はてなキーワード: コンプレックスとは
芸人の永野が「こういう突飛なことをやる奴はだいたいそこそこツラがいい」って言ってて笑っちゃった。
外面には瑕疵がないから"人の目を気にする必要がない"奴がそういうことをやる。
フェイクを入れながら私が描いている漫画のコメント欄の気持ち悪いやつの愚痴を書いていく。
少年漫画と少女漫画で両方のストーリーや絵のテイストはかなり違うが美少女が出るという点は共通している。
それぞれそこそこコメントが付き九割は丁寧で優しいコメントである。たまーにアンチっぽいコメントもつくがそれも全く気にならないタイプだ。
それでもとてもゾッとするコメントをつける人がいる。ここで彼をBとする。
Bは少年漫画の初期の頃からコメントをつけていた。最初は「おもしろい」ぐらいで特に嫌な気持ちになるコメントではなかったかと思う。
しかし段々馴れ馴れしく「上から目線のアドバイス」をしてくるようになる。
例を上げるとイケてないおじさんが女性に「そのメイクや服似合ってないよ」とニチャニチャ言ってくるあの感じ。お前に向けてやってねぇよ&お前なんで上からなんだよのアレである。
あまりに毎回ストーリーからズレたそこじゃねぇよなコメントなのである。少年だけでなく少女漫画の方にもコメントしてくるのだが他の方が「胸キュンだった」とか「尊い」とか書いてくださるなかで一人主人公の女の子の私生活についてつらつらと説教的なコメントをするのである。
もうこの時点であちゃ~感はあるが私も漫画家、このレベルのキモさはスルーしていた。
ある日他のファンの方たちのコメントが嬉しくて私は「いつもコメントありがとう!うれしい!」的なことを読者に伝わる箇所に書いた。
察しの良い方ならおわかりいただけると思うがこれでこのB「俺に言ってる!」と勘違いしてもはや作者の後方彼氏気取りでコメントしてくるようになった。普段どれだけ人とコミュニケーションをとっていないとこんな勘違いをするのか知りたい。
・おそらく中年のおじさん
もうね、別にこれ全部当てはまってようが上から目線後方彼氏面コメントしなきゃどうでもいいんですよ。
でもね、
少女漫画の方にまで「女キャラへの説教および私生活へのアドバイス()」「イケメンキャラを出すとめちゃくちゃ憎んだ嫌味」「頭の良いキャラへの見下しかつ嫉妬」「ストーリーが読めず他の人のコメントの空気感も読まないあまりに的はずれな自分の言いたいことだけを言うコメント」「もはや漫画を読んでいるのかわからないが作者のコメントには彼氏気取りで馴れ馴れしく返してくる」はやめてくれませんかねぇ!?!?
キモいんだよぉ!!!もう読まないでくれ!!特に少女漫画の方お前を対象にした話じゃねぇんだと気づけキモB!!!
スッキリした。
まぁBは例えこれを読んだとしても自分のことかもとは夢にも思わないやつだ。アホだから。
漫画家の友達数人にもこれを話しコメントを見せたのだが反応が様々だった。
まぁ酒の肴にはなったよBおじさん。消えろや。
コメント欄閉鎖できねぇかな〜!!でも九割は本当優しかったり丁寧で一生懸命感想くれる良い人たちなんだよな〜!
他の読者がBおじのコメントを通報したらしくコメントが消えた。Bおじは作者の私が消したと思って無事アンチに反転してイタイイタイなのでした
体臭検査の結果に従って一ヶ月ほど努力したあとの周囲の反応「クッセ……」
俺さあ、もう何しても無理だと思うんだ。
そろそろ襟首引っ掴んで「何がどう臭えのかいい加減具体的に言ったらどうなんだよ!!!!!」って適当な奴に吐き捨てた方が良いのかな?
