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2019-11-22

数学人生を総動員して理解すればよいと

数学科所属していた頃に理解できずに落ちこぼれた素材なのだ

今でも忘れられないは、テストときだ。たしか2時間ぐらいのテスト時間にもかかわらず、まったく何もわからず、ただただ答案用紙トーラス(ドーナツ形)の絵を描いて時間が過ぎるのを待った。早々に答案を(白紙のまま)提出して退出する勇気はなかった。あれほどの退屈な時間と、あれほどの屈辱時間は、他に経験がない。

ゼミで輪読をしたとき、それがほとんど最初のほうである

にもかかわらず、何も理解できないまま、夜な夜な英語の文面を呆然と見つめていたものだった。可換環論が当然の前提知識となっており、それを理解しようとすると、その前提にはもっと初歩の代数系集合論が利用されており、それを紐解こうとすると、「無限後退」に陥るような気持ちになって、目眩がした。

「生まれ直すしかない、いや、生まれ直しても間に合うまい

という悲観が心に渦巻いた。このようにして、ぼくは、数学科落ちこぼれになった。

このときのぼくの認識大間違いだったことがわかったのだ。

当時のぼくがいけなかったのは、「数学を、目の前にある本や、講義ノートの、そのままの字面から理解しようとする」ことから一歩も外に出ようとしなかったことだった。ぼくは、「数学理解する」という行為限定的に閉じ込めてしまい、もっと広い外界にアクセスしなかったことが災いしたと気付くことになった。数学を(いや、どんな学問でもそれを)理解する、という行為は、人生を総動員して行うべきものであり、そうしさえすれば、(それへの愛と欲求がある限り)理解不可能なことでもそんなに難しいことでもない、ということだとわかったのだ。

 実際、ぼくには、理解するための作業が、数学科だった頃と大きく違う

ものとなった。例えば、数学的なアイテム理解しようとするとき、専門書に書いてあることをそのまま受け入れようとする努力を捨てるようになった。それが抽象的すぎて、とても自分感覚ではついていけないと感じたときは、そこに書いてあることを自分によくわかる別の言葉記号に置き換えていく作業をすることにした。

2019-11-21

4年間務めたSler今日やめることを決意

4年間、製造業向けのインフラエンジニアとして働いていたが、今日の出来事で辞めることを決意した。

コメントが荒れることを承知の上で執筆したいと思います

【はじめに】

情報工学系の大学卒業し、中規模ぐらいのSler入社サーバネットワーク関連を扱う部署に配属

配属された理由として、研究サーバ仮想化クラウド関係の内容だったこともあり「サーバ関連なら詳しいだろう」という理由

主に大手製造業研究開発で使用されるサーバを導入・保守を続けてきた

データセンターでは5つくらいの場所で働いたか

後は、精神面もそうだが肉体面でもかなりキツイ職場だった。

サーバ運搬するにも100kg近いサーバを4~5人で運ぶのは当たり前だったし、サーバキッティング作業LANケーブル電源ケーブルの配線もあるから大変&大変

また、保守作業も加わるからサーバを引き出してHDDを交換したりマザーボードも交換する

デスクワークは4~5割ぐらいの印象

サーバ基盤環境作るためにサーバ構成ラッキング図、ネットワーク設計図などの設計書も作った

はじめはサーバネットワーク設計書の作成は手伝い的な立ち位置だったけど、2年目からサーバ機器エンジニアになっていった

【やめようと思った理由1:失敗は許せない、効率よりも完璧主義者になれ】

今までもやめようと思ったことはあったけど、この経験できっぱりとやめることが決断できた

今日、下期の考課面談があった

そこでサーバ保守について上司と会話していたが、

上司サーバ保守はどうやっているんだ」

俺が作業の流れを説明

上司「チェックはどうしているんだ」

俺「自分部品交換してOSで取ったログ確認して問題なければ、常駐している社員にも確認させています

上司「それまでの流れは?」

俺「事前に作成してあるマニュアル通りに沿って部品交換作業をしています また、ソフトウェアの扱い方を事前に調べておいて対応しています

上司「それじゃあダメだ データセンターへ移動するときの常駐メンバーへの連絡~部品交換完了まで一からチェックシートを作って細かくチェックをつけながら作業しろ

上司「もし機器壊したら、始末書ものだぞ」

上司保守作業ミスしたらお前に保守仕事やらせいからな」

俺「...」

呆れたよ

ただでさえ、導入しているサーバ数が1000台以上あって限られた人しかデータセンター内で働くこともできない職場だってのに

ほぼ毎日のようにZabbixアラートバンバン飛んでまた生産性のない作業を増やすのか!?って思ったわ

それに毎回同じ障害内容じゃないのに、チェックシートを作るとなると事前準備だけで時間食うし、短期間で解決しなきゃいけない障害もあるのに無謀すぎるだろ

自分保守作業ミスをしてはいけないっていったら、そりゃあミスしないのが一番に決まっている

常駐メンバーへの連絡→チェック

データセンターへ移動するための車と携帯電話の確保→チェック

現地で持ち込む部品リスト警備員に見せる→チェック

常駐メンバーの元に行き今日作業内容について相談→チェック

データセンター内に入るとき不要電子機器の持ち込みはないか確認→チェック

なんかもう保守作業自体やりたくなくなったし、会社の中で上司命令に忠実で完璧主義者にならないと仕事できないのかなあって思った

以前にも同じように、

誰かが1つミスをする

上司相談

チェックや確認するための人員や項目を追加

って流れを4年間で何度も何度も見てきているから、効率を求めるよりも完全に正確性だけしか考えていない上司プロパーばかりだった

そのせいもあり、社内で使う技術レガシーだったりExcel至上主義が当たり前になっていた

2ch創業者ひろゆき配信で「IT仕事は他の業界人員を削減するためにある」って言っていたけど、IT企業なのに自社で時間コストばかり増えて効率化とは程遠い存在になってしまっていた

IT企業なのに、IT企業じゃないことをやっているって感じ

そんな繰り返しの環境にいたら自分おかしくなってしまいそうって思い、退職を決意した

GAFAでも個人情報流出を何度もやっているミスを犯しているけど、それでも業績は確実右肩で伸びているし利用しない人がいなくなっていないどころか増えているんだよな

それは、1つのミスをやったとしてもそれを有り余るだけの魅力的なコンテンツプロダクトを利用してる人が多いから発展し続けているんだよ

ニコニコ動画だと、プレミアム会員数の減少や現存ユーザ数も少なくなっているなどで悪いニュースしか流れない感じで、コメントが流れなくなったり通信障害メンテナンスの長期化など様々な問題を起こしてきたのも事実

しかし、それがニコ動が衰退した大きな理由ではなく、「某動画サイトのほうが機能コンテンツも充実している」「某配信サイトでは無料なのに、ニコ動は有料だ」的な理由が大きく占めるからミスして終わりではないんだよ

