はてなキーワード: 雑学とは
そもそもオスというものは子供が確実に自分の子じゃない可能性があるから、子育ては女に任せて他に子供を作るってのが一般的らしいと知った
ただ、人間がなぜ繁栄したかという話では、一夫一妻制だったからだというものもある(二足歩行で食べ物を運べるメリット+一夫一妻制がマッチしたという説)
つまり人間は「一夫多妻制を前提として浮気することで成立してきた」という最初から矛盾した存在なんだと思う
子供が一族に増えることがそもそも是だったし、産んだところでちゃんと育つかも賭けだったわけだから、実質村ぐるみで男が女をばんばん孕ませるみたいな、多夫多妻状態だったわけだ
翻って現代、村という単位が消え、子供を産んだら確実に負債になる状況で、強固な一夫一妻制が成立してしまっている
もちろんそれは人間社会にとって理想なのかもしれないが、「理想状態では成立しない」というものは既にいくつか知っているはずだ
今の世論や政策は「理想状態にしたら子供は増えるだろう」と未だに夢を見ている
科学や医療は発展するし、農業・工業という労働集約産業主体だったし、戦争もあったりでとにかく人を増やす時代が続いた
ここで先進国は軒並み合計特殊出生率2.0を割り始め、そこから2.0に回復している国はほぼ無いと言っていい
移民を入れてすらそれなんだ
つまり先進国は緩やかに絶滅しようとしているし、途上国もいずれそのフェーズを迎えるはずである
中国やインドですらそうなんだから、これは大地震よりも隕石の落下よりも恐ろしいことだ
1800年より前を旧時代、1800年〜1970年をボーナスタイム、1970年〜20xx年は絶滅期としたら
ボーナスタイムの再現は無理でも、せめて旧時代を研究して一部でも再現しなきゃならないのではないかと思う
どっちも嫌は通用しない
あるいは人類が絶滅の道を選ぶ可能性もあるが、というか割りと選択しそう
「檄」が現役で使われていた時には「檄を飛ばす」は慣用句でもなんでもなく実際にそういう行為をしている場合のみを指していたはずだよね。
つまり、檄を使わない決起の呼びかけや叱咤激励を「檄を飛ばす」とは言わなかったはずだ。
檄というものが過去の遺物と認識されるようになってはじめて「檄を飛ばす」は慣用句としての用法を持つようになったと考えるのが筋だろう。
その時、「檄を飛ばす」はどのような意味を持ち得たか?ということが問題だ。
本来の檄文において激励は決起を促すこと前提の手段だったと考えられる。激励のみが目的の檄文というのは存在し得ないだろう。
慣用句の意味が、その本来の動作の目的(決起召集)に焦点を当てたものになるのか、手段(激励)に焦点を当てたもののどちらになるものなのかは微妙な問題だとは思う。
ただ、激励のみの檄や決起以外を目的とした激励をしていた檄の事例が容易に挙げられないことを考えると、決起の意味が優勢かな。
あとは結局、慣用句として成立した当初、どういう意味で使っていたのが多数派だったかの証拠をあげずには、雑学書のみならず辞書もNHKも文化庁も採用している説に反論してみたところで安直な反権威主義にしか映らない。
推しが「ファンだけにしかウケない内輪ノリ」で自分のことを面白いと思っていて、いたたまれない。映画でも音楽でも、その人の歴史や人間関係を知らないと面白くないような「知らない人が見たらわからない」作品はそれまでだと思うんだ。
そもそも知識や雑学って、エンタメを楽しむためにマストで知らなきゃいけないことなんてことはなくて、知ってればプラスαで楽しめるくらいの物だと思う。
「今回のライブはかっこいい感じでいきたい」て言った直後に、メンバーを内輪ノリでいじるおふざけ見せられて、私以外のファンにめちゃくちゃウケてて、意味わかんなかった。何でも笑ってくれるファンに甘えて内輪ノリ展開して満足してるようにしか見えなかった。俳優としてもアーティストとしても全然かっこよくないよ、それ。
追記:誤字を見つけたのでコピペして再投稿しようとしたら、冒頭に「編集」って入っちゃったので恥ずかしくなって消したのをココに記します
本当に誰も見に来ないので、何をこんな時間の無駄になることを…と思う一方で、好き放題やれていいなと思っているのだが
他の大きなYoutuberや配信者とくらべると、なんでこんなことも自分はできないんだろうと思っていることが出てきた。
