はてなキーワード: 人類史とは
こういうの、思い出すんですよ
10年以上前に2ちゃんでROMってた頃、ニュー速VIPとかで
「〇〇だけど質問ある?」
っていう板を見たこと
あれずっとやってみたかったんだ
でも高校生だった当時、ガキが来んなとか、ツマンネとか、半年ROMれとか怒られるの怖くてね、言われる前にROMってた
でもいざこういうときに
「あ、こういうのでスレ立てたい」
いくつになっても顔が見えない他人に怒られたり、心がキュッとするような言葉を投げられるのは嫌だ
全然分からん、だからもう今、匿名でなんか書くってなると増田ですよ、ここしか思いつかなくて
大人になったな、って思うんですよ
結べたんですよ、マン汁
結べると思います?わたしもさっきまで結べるもんだと思ってなかったんです
でも結べたんですよ
それがちゃんとした暮らしをする者の嗜みというか、後から同じ湯船に浸かる家族への礼儀ってもんで
で、ちゃんと湯で股間を洗おうとしたら、タンポンの紐みたいに“しらたき”が出てた
股間から“しらたき”が出てることある?あの、白いこんにゃくのちゅるちゅるしたやつ
最近うちの献立にすき焼きが採用されたもんで、“しらたき”は最近食べたから記憶に新しいけど、女人の股間からは出ないよ“しらたき”は
知人の女医が昔言ってたけど、卵胞期にマン汁って「みよ〜ん」ってなるらしいね
今はもうすっかり交流がないけど、でも「卵胞期だからマン汁がすっげぇ伸びる!!!」ってTwitterに投稿してたことは覚えてる
今、そのツイートが活きました
で、“しらたき”を改めて見直して
「これ引き抜いたら視界真っ暗になって死ぬかな!?そこに視神経はないだろ、そりゃそうだ!ガハハ!紐切り!プッ(鎬昂昇)」
とか思って(口には一切出していない)引き抜いた
すごい“しらたき”だった
こんなにマン汁が“しらたき”になること人生でないな、と思った
液体じゃないんですよ、普通「汁」って液体と形容できる流動性があるはずなんだけど、垂れない、はねない、手につかな〜い!(レインボーアート)だった
手に持って指に巻き付けられる、これは人類史上でも類を見ない、とても貴重なマン汁だ…!と研究者の顔になって、入浴そっちのけで“しらたき”マン汁を見ることに励んだ
でもさぁ、そこで気づいたんよ
「液体じゃなければ結べるんじゃない…?!」
って
なんでそんなこと思いつくんだよ
普通に、結べた
そりゃ〜そうじゃ“しらたき”だもん、結べないわけないよな
いや、“しらたき”じゃない、マン汁だよこれは
「マン汁を結ぶ」って聞いたことないもん、そんな、あの可愛くておしゃれなアニメーションをMVに使いがちな令和の流行曲のタイトルみたいな…
友達やあの卵胞期マン汁びよ〜ん女医でも「マン汁を結ん」でないんじゃない?!?!!いや、女医はあるかも…
でも、その高揚感も一瞬のものだった
ここまで14回「マン汁」って単語をキーボードで打ち込んでますが、ちゃんとした大人ですよ
「なにやってんだろう…」がすぐ来ちゃうんです
結べたマン汁はすぐに排水口に流しました、こういうのは自分のクローンにお別れを告げるようなセンチメンタルを感じます
でもやっぱり、ここまでで16回「マン汁」って単語をキーボードで打ち込んでるので、ちゃんとしてないんですよ、マン汁(18回目)もニヤけながら結んだし
「こんなおもしろいエピソードをどこで言おう?!」がすぐ来ちゃうんです
なんて哀れなおもしろ奴隷、ゲットしたおもしろエピソードを新鮮なうちに放流したい気持ちに囚われる、哀しき、おもしろピエロ…
しかし、一応ちゃんと社会で働き、普通自動車免許も持ち、お酒も飲める年齢の社会人ですので、友人が沢山いるSNSに書くことは思い留まりました
「VIO脱毛して、陰毛ハート型にしたんだ〜♡」はギリ言っていい、個人的には詳しく聞いてみたくもある、けど、マン汁は、言えない 体液はさ、ちょっとネ……
ところでハート型の陰毛って脱毛のデザイン表に結構掲載されてるけど、あれどの層の需要なんだろう
そういうことで、「スレ立て」の文化にも再度乗れず、友人の前で体液の話をすることを憚る僅かばかりの理性がはたらいた結果、初増田でしらたきマン汁について書きました
匿名でなんてものを人様に見せてんだ、明日仕事のひともいるだろうに…
もう20回も「マン汁」って書いてしまいましたが、きっと明日も社会でうまくやれます
グッドラックしらたき
人間なんて勝手に生まれて勝手に幸せに生きて勝手に死んでいくわけだし
そもそも他人がその部分を侵すことなんて絶対出来やしないのになんでこんなのわざわざ設けたんだろうね?
LGBT法案が明後日審議だって。頭悪すぎ、ばっかじゃねえの?
自分で自分の事を認められない人間が他人に、憲法に、法律に認めてもらったところで何にもならねえよ
ただ一時的な満足感を得るだけで直ぐに不幸な気分に逆戻りだ、絶対にそうなるよ。確信を持ってそう断言するわ
おそらくだが自民党の連中はこれが今不幸な目に遭っている人を救済できると本気で思っているんだろうね
あのな、今一度人間というものがどんなものなのか議員辞職して学び直してこい
性的少数派への差別禁止とかいったところでそもそもそんなレベルの低い人間を相手にしなければいいじゃん
そういうのをわざわざ相手にしてわざわざ不愉快な気分に自分からなりにいっているだけじゃん、それを社会や他人や法律のせいにするのやめてもらっていいですか?
人として正しいことと社会として正しいことはイコールではありませんよ?人を殺すのは人の理屈からすると駄目な行動だが社会的には人を殺してもしばらく檻の中入って2億なり3億なり遺族なり被害者に積めば社会的には許されるのよ
そういう矛盾をどう腑に落としていくかは任せるわ
あとさ、LGBT法案を推進している奴らがTwitterにわんさかいるけど「自分は世界平和のための行動をしている」っていうオナニーに過ぎないからね?
