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2021-02-12

anond:20210212192649

んなこたーない

二元論かつ一般化とは穏やかじゃないね

男だろうが女だろうが、助け合う人は助け合うし、けなし合う人はけなし合う。

増田にとってそのリヴァイアサンみたいな世界観現実だとすると、それはとても悲しい環境だ。

2021-02-10

本好きなら高校生までに読破しておきたい古典100

哲学思想

プラトン饗宴

アリストテレス詩学

アウグスティヌス告白

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチの手記』

マキァベッリ『君主論

モア『ユートピア

デカルト方法序説

ホッブズリヴァイアサン

パスカルパンセ

スピノザエチカ

ルソー社会契約論』

カント純粋理性批判

ヘーゲル精神現象学

キルケゴール死に至る病

マルクス資本論

ニーチェ道徳の系譜

ウェーバープロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神

ソシュール一般言語学講義

ヴァレリー精神危機

フロイト快感原則彼岸

シュミット政治神学

ブルトンシュルレアリスム宣言

ハイデッガー存在と時間

ガンジーガンジー自伝

ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品

ポランニー『大転換 市場社会形成崩壊

アドルノホルクハイマー啓蒙の弁証法

アレント全体主義の起源

ウィトゲンシュタイン哲学探求』

レヴィ=ストロース野生の思考

マクルーハングーテンベルグ銀河系

フーコー言葉と物』

デリダ『グラマトロジーについて』

ドゥルーズガタリアンチオイディプス

ラカン精神分析の四つの基本概念

ウォーラーステイン近代世界システム

ケージジョン・ケージ

サイードオリエンタリズム

ベイトソン精神自然

アンダーソン『想像の共同体

本居宣長『玉勝間

上田秋成『胆大小心録』

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』

岡倉天心東洋理想

西田幾多郎西田幾多郎哲学論集Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』

九鬼周造『「いき」の構造

和辻哲郎風土

柳田國男『木綿以前の事』

時枝誠記国語学原論

宇野弘蔵経済学方法論』

海外文学

ホメロスオデュッセイア

旧約聖書創世記

ソポクレスオイディプス王』

唐詩選』

ハイヤーム『ルバイヤート

ダンテ神曲

ラブレーガルガンテュアとパンタグリュエルの物語

シェイクスピアハムレット

セルバンテスドン・キホーテ

スウィフトガリヴァー旅行記

スターントリストラム・シャンディ』

サド悪徳の栄え

ゲーテファウスト

スタンダールパルムの僧院

ゴーゴリ外套

ポー盗まれた手紙

エミリー・ブロンテ嵐が丘

メルヴィル白鯨

フローベールボヴァリー夫人

キャロル不思議の国のアリス

ドストエフスキー悪霊

チェーホフ桜の園

チェスタトンブラウン神父童心

プルースト失われた時を求めて

カフカ審判

魯迅『阿Q正伝』

ジョイスユリシーズ

トーマス・マン魔の山

ザミャーミン『われら』

ムージル特性のない男』

セリーヌ『夜の果ての旅』

フォークナーアブサロム、アブサロム!

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』平

サルトル嘔吐

ジュネ『泥棒日記

ベケットゴドーを待ちながら

ロブ=グリエ嫉妬

デュラス『モデラートカンタービレ

レム『ソラリスの陽のもとに』

ガルシア=マルケス百年の孤独

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

ブレイクブレイク詩集

ベルダーリンヘルダーリン詩集

ボードレール悪の華

ランボーランボー詩集

エリオット荒地

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集

ツェランツェラン詩集

バフチンドストエフスキー詩学

ブランショ文学空間

日本文学

二葉亭四迷浮雲

森鴎外舞姫

樋口一葉にごりえ

泉鏡花高野聖

国木田独歩武蔵野

夏目漱石我輩は猫である

島崎藤村破戒

田山花袋蒲団

徳田秋声あらくれ

有島武郎或る女

志賀直哉小僧の神様

内田百閒『冥途・旅順入城式』

宮澤賢治銀河鉄道の夜

江戸川乱歩押絵と旅する男

横光利一機械

谷崎潤一郎春琴抄

夢野久作ドグラ・マグラ

中野重治村の家

川端康成雪国

折口信夫死者の書

太宰治斜陽

大岡昇平『俘虜記』

埴谷雄高死霊

三島由紀夫仮面の告白

武田泰淳ひかりごけ

深沢七郎楢山節考

安部公房砂の女

野坂昭如エロ事師たち

島尾敏雄死の棘

大西巨人神聖喜劇

大江健三郎万延元年のフットボール

古井由吉円陣を組む女たち』

後藤明生挟み撃ち

円地文子食卓のない家』

中上健次枯木灘

斎藤茂吉『赤光』

萩原朔太郎『月に吠える』

田村隆一田村隆一詩集

吉岡実吉岡実詩集

坪内逍遥小説神髄

北村透谷人生に相渉るとは何の謂ぞ』

福沢諭吉福翁自伝

正岡子規歌よみに与ふる書

石川啄木時代閉塞の現状』

小林秀雄『様々なる意匠

保田與重郎日本の橋』

坂口安吾堕落論

花田清輝復興期の精神

吉本隆明転向論』

江藤淳成熟喪失

2021-01-30

https://anond.hatelabo.jp/20210115125713

しかすると増田が好きなのは壁そのものじゃなくて、「世界秘密」や「外世界の探索」じゃないかと思ってそういうのを挙げたい。いくつかには実際に物理的な壁も出てくる。

既に挙がってる『都市と星』が典型だ。大人たちはみんな世界ってのはこういうものだと思っているけど、好奇心冒険心に富む主人公はそれに飽き足らずに何かを求めていたり、ある日その限界の外から漂流者がやってきたりして、世界はみんなが思っていたのとは違うということが次第に明らかになる。今まで世界の全てだと思っていた狭い領域の外にある豊かさや危険に触れながら冒険していく過程は、主人公人間としての成長あるいは救済や贖罪リンクする。そういうやつ。

2021-01-29

anond:20210128222744

グランブルーファンタジーから

バトル1

ティアマト・マグナ

リヴァイアサンマグナ

シュヴァリエマグナ

満天に嘶く

黒銀の翼

ジ・アルティメット

ローズクイーン

星は空高く

新世界秩序

究極不変悪滅善護

ラストグローミング

Parade's Lust

Armageddon

燦然世界

Dragon's Circle -Fire and Wind-

だいたいサブスクで聴けるんで聴いてくれよな!

2021-01-27

テレワークのおかげさまでゲーム熱が超復活してしまった話

こんなにゲームしたのは小学校の頃に朝6時に起きてこっそりモンスターファーム2をやっていた時か、高校受験が終わって1週間でドラクエ8クリアしたとき以来だわ、というくらいゲームをしている。

理由テレワーク環境下で自宅にいる時間が増え、というよりこれまで会社で22時ころまで仕事をして、帰宅11時過ぎだったおかげで余暇に充てる時間がほぼなかったのが、今は遅くとも21時には仕事と夕食を負え、3時間は何かをする時間ができたということにある。で、もっぱらその時間ゲームをしている。



4月テレワーク突入

急にテレワーク環境下に突入し、まさかの大量の空き時間に震えた。ここで積読を崩すという選択肢を取っていればまた違ったのかもしれないが、その時の俺はたまたまちょっと前に買っていた「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」をするという選択肢を取った。

このゲームドラクエ1世界の「世界の半分」を選択したif世界舞台サンドボックスゲームである。といってもマインクラフトほど本格的なものではなく、ストーリーがメインであると感じた。次作に比べると建築要素も貧弱であるが、ストーリーは魅力的で、マイクラをやったことのない俺には建築要素も新鮮であった。ただフリービルドモードは、2があるのにやっても仕方がないのと、地下が2ブロックしか掘れないのに辟易してすぐにやめた。



5月

もちろん外出や旅行はできないのでゲーム三昧であるゴールデンウイーク明けにDQBをクリアした俺は、「プロ野球スピリッツ2019」をダウンロード購入し、少しプレイした。贔屓球団のあまりの弱さに辟易した。なので、「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーからっぽの島」の体験版ダウンロードしてプレイした。1章の終わりまでプレイできるという大盤振る舞いだが、少し触った時点でストーリー建築要素ともにグレードアップしているのも感じたので、即Amazonポチった。ただ製品版を購入したのに体験版をやるのもつまらないな、と思いすぐにAmazonポチった。

そして無事DQB2が届いたのでプレーを始めた。ハマった。使えるブロックの種類が増えて、より思い通りの建築ができることになっていることもそうだし、各種ツールの導入で作業が楽になっていることもそうだし、住人が手伝ってくれることでストーリー必要建築作業感がなくなっていることもそうなんだが、なによりストーリーがいい。もともとドラクエが好きな俺にはジャストフィットでした。これに関してはクリア後の建築もかなりやったと思う。というか、これにハマりすぎて、7月までずっとやっていたと思う。当然ゲームばっかりやっていたわけではないとは思うが、PS StoreSteamの記録を見ても、他にやっていたゲームが思い当たらない。



7月

前々からしかった任天堂スイッチの入手に成功ありがとうビックカメラ中旬頃だったかな。なぜ欲しかたかというと、「ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めてS」をやりたかたから。実はPS版を持っていて未プレイ3DS版はクリア済み)だったので、これを機にやろうと思っていたのだが、少々画質が落ちているとはいえ、ボイスや機能改善、裏ボスがあるこちらをどうせならプレイしたいと思い購入した次第。今更語ることはありませんが、俺は声、好きです。1か月くらいは色々やっていたと思う。裏ボスまで倒した。



8月

初旬、スーパーマリオオデッセイを購入。面白いしかし、中旬、ついにリングフィットアドベンチャーを購入。これのせいで本体リビングに行ってしまい、プレイできなくなる。リングフィットは今でも断続的にやっています。ここのところ1か月サボっていたのは内緒フィットボクシングも買った。



9月

ここまで書いていなかったが、弊社は緊急事態宣言明けもテレワーク継続し、今もテレワークである。両手で数えられるほどしか出社していない。

次に購入したのはPS4のスパイダーマンであるswitchでもやりたいゲームはあるが、本体をいちいち持ってくるのが面倒なので仕方がない。初めてやるオープンワールド、そしてアクションということで緊張したが、とりあえず難易度は最低にした。ちなみにそれでも最初のフリスコ戦はかなり苦戦した。しかし、映画でよく見たキャラを好き勝手操作し、ニューヨークの町を縦横無尽に駆け巡るこのゲームはとても面白かった。いくつか未達成のミッションはあるかもしれないが、DLCも含めメインのストーリーはすべてクリアした。



10月

ここでなぜか俺ガイルギャルゲープレイしたくなる。ということで、セールでそこそこ安かったのでDL購入し、プレイした。といっても攻略サイトを見ながらのプレイなので今から考えるとなんだかなあ、という感じである。1か月もプレイしていた記憶はない。多分半月くらいやって、続の方は途中で放り出している。そのうちやるつもり。

急にDQB2がプレイしたくなり。2週目をプレイした。少し特殊な街にするという縛りを設けてやったが、クリア後の建築は最小限度に抑えたので、半月で終わった。



11

スパイダーマンで味を占めた俺は、オープンワールドがやりたくなった。いろいろ考えたが、未知の海洋要素が魅力的だった「サブノーティカ」と、エジプト景色が魅力的だった「アサシンクリードオリジンズ」をDL購入した。

前者を先にやって10日ほどプレイした。インディーズらしく操作性に難はあったが、未知の環境冒険する楽しさと少しずつ自分環境を充実させていくのは楽しかった。ただしリーパーリヴァイアサンはゆるさない。残念なことに、セーブ不能バグに行きあたってしまい、プレイを中断した。

ので、アサクリを開始したが、これは面白かった。正直ストーリーはそうでもないが、エジプト建造物などを好き勝手に走り回りつつ、好き勝手に人を殺していくのは面白い。まあ難易度は最低だけど。美人と言えるキャラ主人公の元妻とクレオパトラしかいなかったのは笑えたけど。これも半月ちょいでクリアストーリークリア後はほとんどやっていない。このあたりから、前々から購入していたSteam積みゲーにも手を付け始める。「Neverending Nightmare」「Undertale」「LIMBO」あたり。



12月

実は昨年購入した積んだままだった「十三機兵防衛圏」をプレイし始める。ストーリーパートはとても面白いが、戦闘パートはそうでもないな、という感想を持った。いやでも面白いですよ。素直におススメ。先月出た資料集を買おうかどうか未だに迷っている。

次にやろうと思って、「Detroit Become Human」「Wicher3 Wild Hunt」を購入。12月20日くらいかプレイし始めるも、そこで悪魔の声。「ドラクエ10はソロでも十分楽しめるぞ。」そう、俺はドラクエ大好きなのでMMOである同作も気になっていたのだ。それでも、MMOは他の人と協力しないといけないらしい、ということで躊躇していたのだ。しかしそれでもソロプレイで行けるということであればやるしかない。ということで体験版DLし始めた。確かにサポートが充実しており、十分楽しめる。これはやるしかない。あと「Fall Guys」も買って、ちょくちょくやっている。いまだに1位が取れない。



2021年1月

ということで、1月になった瞬間パッケージDL購入し、本格的にプレイ開始。体験版でもVer2まではプレイできるということで、まだ買わなくてもいい気はするが、バザーが使えないのは痛すぎるし、100万Gくれたのは大変助かった。現在進行形で楽しくプレイしているが、その横にはウィッチャーをはじめとした大量の積みゲーがある。俺としてはストーリーが楽しめればよく、エンドコンテンツまで手を出すつもりはないので、なんとかストーリーを進めている。



・この後

ニーアレプリカントは購入予定である。実はオートマタは一昨年クリアしたのだ。ぜひやりたい。あと4月に出るという「Aquascaping」は大いに気になっている。

実はペルソナ5もやりたいのだが、順番が回ってきそうにないなあ……

2020-12-24

所詮この世はリヴァイアサン

我々がのんきに暮らしているのは「悪いことをしたら捕まるし、きちんと罰を受ける(ので割に合わない、よって悪いことをする人はそうそういない)」という前提を信じているからだと思うのだけど、

そこが揺らぐと行き着く先は「万人の万人に対する闘争」なのでは?安心して暮らせなくない?殺伐とした雰囲気がいい?そっか。そうかもね。変なこと聞いてごめんね。よいクリスマスを!

2020-11-22

リヴァイさん

リヴァイアサン

検索しようとしたらリヴァイさんって打ったところで

予測候補リヴァイアサンが出てきた

2020-10-09

暴力に囚われていないという幻想

 それは幻想に過ぎなくて、我々は常に暴力行使する側であり暴力を甘受しなければならない側でもあるんだな。

 我々は常に暴力を振るっているし、そして常に暴力に晒されている側でもあるんだな。

 何というか、そういう単純な地平が思いのほか人々には見えていないようなので、僕としてはビックリすること頻りなのである

 暴力を使ったことのない人間などいない。暴力は我々の内部に根差しているし、我々は暴力行使する。我々はそれによって何かを成そうとする。それが人間という生物基本的な行動パターンじゃないかと思う。何故世の中の人はそういう理解から遠ざかっているのか、自分暴力主体ではなく暴力をただ甘受する哀れな人間であると何故誰もが名乗るのか。僕としてはその辺が不思議でならない。何故あんたたちは暴力主体であるという意識を持てないのだ? 我々は暴力普段から行使しているではないか、誰かを貶め誰かを踏みにじり誰かを圧殺することを通してでしか自らの繁栄を築き上げることなんてできなかったじゃないか、何故その意識から逃げるのだ? などなどと思う。

 「我々は被害者だ」という文言は勿論限定的文脈においては成立する。例えば、道を歩いている時に突然誰かにぶん殴られたとして、「俺は加害者だ!」などと宣う人間はいかにも不自然である。勿論、そういう文脈において人は被害者に成りうるし、俺も別にそれを否定しているわけではない。しかし避け難く我々は被害者であると同時に加害者であるのだ――それを誰もが理解していないということに対して原初的違和感を覚えざるを得ない。何故皆はその共通普遍認識から遠ざかるのか? 何故我々が加害者であるという意識を誰しもが持たずに生きているのか?


 ホッブズの『リヴァイアサン』。その書物をご存知だろうか。多分、殆どの人々がかの書物最初から最後まで読み通したことはないと思うのだけれど、社会科世界史の授業で、「人間万民万民に対する闘争状態にある」という著作中の警句を大いに聞かされた人は多いのではないだろうか。勿論これは事実でありまた慧眼である。いや、少し違うな。勿論、我々は皆お互いにお互いのことを殴り合っているわけではない。勿論、我々は皆が皆お互いのことを殺したり犯したり盗んだり騙しているわけではない。常にそれを行い続けているというわけではない。勿論、そのことくらいは俺にだって分かっている。でも、問題はそうじゃないんだ。我々が、この世界において、そういう具体的な行為に及んでいるわけではない。勿論それは分かっているのだけれど、でも、問題はそうじゃないんだ。僕たちはそれと分かるような暴力行為に出るわけじゃない。勿論、誰もが誰かの門前で誰かを殺したり誰かを犯したり誰かから盗んだり誰かを騙しているというわけじゃない。勿論、そうなんだけれど。

 でも、結局のところ我々は誰かから盗まなければ生きていけないのである

 誰かを、騙さなければ生きていけないのであるし、誰かを犯さなければ生きていけないのであるし、誰かを殺さなければ生きていけないのである。それはとても自明ことなのだ。

 勿論、我々は誰も殺したことがない。そうだと思う。俺もそう思う。俺は誰も殺していないし、誰からも盗んでいない。誰かに関して騙したことはあるかもしれないが、よく覚えていない。

 でも誰かを傷つけたことはあるし、誰かを貶めたことはある。勿論それはそうだ。誰をも貶めず誰をも傷つけずに生きている人間などこの世にはいない。有り難いことにそれは明々白々の事実で、俺も例外なく誰かを貶めたり傷つけたりすることを、かつて息をするかのように行っていた。俺は誰かを踏みにじり、誰かを貶め、誰かを傷つけ、誰かの価値を下げていた。何らの見返りがあったわけでもない。そのような行為を冒すことによって自分自身に対して何らかの報酬があったわけではない。でも、俺はそれを毎日のように行っていたのである

 俺はある時にふとそのことに気付いたのだけれど、特にショックと言うべきショックはなかったと思う。一応きっかけと言うべきものはあって、それは当時俺の身近にいたパワハラ上司に対して憎悪の念を燃やしていた時であった。あの上司には価値がない、あいつには生きている価値がない、あいつは自己反省のできない俗物だ――そんなことを考え続けていた時に、何となくそのことが、ストンと腑に落ちたのである

 そう、つまり、俺もあの上司根本的には一緒じゃないか、と。

 自分のことを振り返ってみれば、自分だって誰もを貶め傷つけてきたじゃないかと。それをさも当たり前の行為のように行ってきたではないかと。

 まあ、仕方ないよな、と。そう思ったのである

 まあ、仕方ないよな、だって、俺は俺だもんな、と。だって、俺は俺なのだから、誰かを貶めたりするくらいのことはするだろうな、と。

 そんな風に思ったのである。俺は俺だから、俺は多分当たり前のように誰かを貶めたり傷つけたりするだろうと、自分としてはそれは明々白々の事実だと、ふと思ったのである。ある時に俺はそれに気付いた。まあ今更そんな青臭い自己発見について長々と語ることに些かの恥ずかしさがあるのだけれど、でもそれは個人的には大発見だったし、その発見について自分はこの数年間というもの忘れたことがない。俺は誰かを――


 そう、人は誰かを貶めなければ生きていけないのである。そのことは明らかなのだ

 ずーっと昔、多分十五年くらい前なのだけれど、俺は猟奇殺人犯の伝記を読むのが好きだった。とても好きだった。彼らは変わった人物で、我々とは少し違ったものの考え方をした。

 中でも印象に残っているのは、かの有名なジョン・ウェイン・ゲイシーで、彼の残したある一言が俺はとても好きだ。俺はその一言をここに書いてみることはしないけれど、でも、俺はその彼の一言がとても気に入ってしまったのである。その一言を聞いて、俺は、素朴にそうかもしれないな、と思ったのである。それはまるで、俺自身無意識の内に誰かを貶め誰かを傷つけ続けて生きてきたことを、ある時ふいに直観したのとまるで同じくらいに、臓腑に染み込んでくる言葉だったのである。ああ、そうかもしれないな、と俺は思ったのだ。その言葉に。


 話が脱線している、閑話休題

 とにかく我々は日々誰かを貶め誰かを傷つけ、時には犯したり殺したり盗んだり騙したりしながら生きている。それはあまりにも自明のことじゃないか、と俺は思う。

 我々が今日まで辿ってきた歴史を振り返ればいい。

 我々の人生はどこから始まったのかと言えば、当然二十年前であり三十年前であり四十年前なんだけど、我々の祖先はどこからやって来たのか、という話をした時に、辿ることのできる歴史には果てがない。我々は遺伝子ボートに乗って何千万年も旅をしてきた、あるいは、何億年と旅をしてきた。

 我々の中にある遺伝子の声を聴く時に、そこには声にならない声がある。我々はその声に耳を澄ませ、そしてある程度言語化された呻きを聴くことができる。我々は、その微かな声を頼りに、歴史を辿ることができる。我々は遺伝子ボートに乗って何千万年も旅をしてきた、あるいは、何億年と旅をしてきた。

 当然ながらその歴史暴力と共にあった。恐らく、そこには絶えざる暴力連鎖があった。我々は多分誰かを殺し続けてきただろうし、誰かを犯し続けてきただろうし、誰かを騙し続けてきただろうし、誰かから盗み続けてきたことと思う。

 我々は誰かから犯され続けてきたし、誰かから騙され続けてきただろうし、誰かからまれ続けてきたと思う。


 だってそうじゃないか

2020-10-08

暴力に囚われていないという幻想(改稿)

 それは幻想に過ぎなくて、我々は常に暴力行使する側であり暴力を甘受しなければならない側でもあるんだな。

 我々は常に暴力を振るっているし、そして常に暴力に晒されている側でもあるんだな。

 何というか、そういう単純な地平が思いのほか人々には見えていないようなので、僕としてはビックリすること頻りなのである

 暴力を使ったことのない人間などいない。暴力は我々の内部に根差しているし、我々は暴力行使する。我々はそれによって何かを成そうとする。それが人間という生物基本的な行動パターンじゃないかと思う。何故世の中の人はそういう理解から遠ざかっているのか、自分暴力主体ではなく暴力をただ甘受する哀れな人間であると何故誰もが名乗るのか。僕としてはその辺が不思議でならない。何故あんたたちは暴力主体であるという意識を持てないのだ? 我々は暴力普段から行使しているではないか、誰かを貶め誰かを踏みにじり誰かを圧殺することを通してでしか自らの繁栄を築き上げることなんてできなかったじゃないか、何故その意識から逃げるのだ? などなどと思う。

 「我々は被害者だ」という文言は勿論限定的文脈においては成立する。例えば、道を歩いている時に突然誰かにぶん殴られたとして、「俺は加害者だ!」などと宣う人間はいかにも不自然である。勿論、そういう文脈において人は被害者に成りうるし、俺も別にそれを否定しているわけではない。しかし避け難く我々は被害者であると同時に加害者であるのだ――それを誰もが理解していないということに対して原初的違和感を覚えざるを得ない。何故皆はその共通普遍認識から遠ざかるのか? 何故我々が加害者であるという意識を誰しもが持たずに生きているのか?


 ホッブズの『リヴァイアサン』。その書物をご存知だろうか。多分、殆どの人々がかの書物最初から最後まで読み通したことはないと思うのだけれど、社会科世界史の授業で、「人間万民万民に対する闘争状態にある」という著作中の警句を大いに聞かされた人は多いのではないだろうか。勿論これは事実でありまた慧眼である。いや、少し違うな。勿論、我々は皆お互いにお互いのことを殴り合っているわけではない。勿論、我々は皆が皆お互いのことを殺したり犯したり盗んだり騙しているわけではない。常にそれを行い続けているというわけではない。勿論、そのことくらいは俺にだって分かっている。でも、問題はそうじゃないんだ。我々が、この世界において、そういう具体的な行為に及んでいるわけではない。勿論それは分かっているのだけれど、でも、問題はそうじゃないんだ。僕たちはそれと分かるような暴力行為に出るわけじゃない。勿論、誰もが誰かの門前で誰かを殺したり誰かを犯したり誰かから盗んだり誰かを騙しているというわけじゃない。勿論、そうなんだけれど。

 でも、結局のところ我々は誰かから盗まなければ生きていけないのである

 誰かを、騙さなければ生きていけないのであるし、誰かを犯さなければ生きていけないのであるし、誰かを殺さなければ生きていけないのである。それはとても自明ことなのだ。

 勿論、我々は誰も殺したことがない。そうだと思う。俺もそう思う。俺は誰も殺していないし、誰からも盗んでいない。誰かに関して騙したことはあるかもしれないが、よく覚えていない。

 でも誰かを傷つけたことはあるし、誰かを貶めたことはある。勿論それはそうだ。誰をも貶めず誰をも傷つけずに生きている人間などこの世にはいない。有り難いことにそれは明々白々の事実で、俺も例外なく誰かを貶めたり傷つけたりすることを、かつて息をするかのように行っていた。俺は誰かを踏みにじり、誰かを貶め、誰かを傷つけ、誰かの価値を下げていた。何らの見返りがあったわけでもない。そのような行為を冒すことによって自分自身に対して何らかの報酬があったわけではない。でも、俺はそれを毎日のように行っていたのである

 俺はある時にふとそのことに気付いたのだけれど、特にショックと言うべきショックはなかったと思う。一応きっかけと言うべきものはあって、それは当時俺の身近にいたパワハラ上司に対して憎悪の念を燃やしていた時であった。あの上司には価値がない、あいつには生きている価値がない、あいつは自己反省のできない俗物だ――そんなことを考え続けていた時に、何となくそのことが、ストンと腑に落ちたのである

 そう、つまり、俺もあの上司根本的には一緒じゃないか、と。

 自分のことを振り返ってみれば、自分だって誰もを貶め傷つけてきたじゃないかと。それをさも当たり前の行為のように行ってきたではないかと。

 まあ、仕方ないよな、と。そう思ったのである

 まあ、仕方ないよな、だって、俺は俺だもんな、と。だって、俺は俺なのだから、誰かを貶めたりするくらいのことはするだろうな、と。

 そんな風に思ったのである。俺は俺だから、俺は多分当たり前のように誰かを貶めたり傷つけたりするだろうと、自分としてはそれは明々白々の事実だと、ふと思ったのである。ある時に俺はそれに気付いた。まあ今更そんな青臭い自己発見について長々と語ることに些かの恥ずかしさがあるのだけれど、でもそれは個人的には大発見だったし、その発見について自分はこの数年間というもの忘れたことがない。俺は誰かを――


 そう、人は誰かを貶めなければ生きていけないのである。そのことは明らかなのだ

 ずーっと昔、多分十五年くらい前なのだけれど、俺は猟奇殺人犯の伝記を読むのが好きだった。とても好きだった。彼らは変わった人物で、我々とは少し違ったものの考え方をした。

 中でも印象に残っているのは、かの有名なジョン・ウェイン・ゲイシーで、彼の残したある一言が俺はとても好きだ。俺はその一言をここに書いてみることはしないけれど、でも、俺はその彼の一言がとても気に入ってしまったのである。その一言を聞いて、俺は、素朴にそうかもしれないな、と思ったのである。それはまるで、俺自身無意識の内に誰かを貶め誰かを傷つけ続けて生きてきたことを、ある時ふいに直観したのとまるで同じくらいに、臓腑に染み込んでくる言葉だったのである。ああ、そうかもしれないな、と俺は思ったのだ。その言葉に。


 話が脱線している、閑話休題

 とにかく我々は日々誰かを貶め誰かを傷つけ、時には犯したり殺したり盗んだり騙したりしながら生きている。それはあまりにも自明のことじゃないか、と俺は思う。

 我々が今日まで辿ってきた歴史を振り返ればいい。

 我々の人生はどこから始まったのかと言えば、当然二十年前であり三十年前であり四十年前なんだけど、我々の祖先はどこからやって来たのか、という話をした時に、辿ることのできる歴史には果てがない。我々は遺伝子ボートに乗って何千万年も旅をしてきた、あるいは、何億年と旅をしてきた。

 我々の中にある遺伝子の声を聴く時に、そこには声にならない声がある。我々はその声に耳を澄ませ、そしてある程度言語化された呻きを聴くことができる。我々は、その微かな声を頼りに、歴史を辿ることができる。我々は遺伝子ボートに乗って何千万年も旅をしてきた、あるいは、何億年と旅をしてきた。

 当然ながらその歴史暴力と共にあった。恐らく、そこには絶えざる暴力連鎖があった。我々は多分誰かを殺し続けてきただろうし、誰かを犯し続けてきただろうし、誰かを騙し続けてきただろうし、誰かから盗み続けてきたことと思う。

 我々は誰かから犯され続けてきたし、誰かから騙され続けてきただろうし、誰かからまれ続けてきたと思う。


 だってそうじゃないか

2020-08-03

anond:20200803194933

大きなコロナという名のリヴァイアサン自分からつっこもうとしてるアホが安倍だといってるんだけど、

理解できないのかな?

anond:20200803194444

船頭のむこうにいる大きなコロナという名のリヴァイアサンみえてないやつはなんとでもいえる

2020-07-26

あるいみeMoonについては あれほど みずがひいていく っていっている。リヴァイアサンの出番があったけど 水が引いちゃったって

2020-06-13

拝啓 anasonic様

敬具

そろそろディーガどうですか?

山本彩もいい感じになってきており、プレイステーション話題などもの、次期モデルの話がゴシップなどがながれ

そろそろ本格的にPS5のデザイン画ぐらいは、本物が市場にも流通しそうです。

長らく続いていたハイビジョン論争も、いちおうの結末がついた気がします。

 

召喚獣も、自称 最凶の召喚獣 アレキサンダーでこのぐらい。というのは私共下層の人間でもみられるようになりました。

Youtubeいいですね。

ただ、リヴァイアサン みたいな。

 

ちゅどぉぉぉぉぉぉん ごぉぉぉぉぉぉぉぉ

 

2020-05-12

anond:20200512114712

バハムート召喚ムービーぐらい・・・

アレキサンダー みたからな。リヴァイアサンとっておくとして・・・

 

森系とかいいとおもうんだけど

ノームとか、ちょっと弱そうだし、アレキサンダー 森じゃねーからな。

ウッディな感じで

2020-04-17

給付の申告に行ってコロナにかかって死んだら誰を恨めばいいの?

たかが10万円のために外出したお前に決まってるだろ)

「誰だ!」

(我が名は自己責任論者……貴様らの心のうちに潜む集合的無意識リヴァイアサンなり……)

「消えろ!」

無駄だ……お前の中にいる私を消そうとするなら貴様死ぬしかない……)

「は?」

(それもこれもお前たちの自己責任なのだ……自己責任という言葉に甘えてきたお前たち自身のな……)

「え?」

貴様が悪いのだ……貴様こそが貴様コロナで殺した張本人なり……さあ10万円申請に行ってコロナ死ぬのだ……)

「いや、マジでなんなん?」

(終わりだッ!セルフレスポンシビリティーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー)

「ぐわーーーーーーーーーーーーーーーコロッ(コロナ罹患して死ぬ音)

2020-02-02

グラブルマグナ召喚石のキャラ化でリヴァイアサンだけ差別されている

ティアマト、ユグドラシル、コロッサスがキャラになってて。

シュヴァリエはヴィーラと融合した形で一応キャラになってて。

セレストは熱心なファン毎日のように公式要望リプを送っている。

リヴァイアサンだけかわいそうじゃないか

でも鰻みたいな見た目をキャラにするのは難しいのかもしれません。

から、竜吉公主プレイアブル化はよ!

カグヤでもいいよ!

スノウホワイトもすこ!

2019-12-27

[]10月27日

ご飯

朝食:なし。昼食:おにぎり。夕食:ピスタチオ発泡酒

調子

むきゅーはややー。

みんなが納会で酒やつまみを楽しむ中、ひとり寂しくお仕事。二人の教育係をやった結果がコレだと思うと、へっぷろげこん。死にたくなってたら、お酒のあまりをもらった。

それから仕事頑張ってこなして、定時帰り。(みんなは昼で帰り)

なんとかかんとか、お仕事納めれた。

この二ヶ月ぐらい本当に教育係が疲れたみたいで、頭痛い。睡眠時間も足りてないので、早く寝ます疲れた

○本格スマホRPG

ガチャピン。100連。じゃんけんなし。ゴムーン1。SSRキャラのタヴィーナ、ティアマトを解放SRキャラのリチャード、クルーニ、ひよこ班、エシオを解放

これで、ティアマト、ゆぐゆぐ、コロッサス、リミヴィーラ(シュヴァリエ)のマグナキャラ実装組みを揃えれた。リヴァイアサンセレストもいつかキャラとして実装されるのかしら。

確か漫画版ではセレストのあの見た目について少し掘り下げがあったから、単行本完結巻合わせってのはありそう。

せいしょうじゅうのプレイアブル化は、サテュロス、ナタクあたりは渇望されてそうだから順番待ちの列は長そうだ。

2019-06-05

なんでせっかく新ゴジラシリーズを作ってるのに

モンスター名前が「ビヒモス」とか「リヴァイアサン」とかセンスねーのばっかなんだよ。せめて「ムートー」クラス怪獣っぽさは残せよ…

2019-02-25

anond:20190225114744

主権者権利www

お前、社会時間リヴァイアサンを習わなかったのか?


国家の重大事を前に、各人が我儘放題してたらどうなるか

現代社会ってのは代行機関権利委託することで成り立ってんだよ

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