はてなキーワード: 斜陽とは
給与が高くもないがそれほど忙しくもない仕事というのは、のんびりして平和そうに見えて、だいたいギスギスしてる。
受注が右肩下がり。
それでギスギス。
業務改善したってしかたないので、みんな労働時間が8時間なら、ルーチンとして8時間きっかりかかるように仕事をしてる。
実際はそれより少し足が出る。
「自分はボールを投げた。返答待ちで遅くなってるだけで仕方ない。」
等々。
そういうことがあるから、ルーチンワークを効率化して、余った時間をバッファタイムにすればいい、という発想には至らない。雇われ人だからだ。
じゃあ経営者が言うかと言えばそれもない。
経営層は自分の任期を全うできればいいと思ってるし、いよいよとなっても取引先に迷惑がかからない自主廃業できればいいとすら考えてる。
現場に踏み入ってまで波風を立てたいとは思ってない。
チッ
わざと聞こえるように舌打ちを打つ。
いくつかポップアップブロックのフリーアプリを試したけど今回の射精通知だけはスルスルとすり抜けて来やがる。
日本中の人が眼球装着式インプランタブル端末を着けて社会生活を送るようになりもう10年以上経つが、この迷惑コードが社会問題になりはじめたのはつい最近だ。
コンタクトの識別範囲と認識性がどんどん向上するのを逆手に取って、街中の標識や店舗の壁などに透明に加工した旧来式のrMQRコードを貼り付ける迷惑行為が多発してる。
数十年前の日本でよく見かけたという電柱等に色紙で貼られた違法不動産広告の現代版である(こっちはポップアップブロックで弾かれる事が多いが)。
私が踏んだコードは悪質で、肉眼では判別できない身体的特徴と電子情報化後の誤差を修正した個人判別機能を悪用し、24時間以内に私で何人の奴が抜いたか通知してくるアホみたいなブラクラだ。
私が生まれるずっと前、まだ世界中の人達がスマートフォンという小さな板越しにしかネットワークにアクセス出来なかった。
AIの進化も貧弱で、まだまだ紙の媒体が様々な場面にあったという想像もできない社会。
その頃も盗撮が大きな社会問題となり、2023年には刑法が改正され厳罰化が進められたはずだった。
恐ろしい事にその頃の盗撮というのは実際に小型のカメラを人力で運用する非常にアナログなタイプで、中には学校の教師が逮捕された事も沢山あったという。
もう人間には手をつけられないレベルで加速度的に自立進化を続けているAIは、誰でも簡単に購入できるこのコンタクトレンズ式情報端末上に地球一個分の情報をネットワーク接続なしで瞬時に再現できる。
ディズニーランドも、マチュピチュも、国会議事堂の中も、パブリックスペースに関してはエアコンの通風口に貼られてる少し剥がれかけたメーカーのシールまで簡単に目の前で360°再現可能だ。
レンズ登場後はその日視界に入ったデータを完全にバックアップする事が日常となり、盗撮という概念は希薄化した。
荒い画像からも簡単に個人を特定し、修正した画像から様々な描写を行うフリーソフトが無数にダウンロード出来る。
静止画も動画もなんならデフォルメしたキャラクター化を行って漫画やアニメーションやゲームまで音声と音楽付きでAIがものの数十秒で作り上げる。
もちろん無料だ。
つまり、いつでも誰でも簡単に好みの人物や空想の人物を登場人物としたエロ本やAVやゲームやアニメを作成できるという事だ。
相変わらず自動車の自動運転はまだ実現していないのに、こういう進化は実に早い。
射精通知のコードを標識に貼り付けたバカ男は既に通報済みで逮捕されているのだが、警察も私もポップアップの消し方が分からない。
犯人も海外製の怪しいフリーソフトを使っているので、自分の欲求を満たす以外の事は知らない。
本当にクソだ。
ネットではちょっと名の知れたタレントや有名人になると、この回数が24時間で100万や1000万の大台に乗ると言うのだから恐ろしい。
人工子宮の一般化で母体出産と性行為の斜陽化が進む現代では、このようなアナログ式の性行為への欲求を隠しきれない願望が変態男に渦巻いているのかもしれない。
斜陽なんだヒプマイ
