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はてなキーワード: グロテスクとは

2022-05-25

「なぜ弱者男性フェミニストにつっかかるの?」

 男性の生きづらさを「ジェンダー問題」として扱うことを真っ向から否定するフェミニストが相当数いるからだよ。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/K_Kimura_Kobe/status/1528878957579599872

driving_hikkey その怒りの矛先を「富裕層」「権力層」に向けない限り、永遠にそいつらの養分のままなんだが、いつになったら気がつくのだろうかねえ。

2022/05/24 リンク




フェミニストフェミニズム賛同する人)の男性問題への反応は概ね、

・「ジェンダー問題であることの否認(それは社会問題として対応されている)

女性問題への同一化(それは女性問題解決すれば救われる)

自己責任論(それは男性自業自得だ)

生得説(それは男性先天的に備わっている性質だ)


に集約される。

はっきり言って無関心よりタチが悪い。

上記のいずれも「男性の生きづらさをジェンダー問題として扱うこと」

根本的なところで否定しているから。

はてななんかだと、ある1つの事象に対して、上記の仮説を全部支持する人もいる。

男性の訴えを否定する言説であれば何でもいいのだろう。

「そんなの関係なく訴えればいいじゃん」って?

ちょっと考えてみて欲しい。

例えば強制わいせつ女性自身の罪とされる文化圏被害を訴えることの難しさを想像すればわかるけど、

問題社会に訴える活動」と「その訴えを正当化自分個人のせいではない)する思想」は不可分なんだよ。

フェミニスト達はその2つを頑張ってきたから、生きづらさを抱える女性が声を上げやす環境がある。

それが「男性原罪論」みたいな世界観にも繋がっていると思うけど・・・

逆に男性学は、生きづらさを抱える当事者自身属性男性」が責任を抱える思想で、

それが正しいかどうかはともかく、明らかに

フェミニズム的でなく、大多数のフェミニスト経験したことのない活動

のはずなんだよ。

フェミニズムをそのまま男性移植手術したかのような思想を、

フェミニズムを全肯定し、男女の非対称を絶対のものとして受け入れる思想を、

フェミニストが無邪気に賛美してるのをみるとグロテスクさを覚える。

「”フェミニストがやってきたみたいに”男性も声を上げて欲しい」って・・・おいおい。

しろフェミニズム非対称的で、「内省自助努力」のケが強いから、結果として男性から社会的なアプローチが一切出てこないよね。

これらのことを踏まえると、フェミニスト男性問題についてやっていることはマジで

問題否認

女性問題への利用

のどちらかしかない(いや、ほんとは静観してるだけの人もいるんだよね)。

繰り返すけど、単なる「無関心」よりタチが悪い。

思想レベルで芽を摘みに来てるわけだから

何なら既に芽を摘まれたあとの思想、「男性学」が、

自殺労働孤独まで、あらゆる男性問題を「男性性」の問題として、フェミニズム文脈に取り込もうとしている。

じゃあどうすればいいか

ツイフェミと殴り合っててもしょうがないってのはある。

ジェンダー論の権威たるフェミニストヒエラルキーから脱した存在必要だと思う。

そのためにまずは男性自身問題意識を持たなければいけないってのもあなたと同様。

ただ、こういった現実を透明化して、「男性の欠陥」に全責任押し付ける人は糾弾してかなきゃならない。

世俗権力とも戦う必要があるし、「男女平等」「ジェンダーフリー」を司っている道徳的権威とも戦わなくちゃならない。

フェミニストに論をぶつけるのは全く正当な振る舞い。

2022-05-24

子供は将来の納税者でリターンが~」的言説ってグロテスクだよね

あっ「やっぱ子供って奴隷なんだな」って思っちゃう

から既婚者は支持できない

奴隷商人と一緒だから

2022-05-22

anond:20220522212506

掲げる看板が変わっただけで本質的グロテスクさが変わってないのが多すぎるのと煽動された過去自分に対する嫌悪感に陥るから

思想や生息SNS関係無くネット民とその運動全般から距離を置くようになったわ

クラシックはいいね

ロマネスク(荒唐無稽な)、ゴシック(洗練されていない)、グロテスク(不合理な)、バロック(歪な)と、どれも元の意味ネガティブというか、侮蔑的意味合いが強かった。

それに対してクラシックは、言葉誕生した当初から「一流の」「格式のある」といった最高級の褒め言葉だったと。

クラシックはいいね

2022-05-19

コンプレックスにまみれて

他人から掠め取った資本

遠隔でねーちゃん粘着するインポテンツ遊びしかできない、

グロテスクで哀れでどうしようもないキショイマスコットみたいな成りのバカおじさんを見て!

2022-05-16

相手がなにかしらの加害者ならいじめてもいいのか?

すごく気持ち悪いものを見た。

フェイクも混ぜつつ書く。

 

Twitterで対人トラブルを起こし続けていた人(以下A)が、まったく関係のない野次馬たちによって袋叩きにされていた。

匿名掲示板アンチスレが立ち、職場本名特定され、現在進行形で叩かれ続けている。

Aは絵描きだが、叩きの内容は過去やらかしを蒸し返すものや、些細な誤字脱字、絵文字のチョイス、と広範囲に及んでいた。

叩きはTwitterでも行われており、アンチスレリーダーのような人間(以下B)のアカウントがあった。

BはAがツイートするたびに、スクショをとったりAのあげたイラストをそのまま貼り付け、嫌味や罵倒言葉を添えてツイートしているようだった。

そしてそれを見たアンチスレの者たちはおもしろおもしろいとBを持ち上げていた。異様な光景だった。

自分が一番驚いたのは、BがTwitterで行っていたアンケートだった。

Aのことが好きか嫌いか、という内容のものもっと細かく四択になっていたが、最もひどい選択肢に票が集まることを見越して設定されているのは明らかだった。

アンケートは当然、アンチスレの者たちにより最もひどい選択肢ダントツとなったようで、Bはアンケートの結果をヘッダーにしていた。

打ち取った首を掲げているようで恐ろしく感じた。

Aを大嫌いな人がたくさんいるよー!というアピールのような、グロテスクアンケート結果だった。

 

最も謎だったのは、トラブル当事者ではない者がAに謝罪要求していたことだった。

アンチスレには実際にトラブルになった相手も混じっていたのかもしれないが、

当事者ならば直接話し合えばいいことであり、匿名掲示板謝罪要求することはないだろう。

なので、恐らく謝罪要求していたのは部外者だと思われる。

一体なんの謝罪なのだろう。

そもそもアンチスレ謝罪要求したとして、Aに届くことはあるのだろうか?

Aは現在どうしているのかというと、なんてことはなく普通に漫画を描いてPixiv投稿していた。

掲示板で叩かれているような行いをしている様子もなかった。

Aがトラブルを起こしたこと事実なのだろうが、現在のAには掲示板で言われているような悪質さも感じなかった。

 

アンチスレが出来てしまったのも何でもかんでも叩かれるようになってしまったのも、

もちろんAの起こしたトラブルが元になっているので自業自得な部分も大きい。

しか関係のない者たちがここまでする必要はあるのか?

それが正義感からの行動だったとしても、自分にはただのいじめしか見えなかった。

同様のケースはたくさんあるのだろうが、今回自分はAを袋叩きにする集団を見て心底ネットが怖くなった。

ネットというか、ネット上に見る人間というか。

2022-05-10

anond:20220510172445

丁寧な暮らしセルフケアは1つの答えだと思う。

ただはてなだとこれを推す人って、

男性”という属性に対し、ジェンダー論という体で新たな偏見を植え付け、男性自尊心を損なわせる

フェミニストばかりでグロテスクだなぁと思う。

DV加害者のもの

2022-05-08

崖の上のポニョについて考える

久しぶりに実家崖の上のポニョ子供と見た。

観ながら気になった事がいくつかあったのでメモしていく

宮崎駿理想の世界押し付けがつらい

保育園に登園しても出席確認適当

子供だけで登園しても何とも思わない保育士

お気に入りの服を着ていた子を恥ずかしめる主人公達(子供がお洒落する事を批判している?)

自分理想自然子育て像が描かれているが現代では危険破綻したものだと思う。

デイケアセンターと併設して美しいだろうと見せているが現代ではお金かけて豪華な施設に通える老人と働きながら子育てする若者の対比になってしまってむしろグロテスク

現代的な女性像が当時の感覚でも古くさい

気風のいいリサファッション言動がこういう純粋女性がいてほしいというオジさん目線を感じる。

問題の子供を家に置いて夜に仕事に向かうシーン。男も女も仕事を優先する事がカッコいいという思想を感じる。実際に働きながら子育てした人ではなくて想像の働きながら子育てを描いている感じで違和感バリバリ父親も帰れるけど帰らなかったとも取れるセリフがあってどうかと思う。

田舎の描き方が適当イライラする

山道に慣れた地元の人の運転が速いみたいな感じでリサ運転を描いているようだけれど実際の山間部に住む人の運転もっと綺麗で速い(自然にアウトインアウトで走れたり見通しの悪いところでは見えるポジション取りをしたり加減速が丁寧)

あの運転は上手いというよりはただ危険乱暴な走り。運転乱暴なのは地方都市の人。

海の汚れ方が恣意的すぎる。ヘドロの海で底引き網漁なんてしないだろ。昔の人は馬鹿だったから海は汚れているんですよ、ガハハみたいな強い思い込みを感じる。

子供恋愛を描こうとしているようで大人がくっつけたい感じの目線気持ち悪い

〇〇くんのお嫁さんになりたいって無理矢理言わせる大人みたいな感じ。子供恋愛を描きたいならもっと子供の心の機知を描く事はできるはずだが突拍子もない事をするのが子供という思い込みがありそうした描写は皆無。観察が足りなく想像で描いているように見えてガッカリする。

かつて庵野秀明富野監督裸踊りができるが宮さんは隠していると評したがこの映画裸踊りになっていると思う。他の映画冒険活劇やSF神話表現によってそうした部分が隠されていたがこの映画プロット伝統人魚姫物語を下敷きに言いたい事を全部言っている気がする。

一番やりたい事は子供の可愛さを描く事だと思うが宮崎吾郎氏のインタビュー父親にあまり愛されなかった話を思い出すと他人の子可愛いらしさを描く前に家に帰れ、自分の子可愛いがれ、と思う。

2022-05-06

YOUTUBE書籍解説動画読書代替になりえない3つの理由

普段そんな本読まないけど折角のGWからユヴァル・ノアハラリの『サピエンス全史』を読んだ。

この本を知ったのは中田敦彦youtubeチャンネル投稿されてた書籍解説動画が切っ掛け。

(URL:https://m.youtube.com/watch?v=fud4-L2lnqQ)←一時間で見れるよ。面白いから見よう!

流石に書籍の内容は難しく、読了までに丸5日はかかったけれどその価値はある体験だった。結構難解かつグロテスクな内容なので余裕があるときおすすめ

読了後、内容の復習も兼ねて前に見た中田敦彦書籍解説動画をもう一度視聴した。

俺はあれだけの濃密で膨大な内容を3本1時間動画にまとめた中田の手腕に感心したし、YOUTUBE大学ファンなのでこのチャンネルオンラインサロン否定するつもりではないと予め記しておく。

また今回見たのが上の動画だっただけでこれからする主張は他のチャンネル動画にも当てはまる。

その上で、解説動画を見ることは読書をすることとは別物、言ってしまえば別格の体験だと感じた。

以下その理由

なお『サピエンス全史』読んでない人には伝わらないところが多々あると思うがご容赦を。読んでくれ。

中田敦彦動画も話に出すから見てない人は下に行く前に見てくれると嬉しい。

それでは。

~~①動画という媒体では本の内容の全てを収録することはできない。

中田敦彦動画を例に出す。

動画内で解説されていた本の内容をものすごく短くまとめると次のようになる。

20万年前に東アフリカ誕生したホモサピエンスは、認知革命で得た「想像のものを実際にあるかのように扱う」能力を以て他人類を絶滅させ地球覇権を握った。

その後、得た認知能力を基盤として農業革命科学革命に至り飛躍的に文明を発展させていった。

しかし発達した文明がもたらした幸福自由人間以外の生物の膨大な犠牲の上に成り立っている。

また生化学工学等の科学進歩によって人間はいつか人間以上の存在を創り出し、地球の頂点の座を取って変わられるかもしれない。

とこのようになる。

以下は動画内では触れられていなかった内容の一部殴り書き。(再三になるが読んでない人はマジで意味からないので注意)

