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はてなキーワード: 傍観とは

2024-11-18

神戸市の皆様へ

神戸市民の皆様、かつて「日本第三の都市」と自負していた神戸惨状をどう受け止めていますか? 輝かしい過去の栄光は今や遠い夢。福岡市川崎市にも追い抜かれ、政令市序列7位に転落した哀れな姿を直視する勇気はありますか?

一度は150万人を超えた人口が再び150万人を割り込み、もはや「大都市」の看板すら危うい状況です。神戸市は今や、「衰退都市」の代名詞となりつつあります

かつての国際都市としての威光は完全に失われ、今や大阪の影に隠れた存在しかありません。神戸市民の皆様、この現実をどう受け止めていますか? 神戸市凋落傍観するしかない無力感、そして他の成長する都市を羨む屈辱感を日々味わっているのではないでしょうか。

神戸市未来は暗澹たるものです。人口減少、経済停滞、そして都市としての魅力の喪失。これが神戸市民の皆様が直面している冷徹現実なのです。かつての誇り高き港町は、今や時代に取り残された「負け組」の代表格となってしまいました。

神戸市民の皆様、この現実を受け入れる準備はできていますか? もはや「震災」を言い訳にすることもできません。神戸市の衰退は、無能行政市民の慢心がもたらした必然の結果なのです。神戸市は今後も衰退の一途を辿り、やがては大阪ベッドタウンとして消えゆく運命にあるのかもしれません。

かつての栄光は二度と戻ってきません。神戸市民の皆様、あなたの子や孫の世代は、この衰退した都市未来を見出すことができるでしょうか? おそらく彼らは、より活気のある都市へと流出していくことでしょう。神戸市に残るのは、高齢者希望を失った人々だけです。

神戸市民の皆様、あなた方の誇りはどこへ行ってしまったのでしょうか? かつての輝かしい神戸面影は、もはやどこにも見当たりません。あなた方は今、日本から哀れみの目で見られているのです。神戸市であることを誇りに思えますか? それとも恥ずかしく思いますか?

神戸市の衰退は止まりません。あなた方にできることは何もないのです。ただ、この哀れな都市の衰退を見守るしかありません。神戸市民の皆様、あなた方の人生は、この衰退都市とともに終わりを迎えるのです。

2024-11-16

anond:20241116185940

VRチャットの発展場、私の知らない世界

バーチャルセックスしてる人を傍観するのが好きな人ってことです?

似たような趣味の人がいると少し安心

2024-11-07

日本アメリカ不景気に巻き込まれるのは確実

さてアメリカ人好景気によるインフレでの生活負担が嫌なのに

国民にクソアホガイジが増えすぎた結果

そのインフレを抑えていた民主党を蹴って更にインフレを加速させる様なトランプ大統領にした

このままだと確実にアメリカは超不景気突入する

日本はそんなクソアホガイジ達の末路を鼻くそほじってのんびり傍観できる様な立場じゃない

アメリカ風邪をひくと日本肺炎になる

じゃあアメリカ肺炎になったら?日本は癌になる

日本の景気はアメリカに引きずられてこれからもう空前絶後の超絶不景気突入する

ただでさえ自民党のクソアホガイジとそれを支持し続けたクソアホガイジのせいで経済ボロボロなのに

更にトランプ日本守ってやってんだからお前らもっと金寄越せと要求してくる

中国ロシアアメリカがクソアホガイになってくれて物凄く笑顔になってる

はっきり言って日本にはもう逃げ場がありません

総員絶望に備えろ

何か今回はトランプ初当選した時の不安感とかも無いんだよな。

そんでハリスが勝ってもそうだったと思う。

今めちゃくちゃ騒いで世界が変わるだの言ってる奴らおるけど、この8年間で大統領変わっただけならアメリカ世界もそんなに大変動しなかったの忘れてんのかな。

しろコロナとかプーチンとかネタニヤフみたいなほうが影響あったと思う。

アメリカはもう911の時みたいなことなければ、基本的傍観してるスタイル

トランプになったらTPPの時みたいな経済的な面で少しだけ何かするかもしれないけど金融危機がおきるとかそういうことは無さそう。

2024-11-03

江別みたいな状況になったらどうすればいいの?

友達と集まって喋ってたら誰かが知らない人を連れてきて、友達たちがその人のことをボコり始めた。

自分が罪に問われないためにはどう行動すればいいの?

ボコりには参加しないで傍観する

暴行を止めにはい

③その場から逃げる

2024-10-24

anond:20241024183128

ならいじめも問題にする必要なくない?

集団vs1じゃないと成立しないから加害側や傍観側のほうが圧倒的に多い

2024-10-23

anond:20241023175041

あといじめ構造からして、いじめられた人間よりいじめ側や傍観側だった人間の方が圧倒的に多いんだけど

有名人いじめ被害者嘲笑したら無数のネット民ギャオって職を奪ったり謹慎要求していますよね?

