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はてなキーワード: 記述とは

2021-05-07

アメリカ帰りの天才AI人材に騙されて、SESに人売りされた話

または「すいません、名刺は切らしておりまして...」と言うのが板につくようになるまで。

あー、もうかれこれ10年も経過するのか、と思うと感慨深くなる。ヤクザのような(自称プログラマーに騙されて、多重請負転々とする羽目になったのも昔の話だ。語尾に「かなーと。」をつけるテック系に誘い込もうとするインフルエンサー達にノコノコついていく若者たちの末路はどうなるのかというのを、オジサンが教えなくてはいけない時期にきていると思い、書き込むことにした。

さて、冒頭に挙げた人物を「A氏」とする。もちろん実在するし、なんなら本まで出版している。今ではツイッターユーチューバーとして発信している。全く売れてないし、内容も洋書をパクってきたものなので、まったく価値はないがね。

A氏との出会いは、とある SNS だった。ちょっと、嘘を書くが、「どうかな、いちどうちに来ない?」というので、ためしに行ってみると「マーチ文系学生コーチする、反社団体所属してそうなお兄さん」がそこにはいた。

うわぁ、と思ってポカーンとしていたら、「せっかくなので、彼らが作っている課題をやってみて」という。ふむ、と思って、すぐに仕上げた。まぁ、当時の自分は【経歴がクソ】ということを除けば HTML/CSS を使ってブログをやっていたし、Java/Ruby/PHP/JavaScript/Objective-C をひと通り書けたし、Linux の初歩や SQL勉強していたし、AWS にてサービス運用するぐらいには気力があったので、当然ではある。

どんなもんだーい、と思ってコードを得意げにみせると、彼の表情は厳しい。A氏は「なにこれ?」というのだ。確かに【わざと】再帰を使って記述したが、シンプルに仕上げたつもりだ。それで「なにって、再帰ですよ?」とかえすと、A氏の表情はみるみるうちに厳しくなっていった。

ちょっとバックヤードにおいでや」というので、共同スペースの給湯室に行く。そこで「なんで履歴書を持ってこないの?」からはじまって、散々ディスられて「1日棒に振ったなぁー」という表情していたら、ますます怒らせたらしく、「キミは態度も顔も悪いねー」と言われ、さすがの俺もブチギレる。

もう時間無駄から帰ろうとしたら、「ポートフォリオを作ってこい、出来が良ければサ●バーエ●ジェントに紹介する」というじゃないですか。いやぁ、甘かったね、当時の自分は。そんなの、嘘に決まってるじゃないですか。でも、信じちゃったのですよね。

そのあと履歴書を書かされ、【未】登録派遣事業会社員正社員でなく、保険もなし)となり、禁止されている事前面接をされて、客先常駐に無事にはめ込まれましたね。ぶっちゃけ、ここまでは「世間知らずが身ぐるみ剥がされたね、勉強になったね」でおしまいなんですよ。ええ。

本当に書きたいことは、ここからだ。この A氏という人物が許せないのだ。どう許せないかというと「プログラミング計算機科学に対して愛はないのに、人工知能のことは語れる」と本気で思っているからだ。

知っている人は当然なんだが、【教師なし学習】といった類のもの1970年代には存在しているのだ。【深層学習】なんてものも、1970年頃には理論は完成していたのだ。どうして、21世紀になるまで注目されなかったのか?それは、ハードウェア能力が不足しているからだ。そして、未だに不足している。加えて、場末中小企業努力しても手に入れられないものがある。それは、【教師あり学習】に必要な音・画像データだったりする。こればかりは、グーグルマイクロソフトを超えてくる会社日本にはない。

まぁ、世の中には仕方のないものがある。別のところで勝負しよう。じゃあ、どう勝負するか?そりゃ『技術』でしょ、と普通は思うよね。それが、A氏は違うのですよ。彼の場合は、源泉は「学生酷使する」という戦略をとったわけ。そう、ベンチャー企業がやりがちな「やりがい搾取」ってやつだ。

はっきり言って、社会人ちょっとやったら、彼の言っていることが「感覚的におかしい」というのがわかるのだ。例えば「未認可の派遣事業をやっている」「インターン成果物営業する」「講演会執筆ばっかやってる」とかね。あと、勝手に祝賀会とかに行って「有名人ツーショット」を撮ってくるのよ。その写真マウンティングしてくるのは、真正キチガイ所作だと思ったね。

ちなみに、A氏はアメリカの名門大を出ている(arxiv論文あったからマジ)が、計算機科学じゃないのよね。とある彼の手記を読むと「友人がこれからAI」と言っていたかスタートしたらしいですのよ。逆算すると、勉強期間はたったの 1年。絶対に無理だってば。当時の自分ですら「再帰を知らない人をプログラマーと認めたくない」と思ったし、こいつ計算機科学知識ゼロに近いと感じたもんね。

A氏の名誉のために書くと、努力はしてたとは思うよ。彼のブログを読んだら、Mecab やら TF をさわっていたしね。まあ、でも、それでも本をかけるほどの実力はないよ。だって、オレ知ってるもん。彼がラ○サーズに執筆依頼していたの見ちゃったし、インターン生に代筆させてたから。

疲れたので、途中で書くのやめます。どうしてスキルのない AI人材執筆依頼がくるのか、なぜ A氏はAIにすがるのか、出羽守AI人材未来はあるのか、は希望があればやります。)

anond:20210507165002

UFOガチだぞ

古代マヤ文明でもUFO記述が出てくるしガチ

月に正方形モノリス宇宙人月面基地入り口なのも有名な話だしな

宇宙開発競争してたアメリカが月面計画連続でしなかったのは当時月にいた宇宙人との外交の結果ってのも知られてるよな

anond:20210507092226

ああ、こういうのは全部女が書いてるって認識してるのか

弱者男性かいうけどあれ書いてるの全部女だろ、女が男叩く為に書いてるんだろ」と主張する人の認識理解できた

この言及があった元の発言引用しよう。

こういうストローマン丸出しの「あんたらこういう事主張してるんでしょ?」で書かれるなりきりって不快まりない。

一番元の発言女性が書いているなんて記述は無いと思うんだけど。男が書いていたって通じるだろうに。

書かれてもいない事を読む、本人ばかりが論理的だと思っている人多すぎ。

2021-05-06

真の問題たる雇用制度を語れない日本ワイドショーインターネット

日本インターネットで語られる弱者男性とかフェミニズムとか女性比率が〜等の話題ほとんど表面的な問題しか触っていない


例えば日本女性役員比率が低い問題は、

日本企業企業に対するメンバーシップ雇用採用しており、上層も下層も出世するか否かが会社への貢献に依存しており、専門的な学歴職歴評価しないから、ということが大きい


米国であれば、


そのため、


他にも弱者男性問題は、ここ30年で増加した非正規雇用正規雇用に対して給料が低い問題が大きいと思われるが、

これも「一度正社員レールから外れると給料が上がりづらい」メンバーシップ雇用問題点と言える

上層も下層も職務記述書(ジョブディスクリプション)に基づいて給料が決まる米国では非正規雇用正規雇用ギャップは小さい


じゃあ米国雇用制度を導入すればいいのか?といえば、それもデメリットがあって、

分かりやすいところだと「専門的な学歴」が事実上中世ギルドとして機能するので、大学院に行ける人間と行けない人間で大きな給料の差が発生する

米国だと上位1%と99%の差、日本だと上位10%と90%の差と言われる所以で、単純な比較は難しい


こういった前提を議論せず、「〇〇会社女性役員が1人もいない!オッサン思考だ!」みたいに言っても仕方ないわけ

そもそも女性ドル管理職がいないのは日本雇用制度問題があるのだから、その会社だけを叩いても意味がないのでは…とマトモな人間なら思う

でも感情で動いているから、目に見えるものだけを批判して気持ちよくなって満足している


結局ブクマカも本読まない・論理的議論をした経験がない・感情しかものを語れない人間が大多数なのだと思う

昼下がりのワイドショーを見て理解した気になっているおばさん・おじさんと同じ

2021-05-05

日本史中国史ロシア史(各国史)を読んだ。全部合わせて552+480+438=1470ページ。

ある程度、通史を読む目が鍛えられたような気がする。


通史を読むうえで大事なことは、まず顔を本から適度に離して読むこと。また、明るくて、静かな場所で読むこと。

こうすると、より本の内容が分かるようになる。


顔を本に近づけすぎると、今集中している一行に意識が向かいすぎてしまう。

私の場合、ある一文にあまりにも集中し過ぎてしまうと、その文の文脈失念してしまう癖がある。

通史の本というものは、5ページ前に一行だけ紹介された人物が、突然、歴史重要人物(かつ、既知の人物)として躍り出てくることがときどきある。

本に顔を近づけたまま、目の前の一行に集中し過ぎてしまうと、そういう突然出てきた人や突然出てきた話題に面食らってしまってついていけなくなり、

やがて今読んでるトピック主題や章全体の流れを根っこからつかみ損ねてしまって、

あとはただ目を通すだけか、あるいは章の最初から読み直さないといけなくなる場合がある。


そのため、本から適切な距離を置き、視界を広く保つこと。

かに本に顔を近づけて読むより物理的な視界は広がっているのだが、重要なことは、本を適切な距離で眺めると、書かれた内容に対して客観的視点を持てるようになる。

また、適度に明るい光の下で、静かな環境で読めば、ゾーン的な感覚が得やすくなる。

すると、今読んでいる一文を含むトピック意味、章全体の中での一文が占める位置、その歴史的事実を記述する一文に連なるいくつかの文脈

といったものが整理しやすくなり、大量の登場人物や、矢継ぎ早に出てくる諸概念の整理と関連付けが楽しくなってくる。


次はドイツ史を読む。

anond:20210505070139

1986年出版された『任天堂ファミコン戦略』という本が手元にあったので読み返してみたら、以下のような記述があった。

 

ファミコンCPU任天堂リコーそれぞれ5名ずつだして10名のプロジェクトチームを作り開発した。

・当時のリコースタッフ曰く、任天堂からゲームウォッチピークに来ておりアーケードも落ちていくと予想されるので、新しい製品を作りたい」と昭和57年の夏に声をかけられた。

・開発費は億に達したと言われている。

リコーの窓口となった浅川俊文は「任天堂には泣かされました。ゲーム機とは言え立派なコンピュータ。その半導体チップを2000円以内で押さえろというんですからね」と語っている。

・それに対し任天堂は2年で最低300万個生産すると保障し、無茶な要求を飲ませた。

・でもその条項契約締結直前になって契約から削除された。

昭和58年春に6502互換CPU採用が決まった。(ファミコン発売はその年の7月)

リコー半導体生産に参入したのは昭和56年5月。自社のカメラ事務機向けで、余剰分を外販する腹積りだった。

しか工場を作ったものの外販先はなく、実績が無かったので一年目は外販ゼロだった。その後アタリ、コモドールジャパンに外販したが業績は良く無かった。

・そこに「300万個は保証するから」という任天堂山内社長の一声で提携決断した。

現在(出版当時)リコー任天堂への独占供給の代わりに、ファミコンCPU/PPUの外販は任天堂許可必要契約になっている。

anond:20210505111835

前段は納得できるんだけど、中段から?ってなる。

サンデープロジェクト太田総理放送が終わったのは2010年、思いっき民主党政権下なんですが。

 

追記

えっと、なんかブコメ引用されて、以下のようなブコメがあったみたいなので答えておきますね。

id:camellow TVタックル等の終了と自民党を関連付けた記述はないのに鬼の首を取ったようにそこを突っ込むのは読解力なさすぎでは

 

元増田

しかしそうした番組野党を利することに気づいた自民は、政権復帰後に議員テレビ出演を極度に制限するようになった。また懐柔と圧力を巧みに使い分けて、野党議員だけの一方的な出演を許さなくなった。

と書き、その前段で、

しか2010年代になってから、「サンデープロジェクト」「太田総理」は消滅し、「TVタックル」も政治家ほとんど出演しなくなった。「朝まで生テレビ」ですら、政治家の出演はかつてに比べて激減している。

と書いている。時系列を知らない人間であれば、自民党政権与党に復帰した後に政治バラエティ番組圧力をかけ、野党を含めた政治家が出演できなくなった。その結果、「TVタックル朝まで生テレビ」は政治家の出演が激減し、「サンデープロジェクト太田総理」は消滅した、と解釈するだろう。

政治バラエティ番組がなくなった・減った→野党議員露出が減った→野党議員認知度が減った

ならわかるよ?それはそうだと思う。

でも元増田はそこに「自民党政権圧力」を加えちゃったんだから、どれに対して圧力があったのか書かない限り例示されているものすべて、つまりサンデープロジェクト太田総理」を含めて「自民党政権圧力」で終了に追い込まれた、って解釈するのが普通だと思いますけどね。

これらと自民党政権無関係だというなら、自民党政権圧力をかけたという番組を例示するべきだろう。

 

一応念のために言っておくと、元増田が嘘をついている!とまでは思ってませんよ?

単に文章力が低いだけだと思ってます

から「中段から?ってなる。」っていう書き方をしてるんですね。

anond:20210505002055

はてなー「お、おう。じゃあ、言及しなければいいので?」

弱者男性無視差別!」

はてなー??? なにが目的なの?」

この記述からわかることは、増田差別無視という二択が正当だと思ってるってことなんだよな。

いや、内心の自由がある以上、そういう世界観思想であることを否定まではしないけど、それ他の弱者女性を含む)にも適用していいですかね?

2021-05-04

anond:20210504170717

皮膚科に通ってる人間からすると違和感がある記述なのは確かだわ。皮膚科医はステロイド軟膏の連続使用は最大で2週間までにとどめるという方針の人が多い。それ以上続けるとステロイド副作用が出てきてしまうから。2週間目以降も炎症が残っている場合プロトピック軟膏かコレクチム軟膏に切り替える。これらはステロイドに比べると効果にキレがないものの、長期間使用してもステロイド軟膏のような副作用は起きないから。自分脂漏性皮膚炎なので、ステロイドプロトピックorコレクチムで炎症を抑えたら次はニゾラールを塗るよう指示されてる(ニゾラールは体質改善目的なので、もう数年単位で塗る)。

2021-05-03

anond:20210228021045

里親募集アプリ里親募集した側です。

ひょんなことから、うちで子猫を産まれしまい、既に先住猫もいたこから、何とか子猫をの貰い手を探そうと、アプリを利用してみました。

私が出した条件は、譲渡があまり難しくならないように、居住県の隣接地域の方と言う事だけで、募集開始時の子猫の月齢も小さかった事もあり、応募者の方は少なくありませんでした。

こちらとしては、先着順でOKのつもりでしたが、最初から地域外の方からの応募があったり、また、母親野良猫という事で心配されたり、譲渡時期のすり合わせや、応募された方と連絡が出来なくなったり、8週齢以降の引き渡し(子猫販売してもよい月齢)では遅すぎると断られた方と、いろんな方がいらっしゃいました。

ただ、結果から先に言うと、譲渡前の母子検診時に、母猫が猫エイズキャリアであることが発覚し、里親希望者様にその旨報告すると、流石に皆様辞退され、こちらも、そのまま募集するのも気が引けて、募集を終了しました。

幸い先住猫が全て雄で、生まれ子供が全て雌だったので、思い切ってうちで飼う事にしました。

私としては、それでも子猫を引き取ってくれるとおっしゃってくれる方がいたのなら、交通費こちらもちで隣接県ではなくてもお届けさせてもらいますし、男ばかりというだけでお断りすることはないように思います

それはさておき、

自分の周りに声をかけただけでは、貰い手0と思えた子猫が、アプリを使うと、びっくりするぐらい応募がありました。

私が利用したのは、有料の里親募集アプリで、無料里親募集サイトは怖いので利用しませんでした。

そんなアプリでも、明らかにおかしいと思える里親希望者さんはいましたが(プロフィール記述内容に矛盾がある)、アプリの方で、募集や応募の時点で、ある程度の条件があるためか、募集者さんの方からいきなり可否の判定をするような仕組みにはなっていませんでした。

個別のやり取りも、規約違反となっていて、サイト上で、何度かやり取りをして、それからい具体的な話に進む感じでした。

又、私が利用したアプリでは、募集者や応募者を評価する仕組みもありました。

元増田さんが書かれたようないきなり「否」という返事は、とにかく子猫里親をみつけたいと思っている人の反応としてはかなり意外ですし、サイト側も無責任に見えます

利用されたサイトがどういったサイトなのか分かりませんが、子猫保護する方法は、里親募集サイトだけではありません。

まれ子猫は、結果的に飼う事になってしまいましたが、エイズキャリアが判明する前は、何とか里親をみつけようと、周りに声をかけ、アプリを利用し、保健所の方にも登録しようと思っていました。

