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2021-07-22

anond:20210722022739

元じゃなくて神童がそのまま成長して、あるいは高度を保って、俺がのたうち回りながら出来るようになったレベル人生満喫しながら片手間で余裕で達成してるみたいなのが腐るほどいるが。

2021-07-10

結局は才能よ

と、才能ある側の人間が言うんだから間違いない。

俺は幼少期から何故か人よりも出来が良かった。

勉強しなくてもテストの点は上位。もともと運動神経がよく部活でも活躍した。

さすがにノー勉では次第に成績が落ち始めたが、ちょっと本気出せばすぐに上位に返り咲き。

努力というレベルではなく、何も考えずにがむしゃらに問題集解きまくっただけだ。

普通、こういう神童タイプは進学高や難関大に進んだ後に周りのレベルが上がり落ちぶれることが多い。あるいは社会に出た後に〝お勉強〟との違いにぶち当たり脱落していく。

だが俺はいつまでも落ちぶれることはなかった。ゼミでも無双し、一流企業就職

特に努力せずとも、普通にやってれば上司にどやされることもなく、それなりに重宝されている。

こんな態度なのでさすがに出世頭とまではいかないが、窓際になることなく順調に昇格している。

なぜなのか?と思っていたが、実はウチは結構な由緒正しい家系で、親族エリートばかりだと大人になってから知った。

親は金持ちであることを隠していて、俺は特に英才教育を受けたわけでもなく、甘やかされ、完全放置だった。

なので俺は性格クズになってしまったが、素の才能だけでここまでやってこれたというわけだ。

なかなか理不尽な話だ、と自分でも思う。

2021-07-06

ポケモン遊戯王のせいで自分が凡人であることに気付かされてしま

子供の頃は神童と呼ばれ、毎年東大100人出すような中学に入った。

そこではもちろん自分より勉強ができる人もいたわけだが、

それでも自分自分のことが同世代で最も頭のいい人間の一人だと思っていたわけだ。

だって勉強なんて真面目にやってなかったからな。

自分より勉強ができるやつは自分より勉強をしているからそれは単純比較にならないと思っていた。

けど、ポケモン遊戯王で負けると駄目だね。

ゲームなんて他人に勝つためにやるものだし、

スタートラインも全員一緒だから勉強なんかよりよっぽど自分地頭言い訳ができない

頭のいい中学だったとはいえ、まだみんな13歳かそこらだから

戦略はというとガブリアススカーフもたせて逆鱗打つくらいが関の山なんだが、

俺より頭のいいやつというのはしっかり相性補完したPT組んで受け構築回してくるんだよね。

(今となっては受けループなんて当たり前だけど当時の中学環境だとまだネットも普及しきってなかったからそこそこ珍しかったわけ)

たとえとして適切かわからないんだけどこういう敗北体験したやつは多いんじゃないか

そういうわけで、俺は研究者になることを諦めて東京海上で働いている。

2021-07-04

妹と己へ

おれには2歳年下の妹がいる。

親元を離れても同じ屋根の下に暮らし休みは一緒に過ごして、毎日のように2人で酒を飲んでた時期もあった。人生で最も酌み交わしたのはこいつだと思う。

妹が彼氏喧嘩して、2人で海に行こうとしたけどハイヒールを履いていたから速攻で辞めて、近くのショッピングモール爆買いした。深夜にどうしてもラーメンが食べたくなって、汚いスウェット姿のまま2人で電車に乗って特盛のラーメンを無理やり食べた。片方の帰りが遅くなると、駅前立ち飲み居酒屋で待ち合わせしておじさんにまみれながらホッピーを飲んで厚揚げを食べた。

住処を別にしても毎日連絡を取り合っているし、寂しい時は電話をする。2週間に1回くらい、面白そうな居酒屋を探しては2人で飲みに行く。妹の彼氏と3人で遊びに行くこともあれば、おれの同級生に混じって妹が酒を飲んでることもよくある。

1番心許せる同性は間違いなく妹だ。

おれは小さい頃は神童と呼ばれるタイプ人間だった。3歳で入会した塾では、退会するまで毎年全国的表彰を受けていたし、学校で行われる統一テストもいつだって全国トップだった。運動も人並み以上にはできたし、男女問わず友達も多く支持してくれる人もたくさんいた。いわゆるカースト上位だった。