一方俺の会社は、ミスを防ぐだけの取り組みをしているがプロダクトや技術力などの魅力があるわけではないから詰んでいるけどねw

というかそんな取り組みしても、自分もそうだが社員は何かしら問題起こすから意味がなくなっているけども

【やめようと思った理由2:内の常識は外の常識と違う】

海外出張アメリカデータセンターで働く機会があった

まず、驚いたこととしてサーバアテンションランプがつきまくりで、HDDメモリが壊れていることも普通な感じで放置されていた

そんな環境100台以上ものサーバ運用しているから、さらに驚いた

なんでそうしているのか、現地で働く人に話を聞いたら「キッティングするのが仕事で、それ以外は契約外」の一点張りだった

別にそんな話をしたことでその人はビクッて驚いた様子もなく堂々としていた

日本の今の会社で働いていると、「この期間までにキッティングを完了しろ」「翌日までに保守対応しろ」と期間内解決するためのプレッシャーに押しつぶされそうになったり、担当外の会社に導入しているサーバ保守設計キッティングも手伝ったりってことでジョブ確立されていない

日本常識世界非常識」とよく言われる通り、このまま1020年以上いたら上司みたいに外の世界をよく知らない人物になってしまうかもしれない

この経験で、このまま今の会社文化洗脳されてもしリストラか倒産されたとしてこの先エンジニアで生きていけるのか不安になった

【やめようと思った理由3:インフラよりもWeb開発が好きだと気づいた】

まあ、ベンチャーで神のようなエンジニアとは程遠いけど、自分Webサイトを作ったり機械学習を使って統計取ってみたりQiita勉強会感想や学んだ技術について書くことが多かった

インフラ知識を使ってサーバ構築したりするけど、自分の発想力でサイトを作るプログラミングが楽しく、昼頃から深夜の5時くらいまでプライベートで開発していたことが何度もあった

今の仕事よりもweb系開発企業に属したほうが全然マシなんじゃないかと思った

周りの社員からベンチャー向きかベンチャーで働いたほうが良くね?って言われることがあったから、周りの推薦もあって自分転職しようと決意できた

【これから

とりあえず、今は忙しくて「会社辞めます」なんて言える状況じゃないから、しばらくは耐えてみるよ

あとは、ポートフォリオをしっかりさせて面接対策もしないとなー

anond:20191121200703

部下が作ったマニュアルを使って他の人が作業たかってこと?→した。その部下が数年前に作ったマニュアルを他の人が読んだんだけど何したら良いかからなくて、作った本人に聞いて、でも本人も読んだだけじゃ分からなくて、さらに数年前どういうつもりでそれを書いたか思い出せないくて、結局全部調べ直してマニュアルも書き直した。そんなのを何度も繰り返してる。

anond:20191121195936

事務作業。この書類受け取ったらこの伝票作成して、伝票作成するときこの欄はこっちのシステムから数字取って埋めて…みたいなやつ。

前向きになったら終わり

例えそうなってもまた死にたくなって、その繰り返しになる。

その作業疲れた

もううつ病のままで過ごして、知らない間に死んでしまいたい。

エンジニアフリーランスという職業

最近まともなコードが書けていない

どの会社に行ってもレベルの低い前任者のコードがあって

それを直すのにすごい時間がかかる

何で時間がかかるのかと言えば、リファクタリング工数をもらったことがないからであって

フリーランスを入れる時点で何か締め切りがあって時間や手が足りてない

 

それでようやく直ったかなというところで大体契約が終わり

次の会社に行ってまたコードを直すような作業をしている

いかねもらってるから別に文句言う筋合いじゃないじゃないのは分かるけど

ああ、自分仕事ってこういうのなんだろうなって最近諦めるようになってきた

 

若干納得できないのは

自分を困らせてるのが会社ではなく前任者っていうところだ

前任者は大抵もうそプロジェクトに居ない

なので怒ることもあるけど、基本的事業者には同情的になる

これは多分最後まで納得できないと思う

 

まともなコードを書くチャンスがあまりないので

たまに趣味コードを書いている

自分プロダクトで月20万円でもいいから売り上げが立てばもっと時間を割けるんだけどなあ

今は完全に休憩中の落書きレベル時間しか取れていない

来年はそこちゃんと目指していこう

anond:20191121135013

別にゲームなんかもモデリングを作りこんだりしないで既存アセットやらなんやら使えばすぐ作れるけど結局それなりのものなっちゃうし。

から何まで作りこんで作業が増えてるから時間がかかってるんだよな

映画に関しては何とも言えないけどカメラを止めるなが300万とかいってるから削ろうと思えば削れるのでは?

ただそれなりの演出になるだけだと思うけど

SAW製作費120ドルとか言ってるし、その分あれも部屋一つ分しかセットがなかったらしいけど。

300万とか月給15万の人ですら20人月しか使えないんだし何もできない気はするな

[B! MMORPG] 人は、なぜオンラインゲームMMORPG)をプレイしないのか | 朝日新聞デジタル&M(アンド・エム)

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/and_M/20191120/7323398/

この記事が「人」「MMORPG」とかいうクソ釣り単語を使っているFF14のただの広告記事ということは前提として、FF14をやってる身からしたらブコメの反応がなんか古臭すぎるので(当たり前だけど)なんか…釣られて反応してみようと思った

別にFF14そこまで好きなわけじゃないが、なんとなくしゃくなので書いておく

ボス戦で決められた動き以外をしたら怒られた

→かわいそうすぎる。高難易度以外のふつーのボス戦は怒るヤツのほうがおかしい。

・何をするにも時間がかかりすぎる

→「何をするにも」そんなことはない。いっぱいしたいことがあって、それを短期間でこなそうとしたいから「時間がかかりすぎる」と感じるだけだ。FF14もっとのんびりできるゲーム

・ハマるとヤバい

→やらない以外の対策はない

街角で辻ヒールや徒歩速度上昇とか範囲回復フィールドを広げてまったり

→できる。やったことはないけど

・「お前のせいでボスが倒せなかった」「数十分のダンジョンの成果がお前の失敗でパァだ」

→怒るヤツのほうがおかしい。誰だよこんなこと言ってるやつは。匿名でどっかに晒すFF14日記で「悲しいことがありました…」みたいな日記を書けば超燃える

時間を取られすぎる

→やりたいことを短期間でやろうとするから。そういうゲームじゃない。FF14あの世界で生きるゲームだよ

プレイ時間を引き延ばそうとする工夫

→これはその通り。延々ダラダラ何でもできるのでそういうダラダラが無理なら無理

他人強制的クエストさせられる機能とか

FF14ストーリー進行上絶対ダンジョンを(いくつも)攻略しなきゃならんのだが、このダンジョン基本的には誰かとマッチングしないとできない

コミュニケーションを苦にせず決まった時間活動でき役割を果たすことに喜びを覚えるような高い社会性の持ち主でないと無理

業務連絡みたいなこと以外完全に誰とも話さないでも遊べるぞ

・あのレベルコミュニケーションでも疲れる

ダンジョンに入ったときクリアしたときの「よろおつ」だろうか。これ以外はチャットしなくていいゲームなんだが、これが疲れるなら無理だな

・終わりのないゲームなんて悪夢しかない

→まだFF11終わってないもんな…

ペラペラシナリオクエストというアイテム集めを作業のようにやらされる

FF14を今から始めるならゲームの前半、「新生」と呼ばれる部分はこれなので始めないほうがいい。俺もマジできつかった。なんかここもテコ入れして面白くするらしいよ。ゲーム後半からマジで面白いよ。マジで

人間関係

→無くても遊べる。モンハンみたいに野良パーティ組んでダンジョン行く人が圧倒的に多数だ

ガチ勢やそれに近い人しか残っていなくて、まったり楽しむのは難しい

全然そんなことはない。仕事が忙しくなったら1,2時間しかINしない人とか平日はINしない人とか腐るほどいる。結局何を目的にするかで話は変わる

レッドストーンにハマってたけど効率よくレベル上げをするのに6時間くらい狩場の順番待ちしないといけなくなって

→昔のMMOそんな感じだったよな。今思うとなんであんなにつらい思いして狩ってたんだろう。FF14レベルを上げたくなくても上がる

プレイステーションストアみたけどなんか種類がたくさんあってどれが本編なのかわかんなくて画面閉じた

→わかる。わけわからなさすぎる。今からやる人はスターターパックってやつ買えばいいよ

・対人戦から開放されたのが革命的だった訳で…

→これにたくさんスターついてる意味を教えて下さい。FF14にはミニゲーム程度しか対人要素がありません。というかRPGって対人ゲーって意味だっけ

FF14って森から木を切り出してきて家具作って自分の家に飾ったりできるの?

→できるよ

拘束時間が厳しい

→だいたいのダンジョン一周20分くらい。長くても30分くらい。これを長いと感じるのなら長い

熟練プレイヤーの仲間いないと攻略が困難

ストーリー上のやつは全然そんなことない。超カジュアルプレイできる

・「時間泥棒」「ゲームのために現実を削る」「むしろ向こう側が主になる」

→ハマるとマジでこれだよ。本当にシャブみたいなもんだと思う

・高額なゲーミングPC必要そう

→まあそうだよな。ある程度快適に遊ぶなら一番安くてもPS4だし

増田でこういうの書くやつがいから無理

anond:20191120220832

底辺仕事」はさすがに言いすぎだろ(ベルマーク電子化余地あると思うけど)

効率化には賛成だがPTA反対派の謎な上から目線だけは本当に虫唾が走る

子供とかデジタルに増えてな保護者もいる学校ではどうしてもアナログ作業が増えるんだよ

そんで人を雇ってやってもらうとしたらそれなりにかかる仕事なんだよどれも

anond:20191120220832

PTA業務評価監視する外部団体必要なんじゃないか

どう見ても無駄作業については効率化を促すべきだよな

セックスを金で買ってみた

が、

今後誰とも心がつながらないことを確認する作業でもあった。

ウソでも、抱き合ってみれば気分がいいものかと思ったが、今は、余計に寂しく感じる。

2019-11-20

anond:20190626224519

221

145日目

ポケモン流行っているけど、ひたすら孵化作業をするって部分でドン引きしてプレイしようって思えないんですよね。

じゃがいもの皮を剥くコツは、まず1周ぐるりと皮を剥いて、それから残った皮をりんごの皮を剥くように丸く剥いていくことだ。これを会得するまでそこそこ時間がかかった。

料理をする時、包丁を使うのが嫌いだった。特に皮むきが嫌いで、じゃがいもは天敵だった。母はするするとじゃがいもの皮を剥いていくので、どうすればうまく剥けるのかと尋ねたことがあった。母は「数をこなしていれば自然と上手くなる」とだけ言った。

長女だったので母と台所に立つ機会はそれなりにあったが、包丁を握るとトロい私ではなく母が野菜を切って、私は皿洗いや味付けなどその他の作業を手伝うことが多かった。二人でフライの衣を付けていくのは楽しかった。

母もそれほど料理が好きではなかったらしい。母は母子家庭で、母の母(私から見て祖母)はあまり料理をしなかったらしい。代わりに母に料理を教えてくれたのは母の祖母と母の叔母で、生まれた時に既に祖母がいなかった私を実の孫のように可愛がってくれた。

母の料理は色んな人から成り立っているらしい。結婚して頼る人も周囲に少なかった頃、隣に住んでいるおばちゃん煮物を習ったらしい。昔のことなので隣組冠婚葬祭宴会などが頻繁にあって、そこで教わったとのこと。今でも母は「この味は〇〇さんちのおばちゃんの味」と言う。

そういう諸々の背景があり、母は結婚して子供を生んで、「料理を頑張らなければ」ととても張り切ったらしい。分厚い料理の本を何冊も買い、横文字の難しい料理にもチャレンジしたことが何度もあったらしい。元々物作りは好きで手先もまあまあ器用だったので大体は美味しくできたらしいが、何を食べても「うまいうまい」と平らげてしまう父や、反対に偏食気味の子供たちの前で「凝った料理を作ることが愛情なのか」と自問自答したらしい。

その結果「フリッターだのムニエルだのより、鮭を焼いただけのおかずのほうが人気だった」ということが母の中で腑に落ちたらしい。在宅で仕事をしながら子育てをして、その忙しい中でじゃがいもの皮を剥いていた母は今、子育てを終えて自分のやりたい仕事に熱心に取り組んでいる。普段料理は父の好物や、自分の食べたいものを手間をかけずに作り上げる。たまに本格的に料理をしたいときクックパッドで父にレシピを探してもらって、付箋にメモして台所に貼り付けている。

じゃがいもの皮を剥きながら、母の料理をこんな風に思い出す。私が結婚して子供を生んで、あの頑張っていた頃の母と同じくらいの年齢になった。じゃがいもも昔よりは簡単に剥けるが、母には適わない。私の料理は母の味で、それは私の曾祖母、大叔母、少しだけ祖母、昔隣に住んでいたおばちゃん、それに義母などたくさんの人のレシピが融合して、1人の私に受け継がれているのだなと思うと料理とは一体何だろうと感慨深くなる。

私もクックパッドで知らない人のレシピ検索して、気に入ったら定番メニューとして何度も作る。それを私の子供は「母の味」と認識するのだろう。豚汁じゃがいもを入れるのは、私が里芋を好まなかったため里芋大好物の母が毎回じゃがいもにしていたからだ。そんなところにも母の愛を感じる。私も息子が里芋豚汁が好きだと言ったら里芋にするだろう。今夜は冷えるので豚汁がおいしそうだ。

