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はてなキーワード: 宮部みゆきとは

2019-05-13

anond:20190512160427

「笑える」とか「明るい」良書って、意外と難しいもんだよね。

自分内「ひとにおススメできる本リスト」も、「悲しい」「暗い」「つらい」「読むのに集中力がいる」本が多い。

なんとか、明るく気楽に読める面白いやつを絞り出してみた。

ユーモアミステリ、もしくは希望のあるミステリ(『カササギ殺人事件』を読了済みのご母堂には今さらかもしれないが)

 宮部みゆき『今夜は眠れない』『ステップファザー・ステップ

 北村薫覆面作家シリーズ

 アガサ・クリスティパーカーパイン登場』『謎のクィン氏』

ユーモアエッセイエッセイひとつひとつが短いので、よいかと)

 柴田元幸『生半可な学者

 鹿島茂衝動買い日記

 岸本佐知子『気になる部分』『ねにもつタイプ

・明るいノンフィクション古本模型文楽の話だが、興味なくても大丈夫自分もまったく興味ないが面白かった)

 喜国雅彦本棚探偵冒険

 田宮俊作『田宮模型仕事

 三浦しをん『あやつられ文楽鑑賞』

『今夜は眠れない』『田宮模型仕事』以外は短編集だったりエッセイ集だったり、一話が短くて休み休み読むのにいいと思う。

ご母堂の早い回復祈ります

あなたも無理しないでね!

2019-05-08

anond:20190507100141

待って深刻に文章が下手すぎないか

単語選択と組み合わせが特殊過ぎて多分ほとんどの人に意味が通じてない

から追記まで必要になるし、みんなから大量に宮部みゆきとか社会派が勧められてるのもそれだけ大勢真逆意味に読んだからだぞ

説明に出すのが奇書っていう時点でも話が通じなさすぎる

例外から奇書なのであって例示には適してないこともわからないのかなあ

2019-05-07

推理小説が嫌い

推理小説の何が嫌かって、登場人物も背景設定も何から何まで、「説得力」のためにあるところ。

犯人完全犯罪を目論む、知能犯である。知能のある人間トラウマの一つもないのに殺人を犯したりはしない……。

こういう風に、全てが計算づくで動いている説得力のある世界観が、もう嫌い。

追記

ちなみに好きなのは虚無への供物ドグラ・マグラ

黒死館は反吐がでるくらい嫌い。アンチミステリからどうこうってわけではないと思う。

宮部みゆきも嫌い。あれこそ全てのキャラクター世界のために存在する作品代表格。

(再追記

なんか勘違いされとるけど、俺は「キャラクターが作りこまれている」のが嫌いなんであって、

そういう意味では社会派の方がよっぽど嫌いやぞ

あと、他にもあげろって言われたからあげると『邪馬台国秘密』とかは好き

あいう作者にはどうにもできない史書とかを題材にしたやつはいい。

2019-04-18

[]96日目

今日は148話を投稿した。

今回は話が進んだのですっきりしている。

次回も話が進むはずなので楽しんで書けそうだ。

さて、今日は久々に他者のなろう小説を読んだが、話の展開が上手いなあと思った。

自分はまだまだ足りない部分があるなと自覚した。

自分が好きな小説は、宮部みゆきドリームバスターとかブレイブストーリーなのだ

いつかあんな感じで書けるようになりたいと思っている。

ああ、もっと小説を書くのが上手くなりたいなあ。書くのが楽しくてしょうがないのに

それについていかないのが残念だ。

明日も頑張って書こうと決めた1日だった。

2019-03-22

ひどいラノベを読んだ

仕事で無理矢理ラノベを読まされている。(自分ラノベ定義は、書店ラノベコーナーに並んでそうなもの、です。)今読んでるのは「小説家になろう出身で賞をとって出版になったものらしい。

しかしひどい。

まず文章がひどい。2頁に1回は「眉をしかめ」、3頁に1回は「ため息をつき」、4頁に1回は「柔らかく微笑み」、5頁に1回は「言葉を紡ぐ」…登場人物動作をいちいち解説してくれる。心理解説たっぷりある。誤読のおそれなし。

