「村岡花子」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 村岡花子とは

2021-09-23

anond:20210901121741

赤毛のアン小説原文、1/3まで読み進めた。今読んでる章は、アンがマリリアのブローチを無くす話。

NHKの夜ドラで見て、アンのキャラの魅力に惹かれて読み始めたんだけど、ここまでで原文でもそのキャラは変わらず。大人顔負けの言葉豊富さで自分空想世界描写し、少し変わった行動をして、周りの大人達を戸惑わせる。原文はKindleで読んでて、分からない単語Kindle付属辞書で調べたりしてるが、付属辞書では意味が載ってない単語も出てくる。特にアンの台詞で。その理由彼女造語もあるし、珍しい用語を使う事で彼女が一風変わった口回しをするキャラ立てにもなってるんだと思う。

にしてもこんな魅力的で今も古臭さを感じさせないアンが、百年前の小説で描かれてる事に驚く。日本では明治の辺りだろうか。その頃の英語もほぼそのまま読める事にも驚く。使ってる単語は所々古いのはあるんだけど、会話のテンポとか描写とか大枠としては古さは感じない。

また翻訳者村岡花子がこの小説(Anne of Green Gable)を見つけた時の感動も想像できる。話自体面白いし、何よりもあの時代日本でこの全然違う社会での話で、しかもかなり変わったキャラ女の子を読者に紹介出来ると言う喜び。きっと一文一文大切に訳したんじゃないかな。自分日本語で赤毛のアンは読んだ事無いんだけど。

にしても、大人になってから読む子供小説でこんなに楽しめるとは意外だった。ハリポタ原書面白かったけど、アンの方はより文章に重みがある感じがする。

英語難易度英語中級者なら少し頑張って読めると思う。たまに理解しにくい言葉回しが出るかも知れないが、そこは読み飛ばせばOk。充分魅力は伝わると思います。お家時間にする事無いなーって人で、英語小説チャレンジしてみようかなと思ってる人にお勧めです。

2016-09-04

ミーハーが選ぶ!光文社古典新訳文庫面白い本ベストテン

http://anond.hatelabo.jp/20160904033715

選定基準

・読みやす

・有名で、他の本や映画に出てきがち

・他文庫の訳よりおすすめ

カラマーゾフの兄弟 ドストエフスキー(訳:亀山郁夫

ド名作。読んでおくと伊坂幸太郎の『陽気なギャングが地球を回す』がもっと楽しい

幼年期の終わり クラーク(訳:池田真紀子

早く来てくれオーバーロード

永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編カント(訳:中山元

NHKの「100分de名著」で取り上げられて改めて脚光。

④猫とともに去りぬ ロダーリ(訳:関口英子)

「本邦初訳」作品古典新訳文庫ならでは。イタリアっぽいユーモア

マダム・エドワルダ/目玉の話 バタイユ(訳:中条省平

エログロ

故郷/阿Q正伝 魯迅(訳:藤井省三

藤野先生』も『狂人日記』も入っていてお得。訳者村上春樹中国関係についての研究面白い

⑦赤と黒 スタンダール(訳:野崎歓

誤訳が多いらしいが、すごく読みやすかった。他の訳では通読できなかったと思う。

ソクラテスの弁明 プラトン(訳:納富信留

訳者は元国際プラトン学会会長(2007~2010年)で、解説の量がすごい。

⑨ジーキル博士ハイド氏 スティーヴンスン(訳:村上博基

読んでおくと、あの映画とかあのミステリーとかのネタ元なので捗るはず。

⑩闇の奥 コンラッド(訳:黒原敏行)

