はてなキーワード: ダジャレとは
どの辺が……と問われて、僕は戸惑った。
確かに、僕は面白いと思った。それは間違いない。だがしかし、あらためて「どこが」と問われてしまうと、言語化する術が見当たらない。
こうなると、「面白い」とは何なのかわからなくなり、不安になってしまっている。
概ね「可笑しい」「笑える」という意味と思っていたが、「面」が「白い」のが、なぜ笑えるのだろう。
ダジャレで「尾も白い」なんてのを見かけたが、どこが面白いのだ。
自分の感覚を他人に説明することの困難さを目の当たりにして、連休最終日は過ぎていく。
だがまあ、カレンダー通りに休めただけでも重畳だ。連休前のトラブルが上手く解決でき、休日出勤を回避できたことは精神的にとても大きい。
「どのあたりが面白いんや?」と問うた増田氏には申し訳ないが、明確な応えを示せそうにない。
この増田氏が、本物の関西圏のひとなのか、はてな界隈で見かける関西弁もどきを使う人物なのかもわからないが、何が彼の琴線を刺激したのかわからぬまま、とりとめもない駄文を記すことをご容赦願いたい。
それが更年期のひとに、「更年期」ってことだけで猛反発くらったので
更年期女性が中心であろう反月曜日のたわわの怒りを買ったけど、
更年期のしわわの最大の反省点は「更年期のしわわ」がおもしろくないことは明白だ。
月曜日のたわわ
と
は
わわ
ひいてはユーモアがない。これが致命的。
という疑問には「必要」と答える。
なぜかというと人を傷つける言葉が不快な人よりそれを面白いと思う人が多い分にはそちらのほうが勝つからだ。
誰かがどれだけ傷ついたとしても関係はない。みんな他人の痛みより自分の面白いことのほうが大事だから。
これはとくに思想信念関係がないところが平等であり残酷なところだ。
たとえばネトフェミ、ブサヨ、ネトウヨ、ここいらはすべて自称してきたわけでも明確な命名者がいるわけでもない。
最近でいうとチー牛。これは命名者がいるし、あまつさえも明確なモデルもいるがもう誰も覚えてはいないし定着している。
チー牛も反対者はいたし残酷だと声はあがった。実際命名者はけっこう痛い目に遭っている記憶がある。でも、結果、そこそこの定着をみせてはいる。
なぜならチー牛という言葉が多くの人に腑に落ちてなおかつユーモアがあるからだ。もちろんおもしろいおもしろくないの個人差はあるが、多数の意思としてチー牛はおもしろくて使いでがいい言葉として現在でも使われている。
40代以降の女性が「月曜日のたわわ」の広告に不快を示しているという記事から、「更年期」への連想。そしてたわわの反対として造語であるしわわ。どちらも共通のキーワードは老い。単刀直入にいうと芸がない。プレバトの俳句の添削的にいうなら同じ意味の重複でありみるべきものがなさすぎる。
いいたいことや方向は正しい。だけど完成度が低いとただ不快だし反論をくらうと一気に沈んでしまうという悪例として胸に刻んでおきたい。
そう考えるとネトフェミ以降、ああいう集団を呼ぶいい言葉がないままだし、ネトフェミは個人的には的確ではあるがおもしろさがない。
はてなにも割といる(いた)けど自分独自のワードを作る人っているよね。
自分が作ったワードをことあるごとに、ずーーーっと使い続ける人。
ダジャレとか当て字でその場限りのおもしろい造語をして楽しむような人と明らかに違う。
精神疾患に造語症というのがあるみたいだけど、それは普通の人には意味が通じないような
言葉を作る場合も含むみたいだし、そういうものともちょっと違う気がする。
でも言葉の力が無いというか、反対にトガりすぎているというか、とにかく他の人がその言葉を使おうとは
まず思わないような造語。
ハタから見たらとっても奇妙な言葉でも、その人の中でその言葉は普遍的で、
そういう人をゾーゴニンと呼ぶのはどうだろう。
キャラクターの使う能力とかにピッタリなキャラクター名のやつ。
古今東西いろんな作品であるとおもうけど、最近の人気作だと僕のヒーローアカデミアとかかな。
まあこれはこういうものとして楽しめるから別にええんやけどね。読みながら余計なこと考えてしまう。
この子の親は生まれた時から能力が分かってそんな名前にしたの?みたいな。
というか苗字も揃ってるから宇宙の大いなる意志的ななにかで決定されてるの?
ヒーローネームというシステムがあるのに本名まで体を表しちゃうの?とか。
あと体を表しすぎて別の意味になってるみたいなのもあるよな。
瀬呂範太なんか個性「テープ」なのに名前はセロハンのほうに寄ってるからもうなんだかわかんねーなみたいな。
ゲームの主人公の名前とか、悩んで決めてもしっくりこなくてリセットしたりってあると思うけど、
自分は最低小一時間は悩みに悩んで悩みぬいた挙句の果てに「じろう」とかにしちゃう。
名付け観の違いだな。
(追記)
ブクマで海外SFの例があったけど、翻訳される場合でもキャラクター名ってたいてい「原作の言語感覚で」名で体を表した状態のままだよな。
日本語で響きがカッコいい名前が実は本場では「ダジャレやんこれ(笑)」みたいなのも、作中で説明されないと気付けないことが多そう。
ヒロアカは海外でとてつもなく人気だけど、Katsuki Bakugoとかのままよな。まあ名前が先になるからHanta Seroとかはそのままではないとも言えるが。