適当に仲良い人呼びつけて「俺さ、なんか臭いらしいけど、実際どうなの?」って聞いても、どうせ相手は愛想笑いで「そうでもないっすよ」とその場だけ誤魔化して、そんで1週間ぐらいしたら「ナンダヨ ジカクアンナラ ナオセヨ クッセンダヨ」みたいな声がどこからか聞こえてくるんだろうな。
マジでよ、俺はどうしたら良かったんだろうな。
仕事を選ぶ時にさ、在宅勤務しやすいタイプの仕事を選べばよかったのかな。
本当にどうしたらいいのかもう分からないんだよな。
検査して「こういう感じで臭いよ!」って答が出たら頑張るだけだと思ったんだけどさ、答が出ないんだよな。
なんか知らんけど自称『俺、マジで鼻がいいからちょっと臭いあると駄目なんですよね』みたいな奴が、たまたまソイツの地元にはあんまいなかったタイプの体臭の人間を捕まえて「異常者異常者!氏ね死ね!」みたいにやってるだけなのかな。
それとも、俺のやった体臭検査が単なるコンプレックス商法の詐欺だったのかな。
もう何も分からねえよ。
マジで死にそう。
いやマジでさ、死ぬにしても突発的に自殺する前に仕事辞めて数年ニートでもしてから死ぬぐらいの分別はまだ残ってるけど、それが完全に削り取られたらある日死ぬかも知れねえ。
死ぬ前に刺し違える相手だけは間違えないようにしたいけど、このままだとただ単に「他人に毎日「クッセ……」と陰口を叩いたら最悪殺されるってことが想像できてなかっただけのオコチャマ」と刺し違える形で俺の人生が終わってしまう。
具体性のない体臭の指摘を小声で毎日受けているだけなのになwwwww
こんなん余裕のはずだろwwww
なのになんでだろうな。
職場で気を使ったり、困った時に助けてやったり、逆にピンチの時には助けてくれた相手がさ、毎日横を通り過ぎるたびに「クッセェ……」と言ってくるただそれだけのことに、なんでこんなにも孤独を感じるんだろうな。
親兄妹含めて世界中の奴らが皆皆実は俺の体臭に迷惑してて、それに俺だけが気づかないままでのうのうと生きてきて、ずっと周りに迷惑かけてたんじゃないかって考えるととても苦しくなる。
マジでキツいわ。
本当にキツい。
何をどうしたらいいのか分からないままに毎日誰かから責められることはあまりにも辛い。
だってこんなの「え?お前の聞き間違いだよ?俺は「めんどうくっせぇ」と言ってただけだよ?」と言われたら終わりじゃん。
録音しても「あーそれは前半部分が小声で後半がちょっと大きくなったのがたまたま録音機械の性能でそうなっただけですよね~~~」って弁護されたら終わりじゃん。
マジでどうしたらいいんだろう。
俺の聞き間違いってことで終わりにして良いのかな。
たとえばある日職場の机に「マジでクセーよ」みたいな紙が置かれてたら、その時は弁護士に相談しよう。
もうそれで終わりにすれば良いわ。
ワキガがあるのは自分でも分かってるから食生活の改善は続けるけど、本当かウソかも分からん体臭検査会社の怪しい洗濯グッズはもう使わんでええわ。
なんかアホらしくなってきた。
SMALLちんちんは男性のコンプレックスを刺激して心を蝕み、女性への攻撃性を高め、他人との正常なコミュニケーションを阻害し、その人の精神と人間関係を不可逆的に破壊します。SMALLちんちんにBIGな心は宿らないと断じてしまってよいでしょう。
ただし、この場合のちんちんの大きさは相対基準で評価されることに注意してください。世界の平均から大きく外れているとしても、SMALLちんちんが標準的な地域ではコンプレックスの原因とならないことはありますし、逆にSMALLちんちんが主流の地域で規格外のBIGちんちんを持った人が、性的ハラスメントを受けてコンプレックスを形成することもあります。
いや、マジで言うけどさ、
みんな勘違いしすぎじゃね?
