はてなキーワード: 面白いとは
日本はみんなが忙しくて、忙しくない暇人までなんか忙しく装ってないと申し訳ない感じがして、
あと、単に忙しいだけの仕事の中身がないような人まで、周囲の暇人を忙しくさせようとわざわざ仕事を作ったりするんで、
その点、最近の中国は昔のモーレツサラリーマン時代の日本みたいなもんだから、みんな忙しいわけだけど、
1日平均12時間労働、土曜休日なしだけど、暇人というか、なんか会社とか社会に拘束されながらもアホなことをやる余地があるように感じる
でも、そういう感じで日本寄りの発想だから、上記のアメリカレベルのイノベーションは起こらない
イノベーションというか、誉め言葉の意味でのあたまおかしい、が起こせるのは、暇というか、そもそも時間がないと不可能なわけで、
しかも、起こす人が頭良くないと、おまえあたまいいな、という周囲の評価も得られないわけで、
でも、日本みたいにみんなが忙しいと、誰かがおもしろいことやっても、誰もおまえあたまいいな評価さえする暇がないからスルーされてしまったりするわけで、
Japan is not happy with Assassin's Creed: Shadows
しかし黒人男性が日本を舞台にしたゲームの主人公になる事は絶対にない。
もしこれが弥助ではなく別の白人ヨーロッパ人だったら気にしないだろう。
https://www.neogaf.com/threads/japan-is-not-happy-with-assassins-creed-shadows.1670624/page-2
これは弥助問題の元ネタ論文でも何でもない可能性が高いので,論文をちゃんと読んでください。
っていうか,こういったテーマについては,藤田みどり『アフリカ「発見」――日本におけるアフリカ像の変遷』(岩波書店,2005年)っていう研究書がちゃんと出ているので,ネット上でかしましい皆様におかれてはまずはそういった文献もあたってみてください(ちなみに,この研究書のもとになった博士論文は国立国会図書館デジタルコレクションで読めます)。
注をよく見てみましょう。おや? 日本語の文献が引用されていませんね。日本語の文献を引用せずに日本史研究ができるんでしょうか? これは問題ではないのですか?
はい,問題ありません。なぜならこれは,タイトル「アジア人と黒人のあいだでの人種と人種観の利用――日系・アフリカ系アメリカ人の場合」からも分かるように,日本史の論文ではなくアフリカ系アメリカ人を主題にした論文だからです。
これはどう読んでも,アメリカの黒人の日本人観および日系人との関わりについてカリフォルニアを中心に調査した論文,つまりはアメリカ黒人の歴史に関する論文であって,ロックリー氏や岡氏がこれを読んでいないと断言することはできませんが(誰しも専門分野外の本や論文を読むことだってあるでしょう),わざわざこれを「元ネタ」にするなどということはとうていあり得そうもないことです。彼らがこの論文を参考にして立論しているのでは? などというのは,馬の心肺機能に関する研究が『ウマ娘 プリティーダービー』を参考にしているのでは? と言っているようなものです。ジャンル違いすぎるわ! あとドリームジャーニー引けなくて凹むわ! っていうか今回のLoHは千直だから荒れそうって言ったの誰だよ! ふつうに安定して英雄譚取れたから拍子抜けしたわ!