地獄の黙示録』の原作個人的には「叡山の僧兵大将中野好夫の訳より好き。

―――

別の文庫で読んだ方が良いと思うもの独断偏見

①グレート・ギャッツビー(村上春樹翻訳ライブラリーフィッツジェラルド

村上春樹の訳が好き。

車輪の下新潮文庫ヘッセ

高橋健二大政翼賛会文化部長)の訳の方が安い。

③月と六ペンス岩波文庫モーム

英文の読み方(岩波新書)』など、英語の読み方の著作定評のある行方昭夫の訳で。

サロメ岩波文庫ワイルド

保守派論客である福田恆存の訳で。

⑤新訳ハムレット角川文庫シェイクスピア

野村萬斎が自ら演ずるために、河合祥一郎に新訳を依頼しただけあってとても読みやすい。

夜間飛行新潮文庫サン=テグジュペリ

『月下の一群』の堀口大學の訳で。

クリスマス・キャロル新潮文庫ディケンズ

花子とアン』の村岡花子の訳で。

飛ぶ教室新潮文庫ケストナー

池内恵の父、池内了の兄である池内紀の訳で。

カフカ-ポケットマスターピース-01-集英社文庫ヘリテージシリーズ

小説家多和田葉子の訳で。『変身』は先に別の訳を読んでおいた方が新鮮かも。

マーク・トウェイン-ポケットマスターピース-06-集英社文庫ヘリテージシリーズ

はてな民ならハックルベリーは読んでおきたい。柴田元幸の訳で。

―――

サロメ』はまずは舞台で見るとキャッチーで良いと思います

自分はこっちの訳の方が好き・読みやすい・正しいなどあれば是非ご教示ください。

2014-04-05

NHK朝ドラ花子とアン」のモデル村岡花子に関する疑問と危惧

一つは、彼女は8人兄弟の長女でありながら、他の兄弟妹たちは皆身売りや奉公に出て彼女けがキリスト教系の学校に進むようになりましたが、

その恩に報いたのかどうかです。キリスト教は「仁」や「義」、「愛」には強いと言われますが、「孝」に関してあまり聞いたことがなく余計考えてしまます

残念ながらWikipediaを含む百科事典サイトには記載がなく、その後どのような生涯を送ったかは存じ上げません。

そのため、彼女を主役にするのだから当然脚色が大いになされ、その半生は偉人伝よろしく美化され過ぎるのではないかと危惧しています

出来ればありのまま彼女を見たいのですが、どうも今度は東京スタジオさんだそうで、リアリティーよりも夢を追究してきたような性質があり、

危惧しているような事になるのでは、と心配しております

もう一つは、太平洋戦争が始まると彼女戦争支援積極的に行っていました。

確かに生きづらい世の中だと思いますが、そのような女性NHKが取り上げるとは思ってもみませんでした。

どちらかといえば反戦ドラマが多く、戦後焼野原になったわが国をどうやって立て直していくか。

苦境の中に立たされた状況をどうイキイキとまざまざと人間生き様を描いていくか、とりわけ得意としてきたNHKにしては、大胆過ぎる試みであるのは確かです。

次回の朝ドラマッサン」では外国人女性が主役との事で時代背景を考えての事だと好意的に受け止める事に致します。

昨今の朝ドラ戦前戦後を描きすぎているきらいがあり、そのため今度は戦争支援していた側の人間像を描きたくなるのは分からなくもありません。

からといって、彼女戦争を生き抜いた女性翻訳家として描かれるべきでしょうから、この戦争賛美とも取れる記述(Wikipediaより)はカットした方が良いのかもしれません。

少なくともその後に不戦運動も同時に行っていたとありますので、戦争反対派として描かれた方が実像に近付くのではないかと思います

兎角女性の権利のために戦争支援し、その実反戦家でもあった彼女の生涯は今後とも見応えある作品に成ろうと思います

その意味で、戦前戦後時代を生き抜き、女性主義を貫きつつも夢を成就させていく村岡花子という赤毛のアン翻訳者の生涯をどう描くか楽しみでなりません。

2009-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20090511231140

昔の和訳なんてそんなもんだ。

村岡花子エミリーシリーズのどれか(モンゴメリ原作最近アニメになったらしい)で

ディーンプリーストはblack massを見たことがあるという噂だった」と

そのまんま英単語を乗っけてあったのに呆れた記憶がある。

ミサは、戦後直後には知られてない風習だったのだろうけど、

それにしても英英辞書とか引けば載ってそうなもんだろに。

ま、最近でも、なっちの「情熱プレイ」騒ぎとかあったしな。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん