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はてなキーワード: 物語とは

2020-07-10

愚痴

ツイステを最近始めてやっと4章まで終わったので、私も愚痴言うね!

UIとかゲーム性かにストレスを溜めながら頑張って進めてきたけど、本当に「シナリオを読ませる訴求力」と「好きなキャラがいる」以外に良いところがない。全くない。あ、絵は上手いと思う。好みの絵柄ではないけど。

ストーリー面白いけど倫理観中途半端感情移入しづらいし、存在理由のよく分からないループ授業、やたら難易度の高い運ゲーバトル、音ゲーとして成り立っていないリズミック、クソUI不具合対応が下手な運営…。何故こんなゲームをしているのか分からなくなってきたけど、シナリオは読みたい。読みたいからやってるのに、読んだ後もやもやする。何だこれは?何の苦行?リリアちゃんが好きなのでディアソムニアの話が来るまではやると思うけど、事あるごとにストレスが溜まる。この愚痴を吐き出したい。ということで一つ一つ書きます

UI

地味に不便なユーザーインターフェースというのは、地味にストレスが溜まっていくものだ…。ストーリー読み終わった後の謎の間、何?すごく地味にイラっとくる。画面をタップしないと進めないところと、画面をタップしても進めないところが交互にあるとすごくイライラしますね。

あと、戻るボタンカード育成画面でステータスから順番にカードLvとか魔法Lvとか確認したとして、さて他のカード確認したいしカード選択画面に戻るか!と戻るボタンを押したら、直前に見た同カードの別ページに戻るやつ。あれマジでどうかと思うぞ。戻るボタンでそこに戻りたい人間はかなり少数派だと思うんですけど。ホーム画面からその他→アイテム画面開いて、右メニューで色々確認してから同じように戻るボタン押したら一発でホーム画面に戻るくせに。どっちなんだよ!せめて統一しろ

・授業

虚無。せめて連打したら演出スキップできる仕様だったら良いのに。スマホが使えなくなるので、ループかけた状態で布団に入るとよく眠れる。

リズミック

リズムゲーを名乗るのをやめてほしい。お前は暗記ゲーだ。

画面左から流れてくる画面左側にある赤青ノーツを見て画面の左右を判断してタップしろってどういうことなんだ。脳みそバグるわ。今度は逆から流れてくるし。脳みそバグるわ。

画面の左右両端から画面中央に向かってくるノーツ意味からなかった。私の視野はそんなに広くないが?腕を限界まで伸ばしてやりましたけど。

リズムゲーってもっとリズムに乗って直感的にプレイできるのが楽しいんじゃないの?何で「赤が右で…」とか判断のワンクッションが必要なんだ。

ノーツのタメを設計した人間の顔拝みたい。

・バトル

虚無。バトルが面白いソシャゲって見たことないけど、あまりにも虚無。運ゲーじゃんけんの割に敵が強いし、せめて石割ってコンティニューさせてくれたら、アズールと50回も戦うハメにはならなかったのに。

運営

私は無課金だし初期化バグとかも引いてないので文句を言える立場ではないのですが、あまりにも不具合対応がひどすぎて引いた。課金勢が不憫しょうがない。

ストーリー

そもそもストーリーが良ければこんな長文お気持ちコメントは書かなかった。ストーリーさえ良ければどれだけゲーム性がクソでも大丈夫タイプ人間なんです私は。

ツイステ始めたきっかけがツイッターで流れてきた「ジャミルの演技が棒読みなのが気になってたけど、4章の豹変演技のための伏線だった!」みたいなツイートだったので、それだけを楽しみに頑張ってた。確かに豹変演技頑張ってるなあとは思ったけど、あくまでその声優さんの中では演技頑張ってるじゃん、という感じで、結局棒読みなのは伏線でも何でもなくて、単に棒読みからじゃね?というのが正直な感想です。期待値高すぎたのかな。それはまあいいんですけど。

1章からずっと思ってたけど、これ何も解決してないよね?リドルくんが暴走して、それを主人公側が殴って、オバブロは解決したけど、それが何でハッピーエンドなの?色んな人に怪我させたサバクローは何でお咎めしなの?3章はボス戦を50回ぐらいしたのでストーリー忘れちゃった。勝てた喜びしか残ってない。何で主人公側と仲直りしたのかも覚えてない。で、4章のジャミルですよ。全世界に身内の汚点が暴露されて、バイパー家は大丈夫なの?一族郎党打ち首とかにならないの?ジャミル勘当されないの?そのレベルのことをされて、何で「これから主従関係なし!解決大団円!」みたいな雰囲気になってるの?何も解決してないのに、何でこんな、ハッピーエンドです!みたいな雰囲気になってるの?

最初の方は、ヴィラン側が主人公な話だから善悪倫理観も我々とは違うのかもしれない…と思っていたんです。ディズニーのことはよく分からないけど、どうやらヴィランたちが偉人として尊敬されている、ねじくれた世界らしいので、きっと価値観が違うのだろうと…。

でも、中途半端だよね?

キャラ性格、悪い人もいるけど、結構善良だよね。突き抜けてないよね。根っこは善良だけど、悪いこともしちゃうぜ、みたいな、それ普通人間だよね。ライバル校は正義側?がモデル?らしいし、この世界のもの価値観根本から違うわけでもなさそうだよね。

主人公元ネタヴィランズの夢を見て、「それは悪だ」って思ってるくせに、ツイステキャラたちに真っ向から立ち向かう訳でもなく、でもまるで「最初からそっちが悪いと思ってましたけど?」みたいな顔で説教垂れたりする。

どっちだ?私はどっちに感情移入すれば良いんだ。オバブロキャラを倒した後の独白で「かわいそう…君にも理由があるんだな…」ってなった次の瞬間に、本人がケロッと「僕が悪かったです。反省しています」みたいな顔をしている。

お前の闇はその程度なのか?力技で殴られただけで反省するのか?何も解決してないけど良いのか?私の感情移入はどこへ行けば良いんだ?

という感じで、とにかく中途半端

私はハピエン至上主義者ではない。ハピエンであることに越したことはないけど、悪人含む全員が救われる必要はないと思っている。私は物語上の悪人が好きだ。クズ好き。人間臭くて。でも、せめて物語の中では、悪は罰されるべきだと思う。悪いことをしたのに、物語最後でへらへら幸せそうにしていたら、「は?」と思う。相応に痛い目を見てくれないと納得がいかない。でもまあ、悪が良しとされている世界であるならば、罰されなくても良いんだろうと納得していたと思う。ただ実際は、ツイステ世界では悪は罰されたり、罰されなかったりしている。どっちなんだよ。この世界倫理はどっちなんだ。

インストリーのオバブロ事件で、絶対に禍根は残っているはずだ。闇落ちに至る根本原因は何一つ解決していないし、モブ寮生は寮長たちを見るたびにオバブロがちらつくと思う。腫れ物に触るみたいになると思う。ジャミルは両親から勘当されたりしないのか?大丈夫なの?そういうことを一切描かず、殴って勝った!これでみんなハッピー大団円!みたいな雰囲気で終わるからプレイヤーにもやもやが残るのだ。全て解決したのならハッピーエンドにしたら良いし、禍根が残るのなら後味の悪いエンドにしたら良いじゃん。なぜか中途半端ハッピーエンドっぽく終わるから、「あれ?これ何も解決してなくね?」と後からもやもやしてしまう。

願わくは、このもやもやが全部伏線でありますように…。中途半端倫理観とか、実は色々解決していないこととか、全部オチへと繋がる伏線でした!って言ってくれるなら、UIにもリズミックにも文句は言いません。

なんでただの愚痴で3000字も書いちゃったんだろう。でもスッキリしたので無事にゴーストマリッジ後編を迎えられそうです。やったー!

anond:20200710131718

「性描写主体で性描写を見せる事そのもの目的のもの」と

「見せる物語の一要素として性描写があるもの」でも扱い違うんだけど

描写見るとエロエロだで思考停止するタイプはその違いも分からないという

あいうのって中学生なんだろうか

時間程度超えられない人が物語を作った場合 ↓

 美女(配役未定) 「 がんばって!ロイド 想いは 時間を超えるの!! 」

 

 

強い願いをあつめないと 時間が超えられない ふつうに ちからぬいて すって いって

最初ものすごい力んでいるけど

 

物語も後半になると ものすごい どやがおで おっぱい強調しながら いくからな せやっ!(どや)

                                          

                                          ↓→P

                                             世界と戦っているように見える?

出来ることなら私もカプの左右を固定したい

……こんなこと言うともう間違いなく、真の左右固定派にはぶちのめされる。

今は自粛してるけど、同人誌即売会でスペースの前で硫酸でもぶっかけられるかもしれない。

なのでこう……増田につらねるわけなんですけれども。

私は趣味女性向けの二次創作――要するに非公式BLかいている。

同じ趣味を持つ方ならなんとなく分かっていただけると思うが、どのジャンルのどのカップリングにも、相手や左右固定と名乗る宗派の人たちがいる。

それで、反対に私は組合せには殆ど拘りがない。もちろん好みはあるが、“組合せが理由”で読めないものが、どのジャンルでもほぼ存在しないのだ。

先に言っておくが、私には固定派の方々を責めるつもりは一切ないし、どちらが優れているとか、正しいとか、ポリコレが云々とか、そういうことを議論するつもりもない。

苦手なものも含めて自分を形づくる要素の一つだし、私も組合せに地雷がないだけで、シチュエーションとか物語の展開とかにはすごいめんどくさい地雷がある。

からとやかく言うつもりはない。



で。

本題に入るのだが、私はここ5年くらいずっと固定派になりたい。メチャクチャなりたい。

ライト理由としては、ピクシブ投稿するときに楽だからだ(ぶちのめされそうな理由である)。

イラストを1枚ずつ投稿するのが主流の男性向けとは異なり、女性向け同人ではイラスト短編かいたらまずツイッターにアップして、それがある程度の枚(本)数たまったらログとしてまとめて投稿、という形式一般的だ。

この際にタグをつけるのだが、私の場合普通にしているとタグがとっちらかってしまう。

まりにいろんなカプをかいているため、つけるタグ死ぬほど悩むのだ。というか、あからさまに固定派には絶対的に優しくないログである

検索避けのために、かいたカプは全部タグづけするか?とも考えるが、すぐに(全部1枚(本)ずつしかないのにタグをつけるのも、それオンリーログを期待している人にとっては迷惑なのでは?)と思い直し、悶々としてしまう。

