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はてなキーワード: 文明とは

2018-12-15

職業威信スコアを作った社会学者職業に貴賤はないと声明を発表せよ

AV女優子どもを持つことを躊躇させるような社会になってしまったのは、差別お墨付きを与えた社会学者に重大な責任があるのではないだろうか。

今回は人間尊厳に留まらず、少子化にまでも影響を及ぼしたことが明らかになった。

これは文明社会の持続性に対する重大な誤りである

迅速な事態収束を図るためにも社会学者は謝罪し、社会から断罪を受け入れるべきではないのか。

anond:20181212091743

リンカーンミシェルの言うとおり「オタク」は「帝国」だ。

20年ほど前のオタクなら誰もが持っていた、「自分たちは異物・はぐれ者」だと認識は完全に消失している。これだけで十分「帝国化した」と言える。

帝国」は無意識に「弾圧」を行う。件のコミュニティが荒らされたのは、彼のコミュニティが「帝国」に「弾圧」を受けたことへの報復だろう。

そのことについて一切言及されていないし「帝国」のメディアが取り上げることもないだろう。

今古臭いヒューマンドラマクライムバイオレンス・ガンアクション・・・等々は「90年代古代帝国文明」となってしまった。映画になっても誰も見向きもしない。

「新帝国であるアニメオタク」が今無意識駆逐しているのであるしかもものすごい勢いで。ハードボイルドなどもはや絶滅危惧種だ。

しかし「オタク帝国」に反逆するのは「スマホを使うな」と言っているのに等しく、まさに「非現実的であるオタクの好む「非現実的世界スマホを通して見る世界」こそが

10年代現実」となってしまたからだ。

2018-12-14

anond:20181213152927

地球人がいて前科技術文明のところに科学技術文明時代地球人が迷い込むという舞台装置は、

みたいなのだな。

2018-12-13

anond:20181213151317

ファンタジーゲーム時代設定は

よく「今の時代よりも前にずっと技術が栄えていた魔法文明があった」って設定があるけど、

たぶん中世ヨーロッパから見た古代ローマギリシャ文明元ネタなんだろうな。

中世ヨーロッパから見たら古代ローマギリシャ技術は明らかに古代オーバーテクノロジー」だし。

ファンタジー歴史ものゲームRPGアクション)のキャラクターの体格について

今までまったくゲームに触れてこなかった歴史好きが

中世ヨーロッパ風だとか戦国時代風のRPGアクションゲームを初めてプレイした時、

まず出てくる感想は次のようなものだろう(私もそうだった)

人間でかっ!」

博物館戦国時代日本中世ヨーロッパの実寸大の甲冑デカくても150~160センチ程度)を見ながらヨダレを垂らして、

ドラマゲームも触れてこなかったような人間は、

平然と現代人の平均(170センチ)の体格の人間中世風の街並みを闊歩している光景

初めて見たとき驚愕する。

しかもこれは騎士武士といった「戦う上流階級」ではなく、

「その辺を歩いている町の人」の体格なのだ

戦士となると平気で180~190センチ、2メートル越えのキャラクターも現れる。

日本だとまだいい方で、

アメリカゲームになるともうボディビルダー世界だ。

どいつもこいつも胸板がデカすぎて、

甲冑の胸部装甲がもはや平たいエプロンみたいに引き伸ばされている惨状を呈している。

どうしてファンタジー世界歴史スペクタクルものゲーム

キャラクターの体格はこんな異様な事態になっているのか?

パパッとGoogle検索過去までさかのぼってネット上の書き込みを調べたところ、

どうも「文明に囲まれ現代人はひ弱で、昔の人は強かった」という思い込み

「昔の騎士武士あんな重そうな甲冑を着て戦っていたのだから、さぞマッチョに違いない」という思い込み

合体したことによって生まれたのが「騎士サムライマッチョ」というゲーム界隈のミームらしい。

さらに、このミーム進化して「騎士サムライマッチョじゃないとリアルじゃない」にまでなってしまった。

そして、ファンタジー世界人間は際限を知らずにマッチョになっていった。

もし誰か一人でも博物館に行って、実物の甲冑を見たら考えを改めたのかもしれないが……

このミーム出所アメリカだとしたら、「博物館で本物の甲冑を見ろ」というのは酷かもしれない。

白人アメリカ大陸を開拓した時代には彼らはもう甲冑なんて着けていなかったのだから

アメリカで本物の甲冑を見られる博物館なんて数少ないだろう(たぶん)。

実際には前述の通り、(昔といっても広いが概ね)昔の騎士やら武士やらは

160センチあればもう「長身」の世界現代日本人の高校生タイムスリップしたらもう「大男」で、

現代人のボディビルダー体形の人間中世ヨーロッパタイムスリップすればもはや「巨人」だ。

これは歴史学的には常識で、「たまたま例外的デカ人間もいた」というだけで、

特に中世の人は全体的にデカかったんだ!」という異論あんまりない。

いや、「異論が無い」というか、実物を見れば誰でも一発でわかる。

当時の甲冑博物館で見れば、どう見ても「昔の人は小さい」という結論以外は出せないだろう。

もし見たことが無いという人はぜひ博物館に行ってみてほしい(宣伝)。

大量生産なんて当時はもちろん無かったので、全身鎧はオーダーメイド

なので実物の甲冑の体格=当時の「戦う人」たちの実際の体格といえる)

