はてなキーワード: こちとは
いやー最近のAIって、何かとすごいことやらかすって話があちこちで飛び交ってるけど、ほんとにそれって実績あるの?実際に役立った成果とか、一般人が実感できるような「AI革命」なんてどこにあるんだろう?それに比べて、反AI派はここ最近、いい感じで「妨害」に成功しまくってるから、もうどっちが勝ってるかは火を見るより明らかってわけ!🤣
まずね、AI推進派が「未来はAIが救います!」とか大きなこと言ってるけど、いざふたを開けたらどう? 労働の自動化も、気候問題の解決も、まだまだお預け状態。「え、これで未来変わるって言ってたんじゃ?」って感じの人も多いはず。大企業が何千億も注ぎ込んでやってる割には、進んでる実感ないんだよね…。
で、見逃せないのが反AI派!🤣倫理問題だ、プライバシーだ、リスクがどーのこーのって言って、AIに対する不安を広めることにめちゃくちゃ成功してるわけ。欧州なんて、AIに対してめちゃくちゃ厳しいルール作っちゃって、企業もびびりまくり。現に、AI推進派が「未来を変える!」って叫ぶそばから、反AI派が「いやいや、待った!」って突っ込むの図ができてるのが現実なわけで。
AI推進派が夢見てるのはわかるけど、反AI派の「ノー」パワーがすごいんだよね。彼らが「やめとけ!」って言えば言うほど、人も企業も「確かにやばそうだな…」って引いてくわけ。こんな調子でAIが未来を変える日が来るのかって思うと、ちょっと無理そうだよねってのがオチ!
大前提として
・モーションつくっている人本当にすごい
・配布してくれて本当にありがとう
自分の思い通りにならない愚痴なのを理解しているから、こうやってお気持ち表明自体が恥ずかしい。だけど吐き出さないとしんどい。
私はキャラのモデリングをしてMMDの動画を投稿して遊んでいる。
曲、モーション、ステージ、エフェクト等、たくさんの先人たちからの恩恵でMMDライフを楽しんでいる
だから配布しているクリエイターさん方には、本当に感謝している。
曲名は伏せるけど、「この曲でMMD動画作れたら最高だな!」と思っていた曲があった。
楽曲が出て数ヶ月でモーションが有志によって作成されたのだが、「これなら配布して欲しくなかった」な感情しかない。
それぞれどんな感じかというと
・サビの部分だけ
・いわゆる歌唱モーション
(上記はさほど不満ではない。ショート動画が流行っているので、短いモーションも増えつつあるから)
・動きがカクカク
・カメラ切り替えが雑
・こちらでカメラモーションつけようにもカバーできないレベルのクオリティ
・表情がぎこちない
…
モデルによっては取り込んだモーションと相性悪くてフレームごとに修正するんだけど、それだけでもしんどいから1から作るなんてとんでもない労力なのは分かっている。
自分も表情モーションを作って配布したことあるけど、表情ですら数日かかった。
このモーションだって踊ってみたとかをトレースしたわけでなく、歌詞の雰囲気に合わせて作ってくれたのがよくわかる。
だけど、そのクオリティならもっと修正の余地はある…と思うばかり。
そしてこのモーションが出たことによって、「先を越されたからもう作らなくていいや」ってなった人は確実にいると思う。
想像の範疇なのはわかっているんだけど、負の感情に苛まれてしんどい。
というわけで、最近いろんな動画見ながらモーション作成頑張ってる。
配布してもらっている手前、不満ばっかり言うのはよくないからね。
30歳だけど初めて選挙に行こうと思う
https://anond.hatelabo.jp/20241023224537#
たくさんのコメントありがとうございました。自分の中でぼんやりしていた選挙像が少しハッキリした気がします。
【選挙前日】
投票先も決め予習はばっちりと思っていたところ、ゼロ票確認なるものを知った。
投票所に一番乗りした人に与えられる特権らしく毎回朝早く並ぶ人がいて、Xでもハッシュタグなんかがあるとのこと。
一生に一度の選挙初見プレイ。せっかくなら初選挙にしてゼロ票確認というレアな経験でもしちゃいますか。
ライムスター宇多丸氏も自身のラジオの映画批評コーナー内で「初見は一回しかないから貴重だ」って話してた気がするし。
【選挙当日】
6時29分。投票所到着。他にだれもいない、無事一番乗り達成。
6時30分。2番目の人が来る。あぶねっ。
6時34分。3番目の人が来る。予想では高齢者が来ると思っていたが、2人とも恐らく30代。
6時44分。係の人から並んでいる3人へゼロ票確認協力について伝えられる。こんな時間に来て、僅かな差で2番目以降はダメですってのもさみしいもんね。
その後7時から投票が始まったけどお目当てのゼロ票確認自体はあっさりしたものだった。特に写真とか撮らせてもらいたくなる空気でもなかったし。
しかし投票所から出て目の当たりにした続々と集まる有権者の数を見ると、忙しくなるからこんな確認はパッと済ませるに限るんだろうと思った。
こんな感じで無事に人生初選挙・ゼロ票確認の同時達成を完了しました。
ここ数日選挙や政治について調べる時間があったけど、選挙ってまったく特別なものじゃないんですね。これを期に今後はもっと「フツーに」選挙に参加しようと思います。
もうゼロ票確認はいいかな。次回は人生初期日前投票で。ぶっちゃけ市役所まで行くのダルいけど、近くに用事あるタイミングでうまいこと済ませたいですね。
「こちらの弱さを無条件に受け入れて慰撫してくれる存在」を求める弱者男性が、女性をモノ扱いしているというのなら、「カウンセリングで認知の歪みを直した弱者男性」のストーリーに喝采を送っている奴だって、同じ穴の狢だ。
このストーリーが好きな奴、ぶっちゃけ生身の人間にあんまり興味ないでしょ? 都合の良いストーリーに沿った、カッコ付きの「他者」しか見えてないでしょ?
