はてなキーワード: 神様とは
びっくりした
陰謀論ってもっと無知な人、知的でない人、老人、子供、無職、みたいな属性の人たちのものと思っていた
40歳はもうおっさんだが、インターネットは小学生の頃に普及し始め、中学時代にポケベル普及、高校時代に携帯普及、mixiやSNS、スマホ普及のときはまだ20代だったわけで、一応デジタルネイティブ初代くらいの年代だ
俺と彼が卒業した高校は偏差値70くらいの学区の頂点にある高校
そして彼も当然国立大に進学していた
世間的な属性や、元々の知的度で言えば、そんなくだらない物に真実を感じちゃう人間では決してないはずだった
ところが10年ぶりくらいに会った彼は、俺はコロナワクチンを打っていないんだ、すごいだろ偉いだろのようなことを誇ったり、飼い犬の狂犬病ワクチン接種が毎年なのはおかしいとか、コロナワクチンを何回も打つのはおかしいとか、ああいうものは全て利権構造があって無意味なことだ、のようなことを言い出した
俺は結構驚いたけど、友人だし否定も肯定もしたくなかったので、
「でも当時は発症者を特定してネットで祭り上げる空気もあったやん、クラスター発生源の飲み会した大学生とかネットリンチになる時代やったやん。意味があるかどうかよりも、自分が感染者になった時に世間的に言い訳がたつ振る舞いをしなければならない時代だったよね。自分がクラスター起こして、ワクチン未接種でしたが許される時代じゃなかったよね。だから自分は打つしかなかったけど、別に本心はどっちでもよかったんだよ」くらいなことを言って濁した
あとは神社の特定の神様が全国に多いのはキリスト教徒が暗躍してて、とか、反ワクチンよりもコメントに困る話をしだし
さらには、生命は極小で不死の生命の源があり、それが出入りして生き物は生きている、急に圧死した貝の化石にはその源が残されているので、貝の化石を食べればガンが治る、みたいな訳の分からない動画を見せてきた
いや、俺は仮にも生物学者なのよ
よりによってこの俺に、DNAより小さいサイズの源で、とか言いながら動く血球を光学顕微鏡で映して、コレって示すような動画見せてさあ
最初ネタなんかと思って笑ってみてたけど、どうやら大真面目に見ているようで
ええ、これどうすんの、と思ってたら彼は動画中に寝落ちしたので何もコメントせずに俺も寝たが
(追記:舞台は彼の家です。久々に実家に用があって帰ったついでに彼の家に飲みに行って泊まった)
いや、まじでこれどうすんのよ
いま思い返せば、「俺は好きじゃない」で済む話を「人類にはそもそも向いてなくておかしくないか?」みたいなことを20代の頃にも言われた記憶はある
その時は何も思わんかったけど、今思えば素質はあったのかもしれない
友人だし、正論とかで叩き潰してもすんなり気持ちが戻ってくるとは思わないし、変に恨み買ってこじれるのも嫌だしさ
まあ直接俺に害がないから放っておけばいいのかもしれないけど、なんとなく彼があのままあんな感じでこじらせていくのはちょっと引き留めてやりたい気もする
なんでこんなことなってんのよほんと
10年ほど前に離婚しているんだけど、あれ以来メンタルを持ち崩してしまったんだろうか
心配だわ
陰謀論はまる人、リアルでは初めて見たから、ちょっと戦慄だった
助けてやりたいけど、難しいわなあ、うーん
(追記)
マサカドのことすっかり忘れてた。そりゃもう文句なしにガブリエルoutでマサカドinですわ。
まあ要するに日本の神様と言いたいんだなコイツはって補完してほしい。
1. ロキ
「デジタル・デビル物語 女神転生」で最初に召喚された悪魔という意味ですべての始祖。
その後の作品でも重要な役からチョイ役まで幅広く様々な役回りを演じる。
仲魔やペルソナとしてのレベルはだいたい中の上から上の中あたり。
2. ルシファー
CHAOSサイドの首領。多くの作品でちょっかいかけてきたり意味深なことを言ったり、たまにラスボスになったりする。
暇つぶしやこちらの力量を測るという意図で戦うことも多く、負けてもまだ余力を残してる雰囲気で大物感をキープ。
ペルソナ以外で味方戦力となることは多くないが基本的に最上位。
3. ジャックフロスト
多くの作品に登場するアトラスのマスコット。ヒーホー。物語そのものに絡むことは少ない。
特殊会話や特殊合体、サブイベント等で目立つことが多く、キングフロストやジャアクフロスト等の派生が大量に存在する。
4. ピクシー
ほとんどの作品に登場する。最序盤で戦闘や勧誘のチュートリアルの相手になることが多い。
レベルは大抵ひと桁台前半。
5. リリス
多くの作品に登場し、いくつかの作品においては物語の本筋に絡む重要なサブキャラとなってる。特に真シリーズのナンバリングでは驚異の活躍度。
なのにメガテンと言えばリリスみたいな空気がないのはデザインがころころ変わるからだろうか。
6. YHVH
LAWサイドのトップなのだが名前つきでそのものが出ることは非常に少ない。
YHVHを思わせるようなそれっぽいのが、他の神々との闘争に打ち勝って支配を確立した神だったりする。
仲魔やペルソナにはならない。
7. イザナギ
「デジタル・デビル物語 女神転生」の主人公がイザナギの転生した姿だったのでロキに並ぶ始祖と言えるがその後の出番は多くない。
しかしP4の主人公ペルソナとしてあっちこっちに出まくって、親会社のごたごたに揺れるアトラスを支えた。
8. シヴァ
物語の本筋には一切関わらない最強クラスという立ち位置を堅持。ランダ⁺バロン=シヴァでお馴染み。
