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はてなキーワード: 宮部みゆきとは

2020-06-11

anond:20200611122848

『とり残されて』収録の『たった一人』。

二度くらい読んだはずの短編集なのに覚えてねー(笑)

でもこういうの、年重ねるとキたりするから読み返すわ。

どっかにあるはず。

そして北上次郎解説は読みたい。

本読みでもプロ書評の話する人、自分の周りには少ないかめっちゃ嬉しい。

宮部みゆきは『龍は眠る』で、千街晶之が「天才的な語り部であるだけに、

その物語本来要求しているヴォリュームや完成度さえ踏みにじり、

筆はどこまでも天翔けてゆきかねない」と言っていたのがツボで。

言いたいこと書いてくれたーってなったんだよな。

時の娘』は確保するかしないか迷ってたんだが、次見たら確保する。

面白くなかったら文句言う(笑)

たんぽぽ娘』は読んでねぇけど、竹宮惠子の『私を月まで連れてって!』で

期待値が高まり過ぎててまずいと思う。

anond:20200610132925

絶版ならごめん。

宮部みゆきが好きだったなら読んでるかもしれないが、とり残されて収録のたった一人。

宮部ファンの間では人気だけど、他の作品が目立つので埋もれがちかも知れないと思ったので。

この作品について語った北上次郎解説も名文。

メジャー作家無名作品という引き出しが少ないのでまたSFで恐縮だが、時の娘ミステリじゃなくてタイムトラベルアンソロジー)収録の時が新しかたころもおすすめ

ロバートヤングといえばたんぽぽ娘という作品が有名だけど、こちらの方が圧倒的にいいと思う。

SFだけど全然難しくないほうのSFで、とにかく楽しい冒険もの

なんとなくジュラシック・パークキャラクターにも影響を与えたのではないかと思っている。

2020-06-10

anond:20200606110850

ちょっと前までは宮部みゆきを全部読んでいたんだが、今は離れてしまったんだよな。

それでも『ソロモン偽証はいいとは聞いてる。

『龍は眠る』の文庫にあった千街晶之の「天才的な語り部であるだけに、その物語本来要求しているヴォリュームや完成度さえ踏みにじり、筆はどこまでも天翔けてゆきかねない」が宮部みゆき評としてめっちゃ納得いったのだが、基本、宮部みゆき作品はいいが、長いとこれが難だと思うんだよ。

初期の短編とか切れ味いいじゃん?

最近は長いのが多くて不安がなぁ。

でも『理由』とか、以前は長くてちょっとと思ったが、年とって再読すればその長さが必要だったと分かったりするしな。

読んでみるわ。

2020-06-06

有名作家の、無名だけど実はこれが面白いってやつ

宮部みゆきなら『火車』が鉄板だが、『今夜は眠れない』『夢にも思わない』がめっちゃいから読めとか(少年大好き作者の面目躍如主人公中学生男子であるという設定がめちゃくちゃ生きてる。特に後者主人公に没入するほど、ぐさっときていい)。

アシモフといえば『ファウンデーションシリーズか『ロボットシリーズだけど、『神々自身』が神だとか(ヒューゴー賞ネビュラ賞長編部門受賞作なのに絶版古本流通してるから手に入るうちに買って読め。いや読んでください。神だから)。

クリスティでは『オリエント急行殺人』『そして誰もいなくなった』が有名だが、『葬儀を終えて』がミステリを読んでるほどツボに入るはず(霜月蒼も星5だ。なぬ、霜月蒼を知らぬ? クリスティ好きならググれ)。

そういうの教えてくれ。

2020-02-29

腕が痛い

くも膜下を発症後、リハビリ病棟を経て施設に入ることになった母を面会に行った。

いつも同じだ。

母は自分の顔を見ると、西日の当たる部屋で演説でもするように話し始める。

私はここに一生いることに決めた。帰るとあなた迷惑を掛けるから

今すぐ家に帰りたい。ここはもう嫌、病気は治ったのになぜこんなところにいなきゃいけないの。

そのどちらかだ。

会話なんてない。こちらの話に耳を貸さず、一方的いつまでも話し続ける。


今日は帰りたいモードだった。

どうして私はここにいるの、どこがおかしいの?もう歩けるようになったでしょ。ねえなんでなの、いつまでここにいなきゃいけないの?

そんなに私と暮らすのが嫌なの?言ってみなさいよ。

そう食い下がってくる。

頭がおかしいからだよ。

そう言うと目を見開いて「ひどい」と言った。

もう限界だった。

延々続く母の話の途中で席を立つと、階下へと続くエレベーターまで追って来た。

降りなよ、と腕をつかもうとするとすごい力で押し返された。

「ここは嫌なのよ、どうしてわからないの」

10分近い押し問答の末、施設スタッフが説得してくれてなんとか母は部屋に戻って言った。


家に帰ってから姉にライン愚痴ると「お父さんの三周忌どうする?母さん呼ぶのやめようか」と返事が帰って来た。

どうしよう。

面会からの帰り道、もう面会に来るのはやめようかとまで思ったのに、どうしても「そうだね」と言えない。

迷っていると、姉が「増田が呼びたいなら私は協力するよ」と言ってくれた。

ありがとう菩薩のような姉だ。


母の面会に行った日はいつも腕が痛い。

本を大量に持っていくからだ。

母は「本を持って来て」と言うけど読んでいる気配はない。

母が読んだ本、というよりも読もうとした本はすぐにわかる。カバーが外れているから。

今の所外れているのは一冊だけだ。

今日宮部みゆき最新刊を持って行ったのに、言い争う間、本はベッドの上に投げ出されたままだった。

本を持って行って感謝されたことなんてない。

面会に行ってありがとうと言われたこともない。

ただ次の用事を言いつけられるだけだ。

もう自分の知っている母はとっくにいないのかもしれない。


面会に行った後はいつも腕が痛い。

2020-02-19

はてなで叩かれてる作品と、他の界隈のオタク温度差がすごい。

それで何褒めるのかと思ったらサカサマのパテマみたいなゴミを褒めちぎってたりと、わけがからない。

あと貴志祐介ジャンル作品に挑戦して見事にちゃちなブツに仕上がった「新世界から

を褒め腐っているのも理解できなかった。

話は変わって、宮部みゆきの「ドリームバスター」もそうだったけど、推理やってる人のジャンル作品がひどい。

こないだ「ソロモン偽証」でメッセージ性の絡め方がすげえなと思ったので、この落差はなんだろうと思う。

そういや冲方丁シリーズ構成のはずのPSYCHO-PASS3もだいぶひどかったし(SF畑だけど)。

ロジック社会性質を描くのが得意で、ドラマ感情を描くのが苦手なんだろうか。

2019-12-24

雑誌ダヴィンチのbookofyear2019

なんていうか、まだ東野圭吾伊坂幸太郎宮部みゆき池井戸潤なん??? という感じ。

あとは天気の子小説版? マジで? 売れてたとしても本ランキングからは抜いてもよくね?

それで「三体」は流石にピックアップしたけど20位後半で?

あっ、ラノベ勢は「本好き」だけちょっと滑り込むんだ。ええ~? それ入れといて転スラはいらないの? それくらいならジャンルごと無視しとけばよかったじゃない。

 

それでコミックは、ワンピドラゴンボールが結局のところトップ???

えー? マジで言ってる?

今年だけで言えばもっと他にイキのいい新作あっただろ?

 

全体的に、言われなくても知ってるし、実際読んだけどトップじゃなかった、みたいな大御所の今年作品ばっかり乗ってる。

誰向けだよ。本が好きな人向けじゃあないのか。

これは本とか興味ないおっさんおばさん向けのランキングだよね。

番組が終わるころのカウントダウンTVみたいな感じ。

つまんないランキングだよ。雑誌の売り上げとか知らないけど、こんなことやっててどうなってるんだろ。

2019-11-29

anond:20191129163234

読みやす文章っていうのは、特に苦労なく次を読んでいる文章

リーダビティがある、というやつ。

一般エンタメなら宮部みゆきとか東野圭吾とかが鉄板だよね。

 

リーダビティを高めたからって、小説面白くはならんが、意図して狙えるか狙えないかの差はでかいと思うので、一般的に言われている技術ぐらいは知識として身に着けておくのがよいのではないか

小説の書き方講座みたいな本じゃなくて、大学生向けのレポート講座とか、ライター業講座みたいな参考書を一個もっとけ。

 

でもほんと、それやっても面白くはならないからね。

"文体"を作るのが作家だとも言うし。

舞上王太郎とか、俺は世界観の面で好きじゃないけど西尾維新とか、森見登美彦とか、ああいう癖のある文体のほうが引き込まれたりはするよ。

2019-10-01

大阪出張観光記録2019④

大阪出張観光記録2019③:anond:20190929214942

これでラストです。

  

2019年9月23日(月) 5日目

  

帰りの飛行機夕方だったのでまだ観光できる時間があると判断

からUSJに向けて出発した。

徒歩で大阪駅へ移動し環状線西九条へ、

その後乗り換えでユニバーサルシティ駅

俺が到着したのは9時過ぎだったが、それでもかなりの数の人がいた。

  

この時間だったからなのかロッカーが開いてたので1000円でスーツケースを預け、

チケットを購入。手荷物検査をした後にユニバーサルスタジオジャパンに来た。

今回で2回目だったが、やはりこういう場所に来るだけでテンションが上がる!

自分映画主人公になったような体感ができて興奮していた。

  

男一人だったけどな!!!

周りを見渡しても男一人なんて俺しかいなかったけどな!!!

今回で男一人で来たの2回目なんだけどな!!!

でもそんなの関係ねぇ!

という勢いで最初に向かったのがハリーポッターだった。

ホグワーツ城https://imgur.com/mKWkqRt

  

ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー

  

前回来た時もこのアトラクションに乗ったが、なぜこれを選択たかと言うとすぐに乗れるから

理由は、シングルライダーと言う制度のおかげ。

これは、複数人から余った席に搭乗できるもの複数人は1時間以上待つのに、

俺が待ったのはたったの10分だった。

  

3D立体映像の中を、移動する乗り物ハリーポッター世界体験できるという素晴らしいアトラクションだった。

3D立体映像の中では箒に乗っているような状態を表していて、まるで自分クィディッチを実際に

やっているような感じだったので良かった。

ちなみに俺がハリーポッターで一番好きなキャラはフレッドジョージ

ハリーポッター以外で読んだ児童書ファンタジー

ネシャンサーガとダレンシャンとサークルオブマジックバーティミアスセブンスタワーとルーンの子供たちと

ダークエルフ物語指輪物語とその他諸々…。全部図書館で読んだ。図書館最高!!

宮部みゆきドリームバスターブレイブストーリーおすすめできる。

子供に進める本は、都会のトム&ソーヤと、やはりかいけつゾロリだな!

というわけで脱線したのでUSJの続きを書くとしよう。

  

ジュラシックパークライド

前回も乗ったアトラクション。雨がぽつぽつ降ってきたので、それがなぜかリアリティを感じてしまった。

嵐の前触れみたいな感じだったというか不穏な感じがして前回よりもわくわくした。

小舟に乗って、ゆっくりジュラシックパーク世界を遊覧していくのだが、水中から恐竜が顔を出してくるのが

やはり迫力があっていい。最後にはやはりジュラシックパークの目玉の恐竜が出てきたと思ったらそこから落下!

この勢いが良かった。前回も乗ったけれど、小雨が降ってるときの迫力はかなりよかったので

本当に楽しかった!

  

スパイダーマンライド

今回が初めて乗ったアトラクション

ハリー・ポッターと同じで、スパイダーマン3D映像画面の中を乗り物に乗って楽しむアトラクション

ただしこちらは3D眼鏡着用なので映像の勢いはこちらのほうがあったかもしれない。

また、ハリー・ポッターよりかは動きが緩やかだったので、最初こちらに乗るのもいいかもしれない。

ただ回転の動きだけはこちらのほうが強いので、それが苦手な人は控えたほうがいいと思った。

あぁー俺もスパイダーマンみたいに蜘蛛の糸使ってあちこち移動してみたいなぁ。

  

ジョーズ

これも今回初めてのアトラクション

鮫に襲われる。前日に海遊館でも鮫はじっくりみたがやはりこういうアトラクション

乗っておくべきだと判断した。ボートに乗り、鮫が襲い掛かってくる雰囲気を味わえる。

しかし俺は「鮫食いてぇ!🍣」とばかり考えてしまっていた。

次の瞬間には、今は俺が食われそうになっているんじゃねえか!とツッコミを入れたりした。

はいいねぇ。鮫好きだよ俺。食べたくなるし。

  

⑤食べた物 https://imgur.com/s2WnzfU

こちら。誰も人がいない時間にこっそり食べた。寿司じゃねえのかよ!と言われそうだが

これはシュリンプ(海老)のバーガーだったので海鮮系なんだよ!!!ぐははは!参ったか

豪華な朝ごはんですね!と店員さんから言われたのだが

「一生の思い出にするので!へへへ!」と返した。本当に一生の思い出だよ!!!

  

お土産

スヌーピー系のお菓子だけ買った。問答無用スヌーピーだけ。ミニオンズとかハリーポッターとかでは

なく、スヌーピー。去年買ったスヌーピーの缶があるので、やはり今回もそうすることにした。

所持しているピーナッツブック全26巻は少しずつ集めた宝物。

  

こんな感じで13時ごろまで楽しんだ。

その後は電車大阪駅まで戻り、伊丹空港までリムジンバスで移動した。

伊丹空港で、スーツケースを預けて、大阪最後の思い出として寿司を食べた

2019年9月23日寿司https://imgur.com/Fut4ELl

うめぇうめぇよぉ!やっぱり寿司は最高だぜ🍣

穴子さんオイシイデス。穴子さんサイコウデス。いやもう全部最高だよ。

俺は寿司が好きなんだよ。何度でも言いたい。俺は寿司が大好きなんだよ🍣

生きがいなんだ!!!!🍣

あああああああああああああああああああああああああああああ🍣最高!!!

🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣

  

大阪大阪は良かったなあ。本当に良かった。大阪…。ギャルとも話ができた。

寿司も沢山食べた。楽しかったなぁ大阪という思いでいっぱいだった。

そして、出発の時が来た。飛行機に乗る。

2017年2018年2019年と毎年来ていたが、多分来年出張は無いだろう。

  

あっという間に仙台空港に着陸する。すっかり夜になっていた。

飛行機から降りてスーツケースを受け取り、仙台空港アクセス線に乗る。

仙台空港から仙台駅までじゃなくて、まだ帰る時間に余裕があったので、

なぜか長町駅で降りることにした。

  

そういえば長町駅あたりで行きたかった寿司屋があったなぁーなんて思い出して

よっしゃ!仙台に帰ってきたし行くぜ!なんて景気よく思っていたら

本日休業の文字があった。

あぁぁー!? 調べてから来ればよかった!俺のアホ!という感じでその後は

tekute長町に寄った後に家まで移動したのだった。

  

そして家に着いた俺

  

現実だぁ!これが現実だぁ!つれー。つれーよぉー。また仕事だー!

いきたくねぇよー!金がぁー誰か金をくれぇー!うおおおおおおお!

うがぁぁぁぁあうおおおおおあああああー仕事嫌だーあーあーあーあーあー!

ごろんごろんごろんごろん!!うああーー!

  

現実に戻ってきた俺の脳内BGMhttps://www.youtube.com/watch?v=EGintF8jGiQ

  

完。

2019-05-13

anond:20190512160427

「笑える」とか「明るい」良書って、意外と難しいもんだよね。

自分内「ひとにおススメできる本リスト」も、「悲しい」「暗い」「つらい」「読むのに集中力がいる」本が多い。

なんとか、明るく気楽に読める面白いやつを絞り出してみた。

ユーモアミステリ、もしくは希望のあるミステリ(『カササギ殺人事件』を読了済みのご母堂には今さらかもしれないが)

 宮部みゆき『今夜は眠れない』『ステップファザー・ステップ

 北村薫覆面作家シリーズ

 アガサ・クリスティパーカーパイン登場』『謎のクィン氏』

ユーモアエッセイエッセイひとつひとつが短いので、よいかと)

 柴田元幸『生半可な学者

 鹿島茂衝動買い日記

 岸本佐知子『気になる部分』『ねにもつタイプ

・明るいノンフィクション古本模型文楽の話だが、興味なくても大丈夫自分もまったく興味ないが面白かった)

 喜国雅彦本棚探偵冒険

 田宮俊作『田宮模型仕事

 三浦しをん『あやつられ文楽鑑賞』

『今夜は眠れない』『田宮模型仕事』以外は短編集だったりエッセイ集だったり、一話が短くて休み休み読むのにいいと思う。

ご母堂の早い回復祈ります

あなたも無理しないでね!