人と接するよりも、フィクションの膜を挟んだ方が「リアル」を感じるタイプじゃない?
いじめられて、人間関係に問題をかかえて長年生きてきた人間が、カウンセリングで変われましたって、明らかにどこかで見たようなディティールの寄せ集めの、道徳の教科書みたいな、こんなシンプルなストーリーに拍手を送っている奴の方が、人間というものへの解像度が低くて、真に人間を舐めていると思う。
窓を叩く激しい雨の音に目が覚め、深い闇の中、ただ時計の針が進む微かな音が響く。
真夜中のはずなのに、異様な緊張感が部屋を包んでいた。
胸騒ぎがし、なにかに引き寄せられるようにベッドから起き上がると、窓の外に薄ぼんやりと人影が見えた。
「…誰かいるのか?」
そうつぶやいても返事があるわけもない。
だが、なぜかその影は視線を外せないほど、異様な存在感を放っていた。
そこに立っていたのは、見知らぬ女性だった。
ずぶ濡れの髪が雨に濡れて闇に溶け込み、ただ大きく見開いた目がぎらぎらとこちらを見つめている。
そのまなざしに囚われた瞬間、体が動かなくなった。
「助けて…」彼女が低い声で呟いた。唇が微かに震えていたが、それ以外に彼女の感情は読み取れなかった。
動けないまま、なぜかその声には抗えないものがあった。
ドアを開けると、彼女はふらりと室内に入り、ソファに崩れ落ちた。
薄いドレスに包まれた彼女の体は冷たく、触れた指先が驚くほどの冷気を帯びていた。
意識は朦朧としているのか、彼女はただぼんやりと空を見つめていた。
「…どうしてこんなところに?」
彼女は答えなかった。
細かな彫刻が施されたそのペンダントを手に取ると、不思議な既視感が湧き上がった。
「このペンダント…知ってる気がする」
突然、彼女がぼそりと囁く。「…あの夜、私もそう思った…」
奇妙な言葉に身震いする。まるでこの場にいるはずのない、彼女の存在そのものが、どこか歪んだ記憶の一部であるように思えてきた。
「あなたは…誰なんだ?」
彼女はぼんやりと笑みを浮かべ、目を細めた。「…ただ、戻ってきただけ」
心臓が跳ね上がった。
しかし尋ねようとするたび、彼女はただ微笑むばかりで、言葉を交わすことはなかった。
雨が止み、夜が明け始めると、彼女は薄れるようにその姿を失い、消え去った。
握りしめると、手の中に残る冷たい感触に彼女の存在が実在していたことを示しているようで、胸の奥に重く沈む何かが残された。
彼女は何者だったのか、何を求めていたのか。
敵の攻撃が連続して一体に集中したらどうやってもソイツが倒れてしまう。
頑張って靭性を削っても間に合わない。
そして我がパーティーはヒーラー2・タンク2の地獄のような編成になった。
恐ろしいほどに火力が足りない。
ネームドボスとの戦いはコントローラーを片手にひたすらマニュアル操作で1時間に渡る死闘を繰り広げる。
疲れる。
とにかく疲れる。
何なんだこのゲームは。
何が面白いんだろうか。
それでも勝つことが出来るのが救いだ。
漫画の話ばっかりだし、ゲームの方でも10選シリーズをやろうや。
テトリス自体、既に別メーカーからファミコンで発売済みであったが、いつでもどこでも手軽るに遊べるというアピールポイントは大きい。
前述のテトリスもそうだが、初期のゲームボーイはスキマ時間を埋めるお手軽なゲームが多かった。
また、画面も狭いためRPGを作るのは無理ではないか?と言われた風潮に果敢に挑戦した作品。
画面の狭さは世界をいくつかに区切ることで1つ1つワールドマップを最初から狭くし、その説得力を持たせるために塔という世界にしたことや、独自の成長システムでレベルアップに掛かる時間をカット、キャラクターの使いまわしやセリフを削ることで容量を確保するなど、工夫が見られる。
本作はスクウェア初のミリオンヒットであり、ゲームボーイでもRPGは作れることをアピールできたことにより、ポケモンの制作にも影響を与えた。
ファンシーな世界観に、吸って吐いて攻撃、いつでも空を飛べるという、誰でも気軽に遊べる難易度の低さがとくに低年齢ユーザーから支持された。
任天堂のゲームボーイの独自IPのヒットということもあり、ポケモンが出るまでは、ゲームボーイといえばカービィという時代もあった。
ワリオはマリオとは違い、動きは遅いがパワフルさを描かれることになった。
これはゲームボーイの小さい画面で描くには非常に都合の良い、逆転の発想でもある。というのも、動きの速いキャラを描く場合、キャラが大きいと画面が狭すぎる問題があり、かと言ってキャラを小さくするのも……という状態であるため。
それであれば、キャラを大きくして動きを遅くすればいいんじゃね?というわけで。
そんなわけでゲームボーイにはワリオシリーズが展開されることになり、マリオの2Dアクションは発売されることはなくなった(スーパーマリオブラザーズの移植はあるが、画面が狭くて遊びづらい……)