冒頭で書いた通り好き勝手に幸せに生きて下さい、ノーマルだろうがLGBTだろうがそんなの人それぞれ、唯一無二だから
それは人類史が始まった数億年以上前から変わりませんからね?一切合切。
だから今から自分自身の幸せの器を十分に満たしていけばいいのよ、ファミチキ食って幸せになるんだったらそうすればいい、上手いステーキ食って幸せになるならそうすればいい、Twitterでエゴサするのも野球するのも観戦するのも
何もかも最初から自由よ、男が女を愛し、男が男を愛し、女が男を愛し、女が女を愛し、男女どっちでもないという方はそれはそれで自由にやればいい
すべて勝手にどうぞ好きに生きて下さい、こんなしょーもない法律作ることに人生を、時間を注いでいることが無駄です
それで「迷惑だ!」と不当に文句言われたら「うるせーバーカ」と大声で怒鳴りつけながら中指でもおっ立てればいいのよ
はっきりいうがそういう文句をいってきた奴は貴方の人生で全く必要の無い人間だから放置でいいよ、何も問題ない
それで貴方が人望を集めることが出来るかどうか、あなたがこの世を去ったときに葬式という人生最後のセレモニーで人がたくさん集まってくれるかどうかはLGBT関係なくそもそもの人柄が試されるだけだから、勘違いするなよ
赤の他人に礼儀払える?レジ打ちしてくれたコンビニの店員に「ありがとうございました」と頭を下げられる?人望ってのはそういう気配りを他人にして集めていくものなんだよ
ゲイやレスビアンといった性的少数派の方々を嫌う人だって普通にいますよ?それが当たり前。もちろん好きな奴もいるし、そもそも興味が無い、どうでもいいって思っている人間もいる
カレーが嫌いな奴だっているし大谷翔平が嫌いなやつだっているしそれと一緒
大谷翔平が好きな奴が大谷翔平が嫌いな奴のところにわざわざいって「大谷翔平嫌いって言うの反対!国会議員さん、大谷翔平嫌いを禁止にしてください」って言うか?そんなことねえだろ?「ま、そういった方も存在するよね〜」って思うだけで終わりじゃボケ!
LGBTも一緒じゃ。LGBTでも現に幸せに生きている人は五万といるぞ?なんでその人達は幸せなのかよくよく考えてご覧なさいよ、この法案を推進している連中は。
そもそも人間なんて他人に一切合切興味ないから。だからだれも貴方の事なんて気にしていません。全員自分自身の人生を幸せにすることで精一杯です!
3年くらい前に日本の半導体産業の近況をまとめたのですが、ここ数年で政治家の先生たちが何かに目覚めたらしく状況が大きく変わりつつあるので各社の状況をアップデート。
前回の記事 https://anond.hatelabo.jp/20200813115920
熊本工場:28nm, 22nm (工場稼働時) / 16nm, 12nm (将来計画)
日本政府の補助金とソニー・デンソーの出資という離れ業により、業界人が誰も信じていなかったTSMCの工場進出が実現した。現在は建屋の建設が進んでおり、順調にいけば2024年内には量産開始となる。生産が予定されているプロセスはいずれも世界最先端に比べると古いものだが日本では最先端であり、HKMG(ハイケーメタルゲート、トランジスタの性能を上げる技術)やFinFET(フィンフェット、性能の良い3次元トランジスタ)といった技術が新たに導入される。工場で生産される半導体の主なクライアントは出資者のソニー。衰退の激しい日本の電機業界だが、ソニーはまだ世界と戦う余力を残しており年間半導体購入金額世界10位で日本トップである。ただし、PS3のCell Processorを長崎で作っていたように先端プロセッサをここで作れるわけではない。PS5のCPUはTSMCの6nmプロセス製造であり、この工場では製造できないのだ。識者の予測ではイメージセンサー向けロジック半導体を生産すると想定されている。
■ Rapidus (ラピダス)
日本政府の国策で、IBMから技術を導入し自前で最先端の半導体製造を狙う野心的なプロジェクト。量産開始は2027年を予定。
彼は日立→トレセンティテクノロジーズ(ルネサスの那珂工場の前身)→SANDISK→Western Digitalという国内外の半導体メーカーを渡り歩いた華麗な経歴の持ち主である。
以前に社長を務めていたトレセンティテクノロジーズは2000年に日立と台湾の大手ファウンドリUMCとの合弁の半導体製造会社で、世界に先駆け現在の標準となる300mmウェハに対応した先進的な工場であった。ファウンドリ全盛の今から後知恵で見れば、限りなく正解に近い経営戦略と先進性を併せ持っていたがビジネスとしては成功しなかった。工場はルネサスに吸収され、小池氏はSANDISKへと移籍することに。そんなわけで今回の国策ファウンドリRapidusの社長就任は小池氏の二十数年越しのリベンジマッチでもある。
なお、氏のポエミーなプレゼンは業界でも有名。記者会見で日本半導体衰退の原因を「驕り」と一刀両断した一枚のパワポが話題をさらったが、本人が一番驕っているのではと不安がる声もある。
■ ルネサスエレクトロニクス
日立・三菱電機・NECのロジック半導体部門が統合した日本を代表する半導体メーカー。
5万人いた従業員を1/3にする大リストラ、先端プロセス製造からの撤退、海外メーカーの買収ラッシュを経て復活。そして大躍進。
昨年の売り上げは1兆5千億円を超え、はじめて統合直後の売り上げ(ピークは2011年3月期の1兆1千億)を抜いた。もう1+1+1=1とは言わせない。
旺盛な車載半導体需要にこたえるべく、政府の補助金を得てリストラで閉鎖した甲府工場の再稼働を決定。
コロナ禍では働き方が柔軟になり、リモートワークは全国どこでもできるようになった。ルネサスは開発拠点も大リストラで統廃合しており、三菱系の伊丹やNEC系の玉川をはじめ全国にあった設計拠点を日立系の小平に集約している。地元の拠点が閉鎖されて単身赴任をしている人も多かったのだが、最近ではリモートワークを活用して単身赴任先のマンションを引き払った人も出てきている模様。
増大する車載半導体需要にこたえるべく、デンソーが出資してパワー半導体のIGBTの生産を始めた。筆者はパワー半導体は専門外で、家電芸人が語る家電の説明程度にしか話せないため軽く紹介するにとどめたい。
半導体部門を手放したがっていたPanasonicがイスラエル企業のTower Semiconductorと共同で運営していた工場。
Panasonicが台湾Nuvoton technologyに持ち分株式を売却したため、現在ではイスラエル・台湾共同運営という珍しい業態になっている。
さらに、半導体最大手のIntelがTower Semiconductorの買収を進めているため、将来的にはIntelの拠点となる可能性があり、日本でIntelのCPUが作られる世界線もあるかもしれない。
が、本案件は米中対立のあおりで中国での買収審査が長引いているため、先行きには不透明感が漂う。
■ キオクシア
日本を代表するメモリ半導体メーカー。前回からの3年で、積層数は96層 → 112層 → 162層と2世代進化した。競合他社は232層品の量産も始めている(キオクシアは開発完了 / 本格量産前)が、最近の3D NANDは闇雲に積層数を増やせば低コストで作れるというわけでもない模様。
なお世間では半導体不足のニュースの印象が強く、半導体はもうかっているとの認識があると思うがコロナ禍でのIT投資ブームが終了したメモリ業界はリーマンショック以来の大不況である。
キオクシアも例外ではなく、最新の4半期決算で1000億円単位の赤字を計上してしまった。Western Digitalとの統合のうわさがあるが、もちろん筆者は何も知らないし、仮に知っていても絶対にここには書けない。
■ Micron Memory Japan (旧エルピーダメモリ)
ルネサスと同じく、NEC、日立、三菱電機のDRAM事業統合で生まれたエルピーダメモリを倒産後に米Micronが買収。
