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2019-03-22

Evilが多すぎる

ひとつひとつは大したことではないけれど、積み上げると大したものになるような小さなEvilの氾濫がすごい。

先日スマホを変えたら、解約時の一時金として色んな費目でちょこちょこと計上され、それらの金額は事前に説明あったかと聞くと、「約款に書いてあるでしょ」と、とりつくしまもなさげ

さら

「2年縛りで割引してたんだから解約するなら解約月は割引がありません」

と言われ解約料に数千円の上乗せ。

「いや解約月も2年内に入ってるわけだし、日割りできないって言うから結局解約月も満額払うのに、それで割り引かれないって理屈に合わなくない?」

と言うと、またもや

「約款に書いてあるので」

「それ私に言われてもしょうがないんで、もういいですか?」

と言うばかりで聞く耳持たず、早く説明を終えて電話を切らせろの圧がすごかった。

結局押し問答しても何も変わりそうにないので諦めて受け入れた結果、妻との2回線分で解約時の一時金が万の位に乗ってしまった。

「{親キャリア}に移行するならそれ全部チャラでいいんですけど、{親キャリア}にしません?」

と言われて某犬のキャリアを進められたけどこんな対応されてその上でこんな会社契約したいわけがない。

そして乗り換え先のキャリアでは手続き最中ずっと様々な付帯サービスあの手この手で進められる。

iPad契約してくれれば初期費用&月額を割引できます。そのうえ端末の割賦の頭金をカットします。月額料金は少し上がりますが、iPadが手に入ると考えれば長い目で見たらプラスですよ」

dポイントゴールドカードに加入してくれたら同じく〜云々」

執拗に食い下がり、契約を終えるのに4時間以上かかった。しか契約する部屋は地下で窓一つ無い状況で、そこで数時間説明を聞き続けると、冷静な判断力が段々削られていくのがわかって、最後のほうはもう損得あまり考えず、とにかくノーとちゃんということに終始してしまった。これ、年配の方が一人とかで来てたらたぶん途中で折れて、ああもういいから全部つけてさっさと終わってくれって言うと思う。

しか上記の例で出たiPadはその数日後に新作が発表された。これ契約してたらなんか寂しい感じなってたと思う。

いくつかのサービス契約時に初月無料ですぐに解約していいからと言われておとなしくそのままにして、後日ネットから解約しようとしたところ解約の手順のUIがおそろしく分かりづらかった。

その無料サービスを解約することで他のサービスも同時に解約してしまうような誤解を招く書き方になっていたり、同時契約した他のサービスの割引がなくなるように誤解させるものとなっていたり(結局それらは関連しあわず普通に進めるとそのサービスだけちゃんと解約できる)なんとか少しでも解約をさせない、または遅らせる仕組みになっている。

そういう例としてもうひとつ

僕は少し前まで某巨大IT企業に潜り込んで働いてたんだけど、そこでマネタイズの基本となっていたのは以下の二点だった。

・寝かせ

・レ点

寝かせとは、月額契約をさせた上でそれをユーザーから忘れてもらえるように仕向け、いかに月額料金を払っていることを悟られずにうまくお金を巻き上げ続けるか、という概念

レ点とは本来チェックボックスに入れるチェックのことで、転じてなにかの契約の決定ボタン付近に別の契約デフォルトチェックを入れて用意しておいて、一緒に契約させてしま手法いかユーザー意識させずに契約させるかを重要視する概念。(今は直接的にはできなくなってるけど、それでもある程度それに近いUI設計をさせられる)

要は両方共、契約してもらうけどあまり使わず意識させず、お金だけを巻き上げ続けるにはどうしたらよいかを重視しており、某社の花形ではないサービス企画職たちの間には、そのノウハウがどろどろと渦巻いている。

某社ほどになると月額百円程度でも積もり積もれば莫大な売上になるので、企画職はどれだけよいサービスを作るかよりも、上記2点をどれだけうまくやるかのほうに注力することが多い。そのあたりを上手くやれる人がいい企画の人、という評価一般的だった。

って感じでこういうのもう枚挙にいとまがない感じだけど、要はいかに小金の口数を多くして「このくらいならいいか」の母数を増やすしか考えてないビジネスがすごく増えた。それも大手になればなるほどそればっかり一生懸命やってる印象が強い。