それは雑談がものすごく下手だということ。ゲームのキャラクターきっかけで喋れる雑談がまったくない。
これは自分のいわば妄想力や感受性、感じてから言葉にする力が死んでいるからだと思う。頭が鈍いともいうだろう
喋れても多少の雑学とストーリーを整理することだけで、そこからの雑談ができない。感想がないのか?と自分でアーカイブを見ても思う。
他の人たちを見れば、キャラに共感したり、ない話で盛り上がったりしている。そのなんと感受性の豊かなことか。
一方自分はというと、自分の下手なプレイを「下手だなー!」と言ったり、ストーリーについていけなくてなんだよーって言ってしてゲラゲラ笑っているのだ。
こんな配信、まかり間違っても流行るわけもない。俺一人だけが楽しんでいる極小の身内配信だ(もちろん恥ずかしいの配信しているなんて言っていないので、身内は見てないのだが)
自分の頭のにぶさ、口数の少なさを多少なりとも良くしたいのだが、どうしたらいいのだろうか。
外出してる時の電車待ち時の暇潰しによくWikipediaの適当な記事読むのが趣味だったんだけど、最近はもっぱらChatGPTに質問投げて出てくる文章読むのが趣味になってる
Wikipediaで、雑に「水」とか「宇宙」みたいなワード放り込んで出てくる記事読んで「ほえー、なるほどそれってそういうことなんだ」みたいな、雑学本読んで得られる楽しみと同種の楽しみをWikipediaから得て楽しんでる人って少なくないと思うんだけど、ChatGPTはそういう「雑学本的楽しみ」を高純度で無駄なく迅速に摂取できるから一気に好きになったわ
「海上幕僚長ってどういう仕事してる人なんですか?」とか「木星が発見された歴史教えて」とか雑にChatGPTに聞いても、ちゃんと全部真面目に答えてくれてしかも読み応えのある文章出してくれるから、暇潰し時の文章読みが一気に楽しくなったわ
こっちとしては「暇潰し」がメイン用途だから、ChatGPTの問題点としてよく挙げられる「嘘をつく」がこの用途では欠点足り得ないのも良い(むしろ嘘ついてくれた方が予想外に面白い文章になって楽しさが増すまである)
といった書き込みで溢れていた。
ちなみにこのガトリング砲というのは、戦隊ヒーローの合体ロボの補助パーツになるチビロボットのことだ。
キングオージャーは5つの国の代表選手がそれぞれ変身して巨大ロボに乗り込んで合体して敵をぶっ殺すという特撮だ。
その合体ロボの本体ではなく補助的な武器としてガトリング砲を背負ったカタツムリが登場したのである。
ガトリング砲が自走しているという絵面に突っ込むのは分かる。
たとえそれが巨大レーザーメスだろうが巨大ヒアルロン酸注射器だろうが町中を自走していたらヤバイ絵面なのは事実だ。
だがそれらと「美と医療の国」という部分の繋がりに疑問を持つことはなかっただろう。
ガトリング砲はアメリカの発明家リチャード・ジョーダン・ガトリングによって1862年に発明された。
ガトリングは元々発明家であったが1850年に自身が天然痘にかかったことを契機に医学について学ぶことになる。
だがガトリングの興味は医学博士を取得する頃には発明へと再び移り、医師として活動することはなかった。
1861年から始まった南北戦争において多くの兵士が死亡しているの見た時、彼の中にあった医療への情熱が再び燃え上がり「1人の兵士が100人分の働きをすれば、戦争の犠牲者はそれだけ減らせるだろう」という着眼点からの発明が始まった。
かくして作り出されたのが1人の兵士が100人分の銃弾をばらまく兵器たるガトリング砲である。
ガトリング砲とは、自身が病に苦しんだ経験から医療を学んだ発明家が、同じく病の苦しみの中に消えていった(初期の戦争における戦死は銃創によ即死よりもそこからの化膿などによる死が多かった)者達を減らすために作り出した兵器なのである。
と書き込んでしまう。
恐ろしいことだ。
こうした知識継承の失敗はゆくゆくはマナーや反省といったことにおいても起きているのだろう。
オタクの歴史には多くの過ちがあるが、それらを乗り越えてきた歴史さえも失われてしまうのだろうか……。
オタクよ……後世のオタクを育てるために何をすればいいか考えるときがお前たちにも来ているぞ。
失われゆく技術をテーマに刀鍛冶なんかを主役にした物語は数多く描かれているが、それが自分たちのオタクとしての教養にも当てはまるという自覚がオタクたちには無いのではないか?
大丈夫か?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230314/k10014007821000.html
俺にとっては大ニュースだ。
俺の親父は胃がんで死んだ。
母方の祖父によく酒につきあわされていた。
親父は下戸だった。
無理して飲んでいるけど義理の父が喜んでくれるから頑張ってしまうとよく言っていた。
「増田ちゃんのお父さん。増尾くんって本当はお酒飲めないんだよ。でもワシの前だと無理して付き合ってくれるんだ。最初に挨拶に来たときもさ、頑張って飲んでくれるもんだからつい飲める人なんだと思ったわけ。でもぶっ倒れちゃってさ。あとで聞いたら下戸だって言うんだよ。まあ単なるご機嫌取りなのかも知れないけど、こっちに付き合ってくれるっていうのが嬉しくてさ。酒飲みってのはお酒が大好きだからさ、無理して好きなものに付き合ってくれるってなるとつい嬉しくなるんだな。増田ちゃんもお父さんに似てお酒飲めないかも知れないけど、もし酒飲みにあったら舐める程度でいいから付き合ってあげなよ。酒飲みからすると、薦めたお酒を飲んで貰えないのっては凄い寂しいんだな。まあ倒れるほど飲まなくてもいいんだけど、増尾くんはそれからも頑張って付き合ってくれてね。ある時なんて「お義父さん!僕も段々飲める様になってきましたよ!」なんて言うんだけど、ワシからしたら全然なんだなあ。でもそう言った頃には最初に倒れたときよりも沢山飲めててさ、それで「お酒の味がわかるようになってきました!今日のは良いお酒ですね!」なんて言うんだよね。まあ結局はワシが晩酌でいつも飲むようなお酒だから大したものじゃないんだけど、これも結局好きで飲んでる銘柄を褒められたもんだから嬉しくてね。思わず泣いちゃったよ。増田ちゃん、何度も言うけど倒れるほど無理はしなくていいよ。でもお酒を一緒に飲みましょうって言われたら、ちょっとだけ無理してあげると、相手からの評価はグっとよくなるからね。そうなると仕事だって友人関係だってずっと上手く回る。まあお母さんは結構飲める方だし、増田ちゃんも大人になったら自分からグイグイ飲んでるかもねえ」
まあ結局、俺はすんげー下戸だったんだよね。
しかも大学時代に無理して飲まされそうになった時の先輩の態度がムカついたから、酒飲みになんて付き合ってやらねーよって態度を今日まで貫いてる。
それで正解だったんだと改めて思うよ。
酒飲みなんてさ、自分の快不快ばかりで結局相手のことなんて考えてねえんだよな。
俺の親父さ、爺ちゃんの酒に付き合ってなかったらもう少しぐらいは長生きできたのかな。
胃がんだもんなあ。
こんな話聞かされるとついそう考えちゃうよ。
死んだ人の悪口なんて言っても仕方がないからボヤく程度だけどさ。
爺ちゃんが殺したのかなあ。
やっぱさ、酒飲みってクソだよ。
少なくとも、「飲めない人にも飲んで欲しい」なんて言う酒飲みはクソだ。
昔はともかく今の時代は無理して飲んだら体壊すって分かってるんだからさ、それでも進めるのはクソ野郎だけだ。
そんな奴に好かれても、しょーもない悪事の片棒とか担がされそうになるだけだろ。
向こうから嫌ってくれるなら清々するよ。
https://anond.hatelabo.jp/20230227141843 で、
本文・トラバ・ブコメで言及されていたチャンネルのリストです。
AnonymousDiaryでは、10個以上のリンクは張れないが、はてな記法をつかえばいけると聞いて、小細工してみました。
投稿できていれば幸い。
ジャンルはよく分からなかったので、適当に入れているものも多いです。よく分からなかったら雑学です。
健康情報を扱っているもの、言及先のチャンネルが分からなかったものは除外しました。
Cabernetさんの動画数は、多くがゲーム実況だったので、歴史解説系の動画数を()の中に記載しています。