増田さんとの出会いを待っている子猫はまだまだ沢山いると思います

どうか懲りずに子猫を求め続けて下さい。

不要不急ッ! とは言え

ザワークラウトが作りたくなったから、これからキャベツ界に行ってくる

追記

まだ小さかったけど狩ってきた。

この時期のキャベツは水分が少ないから美味しくできるかちょっと不安

追記

失敗した。

作るの久々なので塩加減がどうだったか忘れてしまい、ちょっとググったら10%って書いてあったからその通りにしたらまあショッパイことショッパイこと。

後でその10%の記述を見たら10gと見間違っていたのがわかった。

そして思い出した。2%だよ。作り始める前にキャベツの重さを測って、その2%の重さの塩を用意しておくんだった。

それって2%じゃないけど、まあ人体錬成をするわけじゃないので、こういうのはだいたいでOK。

2021-05-02

微視系の振る舞いが巨視系で記述出来ない事は問題ない

シュレーディンガーの猫が量子力学説明で巨視系で上手く記述出来ない事が問題になっているが、なぜ。

微視系では巨視系で起こらない不可解な現象が起こる事がよく知られている。これは問題ないのに、どうして巨視系の問題であるシュレーディンガーの猫が問題されるか分からない。

微視系の現象は巨視系では起こらないではダメなのか?

微視系の振る舞いが巨視系で記述出来ない事は問題ない

シュレーディンガーの猫が量子力学の説明で巨視系で上手く記述出来ない事が問題になっているが、なぜ。

微視系では巨視系で起こらない不可解な現象が起こる事がよく知られている。これは問題ないのに、どうして巨視系の問題であるシュレーディンガーの猫が問題されるか分からない。

微視系の現象は巨視系では起こらないではダメなのか?

2021-05-01

非モテに対して女装同性愛を勧める差別主義者へ

 まずは次の話を読んでもらいたい。

= = = = = =

 若い頃に大学図書館で、昭和の頃(ハッキリと記憶していないが、昭和40年代以前だと思う)に書かれた古い法医学文献を漁っていた時のことである。その文献が書かれた当時「変態性欲」と呼ばれていた、現在で言うところの「性的マイノリティ」に関する記述に突き当たったことがある。法医学文献の中で、ストレートの男女性愛行動に関しては特段の記述が無いのにも関わらず、わざわざ性的マイノリティについての記述を設けること自体、その著者が「性的マイノリティ犯罪者予備軍」という偏見の持ち主であったことを示唆するものであるが、ひとまずそれは横に置く。その箇所では「同性愛」について、概ね次のような内容の説明がなされていた。

 曰く「同性愛行為は、異性との性的関係を結ぶのが困難な環境(例:服役中の刑務所の中など)において『代償行為』として観察される」と。つまり、この著者は「人間同性愛に走るのは、単に異性にモテない/なかったから」と考えていたと推察される。

= = = = = =

 さて、上の話を読まれ貴方は、何と思っただろうか?「なるほど、同性愛行為後天的ものなのだな」と納得しただろうか?

 アメコミ原作映画X-MEN』の中では、登場人物の一人が「自分ミュータントである」と両親に告白する場面が有る。その場面で、両親は「でも、それ(=ミュータント)って治るんでしょ?」と言う。同作品監督ブライアン・シンガーや、マグニートー役のイアン・マッケランなどは、現実同性愛である同性愛者の人たちは「親兄弟カミングアウトしたら『それ(=同性愛)は治せるんだろう?』と言われた」という実体験を持つ場合が少なくない。上記の場面描写は、そのような同性愛者のカミングアウト体験を反映していると言われている。

 これまでに同性愛者を苦しめてきた、あるいは現在進行形で苦しめ続けている考え方の一つが「人間性愛行動は『後天的』に決定される。したがって、仮に同性愛行為に走る人間でも『治療』することができる」というものであるアラン・チューリングが『治療』された話を知っている人もいることだろう。その結果は余りにも残酷であった。

 貴方は「酷い考え方だ」と思っただろうか?私は「酷い」と思う。現在日本社会暮らしている人間で、且つ余程の馬鹿でない限りは、同性愛者に対して「同性愛を『治療』してストレートになれば、苦しまなくても済むのに」などという言葉を投げ掛ける人間や場面に出くわしたならば、十中八九「酷い考え方」だと思うことだろう。

 では何故、仮にそれが「冗談」や「皮肉」だとしても「ハッテンのすすめ」「モテない男同士で性行為を行えばよい」などと言うことを座視するのだろうか?「ストレートに対しては『後天的同性愛者になればいいのに』と言っても、それは暴言にならない」とでも言うのだろうか?たとえ「冗談」や「皮肉」であろうとも、このような事を言う/書く人間は、心の中に「同性愛なんて『後天的』なものから簡単に『治る』」という愚かな差別思想を抱いていることの裏返しであろうと私は推察している。

 恥を知れと言いたい。

弱者男性12年前の最前線から語る

 男性が常に強者で勝者であるとするならば、あの真夏なのにエアコンなんてものはなく巨大扇風機が生ぬるい風をだらだらと放出し続ける倉庫で、全員時給1000円で集められた日雇い現場で、女性にはビール段ボールベルトコンベアの上で景品を貼り付ける仕事があてがわれ、男性にはびろんびろんに伸びきったまさに言い訳程度のコルセット安全靴を装着させた上で、ビール350mlが2ダース入った段ボールを上げ下げする仕事があてがわれた思い出はどう処理すればいいんですかね(挨拶)。

 むろんこの場合女性を憎む……のではなく、日雇いという弱者同士で連帯してそこでボーッと突っ立ってる監視役の倉庫社員をぶん殴る……のでもなく、倉庫社員とも連帯してサントリーを誅して社会主義革命を起こすのが唯一の正解であることは皆さん御存知の通りである

 さて、この増田では2009年出版された澁谷知美平成オトコ塾―悩める男子のための全6章』の内容を紹介する。澁谷は上野千鶴子ゼミ出身であるようだが、いわゆる「フェミニズム」的なテーマではなく、『日本童貞』『立身出世下半身』などを出版している、個人的に信用している書き手である

 目次は次の通り。

第1章 その「男の友情」は役に立つか?

第2章 「僕がキミを守る!」と思ってる?

第3章 非モテはいかにして生きていくべきか

第4章 暴力はなぜ、いけないか

第5章 包茎手術はすべきか否か

第6章 性風俗に行ってはダメ

 2009年の本で、いま論じられているテーマの大体が既に出ていることに驚くだろう。我々は弱者男性問題それ自体だけでなく、議論12年でほとんど進んでいないこともまた嘆くべきだろう。というかこういう話になると非モテ論壇とか言って侃々諤々やってたのが昔のはてななんだよな今の新参は昔のはてなを知らないから困る。失われた10年……。

 それはともかく正直、456章はそれまでの言ってきたことと関連性が薄く、また前の章ほど爆発的に面白いわけでもないので、言いたいことはわかるのだがこの本にいるか?という感じはする。なので、とりあえず3章から見ていくことにする。

 3章の冒頭でいきなり研究者としての特大のお気持ちドロップされていて面白いので少し長くなるが引用しておこう。

ヘテロ男性非モテ現象だけを扱うというと、必ず来るのが「ヘテロ女性非モテの方が、あまり苦しみが言語化されないだけに問題が多い。なのに、なぜあなたヘテロ男性非モテを扱うのか」という反応です。世の中には、Aという現象を扱う人に対して「A以外も扱え」と指摘することがエライのだ、これこそ目配りというものだ、と思う方が多数存在するみたいで、かなりの確率で前述のような発言出会います

が、そういう発言魚屋に対して野菜を売れと主張するに等しい。非モテ女子の話がそんなに重要なら、重要と思う人がすればいい〔澁谷注:私もいつかはしたいと思っていますが、「非モテ女の話の方が重要だ!」って言う人はどうぞお先に。止めませんよ。〕。それに、その手の話が見当たらないということは、苦しみがそれだけ大きいことを表しているのかもしれませんが、苦しみの不在を端的に表しているだけかもしれません。有力な傍証でもないかぎり、言語化されていないということから苦しみの有無を推定することはできないという、当たり前の事実も指摘しておきます。(p.75-76)

 「女性問題を扱え」といちゃもんつけられたことが一度や二度ではないのであろうことが怨念の籠もった書きぶりからわかる。まあ、それは12年後のネットを見ていてもよくわかるところで。

 男性について語れば女性の方がつらいか女性について語れと言われ、女性について語れば男性の方がつらいか男性について語れと言われる。もういい加減そういう「やってる感」を出すための100字ですら余るようないちゃもんはやめにしませんか。お前がやれ。俺もそいつもやったのだから

 澁谷は非モテを3種類に分類する。

[a]恋愛したくてもできないタイプ(内発的非モテ

 a-1 性的存在としての異性との関係性を欲しているタイプセックスをしたい、「女性」の存在に癒されたい)

 a-2 とにかく他者承認を欲しているタイプ(オレを認めてほしい!)