他にも中世ヨーロッパ家具の実物、当時の人々が使っていた家の寸法……

あらゆる事実が昔の人は小さい、というか「現代人はデカい」という結論を示している。

そして、別にこの事実はさほど驚くに値しない。

毎日安定的たんぱく質摂取してる現代人の方が昔の人よりデカいのは栄養学的に当たり前だ。

しかし、

人間筋肉たんぱく質ちゃん摂取しないと成長しない」という保健体育の知識

畜産技術輸送技術が未熟だった昔は今と違って肉を安定的供給することはできなかった」という世界史・日本史の知識を合わせれば、

「昔の人の体格は小さかった」という合理的結論がすぐわかりそうなものだが……

この二つの知識自体小学生レベルだが、

教科と教科がまたがっているので、

案外二つの知識を繋げて想像するのは難しいのかもしれない。

2018-12-12

ぼくは希望が持てない

本やテレビ世界では、今日希望戦士絶望と戦っている。

希望絶望を打ち倒し、世界平和が訪れる。

よくある話だ。

人々は希望に惹かれ、絶望嫌悪する。

それがこの世界セオリーだ。

数々の希望の話を見ながら、ぼくは輝かしいと思うと同時に、いつも少しだけ、

ほんの少しだけ恐怖していた。

ぼくは希望が持てない

ぼくはごく一般的な、平和家族の元に生まれた。

優しい父と母に守られ、愛されてきた。

絵に描いたような幸せ家族だ。

ぼくは父と母が好きであるし、家族になんの不満もなかった。

友達にも恵まれていた。

幼少期は少しいじめられたりもしたものの、人との関わり方を覚え、そのいじめっ子とも仲良くなれたほどだった。

というのも、ぼくがいじめられたと思っていたことも、その子に言わせてみればじゃれ合いの範疇だったことがのちにわかたからだ。

ぼくの世界は、平和だった。

平和すぎるほどに平和だった。

そんな幸せ世界にいながら、ぼくはどうしてもフィクション世界の彼らのように、希望を持って生きることができなかった。

3日に一度、末期ガン余命宣告を受けたらと考える。

一週間に一度、隕石地球が滅んだらと考える。

そんな時、いつもぼくの心に表れるのは

羨望の念だった。

もしぼくが末期ガンになって、残り半年の命だったら?

きっと延命治療なんてしない。

できるだけ少ない苦痛の中で、放置していたゲームをやり切り、行きたい観光スポットに赴き、美味しいご飯を食べて、半年後に満足して死ぬ

不謹慎だが、こんなに幸せなことはないと思う。

もし、明日隕石地球が滅ぶなら?

皆が家族の元で最期ときを過ごそうとして、人がいなくなった渋谷スクランブル交差点に、堂々と大量のチョークを携えて立ち、地球最後落書きをしよう。

描き終わったら、地面に描いたでっかい落書き中央に寝転んで、そこから落ちてくる隕石を眺めながら昼寝でもしよう。

きっと最高に楽しい眠りにつけるだろう。

「終わり」について考えたときのぼくの中にあるのはいだって喜びだ。

きっとなんの脈絡もなく交通事故で死んだところで、明日の部屋の掃除をしなくても良くなることを喜ぶ自分がいるのだ。

明日が来ないこと、それこそが僕の救いだ。

だらだらと毎日が続いてしまったら、きっと放置していたゲームをやり切ることなく、行きたい観光スポットにも一生行かず、独り暮らし節約だけを考えた特に美味しくもないご飯を食べる生活が続く。

人の迷惑を一番に考え、スクランブル交差点で地面に落書きなんて絶対にできない。

「終わり」を考えると恐ろしいと、友人は言った。

隕石で、地震で、地球温暖化で、何かしらの大きな力で、無慈悲に人の今までの営みが消されていくのが恐ろしいと。

話を聞きながら、そうだねと相槌を打ちながら、人の営みが消されることに恐怖を覚えると言うことを、どうしても理解できずにいた。

人間は高度な文明を持ちすぎたせいで、自分地球上に生まれ動物ひとつだということを忘れがちである

動物」と「人」を分け、動物無意識に見下し下等生物だと思っている節がある。しかし、人間はただの動物に過ぎないと、神《ここでは生物支配できない天候、運命等を言う》になることはできないのだと、ぼくは常々思う。

しろ動物を超えてしまった何かになっていたのだとしたら、ぼくは僕の心臓が動いていることすら恐ろしく感じる。

たくさんの動物がこれまで絶滅してきた。隕石で、地震で、地球温暖化で。

人間がそれらの神の力によって死に絶えることが出来るなら、ぼくは人間が地上に存在して良い生き物であったと、やっと安心することができるだろう。

ぼくは、いずれ人間が滅ぶことを、心の底から望んでいる。

ぼくはきっと、希望戦士から見たら倒すべき思想を持っている人間だろう。

きっと倒されて光の力に圧倒され、希望を持てるようにされるのだろう。

でも僕は、希望を持つことが何よりも恐ろしいのだ。

希望を持った人が、その希望が続くと信じて、その希望が失われた時、その先にあるのは深い悲しみと絶望だろう。

でも、希望に触れた人が、いずれこの希望は消えると思っていたら、いざ本当に消えてしまったとき、たしかに悲しいけれど、心の準備ができていた分苦しまずに済む。

後ろ向きなことを言っていることは百も承知だ。

でも、これはぼくなりの心の防衛なのだ。期待せず、希望を持たず、諦める。

もちろん100%後ろ向きな訳ではないが、心のどこかで諦観を持っておく。

希望を持つということは体が浮いてしまうような漠然とした恐ろしさを感じる。

諦観を持っておくことで心に重石ができて、地に足を付けることができる。

「死」は、「終わり」は、僕にとってはエンドではなくフィニッシュだ。

終わりではなく完成なのだ

どうせならヨボヨボの状態でなく、現在の最高点でフィニッシュさせてしまいたい。

忘れじの 行く末までは 難ければ

今日を限りの 命ともがな

(「忘れない」と言ったあなた言葉最後まで変わらないのは難しいだろうから、私はその言葉を聞けた今日死んでしまいたい)

この和歌を歌ったのは儀同三司母という人であり、この歌は恋のうたであるが、ぼくはこの人の気持ちがよくわかる。

きっとこの人も、この幸福状態のまま自分人生を完成させてしまいたいと思ったのだろう。

希望を持つことは素晴らしい。それは同感だ。

ぼくも希望に憧れるし希望に向かって進む姿はかっこいいと思う。

しかし、ぼくがそれをやれと言われたら、きっと迷子の子ものように前に進むことができず立ち尽くしてしまうに違いない。

フィクション世界の悪役のように、人々を絶望に染めてやろうとは思わない。

でも、ぼくにとってぼくのネガティブ思考は、長年連れ添った相棒であり、ぼくの心を守ってくれた騎士でもある。

ぼくはきっと一生こいつを手放すことができない。

希望戦士にも悪役にもなれず、少しだけ希望に恐怖しながら、一般人として生きていくのだろう。

anond:20181212163137

ジャンプハッカー漫画文脈となろう叩きはまた前提条件が異なるだろうからなあ。

ジャンプハッカー漫画叩きは、多分戦隊ものなんかでのよくある「最初から巨大ロボで敵踏みつぶせばええやん。バカなの?」みたいな話なのかも知らんが、多分なろう叩きはファンタジーファンタジーである、という文脈の上で「流石に文明のある世界においてライターで火を起こしたら魔法使い扱いはおかしい」みたいなファンタジーの精度の話かも知らんし。

後者は割と良く分かる。精度の甘いファンタジー結構嫌いだし。

転スラアニメをとりあえず見続けててすげえ面白いわけでもないけどすげえつまんないわけでもないのでダラダラ見られるくらいには刺激があるんだなあと

他の転生アニメと違って現代知識SUGEEEEではない分イライラは少ない気がする(とはいえチート能力無双するノンストレス展開だから好みはわかれるだろうが)

あと意外とラッキースケベやら女性キャラ性的搾取してるところが少ないのが癇に障らないのかもしれないなにせ主人公スライムだし人間化すると性別ないし(童貞だけど)

ここ最近の村づくりは文明築いていくのがわりと面白いというかどういう発展の仕方になるんだろうなあと思わせてくれる

ただ戦争時代日本から飛ばされてきた女性シズさんまわりには感情移入できなかったので泣いてる人には首を傾げてしまった

キャラ過去とかは興味ないんだな自分

ナウシカ

以下は約30年前のナウシカパロディ文書だよ。プログラマ向け。

まだWeb存在してない頃のインターネットからだよ。

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Title:87年度 JUNET冗談大賞(ナウシカ版)

Date : 5:32pm 2/14/88 From: pcs16761 (wat)

/copyright by hiroobu@sra,junet

 shouichi@jsd,junetHiroshi Maruyama

いかなる、コピー、変更、再配布を許可します。一切の著作権利を拒否します。

    風の谷のナウシカ

     Aho丸山

     MA島田

    Hacker裕信

       散乱したファイルの山、

        倒れたメンバーたち。

      またプロジェクトが一つ死んだ。

     行こう、ここもじきに腐海に沈む。

        ナレーション

     巨大電算機が誕生してから40年、銅とシリコンに覆わ

     れた荒れた大地に腐った海..腐海と呼ばれる、有毒の

     商機を発する、ディレクトリーの森が広がり、衰弱したプロ

     グラマー生存を脅かしている。

    腐海の中。銃声が聞こえる。nausicaa顔を上る。

    nausicaa

      そっちは腐海の中心よ、そっちに逃げてはだめ..

    nausicaaカイトに飛び乗る。離陸。光玉を上げる。答え

    nausicaa

      怒りで我を忘れてる。鎮めなくちゃ...

    nausicaa王虫に近づく。

    nausicaa

      ここはおまえの場所じゃないの。戻りなさい。

    男

      風(UNIX)使いか..、よく風を読む..。

    王虫に光玉を投げる。閃光!

    男

      ..閃光で王虫が目を回した。..虫笛?光玉と虫笛(dbx

だけで王虫を鎮めてしまうとは...

            風の谷の城の中

    老婆

      我々の先祖は、40年前には、そろばん計算尺かいうと

      てつもない文明を持っていたそうぢゃ。ところが、ある戦い

      が起ったのぢゃ。その戦いは火の七日間と呼ばれておる。

      その七日の間、えにあっくという名の巨神兵が、世界を焼き

      尽したそうぢゃ。そして、ほとんど皆が死に絶えたこの大地

      に、腐海が生れたのぢゃ。...我々は、唯一つの言伝えを

      支えにして生きておる。

    nausicaa

      何なのですか、婆さま、その言伝えは?

    老婆

      そのもの、青き衣をまといて金色の野に降り立たん。失われ

      し大地とのきずなを結び、遂に人々を青き清浄の地に導かん

      。ただの古い言伝えに過ぎん。

    ダイジェストなので、この間に、ペディテの王女が虫に追われて

    風の谷へ逃げ込んで来た。nausicaaに積荷を焼くように

    言い残して息を引き取った。nausicaaが虫をdbxで

    無事腐海に連れ帰った経過は、御承知の通りである

    虫は無闇に殺してはならない。

    nausicaa(回想)

      背後に王虫の子が隠れている。

    nausicaa

      お願い!!殺さないで!!

    人々

      やはり虫に取り附かれていたか

    nausicaa

      助けてあげて!!

    女

      プログラマーと虫は一緒には生きられないんだよ

    トルメキアの艦隊が風の谷に侵入した。ジルを殺害し、風の谷を

    占領した女司令官が、村人に、

    女司令官

      そなた達は、腐海のために滅びに瀕している。我等に従い、

      我が軍シグマ)に参加せよ。巨神兵アイコットを蘇らせ、

      列強干渉を廃し、大地の主となるのだ!腐海を焼き払い、

      再びこの大地を蘇らせるのだ。かつて人間をして、この大地

      の主となした奇跡の技を我等は再びここに復活させた。私に

      従う者には、もはや納期や虫に怯えぬ暮しを約束しよう。

    老婆

      腐海に手をだしてはならぬ。腐海が生れて40年、幾度も

      人々は腐海を焼こうと試みてきた。バッカスとか、マッカ

      ーシとか、ダイクラスとか、ビルジョイ〔1〕とかの強者

      たちが幾度となくぢゃ。だがその度王虫の群が怒り狂い、

      大地を埋め尽す大波となって押し寄せてきた。総ての町や

      村を飲み込み、その暴走は幾日も幾晩も続いた..王虫が

      力尽きて倒れるまでぢゃ。誰にもそれを止めることはでき

      ん。そして、その王虫の骸を床に、胞子が芽生き、腐海

      それまでの何倍もの大きさに拡がったのぢゃ。

    この後、nausicaaによって、混乱はなんとか押えられ

    風の谷はトルメキアの連合に加えられた。

    トルメキアの参謀

      風の谷の計算尺ガンシップ)の話ですが...

    女司令官

      火の七日間の前に作られたという話は本当か?

    参謀

      奴らはそう思っているようです。今度の戦に微用しますか?