引っ越しが好き

最近ボンビーガールという番組物件探しのコーナーを見るのが好き。

新しく上京する子が物件探すだけなんだけど

みてたら引っ越したい欲がとめられない。

私は引っ越しをするのが好き。

最近毎日のように、どっかに引っ越したいなあって思ってる。

正確に言えば全然引っ越し作業自体は好きじゃない。

物をたくさん捨てないといけないし、とにかく面倒くさい。

時間お金も体力もかかるし。

なぜ自分はこんなに物を増やしてしまったのかと後悔して、

前回の引っ越しから、今になって私の中での

比重が軽くなってしまったものを選び、手放していく作業だよね。

そういうととても感傷的な作業に思えてくるけど、

背水の陣でもちょっとも軽くならない腰の持ち主には

そんなことに浸っている暇があるわけもなく、

ただ時間を気にして機械的に振り分けていくだけで終わるけど。

じゃあ何が好きかというと、端的に言えば環境が変わること。

簡単に はい今日からあたらしい自分です!が出来る。

環境が変わることへの期待感は何度味わっても褪せない。

なんだか本当に新しい自分になれる気がする。

なんならその日から頑張っちゃって憧れの自分になれちゃったりする気がする。

あの日が転機でした~っつって。

まあ実際には環境が変わっただけでは人間は変わらないし

勿論今まで自分は何にも変わらなかった。

毎日するって決めた掃除も週1くらいになるし。

契約したジム最近さぼってるし。

ただ毎日同じ暮らしをしていると

何者でもない自分がたまらなく息苦しい。

何も感じなくなった満員電車

つのまにか住み慣れた部屋で

知り合いばかりになった職場

常連ぶってる行きつけの居酒屋

ふと、今自分が燻っている気がしてきてしまう。

ここではない場所生活したい自分がいるのに。

毎日何も考えず感じず、

一番貴重であるはずの時間を浪費している自分

まらなく呆れかえる

本当はなりたい自分がいて

そのためにすら変われないという事実から目を逸らしたくて

環境自分を縛り付けていると思い込んでいるんだろうね。

そうしてそれを一回断ち切って

羽ばたいている自分想像できるから好きなんだとおもう。

足場がなくなれば羽ばたいていける気がする。

実際に飛んだことなど一度もないくせに

空ばかり青く見えて困る。

anond:20191120150328

3年くらい前に、知り合いになった学生に、最近学生はみんなPCを持ってるんでしょ?って聞いたら、パソコン室で作業するからもってない子が多いって言ってたね。

anond:20191120095710

元増田のことも元のツイート意見もわかる。自分も憧れをもった人に夢みたいなことよく言われるけど、近所づきあい(周りも農家)と仕事の話って切り離せないかオンオフ全然ないもんな。雑談してたら農機具を融通してもらえる話になることになったりするし。農作業自体単純作業だけど人と関わらずにやっていきたいんなら家庭菜園の規模になるから生活はできないし。うちの父親もわりかしコミュ障から(人付き合いは最低限できるけど長時間は人疲れする)労働力家族を増やすことに割り振ってたし。

農業から高度なコミュニケーション能力必要っていうよりは

半世紀近く農業従事する人に聞いた話が田舎幻想をぶち壊すって話「農業は高度なコミュニケーション必要とされる」など

https://togetter.com/li/1432461

農家はそれぞれが個人経営者なので、経営者として作物を売らなきゃいけないから、最低でも農協と色々掛け合ってお話する必要があるし、農協以外に出荷をしているなら、その出荷先とのお話必要なのよね。農作業のものには対人コミュニケーション能力はあまり要らないので、農業法人とかで小作人みたいに働くサラリーマン農家というものがあれば、それはコミュ障馬鹿にされる人達にとってはそう悪くない選択になると思う。

あと、俺もそうだけど日常雑談が苦手で近所付き合いが大嫌いだが、仕事の話なら何の抵抗もないし喧嘩腰の交渉も出来る、ってタイプコミュ症なら、それほど問題なく農業できると思うが、俺が住んでるのが近所付き合いを執拗に求めてくるタイプ田舎じゃないからなんとかなっている可能性はあるなw

田舎楽園などでは全然なく、そこにはそこなりの苦労があって、それ故に人が減っているというのは田舎暮らしを続けて(というかそう時間も経たないうちに)わかったのだけれども、事情をよく知らない田舎暮らしに憧れている人間小馬鹿にしている人間文章を見るとどうも面白くねんだよな。

2019-11-19

anond:20191119223415

そりゃ下に見るやろ

試験の採点という高度な専門作業適当に集めた非経験者にやらすんやぞ

警察子供には手を出していない」 ← ウソ

 警察一般都民がやっていることを以下に書く

私は、令和元年8月下旬から9月4日までにかけて、荒川河川敷拡声器を用いて、現在社会矛盾状況(社会人が言っていることとインターネット記載の大量の内容の矛盾について)に関して、独自立場から口頭演説をしていた。

 これに関して、そのたびに警察官がやってきたが、「またクソ市民と協力してゴミ警官邪魔しにきやがったのか」といった認識で、警官側は通報を受けて制止に来たと主張していたが、私は以前から社会通念が嫌いで、日常でもほとんど使うことが無く、また、警官ほとんども社会通念ではなく独自立場仕事をしている人間のクズ」という頭があったために、警官らの制止行為は、幽霊形式的にやっているとの印象で、言っていたことは何も記憶になく、警官らはその都度制止をしたと言っているが、何を言っているのか分からなかった。現場では、警官と私とが、形式的な制止行為の後に、長時間わたり個人的世間話になるなどし、110番通報をした者の入電内容および警官らの職務に関しても、抽象的であって、しか現在では、2ちゃんねるバクサイなどの大量の書き込みに照らし、通報した者が真に迷惑をして通報したとは考えにくい(要するに、現在インターネットの内容もあわせて、警察に入電するときにいうことと、インターネットに書くことが違う人はいくらでもいる可能性が高いことから志村署の警部補は、通報を受けた旨と、その内容、そのたびにした警官としての処分の内容を記載した書類作成しているが、この入電内容およびそのたびに警官がした注意処分などの内容に関しても、実態と食い違っているし、警官が点数稼ぎのためにやっきになって作成した虚偽書類の可能性が高く、信用できない)。

 また、私が「社会通念上の犯罪認識した上で犯罪行為をしていた」のであればまだしも、私が当時に演説をしていたのは、全く社会外の独自立場からのもので、それに対して、警察が関与するというのがおかしいし、そもそも私は何が社会通念で何がそうでないのかの認識能力がないために、自分のしていることが社会通念に照らして犯罪に当たっているのか当たっていないのかの認識ができない。

 2019年9月4日にも演説をしていたさい、通報を受けて駆けつけた警官個人的喧嘩になったために、同警官は、前々から別の警官が、背後で入電があったことと、そのたびに警官が思っている社会通念上の注意処分などをしたという記録を利用し、私を個人的故意に怒らせて「公務員の制止に従わなかった」事実をその場で強引に作り出し、これをよいことに、軽犯罪法違反でひっぱれると考え、私の腕を相当に強い有形力でつかんで、警察車両につれていって取調室につれていった。

 9月4日時点では、私は独自立場から警官などに主張していて、何が社会通念で何がそうでないのか理解しておらず、警官らと個人的喧嘩をし、出された書類などの意味も分からなかったし、警官らと冷静な話にならなかったし、社会通念を知らない私に対して、警官事件を作ろうとしているという感覚があった。明らかに警官らが事件を作ろうとしていると察知したため、適当始末書を書いて、警官喧嘩をしただけで、その日は終わった。

 その際に、志村署の警官は、後日、またやっていないかどうかなど、事情聴取のため呼び出す、その聴取が終われば本件はこれで終わりで事件にはしない、などの趣旨のことを私に言った。

 その後、志村署の警官は、事情聴取をするといいながらこれを放置し、2ヵ月後の11月上旬になって、突然、荒川河川敷に連れて行って、いい加減な話を織り交ぜながら私をなだめすかしつつ、事件をしていたことにする証拠写真や音量測定の業務を行い、その作業が1時間程度で終わった。

 11月18日に、志村警察署の伊藤秀樹から、取調べをするからといって呼び出しを受けた際に、パトカー警察署に連れて行かれて、調書が作られた際には、警官らも、さすがに取り調べでは、送検する以上、ある程度の内容を盛り込まなければ常識的おかしいと思ったのか、私の意見一定程度は盛り込んだものの、100%詳細に私の意見を全て盛り込むことはせず、いい加減な感じの調書を作成したのち、明らかに事件の体を作って見せるための、必要性の疑わしい写真撮影行為指紋採取などを長時間にかけて行い、私に嫌がらせをした。

警察はもう終わり

 平成24年に、23年10月に、全く独自立場からインターネットを利用して遊んでいた九州の子供が

2ちゃんねるという便所の落書きに、警察官殺害するなどの落書きしたことに関し、これで事件を作り刑務所

いれたなどという内容の、空前絶後凶悪犯罪遂行したため、警察検察裁判所も終わった

 結局は、刑事司法が巨大犯罪をしてこの国は消えてなくなった

シャレで済まされるものではない

 しかも、収容先の刑務所の中の工場には、戦後30年のような、一部の刑務官らで作る全く独自世界が広がっており

警察喧嘩を売った子供に対して、大昔の受刑作業強制した。

 もうこの国は終わっている。

世の平均的な給料の人たちは、ズタボロになりながら仕事しているものなのだろうか?

エンジニアだが何かふと疲れてしまって書いてしまう。

世の一般的な30代はどうやってお金を稼いでいるのだろう。

難題を言われて、

解決策を必死に考えて

それを伝えると言う一通りの作業も大変で、

それを実際に手を動かして作るのも大変。

朝起きたら口の中に血の味がしたり、寝れなかったり、かと思うと寝すぎたり。

大変ばかりで、生きている心地がしないけど、

それは自分の中で知識経験がが少ないかなのだろうか。

あの場合はこう、この場合は断る、その場合は大体どのくらい。

みたいなものが頭の中にまだ作られていないからだろうか?

もっと、頭がいい人ならスマート仕事できるのだろうか…。

紛いなりにPGSEみたいな事もやってるけど、SE部分はやっぱり疲れる。

裏方の面倒臭い部分の見積もり実装諸々頼まれる。

改まった書類を作るみたいな事はしないし、こうしたいって言うざっくりした画面設計機能要件をもらって、

それを実装ベースで考えるだけだから本当にSEのような事はできていないかもしれないけど。

偶に転職しようか考えるけど、ライフプランが練れていない。

はたして、この仕事が適職なのかもわからない。(まあ、数年この仕事で稼いでるから適性は少なからずあるのだろうけど。)

何となく、他の会社に行ってもSEのような事はできそうな気はするけど通用するのだろうか…。

しろSEになる事しか考えが及ばないのも何だか辛い。

とはいえ、30代のおっさんエンジニアから何になると…。

みんな何のために生きているんだろうな。

同人誌即売会に気まぐれで参加した。その②

さて、会場には駅メモキャラクターであるでんこ」のコスプレをした人が、結構な人数いる。同人イベントコスプレの発表の場でもあるのだ。

その中に、マココスプレをしている男性がいた。

オタク文化に馴染みのない人の場合

「え?駅メモキャラコスプレって、女の子キャラでしょ?なのに男がコスプレしてるの?え??」

と戸惑ってしまうかもしれない。ましてや、そのマココスプレをしている男性はそれなりの歳月を歩んでこられている、というか、まあ直接的に表現させてもらうと、それはもう完膚なきまでにおっさんである。疑う隙が存在しない、完全無欠のおっさんだ。

わかりやすく伝えるためにあえて直接的な表現をさせてもらったが、僕は決して完全無欠のおっさん女装コスプレをしていることを馬鹿にしていたり不快に思っていたり否定しているわけではない。

実際僕は、おっさんコスプレをしているキャラクターマコ」が駅メモキャラクターの中で割と好きなキャラであるしかし、その衣装をきたおっさんがいたところで不快な気分にはならない。むしろ自分の好きなキャラが、衣装再現して身にまとってしまうほど他の人にも好かれていることに喜びを感じるほどだ。

これはどうしても本当にオタク文化に触れてきていない人には理解しがたいものだと思う。だけど、そういうものなのである、としか言いようがない。

もちろんオタクの中にも女装コスプレクオリティの低いコスプレ嫌悪するような過激派もいる。しかし色んなレイヤーさんが存在するのがオタク文化であり同人イベントだ。それすら楽しんでしまう度量がオタクには必要なのである

(過度な露出ムダ毛ケアをしていない女装などは、規約違反になる場合もありますのでご注意ください)

そんなおっさんマコが本を買いに来てくれた。せっかくなのでおっさんマコに話しかけてみた。

僕「マココスプレですよね」

おっさんマコ(以下、マ)「はい、そうです。マコ好きなので…」

僕「すごいですね!自作なんですよね?」

マ「ええ、半月前に思い立って、何とか間に合いましたよー」

僕「へーすごいなあ。僕もマコが好きなんですよ。見た目から入ったんですけど、性格も可愛くってどんどん好きになっちゃいました」

マ「そうなんですね!」

とまあ、なんとも心温まる駅メモer同士の交流を繰り広げたんですが、会話している最中おっさんマコの「え、でも出してるのうららの本じゃん…」って視線が少し痛かったです。

内心「この大ウソつき野郎!!」と思われたかもしれません。

そんなこんなでイベント時間は過ぎていき、ソロ参加となった僕はそれまで短時間トイレに駆け足で行くことはあっても、他の方のスペースを見て回ることはできないで状況だった。

貴重品を持って、スペースも離席中とわかるようにしていけば問題ないだろうけど、ひょっとすると買いに来てくれた方が「何だいないのかー」で帰ってしまうかもしれない、という不安があったからだ。