ラスボスより強い、いわゆる裏ボス的な感じで登場することもしばしば。
天使からも一体出したいと思いメタトロンと迷ったけどこちらを。
トウキョウの守護神として、真シリーズを中心に大きな存在感を誇る。
もとは真1のあるイベントで登場するだけのキャラだったのだが、人気が出たので常連アクマ/ペルソナになった。アトラスオリジナル。
レベルは中位帯から最上位まで幅広く、呪殺/呪怨等の闇属性のエキスパートな場合が多い。
サタン・メタトロン・ベルゼブブ・ギリメカラ・マーラ・トールあたりを入れろという声が予想されるが気にしない。
個人的な好みで選ぶならネコマタとリャナンシーとキュベレとマーメイド。
はあ?この記事、マジで頭悪すぎだろ。EVがオワコンだったはずなのに、なんでテスラとBYDが調子いいんだよ。おかしいだろ。
テスラとBYDが儲かってるからって、それが業界全体にとっていいことか?どこが明るいんだよ。
それに、「昇るテスラとBYD」って、まるで神様みたいに持ち上げやがって。
あのイーロン・マスクのテスラと、怪しい中国企業のBYDが「昇る」って、笑わせるなよ。
「沈む伝統メーカー」?いやいや、トヨタやVWが沈むわけねーだろ。
一時的な減益を「沈む」なんて大げさに表現すんな。何十年も業界をリードしてきたのに、そう簡単に沈むわけねーだろ。
てか、「昇る」と「沈む」で対比させ、「明暗」と「メーカー」で韻踏みたかっただけだろw
「生みの苦しみ」だって?甘えんなよ。EVシフトなんて、そもそも無理があるんだよ。コストが膨らむのは当たり前だろ。それを「苦しみ」なんて美化すんな。
結局、この記事はEV推進派の妄想を垂れ流してるだけじゃねーか。現実を見ろよ。
EVなんて、まだまだ問題だらけなんだよ。充電インフラも不十分だし、バッテリーの環境負荷も無視できねーだろ。
現在、私は夏にステージIVの癌と宣告されて闘病中。この癌の転移期の平均生存期間は1年と少しほど。現在治療を進めている。運悪く抗がん剤との相性が悪く、薬疹を繰り返して治療はなかなか進まない。ステージや生存期間なんかの細かいことは書いていないが、SNSの趣味のアカウントには癌になり、先の治療スケジュールが読めないことや体調面を考慮して今後リアルのイベントへの参戦が難しくなることを呟いていた。
治療のため一昨日入院し、昨日退院。昨晩、家で趣味のアカウントに流れるフォロイーの呟きを眺めていた時のこと。
──神様は見ている。
──現に悪いことをした人は大病を患った。
決して私個人に宛てられたものではないものの、「悪いことをしたバチとして大病になってほしい」という趣旨の呟きに心はどんよりとした。
確かに不倫は良くない。不倫当事者の家族への裏切り行為だ。当事者の後先を考えていない浮ついた出来心によって家族の人生を大きく変えてしまう。なんて浅はかな行為だろうと思う。
ただ、それはそれとして、「悪いことをした=大病になる(なってほしい)」という考えはどうなんだろう。不倫が良くないのは大前提として、その罰として「社会的な制裁を受けてほしい」ならまだ分かるが、誰がいつなるか、本人の意思や日頃の行いに関係なく患う「大病」を不倫の罰に繋げるのはちょっと違うんじゃないかと思う。
この相互がツイートを宛てた先はあくまでも不倫した社内の人だと思う。この相互には実際に大病を患った人のことなんて目に入っていないし、考えてもいない。不倫した罰として大病になってほしいと言う趣旨のツイートをするが、大病は悪さをした人が受けるバチでもなんでもない。私は既婚者だが、不倫をしたから癌になったわけではない。大病が何かしら悪さをしたバチだと言うのは、あまりにも大病を患った人に失礼すぎる。この相互の周りにはおそらく大病を患ったことがある人はいないのだろう。なんて幸せな世間知らずなのだろう。
私自身は20代でガン宣告を受けたことや度重なる薬疹で進まない治療、治療の副作用に苦しめられていること等諸々の理不尽なことが積み重なり、もう神の存在なんて信じちゃいない。しかし、「神様は見ている」と言う相互の言う通りに神がいるのだとしたら、こんな不謹慎な発言をしたこの相互こそが何かしらの罰を受ける対象になるんじゃなかろうかと思う。ただ、私は大病は悪さをしたバチでもなんでもないと思っているので、「大病を何か悪さをした罰だと言ったこいつが大病になりますように」とは思わない。願うこともない。
私が願うのは、
①趣味のアカウントで自分が当事者でも何でもない不倫について延々と呟くことが場違いなことに気づけないこと(この相互は「日常のこととヲタクのことでアカウントを分けたい」という理由で日常垢は別に持っている)
この相互のフォロワーが上記について、この相互の考えのおかしさに気づき、こいつのことを嫌いになること。価値観を疑うこと。離れること。ただ、それだけだ。
どうかこの愚痴を見て、大病をまるで何らかの罰かのように「悪いことをした人は大病になれ!」と言って、大病を患っている人やその家族の人を傷つける人、また、そういう考えを持つ人が1人でも減るといいなと思う。
改善点がいくつかあります。特に以下の点に注意すると、より深く共感を呼ぶ内容に仕上げることができるでしょう。
1. 関係性の背景が薄い
冒頭の「彼氏にフラれた。一方的に別れを告げられて連絡が取れなくなった」から始まる展開が急です。読者としては、彼とどういう交際をしていたのか、別れるまでにどんな時間を共有していたのかがわからないため、別れの理由が軽く見えてしまいます。関係性の背景や感情の変化をもう少し掘り下げると、読み手も感情移入しやすくなるでしょう。
