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はてなキーワード: パートナーとは

2018-08-20

anond:20180820101110

病気を撒き散らす、病気を移す、そういうリスクと、子作りさえしなければ、
デリヘル使う男をパートナーにすることに対して
第三者が何か言う必要はなかろう、本人の選択だな

anond:20180819023849

すごくわかる。


増田は多分同年代なんだけど現状の世の中じゃ、異性と結婚して子供がいる、という方がいろいろアジャストできることが多いのよ。

周囲には恵まれてるし、うちの親に限っては多分子供が最大限幸せならばそれでいい、って考えなのでカミングアウトしたら最後ってことはないんだろうけど、敢えてクローゼットから出ようとも思ってないなー。

なんだろう。皆が慕っているチームのリーダーに対して自分は大嫌いなんだよね、っていうのを口外しない感覚に似ているかも。

当然それを言う人だっている、ということを含めてね。


権利を認めろ偏見をなくせっていうのは素晴らしいことなんだけど、そうしたコミュニティに属してそうしたパートナーを見つけ、皆に認められることが必ずしも目指す姿かと言われると現状じゃそれはないな、と考えているLGBTだっているわけよ。

いい歳してじゃあ今後どう生きるのか、というのは考えていかなきゃいかんのだけれど。


anond:20180819105145

みたいなのも凄く的を得てて、結局今の世の中コミュリア充が圧倒的に生きやすいのは間違いない。

もちろんそれを獲得するためには物凄い苦労や努力をしているんだろうけど、そうした運や強さも含めてね。

それが「正しい」世の中なのかは知らんが、とにかく現状を生き抜かなければならないのだ。LGBT関係なくね。

もう一人はやだ

20代はまともな恋愛ができず、31で始めて恋人と呼べる大切な人ができた。

その人とは5年半付き合って2年くっついたり離れたりあって延べ7年半一緒だった。

付き合う時に、結婚はしない、という条件がありそれを承諾してつきあった。同棲した。友人や親戚の結婚式にも一緒に出た。でも別れた。最後まで本当に幸せだった。

そのあと3人の恋人ができて、同棲もした。なかには親にあってくれた人もいた。そう、この人はたくさんの幸せをくれた。心から感謝している。結婚を夢見ることができたよ、ありがとう。愛された記憶大事にこれから生きていきます

でもまた一人。自分問題があるのはよくわかっている。

振られた全員に共通して指摘されたことは、ヒステリックなところだ。激昂するのがよくないらしい。最近の人に対しては自分なりに学習して、冷静になっていたが、過去の私を知らないので比較できず意味がなかった。怒鳴らなくなったんだけどなあ。

星一徹並みのキレ方からのび太くんの癇癪くらいのテンションにまでは下がったと思うのだけどだめらしい。あ、手は出してないよ。

もう本当に一人は嫌すぎる。

もっともっと冷静にならなければ。

人生を共にするパートナーが欲しい。子供も欲しい。

こんな私にできるだろうか。

2018-08-19

anond:20180819113917

レズ子供欲しいという時に「自分が産んで育てる」事を一切想定してないって事あるのかな?

パートナーに産ませて育てさせて自分は気が向いた時に遊ぶ程度しかしない前提、って人もそりゃいるかもしれないけど、少数じゃない?

何で日本女って黒人チンポ好きなの?

アメリカ白人女は黒人チンポ嫌ってしっかりパートナーから除外してんじゃん

差別反対先進国アメリカでそうなんだから日本の女もしっかり参考にすべきでしょ

2018-08-18

セックス中に夢つうか幻覚つうか。

セックス中に気持ちよすぎて夢つうか幻覚つうかを見ちゃうことがあるんだけど、「箪笥、溢れちゃう……!」とか「日が昇っちゃうよお!」みたいな喘ぎ声を聞かされてよく萎えないよな、パートナーめちゃくちゃ偉い。

2018-08-16

嫌いな人間彼氏が好きな作品関係者と知った時

あいつをパートナーにする人間感性作品に信頼置けなくない?という気持ちわかりませんか?

記憶忘れて作品を楽しみ続けることが理想ですので脳科学治験に応募させてほしいです。

2018-08-15

彼女欲しいなあ

ってぼんやり思うときがあるけれども、その気持を掘り下げると、単に疲れてて、癒やしが欲しいってだけなんだよな。

最近はこういう動機恋人をほしがると、男でも女でも叩かれるんでしょ?