特別な奴らじゃねーよ。
「難関企業に入れるなんてすげー」って?
いやいや、普通に受かっちまっただけ。
他のエンジニアとなんも変わらねーよ。
でも、それだって運が良かっただけさ。
偉い会社のやつだっただけの話。
会社名気にすんなよ。
自分の言いたいことが伝わらない時に相手のコミュ能力のせいにする人がコミュ能力高いとは思えんけど。
「泣きわめいてる態度」みたいに極端な言い回しをするのも、全然声を上げて泣いてないのにCM明けに誰々が号泣!とか言ってるバラエティー番組を見過ぎな底辺層丸出しだし。
反反AIが発言を重ねるたびにただ本人のコンプレックスが開陳されてるだけでもう何も意味ある発言には思えないわ
もっと素直にAI云々を介さずに「自分は頭が悪いと思われたくないし他人にコミュニケーション能力や社会性がないと思われたくない不安がある」って書き込んだほうがいいよ。
増田の注目エントリをよく見ているのだが、7月19日の注目エントリがヤバかった。
・昔絵描きだったが最近は長いこと絵を描いてなかった、でもAIのおかげでオタ趣味に復帰できた気がするのでAIにはちょっと感謝している。
・AIに仕事を奪われた絵師 のNoteを捏造だ創作だと騒いでる人、漏れなく藁人形か誤読なのはなんでだぜ?
・反AI派が「AIっぽい絵」を燃やして回ってるの、なんか既視感があると思ってたけど
・■底辺絵師が廃業しても創作市場そのものは縮まないと思うんですが…
すべてもいれると
■反AI集めて格付けチェックしたら多分全員「映す価値なし」になるよ
・文体に余裕が無い事
・文章が短い事
・句読点が無い事(あるやつもある)
・ブックマーク数が少ない事
が挙げられる。
これ、全部違う人間が書いてるのだろうか?
攻殻のスタンドアローンコンプレックスのように、ばらばらの個人の意思が偶々合致して大量投稿を引き起こしているのだろうか?
ま、違うよなぁ…
この日記は7月14日に投稿されたnote記事、『「AIに仕事を奪われた絵師」な訳だが』対する疑義を提起する内容で、どちらかといえばAIを叩く日記なのだが(AI推進派の多い)増田では珍しく3桁いいねがついた。
同日
という日記が公開された。こちらは「絵師が筆を折ることを喜ぶってどういう感情なの?ただの絵師への憎悪じゃないの?」と述べている日記で、これも絵師嫌いの多い増田では珍しく3桁いいねがついた。
理由は
・文体が似ていること の2つ。
7月17日の『■他の仕事を馬鹿にする絵師が多かったなって思う』(https://anond.hatelabo.jp/20240717132000)という絵師叩き日記も同じ人物の記事かな…と思ったが、こちらは大量投稿の文と比べて少々文体が綺麗で余裕のない感じもないので、他人ということにしておく。まぁエビデンスもなにもない「お気持ち」だけで職業差別をするクソ日記なのだが…
一連の書き込みをした増田は恐らく一人。句読点のない短文は確実に同一増田の書き込みであろう。文章の余裕のなさ、近すぎる投稿時間、やたらとにじみ出る攻撃性、そして悲しいほどにつかないブックマーク数が物語っている。
正直言って文章を書くのに向いてないと思うので、もう少し修行するか筆を折った方が良いと思う。あ、キーボードか(笑)
という内容で、主にAI絵師から絶賛されていたものの、捨てアカである事、絵師時代のストーリーの不自然さ、「絵師超優遇特権時代」や「(イラストは)ろくに社会に適合できない自分が優位に立って金を稼げる数少ない手段」などの妙に攻撃的な口調、自身が失業したにもかかわらず『今後が楽しみだ。』で文章を終えている…などの点を絵師から突っ込まれていた。
『「AIに仕事を奪われた絵師」な訳だが』 リンク https://note.com/tokume_kibo/n/n05017591b28b?from=notice
増田の注目エントリをよく見ているのだが、7月19日の注目エントリがヤバかった。
・昔絵描きだったが最近は長いこと絵を描いてなかった、でもAIのおかげでオタ趣味に復帰できた気がするのでAIにはちょっと感謝している。
・AIに仕事を奪われた絵師 のNoteを捏造だ創作だと騒いでる人、漏れなく藁人形か誤読なのはなんでだぜ?