内容ももちろんひどい。病気殺人が、盛り上げ用の小道具しかない、浅い(しかも間違った)描写取材してないのがわかる。

なぜこれで出版できるのか心底不思議。帯に「一気読み!」なんて書かれてるけど、普通に読むのしんどいです。以前、現役医師が書く医療ミステリも読まされた。主人公天才医師ってふれこみなんだけど、いや、天才ってこのひと単に記憶力がいいだけじゃ?森博嗣の書く天才比較ちゃうとかなりこのお医者さん見劣りするし、そもそもストーリー自体馬鹿すぎると思ってググったら、すごい評判いいのね!びっくりした。売れっ子のようだ。キャラクターだけで読ませてるのかと思いきや、読者も真剣ミステリとして読んでる。これを。

普段まり好んで小説を読んでないので、ごくたまに読むミステリ宮部みゆきとかジェフリー・ディーヴァーとかで、まあこの人らは別格中の別格だろうけど、それにしてもラノベひどいなと思ってさ。こういうレベルのものを人前に出せちゃう作家さんって、一体今まで誰の作品を読んできたんだろう。そしてこれを読む人たちは、今まで他に何を読んできたんだろう。ラノベ書店で見る限り巨大市場ぽいけど、実際のところどうなんでしょうか。

2019-02-02

anond:20190201211020

コバルト文庫蜃気楼

面白かったよね、蜃気楼的なのもそうでないのも。今のラノベというとハーレムものイメージがある(私が今持っている・またはそういう文脈で使うことが多い)けど、私にとってラノベコバルトとかホワイトハートとかだった。女の子向けエロ。母に「こんなマンガみたいな本!」と全部まとめて捨てられてた本。中学生ながらこっそり作家サイン会に行って、サインしてもらった本も含まれてたんだけどな……所詮子供大事にしたい気持ちなんか大人には関係ない。捨てさせられながら呆然ライトノベルとそうじゃない本の線引きを理解した気がした。……いや待て、なら長野まゆみやら宮部みゆきやらはなんなんだ。あと小野不由美。というか母としては表紙がマンガ絵だからアウト判定してただけで中身がマンガみたいだったかうから知らないと思う。であれば十二国記はセーフなはず……ってコバルト関係なかった。

閑話休題

引き込まれるとか読みやすいとか、文章が上手いのは圧倒的にコバルト文庫だった。他の文庫や、テキストサイトを巡ってきても、やっぱり安定して面白安心感ある文章なのはコバルトだった。オーラバとか『作家人間性がー』みたいな話を同人誌だかペーパーだかで読みつつ、でも話は面白いか作家の別作品も追ったりしてた。音楽のやつが好き。ちょーシリーズもとても好きだった。ちょーも好きなんだけど、なんだっけ、黒魔法も白魔法も「魔法善悪はない」ってずっと言ってたのは。コバルト文庫の何かだっけ? ……ちょーシリーズの子世代編の気もしてきた。あれはとても私の価値観に影響した。魔法じゃなくても、道具そのもの善悪はない。うん。あの人の、全体的にしっかり考えてるのにあっけらかんとした口調で気楽に読ませてしまうの本当にすごいと思うんだ。好き。あ、マリ見ては嗜む程度、多分1冊もちゃんと読んだ(借りた)ことないと思う。アニメイト方向から知識だけで構築されてる気がする。姉妹と書いてスールと読むんだよね。あと破妖? 途中から読めなくなってしまったけど。

ああでも、こんな懐古に浸って、あの頃読んでた何も今読んでない。新しいシリーズなら尚更。コバルト文庫コミュニティで読んでいた。布教文化というか、教え教えられ前提で読んでいた。くるりんFAXで盛り上がったりとか。高校卒業してから面白い本をその場で貸して翌日返ってくるなどというやりとりはなくなったし、自分の気になるものしか読まないから自ら新シリーズ開拓とかしなくなった。友達に勧められないとマンガしか読まない人間だったんだ、私は。今コバルト文庫を読んでない。かなり長い間読んでない。読みたいな。読もう。