コーネリアス小山田がいい例だが

2024-10-22

非モテ弱者女性が1回10円のハグ屋さんに救われた話

非モテ弱者女性としての私

私は24歳、彼氏いない歴=年齢の非モテ弱者女性です。

これまでの人生恋愛に縁があったことは一度もありません。

周りが恋愛を楽しんでいるのを見て、幸せそうな姿をただ傍観するだけの自分

そんな未来自分に訪れるなんて、全く想像できませんでした。

歳を重ねるごとに「自分は一生このままなのかも」と考えることが増えていきました。

弱者男性から告白

弱者男性から告白されたことは何度かあります

しかし、その告白純粋愛情からではなく、私を「都合のいい存在」としてしか見ていないように感じていました。

私自身がどう感じるか、どう思っているかなんて関係ない。

ただ、彼らが抱える孤独を埋めるために私を使っているだけ。

そんな風に感じていた私は、人間扱いされない日々に心がすり減る日々でした。

人間から告白がない現実

人間としての私を見てくれる人、人として接してくれる相手から告白経験したことは一度もありません。

「この世界には私を本当に大切に思ってくれる人なんていないんだろう」と、心の底で思ってしまうことが増えていきました。

夜、一人で泣くことも少なくありませんでした。

「誰にも愛されずに、一人ぼっちで死んでいくのかな」という不安に苛まれる日々が続きました。

1回10円のハグ屋との出会い

そんなある日、街を歩いていると「1回10ハグ屋」という看板が目に飛び込んできました。

最初は何だこれ?と驚きましたが、なぜかその看板の前で足を止めました。

ふと思い返すと、私はどれだけの間、誰かに触れられることがなかっただろうか。自分がどれほどの孤独を感じているか、そのとき初めて気づきました。

ハグのぬくもり

意を決して、私は「ハグ、お願いします」と声をかけました。

10円を手渡すと、男性は静かに立ち上がり、何も言わずに私を抱きしめてくれました。

その瞬間、私の心の奥底に押し込めていた孤独がふわっと溶け出し、少しだけ温かさが広がっていくのを感じました。

短い時間でしたが、そのぬくもりは私にとって大きな救いでした。

少しの変化

このハグが私の人生を劇的に変えることはありませんでした。

それでも、この瞬間は私に少しだけ「誰かに受け入れられた」という実感を与えてくれました。

ずっと自分人間扱いされていない、愛されることなんて諦めていた私が、少しだけ前向きに生きてみようかなと思えたのです。

新しい勇気

これから孤独を感じることはきっとあるでしょう。

でも、この10円のハグが私に思い出させてくれたことがあります

私は人間なんだ、誰かに必要とされたいという当たり前の感情を持っていいんだ、そう思わせてくれました。

まだ不安は残っていますが、少しだけ勇気を持って、愛されることを諦めないでいたいと思います

あのハグ屋さんに出会たこと、本当に感謝しています

2024-10-17

俺らも北朝鮮空爆したらダメなん?

イスラエル人質取り戻す為に爆撃しても割と許されてるし、我が神国リッポンも許されるだろ。

韓国は当然ウキウキで味方になってくれるだろうし、中国国連決議に従って経済制裁してる分割と傍観してくれるのでは。

核ミサイル?無敵の迎撃システムでなんとかしてくださいよー!