恋人はお前の保護者じゃない」みたいな感じで。「生活をともに歩むパートナーから」とかなんとか。

というわけで増田欲望を吐き出すだけにとどめます。あー、癒やしてくれるような彼女が欲しい。

人生疲れた。がんばって生きるモチベーションが日に日にさがる。

2018-08-14

出会いが欲しいが詰んでいる

友人が、恋人を作ったらしい。

どんな相手とかまでは自分からは聞いてないけれど、それまでどんなやりとりをした、とか、どんなところに惹かれた、とかを嬉しそうに説明された。

その友人は、恋人が欲しいというより、早く結婚して家庭を作りたいと常々言っており、なんなら「恋愛は面倒臭い」とまで言っているような人である

そんな人に恋人作った、と言われても、ああ、そうという感想しか湧かなかった。

かたや、自分だ。

そんなことを言っていたら、周りにおいてかれた状態で、もう随分といい歳になってしまっている。

何度か「出会い系アプリ入れてみたら」と言われたことはあったけれど、なんとなく気が引けてしまい、「そんなのいいよ」とごまかしてきた。

にも関わらず、「恋人が欲しい」という気持ちはあって。

しろ、前述の友人と真逆で、家庭はさておき、まずは一緒に日々を過ごすパートナーが欲しいのだ。

でも、おそらくこの歳になると、結婚を前提に、という人がほとんどなのだろうな、とも思う。

そんな自分が今から恋人」を探すのは、かなり甘い考えなのかもしれない。

正直、家庭を作る、と考えた時。

自分が家を支える、なんていうほどの度胸も、収入もない。

逆に、相手にそれを任せてしまうのも心苦しい。

今まで出会ってきた人たちとは、何と無く出会って何と無く別れてきた。

もう、そんな、何と無く誰かと出会う機会はないと思っている。

けれど、また、誰かと、なんとなく出会いたい。

そんな気持ちが、また今日も一歩踏み出す勇気邪魔をしてくる。

本当に、どうしたらいいんだろう。

2018-08-13

anond:20180813233146

普通に生きてりゃ、結婚して、パートナーが出来て、口喧嘩くらいするやろ。

結婚したらやってみたいこと

結婚というかパートナーができたらって所なんだけど、毎日相手マッサージをしたい。

当方重度のマッサージマニアかつ凝りをほぐすのが好きなので、毎日でもマッサージしたい。

マッサージと言っても特にこだわりがあるのはハンド足つぼ、ヘッド、耳周辺なので、日替わりで脈をとりつつ健康状態を記録しながらやりたい。

あとはマッサージとは違うけど身体の前面、正中線沿い。太陽神経叢、丹田のあたりのケア

体と心に覿面に効くはずの場所

ちょっと前まではネット相手を見つけてはやってたものだが、リピートかかった所で相手の所まで出向きホテル代を払い…というのは馬鹿馬鹿しくなってやめた。

逆に、そう思えるほどの相手だったらって所なんだろうけど。

不特定多数にはできないので仕事にしたいとは思わない。

問題は重度の出不精と人見知り故に候補すら見当たらない。

男側からだと、なかなか。

勝ち組ほどセックスしてる

セックスは体に良いからな。

しか勝ち組パートナーにしている異性は総合点が高い。

知性、財力、容姿などだ。

そいつと事後に色々とレベルの高い話を語り合うわけだ。

そしてたまには金玉の皮引っ張ってモモンガ〜とか言って遊ぶ余裕も生まれる。

とにかくセックスしろ

はやくしろ

セックス気持ち良さを感じない声でかいマイノリティに惑わされてどうする。

パートナーを見つける努力を怠るうつ病患者に惑わされてどうする。

そうやって他人の主張に惑わされて自分の本当の欲求に正直になれないところがお前の良くないところだぞ。

anond:20180813013206

SEというかプログラマっすね 次決まってないけど多分もうやらない

現場と自社とパートナー会社があるから辞める時ややこしかった

どこも同じなのかな

2018-08-12

全く違う考えを持ってるから書いておく

ゲイキモいとは特に思ってない。

しかし、同性愛者って、異性愛をできないんでしょ。もしくはできるのに思想的に思い込んでサベツダーサベツダーと叫んで利権を得る。

はっきり言って、自分にとっての唯一絶対パートナーなんてありえないよ。キリスト教思想中途半端に取り込んでサベツダー言うのはキモイ

神に作られた自分人間Aで、神に作られたイブとしてのBが絶対的に存在する!なんてキモイに決まってる。

人間C~もいるし、Zで終わるわけでもない。

人間に対して不誠実だからキモイ

他者を好き/パートナーにしたい差でランク付けして上から何人が同性でも、何人か目で異性が現れる。っていうか異性が出ないならそいつ差別主義者でキモイ

人間はその中で、異性と家庭を作ってきただけ。

同性と性的交渉を持つ必要性はない。その必要性で思い詰めている人間キモイ

童貞処女魔法使いになるとかと同程度にキモイ

当事者は、性的交渉恋愛関係神聖化しすぎなんじゃない?

