はてなキーワード: 学生とは
初めに言っておくと、これは田舎育ちのメンヘラが自己の正当化のために吐き出した愚痴でしかない。
あの頃、私は誰にも理解されないと思っていたし誰にも理解されたくないと思っていた。今考えれば当たり前過ぎて馬鹿馬鹿しい話だが。
私が高校を変える前に同じような不登校気味の友人が2人いた。その子たちは私よりも早く高校を辞めていった。
どうにもならない現実に折り合いをつけるのは、特に学生のうちなど容易なことではないのだと思った。
私は通信制の高校へ転入するまで進学する気でいた。授業はまともに受けていなくても成績はそこまで悪い方ではなかったはず。人並みかそれ以上に勉強をすれば、おそらく希望した大学に入れるだろうと考えていた。
しかしその進路は自分の理想でしかない。家の人間から大反対を受けてすぐに諦めることになった。
奨学金を借りる、学生ローンを組む、バイトをする。どれも私の進路を認めてくれるだけの力はなかったようだった。
中学から反対はされていた。それでも私は大学に行きたかった。小学生のころからの夢だったのだ。大学に行って一人暮らし、そうして専門的な勉強ができること。とてつもない贅沢だった。
興味のある分野の勉強ができたら、詳しい話が授業として一から聞けたら、ずっと憧れていたのだが現実に叶うことはなかった。
ずっと勉強の仕方がわからない子どもだった。しかし本を読むのが好きで、たぶん当時周りにいた友人たちの中で一番読んでいたと自負している。
興味のない勉強ができなくても、興味のある本を読んで内容を覚える、理解するのはできる。だからこそ私は大学に行けるものだと思っていたし、大学に行きたかった。
自分が興味のある分野について調べて理解して、それを自分の中で組み立ててアウトプットする。そんなことが許されるのは大学くらいだと思う。
一般的な普通の家庭を維持するために生きていたら、社会人になってからそんな機会を持つのは難しいだろう。当然、中学や高校などでも自分ひとりの意思で興味のある分野に絞って活動することは難しいと思う。
だから大学というものは私にとって最大のチャンスであり最後のチャンスだった。
中学の時にはすでに半ば諦めていた夢だ。それでも、高校の頃ようよう今後のことをどうするか、となった時に私は当時の担任に涙ながらに「高認を受けてでも大学に行きたい」という話をした。当時の担任も「ここで終わるのはもったいない、大学に行ける力はある」と返してくれた。
そこからなんだかんだと親を交えて話した気がする。正直そのあたりのことは記憶にない。いっぱいいっぱいだった。
結局その後私は高認を受けるという選択ではなく、通信制の高校へ行くという選択をした。
通信制の高校へは10月から通うことになった。決まった時はまだ1学期だった。なので10月までの期間は当時の高校を休学するという形を取った。
「もう学校に行かなくていい」そうなった時、私は糸が切れたようにほとんど寝たきりのような状態になった。ほんとうにこの辺りの記憶が曖昧で、そんな状態だったのは3日だったような気もするし3ヶ月だったような気もする。
そしてここで、私の夢には死刑宣告が言い渡された。家族の中で唯一、進学に反対はしていなかった父親が「そんな状態では受かっても通えないだろう」と反対してきたのだ。父親は「お前が本当に進学したいと言うなら、借金してでも行かせてやろうと思っていた。しかし通えないならどうしようもない」と言う。
私は反論できなかった。そもそも進学に賛成でないことは薄々わかってはいたのだ。こうして私は最後の命綱も失った。夢は死んだのだ。
大学へ行きたかったと今でも私は思う。何故物分かりの良い子どもなんてものを選んだのかと今でも葛藤する。
仕事も学校も、辞めようと思えば辞められる。しかし家族は辞められない。家庭の事情というしがらみから逃れるには、必死に逃げ続けるしかない。その選択をできる覚悟は私にはなかった。
こんなクソみたいな人間の、おそらく自分の頑張り次第で叶えられたであろう最後の夢を、この先何十年もかけて私は弔っていく。10年以上経っているはずの現在でも、大学へ行けなかったことが悔しくて悔しくて仕方がない。
2018.01.
学生のうちは100万200万つってもピンとこないよね
しんどい、というかキツい。
「お前が入ったコミュニティが悪かっただけだろ」って言われるとそうなんだけど、
イキり散らかしてる学生ノリみたいなのがしんどくなってきた。
「誰と誰が付き合い始めた」とかはまだ可愛い物で、
「〇〇(中身男のフレ)で抜いた」だとか、仮想現実に関する哲学()を語り始めるとか、
ネタだとしても反応に困るようなのが多くて、お話してても愛想笑いばっかり
最近は「あの人が気に入らない」って陰口とか、
フレンドさんに話しかけようとしたら彼氏(彼女)面した人に邪魔者扱いされるとか、
なんでVRchatに来てまでこんな面倒な人間関係をやらされてるんだって感じが凄くて、ただただしんどい。
現実での興味ない世間話とか、自慢話ばっかりの同窓会とか飲み会だとか、
そういうのが嫌でVRchat始めてみたのにな
中学生の頃2週に1回のペースで保健室通いで学年トップの成績だったり高校の頃は月一ペースで病気早退していて学年トップで有名大学合格したりしてたのはわけわからんな
嫁は生活費どうしてるんだろう?
まさか俺が貯金振り込んだから無問題という設定なのか?どんな金持ちだよお前。それただのサラリーマンレベルじゃないだろ。
それとも嫁はいつでも復職できる資格・スキル持ちとか実家が金持ちとかなのか?ならそう書きそうだけどな。
嫁は実家に帰って、自分はすぐ引っ越しした、って自宅に置いていた荷物はどうなったんだろう?
自宅が賃貸としてもどうせ1か月先でしか解約できないだろうに、即引っ越す必要性全然ないよな。
「俺はそもそも荷物らしい荷物殆どなかった」って、普通に暮らしていてそんな事あり得るか?
荷物の大半を実家に置きっぱなしの学生一人暮らしじゃあるまいし。
自分と子供の最低限の荷物だけ持ち出すにしたって、一人で一日で動かすのはまず無理な量だと思うが。
業者使って持ち出すなら、見るからに部屋ががら空きになるだろうし。
当時まだ未就学児だったってなら、離婚した親の事なんかすぐ忘れるだろうし。
と思った所で嫁実家が金持ちなら金と家については問題ないのか、と思った。
住んでた家も嫁の持ち物なら増田はただ出ていくだけで後の事は知らないのは当然だし。
(だとしたら離婚届置いておくだけじゃなくて増田はとっとと出てけ、って話になりそうだけど。増田に居座られたらどうするつもりだったんだろう)
でもそれだと嫁にとっては増田の存在意義無いから、嫁の機嫌損ねた時点で離婚されるのは当然だよね。
俺は稼いでやってるから他の事は何もしなくて良いんだ、という夫は
まあ多分創作なんだろうけど。
教職課程から逃げた学生はたくさん知ってるけど「ブラック過ぎる現場」というのも別に部活動の多忙が理由でなくて(むしろ部活顧問は自分らの経験からやりたい子が多い)今どきのひねくれたガキとその親とのコミュニケーションがブラックすぎるから自信なくして去っていったケースだったけどな
さすがに安定を目指して、教職という人は、最近の学生にはほぼいない。
安定を目指す学生は、就職四季報や就職四季報女性版を見て、福利厚生、離職率などを調べて、
さらに就職課やOBに「あそこの組合はどんな感じですか」といろいろあちこち調べて、インフラ、鉄道、電気、ガス、BtoBメーカーなどに行く。
■学校教育法 第3条、第8条及び第142条の規定に基づく「大学設置基準」
第十四条 教授となることのできる者は、次の各号のいずれかに該当し、かつ、大学における教育を担当するにふさわしい教育上の能力を有すると認められる者とする。
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Fランの学生が学ぶ意味から理解する必要がある高等教育に適さない学生であるのことは問題ではあるが、同じくらい教育を放棄する教員も大問題
