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はてなキーワード: 宮部みゆきとは

2021-06-19

おはようみんな!

みんな今日何すんの?

自分は本読もかな。宮部みゆき模倣犯。三巻まで読んだけどおもろいねえー。

あと気が向いたら大学課題もやろうと思う。

あ、最近犯罪ノンフィクションにはまっててさ。おすすめノンフィクションあったら教えて!

2021-06-06

本棚女性作家小説がない

リアル本棚キンドル合わせて100冊の小説確認したけど女性作家の本がない。

記憶にあるのは過去に買ったけど誰かにあげた宮部みゆきの「残穢」くらい。

意識して避けてるわけではないけど、女性作家小説は物足りないと感じる事が多いように思う。

2021-05-23

小説家たちってなんで顔文字使わなかったんだろうな馬鹿だよな

池波正太郎司馬遼太郎清少納言紫式部顔文字を使えば感情なんてすぐに表せるって分からなかったんだろうな。

本当こいつら馬鹿だわ。

太宰治芥川龍之介藤沢周平顔文字を使ってねえし

横山秀夫宮部みゆき村上春樹も使ってねえ

こいつら顔文字くらい使えば簡単に表情を説明できるのにほんっと馬鹿ばっかだ

2021-03-09

anond:20210309155338

そもそも今時の売れる・目立つ小説家って女性の方が多いくらいだし、女流作家って言い方自体死語になりつつある気もする

昔は宮部みゆきとかも言われてるの見たが

anond:20210309155030

宮部みゆきとかあさのあつこは「女流作家」って呼ばれないだろ

呼ばれるんじゃねーの しらんけど

女流作家」って「文章の上手いガキの小説レベル意味だよな

宮部みゆきとかあさのあつこは「女流作家」って呼ばれないだろ

女の自分勝手な、稚拙言動価値観文章他文化として消費するには面白い

文学としては正直子供レベルなので、とりあえず「女流」とつけて売り出そう

それが女流作家

2021-01-22

純文学なんか大したことないよ

純文学というのは全ての文芸の中でも現代詩に次いで程度が低く、ライトノベルと同等。

売れないことを考えたらライトノベルの方がむしろレベルが高いともいえるかもしれない(私は好きではないが)。

冷静に考えたらわかることだが、まず若書きで頭角をあらわせる分野というのは「知識必要としない」ことの証明であるし、実際、芥川賞作家含めほとんどの純文作家10代や20代前半で鳴り物入りデビューしたとしても、20代半ばには凡庸通俗作家になるのが一つのパターンになっている。

雰囲気と作者個人キャラクターアイドル性といった商品価値だけで決まるようなところがあるので実際は作品は高尚さからは程遠い。

バラエティ番組で例えたら東野圭吾浅田次郎宮部みゆきなどの娯楽作家が司会やひな壇を務めるプロ芸能人で、純文作家はVTRとかで出演する素人と考えればいい。

その中でたまに人気者が出るという話でしかない。

2021-01-17

anond:20210117204233

NLP自己啓発セミナーでも死ぬと思うけど

亡者を出したセミナー代表現在は有名な某出版社創業者だよね

宮部みゆきペテロの葬列」でもそういうのが描かれてたね

2021-01-10

anond:20210110002822

じゃあ入手しやすい有名どころで

宮部みゆき火車

女性債務者を題材にしたミステリー

京極夏彦姑獲鳥の夏

百鬼夜行シリーズ第1作目。戦後すぐの昭和舞台にした憑物落とし

伊坂幸太郎重力ピエロ

落書き放火事件、そして家族秘密を題材にした話

近藤史恵サクリファイス

自転車ロードレースを題材にしたミステリー

乙一「夏と花火と私の死体

短編。殺されてしまった小学生の私の死体隠蔽しようとするのを死体から語る話

多くなっちゃいそうだから、ひとまずこの辺で

2020-12-29

anond:20201227135332

あさのあつこ 宮部みゆき JKローリング 金原ひとみかいるだろ

女の方が有利だよ。男性ファンもつくしね

結果的に男名の方が有利だと思うなら、それは君が男の書いてる小説の方が好きなだけ

2020-12-26

いま、図書館にいる

おすすめの本ある?