んで、利権ほしいゴミ人間どもにカモられる。

感情支配されすぎ。思い込み強すぎ。

世界一愛してる同性との子供はできないけど、孫は(もちろん周囲の同意があってだけど)出来うるんだよ?

理性を持て。理性的なLGBTQは全然キモくないよ。


追記】もしくは恋愛スポーツか何かと勘違いしているか。「銀メダルでは意味がない」とパートナーに言いたい/言われたいってのは思想の自由に含まれるのか。含まれるとして、保護されるべきなのか?でもまあスポーツ庁とかである意味アスリート保護してるから税金投入はアリなのか?アリだとしたら人気次第だな。オリンピックワールドカップ視聴率経済効果と同等のものがLGBTQにあればいいのかもね。

スポーツ庁の目的適当にググって引用

スポーツ庁新設の背景には、スポーツ国策として捉えようという政府の考えがある。スポーツ国民の体力維持・向上を図るとともに、人々に豊かな生活をもたらし、健全青少年の育成や高齢化社会における社会保障費削減、障害者尊厳ある暮らしにつながる。またトップアスリートの国際舞台での活躍国民に大いに活力をもたらす。さらスポーツは今や、多様化する国際社会において友好、平和相互理解などに貢献するため、20年東京オリンピックパラリンピックホストである日本世界の中でリーダーシップを発揮し、存在感を示していかなくてはならない。

こんな理由スポーツ税金投入がありなら、LGBTQに税金投入もありだと思う。

結局人気次第なのか?異性恋愛ネタとして大人気だからな。


個人的には、銀メダルも、銅メダルも、というか日本代表の時点で、ものすごく価値があると思うよ。でも、そういうものに選ばれなくても価値は変わらないと思うよ。選ばれた/勝ったか価値が出るわけでもないと思うよ。人気は出るかもしれないけどね。

あ、もしかしてサベツダーと叫んでる人って、非差別者(およびその保護者)としての人気が欲しいのか?

だとしたら、理性的で、思い詰めておらず、静かな暮らしが欲しい人たちは、ものすごく不幸だな。

anond:20180812191544

これだからADHDパートナーがいたりするわけなんだよね。

頭の中全部駄々漏らしに喋ってくれるから

2018-08-11

anond:20180811200140

気を遣わない同志と思ってる人は、

パートナーさんがさらさらに気を遣ってるイメージ

異性の扱いにたけた人はいいんですね。理解しました。

上手に嘘ついたりできる人は、異性の扱い上手そうだ。

2018-08-10

またはてな民が女に釣られたのか。ほんとはてな民は女と子供出したらすぐ釣られるよな

https://web.archive.org/web/20180810070145/https://peek-a-boo.love/2018/08/06/post-3169/

https://web.archive.org/web/20180809123017/http://b.hatena.ne.jp/entry/s/peek-a-boo.love/2018/08/06/post-3169/

編集長

精神科美容整形外科看護師で、風俗嬢経験もある。実体験や、それで得た知識をもとに綴るtwitternote話題を呼び、多数メディアコラム寄稿したのち、peek a booを立ち上げる。ズボラで絵が下手。Twitterでは時々毒を吐き、ぷち炎上する。美人に弱い。





はてな民 ざまあああああああああああ!

共感能力のなさ」とは

https://peek-a-boo.love/2018/08/06/post-3169/amp/

件の人物

共感能力のなさ

社会性のなさ(過度な自己中心さ)

が同居しており

①は主にアスペルガーの先天性に拠る所で、

②は①を因子として社会的成長機会に恵まれなかった(常識を育むことに失敗した)ことに拠ったもののように感じた。

この上で、

②の問題差し引いた時にも

パートナーの辛さ、寂しさはおそらくある程度は残るのだと思う。

ここで思う事は、

彼女は本当に「彼の心のうち」への共感ができているだろうか、という事だ。

仮に彼女もうまく共感できないのだとすると、

共感能力のなさ、を彼にばかり押し付けていないだろうか。

結果うまくやっている人々の関係性には

口を挟むものではないと思うが、

彼女の中に生まれる辛さ、寂しさと言うものは同様に、

彼の中にも生まれものとなっているかも知れない。

つまるところ

この問題とは相互理解問題であり、

アスペルガー当事者パートナー相互共感能力がないことにより

問題として表れるものとなっているのではないだろうか。

さらに言えば、この話は

障害と健常という関係問題

でもあるものの、

マイノリティマジョリティの量的問題

でもあるのかな、と思った。

2018-08-09

日々何でこんなに辛いの?