G社のDon't be evilという社是は有名だけど、G社自体微妙に守れてない感じになってきて、世の中汚れてんなあと思う。

お金を儲けるってことは汚いことなのかなあ。

そればっかりじゃないと思いたいんだけど、でもそれが現実なのかな。

2019-03-08

新しい増田治療器うょ理知田住まい氏ら他亜(回文

おはようございます

甥っ子からもった肩たたき券で、

はい!と低周波治療器を渡されて自分でやれと言われてから数日、

そのまま私は肩こりの解消をすべくそのまま実家から強奪してきて使ってたの。

その治療器はコード掃除機コードと一緒の形式で、

引っ張って出したり戻したりするタイプなの。

コードの終わりかけに貼ってある、

黄色テープと赤いテープを貼る作業にそろそろ戻るんだー!って

厳しい親方に言われそうな辛いバイトを思い起こさせるけど、

よくよく考えてみたら、

そう言ったお刺身センタータンポポをそえる系のお仕事

もとはと言えばタンポポをお花畑からつんでくる文字通り花形商売であったはずなんだけどね。

まあそれはさておき、

ケーブルを出したり戻したりしてると

恐らく断線したのか、

ビリビリこなくなったのね。

私はその実家から強奪してきた低周波治療器に別れを告げ、

思いっ切り窓から放り投げて捨てたの。

早速新しく買ったのは、

本場オムロンのやつで

この場合本場って言う意味がよく分からないけど、

医療関係になんとなく強そうなイメージでの本場ね。

よく食べ物とかでも

どこの国の料理か分からない煮込み料理がめちゃくちゃ美味しくて

どこの国か分からないけど本場で食べてる感じ!って感じかしら、

言うならば。

でそのオムロンのは

私が欲してたもっとパワーアップしたビリビリ感が強くて、

壊れた旧治療器のレベル10でも物足りなかったぐらいだったのが、

新しいものだとレベル8ですでに旧のレベル10を超えていて、

その限界レベル10に挑戦してみたら、

背中バーンと思いっきり叩かれる感じで

肩がぶっ飛びそうで

いきなり悶絶してしまったわ。

これってバラエティビリビリじゃない!って

さらには、パワーアップモードがあって、

それにべき乗で強さがアップするから

簡単に言うと超サイヤ人ブルー界王拳みたいな感じなの。

これって逆にもう危険の域というか、

おかげ様でよく効くような気がするわ。

電極パットも大きくてなかなかいいわよ。

残り時間も表示されるし、

ちゃん仮装大賞ばりの合格点まで足してしまったら悶絶する1200なんとかヘルツを叩き出す

それを表示するインジケーターリアルタイムに強弱が表示されてて見てて

合格不合格かって一人仮装大賞審査員気分よ。

ちびっ子が出たとき不合格あと一点で合格というライン

おなさけで1点追加しちゃいたい気分。

畳と低周波治療器は新しいものが良いって言うけど、

まさにそのとおりねって思ったわ。

おかげで肩軽いわよ。

うふふ。


今日朝ご飯

タマサンド野菜サンドよ。

朝のタマゴはやっぱり嬉しいわね!

最近本屋さんで見かけたタマサンド専門のムック本というか料理本というか

そんなのを見付けて、ものスゴく欲しいわ!って思っちゃいました。

今日デトックスウォーター

炭酸水は以前は

カセットボンベをつけて自分で液体に充填するタイプの面倒くさいやつを使ってて、

ゴミボンベがたくさん出るから

結局ペットボトルの方が楽なのでそっちにもどしました。

炭酸水プレーンレモンは買い置きしてるわよ。

レモンフレーバーさら柑橘類を足していけばいい

今日グレープフルーツアンドネーブルオレンジ系は間違いない感じね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2019-02-22

anond:20190222180728

A(絵とタイトルと作者が認知されてそう)

ダ・ヴィンチモナリザ

ダ・ヴィンチ最後の晩餐

ムンク「叫び」

ピカソゲルニカ

B(絵とタイトルもしくは絵と作者のどっちかは認知されてそう)

ミケランジェロアダムの創造」「最後の審判

ラファエロアテネの学堂

ボッティチェリビーナスの誕生

フェルメール真珠の耳飾りの少女

ピカソ「泣く女」

ダリ記憶固執

ゴッホ「星月夜」

ゴッホ自画像」(ただし自画像同士の区別はつかない)

ゴッホひまわり」(ただしひまわり同士の区別はつかない)

ミレー「落ち穂拾い」

クリムト接吻

ミュシャ黄道十二宮

葛飾北斎神奈川沖浪裏」「凱風快晴」(タイトルは「富嶽三十六景」として認知

歌川広重東海道五十三次」(ただしそれぞれの区別はつかない)

菱川師宣見返り美人

東洲斎写楽三世大谷鬼次の奴江戸兵衛」

C(絵は認知されてそう)

レンブラント夜警

ヴェラスケス「ラス・メニーナス

ドラクロワ民衆を導く自由の女神

ルノワールムーラン・ド・ラ・ギャレット

モネ日傘の女」

モネ「印象・日の出

マネオランピア

マネ「草上の昼食」

ドガ「踊りの花形

フラゴナール「ぶらんこ」

ゴヤ「裸のマハ」

ゴヤ「我が子を食らうサトゥルヌス」

エヴァレット・ミレーオフィーリア」

尿路結石なう

なうである現在進行形である。今まさに痛い。

ネットでは七転八倒の痛み、三大激痛のひとつとあるツイッターにあった体験マンガも、読んだだけで金玉が縮み上がりそうなものばかりだ。

筆者の母親尿路結石入院したことがある。母曰く「陣痛より痛かった」そうで、ますます肛門がキュッとなる。

さて、2週間ほど前から胃腸の不調を感じていた。吐き気胃もたれ。たまに差し込むような痛み。便は頻繁ではないが、出たら軟便。

わりとポンポンペイン族な筆者は経験上そのうち治るだろとタカをくくっていた。あまりの治りの悪さに重い腰を上げたのは1週間ほどたったころだろうか。

かかりつけで上記の症状を伝え、胃腸薬を処方され、数日様子見。症状が一向に良くならないどころか発熱まであったため、再度受診

で、診断されたのが、SNSエッセイ漫画花形尿路結石だったわけである

マジですか!?

わず大きな声をあげた。

だってそんな、そこまで痛くないですよ!?

例えば猛烈な下痢トイレから出られないあの状態10とする。

今のポンポンペインマックスでせいぜい5か6ぐらいなんである(ただ常時2〜3なのが、地味にクるのだが)。

なんでも石が小さいと、例の激痛になるらしい。石が大きいとこのようにあまり痛くないこともあるそうだ。しかし石が大きいとそれだけ降りるのも遅い。だから長期間不調が続いているわけだ。

と、診断されて今日で5日。

3回目の診察なうである

「ここにあったのが」医師肋骨の底らへんを指した指を、へそ横にスワイプさせた。「ここに来たね」

「一応降りてきてはいるけど、遅いね……厄介なやつだな」

投薬を続け、激痛があったら痛み止めの注射。どうしても出てこなかったら体外から石を壊すやつやるしかいかな。と、医師は続けた。

石を壊すやつ。こちとら伊達暇人じゃないので事前に調べ済みである。体外衝撃波結石破砕術。邪王炎殺黒龍波っぽくってかっこいいが、こちらは邪王炎殺黒龍波とは違って水属性である。水を伝った衝撃波がドゥーンwwドゥーンwwwと結石破壊する。

そして暇人は知っている。ドゥーンwwwドゥーンwwwが8万円前後することと、人によってはけっこう痛いことを。本当にドゥーンwwwwwて音がするかは知りませんて言うかしないと思います

どう転んでもライト地獄。塞ぎ込む筆者を見かねたのか、医師が励ますように話しかけてきた。そう、優しい人なのだ

結石の痛みはね、陣痛と一緒だから!」

え? 戸惑う患者を尻目に、彼は力強く続けた。

おしっこはただ流れてるんじゃなくて、内臓ギュッギュッと縮んで送ってるのね。その縮んだときが痛いわけ。陣痛子宮ギュッギュッとなるときに痛いわけだから。同じでしょ?ね?」

