「グロテスク」を含む日記 RSS

はてなキーワード: グロテスクとは

2017-12-18

奨婚金

奨婚金という制度を考えてみた。

少子化対策の一環として、若年層かつ未婚の男女に一定金額を期間ごとに(毎月とか?)金銭給付する制度給付開始から一定期間(5年ほどか?)のあい婚活をしてもらい、成立すれば給付金はそのまま受け取ってもらう。結婚できなかった場合は低利子貸付として返済してもらったりする可能性もある(給付型と貸与型で別れる)。

このアイデアが素晴らしいのでこういうのが欲しい! という気持ちで考えたわけではなく、このアイデア対照につかうことで、奨学金制度問題点や、金銭的な少子化対策の諸問題を、別の視点で考え直せるんじゃないか? と思ってメモってみる。

みんなは上みたいな制度を良いアイデアだと思う? それともグロテスクアイデアだと思う?

と同時に、いま現在奨学金を巡る問題は、少子化のそれとは違うと思う? それとも同じだと思う?

2017-12-13

数学なんかより英語をやったほうがよかった

就活において、自分学歴に負い目を感じざる得ない。

おそらく、就活というのを経験たことがないのでわからないが大体学生に差があるとは感じない。

多分、学歴やら容姿で選別されるのだろうと推測している。

自分容姿も醜い。

街を歩いていると同じ年代人間は肌が綺麗で顔が小さい。

中学高校の時に持病が悪化して、その薬の副作用で何をやっても顔全体に吹き出物やらが湧き出て酷くボコボコになった。

おそらく、自分の顔を見ると気分が悪くなる人が大量にいるだろう。

自分も見ていて吐きそうになる。

その後、そんなことが抑えられる治療法が出てきて虚しいことといったらありゃしない。

そんな苦痛に満ちた、中学高校時代に間違えて進学校に通ってしまった。

東大にも割と入る高校だ。

容姿が醜いなかで、ひどい目に遭いながら学校生活を送るわけだが成績も悪かった。

大量に家庭教師をつけて、800万円くらいはかけたのではないか

高校2年までは底辺の成績をマシにするために数学などの理系科目にリソースが投下された。

向上させるというよりは授業についていくためだ。

そんななかで時間がなくて、どうせ持病をよくしろしか言われないために皮膚科にも行かなくなった。

もう少し医者を当たるべきだった。

しかし、母親も忙しいとか騒ぐし、無理だった。

ただ、数学受験レベルにはならない。

その後、私立文系志望になるわけだが、英語もできない。

結局、グロテスク容姿関関同立底辺学部に通うことになった。

知能を測ってもらったことがあるが、IQ88しかなかったか数学リソースを割くのは色々と間違いだったのだろう。

とにかく高校を辞めて、ゆっくり英語をやったほうが大学受験もうまくいったし肌もきれいだったのではないかと思う。

親が、小金持ちだから就活は変に焦らないでやりたい。

自分が失ったものも、親の金で補完させていきたい。

そう思うと少しは明るくなれる。

2017-12-11

月蝕歌劇団をまた観に行った記録

なんか、ひょんなことから月蝕歌劇団(という小劇団が都内にあると思ってほしい)の公演を見に行って、それ以来なんか芝居づいている。

これまで演劇なんてぜんぜん興味がなかったのに。

いくつか劇場に足を運んだところで、もう1回くらい観ればもっと色々と見えてくるものがあるかと思い、また月蝕歌劇団に足を運んでみた。

.

演目は『ねじ式・紅い花』と『盲人書簡−上海篇』の2本立て連続公演

(前回の観劇の記録は

https://anond.hatelabo.jp/20170925212923 

 を参照のこと)

ということで、自分のログを兼ねて、また観劇記を残しておくことにする。

御用とお急ぎでない方は、しばしお付き合いを。

.

ただし。

自分は舞台観劇についてはとことん素人なんで、これから書くのは、通りすがりの素人が見た印象批評くらいのつもりで、紹介文としての情報は期待しないでほしい。

(というか印象批評というワード小林秀雄みたいで偉そうだな。ほんとに感想文くらいの感じで、ひとつ

.

■全体として

歴史の長い劇団というのは知っていたけれど、今回は公演100回記念とのこと。

で、旗揚げ時代からのライバル劇団その他のビッグネームが集結した大プレミアム公演だったらしい。

普段は若い女性主体の “少女歌劇団” っていう感じの劇団なんだけど、今回はキャストの年齢が大はばに高めだった。

.

ちょっと変わった構成をしていて、1つのシーズンというか公演期間を前後に分けて、2種類の演目を上演する。

さらに各演目について前座というか露払いというか、出演キャストの歌唱ショー、寸劇、詩の朗読その他をまとめたパフォーマンスとして “詩劇ライブ” というのがある。

.

なので、フルで鑑賞すると1シーズンで合計4演目。

これを多いと思うか、アリだと思うか。

いろんな作品世界が見られてオトクだとも言えるし。

リハーサルシナリオ練り込み等々のリソースは分散されるから内容的に落ちるものになるかもしれないし。

自分が見たところ、器用な高能力キャストと、まぁそうでもないキャストでうまく仕事を振り分けて、不満を感じさせない作りにしている感じだった。

.

順番に見ていってみると。

.

■前半の前座『詩劇ライブ メメクラゲ』(11月19日

先に不満点を言わせてもらうと。

演目『老人と子供のポルカ』の歌唱。

左卜前役のベテランキャストカンペ片手に左右のキャスト(岬花音菜、慶徳優菜)を振り回して大暴れ。

休みなく次の曲『本牧メルヘン』が始まり、そのまま岬花音菜がマイクを握るが、息の上がった彼女にはキーが低すぎた。

おかげで貴重な戦力(岬)を空費。

トリの白永歩美キッチリと『バフォメット(と、あとなにか悪魔がもう一柱)の歌』(詳細不明)で締めてくれたのが、せめてもの救い。

それにしても、あの大狼藉は、ハプニングプロットか。

ハプニングなら再発防止策を取ってほしいし、プロットなら、申し訳ない、あれに快哉を送るハイなセンスは自分は持ち合わせていない。

しかし。

詩劇ライブというのがファンミーティング同窓会だというのなら。

いとしの大スターがいつにないハジケっぷりを開陳したほうがファンサービスとしてのお値打ち感は高いのかもしれない。

と、思って周囲を見回してみると、自分と同じか、あるいはさらに年配の観客がホクホク顔で舞台を見守っている。

ハテ、招カレザル客ハ自分ノホウデアッタカ。

うん、わかった。

.

■後半の前座『詩劇ライブ 暗黒少年探偵団』

詩劇三傑(←たったいま自分が決めた。はるのうらこ、岬花音菜、そして白永歩美の3人)のパフォーマンスたっぷり見られたので実に良し。

はるの嬢は前回と同じギター伴奏かと思ったら、ギターからキーだけもらって、ほぼ独唱。それでいてピッチは正確、ハイノートも申し分なく出ていたし、なんというか、 “このヒト、ひょっとして劇団の隠れた屋台骨なのではないか?” という予感がさらに強まる。

(↑それは本編でガツンと証明されるんだけど)

なぜ合唱のときは控え(それはもう、あからさまな控え)にまわるんだろう?