いろいろ考えられるが、やっぱりパートナーが居ないからじゃないかと思う

愛されていない

あとコミュニティにもあまり属していない(友人が少ない、付き合いがない)

 

でも、恋人も友人も大して居たことがないので比較ができない

https://peek-a-boo.love/2018/08/06/post-3169/

共感性が高い人間同士が、効率性や抜本的な改善などを無視して、

感情労働を交換」することで世の中成り立ってるなと思うことは多い。

辛い気持ちを引き起こす根本原因が永久解決しないことが所与の前提となっていて、

他人から感情労働を受け取ることで気を紛らわせながらなんとか生きている世界観

彼らは生殖に向いているので多数派を占める。

多数派にとって気分が良いように常識や正しさ、文化は作られる。

共感性が低く感情労働提供ができないタイプで稼得能力が高い場合

その人が働きやすいように環境を整えると金になるから、周りが合わせてくれる。

性的魅力が高い場合も、パートナーが合わせてくれる。だから、本人は困らない。

「数」あるいは「客観的な質」しか力を持たない。

人が人に提供する価値は、稼得・性的魅力・感情労働に集約される。

すべてにおいて劣る場合、その人には客観的価値が無いということになる。

客観的価値が無いというのは、人に好かれたり尊敬されたりする機会が無いということだ。

もちろん、生存権利国家保障している。

しか一般市民である他者に、好かれたり尊敬されたりするのが基本的人権だとは言えないだろう。

好きな人を好み、尊敬できる人を尊敬する権利を、内心の自由を、すべての市民が持っている。

それが「弱者に厳しいシバ志向」とされるのはかなりきついことだなと思う。

「誰もが好かれ尊敬される権利を得た社会」を実現しようとすると、

「誰もが無条件に人を好きになったり尊敬したりする義務を負う」ということになる。

その義務を一生負わされるほうが、よほど「シバキ」だと感じる。

 

結局、yuzukaさんは、稼得能力性的魅力のあるパートナーに、

感情労働プラスアルファで求めることを諦めた。だから別れなかったということだと思う。

パートナー感情労働必須のものとして求める人は、

稼得能力性的魅力について妥協せざるを得ないこともあるだろう。

完璧な人は、どこにも存在しないとは言いきれないが、とても少ない。

yuzukaさんは看護師経験があることから共感性が高く感情労働が上手いタイプだと推測する。

でもパートナーはyuzukaさんの感情労働価値あるものとみなして受け取っているのだろうか。

「要らないし提供もしない。交換に参加していない」というタイプなんじゃないだろうか。

そこが分かっていないと、「こんなに感情労働してあげているのに返ってこない」という苦しみが生まれる。

返ってこないことは確実なので、感情労働の一切を辞めるというのもありなんじゃないかと思う。

行きたくない釣りに行かない」などだ。

どうしても感情労働の交換がしたいなら、今のパートナーより稼得能力性的魅力のレベルが下がったとしても、

感情労働が上手いパートナー選択するしかないと思う。

yuzukaさんは感情労働が上手く性的魅力が高いようなので、相手を探すことには困らないと思う。

自分アスペ傾向のある人間からかもしれないけど、定型発達者は全てを望み通りにしようとする人が多いと思う。

完全なパートナーを探したり、パートナー完璧にしようとして操作したり、

そしてそれらのほとんどが上手くいかなくて(当たり前)、悩んだり悲しんだりイラついたりしている。

そして悩んだり迷ったり自己憐憫に浸っている時間が長く、問題解決する気がない。

無職としての学問

 特に文系において、大学研究を取り巻く環境が厳しいので、少し愚痴を書かせていただきたくお邪魔します。

* * *

 研究生活が実生活、ことに家庭生活に対し極度の不安定性を与えることは、今日に始まったことではない。

 例えばかの有名なマックス・ウェーバーによる1919年の講演の中では、「大学に職を奉ずるもの生活はすべて僥倖支配下にある」と語られており、「精神的に打撃を受けることなくこうした境遇に堪ええたためしは極めて少ない」とまで言われている。

 このような状況は、100年の時と洋の東西とを超えた今日日本においても、同様である。むしろ人口減少と学問に対する軽蔑——それはおそらく、ウェーバーが講演の中で強調した、学問がなんの「救い」も「啓示」ももたらさないということを、多くの人々が正しく認識たからに他ならないが——に直面している極東島国の方が、研究生活を取り巻く環境過酷であるといえるだろう。

 博士号を取ったとしても多くの人々には就職先がなく、あっても有期雇用で、しか低賃金であり、長期的な研究生活の途を描くことは全く不可能である

 日本より恵まれ研究環境を有する国、例えば博士課程から給与が出るアメリカや、高等教育がほぼ無償であるフランスの例を持ち出すことは簡単であるしかし、研究生活はその研究者が根ざしている言語文化、あるいは人的ネットワークにある程度は依存せざるをえない。また、他国研究環境は、一部だけを切り出せば外面的には羨望の的になりえるが、実際は、給与と引き換えに研究テーマ選択制限されたり、あるいは無償で得られる研究環境には限りがあったりするのである

 当然のことながら、研究者における研究成果はそれぞれのおかれた研究生活の諸条件に左右されるのであり、それは資本的な制約を大きく受ける理工学系のみならず、人文系についてもそうなのである

 ハンナ・アーレントのように、生地での生活を根こそぎ奪われ、新天地で大きな研究成果を挙げる例もないわけではない。大学官職への道を閉ざされてから活躍したカール・マルクスそもそも学歴のなかったピエールプルードンなども、偉大な思想家としてのちに崇められる存在であるしかしながら、すべての人が偉大な人、指導者のような人、あるいは預言者になることを目指して研究に励んでいるわけではない。実態はむしろ逆であり、陽が当たらない部屋で日がな一日、誰も読まないような古雑誌の1ページをどう解釈するかについて考え、その謎を解けた時に無常の喜びを感じる、そういう人が研究生活に入るのである。そのような、全くつまらないことこそ重要研究成果なのであり、むしろ大きな社会的反響を呼び起こす御宣託が科学的な研究成果とは全く呼べないようなものであることは、ウェーバーの指摘するところであり、歴史が度々証明してくれたところでもある。いずれにせよ、研究生活とは社会的名声や富と全く関係がないどころか、資本主義社会ではしばしばそれらは相反するものとなるのである

 尤も研究者も所詮人間であるからして、研究のものの「客観性」や科学位置付けとは無関係に、それぞれの求める研究生活上のあり方というのは存在する。名声や富を求めて研究に取り組む人もいるのかもしれない。しかしそれは明らかに悪手だ。羽生名人でも挽回できないぐらいの悪手だと思う。

* * *

 さて、反面、家庭生活はまさに「経済」の必要に駆られるところのものであり、十分な収入、定住可能な住居、そして可能な限り多くの家事労働自動化が進んだとはいえなお労働集約的だ)が投入されて、初めて成り立つものである

 収入がないなどもっての外であり、亡命収監失踪放浪なども、家庭生活とは相容れないものである

 歴史を顧みれば、自死発狂、子捨て、虐殺に至るまで研究に身を置いた人々の末路は様々であるが、なんとかしてそのような事態は避けたいと誰しもが願うところであろう。

 できれば平穏無事に、昭和時代理想とされたライフスタイル、すなわち夫婦円満子供と共にマイホームに住み、安定した立場で働き定年後は年金生活という人生を歩みたいところである(これは皮肉である)。

 しか今日の若き研究者は、子供はおろか結婚もままならず、マイホームマイカーも持たず、年金制度破綻を前に怯えながら年老いるのである

 もしあなた結婚したとすれば、それはパートナーの全く寛大な心によるものか、パートナー無知蒙昧で完全に誤った選択をしたかのいずれかであろう。

 さら子供がいるとすれば、当然あなた研究生活放棄するか、あるいはなんらかの安定した不労所得に拠って研究生活と家庭生活の両立を試みねばなるまい。(あるいは、あなたが非常に体制時代に順応的な研究をなしていたとすれば、すでに十分な収入に恵まれいるかもしれない。これこそウェーバーの言った「僥倖である。そういう人には心から祝福を送ろう。願わくば同じような僥倖が数多の迷える研究者たちにあらんことを。)

 多くの研究者たちにとって、結婚出産研究生活首にかけられた縄である

 女性研究者の研究生活性別役割分業的発想や家庭生活に対する支援パートナーから十分に得られないなどの理由によりすぐに縛り首になってしまうが、男性研究者の研究生活も同様に性別役割分業的発想や金銭支援パートナーから十分に得られないことですぐにギロチンにかけられてしまう。

 いずれにしろ他者にとって金にならず有用性のわからない行為としての研究は、家庭生活に直面すると挫折する公算が大きいのである

 だからといって、家庭生活を全く否定してしまうことも困難である穂積陳重来日本の身分法学者は、日本国民の位置付けを次の三つの身分のいずれかあるいは複数に属するもの定義した。すなわち、夫婦、親子、親族である

 しかし、親が死に、結婚もせず、親族との紐帯も弱いとなれば、その人は社会的にも法律的にも、全く孤立した存在となってしまう。

 その人は十分な社会保障の対象にならないことはもちろん、社会生活上の様々な面で制約や不利益を受けることとなる。

 実際上の問題として、社会的要請として家庭生活に入ることを我々は求められており、多くの人はその生活が全く不幸であり耐え難く絶望的なものだと感じていたとしてもなお、家庭生活に甘んじているのである

 当然、研究をしていなければ家庭生活が楽になるとは全く言うことができない。しかし、少なくとも研究生活が家庭生活と激しく対立することであることは自明であることのように思われる。

 あるいは「家庭」という理想像の崩壊高齢者二人世帯や単身世帯シングルマザーの増加、生涯独身者の増加などによって、家庭生活という名付け自体空虚ものになっているという批判があるかもしれない。

 しかし反面で、なお結婚出産経験する人は半数を占めており、「家庭」に代わるほど普遍化された結婚出産を前提とした私的領域生活モデルはいまだに存在しないわけだから、やはり家庭生活という呼称を用い、特に若い研究者たちにとってはそれを重視せざるを得ない現状もあるのだ。

* * *

 収入、定住、家事労働を求める家庭生活は、無収入、度々の転職と転居をもたらし、にもかかわらず時間の余裕を求める研究生活とは、完全かつ深刻に対立する。

 では、この間の解決はどのようにしてもたらされるのか。非研究であるパートナーの忍耐によってであろうか。あるいは研究生活の適度な抑制によってであろうか。

 前者はこれまでの男性研究者がしばしば採用した方法であり、女性人権がない時代であればよかったが、21世紀にもなってこの方法採用しようと思っている人がいるなら、その人は妻を見つけることができないであろう。

 後者方法は、実際には採用し得ないものであり、つまりそれは相撲レスラー炭水化物摂取を控えるとか、プログラマーが1日3時間しかモニターを見ないようにするとかいう話であって、研究生活を「適度に抑制する」などということは単に研究生活否定しかない。

 研究者はその人をして全的に研究に没頭せしめなければ、素晴らしい「霊感」を得られないものである。そうでなければ、特に人文学研究においては、それは単なるジャーナリズムに陥るであろう。

 そして、これもウェーバーと同じく声を大にして言いたいところであるが、そのような素晴らしい「霊感」、今日言葉であれば「イノベーション」などというものは、研究のみならず仕事や様々な形の労働の中でも、それに没頭し専心していなければつかむことの能わざるものであり、行政府が旗をふって労働時間の長短や職業訓練の有無をいくら弁じ扇動しようとも、生まれてこないものなのである

 家事労働ワークライフバランス長時間労働問題は、まさにこの没頭の可能性にあるのであり、特に家事労働時間を細切れにしてしまうために人をして何かに没頭させることを妨げること大であるワークライフバランスも、結局その目的とすることが明らかでないか低賃金かつやることのない中途半端余暇をもたらすだけである長時間労働改善しても、人々が自ら欲するところのものに取り組めるような労働時間の設定でなければ、それが長かろうが短かろうが、人々の不満は変わらない。いくら労働時間が短いとしても過労死は起こりうるし、長く労働していても過労死しない場合があるのは、この理由によるのである

 とにかく、家庭生活の求めるもの根本的に否定しなければ、研究生活は成り立たないのである

* * *

 では、解決方法は何か。家庭生活問題点は、それが夫婦という二者で成立するように想定されていることである。それゆえ、収入と定住を男性が支え、家事労働女性が支えるという構図が出来上がった。

 しかしこの想定は噴飯ものであり、シングルマザーは全て一人でやらざるを得ず、あるいは逆に親族から支援収入不安が軽減されたり、実家を譲り受ければ定住も可能というように、家庭生活の諸条件の実現は夫婦という関係性の外部で決まっていることが多い。

 もし家庭生活に関与してから研究生活継続するためには、家庭生活を成立するためのリソースを外部から調達することが最も望ましい。(逆にいえば、外部からリソース調達できなければ、ついにここで研究生活のお墓を立てるしかない。自分研究というアイデンティティよ、さようなら、と。)

 ただ、ここには二つの問題がある。一つは、リソース調達である大川周明のように徳川家から調達したり、大杉栄のように政治家からぶんどってくることができれば最高だし、あるいは明治時代のように女中を置いたりできれば最高だが、なかなかそういうわけにはいかない。もう一つは、その調達個人能力に帰せられることで、研究能力とは別にそれに取り組む環境規定されてしまうということである

 この二つの問題解決するためには、若い研究者同士で研究生活を支えるための生活ネットワークを構築するしかない。あるところには金がある人もいるだろう、あるところには手が余っている人もいるに違いない。

 どうせ研究生活に勤しんでいる人以外に若い研究者に対して同情を寄せてくれる人はいないのである

 アカデメイアリュケイオンがどうだったかはわからないが、古今東西大学に併設されている寮や大学街(カレッジ)では生活上でも学術上でも研究者のコミュニティ形成されていたはずだ。修道院のようなものである