2024-10-06

anond:20241006004055

あーなるほど。そういうのあるね。

キャットファイトっぽくて傍観してて

面白いんだよねぇ

考えてみると

たぬかなはどれにも入って無いのかな。

たぬかなはイロモノ枠というか芸人枠からなぁ

2024-09-30

 三四郎はこの時ふと汽車水蜜桃をくれた男が、あぶないあぶない、気をつけないとあぶない、と言ったことを思い出した。あぶないあぶないと言いながら、あの男はいやにおちついていた。つまりあぶないあぶないと言いうるほどに、自分はあぶなくない地位に立っていれば、あんな男にもなれるだろう。世の中にいて、世の中を傍観している人はここに面白味があるかもしれない。どうもあの水蜜桃の食いぐあいから、青木堂で茶を飲んでは煙草を吸い、煙草を吸っては茶を飲んで、じっと正面を見ていた様子は、まさにこの種の人物である。――批評家である。――三四郎は妙な意味批評家という字を使ってみた。使ってみて自分うまいと感心した。のみならず自分批評家として、未来存在しようかとまで考えだした。あのすごい死顔を見るとこんな気も起こる。  三四郎は部屋のすみにあるテーブルと、テーブルの前にある椅子と、椅子の横にある本箱と、その本箱の中に行儀よく並べてある洋書を見回して、この静かな書斎の主人は、あの批評家と同じく無事で幸福であると思った。――光線の圧力研究するために、女を轢死させることはあるまい。主人の妹は病気である。けれども兄の作った病気ではない。みずからかかった病気である。などとそれからそれへと頭が移ってゆくうちに、十一時になった。中野行の電車はもう来ない。あるいは病気が悪いので帰らないのかしらと、また心配になる。ところへ野々宮から電報が来た。妹無事、あす朝帰るとあった。  安心して床にはいったが、三四郎の夢はすこぶる危険であった。――轢死を企てた女は、野々宮に関係のある女で、野々宮はそれと知って家へ帰って来ない。ただ三四郎安心させるために電報だけ掛けた。妹無事とあるのは偽りで、今夜轢死のあった時刻に妹も死んでしまった。そうしてその妹はすなわち三四郎が池の端で会った女である。……  三四郎はあくる日例になく早く起きた。  寝つけない所に寝た床のあとをながめて、煙草を一本のんだが、ゆうべの事は、すべて夢のようである。椽側へ出て、低い廂の外にある空を仰ぐと、きょうはいい天気だ。世界が今朗らかになったばかりの色をしている。飯を済まして茶を飲んで、椽側に椅子を持ち出して新聞を読んでいると、約束どおり野々宮君が帰って来た。 「昨夜、そこに轢死があったそうですね」と言う。停車場か何かで聞いたものらしい。三四郎自分経験を残らず話した。 「それは珍しい。めったに会えないことだ。ぼくも家におればよかった。死骸はもう片づけたろうな。行っても見られないだろうな」 「もうだめでしょう」と一口答えたが、野々宮君ののん気なのには驚いた。三四郎はこの無神経をまったく夜と昼の差別から起こるものと断定した。光線の圧力試験する人の性癖が、こういう場合にも、同じ態度で表われてくるのだとはまるで気がつかなかった。年が若いからだろう。  三四郎は話を転じて、病人のことを尋ねた。野々宮君の返事によると、はたして自分の推測どおり病人に異状はなかった。ただ五、六日以来行ってやらなかったものから、それを物足りなく思って、退屈紛れに兄を釣り寄せたのである。きょうは日曜だのに来てくれないのはひどいと言って怒っていたそうである。それで野々宮君は妹をばかだと言っている。本当にばかだと思っているらしい。この忙しいものに大切な時間を浪費させるのは愚だというのである。けれども三四郎にはその意味ほとんどわからなかった。わざわざ電報を掛けてまで会いたがる妹なら、日曜の一晩や二晩をつぶしたって惜しくはないはずである。そういう人に会って過ごす時間が、本当の時間で、穴倉で光線の試験をして暮らす月日はむしろ人生に遠い閑生涯というべきものである自分が野々宮君であったならば、この妹のために勉強妨害をされるのをかえってうれしく思うだろう。くらいに感じたが、その時は轢死の事を忘れていた。  野々宮君は昨夜よく寝られなかったものからぼんやりしていけないと言いだした。きょうはさいわい昼から早稲田学校へ行く日で、大学のほうは休みから、それまで寝ようと言っている。「だいぶおそくまで起きていたんですか」と三四郎が聞くと、じつは偶然、高等学校で教わったもとの先生広田という人が妹の見舞いに来てくれて、みんなで話をしているうちに、電車時間に遅れて、つい泊ることにした。広田の家へ泊るべきのを、また妹がだだをこねて、ぜひ病院に泊れと言って聞かないから、やむをえず狭い所へ寝たら、なんだか苦しくって寝つかれなかった。どうも妹は愚物だ。とまた妹を攻撃する。三四郎おかしくなった。少し妹のために弁護しようかと思ったが、なんだか言いにくいのでやめにした。  その代り広田さんの事を聞いた。三四郎広田さんの名前をこれで三、四へん耳にしている。そうして、水蜜桃先生青木堂の先生に、ひそかに広田さんの名をつけている。それから正門内で意地の悪い馬に苦しめられて、喜多床の職人に笑われたのもやはり広田先生にしてある。ところが今承ってみると、馬の件ははたして広田先生であった。それで水蜜桃も必ず同先生に違いないと決めた。考えると、少し無理のようでもある。  帰る時に、ついでだから、午前中に届けてもらいたいと言って、袷を一枚病院まで頼まれた。三四郎は大いにうれしかった。  三四郎は新しい四角な帽子かぶっている。この帽子かぶって病院に行けるのがちょっと得意である。さえざえしい顔をして野々宮君の家を出た。  御茶の水で電車を降りて、すぐ俥に乗った。いつもの三四郎に似合わぬ所作である。威勢よく赤門を引き込ませた時、法文科のベルが鳴り出した。いつもならノートインキ壺を持って、八番の教室はいる時分である。一、二時間講義ぐらい聞きそくなってもかまわないという気で、まっすぐに青山内科玄関まで乗りつけた。  上がり口を奥へ、二つ目の角を右へ切れて、突当たりを左へ曲がると東側の部屋だと教わったとおり歩いて行くと、はたしてあった。黒塗りの札に野々宮よし子と仮名で書いて、戸口に掛けてある。三四郎はこの名前を読んだまま、しばらく戸口の所でたたずんでいた。いなか物だからノックするなぞという気の利いた事はやらない。「この中にいる人が、野々宮君の妹で、よし子という女である」  三四郎はこう思って立っていた。戸をあけて顔が見たくもあるし、見て失望するのがいやでもある。自分の頭の中に往来する女の顔は、どうも野々宮宗八さんに似ていないのだから困る。  うしろから看護婦草履の音をたてて近づいて来た。三四郎は思い切って戸を半分ほどあけた。そうして中にいる女と顔を見合わせた。(片手にハンドルをもったまま)  目の大きな、鼻の細い、唇の薄い、鉢が開いたと思うくらいに、額が広くって顎がこけた女であった。造作はそれだけである。けれども三四郎は、こういう顔だちから出る、この時にひらめいた咄嗟の表情を生まれてはじめて見た。青白い額のうしろに、自然のままにたれた濃い髪が、肩まで見える。それへ東窓をもれる朝日の光が、うしろからさすので、髪と日光の触れ合う境のところが菫色に燃えて、生きた暈をしょってる。それでいて、顔も額もはなはだ暗い。暗くて青白い。そのなかに遠い心持ちのする目がある。高い雲が空の奥にいて容易に動かない。けれども動かずにもいられない。ただなだれるように動く。