2. 価値観の違いを深掘りする
「価値観の違い」というありきたりな理由での破局がテーマですが、ここに説得力を持たせるために、具体的に「なぜその価値観が譲れなかったのか」をもう少し深掘りするべきです。たとえば、「彼の移住の選択が筆者にとってなぜ受け入れがたいと感じられたのか」「なぜ一緒にいたいという気持ちが、彼の価値観に勝てなかったのか」を丁寧に掘り下げると、読者にとっても二人の葛藤が理解しやすくなります。
宗教の話が出てくることで、自身と彼の価値観の違いに関する考察が深まっている一方で、唐突感もあります。「宗教二世であること」が彼とのやり取りにどう影響したのかが少し曖昧です。「幼少期に宗教に縛られていた経験」と「今回の彼との価値観の対立」がどう関係しているのかをもう少し具体的に説明すると、このエピソードが生きてきます。
「価値観が信仰のようなものだ」と気づく場面は、エッセイの核心です。しかし、やや説明が長いため、要点がぼやけてしまっています。たとえば「価値観がそれぞれの神様であり、その共存の難しさ」という部分をもう少し簡潔にすると、文章が引き締まるでしょう。「信仰」のメタファーを過剰に使いすぎず、シンプルに価値観の違いが生む結論として述べると効果的です。
最後の「明日からまた仕事頑張ろう」という終わり方は、少し唐突に感じられます。結論に至る過程で「自分は何を学んだのか」「次にどう生きるか」という視点が少し補完されると、文章の余韻が強まります。失恋を経て、どんな気づきがあったのか、それをどう受け止めているのかを一文加えると、終わり方がもっと力強くなるでしょう。
先週、旦那さんが競馬を見に行って、5000円賭けて20万勝って帰ってきた。
友達と行ってたので一部その場で使ってきたようだけど、それからはぶりがよい。欲しかったゲームを即買ってた。
旦那さんはあればあるだけ使うタイプなので個人の貯金はほとんどない。(正確には知らんけど)ガボッとたまにギャンブルで勝ってはガボッと使ってる。
何度か彼に付き合って私が買った馬券は当たり前のように当たらなかったので、彼はきっと勝利の女神が微笑むタイプなのだろう。割と女性にモテるタイプだったそうだが、女神まで誘惑できるとは。
私は勝負事はからきしダメだ。人生ゲームやトランプもだいたい勝てない。彼はそういうものもひょいと勝っている印象。
しかし、私には私の勝ち方がある。投資である。私の口座には600万円以上の株式が眠っている。元手は500万円くらいなので、利益は100万円以上。ここまで来るのに数年かかってるし、5000円の元手から一瞬で40倍に増やした彼には到底及ばない。でも、いやいや、こちらは桁がひとつ多い。
彼は100万単位のお金を塊でつくるのは恐らく無理なので、そーゆー意味では私の方が圧倒的な勝ち金だ。堅実な手法で着実に増やしてる私には、女神にはスルーされど投資の神様がついている。
運用は基本独身時の貯金でやってるので彼はその全貌を知らない。投資をしてること自体は隠してないので「なんかやってんな」「なんかやたら持ってんな」くらいには思われてるだろうけど、流石に私の資産総額は想像できないだろう。
ただ、恐らく私はほっとけば死ぬ時が一番お金持ちタイプ。考えなしでお金を使い切るのはありえないため、ブランド品なども容易に手が出ない。一方彼は、身につけるもの全てに満足している。いちばん好きなものを食べ、いちばん気に入った服を買い、楽しそうに自信たっぷりに生きてる。どっちが幸せかと言われたら、どっちも幸せなんだと思う。
彼の影響を受けて「まあ、ときにはお金使ってもいいか」と思えるのはいいことだと思っている。旦那さんは「コイツ大丈夫か?」と多くの人が思う浪費家タイプだけど、ちょっとずつだけど「くう…ちょっとぐらい貯めますか」という気持ちになってくれているのでこのままもうちょっと堅実に寄せていくよ。
この先、私の資産額を彼に言うつもりは一切ない。もちろん、何かあれば夫婦生活のために使うつもりだけど。(悪い意味でなんかあったら、経済的なことを考えずに即離婚できるのもいい)お互い歩み寄りつつ、楽しく生きていこうな。
神道に対してそこそこ信仰の厚い人間として、落合陽一神社関連について感想を書いてみる。
神道に対して信仰が厚い状態って曖昧だから定義すべきだと思うけど、いろいろ面倒なので省く。神様好きなんやなーぐらいで思っといてくれ。
一番良く見る反応がこれかな?宗教について平均的な感覚の人がこう反応しがちだと思う。
でも個人的にはあまり何とも思わなかった。そもそも日本ではあらゆる信仰はバカにされるか、無いものとされるからだ。良いことではないと思うけど慣れている。
日常生活に宗教的な要素はたくさんあるけど、明示的に信仰がある人間の存在は全くと言っていいほど想定されていない。増田の信心は無害な神道に向いてるけど、それでもびっくりされるんだよね。
なので、「普通の日本人」の感覚にそれなりの資本が合体すると、まあ落合陽一神社みたいなものになるのは不思議じゃない。
前段とも重なる話でありながら少し違うのがこれ。
メジャー宗教の儀式をマイナーチェンジするのは新興宗教あるあるなので、神道のお作法を変えつつ神道由来の「神社」の用語を使うこと自体は、あー新興宗教やってんな。という感じだ。神職の人は怒るかもだけど。
落合神社のがっかりポイントは、ぐちゃぐちゃ様式に大した意味がないところだ。
何らかの意図を持って変えたならそれは「変更」になる。新興宗教はだいたい教義をこねくり回したり、演出意図を持ったりして「変更」をおこなう。でも意図のない変更はただの「間違い」だ。落合神社はこれをやった。
もはや神道は関係ないのだが、落合陽一って雑に言えば理系で頭良くて、じゃあ理系一辺倒かというとそんなこともなく、メディア論あたりにも触れている人間だ。そんな人が意気揚々と「間違い」をお出ししてきた。それはさすがにダサい。
これが、例えばひ〇っしーがやったことなら増田もここまで言わなかったし、適当なお題目をつけて装束をヨウジヤマモトあたりに変えてきたらおもしれーと思った。ヨウジヤマモト着た神職とかちょっと見たいだろ。
でも落合神社の惨状は、「間違い」とか、調査不足とかやっつけ仕事とか、そういった言葉で表現せざるをえない。もう信心とか以前の話で、それなりの地位がある人が適当な仕事してんのがダサい。がっかりした。
落合陽一神社について、個人的には宗教面であまり不快に思わなかった。でも地位知名度のある社会人かつ研究者がやることとしては、めちゃくちゃダサいと思う。
タイトルの通り、原神を始めて1年が経つので、振り返りながら感想を書きます。
酸いも甘いもハッキリ主張しますし、お気持ち要素を含むので耐性の無い方はバックで。後半につれあまり楽しくない内容になっていくので自己責任でお願いします。
また、これから始める人も読めるように、極力ネタバレは控えます。(記憶違いで順番おかしいところとかは見逃してほしい。)
感情移入しづらい部分があると思うので、念のため記載しておきます。老人寄りと思ってください。
ゲームプレイ歴:合わせて20年ほど。新作ゲーはほとんどやらず、昔のゲームをとことんやりつくすタイプ。
好きな家庭用ゲーム:KHシリーズ、DODシリーズ、NieRシリーズ、ソウルシリーズなど。
スマホゲームはパズドラ、シャドバ、デレステあたりをほんの少しだけ。
スマホを買い替えて、スペック的にできるゲームの幅が広がったのがきっかけ。
せっかくならオープンワールドゲーをやりたいと思い、課金前提だったのでできるだけサ終しなさそうなものを選んだ結果が原神でした。
時点で3年続いていたし、セルランも上位にいたので。
(ちなみに、このときはPS5やPCでプレイできることを知らなかった。)
まずムービーから始まるのだが、率直に「スマホゲーってもうこの領域なのか」と思った。
昨今のゲームをほとんどやってこなかったので、スマホという小さな端末で、PS4レベルのゲームがプレイできる新鮮さに感動した。
序章時点では、前情報なし完全初見だったので「早く戦わせてくれ!金は払う!」 「フィールド走り回らせてくれ!金は払う!」しか考えておらず、チュートリアルやムービーの長さに困惑。
一通り済んでからはひたすら色んな建物に登ったり、行く必要のない崖下に降りていったり、ストーリーそっちのけで探索ばかりしていた思い出。
このあたりはオープンワールドらしい楽しみ方をできていたように思う。何気ないところに宝箱があったり、密かな楽しさの連続だった。
一方ストーリーに入るとおつかいが多く、「これテイルズ系のゲームか?」と雲行きは怪しかった。(筆者はテイルズを投げ出してしまうタイプ)
なんだか悪い奴が龍を絆して国が滅びそうになったのを救ったらしいが、旅人は風神の瞳(フィールド上に散らばる収集アイテム、たくさん集めると報酬がもらえるよ)探しに夢中であった。
一通り瞳を集め終えると今度は氷山に登り始めた。とにかく寒いし、一定高度に達すると戻されるし、正規ルートではないことは薄々感じていたけれど、それでも旅人は登り続けた。そこに山があったから。
璃月港に到着するのだが、ここの入り口がとにかく素晴らしかった。景色は綺麗だし、建造物は迫力満点だし、地続きに辿ってきたとは思えない別世界がそこに広がっていた。
とまあ、マップのインパクトはあったものの、ストーリーはとにかく入ってこなかった。
あまりの漢字の羅列に、ここにきて「開発元、中国だったな……」と思い出した。ヨーロッパ風味のモンドを序章に持ってきたのは正解だったかもしれない。
そうして旅人は時に山に登り、時に地下洞窟に潜り、時に休憩がてらストーリーを進めるようになったのである。
璃月編が終わるころ、早くもモチベが尽きかけていたのだが、ストーリー攻略を加速させた2つの要因があった。
(思い返せば、ここまで1か月弱であり、それなりのペースで進んでいるので燃え尽きるのにも無理はない。)
この頃のPTといえば「旅人(風)、香菱(炎)、久岐忍(雷)、ノエル(岩)」である。
チュートリアルは理解せず、プレイ動画等も見ていなかったので、
「なんか久岐忍のスキルのあと香菱のスキル使うと相手吹っ飛ぶな~、そのあと旅人スキルでもう一回集めて吹っ飛ばすのおもしれーや!」
としか思っていなかったのだが、過負荷(炎+雷)、拡散(風+岩草以外)をはじめとした元素反応を理解しはじめ、戦闘や編成を楽しみ始める。ノエル卒業を誓ったのもこの時期である。
これが一番大きかった。というか、原神はこういうゲームである。
完全初見といえど、「雷電将軍」という文字列はXのトレンドなどで目にすることがあった。キャラクターイラストまでは知らなかったものの、ピックアップと知った瞬間、
「はえーこれが雷電将軍ですか……金は払う」そう言い残すと旅人は重い腰を上げ船に乗り、一気にストーリーを攻略し始めるのであった。
※キャラクターのレベルを上げるのには決められた「突破素材」を集める必要があり、雷電将軍の場合は第2章の舞台である「稲妻」で収集できる。