 いま、若い研究者は官僚主義的な大学制度によって互いに分断され、地方に散住し、有能なもの国外へ出て行ってしまっている。もう最後タイミングである

 いま我々若い研究者が団結して助け合わなければ、この国の研究はすぐになくなる。もし研究のなくなり方が緩やかであれば、日本語で達成された学術的成果を、多少なりとも国際的に、人類のために遺す時間猶予が生まれるかもしれない。あるいは、国外から救いの手が差し伸べられるやもしれぬ。「タコツボ」を脱しなければならない。近くで助け合って生活し、なんなら雑誌なども出して(いまであればブログでいいのかもしれないが)、特に文系では消え掛かっている研究の灯火を、なんとか引き継いでいかねばならぬ。ならぬと思う。

いや、それとももう、研究生活を諦めるべきなのか。

夫が家事をしないのは妻の方が得意だと思っているか

実家暮らしの時も同棲しているときもだが、母や彼女の方が効率的に上手にこなせるんだから自分の出る幕なんてないよねと考えてしまう。

そして風呂トイレ等の水回りの掃除があまかったり、面倒だから洗濯物を一纏めにして特売やらギフトでもらった洗剤で適当に洗っていたりするのを見て、こうしちゃおれんと僕がやるようになっていった。

男の方が合理的なんだと思う。得意な方がやるよう分担するのが一番いい。そう考える男が多いんじゃないかな。的確な仕事の割振で効率的家事をこなせば、ゆとりも生まれるし生活の質も上がるので、精神的にも体力的にも負担は軽減されるはず、だから妻が家事で大変なら家事が不得意な自分は余計なことをすべきではないと考えてしまうような。

一方で女性情緒的な物を優先する傾向があって、負った疲労やストレスを解消することを最優先させたがるのかもしれないね。いつもより部屋が汚くなる、料理は出来上がるのが遅くしかも不味い、そんな風にパフォーマンスの質が落ちてみんな損することが予想できても、一時的な安らぎを得るために、普段自分がやっている仕事を誰かに譲渡しようと考えるように僕には写る。

夫が家事をしてくれないと愚痴主婦は、こいつは私がいないと何もできないんだからという顔して家事をそつなくこなすのをやめたらいい。家事の出来ないポンコツ妻を演じていれば案外すんなりやってくれる気がする。

増田モテないのは強いて言えば彼女家事をやりたいという気分を阻害しているからかもしれない。

得意な方がやればいいということは、男の方がパートナーより家事が出来る場合パートナー家事やらせたがらないこともあり得るはず。

なんとなくあの料理が作りたいだとか部屋を掃除してすっきりしたい、なんとなく服買うついでに適当食材も買っていこう、洗濯物溜まってるから洗濯ちゃおう…気まぐれに家事をやってしまいたい時はある。そういうとき自分テリトリー侵害されたという具合に増田はむくれていたんじゃないだろうか。パートナーにとっては自分のやることに文句つけられるのは不愉快まりない。

anond:20180808192022

追記

書き方が悪いのかな…

一人暮らし男性同棲後パタリと家事をしなくなるなんて僕が言ってることを顕著にあらわしていると思う。

一人暮らしは苦手でも自分でやらざるえないわけで、そこに得意な人が来たから配置換えするように家事担当を変わってもらったと捉えているところは否めないだろうよ。

それと妻がポンコツでも家事に手を出さない男は本当に衣食住に関心がないのかもしれない。そんな男はどうしたって家事をやってくれないから諦めたほうが良さそう。

anond:20180809013020

パートナーがいらっしゃるように、見えるのではないですか?

あるいは逆に少し社会人に見えないような若々しさがありすぎるとか(子供っぽいみかけの上に子供っぽい服)

おしゃれすぎる人は案外声がかからない(何故ならみんなそんなにおしゃれに自信ないから。)

世の中の男女はどうやって出会ってるの?

出会いがない。

街を歩いてるカップルを見るたびこの人達はどこで知り合って、どうやって恋に落ちたんだろうか?とおもう。

プライベート仕事は分けたいので、社内恋愛仕事関係での恋愛は考えられない。

街コンカップリングパーティーは連絡先が一気に増えるけど、

顔を覚えてなかったり、連絡が途絶えたり、その後に繋がることがあまりない。

バー通いもしてみたけど、カウンターに1人で座ってるのって大抵おじさんおばさんで、同年代の人がいない。お店選びが悪いのかもしれないけど。

バーテンさんに気を使わせてしまって、いつも申し訳なく帰る。

習い事も始めてみた。習い事それ自体楽しいんだけど、出会い意味では微妙なっちゃう。

結局、まともに異性と出会える手段マッチングアプリしかない。前の恋人ともマッチングアプリ出会ったし。

「いや、出会えてるじゃん」と思ったかもしれないけど、ネットde出会いは、顔も知らない状態からいきなりデートから、けっこう怖いんだよね。変な人も多いし(自分含め)

皆さんは

いつ、どこで、どうやって今のパートナー出会えたの?