お絵かきパズルをピクロスと銘打ち、遺跡の石板を削って解読するという独自の世界観も光る。
ポケモン以前のゲームボーイでは最後のヒット作であり、本作の成功により改良版であるゲームボーイポケットが作られることになった。
ゲームボーイ市場を蘇らせたのみならず、当時の子供の関心を独占。収集・交換を打ち出す数多のフォロワーを出ることになり、ゲーム史そのものにおいても非常に重要な作品。
なんでこんなゲームが上げられてるんだと思うかもしれないが、このゲームはGBKissという赤外線通信対応ソフト第1弾ということで選出した。
後期のゲームボーイのソフトは、カートリッジ側に何らかのギミックを仕込むことで新しい遊び提供することがあり、そうした拡張性の高さをアピールできたことや、そもそも赤外線通信自体、ゲームボーイカラーに標準的に搭載されたシステムであることも考えると、このソフトも重要なソフトであると考えてよいだろう。
ちなみにゲーム内容は、事実上、スーパーファミコンの「ボンバーマンビーダマン」の移植作。といっても、ステージの構成が同じだけであるが。
数あるポケモンフォロワーの1つであるが、元々のベースがドラクエであるため、完成度も頭ひとつ抜けている。元々モンスターを仲間にするシステムが本家ドラクエにあるため、ポケモン的な内容にしてもとくに違和感はなかった。
各ステージの最深部では、モチーフになった作品の音楽が流れ、イベントを再現するというオッサンホイホイとしか思えないような要素も。
本作の成功により、独自のシリーズを確立できたことや、ゲームボーイユーザーにドラクエをアピールできたこともあって、積極的にゲームボーイ向けにドラクエが発売されていく事となった。
ちなみにゲームボーイカラー第1弾ソフトでもある。ハードメーカーの任天堂より発売が早かった、割と前代未聞のソフトである。
大カードゲーム時代の始まり。ほぼ同時期に発売されたポケモンカードGBと迷ったが、こちらは遊戯王OCGの始まりでもあるので、こちらをチョイス。
雑すぎるルールは褒められたものではないが、美麗なカードのグラフィックや、白黒画面と相性の良い、どことなく漂うダークな雰囲気が良い。
遊戯王自体の売上は4の250万本が最高であるが、あちらは3バージョンに分けられた上に遊戯王OCGのオマケで釣ってる内容でもあるため、バージョン違いも遊戯王OCGのオマケもない本作の160万本の売上は誇っても良いだろう。それだけ当時の遊戯王ブームは凄かったのだ。
なにそれ?と思うかもしれないが、スーパーファミコンのサウンドノベル「夜光虫」の移植作。
そう、ゲームボーイカラーにスーパーファミコンのゲームを移植してしまったのだ。それも、前述のビーダマンとは比較にならないレベルで。
午前9時ちょい前に家を出て、20キロほどのサイクリングを計画していました。10時の始業時間前に到着することを期待していましたが、
実際には大幅に遅れ、10時半を過ぎていたと思います。予想外の1時間半以上かかりました。
何だったのでしょうか?一つは、山道を試してみたことです。ヒルクライムは力不足で、自転車を押して歩くことになりました。
下りは速く進めるはずでしたが、自作の自転車のブレーキが信頼できず、思うように速度を上げられませんでした。さらに、全体に登り坂が多いコースでした。
こちらも速くはなかったです。下り坂が多いので、往路よりも早く帰れるはずでしたが、ランチ休憩や尻の痛みが影響したのかもしれません。
集英社「別冊マーガレット」の名編集長・小長井信昌が74年「花とゆめ」創刊編集長に就任(のちに「LaLa」「ヤングアニマル」でも創刊編集長を務める)。氏が別マから引き抜いてきた漫画家が、最初期の「花とゆめ」を支えた。
2作まとめて、令和の今でも作品が生きているな、と思わせる説明不要の名作(前者は「連載中」ではありますが)。月刊誌→月2回刊化の目玉として2作同時に連載スタート。コンテンツの息の長さに、編集長の慧眼が察せられる。
主人公のマリネラ王国・国王パタリロに次いで2番手のキャラクターはMI6少佐・バンコラン。彼は主に美少年を愛好する同性愛者で、本作はギャグマンガだが 「同性愛であることそのもの」を揶揄していない点に、作者の品格を見る。
作中に「ドイツのギムナジウムで一緒だったんです」「11月ごろ?」というやり取りを挟むなど萩尾望都ファンであることがわかる。82年アニメ化。「花とゆめ」というより白泉社として最初のアニメ化。
どの作品を推すかが分かれる。世間的には『笑う大天使』(1987~88)が有名で傑作集を出す際のアンケートでも番外編の『オペラ座の怪人』(1988)が2位だが
・作者ご本人はまったくスポ根の人ではないのに、スポーツものに傑作がある
・甲子園という制度に批評的視点を投入 と、一歩踏み込んでいる本作をリストアップ。個人的には『月夜のドレス』(1984)が好き。
メディアミックスとしてはOVAのみであるが「前世ブーム」の火付け役として爆発的な人気を誇った。
『スケバン刑事』のような「悪に対する憎悪」ではなく「優秀だが他人を寄せ付けない戦災孤児と品行方正な優等生との、互いに相反する感情」など愛憎の陰影が濃い大人びた作風に、当時の読者(主に10代少女)は魅了された。
「久しぶり 君には心底会いたかったよ 秋海棠」以上にインパクトのある「ひき」を未だに知らない。
こちらも説明不要の名作。菊池規子『わが輩はノラ公』(1973~78)以来人語を話すペットが出てくる作品はたびたび登場したが 「人語は解するけどしゃべれない(しかし主張はする)動物たち」が出てきたところが新機軸。よくない形で「ハスキー犬ブーム」がありました…。
※飯森広一『ぼくの動物園日記』(1972~75)はノンフィクションなので除外してます。
(このあたりで「男性読者も多い花とゆめ」時代が終焉したと思っている)
続く『ニューヨーク・ニューヨーク』(1997~98)、『しゃにむにGO』(1998~2009)と第一線で花ゆめ本誌を支えた大功労者。『赤僕』は白泉社では初めて他社の漫画賞(小学館漫画賞・1994)を受賞。ヤングケアラーの立場に置かれた小学5年生が主人公で90年代父子家庭を活写した作品となった。熱量のあるドラマ巧者。
2006年に台湾でドラマ化、2007・2011に日本、2012に韓国でドラマ化。そして今年、初のアニメ化が発表されている。日本ではプライム枠連ドラ案件で『ガラかめ』『スケバン刑事』とは違う、読者ターゲットを広く取れるラブコメが、あの「花ゆめ」から出たのだなぁと感慨。
2007年に「もっとも売れている少女マンガ」として、ギネスブックに認定されているそうで2001年のアニメ化・2019~21の再アニメ化・2022の劇場上映の実績は立派。十二支を背景にしたキャラ設定等、往年の「花ゆめ」らしさが光る(私見)。
(ここから、00年代デビューの漫画家が飛んでしまいます。申し訳なし…)
連載中のラインナップで、今一番勢いがあると思われる作品。アニメ化も決定。男性アイドル(キャラ)・推し…と、イマドキの設定は鈴木ジュリエッタ「推しに甘噛み」(2022~)でも同様で、ここが今の「花とゆめ」の現在地である。
※「創刊50周年記念 花とゆめ展」ブックレットでは2人の対談が掲載されている
他
選外ってありえないですよね。すみません…。
『花のあすか組』(1987~95)が代表作でありつつ『グランマの憂鬱』(2015~)が昨年萬田久子主演でドラマ化もされている、息の長い漫画家。
1985年は角川書店(当時)がコミックに進出して地殻変動が起きた年で、そのタイミングで白泉専属ではなくなってしまった。 「別冊花とゆめ」連載「赤鼻のアズナブル」(1982~83)、別花短編だと「優しい瞳」(1984)が好き。
この方も白泉社を離れ角川へ。『ミミと州青さんシリーズ』(1979~85)が人気&今はなき「シルキー」でレディースたくさん描いてましたが、一瞬ミステリー&サスペンスものも手掛けていました。こっち路線もよかったのになぁ。増刊号掲載『異国にて』(1984)がベストですが本誌掲載作ということで『マンハッタン』を。
別マ移籍組、和田慎二の盟友。『紅い牙 ブルーソネット』(1981~86)ですよね。とはいえこのシリーズも別マからの移籍なので、あえて本誌掲載の短編を選んでみました。綾波レイみたいなタイトルですが、まさに綾波のようなお話です(ネタバレ回避)。
ヨーロッパを舞台にした華やかな作風。ほかの作品も海外モノ多し。
制服高校生ミステリものの嚆矢といってよいのでは。近い年次のデビューだと佐々木倫子よりずっと早くブレイク。メディアミックスに縁がなかったのが不思議。表題作では『消えた肖像画』が大変な秀作。1巻所収。
「花とゆめ」の「80年代後半のSFもの」のストーリーや絵柄の象徴。キャラ造形についてはフォロワーがたくさんいた記憶。
代表作はこれだってわかってるけど、白泉社作品なら私は『フラワーデストロイヤー』シリーズ最終編 『ダーク・エイジ』(1991)が好き。
1巻完結のかわいいお話。ビッグヒットがないの、なんでなんだ…。
氷室冴子原作ものの中で、長く支持されたコミカライズ成功例かと。
すごく売れてた! 世界観が魅惑的で熱いファンが多く、「ぼく球」以来のビッグタイトルが出たと思いました。絵のタッチも今見ても素晴らしい。
代表作はこれだってわかってるけど「赤僕」より少し前にスタートした『久美子&信吾シリーズ』(1990~97)が好き。女子高生と小学生男子カップルの物語。大人になった坂田と小沢にはハッピーエンドになってほしかったなー。