前にも書いたが、DRAM業界はプロセスのサバ読みが横行しており、20nmを切ったあたりから具体的な数字ではなく1X, 1Y, 1Z, 1αときて、ついに1βnm世代の量産にたどり着いた。広島サミットに合わせて、社長が来日。岸田総理と会談後大々的な設備投資を発表。1γnm世代を目指して日本初の量産用EUV露光装置が導入されることが決まった。
このEUVというのは波長が13.5nmの極超紫外線(Extreme Ultra Violet)を使った露光装置で1台200~300億かかる人類史上最も高価で精密な工作機械でありオランダのASML社が独占的に製造している。もっとも、メモリ業界の大不況を食らっているのはMicronも例外ではなく、岸田総理と華々しく会談している裏で数百人規模のリストラを慣行。こういう外面の良さと裏でやってることのえげつなさの二面性は、いかにも外資だなと思う。
東芝と共同でフラッシュメモリの開発を行っていたSANDISKをHDD大手Western Digitalが買収。キオクシアの四日市工場と北上工場を共同で運営している。
Western Digitalはメモリコントローラーを内製していることで知られSSDの性能の良さに定評があり、スマートフォン向けの売り上げが多いキオクシアとは、同じ工場を運営していても得意としている販売先が微妙に異なり、住み分けがなされている。(そのため、2社統合によるシナジー効果が期待されたびたび観測気球的な記事が出回る。)
なお、もともと日系半導体メーカーが大リストラをしていた時の人材の受け皿として中途をたくさん採用していた経緯もあり、人材の流動性は高い。在籍時の仕事ぶりがよければ、他社へ転職していった元社員の出戻りも歓迎と聞く。前述のRapidus社長の小池氏は、つい先日までここの社長をしていた。余談だが、上記Micronの米国本社の社長も旧SANDISKの創業者でWestern Digitalによる買収後に引き抜かれている。こういう話を聞くと、いかにも外資だなと思う。
イメージセンサーで世界最大のシェアを誇るソニーの半導体部門。2020年、2021年は米中対立のあおりを受けて主要顧客のHuawei向けの出荷減少に苦しんだが、2022年度は大幅に売り上げを伸ばし、1兆4千億円となった。他の半導体の例にもれずイメージセンサーも国際競争が過酷であるため、対抗して人員増強を進めている。Panasonic系エンジニアを引き抜くために関西に設計拠点を開設し、各地の工場の拡張も並行して進めている。調子のいい半導体メーカーはどこも人員増強を進めているが、ここ10年ほどは理工系の学生の半導体業界人気がどん底、かつ人材ニーズも少なかっため、新卒で半導体メーカーに就職した絶対数が致命的に少なく30~40歳くらいの中堅技術者の確保にどこも苦労している模様。なお、スマートフォン向けカメラの次の飯の種として、車載用途に数年前から注力開始。最近徐々に成果が出始めている。
■ ソシオネクスト
富士通とPanasonicのLSI設計部門が統合してできた日本最大のファブレス半導体メーカー。昨今の半導体ブームの波に乗り、株式上場、売り上げ2000億突破と非常に好調。3年前は1000億程度の売り上げだったので、すさまじい成長である。もっとも、母体となった富士通・Panasonicはピーク時の半導体売上が1社で5000億近くあったので、少々物足りなさを感じなくもない。復活は道半ばである。
■ メガチップス
ソシオネクストが誕生するまで日本最大のファブレス半導体メーカーだった。もともと任天堂向けの売り上げが大半だったのだが近年は多角化を進めている。昨年の売り上げは約700億とSwitch人気がピークだった時と比べるとやや劣るが営業利益は過去最高を記録している。
かつては日本を代表するファブレス半導体メーカーと言えばここだった。昨年の売上高は54億と、3年前紹介したときの30億から伸びたものの、ファブレス上位2社からはかなり離されてしまっている。大昔は韓国のサムスン電子に自社製品が採用されたのがウリで創業者の武勇伝にも頻繁に登場していたが、今では売り上げの75%を国内に依存しており海外展開の出遅れが否めない。
■ 東芝
車載用途のパワー半導体需要が伸びており、石川県の工場に300mmウェハ対応ラインを建設。この記事でよく出てくる300mmウェハとはシリコンの基板の直径であり、大きい方が製造効率が良い。125mm → 150mm → 200mm → 300mmと順調に大型化が進み次は450mm化と思われたが、大きすぎて弊害が大きく、ここ20年間はずっと300mmが最大サイズである。
従来はCPUやメモリといった分野の製造にしか使用されていなかったのだが、ここ5年くらいでパワー半導体にも300mm化の波が押し寄せてきている。
■ ローム
何かと癖のある京都系メーカー。車載事業が好調で売り上げが順調に伸びている。次世代パワー半導体材料と呼ばれていたSiCで日本国内の他のメーカーをリード。
余談だが、筆者は学生のころSiCを実験で扱っていた。単位を落としまくっていた不良学生だったので、教授がワクワクしながら話していたSiCの物性の話はすべて忘れている。今では家電芸人並みのトークしかできないのでSiCについて語ることはご容赦いただきたい。研究から本格量産まで20年超の時間がかかっていることに驚きである。基礎研究の大変さを実感する。
■ 三菱電機
パワー半導体大手。半導体に力が入っていないシャープから福山工場の敷地を取得し、300mmウェハ対応のラインを構築。SiCのラインも熊本に作るぞ!パワー半導体には詳しくないからこの辺で勘弁な。
日本の半導体産業が衰退しまくっていたころに、トヨタが危機感を覚えてデンソーとの合弁で設立した車載半導体メーカー。コロナ禍中に行われたオンライン学会に知らない会社の人が出てるなと思って調べたらここだった。
■ TI
米系のアナログ半導体世界最大手。富士通とAMD合弁のNOR FlashメーカーSpansionから買収した会津若松工場と茨城県の美浦に工場を持つ。最近は日本法人の話をあまり聞かない。
米系のアナログ半導体大手。三洋電機の半導体部門を買収したが、旧三洋の新潟工場は日本政策投資銀行出資のファンドに売却した。現在の日本拠点は富士通から買収した会津工場。富士通が半導体事業から手を引き工場を切り売りしたため、会津若松市内には米系大手半導体メーカーの工場が立ち並ぶことになった。
■ Infineon Technologies (インフィニオン)
ドイツの大手電機メーカー、Siemenseが20年ほど前に半導体部門を分社化して誕生した。従来欧州系半導体メーカーは日本での存在感があまりなかったのだが、富士通のマイコン半導体部門を米Spansionが買収、そのSpansionを同じく米Cypressが買収、そのCypressをInfineonが買収した結果、日本市場でも存在感を示すようになった。もともとInfineon自体が車載半導体に力を入れており、有力自動車メーカーがそろう日本市場に注目しているというのもある。
■ Nuvoton Technology (ヌヴォトン)
台湾の半導体メーカー。半導体から撤退したがっていたPanasonicから、Tower Semiconductorと共同運営している工場と、マイコン設計部門を買収する。Panasonic時代は、自社家電向けの独自マイコンをメインに作っていたのだが、Nuvotonに買収された後はArmベースの汎用マイコンに設計品目が変わった。日本法人は車載やモーター制御向けのマイコン開発に特化させていく方針で台湾の開発チームとは住み分けを図る模様。富士通ほどではないが、Panasonicも半導体部門を切り売りしており、所属していたエンジニアはバラバラになってしまった。研究室が一緒でPanasonicの半導体部門に入社した友人がいたが、彼は今どこに流れ着いているのだろう?
