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はてなキーワード: バランスとは

2018-08-14

フリースタイルラップ 戦極18章の雑感

全体の雑感

17章より18章のほうが盛り上がってるなと感じた、理由は分からない。

ビートの音のバランス悪かったような気がした。ビートチェックの時、聞こえるかな?と不安になることもあった。二階席だからかもしれなかった。

二階席は今回完全自由席だったけど、形式的には前回の先着順の指定席のほうが安心できるなと思った。二階を選ぶのはある程度環境的にリラックスしたいからで、時間的余裕もそこ(環境)に含まれいるから、ギリギリにきて席が無い人はかわいそうだなって思った。数的には足りてても結局一席開けて座ったりしてるから座れない人とか居た。

毎回毎回八文字って本当に有能だなって思った。ラッパーへのリスペクト、進行のリズム(めちゃ大事)、観客のコントロールラップバトル(ゲーム)としての筋を曲げないなど、とか挙げるとキリがない。

トーナメント人数しぼったのは正解だった。時間的余裕と試合クオリティ確保の面からみて。次もこれでいい。

梅田サイファーのショーケースは全然良くなかった。ドイケンだけめちゃ上手かった。ただ韻踏の曲一番長くやってどうすんねんと思った。ならERONEだせよ。

ベストバウト

一番良かったのはSAM対IDだった(一回戦)

初戦(NAIKA対MAVEL)から会場があがっていたのは間違いないけど、このバトルが会場の盛り上がりを決定づけたと思う。

正直ビートはローテーション形式だった時点で当たりはずれがあるなと思っていたけど、

ズゴックビーツが一番シンプル(三人の中で)でバトルビートぽかったのもかなり良かったと思う。

1バース目のID良すぎてびっくりした。wrepも聞いていたかIDの肩を持つ形でバトルを聞いていたけど、最後はSAMに声をあげてた。どっちも最高だった。

他、ラッパー別の雑感(順番適当)

智大キマりすぎて目がうつろだったの笑った。

GOTIT強く感じた、パパラッパー的なポジションで勝つにはバイブス以外にもなんか寂しさとか悲哀があればなあって思った。一回は勝てるけど連勝するのは苦しいかも。でも強い、格好いい。

だーひーが頑張ってた主人公ポジをゲットしてた、もう少しタレント性(キャラクタービジュアル)があれば勝ち上がってたかもしれない。芋臭さが抜けない。

SIMONJAPが昔のSIMONJAPだった、ちょうどいい俺様感とフロウ、ただ最後しゃしゃりすぎて負けてた。

GILに貫録がついてきた。喋れば喋るほど対戦相手との格の差を見せつけるようだった。昔の比較的韻を重視したスタイルから韻というよりも内容重視なところもスタイルチェンジだと思った。17章一回戦のときのGILはかなり喋りにフロウも混ぜあってた印象があった分、18章はかなりその差が気になった。語尾EEAで踏んでばかり。

HIBIKIめっちゃラップ良かった、一番音源が聞きたいと思った。

SAMは過去大会の中でめちゃめちゃ良かった分、後半の失速が残念だった。ラップしながら言葉を探してる様子も見受けられたのも観客から見て苦しさが目立った。それでもめちゃ強かった。今回獲るかと思った(①)

漢は強かった。いつも通り頭韻踏みまくって対話で圧倒してた。相手に恵まれたのもあると思うけど、勝ち上がっていく姿は痛快だった。

上野さんはもっとエンタメで戦うことのカッコよさを語ってたらmol53にも余裕で勝ってたかもって思った。バトルじゃなくても戦ってるのさ的な、残念。

輪入道は声枯れてた? なんか本調子じゃないままだった。

JAKE本当にプロップスについてきたなって思った。会場があの余裕な表情から出る相手へのマウントと話の落とし方にすごく期待してたように感じた。ついでに対輪入道とき言った妖怪倒すのは鳥取県って決まってるみたいな最後の話の落とし方もよかった。

とにかくmu-tonのプロップスヤバすぎた。今回獲るかと思った(②)

から思ってたけど9forがやっぱり《高校生ラップ》の完成形だと思う。ビジュアルキャラクターさえ決まれR指定に余裕で匹敵しても全然おかしくない。こういう言い方は良くないけど、良いブレインが付いたら化けると思った。

GOLBYは草むしりのおじさんみたいな格好してた、頑張ってた。好き。

mol53は負けた後のフリースタイルがとてもカッコよかった、文字書こうって思った。

じょうはキャップかぶってたほうがいいと思った。ビジュアルからでも今までの立ち位置と変わってるってことを観客にわからすことも大事かなと思った。浪人生みたいな格好で対戦相手茶化すスタイルから、少しタイトめにビジュアルから締めていくと、みてる側の印象も変わるなあって思った。2016のkokからうっすらそう感じてたけど、今回は単純にキャップ似合ってた。

呂布カルマは対GILで、最後バースで「GILと真っ向対立して観客にどちらが勝者か問う」という試合運びは呂布カルマのほうが後攻だからこそ出せた内容だったと思うし、言い切った格好よさがあった。

他はわりといつも通り。

18章は最高だった。

「みんな言ってる」の「みんな」を3組以上持ってない奴はヤバイ

一瞬で洗脳されてカルトの手先になりうる。

まあ俺は大丈夫だけどね。

ツイッターしかも、リアル垢・釣り垢・趣味垢・情報収集垢の4つだ!)

5ch

はてな

MMO

で4組の「みんな」を持っているから早々簡単には洗脳されないし扇動もされないし世の中の流行り廃りに対して変な勘違いもしない。

バランスのいい人間関係形成できてる。

anond:20180814121545

自分が思ったこと言ったこしたことは全て自分に帰ってくる、ということは覚えておくべき。そして、あなたが思ったり言ったりしたりしたことは、全てあなたの子供も通過する可能性がある。


すなわち、あなたの子供は将来あなたの多趣味な夫を、父として尊敬しあこがれ親しむ可能性があるし、緻密に計画して世話をしているあなたのことを、突然「尊敬できない、こんな母親いない方が自分人生にはプラスじゃね?」と思う可能性がある。

子供には同性異性含め複数大人ロールモデル(範型)が合った方が望ましいと言われているし、それは子供が親しみを感じ尊敬できる相手であることが望ましいことは言うまでもない。従って、子供から尊敬しあこがれ親しむ」父親を失わせることにはあまり賛成できないし、将来自分子供に捨てられたくなければ、「私の人生プラスか否か」などという基準家族を裁くべきではない、という規範を示しておく方が何かとよいのではないかと思う。少なくとも、何か強烈なエピソードがあってというならまた話は別だが、「子供ができると」という程度の話なら、それは単なるホルモンバランスの乱れによる判断である可能性も高い。

から自分がいま人生における重大な決断をするに適切な状態であるか否かを客観的ジャッジしてもらってからでもよいように思う。

現状、あなた判断力が現在適切である可能性はやや低いものと思われる。

anond:20180813120212

...なんというか、少子化だねぇ。

子育て経験があると、言葉がわかるようになるのに数年以上かかり、TPOにあわせて振る舞えるようになるのはさらそれから数年というのもわかるけれど、経験が無いと単にうるさい子供としつけができない親がそこに居るだけって感じだよね。全ての能力バランス良く育つわけでは無いというのも自分の子供の発達で不安を感じながら学ぶことかもしれない。

子供が居なかった時は理想の子育て論をぶっていて、虐待をする親をただけしからんと思っていて理解もできなかったが、

子育て経験を積むと虐待する親にある種のシンパシーを感じるようになった。

2018-08-13

これから世界中自動車税について思ったこと。(世界中の万国共通国税都道府県(州)税・市町村税について)

 乗用車自動車税について思ったことは、軽自動車を除いて、今まで自動車税金額の2倍にすればいいと思います

 もちろん、自動車取得税廃止です。

 なぜなら、無謀な運転をする人がいるからです。

 あとは、交差点で無謀な運転でいきなり曲がったりする人がいたり、狭い道や対向車線のないところで、対向車の相手(横幅が1700以上)が無謀にスピードを出して運転をする人がいるからです。(そういう人が、ホント大勢ます。むしろホントに多すぎです。)



 このままだと、ホント交通死亡事故さらに増えるよ!マジで!!

 特にトヨタ自動車アルファードの一部の運転手は、ホントスピード出しすぎです。(歩行者にかなりの接近でスピードを出しているから、事故が起きるところだったよ。)

 交通死亡事故とか、ひき逃げ事件を防げるようにするには、もうこれしかないと思います



 だから自家用車と(※1)事業用(会社管理している乗用車営業目的乗用車)と旅客輸送目的乗用車タクシー))の自動車税半年に1回にするべきなのです。(もちろん、自家用車と同じの自動車税です。ただし、1年分の自動車税半年間分だと思えばいいと思います。つまり、1年間分の自動車税が今までの自動車税よりも2倍です。)

 もちろん、軽自家用車と(※1)軽事業用(会社管理している軽乗用車営業目的の軽乗用車)と旅客輸送目的の軽乗用車(軽タクシー))の軽自動車税も半年に1回にするべきなのです。(もちろん、軽自家用車と同じ軽自動車税です。ただし、1年分の軽自動車税が半年間分だと思えばいいと思います。つまり、1年間分の軽自動車税が今までの軽自動車税よりも2倍です。)

 (※1)事業用(会社管理している乗用車営業目的乗用車)と旅客輸送目的乗用車タクシー))も自家用車と同じ自動車税にすればいいと思います。(もちろん、自家用車と同じ自動車税です。ただし、1年分の自動車税半年間分だと思えばいいと思います。つまり、1年間分の自動車税が今までの自動車税よりも2倍です。)

 なぜなら、タクシー運転手がひき逃げ事件が起きているからです。



 それを防ぐためには、軽タクシー軽自動車)にすればいいと思います

 (※1)軽事業用(会社管理している乗用車営業目的乗用車)と旅客輸送目的乗用車タクシー))も軽自家用車と同じ自動車税にすればいいと思います。(もちろん、軽自家用車と同じ自動車税です。ただし、1年分の軽自動車税が半年間分だと思えばいいと思います。つまり、1年間分の軽自動車税が今までの軽自動車税よりも2倍です。)

 なぜなら、タクシー運転手による交通死亡事故が起きているからです。



 もちろん、トラックバス自動車税半年に1回にするべきなのです。(もちろん、一年間分のトラックバス自動車税と同じです。ただし、「衝突被害軽減ブレーキ」が付いてなかったら、自動車税は2倍にすればいいと思います。その場合は、1年間分の自動車税が今までの自動車税よりも2倍です。ただし、(※2)軽トラックと(※2)軽バン8000円です。)



 乗用車タクシー乗用車)の自動車税軽自動車税については、MTマニュアルトランスミッション)の乗用車で なおかつ 衝突被害軽減ブレーキ回避支援付き) および 車線逸脱警報機能 および ふらつき警報機能 が 付いてある 自動車税軽自動車税は、標準の自動車税軽自動車税の半額にすればいいと思います。(安全装置がついてなかったら、一定金額と同額です。)

 乗用車タクシー乗用車)の自動車税軽自動車税については、ATオートマチックトランスミッション)の乗用車 と MTマニュアルトランスミッション)の乗用車(衝突被害軽減ブレーキ回避支援付き) および 車線逸脱警報機能 および ふらつき警報機能 が 付いてないもの) の自動車税軽自動車税は、標準の自動車税軽自動車税よりも2倍の金額にすればいいと思います



 電気自動車自動車税軽自動車税については、軽乗用車であれば15000円(ただし、(※2)軽トラックと(※2)軽バン8000円です。)にすればいいと思います。(もちろん、軽自家用車と同じの自動車税です。ただし、1年分の軽自動車税が半年間分だと思えばいいと思います。つまり、1年間分の軽自動車税が今までの軽自動車税よりも2倍です。)

 それ以外の、電気自動車自動車税軽自動車税については、乗用車商用車タイプサイズであれば(※3)39500円にすればいいと思います。(もちろん、自家用車と同じの自動車税です。ただし、1年分の自動車税半年間分だと思えばいいと思います。つまり、1年間分の自動車税が今までの自動車税よりも2倍です。)



 そんなに文句を言うなら、軽自動車タイプにすればいいと思います

 なぜなら、軽乗用車タイプにすればいいと思ったからです。

 つまり日本全国で電気自動車ガソリン自動車ハイブリッドカーも、全部軽自動車にすれば小道でもスムーズに通れるようにできるからです。

 とにかく、将来の日本全国の自動車は、軽自動車にすればいいと思います

 そして、トラックバススムーズ運転できるようにさせればいいと思います

 ホント軽自動車の人と小型自動車の人とトラックバスの人が可哀想だし、大迷惑だよ。(暴走しているアルファードトヨタ自動車)とかヴェルファイアトヨタ自動車)とかエルグランド日産自動車)などの運転手人のせいで。)



 だから軽自動車バカにしないでください。

 もちろん、軽自動車世界中でも有名です。

 まさに、一般自動車ディーゼルエンジンで、軽乗用車ガソリンエンジン電気自動車にすればいいと思います

 あとは、軽自動車は1480mm(全幅)で、一般乗用車は1600mm(全幅)で、一般乗用車SUVは1700mm(全幅)にすればいいと思います


 さらに、軽自動車および一般自動車の相似関係比率関係)・合同関係(1:1)によって、自動車税(ガソリンエンジンディーゼルエンジン電気自動車ハイブリッド)の倍数関係にすればいいと思います。(事業用も同様です。)

 なぜなら、相似関係・合同関係にすることによって、長さと横幅の割合にすれば、車輪バランスが安定させることで、車両横転を防ぐことができるからです。(あとは、頑張って一番コンパクト軽自動車安全運転している人のためだからです。)

 あとは、JAF日本自動車連盟)の保険金ととJAF日本自動車連盟)の保険金自動車税の25%(半分)で賄うことができるからです。


 軽自動車は、さらに3倍(道路工事費用のため)にすればいいと思います。:3400mm(全長):1480mm(全幅)


 一般自動車の相似関係比率関係)・合同関係(1:1)は、このようにすればいいと思います。( SUV; 4275(全長):1765(全幅) , SUV以外; 4060(全長):1695(全幅) )

 このような一般自動車は、さらに3倍(道路工事費用JAF日本自動車連盟)の保険金のため)にすればいいと思います。→ SUV; 3876㎜以下(全長)以下:1600㎜以下(全幅) , SUV以外; 3833㎜以下(全長):1600㎜以下(全幅)

 このような一般自動車は、さらに6倍(道路工事費用JAF日本自動車連盟)の保険金のため)にすればいいと思います。→ SUV; 4118㎜以下(全長)以下:1700㎜以下(全幅) , SUV以外; 4072㎜以下(全長):1700㎜以下(全幅)

 このような一般自動車は、さらに9倍(道路工事費用JAF日本自動車連盟)の保険金のため)にすればいいと思います。→ SUV; 4360㎜超(全長)以下:1800㎜超(全幅) , SUV以外; 4072㎜超(全長):1700㎜超(全幅)



 あとは、燃費基準によって自動車税の倍数関係にすればいいと思います

 30.0L/km~:1倍 , 20.0L/km~:3倍 , 10.0L/km~:6倍 , ~10.0L未満/km:9倍





https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%BD%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E7%A8%8E

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E7%A8%8E


電気自動車とかハイブリッドカーとか軽自動車に負けぐらいのディーゼルエンジンの低燃費こちらです。(マツダ自動車 デミオ 36.6km/L ( 30.0km/L 超え ) です。)

↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=coevbbSwq0o

※1:もちろん、全国のレンタカーも同様です。

※2:もちろん、軽自動車以外の商用車は、一般乗用車(例えばハイエース とか キャラバン などであれば、乗用車と同じ金額です。)と同じ金額です。(理由軽自動車は全幅と全長と最大積載量が350キロ制限されているからです。)

※3:もちろん、完全な電気自動車場合です(日産ノート E-Power は 別です)。(日産リーフなどです。なぜなら、エンジンの音がしないため歩行者衝突事故が起こりやすいからです。)

ファミレスでの「子どもの泣き声は騒音」の件、怒り、憤り。

http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/kochima3/status/1028656895425306625

無理解ブコメが多くて心底悲しくなって泣いた。

外に連れ出すなど場所を変える努力はすべきと言うが、子供が泣く度に外に出てたら親はメシ食えないんだよ。

そんなことしてたら、むしろ滞在時間のびるんだよ。

だって、適度に子供あやしつつ何とか同時並行で親もさっさと食べて、早く退店したいと思っているんだよ。

子供の泣き声や叫び声って確かに頭に響くから、一番近い真横に居る親が一番ストレス感じてるんだよ。

それを聞きつつも何も思わず平然と放置してメシ食える親なんて居ないって。

みんな心の中ではとても焦って精神的に追い込まれつつ、それでもメシ食わずに帰るわけにいかいから、

頑張ってあやすのと食べるのをバランスとりながら必死にやってるんだって

でもファミレスの店内で怒るわけにもいかないし、せっかくの食事を険悪なムードにしたくないから、

内心では自分も泣きそうになりつつも、頑張って平然な表情を繕っているんだって

それを「泣く子を放置して食べている」という風に受け取られるのは辛い。

それとも、幼い子供がいる親はファミレスに来るなってことか?

ファミリーレストランだぞ!?

子連れ家族が来ている可能性があるというコンセンサスがとれている場所じゃないの?

賑やかな子供いるかもしれない前提を覚悟して行く場所なんじゃないの?

子供ファミリーじゃないのか??

それとも子供は"正しく"躾ければ皆静かにできるはず、とでも信じているのか?

それともファミリーなんてのは名前だけで、実質的にはノマドワーカーが集中して仕事したり、

一人で新聞や本をゆっくり読むような場所であるべきだ!というのが社会通念なのか?

そもそも子連れはただでさえ行ける場所が制約されてるんだよ。

おしゃれなカフェも高級レストランも行けないし、一方街中の定食屋ラーメン屋だって行きづらいんだよ。

前者のような静寂感や気品が求められる店は当然避けるし、

後者は衛生上の理由(油がつくとか、喫煙とか)だったり、おむつ替え設備子供椅子が無かったりとかで回避するしかないんだよ。

子供が生まれる前は夫婦でよく行っていたお店や常連レストランとかも、全部我慢するしかないんだよ。

しか子連れ大歓迎を謳っている専門のカフェレストラン存在するよ?

でもそういう場所は数少ないから家の近くにはないんだよ。

結局電車バスで移動するから公共交通機関での不安を抱えることになる。

何よりそういうお店はそこそこ高いから、早々気軽には行けないんだよ。

そんななかで、家の近くのどこにでもあって、かつ子供椅子オムツ替え設備も完備されていて、

子供メニュー存在して安心して行ける数少ない飲食店が、ファミレスなんだよ。

そこに行くことくらい許してくれよ。ファミレスすら制限されたら、

もう子連れが気軽に行ける場所なんてなくなっちゃうよ。勘弁してくれよ。

もちろん子連れではないファミリーだっているんだから、そういう方々の気持ちも重視されるべきというのは分かる。

ただ、どっちの方が行動が制限されているかというと、明らかに子連れなんだよ。他の選択肢が少ないんだよ。

それとも子連れは全部家でメシを食えってか?

こっちだって毎日ファミレス行ってるわけじゃないんだよ。

時々のリラックス気分転換、たまに贅沢もしくは料理息抜きと思って外食することもダメなの?

ずっとお家に閉じ込めておけとおっしゃいますか?

さらに言えば、こういう状況になることを覚悟して子供作ったんだろって言いますか?

こうやって子連れを閉鎖的環境に追い込んだり、心理的に行動を制約することで、

どんどん子育てしづらい空気社会ができあがっている。

そりゃあ子供をつくる気持ちにならないのもわかるわ。

日頃は「女性差別解消!」「母親社会参画!」「子育てやす社会!」とか言っておきながら、

このこの事案については親を批判するというのは、明らかなダブスタからな。

普段子育て親の味方かと思っていたのに、率直にはてな民失望したわ。

個別ブコメ反論していこうかと思ったが、面倒だからやめたわ。

結局どのコメントに対しても共通して、「ここはファミレスだぞ!?」という一言に尽きる。

その場所定義された文脈において当然来ることが想定される客層は、

多様性の一部として受け入れられる雰囲気を醸成すべきなんじゃないのか?ということだ。

あと、「ファミレスからといって好き勝手させたら、座席おむつ替えを始めかねないから線引きは必要」とかい

支離滅裂コメントをしている奴がいたが、まじ誹謗中傷レベル絶対に許せん。

そんな奴いるかよ。親はちゃん設備確認し、店を選んでいます

トイレおむつ替えシートがあって、子供椅子子供食器もあって、お子様メニューもあって、

そういう多々の設備確認したうえで、ようやくここなら安心して行ける!と思って行ってるの。

そこまで考えて行ってるのに、適当座席おむつ替え始める奴なんているかよ。

適当にふらっと入店して好き勝手してるわけじゃないんだし、

そんな線引きは当然重々きちんと認識しながら日々工夫して生活しております

ファミリーレストランという場の定義として、その線引きがどの程度か?という問題だろ。

そこにこんな酷い偏見を混ぜて煽ってくるとか、怒りを禁じえない。

そもそも"ファミリー"の意味が違うという定義問題なら議論余地はあるが、

賑やかな子供排除されるという定義の方が優勢なら、心底悲しいね

前述の通り、ファミレストイレおむつ替えシートがあって、子供椅子子供食器もあって、

お子様メニュー離乳食メニュー提供してて、入口では子供用のおもちゃ販売していて、

これほどに「幼いお子様大歓迎の場所です!」というサインを大量に発しているのに、

それでもなお定義が違うというなら、もう何を信じてよいのか分からないわ。

はあーーー、せっかくのお盆休みの朝から、こんなことに2時間もかけてしまった。貴重な時間無駄にした…。

日常的にお世話になっているはてブからこそ、一児の父として今回のコメント傾向には憤りを抑えきれなかった。

でもなんだか一通り書いた後に、論理性に自信がなくなってきた。やっぱ当事者としての主観すぎるのかなあ。

きっとこの記事批判されるんだろうな。やっぱり俺はてなに向いてないのかな。はてなやめようかな。

それとも俺が育児に疲れてメンタル追い込まれているだけなのかな。

このページ印刷して病院行った方が良いのかな。

デブ不憫

脂肪を蓄える能力に優れているという才能がマイナスになる日が来るなんて、脊椎動物が初めて二足歩行を始めた時には誰も想像していなかっただろう。

ルールの変化に遺伝子がおいつかないというだけでここまで責められるなんて。

頑張って東大に入ったアスペ就活で打ちのめされながら何とか入った会社で「東大卒の癖に使えねーな。大卒からって調子乗ってんなよお坊っちゃまがんよぽぉ?」とイビられるようなもんだ。

ルールが、ルールが壊れてしまっただけなのに。

デブは可愛そうだ。

特に可愛そうなのが彼らのカロリーリテラシーの低さだ。

栄養価炭水化物脂肪分以外の)が高くてカロリーの低いものを食べるようにするだけで、朝多めに食べて夜は少なくするだけで状況は変わるのに、ただそれだけの事が出来ないリテラシーの低さがただただ不憫だ。

カップ麺なんてバランスの悪いものは食べなければいいのに、小腹が空いたときはまずは水を飲んだり飴をなめて胃を少し膨らませるだけで事足りるのかを確認するだけの落ち着きを持てばいいのに。

デブ不憫だ。

彼らはただ、ちょっと頭が悪くて、我慢が効かなくて、不幸を嘆くばかりです対策を講じる気がないだけなのに、こんなにもぞんざいに扱われるなんて。

2018-08-11

anond:20180811230309

それはその個体のボディバランス問題では、、、

嫁さん最高

サマータイムは「みなしサマータイム」導入するのではないか

いま話題サマータイム。さすがに本格的に導入すると、各種システムだけでなく、時間のかかわる法令も含めて影響が大きすぎることは、関係者もわかっているのではないか自分は思っている。

企業の改修コスト馬鹿にならず、買い替え需要バランスしないのではないかと思われ、影響のある企業は反対なのではないかと思っていたのだが、

経団連は賛成している理由が良くわからなかった。

なので自分は、サマータイムといいつつ、

「諸々の活動開始時間が2時間前倒しされる運用」と「諸々の活動終了時間日本標準時刻のまま運用

だけを行う、言わば「みなしサマータイム」を導入し、恣意的運用をしようとしているのではないかと思っている。

原則としてサマータイム間中日本標準時に-2時間した活動を行う」みたいな柔らかい条文で制定される。

JDTには切り替えずに、JSTのまま-2時間した「みなしサマータイム」が導入される。

企業は一斉に朝は9時出社や5時始発だったのが、期間中は7時出社とか3時始発になる。

一方で終業時間とか終電時間は「サマータイム考慮しなければまだあと2時間できるでしょ」みたいな雰囲気になり、2時間早められない。

結果、人間活動時間が何故か2時間増える。

狙いはこういうことだと思う。

2018-08-10

anond:20180810131414

いや豊水は酸味と甘味バランスが良いだろう

幸水みたいにただ砂糖に漬けただけみたいのはダメ

2018-08-09

この醜くも推しのいる世界

もともとは二次元オタ。からの、就職してオタ抜け(かけの非オタでもないやつ)からの、2.5次元俳優にハマった。

沼にハマりたての頃も今も、接触イベントは毎度頭が真っ白になる。俳優本人を目の前にして「名前呼んでください♡」とか「あした仕事から応援して♡」とか言える人が羨ましい。強すぎる。人生を楽しむ能力が高い。ステータスが低いので参加するたび「顔がよかった…顔が…よかった…」と訳が分からなっている。(あとショックから蕁麻疹が出る)

一体この趣味はなんなのか…そもそも、生身の人間を推すって結局のところ何なのだろう?

①一体何を買っている?

二次元オタが推しキャラ単体に金を払おうとすると、やはり公式グッズ購入が効率的だろう。売上が良ければ新作の可能性も高まる必然的に部屋にはフィギュア抱き枕カバーが溢れていく。

同じように、推し(俳優)も個人名義写真集CDを発売する。異なる点は発売イベントがあり、本人が登壇するところ。当たり前だが、二次元キャラは画面から出てこない。

これまでは物だけを買っていたのに、物+付加価値(握手)になった。むしろ付加価値がメイン商材の場合もある。

初参加の握手会で、動揺MAXの私は「かっこよくて好きです!!」と伝えた。推し「ありがとう」笑顔を返してくれた。

自分のことを好きで、応援してくれて「ありがとう」

これはヤバイなーと思った。

ファンとは本来有象無象集合体だ。応援される側から個人個人識別されることはない。しかし接触イベントではこの前提が覆される。集合体ではなく個となり、手の届かないはずの相手言葉を交わす。

個人個人として、成立し得ないはずの関係性。

それがほんの一瞬だが、無理矢理成立する。たとえ次の瞬間に忘れさられるとしても、凄い事だと思う。

役者という職業は今や、舞台上の演技だけでなく派生する様々なパフォーマンスを売っている。接触(と一瞬だけできる関係性)もその一つだ。それは物ではなく、いわば非日常体験であり、目を開けて見る夢のようなもの

私は夢を買っている。

②どこからガチ恋

握手会で「ありがとう」と言われた日、何故か思い出した記憶がある。学生時代、身の程知らずにも先輩に告白した時のこと。相手は困っていた。

その点、俳優アイドルは「好き」から発生する金銭ビジネスしているわけで…ルールを守るファン好意を拒みはしない。いくらでも「好き」でいられるのは気楽だ。たのしい。

「好き」な分だけお金を払えば良い一方、気持ちと出せる金額とが釣り合わなくなると辛い。高いレベルバランスが取れた状態長期間持続できたファンの中から認知」される「トップオタ」が生まれるのだと思う。

一方、金を沢山落とす人の中には「ガチ恋」勢もいる。

「推す」ことと「ガチ恋」の違い。長い間答えを出せずにいた。自分の中には、二つの「好き」に明確な線引きがなかったからだ。だが最近感情のものではなく、感情の向け方が違うのでは?と考えるに至った。

俳優の◯◯君が好き。

俳優(個人)とファン(集合体のうちの最小単位)の関係性。ファンになれば自動的に成立。

好きになった◯◯君が俳優だった。

俳優(個人)とファン(個人)

関係性(になりたい)

集合体の中から認知」され、個人同士プライベートな関わりを持つことで成立。

まり

「好き」なのは

俳優の◯◯君 ?

◯◯君(男性個人)?

どちらなのか。

選択肢により、相手とどう関わりたいかも変化する。

認知」されていても、俳優として好きならば相手=「推し

認知」されていなくとも、1人の男性として好きならば「ガチ恋

また二つの視点は同時に存在しうるので、あとは比率問題だ。

私は夢を売る俳優の◯◯君が好きなので、「推し」ている一介のファンで居続けたい。でも恋が占める比率だってゼロではない

③「推し」で得られるもの、得られないもの

推し」がいるって幸せだ。好きになることを許され、迷惑をかけることもなく、定期的に生で眺められる。最高。

公演を観た後、イベントの後は世界が明るくみえる。生きづらい世の中だけれど、「推し」と同じ時間を生きている。次の現場を楽しみに乗り切ろうと思える。ポジティブな「好き」は私を支える。美しいもの、心踊る何かが存在するという事実が力をくれる。

しかし、金銭差し出し得られるサービスはここまでだ。

これ以上はビジネス外、自分が持て余した「好き」を振り乱し「こんなに好きなのに!もっと見返りをちょうだい!」とゴネるのはあまりに幼い。

あくまでも一方通行関係性。

推しから双方向関係性は得られない。

空前の「愛され」ブームなのに、逆行してやしないか。だから「付き合えるわけでもないのに、なんでそんなに好きなの?」って言われちゃうんだろうな。

④まとめ

今回「好き」を自分なりに噛み砕くにあたり、二つの作品に影響を受けた。

りさ子のガチ恋俳優

あげくの果てのカノン

どちらも特定の誰かが好きすぎる女性主人公。2人に共通しているのは「自分自身が主人公人生を歩んでいない」点だ。

りさ子

「私の人生、私は自分が主役になれないこの世界で」

かのん

「私は私のストーリーの悪役だった」

この感覚が痛いほど分かる。生きていくのに精一杯で、自分を認めることも愛することもできない。自己肯定感が地を這いずっている。

だが微力ながら「推す」ことは、その隙間を埋めてくれる。人生の主役を輝く誰かに押し付けて、満たされた気分になっている。これはもはや、癒しでなく依存だ。行き着く先は………。

私は、自らを貶めず、愛そうと努力し続ける。

そして、どんなにつまらない人生でも主役を真っ当するのだ。

大切な「好き」のために、この醜くも推しのいる世界で。

医者増田を書いてわかったこ

東京医大の女子減点問題について、いち小児科医が思うこと

優秀な医者とそうでない医者の違い

を書いた増田です。すいません、この2つですが、書いたのは実は同じ増田です。


どのくらい反響があるかを前の増田の影響がない状態で見てみたかったので、2つめはあえて文体を変えて書いてみました。

ばれるかなと思ってドキドキしていたので、今のところ同一人物じゃないかという指摘がなくて良かったです。


今回、東京医大事件によって、医療界が抱えている大きな歪みが一般の人の前にも明るみに出たので、いい機会だと思って普段なんとなく考えていることを文章化してみました。

読み返してみると2つとも無駄に長いですね。

現代医者の性かもしれませんが、できるだけ状況を丁寧に説明して相手選択してもらうような考えが染みついてしまっているので、ぐずぐずまとまりのない文章になってしまいました。

まぁ、もともとまどろっこしい性格なのですが。

こんな長い文章なのに、多くの人に読んでブックマークしてもらってうれしかったです。

あんなにたくさんの増田がある中で拾われるなんて、増田ウォッチャーの方は本当にすごいですね。


たくさんいただいたブックマークコメントを読んで感じたのは、やはり医療現場の外にいる人に医療現場のことをわかってもらうのは難しいということです。

別にすべての人にわかって欲しくて書いた訳ではないですが、中にいる人間としては、そんなに単純な話ではないんですと思うコメントもたくさんありました。単純に私の伝える力がヘボいだけかもしれませんが。

その現場の中にいる人にしかからない空気感があるというのはどの分野でもある程度同じだとは思いますが、病院はどうしても病気の人と病気を治す人という特殊かつ閉じられた環境になってしまうので難しいです。

風通しを良くするために、他力本願で大変申し訳ないですが、こうすればいいという考えを持たれている、他の分野、特にはてなユーザーに多数いらっしゃるであろうITエンジニアの皆様におかれましては、ぜひ病院という環境に飛び込んで、自分の分野を活かした医療環境改善プラン提案していただきたいものです。

ニーズは非常に高いので、ビジネスチャンスはたくさん転がっていると思いますし、なにより実際に環境改善されれば現場人間に非常に喜ばれると思います

さらに、現場環境改善はそのまま患者さんに提供する医療の質の向上につながります

みんな大喜びです。

可能であれば医師から何か提案したいところなのですが、医師特にマネージメントに関わるような立場にある医師は、結局その技術で何ができるのかと言うことまでキャッチアップできていないことが多いので、そもそも活用法を思いつきません。「IT活用して何とかして」とか言われたらみんな困るでしょう。

医療者がAIも含めたITリテラシーを高めるのと合わせて、IT側もビジネスチャンスと考えて積極的医療に関わり、その高い技術力を活かしてもらいたいものです。


偉そうなこと言ってないでお前も何とかしろよと言われそうですが、卒後10年弱で中堅に入りかかった程度の小児科医としては、増田を書いて少しでも理解裾野を広げることと、自分の周りの環境を何とか良くする程度しかできることがないのがつらいところです。

早く偉くなって自分の影響力が及ぶ範囲を広げたい。


最後に、前2つの記事ではできるだけフラット立場で読んで欲しかったので、自分の考えをあまり書きませんでしたが、「結局増田解決法についてどう考えるの?」というコメントをいくつかいただいていましたので、自分の考えを書いておきます

前もって断っておきますが、例のごとく非常に長いです。すいません。


医学部入試について>

今回の事件に限らず医学部入試に黒い噂がつきものなのは大学医学部医学科に入学した人のほとんどが医者になるという現状が原因で、これが諸悪の根源です。

まり入試不正をなくすためには、ほぼ入学ゴールという現状を変えなければいけません。

すなわち、医学部入学者を増やして医師教育入り口である医学部入学の門戸を広げて、代わりに国家試験という出口で医師の数を調整する、という方法です。

大学医学部に入れたところで医師になれるかどうかはその後の自分次第なので、不正をしてまで入学するメリットは大幅に減ります

出口を国家試験にしてしまえば試験による不正基本的には起こらないはずです。(このご時世なので何があるかはわかりませんが)

現行のペーパーテストのみの国家試験をより実践的なものに変更する改革と合わせれば、現場に出る医師レベルもある程度保証できるはずです。

国家試験受験者の大多数が合格できる試験でなくなり、さらにより実践的なものになれば、各大学間で合格率に大きな差が出ることになると思いますし、大学間での競争活性化されて問題のある大学は淘汰されていく流れになるかもしれません。学生競争さらされてしっかり勉強するようになるでしょう。

さらに、医学教育の出口で医師の人数を調整することにより、入り口で調整している現在より速いスピード医師需要の増減に対応できるようになります


問題点としては、医師になる教育を受けたのに医師になれない人が多く発生することです。タイミングによっては、氷河期みたいな現象が起きてしまうかもしれません。

医学生にとっては、大学に入ってしまえばほぼ医者になれる現状に比べてかなり厳しい状況ですが、世の大学生や大学院生たちは、就職においてかなり熾烈な競争を行っているようですので、現状が甘やかされすぎです。

ただ、医師になれなかった学生の受け皿は必要です。医師に準ずる知識技術を持った非医療職というのはある程度の需要があるとは思いますが、どこまで一般企業などがそういった人材を、しか国家試験に落ちてしまった人材を欲してくれるかは疑問です。

医師みたいな資格を作って病院で働くというのも一つかもしれませんが、どういった制度設計にするかは十分な議論必要です。

とにかく、国家試験に落ちてしまってもすべて自己責任としてしまうのは今の日本ではちょっと受け入れ難いと思いますし、この辺りは検討余地が多数残っています

他の問題点としては、やはり大学負担が増えることでしょうか。

大学時代によく言われたことですが、医者を一人育てるのにはお金を含めた莫大なコストがかかっているそうです。

国公立大学言わずもがなで多大な税金が投入されていますし、私立大学でもある程度は学生授業料でまかなわれているものの、少なくない税金が投入されています

その税金を、医師教育として医者にならない(なれない)人のために払うべきなのかというのは議論が分かれるところだと思います

国公立大学でも学生負担を増やすのは一案だと思いますが、結局お金持ちしか医師になれなくなっては本末転倒ですし、アメリカのように借金してでも大学に入ったのはいものの、最終的に医者になれなかったのでは救いのかけらもありません。

つの時代お金の話は悩ましいものです。

また、お金だけでなく人的なコストも増大します。

現状では大学教員診療教育研究を一手に引き受けており、学会活動なども含めて多忙を極めています

ただでさえ手薄な教育なのに、これ以上にリソースを割けと言われると行き着く先は地獄です。

解決策は大学教員を増員して診療教育研究のうち得意な分野に専念させることですが、そんなことができるお金のある大学日本には存在しないでしょう。

やっぱり先立つものは金です。

国民の皆さんに納得していただいて増税するしかありません。


医師労働環境改善について>

最初増田に書いたように、医師労働環境改善女性だけの問題でなく、今後は男性医師にとっても重要問題となってきます

特別女性が働きやす環境を作る必要はなく、性別関係なく医師が働きやす環境を作れば、その結果として女性もあまり無理なく働ける環境になると私は考えています

そのためには、賢明なるはてなユーザー諸氏と同様に、医師の数を増やし、医師業務を他の職種移譲できるもの移譲し、病棟業務については複数主治医制にすることが基本的には必要だと思っています


この3つのうち根本的かつ最も強力な改善策は医師の増員だと思うのですが、いかんせん現在制度では増やそうと思ってもどうしても10年近いタイムラグが生じてしまます

軍隊みたいに予備役みたいな制度があればいいんですが、医師に関してそんなバッファーを用意できるほどこの世の中に余裕はありません。

増えた頃にはAI進歩によって劇的に医師業務スリム化されていて、既に多くの医師が用なしになっているという未来も想定しておかなければいけないことを考えると、現実的には、今から医師を増やすよりはAI進歩を待つ方が良いのではないか個人的には思います。非常に悩ましいところです。

また、医師を増員する場合は、増員した医師診療科と勤務先が偏ってしまうと増やす意味がないので、国家試験の成績など何らかの形でそれらを制限する仕組みが必須です。

しろ医師を増やさな場合でも、今後の医療においてこの仕組みは必須になってくる可能性が高いでしょう。

これから医師を目指す学生諸君にとってはこれも厳しい話ですが、医者が好きなように診療科と勤務地を選べる時代は終わったと諦めるしかありません。


医師の増員についての問題点は、やはり人件費です。

業務量の減少に合わせて個々の医師給与は減ることになると思いますが、総量規制で「人数を倍にしてやるから給料半分な」というのはさすがに厳しいですし、それなりの人件費の増加は免れないでしょう。

また、上にも書いたように医師を増やすことで大学の育成のコストも増加します。

やっぱり先立つものは金です。

私の給料が減ることについては生活に困らない程度までは我慢しますので、国民の皆さんにも納得していただいて、増税のうえ健康保険料の値上げと医療費の自己負担割合を上げさせてもらうしかありません。


医師業務を他の職種移譲することについては、現在も徐々に進んできていると思いますが、現在既に忙しく働いている医療者に業務移譲しても仕方ないので、やはり追加の人員を確保することが問題となります

医師を雇うよりは人件費は抑えられると思いますが、日本全体で考えれば結構人件費の増加になるでしょう。

また、処置にせよ事務仕事にせよ、医師負担を減らせる程度までの業務移譲するためには、相手にもそれ相応の医療知識技術必要です。

その教育や育成にも金銭的・人的コストがかかります。やはり先立つものは金ですね。

カネカネ言い過ぎて、賢明なるはてなユーザー諸氏に「医療現場問題は放っておこう」と思われないか心配になってきました。

とは言え、退院マリを書けるくらいの医療知識と高い事務能力を備えた人材がいれば、病院においては引く手数多だと思うので、そういった人材を育成して派遣する会社を作れば儲かりそうです。実はビジネスチャンスなのかもしれません。


複数主治医制についても基本的に賛成です。医師がある程度安心して病院を離れるためには必要制度だと思います

ただ、患者さん側の理解必須です。

主治医団のメンバーすべてが同様の能力を持っている訳ではないこと」、「チームのメンバーのうちA医師にはできることがB医師やC医師にはできないこともあること」、「緊急時を始めとして常に望む相手診療が受けられるわけではないこと」。

理性的はてなユーザーの皆様には理解しがたいことかもしれませんが、この当たり前とも思えることを納得して受け入れてもらうことすら難しいのが医療現場の現状です。

2つめの増田に書いたシチュエーションはほぼ実話で、同じようなことは重症度は違えど年に数回は起こります複数主治医制での別の主治医とではなく、当直医との間においてですが。

もちろん、実際の状況はあんなに単純ではないので、自分主治医側の場合もあれば当直医側のこともあります

私は小児科医なので、実際に起こっていると言うことは、あの場で急変しているのは子どもです。生後1ヶ月に満たない赤ちゃんのこともありますし、中学生のこともあります

いずれにせよ、急変した我が子を見て、このまま我が子が死んでしまうかもしれないと言う状況で「これも運だから仕方ない」と冷静でいられる人はいません。A医師を呼んで状況が改善する可能性があるのだったら「A先生を呼んで!」と言わない親は現実はいません。そんな親はみたことがありません。

別にそれが悪いと言っている訳ではありません。自分がその親の立場だったら言ってしまうと思います

ただ、その希望が常に叶えられるものではないことくらいは理解して受け入れてもらうのが、複数主治医制が根付くために必要な前提条件だと思っています

簡単そうに思えるかもしれませんが、現場においては本当に難しいことです。

患者さんやその家族が、多くのはてなユーザーの皆さんのように、正しさのためならC先生我慢するか、と思える方ばかりならいいのですが。

この前提条件が成り立たない状態複数主治医制を実施すると、前の増田に書いたようなことになって、優秀な医師病院を離れられない空気感ができあがりA医師疲弊するだけです。

また、複数主治医制を機能させるためには、どうしても1つの医療機関にそれなりの数の医師を集めなければいけません。

上にも書いたように、医師の増員にはどうしても時間がかかるので、さし当たっては医療機関の集約化を行うしかありません。

中規模の病院を中心に統廃合が行われた結果、中規模以上の医療機関へのアクセス悪化し、患者さん側にはご負担をおかけすることになると思います


医師労働環境改善のための患者さん側の理解という点では、医師時間外の仕事を増やさないように協力していただくことも重要です。

夜間・休日不要不急の受診を控える、平日の日中以外に病状説明求めない、この2点で小児科医の労働環境結構改善すると思います

子ども医療費の自己負担額は多くの自治体でただ同然なので、その受診人件費を含めてどれくらいのコストがかかっているか無頓着な方が少なからずおられます

金銭的・時間的にアクセスが容易だから夜間・休日でもとりあえず受診しておこうという姿勢は、上に書いたように医療費の高騰や医療機関の集約化を通してその容易なアクセス崩壊させ、結果的に自らの首を絞めます

もちろんどうしようか非常に迷った上で受診して、ひどく申し訳なさそうに診察室に入ってこられる保護者の方もたくさんいますし、小児科に関しては子どもことなので、もちろん心配であれば夜間でも日曜でも受診してもらったらいいのですけどね。


AIについて>

AIは将来的に医療の様々な分野において医師業務を助けてくれる存在になると思いますしかAIの素晴らしいところは、いったん開発してしまえば計算機電気さえ食べさせていれば文句を言わずに働いてくれるところです。もちろんメンテナンス必要ですが。

上に何度も書いたように、先立つものは金というこの世知辛い世の中において、人件費がネックにならないのは非常にありがたい存在です。

咽頭画像撮影して、その画像からインフルエンザかどうかを診断するAIを作っているベンチャー記事をどこかで読んだ気がしますが、そういった特定の疾患かどうかを診断するようなAIは実現が間近のようです。

一方で、多くの人がAI診療と言われて思い浮かべるような、患者情報インプットすることで自動的に診断や治療法などをアウトプットしてくれる夢のようなAIはまだまだ実現は遠そうです。

そういったAIを実現するための最大の課題は、我々医師が診察の現場において収集している情報のうち数値化や言語化が難しい情報を、どのように計算機 このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

人生は「気分」で決まる

どういうイベントが起きても起きなくても

暗いやつは暗いし、明るいやつは大体明るい

何が違うのかと言えば気分やテンションだが

たぶん脳内物質とか、ホルモンバランスとか、自律神経とか、胃腸とか、体の疲れやすさとか

そういうのが影響していると思う

だとしたらこれは絶望だし希望でもある

なぜ絶望かと言えば、環境を変えても人生幸福に思えない、つまりどうしようもない

なぜ希望かと言えば、環境がどうしようもなくても気分が改善できる目はある

 

というわけで気分を改善するために病院で精密検査したい

私の気分の悪さは大体胃腸のせいだ

理屈ものを考える時のコツ

様々な事例を想像する。その事例に使用した変数がx→∞を取った時、x→0を取った時にそれぞれ結論が変わるかを考える。

使用した関数連続なら絶対その中間点があるし、関数不連続ならどこで切り替わるのかを考える。

極端な例と極端な例を出して、その結論矛盾することに「程度の問題でしょ」「バランスが」とか言い出したらそれはもう理屈じゃない。

追跡

anond:20180808170303

元増田の人ではなく、文章提案した人です。元増田さんの作品とは関係ありません。


***

轟音とともに、目の前が真っ暗になった。思わず足が止まる。見ると、ゆうに三メートルはあろうかという石の壁が、私の行く手をふさいでいた。一本道、まさに袋小路だった。

荒くなった息を必死に殺しながら、壁を背にする。大通りから差し込む光が、いつ奴の体で遮られるともしれない。両側の建物には窓はなく、身を隠せそうな場所といえば、右側の建物に設置されている、エアコンの室外機のみ。

どうする———。路地の幅は約一・五メートル。足をかけるような突起はないが、両足を広げて突っ張り、石の壁に手をついて登っていけば、あるいは……。

***

こち本部。状況は。」

こち石原容疑者奄美大路をまっすぐ北に逃走中。仲間は見られず、武器も所持していないと思われる。追って連絡する。」

突然のことだったため、足による追跡となったが、容疑者は見た所十代の少女女性ものの小さなハンドバッグ以外に持ち物はなく、サンダルを履いた足での逃走。確保は容易。

C-1地区警戒本部から名瀬神社に向かう大通りを直進していた容疑者は、その中程にあるベトナム料理店と学習塾の間の路地に姿を消した。

ポケットから本部より支給スマートフォンを取り出し、C-1地区地図を呼び出す。ビンゴうろ覚えで自信はなかったが、あの路地には、かつての大戦の際、市街戦の準備として設置された可動式のバリケードがある。地図上のバリケードアイコンタップ、『起動』。

***

迷ってはいられなかった。サンダルを脱いで、バッグにしまった。これを捨てて行くわけにはいかない。デニムショートスカートで両脚を広げることになったが、気にしてはいられない。どうせ、捕まったら恥も外聞も無いのだ。

冷たい石に両手をついて、塗装された壁面を両足で必死につかんだ。右足を少し持ち上げる。腰を持ち上げる。次に左足。指先が壁のてっぺんに届くまで、あと一メートルと20センチほどあるように思われた。逃げてきた距離の短さを考えれば、間に合うようには思えなかったが、他に方法も思いつかなかった。

***

逃げ道は塞いだはずだが、万が一があってはいけない。五十メートル先の路地に足を急がせた。手錠を取り出し、ベトナム料理店を左に見て、暗い路地に駆け込む。

気配がない。まさか、逃げられたかスマートフォンサーチライトを起動して、路地の中をくまなく照らす。バリケードは正しく起動しており、窓のない壁に阻まれ路地。逃げ道はないはず。隠れているとすれば、室外機の後ろか。嫌な予感を覚えながら、ゆっくり路地の奥へと進み、室外機を確認する。平成46年式、コクミン社製。奄美大路からみてその反対側を照らすと、容疑者が持っていたものと思われる、桃色のハンドバッグが落ちていた。

逃げられた。でも、どうやって。

***

この壁さえなければ———。必死に体を持ち上げようとする両足と、上半身を支える両腕は、疲れと恐怖で力が抜けてしまいそうだった。

この路地に逃げ込んだのは、ここが教会への抜け道になっているからだ。教会に逃げ込んでしまえば、奴らも好きに捕まえることはできない。まさかこんな壁が設置されているとは、思いもよらなかった。

その時、上半身を支えていた腕が、下方向にずらされた。

え?

私の身体は大きくバランスを崩し、上半身は壁とともに地面に落ちて行った。壁が引っ込んだのだ。

痛い。肘を地面に打ち付け、足も挫いたようだ。じんじんする。

次の瞬間、再びあの轟音が聞こえたかと思うと、壁が持ち上がり始めた。

何が起きたかはわからない。でも、何をすべきかは明らかだった。

***

女はカス

自分妊娠中にされた嫌なことは一生覚えてるとか言うくせに自分暴言とか暴力ホルモンバランスが乱れてるから大目に見てくれとか、マジで言ってんのか?

多分日本国で生きてると出会う女のボラティリティが高すぎるんだよな

ここだから言うけど自分の周りは他人の足引っ張ってばっかの超絶無能みたいな女ばっかで正直うんざりしてるけど

差別的思想かにまりたくはないんで有能な女も世の中にはいるみたいな話を読んだりもしてなんとかバランスを取ってる

anond:20180809104909

(すべて男が悪い的な)主張をしがちな増田いるから、ある意味バランスが取れておる

2018-08-08

熊井友理奈ってすごい

女で182cmもあって全体のバランス崩れてなくて顔がかわいい

奇跡存在

anond:20180808075938

ぐだぐだ言わずにやってみればいいのに。一ファンとして言わせてもらうと、

このゲームの核になるのは、「ノイズ」という魔法生物によって掘り返された思春期女子が抱える葛藤や悩みを、

精神世界に入って「調律」していくノベル作品としての価値で、シナリオと演技の出来がすこぶる良いことに強みがある作品だ。

きちんと読み進めていけば、きっとそんな難癖思考は消えているはずだ。

しろ思いの外フィクション範囲で上手にまとめていると感心できるはずだ。

章を進めるたびに、その章の主役(調律対象)となった子を好きにならずにいられない、老若男女に勧められる作品だと思う。

楽器編成がぐちゃぐちゃなことも、部長性格と絡めてたいへんボジティブに解釈できるようにきちんと描かれている。

だいたい、エレキギター和太鼓のようなも入っているのだ。

そしてファンブックを読めば分かるが、担当楽器は固定ではなく、演目に合わせて別楽器を扱うこともあるようだ。

の子オケ編成にあわせづらくて、今回はコントラバスで…と思案するような展開もある。

呪い」のせいで散り散りになる前の器楽部の奏でる音は常識はずれで荒削りだけど、

それが人の心を奪う「魔法の音」だったのだという。そう、これは魔法少女ものでもある。

チュートリアルでいきなり終末感漂う異世界で戦っていて、北欧神話登場人物出来事も入り混じっている。

そういうファンタジーな作品でありつつ、青春部活ものでありつつ、楽器音楽モチーフに上手く物語に取り込んでいる、奇跡的なバランス作品だ。

から一面的で野暮な茶々を入れられているのをみるのは悲しい。

2018-08-07

anond:20180807184451

車椅子マラソンスピード感やばい。当然のことだけど走るより早いし。

陸上特にジャンプ系の競技は、義足チューンしてすごい記録でるようにはなってて、幅跳びはすでに普通オリンピックメダル狙える程度まで到達した。短距離走義足ランナーがかなりのタイム出してる。実際、健常者と同じ大会に出て入賞できたし、今後、技術進化することを考えると近い将来ドーピングと同じように「義肢のほうが有利だから一般競技会への参加は禁止されることになるはず。

でも、それが興行的に成立するようになると、倫理的問題もでてくる可能性がある。

たとえば、片方義足より両方義足のほうがバランス取りやす競技には有利なんだけど、競技のためにもう片方の足も切る、みたいなことが許容されるのか。もっというと、芽が出なかったアスリートの健常者をあえて身体欠損させてゴリゴリにチューンした義肢で記録競わせる、みたいなのはどうなのか。もちろん人道的には最悪だけど、そもそも人権価値が低く、かつスポーツ国威高揚したくてたまらない国ならやりかねないとも思う。子ども身体欠損させて物乞いさせるような国や地域はまだある。

優秀な医者とそうでない医者の違い

残念ながら、この世の中には優秀な医者とそうでない医者がいる。

では、その違いは何なのだろう?

まず始めに断っておくが、性別関係ない。

男女問わず優秀な医師は優秀だ。

ちなみに出身大学ともあまり関係はないと思っている。東大京大を出ようとアホな医師はアホであり、カネを積めば入れると言われている私立を出ても優秀な医師は優秀だ。


実は、医師が遭遇する多くの場面において両者にそう大きな違いはない。

診断・治療に対する各種ガイドライン等が(内容の是非はともかくとして)かなり整備されてきており、医療機器進歩も相まって、大抵の場面においてどんな医者が診察・検査治療を行っても結果に大きな違いが生じない状況がかなりできあがってきている。

ただ、残念ながらあくまで多くの場面においてであり、すべての場面で違いが出ないわけではない。


しろ、多くの場面で違いが出ない分、違いが出る場面では如実に優秀さの違いが結果に表れる。

重症患者管理や急変時の対応、難しい症例における診断能力年末年始など繁忙期の救急外来の待ち時間などなど、決して頻繁に遭遇するわけではないが避けては通れない状況においては優秀さがその結果にコミットする

当たり前と言えば当たり前の話だが、うまくいっている時は誰がやってもうまくいくが、うまくいっていないときは優秀なやつがやらないと最終的にうまくいかない。もちろん優秀なやつががんばってもうまくいかないことも多々あるが。


一見したところ合理的制度に見える複数主治医制がイマイチまらないのもここに理由がある。

あなた主治医女性が交代でやりますがいいですか?~東京医大女子減点問題が迫る「患者改革」”

という記事はてブで大いに叩かれているが、内容の是非は置いておいて、ブクマコメントを読むと多くのはてなユーザー複数主治医制に賛成らしい。

だが、実際に自分患者もしくはその家族になったときに、諸手を挙げて賛成してもらえるかは甚だ疑問だ。


もちろん、診断や治療がうまくいっている時はいい。別に誰が担当しようとほぼ変わりない。

問題はうまくいっていない時だ。

ひどくざっくりした例えで申し訳ないが、ほぼ同じ経験年数の優秀な医師A、普通医師B、アホな医師Cという3人で患者主治医をしていて、担当医は研修医基本的に指示したことしかできない、指導医外来で忙しくて基本的入院患者は任せっきりという状況を考えてみる。

担当患者の一人が急変して集中治療室に入室して厳密な管理必要になったため、当直帯や休日も3人の主治医のうち誰かが交代で病院に常駐して対応することになったとしよう。


優秀なA医師が綿密な治療計画を立てて、B医師・C医師とも積極的ミーティングをして治療方針を共有し、当初は治療がうまく進んでいるように思えたが、やはりこうした状況で急変はつきものであり、当直帯で急激な状態悪化があった。

そのとき病院にいたのはA医師で、適切な検査対応によって何とか状態は持ち直し、患者家族は「やっぱりA先生は優秀で頼りになるわ」と胸をなでおろした。

ただ、その後は状態不安定になり、一進一退を繰り返す状況になった。

今度はC医師病院に残っている時に急変が起きた。A医師は優秀なので、考えられる限りの状況とその対応法を電子カルテに申し送りとして記載して家に帰ったが、急変の状況はA医師も予想していなかったものだった。

C医師も考えられるだけの検査を行って原因と対応法を探るが一向にわからない。

そうこうしている間に患者状態はどんどん悪化していき、患者家族にも「大丈夫か?」と不安が募っていく。

C医師自分だけでは対応できないと考えて指導医電話するが、指導医も「電話ではよくわからいからとりあえず病院に行くけど、私も集中治療は得意じゃないかちょっと対応できるかわからないけど・・・A先生相談してみたら?」と言うのみ。

担当医の研修医不安そうに「C先生、どうしましょう?A先生呼びますか?」と言ってくる。

患者家族も「この前状態が悪くなったときA先生がうまくやってくれた。このまま死んじゃったらどうするの!早くA先生を呼んで!」と怖い顔をして言い出す始末。

アホながらも責任感の強いC医師はなおもA医師電話しようか迷っているが、その間に「このままでは患者さんが死んでしまます。C先生が呼ばないなら私が呼びます!」といって夜勤担当看護師がA医師に外線で電話をかけて状況を説明し、A医師ダッシュで来院。

レントゲンと各種データ確認して人工呼吸器の設定を変更し、何とか状態改善したものの依然予断を許さない状況。

かい投薬の調整や人工呼吸器の設定の調整が必要なため、A医師は結局その後1週間は泊まり込みで患者対応に当たることになり、B医師とC医師シフト表に従って病院に泊まってはいものの、看護師は「A先生が泊まってるならA先生相談しよう」と言うことで、シフト表を無視して何かあれば時間関係なくまずはA医師電話をかけるように。

患者家族も「A先生対応してくれるなら安心」と言うことで急変時の怖い顔はどこへやら。

その後患者さんはA医師献身的治療によって何とか状態を持ち直し、集中治療室を退室して一般病棟へと戻っていきましたとさ、めでたしめでたし


だいぶデフォルメして書いたが、これと多かれ少なかれ似たようなことは日本全国津々浦々で起こっている。

同じ医療職で看護師ではチームによる交代勤務ができるのに、医師ではなぜできないんだと言われているが、看護師業務については教育指導によって個人技量をある程度均一化できるが、残念ながら、ここで書いたような医師の「優秀さ」は教育指導で何とかなるものではない。いかに優れた教育をしようと、到達できるレベルには限界がある。

一定基準保証されているものの個々人のレベルが大きく異なり、しかも置かれた状況によっては求められるレベルが限りなく高くなるということが、医師業務看護師業務根本的な違いであり、多くの人が思っているように医師の交代業務が浸透しない理由だと思う。

一定基準保証されているのであれば、それで満足すべきだと言うのが理屈ではあるが、人間はそんな単純なものではない。

選択肢がないのであれば納得するしかないが、眼前に別の優れた選択肢があるのであれば、理に適っていなかろうが、それを選びたくなるのが人情というものだろう。

上に書いたような状況で、理屈に従って「A医師を呼んで!」と言わない自信がある方は大手を振って複数主治医制に賛成と言ってもらっていい。

自信がない方は少し考えて欲しい。


A医師が身を粉にして奮闘した結果として得られるのは、自分の優秀さで患者さんを良くしたという大きな達成感と幾ばくかの時間外労働に対する報酬、そして周囲からの高評価のみである

治療を受けた患者さんや家族負担は変わらない。今の日本では誰に治療を受けようがかかる医療費は同じである患者さんが呼び出し手当を払うわけでもない。

A医師のことだから他の担当患者外来などにも迷惑をかけないようにしっかりやっていただろう。

果たしてこれはフェアな関係と言えるだろうか。


色々なところで言われているが、現在医療において「利便性」と「成果」と「医療者の労働環境を含めたコスト」の3者は残念ながらトレードオフ関係にある。

現状ではこのうち「コスト」、しかも「医療者の労働環境というコスト」に負担のしかかっている状態で何とかバランスが取れている。まぁ、そよ風程度でもう崩れそうであるが。

極論すれば、この「医療者の労働環境というコスト」を最も多く払えるのが若い活きのいい男性医師と言うのが、東京医大女子減点問題に端を発する一連の問題の原因の大部分を占めている。

この問題を受けて、この「医療者の労働環境というコスト」を減らせば良いという意見が声高に聞こえてくる。全く以てその通りである。このアンフェア関係を早く何とかして欲しい。

ただ、そのコストの総量が減った場合にどこがそれを補填してくれるのだろう。

AIを含めたテクノロジー進歩で状況は劇的に変わるかもしれないが、すべての医師を「優秀」というレベルまで持って行くには到底至っておらず、現状は実用面ではまだまだ未来の話としか言いようがない。


とにかく、リソースが限られている以上、夢のような解決法がないことだけは確かである

医療関係者だけでなく、多くの人が当事者として今後の医療のあるべき形を考えて行って欲しいと思う。


「優秀な医者とそうでない医者の違い」とかいタイトルのくせに結局この話か、と思われた方におかれてはタイトル詐欺で誠に申し訳ない。

そろそろ食傷気味なのはよくわかる。

だが、現在システム崩壊によって結果的患者さん側に「利便性」や「成果」のコストを押しつけるようなことはできればしたくないと多くの医療者が思っていると思う。

その医療者の端くれとして、微力な自分にできるのはこうして増田として自分の考えを書くことくらいなんだよ。

ここまで読んでくれてありがとう

2018-08-06

anond:20180806190630

分かる

丸っこいよね

 

胴体と脚の長さのバランスだな

医学部入試臨床医学分野で専攻分けたりしないの?

「男女で専攻に有意な差がある、でも一律でバランスをとるわけにもいかない」ならば専攻毎に定員決めて共通試験で振り分けるのが解決策だと思うけど

こんな素人意見なんて今まで誰か考えてきただろうしどうしてこれが実行されなかったのかを教えてほしい

anond:20180614102542

芸能世界平等なんかあったもんじゃないのに、推されやエリートバッシングして「バッシングされた」という苦悩を事務所も敢えて作ってバランス取ってるふしもあるんだよな

デビュー決まった時なんか嫉妬に狂ったJr.担がギャースカ言うけど所詮やっかみ

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