いずれ『推しに甘噛み』の人になりそうですが、まだこちらの方が有名かと。2012・15のアニメ化で聖地巡礼企画も出ていました。
<番外・別冊花とゆめ枠>
オリジナル初コミックス「環状白馬線 車掌の英さん」(2009)からずっと、ハートフルなストーリーを展開。恋愛重視の作風ではない、往年(年配)の読者が考える「花ゆめらしさ」は別花に残っていたのかも。それがまさかの月9原作。やはり時代は変わった。
ここまで挙げた白泉社作品の中では一番好き。とはいえ代表作は『始末人シリーズ』(1983~91)かと。このパターン多い。大大大好きな明智抄で(同人誌「単行本未収録作品集」全5巻はコンプリート)10選にも入れたかったのですが、作品リストを振り返ると『始末人』ですら本誌・別冊を行ったり来たり(後半は別花)、かと思うと「チツケイレン」の「アフロディーテはきずつかない」(1988)が単発で本誌に載ったりして、編集部は運用どうしてたん…と。これからも読み続けることには変わりないのですが。
近作に抜け漏れ多くてすみません。明らかな抜けは増田の知識やアンテナが欠落している箇所です。とはいえ総論として、ガラかめ~動物のお医者さんまでは不動かな、と。
もしよかったらブコメでいろいろと教えてください。
それ以降、初めての衆議院選挙だ。
当然だが、各党ごとにWebサイトの作りは違う。
資料になっていない場合は、Webページ上のわかる範囲で調べた。
言っておくが、綿密に調べたわけではない。
既に投票は終えた。
論外。見出しレベルで障害者への言及なし。福祉制度の中だけで、ワンワード、障害の文字があっただけ。
自民党とほぼ同じ。
結論から言うと、一番障害者政策に対する解像度と量が高かった。
立憲の次に解像度が高かった。
国民民主の次。障害者議員を輩出している割には、解像度が低い。
意外と解像度レベルでは自民と大差ない。弱者対策はものすごくページを割いているのに、障害者への解像度は低すぎる。
DL可能なPDFなし。その代わり、埋め込み型のドキュメントがあり、これを参考の基準とした。
共産党と同じレベルの解像度でびっくりした。このレベルで左翼やってんのかとびっくりした。
ただ、このマニフェスト自体、急場凌ぎで作られたようで、障害者政策以外への言及も、全体的に荒い。
2023年のマニフェストではない政策資料は手厚く作られており、こちらは障害者への言及もあった。
障害者政策への言及なし。どうでもいいが、Webサイトに鬱陶しい矢印のアニメーションがあり、アクセシビリティとは何か、という気持ちにさせられた。
前職は維新の奥下君。橋下府政時代に色々埃が出ており、麻生太郎の会社とズブズブ。同和利権との絡みの噂もある。論外。
自民は渡嘉敷なおみ。元資生堂で薬剤師、厚労副大臣まで勤め上げながら、前回は維新に負ける。
今回も、その厚労副大臣の経験から、障害者福祉政策への提言があるかと思い本人のサイトを確認しに行ったが、全く触れられておらず。論外。
そういえば去年の6月ぐらいだったか。衆院選の噂が立ち始めた頃に、駅前街頭挨拶をやっていた。
選挙の噂が立ったら街頭に立つのか。落選したんだったら、もっとこまめに立てよ、と思いそのことを妻に言ったら
「本人に言ってやればよかったのに」と言っていた。そりゃそうだ。次見かけたらそう言ってやろうと思ったら、ついぞその機会がないままになってしまった。
参政党? 論外。
次は比例である。
障害者としては、やはり、障害者議員を輩出したという実績は、れいわ新選組は特筆に値すると思っている。
一方で大石のような現場の反発も当然だと、中立的には評価する。
だが、それは大枠としての俯瞰的評価であり、彼女自身の品性は別だ。
よって、比例は立憲に入れた。
立憲だって全部については納得してない。
前回の民主党政権はなんだったのか、と言うことについて誰も総括してない
(一応、そういうタイトルの本が図書館にあったので、今読んでるのだけど)
小沢だって政治資金の疑惑があったのに、どの口で自民党批判してんだよ、と思う。
でも結局、比例はこうするしかないんだよな。
そこから一つ分かったのは、偉大なる無党派層こそが、国民主権なのでは、ということ。
個人的には、自民党という党は嫌いだけど、中には評価できる人もいるよね、と考えている。
その党の方向性に有権者が納得できて迎合しているなら票を入れるし、そうでないなら、不本意でも反対勢力に入れるしかないよね、と。
少し高くてもいいやと予算感を持って買いに行くも
店員にこちら少し高くて割高感ありますよこちらの方が・・・などとさもおれが無理して買い物しにきてるように見下されて結局今の話を元にもう一度考えてきますと帰ってきたんだけど
そういうやつほかにもおる?
B:「お、どんな相談?」
A:「最近さ、増田で相談するとさ、結構ぶっ飛んだ回答が返ってくるじゃん?」
B:「ああ、あるな!『仕事辞めたいんです』って相談したら『じゃあ地球出ろ』みたいな。」
A:「そう!極論かデマか、ちょっと突き放す感じか…まあ、なんか半分くらいそんな感じなのよ。」
B:「それが増田の魅力でもあるけどな。」
A:「でもさ、そんな増田でも唯一親身になってくれる相談があってさ。」
B:「なにそれ、ちょっと怖いけど。」
A:「『うんちが堅いんです』って相談。」
A:「そうなんだよ。『食物繊維をちゃんと摂ってますか?』『水分不足じゃないですか?』みたいな、すごい具体的に丁寧にアドバイスしてくれるんだよ。」
B:「めっちゃ健康的じゃん!なんかその瞬間だけ増田が優しい世界になってるね。」
A:「ほんとそれ!『人生やり直したい』には『知らんがな』とか言うのに、『うんちが堅い』には『大丈夫、きっと改善できるよ』って優しくなるの。」
B:「ギャップがすごいな!それ、もはや新しいサービス名作れるレベルじゃない?」
A:「『腸のための増田』とか?」
B:「『うんち悩み24時』とかさ!」
A:「それなら窓口のオペレーター増田、すごい頑張るだろうな。」
B:「『こちら、うんち悩み相談室です。今日はどんなお悩みでしょうか?』」
A:「『ちょっと便秘気味で…』『それは大変ですね、さっそく一緒に改善策を考えましょう!』みたいな感じで。」
B:「めちゃくちゃ優しいやん!『いやー、仕事も恋愛もうまくいかないです…』には『まあ、そのうち良いこともあるよ。』くらいで流すのに。」
A:「なのに『うんちが堅い』には『食事内容を具体的にお聞きしてもいいですか?』って超真剣!」
A:「相談内容に応じてのメリハリがすごすぎるよね。次回から他の相談でも腸の話題混ぜたら、もしかしたら親身に聞いてくれるかもしれない。」
B:「『最近仕事が辛くて…あとちょっと便秘気味で…』って?」
A:「そう!そしたら『便秘ですか?それは大変ですね、詳しく聞かせてください。え、仕事の話?…それは、うん、まず便秘治そう!』って。」
例えば洗濯物を干す時。
ベランダ前にこたつがあるから、一旦こたつの机に濡れた洗濯物を置きたい、という状況の時。
と聞く。
質問に答えるなら
「いいよ」
でしかない。
でも配偶者の中ではそれは答えでは無いのだ。
正しい答えは「いいよ」の後に、机のスペースを空ける、なのだ。
いや、それならなんで
と聞かないのか???なぜこちらが言葉の中にないバックグラウンドに想像を馳せるコミュニケーションの負担を負わねばならないのか?
これだけではない。よくあることだ。
「ご飯食べていい?」(机空けて)
「お風呂そろそろ?」(そろそろ入って来て)
などなど。
バカらしくなって来て、そのまま
「いいよ」「まだだよ」「どうだろうね?」「決めてない」と返していたのだが、結局空かない机を邪魔そうに見て、綺麗に退けることもなく適当に避けて食べ物の汁が飛びそうな位置で食べたり、ものが湿るのに洗濯物を置いたり、天気予報みてくれる?と言われたり
コミュニケーションのコストや自分の気持ちのコストを取られるだけであり、自分にとって損だと判断したため先読みして答えるようになった。
とは言え口で直接的に言わず相手に察してもらうコミュニケーションにはイライラする。
何度かこの手の話をしたことはあるのだが、一向に直らない。
問題: 3つの電球がある部屋があって、その部屋の外に3つのスイッチがある。それぞれのスイッチがどの電球に対応しているのかは分からない。外からは部屋の中が見えず、部屋に入れるのは1回だけ。1回入ったら、もう外に出られないとしたら、どうやってスイッチと電球の対応を知ることができるだろうか?
さて、考えてみて!
答えはこちら
彼女と廊下ですれ違うとき、必ずと言っていいほど肩がぶつかる。それも、わざとぶつかってきているように見えるのだ。なぜかといえば、わずかに彼女がこちら側に寄ってきているからだ。ああ、もう少し距離を取ってくれれば、二人の間に必要な空間ができるというのに。しかもぶつかった後も謝ることなく、少しも気に留める様子もない。ただ淡々と前を向いて歩き続ける。なんという無愛想さだろう。彼女の顔にはまったく表情がない。まるで日常の些細な出来事として、この衝突が存在しないかのようだ。
僕はなぜかその瞬間に、ぽつんと取り残されたような孤独を感じる。まるで僕の存在自体が彼女にとっては無意味で、ただ通り過ぎる影にすぎないように思えてくるのだ。仕事で必要なやり取りがあっても、彼女は最低限の言葉しか返さない。表情も変わらず、ほとんど感情の動きがないように見える。仕事には真面目だし、特に大きなミスをすることもない。けれども、もう少し愛想よくしてもいいのではないかと思う。僕は少しだけでも笑顔が見たいのだ。ただそれだけなのに、それがまるで不可能な望みであるかのように思える。
彼女はまだ若い、僕より10歳も年下だ。多分、僕のことなんてただの「上司」としてしか見ていないのだろう。無理もない。彼女にとって僕はただの「昔の世代の人間」に過ぎない。彼女には彼女の価値観があるのだろうし、今の世代の感覚というものがあるのかもしれない。しかし、そうやってただ距離を置かれると、僕の存在意義はどこにあるのだろうか、と考えてしまう。
そんなことを思うと、僕は自分の将来についても不安になる。気づけば僕も四十代だ。この先、どうなるのか。このまま彼女とのように周囲との微妙な距離感を抱えたまま、ただ年老いていくだけなのか。僕には妻がいるが、正直なところ、性生活はうまくいっていない。かつては確かに情熱があった。でもそれもいつの間にか消えてしまった。今では同じベッドに寝ているのに、まるで何年も触れ合っていないような距離が二人の間に横たわっている。僕が求めても、彼女は冷たい。どこか諦めたような目で僕を見る。そうなると、こちらからも歩み寄る気持ちが薄れていく。
そんな状況の中で、僕はふと彼女、つまり職場の後輩の存在を思い出す。もちろん彼女と何かを求めているわけではない。けれども、彼女の冷たい態度が、どこか今の自分の人生と重なって見えるのだ。仕事、家族、人生――すべてが、彼女のあの無表情と同じように、感情を持たずにただ淡々と進んでいくように感じる。
どうして僕はこんな風になってしまったのだろうか?若い頃は、もっと自由で、楽しくて、未来には無限の可能性があると思っていた。でも今、僕の未来はすでに決まっているかのように思える。仕事に行き、妻と食事をし、寝る。そうしてまた同じ一日が繰り返される。たまに無愛想な彼女にぶつかられ、ただ淡々とした日常の中で自分の存在を再確認する。それが僕の今の人生だ。
世の中には細かくありがとうを言う人に対し恩着せがましい、こちらも礼を強要されているようだと不快に思う人もいるらしい
増田には妻のありがとうを受け止める度量があり、妻にとっても増田は「すごくいい」人であるのに違いない
よかったね
えー、ようこそ、はてな匿名ダイアリーへお越しいただきました。
まさに、まさにですね、こちらは皆様が自由に思いの丈を語り、意見を交わす、そういう場でありまして、ええ、まるで遊園地のように賑やかで活気あふれる場所なのであります。
や、野次はやめてください、ええ、この場は皆様が共に楽しみ、時に深く語り合うことができる、そういう貴重な交流の場であります。
どうかですね、遠慮なさらず、こちらの空間を思う存分楽しんでいただき、皆様と共にですね、賑やかで有意義なひとときを過ごしていただきたいと、まさにそう願っているわけであります。
えー、それでは、どうぞ、ごゆっくり楽しんでいってください!
チノ「うるさいですね……」スポンッ
ワイ「あ、あぁ~ッ!」ジュワッ(ファイナルが飛ぶ音)
チノ「はい、今日のアマチュア無線業務は終わり。お疲れさまでした」
ワイ「うぅ……あ、ありがとうございました……」
数週間前、念願のアマチュア無線のリグを購入したのだが、『よくわからないうちにオフバンドに送信してしまうのでは』という懸念の声があり、結果、チノちゃんが定期的にワイのリグのメンテナンスをしてくれるようになった。しかしチノちゃんはなんだかワイのことがキライみたいで、いつもいつも送信中にアンテナを引っこ抜いて、おサイフがイタイイタイなのだった。
ワイ「トホホ……チノちゃん可愛いのに送信中にアンテナ引っこ抜いておサイフイタイイタイなんだから……あーあ、どうにかしてチノちゃんのリグのメンテをやさしくて気持ちいものにしてもらえないかな~、ん?」
チノ「よいしょ……よいしょ……」
ワイ(ち、チノちゃんが、自分の部屋でワイのアンテナのSWRを調整している!?)
チノ「ふぅ……こんなものですかね……。今後はもっとSWRをあげないと……」
ワイ「チ、チノちゃーん!ごめんよーッ! チノちゃんは毎日ワイのためにアンテナを調整してくれてたのにワイはそんなことも知らずに……ッ!ハフッ!ハフッ!同軸ケーブルが焦げたにおい!」
チノ「べ、別に、アンテナを調整するなんて普通です……。それが私のお仕事なんですから……。それに、ワイさんのCQに答えてくれる人がまだ少しいますから…」
ワイ「す、少しでも反応してくれる人が居て嬉しいよ!チノちゃんのその気持ちだけでワイは十分無線を楽しめてるよ!あっ、そ、そうだ!チノちゃん! 6mの呼出周波数を聴いて!」
チノ「こ、こうですか?」
ワイ「そう!それじゃあ今から電波出すからね!チノちゃんが調整してくれたアンテナで50Wでぴゅっぴゅっするからね!ちゃんと受け止めてね!」
チノ「えっ、えっ?」
ワイ「ウオーッ!チノ!!こちらはJL1…!!」 ジュワッ(ファイナルが飛ぶ音)
チノ「ひゃあッ!」
ワイ「くっ、ふぅ……!す、すっごい煙出てきたーッ!なんで!?なんで!?」
チノ「それはね……わたしがSWRを極限まで高くしたからですよ!電波が飛ばないように!」
ワイ「え、それって……はわわ……あ、あの……もうちょっとだけ、詳しく教えてもらってもいいですか?」
チノ「もちろん!」
その後、ワイは一晩中チノちゃんの無線講義を聞いて次の日の朝は起き上がれないほど疲弊していた。
その日以来、アマチュア無線をするときチノちゃんが呼出チャンネルでワイを名指しして「今日はオフバンドに送信するなよ」と言ってくるようになったので終わり
20代前半女で、少なくとも数値的に巨乳には分類されるであろう乳を内心自慢に思っている。
I~Kカップと書いたのは、実寸サイズでI65、フィッティングでK65だからである。(よく分からない人も多いと思うので説明すると、ブラジャーは採寸サイズ通りでつけるとカップが小さくなる傾向にあり、店に行ってお姉さんに乳をしまってもらうと1,2カップサイズを上げられることが一般的)
乳自慢は9割ただのデブと相場が決まっているので弁明させてもらうが、160cm53kgで普通~若干ぽっちゃり程度で、スリーサイズも95/60/95で、まあまあ良いプロポーションを想起させる。
数値的に見れば私は太っていない体型にKカップの爆乳がくっついた爆美女(別に美女ではない)なわけだ。
そんな爆美女の私が自慢(人には言わないが)の乳をほんのり強調させるぴったりしたリブニットに身を包み、胸を張って大通りを闊歩するのだが、そこで何かがおかしいことに気付く。
最近の女性はみんな私より脚が細くてスラッとしている。私は平均より多少重いのでそれは事実だし客観的に見てもそれは当然である。が、乳まで私と同等にデカいとは何事か。我Kカップぞ??と現実を受け止めることが出来ない。
Kカップと言えば乳牛のような爆乳をイメージすることだろうが、それはあくまでアニメやAVでのKカップであり、実際のKカップはGだかHだかで売りに出している女優と対して変わらない。アニメやAVでは3サイズほど小さめに申告するルールがあるようなので当然だ。もちろん私も傍目にはGだかHだかに見える程度の乳の持ち主でしかないので、他人にカップサイズを聞かれた時はその程度に逆サバを読んでいる。
が、事実として下着屋には精々Fカップまでしかサイズがないし、大きいサイズありと謳っていてもHカップくらいまでだ。前述のフィッティングもわざわざ東京の店舗に足を運んで合わせてもらったものを通販で取り寄せている。私と同じ胸の大きさの人間がゴロゴロいればこんな不便なことにはなっていないはずだ。
いったいどういう原理でKカップの私と傍目に遜色ない巨乳の女達が大量に道を歩いているのだろうか。
彼女らは大量に詰め物をしているか大きく見えるブラとやらを装着しているのでは?という考えに至った私は銭湯にも足を運んだ。銭湯に乳目的で来るなという話だが、決してやましい気持ちではないので許して欲しい。私のレゾンデートルの危機なのだ。
すると確かに街中で見るほどの爆乳はいない。が、脱いで小さくなっているのはこちらも同じで、精々コンビニに売っている豚まん(肉まんの他に売っている一回りでかいやつ)を2個重ねたくらいでしかない。手から溢れるとは言うが、大きめの男性の手であれば両手で片乳を包むことはギリできそうな程度だ。パイズリもしたことはないが、挟めはしても先端まで全てを覆い隠すことはできなさそうだ。(というかパイズリをするAV女優達の乳 デカいというより長くないか?私のは胸板にビッタリ張り付いているのでリモコンとかは落ちないように挟むので精一杯だ)
Kカップともなると顔というか頭がスポッと入る驚愕のデカブラになるのだが、胸に装着してみるとその存在感は鳴りを潜める。胸に当てた瞬間縮んでいるとしか思えない。
私は骨ストなので、一般的に実際のサイズより胸が大きく見えやすい体型らしい。にも関わらず彼女達の胸が大きく見えるのは何故なのだろうか。
もし彼女達が逆サバを読みFだかGだかのブラを無理矢理つけているだけでKカップとかLカップなのであれば、素直にフィッティングに行って欲しい。そしてデカブラの需要をメーカーに知らしめて安価・手軽に手に入るようにして欲しい。