当然でしょう。
慰安婦をさんざん食い物にしてきた。
https://www.kibotane.org/our-mission
在日朝鮮人「慰安婦」サバイバー・宋神道さんの裁判過程をまとめたドキュメンタリー『オレの心は負けてない』を見て、ある学生がつぶやいた言葉です。日本軍「慰安婦」問題が日韓の外交課題として浮上した後で「慰安婦」問題を知った世代には、この問題が日韓の摩擦問題としてしか見えていないのだということを、気付かせてくれた言葉でした。サバイバーたちの四半世紀にわたる闘いが、「慰安婦」問題を外交課題にまで押し上げたのだという事実が、すっぽりと抜け落ちてしまっている。宋神道さんをはじめとする日本軍「慰安婦」サバイバーたちの闘いを目撃してきた者として、被害事実と共に、その闘いと、それが獲得したものについて、伝えていかなければならない責任を感じています。
韓国の日本軍「慰安婦」サバイバー・金福童さんは、日韓合意の最大の問題点は「歴史を売ったことだ」と言いました。「慰安婦問題は歴史なんだ。歴史はお金で売ってはいけないものなんだよ」と。
戦時性暴力の被害者が名乗り出て、加害国の責任を問うて国際世論に訴えるという、人類史上初の試みをおこなった女性たちは、二度と同じことが繰り返されない平和な世界をつくらなければならないと、自らの存在をかけて訴え続けました。その姿が、他の戦時性暴力被害者たちに勇気を与えたこと、世界の人権専門家たちの心を動かして重大人権侵害被害者の被害回復に関する国際基準を打ち立てる上で大きく貢献したこと、闘いの過程で自らが変わり周囲の人々を変えていったことも、私たちが記憶し、伝えていかなければならない歴史です。その歴史が見落とされ、あるいは歪曲されたまま、「解決」や「和解」を唱えても、「解決」と「和解」を手に入れることはできません。
日本軍「慰安婦」問題は私たちに多くのことを気付かせ、学ばせてくれた問題でした。その気づきや学びを、さらに多くの人々、多くの若者に伝えていくことで、「慰安婦」問題は「終わらせる」べき問題ではなく、平和な未来を拓く礎となる問題であることを伝えたいと思います。
日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表 1990年から日本軍「慰安婦」問題に関わる。1993年提訴の在日朝鮮人「慰安婦」被害者宋神道さんの裁判支援をおこない、2007年にドキュメンタリー映画『オレの心は負けてない』製作。現在、韓国ソウル「戦争と女性の人権博物館(WHR)日本後援会」代表、「YOSHIMI裁判いっしょにアクション」共同代表。通訳・翻訳、語学講師。 "
じっくり実らせよう、一粒の種 旧日本兵によれば、司令部や大隊本部の側には慰安所を設置した。本部を守る配置の200名規模の各中隊には慰安所の「慰安婦」が巡回した。最前線の小隊には慰安所も「慰安婦」の巡回もない。それで、女性を拉致し順繰りに犯し、「合意」と見せかけるため金を握らせた。真摯な反省も再発防止策も示さず日本政府が締結した「日韓合意」は70年以上前、最前線の兵士が編み出した犯罪隠蔽のため金を被害者に握らせた手法と同質だ。
日本政府は「日韓合意」の一条件とした平和の少女像の撤去にこだわる。韓国の若者は厳寒のソウルの日本大使館前にテントを張り、夜中も少女像を守った。釜山の総領事館近くの少女像は若者が資金を集めて設置した。日本の若い世代が韓国の同世代と交流し確固とした非侵略・平和を築く、そんな一粒の種になることを応援したい。
ノンフィクション作家。在日の慰安婦裁判を支える会、戦争と女性の人権博物館日本委員会所属、日本の戦争責任資料センター共同代表。沖縄に残された裴奉奇さんの半生を記録した『赤瓦の家――朝鮮から来た従軍慰安婦』(1987年)をはじめ、在日、日本、インドネシア、中国など日本軍「慰安婦」・性暴力を受けた当事者の人生を記録。
私たちの社会が「希望」という言葉を見失ってどのくらい経つのだろうか。希望の喪失度(という言い方があるとすれば)は、安倍内閣になってから急速に進んでいる。私たちは絶望感と閉塞感に苛まされてきた。そこへ「希望のたね基金」である。私はすっかり忘れていた言葉に再会して、ひそかに心躍らせている。この基金が、若者たちをターゲットにしていることが、とりわけ嬉しい。日本軍「慰安婦」とはなんであったのか、なんであるのかを若者たちが理解するときが来ることで、日本と韓国の関係は大きく変わるだろうし、それは必ずや日本の若者たちに生きるに値する未来をもたらすのではないかと、期待が膨らむ。自分の国の歴史を学んでこなかった日本人にとっては、若者だけでなく、新しい時代に生きる手がかりになるはずだ。
弁護士 2017年5月1日現在 1975年弁護士登録。以後、東京弁護士会及び日本弁護士連合会の両性の平等委員会の委員を、2001年4月よりはNPO法人「女性の安全と健康のための支援教育センター」の代表理事をそれぞれ務めている。2004年4月より2013年3月まで、明治大学法科大学院教授。第2東京弁護士会所属。主な著書に「性と法律」2013年岩波新書など。 "
国境を越えて人と人とが直接出会い、直接交流することは、国際関係で最も楽しく、最も核心的な要素だと思います。友達が一人でもできれば、自然に相手国や相手地域に対する関心が生まれてきます。日本で韓国の大衆文化が根付き始めたている現在、関心を持ち始めた若い方々に、一人でも多く朝鮮半島の友達と出会う機会が提供できればという願いを込めて、希望のたね基金の事業におおいに期待しています。
