってきません。

なんでかと言うと「ウルトラマンに恨みを持つ連中」が大半だからです。

理由はまだはっきりと明かされていないのですが、ギャラファイ2、3でアブソリュートタルタロスは、自らもその一人である「アブソリューティアン」という種族の存亡のため、ウルトラマン達を排除したいと思っているのです。

なので歴代ウルトラマン達に倒されてきて、ウルトラマンに恨みを持っている強敵達を主に蘇生させて戦いに臨んでいるので割と地球安全(多分)なんですよね。

となると「地球ピンチから地球人の皆!力を貸して〜!」ともできませんね。

ウルトラマンシリーズテーマの根幹であるウルトラマン人間の関わり」も描かれないわけです。

こうして描いてみると結構困りましたね、ウルトラマンシリーズの魅力の大半を削り落としているわけです。

でもギャラファイが全く魅力的では無いのか、と言うとそんなことはありません。

大きなポイントは三つ。

ニュージェネレーション以前の歴代ウルトラマンをかなり網羅している」

「登場回数が少なかったウルトラマンモードを細かく拾っている」

「各作品メディアミックスにわたる小ネタを各所に織り込んでいる」

というのがポイントです。

ギャラファイには実に様々なウルトラマン達が出てきます

みんなご存知ウルトラマン

そのウルトラマン最終話で迎えに来たゾフィーを初めとする「ウルトラ兄弟」と呼ばれる昭和から生み出されてきたウルトラマン達。

俗に「平成2期」と呼ばれるコスモスを始めとしたネオス、ネクサスマックスメビウスシリーズに登場するウルトラマンたち。

そして、ウルトラマンUSAやパワード、グレート、リブットといった海外作品に登場したウルトラマン達。

ギャラファイ3にはミニアニメ劇場版作品だったナイス、ゼアス、ボーイなども参戦していますね。

これらを合わせると実に沢山の様々なウルトラマン達を登場させてくれたのがこのギャラファイシリーズです。

実はこの中には

作品が発表されたものの、長らく客演もなく後日談でどこへ行ったのか、今何をしているのかも分からなかった」

作品終了後、メインのウルトラマンしか客演がなく、サブのウルトラマンとどんな関係になっていたのか分からなかった」

というキャラクターも多くいます

それがこのギャラファイで言及された事で、

作品が終わったあとも、一緒に戦った仲間と協力して任務についている」

とある惑星に留まり、誰かに力を与えたり、道を示す役割をしている」

など「現在の姿」が明かされたウルトラマンも多いのです。

そして次のポイントですが、今まで登場回数などが少なかったウルトラマンモードチェンジなどを生かしているのもギャラファイです。

ギャラファイ2の時大騒ぎでしたね。

ウルトラマン達の危機に、共に戦った仲間であるウルトラマンジャスティスとともに駆けつけたウルトラマンコスモスのスペースコロナモード

ご時世がご時世でしたか名前的に出せないんじゃないかって言われていたのにまさかの登場です。

スペースコロナモードってウルトラマンコスモス劇場版しか出ていないんですよね。

しか宇宙での活動に適したモードですので地球に来るとよく知られてる青いルナモードエクリプスモードなっちゃう。

でもギャラファイは宇宙空間の話なので何とスペースコロナモードでの登場に違和感がなかったわけです。

そして極めつけはウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したコスモス個人としての究極形態フューチャーモードに、同じくウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したウルトラマンジャスティス クラッシャーモード

そして更に2人が合体したウルトラマンウルトラマンレジェンドまで。

同じシリーズクロスオーバー作品客演何となく予想出来ても、ここまで丁寧な客演での活躍描写はなかなか他でも見られないはずです。

そしてもうひとつ、ギャラファイ3に登場したウルトラマンネクサスウルトラマンノア

ウルトラマンネクサスは「ウルトラマンネクサス個人として三つの形態を持ち、ギャラファイではその全ての形態披露しました。

そして特筆すべきは、ウルトラマンネクサスが持つ固有の能力、別次元を展開し自分を含めた対象をその空間の中に取り込む「メタフィールド」の能力を作中で描写したことです。