でもまあ、イベントも後半に差し掛かり、そろそろちょっとくらい席を外してもいいだろう、と思いたって近所のスペースだけでも見て回ることにした。

先に挨拶を済ませていたフォロワーさんのスペースでキーホルダー買ったり、僕は人の駅メモ旅の記録を見るのが好きなので、そういった本や漫画をいくつか、足早に購入した。

もしも次また機会があれば、もう少しゆっくりと見て回ってみたいものだ。

さあ、いよいよイベントも佳境。ツイッターには撤退報告が散見されるようになり、近所のサークルさんにも店じまいを始めている方たちがいる。

即売会終了時刻は15時半だが、僕も15時15分くらいから片づけを始めた。

なんでもそうだが、お祭り騒ぎのあとは、いつもどこか寂しい。喪失感というか虚無感というか、「終わっちゃったな」って感覚が達成感とともに襲ってくる。

特に同人イベントは、即売会後すぐに撤収作業が始まりあんなに人がいっぱいいたスペースがどんどん片付けられていってしまう。

本も、ポップも、ポスターも、タペストリーも、そして机も椅子も。そこにはもう、島中とか誕生日席だとか、壁サークルだとか流刑地だとかは、跡形もなくなってしまう。

僕は、少し感傷的過ぎると思いつつも、そういう状況がいくつになっても苦手だ。でも多分それは僕だけじゃなくて、誰でも少しは感じていることなんだと思う。

両替目的丸出しで入ったゲーセンエナジードリンクにかすりもしないゲーム、会場までの道が不安とき頼もしかったキャリーケースを引く人、ボカロスプラトゥーン参加者と比べて年齢層は高くリア充感は低かった駅メモエリアのみんな、段ボールを見事にボールペン開封するテクニック、本になってちょっとだけ上手に見えた自分の絵、センスのないサークルスペース設営、悲壮感のあるヤマト運輸の受付のような壁サークルイベント開始前に「絶対買いたかった」と言ってくれたフォロワーさん、開場のときに沸き起こった拍手、「今は大手タイム…」のつぶやき距離を開けられた両隣のサークルさん、見本誌を見ないで即買いしてくれる人、うららなら全部買うやべー奴、本なら全部買うやべー奴、とにかく全部買うやべー奴、見本誌をみてフッと笑顔になってくれた人、見本誌を見てもらっている間僕はどうしてればいいんだろう問題ストラップの売り切れを悔しがってくれた人、中学野球部のようなピュアな力強さを持ったうらら推しの人、おっさんマコの「この大ウソつき野郎!!」という視線、ゲットした戦利品

その時はとても印象的で楽しかたことばかりだ。でも祭りの後にそれらを思い返すとき、どうしても感傷的な気分になってしまう。だけどそれはきっと、仕方のないことなのだ。そして、だからこそ、お祭り楽しい。終わらない祭りはない。終わらない祭りなんてあったところで、それはただの日常しかなくなってしまう。それでは、きっと、あの楽しさを、興奮を、ワクワクドキドキを、感じることなんてできなかったんだ。

そして、またそんな楽しさや興奮やワクワクドキドキに出会いいから、そうじゃない日常を頑張っていかなきゃいけないんだよな。

僕は、すっかり片づけが進んでしまってガランとし始めた会場で行われている、アフターイベントジャンケン大会を見ていた。イベント主催者と、景品を狙う参加者たちが一斉にジャンケンをして勝った人だけ残っていき、最後参加者同士でジャンケンをして勝てば景品をゲットできる、まあ普通ジャンケン大会だ。

勝った、負けた、主催者ジャンケン強すぎて誰も残らなかった、そんな感じで大いに盛り上がって、みんな笑っている。その笑顔にも少し寂しさを感じてしまうのは、流石に僕が感傷的過ぎるんだろう。

ジャンケン大会が終わり、色紙抽選結果発表で、僕の描いた色紙が無事誰かの手に渡ったのを見て、開場を出た。

ほんの気まぐれで、何年かぶりに本を作ったけど、これからまた、漫画でも描いてみようかな、と思えた。

おわり。

同人誌即売会に気まぐれで参加した。

2019年11月17日10時15分頃、僕は池袋にいた。

東京都に住むようになって15年近く経とうとしているし、何度も来たことのある街だ。

思えば初めて経験したアルバイトでの初めてのお給料を全て落として、電車代もないから家に帰ることもできず途方にくれたのもこの池袋だった。

5回くらいだけ通って嫌になって辞めたボーカルレッスンの教室があったのも池袋だった。

人生で初めて浮気をした相手ラブホテルに入ったのも池袋だった。

きちんと思いだそうとすれば、きっとまだまだあると思う。

今回はお金を落として途方に暮れているわけでもなく、身になっている気がしないボーカルレッスンに来たのでもなく、浮気をしに来たのでもない。そもそも僕にはしばらく恋人がいない。なぜだ。

ともかく、今日はいわゆる「位置ゲーであるスマホアプリ駅メモ!」の同人誌即売会、「フットバーしま~す!!9」(以下、フットバ9)に、サークル参加するためにこの池袋にやってきたのだ。

なお、ここから先の内容については、僕個人特定されないために所々にフェイクが…というかもうほとんど創作の域に達するレベルフェイクが織り込まれておりますレポートとは思わないでいただきたい。フットバ9に参加してないくせに参加した体で書かれた妄想日記と思っていただきたい。やばいである

フェイクのための設定が、偶然当日参加していた方にマッチングしてしまった場合はご容赦ください。できるだけそうはならないようにしてはいますが、リアル雰囲気も欲しいため、当日会場で耳にした・目にしたことや、ツイッターで見かけたことなどを参考にして構成しております

さらにそれを結構失礼な感じでいじっていたりするので、不快気持ちになりたくない方はご覧にならないほう賢明です。

また、「駅メモ」や同人イベントはをご存じでない方にもできるだけわかりやすく書こうとは思いますが、キャラクター名前などいちいち説明しているといくらなんでも大変なので、その辺はご容赦ください。

もちろん、フェイクがあるのは「ここから先の内容については」なので、僕にしばらく恋人がいないことは紛れもなく事実である。なぜだ。

キャリーケースを引きながら、サンシャイン通りを歩く。

朝家を出る前に、お釣りを用意するのを忘れていることに気が付いていた僕は、本来ダメなことではあるのだが、池袋から会場となるサンシャインシティの展示ホールまでの道中にあるゲームセンターで、両替をさせてもらおうと考えていた。どうもすみません

立ち寄ったゲームセンター開店直後ということもあってか、お客さんの数はごく僅かで、否が応でもキャリーケースを引きながら入店した僕は少し目立ってしまう。

同人イベントがよく開催されている池袋において、この時間帯にキャリーケースを引いて入店してくる人間は釣銭用の両替目的ですと自己アピールしているようなものだ。

僕は必死に取り繕おうと、UFOキャッチャーの景品のリラックマに顔をほころばせたり、エナジードリンクが景品になっているゲームの前で小銭入れを取り出して100円玉が入っていないことに気づいた振りをした。完璧な演技である

もっとも、5000円札を入れ100円玉20枚と1000円札3枚に両替したのを誰かに目撃されていたら、

エナジードリンクを手に入れるために2000円の投入を想定している男」

と思われてしまたかもしれない。同様の人を見かけた場合は、そっと優しくコンビニに行けば200円ちょっとで買えることを教えてあげて欲しい。

ともあれ両替を済ませ、退店する。本当にすみませんでした、ア〇〇ーズサ〇シャ〇〇店さん。

でも、一応何もせずに店を出るのは悪いと思い、エナジードリンクを狙ってみるかと2回ほどプレイしたのですが、1ミリたりとも惜しいと思える瞬間がありませんでした。この恨みは死ぬまで忘れませんよ、アドアーズサンシャイン店さん。

ゲームセンターを出て少し歩くと、サンシャインシティ入り口が見える。会場となるホールへはここからもう少し歩くので、初めて会場に向かう僕は迷わないか少し不安だった。が、僕の横を迷いのない様子で颯爽と通り過ぎて行ったキャリーケースを引く女性を見て、彼女についていけば安心だと確信した。オタク系のイベントに限らず、目的地までの道順に不安がある場合は明らかに同じ目的であろう人達についていけばいいだけなのである同人イベント場合サークル参加者は高確率キャリーケースを引いているのでなおさらわかりやすい。あと気持ち早足。

10時40分頃には無事に会場に到着。サークル入場証を2枚もらった。

本当であれば売り子をお願いしていた友人と一緒に来る予定だったのだが、友人の勤め先で集団食中毒が発生し、多くの社員が急な休みを取ったらしい。原因はどうも某社員の家で開催された飲み会が原因だったようなのだが、飲み会に誘われなかったため食中毒回避した友人は、急遽フォローのために出勤することになってしまったのだ。飲み会には誘われないわ休日出勤することにはなるわで、可哀そうな友人である

というわけでサークル入場証は1枚でよかったのだが、事前に引き換え用紙に必要数2枚と書いてしまっていたので、コミュ障な僕は何も言わず2枚受け取ってしまった。受付の人に「何コイツ。貰えるもんは貰っとくタイプの人?あさましい!」と思われてしまたかもしれない。

会場は思っていた以上に広かった。

同時開催であったボーカロイドオンリーイベントスプラトゥーンオンリーイベントは、比較サークル参加者も一般参加者も多い人気イベントの様で、3つのイベントの中で駅メモイベントスペースは一番小規模だった。

しかし僕が入った時間はすでにサークル入場時間から1時間近く経っていたわけで、既に多くのサークルさんが到着しており、賑わいはボカロにもスプラトゥーンにも負けていませんでした。

(´-`).。o0(ボカロスプラトゥーンと比べると年齢層が高くリア充度が低く見えるな)

おっと、すみませんなんでもないです忘れてください。

自分サークルスペースに到着。俗に言う「島中」である。両隣のサークルさんはすでに到着していて設営もほぼ完了していた。

今日よろしくお願いします、と軽く挨拶を済ませ、早速テーブルの下に届いていた段ボール箱に手をかける。今回僕が作った本が、印刷会社から会場に直接届いているのだ。

カッターを持って来ていないことに気づいた。段ボール開封したり、不要となった段ボール解体するためにも必要アイテムだろう。今後機会があったら参考にしよう。

ひとまず、某倉庫アルバイトしていた時に培ったボールペン段ボール開封するテクニックを駆使して開封。我ながら見である。多分、今後機会があってもカッター必要ない。

本はとてもきれい印刷されていた。自分で描いた絵なのだから嫌になるほど眺めたはずなのに、きちんと本になっているとなぜだかちょっとだけ割増しでいい感じに見えた。

設営作業に入る。俗に言うサークル布を敷き、本を並べる。見本誌も用意する。そして、こちらも頒布するために用意した、駅メモキャラクターモチーフにしたバッジストラップキーホルダーシールを、ワイヤーネットを使って陳列する。ちなみにこれら、全部僕のハンドメイドである可愛い小物を夜な夜な生産するおっさん。絵的にはかなりきついものがあると思う。

いかんせんこういったレイアウトを考えるセンスがないので、自分でもだっさいなあと思いながらも、なんとか設営を完了した。

時刻は11時15分頃。ようやく少しだけ余裕ができたので、改めて会場を見回してみる。やはり、思っていたよりも広い。もう何年も前に某アニメオンリーイベントに参加したことがあったが、その時の会場よりも全然広いような気がする。

と、ふとあるエリアで目が留まった。

同人イベント界隈に、「壁サークル」という言葉がある。

サークルのスペースには、俗にいう「島中」「誕生日席」「壁」という種類がある。詳しい説明は省略するが、「島中」<「誕生日席」<「壁」の順で、サークルの人気度や知名度などがある程度現れている。

もちろんこれは絶対ではない。僕の主観も入っているし、あくまでも「そういう傾向がある場合がある」程度に思っていただきたい。

その中で「壁」に配置されるサークルを「壁サークル」と言ったりする。人気度や知名度が高いサークルで、そうなると当然作品クオリティも高い場合が多い。

この「壁サークル」は、「島中」に配置されたサークルと違って、背後にある壁にポスターなんかを掲示することができたりするというメリットがあったりするし、「壁」に配置されることは大変名誉なことなである

が、しかし。

フットバ9の壁サークルエリアは、島中や誕生日席が集まるエリアから若干離れているのだ。さらに、壁サークルの半分くらいはそこからさらに離れた場所存在していた。

一般参加者がまだ来場していない時間いくら知名度や実力のあるサークルとはいえサークルスペースの前に人が集まることはない。閑散としている。壁に貼ったポスターすらどこか悲壮感が漂っている。なんだったらヤマト運輸の受付と勘違いされかねない。

案の定ツイッターでこのエリアに配置されたサークルさんがもの申しててそりゃそうだよなって思った。

さて、いよいよ一般参加者の入場時間5分前、つまりイベント開始5分前だ。

この時、一人の男性が僕のスペース前にやってきた。

はじめまして自分、○○です」

ツイッター相互フォローになっている方だった。

この方も僕と同じく一人でサークル参加されているようで、いざイベントが始まるとなかなかスペースから離れられないので開場前に購入しても良いか、と聞かれた。実際のマナー的なものはどうなのかわからないが、僕はとりあえず本が売れる喜びでOKした。ついでにキーホルダーも買ってくれた。

宣伝見て、絶対買おうって思ってたんで開場前に来ちゃいました」

って言葉が、社交辞令だったとしても嬉しかった。

そしてすぐに一般開場。イベント開始のアナウンスがあり、サークル参加者たちが一斉に拍手する。僕もドキドキしながら拍手する。

やはりボカロスプラトゥーンエリア目的の人たちが多いようではあるが、駅メモエリアにも早速人が押し寄せる。人気サークル新刊や新作は、開始早々売切れる可能性もあるのだ。一般参加者はあらかじめカタログイベント公式サイトで目当てのものを探しておいて、開場後一番にそのサークルスペースに向かう。「走らないでください!」とアナウンスもあるほど、この開幕時の争いはそれなりに熾烈なのである

僕がその昔、初めてとあるオンリーイベント一般参加したときは、カタログをチェックするとかそういうことすら知らずに、ただなんとなく好きなアニメ同人誌が売ってる、くらいの感じで来場してしまった。そのため、開幕後のダッシュを目の当たりにして何が何だかからず「とりあえずみんな急いでるんだからついていかないと!」って思ってついて言ったら全然興味ない作品サークルに行きついた苦い経験がある。爆笑間違いなし。抱腹絶倒エピソードである。今これを読んでいる方たちもスマホPCの向こうで腹を抱えて笑っているに違いない。