そんな訳で、もう3年くらい自分ピクシブアカウントにはオフ本のサンプルしかアップしていない。

正直に言おう。

単一のカプだけのログ投稿できる人羨ましい……。

本当に、本当に本当に羨ましい。




閑話休題

2つ目の理由(こっちが本題)としては、生きにくいからだ。

非固定派は生きにくい。……いや、それだけでは言葉足らずだろう。

ひとりで楽しむぶんには、おそらく地雷が少ないほうがハッピー二次創作ライフを送れるのだろうと、私も考えている。なにせ見られないものが少ないし、それなら見ないようにする努力にパワーを割かなくて済む。

しかし私は、交流だってしたいのである

先日某字書き漫画がバズった際に見かけたツイートの中に、「我々は結局、趣味からといって“社会”をやることからは逃れられない」という趣旨のものがいくつかあった。

まったくそのとおりだ。おっしゃるストリートである

そして、社会をやるためには、「何処かにさなくてはならない」のである

これが難しい。何せカプが固定出来ないので。女性向け同人において、どのカプを嗜好するかというのは、あまりデカい“所属”なのである

ツイッターのbioに「A×B」と表記することで、我々は取り敢えずの“所属先”を得て、社会に参入している。「ABの女」として。

これだけのことが本当に本当に難しくて、もう5年も悩んでいる。

実は5年前に持っていたツイッターアカウントでは、「AB中心B受け」とbioに掲げていた。

当時は良くも悪くも素直なコドモだったので、界隈とは関係なく自分が何を好きかとか、AB界隈の雰囲気かに疑問を殆ど持たなかったのだ。だからまあ……ピクシブで日夜CABA検索して、ブクマもそこそこしていようと、自分は「AB中心B受け」の女だと思っていた。ツイッターでは本誌でBが活躍した話ではしゃいだり、ABの妄想ツイートをしたりして、楽しんでいた。そこになんの矛盾もなかった。

でも諸事情で一度アカウントを消し、1年くらいツイッターをやめた。

1年間ピクシブとカプサーチ(当時もうピクシブ時代だったが、ジャンル自体の連載開始がサイト時代だったので)で供給を得、自分も何本かかいピクシブサイト投稿した。

1年後、ツイッターアカウントを新たに取得して、私は愕然とした。

私は社会に馴染めなくなっていた。




現在私は5年前と違うジャンルにいるが、良い出会いに恵まれツイッターでは好き勝手な呟きをしている。

けど現在ジャンルは男女カプだからBLではまた勝手が違うよなあ……とも思っているのだ。

なんでかというと、最近またBLカプにハマって、できれば交流をしてみたい、と感じるからだ。私も社会をやってみたい。

けど私は非固定だ。ABもBAも読む。どっちも好きだ。そしてAというキャラクターは、「攻めにしたい人と受けにしたい人の間には、相互理解は難しいだろうな……というレベルでの解釈の断絶がある」。

ちょっとぼかした言い方をすると、「いざという時頼りになる俺様攻めかエッチな年上受けか」みたいなものだ。平成の攻めが好きか、令和の攻めが好きか、みたいなモンだと思って欲しい。

固定派が多いのだ。

そして私自身、固定派の多いカプにハマるのもこれが初めてではない。

そのたびに両方の界隈を外から眺めては(入れないな……)とハナから諦めてきた。

ここ数年、即売会で本を2、3冊出してそのままジャンルを去る……みたいなことを何回か繰り返している。大抵私を挟んだ両隣はお友達である。まあ当然だし仕方ないが、普通に寂しい。

だけど今回は、社会をしたいのだ。私だってコミュニティの一員になってみたい。交流をしたい。

固定しなくても社会がやれない訳じゃないとは思う。

でも固定派の方が圧倒的に社会はやりやすいのだ。所属がはっきりしているから。

しかし、それで自分にも他人にも隠しごとをしてABないしBAの村で生きていくのって……どうなの?と最近よく考える。人狼ってこういう気持ちなんだろうか。

本当につらい。

固定派の多いカプにまたハマってしまたから、出来ることなら私も左右を固定したい。

2020-07-09

anond:20200709195539

物語

週刊少女野崎くん

男子高校生の日常

ダンベル何キロ持てる?

 

あっ全部 ネッフリに入ってるかどうか未確認

そもそもどのサービスもいらないやBS11

大人になってしまったんだと実感した

さらながら、リズと青い鳥をみた。

(恥ずかしながら響け!ユーフォニアムは未視聴です)

リズと青い鳥響け!ユーフォニアムスピンオフ作品で、

吹奏楽部員のフルートの傘木希美オーボエの鎧塚みぞれの2人が

大会自由であるリズと青い鳥」の原作

自分たち関係性を重ねて、

曲の理解を深めるとともに自分たち関係性を見つめ直す物語であった。(ちょうざっくり)

私自身が吹奏楽部員だったため、

高校時代部活を鮮明に思い出した。

映画にも描かれている、合奏空気感曲作りに対する部員同士の対立なんかはあるあるなんじゃないかと思う。

とにかく吹奏楽部をかなり取材したんだと感じられた。

木管パート部員キャラクターとか

金管楽器部員キャラクターなんかも

偏見じゃん!といわれればそれまでだが、

わかるな〜と思いながらみていた。

から、とても没入することができたし、いい作品出会えたと感じた。

本題はここからだ。

自分大人になってしまたことに映画を通して気付いてしまったのだった。

結構ショックだった。

ネタバレを含むが、

フルートの傘木は楽器が上手いし人望も厚い。

上位カーストという感じ。

常に部員から声をかけられ人の輪の中にいる。

一方オーボエみぞれは傘木が好きで好きで、

ずっと傘木の後をついて回っている。

吹奏楽部になったのも傘木の誘いがあったからだった。

最終的に傘木なしではいられなかったみぞれ

傘木から自律していく。

一方、傘木は自分の方こそみぞれなしではいられなかったということに気付くのだった。

まずこれがもう序盤で気付いてしまうのだ。

まりリアルな出来ゆえに、

こういう子って急に大きくなるんだよなぁって肌で感じてしまう。

それはいい。

例えば恋愛漫画で、この2人どうせくっつくんでしょ?(その過程がみたい)というのは往々にあって

それこそが作品をみる醍醐味だと思うからである

何がショックだったのかというと、

友達とのイザコザ(で片付けるのは失礼だが)が羨ましかったのだ。

友達あんな風に気まずくなったのはいつだったろう、

自分友達のことであんなに悩んだのはいつだったろう、

いい意味でも悪い意味でも生きることに慣れたんだと思った。

2人の感情や、2人を取り巻く人々の感情が揺れ動くたびに

新鮮で輝いていて、それが青春なんだよと涙が出てしまった。

今の私といえば

仕事で落ち込んでも基本的に寝れば直るし、

あんまりストレスが溜まったら、美味しいものを食べて仕事関係のない友達愚痴って消化、

また明日頑張ろう!とこのルーティンだ。

自分相手物語登場人物に置き換えて

登場人物を通して相手気持ちを考える、

気持ちみえなくなってハグを求めて相手気持ちを知ろうとする、

合奏の掛け合いがぎこちなくなって知らぬ間にできてしまった距離感に落胆する…

あ〜〜〜〜〜!!!!!!!!

私もそんなソワソワする時間を過ごしたい!!!!!!

なんてキラキラてしるの〜!!!!!!!!

かわいい!!!!!!!!!

うらやましい〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!

そして私にはわかるのだ、

ここまでイザコザしたとしても

大学が別々になると音信不通になってしまうことを。

でも安心して欲しい(?)

友達はずっと友達なのだ

ひょんなことから連絡をとったりすると4年くらい空白があったとは思えないような時間を過ごせたりする。

(もちろん永久音信不通なこともある)

そしてなにより

そんな時間を過ごせた高校時代は宝物になる。

改めて何が書きたかたかというと、

強烈にうらやましい!と思ったし、

自分大人になってしまったんだと少し寂しく思ったが、

作品を通して高校生の私に再会させてくれたリズと青い鳥は偉大だ。

素敵な作品を生み出してくださりありがとうございます

もう一周観ようと思う。

響け!ユーフォニアムも観るべきなんだろうか?

なろうのエルフとか

愚痴と不満。

貴族編:ttps://anond.hatelabo.jp/20200706225819

王族編:ttps://anond.hatelabo.jp/20200707102749

奴隷編:ttps://anond.hatelabo.jp/20200707174539

竜編 :ttps://anond.hatelabo.jp/20200708062743

商人編:ttps://anond.hatelabo.jp/20200708131233

馬編 :ttps://anond.hatelabo.jp/20200708203845

獣人編:ttps://anond.hatelabo.jp/20200709092800

  

エルフは耳が長く容姿端麗で長寿という設定がほぼ一般的でそれに加えて魔法が得意というのも多い。

武器としては弓を扱っていることが多いと思われるが、長年培った経験なのか戦闘能力

極めて高いということも多い。

食べ物作品によってまちまちだが、肉をあまり食べないという設定はそこそこ見かける。

また、居住地はほぼ確実に森なのだが、放浪しているエルフもそれなりの数がいる。

  

ここまでで不満らしい不満はないと思われるが、登場するエルフの多くが女なのである

また、エルフの中でも比較若い女が仲間になるというのが特徴だ。

勿論、筆者が読んできた作品が偏っているということがあると思われるので、男のエルフ存在

していることだろう。

もっと男のエルフがいてもいいのではないか。老練な男エルフがいてもいいのに、いないというか

全然主人公の仲間にならない。一体なぜなのか。不満だ。

  

ところで、エルフの耳が長い設定なのだが、なぜ横に長いのだろうか。

筆者はエルフの耳が長いと聞くと縦長のイメージだったのだが、ほぼ全ての作品で横長である

イメージ的には鹿の耳が近いだろうか。

より分かりやすイメージだと、ウイングガンダムゼロ(エンドレスワルツ版)の頭部の青い部分のように

伸びていると思っていただきたい。※下記参照

https://www.amazon.co.jp/dp/B0004EAFWK

  

耳が長いと聞くとどうしても縦長のイメージになってしまう。

例えば、兎の耳が長いと聞くが、あの耳が横に長いと想像するだろうか?というのと同じ理屈だ。

これを屁理屈と言われればそうなのだが、耳が長いと聞くと、どうしても縦長をイメージする。

まぁエルフの耳についてはなろうに限らずのことなのだが一応ここに書き残しておこうと思った。

  

エルフについてはその他、不満という不満は…。いや、ある。

長寿の為か知識があり、説明役みたいなものになることが多いのだが、子供じみたエルフが多いのだ。

これについてはなろう限定で、だ。

100歳を超えているみたいな設定があっても、馬鹿エルフ女がいると、なんだこいつと思ってしまう。

人間より成長が遅いとかいう設定でそういうのもあるらしいが、100年も生きてこれなのかと思うレベルだ。

こんなもん、野生の猪に突進されてすぐ死んでしまいそうだなと思ってしまう。

  

エルフ「な、こんなすごい魔法!? おじい様よりすごい!?