「斜陽」のコンテンツにハマっている。何を思ったのか傾き始めてから手を出したくちだ。傾いていたことにはハマってから気づいた。
1番注目を集めていた時期を過ぎ、話題にする人も減り、関連商品の売上や動画の再生回数やSNSの反応から傾きが数字として見て取れる。
売上やインプレッションなどの数字の取れない商業コンテンツに未来がないことは、まあ自明と言ってもいいだろう。
けれども今よりもっとオタクのいた時期からのオタクにしてみれば、自分たちが頑張ってSNSや動画の数字を稼ぐ、という感覚がぴんとこないのだろうか。
あるいは人気が無くなったことを認めるようで拒絶反応が出るのか。
数字が振るわず終わった(と明言はされないが容易に推測できる)企画というのをいくつか経験しながらも、特にファンコミュニティで「頑張って応援しよう」という風潮は形成されない。
一応ぽつぽつと危機感を覚えて警告しているオタクもいるが、そういう人はだいたい言動が攻撃的なのもあって大きな支持を得てはいない。
自分自身も頑張れない側の人間なので、数字に対して貢献しないオタクを責める権利はない。「わかるよ」としか言えない。
オタク1人にできることは限られている。SNSの反応も、動画の再生数も、出せるお金も、1人の可処分な範囲から捻出できるのは微々たる量だ。
その微々たる量の積み重ねで、人気は判断される。1人の悪あがきでどうにもならないから指標になるのだ。
自分1人がどう頑張ったところで、オタクみんなが熱量あって人が沢山いるコンテンツには遠く及ばない、というのが昔よりもっと容易く数字としてわかるのも心理としてキツい。シンプルにここには人がいないんだ、情熱を傾ける人がいないんだとわかってしまう。人気のコンテンツ、つまり商売敵が数時間で叩き出す数字を見ると打ちのめされる気分になる。あれに太刀打ちできなければ衰退していくだけなのか。
自分の限りあるお金や時間をそういう苦行には使いたくない、趣味のつもりでハマったものを義務にしたくない。そう思ってしまったので、あとは出せる範囲でお金とか時間を使いながら沈んでいく陽を眺めるだけです。ごめんなさい。
しんどい思いしたくないならみんながハマってるものにハマった方がいいね。勝ち馬を乗り換え続けよう。自分はここに愛着湧いちゃったからどうしようもないけどね。
平たく言うと、アメリカの大学入試で要求される学力水準は日本の中学生レベル
https://i.imgur.com/0TPWzCA.jpg
https://i.imgur.com/V3Lwk1B.jpg
この簡単なテストと、大金払って参加したツアーで仕入れたボランティア体験談を披露する面接と、「俺は凄い男だ!」な小論文でハーバードに入れてしまう
(ちなみに日本人や中国人に限っては、このアメリカの共通テストを全科目満点取っても大半のアイビーから不合格食らいます。
ハーバードイエールプリンストンどころかコーネルブラウンに至るまで全校不合格とか全然あります。
「勉強だけじゃない!輝く課外活動が本番!」とか知ったこと言う奴いるけど、アメリカ人の場合はSAT満点取った時点で、課外活動がどんなにしょぼくとも、エッセイがウンコでも、当然のように大半のアイビーから合格貰えます)
世界大学ランキングと日本が斜陽の国であることを引き合いに出して、
東大なんてゴミ、東大なんて無能論をいやらしく笑いながら撒き散らす日本人(東大卒じゃない)は死ぬほどいるけど、
皆さん大好きハーバードの数学専攻の修士でようやく東大理学部数学科学部生レベルにギリ追いつく程度なので、
東大行けるような日本人はわざわざハーバードなんぞに行く意味が無い。
は嘘で、日本語母語者ゆえの言語障壁のおかげでずば抜けた優秀さがバレてないだけ
日東駒専レベルの学生ですら欧米比だと飛び級させたいくらい図抜けて優秀として扱われるのではという水準、
どのくらいバカかと言うとたとえば、
次回の講義までに指定テキストを300P読んでおかないといけないのに60Pだけ読んで
「俺は全て完璧に読み込んだ。完璧に理解した。今や俺は誰よりも知っている」
「東大なんて世界では論外笑」系ディスで引き合いに出されるアメリカ名門大ですらそんな痛いヤンキーみたいな奴ばかり。
