はてなキーワード: ゴンチャロフとは
私は知らなかった。
タイトルも内容も変えられるらしいんだけどヤバくない?
なんでこれを知ったかというと、例のマイメロママの名言騒動がきっかけ。
「妻と娘がマイメロママのチョコを楽しみにしてたのに!」「マイメロママの名言チョコ食べたかった! クレーマーフェミのせいで!」というツイートが多発
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『マイメロママの名言チョコを助けたい!』っていう署名運動が立ち上がる。ファンとしてチョコが欲しかった、SDGsのためにチョコ廃棄は良くないという内容
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「マイメロママの名言グッズはチョコじゃねぇ。ハンカチを食うつもりか?」「チョコ柄のグッズは普通に販売されてます」「チョコ欲しいならゴディバとゴンチャロフとコラボしてるよ」とツッコまれて、署名運動が『マイメロママの名言バレンタイングッズを助けたい!』に変更され、それに伴って訴えの内容も修正される。
渡辺ペコさんへの過剰な誹謗中傷といい、フェミを叩きたいがためにあらゆる手を使うアンチフェミほんとろくでもないなと思うが(フェミが嫌いというか正義面して『悪い奴』を叩く快感に酔ってるのでは?)、それはそうとして、有名な署名サイトの仕組みがこんなゆるゆるでいいのかとびっくりしちゃった。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/1911/16/news018.html
変更内容が全然違うなら取り消すよ、そうじゃないならオッケー、って感じ。
でも「当初の呼びかけ内容のアップデート」するなら署名した人に了解とるべきだと思うんだよね。こう変更されましたが署名残しますか?って。
『超権威主義的世界文学百選』http://togetter.com/li/138734というランキングを見て、面白いと思いながらも疑問に思ったことがあって、「20世紀の小説ばっかりじゃん!!」ということで19世紀の小説を重視したランキングを作成してみました。具体的には近代文学の始まり「ドン・キホーテ」(1605,1615)からモダニズムの始まりである「ユリシーズ」(1922)までです。つまり近代文学のモダニズム以前、ということになります。小説を選ぶうえで参考になればと。あと、あくまで個人的な基準に過ぎないことを留意してもらえればと。
1.「ドン・キホーテ」(1605,1615) ミゲル・デ・セルバンテス
2.「ガリヴァー旅行記」(1726) ジョナサン・スウィフト
3.「トム・ジョーンズ」(1749) ヘンリー・フィールディング
4.「紅楼夢」(18世紀中頃) 曹雪芹
5.「トリストラム・シャンディ」(1759~1767) ローレンス・スターン
7.「高慢と偏見」(1813) ジェーン・オースティン
8.「黄金の壺」(1814) E.T.A.ホフマン
10.「いいなづけ」(1825) アレッサンドロ・マンゾーニ
11.「赤と黒」(1830) スタンダール
13.「アッシャー家の崩壊」(1839) エドガー・アラン・ポー
15.「虚栄の市」(1848) ウィリアム・メイクピース・サッカレー
16.「緋文字」(1850) ナサニエル・ホーソーン
17.「デイビッド・コパフィールド」(1850) チャールズ・ディケンズ
18.「白鯨」(1851) ハーマン・メルヴィル
19.「死せる魂」(1855) ニコライ・ゴーゴリ
20.「オーレリア」(1855) ジェラール・ド・ネルヴァル
21.「ボヴァリー夫人」(1857) ギュスターブ・フロベール
22.「晩夏」(1857) アーダルベルト・シュティフター
25.「ミドルマーチ」(1872) ジョージ・エリオット
29.「ブラス・クーバスの死後の回想」(1881) マシャード・デ・アシス
30.「さかしま」(1884) ジョリス=カルル・ユイスマンス
31.「ハックルベリー・フィンの冒険」(1885) マーク・トウェイン
32.「飢え」(1890) クヌート・ハムスン
33.「クォ・ヴァディス」(1895) ヘンリク・シェンキェヴィッチ
36.「シスター・キャリー」(1900) セオドラ・ドライサー
37.「ロード・ジム」(1900) ジョゼフ・コンラッド
38.「ブッデンブロークス家の人々」(1901) トーマス・マン
39.「超男性」(1901) アルフレッド・ジャリ
40.「チャンドス卿の手紙」(1902) フーゴ・フォン・ホーフマンスタール
41.「鳩の翼」(1903) ヘンリー・ジェイムズ
42.「一万一千本の鞭」(1907) ギヨーム・アポリネーム
44.「ハワーズ・エンド」(1910) E.M.フォースター
45.「ペテルブルク」(1913) アンドレイ・ベールイ
46.「変身」(1915) フランツ・カフカ
47.「明暗」(1916) 夏目漱石
48.「ワインズバーグ・オハイオ」(1919) シャーウッド・アンダーソン
49.「われら」(1921) エヴゲーニイ・ザミャーチン