主人公魔法を使って上記のようなシーンがあると、この女エルフよりもおじい様を仲間にして欲しかったなぁと思ってしまう。

別に女だから役に立たないとかいうことを言いたいのではない。

筆者はロマサガ3では、トーマスハーマン(ブラック)、ウォード、ポールティベリウスPTが好きだが決して女嫌いではない。

また、今時の萌え否定したいわけでもない。

  

だが女エルフが、キャピキャピ(死語)していると、エルフの恥さらしが!と力んでしまう。ただそれだけだ。

筆者は「日本へようこそエルフさん」というなろう作品を読んだが、この作品否定したいわけでもない。

ネタバレは控えるが、なぜ大人のようにならないのかはこの作品では説明されているため

筆者は、エルフとはもっと高潔であり、その美麗さに見合った存在であって欲しいと思っている。

それが、低俗下品エルフだと、エルフ品位を下げるんじゃない!と思ってしまう。

  

その為にも、主人公の仲間としては真面目な500歳以上の男のエルフにご同行願いたいところである

エルフに関しての不満は以上である

  

ちなみに、筆者が好きな小説の1つに「ダークエルフ物語」というのがある。※なろう小説ではない

電子書籍にて絶賛販売中なので興味がある方は読んでみて欲しい。

また「ドラゴンランス」もおすすめである。※こちらもなろう小説ではない

anond:20200709143000

なんだろうな。おそらく「げんしけん」では編集が良かったんじゃないかと思ってる。うまくバランスを取って名作に導いたんじゃないか

げんしけん」の後半がやたら編集者という人種についての物語になってたのもそのせいじゃないかな。で、その後の作品を見るに、あの作者が自分の好きにやったら(少なくともオレ的には)ダメなんだなあと感じる。編集って偉大だわ。

最近読むものがなくて(悪役)令嬢ものコミカライズを手にとって見た。

もともとあんまり読むジャンルじゃなかったし、なろう系のtueeeに似た何かを感じて食わず嫌いしていた。

読んでみた結果。

面白かった。基本少女漫画ベースなのでtueeeよりも恋愛比重が高かった。

少女漫画特有のべったべたあまあまドロドロ成分がわりと落ち着いてて読みやすかった。

最近読んでておもしろかったやつを下に書いておく。

 

乙女ゲーム破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』

『悪役令嬢後宮物語

『誰かこの状況を説明してくださいっ!』

 

ここらへんがさらっと読めて良かった。

あとは韓国産漫画だが広告かに出てた『捨てられた王妃』はかなり面白かった。

他になんか面白漫画いかなーと現在は読み漁っている。

創作をする上でめんどくさい決まりを作ってしまった

 どこに吐き出そうと考えて、ここでいいかと決めた。

 自分がどうしてそんな決まりを作ってしまったのかを考えている内にもやもやして、どこかに吐き出したくなってしまったのだ。


 少し前置きが長いかもしれない。飽きたら途中で読むのをやめてほしい。ただ、自分が吐き出したいことをつらつらと書いているだけなので、面白みはないと思う。


 私は所謂、字書きだ。

 一番最初の始まりは、夢というジャンルを知ったこからだった。幼い自分が、自分名前をいれて、話に入り込めることがとても素晴らしいと思った。自分もその世界に入り込んで、キャラと共に行動したい…こんな主人公を作ったら、物語はどうなるだろう、原作で死んでしまったキャラを助けられないだろうか、なんて色んなことを考えられることが素敵だった。

 そして小説を読むこと自体が好きだったこともあり、たくさん夢を読んだし、普通小説も読んだ。その世界観を想像するのが楽しかった。

 最初は読むだけで満足していた。というより、今でも出来るなら素敵な夢小説小説を読むだけの読み専でいたいとは思っている…。

 でも、ある一つの夢小説出会って、私は自分でも書こうと思うようになってしまったのだ。もうずいぶん昔のことだが、今でもその人のお話を読みたいと思ってる。どうして、そのページしかブクマしなかったのか…昔は検索除けってあまりなかったから、キャラ+夢でよく引っかかったのだ。…もう一度読みたいけど、サイトもわからいから難しいだろう、でもいつか出会えるといいなと願ってる。


 さて、話は逸れたが、それから私は字を書いた。

 最初なんて、ひどかった。擬音や会話文しかない、地の文なんてない、そんな小説とも呼べないもので…実は今でも残しているのだが、読んだ瞬間、爆笑である

 それでも、楽しかった。書くということが趣味になった。読むのも変わらず大好きだった。


 ただ書いた文章世間に出すということはあまりしなかった。サイトを作ってひっそりと活動したことはある。夢というのはそういうジャンルだったからだ。ランキングとかで調べてやっと出てくるものなのだ

 そういうものから自分が書いた夢を表立って誰かに読んでもらうことは少なかった。それ以外にもNLなんかも書いていたから、NLは許されると思ったから色んな人が見る支部にもあげられた。ハマったCPは当時はマイナーで、増やしたいという意志支部にあげた。そのおかげか小説や絵が増えて、同士も見つけられて、楽しく数年やっていた。

 だが、それは突然だった。支部に夢をあげることが認められた…というより、夢というもの世間に見られていいものだという事件?だろうか、そんな出来事があった。たぶん、名前を言わなくてもわかるんじゃないだろうか、当時支部ランキングも夢ばかりになっていたから。

 そして厄介なことに、私はそのキャラが大好きだった。

 その映画が始まる前から…大好きで、色んなことを背負っている人なんじゃないかと考えていた。映画を見て、気づけば…私は思いのたけを書いていた。そのキャラ幸せになってほしい、その思いから…書いたのだ、夢を。

 …支部にあげたのは、もう衝動的なものだった。支部にそのキャラの夢が上がっていたことは知っていたし、なんなら読んでいた。だから映画きっかけで、思考がそのキャラばかりになって…気づけば、支部の新しいアカウントをつくり、夢小説をあげた。

 深夜テンションというのは恐ろしいものだ。というより衝動で、よく頭に浮かんだネタや場面を文字に打つのが好きで…そういう時は手が止まらず書ける。満足して、私は寝た…そして、


 旬ジャンルが恐ろしいものだと、その時知った。

 いいねブクマがありえないほどついたのだ。そして恐ろしいことにランキングにも入るようになった。書いた作品は…どれも、ランキングに入るのだ。

 旬ジャンルというのはすごいなと思った。こんなに読んでもらえるし、良いと言ってもらえるのかと驚いた。

 評価してもらえたことも嬉しかったし、ツイッターで語り合える同士もできた。

 楽しかった。

 でも書いていく内に…私はそのキャラの夢を、読めなくなった。


 それがタイトルにある通りだ。いつからそんな決まりを作ってしまったのかはわからない。

 でも、作らなければ…万が一、それが起きてしまったらと考えたんだと思う。


 ”創作をしているとき、他の人が書いたそのキャラの夢を読まないことに決めた”


 ネタも…できるだけ、見ないようにした。

 なぜ、そんな決まりを作ったのかと言えば、ついったーなんかで見たことがあるからだ。

 「これ、どこかで読んだことがある」「これ、〇〇さんのじゃないの」

 そんなことを誰かに、私もいつか言われるんじゃないかと思った。創作をしている上でネタ被りはあるものだ、私は別に被ってもいいと思うし、むしろその人の考えはまた違うからぜひと思う。

 だが、私が怖かったのはその人の文章をそのまま…自分小説の中に使ってしまうのではないかと考えたのだ。

 最初自分が気をつけていれば、読んでも大丈夫だと思っていた。でも、そのキャラの夢を読んで頭に残ったそれを、無意識自分小説に書いてしまったら?…それは書いている相手申し訳ないことだと思った。


 すると、どうなるのか…好きな字書きの人達感想を送れないのだ。支部にあげる前から読んではいたから、その人の夢は好きだった、読んだら素敵だ!と思うのは間違いない。でも、その決まりのせいで…大好きだった人の文章に、言葉をかけられなくなった。

 それでも読むことはあった、そういうタグ流行ってもいたから…そういうときは、絶対にそういう話の流れは書かないように意識して書いた。


 …でも、そうすると書くのが大変なのだ

 衝動的に書くことが多いから、そういうことを考えると辛くなって…それならやっぱり読まないほうがいいと結論付けるのだ。

 そのキャラは大好きなのに、他の人の小説が読めない。

 それって楽しいことなのかと考えることも多くなった。書くことは楽しいが…それと一緒ぐらいに読むことも大好きなのだ。だから、読めないというのはきっとストレスにもなっていたのだと思う。あと、大きいジャンルからこそ人付き合いも色々あって…精神的にも辛くなり、私はそのジャンルから離れた。


 離れたし、そのキャラの夢も書かなくなったのに…なぜか今も読めないままでいる。

 嫌いになったわけではないと思う、でも…色々あったからなのか、読みたいという気持ちがない。

 それがなんだか悲しかった。

 あんなに大好きで、書きたかったし読みたくて仕方なかったキャラの夢が読めないのだ。


 どうして、私はこんな決まりを作ったのだろう。

 今もそのせいで…私は、新しくハマったジャンル夢小説は読めなくなった。

 数が少ないというのもあって、増えてほしいという思いで書き始めたが…その代わりに自分はその夢を見れなくなるのだ。


 めんどくさい決まりのせいで、私は…好きな夢をあきらめなければいけない。

 ああ、もっとうまいことできれば、楽しく創作できるのだろうか…それとも読み専でずっといるべきだったのかと考えるが…書くのも好きなのだ


 そんなめんどくさい自分に嫌気が出てくる。

 もっとうまいことやれるといいのにな…。


 ただ、今回こそ、自分が書くことをやめた後は…楽しく読めるようになっていたい。

推しが死んだ

推しが死んだ。

このご時世に物騒な言葉を使って申し訳ない。

推しというのは私が好きな二次元キャラクターのことだ。

それも本当に死んだわけではない。命が尽きたわけではなく人格の話だ。

私が好きになった推し固定観念が死んだのだ。

推し存在するジャンルについて書こう。

そのジャンルは未だに更新のある生きたジャンルで、リリースからしばらく経つが人気も高い。

私がそのジャンルに落ちたのは1年ほど前のことでまだまだ新参者の類だ。

でも落ちてからは早かった。

推し出会い自分でも驚くほどそのジャンルにのめり込んで何度も同じストーリーを繰り返し読んでは公式最高!推し最高!と萌え狂っていた。

わたし二次創作も嗜むオタクだったので自分でも推しを書き他人が書いた推しの話も支部の古いものから順にほぼ全てに目を通した。

先に書いた通り人気のあるジャンルだったため公式二次創作ともに頻繁に供給があって本当に毎日が楽しくて仕方なかった。

でもある時から公式ストーリー展開に違和感を覚え始めた。

推しの変化だ。

二次元キャラクターは目まぐるしい速度で成長していく。アクションSF・学園モノ…カテゴリーは様々だが、連載が長引くにつれキャラクターは必ず内心面や身体的に成長していく。

良い成長だけではなく時には悪い方向に向かってしまうこともあるが、不変ほどつまらないものは無いのでそれは話の展開に必要ものだ。そうした成長を見守ることが楽しく胸を熱くさせるからオタクはついつい同じジャンル長居してしまうのだ。

でも私が推しに感じた違和感は何かが違った。

そしてその日は訪れた。

更新されたストーリー内で、推し絶対に言うはずのない台詞を口に出したのだ。

絶望だった。

ストーリーが突然グチャグチャになって、推し支離滅裂なことを言い出したわけではない。あくまでも自然に徐々に推しの中身が異質なものになっていって、私が変化を強く感じたのがそのストーリーのその台詞だったというだけだ。

なんで?どうして?何故そんなことを言うの?

全く理解が出来なかった。変わってしまったと感じた部分は、私が推しに落ちた理由でありその推しの"核"だったのだ。

私はうまく回らない頭でTwitterを開いた。同じように戸惑っている人を探そうとしたのだ。

でも目に入ってきたタイムラインには、

「このページの推しの顔可愛くなかった?」

「今回のストーリーすごく泣けた…。」

推しカプの妄想が滾る。ストバレになるけど絵上げていい?」

といったいつもと何ら変わらない公式への称賛の声ばかりが広がっていた。

絶望。もう、ドン底だった。

どうして誰も推しの変化に気付かないの?自分の好きなキャラクターなのに分からないの?

私が推しの"核"だと思っていた性格は、公式にとっても他のオタクにとっても重要ものじゃなかったの?

推し盲目的になるあまり客観性を失ったのは私の方なの?

私が推し解釈を拗らせて自分の中に空想上の性格推しを作り出してしまったの?

でも、だっておかしいんだ。

推し絶対にそんな考え方はしないしそんなことは言わない。いつそんな変革があったんだ。

ストーリー初期の推しであれば最新話の推しが言った言葉絶対否定すると思う。最新話の推し性格が初期の推しに反映された場合にこの物語全体が破綻するくらいにはこの固定観念は変わってはいけないものだったはずなのに。作品テーマだったはずなのに。

そんなことを一人でグルグルと考えて苦しくなって、わけも分からずずっと泣いていた。

元々、私は他人感覚が違うんだと思う。

例えば、

才能があって乱暴自分勝手で、だけどたまにぶっきらぼうな優しさを見せるキャラがいるとする。(※これは上で語った推しのことではない)

そうした時に、このキャラを好きになる大抵の人が"ぶっきらぼうな優しさ"に惹かれるとする。ならばこの場合の私は"才能があることを自負している強さ"に惹かれるのだ。だから二次創作原作描写以上に終始優しい姿を見せるこのキャラを見ると「解釈違いです!」とそっとページを閉じる。でもどちらの性質もそのキャラが有しているものであってどこを好きになっても間違いではないはずなのだ

感覚というかそのキャラの重視するポイントみたいなもの他人と違う。

まり何って私とTLの感想が一致しないのはわりと頻繁にあるということ。

話を戻すと、

私は公式解釈違いを起こしたのだ。

そんなことある

否、そんなことは絶対にあってはいけないし、その場合解釈違いを起こした私がおかしいのだ!いつだって公式が正しい。だって推しの在り方の正解を知っているのは生みの親である公式だけなのだ

私の好きな二次創作公式原作あってこそのものから、私はストーリー更新されるたびに各キャラクターの変化を自分解釈に反映させてきたし、それはきっとどのオタクだってそうだと思う。

供給をもらうたびに考察して、うまく飲み込めない時には他人考察を見たりして、自分の中に落とし込んで、その都度自分の中の「好き」をアップデートさせていると思う。

でも私は今回それが出来なかった。

公式が間違っている!なんて独りよがりの最低なことを思ってしまうくらいには納得がいかなかった。

毎日楽しく漁っていたTwitter支部も、二次創作すべてが見れなくなった。最新話に関係のない時間軸の推しを描いたものでさえ、「でも結局この推しは最新話のような思考に陥るんだ」という負の感情邪魔して見れなくなった。

もちろん自分でも書こうとは思わない。早い話が虚無である

疲れているかマイナスな発想にしかならないんだ、時間を置いてもう一回最初から読み返そう。

そう思ってインプットアウトプットも止めて、身体を動かして美味しいものを沢山食べてどこか退屈なだけど気楽な日々を過ごした。(その間も推しが恋しくなったが私生活に支障があっては困るのでなんとかして推し脳裏から抹消した。)

そうして約一ヶ月後、もう一度推しと向き合った。が、ダメだった。

離れている間の他人感想検索して私と似た人も見つけた。推し作品の傾向の変化について考察をまとめている人もいた。でもその考察がどんなに納得できる内容でも私はダメだった。

ジャンルを離れてもダメで、新しく何かにハマろうという気も湧かない。

ただただ推しのことが好きだという気持ちが消えない。

死んだ推しの亡霊を追い求めているのだ。


そんな私は今もそのジャンル更新を追っている。

もちろん前のような気持ちで見ることはできないし、私の許容範囲外なだけでもしかしたら他のキャラクターおかしな変化をしているんじゃないか?と疑うくらいには公式に対する信頼も無い。今はまだそうはなっていないがもし今後すすんで粗探しするようになってしまったら本当にオタクとして終わりだと思う。

でも、「もしかしたら推しのあの台詞に対する言及が来るかもしれない!」サ終していないから、更新があるからこそ、私はそういった希望を捨てられないでいるのだ。

公式を信頼していないと言いつつ自分に都合の良いどんでん返しがきたらあっさりそれを受け入れられるよう準備をしているのだ。ボロボロになりながら呪詛を吐きながらそれでも追い縋ってみっともない。

だけどSNSで表立って愚痴を言っているわけでもない、公式sageるようなことも言っていない。このヘドロのような感情自分の中で室内飼いしているだけなのだ

耐えきれなくなって開いた穴から毒が漏れ、ついにはこうしてはてなに書き込んでしまったわけだがどうか許してほしい。

恐らく私は公式にどうにかしてほしいわけでもジャンル人間によしよししてほしいわけでも無いんだと思う。

私が頼れるのはもう時間しかないのだ。

許してほしい。

死んだ推しの亡霊が見えなくなるまで

私に憑いたものが消えてジャンルを去れるまで

その界隈の住人でいることを

どうか許してください。

2020-07-08

バトゥーキがたくさん読まれて嬉しい

バトゥーキ』というマンガがいま、1話から最新話手前までを一挙無料公開してる。

簡単説明すると、主人公女の子が両親を救うため、ヤバイやつが指定するくそ強い人間カポエイラで倒したり仲間を増やしたりする青春格闘マンガだ。カポエイラだけじゃなく、空手合気道柔道システマ、いろいろな格闘技を使う奴が出てくる。時折ギャグが挟まる。

嘘喰い』の作者の最新作と言えば、「あ〜」となる人もいるかもしれない。

20話くらいまでを丁寧に書いてて(悪く言うとそこまで展開が遅い、片鱗はあるけれどぱっとしない)ヤバイやつが主人公コンタクトをとってきてから一気にエンジンがかかる。

から初見は一気読みの方が向いてる。序盤は一週間に1話のペースだと用語意味あやふやになりがちだし主人公目標がはっきりしないしで、自分も当時はふんわり読んでた。そのあたりで嘘喰いからついた読者も随分離れてしまったようだ。

なので、エンジンがかかって最近おもしろくなったと言っても、スロースタートなのは否めないので人に勧めにくかった。

そんなこんなで最近ヤングジャンプ本誌での掲載は打ち切られて、ヤンジャンマンガアプリ移籍して連載が続くことになった。

それをきっかけにしたのか、最新話前までがいま無料で公開されてる。

一挙公開のことを知ってから、新しくバトゥーキに触れた人がいるのだろうな、とTwitterで「バトゥーキ」を検索してみたが、正直びっくりした。

フォロワー大勢いる創作者や感想勢がバトゥーキのことを話している。その人たちに影響されて様々な人がバトゥーキを読んだ、おもしろかったと呟いている。

自分がこのマンガおもしろいと感じたように、他の人もおもしろいと思っているんだと嬉しくなった。

絵について、格闘技について、挟まれギャグについて、キャラクターについて、熱く語っている人がいる。今回の一挙公開で自分よりもよっぽどバトゥーキという物語キャラクターを愛するようになった人もいるだろう。それがとても嬉しかった。

ちなみに内容だけでなく本誌掲載されたときについていた煽り文もおもしろい。すでに読んだ人には、どの話の後に挿入されたかわかるだろうが、「YOUはいから家族に…!?」は大好きな煽り文だ。

ここから読めるから、ぜひ読んでみてほしい。

[第1話] バトゥーキ - 迫稔雄 | となりのヤングジャンプ

嘘喰いも5巻まで無料公開中だ。

嘘喰い 5巻 |無料試し読みなら漫画(マンガ)・電子書籍のコミックシーモア

ここからは余談。

やはりバトゥーキは一気読みに向いていたし、ウェブ移籍を期に一挙公開に踏み切ったのは正解だろう。

けれどバトゥーキが本誌からなくなり、能動的に読みたいものほとんどなくなってしまたから(銀英伝も随分前に移籍してしまった)ヤングジャンプは買わなくなった。

もう少し早く一挙公開をしてくれればという気持ちも、小さく胸の中でくすぶっている。おそらくシャドーハウスこちらもスロースターター)が以前一挙公開で成功していたことと、作者がTwitterウェブ移籍について話していたのをたまたま見てしまったのが理由だろう(私は作者の呟きをたまに見にいくことはあってもアカウントフォローしていない。察しのいい人なら理由はわかるだろう)

このあたりは、いまになってはもう詮無い話だ。

千と千尋の神隠し』を観ると、いつも『雪国』を思い出すんだ

千尋家族は、廃墟?を抜けて異世界に逝くじゃん?