なんのために使われたのかは本編を見て欲しいので割愛します。

そして、ウルトラマンノアの登場。

ウルトラマンノアウルトラマンネクサス最終話に登場したウルトラマンであり、その特殊性は、客演したウルトラマンゼロ活躍する「ベリアル銀河帝国」でも書かれています

しかしそれ以降の登場が殆どなく、ギャラファイで登場した際は多くの人を驚かせました。

しかもこのノアスーツ一新されています

ギャラファイではジャスティススーツなどがそうなのですが、ショーイベント用のスーツ転用したりして使われています

しかし長らく登場の無かったノアは綺麗に新しく作られて登場したわけです。

そして最後ポイント

ギャラファイ2ではコスモスジャスティスネオス、セブン21、80が共闘する話があります

平成2期組、一人は昭和一見関連性が分からないように見えるこの組み合わせですが、実はコスモスネオス、80は他作品や時事関係で繋がりがあります

コスモステレビ放送当時、事情があって最終回手前でテレビ放送を続けられなくなってしまたことがあるのですが、その空いた枠を1クール作品を作り走りきることで繋いでくれたのが、元々イベント限定ウルトラマンだったネオス。

そして、80は漫画ウルトラ超闘士激伝新章」にて自分の力を制御出来ず苦悩するコスモスを宥め諭したキャラとして書かれた繋がりがあります

長くなるので他の小ネタ各自でお探し頂くことをお願いしますが、ざっとこれだけの魅力がギャラファイにはあるわけです。

しかしそれだけが、今回ギャラファイに起きている賛否両論について考えたことではありません。

私がこれからお話する、「これを聞いて考えを改めなくていい。でも頭の片隅に置いておいて欲しい」と思う話は、まずざっと10~15年前の話に遡ります

前衛的なストーリーテーマ視聴率にかなり波があったウルトラマンネクサス放送された頃でしょうか。

当時の時点で円谷プロダクションはかなり危うい状態だったそうです。

作品に対する意見の分裂や予算不足など。

ウルトラマンネクサスメタフィールドなどにその一端が現れています

背景は不思議な光の演出、地面はゴツゴツしたあまり壊れるものがない岩場という異次元

壊すセットの削減です。

ウルトラマンネクサスがほぼ毎回メタフィールドや山の中で戦っているのはこういった事情が反映されています

ネクサスの終了後、マックスメビウス作品は続いていきましたが、その後長らく新しいウルトラマンが現れないという時期が続きました。

新しいコンテンツとして生まれ大怪獣バトルには殆どウルトラマンが出ず、怪獣で戦うレイオニクスバラーレイモン、そして今後大出世を遂げるゴモラウルトラQにて活躍したリトラなどが活躍しました。

カードダス遊んだ記憶がある人もいるでしょう。

そしてその大怪獣バトルの劇場版ウルトラマンシリーズに変化が訪れます

もう10年以上経つけどニュージェネレーション戦闘を切って未だに全然に立ち続けてるウルトラマンがいますね。

彼です。

ウルトラマンゼロです。

彼の登場でウルトラマンを好きだった人々は大いに沸き立ちました。

大怪獣バトルの辺りでかなり会社が苦境に陥っていることはよく知られていたので「もう新しいウルトラマンを作れないくら疲弊しているのか」とまで言われていたコンテンツが見事に彼の力で持ち直しました。

その後ウルトラマンゼロは宿敵であるベリアルとの戦いを続け、過去作品からリブートされたミラーナイト、ジャンボット、ジャンナイン、グレンファイヤーなどの仲間と活躍し、それは後のニュージェネレーション達、ウルトラマンギンガやビクトリー、Xやオーブジード、ルーブ、タイガゼットと後続の作品を押し上げていくことになります

もちろんゼロやウルティメイトフォースゼロと呼ばれるチームのキャラクター達だけの活躍ではありません。

ウルトラマンシリーズのグッズとして特徴的なソフビ

から集めていた人々はご存知だと思いますが、昔のソフビは今より大きく、種類も豊富でした。

放送終了したウルトラマンタイプが数年後も全部売り場にあったくらいです。

しかし、大怪獣バトル周辺から種類は少なくなり、サイズは小さくなり、塗装も前身のみになっていきました。

しかしそれに対して挑戦したのがギンガやX。

スパークドールズ」という足にコードが書かれたシールがついた新しいソフビを開発することで、「ソフビ玩具連携するグッズ」を作り出したのです。

そして大怪獣バトルにもあったカード Permalink | 記事への反応(2) | 03:35

2023-04-21

グリッドマンユニバースがクソ過ぎる

何だァあの雑なマルチバース設定は?