    女司令官肯く

    女司令官

      あの風使い(UNIX user)の娘、あれも参加するよ

      うに申し付けよ。

    トルメキアの連合とペディテの戦いには、nausicaaと城

    の長老たちが、ガンシップで参戦させられることとなった。

    ガンシップの整備中司令官長老たち。  ;;;DeBug

    長老

      わしらの手を見てみなされ。みんなタイプだこでこんなに硬

      くなってしまっておる。亡くなったジル様もそうじゃった。

      なかにはけんしょうえんを煩っておる者もおる。腐海の畔に

      生活らす者の運命じゃ。じゃが、姫様は、こんな手を好きじ

      ゃというて下さる。働き者のきれいな手じゃというて下さる

      あんたも姫様らしいが、わしらの姫様とは、少し違うようじ

      ゃのう。

    女司令官、鼻で笑って立ち去る。

    城の地下室。nausicaaとユパ

    nausicaa

      ユパ様には、見ておいてほしかったの。もうすぐそれどころ

      じゃなくなるから

    ユパ

      これは...これは腐海植物ではないか...

    nausicaa

      大丈夫。害はないわ。でもみんなには言わないで。怖がると

      いけないから。ソフトも水も一番深い井戸の底からとったも

      のなんです。

    ユパ

      これを..自分で...?

    nausicaa

      わるいのはソフトなんです。水と土さえきれいなら、この

      WSたちだってこんなに可愛い...。

    ユパ(独白

      これをこの娘は、一人で見つけだしたのか。

    出撃したトルメキアの連合軍。だが、腐海の上空で、ペディテの

    艦隊接触し、ガンシップと、グライダーは、腐海に墜ちてしま

    う。

    腐海で銃を構えた司令官nausicaa

    nausicaa

      あなた腐海をよく知らない。ここでgotoを使うだけで

      何が起るか判らないのよ。

    女司令官

      黙れ!!動くな!!

    nausicaa

      あなたは何を怖がっているの?まるで動検に立ち合っている

      二年生のよう。

    女司令官

      何!!

    女司令官、gotoを撃つ。側にいた老人が素早く銃口を天に

    向けた。音に驚いた虫たちが襲ってくるのを、腐海の底の王虫の

    巣に隠れてやりすごす。

    nausicaa上で、銃声と虫の襲う音聞く。

    nausicaa

      あの人だ。

    メーベで飛び上がる。

    少年が、銃を撃ちまくりながら逃げている。

    nausicaa

      あなたは殺しすぎる。もうdbxもきかない!!

    彼等は、腐海の底までおちた。

    少年

      ここは...?

    nausicaa

      腐海底みたいね。あの腐海の一番深い所にこんなきれいな

      があるなんて...。

    そこは、ハッカーたちの棲む、白い静かな世界だった。

    少年

      ぼくはペディテのアスベル。きみは?

    nausicaa

      風の谷のナウシカ

    彼等はメーベで、その白い砂中から飛び立った。ペディテへ。

    ペディテは、破壊しつくされていた。

    アスベル

      あのプロテクトが破られるなんて...!もう終りだ。

      トルメキア軍を全滅させたって、なんにもならない。

    nausicaa

      トルメキア軍を全滅!?どういうこと、それは?

    アスベル、目をそらせる。

    nausicaa

      教えて。アスベル。どうしてトルメキア軍を!

    アスベル

      虫に襲わせるんだ...。

    nausicaa

      何て酷いことを...。

    ペディテの住人

      アスベル!!生きていたのか!

    アスベル

      この人が助けてくれたんだ。それより、これは...。

    ペディテの住人

      ああ、ひどいことだ。だが、すぐ元どおりになるさ。腐海

      焼いて...。

    nausicaa

      あなたたちは腐海を焼くって言うけれど、あなたたちだって

      井戸の水を飲むでしょう。誰がその水をきれいにすると思う

      の?腐海の虫やハッカーたちが、きれいにしているのよ。

    ペディテの住人

      この人は?

    アスベル

      風の谷のナウシカ。ぼくの命の恩人だ。

    ペディテの住人

      風の谷...。

    nausicaa

      お願い!!計画中止して!!

    ペディテの住人

      もう駄目だ。動きだしてしまった。もう誰にも止められない

    nausicaaメーベで飛び上がろうとする。ペディテの住人

    たちがそれを押える。

    nausicaa

      お願い!!みんなのところへ行かせて!

    ペディテの住人

      もう手遅れだ..君の気持ちはわかるが...。

    nausicaa

      アスベル!!あなたも見たでしょう、みんなに言って!

      腐海のできた理由を、バグプログラムを守っているって!

    アスベル

      どけ!行かせてやれ!!

    銃を構えている。

    nausicaa

      有難う。

    飛び立つ。(原作と違うけどダイジェストから..)

    風の谷。

    村人A

      風が止った。

    村人B

      Vaxが止まるなんて、今までになかったぞ。(嘘だ)

    村人A

      一体何が起こる...

    子供たち

      婆さま、これからどうなるの?

    老婆

      なるようになるだけぢゃ。子供たち、さあもっとこっちへ

      おいで。

    トルメキア軍の陣営

    女司令官

      巨神兵AI-WS)を使うのだ!

    参謀

      まだ早過ぎます

    女司令官

      たわけ、今使わずにいつ使うというのだ!

    腐海の方角から、王虫の無数の赤く燃える目が、徐々に迫って

    きている。

    兵士

      あ、あれは!

    参謀

      腐ってやがる。やはり、早すぎたか

    女司令官

      焼きはらえ!なぎはらえ!

    巨神兵の口から赤い一筋の鋭い光。王虫が数百匹一瞬で消滅する

    参謀

      さすが、世界AI一色になるはずだぜ。

    女司令官

      焼きはらえ、なぎ倒せ!

    しかし、その煙の中から、果しない虫の群が...