そのシーンを観てると、いつも川端康成の『雪国』を思い出すんよ。

国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった

日本人、あるいは世界中の人たちかもしれんが、トンネルとかそういうものを潜り抜けると異世界に行く、という構造物語を好きなのかもしれんな。

いや、もちろん雪国のほうは異世界ではないんやけど。

ところで、『雪国』の二文目は、夜の底が白くなったという文章なんだが、これ、ほんまにすごいと思うわ。

夜の底、白い。もうパッとこの情景がイメージできるもんな。すごい表現や。

ニートを抱える崩壊家族テンプレート

二ートを抱えた家族は、すぐに崩壊はせず、緩やかに壊死していく。

私の実家もその典型的な一例であるため、「ザ・ニート家族」はこのように形成されるということを、

兄と私の半生を交えながら紹介したいと思う。

幼少期~小学中学

2人兄弟末っ子として生まれた私は、兄と年齢が少し離れていたこともあり、両親、祖父母、親戚から可愛がられており、兄は必然的放置されがちだった。

からしてみれば、自分蔑ろにされている感覚からさぞ私を恨んでいたことだろう。

しかし、家族全体を通して見れば、多少ケンカをする2人兄弟の4人家族という一般的な家庭であった。

高校大学

このときから、母が兄を厳しく躾けるようになる。

定期テスト、塾、受験、進学に関して、成績が悪かった兄を強く叱るようになり、それに兄が反抗し更に勉強をしなくなるという、負のフィードバックループが起こっていた。

また、学業だけでなく、日常生活全般に関しても気に入らないことがあれば怒鳴り散らし、自分が思う「躾け」の型に兄をはめていった。

そんな中、高校卒業を間近に控えた兄は、今まで自分の進路や行動を母に縛られていたため、

全くもって自立的活動することができなくなっていた。

当初、大学に進学せずに働こうと考えていた兄だったが、やりたい仕事もなければ行きたい大学もなかった。

結果、ただ親に「今のご時世、大学には進学しておけ」と言われたから進学しただけの、Fラン大学生が誕生した。

それを見ていた自分は、当然兄を反面教師とする。

高校自由校風進学校に進んだ自分は、真面目に部活学業に打ち込み、上位の国立大学に進んだ。

大学社会人

決定的な転機が訪れたのはここである

今まで母は過干渉なぐらい兄につきまとっていたが、

就職という、人生の進路を決める大切な局面において、

兄に干渉判断を下すことを回避し始めたのだ。

今まで自分人生無頓着で、重要選択さえも母の干渉を受けていた兄は、

自分人生について主体的に考えることができなくなっていた。

「ただ今が楽であればいい」と考えるようになった兄は、

親がうるさく言ってこなくなったのをいいことに、大学卒業を間近に控えても就職活動をせず、ニートの道に進んでいった。

一方、兄への干渉を辞めた母は、幼少期ぶりに自分に接近するようになる。

しかし、今まで自分母親に悩みも相談したことが無ければ、進路や人生の指針を相談したこともなく、

自然と母から距離を取るようになっていった。

就職結婚も確定してからの事後報告であり、「親を喜ばせる」なんてことは一切頭になかった。

そしてこの物語には、父は一切出てこない。

父は仕事人間であり、躾けどころか子ども相談にも乗ろうとしなかった。

母が兄を怒鳴り散らしていた日々においても、その教育方針に口を挟むことはなく、黒子に徹し続けていた。

今まで教育母親に任せきりにしてきた父は、無職の兄に対し躾けをする権利も、家庭内での発言権も無くなっており、

そんな威厳の無い父親を、兄と母は敵扱いしていた。

まとめ

ニートによる家庭崩壊は、基本的にはこのパターンである

母→干渉癖があるくせに、大切な場面で育児から逃げる

父→普段から育児に加わらず、家庭が崩壊寸前でも何もしようとしない

子(ニート)→小さいころから主体性を奪われているため、一人では何もできない

子(非ニート)→実家から逃亡し、何を言われても他人で押し通す

これら過干渉不干渉の極端なバランスが、家族の形をいびつにしていく。

このパターンに当てはまる(緩やかな)崩壊家族日本結構あるんじゃなかろうか?

今後

兄が30後半に差し掛かり、両親も定年に入り収入が無くなった今、

家族は間違いなく崩壊の道を辿っている。

親が亡くなれば、家や土地を兄が継ぐのかもしれないが、後に残されうるのは主体性を失った兄であり、

そんな兄にいくら財産付与されようとも解決の道は開けないだろう。

そして東京に出て家庭を築いた私は、いずれ崩壊するであろう実家を見て見ぬふりしている。

結局、兄も私も、同じぐらい無責任で、同じぐらいクズ人間なのだ

anond:20200708112808

どうも生産しないオタクです。

子供のころから全く興味なく、幼稚園でもお絵かき遊びしなかったから絵が下手なままで図工の時間地獄だったタイプです。

作文も苦手。

そもそも他人創作は楽しんで読むけど自分で書きたい物語特に思いつかないので創作したいとも思わない。

じゃあ他人の作ったもの文句つけるかというと、

別に堅固たる「読みたいもの」があるわけでもないので、文句つけようもないんだよね。

ただつまらなかったり下手なら読まないだけだし、面白きゃ読むだけ。

カプもまあこれが好きってのはあるけど、好き作家が別カプ書いてたらそれも読んだりするし、それも面白きゃそれでいいし。

感想出そうとも思った事もない。感想文苦手だし。

書き手書き手とだけ繋がってて読み専なんかよほどコミュ長者でない限り相手にされないのも知ってるから交流したいとも思わない。

神とか本気で思った事もないし。

要は商業作家と同じ扱い。好きな作家はいても神!とか祭り上げたりしないでしょう普通は。同じこと。

見えてる景色も脳も増田みたいな人とは全く違うんだろう。

よく男オタクの方が人間関係がさっぱりしててとか言うけど、男の場合自分みたいな読み専が大半だから、ってだけだと思うんだよね。

自分で書く人はそれなりに拘りもあるしなければ書けないだろうし、書いたからには認められたいという欲も出てくるだろうけど

書かなくて拘りも別に持ってないなら揉めようがない。

そういう人は自己主張もしないから姿が見えない。

でもそういう人、沢山いるはずなんだけどね。

万のフォロワーがいても全員が生産してる訳がないし、同人誌だって売れる人は数百数千と売れる中で買い手が皆同人誌作ってる訳じゃないだろうし。

ULTRAMAN

ネトフリから降りてきたので視聴。

トゥーンレンダーを無理強いする必要性あるかなと思った。

メカ系のマテリアルフォグテクニックが優れてるのに、

WIREDレビュー通りトゥーンレンダーでちぐはぐになっている。

CG自体技術アニメ系にしては高いレベルにあるので、そっちにキャラを合わせていいと思う。

あと、尺が伸びがちになる原作のあの評議会の話を端折ってるのは正解としても、

要人物の一人であるレッドを早くから退場させた意味がわからない。

バトルシーンは戦隊モノ殺陣に近く、この点は版権原作の円谷と漫画原作折衷があるようで努力ポイントだと思える。

素直なことを言えば、原作漫画のほうが画風的にもかっこよく、物語の詳細が分かるた面白い

これは神山さんが悪かったわけでもなく、3Dスタッフが悪かったわけでもない。

それぞれの力が少しずつ噛み合わなかった感じがとても強い。

2020-07-07

私は感想屋にすらなれない

オタクお気持ち文章です。

スパッと介錯してくれ、死なせろ。

まず増田感想屋の話題があり

https://anond.hatelabo.jp/20200629213448

おけパ中島がバズリ

https://twitter.com/sanada_jp/status/1269465337675698176

闇の感想屋(漢字やばい方)が炎上した。

https://anond.hatelabo.jp/20200706042509感想屋そのものには誘導したくない)

要約すると、

『とても文章力のある感想書きが界隈を席巻してしまった』という内容の愚痴増田話題になる

神字書きと字書きを題材にした創作漫画登場人物『おけけパワー中島』に注目が集まる

有償ポジティブ感想を書きますと言いだした『感想屋さん』を名乗る人物が、サービス内容の不備や文章稚拙さおよび返金対応への不誠実さなど千々に炎上

ここ一週間ほどの間で、以上のような文脈が発生した。

この結果、感想屋という文言に幾つかの意味合いが発生してしまい混乱を招いたり、炎上したものと似た屋号サービスへの悪影響が心配されたり、純粋な長文感想書きが誤解から心を痛めたりしている。このあたりは個々に注意されたし。また、有償の『感想屋さん』の問題点については羅列していったらきりがないので、特別記述はしない。

前置きが長い。

私はオタクである特に創作はしていない。時折、特に萌えを感じた時に短文を書く程度の人間である。昔長文を書こうとしたが冒頭三千字を書いたあたりで挫折放置している。その上特に交流もしていないし、感想も書かない。一言で言えば、ROM専である

それなのに、私には妙な自信があった。それは言葉にするならば、「俺だって本気出せば書ける」。小説はそれなりに読むオタクからちょっとした文章ならば書ける。商業のような文章は無理でも、なろう程度なら。書評は無理でも、紹介文くらいなら。また嫌なことに、学生時分は図書委員会だの新聞委員会だので短文を書いて「本を読む人だから文章うまい」と言ってもらって有頂天になったりしていた(今自分で思い出して、あれはお世辞だったのだろうと恥じ入っている)。

そんな私が、ここ一週間の流れを追って、何を思ったか

まず増田を読んで、二次創作するオタクは大変だなあ、と他人事のように思った。

二次を書き、二次を読み、交流し、その動向に一喜一憂する。どうも大変そうだ。ROM専はその点気楽でいい。だが、まあ、感想というのは良くも悪くも人に影響を与えるものなのだな。時には感想を書くのも、善行かもしれない。そのように思った。

次におけパ中島に触れた。

最初創作物として面白く読み、リツイートした。その後おけパ中島話題になっていることを知り、もう一度、我が身我が事として考えてみた。私にとっての神とは誰だろう、おけパは誰に当たるだろう。実際に当てはめてみると、ツイッターでつぶやかれている感想は、なるほどもっともと思えるものも多々あった。私の悪いところは、ツイッターにすぐ感化されるところだ。オタクの嘆きに共感し、すぐに自分で考えついたように錯覚する。私は、まるで自分主人公になったかのように(馬鹿たことだ)酔いしれ、おけパ中島への薄っぺら恨み節ツイートしてみたりした。

そして、最後有償感想屋さんだ。

感想屋が出してきたものは、かなりひどいものだった。界隈のオタク気持ちを踏みにじるものだったし、何より悪文だった。それは野次馬である私にさえわかるものだった。下手くそで、金を取るような文章ではなかったし、そも人に見せられるような文章ですらなかった。

その程度の文章に、私はひどく動揺した。

何が私に衝撃を与えたかって、それは、その悪文が、私の書くものに途方もなく似通っていたことだ。

いや、あそこまでの悪文ではない。ない、と信じたい。下ネタを好まないゆえにあそこまでの下劣さではない、はずだ。

だが、似ている。文章構成が、筆の運びが、何より配慮の欠けた思考回路が。私もかつてこういう文を書いて、自信満々に教師に提出したことがなかったか。こういう感想を、臆面もなくファンレターとして出しやしなかっただろうか。その稚拙文章他人を傷つけていたかもしれないことを、否定できない。

そもそも自分文章に自信を持ったのはなぜだったろう。

それは、他人よりも本が好きだという自負だ。小説を読むのが好きなことと、文章を書くのが得意なことを、取り違えて混同した、おぞましい勘違いだ。その上、私が読むのは『他人に比べて』多い程度であって、誇れる程ではない。何一つ、誇れることなどなかったはずだ。眼高手低とはこういう事を言う。

私は自分文章に向き合ったことがあっただろうか。何度も推敲し、多面的に読み直し、練り上げた文章を書き上げたことなど、一度でもあっただろうか? そう問うてみれば、一度もなかった。この文章だってほとんど読み返さず、激情のままに綴っているだけだ。プロットも、描写力も、考えて作ったことなど、一度もない。

私自身が、物事を考えたことはあっただろうか。物語を読んで、薄っぺらい表面的な理解をしてすべてを分かった気になったことは。まるで自分で考えたかのような顔をして、他人考察を口にしたことは。私は、私自身の無能と向き合った事が、これまでに一回でもあったのか?

これは恐ろしい事だ。誰かにとって恐ろしいのではない。タイムラインオタクにとって恐ろしいのではなく、創造上の誰かにとって恐ろしいのではなく、私にとって恐ろしい。誰かではない。私の恐怖だ。私の足元が崩れ、私の心が崩れている。他人事ではない。それが、こんなにも恐ろしい。

私は今、パソコンエディタを開いて、この文を書いている。隣にはもうひとつウインドウが開いていて、そこはまだ新規ファイルのままで、まっさらだ。そこに、小説を書いてみようと、思っている。

私は感想屋にすらなれない。

『なれなかった』と、過去形にしたい。今、切実にそう思う。せめて自分に誇れる自分でありたい。

そして、今度こそ。

自分で読み返してひどいな、これ。

anond:20200707014006

おいやめろよお前は

佐藤タカヒロ急逝して、鮫島最後の15日を読めなくなった俺の心の痛みを思い出させるのをやめろ。

小兵の力士が命を削りながら相撲を取って、1番1番神がかり的に成長して、いよいよ大詰めって所で終わっちまったんだ。

鮫島が力尽きる物語の導入があるのは分かってたけど、相撲燃え尽きてもいいけど鮫島には幸せになってほしかった。

椿と結婚でもして呑気に生きててほしかったのに、それも永久に叶わない夢になってしまった。

誰かさぁ、佐藤タカヒロを生き返らせてくれねぇかなぁ・・・最高の傑作になったはずなのに

女帝 小池百合子 」の感想

削除されたamazonレビューの供養として140字制限のあるSNSで以下を画像投稿したら、思わぬ反響とともにテキストにしてほしいとの要望も一部頂いたので、増田の使い方として正しいのかよく分からないが、とりあえず貼り付ける。

投稿した画像文章(=amazon投稿した内容)からタイポ1か所とamazon規約に引っかかったのではないかと思われる1か所の2点のみ修正してある。

ちなみに星は最初4をつけて、追記時点で3に落とした。

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女帝 小池百合子 (文春e-book)』

レビュータイトル:逆に小池百合子凄くないか

本文:

まだ半分ほどしか読んでいないので追ってこのレビュー修正する必要があるが,小池百合子の虚飾を良く暴いたという絶賛レビューしかないことに違和感を感じる。この本の記述をそのまま受け取っていいものだろうか。

この本の記述が確かなら,小池百合子芦屋とは名ばかり(とまではいかないかもしれないが)の中流より少し上の家に生まれ,周囲のお嬢様との格差才色兼備のいとこと何かと比較されることにコンプレックスを抱え,ほら吹きで政治に散財する控えめにいってもクズ父親趣味1970年代カイロに19歳の少女の身空で体一つで放り込まれたことになる。

そこから(著者によれば)アラビア語も全くできない中で,自分の外見と若さだけで周囲の駐在日本人を誑し込んで人脈を作り,カイロ大学首席卒業という大法螺ひとつ日本社会自分を売り込み,首脳夫人通訳番組アシスタントワールドビジネスサテライトキャスター政治家への転身を決め,閣僚都知事まで上り詰めた。小池には何ら専門知識がなく,頼みの学歴すら嘘であるというなら,むしろまれているとは言えないスタート地点から自分の強烈な上昇志向だけでここまで上り詰める才覚は凄まじすぎる。よって立つものがないから法螺で戦ったのであれば,そのクソ度胸は同じ人類とは思えない。

小沢一郎からゲッベルスになれる」と称賛?された小池PR能力について著者は所詮お飾りといったような評価で冷淡だが,クールビズは実際定着したし,最近では「密」など,天然ボケ的なセンスかと思われたPRが,〇〇〇〇〇である彼女の冷静な計算に基づいていたものだったのであれば驚嘆するしかない。著者はこれをテレビセンスと片付けるが,テレビ界で数年アシスタントキャスターを務めただけの小池一人で電通博報堂と肩を並べる力がある。

田島陽子などの声を取り上げて,小池は他の女性政治家と違う名誉男性であるかのような言い振りをするのもフェアではない。そういう同調圧力女性進出を阻む最たるものなんではないだろうか。この本では,(少なくとも自分が読み進めた半分くらいのところまでは)小池がチャンスをつかむたびに,その理由は周囲の男性を誑し込んだから,ということで片づけているし,それ本当かなーという気がしてくる。

また,震災被災者陳情マニキュアを塗りながら聞き,塗り終わったらから帰れ,自分はもう選挙区変えたと言い放つ場面は,その是非はともかく,事実なら小池が並みの政治家とは一線を画す存在であることを浮き彫りにする。こんなの表に出た瞬間政治生命が終了する話であって,そういった態度を政治家が本当にとれるものなんだろうか。地盤のない小池にとっては評判が命だと思うのだが。

正直,著者の描写する小池が凄すぎて,著者の描写も一面だけを捉えた虚像なのではないかという気がしてくる。こうした悪評をすべて小池権力で抑え込んでいるというなら,小池権力総理大臣はるかに超えているんではないだろうか。証言者もナミレイの朝堂院とか,小池に劣らず胡散臭かったりする点も気になる(これはそもそも小池家が胡散臭いことをやっていたことにも起因するんだろうが)。

また,もしこれが小池実像であれば,むしろ僕は小池が凄すぎてその評価上方向に改めなければならないし,その立身出世物語は痛快な小説を読んでいるかのよう。小池豊洲無駄にした120億円を使ってこれを本人主演の映画にすれば,日本映画史に残る名作になると思うので,ぜひ小池にはスクリーンで注目を浴びてもらって,政治世界から永遠に離れて頂きたい。

6月9日追記-----------------------------------------------------------

最後まで読了したが,途中まで読んだ違和感は強まるばかりだった。著者は小池なすことすべてにケチをつけずにはいられないようで,例えば著者は核兵器使用違法性についての小池の答えを自分意見がないと批判的に述べつつ,テロ特措法の延長を努力すると述べたことについては「国内で審議も経ていないのに防衛大臣が早々に自分の考えを明かしてしまう」などと批判する。結局自分の考えを言えばいいのか言っちゃだめなのか。当然ながら防衛大臣核兵器合法性について突飛な持論を展開したら大問題だし,逆に担当閣僚法案の成立に努力することを述べるのは普通のこと。もはや小池憎けりゃ何とやらの世界おかしいのここだけではなく,後半に入るにつれてこうした強引な記述が各所に目立つようになる。多すぎてここには書けないが,終盤は一事が万事この調子。また,丸川珠代の主張はともかく,「日本人で良かった」というキャッチコピーだけで「人種差別的」と断じてしまう著者の姿勢客観的とは言えないだろう。

本書を書くことで著者は身の危険すら感じているようだが,小池裏社会のつながりが明かされるわけでもなく,小池秘書の怪しげな不動産取引を指摘するだけ(その内容は新潮が報じたものの枠をでるわけでもない)。日本ODAが入っているかエジプト小池の言いなりのような主張もエジプト舐めすぎ。日本より多くのODAエジプトに出してるドイツフランスもっとやりたい放題なんだろうか。

こう考えていくと,著者のインタビュー相手が一様に口が重いのも,小池理由なのかも怪しくなってくる。いずれにせよ,小池という一級の面白材料調理するのには著者の力量が足りてないのは間違いない。