[b]「恋愛」をしたくないタイプ(外発的非モテ

 「恋愛」を押しつけてくる世間や、いま現在恋愛」と呼ばれている行為の中身や、それを統制するルール等々に違和を感じているタイプ(p.90)

 この分類に対して何か意見を言うことは誰にとっても容易であり、それは分類表の絶えざる細分化を招くだろう。むろんその行き着く先は完全に無意味な、総人口分のパターンである。だから、ここでは非モテ男性に最低でも三種類ある、という点を強調しておくことが必要だろう。

 男で、かつ非モテ、という狭く見えるテーマに絞っても最低これだけのバリエーションがある。そのことを非モテ男性当人達ですら大抵わかっていない。aのタイプ非モテ男性が「今すぐ女をあてがうべき」とまでは言わなくても「女をあてがってくれると嬉しいのは確か」ぐらいに思うことは自然であるが、bのタイプ非モテ男性から見ればまったく話が合わず、「非モテの中でも過激野蛮人」と感じられることだろう。それをきっとaは「すかした奴だ」とか「きれい事を言っている」とか感じるだろう。まして女性受け手場合さらに混乱が深まるだろう(男女の非対称性については後で論じる)。

 澁谷は当時の主流であった「経済的問題解決すれば結婚は増える」「機会をつくれば結婚は増える」といった主張を論駁し、「フリーター論壇」が経済について述べたフレームワーク非モテ問題スライドさせることを試みている。その過程で澁谷は「あてがえ論」について、2009年の時点ですでに考察している。

非モテ問題場合、これ〔若年労働者問題におけるベーシックインカム〕を「ベーシック異性」によって解決する発想がありえます女性をもれなく男性に分配する制度です。(p.95)

 澁谷はこの論が全くの荒唐無稽でないことを、19世紀半ばの宗教的コミュニティ、オナイダコミュニティを例に挙げ示すが、結局現代においては不可能であろうと言う。

当然のことながらこれを現代日本でやることは不可能です。「分配」される側の女性の中には、どうしても相手のことが好きになれない人が出てくるでしょうし、男性つがいになりたくない人だって居ることでしょう。そうした女性男性との共同生活セックス強要するのは、現代日本常識においては、「人権侵害」となります

もちろん、男性にとっても全く同じことが言えますあなた好みの女性あなたのもとに「分配」される保証はありません。〔…〕「なんであいつには美人が来て、おれのとこにはそうでないのが来るんだ!」なんていう新手の「格差問題」も生じるかもしれません。(p.97)

 この「格差問題」という未来予測面白い。「チェンジ」なんて贅沢は、限られた資源女性)をやりくりしないといけない政府が許すはずもない。チェンジOKをうたう風俗でも2回目以降は有料だったりするのだから

 個人的にはこの例示こそ「あてがえ論」に対する何よりのカウンターであると感じる。仮に「あてがえ」とガチに主張する人がいたとして、その人に人権を説いても馬の耳に念仏だろうが、こっちの懸念は聞いてくれるような気がするのである

 澁谷は続いて、経済問題における社会保障にあたるものとして、思想セーフティーネットの構築を提唱する。まあそれ自体は正しいと思うのだが、本田透電波男』における主張ほど面白いものではないのでここでは省略する。『電波男』を読め。

暴力的だったり、女性にたいして思いやりがない場合のぞき、ある男性女性から選ばれないのは、その男性のせいではありません。女性にとっての「よき男性像」が特定の偏り――収入学歴一定以上あり、ある水準以上のルックスをしていて、会話が続く――を見せている限り、そこに当てはまらない人や当てはまろうとしてもできない人が出てくるのは当然のこと。それは、男性陣が特定の偏りを持った「よき女性像」を持っており、そこに当てはまらない女性非モテ女性)が出てくるのと同じことです。(p.100)

 おそらくこの記述で多少救われる人もいるに違いない。KKOは来世に期待するしかないが、それはあなたのせいではない。

 ただここで考えたいのは、「暴力的だったり、女性に対して思いやりがない場合」をしれっと除外している点である。そんな男でも「女をあてがわれた」のがかつての日本社会であったことは、澁谷も指摘している。

とはいえちょっと脇道にそれますと、「分配」の方法は問わずに「男性にもれなく女性がくっついた」という現象だけを切り取ってみれば、それに近いものを一九五〇~六〇年代日本に見出すことができます。当時の男性生涯未婚率(五〇歳時点で一度も結婚したことのない人の割合)はわずか一%台でした。九八%の男性が一度は結婚したことがある、つまり女性を「分配」されたことがあったのです。

何故これだけ広範囲の「女性の分配」が可能になったのか。「男女とも結婚して一人前」という社会規範が強かったこともありますが、なにより男女の経済格差が今以上に大きかったことが上げられます

この時代、一部の職種を除いて、女性が一生続けられるような仕事はありませんでした。有名企業就職できたとしても、当時は、女性にの適用される「三〇歳定年制度」によって追い出されてしまったのです。一方、男性には安定した仕事がありました。給料は毎年上がり、先の見通しも明るい、なんといっても高度成長の時代です。(p.97-98)

 ちなみに本書では2005年男性生涯未婚率15.4%という数字を引いているが、2020年には23.4%になっているらしい。

 それに加えて、上で述べた加害性が必ずしも本人の責任ではないということも、90年代以降の精神医学社会学が明らかにしてきたのではなかったか

 とすれば、KKOのみならず、KKKOキモくて金が無くて加害性があるおっさん)もまた、必ずしも本人のせいとばかりはいえず、社会包摂すべき、という話になってくるかもしれない。その際には「ラベリング」「過剰包摂」など、社会学障害者ホームレスなどについて積み上げてきた知見を生かすことができるだろう。というか、福祉現場の人たちはいまもKKOだけでなくKKKO社会の内側へと復帰させるべく頑張っているのではないか

 なぜ、おっさん問題なのだろうか。あるいはより学術的な言い方をするならば、非モテはなぜ男性問題になるのか。本書はその問いに直接的に答えてはいないが、ヒントは与えてくれる。以下は1章のはじめの方の記述である

皆さんは、なーんか気分が晴れない、ってことありませんか? あるいは、漠然とした不安があるとか。原因不明の体のだるさがあるとか。そういった不快状態、つまり精神的に健康で無い状態を「ディストレス」といいます。そのディストレスが、独身男性と既婚男性とで、どちらが高いかを測った調査があります。〔…〕結果は〔…〕二八歳から七八歳まで、どの年齢層においても既婚男性のディストレスのほうが低かったのです(稲葉昭英「配偶関係精神健康」『日本男性心理学』二〇〇八)。男性にとって、そばに異性(=妻)がいる人生は、いない人の人生にくらべて、ハッピーなようです。(p.15)

 澁谷はディストレスと妻帯のどちらが原因でどちらが結果かはこの調査からは分からないと述べるが、続いて妻に感情を見せることによって、夫が精神的に健康になっていくことを示す調査引用し、「つまり女性と一緒に暮らすことがディストレスを低くすると考えるのは、間違っていないようです」と一旦の結論を置く。そして次のように続ける。

ならば、男性女性から精神的なケアを引き出している、といえる。「女性だって同じことでは?」という反論に答えておくと、女性独身か既婚かでディストレスに大きな差はありませんでした。〔…〕統計的な傾向でいえば、男性精神健康女性存在は欠かせないが、その逆はない、ということです。(p.16)

 この下りはまったく読んだ記憶がなく、今回読み返して一番驚いた部分である増田の実感としては「男がいないと鬱病になって死にそうな女」はよくいるが、その逆はあまりいない印象であるが、それはどうやら必ずしも正しくないようである(むろん男がいる=結婚ではないとか、ディストレスが高い=鬱病になって死ぬではないとか、そもそも元の調査やその読解がどうなのか、とかは考えなければいけないだろうがそれはそれである)。

 上の論述は、女性強者弱者フェミニストフェミニストを問わず)による「女に頼らずに男同士の友情で満足すればいいじゃん(私であればそれで満足するのに)」という主張が、必ずしも的を射ているとは言えない可能性を示唆している。もちろん逆もしかりで、「男性夫婦になれば女性だって幸せになるはずだ(俺のように)」という男性の主張が間違っている可能性も同時に発生している。

 ここに性にまつわる問題の隠れた難しさがある。「相手気持ちになって考える」ことと「相手気持ちになって考えたつもり」を区別することは、専門家であっても難しい。さらに加えて、先に述べた非モテ男性の三分類といった差異も隠れている。とにかく、話題への参入障壁が低い(男もしくは女であれば誰でも一家言持っている)わりに、トラップが多すぎるのである。これが2009年から今に至っても議論が終わらないし前に進んでもいない一因だろう。

 こうした非対称性が発生する原因として澁谷は、現在社会において女性男性より相手の話をよく聞くように育てられており、それに対して男性競争的に育てられていることを挙げている。その結果として男性女性に癒やされているし、女性女性に癒やされているのだろう。

 一応言っておくとここで澁谷や増田は「男性と違って女性は人を癒やすべきだ」とか、まして「男は働いて女は家にいるべきだ」とか主張しているわけではない。ただ、そういう傾向がいまの社会にあるようだ、と言っているだけである。それを望ましいとか望ましくないとか考えるのは社会科学の領分ではない。「〈こうであるから〈こうであるべし〉を導くことは不可能である」(ウェーバー)。

 12年後のいま、澁谷の主張に触れると、多くの部分はそのまま現在に流用可能であると感じる。しかし、目配りが足りていない部分もある。おそらく澁谷は包茎手術と高須クリニック関係よりも、男性における経済的問題について語るべきであっただろう。「女はホームレスにならなくて済むからいいよな」「いや危険から女はホームレスになれないのだ」「それでも事実として死ぬでもホームレスになるでもない選択肢がある女は恵まれている」云々のあれである。むろんそれは今だから言えることであるのだが。

 それでも増田が望んでしまうのは、そうした議論が両者ともにマジでクソだと考えるためであるホームレスと実地で接しろとは言わないからせめて、ホームレス女性は本当に少ないのか、少ないだとすればホームレスになるはずの女性はどこへ言っているのか、それはほんとうに「恵まれている」といえるのか、といった事実についての認識は両陣営ともに共有すべきであるし、その時点で認識差異があるならどの点で異なるのかを明らかにすべきである

 そうした仕事を澁谷が12年前に済ませてくれていたら、と思う。思うのだが仕方ないことなので、現在を生きる我々がやるしかあるまい。というところまでは澁谷の背中に乗って増田が到達させたので、ここから先はお前の仕事だ。頑張ってください。たまに手伝いに行くかもしれない。

 

===

 

追記

 バズったので宣伝します。狐火という、この記事や通念における弱者男性というカテゴリーからはみ出す部分はありながら、それでも弱者男性であることを納得せざるを得ないリリック10年以上紡ぎ続けているラッパーがいます。売れろ!

27才のリアル狐火(2010

https://www.youtube.com/watch?v=tmJBGEFXOvU

勇気が欲しい

特に上司が活発で生意気な年下でも

余裕で頭を下げられる

勇気が欲しい

月給25万以上社保険出来ればジムの割引券も欲しい

採用面接から働いている自分想像してネガティブにならない

勇気が欲しい

けど、本当は1つの事を信じて続ける勇気が一番欲しい

31才のリアル狐火(2013)

https://www.youtube.com/watch?v=MRLXZGylQRg

チューチュートレインの一番後ろでしゃがんでるだけの人生でいい

絶対こんなはずじゃなかった

オレこんなはずじゃなかったんだよ

上司に怒鳴られトイレで叫んだ

あんたらステージ上じゃ無力だ」

36才のリアル狐火(2019)

https://www.youtube.com/watch?v=loWcv5VEObM

よく聞かれる

「もし音楽成功したら、サラリーマン気持ち

歌えないんじゃないですか?」

サラリーマン気持ちを歌いたくて音楽を始めていたならどれほど楽だったか

37才のリアル狐火(2020)

https://www.youtube.com/watch?v=z1J8BbnBLyQ

27才までに見ていた夢は全て叶った

生意気な年下の上司はオレのファンになった

2021-04-30

五輪選手は優先入院」?

五輪選手は優先入院」/コロナ対応 医療体制負担/東京都要請

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-04-30/2021043001_02_1.html

現状での五輪開催は正気の沙汰じゃないと思っているが、この「五輪選手は優先入院」はどこソースなんだろうか。

少なくとも件の調整会議資料にその文字はない。

東京オリンピックパラリンピック競技大会における新型コロナウイルス感染症対策調整会議(第7回)

資料変異株等に対応した追加的な対策について(案)

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/coronataisakuchoseikaigi/dai7/siryou1.pdf

入院必要アスリート等や⼤会関係者等を受け⼊れる」大会指定病院についての記述は確かにあるが、

一般患者より優先するとの記述は見当たらない。

共産党はどこから得た情報なのだろうか。

縄文土器普通にその辺の土で作ると水漏れするので、イモなどを煮ることでデンプン土器の隙間に詰まり漏れしなくなる」

という仮説を実際に縄文土器を作ってイモを煮て試したが水漏れしなくなるなんてことはなかった……という記述国語教科書で読んだのをふと思い出した。

じゃあどうやって水漏れしない縄文土器を作ったのだろうか。気になる。

改めてその国語教科書に載っていた文をもう一度読みたい。

国語教科書に載っている文ってよっぽど有名な作品改定されても消えないやつじゃない限り一期一会なんだなあ……

2021-04-29

anond:20210428071719

https://www.keinet.ne.jp/magazine/guideline/backnumber/08/04/pisa.pdf

これ見てなるほどねって思った。

日本PISA2003年調査では参加41カ国中14位でした。8位から14位へと順位が下がったことと同時に、24点という低下幅が参加国・地域中最大だったことが衝撃を与えました。この最大の要因は、自由記述問題の無回答率の高さです。

(中略)

日本高校生自分意見を述べたり、テキストの中の情報抽出したり、記述する形式自由記述式の出題に慣れていないために無回答率が高かったのです。

まり教育内容に含まれていない以上、(日本教育における)学力学習努力とは関係性が低く、むしろお気持ち表明」しやすタイプのほうが、「無回答」にしないだけ得点が上がりやすい、って言われるとそりゃそうね、という感じ。

2021-04-28

ウマ娘批判育成理論! 評価Eのウマ娘批判しか書けない人が評価Bのウマ娘批判を書く方法を教えます

https://anond.hatelabo.jp/20210427110715

この増田は話が下手すぎ。

せっかくそこそこの長文書いてるのに読み手に取って「お前のなかはそうなんだろうなお前の中ではな」で流される文章になっている

この文章に何が足りないのかというと、①批判の軸がない②基準点を提示できてない の2点だ。

文章書きなれてないやつにありがちなんだが、お前の基準自明の理としすぎていて読者と目線があってない。

読者と視線を合わせることなく、軸がなくただ思いつくままに項目を列挙しているだけ。こういう文章批判として弱い。評価ランクの駄馬である

この駄馬がちゃんとした批判を書けるようにするためには、まず上の2軸を中心に鍛えていく必要がある。


ポイント1 「どうすれば面白いと感じられるのか」というイメージを読者の中に作れ

まず「ゲームシステムがつまらない」の部分全般に言えることだが、「つまらない」といいたいのであれば「おもしろい」のイメージ提示しろ

「どうすれば面白いと感じられるのか」というイメージを読者の中に作れなければ「お前の中ではそうなんだろうな」どまりである

ポイント2 エアプを疑われるような浅い記述を削れ

ステータスが5つあるだけで、どれかにキャラにあった極振りしていくだけでクリアできてしまう。2つ極振り出来るだけでチームレースさえ楽になる。

ステータスが6つあれば面白くなるのかというと違うだろうし、実際はもはや2つ極振りで勝てるレベルではない。エアプを疑われるレベルだ。

ポイント3 事実の列挙で終わらせず「その事実プレイヤーにとってどういう意味があるのか」をきちんと書け

ステータスが5つしかないのはつまらない」を自分主観で終わらせないための一工夫が必要だ。

実際「すでに育成理論が完成されつつあり、これ以上開拓余地がない」だとか「ほとんど同じプレイを繰り返すだけになりつつある」だとか「一通りAランクまで来た後はやることは同じで運任せで試行錯誤を繰り返すだけになっている。これはガチャ時間が30分に伸びただけではないか」などの工夫された表現をしている人もいる。

ポイント4 良い点と悪い点の両論併記は基本。すべてを悪いように語る人間アンチ扱いされて終わり。

ウマ娘好感度ストーリーを見るなりにして、後はトロフィーをゲットしたら、ゲームクリア状態

これについて文句を言っている人は聞いたことがないので、これをつまらないといったところで特に共感を得られることはないだろう。第一、それであればストーリーが追加される余地がある限りはゲームとして生きることになる。項目をとりあえず増やせばいいと水増しをしてはいけない。

レジェンドレース距離が偏りすぎ。そもそも距離の種類がそんなにない事と、ウマ娘キャラが変わろうと対戦する為のこちらのウマ娘ステータスは同じなので変わらない。

これについても2番目と同様だ。その都度レースが追加されるので意味のない批判だ。あえていうと「コンシューマーみたいに最初からたくさんのレジェンドレースがあって遊べるようにしてほしい」という批判可能なくらいだろうか。 それならそうとその点を明記すべきだ。批判ポイントをぼかさず、もう一歩掘り下げる努力をしよう。

ポイント5 重要度が低い枝葉部分はできる限り削れ。どうしても指摘したいなら、重要度が高い批判を先に述べてから

イベントルーレットが糞。初回イベント天井を作らずに延々と回させ不評を買い、天井を作ったがやっぱりうんこだった。そもそもイベントアイテムがしょぼい。

これは同意だが、「ウマ娘が糞」というには弱すぎないか?これはウマ娘イベントへの不満にしかならない。 この増田は「気に入らない点をたくさん上げて数を積み増せばいい」という雑さがにじみ出ているが、ちゃん批判重要度を分けて考えるべきだ。 自分にとってどれが一番言いたいことなのかが隠れてしまうぞ。

・パワーが少ないから馬群に沈んでいるとアドバイスがされるものパワーがSSであっても沈む。そして『パワーが足りない』とアドバイス表示される。意味からない。ちなみにスタミナが足りないという表示もスタミナSS状態で表示される。仮にSSSがあったとしても足りないっていう気満々やろ。

このあたりはもはや誰も参考にしてないのでやはり意味がない批判だ。とりあえずツッコめるからツッコんでみただけだが、ゲームバランスのような点について触れない限りはあまり効果的な批判とは言えない。

ポイント6 一番大事批判はどの部分なのかをはっきりさせろ

スキルを得るために素材を集める、レースの何度も繰り返すだけの作業

結局、増田が言いたいのはこの要素に尽きるのではないか

「同じプレイを何度も繰り返すだけの作業感がキツイ」という、ソシャゲ宿命的な部分を、結局ウマ娘も克服できていないじゃないかと。

それなら、この点をきっちりと軸に据えて、それを補強する形で批判していかなければいけない。

一言でいうと「意味のない水増し」で主張をぼやかすな

ちゃんと本文全体ではこれを言いたいというのが明確に示されてるじゃないか

ゲームシステムが単調すぎて遊ぶ要素があんまり無い事、民度の低さ。結局PLAYERに媚びるだけのゲームだった。

もっとこの一文を補強する形で文章構成しなおせ。


プロでない人間批判は「ここをこうすればもっとよくなるのにもったいない」くらいの気持ちの時に書け

俺も「あまりにも主張に関係のない要素を挙げすぎて主張がぼやけてしまっている。もったいない」と思ったから書いた。

全く愛のない批判他人にとって読む価値がない。

2021-04-25

白血病患者の為にドナーになった体験記

記事タイトルに「ドナー提供」と書いてたところ人売りやんけというツッコミをいくつか頂いたので修正しました。

白血病へのドナーっていうと腰に針刺して採取した骨髄を移植ってイメージあると思うけど今回は末梢血幹細胞移植っていうやつです。

これを行う為の機械医師たちが少ないっぽくてどこでもできるって訳ではないらしい。

このエントリ入院中の暇つぶしも兼ねてその日感じた事をだらだらと書き綴っただけのものなので読み物としては優れていないと思うのでご了承を。

入院中の様子のみを主観的に書いた記事になります

・1日目

午前に入院手続きを済ませた後、病室へ案内されて身長体重・体温・血圧採血と諸々を計測、採取される。

今日白血球を増やす薬を21時に使う以外はただただ時が過ぎるのを待つのみ。

昼食は酢豚焼売酢豚から味を感じなかった。

16時現在寝不足だったし軽く寝ようと思っても看護師やお世話になる先生挨拶に度々来るので断続的な眠りになってしまう。ねむい。

ドナー側は朝に採血して夜に薬を使うサイクルを採取の日まで続けるだけなのでとにかく暇との戦いである。

18時に夕食。炊き込みご飯・焼き鮭・ふろふき大根わかめサラダオレンジというメニューであるが、デザートとしてオレンジが用意されているというのにみかんわかめサラダに混ぜられていた。

21時、消灯前に薬を2本皮下注射される。2本も打たれると圧迫でじんじんと痛みが出るんだって知見を得た。

その後意識は飛び飛びに、深夜3時に完全に覚醒。暇を持て余し虚無る。

・2日目

朝早くから2本採血人生で一番血液抜いてる気がする。

この日の朝ごはんはなかなかに雑なものだったが、初めて汁物が付いた。

お昼はカレーと味のしない野菜&玉子フルーツゼリーヨーグルト掛けみたいなやつ。

朝の血液検査の結果を聞くと順調に白血球が増えているらしい。

そうした事の副作用として発熱頭痛、骨の痛みなどが起きる場合があると説明された。

説明された途端にそんな症状が出てる気がしてきたが恐らく気の所為

・3日目

深夜3時前には覚醒。暇を持て余しながら朝まで過ごす。

朝食は今までで一番塩分を感じる献立だった。

腰や背骨の骨痛について、痛みはあるが薬の副作用による物か半信半疑だったので朝は言わず

昼前ぐらいに何をしても痛いことに気づいてこりゃ駄目だって事で痛みどめ貰って多少落ち着いた。

痛み止めを飲んだ後、暇だったので入院前にNETFLIXで予めダウンロードしてた「告白」を見る。

半分ぐらいまで見て、これは病院で見るべき映画ではないなって思いつつそのまま最後まで見た。

・4日目

3時頃に目覚め、6時頃に採血、8時に朝食のいつものルーティン

初日と2日目の病院食は食べるのキツかったが、舌も慣れたのか3日目からマシになってきている。

特に3日目からは限られた塩分使用量でやりくりする中で美味しくしようという意図を感じる部分もある。

この日は日勤に推し看護師が来てるので少し気分が楽になった。

翌日に末梢血幹細胞採取を行うということで医師から説明があった。

説明内容は基本的には自分で調べても見つけられる情報とそう変わらないのでスムーズに頭に入ってくる。

白血球等を増やすためのG-CSFを打った後ってほっとけば自然に戻っていくか?とだけ、

不安でもないけど質問したところグラフに例えて説明してもらえた。今は毎日打って数値を上げていってるが打たなければスゥーと下がっていくらしい。

説明を受けてからどの血管から取るかを決めて、ペンで印を付けてもらった。

その後は夕飯→寝る→消灯前に注射→寝る→3時起床で暇を持て余すいつもの流れで5日目へ。

・5日目

3時起床してからフロアの共有スペースで時間潰したりして採血やら朝食の時間を待つ。

朝食は少なめに食べてほしいと言われていたのでご飯半分ぐらい残す。

10時30分からついに造血幹細胞採取になるのでそれまでに絞り出すように排尿しておいた。

そして採取。まずはベッドに寝かされ、機器の準備を医師たちが進めていく。

人工透析用の機械に似てるが県内に5台しかない代物らしい。

血液を遠心分離すると3層に分かれて真ん中に目的造血幹細胞を含む白血球血小板などの薄い層ができ、それを回収して残りを体内に戻すって感じ。

患者側の暇つぶし用にノートPCなどを予めOK貰っていて、医師がわざわざ電源など配線してくれてとても助かった。

ヘッドホンの装着までして患者の暇を潰す準備が整ってから腕の血管を品定め。

左腕の血管がキレイに真っ直ぐですぐに出てくるって事で医師たち3人にめっちゃ褒められた。

両腕の血管に管を通し、右腕から機器へ吸い出し、左腕から体内へ戻す。始めは血管をスゥーっと冷たい感じが流れていく。

抗凝固剤としてクエン酸使用している関係で体内のカルシウムへの影響があり、身体の一部が痺れる場合があるという説明を事前に受けていたが開始直後にそうした症状が現れた。

副反応が出るの早すぎて焦ったが、「温かいの入れます」との事で何らかの操作によって身体の血管を温かい感覚が駆け巡り、その感覚の最終地点は何故か股間であった為にまるで漏らしたかのようなジンワリとした温かさを股間に受けてソワソワするなどした。

(その温かいやつについて終わったら質問しようと思ってたけどし忘れて後悔してる)

そんなこんなでしばらく採取を続けているうちに、痺れについても検査の数値上問題ない範囲であるが出ているという事で感受性が高いっぽいという話になった。

無理に我慢するつもりもないが、極々軽い痺れ感については自分スルーすることにした(数値上誤差レベルしか変わってないっぽかった)

右腕は動かせないまま4時間は暇になるのでノートPC適当音楽再生してリラックスしながら採取することに。

一応NetflixDLしてた映画もあったけどどうせ見るならもっと集中できる状況で見たい。ので音楽のみ。

初めてということもあってか割とあっという間に4時間が過ぎたという感覚だった。

身体から血液の送り出しがどうもなかなか安定しなくて腕の角度を変えたりとか、クッションをにぎにぎしたりで安定させていった。

後半は寝落ちしそうになると「にぎにぎしてー」という声で起きてにぎにぎした。

送り出しも安定するならそこまで手間掛けずともリラックスして寝てれば終わるみたい。

終わった直後、痺れについて患者によって表現が違うから症状の伝達が難しいと医者と談笑してた。

終わった後は立てなくもないし歩けるが、ちょっと不安を覚える程度には万全ではない状態

車椅子で病室に送ってもらいこれで採取は終了。明日の結果を待つのみ。

採取した成分量が足りなかった場合に備えてこの日の夜もG-CSFの投与がある。翌日の結果次第では翌々日に再度採取→更に翌日に退院となる。

この薬による骨痛にもすっかり慣れてきてしまい、別に全然えれなくはない痛みだけどあったらあったで微妙身体が怠く感じるしとりあえずロキソニン飲んどくか、って感覚

地味な痛みでしかないんだけど看護師からは「痛くなったらすぐナースコールして」と言われてて、しかしそこまでするほどの痛みじゃないので深夜は遠慮してしまう。他の患者起こしちゃうし。

・6日目

4時ぐらい起床。3~4時ぐらいに見回りに来る看護師に毎回会釈してしまう。

朝の検温等&採血時に(骨痛による)腰の痛みについて10段階でいくつか、と聞かれて「3ぐらいで全然耐えられるけど耐えたところで徐々に痛みが強くなったり別の場所も痛くなる」と答えた。

事情は分からないけどあんまりロキソニンを出したくなさそうな雰囲気を感じてる。

この日は前日採取したものにどれだけ移植に使える細胞が含まれいるか検査待ち。

15時ぐらいに医者が病室に結果を伝えに来てくれ、移植7回分の細胞が取れたらしい。

ということで明日退院となる。することは終わったし、飯食って一泊してからでなくこのまま今日退院でも良い気がするんやけどな…

まぁ病院側の手続きの都合もあるんだろうと勝手に納得しておく。

・7日目

いつもどおり4時半ぐらい起床して共有スペースでまったりして時間潰して、ベッドに戻りだらだら。

検温・血圧・血中酸素を計ってしばらくまって朝食。

退院から約一ヶ月後に検診をということで日程確認して予約。

あとは退院時間を待ち、病衣代などの会計を済ませて家族の迎えを待つ。

迎えが来て無事退院ナースステーションに一言感謝伝えたかったけど道中で移植コーディネーターの人に話しかけられて忘れてた…

退院

先日の採取の影響か体力が落ちてて、なんとなく動き回ったらすぐに息切れするんじゃないかってのが感覚的にあった。

そして帰宅シャワーを浴びたらそれだけで疲れてしまった(入院中の垢を念入りに落としてたのもあるが)

シャワー後、午後2時に横になったらそのまま寝てしま20時。

適当ゲームして過ごす。

翌日は夕飯を友人と外食にした。

安価チェーン店であるが個室の焼き肉食べ放題なので今のご時世でもまぁまぁ安全ははず?

食べ始めはあまり食欲はなかったが、食べ進めていくうちに食欲が湧いてだいぶ元気になった。

その翌日からは体力はかなり回復したように思えたのでやはり肉は偉大である

退院後など気分が落ち込んでる人は肉を沢山食べよう。肉には人間幸福感を与える物質が含まれてるみたいな話をどっかで見た。

医療処置による特別制限特に無いので、一般的入院による不便が大半を占める。

G-CSFって注射副作用が人によっては強く出るかもしれないのでそれによる体調の変化はしつこいぐらい確認してくれる。

ドナー主観的な内容でも公益性あるかなって思い、これを書かせていただきました。

そんな感じで、今回のドナー体験記を締めます

(4/26 11:20頃)追記

沢山のブクマありがとうございます

ドナーになるキッカケについて気になっている方もお見かけしたのでそれだけ説明します。

ドナー側の体験ということで意図的に記述を避けていたんですが、実は骨髄バンクでの提供ではなく親が白血病になり、骨髄バンクに完全一致のドナーがなかったために必ず白血球の型が2/4一致する子である自分ドナーとなった形です。臍帯血バンクには候補となるドナーがありましたが、臍帯血の場合細胞量が少なくて生着しない恐れがあるが末梢血幹細胞移植なら生着不全のリスクが低くなるので医師相談の上そちらを選びました。(しかし型は半分一致なのでドナー免疫患者身体攻撃するリスクがあるので薬によってそれを抑える方針)

ですので骨髄バンクからドナー提供とは少し前後の流れが違うかもしれません。

なんでそれについて書かなかったかというと、Twitterフォロワーに共有しようかなと思ってたけどあまり重く受け止められてもお互い気を使っちゃうしと考えてました。

投稿してから結局共有しなかったのでまぁいっかってなってます

2021-04-24

anond:20210421172633

発掘あるある大辞典と同じなんだよな。

納豆身体に良い ⇒ 納豆をたくさん食べれば良い

みたいな短絡的な情報しか受け付けない思考回路

別にすべての記述の裏を取れとは言わないが、文章を読んで、

  • どういう趣旨のことを言っているのか
  • どういう論理の組み立てになっているのか

と言ったことすら考えない。だから騙されんだよ。知識とか関係ない。

2021-04-23

小室さんの件。事実は一つしかない。

ミステリと言う勿れ

というマンガを読んだ。

面白い面白すぎる!