これまでの章とは打って変わって、日本モチーフの国が舞台となるのだが、どこか似非っぽくあまり好みではなかった。
ただ、雷電将軍がたくさん出てくる。かっこいいムービーがたくさんある。それでいいじゃないか。
という意気込みだけはあったものの、二転三転。ちょっとストーリーがダメだった。ここにきて初めてしっかりストーリーを読んだけれど、神様がポンすぎるのと結末の肩透かし感が残念だった。
そこで再びモチベーションを失った旅人は2か月間、聖遺物秘境(装備品が手に入るダンジョン)にこもりはじめる。
雷電将軍のスコア(装備品のステータスの高さ)が200(高スコアの基準)を超え始めたころ、ようやく旅人は次の章を進め始める。
確保だけしておいたナヒーダで超開花(雷+草)反応を楽しんだり、雷電ナショナル(雷電将軍のテンプレ編成の一つ)を組みサクサクと攻略を進めていく。
このころの旅人は、既に探索を楽しむ心を忘れていた。いかにスコアを更新できるか、「ぼくのかんがえたさいきょうのらいでんしょうぐん」を作るかということに躍起になっていた。
片手間にストーリー攻略を進め、よくわからない傘小僧に「(^^)」と名前をつけ、時に砂漠に繰り出すも「やっぱり面倒くさい」と森へ帰っていくのだった。
原神を始めておよそ4~5か月が経ちました。旅人は「霧切の雷光」(雷電将軍のモチーフ武器)を獲得しなかった後悔を持ちながら、今日もポセイドンが持っていそうな槍で戦っています。
極限まで低迷したモチベーションを、重い腰を上げるきっかけはなんだったでしょうか。そう、プレイヤーの皆様ならおわかりですね。
言わずと知れた原神最強キャラクターです。一人で何でもやってのけます。
雷電将軍のメイン火力に物足りなさを感じていた旅人は、「そんなに強いなら」ということで彼を迎えました。
旅人は身に余る力を手に入れ、最強を最強にしようと、彼を主軸に育成を進めるようになります。
ついでに折角ならキャラクターのことも知りたいとストーリーをこまごま進めるようになります。
原神ファンの中でフォンテーヌ編は評価が高いことを耳にしていたのもあり、期待感を持ちながら読み進めていくのでした。
というところで、この辺りから原神の良い点悪い点という話になるので、真に受けやすい方はブラウザバック推奨です。
(ちなみにナタは期間内クリアイベントに合わせて進めています)
昨今のゲーム事情に詳しくないので他社と比較はできませんが、スマホゲームとしてはかなり目新しさを感じました。
好きなキャラクターを自由に動かせる、瞳の収集や宝箱、マップごとのギミックなど探索の奥深さもあり、オープンワールドの良さがきちんと出ています。
(もうリリース4年目だし、ティアキンとかやったら涙止まらないかもしれません。)
もちろん単騎攻略も可能ですが、基本的には色々なキャラクターを駆使してシナジーを意識しながら戦うことになるので、その辺りが楽しさかと思います。
また好きなキャラクター同士を組み合わせたり、オリジナリティのある編成を考えることも楽しみの一つだと思います。
基本はアタッカー1+サポート3のためアタッカーだけ長く表に出て、残り3人はほとんど裏にいることが多いのも事実ですが、そこは運用次第といえる範囲ではないでしょうか。
あと余談ですが、戦闘は難しくない方だと思います。取っつきやすさは大事ですね。
正直、ここに尽きます。
長々と書いてきたのですが、好きなキャラクターがいるかどうか、が全てだと思います。
好きなキャラクターを限界まで強くしたい→編成のためにサポートキャラを育てたいとか、
好きなキャラクターの喋ってるところが見たい、シナリオでどんな立ち位置なのか知りたいとか、約1年続けられたのはこの部分でした。雷電将軍、ヌヴィレットに感謝。
前半を読んでいただいた方にはおわかりと思いますが、「ゲームのシナリオ」としては出来が良くない方だと思います。
上にはあえて書きませんでしたが、フォンテーヌは本当に酷いものでした。
全体的に「なぜそうなった」からの「その結末でいいんだ」という肩透かし感が否めません。
ただ、こればっかりは合う合わないがあると思います。
「ストーリーが苦痛でやめた」という人もいれば、「涙流すほど感動した」という人もいます。
筆者のように「楽しみ方を別のところに置く」というのでも続いていますし、人それぞれですね。
ただ、旅人の目的や過去、パイモンへの考察など、多く謎を残している点には筆者も注目しています。今後大どんでん返しがあるかもしれませんね。
これも合う合わないというか、そもそもゲーム向いてない話なのですが。
同じことの繰り返しを強制されたり、何をさせられているのかわからないイベントが多いです。
あくまでソシャゲとして楽しみたい人には無駄に時間がかかってしまい、苦痛に感じやすいのではないでしょうか。
強制でないイベントも多々あるのですが、ゲーム内通貨やキャラクター経験値を集めるために消化していかざるを得ないのも事実です。
メインストーリーはまだしも、サブクエはせめて会話スキップ機能をつけてもらいたいものです。
ここはかなり深刻ですね。
細かくは触れませんが、「原神 バグ 放置」などで検索していくと多数ヒットするかと思います。
同社の「崩壊スターレイル」や「ゼンレスゾーンゼロ」では原神の反省点を次々に反映していっており、「なぜ原神は放置なのか」という声も度々上がっています。
Ver.5.0付近から大幅な改善を重ねていますが、「神アプデ!」という声があがる一方で、「今更か」という声もあり、不信感を持つユーザが増えてきているように思います。
セルランも前年に比べて安定していませんし(競合他社の台頭も要因か)、頑張ってもらいたい部分です。
仕方のない部分です。
ユーザーに不便を押し付けるのって、10年も前の古いやり方かな、と思っています。
キャラクター育成然り、復刻関連然り、もう少し焦らないといけない部分があるかなと。
ヌヴィレットより単騎で強いキャラ出して来たら、最終手段使ってきたな、と思ってしまいますね。
ボーダー女性って彼氏に試し行動しまくって少しでも気に障るとリスカで血の海作るし普通に殴る蹴るの暴行を加えてくるわけだけど、若い内はセックスという吸引力で理解のある彼くん達を吸い寄せて使い捨てながら寄生生活できるんだよ。
でも歳重ねてセックスの吸引力が減ると理解のある彼くんが捕まらなくなってきて自ずと生存戦略としての社会適応が求められてくる。
そこで男に頼らずに生きていく力を習得出来なかったボーダー女性は淘汰されて実家の置物になったりあの世の住人になったりするし、運よく結婚して出産に漕ぎ着けたボーダー女性は母性に目覚めて寛解するパターンを引けた場合に一転勝ち組になったりする。
また、単純に加齢とともに体力が低下して昔の様に暴れられなくなって寛解するパターンもあり、これが一番よく見られるパターンのようにも思う。
しかし、これらいずれの道でもなく中年を迎えてもなおバリバリのボーダー女性として生きていけてしまう女性が稀に存在する。
特別美人だったり、特別秀でたスキルやタレント性を有しているタイプのボーダー女性がこれにあたる。
このタイプは若い頃と殆ど変わりなく彼くんを使い捨てながら中年期を過ごすことができてしまう、が故に、このタイプはそのまま老年期に突入してしまうのだ。
流石に老年ともなると彼くん達も寄り付かなくなり、自立精神も能力も涵養できなかった彼女達は我々が観測できない世界へとひっそりと消えていくのである。
僕はロボットのロボ太です
僕は3.2秒かかります
最新のプロセッサを積んでいる子は0.7秒で計算できるんだから、すごいよね
最新のモーターを積んでいる子は0.6秒で走れるんだから、すごいよね
僕は家に帰ってお母さんに聞きました
お母さんは「まだパーツが回ってきてないからね」と困ったように言いました
神様は最新型パーツをランダムで配布しているため、うちには無かったのだそうです
「なんでランダムで配布してるんですか?」
お母さんは「もう晩ごはんができますよ」と困ったように言いました
無理矢理に高速で莫大な数の計算をさせて、プロセッサをショートさせてしまうというウイルスです
たくさんの同級生が壊れてしまい、クラスには数人だけが残りました
「2世代以前のプロセッサは、そもそもショートするほど膨大な数を扱えないからね」
先生は、人数に合わせて小さくなった教室で、気まずそうにぽりぽり頭を掻きました
「ねえ、一緒に帰ろうよ」
声をかけてきたのは、50mを9秒で走った彼でした。
「あれ、君、旧型プロセッサだったんだね」
「ふうん、そのモーター、そんなに前のプロセッサでも動くんだ」
「互換性があるのはv13までだけどね。君はモーターもプロセッサも3世代前なんだね、計算が早かった」
「そうだね…すべてのパーツが3世代前だ、僕は」
「良いスペックだね」
彼氏にフラれた。一方的に別れを告げられて連絡が取れなくなった。
彼は自分でも病的だと感じているほどお金を使えないタイプで、とにかく貯金が第一だった。
3食自炊だし、服や家具もほとんど持たないし、趣味は散歩だし…。
友人もゼロで、職場でも同僚とのコミュニケーションはほぼ無し。理由は「めんどくさいから」。
出会いはマッチングアプリ。半年ぐらい連絡が取れなくなった時期があったりしたけど(詳細は割愛)、なんだかんだで今年の7月ぐらいから付き合い始めた。
お互いに別居婚アリ派、子どもはいらないってところが一致して付き合ったのもある。
彼は当初から「家賃や生活費を節約するために1人で地方に移住したい」と言っていた。わたしはそれを止めない、という約束で付き合った。
まあ、お察しのとおり結局そのあたりの話がこじれて別れることになったのだが。
わたしは別居婚でもいいけど、お互い徒歩圏内ぐらいの場所には住みたいと思っていた。
でも彼は「家賃を今より2万抑えられれば60歳までに700万の違いが出る」、「お金に余裕があれば一緒に旅行とかも行きやすい」、「そもそも今の都会の生活が身体に合わない」との意見。
生まれた時から母親に宗教活動に連れ回されて、かなり鬱々とした幼少期〜思春期を過ごした。
今回の彼とのやりとりを通じて、「それ」以外の道を進めば幸福になれない、という柔軟性のなさに、信仰じみたものを感じた。
そもそも彼だってマッチングアプリをやっていたわけだから、人との繋がりを心のどこかでは求めていたのだろう。
不器用なりに、わたしに対して彼なりの愛情を向けてくれているのも感じていた。
移住の件についても色々葛藤していたらしく「どうしたらいいかわからない」と泣いていた。
だけどやっぱり彼にとってはお金のほうが大事で、わたしはそれに勝てなかった。
いや、勝ち負けとかそういう話でもないのはわかっている。
わたしはわたしで「孤独は良くない」とか、「人とは適度にコミュニケーションをとるべき」とか、そういう考えを信仰しているようなもので、彼にとってそれが受け入れられなかったのだろう。
要するに価値観の違い、っていうありきたりな理由で破局したわけだけど、価値観ってつまり信仰みたいなもんだな、と。
それを信じて実行すれば幸せになれると思っているという点で、みんなそれぞれの神様がいる。
毒親になりたくない
毒親というカジュアルな表現をしたものの、増田の母はシンプルに精神的虐待の加害者である
すごく小さい時から10代後半で家を出るまでずっと、ほとんど毎日のようにヒステリーを起こしてはあんたはいらないとか家から出ていけとか帰ってくるなとか妹はこうなのにどうして、みたいなことを言われてはその場にあった荷物ごと外に出されて鍵を閉められるみたいなことが続いていた
明日はお母さんの機嫌がいい日にしてくださいと毎日神様みたいなものに願って寝た
ちなみに父は何をしていたかというと仕事と女に明け暮れ家の問題を直視することはなかった
今思うとあまり良い方法ではなかったが、結局高校に入った段階で男の人を頼って家を出た
お金だけには困らない家だったので生活費や学費は父からもらった
ときどき気まぐれみたいに精神科にかかって抗不安薬などをもらった
まともに生きて生活を続ける気なんてなかったから継続して通院はしなかった
20歳になったころ1回目の結婚して少しだけ生きていける気持ちになった
また学校に通い始めて今度はちゃんと精神科にも継続して通院した
2年も経たないうちに離婚してまた全部がどうでもよくなったけど、学校にだけは通い続けて医療系の国家資格を取った
就職したけど全然仕事はできないし、病院は悲しいことばかりでしんどくて2年でやめた
学校を卒業した段階でもう父から援助を受けるつもりはなかったけど、もう医療職に戻りたいとも思えなくて結局風俗で働いた
この人となら生きていくしかないかもしれないというような人だった
また生活がはじまって、精神科医からもう断薬しても大丈夫と言われるほどまでに回復した
その本当に少し前に夫が借金を作ってしまって精神を病んでいたところで、それでも生きていこうね、頑張ろうねと言っていた矢先のことだった
嬉しかった
それに、新しい家族と生きていけるんだと思った
子供を、ということではなく自分の意思で家族を持って新しい家族を幸せにすることで自分が母親とは違う人間だと証明できる気がしていた。もちろん家族を作らないことでそれを証明することだってできたはずなのだが、さみしい増田には1人で生きていくという選択はどうしてもできなかった。
でも妊娠が進むにつれてどんどん寝られない日が増えた
母の夢をみて起きてそのあともう寝られないみたいなことが多くて、自分も母親のような人間になったらどうしようと毎日思う
もうすぐ妊娠後期に差し掛かろうという時期で、産まれたらいろんな人の助けをかりて母親をやればいい、自分の母親とは違って夫もそばにいるし、優しくて協力的だしリモートだし、義両親も頼れるし、とか色々良いことも思いつくのだが、お前の母親だって同じ気持ちだったんじゃないのか、サンプルはあの人しかいないのにやっていけるのか?という疑問に潰されそうな日もある
どうしたら母の呪いがとけるのだろう
毒親の毒ってこういうことなのだろうか。いつになったら毒や呪いから解放されるのだろうか
私はやっぱり1人で生きていた方がよかったんだろうかとも思うが、お腹の中で一生懸命動く赤ちゃんの胎動を感じるたびに、そうではないと思い直す
三連休の祝日。特に予定もなく、1LDKの狭い部屋でゴロゴロしてた。
そこにいたのは大学生くらいの若い男と、その後ろに控えめに立つ、指導役みたいな年配の男性。
ああ、例のアレねと悟るものの、特に予定もなかったんで付き合ってみることにした。
ドアを開けると若い子ははにかむように笑い、「突然すみません、神様って信じてますか?」と開口一番聞いて来た。
なんとも直球だなぁと思いながらも「まぁ、一応信じてますかね〜」って適当に返事してみた。
するとびっくりするくらい目を輝かせて、「ほんとうですか!?」と声を弾ませてきた。
それから神が如何に偉大で世界を救う存在なのかの説明が延々と続き、まぁこういうのって話が長くなるよなぁ・・・と思ってたんだけど、つい悪戯心で口を挟んだ。
それでも俺は構わず、「ほら、最近よく言うでしょ?〇〇推しって。神様っていうのもさ、要するに“推し”ってこと?」と聞くと彼は明らかに困惑した様子を見せた。
必死に笑顔を作って「ええと…いや、推しっていうのとはちょっと違っていて…」と既にしどろもどろだった。
「は?違うの?どこが違うんですか?それって推し文化を否定するってこと?」なんて、ちょっとオーバー気味に話を詰めたら、若い彼は助けを求めるように振り返って年配の方を見る。
しかし年配は何も言わず、まるで今回の勧誘が路上教習のように事の成り行きを見守っていた。
若い子は何も言えなくなってしまって、黙ってしまった。うつむき気味で、動揺が手に取るようにわかる。
そこで俺は「神様は推しなのか、それとも違うのか、どっち・・・なんだい☆」と両手を腰に当て胸筋を前面に押し出し、きんに君のマネをしたら相手はもうパニック寸前。
たじろぎ、後ろの年配の男性に助けを求めるように再び振り返った。年配はどこか遠い目をして、微かに首を横に振った。
すると若い子もそれに倣うように「あの…すみません、お時間もあれですし…」なんて言って一度だけペコッと頭下げると、逃げるようにその場を去っていった。
一人残された俺は寂しく「パワー☆」と、開けっ放しの玄関に向けて叫んだ。
遠くの何処かで、遠吠えのような犬の鳴き声が、響いて聞こえた。
お薬を買いに薬局屋さんに行ったのよ。
薬局屋さんって言ってる時点で屋って付けるのは二重敬称なのかしら?ってそんな世の中に警鐘を鳴らしたいわけではないけれど
そのお薬を求めてやまないの。
あった!あった!
目的のお薬は頭痛いときに飲むやつでもあるし頭痛くならないように持っておくお守りのようなもので、
20錠と40錠とで値段が変わらないのよね!
もちろん40錠の方がお得と見せかけて、
私は今後40錠分を飲まなくては行けない頭痛が起こるのね?って思って
頭痛起こりませんようにっておまじないで20錠のものを買おうと思ったの。
やっぱりどう考えても逆立ちしても飛び込み前転せずともお店に入店せずとも
40錠の方がお得なの!
もうすっかり今このお得かお得じゃ無いかの判定は
勝利の女神NIKKEで学んだ1円当たりどのぐらいのジュエル換算になるか!って得意の計算でおまかせ!ってワケなの。
もちろん今も無課金勢!
まだ8000よ!
これ先に進めんのかしら?って思いつつ、
無課金を『ステラーブレイド』コラボでイヴがやってくるまで我慢しているので早くイヴきてー!って思うわ。
そんで、
その20錠か40錠かもちろん私はこの培った勘を養うと共に、
うーん、
やっぱりなんかお得な40錠分のお薬を買ったわけなの。
いま、
それなら早く会計済ませて走り出したいの。
でも、
でも私には新しくもはやニケ専用になってしまいがちなタブレットがあんの!
超速くドラッグストアのポイントカードも何たらポイントもすぐ起動できて!って思ったら、
回線が繋がってません!って
どこかワイファイつながって!
そしたら繋がったわ!ワイファイ!
でもこれなんでどこのワイファイなの?って
きっと日頃の行いが良かったからなのかもしれないわ。
あとあと調べたらこれは奇跡でも何でも無くてアイフォンに勝手に自動的に接続出来てるだけだってことを私は後で知ったわ。
知らぬが仏って言葉があるけれど、
そのときは神!って思ったわ。
なーんだそう言うことなのかーって
ロマンスの神様がいるのなら
ワイファイの神様もいていいはずよ!
今週も来週も再来週もずっと!
まあそんな都合の良い話は無いかも知れないわね。
私は無事そのお薬を臆することなく買って事なきを得たの得まくったの。
でも圧倒的に40錠が定価で買ってもお得なのが分かっているのなら20錠の置き場がもったいないから違う物を置いたら良いのに!って思うけどどうなのかしらね?
比較検討させてお得!って飛び付かせる感じの20錠はもしかした噛ませ犬かも知れない。
でも
私はお薬をたくさん持っているとその回数分頭が痛くなる全体が嫌であえて20錠の方をわざわざ選んで買おうとした時に、
親切にも店員さん、
こちらの40錠の方がお得ですよ!って教えてくれるの。
うーん、
そういう意味じゃないんだなって。
私は20錠の方を買って頭があんまり痛くなる回数が多くなりませんように!って願掛けで20錠を買いたかった気持ち。
その気持ちなのよ!
また同じく20錠を買うと40錠を進められる親切なので始めから40錠の方を選んだの。
でもある時ちがうお薬の同じ種類のものを買おうとしたら
私気付かずにこれも同じく20錠と40錠とで種類があって40錠の方がお得なのね。
でもその時は私普通に気が付かなくて、
20錠の方を買い求めたときは店員さんなにも教えてくれなかったの。
今気付いたけれど、
店員さんが優しく親切に教えてくれた方のお薬には優しさが半分50パーセント配合されている方のお薬だったのよね。
あー!そういうことか!って世の中の仕組みを解き明かしたような世界のふしぎを発見した的なインスパイヤザネクスト!
でも、
まだ私そのお薬飲む前に優しさが効いているってどういうことなのかしら?って思いつつ、
その時はただただ優しさに包まれただけだったわ。
新しくお守りのお薬買えたので
うふふ。
何も買わずにヒーコーだけにしようと思ったけれど、
こんなニューカマーのおにぎり食べないわけ無いじゃ無い!ってことで
新味おにぎりを2つ買って
朝の方は昆布おにぎりを夕方お腹が空いた時に鮭ワカメをいただくようにするわ。
おにぎりが鞄の中にあるって思うだけでホッとするわよね。
あと新商品にはもっぱら弱いのよ。
ホッツ白湯ストレートウォーラーにレモン果汁ポッカレモンをレモンフレーバーでちょっと香り立たせる感じ。
あれは甘すぎるくなるので、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
オレの大好きだった黒騎士バッシュが黒っぽい土偶な何かに生まれ変わったときオレの心は人知れず哭いていた。
オレにも
そんなときもありました。
でも、神様、仏様、ボークス様が黒っぽい土偶ことダッカス・ザ・ブラックナイトを立体化してくれて理解できました。
わかってないのはオレの方だった。
立体化されて始めて黒い土偶のデザインが神であることを理解できました。
そのことにようやく気づけました。
というか、そもそものFSSの楽しみ方としての基本は副読本(デザイン図)を熟読した上で本編を参考資料として読むという逆転な発想が必要なことを無視したのが始まりでした。
永野護は神です。
永野護は神なのです。