文アニが地獄より地獄的だった

DMMゲームズ(現:合同会社EXNOA)で配信されている「文豪アルケミスト」というゲームアニメ化された(通称文アニ)。

元のゲームは本を侵蝕し消そうとする侵蝕者という敵に対抗する為、アルケミストである特務司書文豪を転生させて戦わせるという、艦これとうらぶの本・文豪バージョンみたいなものだ。基本システムクリックゲー)なのも大体同じである

ただ転生した文豪は本人という訳ではなく、本人の逸話や後の評価、あるいは著作といったものから出来上がったイメージが元となっている。例えば前者なら芥川龍之介ヘビースモーカーであること、後者ならば江戸川乱歩奇術師のような格好・振る舞いをしていることなどが挙げられる。

年末アニメ化が発表されたのだが、当初の評判は芳しくなかった。

なんといってもキャラクター立ち絵だ。中嶋敦子氏の絵は華麗ではあるが癖が強すぎる。服飾の柄がかなり省略されていたことなどもあり、「大丈夫か?」という不安の声があちこちで聞こえてきた。また、他のゲームほどの知名度もないのも相まって「本当にアニメ化するのか?」と考える人もいたくらいであった。

ところでゲームアニメ化は「新規ユーザー獲得の為」と「既存ユーザーへのサービス」という二つの観点があると思う。

そう、このアニメは完全に後者に振り切っているのだ。

まずOP神風動画担当しているのだが、あまりにも小ネタが多すぎて一話にして考察タグが作られた。

https://togetter.com/li/1490059

冒頭に作成スタッフツイートも纏まっているが、現段階でまだ見つかっていない要素が三分の一あるという。

本編のストーリーに関わる箇所もあったことが判明しているので仕方がないとはいえ、まだあるだと……?!とゲームから司書(特務司書という役職からユーザーのことを『司書』と呼ぶ。提督審神者同意)に驚かれたものだ。

なお本当にやばいのはOPのものではなく、アニメ化以前からOPムービーを作らせて欲しいとゲーム制作再度へ主張し、いざ依頼してみると曲が決まる前に絵コンテが届いたということだろう。こちらはサウンドトラックCDブックレットで明かされている。

キャラクターの造形に関しても「キャラを動かす為の省略である」「立ち絵が一番アレ」と一掃された。特に戦闘シーンはキャラがよく動く。柄なんて描いていたらアニメーターが過労で倒れてしまう。

以下からネタバレを含みつつになるので、何も知らないまま見たいという人はアニメを見てから読んでいただきたい。

第一話のモチーフは「走れメロス」だ。恐らく多くの人が教科書などで読んだことがあり、また読んだことがなくとも大まかなストーリーを知っているだろう物語で、アニメで初めて文豪アルケミストを知った視聴者には良い取っ掛かりだ。

けれどストーリーの中で「当然知ってますよね」といった態で織り込まれたのが「パビナール中毒入院」と「四メートル手紙」という太宰治エピソードだ。

「パビナール中毒入院」というのは鎮静剤パビナールの中毒になった太宰が師である佐藤春夫の紹介で彼の弟が勤務する病院入院したものであるいくら深夜アニメとはいえまさか初回でそれを持ち出すとは、とあまりにもチャレンジャーな内容に驚いたものだ(しかしこれはほんのジャブであることを話数が進むにつれ思い知らされる)。

「四メートル手紙」というのは芥川賞選考委員でもあった佐藤春夫芥川賞を嘆願する手紙のことで、近年発見された書簡は何度か展示もされている。芥川賞を熱望した太宰は他にも佐藤へ色々やらかしているし、ついでに太宰が受賞することに反対した川端康成宛へ誌上で「刺す」と書いたり、嘆願の手紙を出したりもしている。

これらのエピソード司書達は共通認識として知っていることであり、改めて説明不要な内容であった。それらを深い説明もなくさらりと盛り込んだのは「司書たちならわかりますよね」といった制作者の意図が透けて見えるようだ。

そう、あくまさらなのだOP考察タグからもわかるように司書たちは元ネタ探しを厭わないし、それを共有する下地がある。知らない人が「ふーん」と流すことも「これこれこういうエピ-ソードがあるから……」と今までの知識から察し、あるいは知見ある人のツイートを共有して考察していくのだ。

それらが決定的になったのが最新話の第八話である

ただでさえ前話で人気キャラ燃えた上にコロナの影響で一ヶ月休止があったのに、更に重くなっていくストーリー、に上乗せしていくエピソード考察、そしてOPの新発見

しかしここで公式アカウント制作から衝撃的なツイートが。

クライマックスに向けて物語は加速していきます」「次回は控えめに言って凄い」「アニメチーム渾身の9話」「お覚悟を」

まさに地獄より地獄的……!

なお「地獄よりも地獄的」というのは芥川龍之介が「侏儒の言葉」という作品の中で述べているものである

https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/158_15132.html

anond:20200706114737

館シリーズはいいぞ!!!!(ばり大声)

ちなみに俺は館シリーズとその作者からミステリ入った人だけど推理はしてないタイプで、愛憎劇とか人々の関係性とか文章表現とか「物語」として楽しんでるから近いタイプだと思う

ミステリとか推理とかって小説だけのものじゃないから、もし増田推理力あげたいとか謎を解きたいとか思ってるならミステリドラマとか謎解きゲームとかやったらいいと思う

俺はレイトンシリーズが好きだからオススメしておこう(布教)

女性向けコンテンツ」が辛くなった話

僕は昔から現在にかけて「男性向け・女性向け」ジャンル作品/コンテンツを両方それなりに摂取している。

良い作品は男女関係なく楽しめる物だ。



しかしその過程で僕は「女性向けコンテンツ」に辛さを感じるようになった。この記事ではその話を綴っていこうかと思う。



ただ僕は自分自分の首を絞めるオタクであったというお話だ。

体験気持ちを具体的に述べてくのでちょっと長い。時間が余った暇つぶし程度に読んで欲しい。




自身オタクコンテンツかどうかに関わらずあまり物に男性向け・女性向けをつける必要はないと思っている立場だ。

何故なら、それを好むことに生まれ持った性別など関係無いし、実際(特に最近では)その表記関係なく両方の性別人間が楽しんでいるコンテンツは多くあるからである

しかしながら、両方を楽しむオタクをやっていく中で、この表記必要不可欠かどうかは置いといて、"正しい"ものではあるということをひどく痛感した。



僕は小さい頃からジャンプ特撮美少女深夜アニメを楽しんできた主に男性向け作品を楽しんできたタイプオタクだ。

そんな中女性向け作品に初めて触れたのはアニ横学アリといった人気もクオリティも高い、男性が楽しむにも敷居が低い少女アニメである

この程度ならば多くの人が共感する作品・思い出があるだろう。


そして本格的に女性向けコンテンツに手を出したのは恋愛シミュレーションゲームにハマっていた中高生の頃だ。

この頃は有名どころのギャルゲはそれなりにプレイしていて、それまで感じたことのなかった二次元キャラ自分との奇妙な関係性に衝撃を受けていた。しかギャルゲ黄金期とも重なり良質なストーリー作品にも恵まれ尚のことギャルゲにのめり込んだ。

そんな中ひょんなことから乙女ゲームである緋色の欠片」というゲームを知る。



そしてこのゲームと会ったことが、僕が自分の首を絞め続けることになった元凶となる。



きっかけはYouTubeに上がっていたMADだ。その頃ハルヒ銀魂にハマってた僕は、杉田さん経由でたまたま緋色MADを見かけた。初見は正直MADに組み込まれていたセリフで ああ乙女ゲーム(笑)とはなった。しかギャルゲもやり尽くした感があった頃だった事や、犬夜叉彷彿とさせる世界観に興味を持った事(結局全然違ったが)、ストーリー面白そうで公式サイトを見る限りドストライクの女キャラがいた事もあり購入を決意した。

で、やった。

めっちゃ面白かったしバチクソ泣いた。

ストーリー面白さもさることながら、女性向けという感じはあまりしない絵柄やキャラデザ、(描写賛否あるものの)バトルも多いので馴染み易かった事、女性キャラ結構出てくるので読みやすかった事、美鶴ちゃん、など多くの要因が重なりあまり女性向けゲームという印象を強くは受けず、かなり楽しめた。あと中二病的固有能力設定にどハマりした。家で手に紋章とか書き込んでた。俺も風を操って真空の刃で敵倒すんだ妄想を授業中してた。



さて、ここで僕は「乙女ゲームも意外とイケるじゃん…?」という心境になった。そして他にもないかなと探し始めたのだが、まぁなかなか緋色並みにバチんと第一印象でくるゲームが見つからない。同じ絵師ゲームもあったがこちらはちょっとキャラデザと設定がやろうと思うに至らなかった。結局、探していくうち絵柄と設定があそこまで俺的敷居が低く印象が良いものは稀だったんだなと知った。

乙女ゲームという俺の中では手を伸ばすには異端ジャンルをやる上で、それを乗り越えてでもやりたいと思うほどの第一印象大事だったのだ。

(あくまで僕の"第一印象"の話なので勿論神ゲーはいくつもある)



緋色たまたまだったのだ…と思いつつ緋色面白さを引きずっていた僕は、今までのオタク活動もそのままに緋色の新展開や新作乙女ゲーム情報を細々と追っていた。



さて気付かぬうちに首を絞め始めたのはこの辺りからだ。



この頃展開していた緋色コンテンツは主に続編ゲームドラマCDアニメである

この中でこの記事として特筆すべきはドラマCDである

ドラマCDギャグ展開のものが多く大いに笑っていた。しかしたまに挟み込まれ恋愛要素や女性向け的台詞にうん…みたいな気持ちに僕はなっていた。

今思えば、いや今思わずとも、当たり前に当たり前の要素ではあるのだがなんか違うんだよな〜などと思っていたのだ。そもそもゲームにもそんな要素は当たり前にあった筈なのだが、出来上がったシナリオ必要不可欠な要素の一部として享受していたんだろう僕は、そこを強調されてもみたいな気持ちだったのだろう。

でもまぁこの時の僕はちょっと違和感程度で意識するほどは思ってなかったと思う。



そんな中、「夏空のモノローグ」という乙女ゲームが発売される。

緋色以降結局プレイに至るゲーム緋色の続編である蒼黒しかやってなかった僕だが、このゲーム広告一枚絵に衝撃を受けた。

儚げな少女普通男子高校生が佇む、爽やかでありつつどこか俺がのめり込んできた泣きギャルゲを感じさせる絵。

これは良いぞと公式サイトを見た。キャラデザ、ストーリー、沢野井…これは俺でもイケる、絶対面白いとそう思った。

また僕がその公式サイトを見たのは発売直後だったのだが、そこにはシナリオライターが発売に寄せる文章も載っていた。

そして多分これが1番の決め手になったのだが、そのシナリオライターめちゃくちゃ見たことのある名前だったのだ。それは緋色ナンバリングタイトルである翡翠リメイク公式サイトで見た名前西村悠さんだった。