・反AI派が「AIっぽい絵」を燃やして回ってるの、なんか既視感があると思ってたけど
・■底辺絵師が廃業しても創作市場そのものは縮まないと思うんですが…
すべてもいれると
■反AI集めて格付けチェックしたら多分全員「映す価値なし」になるよ
・文体に余裕が無い事
・文章が短い事
・句読点が無い事(あるやつもある)
・ブックマーク数が少ない事
が挙げられる。
これ、全部違う人間が書いてるのだろうか?
攻殻のスタンドアローンコンプレックスのように、ばらばらの個人の意思が偶々合致して大量投稿を引き起こしているのだろうか?
ま、違うよなぁ…
この日記は7月14日に投稿されたnote記事、『「AIに仕事を奪われた絵師」な訳だが』対する疑義を提起する内容で、どちらかといえばAIを叩く日記なのだが(AI推進派の多い)増田では珍しく3桁いいねがついた。
同日
という日記が公開された。こちらは「絵師が筆を折ることを喜ぶってどういう感情なの?ただの絵師への憎悪じゃないの?」と述べている日記で、これも絵師嫌いの多い増田では珍しく3桁いいねがついた。
理由は
・文体が似ていること の2つ。
7月17日の『■他の仕事を馬鹿にする絵師が多かったなって思う』(https://anond.hatelabo.jp/20240717132000)という絵師叩き日記も同じ人物の記事かな…と思ったが、こちらは大量投稿の文と比べて少々文体が綺麗で余裕のない感じもないので、他人ということにしておく。まぁエビデンスもなにもない「お気持ち」だけで職業差別をするクソ日記なのだが…
一連の書き込みをした増田は恐らく一人。句読点のない短文は確実に同一増田の書き込みであろう。文章の余裕のなさ、近すぎる投稿時間、やたらとにじみ出る攻撃性、そして悲しいほどにつかないブックマーク数が物語っている。
正直言って文章を書くのに向いてないと思うので、もう少し修行するか筆を折った方が良いと思う。あ、キーボードか(笑)
という内容で、主にAI絵師から絶賛されていたものの、捨てアカである事、絵師時代のストーリーの不自然さ、「絵師超優遇特権時代」や「(イラストは)ろくに社会に適合できない自分が優位に立って金を稼げる数少ない手段」などの妙に攻撃的な口調、自身が失業したにもかかわらず『今後が楽しみだ。』で文章を終えている…などの点を絵師から突っ込まれていた。
『「AIに仕事を奪われた絵師」な訳だが』 リンク https://note.com/tokume_kibo/n/n05017591b28b?from=notice
ワイもコンプレックスって話じゃないと思うわ
まあ最近はそういうキャラ付け自体見なくなったからあれだけど当時の読者に分かりやすいキャラの一環とか構築に使いやすい素材って感じだったんちゃうかとは
私の両親は6歳のころに離婚した。
ある日突然、父が私と姉を実家に連れて行った。
父は離婚したくて、両親に相談したところ連れて来いと言われたそうだ。
ところが、祖父母は「私ちゃんは育てられない」と言ったらしい。
父は祖父の会社で働いていたし、両親の手がないと子供を育てられない、自分だけでは育てられないから、両親の言うことを聞くしかなかったらしい。
祖父(父の)は祖母(母の)に電話をして、「その家を三日以内に出ていけ、お前の娘(母)は大阪に連れて帰れ」といったそうだ。
母は私と姉を父の実家に迎えに来た。私はその時のことを覚えている。
祖父母と母親の言い争う声、母の泣き声、今なら母が不憫で仕方ない。
母は当時28歳とかで、父は37歳とか、実家は遠方で誰も頼れず、誰にも気が付かれず、頭のおかしい義両親にいじめられていたのだ。