反面、妹は臆病で脳天気人間だった。絵を描くことが好きで、宿題をするフリをしてはスケッチブックにずっと絵を描いていたのをおれは知っている。勉強は人並みかそれ以下の出来で、気の強い女友達香り付きのペンを盗まれて泣いていた。そんな子供だった。

親がよく、成績のことでおれと妹を比較していた。親だけじゃなく色んな人から妹がそういう扱いを受けていたこともなんとなく知っていた。姉であるおれはそれが当たり前ですと言わんばかりの態度をとりながらも褒められることに喜びを感じていたし、のほほんとした顔で受け流す妹を少しだけライバル視していた。

でもおれはまっすぐ人生を進めなかった。

親を何度も泣かせた。何度も怒鳴らせた。最終的には腫れ物のような扱いをさせてしまうまで落ちぶれた。

ちょうど反抗期だった妹は、そんな状態の親に迷惑をかけられないからと手のかからない子になった。おれが地元中学で失敗したから、と行きたくもない私立中学受験して、友達と離れて毎日往復3時間電車通学に耐えて通った。

姉みたいになりたくない、と強く思っていたんだろう。

この頃は妹と過ごした記憶ほとんどない。(というかおれの記憶ほとんどない。)

やっとおれが人生を取り戻した頃、少しずつ妹との関係も良くなっていった。妹も大学に進学した頃、今のような関係になった。

つのまにか妹は社交的で都会的な1人の女性になっていた。誰かが喜ぶことが嬉しくて、バイトをしたお金何の変哲もない日にプレゼントをしちゃうような心の優しさは昔から変わっていない。

おれの中にはいつまでも妹を守ってあげなければいけない存在だと思う節がある。

小さい頃に昼寝から目が覚めた時、妹が黒目がちな目をこちらに向けていたのをずっと覚えている。自分も幼いながら、この小さな生き物を守らなければいけないと思ったのを覚えている。

おばあちゃんの家に1人で行った時、ファインディングニモ映画を見に行った。後に妹がメモに「○○(おれ)、ニモ見てずるい🐟」と書いていて、なんてかわいそうなことをしたんだろう、今度おれがどこかへ連れていってあげようと思ったことも今も心の中にある。

妹はおれの中ではずっと妹で、バカでも、ちょっと食べすぎて太ってても、それが妹らしくて、「妹」という存在完璧にこなしている。

反対に今のおれはどうだ?

姉としての役目、妹から尊敬されるような生き方、真似したくなるようなお姉ちゃん、どれ1つとして達成できていない。今はもう彼女は1人の人間として女性としておれよりもはるかに自立していて、おれにできることは何も無いようにさえ見える。長く付き合っている彼氏もいるし友達も多く、おれが助ける隙は無いのではないか

別に慕って欲しいわけじゃない、姉としての認めて欲しいわけでもない。ただ、妹としての役目をしっかりと果たしている彼女に対して申し訳ないと思う気持ちでいっぱいなだけだ。

いつかまた姉としての役目をおれが達成できる日が来るといい、おれが妹を「妹」の役目を果たしている人間だと思うように、妹がおれのことを「姉」としての役目を果たしている人間だと思ってくれる日がくるといい。

妹と己へ

おれには2歳年下の妹がいる。

親元を離れても同じ屋根の下に暮らし休みは一緒に過ごして、毎日のように2人で酒を飲んでた時期もあった。人生で最も酌み交わしたのはこいつだと思う。

妹が彼氏喧嘩して、2人で海に行こうとしたけどハイヒールを履いていたから速攻で辞めて、近くのショッピングモール爆買いした。深夜にどうしてもラーメンが食べたくなって、汚いスウェット姿のまま2人で電車に乗って特盛のラーメンを無理やり食べた。片方の帰りが遅くなると、駅前立ち飲み居酒屋で待ち合わせしておじさんにまみれながらホッピーを飲んで厚揚げを食べた。

住処を別にしても毎日連絡を取り合っているし、寂しい時は電話をする。2週間に1回くらい、面白そうな居酒屋を探しては2人で飲みに行く。妹の彼氏と3人で遊びに行くこともあれば、おれの同級生に混じって妹が酒を飲んでることもよくある。

1番心許せる同性は間違いなく妹だ。

おれは小さい頃は神童と呼ばれるタイプ人間だった。3歳で入会した塾では、退会するまで毎年全国的表彰を受けていたし、学校で行われる統一テストもいつだって全国トップだった。運動も人並み以上にはできたし、男女問わず友達も多く支持してくれる人もたくさんいた。いわゆるカースト上位だった。

反面、妹は臆病で脳天気人間だった。絵を描くことが好きで、宿題をするフリをしてはスケッチブックにずっと絵を描いていたのをおれは知っている。勉強は人並みかそれ以下の出来で、気の強い女友達香り付きのペンを盗まれて泣いていた。そんな子供だった。

親がよく、成績のことでおれと妹を比較していた。親だけじゃなく色んな人から妹がそういう扱いを受けていたこともなんとなく知っていた。姉であるおれはそれが当たり前ですと言わんばかりの態度をとりながらも褒められることに喜びを感じていたし、のほほんとした顔で受け流す妹を少しだけライバル視していた。

でもおれはまっすぐ人生を進めなかった。

親を何度も泣かせた。何度も怒鳴らせた。最終的には腫れ物のような扱いをさせてしまうまで落ちぶれた。

ちょうど反抗期だった妹は、そんな状態の親に迷惑をかけられないからと手のかからない子になった。おれが地元中学で失敗したから、と行きたくもない私立中学受験して、友達と離れて毎日往復3時間電車通学に耐えて通った。

姉みたいになりたくない、と強く思っていたんだろう。

この頃は妹と過ごした記憶ほとんどない。(というかおれの記憶ほとんどない。)

やっとおれが人生を取り戻した頃、少しずつ妹との関係も良くなっていった。妹も大学に進学した頃、今のような関係になった。

つのまにか妹は社交的で都会的な1人の女性になっていた。誰かが喜ぶことが嬉しくて、バイトをしたお金何の変哲もない日にプレゼントをしちゃうような心の優しさは昔から変わっていない。

おれの中にはいつまでも妹を守ってあげなければいけない存在だと思う節がある。

小さい頃に昼寝から目が覚めた時、妹が黒目がちな目をこちらに向けていたのをずっと覚えている。自分も幼いながら、この小さな生き物を守らなければいけないと思ったのを覚えている。

おばあちゃんの家に1人で行った時、ファインディングニモ映画を見に行った。後に妹がメモに「○○(おれ)、ニモ見てずるい🐟」と書いていて、なんてかわいそうなことをしたんだろう、今度おれがどこかへ連れていってあげようと思ったことも今も心の中にある。

妹はおれの中ではずっと妹で、バカでも、ちょっと食べすぎて太ってても、それが妹らしくて、「妹」という存在完璧にこなしている。

反対に今のおれはどうだ?

姉としての役目、妹から尊敬されるような生き方、真似したくなるようなお姉ちゃん、どれ1つとして達成できていない。今はもう彼女は1人の人間として女性としておれよりもはるかに自立していて、おれにできることは何も無いようにさえ見える。長く付き合っている彼氏もいるし友達も多く、おれが助ける隙は無いのではないか

別に慕って欲しいわけじゃない、姉としての認めて欲しいわけでもない。ただ、妹としての役目をしっかりと果たしている彼女に対して申し訳ないと思う気持ちでいっぱいなだけだ。

いつかまた姉としての役目をおれが達成できる日が来るといい、おれが妹を「妹」の役目を果たしている人間だと思うように、妹がおれのことを「姉」としての役目を果たしている人間だと思ってくれる日がくるといい。

2021-06-30

インド神童最新予言日本を含む4カ国と欧州コロナが再蔓延する」

カテゴリーオカルト陰謀論

新冠肺炎印度神童最新預言!4國家被點名「新一波疫情將再次爆發」:困境將持續3個月」

https://www.storm.mg/lifestyle/3764199

以下、全文和訳

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インド神童の最新予言!「再び蔓延する新種の疫病」に4カ国が名を連ねる:苦悩は3カ月続く

王郁棋

2021-06-21 12:40

インド神童アナンドは、これまで何度も物事が実現することを予言してきましたが、16日には再び衝撃的な言葉を投げかけ、今後5カ月間で4カ国に大きな影響を与える疫病が発生すると指摘しました。

14歳インド天才占星術師Abhigya Anandは、自身YouTubeチャンネル「Conscience」で、2019年8月のコヴィド-19を予言するなど、国際的出来事についていくつかの予言を行っています。 その影響は、彼が名指しした4つの国と1つの地域で最も大きくなります

インド神童が再び予言!?

最新の予言ビデオでは、6月20日に何か大きなことが起こると予言したが、詳細は語らなかったと述べています。 彼は、6月20日から11月21日までの数ヶ月間に、「米国インド英国日本」と「ヨーロッパほとんどの国」で深刻な疫病の新しい波が発生することを強調し、「これは一夜にして変わるものではない」ので、世界の他の国々は注意する必要があると述べました。

また、これらの災害は数ヶ月に渡って発生することを指摘し、中国台湾などはこれまで、彼の予言20日に直接大きな変化があると解釈していたが、20日は始まりに過ぎず、他の条件が発生し、火星木星対立する7月にはより顕著になると説明した。

するとアナンドは、9月から11月にかけて最悪の時期を迎え、その影響は広範囲に及ぶが、11月21日以降は徐々に景気が回復し、株式市場も徐々に上昇していくが、来年4月にはおそらくまた困難な波がやってくるだろうと説明した。 新たな流行の広がりが改善されるのは2023年4月以降になるかもしれないが、それは一時的もので、もしかしたら新たな広がりの波がやってくるかもしれないと語った。

最後に、「悲観的になる必要はなく、神を信じ、生活習慣を整えて免疫力を高めることが、流行を克服するための最大の武器である」と、世界に向けて正しい信仰の大切さを主張しました。

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2021-06-27

ワイ神童ナーフされてKKO

調整ミスってんよ~(指摘)

2021-06-21

島耕作団塊世代こどおじによる、なろう小説

部長以上には愛人隠し子がいる

・「私はチンコ立たないから、島君、相手をしてやってくれたまえ」で出世

・支えてきた妻とは離婚、娘とはイチャイチャ

・部下、新入社員入社希望者とセックス

・都合よく京都転勤、海外勤務が入りセックスしまくり




創業者社長隠し子懇ろになり、社長会長


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

作者:弘兼憲史

松下電器産業(現・パナソニック)に就職するも、3年間でドロップアウト。こどおじ化。

山口では神童扱いで早稲田出たのに

団塊の世代で、同期が多くて出世できないお!」

派閥とか上下関係とか無理だお!

「そうだ!漫画なら課長にも、部長にもなれるお!」





代表作の『島耕作シリーズは、団塊の世代への熱烈な応援歌とのスタンスで描いているとされている。

漫画作品では、頻繁にベッドシーンが描かれる。コンセプトは「美しく、色っぽく、尚且つ汚くならずに上品に描く」。熟女好きを公言し、

作品では体の線が崩れた女性陰毛まで描写されることが多い。

2021-06-18

anond:20210617044206

俺頭悪いから何を言おうとしてるのかよーわからん

よーするに、どっかで負けて悔しいか増田お気持ち表明をしま

俺は元神童だ。とてもえらい。いい大学出たけどもっとすごい人達に負けてトラウマになってしまった

からオタクのご機嫌取りみたいなゴミみたいな記事を書いているアフィ乞食でーすって事?

2021-06-06

anond:20210606100802

強くてニューゲーム方式→小2くらいまで神童と言われる→うぬぼれて勉強しない→今よりもクズ人間の出来上がり

セーブポイント方式未来が分かってても、そもそもそんな努力出来るなら今の人生になってない→今と同じクズ完成

2021-05-19

あるウマ娘に、自分京大入学した理由見出した。

私はずっと、京大に進学した理由を答えられなかった。

田舎出身勉強ができるなら、地方国立に行くのが普通。そういう風潮の中でわざわざ京大に行くというのは余程の理由があるのだろう。

そう思われて当然だと思う。

でも、全然理由が見つからなかった。理由を聞かれても、急拵えの答えが会話を上滑りしていく。

そのたびに自分に問いかけてきた。

——本当に何の理由も無いだろうのか?

あんなに必死に、二浪までして入ったのに。

そもそも何の理由も無く辛い受験生時代を乗り切れるものだろうか?

—————————————————————

よくある話だが、兄を意識していたのだと思う。

私の兄は地元の旧帝に現役合格していた。昔から成績は良く、才能はある方だと思うし、努力もそれなりにしていた。

ただ、勉強の才能は明らかに私の方が上だった。

兄弟で同じ塾に通っていたが、トップクラスコースに入るための試験は兄が数回受験していたのに対し、私は一度で通った。

兄と同等の努力をすれば、同じ大学には行けただろう。

しかし、青二才の、無駄に高いプライドがそれを許さなかった。

自分の方が才能に恵まれているのに、どうして同じ大学に行かなければならないんだ」

京大を目指したのは、おおよそこんな経緯だったと思う。

中学生までは神童扱いされ、高校で落ちぶれる」なんて、あまりにありふれていて陳腐さすら感じるだろう。

中学時代は学年1位以外取った記憶がないが、高校では10~40番くらいだっただろうか。

「塾で先取りしているか模試は取れる。定期試験無意味

ハッタリで自尊心を保った。しか高校レベルは低い。

東大京大なんて1人たりとも出せず、上位5%がギリギリ地元の旧帝に届く程度。国公立大学に行ければ優秀、私立に引っかかれば御の字。

学年の一定数は高卒就職をする。(このことを大学の同期に言ったら心底驚かれたことがある)

進学校としての看板は、とうに錆び付いている。

そのような環境トップ争いすらできない。

小学生の頃から「頭がいい」「天才」だなんて飽きるほど言われてきた。自分アイデンティティ崩壊することを、世間知らずの高校生が受け入れられるだろうか。

「もしかしたら自分天才なんかじゃないのかもしれない」

そんな思いを、必死勉強でひた隠しにしていた。

ただただ死に物狂いだった。

京大以外は受けず、京大に落ちれば人生が終わるとさえ思っていた。

息巻いていた私は、2度目の不合格絶望の味を知る。

1浪の先には希望が見えたが、2浪の先には何も見えなかった。

結果的に2浪で京大に滑り込んだ。

合格が分かった瞬間、喜びは感じなかったように思う。感じたのは、長年の桎梏から逃れられる解放感と安堵感だったような気がする。

まりにも複雑な感情の発露があったからか、涙が止まらなかった。

「もう終わるんだ」と思ったことだけは、唯一はっきりと憶えている。

ただ、このときに流した滂沱の涙が、何もかもを清算したようだった。

激闘の末に何もかもを忘れてしまったのだ。

京大の魅力、京大で何をしたいのか。

そして、なぜ京大を目指したのか、も。

合格してから京大に進学した理由はよく尋ねられることだった。

私は、その質問をされるたびにその場しのぎで答えてきた。頭の中に無い理由を慌ててでっちあげた。

研究に強いイメージがあるから」とか、「自由校風に惹かれて」だとか、適当過ぎて憶えてもいない。

初心なんて、忘れてしまったよ。

—————————————————————

そのまま大学卒業して大学院に進学したある日のこと。何気ない瞬間に、初めて腑に落ちる理由が見つかった。

それは、ずっと見えていたがうまく認識できなかった理由だった。

教えてくれたのは、ウマ娘というゲームキングヘイローというキャラだった。

現実競走馬としてのキングヘイローは、超がつくほどのエリートだ。

父も母も歴史に残るほどの名馬。しかデビューから3連続で1位。

そんな華々しい超エリートは、後に泥水を啜るような屈辱を味わい続けるようになる。

中央競馬で最も格式の高いG1レースで、10戦続けて敗北を喫したのだ。同世代の馬にトップの座を奪われ、長距離も短距離も結果が出ない。

しかし、11度目のG1高松宮記念栄光を掴み取った。

2012年高松宮記念CMから引用してみる。

2000年高松宮記念

その馬は、10度の敗北を超えて、血統証明した。

敗れても、敗れても、敗れても、絶対に首を下げなかった。

緑のメンコ。不屈の塊。その馬の名は…


ウマ娘キングヘイローキャラクターは、このような史実を受けて構築されている。

ゲームでの彼女は、自らに絶対の自信を持つ高飛車お嬢様でありながら、ストーリーがひたすらに泥臭い

アニメでは幾度も同期の後塵を拝し、悔しさから眉をひそめる姿が印象的だった。

負けを積み重ねるが、決してめげずに自分の才能を信じる。

とても気に入っているキャラだ。

ある日、Twitterで、ウマ娘二次創作漫画を見つけた。

キングヘイローがメインで、なにやらシリアス雰囲気だ。漫画の内容は、キングヘイロー高松宮記念勝利するというもの

説明してしまえばなんてことはない。ただ、私の目はキングヘイローの放った台詞に止まった。

「私には……才能があった……! そうでしょう、トレーナー……っ!」

ハッとした。

体の中心にずしりと来る感覚。腹に落ちるとはよくいったものだ。

長年の謎が解けた。単純なことだ。

私が京大受験に拘り続けた理由は、

「自らの才能を証明するため」

だったのだ。

高校生の私は、自信過剰な「天才少年を裏切ることができなかったのだろう。

井の中の蛙だとしても、昔の自分かわいいものだ。

ここで妥協すれば、昔の自分に顔向けできない。

落ちても、落ちても、絶対志望校を変えなかった。

それは、意地になっていたからというより、過去自分に縛られていたからだ。

自分天才で、その才能を証明しなければならない。

そして自分の中の天才イメージ京大のそれに重なった、ただそれだけのことだ。

くだらない自己満足。これが、私が人生を賭けた受験のすべて。

親や教師からの期待も、世間体も無い。

自分自分を納得させることだけに執心していた。

結局、私にとっての大学受験は「究極のエゴ」だったのだ。

物語登場人物は、「天才少年自分と、少年に振り回された青年自分

泥まみれで終えた闘いは、自己満足以外の何を私にもたらしただろうか。

将来の私が、闘いの意味をいつか掬い取ってくれる。

そう信じている。

2021-04-29

やたらボクシング漫画アニメが多い理由

というより、他の格闘技のほうが圧倒的に少ない。

拳児なんかは異端で、中国拳法はせいぜいチンミくらい。

総合格闘系漫画になるとぐっと数が減る。

実は総合格闘技漫画はないわけではなく、有名所で『オールラウンダー廻(格闘団体修斗』の空気感を強く反映している)』、マイナーで古臭い『格闘太陽ガチ(『PRIDE時代の空気を色濃く反映している)』などがあり、未読のものでも『鉄風』、『ハナカク』等があるらしい。しかほとんど無名しかも数が少ない。

ではなぜ総合格闘技漫画が少ないのか。

やたら細かい

例えばなぜ総合のスタンディングは間合いが遠いのか、という視聴初心者にはまるでわからない問題からテイクダウン相手を倒す所作タックルの入り方、入ったあとの攻防でどう立ち続けるか、などスタンディングから寝技に入るまですらいくつかの段階がある。寝るともっとかいしかしこれだけでは理由にならない。何故ならボクシング漫画にも細かな攻防が散りばめられてるし、こうした細やかさは『はじめの一歩』を皮切りにしてその後の漫画で通例となっている。例えば右ガードを上げっぱなしにして直ぐに左の返しを打つ、縦拳でねじ込むなどの試合を見るだけではわからないテクニックが盛り込まれる。

わかりにくさ

特に初心者場合総合寝技に入ったあと困惑しがちだ。「この人達なんで抱き合ったまま動かんの?」が一般的感覚だろう。漫画にする際に一番問題なのがこの地味さだ。ともかく総合グラップリング(組技)のビジュアルは地味に尽きる。よほどの実力差がないときれいに腕とったかと思ったらそのまま頸動脈を締めてフィニッシュ、なんてことにはならない。ダラダラと抱き合って時々ポンポンと叩いたかと思ったらまた起き上がる、の繰り返しだ。人気が出にくいのも無理はない。しかしその地味な中で選手は常に目まぐるしく考えている。ハーフガードから足を抜いてサイドを取って、裸絞か腕十字の二択をかけながらバックチョークを狙い、更にこの中間パウンドを挟んでゆく、という思考ゲームを繰り広げる。故に柔術は才能や瞬発力より学習と反復であると言われており、特に能力のうち努力比重が高い(もちろんフィジカル面において足が長いほうが有利、体重差は関係するなどの条件は一応ある)。こうしたほぼ見えてこない攻防は柔術教習系のYouTubeを何度か見ることによって初めて理解されるものであり、そうでない限りはまるでわからずに試合が過ぎてゆく。漫画でこれを再現するには動きのないシーンをずっと続けなければならない。つまり決定的に漫画アニメに向いていない。総合漫画アニメにする場合、両者が軽量級で締めや関節の攻防がスピーディーに繰り広げられるという目まぐるしい展開を技と作らなければならない。

ボクシング漫画効能がわかりやすい。こう殴ればこう効く、こう殴ればジョルトカウンターだ、といったビジュアルでの説明がそのまま通用する。ボクシング思考ゲームではない、頭は使わないと言ってるわけではなく、見た目がわかりやすいのだ。

しか総合微妙な違いを上手に絵として伝達しにくい。試合ですらわからないのに、同じビジュアル重視の漫画アニメで十全に理解されるわけもない。

競技としてのマイナー

実は今日YouTube界ではもはやボクシングのほうがマイナースポーツいである。畑山竹原・渡嘉敷のご三方が出演するチャンネル総合格闘家の朝倉未来ゲストに迎えてやっと跳ねるという具合で、井上尚弥以外は完全に下火だ。京口紘人の防衛など一般人はほぼ知らない。