テレビアニメ二作ではコンピューターワールド内の話という電光超人グリッドマンと地続きの世界観であったものが、ただの並行宇宙化してクソほど萎え

仮にゼーガペインで例えるならば劇場化したら量子サーバの設定無くしましたってくらいの大改悪

そしてそれをありがたがって観ているやつの多い事

あんトリガーの悪いところを煮詰めたような終わり方でいいのかよw

毎日毎日グリッドマンユニバース最高って感想ばかり見かけて反吐が出るわ

いっそ武史みたいにカーンデジファーから力を貰ってグリッドマンユニバースを作り直したいわ

2023-04-20

anond:20230420021700

あるよね、何気ないたったの一言関係崩壊してしまうことって。

一度芽生えた『気持ち悪い』という感情は如何ともしがたいんだよね。

悲しく不幸な未来しか見えなくてつらい。

でもあえて夫氏を擁護してみよう。

別に彼とて、洗った下着単体に欲情する変態って訳じゃないんだ。あくまでその下着の先にいるあなたを思い浮かべるから、興奮してしまうのでね。

特に直接肌に身に付ける下着というものから、そういう想像に結び付けてしまうのは仕方のないことなんだ。親やきょうだいではなく、妻という存在なら尚更。

下着トリガーに過ぎないんだ。あなたという弾丸主体であることは疑いようもない。

もっと自信を持って!

2023-04-03

anond:20230330222141

一人だと全く刺激が無いんだよな。

意図せぬイベントの発生が無くて、全部自分トリガーを引かなきゃ発生しない。

良いことも悪いことも期待値想定の範囲内の日々。

とにかく活動的ガンガン人との繋がりを作っていく人は一人でも大丈夫そうだけど、そうでもない人は退屈に押し潰されそう。

2023-03-30

グリッドマン ユニバース』を観た。

シンエヴァあくま現実を主軸として虚構も悪くないよね、というスタンス作品だったと思う。対して本作は同じメタフィクションでも、現実を生きるアカネちゃんの姿も写しつつあくまフィクションをそのものを優しく、熱く肯定してくれる作品だった。落書きグリッドマンが新フォームになるのは意志の槍ガイウスみたいなだなって思った。

冒頭の前置きのシークエンスで、虚構世界にも日常はあり、グリッドマンと共に戦った後に帰る大切な場所なんだろうと思った。

怪獣出現と新世中学生との再開が割とすぐで、話が早い作品だと思った。ダイゼノンメンバーの出し方も良かった。

文化祭の準備の辺りから劇中劇についての話でメタフィクションとしての主題提示され始める。設定盛り過ぎじゃない?リアルじゃないよ、とか。六花は人間ドラマ大事にしたいけど周りからは反対されたり、内海アクション大事だろ、とかの話もまさに自己言及

結局台本は書き直されてアカネちゃんが消される話とかも、この作品自体への言及になっている。

ガウマが姫と再開したり、嬉しい要素ではあるけど、ん?と思うような展開に視聴者違和感を抱く頃、裕太もそれに気が付く。フィクションなんてキャラが多いほど良い。カオスで良いんだよ。だけどなにかヘン。

そこでアレクシスが現れてから物語が展開して加速的に面白くなった。シリアスさは演出しつつ、コミカルさも残すシュールさが良かった。BLEACH月島さんのアレを思い出してちょっと面白かった。おちゃらけて飄々としたキャラが立っているのは終始一貫していて良かった。

その後の裕太の混乱から怪獣出現、別次元キャラ消失するシークエンスアンチくんとグリッドマンのアノシラスが現れた時の安心感といったらね。その辺りのキャラちゃんと拾ってくれるのかと思った。