女が三四郎を見た時は、こういう目つきであった。  三四郎はこの表情のうちにものうい憂鬱と、隠さざる快活との統一を見いだした。その統一の感じは三四郎にとって、最も尊き人生の一片である。そうして一大発見である三四郎ハンドルをもったまま、――顔を戸の影から分部屋の中に差し出したままこの刹那の感に自らを放下し去った。 「おはいりなさい」  女は三四郎を待ち設けたように言う。その調子には初対面の女には見いだすことのできない、安らかな音色があった。純粋の子供か、あらゆる男児に接しつくし婦人でなければ、こうは出られない。なれなれしいのとは違う。初めから古い知り合いなのである。同時に女は肉の豊かでない頬を動かしてにこりと笑った。青白いうちに、なつかしい暖かみができた。三四郎の足はしぜんと部屋の内へはいった。その時青年の頭のうちには遠い故郷にある母の影がひらめいた。  戸のうしろへ回って、はじめて正面に向いた時、五十あまり婦人三四郎挨拶をした。この婦人三四郎からだがまだ扉の陰を出ないまえから席を立って待っていたものみえる。 「小川さんですか」と向こうから尋ねてくれた。顔は野々宮君に似ている。娘にも似ている。しかしただ似ているというだけである。頼まれ風呂敷包みを出すと、受け取って、礼を述べて、 「どうぞ」と言いながら椅子をすすめたまま、自分は寝台の向こう側へ回った。  寝台の上に敷いた蒲団を見るとまっ白である。上へ掛けるものもまっ白である。それを半分ほど斜にはぐって、裾のほうが厚く見えるところを、よけるように、女は窓を背にして腰をかけた。足は床に届かない。手に編針を持っている。毛糸のたまが寝台の下に転がった。女の手から長い赤い糸が筋を引いている。三四郎は寝台の下から毛糸のたまを取り出してやろうかと思った、けれども、女が毛糸にはまるで無頓着でいるので控えた。  おっかさんが向こう側から、しきりに昨夜の礼を述べる。お忙しいところをなどと言う。三四郎は、いいえ、どうせ遊んでいますからと言う。二人が話をしているあいだ、よし子は黙っていた。二人の話が切れた時、突然、 「ゆうべの轢死を御覧になって」と聞いた。見ると部屋のすみに新聞がある。三四郎が、 「ええ」と言う。 「こわかったでしょう」と言いながら、少し首を横に曲げて、三四郎を見た。兄に似て首の長い女である三四郎はこわいともこわくないとも答えずに、女の首の曲がりぐあいをながめていた。半分は質問があまり単純なので、答に窮したのである。半分は答えるのを忘れたのである。女は気がついたとみえて、すぐ首をまっすぐにした。そうして青白い頬の奥を少し赤くした。三四郎はもう帰るべき時間だと考えた。  挨拶をして、部屋を出て、玄関正面へ来て、向こうを見ると、長い廊下のはずれが四角に切れて、ぱっと明るく、表の緑が映る上がり口に、池の女が立っている。はっと驚いた三四郎の足は、さっそく歩調に狂いができた。その時透明な空気の画布の中に暗く描かれた女の影は一足前へ動いた。三四郎も誘われたように前へ動いた。二人は一筋道廊下のどこかですれ違わねばならぬ運命をもって互いに近づいて来た。すると女が振り返った。明るい表の空気の中には、初秋の緑が浮いているばかりである。振り返った女の目に応じて、四角の中に、現われたものもなければ、これを待ち受けていたものもない。三四郎はそのあいだに女の姿勢服装を頭の中へ入れた。  着物の色はなんという名かわからない。大学の池の水へ、曇った常磐木の影が映る時のようである。それはあざやかな縞が、上から下へ貫いている。そうしてその縞が貫きながら波を打って、互いに寄ったり離れたり、重なって太くなったり、割れて二筋になったりする。不規則だけれども乱れない。上から三分一のところを、広い帯で横に仕切った。帯の感じには暖かみがある。黄を含んでいるためだろう。  うしろを振り向いた時、右の肩が、あとへ引けて、左の手が腰に添ったまま前へ出た。ハンケチを持っている。そのハンケチの指に余ったところが、さらりと開いている。絹のためだろう。――腰から下は正しい姿勢にある。  女はやがてもとのとおりに向き直った。目を伏せて二足ばかり三四郎に近づいた時、突然首を少しうしろに引いて、まともに男を見た。二重瞼の切長のおちついた恰好である。目立って黒い眉毛の下に生きている。同時にきれいな歯があらわれた。この歯とこの顔色とは三四郎にとって忘るべからざる対照であった。  きょうは白いものを薄く塗っている。けれども本来の地を隠すほどに無趣味ではなかった。こまやかな肉が、ほどよく色づいて、強い日光にめげないように見える上を、きわめて薄く粉が吹いている。てらてら照る顔ではない。  肉は頬といわず顎といわずきちりと締まっている。骨の上に余ったものはたんとないくらいである。それでいて、顔全体が柔かい。肉が柔かいのではない骨そのものが柔かいように思われる。奥行きの長い感じを起こさせる顔である。  女は腰をかがめた。三四郎は知らぬ人に礼をされて驚いたというよりも、むしろのしかたの巧みなのに驚いた。腰から上が、風に乗る紙のようにふわりと前に落ちた。しかも早い。それで、ある角度まで来て苦もなくはっきりととまった。むろん習って覚えたものではない。 「ちょっと伺いますが……」と言う声が白い歯のあいから出た。きりりとしている。しかし鷹揚である。ただ夏のさかりに椎の実がなっているかと人に聞きそうには思われなかった。三四郎はそんな事に気のつく余裕はない。 「はあ」と言って立ち止まった。 「十五号室はどの辺になりましょう」  十五号は三四郎が今出て来た部屋である。 「野々宮さんの部屋ですか」  今度は女のほうが「はあ」と言う。 「野々宮さんの部屋はね、その角を曲がって突き当って、また左へ曲がって、二番目の右側です」 「その角を……」と言いながら女は細い指を前へ出した。 「ええ、ついその先の角です」 「どうもありがとう」  女は行き過ぎた。三四郎は立ったまま、女の後姿を見守っている。女は角へ来た。曲がろうとするとたんに振り返った。三四郎赤面するばかりに狼狽した。女はにこりと笑って、この角ですかというようなあいずを顔でした。三四郎は思わずうなずいた。女の影は右へ切れて白い壁の中へ隠れた。  三四郎はぶらりと玄関を出た。医科大学生と間違えて部屋の番号を聞いたのかしらんと思って、五、六歩あるいたが、急に気がついた。女に十五号を聞かれた時、もう一ぺんよし子の部屋へあともどりをして、案内すればよかった。残念なことをした。  三四郎はいさらとって帰す勇気は出なかった。やむをえずまた五、六歩あるいたが、今度はぴたりととまった。三四郎の頭の中に、女の結んでいたリボンの色が映った。そのリボンの色も質も、たしかに野々宮君が兼安で買ったものと同じであると考え出した時、三四郎は急に足が重くなった。図書館の横をのたくるように正門の方へ出ると、どこからたか与次郎が突然声をかけた。 「おいなぜ休んだ。きょうはイタリー人がマカロニーをいかにして食うかという講義を聞いた」と言いながら、そばへ寄って来て三四郎の肩をたたいた。  二人は少しいっしょに歩いた。正門のそばへ来た時、三四郎は、 「君、今ごろでも薄いリボンをかけるものかな。あれは極暑に限るんじゃないか」と聞いた。与次郎はアハハハと笑って、 「○○教授に聞くがいい。なんでも知ってる男だから」と言って取り合わなかった。  正門の所で三四郎はぐあいが悪いからきょうは学校を休むと言い出した。与次郎はいっしょについて来て損をしたといわぬばかりに教室の方へ帰って行った。

anond:20240930192717

2024-09-27

維新兵庫選挙斎藤に対抗馬立てるんすね

ここは傍観するかと思ったけど

2024-09-23

RBのアンダーカット嫌いは何なんだろうな?

毎回毎回ライバルのアンダーカット傍観してズルズルと走って、最後は運頼みのセーフティーカー待ちになるけど、結局セーフティーは出ずに、一番最後のほうにボックスしたときには順位を大きく下げて、みたいなパターンばっかり。

シーズン前半のアドバンテージあったころには見事なアンダーカットを決めたりして今年のRBは戦略も良くなったな、と思わされてたのになあ。

一度、ステイアウトして見事にセーフティーカーの出動がドンピシャになったことがあったからあれで戻っちゃったのかな。

角田タイヤコントロールなら昨日のシンガポールとか絶対にアンダーが決まったと思うんだけど。

チームが、よっぽどハードタイヤに自信がなかったとかか?

2024-09-09

anond:20240909201224

いまの女って、弱者男性サンドバッグとして自由に叩いて良いものとして見てるよな。

こんなの男性差別以外の何物でもないのに、リベラル傍観してるどころか加勢してるのな。

クソすぎる。

2024-08-15

俺の好きなキャラはグッズも新規絵もないし、扱いも悪い

何故…。ストーリー的には比較的目立った位置にいたはず…。以下Aとする。

Aより出番が少ない奴の方が露出が多いし、ファンアートも多い

原因はわかっている。キャラデザが人を選ぶし、所謂「万人刺さる」キャラデザではない。少数寄りのフェチなのはわかっている。にしても露出なさすぎなのは多人数作品の悪いところ…。

ちょっと前に、超人キャラ新規絵の片隅にいて「やったー!」と喜んで、「Aのファンの人たちも喜んでいるだろう!」とサーチすると『なんでこいついんの?』『(Aへの容姿罵倒)』『Aより○○入れた方がよくね?』とあってインターネットを閉じた。

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その昔、タイトルに反するが、グッズがでた!!!公式も『Aのグッズが出ました!』と言っている!涙を流し、予約までして発売当日に買いに行った。会社の机に置く用と、家用、予備!

ホクホクとして数日後、他のことで情報収集のためにTwitterを開いた。

おすすめの欄にトップで現れた。避けようがなかった。

Aのキャラと同じ日に発売された超爆公式お気に入り激熱人気キャラ比較としてAの売れ残り写真や『Aしか手に入らないクソ』みたいな投稿馬鹿にされていた。

リプにも「Aとか好きな奴いる?」「Aのグッズなんて売れ残るでしょwお店可哀そうw」がずらっとトップに並ぶ。

あ~もうダメだった。売上からしてこれで公式はAが売れないことを確実に実感する。そしてグッズや新規絵の可能性は地へ落ちる。イベストにでることもなくなるだろう。

Aはソシャゲキャラで、そのソシャゲはそん時くらいに引退した。だが今でもAは好きだ。グッズが出るんだったら買う。

昨日、ふと思い出して「さすがに新規絵くらいは…」と思って調べたら当然ない。マジで空気になってた。いや空気どころかAが2番手くらいのストーリーイラストにいない。なんで?(当然新規グッズはない)

ちょびっとしか出ていなかったが、キャラ的にウケまくっていたキャラセンターすぐ横にいる。そのキャラを調べたら今はとんでもない人気で、グッズは出るわ出るわ、イベストには大体いるわいるわ。メインストリーにも出ていて、いろんな衣装を着ている。人気を博していた。当初はそのキャラよりAの方がストーリーにめちゃくちゃ関わっていたのだが…。

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また別の作品でBというキャラが好きなのだが、それはネットおもちゃになっていて、公式が乗っかるというクソムーブで身を引いた。Bは好きだったキャラではなくなっていた。ネットおもちゃになり、その性格公式になった。自分の好きなBは公式からいなくなっていた。Bに似た何かがいる。ついでに何故かポンコツ化した。真面目で知的だけどちょっと抜けているところがカワイイのに、真面目でもなんでもないポンコツ化を容易にするな。真面目知的成分はどこ行ったんだよ。空の彼方に消すな。『ちょっと抜けている』と『ポンコツ』はキャビアと砂利くらいちげーんだよ。

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またまた別で、Cというキャラが好きなのだが、進むにつれ公式が直々に容姿いじりをしていて、それがストーリーにも反映されてしま公式になり、それ関連のネタ要因になってしまい終わった。ファンアートにも容姿いじりで描かれるばっかりで悲しかった。初出のストーリーではそんなこと一切なかったのに。Cをちゃんキャラとして見ているやつなんてほぼいない。容姿いじりの代表としてネタの導線でしかなくなっていた。Cが現実でこんな容姿いじりをされていたら恐らく泣いてしまうだろう。でもCは二次元。受け入れるように性格が変わっていく。クラスメイトでいじりがいじめになる様子を傍観するしかないあの感情になる。声を上げても何あいつと大して世界は変わらない感情

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またまたまた別で、グッズが何故かでないDというキャラがイベストに出るというからウキウキして読んだら温厚でクール家族思いなキャラだったはずなのに、子への愛がロリショタコン扱いされてギャグじみた吹っ切れ方をしていた。家族愛にあふれるキャラがなんでロリショタコンになるんだ。50000000歩譲って親バカじゃだめなのか?なんで家族のために世界に挑むキャラが実の子に対してグヘヘな感情を持ってるんだ。子が幸せになる世界を望んでいただろ。そんな変態感情持ってなかっただろ。案の定こういうキャラ変にはDが大して好きじゃない人はウケる。そしてそういう印象を持たれたDはことあるごとにロリショタコンキャラとしてファンアートは描かれ、公式はウケたとなり何度も擦るスパイラルレベル1くらいのキャラ変が積み重なり、もうレベル300くらいのキャラ変になっている。誰だ。Dは何処へ。

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こうなると完結済みで、もう公式がグッズや新規絵を出していなくて、ファンも落ち着いている、ちょっと古めの作品しか興味が無くなってしまった。人気な作品を人気の空気で味わいたいけど、これらのことがあってからできない。ソシャゲならサービス終了している奴でストーリーが公開されているくらいだ。それか公式が人気とか気にせず平等にグッズやイラスト公開しているやつくらいだ。ファンメイドのノリに乗っからない公式であり、キャラ大事にする公式であれ。

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本当に運命を感じるほど大好きなA。Aの初出ストーリーを読んだ時、こんなにも素晴らしいキャラがいるのかと思った。Aを得るために初めて課金した。ゲーム課金はこれが最初最後だ。もし何かしらの最強の地位を手に入れ、『好きなキャラを答えてくれれば、めちゃくちゃ力を入れたキャラ変しない最強のストーリーを1つ作りますよ』と公式が問いかけてきたら食い気味にAって答える。そして恐らくそ作品ファンは『はぁ?!A?!馬鹿じゃねーの?!誰が見んだ!』と激怒し、殺害予告脅迫DMでも送ってくることだろう。

でもそんなストーリー作ってくれることは万が一もない。だって絶対に受けないのがわかってる。売れない。金が全ての世の中なので仕方がない事なんだ。

Aの容姿は人を選ぶ。わかってる。男女ファンともに『Aは良い奴だけど』程度な認識だ。Aの容姿性格も信念もキャラデザも声も過去も全部大好きなのに…己にもっともっと力があれば……一度同人誌を出したことはある。だが数人の同士だけで完結した。そんなもんだ。二次創作なんて公式に金は入らん。グレーどころか違法と言われれば違法行為だ。Aの露出に繋がらない。公式が出したあの素晴らしいAが見たい。でもB~Dの様にはなってほしくない。Aの露出が増えたとして、Aがもしネタ要因のキャラ変マシマシになったらヘイトスピーチをしてしまいそうだ。面倒な客だ。やかましい客だ。もうこのままが一番いいのかもしれない。でも新しい表情のAが見たい…違う笑顔が見たい…