ちょっと賑やかしに参加してこようと思います

2019-01-29

anond:20190128183257

ブコメ

odakaho 予言するけど10年後には異世界文学新感覚派とかプロレタリアみたいな文学の一派に扱われて芥川とか普通に受賞してると思う。

こういう話題になると無責任にこんなこと言う人が必ず出てくる。これはこの人の願望なんだろうけど。

ラノベ作家やなろう作家を細かく分類するカテゴリーはできててもいいだろうけど、それが文学として評価されることはないと思う。

東野圭吾宮部みゆき筒井康隆だって何らかのカテゴリーには入ってるんだろうけど、べつに文学として評価されているわけではない。まあそもそも菊池寛文学として評価されてないわけだが。

ラノベは登場からもうだいぶ経つけど、文学として評価されているなんて話は聞かない。人気作はラノベレーベル以外から出版されることはあるが、文学として評価されたということではない。そもそももとからラノベレーベル以外で出ている小説の方が圧倒的に多いのだから一般向けに出たところでだから何という話である。あるいはハリウッド映画化されても文学として評価されたということにはならない。映像化しやすそうなエンタメとして評価されただけだ。

ラノベあくまアニメ漫画などのオタクコンテンツの一部として取り扱われている。文学部におけるラノベ研究も多くは文学研究という形ではなくサブカルチャー研究という扱いだろう。ラノベ大人が真面目に議論するには題材がオタク向けで幼稚すぎる。

とりあえず芥川賞はないだろう。あれの選考方法を知っている人間なら誰もがそう思う。ノーベル文学賞の方がまだ可能性がある。というか、異世界からどうしたという話だ。多くがゲーム設定の流用で別に新しいことは何もやっていないわけだし。ただオタクにとって都合のいい幼稚なポルノが受けているだけ。むしろ評価されるどころか、「あの頃のオタク女性差別は」的な文脈批判される可能性すらある。

2018-11-30

なぜ浦沢直樹風呂敷が畳めないと言われるのか

次の文章 浦沢直樹先生は風呂敷を畳めない訳じゃない、あまりにも「序盤力」が高過ぎるんだ: 不倒城 についてだけど、

浦沢直樹風呂敷を畳めない訳じゃない、という点には同意する。

でもこの文章、結局は、浦沢直樹風呂敷を畳む能力が(序盤力に比べて相対的に)劣っている、という趣旨だ。

でも「浦沢直樹風呂敷問題」?のポイントは、畳む能力のあるなしや能力が劣っているかどうかにはないと思うのだ。

浦沢直樹は、風呂敷を畳めないのではなく、そもそも風呂敷を畳むことが面白く魅力的だってことを本気で分かってないのだと思う。

これは個々の浦沢作品からも感じられる。

Monster』は、やろうと思えばできるはずの説明すらほとんどせず

(テンマに会う直前までルンゲ警部真相に気づいてなかったと思ってる人、けっこういるよね?)

そこを素通りしたまま物語の終幕を作ろうとするから肩透かしをくらう読者を大量に生み出すことになる。

ちなみにインタビューによると『Monster』のテンマとヨハンの結末は最初の段階で決まっていたとのこと。

知ってて読むと確かにそこに収束していくようなストーリーになっている。

(この辺りは宮部みゆき比較するといいかもしれない。宮部みゆき真相が明らかになるのとは別の場所クライマックスを作る作家だけど、

からといって読者への説明手続きおこたるわけではない)