さて、開幕して駅メモエリアにも一般参加者が流れてきているが、僕はというと過去のことを思わず思い返してしまうほど、ただ静かに座っていた。

開場して10分、15分が経過するが、僕のスペースには未だ誰も訪れない。

しかし、僕も過去オンリーイベントではないが同人誌即売会自体には何度かサークル参加したことがあるから、さほど焦ってはいなかった。

開始直後に人が訪れるのは、大手サークルや人気サークル、もしくは同ジャンルイベントに何度も参加していて、参加者同士で交流が多い人たちである

今回駅メモオンリーイベント特に何の繋がりも盛ってない状態で参加した僕のサークルには、大手サークル目的の買い物をあらかた終えた人が「さて、ブラブラと見て回りましょうかね」となるのを待たなければいけないのだ。

「今は大手タイム…今は大手タイム…」と心の中で繰り返していたが、少し口に出てしまっていたようで、心なしか両隣のサークルの方との距離が開いた気がした。

しばらくすると、予想通りチラホラと僕のサークルにも訪れてくれる人が現れ始めた。本やグッズがちょこちょこと売れていく。ものすごく嬉しい。

本を買っていってくれる人は2つのタイプに別れる。やってきてすぐ、見本誌も特に手に取ることなく「新刊1部ください」などと言って購入してくれる人と、見本誌を見た上で買ってくれる人だ。

前者はさらに4パターンに分けられるように思えた。以下の通りだ。

最初から買うことを決めている人

カタログ宣伝などを目にしていて、最初からうつもりでいてくれた可能性はある。

まず売切れたりする可能性のある大手や人気サークルを回った後に、僕のサークルにきてくれた、というわけだ。

② 僕の本のメインキャラ「うらら」が好きな人

うららが好きだから、とりあえずうららが描かれているから買う、というのは大いにあり得る話だ。内容はどうだっていい。そこにうららがいるから買うんだ。

(´-`).。o0(ちょっとやべー奴じゃん)

おっと失礼、なんでもありません。

③ もうとりあえず本なら買うって人

会場では色んなサークルが様々な駅メモに関するもの頒布している。

漫画小説イラストなどの本や、キーホルダー缶バッジや色紙、タオルなんかも売ってたりする。

そんな中でもうとりあえず本ならすべて買ってるっぽい人がいた。もちろん稀なタイプではあるが、一人ではないと思う。

(´-`).。o0(ちょっとやべー金持ちじゃん)

おっとこりゃまた失敬、なんでもありません。

④ とりあえず全部買う人

(´-`)<間違いなくやべー奴じゃん

いや、流石に全部ではないと思う、誇大表現をしてしまった。

しかし、僕のサークルスペースがある島で、おそらく端から端まですべてのサークルでなにかしらを購入していた。両手を本やグッズでいっぱいにしながら。

世の中にはやべー金持ちがいるものである

と、まあふざけてはしまったが、買ってくれる以上僕にとっては大歓迎な、感謝すべき人たちである

そして、後者の、見本誌を見た上で購入してくれる人。

この場合は、中身を見た上で購入を決断してくれているわけだから、ある程度の評価をもらえたのだと思うと、ノールックで買っていってくれた場合とはまた違う嬉しさがある。

もちろん、最初からうつもりではいたけれども、一応流れとして見本誌をチェックしている人もいるだろう。中身が漫画なのかイラスト本なのかを確認しただけ、という人もいるだろう。

それでも、中身を見た上で買ってくれるというのは、なんだかちょっと嬉しいものなのである

また、当然だが中身を見た上で買わずに去っていく人も多い。もちろん買ってくれるのが一番嬉しいが、意外と買ってもらえなくても、見てもらえただけで嬉しかったりもする。手に取って見ようと思える何かがあったのかな、と思う。

今回の本は、イラストを数ページ載せた後に4コマ漫画が数ページ、という構成であった。ペラペラとめくってくれている人の顔をこっそりうかがっていると、イラストのページを終えて4コマ漫画に至った後、少ししてふっ、と笑顔になってくれたりするときがあった。

勘違い可能性もあるけど、4コマ漫画を読んで顔をほころばせてくれたのだろう。本の内容にリアクションをとってくれる人がいる、その事実が嬉しいのだ。

しかし僕は、見本誌を見てもらうことに、ちょっとした悩みがある。

僕のつたない画力が露呈してしまうということももちろんだが、個人的にはそんなの比べ物にならないくらいに、悩んでいる。

それは、「見本誌を見てもらっている間僕はどうしていればいいんだろう問題である

気まずい。とにかく気まずい。そしてやっぱり自分漫画を目の前で見られていることが少し恥ずかしい。しかもつたない画力だし。

しかけるコミュ力は持ち合わせていないし、そもそも見本誌をチェックしているのに話しかけられたら邪魔だ。かといって、何事もないようにスマホをいじっていたり何か作業をしているというのも感じが悪いように思えるし、あからさまにリアクションをうかがうようにじろじろ見ているのもなんだかプレッシャーを与えてしまうような気がする。

結果、僕はというと、「スッ…」である

「スッ…」と静かに座っているのみである

みんな、あの時間どうやって過ごしているのだろう。今度機会があったら気を付けて見てみようと思う。

そんなこんなで本もちょこちょこと売れていく。

僕程度の本でも買っていってもらえるのは、やはりオンリーイベント恩恵だなと感じた。

そして、本よりも好調に売れていったのはグッズ類だった。

開始前にフォロワーさんが買ってくれたキーホルダーに続いて、本と一緒に買ってくれたり、グッズを単品で買ってくれたりで、初参加のサークルの割にはまあまあなペースで売れていたと思う。

ストラップってここにある分だけですか?」と尋ねてきた方がいた。

「そうなんです、手作りで用意したので、数が少なくてすみません」と伝えると、ツイッターで見てリトのストラップが欲しい!って思ってきたんですけど…残念だ!と悔しがって、本だけ買っていってくれた。欲しがってくれたことがなんとも嬉しかった。

その後も、本もグッズも少しずつではあるが売れていった。

当日のイベント時間中もツイッター写真を上げ宣伝をしていたので、おそらくそれを見て買いに来てくれているのか、まっすぐ僕のサークルスペースにやってきて、ノータイムで「○○ください」みたいな感じで言ってくれる人が多かった。

また、うららのバッジを買ってくれた人は本も一緒に買ってくれたのだけど、スペース前に来てまず「うららメインの本ですか?」と聞いてきた。「はい、うららメインです」と言うと、「じゃあ1部と、あとうららのバッジもください」とのこと。

わず「うらら推しですか?」と聞くと、力強く「はい!うらら推しです!」と答えてくれた。中学野球部かよ、と言いたくなるような、ピュアな力強さだった。

さて、会場には駅メモキャラクターであるでんこ」のコスプレをした人が、 このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20191119101154

まあフルスペック作業はそこそこイライラするけど

ワイが使ってるprompt2ってソフトだとtabキーとかescキーとかが良い具合に配置されてるので結構使える。

喫茶店とかでvimプログラム一本組む位までならできるよ。

anond:20191119100752

実際iPhone一個でSSHターミナルからgitクライアントからエディタまで全て実用のものがあるのでWeb系おじさんは特に不足なくあれこれ作業できたりする。

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