書架にあったら借りてみる

まり長すぎず重すぎない、年末年始に読む本を探してる

ノンフィクションフィクションも読むが説教くさいのは好きじゃない。

純文学よりミステリーのほうがすき

好きな作家は、

小野不由美宮部みゆき恩田陸米澤穂信京極夏彦小川洋子川上弘美津村記久子森見登美彦高殿円近藤史恵

エッセイだと

朝井リョウ穂村弘

新しい作家さんの作品を読んでみたいんだけど、その取っ掛かりが欲しい

君の膵臓を食べる作家は、キャラが受け付けなかったから、ああいう系はダメなんだと思う

2020-12-24

クリスマスイブの1冊

本を紹介していくアドベントカレンダー24日を担当している.

最近はさっぱりだが,これでも本の虫だ.

積読はようやく200冊から減少傾向にある程度にまではなった.

その私のお勧めの本

有名どころでは池井戸潤恩田陸宮部みゆき赤川次郎なんか好きだ.

辻村深月なんかも大好きだし,笹本祐一森博嗣あたりも良い.

筒井康隆には笑ったし,武者小路実篤の優しい文章も好きだ.

外国物はほとんど読まないが,「ハリー・ポッターシリーズにはわくわくしたし,「オリエント急行殺人」や「そして誰もいなくなった」には驚いた.

いやいやもっと受けの良いものが良いか?

なら壁井ユカコ橋本紡ハセガワケイスケだろうか.

もっと?

こうなるとシリーズ物は難しくなってくる.はやみねかおるか「ミルキー杉山あなた名探偵シリーズくらいなものだ.

あとは「キツネ山の夏休み」や「ともだちはあぶない幽霊」?

いやあまりクリスマスっぽくない…

クリスマス!

相応しいの!

ということで私の1冊はアンソロジーサンタクロースを見た」で.

https://www.kadokawa.co.jp/product/301312000298/

それではみなさん,メリークリスマス!

2020-12-11

武蔵大学北村紗衣先生の教えに反するディストピア作品解釈の数々

武蔵大学北村紗衣先生のディストピア文学の読み方話題になっている。「ディストピア文学自分の住んでいる日本に結び付けないのは問題」が話題になるのも当然で、数多くの専門家北村紗衣先生の教えに反しているためである

作家 宮部みゆき

フィクションに限っては、人はユートピアよりもディストピアが好きだ。その心理は、ホラー小説絶叫マシンを楽しむ心理に似ているのかもしれない。エンタテイメントとして「死」を疑似体験することで、私たちは命の価値を噛みしめ、平凡な日常の輝きを見つめ直すことができる。それと同じメカニズムで、「お話」としてのディストピアに浸ることによって、自分が身を置いている現実の良いところを再確認し、フィクションディストピア未来現実にならないようにするには何を心がけるべきなのかと考える機会を得る。(書評 ディストピア・フィクション論…円堂都司昭著

自分が今いる良いところの再確認(「日本ディストピア作品みたいになってない(これからもならないようにしよう)」)は、ディストピア作品自分のいる場所を描いているとして読むことの真逆である

膨大な読書量で知られる「現代知の巨人立命館アジア太平洋大学APU学長 出口治明

「こうなったら嫌だな」とは思いつつも、現実感はありませんでした。ただヒトラースターリン下の世界では、こういうことが起こり得るのかなとは思いましたが。(社会人になって1984年を読んだ感想

過去外国のことしか想像できていない。

翻訳家 鴻巣友季子

フランス作家による新たなディストピア小説の出現だ。(略)終盤で一度ならぬ“どんでん返し”がある。本作はある種、現在アメリカ、あるいはアメリカ象徴される利潤追求第一物質競争社会に対する、シビアな警告と挑戦状ともいえるだろう。(『透明性』/マルク・デュガン 書評