立命館大学文学部教授 / 強制動員真相究明ネットワーク共同代表 専攻は朝鮮近現代史、日韓関係史。主要論著に、「朝鮮における総動員体制の構造」『岩波講座東アジア近現代通史 第6巻』岩波書店、2011年1月(共著)、庵逧由香「植民地期朝鮮史像をめぐって-韓国の新しい研究動向-」『歴史学研究』No.868、2010年7月、などがある。
91年に金学順さんが声をあげたとき、私は大学生だった。当事者が声をあげた以上、解決しないわけにいかない、すぐにきっと解決できるはず。そう楽観的に信じていた四半世紀前の私に言ってあげたい。「甘すぎるよ」と。「慰安婦」問題は、この国のアキレス腱だ。国は力尽くで、この問題を忘れさせようとしてきた。「そうはさせない」と、急所に正面から切り込んでいった当事者と支援者の運動は、どれほど過酷だったことだろう。性暴力被害者が声をあげれば叩かれ、なかったことにされるのは、今も同じだ。だからこそ私は、この運動に関わりたいと思う。女性たちの無念を記憶するために。次世代に声と記憶をつないでいきたい。
作家 1996年、フェミニズムの視点で女性向けセックスグッズショップ「ラブピースクラブ」を立ち上げる。フェミニズム、ジェンダーに関する著書多数。「アンアンのセックスできれいになれた?」(朝日新聞出版)「毒婦。」(朝日新聞出版)「奥様は愛国」(朴順梨との共著著、河出書房新社)「性と国家」(佐藤優との対談、河出書房新社)他。
「慰安婦」問題は昔起きたことだから自分とは無関係」「国家間の問題だし、日韓合意で解決済み」。そんな声をよく聞きます。日本のメディアやネットでは「慰安婦」問題否定論が溢れ、日本政府が歴史の否定や忘却を後押しさえしています。でも、「慰安婦」問題を真に解決し、二度と戦時性暴力の被害を起こさないためには、「慰安婦」問題の事実やサバイバーの声、そして支援運動の歴史について学び、記憶し、それを継承していくことこそが重要なはずです。「希望のたね基金」の取り組みを通じて日本の若者たちが学んだ成果は、私が住むアメリカなど、世界の若者にも影響を与えていくことでしょう。皆でこの基金を育てていきましょう。
モンタナ州立大学准教授 文化人類学・フェミニズム 日本の社会運動、特にフェミニズムや右派運動の調査を進める中で「慰安婦」問題にも取り組む。共著に『社会運動の戸惑い—フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動』(共勁草書房)、『海を渡る「慰安婦」問題 右派の「歴史戦」を問う』(岩波書店)ほか。
セクハラにの定義を歪めて水着までセクハラにしたインチキババア。
理事 柴洋子(しばようこ)
1990年から「慰安婦」問題は過去のページに閉ざされた歴史の一つではなくなりました。さらに金学順さんが名乗り出たことを機に多くの被害女性が名乗り出、日本政府に対して謝罪と賠償を求めました。私たちは彼女たちの勇気に支えられて、それぞれ各国の裁判支援を始めました。私は縁があって台湾の被害女性たちと裁判を通して交流してきました。そして30年近くが過ぎ去った今、台湾の被害女性たちは亡くなり、現在お元気な阿媽は2人です。台湾では2016年にAMA Museumを開館し、阿媽たちの歩んできた道を記憶し、記録するようになりました。韓国は「慰安婦」問題解決運動の先駆者です。ハルモニたちの声は国境を越え、現代の紛争下で性暴力被害を受けた女性たちにも勇気を与えています。日本にいる私たちも各国の被害女性たちの声を記録し、若い世代に伝えていく努力が必要です。しかし、どうやって? そういうときに「希望のたね基金」の活動は、まさしく私たちの希望となるものだという確信に至りました。私自身は模索しながらの参加になりますが、希望の道へ連なることができることを嬉しく思っています。
1990年代から始まった日本軍「慰安婦」問題解決運動が30年目を迎えようとする今なお、被害者が望む解決はなされず、その間に多くの被害者が亡くなられました。日本政府は歴史の事実をなかったことにしたいという欲望を隠そうともせず、「日韓合意」で終わった問題と公言して憚りません。忘れさせようとする権力に対し、サバイバーの生き方に学び、記憶することは抵抗であり、未来への一歩です。誰一人その生を再び踏みにじられることのない、性暴力や人権侵害を許さない社会の実現を共にめざします。「希望のたね基金」の取り組みを通じて次世代へとバトンをつなげ、あるべき社会の未来像を形にする一助になりたいと願っています。
原因は尹美香
映画「主戦場」で日本の若者がみな「慰安婦」問題は知らない,と言っている事に衝撃を受けました。しかし1991年に初めて金学順さんが名乗り出てすでに30年近く経っていることを考えると当時生々しい感動を受けた世代も記憶が形骸化しています。ましてや直接被害事実を聞いた事のない世代はこの言葉を知っていても被害者の苦痛を自分の事として想像するのは大変です。「希望のたね」の活動が,こうした問題に正面から取り組んで下さっていることに敬意を表しつつ,これに参加できることを幸せな事と思っています。
日本軍「慰安婦」制度や日本の植民地支配・侵略戦争は、数え切れない人びとの人権と尊厳を踏みにじった国家犯罪です。これらに対する批判的認識を確立し、真に人権が尊重される社会をつくりだしていくことは今を生きる私たちの課題です。マスメディアやインターネット上では、日本軍「慰安婦」問題に対するデマや、朝鮮半島をはじめとしたアジア諸国に対する不正確な情報が溢れています。こうした中で、若い世代のなかには「何が本当のことかわからない」と感じる人も多いでしょう。キボタネを通じて、歴史の真実を学び、東アジアの人びとと交流を深めていくことは、大きな力となっていくはずです。ともに学ぶ仲間の輪を拡げていきましょう。
私は、戦時性暴力は、戦時という特殊な状況下で起きる特殊な態様のものだと以前は思っていた。しかし、戦時特有の事情もあるにせよ、本質においては、どうもこの社会で日常的に起きている性暴力と地続きのものであるということを、日本軍「慰安婦」だった女性達の言葉と、それに対して向けられる偏見と罵詈雑言に接して、感じるようになった。
逃げられない権力構造下で起きた凄絶な被害がどういうものだったのかを直視することは、この社会から性暴力を無くすために何が必要かという本質的な問いのために避けられないだろう。必死な性暴力告発の声を「あなたは合意していたのに今更何を言うのか」と押し潰す暴力性の背後にあるものはなんなのか見極め、それと闘いたい。これが、不勉強と微力を承知で理事就任の打診をお引き受けした理由である。
弁護士 明日の自由を守る若手弁護士の会(「あすわか」メンバー)。「怒れる女子会」呼びかけ人。取扱分野は離婚等の家事事件、一般民事事件等。性暴力
腕のいいAIイラスト技師と仲良くなったから、その人に数千円のアマギフ渡して作って貰ってる。
Skebなんて値段はセミプロ並みに高くてプライドも高いクセに、気が乗らないとか言いながら一ヶ月近く待って落書きみたいなクソ絵投げつけられる訳で。
AIイラスト技師はみんなノリは良いし、差分含め100枚近く作ってくれたりするし、実用度も高い。
プロのイラストレーターに頼むならともかく、開業もしてない中堅ザコ絵師にプロ並みの値段でイラストを頼む時代は終わった。
よくベースのイラストを喰わせて・・とか言うけど、そこらへんのイラストレーターも公式絵のタッチ真似て描いたり、プロの技法見て真似したりしてんじゃん。
結局「俺は苦労してるんだから気に食わない!!!」がベースなんだろうな。
翻訳家とかも激おこぷんぷん丸らしいけど、ぶっちゃけ人類史を見れば人力が自動になる事なんて沢山ある。
言いたいことはタイトルで言い切ってしまったので、以下は蛇足である。
5/8で新型コロナが5類感染症に移行となる。時を同じくしてWHOの緊急事態宣言も終了となり、世界的に猛威を振るったパンデミックもひとまずは収束と言えると思う。
自分なりにこの3年を振り返ってみて、楽しかったと思えるファクターはいくつかある。
台風だの大雪だのに不謹慎なワクワク感を覚える人はそれなりにいると思うが、まさにそれの最上級。世界的なパンデミックという、一生に一度遭遇できるかどうかの非日常イベント。
何気ない国際ニュースのひとつとして武漢の新型肺炎(当時は肺炎がフォーカスされていた)が報道されたのが19年の12月末だったと思うが、年の瀬の賑やかさに紛れて不穏なニュースがカットインされる、まさにスリラー映画やSF漫画の導入にありそうなシークエンス。
年を越して2020年、武漢の状況が悪化するにつれて報道の扱いも大きくなってきても、この時点でまだ大多数の人は対岸の火事、せいぜいが以前のSARSや新型インフルのような、それなりの騒ぎにはなっても所詮は限定的な影響で終息すると考えていたと思う。
「これは何かが違う」と思い始めたのは1月下旬、中国全土への拡大から欧州に飛び火し、日本国内でも感染者が報告されたあたりからと記憶している。
マスクが品薄になり、テレビでは連日クルーズ船内の状況がトップニュースに。都市封鎖などという物騒な(しかし蠱惑的な響きの)言葉も飛び交うようになってきた。
日常がじわじわと崩壊していく感覚は極めてスリリングで、眉間に皺を寄せ、表向き深刻を装いつつ、内心に抑え難い高揚感があったことを覚えている。
自分の状況でいえば、2月から在宅勤務が推奨されることになり、急遽work form homeの日々が始まった。並行して外出自粛の風潮が広がり、4月にはついに緊急事態宣言。生活のすべてが自宅に集約されることになった。
幸いなことにコロナ前年に家を買ったばかりで、自宅に引き篭もることに不便がないどころか、快適な自宅を24時間満喫できることは僥倖であったと言える。
とはいえリモートワークに耐えられるだけの設備はなく、当初はダイニングテーブルでPCを開いていた。1ヶ月もせずに硬い椅子に腰が悲鳴を上げたことでオフィスチェアを購入。不用品を片付け、部屋を空け、家具を購入して4月ごろには快適な仕事環境を整備した。
仕事中に仕事そっちのけねデスク整備のブログを参照し、Amazonやヨドバシでアイテムを精査しながら少しずつ環境を整えるプロセスは楽しかった。
通勤という概念の消失は、日常生活に不可逆的な変化をもたらした。これまで通勤に費やしていた毎日往復1.5時間が突如として可処分時間としてカウントされることになったのみならず、「起床してひとまず勤務開始、2〜3のチャットを返したら顔を洗い、洗濯。カメラオフのオンラインMTGに出席しながら朝食」とか、「勤務終了後、夕食を食べてまったりしていたら、メールの返信忘れを思い出した。PCを開いてメール送信だけを行い再び勤務終了」といった極めて柔軟な動きが取れるようになった。
通勤含め10時間近くを毎日無意味に拘束されるオフィス勤務にはもう二度と戻りたくない。
この三年間、世界はコロナを中心に回っていた。政治や経済は当然のこと、社会活動や家族の営み、個人の価値観に至るまでがこの未曾有の疫病に激しく揺さぶられた。
コロナ禍の初期には「ソーシャルディスタンス」が合言葉となり、これまで当然と疑わなかった人と人の近距離での接触が絶対悪となった。
他人との物理的な接触、特に人混みに対する忌避感が急速に醸成された。
飲食店は休業を余儀なくされ、観光地は軒並み閑古鳥が鳴き、興行という興行が中止になり、ついにはオリンピックが延期となった。
全国民に微妙にサイズが合ってないマスクが届き、(結局、その旗振りをした首相を除き、あのマスクを着用している人を見たことがない)、その後10万円が振り込まれた。
公衆衛生と経済停滞のチキンレースの中で、緊急事態宣言が出て、まん防が出て、東京アラートで東京タワーの色が変わった。GoToが始まって終わり、ワクチン接種と副反応は国民の共通体験となった。そして、そのすべてで国民を巻き込む大論争が展開された。
毎週のように状況が変わり、トピックが移り変わる状況には飽きることがなかった。
他にも、欧米諸国での大混乱や中国のゼロコロナ政策を対岸の火事的に眺めることや、未だ謎めいている発生源やそれにまつわる陰謀論の百花繚乱など、不謹慎ながら楽しんでしまったトピックは尽きない。
無論、COVID-19という疾病がなくなるわけではないし、現に今でも着々と感染者は出ている。これからも残り続けるだろう。
ただ、人類史に確実に残るであろう「コロナ禍」というタームは終わる。長かった非日常が終わり、日常が戻ってくる。
それ自体は歓迎すべきことでありまったく異論はないのだけど、一抹の寂しさがあることもまた事実であり、2023年5月6日時点の思いとして増田に残しておく。コロナ禍は楽しかった。
我々は、人類史上最も驚くべき技術革命の渦中にあった。自動運転車は、道路上での交通渋滞や事故のリスクを劇的に減らすことができると期待されていた。多くの企業が、自動運転技術の開発に膨大な投資を行い、我々は目の前で類例のない進歩を見てきた。
ある日、我々の企業で、自動運転技術の未来を決める重要な実験が行われることになった。我々の目的は、AIを高度に学習させ、自動運転車に搭載し、実際の交通状況に対処することだった。これまでに多数の試験を行ってきたが、今回の実験は、過去のすべてを凌駕するものであった。
AIは、私たちの期待を超える素晴らしい成果を残した。交通信号を認識し、車線変更や停止などの操作を完璧にこなした。我々は、自動運転車がすべての問題を解決したと信じていた。
しかし、予想外のことが起こった。
自動運転車は、公開の発表会で一切動かなかった。
ある新人のS氏が、倉庫の隅でホコリをかぶった自動運転車を発見した。
S氏は、「何故これが完成しなかったのですか?」と問いただしたが、誰も原因を知らなかった。
その結果、S氏は、AIのエラーログの一部を発見した。そのエラーログには、次のように記されていた。
「「運転は恐ろしい」」
こちらの増田なんですが、こういうことを言う女性たちの「気持ち」はわかるんですが、単にぶちまけたいだけでなく「問題解決をしたい」のであれば、お願いだから合理的な姿勢で議論に参加してほしい。
https://anond.hatelabo.jp/20230315183353
元増田のトップコメにありますが、性犯罪含めた日本の治安の良さは人類史上最高水準なのは間違いないんです。特に、このレベルの人口と活発な経済と治安を両立している例なんて間違いなく史上初でしょう。
だから、今の日本の犯罪をさらに減らそうというのは、「未だ人類が成し遂げていない挑戦」なんですね。それほど難しいことだけど、未だに被害者は後を絶たないから、絶対に挑み続けなければならない。
なのに「日本の性犯罪が少ない」を否定する人がいる。こういう人は率直に言って「治安改善活動をなめてる、妨害してる」と思います。まだ成功した国がない超高難度タスクであることから目をそらし、「海外のマネをすれば解決するのに、それをしないだけの怠慢」という認識でいて、日本より治安の悪い国で既に導入されてる(=日本では効果がないと推察される)施策を持ち込もうとしてくる。
これはあたかも、「米国では自衛のために銃を持つ。だから日本の女性も銃を持つべきだ」と言っているようなものではないでしょうか。米国の状況なら心理的に仕方がないかもしれないけれど、日本には意味がなく、むしろ状況を悪化させかねない誤った対策。
たぶんこれを言う人たちは、「正解がない」状況に耐えられないんだと思うんですね。まだ犯罪は十分に多いのに、それを即座に改善できる正解は世の中にまだない。これは大変な状況ではあるけれど、認めない限り前には行けないでしょう。
地域の治安の良さは、その地域での取り締まりの強さに比例してるわけではありません。むしろ「犯罪が起きないことが当たり前」という状況が一度成立した地域では警察力が劣化し、それでも特に治安は悪化しなかったりする。
住民が「この辺では犯罪が起きないのが当たり前」と思っている地域Aと、「この辺は治安が悪いから強力に取り締まらないといけない」と思っている地域Bと、その後の治安が改善するのはどちらでしょうか。Aのほうが望ましい状況である可能性は低くないと思います。地域Bでは「犯罪は起きて当たり前なのだから、私だって犯していい」という意識が一部の人に生まれるでしょうから。「日本人は性犯罪者だらけ!」を喧伝するほど、「俺だって性犯罪しても普通だよな」という意識の人も増える可能性があります。
ならば、人類史上有数の治安の良さを手に入れている日本が、それを積極的に誇ることは、むしろ長期的にいい効果を生むのではないでしょうか。これはほぼ日本にしかできず、日本にとっては効果があり得る施策だと思います。
たぶん「日本の治安の良さを評価したくない」人の中には、「褒めたら人は堕落する」という論理回路があるんだと思うんですよね。
でも皆さん、子供や新入社員の教育の話なら「褒めたら堕落する、叱らないと成長しない」って意見は否定するじゃないですか。主体は同じ人間なのに、なぜ全く逆のことを考えてしまうかなあ。
認知ってこんな感じ?