母の実家がサラリーマン家庭であることを馬鹿にし、週に何度も小言を言いに訪問し、二人の娘のうち、一人だけをかわいがり、母は参っていたんだと思う。
そんな状況の中で子どもを拉致られ、取り返しに来たら罵倒され、姉の方は絶対に返さないけど、妹の方なら連れて帰れと母は言われたのだ。
祖母が実際にそういったらしいが、隣にいた私の父は一言の反論もしなかったそうだ。
母と私はこうして二人で暮らすことになった。
別居状態で姉の親権を一年ほど争っていたけど、父からの婚姻費用も貰えす、離婚は成立していないので母子家庭状態かつ収入もほぼないのに児童扶養手当も貰えない状況で、母は離婚に応じるしかなかったらしい。
父は私に毎週会いに来た。父は私のことが大好きで、一緒に暮らしたいとしきりに言っていたし、なんでも買ってくれて何でも食べさせてくれた。
私は父が大好きだった。
母との暮らしは極貧だったうえに、母は病んでしまってアル中、家はゴミ屋敷だった。
家の中にコバエが死ぬほど飛んでいたし、シンクはカビだらけ、家中めちゃくちゃだった。
怖いもので、私はそんな家の中でまともな感覚を失い、その状態に完全に慣れていた。細かいエピソードは割愛させてもらうが、私も母もまともじゃなかった。
そんな中、母に彼氏ができた。(離婚後、男遊びはまあまあしていたみたいだけど、さすがに育児放棄はしてませんでした。毎日帰ってくるし、男を連れ込んだりもしてません。そんな中一人の男が彼氏になりました。)
これを読んでくださっている人の中には、ヤバイ!って思った人がいるかもしれないけど、そうです、やばいです。
この彼氏、DV男でした。すぐ不機嫌になるし、すぐキレるし、機嫌を取ってあげないといけないタイプでした。なんでや!!!!
母はこの男と付き合いだしてから、家にいるときはずっと電話していた。マジでずっと。
母はキッチンでずっと電話してて、私はリビングで一人でご飯を食べて一人でテレビを観て、母と会話なんてほぼしない生活になった。やば。
私が母と話したくて話しかけに行くと、あっち行ってて、って感じだった。なんかかわいそうになってきた笑
まあ当然私は不愉快極まりないわけで、最悪!!って感じでした。
その男と初めて会ったのはいつだったかな、忘れたけど、私と母でその男の住む地域に遊びに行った。
その時、その男は私と母をいろんなところに連れて行ってくれたけど、私は終止不機嫌。
なんせ父が大好きだったし、母が違う男に夢中になり、無理やり連れてこられ、何もうれしくないんだから。
その帰りの電車で母に叱られた。
私は何も反論できなくてぽろぽろ泣いた。なんか悲しくて悲しくて仕方なかった。
そのうち私と母の暮らすアパートに男は入りびたるようになった。最悪である。
母とその男の喧嘩は壮絶で、すごい怒鳴りあうし、母は携帯を折られるし殴られるしガチやばかった。
私は殴られたことないけど、なんで付き合ってるのかわからなかった。
夜、私に風呂に入ってこいって命令して、私が風呂に入っているときに子作りしていた。グロすぎ。ちょっと成長してからあの時のあれって...ってなった時吐きそうになったわ。
そのおかげで、私が小3のときに母に赤ちゃんができたので、母はその男と結婚すると言い出した。意味不明だった。
引っ越すから父や姉と会えなくなるし、転校することになって、今度は私が病み散らかした。
私と母は、その男が住んでいる県に引っ越した。毎週のように会っていた父とも会えなくなり、友達もいない、親戚もいない、来たこともない土地に連行された。