2019-05-08

anond:20190507100141

待って深刻に文章が下手すぎないか

単語選択と組み合わせが特殊過ぎて多分ほとんどの人に意味が通じてない

から追記まで必要になるし、みんなから大量に宮部みゆきとか社会派が勧められてるのもそれだけ大勢真逆意味に読んだからだぞ

説明に出すのが奇書っていう時点でも話が通じなさすぎる

例外から奇書なのであって例示には適してないこともわからないのかなあ

2019-05-07

推理小説が嫌い

推理小説の何が嫌かって、登場人物も背景設定も何から何まで、「説得力」のためにあるところ。

犯人完全犯罪を目論む、知能犯である。知能のある人間トラウマの一つもないのに殺人を犯したりはしない……。

こういう風に、全てが計算づくで動いている説得力のある世界観が、もう嫌い。

追記

ちなみに好きなのは虚無への供物ドグラ・マグラ

黒死館は反吐がでるくらい嫌い。アンチミステリからどうこうってわけではないと思う。

宮部みゆきも嫌い。あれこそ全てのキャラクター世界のために存在する作品代表格。

(再追記

なんか勘違いされとるけど、俺は「キャラクターが作りこまれている」のが嫌いなんであって、

そういう意味では社会派の方がよっぽど嫌いやぞ

あと、他にもあげろって言われたからあげると『邪馬台国秘密』とかは好き

あいう作者にはどうにもできない史書とかを題材にしたやつはいい。

2019-04-18

[]96日目

今日は148話を投稿した。

今回は話が進んだのですっきりしている。

次回も話が進むはずなので楽しんで書けそうだ。

さて、今日は久々に他者のなろう小説を読んだが、話の展開が上手いなあと思った。

自分はまだまだ足りない部分があるなと自覚した。

自分が好きな小説は、宮部みゆきドリームバスターとかブレイブストーリーなのだ

いつかあんな感じで書けるようになりたいと思っている。

ああ、もっと小説を書くのが上手くなりたいなあ。書くのが楽しくてしょうがないのに

それについていかないのが残念だ。

明日も頑張って書こうと決めた1日だった。

2019-03-22

ひどいラノベを読んだ

仕事で無理矢理ラノベを読まされている。(自分ラノベ定義は、書店ラノベコーナーに並んでそうなもの、です。)今読んでるのは「小説家になろう出身で賞をとって出版になったものらしい。

しかしひどい。

まず文章がひどい。2頁に1回は「眉をしかめ」、3頁に1回は「ため息をつき」、4頁に1回は「柔らかく微笑み」、5頁に1回は「言葉を紡ぐ」…登場人物動作をいちいち解説してくれる。心理解説たっぷりある。誤読のおそれなし。

内容ももちろんひどい。病気殺人が、盛り上げ用の小道具しかない、浅い(しかも間違った)描写取材してないのがわかる。

なぜこれで出版できるのか心底不思議。帯に「一気読み!」なんて書かれてるけど、普通に読むのしんどいです。以前、現役医師が書く医療ミステリも読まされた。主人公天才医師ってふれこみなんだけど、いや、天才ってこのひと単に記憶力がいいだけじゃ?森博嗣の書く天才比較ちゃうとかなりこのお医者さん見劣りするし、そもそもストーリー自体馬鹿すぎると思ってググったら、すごい評判いいのね!びっくりした。売れっ子のようだ。キャラクターだけで読ませてるのかと思いきや、読者も真剣ミステリとして読んでる。これを。

普段まり好んで小説を読んでないので、ごくたまに読むミステリ宮部みゆきとかジェフリー・ディーヴァーとかで、まあこの人らは別格中の別格だろうけど、それにしてもラノベひどいなと思ってさ。こういうレベルのものを人前に出せちゃう作家さんって、一体今まで誰の作品を読んできたんだろう。そしてこれを読む人たちは、今まで他に何を読んできたんだろう。ラノベ書店で見る限り巨大市場ぽいけど、実際のところどうなんでしょうか。

2019-02-02

anond:20190201211020

コバルト文庫蜃気楼

面白かったよね、蜃気楼的なのもそうでないのも。今のラノベというとハーレムものイメージがある(私が今持っている・またはそういう文脈で使うことが多い)けど、私にとってラノベコバルトとかホワイトハートとかだった。女の子向けエロ。母に「こんなマンガみたいな本!」と全部まとめて捨てられてた本。中学生ながらこっそり作家サイン会に行って、サインしてもらった本も含まれてたんだけどな……所詮子供大事にしたい気持ちなんか大人には関係ない。捨てさせられながら呆然ライトノベルとそうじゃない本の線引きを理解した気がした。……いや待て、なら長野まゆみやら宮部みゆきやらはなんなんだ。あと小野不由美。というか母としては表紙がマンガ絵だからアウト判定してただけで中身がマンガみたいだったかうから知らないと思う。であれば十二国記はセーフなはず……ってコバルト関係なかった。

閑話休題

引き込まれるとか読みやすいとか、文章が上手いのは圧倒的にコバルト文庫だった。他の文庫や、テキストサイトを巡ってきても、やっぱり安定して面白安心感ある文章なのはコバルトだった。オーラバとか『作家人間性がー』みたいな話を同人誌だかペーパーだかで読みつつ、でも話は面白いか作家の別作品も追ったりしてた。音楽のやつが好き。ちょーシリーズもとても好きだった。ちょーも好きなんだけど、なんだっけ、黒魔法も白魔法も「魔法善悪はない」ってずっと言ってたのは。コバルト文庫の何かだっけ? ……ちょーシリーズの子世代編の気もしてきた。あれはとても私の価値観に影響した。魔法じゃなくても、道具そのもの善悪はない。うん。あの人の、全体的にしっかり考えてるのにあっけらかんとした口調で気楽に読ませてしまうの本当にすごいと思うんだ。好き。あ、マリ見ては嗜む程度、多分1冊もちゃんと読んだ(借りた)ことないと思う。アニメイト方向から知識だけで構築されてる気がする。姉妹と書いてスールと読むんだよね。あと破妖? 途中から読めなくなってしまったけど。

ああでも、こんな懐古に浸って、あの頃読んでた何も今読んでない。新しいシリーズなら尚更。コバルト文庫コミュニティで読んでいた。布教文化というか、教え教えられ前提で読んでいた。くるりんFAXで盛り上がったりとか。高校卒業してから面白い本をその場で貸して翌日返ってくるなどというやりとりはなくなったし、自分の気になるものしか読まないから自ら新シリーズ開拓とかしなくなった。友達に勧められないとマンガしか読まない人間だったんだ、私は。今コバルト文庫を読んでない。かなり長い間読んでない。読みたいな。読もう。

ちょっと賑やかしに参加してこようと思います

2019-01-29

anond:20190128183257

ブコメ

odakaho 予言するけど10年後には異世界文学新感覚派とかプロレタリアみたいな文学の一派に扱われて芥川とか普通に受賞してると思う。

こういう話題になると無責任にこんなこと言う人が必ず出てくる。これはこの人の願望なんだろうけど。

ラノベ作家やなろう作家を細かく分類するカテゴリーはできててもいいだろうけど、それが文学として評価されることはないと思う。

東野圭吾宮部みゆき筒井康隆だって何らかのカテゴリーには入ってるんだろうけど、べつに文学として評価されているわけではない。まあそもそも菊池寛文学として評価されてないわけだが。

ラノベは登場からもうだいぶ経つけど、文学として評価されているなんて話は聞かない。人気作はラノベレーベル以外から出版されることはあるが、文学として評価されたということではない。そもそももとからラノベレーベル以外で出ている小説の方が圧倒的に多いのだから一般向けに出たところでだから何という話である。あるいはハリウッド映画化されても文学として評価されたということにはならない。映像化しやすそうなエンタメとして評価されただけだ。

ラノベあくまアニメ漫画などのオタクコンテンツの一部として取り扱われている。文学部におけるラノベ研究も多くは文学研究という形ではなくサブカルチャー研究という扱いだろう。ラノベ大人が真面目に議論するには題材がオタク向けで幼稚すぎる。

とりあえず芥川賞はないだろう。あれの選考方法を知っている人間なら誰もがそう思う。ノーベル文学賞の方がまだ可能性がある。というか、異世界からどうしたという話だ。多くがゲーム設定の流用で別に新しいことは何もやっていないわけだし。ただオタクにとって都合のいい幼稚なポルノが受けているだけ。むしろ評価されるどころか、「あの頃のオタク女性差別は」的な文脈批判される可能性すらある。

2018-11-30

なぜ浦沢直樹風呂敷が畳めないと言われるのか

次の文章 浦沢直樹先生は風呂敷を畳めない訳じゃない、あまりにも「序盤力」が高過ぎるんだ: 不倒城 についてだけど、

浦沢直樹風呂敷を畳めない訳じゃない、という点には同意する。

でもこの文章、結局は、浦沢直樹風呂敷を畳む能力が(序盤力に比べて相対的に)劣っている、という趣旨だ。

でも「浦沢直樹風呂敷問題」?のポイントは、畳む能力のあるなしや能力が劣っているかどうかにはないと思うのだ。

浦沢直樹は、風呂敷を畳めないのではなく、そもそも風呂敷を畳むことが面白く魅力的だってことを本気で分かってないのだと思う。

これは個々の浦沢作品からも感じられる。

Monster』は、やろうと思えばできるはずの説明すらほとんどせず

(テンマに会う直前までルンゲ警部真相に気づいてなかったと思ってる人、けっこういるよね?)

そこを素通りしたまま物語の終幕を作ろうとするから肩透かしをくらう読者を大量に生み出すことになる。

ちなみにインタビューによると『Monster』のテンマとヨハンの結末は最初の段階で決まっていたとのこと。

知ってて読むと確かにそこに収束していくようなストーリーになっている。

(この辺りは宮部みゆき比較するといいかもしれない。宮部みゆき真相が明らかになるのとは別の場所クライマックスを作る作家だけど、

からといって読者への説明手続きおこたるわけではない)

マスターキートン』も、

この人は実はこういう人だったとかトリック動機はどうだといったことが結末やその付近で明らかにされることが多くて、話の構造ミステリに近いのに、

実際にマンガを読むと、そうした事実真相の開示や説明といったミステリ手続きがすごくあっさりしていて、

それ以外の部分に力とページが割かれている(『マスターキートン』の場合は逆にそれが多層的かつ独特の面白さを産んでいるのかもしれない)。

風呂敷を畳むことの面白さに鈍感なのは、浦沢の次の発言からも窺われる。

ミステリーやサスペンスカタルシスって、ぶちまけているときなんです。

それを収束させるのはむしろまらない作業

おそらく横溝正史はそれをよくわかっていたんでしょう。

からその部分を金田一耕助に負わせて、最後に語らせることでとっとと終わらせたんだと思う。

おまえは横溝正史をまったくわかってないな、と言いたくなるのは置いといて、

横溝正史すらそう読んでしまうくらいに、彼は風呂敷が畳まれることの楽しさに極めて鈍感冷淡なんだと思う。

ただ浦沢直樹に限らず、謎の解決収束に重きを置かない創作者はけっこういる(マンガより小説分野に多い気がする)のに、

なんで浦沢直樹がことさら風呂敷が畳めないと言われるのか。

というとそれは浦沢直樹が、物語を分かりやす説明して収束させる、というエンタメの基本手法はとことん冷淡なのに、

その一方で、次回への引きはすごく重視していること(これもインタビュー発言あり)が原因だと思われる。

浦沢直樹は、『Monster』以降、ミステリーやサスペンス成分の強い長編が増えたわけだけど、

そういうタイプ作品で強い引きを作ると、読者としてはそれに見合った説明収束を望むことになる。

なのに浦沢本人は相変わらずそうした部分に冷淡なままだから風呂敷畳みに魅力を感じる多くの平均的読者は繰り返し落胆することになる。

今でも長編中の短編エピソードなんかについては高く評価する人が多いのも、短編で終われば引きによって生じる無用の期待を読者に与えないからだろう。

Happy!』のような作品をねらって意図的に描ける人だから

風呂敷を畳む部分にも力を注いだ作品を(浦沢本人が感じるカタルシスとは無関係に)作れると思うのだけど、それを求めるのは無理な望みだろうか?

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