が、いわゆる格闘技と言って未だに思い浮かぶのはボクシングないしプロレスである。なぜなら総合格闘技興行であるPRIDE』が外資に買い叩かれて空中分解し、『K-1』が財政破綻解体された後、日本の格闘シーンには長い空白期間存在たからだ。後にキックボクシングなどが日の目を見ることはなかったし、K-1再生と『RIZE』や『KNOCKOUT』と神童那須川天心の訪れを待ち、更には『THE・OUTSIDER』『RIZIN』の登場を待たねばならなかった。一般市民プロレスボクシング格闘技だという認識を持つほどに、格闘技忘却されていたのである

総合格闘技知名度は『RIZIN』次第になってしまったが、これからというところでコロナが襲いかかってきた。試合国内選手だけに限定され、海外の強豪と試合をするチャンスは潰えた。また、同時に国内バンタム級王者マネル・ケイプ海外総合格闘技団体大手の『UFC』で連敗するという事態が起こり、今もまた危機的状況にある。

こうした浮き沈みの激しさから題材化する事が大変難しい。キック場合でも再生した現『K-1』の安定からメディア化の波が起こってもおかしくはないが、ルールがいわゆる肘ありと首相撲ありのムエタイルールとは程遠く、漫画化するにしてもキック代表格として扱うには難しく感じられる。


以上

総合は細かすぎる技の数々、見た目の地味さとわかりにくさ、競技人口の少なさとマイナーさなどが相まって漫画家が難しい分野であるキックボクシングと同じく題材化しやすものの、マイナースポーツ感がさらに強い。

ちなみにタイトルからして『メガロボクス』を思い浮かべた人も多いだろうが、ボクシングと言うよりボクサー生き様が焦点であり、今回は語らなかった。『メガロボクス』単体なら長文を書けるほどに好きだが。




追記01:競技として完成されつつある総合格闘技と古き良き異種格闘戦はだいぶ毛色が違う。細かく言えば総合の始まりであるバーリトゥード今日MMAは別物と言っていいし、ストリートファイト総合格闘技もだいぶ違う。そんな意味刃牙は異種格闘戦あるいはストリートファイト的だし、総合範囲を広く取りすぎると述べたいテーマから逸脱する。『エアマスター』はストリートファイト的な上にファンタジーが多く、リアリティよりも勢い重視なので総合漫画とは言えないし、修羅の門ファンタジー(技についての意味武術漫画総合とは無関係だったり。

けして上記漫画がつまらないと言ってるわけではなく面白いと思う。ただ総合じゃないよねと。あと『史上最強の弟子ケンイチ』に触れてなかったけど、詳しくないのに言うのも気が引けたし、『ツマヌダ格闘街』は読みたいけど読んでなかったのでほんとすまん。

追記02:柔道漫画を上げる人がいるけど、柔道柔術じゃグラウンドの攻防がまるで違う。そしてMMA柔術競技柔術でも全く違う。競技漫画として柔術柔道比肩するという意見は的が外れている。

2021-04-16

ワイの精子も売れへんかな

一応子供の頃は神童と呼ばれてた高学歴KKOやで

2021-04-04

anond:20210403232611

たぶん、道の選択を間違えた人と、成功した人との違いは、周囲の人々の影響の差だろう。

私は、東京にも海外にも行って、公的報道されたことがある人間である

「周囲の人々の影響の差」と安易即断できる人は世界が狭い。

世界は広い。

世の中には考えられない人がいっぱいいる。

ボリス・ブラッハーは数学建築を専攻したが、音楽に転じた。これは「間違えた」人なのだろうか?

ヤニス・クセナキス建築設計作曲二刀流だったが、どちらの領域でも傑出した業績を残せた。数学理解は散々なものだったが、彼の人生を間違えた故の産物だという人はもういない。

ルネ・レボヴィッツは「天才神童ヴァイオリニスト誕生!」ともてはやされたが、最後肩書は「指揮者」であった。ブーレーズから破門された人物として有名だが、「彼のおかげです」と真摯に礼を言うグロカールやマグワイヤがいる。

ヤニ・フリストウは哲学科の学生さんだったが、最後肩書は「作曲家」であった。

「周囲の人々」なんて、それは他人一方的偏見ではないのか。

何が成功なのか。何が最善の選択なのか。

そんなのは誰にもわからない。

自分だってからない。

大学院時代に専攻を変えて国際的デビューした連中なんていくらでもいるが、彼らの選択は「間違えた」ものなのだろうか?

2021-03-31

勉強できなくて辛かったことを教えてくれ

今後同じ増田を何回か投稿するかもしれない。なんどか見つけてもあまり怒らないで欲しい。

自分所謂勉強が出来る子」だった。

中学受験あるあるだとは思うが、地元小学校では神童扱いで、そのまま有名進学校入学大学受験成功している。

問題は今、家庭教師として生徒の気持ちを全く汲んでやれないということだ。

今の生徒はとにかく勉強が出来ない。多分九九から苦戦してるし、国語が苦手だからあらゆる問題文が読めていない。

これもあるあるかもしれないが、自分国語勉強しなくても出来るタイプだった。もしやと思ってその子本棚確認したら、ほとんど飾り棚と化している。読書量の問題かと思って生徒にも何冊か優しめの本を紹介してみたが、国語が苦手だと読書苦痛で全く読み進められないという、卵が先か鶏が先かわからないという事実が判明しただけだった。

授業中はなるべく優しくしているつもりなんだけど、それでも生徒は途中で泣きそうになったりする。辛い。なんとかしてあげたい。でもわからないのだ、なんでわからないのか。わからないってどんな気持ちなのか。

本当は自分のような学生担当するべきじゃないというか、それこそ昔勉強が出来なかった人が教えてあげるべきなんだろうけど、親の意向教師はある大学の現役生じゃないと認められないらしい。

ここにいる勉強ができない、または出来なかった人、どこで躓いたのか、出来ないとどんな気持ちになるのか教えてくれよ。

2021-03-22

anond:20210322155236

新幹線通り魔殺人やらかしたクソガキとかもそんな感じで尊大ASD拗らせてる増田いからねー

から見たら明らかにただの知恵足らずだけど

身内とかはそいつエキセントリック言動を「神童」あつかいしてちやほやしてるみたいなの

デジタルネイティブ世代とはいえ3歳4歳の頃からプログラミング言語言語記述だけをバッドカンパニーみたいにミリ単位おもちゃ並べることのみが大好きなでんちゃ系なんて明らかに異常な知恵遅れ何だから親が病院連れて行ってればって親に怨念持ってる増田多いでしょ?

2021-03-11

anond:20210310120801

神童が15でただの人になるのは周知では?

「十で神童十五で才子二十過ぎればただの人 」

学歴社会人材無駄いであ問題だ。早期教育有用性も証明されていないのに」の一行でおわることなのでは?

2021-03-07

煽り抜きで聞くけどこれ普通の子なの?

小2の男児

塾の宿題やっていて、解けない問題が出てきたので爆発。

教えるから一緒に考えよう、って言ったら、やんねえよ!!!馬鹿!みたいことを言ってきたのでヒートアップ

俺は別に厳格なご家庭とかじゃないけど

親にこんな口をきいたことはない。

しかもこんなくだらないことで。

お子さんちょっとおかしくないか

  

じゃあやんなくて良いよ、パパは知らんよ。と言ったら、激昂して子供が私の喉に正拳突きで思い切りグーパンチしてきた。(首を狙ってきたのは鬼滅の刃の影響だと思う。)

これもかなり異様な気がするんだけど

思い通りにならないことがあったからって目の前の人に暴力を振るう、しかも親、

これお子さん相当ヤバい子じゃない?

俺は親に手を上げたことなんかおっさんになる今の歳まで一度もないけど。

 

 

お父さんが体罰を厳しく自制してるにもかかわらず

やたら暴発的で暴力的な子だなって言うのがかなり強い印象。

  

 

ていうか俺は子供のころわりと神童気味だったけど

小2なんて好きな本読んでるだけで塾なんかなかった。

お子さんは多分せいぜい普通レベルぐらいの出来の子なのに負荷が強すぎるのでは?

 

とにかく言いたいのは

お父さんは自分が叩いてしまたことにショックを受けて自分を責めてるようだけど

お父さんよりむしろお子さんの様子がおかしいのではないかと言うこと。

 

自制心が無さすぎるし短絡的過ぎるし暴力的過ぎる。

学校大丈夫?加害児童になってなければいいけど。

anond:20210307215045

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