小4にして人生どん底、母しか頼れないのに、母は新しい夫の世話と赤ちゃんに追われ、私は人生でこのときが一番孤独だった。
私の反抗的な態度に腹を立てると、男はその文句を母にぶつけて喧嘩がはじまる。
喧嘩は私のせいだと母に怒られる。
(あと母のいないところで若干セクハラされたことある実は。忘れてた。)
私と母はこのころから毎日のように喧嘩していた。今思えば、私の反抗期(?)と母の余裕のなさがベストマッチだった。
私は母に殴られるし、物投げられるし、首絞められるし、髪をハサミで急に切られるし、児相案件では??って感じだった。
母も母で、めんどくさい男の機嫌を損ねるうっとうしい娘と生まれたての赤ちゃんを抱えた貧乏生活で、すっごい大変だったんだと思う。今ならわかるよ。
まあ自分で選んだんやろって昔は思っていたけど。
当時はマジで貧乏で、母は私に、「パパに電話してお金もらって」って言ってきてた。
正直これは本当にしんどくて、父は母にお金を渡したくないから、超板挟みだった。ちなみに母の再婚後に父は養育費を払うのをやめました。
母もわかっているから、私が欲しいものを買うお金をもらう体で頼めって言ってきた。あれが必要、これが必要、あれが欲しいこれが欲しいって言えみたいな。
私はその電話を本当にしたくなかったけど、母は絶対に譲らないから、電話するまで何時間でも迫ってきた。
小学生の私はそこで折れないほど強くなかったから、父に電話してた。
父にお金をせびるのは中学生くらいまで続いたかな、父には申し訳なかった。私もつらかったんだけどね。
私は本当に病んでて、小学生の頃は腕切ってた。笑
中学校に入ってからは人生楽しくなってきて、部活に勉強に忙しくしてて、私の中で家庭が占める割合が減ってきたから、そこまで病み散らすことがなくなった。
母と男と弟で普通の家族なのに、私邪魔じゃねって思っていたことぐらい。
でも母との仲は最悪で、喧嘩はヒートアップしてた。私も体力がついてきたので普通に殴り合いしてた笑
そういえば母はなぜか友達と遊びに行くことをよく思っていなかったのがすごく不思議。その喧嘩すごく多かった気がする。
高校受験の時はそれなりにもめた。私は県外の高校に行って親元を離れたかったけど母は猛反対。
私も頑張って説得しようとしたけど、結局無理で戦意喪失、勉強する気が失せて公立落ちて私立に進学することになった。
高校に入ったらもう無敵、親に何言われようが無視。なんでも強行突破できるくらいには私も強くなった。
バイトも早々に始めたけど、はじめの一年くらいは母管理だった。普通にお金取られてたけど、ほんと大したことない。小学生の頃のつらさに比べたら屁でもない。
あ、高校は自分のせいで私立になっちゃったので学費はバイト代で払うと申し出た。
3か月に一度13万くらいの引き落としがあって、私は月3万母に手渡し。
補助金は後から振り込まれるので、いったん払う必要があり、私はバイト代を渡していた。
私立助成が月3万ちょいあるから、絶対黒字だったけど、私そんなに払わなくてよかったけど払ってた。自分が私立選んだんだし、母はいるって言い張ってたし。
あと携帯代も1万円渡してたから、毎月母に4万円手渡ししていた。
だからいっぱいバイトしてた。友達出来てすごい楽しかったから、別に苦じゃなかった。
さあ大学受験!私は絶対に実家を出るという強い意志があったので、都内の大学に進学することを決めた。
父の出番が来ました。父です。私の父は先述の通り私大好きなので、私が上京するよと言ったら大喜び、生活費を出してくれることになりました。