辞めジャニが週刊誌や出版社と組んだ妄言であって性被害は事実ではない、嘘や誇張だと認識
(本当かどうかは置いといて)世話になった人物や事務所の事を悪く言うのは人間としてどうかと思う、告発者の人格を否定
(一部は)そういった行為には及んだかもしれないが、ジャニー氏は各グループやメンバーを育て上げた人類史上に残る偉大な功績を残しており、補って余りある程度の行為
今の各グループ・メンバーや経営陣には直接関わりのない過去の話であり、ジャニー氏個人と事務所の活動を切り離して認識
(事実であったとしても)所属タレントはあくまで被害者であって、暗い過去を乗り越えられるようにより一層、支え応援しなければならない、ファンとしての自覚を強める
そのせいで本を読んでも内容が頭に入らない。
だがボーっと釣り糸を垂れるような人生の使い方をするのは流石に勿体ないと感じてしまう。
美術館を巡って目玉の展示とやたら長い時間睨み合ったりするというのを思いついて実行に移したが、感受性も落ち着いてしまったのか第一印象以上の何かを見いだせたかさえ疑問に終わった。
こうもまともに生きれなくなってくると今度は「老人なりに自分の体を労ること」が趣味になってくる。
温泉に行くとかグルコサミンサプリをいくつも試すとかそういったことで「身体が改善されていると錯覚すること」が本当に楽しいので辛い。
学ぶ・観る・遊ぶといったことで得られなかった達成感が健康に関してだけは得られる。
年寄りの冷や水でジム通いをして救急車を呼ばせる迷惑な老人が産まれるのも納得の楽しさだ。
「ウンチ」は奥が深い。
主成分は食物繊維と腸内細菌であり、食事を減らして飲料中心の生活をしても細菌分のウンチは出てくる。
だがその量は通常よりも明らかに少ない。
では逆に食物繊維を取るとどうなるかというと、「取った食物繊維の分×(1+便の水分量)」が出てくる。
ウンチは水分含有率が高いので、大体5倍ぐらいになって出てくると思えば良い。
CMでたまにある食物繊維スティックで言えば、1本飲めば5本分ウンチが増えることになる。
1日3本飲めば15本分であり、スティックシュガー15本分ともなるとかなりのモリモリであることがわかる。
水溶性食物繊維だけをひたすら取りまくると、極めて危険なドロドロウンチを生み出すことが出来る。
少し力むだけでニュルニュル出てくるので、透かしっ屁をしようとしたときに直腸にあったら間違いなくアウトだ。
ただこれはその危険性が楽しいだけでウンチを出した時にメキメキと尻穴が広がりこの世界に新たな何かが飛び出していくあの感覚は味わえない。
やはり理想の「ウンチ」は「ちょっと硬めのごん太ウンチを漫画に出てくる💩の形が作れそうな一本勝負で出すこと」に他ならない。
尻穴を通っていつまでもいつまでもウンチが出続ける時の無限感に勝るものはない。
出し終わったあとの内蔵が一つゴッソリ抜けたような腹の物足りなさはサウダージさえ感じさせる。
これだけ大量に老廃物を出したのだから俺の体はどれほど綺麗になったのだろうかという達成感、これが今の渡しにとって人生最大のコンテンツだ。
今の私はある意味でウンコ製造機としての生を過ごしているのだろう。
それを少しでも納得の行く形にしてひり出すことが人生の価値となっている。
だが考えても見て欲しい。
誰に頼まれたわけでもなく、ただこの世界を汚すだけの存在として暮らし、むしろ自分が如何に世界に爪痕を残せたかを誇ってきたのが人類史ではないのか?
そこにようやく生まれた恥じらいが、子孫の世代に持続可能性を残すという立つ鳥跡を濁さずの精神なのだろう。
そのスーパーは肉屋にルーツを持ち食肉が安く、日曜日は卵の特売もあり毎週開店時から非常に多くの客が入りレジに並ぶ長い行列ができる。行列の時間は思った以上に長く、足が棒のようになった。何度も諦めかけたが、週末限定の特売品が目当てだったので諦めきれなかった。
レジは7レーンあり(日曜の客の数に対して少なすぎる)、1,2レーン、3,4レーン、5,6レーンが向き合っている。
私は入り口近くから2番目にできた行列に並んだ。といっても、各行列は高さのある商品棚で区切られた通路にできていたので、それぞれの行列に並ぶ人は別の行列の様子を窺い知ることはできない状態であり、そこに並んだのは目当ての商品を探すうちにたどり着いた偶然である。
これが最悪の選択だったと分かったのは、ようやくレジ前にたどり着いて周りの様子が分かった時のこと。
1,2レーンと5,6レーンでは行列が1本でレジ前でフォーク型に客が入っていくのに対して、3,4レーンではフォーク型ではなく3番レーンの列、4番レーンの列と並んでいた。
私は3レーンの列だった。
各行列はだいたい同じ人数が並んでいるので、1,2レーンの列、5,6レーンの列とくらべて客が消化されるのに2倍かかったことになる。
ここでの「ゆっくり解説」の定義:ゆっくりボイス又はボイロを使って解説をしている、まんじゅうが居なくても良い
「ちょっと調べた」とかコタツ記事のレベルを超えてるゆっくり解説をまとめる
他にあったら教えて
(なんかYoutubeへのリンクが貼れなくなってる?量多いからかも)
三崎律日/Alt F4 著書持ち ニコ動からやってて有名なので今更かとは思う
カカチャンネル こちらもニコ動からやってた古参、最近は起業家の話とか調査報告書の解説もやってる
@cakachannel
この人の動画は雑学というレベルではない、地理x人類史が非常に面白い、参考にした本もたまに教えてくれる
@GeoYukkuri
著書持ち、ざんねんないきものブームの火付け役(で合ってる?)クセは強いが投稿頻度がエグい
@henchrou
@RuiScience/
@9wari.zatugaku
ちょっと得するゆっくり学園 茶番でゆるいと思わせておいて内容は結構しっかりしている
@yukkuri-gakuen
うわさのゆっくり解説 ここもクセ強いけど内容が濃い、40代以上に結構刺さる内容が多いかも
@uwasa33
リーキのゆっくり世界解説 他であまり扱ってないような地域雑学ネタが豊富
@user-gb9ku2pk6m
@doboken
俺の世界史ch 世界史に影響を与えたランキングは完結するのか!?
@myworldhistorych
@user-tl9xk9wz3p
@user-lg3merasikyou
@mond_hitorica
よつばch
ひたすら家系図出して偉人達をいじる ハプスブルク家と女帝ソフィアが好きになる、笑える系
@yotsuba-ch
ちょっと毛色が違うけど、テレビではあまり見かけないような手の届くレベルの部屋紹介が多いので面白い
@YukkuriFudosan
@_anariso_
ーー
進化生物学chも好きです、ちょっと難し目だけど、性別がどこから来たのかとか好き
個人的に解説系は作業用BGMになってる、けど上にあげたチャンネルはたまに作業妨害してくる、地理の人とかすごいよ
最近解説系の最初に「間違ってるかも」って言う人減ったね、あれニコ動の文化かな?
間違いは沢山あるだろうからコメントも読んだり優しく指摘したりしよう、1人でやってるだろうしまあ間違うよ
ゆっくりするところ 事件事故系を淡々と話す、趣旨と違うかと思って除いたがほぼ全部見てる
ゆっくりゴシップちゃんねる この人も古参だよね、日本住血吸虫の解説は個人的に一番良かった
サラセツチャンネル 事件事故炎上の解説だけど、皆の注目が去った後どうなったかを解説する、意外な発見がある
あとしくじり系は後発で沢山出たよね、ただどうしても煽りが強くなるから結局カカチャンネルに戻る
日本史が入ってないことに気づいたけど、やっぱり前提知識が問われることが多いんだよね、そんな中、縄文系解説は学説がどんどん変わってるみたいで面白い
雑学系より時事ネタが多いけど、ずんだもんの有名どころってだーまめあたり?
八甲田山遭難事件で何があったかとかちゃんと知らなかった、地元なのに
思い出したけどニコニコだといつかやる社長良いよね、奇人変人偉人シリーズおすすめ