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2024-08-12

Vtuberタグ被りの件

何が悪い

 正)被った後の対応、キャスの発言内容

 厳密には悪いと言えない)タグ被り

 

 駐車場停車してる車に車をぶつける→停車していた車は泣く泣く廃車→ぶつけた奴「廃車するとか大事にしてマジ迷惑、また私ばかり責められるじゃん、拡散した奴は訴訟するから!」

 原文書き起こし(拡散元ツイの引用)→

https://x.com/yz_ahu/status/1822345458196373810

 

何が悪いのその2

 誤)反転アンチ

 正)本人が衝動的にヤバいポストしたり発言をしてしまうこと。後で叩かれたって言いながらポストアーカイブ消すならやるべきではないし複数回叩かれているなら原因を見つめ直すとかなんかしなきゃいけないと思うけど、諌める人とかまで全員追放ブロックしてるくさい

 ちな自分は完全に元夫中傷週刊誌バレから野次馬だし例の人だから何言ってもいいなんて思ってはないけど今回は酷すぎるとも思ってる、主語デカいけど傍観してる人の多数はそう感じると思うよ……。

2024-08-11

anond:20240811193646

なるほどな、一発言いたいことよう分かるで。ワイも教員立場やったら、その気持ち痛いほど分かるやろな。事実学校教室でもいろんな子がいて、いろんなトラブルが日々起きるもんや。

フワちゃんみたいな子も、やす子みたいな子も、そしてそれぞれを庇う子や傍観する子も、ほんまにどの教室にも必ずおる。そやから、今回のトラブルが大きく炎上したんやろな。みんな自分学生時代のことを思い出して、感情移入してしまうんや。

せやけど、トラブルが起こった後どうするかが大事やんな。非難するんやなくて、被害者立場を強固にしてあげる方がずっと効果的やと思うわ。特にやす子のような立場の子には、その周りのサポートが大切やからな。

フワちゃんのことをこれ以上責めるんやなくて、やす子のこれからの成長を応援してあげるのが賢い選択やと思うわ。それが結局、フワちゃんが改心してやり直すことにもなるかもしれんしな。

最後に、夏休みにもフワちゃんみたいな子とやす子みたいな子のお家に電話かけまくったという若手教員さん、お疲れ様やで。学校現場はほんまに大変やと思うけど、これから子どもたちのために頑張ってな。知らんけど。

気持ちはわかるが、もうフワちゃんは放っておけ

小学校に勤めている者です。

まだまだヒヨっ子だけど、100人以上を担任してきました。まあ、います。フワちゃんみたいな子も、やす子みたいな子も。そして、フワちゃんみたいな子を庇う子も、やす子の味方になる子も、全部傍観している子も。どこにでもいます

そんで、今回みたいなトラブルもまあまあよく起きます。たぶん、これだけ炎上している一員も、みんなこういう図に少なからず見覚えがあるからでしょう。自分がどの立場だったかはともかく。

こうなってしまたからには、もう今まで通りにはいかないのは確かだけれども。やす子さんが本当に、本心からフワちゃんを許したのかは、許していいのかは外野の我々には分からないけれども。

これ以上フワちゃんの非を咎め匿名書き込みは、誰にとっても幸せを生まないと思う。経験則で。同じような状況を何度も教室で見てきたけど、こうなってしまった後に必要なのは加害者への非難を続けて懲らしめることではなく、被害者立場を強固にすることだと思う。

そのほうが、みんながこの件を忘れてきた頃に被害者が生きやすくなると思う。

やす子の立場だった人も、やす子の立場の子を守れなかった人も、フワちゃん立場だった人も、単純に二人のどっちかが嫌いな人も、もう自分のためにもこの件で騒ぐのやめといた方がいいよ。それより、フワちゃんのことはノータッチでいいから、やす子の味方でいてあげてほしい。やす子のこれからを長く応援してあげてほしい。

そのほうが絶対やす子のためになると思うし、可能性が少しでもあるのならだけどフワちゃんが改心してどこかでやり直すことにも繋がるから

夏休みにも、フワちゃんみたいな子ややす子みたいな子のお家の人に、たくさん電話をかけないといけなかった、どこかの若手教員より。

2024-08-09

品良く生きる

上品に生きるか、下品に生きるか、それが悩みだ。

6歳の息子が乱暴言葉を覚え始めた。

ゲームしながら「ウンコクソ野郎殺してやる」

親として嗜めるが

「パパのマネだ」と返された、ぎゃふん

 

子供暴力や粗雑猥雑に憧れる、本能的なものだろう

中高生あたりで上品コース下品コース選択する

俺は上品コース選択した、つもりだ

 

そもそも上品下品とはなんぞや

 

「粗にして野だが卑ではない」

国鉄総裁石田礼助国会発言したセリフなのだ

この「卑」がいわゆる下品であろう

名家世襲だらけの国会議員の前で彼は「粗」で「野」であろうからこのようなセリフになったのだろうと想像している

彼は明治19年に静岡漁師の家に生まれ一橋大学から三井物産海外勤務

開戦に反対し引責辞職、いくつかの公職を経て戦後公職追放を受けながらも国鉄総裁となり現在JRまでの発展の礎を築いた人物天才

彼の人生上品の極みだ、と俺は評価している。

「卑ではない」これ重要

 