マスターキートン』も、

この人は実はこういう人だったとかトリック動機はどうだといったことが結末やその付近で明らかにされることが多くて、話の構造ミステリに近いのに、

実際にマンガを読むと、そうした事実真相の開示や説明といったミステリ手続きがすごくあっさりしていて、

それ以外の部分に力とページが割かれている(『マスターキートン』の場合は逆にそれが多層的かつ独特の面白さを産んでいるのかもしれない)。

風呂敷を畳むことの面白さに鈍感なのは、浦沢の次の発言からも窺われる。

ミステリーやサスペンスカタルシスって、ぶちまけているときなんです。

それを収束させるのはむしろまらない作業

おそらく横溝正史はそれをよくわかっていたんでしょう。

からその部分を金田一耕助に負わせて、最後に語らせることでとっとと終わらせたんだと思う。

おまえは横溝正史をまったくわかってないな、と言いたくなるのは置いといて、

横溝正史すらそう読んでしまうくらいに、彼は風呂敷が畳まれることの楽しさに極めて鈍感冷淡なんだと思う。

ただ浦沢直樹に限らず、謎の解決収束に重きを置かない創作者はけっこういる(マンガより小説分野に多い気がする)のに、

なんで浦沢直樹がことさら風呂敷が畳めないと言われるのか。

というとそれは浦沢直樹が、物語を分かりやす説明して収束させる、というエンタメの基本手法はとことん冷淡なのに、

その一方で、次回への引きはすごく重視していること(これもインタビュー発言あり)が原因だと思われる。

浦沢直樹は、『Monster』以降、ミステリーやサスペンス成分の強い長編が増えたわけだけど、

そういうタイプ作品で強い引きを作ると、読者としてはそれに見合った説明収束を望むことになる。

なのに浦沢本人は相変わらずそうした部分に冷淡なままだから風呂敷畳みに魅力を感じる多くの平均的読者は繰り返し落胆することになる。

今でも長編中の短編エピソードなんかについては高く評価する人が多いのも、短編で終われば引きによって生じる無用の期待を読者に与えないからだろう。

Happy!』のような作品をねらって意図的に描ける人だから

風呂敷を畳む部分にも力を注いだ作品を(浦沢本人が感じるカタルシスとは無関係に)作れると思うのだけど、それを求めるのは無理な望みだろうか?

2018-11-16

ちょうど一回り下の末弟には軽度の知的障害がある。二十歳過ぎてるけど、学校勉強は小6くらいまでなら理解してるかなぁ?って感じの軽度。原因は遺伝性じゃない。というか、生まれつきでもない。まあ、原因の出来事があったのが2歳のときからほとんど生まれつきみたいなもんだけど。今は社会福祉法人運営している何でも屋で働いていて、変動あるけど月給三万前後仕事内容は、掃除とか草むしりとか、同じ社会福祉法人飲食店店員とか。

彼は、私の影響か昔から漫画好きで、養護学校中等部の頃にもう一人の弟の勧めでラノベを読み始めた。それから小説ばっかりだけど読書好きになり、翻訳ミステリーにはまったかと思えば、図書館から宮部みゆきを端から借りてきてみたり。今の一番気に入っている作家森見登美彦だそうな。

これって、サヴァン症候群でいうところの能力的に健常者と変わらない部分というもののような、彼の才能だと思うんだけど、長文読めるって活かせる道が思い浮かばない。

2018-11-02

作家が書く異性きもい問題

特にミステリ系だと世界観や内容のシリアスさに対して「なんだこのアニメみたいな女!?!?」ってなることが多い

でもきっとそれは男の人も同じ…宮部みゆき作品かに「なんだこの男!?!?」ってなってるんだわ…

そんなことは言い出しても何の得にもならないので逆に「えっこの人私と同性だったの?異性描写うまっ」ってなる作家を挙げよう

僕は木尾士目ちゃん!(ぢこぷりは除く)

2018-10-16

[][](仮題)第4話

執筆途中の作品であり、本稿は最終稿ではありません。)

サトシ

ガレージの中は身を切る寒さで、キーを持つ手が悴んだ。毎日こうも寒いと、地球温暖化でっち上げだなんていう冗談の一つも言いたくなる。

知人の頼みで留学生空港まで迎えに行くとメイリンに話したところ、自分も行くというものから、僕は直接空港に行くという当初の予定を変更し、彼女の家に向かっていた。

ここ数日は晴れていて、雪は随分捌けてはいたが、路面の凍結があるかもしれず、神経質にならざるを得ない。バスを使っても良かったが、大きな荷物を抱えてやってくる右も左もわからない留学生には、足がないのは心許ない。

ブロックほど走行メイリンの家に到着すると、車を道路の脇に寄せ、彼女が現れるのを待った。

Me: I’m here (着いたよ)