狩猟採集時代サピエンス世界進出することで他生態系に与えた破滅的影響

食糧の増加とそれに伴って増える食い扶持を満たす農業無限地獄

・脳の記憶能力凌駕する膨大な生産物管理するための記憶媒体文字

認知革命虚構によって成り立った団結と秩序、そして差別ヒエラルキー

・”貨幣”という概念のヤバさ(普遍的な転換性と信頼性及び浸透力)

・”帝国”の性質、拡大と変革のサイクル

ヨーロッパ帝国と他地域存在した帝国比較

帝国拡張科学の発展によって人類史上初めて築かれた将来への信頼

・”拡大するパイ”の前提に成り立つ経済の好循環

産業革命本質エネルギー変換という発想の発明

国家市場経済個人支配する過程で奪い、与えたもの時間地域コミュニティ人権職業想像上のコミュニティ平和

・神になった動物が問われる「我々は何を望みたいのか?」

軽く書き連ねるだけでもこれだけの内容が動画の中では触れられていなかった。

繰り返しになるが認知革命を軸としてサピエンス全史をまとめきったこ動画センスには脱帽するし、この動画を見ることで俺の中で新しい発見も生まれた。

だがしかし、これは認知革命一本だけでまとめられる程度の内容ではなく、認知革命も一つとして含めた様々な要素が複雑に積み重なった壮大な本なのだ

帝国”についての事前の理解がなければ、その後に続く科学×帝国×資本主義の最強コンボの強さが分からない。

狩猟採集時代サピエンス生態系破壊を知らなければ、環境破壊産業革命以後だけの近代現象勘違いしてしまう。

中田敦彦サピエンス全史が読まれない理由として「話が長く、脱線するから」と言っていたがその脱線は後の章への伏線であり、その長さは意味のある長さなのだ。(中田自身はそのことを百も承知だろう、とは思うけど)

膨大な内容を動画に納めようとすると、どうしても内容に影響のある圧縮をしなければならない

からその動画を見ることは読書にはなりえない。これが理由ひとつ

~~②本の中の分からないことを新たな知識にすることができない。

どういうことか、俺の読書を例に取る。

まず俺は本を読んでいた5日間の中で50回以上google検索をした。

話についていく上でどうしても必要だった知識もあれば、本筋に関係ないけど興味本位で調べた単語もある。

しか中田動画の中では分からない言葉は無かった。

前者は誰でも分かる平易な言葉に言い換えられていた。後者についてはそもそも出てこなかった。

ヒトラーキリスト教の話は出てきても古代シュメール人16世紀オランダの話が動画内になかったのは我々視聴者がそれを聞いてもピンと来ないからだろう。

シュメール人オランダのことを知らなくても本の粗筋を頭に入れることはできる。

そういった”無駄”を削ぎ落とすことはは”わかりやすさ”への親切な最適化なのだ

だがそれは同時に新たな知識との出会いの鍵を失うことを忘れてはならない。

から解説動画視聴者することは読書したことにはならない。理由のふたつめ。

~~③読書している最中に何かを思い付くことができない。

俺は読書の途中で考えごとに耽ること度々があった。

食糧が増えることで人口が増加したのであれば(マルサス人口法則というらしい)、食糧含め最低限度の生活保証されている筈の先進国少子化は何が原因なのか。教育コスト生活レベルの上昇によって現代人の考える”食い扶持”は昔のそれより遥かに大きくなったのか?

未来好転するという思い込み経済の好循環を創るのであれば悲観論が多数を占める日本の今後は?

↑これは悲観論根拠悲観論を唱えるマトリョーシカになって面白かった。

読書することと本の解説動画を見ることって何が違うんだろう?

↑これを考えて結構自分なりに納得のいく結論が出たのでここに投稿している。

等々、本に関係のあることないこと色々なところに思考が飛んだ。

読破に5日もかかったのは難しかったのもあるが、この考える作業時間を取られたのも大きい。

まぁ俺ごときが考えることは既に先駆者がいるもので。

先ほど挙げた上2つはググったら同じことを言ってる人がいたし、多分これも探せば既出なのだろう。

というか当たり前のことをアホがドヤ顔エウレカ!と叫んでいるだけなのかもしれない。恥ずかしくなってきた。

でも思索自体が楽しく脳味噌を鍛えられる体験だったし、その過程で更に洗練された他人思考出会うことができた。

これは動画を見るだけでは決して得られないものだ。

何故なら動画自分思考情報を受信することで一杯になってしまうからだ。

本を圧縮した密な情報を、語り部という他人のペースで受け取らなければいけないので脳の処理がそれ以外に使えなくなる。

文字という情報媒体自分の読む速度に合わせて情報が入るので動画よりも、脳のメモリに余裕ができるのだ。

youtubeにも一時停止機能はあるが、手間で面倒なので考え事をするためにわざわざ動画を止める人は殆どいないのではないだろうか。

第一書籍よりも情報が少ないのでそれを土台として思考するにも限られてしまう。

なので解説動画読書にはなりえない。

~~さいごに

話は脱線するが中田のこの動画は「生物学」+「歴史」+「科学」をまとめた本書の外から見た独自性動画最初で触れたところが凄いと感じた。これのお陰で内容を理解する下地ができて、話がわかりやすくなっている。

持論になるが解説動画価値、求められている「わかりやすさ」とは本の内容をいか単純化するか、ではない。

その本に書かれていない情報を本の中身に追加し、不足を補うことで視聴者理解の手助けをすることにあると思う。

またyoutube動画視聴者と本の架け橋となるのは素晴らしいことだ。俺自身サピエンス全史を知ったのはこの動画が切っ掛けだ。

から中田敦彦動画は最高だ。それは揺るがない。あっちゃんありがとう

ただコメント欄動画を見ただけで終わってしまう人がいて、それが俺には物凄く勿体ないことだと感じた。

今回改めて気づいたのは読書という体験の複雑さと楽しさだ。作業ではなく体験として読書にはそこへ時間を注ぐだけの価値がある。

インターネットが発達した現代からこそ、みんな!本読もうぜ!!