ってくらいバカ
長期留学したことあるやつ、外資系大手企業なんかでアイビー、州立アイビー出身者と一緒に働いたことあるやつなら分かると思うけど
「日本の有名大学生ってそれこそ駒澤から東大まで、普通にめちゃくちゃ優秀だったんだな」
と察する。
【余談】
アメリカ基準だとギフテッドと言って差し支えないほど知能がずば抜けてる東大生がわざわざ大金叩いて低レベルなアイビーなんて行く価値はない。
世間や社会がどれだけ東大を軽んじようが、その誤魔化しようのない己の優秀さでアイビーなんぞ行かんでもその気になれば世界に羽ばたけます。
一方、入試で名前書いてとりあえず大学生の肩書きを手に入れたような日本のガチFラン大生なんかは渡米することを推奨する。
そのまま生きても、布団セールスや介護施設や携帯ショップや世界的自動車メーカー(の販売店)に就職できれば御の字みたいになるほど社会的に扱いが悪いので、
(現代日本で数少ない被差別階級という気さえする。「馬鹿や怠け者に対してはどんなに酷い言葉を投げかけても、侮辱してもいい」みたいに考える人は多いのでFラン生はヤンキーでもない限りほんとに日本ではロクな目に遭わないと思う)、
アメリカにはコミュニティカレッジという短大がある。
願書出せば誰でも入れるような、こっちで言うところのFランだ。日本人留学生でも望めば誰でも入れる。
JTCなんかそれこそ大企業の人事ですらコミュニティカレッジのレベルを知ってないから
で下手すりゃ早慶や地帝文系学生くらいの扱いに勝手に格上げされたりする(新聞社やテレビ局の採用担当なんか本気のアホばっかだからマジで騙せると思うぞ)
少なくともFラン卒業するより間違いなくいいのでコミュニティカレッジ脱出をオススメする。親が1500万円くらい用意できれば問題ない。
日本の中学高校のノリでごく普通に課題こなして学生生活を送っていれば恐らくずば抜けて優秀な学生という評価になるだろうし、
そうなったらUCLA(東大が鼻で笑われるくらい評価が高いアメリカ屈指の名門大学で、実際、日本でいう地方無名私大の学生くらいの学力の奴が集結している名門大だ!凄いだろ!UCLA、みんな英語ペラペラで凄い!)への編入はかなりの確率で狙える。
再投稿最高
なるほど、ニュアンスは伝わった気がする
一方で最近Togetterのまとめにあったように「大手と中小両方の内定が出たら大手に行く」ってパターンもあるだろうから、
「HALからのセガ内定の記事」が出る程度にはあくまでHALや専門からセガに内定するのは当たり前ではなくすごいこと、なのね
たぶん業界外の思い込みで語る人からすると「イメージ通り」って言う人もいるんじゃないか
元記事見たらカテマスが揃ってやたら過剰な断言してるのいつもの知恵袋しぐさって感じで、
一番専門学校ボロクソ書いてるのは「サーバ管理、保守」っていうのが色々お察しではあるけれど
認識のズレがあるとしたら、「中小ゲーム開発会社の待遇」だと思うな
IT・システム開発は中小でも全然食っていけるし今(過剰に)人気の職業だから、
ゲーム業界も「専門学校から行ける会社でITエンジニアと同等以上の待遇とキャリアがある」ってところまで触れるとまた印象変わると思う
「斜陽業界の中小」と「人気業界の中小」って全然環境違うんだけど、業界外の思い込み勢はその辺りを
自分の思い描く一番悪いケースの中小になら専門で行ける、開発現場は大手タイトルに関わっても業務環境としてはダメ、って解釈すると思う
90年代アイドル、小室哲哉にプロデュースされた篠原涼子や鈴木あみ、観月ありさ、内田有紀とか、
その篠原涼子がいた東京パフォーマンスドールとか、あと乙女塾系(CoCo、ribbon、Qlair)もがんばってたし、(もちろん広末も)
80年代後半に始まったバンドブームから90年代前半のビーイングブームあたりまでは音楽的には完全にアイドルは斜陽だったな。
バンドブームと並行して永井真理子とか鈴木彩子とか遊佐未森とか歌がうまい女性がたくさん出てきて、
ていうかその辺はWikipedia「GiRLPOP」 https://ja.wikipedia.org/wiki/GiRLPOP に全部書いてあったけど
SPEEDなんかも安室奈美恵(とスーパーモンキーズ)の流れを受けて歌とダンスが上手いという売り出し方だったし、
ファイナルファンタジー16が発売された。metacriticでは88点というスコアだった。90点以上を目指していたというスクエアエニックスの株価は下がった。
この駄文を読まれているあなたは、ファイナルファンタジー16をプレイされただろうか。私は体験版はもちろん履修済みだし、製品版も発売日の0時からプレイをした。
これは、わたしたちが待っていたファイナルファンタジーだった。紛れもなく、過去に燦然と輝く、ファイナルファンタジーというシンボルだ。
この記事は、ファイナルファンタジーに憧れて、焦がれ、待ち続けた人間の戯言だと思ってほしい。
metacriticで88点。わたしが点数をつけるとしたらもちろん100点だ。過去から現在に至るまで、私にとっての最高のRPGはファイナルファンタジーだった。
迫りくるストーリー、戦闘の臨場感、演出における高揚感、これがファイナルファンタジーだ。RPGゲームの原点であり頂点。
それが、ファイナルファンタジーなのだ。
いつからか、ファイナルファンタジーは憂いを浴びてきた。8からなのか9からなのかはわからない。5、6、7と革新的だったのは確かだ。
いつだってRPGにおける革命だった(ちなみに私は8が最も好きな作品である)。
そして、いつの頃からかファイナルファンタジーは斜陽の代名詞となっていた。
あの頃は良かった。ファイナルファンタジーはこんなもんじゃない。
ファイナルファンタジーによって育てられた我々は口を揃えて言っていた。『これはファイナルファンタジーの本気じゃないんだ』と。
ファイナルファンタジー16は、我々が求めているファイナルファンタジーだった。
そして、過去へのオマージュもふんだんに盛り込まれていた。青魔法、どんでん返し、そこから得られるカタルシス。にんまりとする。過去を愛する気持ちだ。
繰り返しいうが、これは我々が求めていたファイナルファンタジーだった。
そして、気づいてしまった。ファイナルファンタジーは、もう世界最高のRPGではないのだと。
重厚長大なストーリーと言いつつ、説明不足が目立つ脚本。吉田氏は『王道』と評していた。果たして、我々が憧れたファイナルファンタジーとは王道だっただろうか?
いや、革新であった。
それは、ストーリーにせよ映像美にせよシステムにせよ、常に革新をもたらすことによってRPGというジャンルの底上げをおこなってくれていた。
いつからか斜陽の代名詞となったファイナルファンタジーは、王道ゲームとなっていた。
ナンバリング16作目は、新作というより再解釈というようなゲームだった。
現在のゲームデザインに蘇らせた『王道』のファイナルファンタジーを、私は幼稚園や小学生のときに憧れた君に照らし合わせてしまった。
年を取り、さまざまな経験をしたうえで実家に帰って卒業アルバムに写った君を見ている。
そんな気持ちにさせられてしまった。それがファイナルファンタジーから得られたものであった。
タイトル通り。
飲み会で1人1万円取るようなクソ高ぇ場所に行ってボトル何本空けただの、
宗門の中で偉くなりたいから根回しして他の奴らを蹴落とすだの、なんかこう良くも悪くも世俗に染まりすぎているんよ。
そのカネがどこから出てきているもので、その檀信徒の方々はどんな気持ちで坊主に寄進したのか考えたことあんのかなマジで。
しかもさあ、こういうこと言うと坊さんの中で煙たがられるんよ。「真面目すぎる」とか。
お前らが不真面目すぎるだけだろうがよ。
仏教はどうしても小難しい分野になりがちだし、俺も完璧に教えを理解したわけじゃないけどさ
一番宗門を牽引すべき40代50代のお前ら坊主が酒と女と政治に狂ってるから坊主が信用されないんだよ、わかる?肩書きだけ一丁前になりやがって。
「宗教離れ」?「寺離れ」?「墓離れ」?当たり前だろ。お前らがそんなだから信用されねえんだよ。
価値観のアプデも疎かにしてるから、ずっと檀家ガー墓ガーで止まってんだよ 周回遅れすぎるだろ