Meiling: k (わかった)

Meiling is typing… (メイリン入力中……)

Meiling: I’ll be there soon (もうすぐ行く)

あと4分。そう僕は打算した。彼女が「良い」と言ってから出発しているのに、どうして到着してからさらに待つことになるのか、時々不思議に思ったりもするが、これはいものことだ。

Me: No rushゆっくりでいいよ)

僕はアイフォーンダッシュボードに置いた。

**

4年前、僕が初めてシアトル・タコマ国際空港に到着したとき、僕はBITの寮に向かうシャトルバスを探して、空港内を歩き回っていた。

海外に行くのはそれが初めてのことで、文字通り右も左もわからなかった。

やっと見つけたターミナルは、タクシーが行き交っていて、シャトルバスが停まるところではなかった。疲労で立ち尽くしていた僕に、タクシー運転手が声をかけた。

タクシーを探してるのか」

「いえ、大学シャトルバスを」

「どこの大学

ベルビュー工科大学に」

彼は僕を空港内のインフォメーションセンターに連れて行った。そうして僕が探しているターミナルを案内員の女性に問い合わせてくれた。

その女性は、僕にターミナルへの経路を伝えるだけでなく、わざわざ近くまで付き添って歩いてくれた。

そうして僕は、やっとの事で正しいターミナルに辿り着いたのだった。親切に恵まれて。

ターミナルのベンチには先客がいた。きっとこれは幸運なのだと、僕はわけもなく直感した。

それは小柄なアジア人女の子で、彼女は僕に親しげに話しかけた。

BITに?」

はい

「良かった。私もです」

直感は正しかった。そう僕は思った。

彼女が続けた。

シャトルバス、もうずっと待ってるんです」

「どのくらいですか?」

「1時間くらいです。もしかして場所を間違えたんじゃないかって思ってたんです」

「インフォメーションセンターの人が、ここだって……」

「やっぱりここですよね」

「もうすぐかも」

「そうだと良いんですけど」

「……」

僕は会話に言葉を継ぎ足すことができなかった。

彼女の座っているベンチはまだスペースに余裕があったけど、僕はなんとなく気が引けてそこに座ることができなかった。脚は棒のようになっていたのに。

代わりに僕は、スーツケースの角に腰掛けた。

シャトルバスは来ない。彼女も黙っている。

手持ち無沙汰になって、僕はバックパックから宮部みゆきの『火車』の文庫本を取り出した。

その時、

「来た」

彼女が叫んだ。

BITマスコットであるブルドッグの『ジュリアン君』のプリントが入った白いバンが、僕たちの目の前に止まった。

僕は慌てて文庫本バックパックに戻して、車輪の滑りの悪くなったスーツケースを引きずり始めようとしていた。

「ところで、」

歩き始めた彼女が踵を返して言った。

「お名前聞いても良いですか?」

僕はサトシと答えた。彼女メイリンと名乗り、ピカッと笑った。

**

偶然、僕は親切と幸運に恵まれたが、宮本恵梨香が同じだとは限らない。彼女が迷わないように、僕は昨晩、手荷物レーンから僕が迎えに行くターミナルまでの経路をできるだけ詳細に説明して、空港マップとともに彼女宛にメールした。僕の車の車種とナンバーも添えて。

窓をノックする音がした。

メイリンが手を振っていた。ピカッと笑いながら。

2018-08-09

いただけるでしょうか

依頼の文面で「〜(して)いただけるでしょうか」を使う同僚がいて、見るたびに違和感を覚えていた。

書類を頂けるでしょうか」

「教えていただけるでしょうか」

「返却いただけるでしょうか」

などが用例。この人は会話でもこう言う。最後の例は「ご返却」としてほしい。

「いただけるでしょうか」ググってみたらそれなりに使われている。例えば「ご理解いただけるでしょうか」とか。これはなぜか違和感があまりない。しかしよくよく検索結果を見ると、依頼ではなく質問ばかりだ。あるいは、質問の体だけど答えは求めていない投げかけが多い。やはり依頼の「〜(して)いただけるでしょうか」は珍しいのではないか

動詞終止形に「でしょうか」が付いているから変なのかと思ったらそうでもない。

「まだ使えるでしょうか」

「雨は降るでしょうか」

これらには違和感がない。どちらも質問だけど。

自分は「〜(して)いただけますでしょうか」を使う。経験的に、他の人もよくこれを使っていると感じている。念のためこちらもググってみたら、誤用として複数ビジネスマナー指南サイトで紹介されているようだ。「ます」「です」が二重敬語なのだと。なるほど。

はいえ、検索上位にくるのは薄っぺらなページばかりで、これなんて特に酷い。

https://www.rirekisyodo.com/study/doublehonorific-point.html

日本語論理も内容もおかしい。こんな記事にとやかく言われたくない。

このページも酷い。

https://careerpark.jp/53907

「いただけますでしょうか」は二重敬語から NG と言いながら、「よろしかったでしょうか」は相手への配慮から OK とか。実際に NGOK かは別としても、この論理でよく記事にできたなと思う。

そしてこの「専門家」とは誰なのか。その専門家に「いただけますでしょうか」について聞くことはできなかったのか。まあ、そこだけ何かを読んで適当にぼかして引用したのだろうけど。

ここで感じたのは、「〜(して)いただけるでしょうか」は、こういったゴミみたいなビジネスマナー指南に従って「〜(して)いただけますでしょうか」を避けた結果として使われているんじゃないか、という疑問だ。

以下について知りたいけれども、検索だけでは答えが出そうにない。

1. 依頼の「〜(して)いただけるでしょうか」は昔から使われていて、これがむしろ自然だという人がいるのか。

2. 依頼の「〜(して)いただけるでしょうか」は「〜(して)いただけますでしょうか」を避けた結果という仮説は正しいか

3. 「〜(して)いただけますでしょうか」は、専門的にはどういう扱いなのか。

皆様のご意見、ご感想をお寄せいただけるでしょうか。

追記

そういえば便利な日本語コーパスがあったのを思い出した。

KOTONOHA 現代日本書き言葉均衡コーパス

少納言

http://www.kotonoha.gr.jp/shonagon/

まず「ますでしょうか」で調べてみた。「いただけ」は二重敬語の指摘に関係ないので。検索対象からヤフー国会会議録は除く。かなり例が出てくる。有名な執筆者ソースを幾つかピックアップしよう。

山本周五郎「人は負けながら勝つのがいい」1998

山﨑豊子「沈まぬ太陽」1999※

安部公房「方舟さくら丸」1984

京極夏彦本朝妖怪盛衰録」2003※

赤川次郎人形たちの椅子」1992

村上春樹東京奇譚集」2005

宮部みゆき「誰か」2003

曽根綾子「この悲しみの世に」1986

ここには、依頼でなく質問の「ますでしょうか」の例も含まれる(※印)。でも二重敬語が駄目なら依頼・質問区別関係ないだろう。

さて、「いただけるでしょうか」を検索たかったが、検索文字列10 字までということなので「けるでしょうか」で検索した。例はかなり少なく、依頼の用例はさらに少ない。とはいってもゼロではないこちらも有名どころを挙げておこう。

瀬戸内寂聴「女人源氏物語」1999

陳舜臣陳舜臣全集 第1巻」1986

というわけで、ここまでの個人的結論としてはこうだ。

1. 「いただけますでしょうか」は、文法的な是非はともかく、今後も自信を持って使っていいといえる十分な用例がある。

2. 「いただけるでしょうか」はそれなりに古い用例が存在するので、とやかく言うほどではなさそうだ。

2018-04-01

文芸っていつからこんなに味付けが濃くなった?