2022-05-04

anond:20220504234234

でもキモくて金のないおっさん現代道徳観念を理路整然とぶつけるのはグロテスクではないんですよねわかります

障害者道徳批判したくない

オナニーすら自由にできない男性不倫騒動とか、単なる歩行や移動すら一苦労な障害者がやむを得ず対応できなかった店員や駅員個人を恨んでしま思考回路とか、

批判を受けたとき被害者として振る舞って自分を守る立ち回りとか、そういうの。誰とは言わんけど。

いくら障害者とは言っても道徳的に正しくないとは思うけど、俺は理路整然とした批判含めてしたくないな、

俺にはそういう人達がどんな悩みを抱えてどんな人生歩んできたかなんて想像もできないし、

所詮俺らの持ってる道徳観なんて健康な肉体と健康な肉体によって歩める人生の中で育まれものなんだよなって思うし、

健康な肉体だから持てた現代道徳観念」をそういう人に理路整然とぶつけるのは、凄くグロテスク行為なんじゃないかって、そういう気がしてしまう。

絶対に二択ならどっちがいい?

(A)経済的強者性的弱者男性女性どころか男性にも一目で生理的嫌悪感を催されるレベルグロテスク容姿で一生童貞が確定しているけど、実家不動産王で家賃収入が凄くて確実に相続できるので一生富裕ニート人生を送れる

(B)経済的弱者性的強者男性:両親が美男美女イケメン男児に生まれるが育児放棄されて施設で育ち、無学でろくな仕事に就けずずっと貧乏で、15歳〜29歳くらいまでは顔に釣られた女と半年くらい付き合って別れるのを繰り返して、金が無さすぎて結婚はできず、中年になり容姿が衰えて孤独病死

2022-05-02

「なぜ男性の生きづらさを主張する人は”フェミ”につっかかるの?」

男性の生きづらさを「ジェンダー問題」として扱うことを真っ向から否定するフェミニストが相当数いるんだよ。


↓に関連して。

男性に多い「現状追認」と「冷笑」に対して糾弾しますね

https://anond.hatelabo.jp/20220425090853

男性ちゃん男性運動してください

https://anond.hatelabo.jp/20220424115617


aquatofana 男性問題は性を冠づけない「社会問題」として長年(最低でも200年以上)語られてきてるってそれ何度言えば。ついでに言うとSDGsで大体どれも「死亡を減らすべきもの」として目標値を設定されてるのでSDGs推進しようね。

2021/12/14 リンク yellow14yellow

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.mosumiharuto.com/gender-gap-of-life-and-death-in-statistics

こんな感じで、あなたが(”男性に多い「現状追認」と「冷笑」に対して糾弾しますね”で)挙げた問題を扱うことを真っ向から否定する人がザラにいるんだよ。

特に学者レベルマジで徹底してる。フェミニズム提唱する世界観にそぐわない存在からか?

フェミニストフェミニズム賛同する人)の男性問題への反応は概ね、

・「ジェンダー問題であることの否認(それは社会問題として対応されている)

女性問題への同一化(それは女性問題解決すれば救われる)

自己責任論(それは男性自業自得だ)

生得説(それは男性先天的に備わっている性質だ)

に集約される。

はっきり言って無関心よりタチが悪い。

上記のいずれも「男性の生きづらさをジェンダー問題として扱うこと」

根本的なところで否定しているから。

はてななんかだと、ある1つの事象に対して、上記の仮説を全部支持する人もいる。

男性の訴えを否定する言説であれば何でもいいのだろう。

「そんなの関係なく訴えればいいじゃん」って?

ちょっと考えてみて欲しい。

例えば強制わいせつ女性自身の罪とされる文化圏被害を訴えることの難しさを想像すればわかるけど、

問題社会に訴える活動」と「その訴えを正当化自分個人のせいではない)する思想」は不可分なんだよ。

フェミニスト達はその2つを頑張ってきたから、生きづらさを抱える女性が声を上げやす環境がある。

それが「男性原罪論」みたいな世界観にも繋がっていると思うけど・・・

逆に男性学は、生きづらさを抱える当事者自身属性男性」が責任を抱える思想で、

それが正しいかどうかはともかく、明らかに

フェミニズム的でなく、大多数のフェミニスト経験したことのない活動

のはずなんだよ。

フェミニズムをそのまま男性移植手術したかのような思想を、

フェミニズムを全肯定し、男女の非対称を絶対のものとして受け入れる思想を、

フェミニストが無邪気に賛美してるのをみるとグロテスクさを覚える。

「”フェミニストがやってきたみたいに”男性も声を上げて欲しい」って・・・おいおい。

しろフェミニズム非対称的で、「内省自助努力」のケが強いから、結果として男性から社会的なアプローチが一切出てこないよね。

これらのことを踏まえると、フェミニスト男性問題についてやっていることはマジで

問題否認

女性問題への利用

のどちらかしかない(いや、ほんとは静観してるだけの人もいるんだよね)。

繰り返すけど、単なる「無関心」よりタチが悪い。

思想レベルで芽を摘みに来てるわけだから

何なら既に芽を摘まれたあとの思想、「男性学」が、

自殺労働孤独まで、あらゆる男性問題を「男性性」の問題として、フェミニズム文脈に取り込もうとしている。

じゃあどうすればいいか

ツイフェミと殴り合っててもしょうがないってのはあなたの考えと同じ。

ジェンダー論の権威たるフェミニストヒエラルキーから脱した存在必要だと思う。

そのためにまずは男性自身問題意識を持たなければいけないってのもあなたと同様。

ただ、こういった現実を透明化して、「男性の欠陥」に全責任押し付けあなたみたいな人は糾弾してかなきゃならない。

世俗権力とも戦う必要があるし、「男女平等」「ジェンダーフリー」を司っている道徳的権威とも戦わなくちゃならない。

男性学の欠陥については、ヒエラルキーの上位にいるフェミニズム学者よりむしろ

最前線で日頃思想をぶつけあっている、はてなフェミニズム支持者のほうが理解があったりする。

いい加減ウンザリしてるんだよな。みんな。

2022-04-27

表現の自由戦士男性オタクハトクロ社長への攻撃をやめてください

フェミに屈した」と見做して一斉にハトクロ社長攻撃し始める表現の自由戦士男性オタク怖すぎません?