こういうときは注を見て,どんな文献に基づいてこの話をしてるのか? っていうのをチェックするんですよ。弥助が出てくる部分の出典は,第一にMichael Cooper, comp. They Came to Japan: An Anthology of European Reports on Japan, 1543-1640 (Berkeley: University of California Press, 1965)っていう本の66ページで,これはまあ当時のヨーロッパ人が日本について書いたものをまとめて英訳した,っていうやつですから,多分日本語でも同じコンセプトの本はあると思うのでそれを探せばいいでしょう。第二は,Gary P. Leupp, Images of Black People in Late Mediaeval and Early Modern Japan, 1543-1900, Japan Forum 7, no.1 (1995)っていう論文で,ペイウォールの向こうに行ければ読めます(https://doi.org/10.1080/09555809508721524)。要するに,著者のデイヴィド・ライス氏(カリフォルニア大学バークレー校所属)は日本語読めないので,英訳された史料や英語で書かれた論文を典拠にして,本題に入る前のマクラとして弥助についてちょろっと書いたということでしょう。
仮に彼が日本史の研究者なら日本語を読めないのは問題外ですが,論文の内容から察するにあくまでアメリカ黒人史の研究者なので,それならまあ日本語の論文読んでないのも仕方ないかなという感じ。なんだろう,アーサー王伝説そのものについて研究するなら,古い時代の英語とかウェールズ語とかの史料が読めないといけないけど,「日本人がどんなふうにアーサー王伝説を受容したか」という研究なら,『Fate/stay night』が読めれば十分で,アーサー王については日本語の本を参考にしてても構わないじゃないですか。この論文もそんな感じです。
なので,ふつうの日本中世史研究者が,この論文を典拠として用いることはまずないです。だって普通に考えて,こんなの典拠にならないっしょ? 中世ヨーロッパ史の研究者が論拠として『Fate』を参考にするなんてあり得ると思います? そりゃ絶対あり得ないとは言えないけど,そういう蓋然性が薄い推測をわざわざするならもっと直接的な証拠(本の中でこの論文を引用してるとか)を持ってきてもらわないと……
(もちろん,最近は中世ヨーロッパ史の研究者が日本におけるヨーロッパ表象の研究に手を出していたりするので,そういう研究で『Fate』を史料として用いるのは全然あり得るっていうかもうやってる人はいたはずなんですが。そのへんの研究動向は,たとえばhttps://doi.org/10.34382/00003197とかhttps://doi.org/10.34382/00003198とかの論文を読んでもろて……あ,話がズレた)
この論文,表象の研究としてはまあ手堅いので,弥助論争に巻き込まれて変な受け止められ方をするのは気の毒だと思いました。ただそれはそれとして,日系サイドの話もアフリカ系の新聞に基づいて書かれているきらいがあるので,論文のタイトルから「アジア人」「日系」を外して黒人についての論文だと明確化するか,あるいは日系人についてもちゃんと彼らの出してた新聞を読み込んで「日系から見たアフリカ系」を調査しないとダメなんじゃないかなぁ,とは思います。まあ,当時の日系人が出してた新聞って日本語で書かれたやつがいっぱいあるので,単純に読めないのかもしれませんが,だったらなおさら「これは2つのマイノリティについての話です(キリッ」と謳うんじゃなくて,「これはあくまで黒人史の話でっせ」という断りを入れた方がよいような。日系人の歴史は黒人史の添え物とちゃうねんで。
ちゃんと読むっていうのは,この論文のテーマは何で,どういう史料を使っていて,という,基本的なことを確かめながら読むことです。そうすれば,どれが話のマクラに過ぎず,どれが本題なのか,っていうのがわかって,「アメリカ黒人史の論文が日本中世史研究者の元ネタだったんだよ!」なんていうアホな主張をすることもなかったはずなので。
いやーすごいね、「歴史学は学問じゃない」って一刀両断にしちゃうところが。どこでそんなオールマイティな「まともな学問」の定義を習ったのか興味津々だよ。たぶん宇宙のどこかに、すべての事実が変わらない「完璧な学問」でもあるのかもね。
「定説」が変わるのは、むしろ学問が進化している証拠なんだよなぁ。「日本人の心」っていう、何かの精神論に逃げるあたりも面白いですね。年を重ねても、あくまで反日陰謀論で世界を語るその情熱だけはすごいと思うよ。