リハーサルの負荷をソロに集中させるためか。

岬花音菜はカッパの舞。そして小阪知子を舞台に引き出してカッパの相撲。

あいかわらず、この人は歌って動いてが実に良い。

そしてトリは白永歩美

朗読、歌唱と大活躍。

いつ見ても、この人は安定しているなぁ。

はかなげで、あやうげで、その状態のままガッチリ安定しているという不思議キャラクター

そういえば『Those ware the days』に日本語歌詞をつけたものを歌ってたんだけど、受付で立ち読みしたセットリストにそんなのなかったぞ、と思って調べてみたら、『悲しき天使』なんていう日本語版があったのね。

知らなかった。

.

さて本編。

.

■前半の本編『ねじ式・紅い花』

つげ義春の原作、『ねじ式』『紅い花』『女忍』『沼』『狂人屋敷の謎』をまとめて1つのストーリーにしてある。

実を言うと、前回の公演を見たあとに、某氏から、

「なに、月蝕歌劇団が面白かったって? それじゃアレだ。主催の高取英のアレ読んどけアレ」

といって勧められたのが、『聖ミカエラ学園漂流記』(小説版と戯曲版)。

前回の公演を観たときに、

「この人の持ち味は “奔放に見えて実は緻密な複数世界のマッシュアップ” だろうな」

と感じていたのが、この本で確信に変わったのだけど。

原作が2作品や3作品なら、例えば2つの世界の登場人物呉越同舟で共闘する、みたいな展開もあり得るけど、さすがに5作品同時となるとメドレー形式にならざるを得ない、という感じ。

.

さて、もう1つ、高取氏の特長と思ったのが、ストーリーに必ずクライマックスを用意する、という点で。

(それが、エンターテイナーとしての氏の本性によるものか、それとも “客にはなんとしてもカタルシスを持ち帰ってもらわないと次につながらない” という興行師としての冷徹な計算によるものか、そこまではわからない)

それが、つげ義春の茫漠としたアンチクライマックスな世界とどう折り合いをつけるのか、そこに興味があったんだけど。

これが『紅い花』を中心に最小限の改変を加えただけで、見事に全ての原作が一斉に収束に向かうオチといえるオチになっているのは、さすが。

最後にはねじ式青年が『パーマー・エルドリッチの3つの聖痕』(P. K. ディック)みたいに無限増殖するあたりの幻想テイストが高取氏らしい。

.

あと、前回公演みたいな「身捨つるほどの祖国はありや」的な大きな主題は今回は抑制されている。

.

助成金云々の楽屋落ちは生臭いので忘れたことにする。

.

そして、この劇団特有の時間がゆがむ感覚をまた味わう。

今回は、サヨコの祖父の楽屋オチ的な台詞。

.

「最近、嵐山光三郎が書いたんですがね、松尾芭蕉は忍者だったんですよ」

.

えーと、嵐山光三郎の “芭蕉忍者説” は2000年代なんですが。

高取氏の作品世界が戦前、戦後、昭和30年代、1960年代1980年代みたいに複数の時代を放浪するように、劇団自体も、60年代80年代、そして2000年代の全ての時代に存在しながら、どの時代にも存在しないような不思議立ち位置

それが、この劇団の持ち味でもあり。

.

あ、あと、狐舞の意味がやっとわかった。

なんのことはない、 “ここから現実感見当識がゆるんで、心象風景と象徴劇が始まりますよ” という演出効果だ。

多色発光LEDを掲げた葬列も、夜光塗料の試験管をもった少女たちも、おそらく同じ。

少女漫画で「なんでクライマックスに花びらが飛び回ってるの?」とか訊かないでしょ? アレと同じだ。

そういえば、最近の子供は漫符(怒りの青筋とか緊張の汗とか)がわからないケースが多いらしい。

つまり自分は月蝕の鑑賞において子供だったわけだ。

というあたりで。

.

そして、問題の↓

.

■後半の本編『盲人書簡−上海篇−』

あー、うん。

むかし『草迷宮』(寺山修司)を観て途方に暮れたことを思い出した。

あるいは、さらにむかし『原始人』(チャーリー・ミンガス)を聴きながら、

「これは良い音楽なんだ、良い音楽なんだ、みんながそう言ってるから良い音楽なんだ」

と歯を食いしばっていたことを思い出した。

.

はっきりしたこと。

自分に “前衛” を受け止める感受性はない。

.

それでも、なんとか受容を試みてみる。

.

(1)1930年代の第二次国共合作を背景にした不穏で混沌とした上海共同租界。

(2)明智小五郎小林少年という、戦前・戦後の言ってみれば “陽のヒーロー” をどす黒く改変したキャラクターと、堕落した母親としての小林少年の母。

(3)白痴の少年と娼窟の姉妹がからむ、不快にユーモラスな人物群。

.

この3つの人物群を主なストーリーラインとして、失明した小林少年を中心に “目明きと盲(めしい)、世界が見えているのはどちらか” という問いを主題として話はすすむ(ように見える)んだけど。

.

途中、影を喪失した少女、みたいな挿入話をはさみながら、ひたすらグロテスクストーリーとも言えないストーリーの断片が続く。

クライマックス小林少年と恋人(?)のマサ子の再開を中心にしながら、全てが虚構の中の虚構、悪夢の中の悪夢、という入れ子の構造をあからさまにするところで、唐突に終わる。

最後の最後には第四の壁も突破して現実のキャストの名前まで出てくる。

.

うーむ、書いておいてなんだが、なんの説明にもなっていない。

ねぇ、寺山修司って、ホント70年代80年代青少年カリスマだったの?

(今度、『書を捨てよ云々』でも読んでみるか……)

.

可能性としては、今どきの若者がP. K. ディックやら筒井康隆やら読み慣れてるせいで、 “崩壊する現実” やら “虚構の中の虚構” を普通においしく摂取しているのに対して、当時はその種の超現実的な幻想悪夢ワールドが知的にトガった青年だけの愉悦であったとか。

.

ま、さておき。

これ以上はどうにも言いようがない。

自分にとって確かなことは。

高取氏オリジナルの作品、脚色作品のうほうがずっと面白い

ということ。

.

さて。

キャスト、演出その他については、以下の通り。

.

白永歩美

女忍コジカの息子、宗近と小林少年を好演。

このヒトが、登場するだけで舞台が猟奇的ビザールな空気になるような、言ってみれば “嶋田久作” 的な怪優でありながら、それでいて結構な美人サンである、というのは劇団にとって大きなアドバンテージなんじゃなかろうか。

劇団のカラーを一人で体現しているような。

ビジュアル、演技、歌唱、トップの名称は伊達じゃない、って感じ。

.

というか。

実のところ、トップというネーミング自体はどうでもいい。

それがプリマドンナでもソリストでもエースでも四番でも同じことで。

その種の人に求められるのは才能でも鍛錬でも、ましてやプロデューサーディレクターの寵愛でもなく。

それは「いつ、いかなるときでも、自分が前に出ていってなんとかする」という思考形態だと思う。

.

例えば才能、というか生まれつきの資質なら。

前回の公演には高畑亜美という彼女に負けず劣らずのビザール美人さんがいた。

.

例えば技能なら。

前回の公演で、白川沙夜というキャストは、ストーリーテラーコメディリリーフ、仇役という3つの仕事を3本の腕で同時につかんでブンブン振り回して大暴れしていた。

.

でも、彼女たちは今回はいない。事情は知らない。

いっぽうトップには「事情により今回は出演しません」という選択が無い。

脚光も浴びる、注目もされる、そのかわり劇団の出来が悪ければ矢オモテ、火ダルマ、槍ブスマと。

群像劇主体の劇団で、ある程度は負荷が分散するにせよ、あの細っそい体にかかっている重責を想像すると、なんというか、なんというか。

長くなった。

ともあれ、健康にお気をつけて。

.

■川合瑞恵

前回までは “作りようによっては、いかめしく見える” ビジュアルを活かしたワンポイント役だったのが、今回は『女忍』パートのキーとなる女忍コジカに大抜擢。

これが大根だったら目もあてられないところを、実に器用に演じきってしまった。

本職はモデルさんだと思ってたんだけど。違うの?

芸能関係って器用な人が多いのよね。

.

■岬花音菜

演技はさておき、まずは狐舞。

今見ているのがカラダのオモテなのかウラなのか、腕なのか脚なのか分からなくなってくる超絶変態空間機動がひっさびさに大炸裂!!

これだ! これが観たかった!

いや、じつは、このところモヤモヤしていた。

「いや、たしかに踊りも歌も演技も良いけど、ここまで追っかけるほどか?」

でも、たしかに思いちがいじゃなかった。

ほんのちょっと前のことなのに、忘れかけていた。

.

そこには、たしかに岬花音菜がいた。

およそ2ヶ月前、片目の猫の舞で自分の脳味噌をブチ抜いた岬花音菜が。

.

ちなみに。

あとから取材を試みたところ。

あの一連の動きは、ボランティアアルバイト?)のダンス教室で子供たちに最初のウケを取るために編み出した動物踊りがオリジナルだとのこと。

.

するとなにか。

自分の鑑賞眼は子供レベルか。

まあいいけど。

.

というか、彼女の狐舞に視線をもぎ取られ、ねじ式青年と女医のベッドシーンの大半を見逃していたことに、劇場を出てから気がついた。誠に申し訳ない。

.

さて。

キャストとしては『紅い花』パートのシンデンのマサジ、『盲人書簡』で白痴の少年を担当。

この演技、周囲の評価はウナギ昇りだろう。

じっさいTwitterを中心にネットを見ると、彼女と慶徳優菜の評価はウナギ昇っている。

ただ。

自分としては評価は保留としたい。

なぜって?

あまりに、あまりにもハマり役すぎて、いま見ているのがキャラクターなのか、それともキャスト本人なのか、観劇素人の自分には判然としないから。

(これ、自分の中では笠智衆と同じ位置づけだ)

大竹しのぶアニーを演じたり、同じ劇団でいえば白永歩美ピーターパンを演るのとは、意味が違う。

『紅い花』ではプレ思春期の少年のいら立ちを、『盲人書簡』ではスケベなアホの子を、と、いろいろ打ち出しているのは分かる。

分かるけど、いずれも、まずは本人あっての効果であって。

このあと彼女は “月蝕きっての永遠の少年役” として存在感を増していくのだろうか。

それもアリだと思うけど。

.

■慶徳優菜

『紅い花』キクチサヨコ役。

昭和の山村、思春期の少年の心に思い描くマドンナ

うん。もうずばり田舎のマドンナそのもの

だけど彼女の評価も保留。

理由は岬花音菜と同じで本人そのものだから。

その意味では、娼窟の妹と小林少年の想い人のほうが、本人のポテンシャルがよく分かる気がする。

そっちの方はというと、うん、悪くない。

ただ、これは自分の思い込みかもしれないけど。

なんというか彼女は “月蝕、次世代プリマドンナ育成枠” というのに完全に入っている気がする。

この直感が正しければ、それはおそらく本人の十分な資質と劇団の目算があってのことだろうけど。

なんかモヤっとする。ほかの新人も若手も、ひとしく頑張っている(ように見える)のに。

.

はるのうらこ

なんというか、詩劇ライブのときは “ひかえめな、でもシャレのわかるおねーさん” というオモムキの彼女。

キーとなる配役のキャスティングが多いから、信頼の厚いキャストなんだろうな、という以上の認識はなかったんだけど。

(そしてそれは、ねじ式青年という大役を見ても動かなかったんだけど)

これが。

『盲人書簡』娼窟姉妹の姉役。実にすごい。

あのフワっとしたキャラが、女の嫌なところを全部集めて煮詰めたようなキャラクターに大変身。

慶徳優菜をサポートに娼窟パートカラーというか空気を完全に支配していた。

.

あと、些細なことだけど。

キーアイテムとなるタバコチャイナドレスに入れ忘れたか、取り出せなくなったか。

取り出そうと悪戦苦闘して2秒。

見切りをつけてアタマの中でプロットを切り替えるのにコンマ2秒。

架空のタバコをふかして場面転換の決め台詞につなげるまでの時間の空費がわずか2.2秒。

はるの氏にとっては迷惑な賞賛かもしれないけど、ここの所作の切れ味に地味に鳥肌が立った。

.

■宍倉暁子

彼女が登場すると、そこだけ別の照明があたってるようだった。

さらに今回の千本桜ホールより少し大きめの劇場向けにチューニングされた、よく通る発声。

今回集結した “夢のベテラン勢” の中では、彼女が出色だった。

彼女だけは気になって調べたら、舞台を中心にTV、映画と活躍の現役大ベテラン

たしかに分かる。

自分の外見と所作が人にどう見えるか、何十年にもわたって掘り下げていないと、ああは行かないと思う。

『紅い花』では漂泊の釣り人。すこし困り顔の茫漠とした旅客でありながら、マサジのカウンターパートとして要所を締める。

『盲人書簡』では軍人と密通する小林少年の母として、実に汚ならしい堕落した母親像を体現。

教科書的に言えば寺山修司の作品世界に通底するコンプレックスというかオブセッションというか、ともかく “その部分” を実に彼女一人で背負って担当していた。

.

大久保千代太夫

今回最高の当たり役の一人。

犬丸は尾張織田と敵対している設定だけど、人物造形はおそらく美濃のマムシこと斎藤道三ベースだと思われ。

自分に襲いかかった刺客を手籠めにして側室にする一代の梟雄らしい悪太郎ぶりと、戦国武将の透徹した死生観が、もう全身からみなぎっていた。

『盲人書簡』の方は。

うーん、自分の中では “生ける舞台装置” としての黒い苦力(クーリー)の集団は、なんというか、全員が均質な筋肉質の没個性の集団だったんで、あの巨躯が逆にマイナスにはたらいた気がする。

こればっかりは、いたしかたなし。

.

■小阪知子

影の殊勲者にして功労者

前説とカッパ相撲のときから(自分の見立てでは)この人は切れ者だろうな、と思ってたんだけど、今では確信に近い。

馬鹿をやる、それもビビッドに馬鹿をやれる人間は、なんというか、切れる。これは自分の持論。

自分が見るかぎりでは、月蝕歌劇団キャストベテラン高位職者(?)には2つのカテゴリがあって。

1つは白永歩美、岬花音菜のように “スタア” 役を仰せつかってスポットライトを浴びる職種。

もう1つは、前回公演の鈴乃月葉や今回の彼女のように “ひとり10役をこなしてストーリーラインを維持する” という重責の担当者

月蝕歌劇団は後者の高能力キャストがいないと成立しない。

.

■若松真夢

薄い眉、暗く沈んだ眼。白永歩美が陽のビザールだとしたら、彼女は陰のビザール美人。

もっといろんなキャストで見てみたいと思った。できれば和装で。

.

城之崎リアン

詩劇ライブのみに登場。OGか。

男装の貴公子然とした男装の貴公子。うん、貴公子

そりゃ、男女問わず固定ファンガッツリと付いたことは想像にかたくない。

問題は、貴公子以外にどんなキャストをやっていたのか、想像がしにくいことで。

もっと昔から見ていなかったことがくやまれる。

.

■登利忌理生

前回の中村ナツ子に続き、今回の「なにものだ! このひと!」ワクに期待のダークホースが登場。

自分は茶髪に偏見があるようで、「えっとぉ、学校卒業の記念にぃ、オーディション受けちゃいましたー!」みたいなハスッパな外見と、そこから飛び出す恐ろしい長セリフと演技巧者ぶりのギャップに舌を巻いた。

本当に何者だ! と思って調べてみたけれど、月蝕以前の芸歴がまったく引っかからない。

あれか。学生演劇出身か。

.

■音無ねむ

今は、まだ大部屋女優といった立ち位置

(たぶん。自分が調べた限りでは、まだ無名)

何者でもない。

何者にも、まだなっていない。

だけど、あの男に引けを取らない長身とキリっとしたマスクには、絶対に活きる使いみちがあるはず。

実際、『盲人書簡』の “新聞朗読笑い男” には何とも言えない味があった。

キャスティングの認識、間違ってないよね?)

陵南の田岡監督ふうにいえば、「体力や技術を身につけさせることはできる。だが、彼女をでかくすることはできない。立派な才能だ」ということ。

まずは、その長身を恥じるような猫背をやめて、胸郭を開いてまっすぐ立つところから、カンバレ!!

.

J・A・シーザー(と音響)

ふむ。ふむふむ。

エンディング、こんな感じかにゃ? 間違ってるかもだけど。

(いま手元にGarage Bandしか無いんで大変)

.

Bm....................BmM7(←Daugかも)

寺 の 坊 ん さ ん 根 性 が 悪 い

.

Bm.............Bm........F#m..GM7

守 り 子 い な し て 門 し め る

.

F#m.........Bm........F#m......Bm.E

ど し た い こ り ゃ き こ え た (か)

.

(間奏2+4小節)

E.................Bm.......Bm.......Bm.......Bm

+--------+--------+--------+--------+--------+--------+

.

Bm.......D/A...GM7..........Bm.D/A..E..

守 り が 憎 い と て 破 れ 傘 き せ て

.

Bm.......D.....GM7.......Fm#......GM7

か わ い が る 子 に 雨 や か か る

.

Fm#.........GM7.......Fm#......GM7

ど し た い こ り ゃ き こ え た か

.

(間奏4小節)(以下同じ)

.

※各コーラスの7、8小節目のメロディが元の民謡と違う。

 メジャーセブンに合わせて変えたか。

※地味に1コーラス目と2コーラス目以降でコード進行が違う。

 採譜するまで気が付かなった。

.

えー、日本のニロ抜き音階(いわゆる田舎節)で作られた民謡/童謡に、7th、9thがタップリ乗ったモダンコードをあわせて。

さらに、それを流行りのリズムパターンに乗せると、こう、実にカッコいいニューエイジワールドミュージックになるのは皆さんご存知のとおり。

(今回はハードロックリズムビート

.

こういう音楽はみんな大好き。ボクも大好き!

この種の音楽の嚆矢は自分が知る限りYMO(実質、坂本龍一)で、80年代ではあるけど、このスタイルが「教授(坂本)のパクリじゃ〜ん!」と言われなくなったのはEnigmaやDeep Forrestが日本でワサワサ紹介されて一般化した90年代のような感じがしていて。

(“姫神せんせいしょん” や喜多郎については、当時ノーマークだった自分に語る資格はない)

問題は、J・A・シーザー氏が、何故この時期にこの種のスタイルをぶつけてきたか、だ。

.

.

  • ここで急遽訂正!!-------

本公演エンディングの『竹田の子守歌』はJ・A・シーザー氏の手になるものではないとの指摘がありました。

お詫びして、訂正します。

以下、上記の誤りを前提にした言及をカットします。

.

.

でも、今回のエンディングが実にイイ感じだったことは確かで、これからもこの路線はアリなんじゃないか、と思った次第。

うん、自分に言えるのはそれだけ。

.

最後に音響について。

なんか、今回の殺陣は斬撃の効果音タイミングがやたらと良かった。

何か条件が変わったんだろうか。

ただ、いつもながら思うのは、客席一番奥にコントロールブースを置かないで、それでもあのレベルの音響を維持できているのは、それ自体が奇跡に近いことだ。

.

プロップ大道具の印象は前回と同じ。

ただ、生きている動物の仕込みはさぞかし苦労しただろうな、と。

.

んー、今回の月蝕歌劇団はこんな感じでした。

全体としてどうなのかって?

うん、良いところもあれば、首をかしげるところもある。

.

まずは。

自分はもともと聖子ちゃんキョンキョンのころから、それほどアイドルが好きではないので、フレッシュキャストライブ感、というのにはそれほど重きをおかない。

なので、(おそらくは)キャストのものに入れ込んでほしい、という劇団の方針には同意しかねる。

.

しかしながら。

高取英氏の作品世界。これにはどーしても、どーしても不思議な引力を感じでしまう。

結果として、スケジュールが合って演目の印象が良ければ、これからも足を運ぶような、そんな感じがしている。

というあたりで。

.

また機会があれば。

2017-11-30

TPO大事だね。

適切な対応ができる人が大人だって

その時、その場、そこでの自分立ち位置含めて正解を選べることが心地よいこともある。

それを繰り返して年をとれば渋い大人になれるだろうと思っていた。

当意即妙な返しができないと馬鹿にしたり、馬鹿にされるのは当たり前だなんて思ったこともある。

考えてたよ。ずれた答えしかできない人は下の階層人間なんだろうなんてね。

完璧な人を求めていた。

自分にも他人にも。

でも完璧なことは少し視点を上げてみると不完全だったと気づくことがある。

完成度の高い人がいるとコミュニティとしては幼稚なことが多い。

例えば大きな会社なんかでは仕事において属人性排除することことがよいと言われるように

健全組織を維持したければ特定の人に組織を左右させてはいけないことが知られている。

人に頼ってそれを前提としていると周りも歪んでくるんだ。

純朴で未発達な人の集まり田舎コミュニティとかを改めて見ると新鮮に思うことがある。

退屈なほど似通ったものの集まりが、鈍く、濁った印象を持っていたものが、

さらに大きな集団の一部として見ると時に鋭く尖り、時に偏っていて、時にグロテスクなまでに鮮やかな印象を与えることもある。

洗練された組織に粗削りや愚鈍な要素を持った人や集団が放り込まれた時に意外に状況が面白くなったりして。

まだまだ未知は残っているんだね。

2017-11-26

ドン引きなんだけど

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASKCP62RPKCPPLZB012.html

いやマジでこのブコメ欄に引くわ

ドン引きですわ

何十年と放置されていた違法状態がやっと適正化されるというのに、それを歓迎したり、過去不作為を嘆く声のあまりの少なさに驚愕だよ

普段はやれコンプライアンスだなんだと手厳しい人達なのに、公道不法占拠特定一部の学生たちの特権になっているというグロテスクな話はさも当然のように共有されてる

なんか同性婚とか夫婦別姓強硬に反対してる連中と同じような隔たりを感じるわ

2017-11-21

なぜ「世界一クリスマスツリー」は心をざわつかせるのか

プラントハンターの志が自己中心的でどうしようもない(世界一のツリーを作った男になりたい、そこから見える景色を見てみたい)

・だいいちプラントハンターうさんくさい いま外来種で色々問題になってるけどそこら辺どうなの

・人気のないところに自生していただけで人間の都合で木を落ちこぼれ呼ばわりする傲慢

世界一のツリーに仕立てあげて飾るために メッセージ書くオーナメント(←七夕かよ)も販売するし イベント終了後に切り刻み バングルにして売る商魂。しかもそのバングルがださい。

・「人工的な電飾を多量に施し煌びやかにするものではなく、最小限のエネルギーと、“風” を利用した、世界で最も有機的なクリスマスツリーを目指します。」

たくさんの重油をつかってわざわざ氷見から神戸まで運搬してきたくせに、“有機的”という単語でなんとなくエコ雰囲気をかもしだそうとしている矛盾

・「阪神大震災東日本大震災をはじめとする災害犠牲者の鎮魂や復興への希望象徴」のために生きた木をわざわざ他所から運んできて「輝け、いのちの樹。」というキャッチコピー見世物にしたあげく「寿命から」と勝手に殺すありさま。生贄かよ。なんかグロテスクさを感じる

そもそもクリスチャンが多い国でもないのにキリスト教シンボルツリー世界一を目指すのが信心深いクリスチャンに対して失礼な気がする

2017-11-19

anond:20171118154441

気持ちは分かるな

少し違うかもしれないが、アニメ作画をほめるやつらも俺は未だに受け入れられない。

言葉を借りるが、彼らはまさにアニメという全体でひとつの肉体をばらばらにして臓器を褒め称えているような感じだ

アニメーターにも適正な評価を与えるべきだという彼らの主張は理解できるのだが、そのグロテスク行為理解できない。

2017-11-18

私は声優が嫌いだ

嫌いというより存在を認めたくない。

あんな美しいアニメキャラの声を出しているのが醜い人間だなんて認めたくないのだ

 

 

声優存在を知ったのは小学生の頃だろうか。

何かで「アニメーションと言うのはパラパラ漫画の要領で、幾つもの絵を連続して映すことによりさも動いているかのように見せているのだ」ということが描いてあった。

正直ビックリしたものだ。

アニメの中の彼らは、それこそ生きているとしか言いようのない存在感を放っていた。

そして一回のアニメ放送時間は三十分だ。あれらを30分もの間、動いているように見せるために一体どれだけの労力と枚数が必要なのだろうか。冗談だろう?と思ったものだ。でも冗談でも嘘でもなくこれは本当のことらしい。

まりのことに想像が追いつかなくなって思考は別の方向に動いていった。

では声は?

アニメキャラクター世界テレビの中に存在しているのではなく、絵によって作られたものだったとしたら。

だとしたら声はどこから出ているのだろうか?彼らが存在していないのなら声もまた誰かによって作られていなければならない。

そう、それが出来るのは人間だけだ。

 

まりのことに泣きそうになった。

あんなに美しい魅力的なキャラクターの声が、実は醜い人間の声だったなんて。

(注意しておくが声優特に醜いというわけではない。人間は誰だって醜いものだ。私だって例外ではない。毎朝鏡の前で自分の顔を見るたびに吐きそうになる)

 

あれから何十年たった今でも折り合いをつけられずに居る。

アニメの声を出しているのが人間であると、ひたすら理解しようとした。だがそんな努力無駄だった。そんなことをしたら見ているだけで吐きそうになる。

私に出来るのは、アニメを見ている間はひたすら声優存在を頭から締め出し、「この声はこのキャラクターが発している声だ」と思い込むことだけだった。

 

からニコニコ動画なんかでキャラクターが喋っているとき声優存在を思い出させるようなコメントが付くと嫌悪感で吐きそうになる。

何で皆この事実に平気でいられるんだろう?

何で平気で声優について語れるんだろう?

 

例えて言うなら、どんなに美しい少女でも、体を開けばグロテスク内臓が詰まっていて腸の中には大便が詰まっていると言ってるようなもんだ。そして彼らはそのグロテスクな臓器について喜々として語っている。

正気とは思えない。

頭がおかしいのか?

我々だって体を開けば中にグロテスク内臓が詰まっていることを知っている。腸の中には大便が詰まっていることも。だがそれらは喜々として語ることではない。

あえて見まいとしている暗部に目を向けてそれを持ち上げることになんの意味があるんだろう

僕には理解できない。

2017-11-11

から結婚は贅沢品なんだって

なんかホッテントリ実家住み女性に対して、だからお前らは結婚できないんだよとしばきあげる記事見た。びっくりだよね。だってあいった状況で生きてる女性ってどう見たって貧困層じゃん。そりゃ中には東京の一等地の実家でいつでも独立できる収入があるけど家族大好きだから実家出て行きたくなーい!って女性も実際いるけど、それは本当にレアケース。

10年くらい前はまだそういった女性もちらほらいたが、今じゃ学習机置きっぱなしの実家に住んでる30代女性って貧困層だよ。社会的資本が貧しいんだよ。んで結婚というのはある程度豊かでないとできないんだ。あれは持てるものが持たざるものボコって笑ってる構図。パンがなければケーキを食べたら?って言ってるようなもん。グロテスクだよ。あれ見て笑うの悪趣味だよー本当さー

2017-11-08

お姉ちゃんカフェを作ったら売れるのではないか

感情が抑圧される日本

日本人感情をあらわにしない民族と言われている。たしかに、大人になってから人前で泣いた経験はあまりない。

それに加え、さまざまな場所においてマナーアップが徹底された結果、最近は心が安らぐ空間が圧倒的に減っている。

コメディ映画を観に行っても、声を出して笑えばマナー違反と言われてしまう。

感情の表し方も分からず、それを許す空間もない。そんな日本には、人が感情を表に出せる空間必要だ。

人前では泣けない

ところで、悲しいのに泣けないということはないだろうか?

親戚が亡くなった際に、周りの女性はみんな泣いているが、強さを求められる男性は泣けないでいる。

仕事で失敗して上司に怒られても、泣くことはできない。

幼少期など、怒られているときに泣くと、より一層怒られた経験がある人もいるかもしれない。

泣くというデトックス必要とされているのはたしかだが、いざ公衆面前で突然泣いてしまったら、何事かと思われるに違いない。

そこで、泣くことを促す専用の施設を作ることを提案したい。

お姉ちゃんが慰めてくれる

ずばり、この提案のメインテーマは「お姉ちゃん」だ。

実際にお姉ちゃんがいる人の中にはあまりよい思い出がない人も多いだろう。

一方で、二次元では主人公などを慰める優しい存在とみなされやすい。

少なくとも、二次元におけるお姉ちゃん包容力は全ての人を癒すポテンシャルを持っている。

二次元職業は美化される

ここで、「三次元お姉ちゃんにはグロテスクさがあるのではないか?」という批判があるかもしれない。

しかし、メイドしろ武士しろ2.5次元表現されたものはみな美化され、無害化されている。

(セクハラ以外の)あらゆることを赦す存在以外のあらゆるイメージをそぎ落とした存在が、私の提案する「お姉ちゃん」だ。

泣いても救われない?

それから、「借金の返済に追われている人や大切な家族を亡くした人は、泣いても意味がない」とも考えることができる。

しかし、このカフェ目的は泣くことを許容された空間提供であり、問題解決ではない。

そもそも、お皿を割って店長に怒られたことを慰めてもらっても、そのお皿が元通りになるわけではない。

お姉ちゃん」は行き場のない感情を受け止めるクッションであって、全てを復旧する万能の神ではないのだ。

脳内お姉ちゃん

という感じで、ここまで実現性のない妄想を書き連ねてきたが、脳内架空の「お姉ちゃん」を用意すれば、泣けるのではないかと思えるようになってきた。

あなた仕事に対するフォローも、職場人間ではなく、「お姉ちゃん」にやってもらうとよい。

2017-11-07

晒し」が怖くて仕方がない

ネットやってる人間が何言ってんだと思うかもしれないが、本当に晒しというものが怖くてしょうがない。

晒し勲章、人気の証」だの「晒されたところで実害あんの?」だの「晒しスレに書き込むやつの方がおかしいやつ」だの言うが、俺はそれが理解できない。

晒されることが怖くて仕方ないし、晒されたら人生終わるとまで考えているレベルだ。

きっかけはウン年前、SNSでオラつきイキった事を言って調子に乗ってた所、某掲示板に晒されサムいだのイタいだのキモいだの言われた事。

よくある事である

何はともあれ、その晒しがすっかり俺のトラウマとなって心の奥底に刻まれている。

これがきっかけでアカウントを作りIDを名乗るサービス遊んだりする際は、晒しスレ存在を探し、ヒットすればそこに自分が晒されていないか検索する。

スレだけではない、SNSでも時折怖い人達晒し上げをしているので逐一HNIDフォーム入力し、晒されていないかビクつきながら検索ボタンを押す。

でも大きな過ちを犯す前に晒しの恐怖を知ったかある意味良かったとも今は思っている。

ちょっと前に例の掲示板悪名高きコテハンがシッポを出し、結果として全ての個人情報フリー素材化したのは記憶に新しい。

グロテスクアスキーアートが作られ、家には有象無象嫌がらせが届き、彼がいつ何処で何をしていたか現在進行形で観察されている。

アレな写真流出してしまった結果、不名誉呼び名と共に名前ネット中にバラ撒かれた女性もいる。

「……こと~~~さんの名前を出すのをやめろよ!w」なんて今日も言われているレベルだ。

それが怖い。

ほんの小さな晒しから、次々と情報が芋づるの如くひっこぬかれて、最終的にネット晒し者。

怖いどころの話じゃない。

自分語りしなきゃいいとも言うが、人間どうしても自分語りをしてしまう。

前提としてネットは顔が見えないから。

誰もお前を見ちゃいない?某コテはともかく悪い事してなきゃ大丈夫だろ?

残念ながらそうじゃない、晒しが大好きな界隈は「それが悪い事しようがしてなかろうが」ちょっと目に付いたら晒し上げ、オモチャにする。

写真が知れればMAD素材。声はサンプリング音源過去発言コピー・アンド・ペースト

有る事無い事書かれて架空の巨悪になったりもする。

怖い。

から、俺は晒されないように今日もビクつく。

そんなに怖いなら見なきゃいい?

一度存在を知ったら、気になって気になって仕方ないんだよ。

anond:20171107160831

E・T・A・ホフマンの『黄金の壺』はいいぞ。

程よくグロテスクで程よくワクワクできる。

2017-10-22

魚こわい

一人暮らしなりに料理が楽しくて、趣味みたいになってきた

栄養的にも料理バリエーション的にも魚や貝、タコイカ、エビなどの海産物は避けて通れないんだが

どうもグロテスクで、昔から大の苦手だ

魚の切り身ならなんとかなるんだけど、サーモンとかだとアニサキスっていうの?寄生虫がぶつ切りにされて入ってる場合があるとか近所のフレンチ料理人からきいて(ほんとかよ)

もうなんつうかサーモンはとりあえず無理になりそう。めちゃくちゃ栄養価高いんだけどねサーモン……

気持ち悪いなら克服もできそうなんだけど、クモが怖い、蛇が怖いみたいなのと同じ恐怖の感覚なので、克服できそうな試しがない

電気ショック記憶消して魚もりもり食べたいよお料理もしたいよお

エビが怖くてエビフライすらできない。エビフライとして作られたものは食べられる

2017-10-15

野菊の墓ってあるじゃん。あれほぼギャルゲだよな

いや違うな。

ギャルゲだったらヒロインは妹ポジだよな。

年が離れれて結婚とか無理ってパターンなら主人公大学生ヒロインは<ピー>歳とかのパターンだろうな。

それぐらい若ければ流産しても納得だし。

なんか最後唐突流産して終わるのがデウスエクスマキすぎるんだよなあ。

あん小説出したら悪趣味だってフルボッコだろうな。

ギャルゲだったらディスク割られてる。

とおもーじゃん。

逆なんですわぁ。

何故かギャルゲだとそういうグロテスクオチやってもカルト作品としてセーフなんですわあ。

ってことはやっぱギャルゲじゃーん。

野菊の墓ギャルゲ

2017-10-09

anond:20171009132802

いつもお前のグロテスクでくっさいくっさいチンポ吸わせてるんだから

煙草吸うくらい寛容な心で認めてあげなさいよ!この仮性包茎の粗チン野郎!!!

2017-10-03

最近のゲーームにものもうすおじさん

おじさん、悲しい

 

PSPS2時代ゲームには一杯、

生体兵器が出てきた

もっと人工筋肉出すべき

ミュータント人工生命体、侵食する兵器自律そして増殖

そういう脅威としての生命を描いた作品が少なすぎる!

おじさん悲しい

 

今の人間じゃない生命ってファンタジックより

魔法とか不思議なパワーで変身して

主人公くらいカッコよくなる、可愛くなる

ちがうでしょーが!

敵は醜い、グロテスクにして、

全ての生命を殺そうとしてくるような、

 

「「「こいつは、俺たちがここで倒さなければならない!!!」」」

 

という緊迫したムードがでないでしょーが!

RPGで敵がキレイでカッコいいと

単にリアじゅうを気に入らないか根暗ボッコしてるだけでしょーが

完全なる害悪存在かつ最大の脅威をぶっ潰す

それがヒーローでしょーが!

おじさんプンプンだよ、もう

超えなければ未来が無い壁を前にして

仲間が結束して未来を手に入れようとするから熱いんでしょうが

ならその超える壁にイケメン美少女の顔かいてたらおかしいでしょうが

ラスボスが悪にならないといけない理由とかをツラツラと書いてたら

せっかくクライミングに集中してるのに気が散るでしょうが

 

外見が印象の100%なんだから

さないといけない巨悪のビジュアル

1目みて悪人だと分かるようにしないと駄目なんだーい!

 

なにかにつけて、ラスボス理由つけたり

仲間オチさせたがったり

おじさんそういうのもう見たくもない死やりたくもないよお!

2017-09-28

放送されるべき作品放送されなかった業界ホントに草バエル!!!

予備企画はついに姿を表した

はてな 匿名ダイアリー」にお越しの皆さま、こんにちは

まず事前に説明します。

私は決してシリアスに不理解人間ではありません。

何故なら二年前にガンダム0083(ニナの事を完全に抜きにしても苦いエンディングである)がBS11でBDBOX発売前の再放送行われなかった事が未だに許せないからだ。

今年に入ってのBS11放送枠関連一体何なんだよ!?ふざけてんのかよ!?

クールは枠減らすとか本来その廃枠にする予定の枠でドリフターズ遅れ放送するべきだったろ?