ディストピア作品日本ではなくアメリカに結び付けている。

イギリス ブッカー国際賞 選考委員

小川洋子著)『密やかな結晶』(英題The Memory Police、スティーブン・スナイダーさん訳)も「神話のような響きがあり、寓話(ぐうわ)でも、ディストピアでもある」と評された。帽子リボン小鳥、様々なもの消滅していく島で、秘密警察消滅が滞りなく進むよう監視の目を光らせる物語だ。

 日本では1994年に刊行された作品だが、選考委員は「何年も前に書かれていながら、あまりにも現代的で目を見張らされた」と驚きを口にした。米トランプ政権下などでフェイクニュースが横行して真実が失われ、コロナ禍で人々が集まる様々な活動が控えられる現実作品世界に重なった。(興野優平)=朝日新聞2020年9月2日掲載ブッカー国際賞、「ディストピア」がキーワード 小川洋子「密やかな結晶」も最終候補

イギリス文学選考委員であるが、ディストピア作品アメリカと関連付けている。

評論家 栗原裕一郎氏(村上春樹音楽で読み解く 共著者)

身も蓋(ふた)もない本音で支持を集めるトランプを見て個人的に想起したのは<3>庄司薫赤頭巾ちゃん気をつけて』(新潮文庫・497円)だった。(略)「感性」がつぶしにかかる戦後民主主義ひいては人間文明という「知的フィクション」を守るために薫くんは戦っているのである。だが勝ち目は見えず、敗北すなわちディストピアの到来が覚悟されて終わる。「知的フィクション」に、たとえば「ポリティカル・コレクトネス」(差別偏見を含まない言葉遣い)などを代入すれば、トランプ危機との近しさが見えるだろう。 (ディストピアの予感

日本舞台としたディストピア作品アメリカと結び付けている。

P+D MAGAZINE小学館による本情報キュレーションサイト

果たして今後、世界はどうなっていくのか。世界情勢とともにディストピア小説の動向を追ってみると、新たな発見があるのではないでしょうか。(【ディストピアとは?】「監視社会」や「行動の制限」などの“あるある”から徹底解説。

ディストピア作品世界情勢に結び付ければ発見があると書いている。

早川書房新訳版一九八四年担当編集者 山口晶

トランプ氏は、メキシコ国境の壁、難民イスラムから入国制限など過激政策を進めているが、「独裁者彷彿(ほうふつ)とさせる姿がこうした小説連想させるのかもしれません」と山口さんは推測する。(好調ディストピア小説 トランプ政権誕生で脚光!? 小松左京さん「アメリカの壁」も電子書籍で

ディストピア作品アメリカと結び付けている。

文芸春秋(40年前に発表された小松左京短編小説アメリカの壁』を電子書籍で発売)

文芸春秋では「小松さんはSF作家であると同時に優れた文明史家でもある。小松さんの鋭い洞察に触れることで、米国でいま何が起きているのか考える契機になるのでは」と話す。(同上)

ディストピア作品アメリカと結び付けている。

批評家 佐々木敦氏(元早稲田大学客員教授

批評家佐々木敦さんは「トランプ氏の存在自体戯画的。以前は考えられなかったようなことが起こっている」と指摘。「現実フィクションを超えてしまった。今を知るための手がかりとしてディストピア小説が読まれているのでないか」とみている。(同上)

ディストピア作品アメリカと結び付けている。

まとめ

北村紗衣先生の教えでは、間違った解釈浅薄解釈となる)日本以外に結び付けるというディストピア作品解釈は、学生だけではなく、書評専門家にも多く蔓延していることが実例で明らかになった。「アメリカディストピアだ」と言っておけばよいといった間違いで浅薄解釈が、日本のみならず、イギリス文学選考委員にまで広がっていることは、驚愕すべき事実である。数々の専門家も間違えている、「ディストピア作品を新しく、深く解釈するために、自国に結び付けることを常にしなければならない」というディストピア作品解釈の素晴らしい方法を公にされた武蔵大学北村紗衣先生感謝し、世界中の人にぜひとも広めてほしい。

2020-11-30

anond:20201130124319

コメントありがとうサクリファイス他はめちゃくちゃ面白かった!