ところで「反日学者ごっこで遊んでる」っていう新しい遊びがあるなら、ちょっと参加してみたいかもね。「日本人の心」が何でできているか、ぜひ教えてほしいものです。いや、もしかしたら「日本人の心」がただの新しいファッションか何かで、明日には変わっているのかも知れないね。
ヒロインの思考・行動に対し、なろう読者が暴れて炎上した事があります
https://novelcom.syosetu.com/impression/list/ncode/1141671/no/298/
https://novelcom.syosetu.com/impression/list/ncode/1141671/no/299/
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/blog.tinect.jp/?p=87166
本当に高齢者増えたな、と実感。
10年前はまだモテ非モテの残り香のあったコミュニティとは思えん。
新規は入らず只歳を重ねただけの人々の群れというのがよくわかる。
予測可能性云々という奴はこれ、カネと直結するなというのもブコメから窺えて面白い。
子供の失敗と挑戦が実家の太さに左右されるのと一緒で、本質はガキも老人も何も変わってないよね、と。
中年がちょうどいい刺激を得るには、この辺の見定め、再起可能な程度の傷で済む挑戦なのかどうかが一番肝心なのではないかしらん。
マチアプのプロフィール作っていいね稼ぐゲーム誰か作って!多分そこそこ面白いと思う
評価がいいね数だけだと無限に盛ればいいだけになるからマッチング後に嘘がバレたら減点にしてギリギリバレない範囲で盛る駆け引きを楽しみたい
Apple MapのWeb版が今更リリースされたと聞いて、色々試してみたら面白いことを見つけたので適当に書く。
掲題でWeb版のマップの話をしておきながら恐縮だが、以下はすべてスマホアプリ版の話だ。
WebアプリのマップはApple MapもGoogle Mapもバス路線情報は表示してくれないっぽい。
2021年に気になって調べたら、Google Mapは名古屋、新大阪、広島など名だたるJR駅周辺のバス路線情報が全く表示できないポンコツっぷりで殆どの場合でApple Mapの足下にも及ばない品質だった。
しかし、2024年現在Google Mapはバス路線情報においてApple Mapを文字通り猛追し、殆どの場合においては「後は好みの問題」というレベルまで来ている。広告屋の資金力は伊達では無い。
ただ、ちょっと笑ったのは、なんとなく新大阪駅から伊丹空港北ターミナルに向かうリムジンバスの経路情報を表示したときだった。Apple Mapはキチンと道路に沿って経路情報が表示されているんだが、Google Mapは新大阪駅のバス停から伊丹空港北ターミナル近くの次のバス停までビルも道路も無視して一直線に経路情報が表示される。
誤解の無いように言うと、細かくバス停が配置されてるバス路線についてはGoogle MapもApple Mapも基本的に道路に沿って経路情報が表示されるし、バス停間で表示されてる経路が怪しいことはどちらのマップアプリでもたまにある。
ただ、リムジンバスという性質上長距離をバス停に停車無しで移動する関係でGoogle Mapの方だけがダメなパターンが出てしまっただけだ。どこに行くかは分かるけど笑えるから一度見てほしい。
余談として細かいネタだけど、昔はGoogle Mapはバス停を選ぶとそのバス停から出る全バス路線の経路がマップ上に一度表示され、そこから路線を選んでいくと表示路線が絞り込まれるという挙動で、それに対してApple Mapは、バス停を選んだだけでは路線情報はマップ上に表示されず、バス路線を選択した後にその経路情報が表示される挙動だった。
それが、今見る限りはGoogle MapもApple Mapと同様に路線を選んで始めて経路情報が表示される方式に切り替わってるようだった。
Google Mapの昔の方式は、アレはアレで選んだバス停からどこに行けるのかが一覧できて不慣れな旅先では便利かなと思っていたが、今の方式もそれはそれで使いやすい。
旅先でバスに乗るときは、地元のバス会社のアプリとかがあればそれが一番だけど、なかったりアプリ入れたくないとかなら、マップアプリを使うと良いよ。昔はiPhone使ってるなら問答無用でApple Mapってレベルで差があったけど、今はもうどっちでも基本的には問題ない。
1人ならともかく違う環境で知り合った数人が同じように悪口吹き込んでくる
○○ってドラマ面白いですよって話に、ジャニ枠消えてLDH使うようになったからね!話ぶった切ってどうでもいい情報よこす
どっちも好きでも嫌いでもないけど、お前らのせいでLDH系は総じてうざくなったわ
黙って応援してろ
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