春は有頂天家族二期放送せずBプロ再放送とか上半期最悪の糞采配、

夏は上半期よりシリアス担当充実してるのに東京喰種√A再放送強行、火25時は

バンナム忖度してゴッドイーターまた再放送

そして秋もシリアス担当もう有り余ってるのというのに

火25時はバンナム忖度相変わらず、土27時は喰霊ー零ー編成などとか、

こいつらこそAbemaTV送りにしろよ、マジで

で、下半期に鳴り物入り放送されたきらら枠はどうだったって?

newgame二期…折り返し地点で難民枠に相応しくない描写やって終盤も鬱回

だがこれは一期放送時にSNS原作問題の場面が流布された時点で予期されていたさ

でもこの難民枠にあるまじき描写のせいで癒しを求めた一部の人たちが異世界食堂に移動、

ブレンド・Sはにじぽいとかい極右アフィカス煽り合いの道具にして1話感想記事タイトルもまさにアレだし…

だがBS11はこのきらら枠二作の立場を喰うかも知れないからとかの理由

MX2016年再放送フォーマットごちうさAチャンネル再放送してくれなかった…

Aチャンネル円盤boxの売上数字どんなんだったか解る?

別のブログで見たけど1300セットぐらいとか

BS11再放送怠ったせいだ!!

昨年春から今年初めまでのNHKBSでのけいおん再放送三者三葉やnewgame一期、ステラのまほうだとかの立場なんて食いましたか?食ってなんかいねえよ!!

さらに駄目駄目なのは角川けもフレ騒動起きる前に本来ならBS11のんのんびよりシリーズ再放送完了させるべきだったのにしなかった事だろ。

その問題けものフレンズBS11で秋になにがなんでも放送するべきだったのに。

※ここからさらグロテスク文章が始まりますので注意。







しかしアイツらはBS4大民放キー局(日テレ 朝日 フジ TBS)やTwellVでも再放送ok出そうなもの月曜ゴールデンバンドリの後に回しやがった!!!

関東ローカルでのけもフレ再放送最終回がL字だったことに対する救済措置が欲しいならキッズステーション契約しろっていうのかよ!?

有料テレビサービス利権かよ(´。つД⊂゚。`)ぇんぇん

BS11は来期こそは今年の再放送関連の采配を償えよ!!

何が何でもドリフターズを深夜三時半に編成しろよ(´。つД⊂゚。`)ぇんぇん

Aチャンネルのんのんびよりシリーズ再放送しろ

有頂天家族二期をさっさと再放送しろよ…

新作の立場喰うようなこと嫌なのかよ…(´。つД⊂゚。`)ぇんぇん

あと「この男子…」は永久AbemaTV放送してろよ

何でBS11あいまいみーてーきゅうを改編期編成しないんだよ?

改編期で腐女子関連なら

おそ松さん黒歴史回2つか3.5話&馬の回やれよばか野郎!!!!!∩(`;ω;´)∩ンヒィィィ~

あとBS11歴代糞采配一覧

2009年鋼殻のレギオス放送すべきなのにアニソンカフェとか放送

2010年生徒会役員共放送せずにマクロスIIとかドラゴネットかいらん奴放送した上に

秋は本来スパロボ放送すべきなのに新ゲッターロボ(この時期に発売されたスパロボLには出なかった)、その新ゲッターの枠では続いて放送したのがこどものじかんとか舐めてやがる

2011年AチャンネルBS無料放送のチャンスだったのに放送しなかった

この年の迷い猫オーバーラン再放送現在批判しづらくなったのは

厚労相抗がん剤奨励してなんとかワクチンみたいなのを排除して

ガン患者感動ポルノ小説ドラマ映画ドキュメンタリー製作のためのモルモットにしてきたせいだ!!!

そのために迷い猫やパパ聞きの作者は…

BS11のせいではないがたまゆらシリーズBS11で投入しなかったARIAからの直系のチームも問題だろ

昨年あまんちゅでようやくそのチーム直系の作品BS11放送したけど

もう癒し枠のイニシアチブきらら系に取られた後じゃねえか!!

きらら系今よりも台頭する前にBS11たまゆらシリーズ放送しなかった責任とらねえのかよ…

2012年昭和物語バカ一代、他の作品放送出来なかったのか?

2013年まどかようやく放送されたのにスポンサーブシロードやプレメモバンナムの姿がないとかまどかチームやる気あんのかよ??

2014年ましろ色シンフォニー再放送とかなつまちみたいに一方が傷つくラストノンケ来るなよ

シリアスばかりとかの文句言われてもいいからデュラララ一期やファフナー一期再放送してほしかったんですよ

デュラララ一期再放送されなかったせいで新シリーズ円盤売上に悪影響が出たし

ファフナー一期とROL放送しなかったせいで

二期放送時にファフナー界隈にニワカと揶揄されるような奴(一期やROLの洗礼を受けなかった者)が大量発生したし…

2015年幕末演歌(幕末Rook蔑称)再放送

BSフジうしおととらを、またはBSジャパンワンパンマンをこいつに対して刺客として幕末演歌の裏に編成するべきだったのに…

ガンダム0083と比べて大団円ラストだらかって許されると思ってるのかよ?

2016年BS11のせいではないがラクエンロジック番宣内容が鬱すぎる

このせいではいふり擁護のためにラクロジがガードベントにされ

今年放送ひなろじがほのぼの路線シリアス回がクリスマスのみになるという事態にまでなった、

ペルソナ3最終回CMも糞だしこいつらのせいで16冬クールは大不作というイメージだった

BS11主導でないがクラスルームクライシスかいアニプレコメルシの再放送いらんかった

2017-09-22

ちょっとまえにTwitterで某MTFの人の "そんなに女が嫌なら男になりゃいいじゃん" というツイートヘイトスピーチかどうかで揉めてた(?)けど、坊主にして男性ホルモンぶっこむみたいなのはやっぱり文脈関係なしにダメだろ的な見方もあって、まあ結構キツい発言ではあるしそりゃそういう人もいるだろなとは思ったんだけど。

しかホルモンも手術も、トランスが好きでやってることではないよなあというか。もちろんどんなリスクがあっても身体を変えたいっていう人もいるけど、まあ手術とか怖いでしょ。痛そうだし。苦しそうだし。自分は怖いよ。胸オペで確か死亡した例もあったし。だからやらない。完全にどっちかの性になりたいわけじゃないし。

でも積極的身体を変えたいわけじゃなくても、結婚とか就職とか生活のこと考えて戸籍変えたいとか、そう思ったら手術するしかないんだよね。痛くても。怖くても。手術するしかないんだよ。命かけないと認めてもらえない。普通にそういうこと求められてるそのグロテスクさにも目をやってほしいな… と。思ったりした。

9/22追記

まあ本当は正直カジュアル性別変えられるならそれでいいじゃんと思ってる方なんだけど(性別によって不利とか有利とかあるのがおかしい)、それにしたって健康面でのリスクが高すぎるし、当事者状態によってどうするか本人が決めるべきことで、社会から要求されてるのはやはりえぐいよ。

2017-09-07

anond:20170906143747

なるほど、「美しさ」より「奇抜さ」「グロテスクさ」「インパクト」を狙ったデザイン文字なんですね!

なんとなく納得できました。

確かに、文字デザインするにしても狙って「美しさ」や「グロテスクさ」を出すのは難しいかもしれませんね。

2017-09-06

anond:20170906141402

7000冊以上といわれる本の装幀は、1文字として同じ形の文字が無い。

というのも、毎回、1文字ずつデザインしているかである

本がまだ書店しか売られていなかった時代に、どうやって装幀だけで目立たせることができようか?