謝罪だって個人自由だし「表現の自由」です

自分たちに都合のいい女じゃないと評価した瞬間、一斉に女性攻撃する様は本当にグロテスク

やはり表現には一定法規制必要なんだという社会通念が強化されましたね

2022-04-25

子宮こわい!セックスこわい!

物心ついた時からセックス、および女性器のことがこわくて仕方がないのだが、最近身体に実害が出るようになってきて困っている。

日常生活の中、様々なきっかからセックス”のことを意識する時、下腹がめしょっと凹んだような感覚に襲われ、激しく緊張してしまう。

なんだろうな、背中の肉とお腹の肉がぎゅんと内側に引っ張られ、まるで腹の中が真空状態になったような心地がして、内臓が全て体外にこぼれ落ちていくような錯覚に襲われる。

夜布団の中でこの状態になると堪ったものではなく、内臓がこぼれないようにずり…ずり…と這いだし、上体を起こして動悸を落ち着かせる。

得体のしれない怖気が全身を走り回り、特に両手には全く力が入らなくなってしまい(小刻みに震える感じ)、1分程度じっとしていると落ち着く。

そもそもセックスという行為のことが本当に理解しがたく、身体に空いた肉の穴の中に同じく身体の肉を突っ込むなど端的に言って正気の沙汰ではない(個人的意見です)。

性嫌悪とかではなく、純粋にこわい。絶対痛いと思うし、異物感半端ないだろう。身体の中だよ!?なぜ皆それを憧れの対象にできるのか本当に不思議で仕方ない。

仮に自分男性だったとしても女性器…肉の穴…のグロテスクさにウッ…となってそんな得体のしれないものの中に自分身体を入れようとはならないと思う。

当然セックスしたことはなく、一生しなくていいしさっさと子宮をとってしまいたいな…と思ってはいるのだけど、「子宮摘出」と検索欄に打っただけでまた内臓がぎゅん…となる気持ち悪さに襲われ、サイトにすらたどり着けない。うう………………


まぁこんなのただのお気持ちの話なので数年放置していたんだけど、最近は内蔵ぎゅん!冷や汗だらだら!の状態に襲われることが少しずつ多くなってきて(特に寝る前)、安眠のためにも病院に行ってみた方がいいのかなあと思っている。

しかし行くとしてもどこに行けばいいのか...?心療内科なのか産婦人科なのか..........

世の中のほぼ全ての人はこのような悩みを抱えていないというのはやはり、自分にとって未だに信じられないことではある。

この恐怖から解放してくれ…

2022-04-23

anond:20220422110922

そういうのってパクチーラム肉匂いみたいに

気になる人は気になるし気にならない人は気にならないので

意見交換しても大したものは得られないなと思う

ちょっとズレた自分語りになるけど

今週からジャンプ+で連載が始まった殺し屋主人公の「マリッジトキシン」って作品がそこそこ楽しめたんだけど

同作者の同じく殺し屋主人公の読切「ハイパーハードスペシャルミッション」を読んだ当時のブコメ(非公開)を読み返すと

自分は「人が死んでんのにこのノリはあまり笑えないな」という感想を残してた

何でだろうと思って改めて双方を読み返すと

連載の方の主人公は殺しの手段が毒殺で、読切の方の主人公刃物での刺殺がメイン

そのグロテスク度合いがノリについていけない障害になったという結論に至った

そんくらい人にとってはどうでもいい差で楽しめたり楽しめなかったりする

花って性器みたいなもんじゃ

そう思わないか

あんなん広告なんかにデカデカと出したらダメでしょ

しかも、花の、ザ・花って部分だけを切り抜いて、集めて、図案にしたりすんじゃん

やべーよ メチャクチャグロテスクだって

わかんねえかなあ

ヒトから離れた見た目だと途端に大丈夫になるの、ちょっと解せない

犬のチンポがデカデカとあしらわれた広告はたぶん不快広告になる

花もそうだって

植物だって同じ生きもんだろ

同じように生殖してるだろ

だったら花もチンポみたいなもんだって絶対

から俺は花より葉っぱが好き……

2022-04-17

HIKAKIN変顔サムネイラッとする

別にHIKAKIN人格否定する気はない

ただ、あの汚物みたいなサムネイルおすすめに引っ掛かるのは勘弁して欲しい



チャンネル非表示にしても、関連動画でそのうち出て来る

グロテスク画像指定すれば、サムネイルモザイクかけて見れないようにするみたいな機能できないか

2022-04-05

anond:20220325183220

創作じゃないと仮定した上で書くけど、文章の端々に自己弁護や身勝手さが現れててホスト性質を表してるなと思った。

留学資金を親に頼めないから(動機は清純でしょ!、親孝行でしょ!)

良心が傷んだ。(可哀想と思ってあげる優しい俺!)

仕事は充実しているし、同僚たちとも仲良くやれている。(女は破滅したけど俺は順調だよ!)

今更できることはないので、そう思うよりほかない。(他人から後のことは知らないよ!)

そんなに「君は実はいい子なんだよね。しょうがないよ、女の子はもともとそういう子だったんだよ」って言って欲しいんだね。

だいたいタイトルでかもしれないとかぼやかしてるのが自分に対する甘さを表してる。

なんか「自分本来ホストとかやる人じゃなくて、親孝行で志の高い大学生で、かつ就職した真っ当な人間」みたいなこと思ってそう(少なから読み手にそう思わせるような書き方してる)なのが正直気持ち悪い。

心根はそこらのホスト以上にグロテスクで腐ってるよ。破滅に追い込んだ女を見下し、自分は悪くなかったと正当化し、増田に書いて承認欲求を得ようとするのに、自分は責められないように仕掛ける狡猾な性格の持ち主だから

別に罪悪感とかは感じなくていいから、自分はこういう性根の腐った人間だと自覚し、そこを誤魔化さず生きて欲しい。むしろ誇らしく周りにも喧伝するくらいがいい。

今後増田被害者が出ないこと願うよ。

2022-04-04

エイプリルフール同性愛ネタ披露することへの所感

https://www.instagram.com/p/Cbzc4-kLWMh/](https://www.instagram.com/p/Cbzc4-kLWMh/)

怒りはなかった。むしろ、これだけ長い間差別されてきた歴史があるのに、それらのことを何も把握していない人間にかんたんに「理解(わか)」ってたまるか。というのが本音。けどただ何も考えずに怒ってもどうにもならないので自分のために文字に起こしたのが以下。

今回のあらすじ

異性との恋愛禁止されている女性アイドルが仲の良い同性アイドル(友人)と結婚したような写真掲載した上でエイプリルフール(嘘の投稿である表現

本人たちがレズビアンではない証拠は?

ってもちろん本人じゃない我々はそんな事は知らないけど、差別されてきた本人たちであればこのようなことはできないと私は思う。「結婚という選択肢が奪われている」当事者が「それを冗談ネタとして大衆提供する」なんていうグロテスクなことがもしあるのなら信じたくない。重い心臓病を患っており見た目にはわからない(公表していない)患者自分で「実は心臓病です! #エイプリルフール」なんていう投稿をするか?もしそうなら自分メンタルを傷つけているだけだからやめたほうがいいし、通常ならまずありえないと思う。もしあったとしてもそれはあまりにもイレギュラーなケースすぎて、今回の問題を考える上でその考えが浮かばなくても責められることではないと思う。

この度、友人の生田絵梨花と式を挙げました🫶🏻💍


このような表現を使っておいて「結婚式だとは一言も言っていない」というのはただの揚げ足取りだろう。2022年を生きる大多数の人間は『白い服を着て』『ツーショットの仲睦まじい写真掲載し』『ハート指輪絵文字を使い』『彼女と式を挙げました』と記載してあれば結婚式を連想する。この点についてなにか言う人間は相当ひねくれている人なので自覚したほうが良い。

同性婚については今まさに裁判が行われており、2022年現在とてもセンシティブ性質を持つ。

かつ、該当のアイドルはとても有名な人物であり世の中への影響力が強い。

大多数の人間(ここでは異性愛者)からしたら、同性愛結婚絶対にありえないもの。なのでエイプリルフールで嘘ネタとして表現できてしまう。

ここでいう「絶対にありえない」は法律で云々ではなく、異性愛者は同性を愛せない(結婚はありえない)という意味10人に1人は「(法律で禁じられていなければ)普通にありえる」のに。

投稿した本人はそこまで考えていなくても、この意識助長させてしま投稿になる。

自分ゲイだが傷つかない。でも無配慮文化盗用だと思う。Aフールで難病障害者のフリしないでしょ。ジョークで困難な立場にある人達の一面を切り取ってフリだけして盛り上がるのは純粋デリカシーが無いって話


そう。デリカシーがないのだ。

デリカシー(delicacy)

感情心配りなどの繊細さ。微妙さ。「デリカシーに欠ける振る舞い」「デリカシーのない人」

いま同性愛者は困難な状況にあるのに、そういうことを全部無視して「私達同性愛者でーす!もちろん嘘でーす!エイプリルフールなので!w」って言われたら、本当に同性愛である人間は「失礼すぎない!?!?」と思う。

ただアイドルからしたら「アイドルとして仲良しアピール百合営業)するのに何しようかな。そうだ、嘘をついても良い日だから同性婚したっていう嘘ネタにしよう!」とチョイスしただけなのだろう。「結婚」は、おそらく彼女らにとって「とても仲が良いという最上限の表現」として存在した。ただそれだけ。同性愛者を攻撃しようとしたわけじゃない。けど同性愛からしたらそれは上のように「いや失礼すぎない!?!?」と受け取れる表現だった。

異性愛者はたまたま口にした軽めのジョークから「これくらいで」って思う。でも同性愛者はこの手の数多くの「冗談」をずっと許容してるんじゃないの。軽めでも皆んなから100回踏まれたらどっかで怒るでしょ


異性愛からみたら「ちょっと1回踏んだだけじゃん。はーなんなの?めんどくさ。」ってみんな思っているかもしれない。でも同性愛者は100回どころじゃない数、何度も何度も踏みにじられてきて、今、ついに先人たちのおかげで声を上げても殺されない社会になりかけてるからやっと少しずつ声が上がっている状態。そこで「あーもーさあ、君ウザいから黙って」「今までずっと黙ってたじゃん。だる。さっさと前みたいに黙れよw」と大人数に囲まれ文句を言われている。でもこっちだってもう踏まれても笑顔対応したくないし黙りたくないのだ。だって痛いんだもん。

同性愛者と異性愛者は大雑把に言えば1:9の割合だ。1人が約9人に囲まれて黙ってろと詰められている。全員が詰めてくるわけじゃないのは分かっているが、今までずっと黙ってろという圧力をかけられていたのでそう思えてしまう。

「私達見た目にはわからない難病患者でーす!もちろん嘘でーす!エイプリルフールなので!w」は「いや、失礼すぎない!?!?」となると思う。それと同じだけのことなんです。痛い時は痛いって言うよ。熱い時にあち!!っていうのと同じで。

2022-04-03

生き残るための手段としての「ロシアに対するキャンセルカルチャー

原文

https://lb.ua/culture/2022/03/18/509953_cancel_russia_yak_instrument.html

ヴォロディミール・シェイコはウクライナ研究所日本国際交流基金にあたる)の長で、ウクライナ文化外交責任者訳者感想最後に。

ロシア侵略開始からわずか数日後、ウクライナ文化関係者および団体は、国際社会に対してロシアに対する「文化制裁」を実行し、プーチン政権ロシア資本から直接的・間接的に支援されている人物団体に対する協力の停止を呼びかけるアピールを出した。

ウクライナ研究所は、国内海外パートナー団体専門家ネットワーク代表500人以上に対してアピールを送って拡散することを依頼し、それとは別に欧米学術団体大学に対しても書簡を送ってみた。この「文化制裁」に対する公開書簡には3800人以上のジャーナリスト人権活動家教育関係者文化人たちが署名していて、在外ウクライナ人たちも同様のアピール拡散している。

ウクライナの主張に反論することはできないだろう―――ロシアによって仕掛けられた戦争は、明らかに国際法違反しており、罪のない人々を数千人も理由なく殺害し、歴史的建造物意図的破壊しているのだから。この状況で侵略者と文化的に協力することは戦争犯罪正当化することであり、ロシアによる印象操作のために新たな場所提供することに他ならない。ウクライナ研究所声明の中で、ロシアが数十年もの期間にわたって文化政治的プロパガンダ手段として利用して国際的評価を高めることで、世界の注目を他国への戦争犯罪から逸らしたり、人文学において帝国植民地ヒエラルキー体制確立してきたことを指弾した。このロシア行為に高名な学者キュレーター美術史家、財団理事美術館フェスティバルフィルハーモニーたちは加担してきた。彼らは2014年以降もロシア政府機関に進んで協力してカネの出所無視して見なかったことにしてきたし、そんなロシア芸術的プロジェクトを通じて広められた有害非科学的な主張に対して反論することもなかった。その象徴的な事例が、ニューヨークMoMAロンドンの王立芸術院パリグランパレ十月革命百周年の2017年に開かれた「ロシア芸術」の豪奢な展覧会だろう。ロシアから最恵国待遇」を受けてコレクションを借り出したキュレーターたちは、ロシアウクライナその他の国の芸術を盗み出してきたことを見なかったことにしたし、その全体主義的な芸術を無批判に美化することを止めようとしなかった。

ウクライナ爆弾が落ちた2022年2月24日、「素晴らしいヒューマニズムロシア芸術」というメタファーはようやく消し飛んだ。それでも、文化プーチン政治戦争責任と切り離して考えることができるという信じている数百万の海外の人々にとって、トルストイドストエフスキーショスタコーヴィチあるいは「ロシア・アヴァンギャルド」は心の中で生き続けているようだ。

世界ウクライナとの連帯過去に類を見ないほど広がっており、世界文化界は言葉と行動によってウクライナに大きな支援を送っている。しかし「ロシアに対するキャンセルカルチャー」に対して西側が示した反応は、ウクライナ文化外交課題を投げかけた。

メトロポリタン歌劇場カーネギーホールバイエルン歌劇場などの多くの団体は、指揮者であるゲルギエフ歌手ネトレプコとの契約を打ち切って、ロシアアーティストと協力しないことを公表した。カンヌ映画祭ロシア代表団と政府関係者の参加を拒否した。それとは裏腹に、ロンドンロイヤルオペラハウスウクライナ戦争を「人道危機」とした上、ロシアについては何も言及しないという恥さらしの声明を発表した。私たちコンタクトを取った人々の多くは、ウクライナ難民支援することを口約束する程度で、ロシアとの協力を停止する呼びかけには大した反応を見せなかった。思っていた通り、ポーランドリトアニア団体が最も毅然とした態度をとって、ドイツペンクラブは「真の敵はプーシキンではなくプーチンだ」という声明を出し、フランス人たちは沈黙した。

そして、西側文化学術団体ウクライナロシアの「和解」や「異文化交流」を推進する事業を始めたようだ。注目すべきは、彼らがどうやら戦争が始まって4週間でのウクライナにとっての「和解」の必要性への無関心だろう。ロシア人を「プーチン政権犠牲者」と位置付けることで、戦争犠牲者となっているウクライナ人と同じ「犠牲者」として等しくとして扱うような形で、ウクライナ人、ロシア人、ベラルーシ人を一緒くたにした沢山の事業が始まった。

こうして、23もの長期にわたってプーチン政権継続してきたことや、ウクライナでの起きている戦争や、ロシア社会政治的受動性、あるいは市民抵抗が失敗し敗北してきたことにに対して全てのロシア人の責任をなかったことにしたいのだろう。他にも図々しい連中はいる。フリードマンカーンというロシアオリガルヒによって資金提供を受けたことにより度し難い妥協施設となったバビ・ヤールのホロコーストメモリアルセンター芸術監督イリヤ・フルジャノフスキープーチン犯罪と戦うことを要求する書簡署名した。これがウクライナ世論の怒りに火をつけたことは言うまでもないが、逆にブリュッセルワシントンベルリンでは歓迎されたようだ。

これは偶然そうなったわけではない。西側ウクライナロシア関係を完全に誤解してるし、ウクライナには独自文化アイデンティティもない軽視すべき存在だという考え方を持っているのだから。よって、国際社会にはロシアによる戦争が新たな植民地主義であることや、ウクライナが脱植民地を目指して何世紀にもわたって独立運動を繰り広げてきたということを理解してもらう必要がある。ロシア帝国主義とウクライナ独立絶対に両立しない。ウクライナ武器で遊んでいるのではなく自らの独立をかけて戦っているのである。だからこそ、軍事だけではなく文化も同様に重要最前線なのだ

ウクライナロシアへのボイコットを呼びかけていることへの見下した反応や、侵略者とその犠牲者を「和解」させようとする一際魅力的な欲望は、西側が持つ植民地主義的な考え方を強く反映している。この考え方の根底にあるのはロシアが中心でウクライナ辺境であるという先入観で作られた世界観だ。これは権威あるロシア文化は周辺の人々の生死よりも重要なことで、ロシアの言うことは聞くべきだが、周辺の人々の言うことに価値はないという考え方だろう。そのようなパラダイム解体なくして「和解」や「対話」もあるべきではない。

ロシアとの和解は遠い遠い未来に始まる―――まずはロシアドンバスクリミアを含むウクライナ領土から完全に撤退し、国際法廷で戦争犯罪が裁かれ、ウクライナ賠償金を支払わなければならない。プーチン政権は打倒しなければならないし、その後に生まれ民主的政府市民社会メディアウクライナへの犯罪を認めて謝罪しなければならない。そのようなロシア社会自己批判深い反省があって、ようやくその時になって始まるのである

もちろん、こんなバラ色のシナリオが待ち受けていることは分かっているが、だからといってウクライナ今日にでも妥協しなければならないということでもない。ロシアとの「和解」を急ぐことは危険なことだ。それは旧来の考え方に基づいたロシアによるウクライナの再植民地化が開始されることを意味している。要するに、ウクライナを再び文化辺境へと押し戻し、ロシアが「スラブ」「ポストソビエト」「ユーラシア」の中心であり続けるということだ。世界ロシア帝国主義や植民地主義の知識人さらに深く和解することを望むだろう。そうすれば、ウクライナ自分たち意見を反映した和解のあり方を作るチャンスを失ってしまう。

戦後ロシアをどうするか」は、ポストコロニアル研究には重い宿題となる。ロシアは脱植民地化の苦痛という歴史経験しなかった不幸なほど時代遅れの国だが、なぜかは分からないが西側はそのことをよく理解していないらしい。この戦争はそんな西側の目を覚ます機会となるだろう。新しい視点コミュニケーション共存の新しい在り方を作っていく機会なのだ。それは理論だけではなく、より重要なのは法的、経済的、人道的な政策として具体化されるべきで、ウクライナはその創造者の一人とならなければいけない。

これが現在ウクライナ文化外交が目指すべき到達点だ。これは長期的な目標になるだろう。ロシアとの戦争という状況下においての文化外交は、対話和解を促進するべきではなく、ロシア文化的・言語的な支配という脅威に対して抑止力として機能することで、私たちアイデンティティを守らなければならない。

それが私たちが生き残るための手段だ。

解説感想

訳は下訳を作って機械翻訳とも照らし合わせて作りましたが、あいにく初学者なので文責は持ちません。

ウクライナ研究所はそのブリティッシュカウンシルに範をとった機関として2017年設立されました。ヴォロディミール・シェイコはブリティッシュカウンシルで働いた経歴のある人物ですが、日本wikipediaで所長として示されている指揮者の人とは同姓同名の別人です。

lb.uaはそこそこウクライナでは有名なニュースサイトで、元々は週刊誌web版です。

で、このコラムは前半はアリキタリで面白くないんですが、後半から西側批判面白い部分かなと思います特に文化界にありがちな既存ヒエラルキーを温存した形の「和解」を強要しようという流れを戒めているわけですな。

最近流行りのネオナチ問題に絡んでウクライナ右翼問題言及しておきますと。

途中のバビ・ヤールについてですが、このメモリアルセンター地元ウクライナユダヤ人たちによって反対運動が起きたほど国内では評判の悪い施設です。要するにロシアによる情報操作の一環として「ウクライナ反ユダヤ主義的な国であるかのような展示」をするのではないかと考えられていたようで、ウクライナ情報機関SBUが「その証拠は今のところ存在しない」という文書を出すに至り、センターがその御墨付をWebページに掲載しているほどです。フルジャノフスキーセルフプロモーション目的クズ扱いされてました。まあドンバス内戦やらせてる奴の身内連中が集まってきて虐殺を記念するセンターを作ろうなんてグロテスクな話ですわな。

それと、元からウクライナユダヤ人というのはロシアはもちろんのことイスラエルを中心とした西側ユダヤ人社会とも折り合いが悪く、この反対運動の先頭に立っていたYosyf Ziselsなんかは西側ネオナチ扱いされているほど評判が悪いようです。なぜかといえば、このYosyf Ziselsを始めとしたウクライナユダヤ人というのはソ連時代反体制派の経歴を持つことも多く、独立以降はウクライナ意識が強烈だったりするんで、平気でWW2時代の「ナチス協力者」を擁護しちゃったりするんですな。まあ自分たちユダヤ人建国した国という意味ではイスラエルに負けてへんぞ!みたいな意識があるんでしょうな。

なのでウクライナ右翼の金主の一人であるコロモスキーユダヤ系だったりするのは、それほどおかしなことではありません。

よってウクライナ極右というのは、西側ネオナチよりも、日本の「任侠右翼」と類似しています靖国神社とか橿原神宮に集まってる右翼のお兄ちゃんが数年後に民団役員やってるのとかと同じで、思想的背景にはほとんど意味ありません。欧米学者ジャーナリストは「犯罪組織公然部門としての右翼団体」みたいなもの理解できないので頓珍漢な「サッカーフーリガン起源説」を唱えるのですが、そんなものコロモスキーが金主になるわけもないし、戦闘力が高い説明がつかないでしょう。要するに軍事経験のある右翼アニキ愚連隊を抱えて作ったお国のための組織という説明日本人ならすぐ分かると思うのですが、これが西側の人には理解できないようです。

鈴木智彦さんがちょっと笑い話みたいな形で織田絆誠のPMC構想をウクライナと絡めて話していましたが、ウクライナ極右グループは実際にチェチェングルジアで得た戦闘経験を元に国家機関までのし上がったわけで、割と笑い話にもできません。まあ日本暴力団と同じで、なんだかんだお上には絶対に逆らえない性質があるので、ナチス紋章がどうだとかは暴走族旭日旗振り回してるのと同じだし、奇妙な儀式とかやってるのはヤクザ盃事みたいなものだと思って受け流せばよいと思います

というわけで反乱の懸念もないどころか、国家親衛隊普通大隊の方がヤバい奴多いと思ってるんですよ。なんせ2014年には自腹でも戦争したいって連中が集まってたわけで、金目当てだの兄貴分に言われて参加しただのの方が理由としてはいくらかマシでしょう。ただまあ、いつか武装解除した時には犯罪者を野に放つようなものなので、単純に治安悪化することを懸念してなくもないです。

2022-03-28

anond:20220328142429

それをいうなら

何度もヒット飛ばすぐらいの唯一無二の音楽の才能があって、一等地の豪邸に住んでるのに。

僕は何も持ってません、安い缶コーヒー飲みながら自転車押して夜を一人で過ごしてるんです。

みたいな歌歌ってるのもグロテスクじゃん。

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