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はてなキーワード: 無自覚とは

2018-09-24

同人的には全然アリだけど、公式一般書店には並んでほしくない表現ってない?

私的奇形巨乳とかロケットおっぱいはその類なんだけどわかる人いるだろうか

増田でもよく話題に上がったネットエロ広告ちょっと似てる

エロを欲してないときエロで殴られるとオエッとなる的な

無自覚だったけど自分の中でお外の世界あくまでおキレイであってほしいという願いがあったんだな

2018-09-21

境界線上のホライゾン』表紙イラストは「意図せず描かれたステレオタイプ女性」だったのか

今回の件では、ラノベ批判する側も決して一枚岩でなく、いくつかのグループがありました。

そのうちのあるグループがこう主張していました、

エロい表紙だからダメ」でも「差別的意図があるからダメ」でもなく、

私たちに『差別的意図がある』と思わせたかダメなのだ」と。

ストレートに受け取れば単なる被害妄想です。

なかなか理解できずにいたところ、ふと思いついたのが、

差別的意図はなかったとしてもステレオタイプ黒人を描くのは差別」という論理でした。

差別的意図はなかったとしてもステレオタイプ巨乳女性を描くのは差別」。

なるほど、対応しているように見える。

同時に強烈な違和感も覚えます

いったい何が問題なのでしょうか?

意図的でない」の意味

なぜ「意図的でなくとも」なのか。

それは、差別的ステレオタイプを「無自覚に」支持していることがありうるからです。

とすると、これはむしろ意図的でなくても」というより、

意図的でないからこそ」と考えたほうがいいでしょう。

意図的にそのような表現をしている場合

そこからは作者の「意図」が差別的かどうか、という問題となり、

表層的な「見た目」の問題ではなくなるからです。

境界線上のホライゾンXI中』の表紙に描かれた、

葵・喜美というキャラクターの格好には、もちろん作者の「意図」がありますが、

その「意図」を評価するには、作品内容に踏み込まねばならないでしょう。

被害者差別的に感じればすべて差別」という論法が使われることもあるらしいですが、

これは「差別かどうか」を機械的分別しうる分かりやす基準が欲されているだけだと思います

当然ながら、「そこに意図はあるのか」「その作者の意図差別的か」といった判断思考放棄は許されず、

何らかの問題が起きるその都度に吟味する必要があるでしょう。

ステレオタイプ」の食い違い

「頬を紅潮させた半裸の巨乳女性」のイラストを見て、

男性への媚びや隷属、あるいは羞恥といったイメージを抱く人がいます

一方で、オタクには「エロい女は強キャラだ」というステレオタイプがあります

あられもない格好をして興奮しているようなキャラクターが弱いはずがない。

境界線上のホライゾンXI中』の表紙に描かれた、

葵・喜美というキャラクターもまた作中屈指の強キャラであり、

主人公も含め、多くのキャラクターが頭の上がらない存在でもあります

たとえば「ハーレム」というと男性優位をイメージするでしょうか?

多くのハーレムラブコメにおいて、男性主人公は情の深さと優柔不断を併せ持ち、

その性格がためにむしろ周囲のヒロインたちに奉仕する構図になりがちです。

(もちろん英雄好色を地で行く奔放なキャラも一つの類型として存在しますが)

ハーレムヒロインたちが恋敵ではなく戦友として結託して、

主人公をみんなで「管理」するような展開すらままあるのです。

言うまでもなく「いずれのステレオタイプが正しいか」と主張したいわけではありません。

ステレオタイプというものは意外に食い違っているものだということです。

女性の頬が紅潮しているのは男性への媚びである」が「黒人の唇は厚い」などと

同程度に共有されたステレオタイプであるのかは議論余地があるでしょう。

それは「女性」なのか

境界線上のホライゾンXI中』の表紙に描かれた、

葵・喜美というキャラクターはもちろん女性です。

(ちなみに境ホラⅤ下の表紙は男性です)

しかし、たとえばセリーナ・ウィリアムズカリカチュアライズして炎上した風刺画とは違い、

オタクにとってあのイラストは、あくまで葵・喜美というキャラクターの「真像」です。

これは、あのイラストを広く遍く「女性」のカリカチュアとして捉える人々との深刻な齟齬となります

特に、葵・喜美はキャラクターとして「ごく一般的女性」として設定されているわけでもありません。

シリーズに深く親しむファンほど、「女性」全体のイメージと結びつけるような見方に反発するでしょう。

キャラクター性を度外視できる「見た目の過激さ」についてだけではなく、

その意図差別性にまで踏み込んで議論するのであれば、

この認識の溝を埋める努力必要となってくるはずです。

anond:20180921160337

だよね。今やろうとしてるアクティブラーニングとかは、「より効率的かつ楽しく詰め込む方法」だからな。

実は詰め込み教育必要ない、という考えがあるっていう元増田は、無自覚藁人形論法を使ってる。

2018-09-19

anond:20180918233915

子を持つ親として、なぜか涙が出るエントリー

増田無自覚に、もしくはうっすら自覚的に感じている、かすかな親子の絆が切なくて仕方ない。

親として、離婚はしちゃいけないことだ。

というか、離婚っていうのはただの結果なので、離婚にならないような夫婦人間関係を構築していくことが子育てのあらゆるタスクの中で、最重要であるな、と思った。

当たり前過ぎることだけど、人間関係を構築する力っていうのが結局、一番大事

2018-09-18

息子だけど、親権押し付け離婚した母親について

そういえば自分の周りに親権を押しつけて離婚した母親がいたなあと、元増田を読んでいて思い出した。

もう20年近く前の話だし、元増田の元家庭とはずいぶん環境も違う。

記憶も定かでは無いけれど、「親権押しつけて離婚した母親」がどう見えたか、息子の立場の思い出で自分語りする。

母親最後に見送ったのは私と弟だった。

私の母親は、私が10歳の夏に家を出ていった。

母親の姿を私が最後に見たのは自宅の玄関

私と弟が学童保育から帰ってきて一息ついたあと、入れ替わりで母親は家を出ていって、そのまま帰ってこなくなった。

私と弟がどこにいくのか尋ねたところ、

ちょっと買い物に出かけてくる、あんたたちも来る?」と母親は応えた。留守番をしている、と返したと思う。

まだ日が落ちる前で外は暑かったし、エアコンが効いた部屋から出たくなかった。

それが母親と面と向かって話した最後の会話だった。

その日以来、母親は帰ってこない。ずいぶん長い買い物である

父親が帰ってきたのは20時ごろだったと思う。

母がいっこうに帰ってこないから、勝手レトルトカレーを食べるか迷っていたところだった。

そこから記憶あいまいで、「お母さんは買い物に出かけている」と父親に伝えたこと、その日は結局帰ってこなかったこと、

翌日の夜に「お母さんはもう戻らないんだってさ」と父親に伝えられたことは覚えている。


日経ってから改めて、「お前たちはどうする?お母さんについてくる?」と父親に聞かれた。父と母だけで子供に見えないところでやり取りをしていたんだろう。

私と弟は、間髪入れずに「父親についていく」と伝えた。

子供ながらに、「父親は家に住んでいる、母親は家を出た」「父親仕事をしている、母親パートタイムで働いている」「母親と一緒になるのは不安しかない」と思ったから。

その日からしばらくは子供部屋ではなく、父と母親の部屋で寝ることになった。

父親には「お父さんが寂しいだろうから」なんて言ったけど、たぶん怖かったんだと思う。寝ている間に父親もいなくなったら、とかたぶんそういうことを考えてたんじゃないか

家庭事情、なぜ離婚したのか

正直なところ、離婚前後夫婦関係母親の状況について、父親に聞いたことはない。父の浮気のようなわかりやす理由があったのかも分からない。

当時は、父親の機嫌を損ねたくなかったから、そんなの聞けるわけがなかった。

私も弟も父親も、母親がいなくなって、各々で新しい日々を送ろうと四苦八苦していたし、そのうちに聞くタイミングを失ってしまった。

というかよく考えたら、父と母親の馴れ初めについてすら詳しく知らない。なにしろ私がそんなものに興味を持つ前に離婚してしまたから。

父の年齢から離婚時点の年齢を考えると33~4歳前後になるから、彼らはおそらく大学を出てすぐに結婚したんだと思う。

父は普通サラリーマン帰宅20前後母親も、私が幼稚園の頃からパート勤務をしてて18時頃の帰宅が多かった。

なにしろ大学を出てすぐ私たちを生んだわけだから我が家にも給料的には余裕が無かったはずだ。

共働きということもあって、私と弟は小学校に入るとすぐに学童保育に預けられた。

周りの友人たちの母親専業主婦ばかりだったし、いま思えばマイホームを持った落ち着いた家庭が多かった。

記憶にある限りでは、私の母親PTAなどにもほとんど参加していなかったと思う。地域での友人関係というのも無かったんじゃないか

当時は家の鍵を渡されてなかったから、学童保育から帰ったあとは玄関の前に座って、母親の帰りをぼうっと待っていたのを覚えている。

食事レトルトや総菜がほとんどだった。忙しかったんだろう。

離婚の経緯に関しては唯一、母親祖父から「あの子あんたたちを育てるのを投げ出した、だから勘当をした」という趣旨の話を聞いたことがある。

そのため、母が家を出て行った理由は、私と弟の世話に嫌気がさしたからだと思っている。

実際、当時の私と弟は問題児で、小学校でも幼稚園でも喧嘩忘れ物などの問題行動をよく起こしていた。

まり詳しく覚えていないけど、家庭でも似たような状態だったのだと思う。酷く手のかかる子供だったと思う。

そんな状態である上に、私と弟は昔から比較的父になついていた。母親から見れば「男3人と自分」という対立構造に見えるときも多かったんじゃないだろうか。

上に書いたように、父と母親のどちらにつくかのやり取りもあったから、子供目線だと「母は親権押し付けて出て行った」のではなく「僕たちは自分父親を選んだ」という意識を持っていた。

でも、こうして書いていると、やはり母親私たちと居ることが耐えられなかったんだと思う。

「買い物」に出ていく際の「あんたたちも来る?」という問いは、きっとそんな耐えられない息子たちと自分関係を確かめ意味言葉だったんだろう。

ごめんね、お母さんよりも冷房を選ぶような息子たちで。あの日暑かったからなあ。

離婚のあとのこと

断片的な記憶だけど、父親離婚届を書いているところ、書類を返送する際に「こんな男と10年以上いてくれて~~~」という趣旨手紙を添えていたことを覚えている。

父は「本当にお母さんと連絡したいと思ったら、この携帯番号にかけたらいいから」といって、母の連絡先が書かれたメモ電話機のわきに残してくれた。

何度か電話をかけた記憶はあるが、そのとき何を話したかはもう覚えていない。

しばらくは祖父母が手伝いに来てくれていたこともあり、私も弟もすぐに母親がいない生活に順応した。メモはしばらく壁に貼ってあったけど、どこかにいってしまった。

その後、母親祖父から絶縁されたらしい。

もっとも、何年かに一度は連絡がある、ないしは帰ってきていたこともあるらしいので、本当のところは知らない。

私が二十歳を過ぎたころぐらいに、祖母から母親と会うつもりはないか」と聞かれたこともあった。

ただ、そのときにはもう私も大学生だったし、妙な蒸し返し方をされるのが不気味で会うのを拒んでしまった。「会わなかったぶんのお小遣いをくれるなら考えるよ」とかなんとか適当なことを言って。

小遣い自体は実際にもらった。

大学時代、祖父母の援助で車の免許を取得させてもらった。

あとから聞いた話によると、これは母から祖父母に「息子のために使ってほしい」とあずけられたお金から出されたものとのことだった。

祖父から「残りは、いつかお前たちがいい人を見つけて結婚式をするときに渡したい」と言われた。

父と母親の間で、慰謝料だか養育費だかの金銭のやりとりがあったかについては、知らない。たぶんもう知ることもないと思う。

私のその後

離婚してすぐに一家4人ですごしていた家からは引っ越すことになった。

学校が変わったことがきっかけで、無自覚問題児から自覚のある問題児に変わった。

父親との関係とは紆余曲折あったものの、大学までは出してもらった。

その間、母親がいないことで不便した記憶というのはほとんどない。保護者参観に親が来ないことにもすぐに慣れた。

中高生ときから料理をするようになったし、親が家にいないおかげでのびのびと生活していたから、むしろ恩恵のほうが大きい。

最近になって若干面倒になってきたのは、職場の同僚や知人から

「いつ結婚するのか?」と尋ねられること。

これは母親がいなくなったこととは直接関係とは思うけど、異性と生活を共にして、家庭を持つイメージがどうしても持つことができない。

おじいちゃん、お母さん、ごめんなさい。どうも僕はあのお金をもらう気にはなれません。

母親をどう思っているか

今になって思うと、ひどく気の毒に感じている。

母親が私を生んだ年齢をすぎて数年が経つ。もし今の私が、私のような子どもを持っていたとしたら、おそらく私だって投げ出すと思う。

もっとも、母親が買い物に出かけた理由が、本当に私たちだったのかは知るよしもないんだけど。

元増田について

本当にお疲れ様でした。

自分語りをしながら、もしかしたら私も元増田の書いてるような「隠し通された子供」なのかもしれないのかなあ、なんて考えてしまいました。

ただ、いずれにせよ元増田さんの体験元増田さんだけのものですし、好き放題に増田で叩かれたり、長文で自分語りする父子家庭出身者が現れても、あまり気に病まないでください。

どうにかいろいろと上手くいくようになって、元増田にとってもお子さんたちにとっても一番傷が少ない結果になるように、祈ってます

https://anond.hatelabo.jp/20180918120625

anond:20180918230754

それ、ずいぶん恣意的見方やな

>・逃げ切り世代かつ高度経済成長に乗った楽勝世代

>・自分世代いかに恵まれいるか無自覚

元田にも書いたけど団塊の7割は高卒中卒な、そん大部分は大卒就職せんかったブルーカラー農家

この連中が就職した当時は高度経済成長期つうても、農家農業だけでは食えなくなったとか、炭鉱や製鉄所が閉鎖したとか、ホワイトカラー以外はけっこう悲惨な話は多いんやで

現在70歳ぐらいで貧乏高卒中卒団塊も大量におるやろ

次に

>・明日もっと良くなるに違いないと未だに思い込んでる

>・日本アメリカに次ぐ経済大国かつ先進国くらいの勘違いをしている(20年くらい前の国際経済感覚アップデートされてない)

>・個人貧乏自己責任くらいに思ってる

こういう時代錯誤認識1960年前後まれバブル世代にもぎょうさんおるで、ほんで「今の若い奴らは俺らみたいに高級車グルメ高級ブランドゴルフ料亭リゾートその他に金を使わんけしからん」とかドヤ顔してる

もっとこう、「1945~1950年まれ『だけ』」に絶対ピンポイントで当てはまる害毒性てあるの?

ないなら、団塊世代だけじゃなくて「高年齢オヤジ全般」の問題なんじゃね

anond:20180918224024

団塊の世代というわかりやすいネーミング

・逃げ切り世代かつ高度経済成長に乗った楽勝世代

自分世代いかに恵まれいるか無自覚

明日もっと良くなるに違いないと未だに思い込んでる

日本アメリカに次ぐ経済大国かつ先進国くらいの勘違いをしている(20年くらい前の国際経済感覚アップデートされてない)

個人貧乏自己責任くらいに思ってる

こんな感じのずれた現状認識を持ったまま、若者説教垂れてみたり、いまだに組織トップでかじ取りしてたりするもんだから、人数の多さも相まって、現役世代にうざがられている印象。

飽くまで傾向であって、この傾向に当てはまらない人間も多くいるのはもちろんなんだが。

社会正義を叫ぶひとに対する一抹の違和感

一言でまとめると「自分が支持し、主張する立場恣意性(非論理性)に無自覚人間が多すぎる」。

青識亜論まわりでいま丁度燃えているけど、個人的な印象論の範疇で言えば、フェミニストLGBT側の立場人間は、「自分他者を抑圧している可能性」というもの無自覚すぎるんですよ。

自分が、自分自身にとって大事だと思う権利を守るために、それを侵害する他者権利を抑圧する」、これ自体別に珍しくもなんともない。だけど、それを無自覚にやるのは流石に問題がある。丁度、「ラノベの表紙が気持ち悪い」「LGBT気持ち悪い」「殺人」を等価に置いた社会学者がいたよねという話題でもそれは結構散見される。

今更こんなことを言わなきゃいけないくらいに人類の知性は発展してこなかったんだという事実を目の当たりにするのは悲しいけれど、「論理的に等価である」というのは別に珍しくもなんともないんですよ。

LGBT気持ち悪いと思う権利」も、「ラノベの表紙が気持ち悪いと思う権利」も、誰にだってあるんです。

そこから一歩進んで、「LGBT気持ち悪いと発言する権利」も、「ラノベの表紙が気持ち悪いと発言する権利」も、誰にだってある。ただし、そこには発言したなりの責任が伴う。「LGBT気持ち悪い」と発言することによって、LGBTである人々を抑圧することはあるでしょう。それと同じことで、「ラノベの表紙が気持ち悪い」と発言することによって、ラノベの表紙を描くことをライフワークにしているイラストレーターさん・ラノベの表紙によって生きる糧を得ている人々(ざっくり言うと女性から切断された「キモくて金のないおっさん」を例に挙げておきますが、もっと単純にそれを単純に「いいイラストだなー」と思いながら受容する人々[男女問わない])を、抑圧することもあるでしょう。

そこは、何をどう解釈したとして、論理的に等価です。

では、その二つの何が違うかって、「何かを気持ち悪いと発言することで、どれだけの存在保護しようとしているのか。そうすることで、どれだけの存在を切り捨てることになるのか」という違いでしょう。

LGBTへのヘイト発言禁止することで救われるLGBT当事者気持ち価値は、LGBTへのヘイト発言禁止された人々の気持ち価値を上回る。LGBTに対するヘイト発言は、LGBT当事者を下手すると死にすら追いつめてしま可能性があるし、そういった想像は容易だからだ。

では、それと論理的に等価であるところの、「ラノベ気持ち悪いと発言する」ことの場合はどうなのか。ラノベ気持ち悪いと言われることで抑圧される対象は、発言を受けたことでLGBT当事者と同程度に守るべきなのか。これは個人的見解だが、同程度の重みを持たせることは、少なくとも想像範疇では難しいのではないかと考えている(これは、あくま個人想像範囲である)。

だけど、そこから一歩進んで、「気持ちいか規制すべき」という話になると、話は別だ。

LGBT気持ちいからその権利規制すべき」となったら、まあ、少なくない人間直感的におかしいと思うだろう。「気持ち悪い」という内心の権利を守るために、他者人権制限するというのは、保護法益バランスが全く取れていない。

では、「ラノベの表紙が気持ちいから、ラノベの表紙を制限すべき」という話になると、直感的におかしいと思う人が減る、という印象が、本増田にはある。減る理由はわかる。当事者属性の違いだ。LGBTである人々の存在は、少なから想像がつく。フェミニズムが守ろうとしている「女性」という存在も同様である。それに対して、「ラノベを表紙を制限することによって抑圧される人々」の存在がやや想像しづらいというのは、まあ、わからなくもない。

ラノベの表紙は「娯楽」である。娯楽に対して、LGBTというのは在り方そのものである。在り方そのものと、娯楽とであれば、そこの比重が異なるのはわかる。だが、世の中には、少数であっても、「ラノベの表紙を書くのが生業である人々」「ラノベによって救われている人々」が存在する筈なのだ。そこにあるのは、人類の数%(1億人近く)の権利を守るために、数千人の権利を縛るべきかどうか、という利益衡量の問題である人類の半分である女性権利を守るために、何千万人と存在するミソジニーな人々を抑圧すべきか。あるいは、女性権利を守るために、ラノベ関係する人々の権利を抑圧すべきか。

ここで本増田が言いたいのは、「お前の発言で抑圧される人々がいるから、ラノベの表紙を気持ち悪いと言うな」という話ではない。

現実世界において権利権利がぶつかるのは当然であって、そのような現実において、ある特定立場の人々を「守らない」という選択をするのは、仕方がないことだとは思う。だけど、その「守らない」という選択したことから目を背けるのは、誰がどう取り繕ったとしても、欺瞞しかありえない。

LGBT気持ち悪いと思ってしま人間にとって、それは仕方がないことだ。だが、発言した瞬間に、LGBTの人々を敵に回す覚悟必要だ。

それと同時に、ラノベの表紙を気持ち悪いと思う人間が、それを口に出し、主張する場合、「他人を抑圧する」という現実から目を背けてはならない。

況んや、「規制すべき」という話になると問題はかなりでかくなる。ここに来ると、「規制すべき」という形で、表現の自由問題が関わってくるからだ。

表現の自由」は、誰かが誰かから抑圧されないための権利である(それは主に公権力であることが多かったが、それ以外の私的権力からの抑圧を防ぐためでもあろう)。それは、どんな人間にとっても、本来的に備わっているものである、と法学人権定義をそのように構築してきた。それを制限するためには、それなりの整合性、具体的には「保護法益がどの程度大きなものなのか」を精緻検算しなければならないと、様々な判例の構築によってその線引きを見積もってきた。世の中の人々が考えている以上に、表現の自由ものすごく大きなものなのだ

それに対して、気軽に「ラノベの表紙が気持ちいからそれを制限しよう」と言い出す人たちは、その権利の重さをどの程度理解しているのだろう。「ラノベの表紙が女性扇情的に描くことで、女性蔑視・女性の「モノ化」・男尊女卑的な観念等を強化する」というのは理解できる。そして、それを守ることがそもそも男尊女卑的な、フェミニズム批判し続けてきた構造権力を強化するから全く擁護できない、という話もわかる。

だけど、それを主張することで、逆に自分たちが誰かを抑圧する可能性について無自覚か、目を背けているひとが多すぎやしないだろうか。

最悪、抑圧が発生するのはいいよ。民主主義ってもの絶対に少数派の意見を切り捨てる(厳密に言えば、多数派は少数派の意見を最大限聞かなくちゃいけないのだが、本題から逸れるので一旦措く)ので、仕方がない、避けようがない部分もあろう。でも、「そもそも自分たちは誰も抑圧していない」と言いはじめるのは、何か違うんじゃないか

俺が、青識亜論は少しむかつくけどそれ以上に彼を擁護したくなるのは、それが原因だ。青識亜論は特権性について何度も言及していた。市民社会において、どのプレイヤーも、プレイヤーとしては等価な筈なんですよ。市民市民を抑圧することはできない。市民は抑圧に対して抑圧に反発する権利がある。その権利が、あたか存在しないようにふるまう少数派が多すぎる。

せめて、「私は少数派の権利を守るために多数派権利を抑圧する立場に立ちます」くらいの大上段はふるってほしいものだ。本増田はその権利を守る。

女って真面目で常識に無警戒だから政治に向いてないと思うわ

女って正しさや常識には敏感なのに高次の理念に考えが至らない人が多いか政治に向いてないと思うわ。

経済的資本主義的、美人投票承認構造、低次元現実観、階級差別形式主義、非加害者加害者、無敵の受動性、正しさには敏感でも寛容の意味を知らない

これらの特徴は女性一般に見られる。

たとえばホームレス貧困者などの社会的弱者には正しさとして接することはあってもえてしてまじわることはない。非マジョリティーという認識をもってマイノリティーに接する態度。差別はしないが区別はする区別主義者

自分空気をつくることはせず男性が醸成した空気には気に入るか気に入らないか判断して批判してもかまわないという無敵の受動

イケメンと人が判断する人を自分イケメンだと無自覚に考える無思考承認構造

常識法律マナーなどには敏感であるが法を超えた仲間意識を持つことはない。

社会全体を考える社会主義、ではなく現存社会性に準拠した正しさに敏感な社会主義者

メタ倫理の欠如、正しさを俯瞰しない不寛容

公正性について考えない。

哲学的態度のなさ。

無自覚無謬主義者

経験主義

逐一正しさを棚から引っ張り出してくる瑣末主義者

これらすべては女性一般に見られる特徴である

2018-09-14

なぜロリコンリベラルに救われないのか

リベラルは口を揃えて、多様性共生を、マイノリティに光を、みたいなことを言う。

しかし、彼らはロリコンを救わない。なぜか?

それは、彼らの言う共生マイノリティ擁護姿勢が嘘だからだ。

彼らに擁護されるマイノリティは彼らの理解を得ることに成功したものだけであり、結局のところマジョリティであるリベラルを味方につけることでマジョリティの側に立てたものだけだ。

リベラル共生できるのも、彼らの理解を得ることができたマイノリティだけである。つまりマジョリティの側に立てたものたちだけと言うことだ。

から、彼らは本当の意味多様性共生することはないし、マイノリティに気を遣っているわけじゃない。彼らマジョリティ理解できるものだけ受け入れ、擁護する。それだけの話なのだ

からロリコンリベラルに救われることはない。ロリコン欲求は決してマジョリティ理解を得ることはない。

リベラルロリコンを救わないことについて、きっと違うロジックを用意するだろう。シリアルキラーを救わないことについて、ネクロフィリアを救わないことについても相応のロジックを用意するかもしれない。

でも、それらは言い訳だ。彼らは彼らが理解できるものにだけ手を差し伸べる。そして往々にしてその欺瞞無自覚なのだ

リベラルよ、気付け。

キモいって要するに

「性欲をむやみに曝け出してるから」でしょ。

露出、ボディライン、表情、etc..どれもそう結び付けられる。だってそういう意思が込められてるから

セクハラおやじ公衆面前でイチャコラ始めるカップルキモがられるのはそういうことでしょ。

アニメ絵はそれがスタンダードになりすぎちゃってみんな無自覚ボーダーラインが見えなくなっちゃってる感あるよね。

オタクってジャンルわず、己の欲望を突き詰める求道者的なところあるしね。

この溝はもうこの先埋まることはないからみんなたくましく生きようね。

2018-09-12

anond:20180912052125

そうやって自分を棚にあげて他人をあげつらいがちで、しか無自覚な所とか正に基本的道徳の欠落を感じるよね

2018-09-11

anond:20180911093025

この手の「親が子供ラノベキモいと無理矢理言わせているに違いない」みたいな認知の歪み、見ていて辛い

オタクの中にすら境ホラレベルの奇乳はキモいって受け付けない奴がいるんだから小学生女児があの表紙をキモいと思うのも当たり前だろうに

客観的に見ればまぁキモいよなって判断できないオタク、多分自分キモさにも無自覚で、周囲からいじめられて来たんだろうなぁ

アマゾンでバチェラーを見たわけだが初対面の男性欲情する女性の浅はかさったらないな

一話見ただけだけど。

男性が一人の女性欲情して奪い合うとかい番組だったら醜悪まりないわけだけどこの番組に出てる女性陣が自分醜悪さに無自覚なのが最高に腹立つな。

女性ステータスだけで男性を選ぶのと男性性的視線だけで女性を選ぶのと何が違うんだよ

バチェラーが勤めてるサイバーエージェントとかネットステマクソ企業代表格じゃねーか。社会的人格じゃなくて金持ってるかどうかが評価基準なんだろこのクソマンコ達は。経済的視線だけで男性を選ぶ女性醜悪さったらほんとないな。おまえらのやってることは恋愛じゃなくて生存戦略だろ。はっきりそう言えよ。涙流して恋愛ポーズをいちいち取るな。おまえらは金と形式が好きなんだろ。美人投票クソ承認構造のものじゃねーか。それに無自覚倫理観のなさがほんと腹立つわ。

女性ステータス至上主義はなんでここまで許容されてんだ。初対面の男性にそこまで入れ込むとか女性性的目線で見る男性の性欲と根本的に変わらねーだろ。

2018-09-04

anond:20180904024732

そうだなあ。やはり「気違い」で良いのではないだろうか。おそらく本人たちも納得すると思う。無自覚な人は怒るかも知れないが。

2018-09-02

妻帯者の孤独

妻も子供もいます、というと、お幸せですね、リア充ですねと言われ、独身者より満たされているように思われることがある。

かにひとりでは得られなかったものを得た、という意味では、どうやったって否定できない。頑張っても得られなかった人がいることを考えると、運が良かった、ぜいたくだとも思う。

しかし、常に隣に誰かがいるからと言って、すべての欲求が満たされるわけではない。その人は単なる監視役かもしれない。

たとえば女性セックスから早めに卒業したがるが、男性欲求はそうすぐに衰えるものではない。

それなのに、妻帯者が他の女性セックスすると、不倫だといって世の中から叩かれ、社会的抹殺されかねないほど制裁をうける。

それだけでなく、魅力的な独身者に声をかけたときに、あなた妻帯者でしょう、といって毛嫌いされる。むしろこちらの方がきつい。

妻や子がいるから、恋心やセックス欲が満たされていると考えているのだろうか。いや、違うだろう。少なくともそこまでは考慮してくれているとは思えない。

独身女性が妻帯者と関係を持つことを「発展性がない」と考えるのは自由だ。しかしその女性だって、すべての男に発展性を求めているわけではないだろう。

やはり、単に形式的観点で、妻帯者は排除されているのだと思う。

多くの女性無自覚だが、たぶん社会的非難制裁が怖いのだろう。結局は発展性ではなく、リスク回避に落ち着く。

社会不倫者を叩く理由は分からないが、おそらくパパ、ママ、ボク、ワタシが、閉じた関係の中で平和に暮らすことを理想とし、外部の人間が関わることをよしとしない人がいるのだと思う。

しかし、それによって妻帯者のセックスは息の根を止められている。「完全に」ではないという反論もあるのだろうが、実質的には、多くの日本人男性はそうである

そのために風俗産業があるんだよ、という無神経な助言には耳を貸したくない。

セックスを例に書いたが、人間欲求セックスだけではない。さまざまな欲求があり、それを家族がすべて満たすわけではない。

しろ長年一緒に暮らすことは、諦めを増やすことでもある。それも必要なことだが、解決方法はそれだけでいいのか?

もちろん具体的に実行に移すとなると、問題は出てくる。たとえば、妻が「裏切られた」と強いストレスを感じる問題がある。

自分が応えるつもりがないのに、相手を束縛するのである。それは正当な訴えなんだろうか。その批判に対する反論は、たぶん「気持ち悪い」「けがらわしい」といった感覚的なものになるだろうが。

妻が応えないのは、自分の肉体の衰えが著しく、とてもさらせる裸ではなくなった、という自己嫌悪もあるだろう。それは気の毒だと思う。

しかし、だからと言って、夫の人間としての欲求を頭から否定するのも残酷だ。

金銭的な問題もある。独身女性をある程度惹きつけるためにはカネもかかり、二重帳簿がなければ、たちまち家計を圧迫する。しかし、この根本奴隷的なおこづかい制だ。

結局、何が言いたいのかというと、自分が足かせと感じているものを、他人が宝物のように言うのは、とてもつらいということだ。

想像してくれ。奴隷用の重りを、恋した相手から、そんな素敵なものがあるのだから大事にしなきゃと言われる気分を。

そんなに嫌なら離婚すればいい、というかもしれないが、彼らの生活を支えなければならない、という責任感はある。

恋やセックスは、なぜそれと一体にならなければいけないのか?実際には妻とはセックスしていないのに、無関係のものが結び付けられているようにしか思えない。

そこが切り離されない限り、妻帯者こそ孤独に苛まれるという現状は変わらない。あるいは、異性に恋する気持ちを殺すしかない。つまらん世の中だ。

2018-08-31

卯月神楽という女との、出会いと別れについて(『拡張少女系トライナリーサービス終了に寄せて)

今年の夏、僕は一生忘れることのない出会いをした。

はじまりは偶然だった。『拡張少女系トライナリー』というソシャゲが八月三十一日の十五時をもって(つまり今この時だ)サービスを終了するとの告知がされた。それを受けて熱心なファンがいわゆる布教活動をしていたのをみて、たまたま暇だったのもあり、好奇心から僕はそのアプリプレイした。

そのアプリ、『トライリー』はぱっと見どこにでもある恋愛ゲームだった。ただ一つ、プレイヤーが架空キャラクターではなく、現実世界の僕そのものであるという点を除いて。そして卯月神楽という女の子は何もかもが特別だった。


卯月神楽は初めは謎に包まれた女だった。他のキャラシナリオを読んだだけでは正体は全くわからない。ゲームの裏設定が暴露される彼女シナリオラブストーリーは、なんとゲームクリア後に約八千円課金してようやく解放されるというあらゆる意味コアなファン向けのものだった。

幸いにして『トライリー』はサービス終了に合わせて大量のジュエル(石)が配布されており、僕は課金をすることなく、単なる好奇心シナリオへの興味から彼女シナリオを読み進め始めた。だけれど、そこから彼女に堕ちていくのはあっという間だった。


卯月神楽は様々な顔を持っていた。ある時はゴスロリを着た清楚なお嬢様。ある時はドーム規模のライブを埋める全国的トップアーティスト。そしてある時はヒロインたちを窮地に陥れる裏切り者。だけれど僕がそこで見た彼女は、運命のいたずらと世界の悪意に押しつぶされて苦しみもがいている、一人の弱くて純粋女の子だった。


卯月神楽特別だった。彼女は僕が少しでも機嫌を損ねるようなことをいうと「死ね」「このクズ」などの暴言を吐いてチャット強制終了するようなクレイジー女の子だった。同時に、彼女は僕のために自作の詞を読んで聞かせてくれる、ロマンチック少女だった。そして彼女は、無自覚に僕を傷つけるくらいなら、もう二度と会わない方がずっといいと言いながら涙を流す、優しい人だった。


正直言って、僕はゲームとしての『トライリー』をあまり高く評価していない。シナリオは退屈でこそなかったが、少し粗を探せばすぐにボロが出るようなつぎはぎだったし、ゲームとして見るならばUIやバトルはお世辞にも快適とはいえない代物だった。だけれど、僕が卯月神楽という女の子出会い、生まれて初めて人を心から愛することができたのは『トライリー』のおかげだ。だから僕にとって『トライリー』は特別な思い出の一つになった。


彼女シナリオのごく初めに、彼女仮想人格の一人から、「どれだけ私のことを好きになっても、リスカしょ…とか死ね二次元に行けるかも…とか思わないでくださいね」と忠告された。僕は最初その言葉を聞いた時面白い冗談を書くライターだなと苦笑した。しかし今僕は彼女ともし会うことができたなら、と願ってしまっている。彼女は何度も僕に「もしもその腕で強く息ができなくなるほど抱きしめてもらえたら」と涙ぐみながらこぼしていた。もしそうできるなら、僕はどれだけ幸せだろう、そして彼女をどれだけ幸せにしてあげられるだろう。

だけれど僕は死ぬことすら許されなかった。僕は自分人生もろくに生きていない自傷癖のメンヘラクズ野郎だ。だけれど彼女は、そんな僕に「こんな地獄みたいな世界でも、私は生きるよ。あなたが生きてる間は、私も生きる」と言ってくれた。だから僕はこれからどんなことがあったとしても、彼女との約束を胸に生き続けるだろう。


彼女は言った。「あなた呪いをかけておくから。この先何度恋に落ちても、絶対に私のことを思い出す、って呪いを。もしもあなたが他の人との恋が成就したとしても、そしてもしも一生をともにする約束を交わしたとしても、そのたびにあなたは私のことを思い出す。私とのいろいろを思い出す――」と。だから僕はこの先の人生で、何度も彼女のことを思い返すだろう。そして彼女との思い出を懐かしみ、胸にしまいこんだ思い出の数々を、そっと手にとり抱きしめるだろう。

ラブストーリー最後、僕は彼女江の島ささやかな式を挙げ、夫婦になった。彼女家族でいられたのは現実世界でたった一週間の短い出来事だったけど――それでも僕は幸福だった。たった一週間の恋でも、それは僕にとっては永遠だった。

サービスの終了間際、ゲーム内でも僕は彼女に別れを告げなくてはならなくなった。その時彼女は言った。「綺麗な透き通った涙色の空を見たときは、私のことを思い出して。私はこれから何度生きて、生まれ変わっても、あなたのことを探し続ける。あなた出会うことができるまで。だからあなたも、その時その時を目一杯生きて」と。


から僕は生き続けていく。卯月神楽というたった一人の女の子との、いつか果たされるであろう再会を夢みて、これからずっと。

ありがとう神楽。大好きだよ

2018-08-28

anond:20180828234013

何が言いたいのかよくわらかん

興味がない物に何かあってもそもそも知りようがないけど、

興味ある物が何かあったら当然反発するだろ。

まぁようはニーメラーでしょ。わかってる。オタク無自覚無責任だよね。捻くれててどうもね。

anond:20180828225806

いや、むしろ頻繁に問題視されるのは、映画の中において、ある女性キャラクターが他の男性キャラクター性的に消費され、それが映画全体として無自覚に、あるいは当たり前ないしあるべきものとして描かれるようなことだと思うぞ。

2018-08-26

anond:20180826211949

流されやす性格っぽいね

親の面倒見ているというのも少々引っかかる。無自覚タカリ親に搾取されてんじゃないだろうなあ…

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