出会える方法があれば詳しく教えて下さい。

2018-08-08

皮膚科だって男が欲しいんだよ

俺は大学勤務医してる卒後10年の皮膚科医なんだけど。女医がよく行く科としてあがる皮膚科でも長く働けて肉体的にもキツイことがこなせる男が欲しい、切実に。

皮膚科ってさ、一見楽そうに見えるしそう聞くじゃん?

開業医のクリニックかなんかで皮膚診て、塗り薬渡されて終わり、って経験みんなあると思う。でもさ、大学病院にいるとそういうケースだけじゃないの。

皮膚科とか眼科みたいな科は内科治療外科治療自分の科で行うんだ。それで当たり前だけど皮膚にもガンって発生するのね。それに火傷とかで皮膚を植皮する人もいる。だから皮膚科だって実は大きい手術があるんだよ。

5mmくらいの皮膚を切り取る、いわゆる生検くらいなら入局してすぐ何件か経験するし、簡単採取キットもあるからみんなすぐできるようになる。

たださっき書いた癌とか植皮はやっぱり入局したてのやつが一朝一夕でできるかって言ったらそうはいかない。植皮なんて術後の審美性に直結するからどう切るか縫うか事前の知識経験がそのまま直結してくる。だからね、俺たちのところは執刀医は俺、助手若い医員を入れて、次世代教育もしつつ患者さんにとっても満足のいく仕上がりになるように努力してる。

さて問題は、そのいわゆる執刀医ができる人間が今のところ医局では俺しかいないってことだ。俺は皮膚外科を専門にしているんだけど、他の助教はみんな皮膚内科で「切る」のは専門じゃない。俺より10才上の講師悪性腫瘍には精通しているんだけど、地位が上がってくるといつもいつも最前線にいるってわけにもいかいからさ。だから切るのはいつも俺。切った後に経過を見る主治医も俺。切る前にアナムネ取って説明するのも俺。

うちの皮膚科に入局した人は基本的に将来皮膚内科に進んで、アトピーとか膠原病を専門にして飯を食ってく。医局入りたての頃に一緒に切っても皮膚を貼っても最後はみんな皮膚内科で、一緒に皮膚外科を盛り立てていこうっていうやつがいないの。しかたないよな。手術室に長い時間籠って手術するのも、外来で皮膚診て塗り薬出すのも給料一緒だもん。いや、皮膚内科馬鹿にするつもりはないよ、診断つける時似たような発疹を見分けるのにはやっぱり経験値もいるしさ。でもね、傍から見たら皮膚内科に流れちゃうよ。誰だって肉体的にきつい仕事は嫌だろう?

それにもう一つ。皮膚外科で結局開業することはないってこともある。クリニックでは生検はするとしても、いざ植皮とか悪性腫瘍摘出手術となったら大きい病院に送るからいくら外科スキルを磨いても、将来開業するとなったらあんまり役に立たない。それよりきっちり皮膚内科を臨床研究から学んでおいて「当院はアトピー性皮膚炎に強いです!」と触れ回る方がよっぽど集客力があるからね。となると皮膚外科医が輝ける場所は忙しくていつも人員不足大学病院飼い殺し、が現状なんだよね。

皮膚科特に女性が多いか福利厚生は他の科に比べたら手厚くて、学会としても女性の働きやすさを推進している。消化器とか循環器とも違って急変も少ないし働きやすいのも分かる。それはいいことだと思うよ。ただ女性男性より現実を見る分皮膚内科に進んで、将来は育児しつつまったりやりたいです、パートナー開業も考えていますなんて人が多いから、皮膚科内でも分野ごとに偏りが出ている。学生にも分かるみたいで「先生いつも手術日は術野にいますけど、先生がいなくなったらうちの大学の皮膚外科って成り立たないんじゃないですか?」って質問されたこともあったな。そういうキツイ分野は聡い学生ますます敬遠するから、今後皮膚内科は増えても皮膚外科は増えないんだろうな、って俺は思ってる。

この歪みを解決するにはやっぱり「マンパワーを増やす」と「それなりにキツイ労働には対価を」が必要だと思う。

前者はいわずもがなだな。フェードアウトする人材より長く働いてくれる人材を登用すべきだ。後者についてはお金で全てが解決できるわけじゃあないけど、自分が頑張った成果が目に見えて分かるのが給料から。俺も同期よりもうちょっと貰ってもいい働きをしていると思うんだ、甘いかな。

去年は男が3人入局した。珍しいことだよ。皮膚科に、男ばっかり、3人も、なんて。だから自己紹介されてこれから一緒に働きますって言われた時はすごく嬉しかったな。

今は一緒に術野に入ってもらって切って貼って縫ってを毎週1人1回は助手として経験させている。

この中に一人でも皮膚外科として芽が出たらいい、そんなことを思いながら俺は手術台の前に立っている。

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