宮部みゆきブレイブストーリーの印象が強くて抜けてた。火車面白そうだね。読んでみます

十二国旗は気になっていて何冊か買ってあるけど積読してるわ。読んでみる

anond:20201130123259

女性作家ミステリーなら

宮部みゆき

1冊で読める重めの話なら、「火車」、「理由

火車多重債務テーマにした話

理由タワーマンションの一室で、その部屋の住人でない家族が殺されていた事件から始まる謎解き

軽めなら「ステップファザーステップ

ステップファザーステップはドジな泥棒が強かな双子小学生の親代わりになる日常ミステリー

近藤史恵

シリーズになってしまうけれど、自転車競技舞台にしたサクリファイスシリーズ面白い

サクリファイス→エデン

主人公変わってキアズマ

だったかな…

サクリファイスを読んで気に入ったら他のも読むといい

精霊の守り人がすきなら、小野不由美十二国記シリーズ

中華風異世界ファンタジーで、人間を描く骨太ストーリー

月の影 影の海がシリーズ一作目

2020-11-10

裏道への執着

ここ最近、思い立って宮部みゆきの「理由」を読み返した。

とても面白かったが、気になった登場人物がいた。

現場となるマンションを、買った家族父親二人だ

マンション借金により、裁判所の取り扱い物件となり、一人は買う側、一人は買わせるまいと人を使って居座らせる側だ。

二人とも、

「人とは違う情報を持っている、あるいは顔がきく人と知り合いであることにより、得をする」

ということに、妙にこだわりを持っている

うまくいかなければ、実力不足資金不足より、「そういう方法を知らなかったからだ、世の中には楽をして得をしている人がいるのに」と嘆く

しかに私の父親会社にいる男性も、似たようなことを言っていたことを思い出した。

不思議と、決まって男性だった

そして、こういうことを口にするのは男性が多いのではないか?と思った

気のせいだろうか。

それとも、やはり男性の方が情報によって得をするということに執着する傾向があるのだろうか

2020-10-28

anond:20201028235151

宮部みゆきさんが対談で才能など持って生まれもの、「ギフト」を描く作品は、残酷すぎて読めないことがあるって言ってたのを思い出した。

主人公には才能があるのは他作品にも通じるけれど、挫折や他のキャラ以上に苦労してたら、すっと受け入れられるのかな。

バレエだけど、テレプシコーラは、人間を描きすぎて、別の意味で読めなくなったまんがだな…(元気じゃないと受け止めきれない)

2020-10-13

普段ほとんど本読まないけど、3~4年に1度読み直したくなる小説

海がきこえる」「海がきこえるⅡ アイがあるから氷室冴子

ジブリアニメ化した作品原作アニメ化したのは「海がきこえる」までだけど、原作結構違う展開になっている。

アニメでは駅で再開してるけど、原作では帰省する前に大学パーティーで再開してその後デートしたりしている)

一応恋愛ものではあるものの、90年代リアル学生生活空気を書いている作品でもあると思う。

海がきこえるⅡでは、いつの間にか里伽子が主人公のことを呼ぶとき「杜崎くん」から「拓」に変わっていて、付き合っているわけではないんだけどもうすぐ付き合うなこれ…みたいな空気感がキュンキュンする。

近藤勝也挿絵もかなり好き。


理由宮部みゆき

とある殺人事件にかかわった人々にインタビューする形式物語が進行し、たまに事件の中心人物(の兄弟)に視点を移行しながら事件の全容を語るミステリー

たくさんの登場人物の背景を細かに説明して、ちゃんストーリーにつながるようになっている群像劇がすごい好き。

映画DVD買って何回も観た。めっちゃ有名な俳優女優(亡くなった人も多い)がいっぱい出ているのでおすすめ


「誰か」「名もなき毒」「ペテロの葬列」(杉村三郎シリーズ宮部みゆき

富豪の娘と結婚したばかりに、善良で人畜無害人間なのに何故か事件に巻き込まれるようになってしま主人公の話。

主人公について昔はただただいい人だ…としか思ってなかったけど、最近はこんな男いねーよ絶対作者の願望入っているだろと思えるぐらいには大人になってしまった。

希望荘」以降はまだ読んでいない。


ファーストプライオリティー山本文緒

31歳の女性」にまつわる短編31話入っている短編集。

大体1話につき8~10ページぐらいで、様々な31歳の女性日常感情がすっきりまとめられており、中途半端に終わる話が少ないので大変読やすい。

これだけあるんだからどれか一つは琴線に触れる作品があると思う。


後宮小説酒見賢一

はるか昔に「雲のように風のように」というアニメが作られている有名な小説

中世中国風の世界で、基本は田舎少女後宮のし上がる?話だけど政略あり戦争あり哲学ありお色気あり百合薔薇近親相姦ありいろんな要素を詰め込んだ闇鍋のような作品

俯瞰視点で語るタイプの切り口なので、すっと頭に入ってくる。

どうでもいいが「雲のように風のように」は主人公銀河よりも渾沌に当てはまる言葉だと思う。

2020-08-23

現代文豪

文豪、いつまで経っても明治くらいの奴ばっかなのなんなんだ

安部公房とか星新一小松左京とか北杜夫あたりもボチボチ文豪になっていったりせんのかな

つか東野圭吾とか宮部みゆき池井戸潤みたいな人らって後世どんな扱いになるんだろ 大衆バカ受けして文化的デカい影響をもったものの、あんまり高尚な感じはしない人たち

将来的には高尚なもの扱いされるようになって教科書に載ったりするのか? それとも彼らみたいはドラマ映画化直木賞側の人らは忘れられて芥川賞側の作家名前だけ残るようになるのかな

100〜200年後の国語教科書見てみたすぎる あっでもそのころにはもう教科書なんてなくて、脳にインプットするデータしかなかったりして… そうはならんか 少なくとも日本ではそうはならんやろなあ…

とにかく文豪といい音楽家といい古すぎる 権威あるもの現代はいつ組み込まれるんだ

2020-06-11

anond:20200611122848

『とり残されて』収録の『たった一人』。

二度くらい読んだはずの短編集なのに覚えてねー(笑)

でもこういうの、年重ねるとキたりするから読み返すわ。

どっかにあるはず。

そして北上次郎解説は読みたい。

本読みでもプロ書評の話する人、自分の周りには少ないかめっちゃ嬉しい。

宮部みゆきは『龍は眠る』で、千街晶之が「天才的な語り部であるだけに、

その物語本来要求しているヴォリュームや完成度さえ踏みにじり、

筆はどこまでも天翔けてゆきかねない」と言っていたのがツボで。

言いたいこと書いてくれたーってなったんだよな。

時の娘』は確保するかしないか迷ってたんだが、次見たら確保する。

面白くなかったら文句言う(笑)

たんぽぽ娘』は読んでねぇけど、竹宮惠子の『私を月まで連れてって!』で

期待値が高まり過ぎててまずいと思う。

anond:20200610132925

絶版ならごめん。

宮部みゆきが好きだったなら読んでるかもしれないが、とり残されて収録のたった一人。

宮部ファンの間では人気だけど、他の作品が目立つので埋もれがちかも知れないと思ったので。

この作品について語った北上次郎解説も名文。

メジャー作家無名作品という引き出しが少ないのでまたSFで恐縮だが、時の娘ミステリじゃなくてタイムトラベルアンソロジー)収録の時が新しかたころもおすすめ

ロバートヤングといえばたんぽぽ娘という作品が有名だけど、こちらの方が圧倒的にいいと思う。

SFだけど全然難しくないほうのSFで、とにかく楽しい冒険もの

なんとなくジュラシック・パークキャラクターにも影響を与えたのではないかと思っている。

2020-06-10

anond:20200606110850

ちょっと前までは宮部みゆきを全部読んでいたんだが、今は離れてしまったんだよな。

それでも『ソロモン偽証はいいとは聞いてる。

『龍は眠る』の文庫にあった千街晶之の「天才的な語り部であるだけに、その物語本来要求しているヴォリュームや完成度さえ踏みにじり、筆はどこまでも天翔けてゆきかねない」が宮部みゆき評としてめっちゃ納得いったのだが、基本、宮部みゆき作品はいいが、長いとこれが難だと思うんだよ。

初期の短編とか切れ味いいじゃん?

最近は長いのが多くて不安がなぁ。

でも『理由』とか、以前は長くてちょっとと思ったが、年とって再読すればその長さが必要だったと分かったりするしな。

読んでみるわ。

2020-06-06

有名作家の、無名だけど実はこれが面白いってやつ

宮部みゆきなら『火車』が鉄板だが、『今夜は眠れない』『夢にも思わない』がめっちゃいから読めとか(少年大好き作者の面目躍如主人公中学生男子であるという設定がめちゃくちゃ生きてる。特に後者主人公に没入するほど、ぐさっときていい)。

アシモフといえば『ファウンデーションシリーズか『ロボットシリーズだけど、『神々自身』が神だとか(ヒューゴー賞ネビュラ賞長編部門受賞作なのに絶版古本流通してるから手に入るうちに買って読め。いや読んでください。神だから)。

クリスティでは『オリエント急行殺人』『そして誰もいなくなった』が有名だが、『葬儀を終えて』がミステリを読んでるほどツボに入るはず(霜月蒼も星5だ。なぬ、霜月蒼を知らぬ? クリスティ好きならググれ)。

そういうの教えてくれ。

2020-02-29

腕が痛い

くも膜下を発症後、リハビリ病棟を経て施設に入ることになった母を面会に行った。

いつも同じだ。

母は自分の顔を見ると、西日の当たる部屋で演説でもするように話し始める。

私はここに一生いることに決めた。帰るとあなた迷惑を掛けるから

今すぐ家に帰りたい。ここはもう嫌、病気は治ったのになぜこんなところにいなきゃいけないの。

そのどちらかだ。

会話なんてない。こちらの話に耳を貸さず、一方的いつまでも話し続ける。


今日は帰りたいモードだった。

どうして私はここにいるの、どこがおかしいの?もう歩けるようになったでしょ。ねえなんでなの、いつまでここにいなきゃいけないの?

そんなに私と暮らすのが嫌なの?言ってみなさいよ。

そう食い下がってくる。

頭がおかしいからだよ。

そう言うと目を見開いて「ひどい」と言った。

もう限界だった。

延々続く母の話の途中で席を立つと、階下へと続くエレベーターまで追って来た。

降りなよ、と腕をつかもうとするとすごい力で押し返された。

「ここは嫌なのよ、どうしてわからないの」

10分近い押し問答の末、施設スタッフが説得してくれてなんとか母は部屋に戻って言った。


家に帰ってから姉にライン愚痴ると「お父さんの三周忌どうする?母さん呼ぶのやめようか」と返事が帰って来た。

どうしよう。

面会からの帰り道、もう面会に来るのはやめようかとまで思ったのに、どうしても「そうだね」と言えない。

迷っていると、姉が「増田が呼びたいなら私は協力するよ」と言ってくれた。

ありがとう菩薩のような姉だ。


母の面会に行った日はいつも腕が痛い。

本を大量に持っていくからだ。

母は「本を持って来て」と言うけど読んでいる気配はない。

母が読んだ本、というよりも読もうとした本はすぐにわかる。カバーが外れているから。

今の所外れているのは一冊だけだ。

今日宮部みゆき最新刊を持って行ったのに、言い争う間、本はベッドの上に投げ出されたままだった。

本を持って行って感謝されたことなんてない。

面会に行ってありがとうと言われたこともない。

ただ次の用事を言いつけられるだけだ。

もう自分の知っている母はとっくにいないのかもしれない。


面会に行った後はいつも腕が痛い。

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