さすがに一緒には住まなかったけど、生活費(家賃、光熱費、食費)を毎月定額で支援してくれた。
わたしってスーパーラッキーガールだと確信しました。なんて恵まれてるんや。
ちなみに学費は全額借金です。これは仕方ないし文句もない、私の責任において私がしっかり返済する。
大学行けただけで大感謝。ほんと素晴らしい人生。ラッキー人生。
大学に入学し、一人暮らしがはじまると、お金に余裕は全然ないながらも、めっちゃ楽しい生活。
ただ定期的に母から金貸してって言われることがだるいくらい。消費者金融とかに借金してほしくないから貸してたけど返ってこないのであげたことにする。
母と距離を置くようになったらめっちゃ仲良しになった。最高。マジ友達。
私と母は一緒にいろいろ乗り越えてきた戦友で、家事育児(弟)も完全ツーオペで、離婚も再婚も貧乏もDVも全部一緒に一生懸命乗り越えてきた戦友。
母の苦労を一番わかっているのは私で、私のことを一番よく知っているのももちろん母。
母は立派な親じゃないし、立派な人間っていうわけでもない。
親なのに、母なのに、大人なのに、って私はずっと理想の母と比べていたけど、母は母でしかないことにようやく気が付いた。
母は母なりに一生懸命やったし、母もどうすればいいかわからなかったし、申し訳ないとか本当はこうしたいとか、いろいろ考えてたはず。
だから今恨んだりしない。文句は全然言うけど母を断罪できるほど私は偉くないし。
ちなみにDV男はDVこそしなくなったけど、(何回か警察沙汰になってる笑)いまだにわがままくそ自己中男です。
でも昔に比べたらほんと丸くなった。ちなみに私のこと大好き。マジで。帰省するの超楽しみにしてるっぽい笑
父は私を溺愛しているから、私と一緒に住みたいとか、将来は一緒に住もうとか、私と暮らすのが人生の目標だったとかいろいろ言ってきます。
皆さんどう思いますか。
どういった経緯で離婚に至ったのか思い出してください。
私はちょっと複雑なんです。
私と母をある日突然捨てておいてって思っちゃう。姉と突然引き離して。
離婚はどっちが悪いとかじゃないとはいえ。手段は悪かったんちゃいますの。
父がいなければ大学に行けてないし生活もできてないから感謝はもちろんしているけど、私と母がどんだけ苦労したと思ってますの???
ついでに姉も大変病み散らかして大変こじらせていて、ヲタクの高校中退のフリーター。
姉が父の実家でどんな思いで暮らしてきたと思っているの。ある日突然母親を奪って。
私は母に申し訳なくて父と一緒に住むことはとてもできない。でもはっきりそう言えない。今は父に生かされてるから。
これはコンプレックスの話なんですけど、いとこの存在が私の家庭環境コンプを刺激するんです。
それぞれ大変なこともあると思うけど、私の目には普通で幸せな家庭に写る。
いとこたちは両親がそろった家で、食べるものにも住むところにも困らず、お金の苦労も知らず、本当に大切に育てられている。
誰かを恨んでいるわけじゃないけど、自分が惨めで仕方ない。
私が欲しくて欲しくて仕方なくてどんなに努力しても頑張っても望んでも絶対に手に入らないものを生まれながらに持っているじゃん。
普段は接点ないから感じないけどたまに関わると自分が惨めになってて。
そんなどうしようもないこと考えるなよって思うけど、ほんとに誰にも言えなくて、誰かに聞いてもらったらすっきりするかなと思ってこれ書くことにした。
長すぎて誰も読まないかもしれないけど、私の誰にも言えない話を読んでくれたら本当にうれしいしこの気持ちが晴れる気がする。
読んでくれて本当にありがとう。読んでくれる人がいたらまた思い出話させて。