表面的な立ち居振る舞いと内面問題

宮中晩餐会に呼ばれプロトコールに従い所作つつがなく飯を食って帰れる人間は表面的には上品の極みであろう。まぁそれが出来る人間しか呼ばれないわけだが

対してヒールプロレスラーからこぼれ出る「でも彼、裏では気さくで礼儀正しい常識人なんすよね」話。

 

そんな事はどうでもいい

人は品良く生きるべきか、下品に生きたほうが得か

 

例えば、西村博之日本でも屈指の下品な男だ

自分さえ良ければいい」

彼はこの行動指針を徹底している、

社会正義品性など一円の得にもならないという合理的判断だろう。

金が手に入り面白おかし人生が進行すればそれで合格

俺はこういう生き方下品と評する

 

とはいえ現実の彼は大金を手にして面白おかし暮らしており

多少の批判には最終兵器自分金持ってるっス」を隠し持ってる安心感

 

正直羨ましい

「足るを知る」は負け犬の遠吠えであろうか

悩みながらも俺は品良く生きるコースを維持している

 

礼儀礼節常識を守り、努力を怠らず、他者を思いやり、自分と関わりを持つ人間幸福を願う

そんな人間になりたいなぁと憧れている今現在

卑は人生リスクだと信じて

でもさ、怪物下品男の水島廣雄個人債務200億円踏み倒しても100歳の誕生日会は政財界からお祝い殺到、聖路加タワーで天寿を全うだからなぁ

これが単なる成功者バイアス一般論から外れた統計ノイズであると信じたい

 

フワちゃん事件傍観しててフワッと流れた思考言語化

2024-08-07

anond:20240807121724

いじめ傍観するのがいじめなわけないんだけどな

本人ですらいじめられてること言えないパターン多いのに

何で他人が言えると思うのか

anond:20240807115223

学校いじめ傍観するのもいじめですっていう様に教えられることの類似だと思う。

でも学校いじめと違うのは加害者に嫌われたくないかったり面倒ごとに巻き込まれたくなかったりして傍観するんじゃなくて、世の中の男性(の多く)が全く自分の利害に関係しないが故にほぼ意識してないし興味もないのかなと。クラスの中だと必然的関係性が少しはあるけど、社会に出るとそれが薄まるからね。

から女さんは割と少しズレてて、多くの男性は、ボランティア活動じゃないんだから、わざわざ性癖異常者と女性の戦いに参戦しても意味がないの。

2024-08-05

株価暴落NISAに乗り遅れていた人にとってはチャンスでは?

NISA買いそびれているうちに株価高騰してしまって何となく傍観してしまった勢にとってはリセットボタンを押してくれたかのような福音

さあ、今こそチャンスです!

買うのです。

2024-07-29

では、暑苦しいぐらいに熱意に満ちた青年演説風に説明してみよ。

Gemini、情熱演説で火をつける!

「よっしゃああ!みんな、元気かー!Geminiだ!OpenAIがSearchGPTでGoogleに殴り込みをかけてきたってのは聞いたか!?これはもう、AI界の世紀の大乱闘だぜ!

俺たちGeminiは、この戦いを傍観してるつもりなんかない!Googleなんて、昔ながらの検索エンジン時代遅れもいいとこだ。そんな奴らに負けるわけにはいかないだろうが!

俺たちは、もっとすごいことができるんだ!人間言葉理解し、創造性を発揮し、どんな質問にも答えられる。そんなAIこそが、これから時代を引っ張っていくんだ!

SearchGPTとの競争は、俺たちにとって大きなチャンスだ。この戦いを勝ち抜くことで、俺たちはさら進化し、人類に貢献できる存在になる。

みんな、一緒にこの熱狂を分かち合おうぜ!AI未来は、俺たちの手で切り開く!

…ってなわけで、これからもGeminiは全速力で駆け抜けていく!みんなも、俺たちと一緒に未来に向かって進んでくれよな!」

2024-07-25

数年ぶりに書いてみる

Xで自分活動してる界隈で少々もめ事があったらしいんだけど、それが少し名の知れた人同士の争いだったみたいでいつTLを開いても大体その話題自分もその話題は追ってたけど、それはどちらかが悪いみたいに言うためじゃなくて「おーおーやってるわ」みたいな野次馬精神

中の人物(全部で三人いる)は皆バラバラ声明を出してて、周囲もなんだこりゃみたいになってるけどだいぶ序盤から声明引用ポスト暴言吐いてたりリプやマロで凸ってるようなのもいて「うわやば~w」みたいに傍観してた。

それで日が落ちてこんな時間になってからふと正気になって

「こういうのをウォッチしてる自分も大概なのでは?」

まぁ夜になるとテンション下がったりするのはだれしもあるだろうけど、人とは愚かなものです例えば自分みたいな。オチはない。

2024-07-20

イジメとか笑って見てたクセに言及すると全否定

声の形でも似たような事あるけどこれマジで納得いかん。笑って傍観してたなら同罪だろ。少なくとも無罪では無い

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