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はてなキーワード: 受験とは

2024-11-21

これは完全な嘘だなぁ

プロパーだと『清掃業務担当なのに掃除をしないことが許されている』みたいなことは起きるが、別に歓迎されないぞ

あくま中小よりも可能性があるってだけだぞ

明らかに発達障害だったり、障害に該当しないが極端に生きる力が弱い、しかしお勉強だなら出来るぞい・やる気があるぞいが、

大学行くのは意味あるんじゃん?

あらゆる採用試験に落ちるという特殊スキル持ちでなければ、意外と大企業トンデモないのがいるから生き残れるかもしれんしな

中小は下記のレベルを雇い続ける体力ないよ

 

トンデモないの一例

今思えば、”小学校高学年”時代バランスの良さは異常だった

小学校高学年って大人子供の「いいとこ取り」ができる貴重な2年間だと思うんだよね。

身体が丈夫になるし、自意識が芽生えて大人ぶったり恋愛ごっこが始まる一方で、休み時間放課後はみんな仲良く外で遊ぶし、小学生ということで社会的にも「子供」でいられ、甘やかしてもらえるもんな。

これが中学生になると「いいとこ取り」のバランスが崩れてしまう。

中学に上がった途端に環境への不適応を起こしてしまう「中1ギャップ」という言葉があるけど、これは「競争」を意識した受験や、学年による上下関係の生まれ部活が始まることなどが原因とされている。

要は「大人社会」に引き込まれることで起こる問題だよ。

人には能力の差があり、身分の差があるという「大人社会」の現実中学生から見せつけられるわけだ。

恋愛ごっこ恋愛になるし、

休み時間放課後はそれぞれのグループに分かれるし、

中学生社会的に「半分大人扱い」になり、自立を求められもする。

親や先生は甘やかしてくれない。

小学生の頃は受験上下関係恋愛携帯責任もなんもなかった。

もちろんそんなもの幻想にすぎないことは分かってる。

過去を美化するあまり、あの頃の負の部分を隠してしまっていると思う。

それでも、俺にとっては”小学校高学年”時代は紛れもなく幸せだった。

あぁ~、あん時代があったことが信じられねぇ。

戻りてぇなぁ。

2024-11-20

anond:20241120115051

10代つって小学校なのか受験を控えた中学生なのか高校生なのかFラン大学生かによって話は変わってくると思うんだけど息子さん何歳?どこ住み?てかラインやってる?

2024-11-19

調号が3つ以上ついてる楽譜だと頭処理落ちするけど、あれはスケール理解すればどうにかなるもんなんだろうか。

五線からはみ出た音は慣れるしかなさそう。

というかギター始めて思ったけど、ピアノ教室って全くといっていいほど基礎的な音楽知識を教えてくれなかったな。実際に通ったのは3つくらいしか知らんし、ガチガチプロ志向とか音大受験対策ならやるのかも分からんけど。

楽譜見てその通りに弾くのを繰り返すばっかりだし、本質的音ゲーあんまり変わらない気がする。ミスなくやるのが天井

演奏者による表現ニュアンスがどうたらとかはあるんだろうけど、ピアノ教室でそこまでやるかって言ったらな。自分、こう弾きたいんスけど。的な提言をした覚えはないし。こう弾けという指示こそあっても。

あとはやれ背筋が悪いだの手はボールを握るようにだの、そんなんばっかりだった気がする。

こう弾いた方が良い演奏に聴こえるでしょう?とか言って、明らかにわざと弾き方を変えた比較デモストレートがあったり。思い出したら腹立ってきたな。

ガキ相手と言えど、条件も揃えない比較正当性を示すのは不誠実ではなかろうか。

技術的な必要性を感じたレクチャーって指の跨ぎ方ぐらいのものだったかもしれない。あと指使いの番号振りか。左右の手を独立させるのは教わってどうこうというより慣れって感じだったし。

ギター教室は通ったことないからしらんけど、まあ自分で始めようってなったらyoutubeで好きな曲のTAB譜漁って、秒で挫折したり、食らいついたりして。

そこまではピアノ教室と変わらないな。模倣の繰り返し。

コードフォーム練習とかしてる内に、自分なりの使い方でそれを鳴らしてみたくなったりもしてきて、その使い方を知るためにコードの種類なり運びのセオリーなりを知りたくなって。

それが手癖の即興演奏に繋がって、拙くとも気分を音にする感覚を味わって、それに取り憑かれたり飽きてしまったり。

まあガットギター教室とかだとピアノ教室と大して変わらんのかな。

楽譜通りの音ゲーばっかりじゃなくて、折角楽器をやるならそういうアドリブピアノ教室にもあったっていいんじゃんねって思う。

なんだろうな。ピアノならクラシッククラシックなので保守的保守的なのでアドリブなど不要。とかそういうアレなのかな。そういうのは別方向の教室があっても良さそうだけど。

ジャズピアノ教室とかはクラシックに比べたら大分少なさそうだし、そもそも別にジャズに限る必要もないし。

2024-11-17

anond:20241117172819

受験だとスピーキング能力まで測る大学は少ないのよね

実は女性の方が得意かもしれないけど計測できていない分野だな

anond:20241117013642

競技受験とかも含め)人口の差が大きいんじゃね?