と考え続けた挙句、生まれたのがあの独特な文字であり、

バランスが悪いからこそ人目を引くのだ。

「コウガグロテスク 仮名フォント」は、彼のデザインした字体から200種を厳選したものだが、

フォント名に書かれている通り、グロテスクなのである

どの1文字をとってもグロテスクに見えるというデザインは、緻密に計算されているとも言えるし、

平野甲賀感性のものとも言える。

…みたいな解説文がどこかに無いか探してみたが見つからなかった。

2017-08-27

アシダカグモ問題

夏になるとアシダカグモが出る。

自分の手のひらよりでかいアイツ。

振り向いたら真ん前の壁に張り付いてたり、

ソファに座ったら横の壁をすごい速さで走ったり、

家具の後ろから足だけが見えてたり。

田舎で生まれ育ったけど、

トラウマが多過ぎて アシダカグモに慣れない。

見るだけで失神しそう。

益虫だから殺すなって意見が多いけど、みんなどうしてるの?

あんなの部屋にいたら、もう入れない。

あんなのに比べたら、ゴキなんて可愛いレベル

あいつはグロテスクすぎる。

みんなほんとにアシダカグモって知ってる?

知ったフリしてるんじゃないの?

ホームセンターに行ってもアシダカグモに効くスプレーなんて売ってないんだよ。

クモに効くスプレー」は全然効かなかった。

その辺にいる数センチのやつには効くっぽい。

そんなんいらんよ。

なんなの?

殺虫剤を作ってる会社

益虫を殺す薬は作ったらいけないことになってんの?

2017-08-25

twitter検索孤独死 ミニチュア検索して欲しい

何あのグロテスク世界観

事実あれが孤独死の実情だとしてもアートとして展示するの駄目でしょ

胸に訴えるどころか、精神的に去勢される

2017-08-18

性的差別

とある鰻屋での事。

テーブル席は満席で、座敷かカウンターしろと言われて、嫁とカウンターに着いた。

その時店のほぼ真ん中のテーブルには、ごついババアと親父が座っているように思えた。

他のテーブルも、夫婦や男同士で鰻を食していたのだが、何故か真ん中の夫婦らしき人達が気になった。

ババアの方だが、顔が汚いと言うか、ごついと言うか、化粧が汚いというか... あまりじっくり見るわけにもいかないので、

ちら見しかできなくて、もやもやする。背はかなり高そうだ。

ババアが、「美味しいわね...」等と発する声は、明らかに作り物の女の声色だ。

ノーマル夫婦が退席し、テーブルが一つ空いたので、

カウンターからテーブル席=ババア達の隣のテーブルに移らせてもらった。

セルフお茶を汲みに行くような素振りをしながらも、またちら見で確認してみる。

長い髪、下手な化粧、細い目というか小さな目(一般的なら大きく描くのだろうが)、

ごつい顔、腕についた筋肉サンダルからはみ出したでかい足は、やはり男のものだ。

話し方も女のそれではないし、声もなんだか「気持ち悪い」。

俺は性的差別者のつもりは無いが、「気持ち悪い」と「思うこと」は差別なんだろうか?

そういう人たちは、誰にも迷惑を掛けないのなら、非難されるいわれは無いわけだし、好きにやればいいと思っている。

でも、グロテスク人達に対しての気持ちは、やはり「気持ち悪い」 だ。

じろじろ見た訳ではないけど、確認しようという気持ちが働いている時点で、差別者なんだろうか?

そんな自分が残念だ。


相手の男の人の顔は見なかったけれど、30代半ばのような感じだった。

この男の人はどういうつもりで付き合っていたのだろう、とても気になった。

此処の鰻屋は2回目だったが、とても美味しかった。

2017-07-29

表現規制」に関して、性的なことに全く関心がない男性より思うこと

https://anond.hatelabo.jp/20160522003651

この記事元増田

元の記事について思うことがあって、別記事を立ててみた。

この記事に書いていることが原因で、性的なことにトラウマを抱えてしまった結果、20代後半の今でも、性行為に全く関心がないし、持ちたくもない。自慰行為もしたことがなく、想像するだけで吐き気がしてしまう。

そして、俗にいう「年齢=いない歴」のまま大学院に残っている。信頼できる女友達複数人いるが、彼女はいない。

なお、表現規制とは、主に中学生高校生など、未成年者を対象とした表現規制という意味で述べる。

表現規制」に賛成の人たちは、(中学生高校生男の子が)性的なことに興味を持つのはよくない、ないし、性的な関心を統御しようと考えている人が多いという印象を受けた。確かに、グロテスクものもあるため、気持ちはわからないでもない。

記事にあるように、女性の裸の写真をまともに直視できない私のような男性でも、「視界に入れたくない」と思わないことはないからだ。女性で、特に嫌悪感を示す方が一定数いらっしゃるのも、無理ないと思う。

ところが不思議なことに、ある年齢(大学生ないし社会人)を境に、それは一変し、女性性的な関心が無い、ないし薄い男性は人として問題があるかのように扱われてしまう。それには、男女関係なく、女性もそのように思うようだ。

草食系男子」ないし、「絶食系男子」が、言葉の考案者の意図とは裏腹に、「奥手」な男性に対する攻撃のために使われたことからもそれは伺える。

実際はもっとひどい。特にお酒の席で下ネタなりが入ると、私は黙ってしまい、興味がないと言うのだが、「女の子かわいいと思わないの?」「性欲無いの?」「同性愛者なの?」と聞いてくる人が「男女関係なく」現れる。なお、今あげた三つは、女子学生から言われたものである

男性に「女性に対して性的なことに関心持つな」と言っておいて、突然手のひら返して「なぜ女性を誘わないのか」と文句を言ってくる人は、きっとご都合主義なのだろう。

もっと不思議なのは、「男性から女性に対して関心を持つこと」に、必ずといっていいほど性行為が含意されていることである。「男性女性に対して、性的な関心を持って然るべき」「夫婦恋人といった特別関係にある男女は、定期的な性交渉を持つのが当然」という「暗黙の前提」があるようだが、件のトラウマを抱える私にとっては、どうして相手女性と肉体関係を結ばねばならないのか、その理由がわからない。

試しに女性向けの恋愛情報サイトも見てみたが、「相手男性に肉体関係を迫られたらどうするか」なり「相手との親密さを維持するためにセックス」なり、こちらも、性行為恋愛がセットになっているのには変わりない。

いわゆる「セックスレス」という問題も、どうして発生するのかがわからない。夫婦関係を維持する費用として、性交渉という代償を払わねばならないのだろうか。

もっとも、元記事言及した例の同級生のおかげで、「性行為は汚らわしいものである」という印象が、10年以上経っても依然拭えないため、それを考慮する必要はあるだろう。

私には彼女がいないが、「性交渉など持たずとも彼女と一緒にいるだけでいい」と考えている私は特殊なのだろうか。

本題に戻るが、「表現規制」そのものには私は反対である性的コンテンツが、望まない人の目に入らないようにすべきであるとは考えている。上記の理由で、性的表現は大嫌いであるが、規制対象の線引きがあいまいになりかねず、また。性的コンテンツ関係ない分野にまで波及しかねないからだ。

現状のR-18に不備があるとしても、仮に導入するとしても慎重に検討したうえで行うべきである

おそらく私のような男性は、性的コンテンツ制限しようとする方にとってはある意味理想的状態なのだろう。中高を通して性的なことに一切興味を示さず、拒絶してきた。女性に肉体関係強要することは一切ない。

ただ、性的情報から一切隔絶(私の場合は拒絶だが)してきた男性を、あたかも人として問題があるかのように扱うのはやめてほしい。

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん