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はてなキーワード: 小説家とは

2023-09-27

青葉真司の焦燥

また京アニにとって自分はどのような存在だと思うかと問われた際には「金になる人」と述べるなど、自分小説家としての能力に自信を示す場面もあった。

anond:20230927065939

これをちゃんと金払って読んで満足できるレベル物語として構築できるから小説家なわけで、

元増田みたいにただ箇条書きするのは簡単だよな

2023-09-23

青葉真司の憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱にハマり2日で全巻読破し7年かけて小説執筆する

強盗で服役中にけいおん!にハマり自分女性監督を闇の人物ナンバーツーが結婚させようとしていると確信する

2ch上でプロ編集者に褒められ女性監督恋愛関係を育んでいると確信する

京アニ大賞に応募すれば小説家として人生一発逆転できると確信する

レオパレス21の自室にジムなどで使う爆音ウーファーを設置してアニソンを聴きまくる

京アニ自身小説をパクってると確信する

自分自殺する最悪の事態を防ぐ最大限の努力として京アニ復讐を決心する

自身小説をパクって儲けてることを知らない京アニ社員努力不足なので問答無用で焼き殺す

2023-09-19

anond:20230918081640

最初はチームプレーで稼ぐ方が圧倒的に楽なんだけど

小説家として金を稼げるのが千人に1人の才能だとすると、千人のうち700人は会社員として食っていける

2023-09-18

映画イエスタデイ」を見た。果たしてビートルズが不在の世界で、音楽現代と同様の発展体型を遂げるのか?

映画イエスタデイ」2019年の米英映画

主人公バスに轢かれて事故に合うことで異世界転移するという、

日本人には馴染み深い(?)展開でストーリーは始まる。

異世界と言っても基本的には我々が済む現実世界と同じだ。

ただ、いくつか異なる点がある。

そのひとつは「ビートルズ」が存在しなかった世界線ということだ。

主人公は売れない英国在住のシンガソングライター

ある日、自分自身に見切りをつけて定職につくと、

幼馴染の女性マネージャーに告げたその夜に事故あいビートルズが居ない世界へと転移する。

主人公ビートルズのいない世界で、ビートルズ楽曲自身の作であると偽り発表して世界的な名声を得ていくことになるが……果たして

というのが序盤のあらすじである

事故にあって(トラックではなくてバスだが)世界線を移動する、

というのはやはり日本アニメの影響があるんだろうか?とか思いながら見ていたんだけど、

ふと思った。

果たしてビートルズがいない世界でも、音楽世界現代の音楽シーンと同じものとなるのだろうか?

映画にはエドシーランが本人役で出ていて、本人の歌を本人がそのまま歌っている。

まりビートルズがいないことの影響を受けていないことを読み取ることが出来なくもない。

でも、これって多分無理じゃないか

音楽というのは生態系というか進化歴史というか、

進化リーみたいなものが割りとハッキリとしてる世界じゃない?

(わかりやすくいうとバッハとかモーツァルトがいないとしたら?ということ)

その中で「ビートルズ」の不在が果たして全く音楽シーンに影響を与えないことなんてあるのか?

ということが映画よりも気になり出し始めたところで、はたと気づいた。

これはあれだ、キリスト教原理主義みたいな考え方で回避すべき疑問なのだ

映画の中でも、一言二言だがだがこの転移が神の奇跡であることを示唆するセリフさりげなく入れられている。

まり、これは神が世界創造した時に人間聖書の中の記述と食い違うような考古学発見をするような世界創造されたということだ。

ダーウィン進化論が導き出されるような世界をなぜか(なぜなんだろう?)神様天地創造の時にお作りになった。

と同じことで、神様ビートルズがいないにも関わらずビートルズがいたのと全く変わりなく音楽が発展した世界創造されたのだ。

別の世界線に。

そういうことで納得した。

ちな、この世界線にはコカ・コーラ存在しない。

色々とビートルズ小ネタたくさん詰め込まれている映画なのだろうが筆者はあいにく詳しくなくてほとんどわからなかった。

それにしても、もしも君たちが同じ立場だったらどうする?

とても有名で君には馴染み深い作品存在しない世界線に飛ばされたら?

君が売れない小説家をしていて、村上春樹がいない世界線に飛ばされたら?

君が漫画家をしていて、ハンターハンター存在しない世界線に飛ばされたら?

どうするんだろう。

anond:20230918080256

子どもの頃を思い出すと、スポーツって個人プレー競技もあればチームプレー競技もあったね。

サッカー野球は一人じゃできない。

陸上水泳リレーもあるけど基本的には個人プレー自分がどれだけ早く走れる/泳げるかが全て。

 

 

最初個人プレーでできることから始めたら良い。

子どもの頃の遊びも大人起業もやってることは同じ。違うのはゲームルールだけ。

2023-09-09

anond:20230909150207

それなら、受験予定の高校事情説明して、追試を受けさせてもらえば良かっただけの話ですね。

大雪電車が止まったとか、止むを得ない事情なら救済措置があるはず。

  1. 本人が追試を申請しなかった
  2. 騙して受験妨害した元増田が追試を申請しなかった

という時点で、99%嘘の話だと思われます

 

小説練習として、架空の話を作るにしても、設定が雑すぎでしょw

 

君は常習的に嘘をついており、増田でも嘘で他人を釣って楽しむ性格が出ているだけでしょう。

下手な嘘では、小説家や漫画家になっても売れませんよ?

 

騙されて高校に行けなかった30歳の女性や、騙した元増田信憑性はかなり低い。

常識で考えたらあり得ない話の連続でしたね。

 

お疲れさん😇

anond:20230907224844

なろう作品大学時代の後輩が小説家になったので出版社転職して編集になって見返してみた」

最近NHKの深夜ドラマほんとキッショいな

ちょっと前までほどよく民放離れしててイイ感じだったのに最近の売れない女小説家が書いたくだらない短編みたいな作風は何なんだよ

日常ディテールをつつき回してイマドキのリアリティを描き出す私たち!みたいなノリ、生理臭キツすぎなんだわ

NHKの深夜枠はサニタリーボックスになったのか?

2023-09-08

anond:20230907224844

多分小説家は安定しない仕事だし、後輩は後輩で安定してる増田が羨ましいとかあると思うよ。

それに嫉妬自分を磨く燃料だからいいと思う。

上昇意識がなければ嫉妬心も起こらんから

クリエイティブなことやりたいなら、なろうでラノベ書くとか、趣味で何かやりたいことやったらいいんじゃね。

問題小説家になりたい高校生が目指すべき学科は?

【解答】医学部医学

医者結婚できる可能性が非常に高くなる

これにより経済的に安定した状況で執筆に集中できる

anond:20230907224844

アニメ化してる程度だと瞬間的にはお前の年収上回るかもしれんが

何年も持たないぞ

その後も売れなきゃ貧乏小説家の仲間入りだ。

よかったなお前の嫉妬一時的なもんだ

2023-09-07

ぶっちゃけ大学文学って何してるの?

件の人みたいに古典を好き勝手自分に都合よく解釈して、

それっぽい事言って論文っぽいもの作って。

なんかそれっぽければOKみたいな評価で動いてる空疎な分野だと思ってるけど違うの?

明日から科研費0とかでも実際の小説家詩人みたいなクリエイターは全く困らないよね?

anond:20230609233518

anond:20230907113408

俺は大学時代の後輩が小説家になったことで頭おかしくなってきてる。

よく漫画にある「一歩後ろをついてきてると思ってた相手が、自分の知らないところで滅茶苦茶鍛えていて実際には自分の知らない世界で大差をつけられていた」みたいなストーリーをな、自分の身で味わってる。

同じサークルの仲良しグループの一人だからLINETwitterブロックすることも出来ないし、ミュートしてるのがバレても気まずいから一応呟きは既読してるんだが、目が滑って半分ぐらいしか読めない。

結構売れっ子らしくてアニメにもなってる。

流石にアニメ化まで行ってれば平均年収と同程度しか貰ってない自分よりもずっとずっと金回りはいいんだろうな。

少なくとも毎日ブルシットジョブに苛つきながらキレ散らかしてる俺よりはずっと楽しく人生送ってると思う。

辛い。

マジで辛い。

嫉妬しかない。

多分一番辛いのは仲間内の中で「増田ってなんかこう意外と光るセンスがあったりするよな」って扱いをされても「でもアニメ作家様には劣るとお考えでしょう?」となってしまうようになったこと。

一芸があるわけでもないし仕事人生が上手くいってるわけでもない人間にとっては身内の「なんかこう、センスあるよな」はオアシスなわけ。

自分ほぼほぼ大きく変わらんであろう人生を歩んでた奴が作家先生様になったという事実はそれを完全に吹き飛ばす極大の砂嵐として今も心のなかで吹き荒れてる。

俺がゲームして無駄にしてた時間にコツコツ人生意味を積み上げて、俺が無意味仕事してる間にもドンドン差をつけて、もう絶対届かない所に逃げられてしまった。

俺、こっからどうしたらいいんだろう。

アイツに勝ちたいんだよね。

勝ち負けとかくだらないって自分でも思うんだけど、「アイツに負けてる自分」って幻影を取り払わないと自分肯定しきれないまま死にそうなんだよ。

こういう呪いって実在するんだな。

勘違いしないように自分に言い聞かせる意味でも言うんだが、アイツが憎いわけじゃないんだ。

アイツがアニメ作家なら俺は◯◯だって言える◯◯がないことが辛いんだよ。

勝ちたいっていうか、滅茶苦茶自分に有利な角度から切り込んだときだけでもいいか自分が勝てる角度が欲しいんだ。

もちろん「人生の負けっぷり」「何も持たなさ」とかで勝負したら今でも勝てるんだけどさ、そういうのは流石に意味がないって自分が判定してくるんだ。

俺、何したらいいんだろう。

少しでもクリエイティブ仕事についてたら、でも俺はこの仕事したぜぐらい言えたのか。

俺さ、とりあえず仕事にありつきたいのと仕事で楽したいのですげー創造性にかける仕事についちゃったんだよ。

ルーティンで区切られた毎日の中にせめて安らぎがあればいいんだけど、微妙にこの職場空気が悪くってさ。

それが安定と引き換えにした閉塞感のせいだってのは分かるんだ。

結局さ、俺は仕事選びに失敗したわけ。

じゃあやるべきは転職なんだろうな。

じゃあやれよって話だよな。

もうアイツ関係ねえじゃん。

なんなんだろうな。

2023-09-06

子供が出来たので過去恋愛の話をして終わらせることにする

妻と結婚する前、五年付き合った女がいた。

当然結婚するものだと考えていたが振られた。理由は俺の金遣いと酒癖の荒さだ。酔って彼女を殴ったらしい。

妻にはそんなことをしていないとは思う。尤も妻は気が強くそんなことをしたら即座に慰謝料をむしり取られて捨てられるだろう。妻は商社総合職収入もそう俺とは変わらない。実家経済状況はお互い普通で、成り上がり組だ。

いわゆる俺たち夫婦はいわゆるパワーカップルだ。妻は先述したように商社総合職勤務、俺は外資系金融都内なら履いて捨てるような夫婦出会い結婚相談所でお互い条件ありきで恋愛というわけではない。

件の彼女との出会い学生時代だった。関西の某大学だ。友達の友達にすごく可愛い子がいて、一目惚れたから紹介してもらった。桜井日奈子に似た青春象徴みたいな子だ。

めちゃくちゃモテてた。顔だけで当然だけど彼女実家が凄かった。祖父が某企業創業者一族でその唯一の孫だったから溺愛されていた。まあ金はある。学校の近くにマンションを買ってもらってたけど、それが一部屋じゃなくて一棟だった。ていうか実家から通えるレベルだったけど一人暮らしをして、運転手付きの車でしょっちゅう行き来してるような子だった。

の子お嬢様だけどはっきりいってメンヘラだった。両親との反りが合わず教育虐待みたいなものを受けていたせいらしい。見かねた祖父がブチ切れて甘やかして育てたせいで祖父母との分離不安みたいなものがあった。

浮世離れした子だった。こんなに可愛いのに処女だったし。友達にちやほやされていたけど、趣味オタクソシャゲ廃課金(これは俺基準廃課金であって彼女にしたら小遣いの範囲)したり、ずっとアニメ見てたりしてた。同人もやってたはず。よく小説を書いていた。

何度か読んだことがあるけど彼女はめちゃくちゃ文章が上手かった。実際同人じゃない小説中学から出版社に送っていたらしい。小説家になりたかったと言っていたけど結局は同人で満足したと言っていた。

彼女はある種の魔性だった。学校友達にもちやほやされて、オタク関係でもなかなかのフォロワーがいた。俺は一番近くで彼女を見ていたからわかるけど、決してマウントをとったりしないしむしろ控えめな性格なのになぜか彼女は人目についた。同人でめちゃくちゃ妬まれアンチがベッタリ張り付いたりした。(この件を彼女から聞いたんだが同人誌の相場の値段が分からず儲ける気もなかったから豪華な本を作ってタダみたいな値段で売ったら掲示板で晒されたらしい)

どこにいっても異様に好かれたり妬まれたりそこが発展して嫌われたりする。

で、今、俺は猛烈に彼女が嫌いだ。

妻のことは好きだし子供が産まれるのも楽しみだ。でも時折どうしても見てしまうインスタの中の彼女は歳を経るごとに綺麗になっていた。青春象徴は褪せる気配がなくそれと妻を見比べてため息をつく生活がいやだ。総合職バリバリ働く妊娠した妻と一度も働いたことのないのほほんとしたおっとりお嬢様彼女を比べるのがおかしいのはわかっている。

そして彼女結婚したらしい。すらっとしたイケメンで、その男も育ちがいいらしく三つしか変わらないのにフェラーリに乗っていた。ショーメの指輪をつけて含羞彼女笑顔は、昔俺が誕生日にあげたティファニーをつけるときと同じだった。妻と指輪を買いにティファニーに行った時、あんなふうに笑ってくれなかった。「ハリーが欲しかったけど無理か」と力無く笑っただけだった。

妻は綺麗だと思う。でもそれは自分の手の届く範囲の綺麗さで、彼女本来自分じゃ絶対手に入らない存在だった。

あの時は調子に乗ってたか彼女と別れても同レベルの女とすぐに付き合えると思っていた。なんなら下戸お嬢様彼女より一緒に酔って騒げる少し蓮っ葉な女の方がいいくらいだった。でもなんというか実家が裕福故の余裕や育ちの良さ、おっとり感、透明感というものは得がたい綺麗さがある。例えば料理を作ってくれた時に和食がひと品ひと品ちまちまと取り合わせのいい皿に盛り付けられて完璧な配置に並んでいる様だとか。燃えよ剣土方歳三が高貴な女と寝たいって言った意味がわかった。

もう手の届かない彼女が嫌いだ。俺と付き合っておいて結局金持ちの育ちのいい男と結婚した彼女が嫌いだ。そして何より、子供が出来たと妻に知らされたときもう彼女と今後の人生で関わることがないなと思った自分自身が一番嫌いだ。

2023-09-04

anond:20230829161200

こういう妄想白昼夢に溺れている人間が昔からいて、小説家だったり漫画家になったりしてるね。

基地外活躍できる分野もあると。

2023-09-03

我々は増田のBである

自尊心はまだない。

親譲りのアスペルガー子供の時からヒトモドキをしている。

何でも小学校の頃からイジメられていて死にたい死にたい言っていたことだけは記憶している。

他人の言った言葉をなんとなく真似て組み換えてきただけで、未だに他人が何をどういう意味で喋っていてどう考えているのかが分からない。

ウィトゲンシュタインコミュニケーションとは子供の玉蹴り遊びの延長であり、その場その場で生まれてきたルールが連綿と連なってきたものにすぎないと語っていたとツイッターで誰かが言っていたように思う。

まさに私が苦手としているのはそのような、持って生まれついた世間一般的共感能力空気を読む力によって、その場に発生するルールの力場を正しく掴んでいく言語ゲームなる遊びそのものなのだ

一流の声優は「あ」という言葉で100通りの表現ができると言うが、私はそういう人間コミュニケーション曖昧さが本当にもう耐えられない。

明確で論理的で常に同じ意味言葉が扱われることは、法律世界においてさえ存在せず、裁判所弁護士裁判官がアレコレ言い合った挙げ句に出てくる判決などの中でさえ、アレヤコレやの曖昧ものがその場限りの意味解釈を持って無数に絡み合っていると知った時は、もうこの世界には私の居場所なんて本当にないのだと絶望したものだ。

からすればマインスイーパーの最後の数クリックのように50:50の運任せになってしまったようにしか見えない状況を、別の人間から見れば明白に99:1でほぼ正解と言えるほうが当てられるらしいというのだから恐ろしい。

恐ろしいのは、その99:1が出来る人間割合が95:5の95の方であって、私のような人間こそが異常として扱われていることだ。

いつからそのことに気づいていたのか分からないが、なんとなく分かっていて、でもそれが未だに確信を持ちきれない所がある。

きっとこれは色盲と同じような物なのだろう。

彩度いっぱいに5色で塗り分けられているはずの戦隊ヒーローの何人かが誤差でしかない状態を幼少期から強いられてきて、それを当たり前だと感じた人間は、その僅かな誤差を見出し必死に見分けている状態が実は異常であるを薄々勘づきながらも確証を持てず、その病名と共に他者との違いを伝えられてもそれを認知することが出来ないのだ。

犬笛の音を聞き分けられないことを「そんなはんずがないだろう」と誰かに言われたら、何回までその言葉に耐えられるだろうか?

ふざけているわけではない。

色盲にとっての戦隊ヒーローであり、人間にとっての犬笛であるものが、私にとって人の語る言葉機微なのである

これはもう大変に厳しいことだ。

きっとこの文章を読んでいる人は「そうは言うが君はちゃん文字をかけているではないか。それなのに言葉がわからないんなんていうことがあるのかね?」と思うだろう。

だってそう思う。

だが分かっているつもりで分かっていないようなのだ

これはもう自覚のないアンドロイドがある日チューリングテストにかけられて「貴方は実は人間ではないのです」と告げられても、全く自分にはその自覚が持てないかのように全く分からないのだ。

今これを書いている私は共感能力をフルに稼働して自分と似た状況にある人間の姿を思い浮かべているように見えるだろうが、実際にはある種の論理的パズルを解くような気持ちで相似している事象を探してきているに過ぎないのである

普通の人が心によってやってみせるようなものを、私はただひたすらに論理的にやってみせているのを、そんなことをする必要があると思わない人間が、私も同じように共感能力によってこれらの考えに辿り着いていると勘違いしてくれているわけだ。

こうやって勘違いしてもらうのは私にとってはある意味で都合がいい。

何故なら、実際にはそうではないことが分かると途端に私は人間扱いされなくなり、ヒトマネの上手なロボットであるかのように扱われるだけだから

なんともしんどい人生だ。

これもそれも親から譲られた遺伝子が生まれつき現代社会と上手く折り合えていないのが悪いのであり、私が悪いわけでも親が悪いわけでも周囲が悪いわけでもないと分かってからは、割り切ることで楽になった部分と一生終わらない牢獄の中にいる自覚とで心はより有耶無耶になってきている。

私に出来ることといえば、とりあえず今までのようにヒトマネを繰り返して何とか自分を生き延びさせつつ、同じような気苦労を持つ人間を増やさないようにヴァージンを守ったままでこの人生を終わらせて見せることぐらいだ。

行き詰まった人生方針を求めて性格診断や適職診断なんかをやると、いつも「小説家芸術家になりましょう」「発明家研究者に向いてますよ」と無責任言葉が返ってくる。

実に下手くそに「貴方社会不適合者なので、象牙の塔なり自分アトリエなりに引きこもって居てくださるのがお似合いですよ」をオブラートに包んでくるものだと、自覚のない悪意なのか、純粋善意によっての社会から排斥なのかも分からないものをぶつけられたことを感じ入る。

その度に、「ああ、やはり自分はまともに生きるのは諦めるべきなのだ。だが、特別生き方を出来るほどの力はない。だからまともなフリをして今日迷惑をかけながらこの社会に張り付くのだ」と自己憐憫に浸るのだ。

これはもう精神的なリストカットしか言いようがないわけだが、同時にソレはある種の瀉血でもあるように感じる。

私がこの社会に望むのはもうベーシック・インカムの導入ぐらいだ。

もうこれ以上社会の中で「私は貴方達と同じように働ける人ですよ」と偽って暮らすのはしんどすぎる。

いい加減疲れた

人生の先行きのなさが、生来まれ持った脳の作りから始まっていると突きつけられ、まだなんとか自暴自棄にならずにいるのがすでに奇跡のようなものだ。

これ以上我々を責めないで欲しい。

責めるべきは、我々のような人間人間のフリをして社会に紛れ込まなければ生きていくことさえ出来ないこの社会の仕組みの方ではないか

本当に、ベーシックインカムが導入されれば、我々はそれを頼りに暮らし、もう二度と社会の表側で「私は給料分の仕事ができますよ。何故なら普通人間なのですから」と心にもないことを言ったりしないで済むのだから

2023-08-30

anond:20230830183908

何でもそうだけど、なんでこれが売れるのか分からない、みたいなのは自分も感じることが多い。

逆に言えば、それだけ自分共感する所がズレている可能性があるわけだから

共感要求される仕事、例えば小説家とか漫画家、に向いてないと思った。

老害と同じで共感する所が、それも若いときから自分はズレてると思って生きてきたけど、

それって、作品みたいな仕事共感されないと売れない生きられない、みたいな職業は致命的だって思ったんだよね。

漫画雑誌編集仕事は、漫画家の描きたいものいかに描かせないかだ、ってのと同じだと思うんだよね。

しかも、なんでそれが評価されるのか、売れるのか、大衆理解されるのか分からないわけだけど、

それが分かってれば俺だってできたかもしれないのに、みたいな後出しジャンケンの汚い感情というか、

今更になって正解に気づいても、そりゃ誰だって正解を先に知っていれば苦労しないわけであって、

どんな職業でも日常生活でもそうだけど、先に正解を知ってれば俺でもできたかもしれないのに、って思っても、

正解を知っても結局は今になっても共感できない空間がぽっかり空いてる感覚が否めないわけで、

共感しない正解を面白がったり集中して仕事するってのはできない気がする。

その点、プログラミング宗教とか思想的な共感要求されないか問題ないだろう、と思ってたわけだけど、

結局はヒューマンスキルというかコミュニケーション能力()世界なっちゃったよね。

もう、俺の居場所はなくなっちゃったよ。

とほほ…

もし逆に異世界で馬車に轢かれて現世に転生したら、

魔法は使えなくなるし、

剣技の意味もなくなるし、

言葉は通じないし、

翻訳魔法も使えないし、

悲惨人生が待ってるとしか思えない。

現世の胎児に生まれ変わっても、

異世界でのスキルほとんど意味がない。

辛うじて、異世界での経験フィクションとして本にして、

小説家として成功するぐらいだろうか。

2023-08-28

anond:20230828002105

小説家の手腕っていかに読者を没入させられるかってとこもあるからそれは作者側の問題な気もする

2023-08-23

私の著作古本屋で買いましたと言わないでなぞ嘆く漫画家小説家見てると

割れサイトでタダで読みましたが全く面白く有りませんでした!こんなんだから不人気なんですよね!」って言われた時どんな反応するんだろうなと思う

2023-08-17

増田のおかげでちょっと夢が叶った

幼稚園のころから文章を書くことだけはたくさんの人から褒められてきて

小説家目指してたんだけどまあそんな簡単になれるわけなく

普通に就職して普通に家庭持って普通に働いてたんだけど

やっぱり文章書くのは好きだから創作は続けてた

色んな人が書く文章を読むのも好きだからここもよく見てて

結構前に「おっさんだけどアニメキャラ夢小説のようなもの書いてかなりの人に見てもらってる」という投稿を見つけた

それから、X(Twitter)やpixivアニメ漫画ソシャゲ二次創作小説書くようになったんだけど

小説サイト投稿してた時の数百倍のpvがあるし固定ファンみたいな人もフォロワーもたくさんついてくれた

まあ多分おっさんが書いてるとは思われてないだろうからその辺は読んでくれてる人にちょっと申し訳ないし、作品を利用してるみたいに感じる人もいるだろうけど

やっぱり読んでくれる人・喜んでくれる人がいるのは嬉しいと思ってしま

リクエストもらった題材やキャラで書くのも自分オリジナル書くのとは全然違う楽しさがある

人生の楽しみが増えたし、想像してた形ではないけど夢が叶ったか増田には感謝しかない

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