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国立研究開発法人とは、日本の独立行政法人のうち主に研究開発を行う法人で、個別法によって定められたもの。
独立行政法人通則法の一部を改正する法律(平成26年法律第66号)によるもので、2015年(平成27年)4月1日より施行された。
科学技術に関する試験・研究・開発にかかわる業務を5~7年の中期的な目標・計画に基づいて行う。 https://www.jst.go.jp/link/agency.html
■改正前の研究開発法人はこうだったら良いよね懇談会(平成22年) :文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/gijyutu/015/gaiyo/1292055.htm
○大学にはないような独創性、国際性、自由度を強く保障する研究体制を構築し、人材の厳格な評価、国際公募の実施を行うべき。一方、若手人材に対する助言機能の充実、また彼らに雑務をさせないことなど、研究開発法人には優秀な次世代エリート研究者を育成するシステムが科学技術振興国との差別化の観点で必要。
○研究開発法人は、民間企業の研修員を受け入れることなどにより、研究開発関係者の育成に対して積極的に貢献するべき。
○研究開発法人には、科学技術を国民につないでいくこと等の重要な機能がある。
○若手研究者がいきたがるような、輝くような研究開発法人が必要。輝いているところには資金も集まる。いい人材を引っ張り合うような競争、売りを作り出すようにすることが必要。
私立大学・高等専門学校などの教育と研究条件の維持向上、学生の経済負担の軽減、経営の健全化を目的に交付される、国からの補助金。教職員の給与、教育・研究の経費に当てる一般補助と、生涯学習時代の社会人教育、学習方法の多様化などの特定の分野や課程に対応する特別補助とがある。私学助成金。
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/07021403/002.htm
奨学金が支える「Fランク大学」の葛藤と不安1300万円のハンデを負って通う価値はあるか:東洋経済
https://toyokeizai.net/articles/-/115203?display=b
「日本の大学経営が、奨学金という名の借金で支えられていることは、まぎれもない真実。パチンコホールにサラ金のATMが設置されて批判を浴びましたが、今の大学はこの状況と重なる部分がある。大学に進学したかったら奨学金を借りてこい、というのですから。何とも気が重いことです」
日本学生支援機構の遠藤理事長が言う、「奨学金の貸与にふさわしい教育サービスを提供すること」の必要性をもっとも実感しているのが、われわれFランクの大学です。「少人数で、面倒見がいい」ことを大学としても掲げているけど、こんなことは経営の大前提なんですよね。
Fランの学生は入学前も在学中も卒業後も勉強する気はなさそう、そう言わざるを得ないが
Fランは研究拠点としては機能していて、研究結果をちゃんと発表していたり、企業と協業してたりすることが、あるじゃない??😀
なんなのこれ??😱
<承前>
https://anond.hatelabo.jp/20190216024920
そして2018年現在、百合ジャンルはその定義をやっと安定したものとして確立し、内部で属性の細分化が進行している。「少女小説」にルーツを持つ「正統派百合」や「セーラームーン」にルーツを持つ「戦闘美少女」もの、多数のメディアミックス作品からなる「アイドル」もの、「アイカツ!」や「プリパラ」の代表的な女児向けアニメ本編での百合的な描写など、ひとことに百合といっても多岐にわたる作風や絵柄、対象層の想定の下で日々多くの作品が創作されている。この流れを示唆するのが、2017年頃からみられるようになった細分化された特定の百合ジャンルの作品を掲載したアンソロジーの発刊である。例としては、おねロリ(お姉さん×少女のカップリングに限定したアンソロジー)、社会人百合(学生設定の多い中、ヒロイン二人の年齢を成人以降に限定したアンソロジー)、夢(一人称視点でストーリーが進行し、主人公としての読者とヒロインの恋愛が描かれるアンソロジー)などがある。また、少年誌で連載されていた百合マンガのアニメ化が続々と決定し、各書店で百合特設コーナーが作られるなど、確実にやおい/BLコンテンツと肩を並べられるまでの規模に成長しつつある。さらに、「ユリイカ」「ダ・ヴィンチ」といったオタク向けでない雑誌においても、「百合」が特集されて取り上げられることもあった。これらによって百合ジャンルは読者層をどんどん広げ、境界線の明確なものではなく、あらゆる作品にエッセンスとして取り入れられるように変化してきているといえる。
つまり、2000年初頭にみられた「百合」論争とファン同士の対立とは逆に、ジャンルの細分化によっていい方向に百合という概念が拡散してきているといえよう。女性と男性が議論を重ねながら平等に構成している百合ジャンルは、マンガジャンルの中でも特異な体質のものだ。しかし、やおい/BLジャンルに関する研究は数多くみられたが、百合/GL ジャンルに関する研究は現在ユリイカに掲載されたもののみである。今後、さらに百合ジャンルが広まっていくにあたり、読者分析や内容分析によってさらに細かい分析をするに値する分野だと考えられる。特に、マンガという表現形態だけに限らず、各時代を代表する百合作品を時代背景を踏まえ、ジェンダーやフェミニズムといった視点からのより詳細な分析の必要性を感じた。
<参考文献>
川崎賢子, 2014,「半壊のシンボル――吉屋信子と百合的欲望の共同体」『ユリイカ』12月号:42-49
上田麻由子,2014「内なる少女を救い出すこと――『シムーン』の孤独と連帯」『ユリイカ』12月号:190-198
藤本由香里「『百合』の来し方――『女同士の愛』をマンガはどう描いてきたか?」『ユリイカ』12月号:101-109
アライ=ヒロユキ, 2015,「オタ文化からサブカルへ――ナラティヴへ誘うキャラクター」繊研新聞社
山岸涼子, 1971,「白い部屋のふたり」集英社 『りぼんコミック』掲載
池田理代子, 1972-73,「ベルサイユのばら」集英社 『週刊マーガレット』掲載
池田理代子, 1974,「おにいさまへ…」集英社 『週刊マーガレット』掲載
武内直子, 1992-97,「美少女戦士セーラームーン」講談社 『なかよし』掲載
さいとうちほ, 1996-98,「少女革命ウテナ」小学館 『ちゃおフラワーコミックス』掲載
介錯, 2004-05,「神無月の巫女」角川書店 『月間少年エース』掲載
サンライズ・佐藤健悦, 2004-05,「舞-HIME-」秋田書店 『週刊少年チャンピオン』掲載
なもり, 2008-「ゆるゆり」一迅社 『コミック百合姫S』・『コミック百合姫』掲載
えばんふみ, 2010-2011,「ブルーフレンド」集英社 『りぼん』掲載
白沢まりも, 2011,「野ばらの森の乙女たち」講談社 『なかよし』掲載
<アンソロジー>
2018,「あの娘と目が合うたび私は 社会人百合アンソロジー」KADOKAWA
2018,「百合+カノジョ」ふゅーじょんぷろだくと
<雑誌>
2007-2011,「コミック百合姫Wildrose」一迅社
<テレビアニメ>
2011,「魔法少女まどか☆マギカ」
2012-2016,「アイカツ!」 サンライズ、バンダイナムコピクチャーズ
2014-2017,「プリパラ」タカラトミーアーツ、シンソフィア
<あとがき>
これを書いたときはやが君アニメ化前だったので取り上げなかったな~と思うと感慨深い。あとファン考察が雑で本当に申し訳ございません。いつかしっかりやろうと思います。