アカネちゃんに作られた世界キャラクターに過ぎない事実を受け入れられるのか、という蓬の言葉は、グリッドマンから続く虚構の是非の話だ。アノシラスの国家とかだってフィクションじゃん、でもそれは別に悪い事じゃないよね、というのはナラティブから離れたマジレスだな……と思った。この辺りからメタフィクションとしての主題がかなりはっきりと提示された気がする。グリッドマン実体を持たず、人間が云々という辺りも劇中の射程を超えたフィクションのものへの言及なんだろう。何度か観てもっと咀嚼したい。

グリッドマン自身宇宙になって云々、というくだりはほぼ理解できなかったし、まあ初見理解させる気もないんだろうと思った。とんでもない存在と化したグリッドマンと一体化すれば解決するけど、裕太の自我も失われてしまう、という点を押さえればまあヨシと思った。

妙に棒なバイクの兄ちゃんプール監視員の人?何故……?と思ったが、調べたら電光超人絡みのファンサービスらしい。

アクセスフラッシュ後の暗転から、オープニングの実写の人間の目の意味が明かされる。現実に帰ったアカネちゃんが、箱庭の中のキャラクターを友達として助けるというのが良かった。真っ当に生きていたんやな。

グリッドマンが裕太の日常を奪ってしまった事に謝罪するけれど、楽しかったよと肯定するのがとても良かった。

アレクシスドミネーションして敵を探す辺りからもゴチャゴチャしていて、あまり細かく理解させる気はないなと思った。ラスボス怪獣現実存在サムシングメタファーと受け取ったが、より具体的な事はまたじっくり考えたい。

なんやかんやでインパーフェクトユニオンが流れて色んな合体を見せる所で同窓会映画お祭り映画としては既に満点を叩き出していた。TV版ではちょっとユニオン使いすぎじゃね?と思っていたが、2時間映画で満を持して流れた日にはもうね。劇場に来て良かったと思わせてくれるには十分の迫力あるシーンだった。

アカネちゃん魔法少女シーンや巨女化する二代目

こちらがちょっと気恥ずかしかった。立花の太ももあんまりフィーチャーされないんだなと思っていたが、アカネちゃんデカパイ露骨だった。

トリガーらしいノリと勢いで大団円を迎えて、お祭り映画に終止しない良い映画だったなあ……と思った。

ラストは二人がくっついて百合オタクは不満だったかもしれないが、直前にダイゼノンを履修してヘテロの口になっていたので私は大満足だった。ダイゼノンテーマであった、過去清算した未来に進むという事もしっかり拾われている。

六花が劇で自分の伝えたかった人間ドラマが届いたかは分からないけど、楽しめてもらえたなら良かったと言う所もこの作品を優しく包み込んでくれた。

ガウマの姫の出会いと別れはカオス引き起こしアクシデントだったけれど、 彼らが交わした会話は紛れもなく本当にあったもので、だからこそ彼も過去をすっきりと清算して、新しく得た居場所で前に進めるんだと思った。

お祭り映画としてだけでも、こちらが欲しているものを存分に与えてくれた。怪獣優生思想の人らは出なかったが、あくまグリッドマンユニバースだし、彼らは過去に囚われた過去の人達なのでまあ……と思ったら二回目に観たら一瞬だけ文化祭を楽しむワンカットが挟まれてた。

そして何より、グリッドマンから続く虚構肯定ダイゼノンから未来を勝ち取るという主題について優しく、熱く、力強く語りかけてけれた作品だった。

2023-03-27

[]ps5 ゴーストワイヤー東京 序盤

ハードシリアスだと思ってたら全然そんなことなくて、悪い意味中二病的な日本製ゲームって感じだった

バディものとしてはふんいきとか声とかいいけど、

肝心のキャラストーリーがいまんとこいまいち・・・

エイムがめっちゃやりにくい

アダプティブトリガーガチガチいってうるさいくら

さいご魂ひっこぬくとき

オフろうかな

オープンワールドっぽいけど建物ほとんど入れないし

設定のためとはいえ敵以外だれもいないのもつまらんし

うーんサブを全部やるほどでもないなー

ゲームカタログで実質無料だし、ストーリーだけさくっとクリアして次いくかなー

2023-03-26

anond:20230326143022

自分が25歳までは「美」側にいたから美醜を気にする必要が無かっただけで、26を越えて「醜」側に足を踏み入れてから気にし始めて、30越えたあたりからリアルに「醜」側の人生を感じて辛くなってるだけだろ

そうなんだろうか。そういうことなんだろうか?

25まで「美」側にいたのか?

自他共に認める全盛期は26だった。26で初めて「自分にも美というやつがあるのかもしれない」と思えたし、初めて人から綺麗だと言われたのでそういうことにしている。体重も今よりだいぶ軽かった。

それより前に美側にいたとはちょっと思えない。

最後彼氏()いたの小6だった。イチャイチャどころか手もろくにつないでない、おしゃべりするだけのパピーズラブ。初めての「好きな人」。中学上がって自然消滅した。以降は恋人とかずっといない。恋人が欲しいという感覚が非常に薄い。そもそも恋人って何?定義してからじゃないとよくわかんない。発達あるあるじゃないでしょうかこういうの。

しかし30超えて醜側に行ったというのは否定できない。太ったからな…全盛期比で8キロくらい…腹の肉がたるんでてみっともないのはイヤでもわかる…

ただそもそもの話として、「美側」「醜側」がピンとこない。

「醜側」に行くというのはどうやってそれとわかるものなのか?

太ると衣服とかで冒険できなくなるので自意識が醜側に傾くというのは話としてはわかるが、今どき太ったら太ったなりに服を似合わせる手段はあるし、自分に限れば太ってなかった時期も服で冒険別にしてなかった。「ああ…これが…美か…」みたいになるトリガーとしては弱い。

だいたい「自分が醜くなると美に対しての感性が鋭くなる」というのは理屈としてなんか意味不明じゃない?

お手数ですがもうちょっと詳しくしてほしい。「美側」「醜側」って何?

ついでに言うとそれがさらっと「強側」「弱側」にすり替わってるのもよくわからない。

美しいと強いは常にイコールじゃないし、醜いと弱いも常にイコールではない。強さが醜いことも弱さが美しいことも普通にあるやつでは?美しい側は常に強いとか、醜い側は常に弱いとかもちょっと怪しい。「同じスペックならかわいい方よ」のコピペ示唆する通り、「他の条件が同じである上のプラスアルファ」の域を出ないんじゃない?

「弱い側としてやっていく」もちょっと意味がわからない。弱い側って何?

普通に考えれば、発達障害絡み以外では(まだ)大病もしてなくて五体満足で、不満がないとは言わんが職があって、貯金ゼロではなく奨学金含む借金もない、という時点で、私はあんまり弱者ではない。ので税金免除されたりしてない。いや、自立支援取ってるから発達関連に関しては病院代は安くなってるか。あと女性なので「女性であるが故」系は全部被っているし今後もある程度までは被らざるを得まい。

でもその程度にしか弱者ではない。

そしてそれは26のころと今とで変わってない。

であるのになにゆえに、美に対して鋭敏になった今、醜側で弱側として「諦観」せねばならないのか。何もわからない。

実家が太い旨を書いたのは「みんなビンボーが悪いんや」的な帰結になるのはアレだったからです。そりゃみんなビンボーが悪いとは思うが、私個人は幸いにも貧乏ではなかった。だから原因は貧乏ではない他の点にあるはずだということ。そも親ガチャSSRマウントにはならんしょ…親からすれば子ガチャ大失敗ってことなので恥の開陳に近い心境…

2023-03-23

思い浮かばなかったから、bing世界が滅亡する小説を書いてもらった

anond:20230323032123

おかしいところがあるが、とりあえず出力された通りの文章を貼る(面倒くさいから)

※あと、指示は一回目の依頼のみで以降は特に修正や訂正の依頼はしていない(面倒くさいから)

西暦 2050 年、人類宇宙探査に熱中していた。月や火星には既にコロニー建設され、太陽系外の惑星への有人ミッション計画されていた。そのために必要技術の一つがアストロラーベだった。アストロラーベとは、宇宙空間自由に動くことができる巨大な天体観測装置であり、地球から遠く離れた場所でも正確な位置時間を測定することができる。アストロラーベは数十台が太陽系内に配置され、宇宙船や衛星連携していた。

しかし、アストロラーベ開発者である天才科学者藤原博士は、人類宇宙進出に反対する秘密組織クローン」のメンバーだった。クローンとは、遺伝子操作によって生み出された人間コピーであり、自分たちが本物の人間よりも優れていると考えていた。彼らは地球自分たちだけのものにしようと企んでおり、その第一歩としてアストロラーベを利用して太陽系内の全ての通信妨害しようとした。

藤原博士アストロラーベウイルスを仕込み、それを発動させるトリガー自分指紋に設定した。そして、彼は自分自身もクローンだったことを知らずに、地球から最も遠いアストロラーベへ向かう任務に志願した。彼はそこでウイルスを起動させるつもりだったが、その途中で事故に遭ってしまう。

事故現場に駆けつけた救助隊員・佐々木真理子は藤原博士を助け出そうとするが、彼は既に息絶えていた。佐々木真理子は彼の指紋認識するデバイスを持っており、それを使ってアストロラーベへ接近する。しかし、その瞬間、ウイルスが起動し始める。

佐々木真理子は驚愕する。彼女もまたクローンだったのだ。藤原博士と同じ遺伝子情報を持つクローンだったのだ。彼女は何故自分クローンなのか、何故ウイルスが起動したのか理解できなかった。しかし時すでに遅く、ウイルスは他のアストロラーベ感染し始める。

やがて太陽系内では全ての通信が途絶える。地球から月や火星へ送られる信号も届かなくなる。コロニー宇宙船ではパニックが起こり始める。そして最悪なことに、ウイルスアストロラーベから脱出して太陽系内の全ての電子機器侵入し始める。

ウイルス人類滅亡のために様々な破壊活動を行う。太陽系内の核兵器を暴発させたり、人工衛星宇宙船を墜落させたり、コロニー生命維持システムを停止させたりする。地球では電力や水道などのインフラ崩壊し、社会秩序が崩れる。人々は恐怖と混乱に陥り、暴動や略奪が起こる。

クローン組織はこの機に乗じて地球支配を目論む。彼らは自分たちけがウイルスに対抗できると主張し、人類降伏要求する。しかし、人類クローンに反発し、抵抗する。クローン人類の間で激しい戦闘が始まる。

佐々木真理子は自分クローンであることに苦悩する。彼女自分記憶感情が本物なのか疑問に思う。彼女藤原博士と同じ遺伝子情報を持つことから、彼の遺したデータ日記を探す。そこで彼女は衝撃的な事実を知る。

藤原博士は元々クローンではなく、本物の人間だった。彼はアストロラーベ開発者として名声を得ていたが、その裏でクローン組織に協力していた。彼は自分自身もクローン化することで不老不死になろうと考えていた。しかし、その計画は失敗し、彼は死んでしまった。

その後、クローン組織藤原博士遺伝子情報を利用して多数のクローンを作り出した。佐々木真理子もその一人だった。そして、彼らは藤原博士が仕込んだウイルスを使って地球支配を目指した。

佐々木真理子は自分藤原博士コピーであることにショックを受ける。しかし同時に、彼女自分が本当に望むことに気づく。それはウイルスクローンではなく、平和宇宙探査だった。

佐々木真理子は決意する。ウイルスクローンから地球宇宙を救うために戦うことを決意する。

佐々木真理子はウイルスを停止させる方法を探す。彼女藤原博士データにあったアストロラーベ設計図分析する。そこで彼女ウイルスに対する防御システム存在することを発見する。しかし、そのシステムを起動させるには、藤原博士指紋と声紋が必要だった。

佐々木真理子は自分藤原博士と同じ遺伝子情報を持つことから指紋問題ないと考える。しかし、声紋は違う可能性が高い。彼女藤原博士の音声データを探すが、見つからない。そこで彼女は思い切ってクローン組織に連絡する。

クローン組織には藤原博士の音声データがあった。しかし、それを渡す代わりに、彼らは佐々木真理子に条件を出す。それは自分たちと共に地球支配に加わることだった。

佐々木真理子は迷う。ウイルスクローンから地球宇宙を救うためには、音声データ必要だった。しかし、それを得るために自分の信念や夢を捨てることができるだろうか。

佐々木真理子は決断する。音声データを受け取るふりをしてクローン組織に近づき、奪うことを決断する。

佐々木真理子はクローン組織に潜入する。彼女藤原博士の音声データがあるとされるコンピュータルームへ向かう。しかし、そこには罠が仕掛けられていた。クローン組織佐々木真理子の裏切りを見抜いていたのだ。

佐々木真理子はクローン兵士たちに取り囲まれる。彼らは彼女拷問し、ウイルスを停止させる方法を聞き出そうとする。しかし、佐々木真理子は口を割らない。彼女自分が死んでもウイルスを止めることを諦めないと誓う。

その時、コンピュータルームに爆発が起こる。それは人類側の攻撃だった。人類クローン組織アジトを突き止め、奇襲をかけたのだ。佐々木真理子はその隙に逃げ出す。

佐々木真理子はコンピュータルームから音声データを持ち出すことに成功する。彼女アストロラーベへ向かう最後のチャンスだと思う。彼女人類側の宇宙船に乗り込み、アストロラーベへ飛び立つ。

佐々木真理子はアストロラーベに到着する。彼女ウイルスに対する防御システムを起動させようとする。彼女自分指紋藤原博士の音声データを使ってアストロラーベアクセスする。しかし、そこで彼女は予想外の事態に直面する。

アストロラーベ佐々木真理子を拒絶する。彼女藤原博士ではないことを見抜くのだ。実は、藤原博士の音声データは偽物だった。クローン組織佐々木真理子を騙すために作り出したものだった。本物の音声データクローン組織が握っていた。

佐々木真理子は絶望する。ウイルスを停止させる方法がなくなったと思う。しかし、その時、彼女は奇妙な声を聞く。

佐々木真理子さん、私は藤原博士です」

声の主はアストロラーベから送られてきた映像に映る。そこには藤原博士が生きている姿があった。

「私は死んでいません。私はクローンではありません。私は人間です」

藤原博士説明する。彼は死んだふりをしていたのだ。彼は自分クローン化されていることに気づき、それに反発したのだ。彼は自分が仕込んだウイルスを止める方法を知っていたが、それを教えるとクローンに殺されると恐れていた。

「私はあなたに信じてもらおうとしました。あなたも私と同じ遺伝子情報を持つクローンですが、あなた人間らしさや夢や希望があることを感じました」

藤原博士佐々木真理子に感謝する。「あなたウイルスクローンから地球宇宙を救うことができます」と言う。「私から本物の音声データを受け取ってください」と言う。

佐々木真理子は涙する。「ありがとうございます」と言う。「私もあなたを信じます」と言う。

そして、二人で力を合わせてウイルスに対する防御システムを起動させる。

ウイルスに対する防御システムが起動すると、ウイルスは次々と消滅していく。アストロラーベは元の正常な状態に戻り、太陽系内の通信も復旧する。地球コロニー宇宙船では歓喜の声が上がる。人類危機を脱したのだ。

クローン組織は敗北を認める。彼らは自分たち存在意義や目的を見失う。彼らは人間和解しようとするが、人間クローンを許さない。人間クローンの間には深い溝ができてしまった。

佐々木真理子と藤原博士は再会する。二人は互いに抱き合う。「あなたは私の救世主です」と藤原博士は言う。「あなたこそ私の師匠です」と佐々木真理子は言う。

二人は宇宙探査について語り合う。二人とも平和宇宙探査を望んでいることがわかる。「私たちは一緒に宇宙を見てみませんか?」と藤原博士提案する。「それが私の夢です」と佐々木真理子が応える。

二人は手を取り合って、新しい冒険へ出発する。

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を観た。

セカイ系ハジケバトルだな、と思った。他の運命を辿った自分たちの皺寄せを食らってるってくだりでは、まどマギでもそんな感じの運命収束してどうのみたいな話があったのを思い出した。

冒頭の前置きは鬱屈とした生活を見せるのに必要なんだろうけど、ちょっと冗長に感じた。

国税庁でのシークエンスマトリックスオフィスのそれみたいな緊張感があって良かった。敵の現れ方もなんかエージェントスミスみたいだし。

ペーパーカットは痛みがリアルに分かりすぎてついつい目を背けてしまった。

ブッ飛んだ事を色々試す辺りはおちゃらけに徹してる感があって面白かった。この辺もマトリックスの"I know kung-fu."を思い出した。意識しているんだろうか。この擦られた陳腐な例えはあんまり使いたくないけど、ボーボボのハジケバトルそのものだった。

別世界自分を呼び出すのはジョジョD4Cみたいでもあってちょっとかっこよかった。あり得たかもしれない運命を呼び出す、というアクショントリガーがヘンな事をする、すなわち日常から一歩踏み出すというものになっているのはなんか良かった。

手がソーセージになった世界線のくだりでの2001年〜のシーンはちょっと笑った。ディルドは長すぎでは。

Part.2以降ではおちゃらけから少し離れてシリアス色が強くなった。暗黒ベーグルがどうのの話辺りはほぼ置いてけぼりだったが、「結局意味なんてないんだから、全部終わりにしちゃえばいい」みたいな台詞からニヒリズム実存主義の話が好きなのでそういう文脈で捉えておいた。

冒頭で出たトロフィー?は何かプラグっぽいなとは思ってたけど、最悪の形で伏線回収がされた。局部モザイクとかもあったが、結構話がシリアスになっていたので反応に困った。

落とし所としては愛による解決という事で、無碍にしていた旦那の「おふざけ」の目玉シールを貼っ付けて、くだらなさを優しさに転じさせたって感じだろうか。愛だねえって思った。

生命誕生しなかった世界線の辺りからはほぼ理解していなかったが、娘と腹を割って話し合ってハッピーエンドになりセカイ系だあ……と思った。

胃もたれするヘビーさを耐える気力があれば、もう一度じっくり観てちゃん理解したい。

愛と決断大事にしたいと思った。

2023-03-21

弱者男性HIPHOP野球サッカーツイッター言及してるのを見ると、お前の人生が負けてるんだぞと言いたくなる」みたいなツイートが流れてきた

まず弱者男性スペックというバックグラウンド理解した上での発言を見てきたという時点で同類なのは間違いないだろうし、主のHIPHOP野球サッカーも好きじゃないまたは好きだけど同族嫌悪から引き起こされる、それらのコンテンツを叩き棒に使い弱者男性へのマウントしたい欲が頭の中を大きく支配しており、こういう発言をする人より、トリガー強者への憧れだったとしても、それらのコンテンツを楽しんでいる弱者男性の方がまあ幸せだよねと思いました。だって弱者男性が今後強者になれる可能性なんて無いようなもの。そして強者または純粋に楽しんでいる人達にもなれず、少し背伸びした弱者男性にもなれず、卑屈に同類マウント取る弱者男性なんだなと思いました。こんな感じのツイート無限に流れてくるツイッターって本当にヤバいと思う。けどね、昔自分もこんなだったか分からんでもないけど、反動でキツめの反論が書きたくなる時があるのでここに書きました。

2023-03-19

anond:20230315183353

性犯罪率の低さを誇ること

ってネタ的にセンシティブからそんな普段から言われてることじゃなくて

割と日本に性絡みで遅れてるとか表現の自由がとかいトリガーありきで出る反論だと思うけどな

いや元増田普段から日常的に日本性犯罪率の低さを誇るクラスタにいるならそりゃ

気味悪い界隈に所属しててお気の毒で苦言のひとつも言いたかろうと思うけど

全然ピンとこないわ

2023-03-14

anond:20230314174513

談合発覚の大部分がライバル企業の腹いせがトリガーって聞いたことがある。

市民が動くよりもデカ会社が動いた方が影響力もありそうだしその力を借りれる方向を探るのは手なのかも

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