研究者だと男性の方が分散が大きい、凄い奴から凄い駄目な奴までいるので、上位層を占めるのは男性になるという説もあるが。

anond:20241117132231

受験競争はさておき、普段学校の成績だと女子の方が上だったように思うんだけどな。ダッシュ力というかスパート力というか、そういうのが男子の方が上なのかな。

anond:20241117013642

どこかで中学受験塾講師の人の解説で、男の方が受験期の伸びが大きいと言っているのを見たことがある。

男のほうが脳についても負荷に対する耐性が高いのだろう。

平常時は、男の方が算数ができ、女のほうが国語ができるらしい。

まりトップを目指す負荷がかかる局面で男の方が耐性が高く、伸びが良いから、と理解している。

2024-11-16

anond:20241115201911

その内容をそっくり教育委員会に垂れ込んでみたら色々と面白いことになるような気がするな。

あんたんとこの委員会私立受験をさせないよう指導してるんですかー、って。

地域私立学校連合会かに連絡したら、さら大事になるぞ。多分、関係者の首の一つや二つ飛ぶと思う。

それはともかく、子ども受験云々も大事だが、ぶっちゃけそれ不倫を疑う筋の話だと思うけどそっちの心配はしてないのか?

バカチョン国家では学歴社会が深刻で受験前に音楽聴くイヤーワームになるから聴けないとか言ってたな

アジアのツリメは自称インテリから学歴社会化するのかな?

2024-11-15

妻が教育委員会洗脳されて子供受験が危うい

わが子、現在5年生、志望校合格のため日々勉強を頑張っている。

塾の先生によるとこのまま油断しなければ十分に合格できるらしい。そんな順風満帆子供受験に思わぬ障害が発生した。

私の妻である

今年に入り妻は仕事関係教育委員会の方と付き合うようになった。そこで変なことを吹き込まれたようで子供受験否定的になってしまった。

教育員会の話によれば、

わが町にある小学校の成績上位者ほとんどは中学受験をするらしい。指導立ち位置にいた子供たちをごっそり抜かれた公立中学がどうなるか…

動物園になる。彼らはもとから動物だったわけではなくほとんどが中学デビューらしく、指導的な子が公立に入りクラスをまとめるだけそれなりにいい子に育つらしい。

私立に入った子供さらに優秀に育ち、町から出ていく。結果、バカしか残らない町は衰退、動物らしく自然に帰っていく。

その話を聞いて妻は

「一握りの優秀な人間を作って残りをダメにしてしまうのは格差社会元凶だ。子供には弱い人を引っ張っていく人間になってほしい中学受験をやめよう!」

と言ってくるようになった。

格差社会は深刻だと思うが、なぜうちの子犠牲にならなければいけないのか?格差社会は深刻なら子供を少しでも上位ランクにするのが親の務めではないか?」

と答え、喧嘩になってしまった。最終的には、受験するかしないか子供が決めることだということになり喧嘩は終了した。

それからその話はしていなかったが、どうやら妻は私の知らない間に子供子ども食堂的な弱者支援活動に連れ出しているようで、受験をやめさせようと合作しているらしい。

の子供を動物園の慰み者にしようとする親の実在が私には信じられない。それもそれが自分の妻なんて・・

anond:20241115160159

子供受験の絡みでインターエデュという魔境に足を踏み入れてしまったのでわかりみが深い

なんか真面目で不幸そうなんだよな

2024-11-14

anond:20241114170714

わいも冷え性酷すぎて、冬に受験あることに対して殺意覚えてたな。今でもトラウマしかない。鈍感で体頑丈なやつほんま羨ましいわ。

受験生理が重なったら?85%が「不安

生理による腹痛や眠気で勉強に集中できない」「受験に重なったら自分の実力を出し切れるのか不安」―。

受験生理」の問題不安を感じている女子中高生は、全体の約85%に上ることが民間調査で分かりました。

いったいどうすればええんや・・

2024-11-13

小中不登校高校中退大学中退

自分は駄目な人間だった。小学校の高学年のとき心因性頻尿になって外に出られなくなった。

金曜の、ピアノ教室の直前だった。その日突然トイレが近くなって、結局家の周りをぐるぐる車で回った挙句に帰った。

それからの日々は地獄だった。家から出ることすらできなかった。私自自分に何が起こったのか理解できなかった。

学校は、授業は嫌いだったけど友達は好きだった。学年みんな友達だと思っていた。みんなの名前と顔を覚えていた。

学校に行けなくなった。

学歴主義権威主義の父は、私のことを人間じゃない何かを見る目で見ていた。

私は当時の記憶があまりない。ただ、下手くそに隠された不登校に関する解説本や、

リビングで両親が自分について語り合ってるのを察するのがつらかった。

そのあと数ヶ月してから学校に復帰したけど、結局私は中学校不登校になって、高校も退学した。

大学受験は当然するものだと思っていたので、高校退学前に高認を取って、

中退後は勉強のやる気が出るまで少し時間をもらった。結果的には一浪という形で

MARCHの少し下くらいの大学に通うことになった。みんなが最初受験をしていた年は、何も勉強していなかったが。

田舎を出て、東京で姉と二人暮らしをすることになった。

大学に行き始めて数ヶ月でやっぱり行けなくなって、2年ほど休学した。

自分は何故生きているんだろうとよく思った。死ぬ勇気は無く、事故で死なないかな、と妄想していた。

復学後は配慮申請をして、出られなかった授業のプリントを貰ったりしていた。

私の時代不登校発達障害時代最先端社会問題で、まだ数が少なく、学校大学側も対応に苦慮していた。

体調が悪くなりやすいので、保健室を使う許可をもらい、授業の隙間はベッドで寝るようにしていた。

大学地獄だった。面白い授業もあったと思うが、何の目的もなく社会学勉強し、

ヴェーバーやデュルケム、フーコーマクルーハンなどを習った。個人的にはヴェーバーが好きだった。

大学時代地元に帰ったときに暇で仕方なく、日経ネットワーク初心者用のTCP/IP解説本を買った。たまたま立ち読みして面白そうだったからだ。

それから何冊か自分ネットワークに関する本を読んだ。面白かったし憧れたが、

自分文系だし人生に夢も希望もなかったので、これはただの遠い憧れだな、と思いながら過ごした。

しばらくして、最初に買った日経ネットワークの本以外ほとんど捨ててしまった。読んでも意味がないと感じていた。

大学も結局中退した。3年にやっと上がれるという冬の試験で、起き上がれなくなった。

毎日天井を見て過ごした。今日は○○の試験だったのに…と思って、泣きながら過ごした。

ここで単位を落としたことで、卒業まで想定より1年だか2年かかりそうだなと自分計算し、心が折れた。

何度目の挫折か数えるのも嫌になっていた。

大学中退後は、大学時代にできなかったことをしようと思い、

画家さんの絵の手伝いに行ったり、フォトコンに応募したりしていた。絵と写真けが自分が唯一続けてきたものだった。

それも当然上手くいかず、暫くして、父から障害年金手帳をとるように言われた。父には逆らえなかった。

父に逆らえる人は家族の中で誰もいなかった。とても怖い人だったから。

父は節税になる!と喜び勇んで説明し、私は、やっぱり自分は道具なのだなと思いながら、そのまま手帳年金を取得した。

初めて自由に使えるお金を手にした。20代後半で、初めて自分家具を買っていいことに気づいた。

家の中を、好きだった祖父母の家を模すような感じに作り変えた。

友人が美術館バイトを紹介してくれたので、小さな美術館で週3日のバイトをすることになった。

が、その直後にコロナ禍になって、半年ほど美術館は閉鎖することになった。

休業補償?だか何だかで、一応もらえた。その年の秋から再開した美術館スタッフを少しやって、年末年始地元に帰った。

両親に、戻ってくるように言われた。

父の会社が上手くいっておらず、母方の祖父母から大変な額の借金をしていた。

利益なんて10年ほど出ていなかったらしい。元々何をしているのかわからない

人に説明するのが困難な父の会社だったが、父はとにかく経営センスがなかったらしく、酷いことになっていた。

私は一度地元に戻る決意をしたが、やはり怖くて直前になって無理だと母の前で泣いた。

地元に戻っても居場所はないと感じていた。東京にもなかったけど…。

それからバイトを増やしたが、結局駄目になって初夏に辞めた。

すぐに次のバイトを探したが、それも2ヶ月しか続かなかった。秋からまたバイトを始めた。

小さめの不動産会社事務をしていた。年始にまた、今度は以前より強めに、帰ってくるよう説得された。

私はすぐに市の生活相談窓口に駆け込んで、就労移行支援ギリギリ間に合ったコロナ関連の貸付金を紹介してもらった。

課税世帯なので、返済する必要はないか安心して、説明された。

自分決断は、生活保護になってでも東京にい続けるというものだった。コロナの貸付金で一時的に数十万のお金が手に入ったので、

それを使い生活保護でもやっていける物件引っ越しをした。不動産も一人で回ったし、引越しの手配も手続きも全て一人でやった。

就労移行支援は少し通ったが、この時間バイトをした方がマシに思え、すぐに辞めてバイトを探した。

並行して勉強を進め、基本情報技術者試験合格した。その後障害者雇用で小さなコンサル会社資料作りのバイトをし、

その間にMOSExcel Expertを取った。お金をかなり切り詰め、貯金を始めた。結局生活保護にはならなかった。

翌年バイト契約終了になったので、ネットワーク仕事チャレンジすることにした。

人生で初めてのフルタイムバイトだった。倒れる前提で、駄目元でやってみることにした。

柄谷行人の『探究』で読んだ、暗闇の跳躍だか飛躍だかを思い出した。

価値は、価値がついたあとにしかその意味を読み取れない。価値がつくには暗闇を跳ばなきゃいけない。

それから3ヶ月ほどは、毎日法人向けのNW開通をしていた。

薄給の上に業務量がえげつなくて、人がすぐに辞めていく環境だった。

ある程度初心者ができるように自動化されていたので、1ヶ月を過ぎる頃には一通りの業務を覚えていた。

毎日現地作業員電話を繋げながら、色々な試験をし、NWを開通した。たまに撤去もあった。

障害を隠して仕事をしていたが、ある日電話中にパニック発作が出て、電話を保留にした後しばらくトイレにこもって薬を飲んで休んでいた。

ここでもこうなるのか…、とトイレの中で泣いた。結局その職場も居づらくなって辞めてしまった。

ネットワークエンジニアになりたかった。

諦めきれずに、次の仕事を探した。ベンチャー企業で、またネットワーク仕事をやることになった。

今度は客先常駐仕事に出る前に第一陸上特殊無線技師資格を取った。

高校数学赤点だったので、選抜試験養成講座も地獄だった。何年振りかの座学だった。

そのあと1時間半ほどかかる場所夜勤をすることになり、私はすぐに壊れた。

夜勤明け、ふらふらになりながら漫喫に入ってひたすら寝続けた。またパニック発作が出て、帰ることができなくなっていた。

心が折れて、障害者雇用仕事を探し始めた。

大手IT企業の子会社で、採用仕事をした。面接はいずれIT仕事を回してくれると言っていたが、

一向に果たされる気配がなく、半年で辞めた。ここまでの失敗で辞めた後に空白期間があるとメンタルに来ることはわかっていたので、次の仕事はすでに探してあった。

障害者雇用契約社員として、またIT企業に入った。1ヶ月の待機期間の間にCCNAを取って、

今はそこで仕事を続けている。何故かPython人員になってしまったので、毎日ツールを作っている。

ChatGPTのおかげでなんとか仕事ができている。

今の案件は年内で終了するらしい。

数週間前に正社員登用の話があり、面接を受けた。周りからは多分行けるんじゃないかと言われている。

貯金はやっと130万ほど貯まった。将来は…できれば健常者として生きていきたいが、まだ暫くは難しそうだ。

まだ何も安心できない。実家の父母は離婚問題でめちゃくちゃになっているし、

リモートから仕事ができているのでは?という懐疑が常にあって、次の案件でどうなるかわからないと思っている。

私は障害について色々思うところがあるが、30ぐらいの時にはっきりと

自分は才能が無いのだから、せめてコミュ力を伸ばそう。自分は一人で生きていけると思えない。

から、人から助けてもらえる、助けようと思ってもらえる人間になろう」とずっと考えてきた。

今の時代障害者健常者に関わらず、みんなにとってつらい時代だと思う。

何かを抱えているのはみんな同じだと思っている。そんな時代に、

マイノリティ自分を救ってくれ!と叫ぶことはとても怖いことだと思っている。

社会に余裕がなくなれば、一番最初に切り捨てられるのは自分たちじゃないだろうか。

今までたくさん人に迷惑をかけたけど、少しでもそうでない自分になりたい。生きていていい自分になりたい…。

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私は今もたくさんの問題を抱えているし、色々上手くいっていない。

人生を呪っているし、楽しくはない。たまに楽しいこともあるが。まあしかし、こうやって足掻いている人間もいるよ、と思って書いてみた。

特定されようが、もうプライドなんて無いからどうでもいいのだ。

私を見下して、自信をみんな持って欲しい。こんな見苦しくみっともなく足掻いてる人間もいるのだから

小中不登校高校大学中退でも、なんとか生きてるよ。

…まあ今後どうなるかはまだわからんけど。

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追記

思ったより反響があって驚きました。

タイトル自分人生象徴するような言葉ですが、実際そういう境遇にある人間がどのように生きていくのだろう?という

素朴な疑問から読んでくださった方がいるのかなと思います。あるいは下層にいる人間の惨めな人生を期待した方もいるでしょう。

励ましの言葉アドバイス叱咤を下さった方、それぞれありがとうございます。全部読んでます

わーっと書いてしまったのでちょっと読みにくかったかもしれませんね。申し訳ないです。

障害については一応ASD…ということになってます。診断が下りたのは大学生のときでした。

ご存じの方も多いと思いますが、当時はアスペルガーと呼ばれていて、空気が読めない・人の感情がわからないだとか、まあ散々なことが書いてありました。

カサンドラ症候群の話もありますし、今でもややADHDよりASDの方がイメージは悪いのかも、と思うところはあります

高校生の頃にWAIS-Ⅲを受けた際には、言語IQ動作IQ結構な隔たりがありました。

当時の記録だと言語理解111、知覚統合99、作動記憶105、処理速度84。PARSの結果は幼児期が25点、思春期成人期が34点です。

一昨年だかにWAIS-Ⅳを受けたときは色々マシになっていて、言語理解119、知覚推理107、ワーキングメモリー117、処理速度111という結果でした。

今は人から障害を持っているようには見えないとよく言われます。体力がないのは相変わらずですが…。

慢性疲労症候群の診断も下りていて、当時医師からは「あなたは将来生活保護か専業主婦しか生きていけないと思います」という

大変メンタルに来る言葉をいただいていました。それから一気に体調が悪くなり、何も自信が持てなくなった後に

自分はそんな未来を信じないし、絶対にあの言葉を覆してやると決め、もう一度立ち上がりました。

大学でも発達障害中退した人たちの予後が悪い、まともに働けていないという話を聞かされていたので

これについても、だったら最初の一人になってやる、と思った記憶があります

自分は女ですが、文章が怖いと言われることもあったので、その辺も徹底的に直しました。

人を観察して、絵文字顔文字ちゃんと使って明るく取っつきやすイメージを持ってもらえるよう修正し、

見た目もパーマをかけたりと柔和な雰囲気を心掛けました。そういう仮面は、今は自分の皮膚のようになって

人格の中に融合されたのかな、と思う部分もあります

人の気持ちがわからない、共感性がないという部分については、周囲から指摘はそこまでなかったのですが

とにかくできるだけ人のことを想像するようにしました。自分を取り巻く多くの人たちや、ニュースになっているゴシップエッセイなどからたくさんのことを学べたと思います

お金があっても、賢くても、健康な体を持っていても、それでもみんな裏では色々あるのだな、と。つらいのは自分だけではないと言い聞かせてきました。

まれて見える他者が、実は苦しんでいるという話をちゃんと覚えておくようにしていました。

人生が大変だと、どうしても被害者意識が強くなってしまものですが

そのように思う瞬間はあっても、絶対客観性を失わないようにしようと常に思っています

同時に、自分自身をあまり障害者として扱い過ぎないようにも心掛けました。単純に、心がすり減るので。

自分もまだまだこれから乗り越えなければならないことがたくさんあります

同じように大変な境遇の方の励ましになったらいいなと思います

人生で一度も下層の人と接したことのない人々

アメリカの分断が一層鮮明なものとなった大統領選だが、日本でも分断は進んでいて、それについて思ったところを書いてみる。


俺が幼少期を過ごしたのは80~90年代地方農村だ。そこは受験といえば高校からで、中学受験やまして小学受験なんて概念はなく、その地域に生まれ子供は誰も彼もが同じ小中学校に通っていた。


そのため中学までは実に様々な子供が同じ教室で授業を受けていた。俺の同級生には、医者になった人や地方議員になった人もいれば、暴走族に入った人、少年院に入った人もいる。

