はてなキーワード: ジョークとは
もう日本男さんは、自分でわざわざセックスや恋愛を諦めて二度と性愛に関わらないし女性との性行為を望みませんって行動で示してるんだなと思ってるけどさ。
死亡率の高い手術を受ける病人を医師がジョークにしてるようなもんだからね。不謹慎だしそんなん口にすべきじゃないしバケモンだろ。
しかし、この期に及んで非モテとか一生童貞は嫌だとか彼女いなくてつらいとかセックスしたいとか言ってる奴までいるからね。
意味わかんないよな。
自分でわざわざ行動でセックスを望まない人間ですって示してるんだわ。女からセックスを拒まれたくてやってんだろ?希望通りで満足だろ
ガタガタうるせえなって感じ
大前提として、侵襲性の高い危険行為だし、妊娠させて子作りをするための行為だから
スポーツや娯楽じゃなくて、手術とか危険を伴う医療行為くらいの認識であるべきなんだよね
避妊しててもセックスは結局スポーツや娯楽ではなく子作りでしかない
根本的に子作りであるという自覚を持たないなら一生セックスに関わろうとか女とセックスしようとか考える資格ないからね
最悪、子供に一生金を出す覚悟とか出産費用を全額支払って出産前後の女性の介助をして家事も育児も仕事も全部やって、出産で女が病気になったら全快するまでずっと養って治療費出して、女は出産で死ぬかもしれないし、責任と事実を一生背負うという覚悟は、セックスをするときにはうっすら脳裏になければいけない
侵襲される女側が言うならまだ自傷行為かなってわかる(わからない)けどさ
相手に侵襲させてもらっている立場である男側が、他人の体を使ってエンタメとか自信つくとか自己受容感高まるとかって何?
幸せなコミュニケーションとか愛を感じるアクティビティとか2人の絆の確かめ合いとかも、そういう一面はあってもあくまで子作りという認識の上で言ってるんじゃなければ考えが甘すぎると思うわ
医師が死亡リスクもある病人の肉体の手術について、治療よりも自己肯定感や自己受容感高まるとか最高の娯楽とかふざけたネタがおもろいとか考えてたらバケモンだろ
日本人男の殆どにセックスする資格ないし女性との性愛には一生関わる資格ないっすね
【追記】
見にきたら伸びてて草
lowarc 先にこれ見てその後にツリー元の元増田見て驚愕した。エントリ間違えてトラバしたのかと思った。発言は構わんが、ここにトラバするのは違うだろ。笑点の最中にネタにマジ切れして舞台に殴り込みしちゃうような酷さ
こういう話題を安直にジョークにしてしまう文化に呆れてるのでね、笑点がもし人の死ネタや動物虐待ネタや差別ネタなんかで笑いを取ってたら殴り込みに行くよ。
Aion_0913 まあ、なんていうか元ネタはてめえのおちんぽを愛でるためにイマジナリー女体が必要で性暴力妄想するヤバさなんで、ナルシズムに他人を使うなって話だよね。おちんぽにメイクとかすればいいのに。
わかってくれて嬉しい。
WinterMute 日本関係なかった。「ほとんどの男にはセックスする資格がない」認定は、現実と乖離しすぎていて資格認定に意味がないような気がするけど、まあ宗教ってそういうもんかな
日本の、こういった内容を笑いにするとか、嘲笑する、本音の悪質さとか、陰湿な面での差別や蔑視の強さは相当なものと思う
宗教を「論理性よりも信仰性への指向」と定義するなら、ここまで「世間(信仰対象)ではこうなんだぞ」「お前はおかしい、ノリ(信仰対象)を分かれ、世間の普通(信仰対象)に従え同化しろ」くらいの反論しかきてないしこいつらの方が宗教ぽい
Tamemaru 最初の行をうなずきながら読んでたけど、その後の内容が……まさか、日本の男性がまだ現実の女性に未練があることにしたがっているの?ちょっと自己評価高すぎでは。二度と性愛に関わらない方が近く多数派になるよ。
性行為の認識について上の記述に納得できないのであれば、当然そうするべきと思う。行為の侵襲性の高さに自覚的になれない人物は女性との性愛に触れるべきじゃないと思うので
【追記2】
modoroso 増田は「セックスは暴力であり生殖のためにギリ許されている行為」と考えてるってことなのかな?なので暴力をネタにしたお笑いに対してそんなものネタにするなと怒ってると。それは行き過ぎた性嫌悪だと思う
性を嫌悪しようとはどこにも書いていない
覚悟と責任ある者が正しく侵襲性を理解して高いモラル高い配慮と慎重さの中で性行為することについて何も反対していない
natu3kan プロスポーツも苛烈な練習で一生の障害が残る様な侵襲行為だけど支持されてるし度合い問題。コミュニケーションも精神的な不可逆的な侵襲を伴う行為だけど、一人で社会が完結しない以上、自動車のように容認されてる
危険だから女性の自己決定権を奪おうとは言っていない。パターナリズムどこからきたんだよ
医師の手術にモラルを求めてもパターナリズムにはならんだろ。アンチフェミもどこからきたんだ
kaz_the_scum パイプカットし、HPVワクチン接種し、ゴムを使えば、増田が気にしていることは解決できそうな気がする。 手術とワクチン接種で15〜20万。ゴムはいくらになるんだろうな。
解決の方法の一つとしてはいいかもですね。それに加えてネタ化ジョーク化への慎重な態度と高度の注意義務も必要と思います。男女問わず性的なトラウマは精神的影響やダメージも大きい事柄なので
本日は日本においてイタリアワインの日、横浜港開港記念日、長崎港記念日、横浜カレー記念日、路地の日、裏切りの日、ローズの日、CEの日となっております。
明智光秀が本能寺の変した日が旧暦の6月2日だから裏切りの日にしたんだそうです。
現在の暦では六月二十一日が本能寺の変を決行した日なのだそうな。
裏切りって縁遠そうに見えて割と身近だったりするので油断しないほうがいいです。
突然訳のわからないタイミングで「裏切ったな」と言われることはありますからね。
とはいえ、聞かなくていい時もありますし、訳がわかってない時に説明を求めて説明もされないのなら、多分切っていい関係性なんだと思います。
自分が自然にしてる行いの上での裏切りだとなったら、どうしようもないですからね。
裏切ったというよりも合わなかったが正解ではあります。
きちんと契約をした上で守られなかった不履行につきましては各々の契約書を再度読み返して、罰則の項目なども読み込んでいただければ被害は少なく済むかもしれません。
とはいえ、この書き物は前提として役に立たないジョーク紛いのものなので
『裏切り判定』とかいうフワフワしたものをズバッと振り翳すヤバい人は結構いる、ってのだけ覚えておくといいかもしれません。
ということで本日は【契約内容の確認よいか】でいきたいと思います。
Henya Accidentally Reveals She Has Kids...
https://www.youtube.com/watch?v=K8n_bu1hQF0&ab_channel=ClipChama
この切り抜き動画の中で、Henyaは隣に住む家族とあいさつしたことを話しているのだが
その中でHenyaは、"They are so nice. They have kids as well."と発言。
何の変哲もない文章に見えるが、実はこの発言のせいで「Henya子持ち疑惑」が生まれてしまった
どういうことかと言うと、Henya自身は「隣の人たちはすごくいい人たちだったし、"しかも"子供もいるんだよ」というつもりで発言したのだが(as well は両方の文に掛かっている)
as well が They have kids だけに掛かっていると捉えると、
「彼ら"にも"子供がいる → Henya"にも"子供がいる」
Henyaはその後「ごめんなさい、英語が下手でたまに変なことを言っちゃうんだ」と弁明したのだが、では本当にHenyaの英語が間違っていたのだろうか?
as well は「明示された情報」にも「言外の情報」に対しても使用でき、明示された情報(彼らはとてもいい人たち / 彼らは子供がいる)を繋ぐこともできれば、言外の情報(Henyaには子供がいる / 彼らには子供がいる)を繋ぐこともできるという。
今回の場合は文脈から考えて前者のほうが自然だから、Henyaの英語は問題ないということらしい。
なお、Henyaが本当に子持ちかどうかはジョークで流されてしまったので真相は不明である。
Actually, her sentence wasn't that wrong. "They are so nice. They have kids as well." Grammatically it's not entirely wrong. "As Well" can depend on given information as well as inferred information. In this case she was clearly stating that they are nice and they have kids. The chat inferred that Henya was saying "They have kids (as I do), which really wasn't part of the conversation or immediate subject and thus the inference is imagined rather than implied. It's a nuance of English that can result in a formal speech tone playing out differently if taken as casual.
Yep exactly. Her English was actually fine. She was talking about how she felt awkward due to being caught off guard by them being outgoing and friendly. In that context the kids were mentioned as a contributing factor to her awkwardness and their pleasant and energetic greetings.
Yeah, in this case, the sentence would be the same as saying "They are so nice. Additionally, they have kids."
"They are so nice. They have kids as well."という文は、文脈次第では
「彼らはすごくいい人たちだし、私と同じように子供がいる」
のどちらにも解釈できる。
その"もしも"を確かめる方法が存在しないから、最初に「それを言うなら」って言ったんだが。
トラウマが本当にトラ+ウマだと思ってる可能性と馬鹿を本当に馬+鹿と考えている可能性のそれぞれはあり得るし、それは例示した本人にしか分からない。トラウマも馬鹿も客観的な基準から否定されるのはいずれも同じだから、どう見ても(→客観的に)ジョークって言ったんだよ。
最近思うが、社会人になってしばらくしてから何らかのやらかしをするのは慶応大卒が多いように思う。あまりいい噂を聞かない。
慶応大卒や在学中の普通の人には本当に申し訳ないが、そう思う。もちろん自分は慶応大卒の素晴らしい人たちもたくさん知っているので、全員が全員そうだというわけではない。一部のおかしな奴らが出張ってきているのだろう。
しかし、今までうっすらと感じていたのが最近顕在化し表層意識に上がってきて、確信レベルになった。
完全に偏見であるため統計をとったわけではないが、昔感じていた「慶応」という雰囲気はもはやなく、GMARCHどころか日東駒専あたりに感じている。話の内容のレベルも低く、幼稚である。
そのため「慶応卒です」と言われても「学力が高いのだろう」とは全く思えない。そうではなく「頭がいいと思い込んで驕り高ぶっているけれど、そんなにでもない」というふうに見えて、まず嫌なイメージを受ける。
つまり「学力は日大レベルだけれど、プライドは慶応」というような印象を受ける。そのため、日東駒専と比較するのはかえって日東駒専に失礼かもしれない。
少し調べたが、慶応大の受験科目はかなり偏っている。まあ別に他大学もそうで、慶応大も昔からそうだと思うが、「英語ができる」という点でかなり通過できることが多い。
参考情報として、記事の最後に入試情報を転記しておく。見たい人だけ見てほしい。
入試情報を見ると、どの学部でも合格最低点が60%付近であるが、これはどこの大学でもそうであるから特にこれ以降言及しない。
慶応大学は、基本的に英語科目がかなりの位置を占めている。もともとは福澤先生が漢学ののち蘭学、蘭学から英語に切り替えて学び、海外で学ばれたあとに慶應義塾を創設された流れから、英語が尊ばれているというのは理解できる。
そして世界をリードするような存在を鍛え上げるというような精神でこれまでやってきた大学なのだと思う。
しかしながら、しっかりと英語ができるような人材はもういきなり海外に行ってしまうような時代になった。「なった」というより、とっくの昔にそうなっていた。国内の経済学部でMBAを目指しにいくというよりも、すぐにでも海外でMBAを取りたいのだ。その海外のMBAにも影が差しているかもしれないがそれは今回の話ではない。
「慶応というのは頭がよい」というブランドが確立されていたため、こうした受験科目等を見ると、そのブランドを手っ取り早く手に入れるにはかなり穴場になっているように思う。そして「私立最高峰」のようなプライドがあるためなのか、非常に嫌な人間が多い大学だなと考えている。「俺/私は、頭が非常に良い」と驕る雰囲気を感じるのだ。自信があるというよりも、人を見下す態度が凄まじいのである。他の私立大学や国公立大学卒にはあまり無い共通性である。
これは、以前であれば問題は無かったのかもしれない。そのプライドに見合った学力・努力・精神があるため、多少のわんぱくは許容されていた。しかし、その驕りはそのままに、学力と精神だけが落ちてきているのではないか。
驕り高ぶっている人を見ると「慶応っぽいな」と思う。そしてそれが当たっていることが多い。
つまり、「英語はある程度できるんだけれども、海外留学できるほどではなく、他の科目はよくわからない。でも人からはすごいねと承認されたい」という人には「慶応」というブランドは魅力的なものに映るらしいのだ。特に今の子どもたちの親よりも少し上の世代や祖父母世代にとってはそうだ。少子化もあるのかもしれない。
慶応というブランドを作り上げてきた人たちが少なくなってしまい、ブランドへのフリーライダーの数が閾値を越えてしまったのかもしれない。ブランドが食い尽くされたように思う。
随分前からジョークとして「おれ、ケーオー!」などのように少し小馬鹿にされてネタとして使われることがあったが、徐々に「おれ、ケーオー!」しか無いのではないか、と思うようになってきた。
見ていてこちらの方が恥ずかしくなる。
今はまだいいのかもしれないが、そのうち「慶応か……慶応は英語ができるだけで無知なんだよな……プライドは高いし……」とされて、他の私立大学にその座をドンドン奪われるのではないかと思う。
「1万円札だけが好きな人が行く大学」のようになっているようで、福沢諭吉先生が好きな自分としては残念な気持ちだ。
もちろん、自分のことをルサンチマンや学歴コンプレックス保持者だと笑ってもよい。そういうところも、慶応っぽいのだし。
https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/2370/subject
https://www.keio.ac.jp/ja/admissions/docs/tokuten2023.pdf
合格最低点: 205(58.5%)
合格最低点: 266(63.3%)
合格最低点: 247(61.7%)
省略
合格最低点: 290(58%)
合格最低点: 257(64.2%)
合格最低点: 246(61.5%)
合格最低点: 294(58.8%)
合格最低点: 169(48.2%)
同僚の男性に嘘吐きがいて、何であんなくだらない嘘ばかり吐くんだろう?と思っていたら、同期の子に「あれはジョークのつもりなんだよ…つまらなすぎるからわかりづらいけど」って教えてもらった。
そのエピソードを雑談として産業医面談で言ったら「冗談を理解できないタイプの発達障害」だと思ったんだろうね。
結果は言語・動作ともIQ130↑で、同僚にジョークのセンスがないだけって結論になったw
ちなみにその嘘(ジョーク)は、
後輩に借りたペンを「これ落ちてたから拾っておいてあげたよ!」と返したり
和やかに談笑してたと思ったら急に「今ひどいこと言われた!ほら謝ってよ!w」と言い出したり。(もちろんひどいことなんて何もない)
そう言う感じのやつ。
高く作って低い人が床に台おくより低く作って作業台の上に何かおいて高さ合わせる方がはるかに楽やろ
元空調機器の開発者です。たしかにメンテナンス考えてないケースは多い。だがその多くは安全上の理由である。
私は元増田のほんと日本の男って家電開発のセンスがないわに同意する点は多い。だが白物家電はジャンルによるが、開発チームの3割程度は女性だ。普通に会議でも女性の意見は求められるし、お客様の要望として上がってくる。メンテナンスフリーじゃないのが男性主体であるという推察は、まったく的外れであるとは指摘したい。
だがまぁ、事実としては。マジでメンテナンス関連の開発優先度は低い。
強いて言うなら、修理部門から「分解しにくい」「パーツが壊れる」などの報告が来たときに改良する程度。
電子レンジに濡れた猫を入れるなんてジョークのような話があるが、科学教養がなくセンスのない馬鹿は世の中には掃いて捨てるほどいて、開発者はどうすれば馬鹿でも安全に使えるかに心血を注ぐ結果、部品に触らせないようにする。
もう10年以上昔だが、某エアコンにおいてメンテナンスを重視するべくファンや熱交換器を交換型アタッチメント式にする企画があったが、一瞬で却下された。最大の理由は「電源をオンのまま交換を行うお客様がいた場合、重大事故につながる」というものだった。
それにお客様の住環境によっては、電源コンセントを抜きにくい配置であったり、物理的にスペースがなくてパーツを外しにくい場合があるだろう。
事故やクレームの可能性は吐きたくなるレベルで無限に存在する。いや開発時に考えすぎて吐いた同僚がいた。
エアコンが顕著だが、2007年の省エネ法など法的な規制が厳しくなっている。
だがいくら技術や素材が進歩したからといって、そう簡単に省エネにできるはずがない。じゃあどうすればいいか。デカくするのだ。
エアコンや冷蔵庫などは熱を交換するという性質上、巨大パーツを動かす事で省電力化に寄与する。小さいコップに注がれたお茶と、大きな鉢に入ったラーメンが同じ温度だとして、小さいコップの方が早く冷めるのと同じ理屈だ。実際に多くの家庭用エアコンは本体・室外機ともに20年前より1.5倍程度デブになっている。
例えば多くの家庭用エアコンは解体者の左側にスペースがないとパーツの取り外し自体が難しい。右側に電気制御基板があるため、左側のフィン軸などを浮かせてパーツを分解するためだ。脚立の上で重たいパーツを抱えた結果、バランスを崩して転倒するのは目に見えている。実際、プロのエアコン修理業者ですら事故を起こした報告を聞いている。
元増田が上げてるすべての家電ジャンルに私は携わったわけではないが、回転駆動するモーターを内蔵する機器、高温になる機器、大電流を必要とする機器は、どうしても安全性を重視せざるをえないのは想像に難くない。回転するモーターがあって高熱で大容量電力が流れる状態で分解・清掃する馬鹿が、マジでこの世には山ほどいるのである。本当に信じがたいが。家電開発をしていると、もしかして人類全員は単細胞じゃないかと思えてしまう。冷や汗がでる危険行動をとる人がいる、いまくる、いすぎるのだ。あまりに多くて本当に気が狂ってしまうよ。
お掃除しやすくした結果、事故が起きては取り返しがつかない。お客様の命と同時にメーカーの信頼も失う。
とはいえ、私自身も元増田の投稿には心情的にかなり同意する点は多い。
ブコメにも指摘はあるが、メンテナンス製を重視して製品ラインナップを展開しているのは三菱電機くらいである。
環境負荷のことを考えても、適切に分解・洗浄ができて、長く使える製品を開発する事はメーカーの責務であると私も思う。だが上述の事由や、歴史的・文化的な企画判断では、メンテナンスの優先度は極めて低い。
全体的に「増田くらい清潔にメンテしておきたいって気持ちを持つ人は極少数」なのは知っといてもらいたいね。
非常にわかりみが深い。だが私はこの認識は少し古い気がしている。
SDGsの広まりが一過性のブームなのか、もっと継続的なものになるかは意見が分かれるだろう。しかし私はお客様の声や販売スタッフなどの話から、メンテナンスに対する需要は2020年頃から高まっているように感じる。若手からの企画報告でも、TikTok・Instagramm・YouTubeでのお掃除系動画の盛り上がりなど、気になるトピックが増えてきた。
メンテナンスを行いたいという感度の高い客層は、10年前・20年前に比べて増えてると私は考えている。生まれた時から多くの家電に触れ、ご友人の評判やネットの商品レビューから使いこなしを意識した、家電教養の高いお客様が増えている事の裏返しだと思う。
大手メーカーで一瞬で却下された企画を形にしたような、バルミューダのデザイン家電がヒットしたように。メンテナンス家電のメーカーXが今後登場する可能性はある。かもしれない。
ところで元増田は海外製品の良さを記しているが、これは歴史的・文化的な側面があるのではないかと思う。
日本は「町の電気屋さん」として、販売とメンテナンスを行う中小企業が多い。平成・令和となった今はビックカメラやケーズデンキなど大手家電量販店はすべての都道府県に存在するが、これは世界でも珍しいどころか、おそらく世界で日本だけの唯一無二の状況である。
お客様がアクセスしやすい家電サポートが身近にあるため、メンテナンス機能の実装優先度が下がると思われる。
一方国土が広いアメリカや、サポートスタッフが少ない途上国なんかだと、そうはいかない。お客様自身でメンテナンスできる機構が必要だったのではないか。
それから、メンテナンスができるとして、どこまでやれば良いのかという話もある。
洗濯機・エアコンが顕著だが、高温多湿な日本の環境は、家電にとって大変なハンディキャップである。
どんなにメンテナンスしてもカビ・ホコリは発生する。これを書くのは心苦しいが家庭用エアコンのお掃除機能は、ハッキリ言って焼け石に水である。
じゃあ完全分解洗浄するのか? そんな事をしても1年後には汚れまみれである。 毎年3万円かけて掃除業者やメーカーでエアコン完全分解洗浄をするくらいなら、全く掃除せず3年目に9万円の新品を購入した方がマシではないか?
メンテナンスのコストを下げるために改良した製品を投入するとは、この部分こそが未知の領域である。いったいどのレベルの製品ならば、お客様の満足と、それに見合うコストが釣り合うのか。誰も分からないだろう。
お客様にメンテナンスされて汚れを認識するくらいなら、奥にゴキブリが挟まってたとしても見えない方が良いという事だ。