昔はたとえば『従姉妹イチャイチャしてたら何か噂立てられて疎遠になってしばらく合わないうちに寝取られ挙げ句に死んでて泣きたくなった』といっただいぶ現実的な話も沢山あったしそういった物が評価されていたじゃん。

でもいつの間にか 宮部みゆき村上春樹中島らも のような半分SF小説になっているような作品を書く連中がチヤホヤされだして、それに引きずられるように現実舞台にした作品までどこか荒唐無稽物語展開をしたもので溢れかえるようになってしまった。

文學界もっとちゃんと地に足を着けて欲しい。

地に足を着けた作品評価されるような社会であって欲しい。

現実には起こりえない嘘を描けるというのは確かに文学の強みであろうよ、しかしその力に振り回されそれ無しでは居られないと言わんばかりの状態はどうなのかと。

アルコールをキめている時だけが幸せだと語る不良中年のような状態ではあかんのじゃなかろうかね。

2018-03-16

及川眠子先生アイドルマスターパーティーに呼ぼう

ラジオネーム:髪を結う美男子

及川眠子先生デレマスの「未完成歴史」という楽曲作詞担当することが公開されました。

及川眠子先生といえば、残酷な天使のテーゼ作詞したにもかかわらず、エヴァンゲリオンを一度も見たことがないことで有名です。

ですが、この話落ち着いて考えると、残酷な天使のテーゼに関しては終わった仕事からいいとしても「魂のルフランときにはテレビ版見ろよ」というツッコミもいれれます

そこで、原作にあまり興味がない可能性が高い彼女が突然アイドルマスターパーティーに呼ばれたら、困惑してしまます

なので、及川眠子さんの知り合いから知り合いへと10人挟んで、彼女パーティーに招待しましょう。

及川眠子から平塚らいてう

元始、女性は実に太陽であった。真正の人であった。 から

平塚らいてうから山瀬まみ

山瀬まみ平塚市観光大使から、きっとお友達

山瀬まみから宮沢りえ

宮沢りえは新婚だからいらっしゃったに決まっている。

宮沢りえから花田勝氏。

花田勝氏にはちゃんと出てきてしゃべってもらいたいですから

花田勝からかみさま

横綱神様

かみさまから、「マルコ福音書にある言葉だ。神はひとりであって、そのほかに神はない」

後期クイーン問題本質とは論理的誤謬可能性ではなく、犯罪者断罪する倫理的問題への問いかけだから

マルコ福音書にある言葉だ。神はひとりであって、そのほかに神はない」からさくらももこ

ちびまる子ちゃんも、まるこで名前が同じなので、同一人物説。

ちびまる子ちゃんから岡本吉起

2人は、エブリパーティーという熱い絆で結ばれている。

岡本吉起から宮部みゆき

2人は、ブレイブストーリーという熱い絆で結ばれている。

宮部みゆきから中居正広

2人は、模倣犯とう熱い絆で結ばれている。

中居正広からアイドルマスターシンデレラガールズ。

中居くんが歌うお願いシンデレラ五臓六腑に染み渡るから


ちょっと待って!

そもそもアイドルマスターパーティーってなに?

イエスパーティータイムなの?

終了ー。

2018-02-12

現代文豪っていないの?

自身小説ほとんど読まない人なのであくまでも印象で語ってると思ってくれ

2chあたりで小説とか文学について語ってる人たちを眺めていて感じたのだけど、三島とか太宰とか安部ナントカみたいな昔も昔の作家はよく名前が挙がるのに現代作家ってあんま挙がってないのね

芥川賞なんて年2回もやってるというし他にも文学賞とか色々あるんでしょ

それなのに昔の文豪と同列に語られる現代文豪みたいな人が出てこないのはなんでなの?

東野圭吾宮部みゆきみたいな売れっ子作家ジャンル違いなのはさすがに俺でもわかるけど

村上春樹現代文豪なのかな?

漫画だと、手塚治虫もっと語り継がれていい。みたいな話が最近ネットで盛り上がってたけど、逆に小説って昔の作家が語り継がれすぎて最近作家が語られなさすぎに思えてしま

2018-01-27

anond:20180127104207

日常系?ってなんだろ、判ってなくてごめんなさい。

宮部みゆきとかは?

2017-12-06

[]棟方愛海も参加するイベントコミュミステリ作家に依頼した時言われそうなこと

西澤保彦「レッスン中にお山登りをしようとして怒られた棟方愛海ちゃんが、街をぶらぶらしていると、森奈津子出会うんですよ」

法月綸太郎図書館自由宣言勘違いした棟方愛海ちゃんが鷺沢文香ちゃんのお山を自由にしちゃうんですよ」

京極夏彦「こう、コミュを読み進めるユーザーの指が、自然と色々なアイドルのお山を実は触っていたみたいなトリックがしたいので、テキスト表示窓の位置を変えるスクリプトありません?」

円居挽「棟方流のそれは左鉤揉みから始まる

それとはすなわち

煉獄

城平京「えーやだやだー、僕この棟方愛海ちゃんより、楓さんとか川島さんのコミュが書きたいのー、だいたい、愛海と書いて「あつみ」と読むのおかしくないですかあ? ゆうざきひよのだったんですよー」

魯山人「これに比べると棟方はんの器は山や」

(※魯山人ミステリ作家ではないですが、雁屋哲が一作ぐらい書いていてもおかしくないような気がしてならないと思いたい気持ち否定できないから実質魯山人ミステリ作家ミステリ作家なのである

横山秀夫「なるほど、愛海さんのことはわかりました。ただ片桐早苗さんはどうして警察をお辞めに?」

宮部みゆき「そっかー! 女の子しか出てこない作品なら中居くんが主演することはないんですねー!

え? プロデューサー……」

小林立「お、お山を揉むなんて恥ずかしいシーン、私かけません!」

(※小林立ミステリ作家ではないのは重々承知なのですが、重々承知した上でこうなんかうまいことこじつけようと思い書きました。ただ、なんかうまいことこじつけた内容が全く思いつかなかったので、徹頭徹尾意味不明ですが、その意味不明さもまたメデタイのでよしとしてください。こう、ロケットの夏は)

覆面作家の頃の)北村薫「お、お山を揉むなんて恥ずかしいシーン、私かけません!」

我孫子武丸アイドルマスターアイドルマスター…… アイドルマスターミリオンライブ…… アイドルマスターミリオンラジオ…… 伊福部崇…… ホタエナッ……

このかたにお願いすれば、私が書かなくてもよいのでは?」

大槻ケンヂアイドルマスターアイドルマスター…… アニマス…… 高橋龍也…… 雫……

このかたにお願いすれば、私が書かなくてもよいかもしれないですけど、その場合はうだるさんも是非……」

大槻ケンヂアイドルマスターアイドルマスター…… アイドルマスターミリオンライブ…… アイドルマスターミリオンラジオ…… 伊福部崇…… POARO…… おもちゃめぐり……

よし! この南条光くんを主役にしよう!」

星新一アイドルマスターアイドルマスター…… アニマス…… 高橋龍也…… 痕…… 超先生のおまけシナリオ……

このかたにお願い…… え? ああ、そうでしたか、すいません、すいませんだけど、これよく考えたら私もですやん!」

山本麻里安「だから、幸子ちゃんへのプレゼントに時子Pを井戸に突き落とすんですよ!!!!!」

(※山本麻里安ミステリ作家ではないのでは? とのツッコミにつきましては、あの美貌はどう考えてもミステリーなので、実質ミステリ作家、実質ミステリ作家なのです)

2017-07-21

くそまとめサイトコメント評価制を導入しろ

くそまとめサイトコメント欄評価制の方が平和ですよねぇ

有名なまとめサイトだとコメント数が百単位とかになりますが、ほとんど糞みたいなコメントで草も生えません

・よくわからないコピペを繰り返すガイジ(宮部みゆきFF妊娠豊丸安部アンチとか)

・ろくに記事読んでなくて的外れコメント投稿するガイ

・何が何でも叩くガイ

荒れる記事だとほんとにひどい

胸糞悪くなります

くっそくだらないことで人を叩くことしかしらないガイジが大量発生

コメント欄地獄と化しま

一部のまとめサイトではつべのようにコメント投票できるようになってます

アクアタリストとかガラパイアとか

結果が高いと大きく色を付けて、低いと小さく表示

まぁもともと人が少ないとこですけど平和です

くそコメント駆逐されるので

すべてのまとめサイトがこうだったらどれだけ平和になるか…

どことは言わんが悪名高いことで有名なまとめサイトはとっとと導入してほしい

じゃなければコメント欄消せ

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