小学校の頃には、同じ校舎内の養護学級に、言葉を喋れないレベル知的障碍の子母親と共に来ていて、よく廊下で奇声を上げたりしていた。

スネ夫花輪くんのような極端な人はいなかったが、そこでは「中の上」から「下の下」ぐらいまでの人々が共に過ごしていたと思う。


そこは子供を育てる場として理想的環境ではなく、いじめとか、不良に授業が妨害されたりなど、様々な問題もあった。

俺は就職を機に上京して、いまでは昔の同級生と会うこともほとんどなくなったが、しか自分と異なる世界に進んだ人々と一時でも共に過ごしたことは、俺にとって、彼らのことを最低限理解するための一助に今でもなっている。


一方、俺は大人になってから上京した身で、子育てもしていないので東京学校事情にはあまり詳しくはない。

現在住んでいる場所の近くには有名大学の附属中があって、育ちの良さそうな子供が通っており、中学から受験なんて都会の子は大変だなぁ、なんて呑気に思ったりするが、

ふと彼ら彼女らは人生の中で、どれだけ「下層の人」と接したことがあるんだろうと思ったのだった。


彼らの親は、子供をそうした人々から遠ざけるために附属中を受験させたのであって、そちらの方が子供を育てる環境としては理想的だ。

だって子供がいたならば、荒れた学校には行かせたくないし、不良と関わらせたくないと思うだろう。それはそれで理解はできるし否定できない。


一方彼らの中には、医者政治家教師などになる人も多く、そうした職業はどうしても下層の人々と接する必要が出てくるはずだ。

その時に、もし人生で一度も下層の人々と接したことがなかったらどうなるのか。特に福祉などに関わる場合、その福祉支援には、下層の人々に対する実感がどこまで籠っているのか。


暴走族に入ってしまった俺の同級生も、幼少期はごく普通の子供で、一緒に遊んだこともあったものだ。

知的障碍の子が奇声を上げる姿や、その横で世話をする母親疲弊した表情は正直見たくないと思える光景だったが、それを見てきたことで子供なりに障碍者現実を学ぶことができた。

それらの経験は、彼らも同じ人間なんだという実感を俺に与えてくれた。


しかし下層の人々と接したことがない人々にとって、彼らはどこまで同じ人間に思えているのか。架空存在想像上の存在に過ぎないのではないか

そんなことを考えた。

anond:20241113160742

生活費14万てことは、今の住まいは遠方って事?

だったら都落ちして生活費が安い所受験したらいいと思う

あとは新聞(まだあるの?)

2024-11-12

就職氷河期イメージ

必死受験で勝ち抜いた先にあったものは、NNT でした(私文は特に)ってイメージです。一方で、ブルーカラーを選んだ場合能力があれば普通、なければコイズミ政権竹中氏の餌食になったのかな?女は医療系を除いて殲滅状態。で、親も裕福だったかダブルスクールさせて専門学校いかせて、ほとんど報われなかった感じだろうか。ただ、東京には今より行きやすい感じが受ける。

公立至上主義呪いがようやく解けた

地方自称進学校に進学し、国公立大学が1番だと教えられてきた。

でも受験は前期後期ともに失敗し、唯一合格していた都内私立大学へと進学した。(親の意向浪人はナシ)

受験に失敗した時の先生方の落胆した表情と、私立大学への進学を決めた時の冷たい態度は心が大きく抉られた。

先生が欲しいのは「国公立大学学者」であり、私立大学学者存在価値がないことを思い知らされた。

自分の進路は「その他の大学」扱いだった。

自分の3年間は無駄になったと毎日泣いていた。


上京して都内私立大学に進学したが、今まで公立学校しか通っていなかったし、地元友達国公立大学に進学しているのに自分私立大学で恥ずかしい気持ちでいっぱいだった。

でも大学での友達はそんなこと誰も気にしていなかった。国公立が〜とか誰も話していなかった。私立中高一貫校出身が多かったからかもしれない。他にも社会人入学の方や海外出身の方もいて沢山の人と交流したことで様々な道があることを知ることができた。

通っていた大学教授指導が手厚く資料も沢山あり、勉強研究にしっかり取り組めたと思う。国公立大学じゃないと就活に苦しむと高校先生には言われていたが、第一希望企業に無事内定をいただけた。

国公立大学でなければ人に非ず」と信じていたけど東京ではそんなこと言っている人は誰もいなかった。

4年間過ごして自分も生きていいんだって気持ちになれた。呪いが解けていく音がした。

教職の授業を取っていたため、卒業校で教育実習を行ったが先生の扱いは「国公立大学実習生私立大学実習生」で私は空気だった。元同級生東北大学実習生がいたが神のような扱いだった。何も変わっていなくて悲しかったが、逆に地元に対する諦めがついた。