翡翠リメイク公式サイトにて西村さんがこのリメイクにかける想いをとても丁寧に具体性を持って綴っていたことはかなり強く印象に残っていて、とても誠実に物作りをする方だなと思ったことを覚えていた。

から、この夏空のモノローグという作品には信頼を置いていいと強く思い、購入を決意した。

とにかくこれぐらい強く想わない限り女性向けゲームに手を出せなかった僕だが、結局この夏空は神ゲーだった。


シナリオ音楽背景etcが神なのは前提として、この記事的にいうとゴテゴテしてないキャラデザと馴染みやすい絵柄、恋愛を主軸としながらも木野瀬をはじめかなり共感できるキャラクター達の葛藤…など、これもまた女性向けゲームという敷居を低く感じさせる作りで、とてもハマった。

スタッフブログにて登場するディレクターシナリオ西村さんが男性だったのも馴染み易かった一因かもしれない。


やっぱり女性向け作品でも良いのは良い…!そう想いを強くした僕だったが、ここで衝撃の事実を知る。


夏空のモノローグ、当時めちゃくちゃ売り上げが低かったのだ。


今でこそ根強いファンを抱えるこの神作品だが、恐らく乙女ゲームを求める女性ユーザーには第一印象は良くなかったんだと思う。何故なら僕がうーんと思っていた絵柄や設定こそが求められていたものだったからだ。

よってこれ以降、このブランドから夏空のような素朴な絵柄や雰囲気ゲームほとんど発売されていない。多分。俺基準かも。あったらすまん。



しか人間成功体験を忘れられない生き物で、男性向け作品に染まりきった僕でも楽しめる作品乙女ゲームにはある…!とかなりこのブランドの新作情報は追っていた。

何より、1人のキャラの格好良さや魅力や葛藤長編シナリオをかけて描写してくれる乙女ゲームという媒体は他の作品とは違った体験をくれるもので割と唯一だった。



結局僕が夏空以降にプレイした作品は、緋色ナンバリングタイトルである「白華の檻」と「Code:Realise」の2つである

どちらも同じディレクターシナリオライターが関わっており信頼のもと購入しそして信頼を上回る作品だった。

世界観ストーリー作品描写が本当に良く、根強く心に残る作品であり大好きだ。


しかしながら、正直絵柄はどちらも若干苦手で(いや勿論めちゃくちゃ綺麗で素晴らしいとしか言えないのだが)"女性向け!"と思うものだ。

内容も段々と女性向けだなと思う描写が増えた。

また他媒体展開においても、特にドリア(Code:Realize)は発売から社をかけて運営されていたのもあってか、女性向けに満足度の高いものが多く展開された。

ドラマCDの内容や商品展開や続編の展開では女性向けのコンテンツなんだという事を意識させられるものが多く、求めてないなぁ…なんて思ったし、リアルイベントなんかはもう完全にそうなのであー…違うんだよな…となった。


こうして夏空からドリアにかけゲーム内容も展開内容も段々と自分の求めてるものからかけ離れていくと感じていた中で、あぁ俺が求めてる作品はもう出ないんだろうな…どうして変わってしまったんだろう…と思うようになった。



そして割とマジで気がついてなかった、緋色から少しずつ感じていた違和感の原因に、ようやく気がつく。




そりゃ女性向けコンテンツからね〜〜!

お前が対象じゃ無いからね〜〜!

これ女性向けゲーム女性向けブランドから〜〜〜!




そうなのだ

…そうなのだ…。

そうなんだよな…。

いや勿論女性向けコンテンツ乙女ゲームということは分かっていたけれど、自分マジで対象外だったそうだったという当たり前のことになぜか気がついていなかったのだ。本当に。あれだけ女性向けは食指を伸ばしづらいと思っていたにも関わらず、だ。

なんか求めてないんだよなと思ってはいたけれど。そう…そうなんだよ…俺、対象外なんだよ。


作品がどれだけ僕にとって凄い良くて、取っつきやす作品性であっても、その後の展開はそりゃ女性向けに振るしそれが求められているのだ。何より夏空から段々とゲーム内容や他媒体展開の女性向け的色が濃くなったコドリアが圧倒的売り上げを誇っているのが何よりの証拠だ。



この事に気がついてから、コドリアプレイしながら何度「俺はお前達と少年漫画出会いたかったよ…」と思っただろうか。もしそういう環境下でこの作品が生まれていたらここの描写もっと違ったんだろうか、とか、俺はもっと楽しめていたんだろうか、とか、と。


まぁでも

恋愛要素抜きにしても少年漫画じゃ絶対こんなの通らないし俺も読まんと思う。

それが答えだ。


このゲーム達は乙女ゲームという環境下でこそ生まれた神作品だ。

物語の終わりが保障されていて、信頼のおけるシナリオライターが書いていて、キャラクター1人1人の良さをじっくり知れて、様々な男性キャラクターが主軸になりいろんな視点から物語を進めていけ、最高の背景や音楽の下、快適なプレイ環境でやれるのは乙女ゲームでありこのブランドならではなのだ



俺は本当にやるせない気持ちになった。

女性向けコンテンツ」辛…となった。


好きな作品マーケティング対象である事はよくある事だと思う。例えば僕は東映特撮も好きだがあれは対象子供だし、プリキュアおじさんなんて言葉は正にその象徴たるものだ。

けれどここまで対象外ということもあまり無いと思う。

こんなに良い作品でこんなに好きなのに、だ。


自身ゲームの内容に満足しつつもその後の展開には満足できず、その内女性向け色が強くなったゲーム内容も楽しめなくなってしまったのだ…。



まり

自分対象外のコンテンツを楽しんでおいて

自分対象外かチクショウ…

という



マジでただただ自分の首を絞める野郎という図だ。

俺が悪い。俺が悪かった…。


現在ではシナリオライターさんもブランドから離れていることも相極まって全く乙女ゲームには手を出していない。

好きになっちゃいけないのに好きになっちゃうみたいな悲恋エンドだからこんなん。




さて、


最近ではオタクコンテンツアプリゲームが主流になりつつある。

女性キャラクターが際どい衣装を着て出てくるゲーム男性キャラクター同士がクソデカ感情をぶつけるゲームなど、以前より更に男性向け女性向けという意識が強いコンテンツも多くなった。アプリ課金という性質から単発的娯楽を提供するものも増え、終わりなき物語が量産されている。

しかしながらそれと同時に、アプリという手軽さや物語が終わらないという解釈自由度が増した事により、男性向け女性向けに関わらずいろんな人が楽しむような時代になっているようにも思う。


また、僕の周りの友人達に割とそういう男性向け女性向けを超越するオタクが多くいた事もあり、やっぱり良いもんは良いんだよな…と改めて思っている。


けれど、(僕の場合は極端なコンテンツだったからというのもあるが) やっぱり男性向け女性向けという表記商売である以上正しいしある程度は必要なのだとも思う。




自分対象外のコンテンツとどう向き合うか。

大なり小なり様々なオタクがぶつかる問題だと思う。


自身普段出会うはずもない完全対象外の作品にハマってしまったが故の苦悩だった。

でも出会ちゃうもんは出会ちゃうし、良いもんは良いし、オタクは理性効かない。

この中途半端立ち位置に居がちなオタク達はきっと事象は違えどいっぱいいるし内に抱える問題はきっとまだある。

けど愛しちゃったかしょうがない。

コンテンツにそれだけの魅力があるのだから




【余談①】

尚僕は現在男性向けコンテンツに出てきた男性キャラクターに傾倒したりもしている。

でも別にそういうんじゃなく女性キャラクターも普通に好きだし、格好良いものは格好良いな〜ってやりたいだけなんだけれども。

ただこのキャラクター今は女性向け作品に主に登場するようになり「アッ!ン!!違うんだよな!!!」というのをたまにまた繰り返しているところだ。

でもそれを上回る満足度の高いコンテンツなのでやっぱり出会えて良かったなと思っている。

【余談②】

この記事とズレるので余談とするが、前々から好きだった作品最近別の層が流れ込みそこが消費者の主流になり、作品全体のターゲット層が変わり僕もターゲットから外れだしたという出来事があった。これもまたオタクが抱えがちな難しい問題である

作品の内容は(多分)変わらないので全然良いけれどね。

anond:20200707111710

性的な部分に限らない「物語」をいったいどう構築してアピールすればいいのかっていう話なんだよね、↓見て思ったんだけど

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/shimoshiho/n/n37e94405e0e6

例えば高校野球はかなりの例外はあるにせよ「おらが県の代表」という物語があり、プロ活躍する未来ヒーローを見られるかもしれないという要素もあって、あれほどの巨大な営みになっている

それこそNPBMLBに比べれば競技レベルは劣るし、実際「なんでメジャー観ないの」って煽られることもあるけど、それでも国内地元球団として今までやってきたことが大きな意味を持っている

Jリーグもそりゃ当時のバブルやら何やらに支えられた部分はあるにせよ、1から今あるものを築いてきたわけだ

別に女子スポーツに限らない話として、純粋競技能力が最強のもの以外は何らかの物語抱き合わせで売らなければ興行としては成り立たないというだけの話で、それはいかなるスポーツにしても同じことだ

将棋なんかに至ってはもう明らかにトッププロよりAIの方が強いと誰もがわかってしまったので、単に強いという以外の魅力をみんなして模索している最中

単に地元のチームというだけなら田舎の県にもそれなりの数はある

そういう中で「このスポーツのこのチーム/選手応援しようと思う理由は何か」というのは、プロスポーツとしてやっていく以上誰もが常に問われている

女子スポーツけがそれを一方的に突きつけられているわけじゃないんだから被害者ヅラするのは正直どうかと思う

まあ女子というのはひとつの大きな個性ではあるし、ジェンダー論で客呼べるなら呼んでみりゃいい

女子野球にせよ女子サッカーにせよ、ネットフェミフェミしてる暇があったらあいつら買い支えてやったらって思うんだけどね

自分はやんないけど

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