    女司令官

      どうしたそれでも世界で最も邪悪人工知能の末えいか

    巨神兵最後の光線を残し崩れ落ちた。

    子供

      IBMが死んじゃったよ。

    老婆

      いいんじゃあんものにすがって生きるより、ここで滅びた

      方がよい。

    王虫の子釣り下げて飛んできたペディテのフライングマシーン

    (嘘八百と呼ばれていた)は風の谷の直前で王虫の子を落した。

    ナウシカはメーベを捨てて、王虫の暴走の前に両手を広げた。

    王虫は、彼女跳ね飛ばし....止まった。

    子供

      姫ねえさま、死んじゃった...。

    老婆

      我等のために命をかけてデバックしてくださったんじゃ

    王虫たちは、倒れた彼女に向って、静かに金色触手を延した。

    十本もの触手は、彼女優しく抱き上げる様に空にもちあげた。

    彼女は静かに身を起した。

   老婆

      王虫が心を開いておる、子供達よ我が老いた目に代っておし

      えておくれ。今ナウシカは...。

    子供

      真青な服を着てる金色の野原に立っているみたい...

    老婆

      そのもの青き衣をまといて金色の野に降り立つべし....

      おお   古き言伝えは真だったんじゃ...

    その時  風が帰ってきた。

    村人達

      おおVAXが立ち上がったぞ!

    晴れた朝の空にメーベが舞う

       FIN

    ....

    というわけでした。お粗末さま。

2018-12-10

[] #66-2「結果発表

第4位・・・20話 「害虫駆除普遍的手段とは」

皆も知っての通り、俺は異世界に改めて生まれ落ちた存在だ。

なので神に贔屓にしてもらったが故の、持って生まれた才能がある。

それに加えて割かし努力家。

強くなるための環境も出来ていた。

人格者でもあるので、必然と仲間が集い、慕われる。

何よりゲームみたいなシステム跋扈しているこの異世界は、文明こそ遅れていたが酷く快適だ。

現世での俺のしみったれた生活は忘れざるを得ない。

そんな俺が、この異世界活躍することは定められた運命に近い。

これまでの功績は控えめにいっても半分以上は俺の手柄ではあるが、それでも恵まれいたことは否定できないだろう。

そんな俺でも、長く冒険を続けていればピンチの一つや二つあってもおかしくはない。


だけど、そのピンチを切り抜けることが可能な“奥の手”がある。

ヴェノラ「明らかに嫌なヤツめ、溜飲を下げさせてもらうぜ! ジャストコーズ・オン!」

その奥の手こそが「ジャストコーズ」という、俺に備わっている独特なパワー。

正当な理由があるとき目的を最大限遂行するための力を一時的にその身に宿すことができるのだ。

ヴェノラ「ジャストコーズ・ドッジボール! これで頭に対するあらゆる攻撃無効化できる!」

粗野な冒険者「なんだ、それは! すごくズルいぞ!」

発動しなくても何とかなることは多いが、発動できればどうにかできることが多い。

その圧倒的な効果により、目の当たりにした敵の多くは口々に「ズルい」と負け惜しみをほざく。

俺もズルいパワーだと思うときもある。

からといって、それが使わない理由にはならない。

俺にはそのパワーを行使するだけの、正当な理由があるからだ。

こう言ってしまうと、ジャストコーズを使っていれば楽勝ムードだと思う視聴者もいるだろう。

だけど相手だって愚か者じゃない。

そこまで強力な「ジャストコーズ」の対策を色々するわけだ。

ヴェノラ「ジャストコーズ・マジックリーン!」

魔法使い「くっ、ならばマジックシールドで防ぐ!」

ヴェノラ「俺のジャストコーズは魔法じゃない。つまり、それで放たれるマジックリーンも魔法属性ではないので防げない!」

魔法使い「そ、そんなズルい」

もちろん俺はすごい人間なので、それを尽く挫いてきた。

ジャストコーズが目的を最大限遂行するための力であるならば、それを防がれる道理はないからだ。


だが、そんな中でも予想外な対策をされ、酷く狼狽したのがこのエピソードだ。

ヴェノラ「ジャストコーズ・オン!……なぜだ、発動しない!?

ウロナ「……ああ、そっか! 今のヴェノラには、それを行使するだけの正当な理由がないんだ!」

ヴェノラ「正当な理由がない……?」

ウロナ「ヴェノラはいつも相手を『嫌なヤツ』だと言ってからジャストコーズを発動させてきた。でも『嫌なヤツ』だという理由だけじゃ足りなかったんだ。他にも、ちゃんとした理由がなきゃダメなんだ」

ヴェノラ「な、なんだって!? 嫌な奴を懲らしめて溜飲を下げたいってだけじゃあ、正当な理由にならないのか!」

傭兵くずれ「ふっ、今さら気づいても遅い!」

この時まで、俺はジャストコーズの発動条件を勘違いしていたんだ。

仕方ないので俺の元々のスペックで何とか懲らしめたが、この傭兵くずれが俺よりも強かったら危なかった。

今回のエピソード以降、敵以上に俺もジャストコーズについて考える必要が出てきたわけだ。


投票者コメント

「今まで万能だと思っていたジャストコーズに、こんな弱点があったなんて! これをリアルタイムで観たときは衝撃だった」

ジャストーコーズで勝利という流れが定番になってきた頃に、このような展開を入れてくるのがすごい」

「久々に己のスペックだけで勝利するヴェノラの戦闘シーンは迫力満点!」

「『そもそもジャストコーズを発動させない』という対策をしてきたこともそうだけど、それをポッと出のモブキャラがしてきたことも予想外だった」

(#66-3へ続く)

2018-12-04

anond:20181204173225

自分おっさんだったら

いくらチート付きでも

文明退行した異世界に行きたいか

って、まず考えてみるといいよ。

anond:20181204082740

現代人による原始人マウントですか。いいですね。文明発達してて。

2018-12-03

手塚治虫の「火の鳥」の時系列

手塚治虫の「火の鳥」を昔読んだとき時系列がさっぱり分からなかった。

あれは高度な文明が滅びてまた新たに人類誕生する話なのだろうかと思っていた。

信頼性は分からないが下記のサイトによると、過去未来の話が交互になっているらしい。

https://www.gixo.jp/blog/2612/

2018-12-01

[]くるみ割り人形秘密王国(つづき)

anond:20181201181251

の続き。

変態による変態のための変態映画(後編)

てなわけでー。テーマ性とか物語性とか、そういういつも以上に堅い話はノルマクリアしたので、こっからは書きたいこと書きますよー。

ぶっちゃけて言えば、前述した脚本とかね、監督脚本家に丸投げしてたんじゃねーかと思います。正直言って観客である自分はある種のアリバイ作りを感じました。「批評家に突っ込まれるような部分はちゃんと作っておきましたよ、これで文句ないでしょ」みたいな。

自分も前編で喪失回復とか継承とかそれっぽい感想書いたんでノルマクリアー。そういう意味共感しますよっと。

じゃあだとして、この作品監督は何をしたかったのよ? なにがドライブエンジンなのよ? といえば、それは変態フェチ)っすわ。

もう圧倒的な、服飾と、小道具と、美術に対するフェチ

際限のないクオリティ要求と、完全性に対する病的なこだわり。

フェティッシュ意味で、変態による変態映画

本年いろんな映画がありました。素晴らしい傑作映画、佳作映画、名作、快作、問題作。そしてうんこ漏らすほどの駄作。でも年末になってこれほど「やばい映画が来るとは思わなかった。

薄々そういう部分あるかな? と思っていったわけですが、度肝抜かれますよまじで。そういう趣味のない人には全く刺さらないと思うけど。興味ある人にとっては、鼻血ブーです。

そもそも舞台背景(現実世界側)はヴィクトリア朝ロンドンなわけです。おそらく爵位持ちのストームボール家がタウンハウスでのクリスマスの飾り付け準備ーからのー、名付け親ドロッセルマイヤー(眼帯をした黒人イケメンすぎるおじさま)邸宅に移動。

バラからブルーグレイに沈みゆちょっと煙っぽいロンドンの夕暮れを移動する馬車。街を行き交うあらゆる階層の人々! 

ドロッセルマイヤー家では係累おおよそ数百人を招いたクリスマスの催しが今まさに開かれようとしていますヴィクトリア朝舞踏会です!

スターウォーズクローン兵を見てがっかりした人いませんか? 自分がっかりしました。そりゃね、数万人が現れての合戦シーンは迫力あるって言われればそうかもしれないですけれど、でもCGでそれやるって、コピペじゃないですか。ウルトロンときもそうですけれど、大軍勢、大群衆は3Dモデル使い回して同じ姿の軍勢がうわーって押し寄せるわけでしょ。すごいけど、要するにそれってのっぺりした画面でもある。

でもこの舞踏会コピペがないんですよ。全員色とりどりの、贅を凝らしたドレスやらタキシードやらなわけです。どんだけスタイリスト動員して、服飾に予算投入してんだよ、鼻血出すぞこら。

主人公クララがね、おしゃれが苦手だっていうこの娘が、おねいちゃん(素が出てきた)に髪の毛とかしてもらって、すみれ色のオーガンジードレスで現れるわけですよ。オーガンジー。髪飾りは多分朱子織り。

分かる人には「オーガンジーの透け感のあるシュークリーム袖」という説明だけで、その可憐さが伝わることでしょう。

クリスマスパーティープレゼント交換会で館の奥深くに迷い込んでいくクララがたどるその通路ろうそくキャンドルゆらゆらと照らされる邸宅の暗がりの美しさ、赤い壁紙には黒いフクロウテキスタイルがやがて黒いネズミのそれに変わっていく。

現実世界物語内人であるフクロウドロッセルマイヤーおじさまのペットから幻想世界物語内人であるネズミねずみマウスリンクス)へと引き継がれていくその暗示を、美術レベルでやってのけるその凄まじさ。

暗い木の洞を抜けて館の暗がりから抜け出たその先は、幻想世界の「クリスマスの森」。雪で白くデコレートされた、しかし緑が目に染みる清冽な森のなかを、泥棒ネズミを追いかけるクララすみれ色のドレスネズミダイブしてぱっと舞い散るザラメのような雪の結晶幻想的な美しさ。

そこで出会う「くるみ割り人形衛兵」の大尉

めっちゃイケメン黒人青年。赤い軍服に金のモール飾り。腰にはサーベル騎兵兜。すべてが完全にフェティッシュ。完敗。映画鑑賞中の感情をあえて言語化すると「ぎょぇわぁ!?」って感じです。

この映画の服飾はジェニー・ビーバンっていうおばちゃんがやってるのだけど、明らかに変態。っていうかおばちゃんマッドマックス 怒りのデス・ロード』でモヒカン衣装を量産してたじゃん? そんな二面性を持っていたのか。流石に度肝を抜かれたわ。おばちゃん最高や。

もしくは美術ガイ・ヘンドリックスディアス犯人なのか? 『アレクサンドリア』もかなりキてたもんな。

幻想世界にいっちゃってからは、その病的な美術追求がとどまるところをしらない。捻くれて枯れ果てた真っ暗な「遊びの国」の森には、鮮血のように赤い毒キノコが咲き乱れているとか、廃墟化した遊園地回転木馬グランギニョール道化ハーレクインの禍々しい美しさ。

巨大な城! 瀑布に差し出される水車と歯車! 真鍮の道管の迷路地下通路に、濡れてベッタリとした湿気。輝かしい水晶天井に照らされる螺旋階段

回想シーンで母に慰められる少女クララが着ている生成りエプロンドレスの白い生地には、藍色スズラン刺繍が散らされていて、これってもう完全にカネコイサオが『ワンダフルワールド』で夢見た世界なわけですよ。っていうか、全体的にカネコイサオでしょ。

10年代最後半にはいっていまさらそんな角度から奇襲受けるとは思わないじゃないですか? いくらヴィクトリア朝だとはいって、『ワンダフルワールド』のフェチズムが立ち現れるとは、キン肉マンフェニックスのあふれる知性でも予測出来ないわけですよ。

色彩設計がほんとうにほんとうに美しい。ローズガーデンのヴァイオレットベース茶色ラインとか、オリーブグリーンに熟れたオレンジ差し色とか。ため息が出るとかじゃなくて、鼻血が出るタイプの美しさ。

少女趣味オーバードーズフェチになってしまった病的な完全主義美術背景の惑乱

もうね、福井晴敏宇宙世紀が殺されるとか言ってる場合じゃないです。ディズニーカネコイサオが殺される。なお、もらい弾で少女革命幾原邦彦死ぬ

なぜなら遊びの国へ金の鍵を取り戻すため軍を率いて旅立つ王女クララがまとうのは、黒の軍服(金モール)に赤のロングスカートから。このロングスカート、品が悪くなりそうなところなのに布の質感と裾の縫い取り刺繍だけで男装めいた凛々しさをだしてるのだ。やばい。やばみ。

そのロングスカートから革のブーツでキックするクララ(なお、このキックが主兵装)。

この映画興行的には失敗だと本国では判断されているのですが、当たり前ですよ。だって制作費100億超えですもん。『ボヘミアン・ラプソディ』の二倍以上でしょう。見た感じ、そのほとんどを美術と背景に突っ込んでいるようにみえる。出演者の演技も悪くないけれど、目立った名前キーラ・ナイトレイくらいで他はあまり大きなギャラは発生していないのじゃないかな。

(このキーラ・ナイトレイ演じるシュガープラム金平糖の精)は、かなり演技が良かった。ちょっと頭の弱いアーパーふわふわした妖精キャラキーラ・ナイトレイがやっているのだけど、キーラ・ナイトレイだと気づかなかったですよ。この味は往年に美人だった頃のシンディ・ローパーが醸し出していたあれじゃなかろうか?)

とにかく、画面のどこを見ても、美術的な意味で隙がない。コピペで穴を埋めておけとか、それっぽい小道具をおいてごまかしておけとか、撮影時に陰影をつかってしょぼいのを隠せとか、そういう気配がひとつもない。

監督もしくは美術の美意識が、一部の隙もなく、「この世界観でこのカメラアングルで、この角度を撮ったときには、ここにはこれがないとだめでしょうお前らなんでそれわからねえの!?」と言わんばかりの画面が、延々と、延々と続く。

それはたとえばパーティーシーンでテーブルの上のグラスがこちらのゴブレットは真鍮に銀メッキだけど、あちらのゴブレットは磨いた銅に幻獣鋳造とか、そういうレベル気合が入ってるにも関わらずそのゴブレットは2つ合わせても画面の面積の1%以下で5秒も写ってないとか、病気しか言いようがない。

変態が怖い意味やばい映画なのだった。冒頭に言った+50点はまさにこの変態性に対する評価なのです。もうちょっと金が出したいのもこの部分であり、実を言えばこの鼻血は、パンフを購入してもDVDを購入しても払拭できる気がしません(画面小さくなると美術の細部がわかりづらくなるので)。究極的にはエルミタージュ美術館にでもいかないと、この興奮(というか発作)は解消されないとおもいます

そんなあたりが『くるみ割り人形秘密王国』の感想でした。この映画感想後編がわかった方には強烈におすすめです。それ以外の人にはそこそこ映画だったと思います

追記

この映画のもうひとつの特徴である「量産化ピエール瀧軍団vsドルイド文明の巨大人兵器」という側面には触れませんでした。この部分に対する評価は他の方に譲ります

2018-11-30

Minecraftうんこ

Minecraftというコンピューターゲームがあります原始時代のような丸裸の状態原野に立ち、身一つで徐々に文明を築いていくような壮大なゲームです。

10年ほど前、Minecraftにハマっていた僕は、日常がすべてMinecraft価値観支配されていました。部屋を見渡せばベッドを中心にあらゆる家具がボクセル表現されているように感じたし、扉は必ず90度で開いたし、世の中は四角いグリッドに従って整列しているように見えたし、人々の動作は緩慢で1ティック刻みで同期していると信じていました。そしてあらん限りの時間Minecraftに注ぎ込んでいました。Minecraftでは睡眠必須ではありませんからね。

当然留年もしたし、食事も満足にとらないので病弱になりました。

特に食事がひどかったのです。Minecraftでは食品は傷みませんので、Minecraft支配された僕の脳から食品が腐るという概念がなくなりました。またMinecraftではすべてのアイテムは交換可能であの卵とこの卵は等価なのです。つまり一度冷蔵庫に入れた食材には新旧の区別がなくなりました。さらMinecraftには腐った肉というアイテムがありますが、特に問題なく食べられるのです。僕は悪くなった食べ物スティーブのようにガブガブ食べていました。それで徐々に感覚おかしくなっていたんですよね。

あるとき冷蔵庫の中身が何もなく、かつ買い物に出る元気もないとき便意を催しました。

その時はたまたまポロポロとした堅めのうんこが出たんですよね。

買いに行くのは億劫で、お腹も空いているし早くMinecraftを再開したいという三大欲求トライアングルアタックをまともに浴びた僕は、うんこを食べたらどうなるのか?という疑問に取り憑かれました。

Minecraftにはうんこという概念は一切ありません。

からうんこを食べたらどうなるのか?が純粋に謎に思えたのです。

考えるうちに、うんこを食べるというアイデアが名案のように思えてきました。

誰もやったことのない偉業を達成できるのではないか

食べられる以上、空腹ゲージをいくら回復できると思えました。

僕はうんこ便器からすくい上げ、フライパンで炒めて食べてしまったのでした。

最近はもう僕はMinecraftはやっていません。今でもMinecraft大人気のようです。アップデートは続いているし、Youtubeにも毎日プレイ動画があがります(僕の頃はニコニコ動画が中心だったように思います。誰もが夢中になっていました)。

先日たまたまある配信を見てしまい、視聴者コメ生主無知に驚きあきれました。今やMinecraft民はこのレベルに落ちたのかと少し悲しくなりました。コメントで必死アドバイス書き込みましたが、全く読まれませんでした。あるいは面白おかしくするために、わざと無視していたのかもしれません。

とにかく久々にMinecraftに触れて、昔のことを思い出してしまったということです。

2018-11-29

anond:20181129122110

同じデータ入れてハッシュ化した場合はともかく、sha1で衝突するハッシュ見つけんのは大分大変だぞ。ラズパイで探したらおそらく文明が終わるまでには見つからない位の筈。

2018-11-27

anond:20181127110236

普通分娩経験者に対して「今どき、痛みに耐えて産むとか謎の根性論だよね」って謎マウント取ってくる無痛信者いるよね。

出産前後はお互いすごいハイになってるから普通分娩は「痛みに耐えてこそ!」って思ってるし、無痛分娩無痛分娩で「文明人は無痛!」って思っててほんとわかりあえない。産前産後の忙しさあって距離とった妊婦友達結構いる。

とはいえ、当時のSkypeグループそういうので一時期過疎ったけど、2年ぐらいしてからまた賑わいだしたから嫌なこと言う人からは黙って距離取ればいいんだとは思う。

2018-11-25

日本は最悪なことがない神秘の国だとか必死で騙そうとしている悪人

 何が神秘の国だよ。昔から最悪なことはいくらでもあったけど。世界大戦で、せっかく作った素晴らしき明治文明

消えてなくなったし、昭和時代も、成功の陰で陰惨な犯罪被害を受け、死んでいった人もいた。何と言っても史上最悪

なのは1985年の日航機墜落事故。あれで多くの著名人を含む500人が死亡した。あん事件が起きたのに、飛行機

廃止論すら唱えられず、のうのうと今でも就航してる飛行機会社の図々しさもいいところだわ。刑務所廃止論よりも、

飛行機廃止論を出すべきだろ。日本は何も最悪なことがない奇跡の国?ウソつけよ。いつでも最悪なことはあるよ。

[] #65-8「短くて長い一日」

どうやらガイドは、夏時間というものすら知らなかったようだ。

タイムスリップをしたり平行世界を行き来する輩が、そんなのでよく今までやってこれたな。

あの世界線は夏時間っていうのが導入されているんだ。夏の特定時間帯、意図的に時刻をズラしているんだよ」

「……何でそんなことを?」

「夏って太陽が照っている時間が長いだろう。だからそれに合わせて時刻設定を柔軟に変更して、仕事とかの効率化を図るんだよ」

「……何でそんなことを?」

説明をしても全く同じ返しをしてくるあたり、ガイドはかなり困惑している。

こいつの文明レベルでは、よほど理解の及ばないことらしい。

まあ俺の生きる時代でも、「そういうことをやっていた国もあった」と授業で習う程度だからな。

後世に伝わっていないのも仕方ないか


タネが分かれば何とも肩透かしな話である

元の世界に戻る際、ガイドは『別世界時間』をそのまま反映させてしまっていた。

普通ならそれでも問題なかったのだが、その『別世界時間』は『夏時間サマータイム)』だったんだ。

夏時間のない俺たちの世界と繋いだ際にズレが生じ、時間軸が分裂しかけたってわけだ。

タイマーを見たとき体感よりも時間の進みが違うなあとは思っていたけど、違和感の正体はそれだったのかあ」

「寝起きの悪い人間が早く起きるために目覚まし時計をズラして設定するが、ウッカリそのことを忘れて急いで学校に来てしまったみたいな感じだな」

「その例えは分かりにくいけど、これでやっと原因は分かったよ。すぐにその時差を反映させて再設定するね」

ガイドはそう言うと、本当にすぐ設定を反映させた。

辺りに漂う、言い知れない違和感がなくなっていくのが分かる。

多種多様なドッペルも一つに集まっていく。

「よし、成功! これで世界は元通りだ!」

元に戻ったドッペルは、未だ足元がおぼつかない。

吊り橋の上で揺られすぎた後の弟みたいだ。

「……なんか変な感じ」

「分裂しかけていた世界を繋げたからね。分かれかけた世界で起きた記憶と混濁しているんだろう。まあ、直に馴染むさ」

まったく、何ともせわしないパラレルワールド体験だった。

有り得たかもしれない可能性ってものを、もっと楽しめるものだと思っていたが。

自身別世界でも代わり映えせず、細かな世界差異不和しか引き起こさず。

これならテーマパークで遊んでいたほうが幾分かマシだったな。

「それにしても……なあ、ドッペル。お前は別世界でも、趣向こそ違えど変装はしているんだな」

「……そ、そうみたいだね」

特にあの……フェミニン?な格好。アレは意外性がありつつも、着こなしが完璧だったぞ」

「あ、ああ、ありがとう……」

変装バリエーションを増やすために参考にしてみたらどうだ?」

「……いや、あれ普段の格好だから

予想外の答えが返ってくる。

俺の知っているドッペルの服装からして、明らかに傾向が違うんだが。

「ということは、俺と会うときはいつも変装しているってことか」

だって……なんか恥ずかしいし」

ドッペルは人見知りが激しい性格で、それを抑えるために変装をしている。

そうすることで違う自分を装ったような気分になり、何とか他人とも接することが出来るらしい。

そのことは知っていたが、俺が今まで見てきた姿は全て変装だったっていうのは驚きだ。

最近はかなり打ち解けてきたと思っていたんだが、どうやら気のせいだったらしい。

別世界の俺なら、もう少し上手くやれているのだろうか。


…………

こうして俺たちのパラレルワールド旅行は終わった。

あれだけ長々とやった割に、この世界では2時間ほどしか経っていないらしい。

そのくせ“お土産”は残っているのだから大したものである

「今年ってサマータイム導入されたんだよな?」

「いや、一応確認してみたが、されてないっぽいぞ」

「ええ? サマータイムあったと思うんだけどなあ」

翌日、クラスメート夏時間の話で持ちきりだった。

多くの人たちが、あるはずのないサマータイムを「あった」と認識していたんだ。

その他にも電気ネズミ尻尾デザインお菓子ロゴにあるハイフンの皆無。

微細な記憶違いを起こす人が多くいた。

どうやら世界の再結合による弊害は、俺たち以外にも起こっていたらしい。

確か、こういう現象には名前が付いていた気がするが……思い出せないな。

……久々にSF小説でも読んでみるか。

(おわり)

2018-11-23

日本人中国人ヨーロッパ人にむかって差別だって怒るのなんかアホくさくない?

ドルガバのみててまああんまり気分がいい動画でないのは間違いないんだけど

日本中国もなんっていうかイタリアなんかよりよっぽど強大で豊かな国ですよね

日伊戦争とか中伊戦争とか起こらないとおもうけどもし起こったら圧勝だと思うんですよ

黄色文明白人文明大戦争やってどうなるかって正直結果想像簡単にできないすよね

なんっていうか韓国あたりはまだ「差別だ」て言えるぐらい小さい国だと思うんだけど

アメリカ企業いかにもな人種差別むきだしでこられたら極東の国はまだなんとか「差別だ」て言えるとおもうんだけど

自分白人じゃないって理由だけでヨーロッパのちっさい国に「差別だ」て青筋たてるのなんかみっともなくありません?

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