ずっと地元にいたら、自分も国公立呪いに囚われていたのかと思う。大学生活は楽しかったし、国公立私立が、とかどうでもよくなった。大学がどうのこうのより勉強して自分のため人のためになれればそれが1番だ。

でも、地元国公立大学呪いで溢れている限り、地域復興とか地元貢献とかUターン就職をすることは今後ないと思う。

高校卒業まで地元税金を沢山使ってきたけど、東京幸せに生きて納税して地元還元しないのが私の呪われた地元に対する復讐

バブル世代から氷河期世代までの夫婦ってさ

バブルが均等法の初代みたいな世代から共働きが出てきてるんだよ。それより上の世代だと夫が稼いで妻が家事育児・義両親の介護をするっていう完全な分業時代だったけど。

それから氷河期男性賃金下がって共働きさらに増えて、ゆとり世代では共働きが当たり前のことになって。

「男女分業が当たり前の団塊」、「共働き家事育児分担が当たり前のゆとり」。その二つの間の世代女性たちが、見てるとどうも丸損なんだよね。

フルタイム共働きであっても当たり前みたいに家事全部妻がやってて育児も妻担当なの。夫は何もしてない。そんで専業主婦寄生虫って叩くブームが起きてた。

ツイフェミってバブル世代から氷河期世代までの、均等法と「家事は女がやるもの」の狭間貧乏くじひいた女が妖怪化したものなんじゃないかって思う。

思うに、一番の勝者はバブル世代男性だね。男は家事育児を一切しなくて良いという団塊世代の男女規範がしっかりと残ってた。

団塊や団ジュニアと比べてバブル世代世代人口が少なかったので、受験も楽勝。就職に至っては超絶楽勝(令和の人手不足の比ではないくらい楽勝)。

下の世代人口が多かったので、若い女性と年の差婚するのが容易だった。団塊結婚率の高さを牽引した見合い制度バブル世代まではギリちょっと残ってて恋愛弱者にとってもイージー

その後の不況でも、氷河期新卒世代犠牲にしながら団塊バブル正社員雇用は守られた。そんで、「援助交際」が大流行した。当時の買い手は団塊バブルでしたね。

高齢化が今ほど進んでなかったから、社会保険料が今の若者よりかなり安かった。「バブル世代男性」は丸儲けなんだよね。団塊男性が背負わされたような競争義務からも逃れられてるし本当に丸儲け。

バブル世代女性となると、クリスマスケーキ呼ばわりとか苛烈セクハラ被害とか、痴漢行為が今みたいに犯罪扱いされてなくてやられ放題とか、今の倫理観からすると割とひどいエピソードがじゃかじゃか出てくる。

男性はほんと、バブル世代に生まれたらそれだけで享楽的に丸儲けしてたとしか言いようがない。あと理系分野で貢献した研究者とかも、ちっとも出てないんだよねこ世代

バブル世代男性って、ちょっと驚くほど何も損してない。しかも貢献の例がない。多分、バブル世代まではちゃん年金もらえて、ここより後の世代カットされるんだろうね。

2024-11-10

高校2年生の甥(夫の兄の子)が回転寿司屋でバイトを始めたと聞き、

いいね!今度食べに行こう!でも、もうすぐ受験生なのに大丈夫なの?」

と口走ってしまった。

甥は高校卒業後は専門学校に行く予定で、受験というものは無いらしい。

高校の次は大学という固定観念があったために、何も考えずそう言ってしまった。

2024-11-09

倭姫宮和歌はそろそろ現実に目を向けて欲しい

一時名を馳せた(?)雅な名字を名乗る自称女性倭姫宮和歌」、今度は「司法試験に受かった」とかのたまう滅裂な展開に呆れてこのエントリを書いている。

結論だけはっきり言えば、彼女というか彼は承認欲求モンスター化してしまっている自分見直して、一旦SNSから足を洗った方がいい。

彼女の華々しい経歴(誤りがあれば指摘歓迎):

(垢名およびID変更前のMAU名義のものも同一人物と見なし、【MAU】と頭に付けて区別)

・中高で吹奏楽部所属コロナ禍が重なる

ジュニア打楽器コンクールで1位(金賞)

・【MAU2023年4月に藝大に現役合格。なので2004年まれ

ウィーン国立音大留学している名うてのサックス奏者

イギリスGTVを取得

現在日本一時帰国

・先の選挙で名簿に名前が無かったということでプチバズり

・令和6年司法試験合格←NEW!!