え、だから何なの。結局すごく痛いってことしか伝わってこないんだけど……。

というわけで、再び投薬で様子見の日々を送ることになった。万一ドゥーンwwwすることになったらまた涙目増田に書こうと思う。

2019-02-20

人が仲良くするのを見たくない人

以前いた職場が、とてつもない成果主義会社だったんだけど、

上司がとても競争を煽るタイプの人で、彼自身が中堅大学から東大京大卒をごぼう抜きしてトップに立った人だった。

その結果として、社員同士が仲良く昼ご飯を食べたり、雑談をしていたら、

「お前らはすぐ群れる。そういうところが精神的に弱いんだ。独立した人間は群れる必要がない。本当にトップ人間孤独なんだ。孤独に耐える精神を身に着けろ」

と言い放ち、みんな昼食は各自デスクでボソボソと食べていたり、雑談プライベートLINEでやり取りをするようになった。

最近流行りで言えば、心理的安全性のない職場だった。

そのひとつ前の部署は、上司典型的なほがらかおじさんで、優秀なんだけど、出世をあまり気にしておらず、

土日はばっちり休むし、「お前らも休みの日は仕事するなよ。有給はすきなタイミング勝手にとれよ」と言ってくれたし、

昼飯は一緒に食べに行こうと部下を誘うし(もちろん無理矢理ではなく、行きたい人だけ)

その上司単身赴任だったので、一人で夕飯を食べるのが嫌だったのか、よく飲みにも誘われた。

その部署から花形部署に異動となり、上記孤独強要する上司の下についたんだけど、

同じ会社部署が異なるとこんなに雰囲気が異なるのかと唖然となった。

その上司カリスマ的なところがあり、その厳しい雰囲気でも、付いていく部下はそこそこいて、

付いていけなくなった自分たちは彼らのことを信者と呼んでいたけれど、

そんな嫌味を言う程度では耐えられなくなり、多くの人が転職した。自分もだ。

いま冷静に考えれば、「トップ人間孤独なんだ」は事実ではあるけど、

それはトップ人間は周りに相談することができても、最終的に一人で決断しなくてはいけない、であるとか

トップ人間は部下をマネジメントしたり、悩みの相談に乗ることはできても、

自分自分自身マネジメントし、悩みも自分で飲み込む必要がある、という意味であって、

間違っても、みんなで昼食をとらないとか、雑談をしないとかそういうことじゃないはずだよな。

当時は自分も少し洗脳されていたのか、そんなことすら気付かなかった。

ただ彼は自分に友人もおらず、信頼できる上司・部下もおらず、

周りが仲良くしているのを見るのが嫌だっただけなんだろうなと思う。

先日HPを見たら、彼は社長になっていた。絶対にあそこの商品を買うことはないだろう。

2019-02-01

anond:20190129191149

今は出版不況で、漫画家は大変だからなぁ

10年前なら電車漫画を読む人いたけど、今みなスマホいじってばっか

漫画を読む人も減ってしまい、マンガ業界斜陽産業になったわけで

増田漫画を描き始めた時代漫画家花形産業だったかもしれないが

まぁそういう時代の変化に気づいたんじゃないの

2019-01-23

これからの君たちに告ぐ

俺はまぁ、アレだ。

就職氷河期といわれる時代に何とかIT系の1部上場企業就職できた、いわゆる就職ゴール組みだ。

優秀な同期がどんどん偉くなっていくのを、緩やかな昇格、昇給を市なら眺める立場人間だ。

とは言え、俺みたいなのも世間的には勝ち組と見るらしい、銀行員とかはな。

自身が消費というものに縁遠いこともあり、貯蓄だけは年々溜まっている。

そんな俺に当時の勝ち組で会ったであろう銀行員様が無理筋電話をして来るのだ

「今の預金を、投資信託に移す気はありませんか?」

と。確かに無駄預金は数千万ほどあるよ。だけど俺だぜ。と思いつつも日曜日に話のアポを取る。

そうすると、銀行の裏口から迎えられ、なんかVIPの気分だ。

そして、金融商品説明する彼は俺と同じか少し下に見える彼だ。

俺は休みの流れで聞いているけど、彼は休日出勤をして、俺に進めているのだよね。

信託報酬が年数パーセント時代遅れの信託商品を。ある程度の知識がある人間絶対選ばないその商品を。

とは言え、リスク見込みで絶対上がるとも言えない銀行

もやっとした、儲かると思いますし、そうなるといいですねートークを聞き流す自分

あー、あの頃の花形就職した人とか大変だなー、と思う。


なので、これから就職する人は就職人気ランキングとか気にせず、したいことをしている会社就職したほうがいいよ。

大学偏差値で決めたかもしれないけど、就職は世に出回っている偏差値で決めると航海する可能性があるよ。

というのが、言いたかたこと。

まぁ、悔いの無い様にね。

2019-01-11

客室乗務員と言えば、女性にとっての花形職業として位置付けられており、女性だけの聖域みたいな感じになってるけど、

どう考えてもこの男女平等社会に不釣り合いだ。

客室乗務員業務は重労働であり、むしろ男性の手を借りたほうが業務効率化の面でメリット享受できるだろう。

海外では男性客室乗務員も珍しくないのに。

雇用側が女性客室乗務員に拘る理由って何なんだろう。

2018-10-11

anond:20181011010934

良いまとめだと思う。ただレンダリングスタープレーヤーかって言うと、うーんって感じになる。アニメーション研究は結果が一発でよく分かるのに対して、レンダリングは主流になってる速さを求める研究既存手法との比較画像を拡大したりRMSEとか取らないと分からいくらい結果の出方が地味だし。マテリアル系とかは結果が分かりやすいけど。

実装が大変で参入障壁が高いのはそのとおりだと思う(ただそのせいで一部のグループけが研究論文を主に発表している気がする)。企業でもレンダリング花形って言うよりもゲーム映画などどこでも必要とされるから潰しが効きやすいって感じだ。逆にアニメーション既存物理エンジンを使ってるところが多くて独自研究開発してる企業はすごく限られるからよっぽど上澄みの人じゃないと企業では続けられないと感じる。

[] #63-3「イタガリアン」

「オイラとしては出場したい気持ち強いんだけど、参加条件を満たせなくて……」

なるほど、あの優柔不断な態度の裏にはそういう理由があったか

「参加します」とのたまっておいて「参加できませんでした」では格好つかないからな。

いかにもカジマの考えそうな自己保身だ。

それにしても、あの番組の参加条件ってそんなに厳しかっただろうか。

それなりに健康で、年齢基準さえ満たしていれば参加できたはずだが。

「条件って、何がダメなんだ」

アシスタントパートナーがいるんす。出場者を痛めつけるための」

なんだそりゃ。

「今までそんなレギュレーションなんてなかったと思うが」

番組スタッフ一般人参加者を痛めつける行為はどうか、ってクレームが出てきたらしくて」

から痛めつける役も任意参加者から募る方式にした、ってことか。

ローカル番組でもそういう目配せをしなきゃいけないんだなあ。

……いや待てよ。

パートナーか。

「よし、分かった。俺がお前を痛めつけてやろう」

俺は演技派ではないし、痛いのも好きではないから乗り気じゃなかったが“そっち”ならアリかもしれない。

番組花形は痛がる方なのだから大してカメラに映らないだろう。

そして俺自身は痛くも痒くもない。

賞金を山分けすることを考慮しても、それならやってもいいと思えた。

「ええ~、マスダがあ?」

カジマが白々しい反応をする。

こういう無駄なやり取りを挟むのは嫌いってわけじゃないが、こっちにその気がない時までしてくるのは癪だ。

「俺がそう切り出すことを期待したから、そんな話をしたんだろう」

「まあ、そうっちゃあ、そうなんすけど……マスダが痛めつけるのかあ……」


…………

こうしてカジマは『イタガリアン』への出場を決め、俺はそのパートナーとして出るってわけだ。

「参加しない」と言っておいて、実質的に参加していることに少し疑問を持たなくもなかったが、それは賞金の前では気にすることではない。

カウントダウン、3、3、2、2……」

「あー、なんだかんだいって緊張するっすねえ~」

収録が近づく中、カジマが俺にだけ聴こえるようにそう呟く。

なんとも中身のない、月並み言葉だ。

しかしそれを言えるってことは、カジマのコンディションは万全であることを意味する。

優勝は貰ったな。

「さあ、今回も人気コーナー『イタガリアン』のお時間が始まりました~」

司会のコールとともに、いよいよ収録が始まった。

すぐさま流れるように出場選手の紹介が始まる。

俺はカジマの影に立つようにして、カメラに極力映らないように、印象が残らないように努める。

どうせここら辺のくだりはダイジェスト流れるだけだろうとは思うが。

(#63-4へ続く)

情報工学 CG分野の業績事情修正在り】

http://dlit.hatenablog.com/entry/2018/10/10/080521

https://anond.hatelabo.jp/20181010122823

私もこの流れに賛同したので続きます。私は博士課程の学生なので、多少間違いがあるかもしれませんが、大筋は合ってると期待します。身バレしない程度にざっくりとした纏めにとどめますが、誤りがあった場合修正については諸氏にお願いしたい。他の研究者の諸事情を聞くのは面白いですね。

はじめに

CG分野の研究は、大雑把に分けると

というようなモノになると思います。各分野を横断する様な複合的な研究も多いのですが、大雑把にというところでお許しください。最も著名な研究者現在ドワンゴリサーチ主幹しておられる西田先生でしょう。

論文事情

国内ですと画像電子学会VCシンポジウムといった会議雑誌投稿しますが、国内への投稿はあまり重要視されていないという現状があります。では、どこへ投稿するのか?といいますと、Siggraph (Asia) 、 Eurograph、Pacific Graphics などの主要な総合会議になります。主要会議については、インパクトを重視する面もあるのですが、各ジャンルで、例えばレンダリングではEGSRなど、主要な国際会議と同等レベル難易度とみなされる会議があり、これらの専門ジャンル分派会議総合会議よりは多分に理論的な研究が発表される傾向があります。最も評価が高いのは主要三会議ですが、それらでの採択が無理なら、再実験修正したのちに、ランクを落として投稿し、より注目度の高い会議での採択を目指します。

CG論文は、ACMデジタルライブラリーに公開されるほかは、殆ど場合は著者の一人がプレプリントを公開する慣習がありますACMのみですと会員登録をしていない実業界の人の目に触れにくいという事情が影響しているのかなと。SiggraphとEurograph及び主要な分会を除いては、基本的には国際会議で発表された論文は、Proceedingになります基本的にはというのは、その中の優れたもの何報かはジャーナルに採択されることもあるからです。またジャーナルに直接応募する事も出来ますが、ジャーナルへの投稿会議への投稿よりも時間を要する事情もあって国際会議投稿する人が多い様です。当然ですが、これらは全て査読されます。何度もリジェクトされます・・・

https://www.eg.org/wp/eurographics-publications/cgf/

https://www.siggraph.org/tags/tog

一般的論文のページ数は1ページ両面印刷 2段構成10P程度です。とても短いですが、短い分だけ綺麗に纏める能力が問われる事になりますし、一言一句と言えども無駄にできない厳しい調整を繰り返して執筆します。

主要会議は下記のリンクに纏められていますリンクから論文も見れますので、ご興味があればどうぞ。

http://kesen.realtimerendering.com/

論文雑誌とIF

CG業界における最高峰雑誌は、ACM Transactions on Graphics で、IFは 4,218となっています

次いで重要なのが、

IEEE Transactions on Visualization and Computer Graphics でIFは 3.078。

Computer Graphics Forum でIFは 2.046。

ieee computer graphics and applications で、IFは 1.64と続きます

残念な事ではありますが、CGではIFが1.0を超えるジャーナルは少ないので、研究者の多さに比較して掲載枠は少なく競争は非常に激しくなっています。これもジャーナルよりは、それと同等に評価されるトップカンファレンスの proceedingにする理由かもしれません。

業績事情など

学位の取得難易度は、理工学系では高くない方だと思います博士を取る過程要求されるのは、雑誌ないし高レベル会議のproceeding 2報というのが観測範囲での相場です。国内会議への投稿や、査読なし投稿、講演資料などを含めると5本程度はある感じになるのではないかと思います博士を獲得するまでにかかる時間は3年となっています。それより長くかかる人も、短く終える人もいますアカデミックポストは常に足りない状況にあり、非常に優秀な研究者結構苦労してるように見受けられますが、産業界就職する場合は非常に簡単です。

CGをやる上で必要になる数学物理は、基礎科学分野では学部時代にやる様な初歩的な数学物理です。最適化問題を解くことが多くなる関係最適化数学についてはよくやっておいた方が良いようです。この辺りはジャンル関係なく一通り勉強しておく必要があります数学物理勉強量は、基礎科学分野よりも多くはない分、情報系のアルゴリズムに関する基本的理論プログラミングによる実装能力問題になります研究の為には比較対象となる研究を数本程度自分実装したりする必要がある上に、バグを出せば致命傷になるという点が実装力の高さを要求する理由です。優秀な学生は、そこらの社会人よりも優秀という事は珍しくなく。プロコンレッドコーダー日本20人程度らしい)を持っているという様な人もいます

一本の研究を終えるのに読みこむ論文は、20~50、自分実装する研究が 1~3、という量になると思います斜め読みするものまで入れると、その倍くらいでしょうか。物理学と比べると明らかに楽ですね。

レンダリストはスタープレイヤー

CGでは、どのジャンルを選ぶかで博士の取り易さに差はないように思えますが、レンダリング分野は先鋭化しすぎていて、既存研究キャッチアップして実装し、自分研究を行うまでの間に膨大な努力必要とする上に、光学的にみて正しいのか?(追記: 実際に物体に光を当てた場合に得られる画像ないしデータは、計算によって得られた結果と等しい物になっているのか? )という様な厳しい評価を受ける傾向があり、(CG系の)他分野に比べて業績を出すのが大変だと思います研究者の中には10年以上に渡って育てて来たレンダリングエンジンベース研究を行う為に新参との差が大きいのです。そういう意味で優れた研究者師事する事が非常に重要と言われています師匠エンジンを持ってますので)。最近深層学習との組み合わせも増えてきているので、勉強量は非常に多いジャンルだと思います。その分、ゲーム映像分野で花形であり就職の際には引く手あまたになります

流体は希少研究

近年、流体シミュレーションや弾性体シミュレーションは、新規性を出すことが難しいジャンルの一つと言われていて、トップカンファレンスでは採択本数が多くはありません。テーマ選びが難しい分野だと思いますリアルタイムシミュレーションが難しい分野なので、ゲームなどでの応用を狙ったリアルタイム化の研究などが学生には人気がある様です。リアルタイム化すると理論的には正しくない、という様な齟齬が生まれる事が難しく、その折り合いの付け方に肝があるようです。レンダリング同様に就職に強い技術でしょう。流体力学や有限要素法などの知識特に必要しますが、定型化されている部分があるのでキャッチアップはレンダリングよりは容易と思います

モーション研究実用性が高い

モーションとはどんなものか?というと、ゲーム映画などで使われるキャラクタ動作アニメーションの事です。行われる研究はすぐにでも実用化できそうな研究が多く、実際に企業ディズニーなど)での研究成果が発表されることも珍しくはありません。髪の動作研究なども、モーション研究テーマの一つです。これも就職するなら強い分野です。特定数学物理依存せず、基本的数学知識全般必要します。例えば衝突を考慮するならば力学を使うというような感じです。

形状解析および形状処理は需要が弱い

かつてはCADなどで流行りのジャンルだったのですが、CAD研究が下火になったこともあり、現在は傍流の研究です。ただ形状解析の研究は、テクスチャ展開などCG必要技術を支えるものではあるので、現在も一部の研究者によって行われていますゲーム映画で使うLODを作成する技術も、この分野の成果の一つです。他にはMR赤外線センサーから取得した点群を形状に変換するといった場面で研究が役に立ちます就職という観点から見ると、企業から需要は少ないかもしれません。微分幾何と一部は位相幾何特に必要となる知識です。

画像処理は奥深い伝統ジャンル

画像処理画像認識系の会議へ行く事も多いのですが、近年、注目を浴びているのは、深層学習と組み合わせることで、ラフな線画をプロが書いた様な鮮明な線画に自動的に置き換えたり、また無彩色の画像に彩色する様な研究です。特に必要とするものはなく広く知識必要します。部分的には、色空間多様体と考える様な研究もあったりするので、位相幾何学をしっていないとというような事もあります伝統のある研究ジャンルだけに、問われる知識も広範です。画像認識系の研究にも精通している必要がある為、論文を読む量は多いでしょう。

追記 論文評価査読

基礎科学系では疑問視されることはないと思いますが、学科としての歴史が浅くかつ実業に寄った分野なので、論文評価はどうなってんの?という疑問があるかと思い追記します。

査読の際に問われるのは、手法妥当性です。先行研究との比べて何が改善されているか理論的にそれは正しい計算なのか?といった事を主に問われます情報工学のCG分野も科学ですので、先行研究との比較データを集め、解析的に、何がどの程度良くなっているか?を記述します。また、各研究基本的知識として使っている基礎科学系の知識にそって、理論的に研究手法が正しいものであるかも厳しく見られます査読によって疑問を示された場合一定反論期間を与えられます

研究者査読を通過するために、動画プログラムコードなど、再現性を示す資料を合わせて提出することで、査読者を納得させる工夫を行います。時には論文のものよりも追加提出資料のボリュームが大きくなるという事もあります。というか、それが常でしょうか。

自身研究も含めて既存研究は、後発の研究者によって実装され検証されます。上手くいかなければ質問を受けるし、疑問を提示され、後発の論文批判を受けることもあります。そうならぬように、実装したものを公開している研究者もいます。親切な研究者であれば、比較に使うと言えばコード実験に用いたデータをくれることもあります

以上のような仕組みによってCG系の論文研究としての質を保っています。地道で厳しい基礎研究ではなく、実業に近い応用的な研究なので、すぐに企業で使われる事も多く、それも研究妥当性を証明する一つの手段となっています

さら追記 間違いの修正

sisopt 結構りあると思う。SIGGRAPH(Asia)論文はTOGに自動的に載るし、TOGに載った論文SIGGRAPH(Asia)での発表権が与えられるからそれらは同等

これはその通りです。誤った情報を書いてしまい、失礼しました。業績要件については私の知ってる方を含めての狭い観測範囲ですが、なるべく高いレベルで 2報という方が多いようです。全大学ではないことはご了承ください。ご指摘いただきありがとうございました。

2018-10-09

[] #63-1「イタガリアン」

信号無視して道を渡ったことはあるだろうか。

実際はどうあれ、パブリックな場ではノーと答えるのを俺たちは知っている。

そして、その答えが欺瞞であると反射的に思える程度には容認された、ありふれた光景であることも。

利己的に考えるなら、車にぶつからないと分かりきっている状態でも立ち止まるのは、実質的時間無駄からだ。

だが、その“車にぶつからないと分かりきっている状態”、その認識を俺たちは共有できているのだろうか。

……なんて話をしていると、今回は交通に関する話かと思うかもしれないが、生憎ハズレだ。

信号信号でも、それは俺たちの身体にあるもの

“痛み”だ。


…………

俺たちの地元には、人気のローカル番組がある。

少し前までは『ライトクイズ』っていう企画が目玉だった。

如何に簡単クイズを出題できるかで競うんだが、参加者たちの分析によって攻略法が編み出されていくと内容がマンネリ化。

それを避けるためにルールを複雑にしていくが、そのせいで大半の視聴者はついていけなくなった。

結局『ライトクイズ』は一年ほどでなくなり、番組側は新たな企画を作る必要に迫られる。

まずは『命の洗濯屋』という企画で、「疲れている人に様々な気晴らし方法提供する」という趣旨だった。

だが、その実は無名芸能人一般人による観光番組の延長でしかなく、明らかな低予算感も相まって打ち切り

もっと個性的な、誰もがやらない企画が求められた。

そこで次に出たのが『あえての粗探し』という、賞賛の声が多い作品に対して批判点もあげていこうという企画

他の番組ほとんど取り上げないようなレビューが見れるとして、これは割と好評だった。

だがある日、作品ファンによる抗議活動が行われ、その番組ファンとの間で争いが発生。

それが刑事事件にまで発展してしまい、番組は「不毛対立煽り助長した」として、已む無く打ち切りとなる。


その後は色々と迷走をするが、それを止めたのは『ライトクイズ』での成功体験だった。

「やはり一般人参加型のゲーム企画こそ花形

そうして出来たのが『イタガリアン』。

要はリアクション芸人がやっているようなことを、ゲーム形式一般人もやってみようという企画だ。

これが見事に当たった。

ライトクイズ』での反省も踏まえてルールシンプルにし、審査基準もあえてユルくすることで間口を広げた。

リアクション芸人たちのような体験が出来ることで番組は大盛り上がり。

更には、これがきっかけで俳優デビューする人まで出てきたことで一躍、有名企画となった。

ここまで話しといてナンだが、俺は正直この番組をそこまで面白いとは思っていない。

同級生の一部で盛り上がっているので、情報として知っているだけ。

じゃあ、俺はなんでこんな話をしたのか。

それは今回、その番組ロケ場所として、俺たちの住む町を選んだからだ。

(#63-2へ続く)

2018-09-29

anond:20180929050307 ほどシビアではないが

anond:20180929043906

大手とそれ以外は、おおよそあってる

せやな なとこ

給与

大手ボンヤリしていても750万に届く事が多い
中小だと営業職以外での750万は、本部長、役員クラス年収
管理職でなく純粋エンジニアで750万以上はイケてる

福利厚生

退職金企業年金自己啓発費用補助、なんとかグループ優待
定年退職後の再雇用

おやすみ

→ やたら年間休日が多い(本体のみ)。お盆バッチリ休める(子も休める)。有給消化しないと指導対象(子も同じく)
子ども休暇有
→その他謎の休暇有

せやろか? なところ

留年即死

別に留年しても大手には入れる。研究職でなくとも普通におった
最悪、現業やってる子なら誰でも入れるし、本体/子ともに新卒で失敗しても中途で入ればいいだけ

安泰 > 雇用

子に永久出向とか通勤きつい場所に転属とか日常
花形部署での海外研修含む激務はむしろ喜ぶべきである結構な数の部署仕事が無い。あっても黙認されている業務以外での残業指導対象
子に転属できればいいけれど、ボンヤリ大手で過ごしてから転職は厳しい。投資などでリスクヘッジした方がいい

安泰 > メンタル

大手基地外上司がいないとか特に無い
メンタル病むレベル仕事が無いとか、上が詰まり過ぎとか、会社内での自分未来が既に見えているとか、
から親への常駐勤務で仕事は同じなのに給与は違うとか年間休日は違うとか

結論

社会人になってから精神科へ行くとローンや保険加入に響くので学生のうちにとっとと治療した方がいい

あと子育てする予定なら、

それ相応の給与休みが取れる会社か職に就くのは義務だと思う
なんでも誰かに与えて貰おうは本当によくない

2018-09-26

地方出身リーマン東京育ち文化格差

わたしは一部上場企業勤務の入社七年目営業である

七年働く中でそれなりに結果は残したし、同期の中で昇格は早い方だったし、ある程度自信がついたところで新しい部門に異動した。

しかしそこの部門の人の育ちが良いせいか自分と合わないなという違和感を感じている。

前の部門地方公立出身、有名私大卒みたいな、地方から頑張って身を立てた人が多かった。

トップもそう言う経歴の人で、田舎出身わたしの履歴書を見て気に入ったからこそ採用してくれたんだと思う。

今の部門会社の中では花形部門というか、出世街道であり、育ちのいい人が多いということに気づいてきた。

部門トップは某幼稚舎卒。部下にも某三田派閥の方が多い。

単に大学三田卒業しただけでなく、高校からとか、NY高とか、ちゃん折り紙つき三田の方。

新入社員には他の部門役員の甥っ子がいる。縁故採用なのかはわからない。ハキハキしたいい子であるしかし、近親者が出世している環境自分も働いて、何を言われるのか想像したりしないのだろうか。

わたしだったら絶対嫌だ。しかし彼はそんな感覚もないのだろう。飲み会では役員である叔父のことについて聞かれると、嫌がるでも隠すでもなく普通に話す。

ここにきて半年経つが、どうも馴染めないなと思うのは、彼らとの文化格差があるような気がしてならない。

教養としてできて当たり前のゴルフ、長年のお客様とのお付き合い、接待の高級店は知っていたり家族で行ったことあるような文化レベル、、

前の部門では何もわからない中必死でもがき続けて結果を出してきた自分を、ある程度誇りに思ってきたんだけどな。

どうやらそれが求められてないところもあるようだ。

なんだか疲れちゃったなぁ。

2018-09-18

神輿への参加の敷居はもっと下げた方が良いのでは

成人してから初めて神輿を担がせてもらった。

私はコミュニケーションが苦手で、人の和から拒絶されることに対して必要以上に恐怖を感じているような性格である。そんな私ではあるが、ご近所さんのご縁で神輿を担がせてもらうことになった。周りは屈強な伊達男が多数で、顔なじみ同士でグループができている。知り合いがほとんどいない私は、他の人とは馴染めないまま、神輿を担いだり、休憩時間を過ごしたりした。

観客の多い通りでは、周りの担ぎ手のヒートアップとともに、自身の気分も盛り上がりなかなか楽しめた。さらに一人で過ごしていた私に優しく接してくれる方もいて、普段知り合うことのない方と少しながら交流でき、参加して良かったと思えるところもある。また、花形である担ぎ手をこんな新米にまわし、裏方に徹して頂いた方に対しては感謝しかない。

だが、正直なところ楽しいことよりも苦しさの印象が強く、次回参加したいかと問われれば消極的である

まず神輿が重い。担ぎ手が不足している状況下で、あの重さを担いで練り歩くのは、苦行とも言える。不慣れな私は肩が腫れ、肩の皮がむけてしまった。神輿に興味を持たれた外国の方が参加されていたが、同じ印象を持ったのではないかと思う。

次に拘束時間が長い。丸2日を費やした。根からお祭り好きではないと、かなり長い時間に感じるのではないだろうか。

最後に、既存集団の和に入る敷居が高すぎた・・・これは私のコミュニケーション苦手意識によるところが大きいのだと思う。もう少し会話を増やせれば、もっと楽しい時間を過ごせただろう。

高齢化エンタメの充実で、日本全国で祭り担い手が不足する問題は今後ますます深刻になっていくだろうし、もっと初心者でも楽しめる工夫をしていけないだろうか。

例えば、神輿を軽くしたり、スポットで参加できるようにしたり、参加形の観光イベントにしたり、男女の出会いの場にしたり・・・

古くから伝統を守ることが大切なのも理解できるが、文化の存続を考えるなら変化も必要だと思う。

伝統理解しきれていない新米サイドの意見ではあるが、実際、こういった変更は今まで続けてきた人にとっては受け入れがたいものなのだろうか・・・

2018-09-11

NECで何が起きているのか

かつて日本代表するPCメーカー、そしてシステムインテグレーター大手6社に数えられるNEC。それを退職した今、機密に触れない程度に、特に研究所の裏事情説明していこう。おそらく製品部門は違う苦しみを抱えているだろうが、高額なボーナスもらってるんだから耐えてくれ。

IT音痴研究所トップ

私が入社したのは、研究発表でのいわゆる一本釣りだった。釣りあげた部門も、当時の研究比較的近かったため、給料をもらいつつ研究ができる、という不純な動機があったのは確かだ。大手特有研修体制も魅力に感じた。

雲行きが怪しくなったのは1年目の夏である。当時研究所トップであるE氏による、研究発表の総評の場で「まだそんな研究していたのか」という発言だった。NECシステムインテグレーションといえば、重要事業の柱であり、事業からの引き合いも非常に強かった。折しも、AWS日本国内での事業が躍進し、オンプレミスとは違う流動性の台頭に、研究テーマとしては佳境の段階であった。そこに貢献するミッションは他の研究テーマでは代用できないものである

それをE氏は「そんな研究」と一蹴したのだ。翌年、予算はつかず、研究チームは文字通り解散となった。そしてシステムインテグレーション研究NECから完全に姿を消すことになった。E氏は光通信の元研究者で、正直なところなぜ偉くなったのか、今でも疑問であるが、少なくとも大のつくIT音痴であることは仲間内では有名である。それこそ当時はデータベースとは何か、すら知らなかったようである

E氏が理解できる、できないはあったにせよ、そして価値提供方法まで突き詰めて考えられていたかは怪しいけれど、少なくとも、なんのためにやっているのかわからない研究ではなかった。「バイオプラスチック 漆ブラック」などいった、海のものとも山のものもつかぬものより劣っていたのだろうか。カーボンナノチューブ研究すらまだ留保しているのに。

そしてE氏はNEC常務となり、CTOとなった。社内では最高級(給)のブロガーと称され、「未来について考える」だとか、「~について意識しなければならない」といった、きわめて抽象的、かつ薬にも毒にもならないビッグワードを垂れ流し、評論し、何かをいっているようで、実際には何ひとつ具体的な行動や指示を出せない人物である。そして未来創造会議というような、何ら結論の出ないもの露出するようになった。あれを見た人は、NECが何の会社なのかわからないだろうし、それは製品として何を提供するのかすら伝わらないだろう。漫画雑誌企画会議ですらもっとマシなものだろう。

実を結ばない研究

研究所といえば、技術部門の花形、と思われる人もいるかもしれない。事実、優れた技術はほぼすべて研究所であるしかし、本当に優れた技術NECから広報には載らず、社外からの引き合いが先行する。なぜなら、広報インパクトが優先され、そして広報ノルマを充足するために実施されるからだ。そして時には大きな「事故」となる。

数年前、橋梁構造物劣化診断という技術日経新聞掲載された。これは固定カメラ画像撮影し、振動による変化で構造内部の劣化モデリングし、内部ひび割れ可視化するという画期的ものであった。事件の発端は、その研究途上であった技術に対し、研究所理事(*2)がメディアの前で口を滑らせたこである。当然注目され、実用目途についてまで発表することになった。実際には理論検証完了し、クリアしなければいけない項目の洗い出しの最中であったという。1年後を目途とされた研究テーマは、その後研究所から姿を消した。撮影には非常に繊細な取り扱いが要求され、撮影時の振動に弱いという欠点を克服できなかったと思われる。これは当時画像診断系の学会でも度々指摘されていたもので、研究者の間で共通認識であったが、残念ながら理事には理解できなかったようである

談合事件役員人事

ここ数年のNECもっとインパクトがあった事象は2件の談合による指名停止であろう。煽りをくらい、全く無関係研究所予算がまずは削減された。そして賞与が大幅に減額である。社内ですら、談合当事者やその上司名前は完全に秘匿され、明に責任をとった人物存在しないことになっている。おそらく、公表した場合、全社員から報復を受けることを恐れたのであろう。

すると、不透明な人事はいたるところにあることに気がつく。前期の大幅に未達だった中期計画責任者だった遠藤社長会長になり、その策定の中心人物だった新野副社長社長となった。そして次の新中期計画は1年目でとん挫したにも関わらず社長以下留任ときたもんだ。

グローバルビジネスの低迷。これからNEC生命線とまで言われていたグローバルBU。彼らは海外売上比率を25%を目指すと宣言していた。中期計画に対して、何ひとつ貢献できずKPIを外したそのトップ、真っ先に責任を取らなければならない人物M氏は、翌年副社長となった。その自浄作用の無さもさることながら、株主債権主の銀行は一体何を考えて、彼らの役員人事を承認しているんだろうか。株価は買値の1/10となった、もう値動きすら見たくないから早く潰れてくれ、と思っているのだろうか。

今後、NECは暗黒の時代を迎えるだろう。折しも今年は3000人のリストラを掲げ、断固と構造改革を実施する覚悟を強調する新野社長しかし、彼にあるのは覚悟だけであり、スタッフを減らす方策すら定まっていないだろう。現状、10人が事業仕事をし、8人が彼らの事務担当するような人員である。そして今回の早期退職は主に事業の主力たちが手をあげるようである

最後

思えば、個人努力が何に対しても反映されず、学習性無気力に苛まれ続けたNECライフであった。管理能力に長けた上司はおおむね本社接収され、帰ってくることはなかった。そして残ったのは、管理職不適格でありながらも、降格制度存在しないことによる吹き溜まりである会社学会仕事をしにきている主幹研究員なる人種もいれば、1時間前の記憶すらないような痴呆老人である。そんな中、近頃はカルチャー変革(*3)を謳っているようだ。NEC暗黒時代たる本質まで踏み込み、ぜひNEC再生していただければと思う。

(*1)ビジネスマナー研修思想教育といったものからディスカッションなどがあったが、参加者講師レベルが低く、こいつら大学出てるのかすら怪しげだった。彼らが同期となって、社内キャリア形成意味もつ存在だと思うと、ぞっとした。さまざまな節目に集合研修は行われたが、効果を測定する様子もなく、ただそこに予算があり、研修実施することが担当者の評価だ、というような空気であった。そしてその直感は、NECスタッフ部門全体に共通するものであると後にわかる。

(*2)理事とは事業部長、本部長、中央研究所傘下の研究所経験者で、様々な理由部門消滅したりすると発生する役職である最近では、関西研究所CCII本部長、シンガポール研究所歴任し、価値共創センターを立ち上げ、これらのすべてを失敗させたY氏が理事となっている。彼らは理事になると、「天下り」先を探すことがメインの仕事になる。そして彼らが天下れば、空席となった理事は別の元所長が補充される。

(*3)カルチャーは変革できても、働き方全般違法裁量労働たるVワークの制度は変えられないだろう。また社員モチベーションを上げるための施策は、すべて人事部門判断によって握りつぶされると思われる。総務部人事部門抵抗をどのように回避するのか、外様役員の腕の見せ所だろう。

2018-09-07

anond:20180907184448

花形部門バリバリやるとの間にどういう関係あるのがさっぱりわからないのですが説明していただけませんか。

花形部門バリバリやるものだと広く共有はされてませんよね。

あなた職業差別自覚がないのでは。

花形部門から脱落して異動先で新卒採用やってる

脱落した理由軍隊かよというレベル体育会系と、今まで男しかいなかった部署に放り込まれたはじめての女だったから扱い方がわかんなかったんだと思う。仕事取り上げられたりして心を病んだから

花形部門から夢を持ってそこを志望する女の子もいる。

女の子でもタフで「この仕事がしたい」という意気込みと根性さえあればなんとかなるだろうし、女性からといって選考を通さないこともない。適性があれば合格出して花形部門面接へ送る。

でも、私はどうしてもそういう学生背中を押すのは気が引けてしまってしかたないのだ。数年前の自分を見るようで辛いときすらある。

今日面接した女の子が優秀だったのでその部門履歴書をまわした。

さっき連絡があって「うちは女の子厳しいでしょ」と言われた。わたしのせいでもあるのだろうなと毎回胸が詰まって喉の奥がにがくなる。

2次面接はするんだけどね。

潜在的区別というか仕分けされるよねというお話

2018-08-20

anond:20180817124809

ここでメジャー趣味であるグルメ」と比較してみましょう。

残るのは排泄物生活習慣病リスクですね。マイナスです。ゲームの方がマシでしょう。

文芸などいくつものスピンアウトを生み出してきた。なるほど!スピンアウトゲームが生み出しやすものの一つです。

食文化人類文化花形ですが、ゲーム文化も同じですね?

これらからゲームグルメより有意義結論付けられました。納得の結論ですよね?

かい論法も成り立ちますが、そこのところどう思います

2018-08-17

anond:20180817003749

女は下積みからは逃げるくせに

花形職には差別やらせろと言う卑怯者じゃないか

2018-08-15

anond:20180815220250

女って本当に楽でいいなあ

医者とかパイロットみたいな花形職業では差別するなと強引に押し入って

4K職では女は弱いからと逃げればいい

2018-08-05

anond:20180805203153

確か卒業後の進路はイカ花形活躍できるイカぽっぽ焼きが人気なんだよね。

劣等生はシーフードミックスしかなれない。

2018-08-03

anond:20180803115107

大企業だかどこだかわからんけど、会社の采配に細かくクチ出していたらキリないぜ

同じ人間なのに学歴で配属ちがうのも差別か?

増田自己申告している生徒会長経験やら学校の優秀さが、その会社花形部門の戦力に直結するのか?

ちなみに給与は同じらしいじゃん

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