そして本編中に、なるほどという記述があった。

事実は一つしかない。

真実は人の数だけある。

から小室さんにとっての真実は、「お金は頂いたもの」であり、元婚約者の方にとっての真実は「お金差し上げるとは言っていない」なのである

でも、事実は一つ。

婚約者の方のお金小室さん一家に移動した。

これは事実。 

まずは事実を整理することからやり直したらいいのに。

2021-04-22

忘れられない承花

大昔、ジョジョの承花(承太郎×花京院二次創作にハマっていた

ご存知かもしれないが、承花はジョジョにおける覇権カップリングである

自分ジャンルにいた頃にはすでに星の数ほど二次創作があった

大量の承花二次創作を読んだが、どんな作品があったか、今ではほとんど思い出せない

ジャンルを離れて10年以上になるから

しかし、そんな昔のことなのに、ひとつだけ鮮烈に覚えている作品がある

それは数千字程度の小説だった

その小説の中で、承太郎花京院トカゲだった

あの爬虫類トカゲ

トカゲ人間とかではなく、リアルトカゲ

スタンドの力などでそうなったわけではなく、生まれた時からトカゲであるという設定らしかった

月明かりの下、承太郎花京院という名の二匹のトカゲが、交尾を行う話だった

当然トカゲなので人間言葉を喋ったりはしない 最初から最後まで無言だ

トカゲの体や性器の形状、動き、交尾の様子が、生き生きと詳細に描写されていた

まりリアルだったので、作者は研究者か何かなんだろうかと思うほどだった

しかし、その文章は、論文記述するような無味乾燥ものではなく、息を呑むほど豊かで詩情溢れるものだった

リリカルで美しい文章によって描き出される、学術的に正確な(ように思える)交尾描写……

いったいこれは何なんだと最初は思った

しかし、そこには何か、読者に有無を言わせない圧倒的な迫力があった

文章の隅々に至るまで、気迫がみなぎっていた

読んでいるうちに思わず居住まいを正してしまうほどだった

承花は山ほど読んできたが、作者の承花に対する思い入れがこれほど伝わってくる作品は一度も読んだことがなかった

二人の関係性やお互いに対する愛情描写したりするのではなく、まったく無関係に見えるものを指さして「これは承花だ」と言う……

それは禅や現代美術に近い

真理を「見た」人にしかできない

彼女森羅万象の中に承花を見いだしているのだろうと思った

というか、真理が承花という形を取って彼女の目の前に顕現しているのだろうと

ありとあらゆるものの中に推しを見いだすのは、ジャンルを問わず、極まったオタクがよくやるやつだが、本当の意味宗教芸術レベルに達する人はあまりいない

ちょっと忘れられない

anond:20210421172633

VR = Virtual Reality」みたいな訳語説明以外に正しい記述ほとんど無い……。

上司殿

東京に来て一番お世話になった方だった。

10年前、寒風吹きすさぶリーマンショックの中で、

出来たてほやほやのITスタートアップに流れ着いた小汚い無職を1から育ててくれた。

それから時間がたって、貴方社長になって、私も古株に数えられるようになって、

なんとか一端になって仕事で恩を返せれるようになって、

会社移転してこれからって時に・・・旅立ってしまわれた。

保健所パンクしてるとか、病床が埋まってるとか、ワクチンはいつ普及するとか

最近ではそういう世間話を一緒によくしていたけれど、

どこか私達は一線引いた所にいて、

質の悪いB級パニック映画が終わるのを静かに鑑賞してるような、そんな感覚だった。

私も貴方絶対に死なない人間だと思ってた。

から、急すぎる訃報を聞いた時、頭が真っ白になって、

ガツガツンと何度も何度も鉄パイプで頭を殴られている感覚と一緒に思考が停止した。

脳がキャパ超えのショックを受けるとこういう状態になるの思い出した。

・・・本当に峻烈な方だった。

フレックスの癖に朝8時くらいから夜は24時過ぎくらいまで毎日毎日働いて(たぶん土日も仕事関連の情報収集とか、他の事と並行しながら仕事してたんだと思う)、

休暇も全くとらず、すべてのタスクを恐ろしい速度で捌き、顧客には素晴らしいプレゼンを続け信頼を得て会社を大きくし、隙をみてはコーディングしたり、インフラ関連の仕事したり、

社長になってからは、癖の強い開発部メンバーだけでなく、会社全体まで束ねだして、従業員には道を示し、たまの息抜き?に私にちょっかいを出しに来る。

本当に忙しくなると土日も潰して、何徹もして、かといって下の人間には「程々でいいよ。」って言ってくれて。責任も一人で全て背負ってくれて。

午前1-2時くらいに一緒に会社を出た日、翌日に出社すると必ず社長はもう仕事始めてたり。

私がたまに休日出社した時はわざわざ差し入れもってきてくれたりもした。

いつも忙しい忙しいと口癖のようにいっていたけど、絶対に弱音は吐かず、

他人に当たらず、私たちピンチの時に「仕方ねーなーー」って悪態ついて笑いながら助けてくれるその姿は、

働く前から社会絶望しきってた私には衝撃的で、本当に物語ヒーローのようだった。

きっと私が記述できないだけで、他にも膨大な細かい業務、凡人なら1日で壊れるストレスと戦っていたんだろうと思います

その上、陰キャな私以上に旬のアニメ漫画ラノベゲームなどサブカル全般に詳しくて、「一体どこにそんな時間があるんですか!?」っていつも突っ込んでた。

(1日3、4時間程度(1時間おきにアラームかけて熟睡しないようにしてる)しか寝てないっていってたかな。) 

よく冗談まじりで「xxくん、寝なくてもよくなる薬ない?」とか「疲れが一瞬で吹き飛ぶ薬ないかな?」とか笑いながら尋ねられた。

健康診断も私の知ってる限り10年以上行っておらず、体調が悪くなっても絶対病院に行かず、ハードコンタクトも目の中に入れ続け、不摂生を続けていた(誰が諭しても治らない・・・!)。

必死仕事を覚えて少しでも楽になってもらおうとしたけれど、そうしたらすーぐ別の新しい仕事を入れて抱え込んで、

忙しい忙しいって言い続けるので、もうこういう方なんだなって皆諦めていた。

みんなから頼られて恐れられて、そしてそれ以上に慕われていた。まだお若い40代の方でした。

激務の合間にご指導頂く中で、深夜帯にたくさん他愛もない話をさせて頂きました。

思い返せば皆が帰った深夜帯、社長と私が趣味ゲームの話をしてる時、

そこには独特の間があったように思えます

お互い大昔に長くプレイしてきたMMO(私はRO社長FF11)や当時のネットワーク環境(テレ放題、ADSL)の話題で盛り上がったり、

「終わりかけの世界必死にもがく、厳しい世界観が好きなんですよねー」と言うと とても同意してくれて、

PSP本体と一緒に頂いたゴッドイーターバーストを夜通し遊んだり(世界観やシナリオキャラOPも本当に良かった!)。

これまた「絵柄とBGMはいいよねー」って意見が一致したグラブルでは、社長の背水編成の繰り出すダメージ見てたまげたり、推しキャラ談義したり、一緒にガチャやって爆死したり。

シェアハウスに住んでて毎年引っ越してるんですよー」っていったら、偶然にも社長の通ってた大学と私が過去に住んでた所が近くて、谷根千トークしたり。

最近は新しい趣味スチームパンク装にハマってるんです!」と言えば、昔出張フランスに行った時に、朝早くから見にいったという「マシーン・ド・リル」の話をしてくれたり。

来年バイク免許とって、そのまま遊びに行くんですよ」っていったら、「xx君はいいなー、ずっと好きな事ができて。」なんて珍しい反応してくれたり。

他にも家族の話や兄弟の話、無人島で独りで生き抜くための話なんか、いろんな事を話せたっけ。

何でも知ってる知識の広さ、その深い内容にはいつも驚かされっぱなしだった。

・・・夜中から深夜帯にかけて誰も居ない職場で、仕事とは関係ない話をするのが楽しかった。

会話を阻害する邪魔が入らない、この優しく流れる時間幸せだった。

会社で一番仲の良かったxxさんが手伝ってくれるなら、社長もきっと喜びますよ。」

せめて何かできる事はないか葬儀の手伝いを申し出た時に、他部署の方から言われた言葉。 

そのまま泣き崩れた。もう年甲斐もなくわんわん泣いた。

もっと会社を率いて欲しかった。色んな事を教えて欲しかった。夜中にたわいもない話がしたかった!

亡くなった実感なんて全くわかないし、いたずらっぽく笑う顔が離れない!

今でも何かの冗談で、彼の机の上にmacおいときゃカタカタ勝手に動きだすんでしょって思ってる! 

・・・でも少し疲れちまったんですかね。 

・・・東京にきて貴方の下で働けたことが私の誇りです。 

最高の社長であり、最高の師であり、最高の悪友であり、 

子供の頃近所にいた、何でも知ってる頼れるお兄ちゃんみたいな存在でした。 

本当に貴方の事が大好きでした。

これから10年は貴方の影を追いかけて、走ろうと思います

師なんて言葉を使いましたが、私の能力が低すぎて消化できた技術も、仕事に対する姿勢も半人前だからです。

自分の命を叩き直す時期がきたのだと、今はそう思っています

まだまだ春風に傷は沁み、悲しみで涙も溢れますが、

残りの人生貴方生き方に恥じない生き様にして見せます

今まで本当にありがとうございました

また向こう側で会う日まで、お元気で。

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