以下経歴ほか投稿突っ込み

※バズの発端となったクレカや、インタビューで添付された画像については一旦ノーコメント。それっぽい画像はいくらでも作れるだろうからそこから攻めるのは難しそう。記事msnアーカイブが残っているので参照

そもそもすっげぇ暇そう。鳴物入りで留学して束の間の休息にしては長く帰国しすぎでは?藝大生ってそんな遊び散らかすほど暇じゃないと思うんだけど

・暇そうだが6月に行われた藝大サックス専攻生のバンドにはオンステージしていない(ポスター名前がないし、MAUらしき人の顔写真もない)。ちょうど帰国期間と重なっている上にあんだけバズったら集客効果も高そうだが…

音楽関連は正直誰でも話せるようなふんわりした話題ばかりで、演奏動画演奏会の告知がない。バズり散らかした音楽家のくせして自分を売り込む気がないのは不自然。顔や手を見せないようにすればいくらでも演奏動画は出せるのに。

・管打楽器コンクールの受賞者として名前が出てこない。(「from:https://www.jmecps.or.jp "倭姫宮"」あるいは和歌でググっても出てこない)ただしこれは倭姫宮=MAU仮定した上でのものなので少し弱い

サックス自体写真はあげているので一応所持はしているはず。

英国グローバルタレントビザを取得したと6月ポスト。この取得には英国承認した機関からの推薦が主として必要とされるため、相当に名の知れた存在であることが伺える

・またツイートでは"Tier1 Global Talent visa"と表記しているが、実際には"Tier1(exceptional talent)"←おそらくこれを指しており、この区分は調べたところでは2020年廃止されている。

現在のTier1に当たるものはGlobal Talent Visaである。つまり投稿にある"Tier1 global〜"は新旧名称を無理矢理くっつけたようなもの。実際に取得している人間であれば既に名称が変わっていることを知っているだろうし、分かりやすくするため(=誰に対して?)合体して書いた、としても腑に落ちない。

そもそもウィーン国立音大留学?しているのにどういう経緯でイギリス就労ビザを取る必要があるんだろう?有識者回答求む。

輪島市中学校訪問し、メッセージカードをもらったとのこと(ポストは削除済みか)。バズってた珍しい名前の人!といったような反応があったらしい(子どもや親が誰かしら投稿しそうなものだが…真偽不明)。またメッセージカードの宛先、つまり倭姫宮と書かれているべき部分は写さなかった。

他にも色々突っ込みたい所は重箱の隅レベルだと掘れば掘るほど出てくるのだが…

そして今回の司法試験

ありえなくないか選挙の件といい、いくらなんでも設定や出来事を盛りすぎ。

だいたい設定の通りなら院行ける期間ない(MAU設定を抜きにしてもイギリス留学から一時帰国中の話だったじゃん…)上に、法科大学院出身者じゃないか受験資格満たしてないし…

仮に予備試験合格者なら珍しい名前に藝大の現役生ということも相まって相当デカニュースになるはず。

なお合格者名簿はすでに新聞紙に載っているが、金かけてまで知りたい情報かというとNOなので官報が出る日を待つつもり。すでに倭姫宮でサーチして0件であることを確認されている方がいたが、設定上「倭姬󠄁宮」(姫が旧字体)なのでまだ弱いかも。「和歌」まで検索して(さすがに引っかからないと思うが…)載ってないやんけ!とリプして欲しかった(他力)。

バズりの快感が忘れられないのはもう分かったから、せめて嘘をつくのをやめろ。って言ってしまったら名前のものが嘘だろうから、彼のアイデンティティ喪失だよなぁ…どうすんだよこれ。変な取り巻きやチン騎士も沸いてるし…

追記:結局鍵垢作って引きこもることにしたようだ。見た時は10ちょっと(多分全員ネカマ欲情しているチン騎士だろう)のフォロワーしかおらず、見るも無惨な状態だった。虚しくなるだけだから辞めればいいのに。

一番最悪だけど妥当真相は、藝大は受かってなくて今までの全部想像イギリスウィーンには旅行に行っただけ…というくらいのオチか。さすがにそれだと救いがなさすぎる。

でもあれだけ注目されながら顔出し不要演奏音源すら出さなかったのは…やはりそういうことなのかなぁと邪推してしまう。

 

 

論拠の弱い部分などは指摘いただけると助かる。

最後に繰り返すが倭姫宮もといMAU氏は倭姫宮を演じることから脱して、素直に自分人生を生きて欲しい。戻れなくなる瀬戸際にいる自覚を持って欲しい、

anond:20241109211230

数学フィクション以上に現実逃避にもってこいなんだけどあまり知られてないんだよな。

受験数学もいいんだけど、数学のあとに哲学やると楽しいから純粋数学の本探すといいと思う。

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