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はてなキーワード: 感性とは

2024-03-18

ハゲ漫画に「白ハゲ漫画」って名称がつく前から、一貫して、白ハゲ日記マンガを書いてきたワイ、この間、何が人の琴線に触れたのかよく分からないけど、プチバズした。

しかし、そうなると「今になって白ハゲ漫画描いてるとか、この人の感性終わってんな」っみたいなクソリプやクソ引用ポストがつくようになった。

知らんがな、ワイはずっとこの創作スタイルやったんやと思うんやけど、中には「絵が汚くて見る気が起きません。もう少しネットの外で絵を練習してください」みたいなことも言い出されはじめ、そこに同意見の長大リプライリー形成される等、治安が終わり始めており、しばらく鍵垢にしようかなと思い始めている。なんだかなー。

WIND BREAKERって漫画

⚠もしこの作品が好きな方は読まないほうがいいかもしれません

次にくる面白い漫画の1つと紹介されていたことX・TikTok販売サイトレビューでも圧倒的評価が高く10巻以上出ていてアニメ化するということで、すごく面白いだろうなと期待して4巻まで読みました。

この作品を読んだ率直な感想ですが

知らない作品女性向け二次創作を読んでる気分になりました。 主にキャラの設定や見た目、どこかで見たことあるような展開の既視感など

(といってもウィンブレは人気の設定の上澄みををすくっただけです。他作品で展開と設定ほぼパク…オマージュ満載の作品もあり、というか何かの影響を受けていない作品はないのでなんともいえないですが)

只、全く面白くないわけでもなく絵もきれいで読みやすいですし、キャラだけ見ると面白そうという感じはあるので、このモヤモヤするなんとも言えない感情言語化したくなりこの文を書きました。

この内容で何故人気があるのか自分感性世間と大幅にズレてるのかと少し悩みましたが、販売サイトの星3〜1のレビューなどには自分の思ったことがほぼ書かれていました。

内容の好みがというレベルではなく内容が薄すぎる。序盤から多くのキャラが登場しますが主人公でさえ掘り下げが薄いので誰にも共感ができません

先生警察といったものが登場せず商店街大人自警団を名乗る高校生を受け入れてるのが狂ってるというか、彼らが街を守るということが全然抑止力になっておらず逆に輩が集まって治安が悪くなってる気がするような??など他にもあります突っ込みどころがとまりません

上記の通り複雑な関係性・伏線があるストーリーではないので、そういった要素を重視するアニメ漫画に多く触れている層(考察とかしたがるヲタク)には面白くないという評価になり

まりアニメ漫画に触れたことのなく分かりやすストーリーと見た目が華やかな男性キャラを推す、推し活躍を楽しんでいる層には評価が高いのかなという結論になりました。

そして、酷評しましたが読み進める内にウィンブレを楽しめるようになってきました。

私的な楽しみ方ですが

いやいや、おかしおかしいとストーリー突っ込みながら読む、見た目が好きな推しキャラを決めて活躍応援することにより私はこの作品が楽しめるようになりました。

もしウィンブレが好きな方が読んでいて不快な思いをされたら本当に申し訳ないです。

2024-03-16

anond:20210705144522

自分感性劣化してるってだけの話だね

もっと自分自身を客観視したほうがいいよ

それをできずにこんな駄文書き連ねるなんて人生無駄から

2024-03-14

anond:20240313123638

追記4:

宇都宮ライトレールみたいな成功事例も好きだぞ

湘南ライフタウンという痛快な成功例があるよ。

湘南ライフタウンは藤沢市人外魔境の原野につくった5万人の都市イタチたぬきしか住んでない原野な上にどこの駅からも5km以上離れているまともな感性があるひとなら絶対購入しない土地限界ニュータウンゼロである

そこで藤沢市は策を弄した。

モノレール建設予定がある」そういう流言まことしやかに流したのである。ただの噂ではない。藤沢市モノレール建設のためと思わせぶりな土地の買収を実行。また、アクセス道路いかにもモノレールのための用地に見えるようなスペースを設定。アクセス道路トンネルにはモノレールが通れるスペースを設定。

いやこれ、ぜったいモノレール開通するでしょ。モノレールが開通しない理由が見当たらない。

モノレール東海道線1本で東京通勤できる!!そんな期待をともない格安住宅街は飛ぶように売れた。

大成功である

 

後に藤沢市モノレール計画などない。検討したこともない。と公式に表明。

藤沢のようなクソ地方都市にはもったいないものすごい策士がいるんだよな。

いや。それでも藤沢はクソだけど。

サイゼで喜ぶに乗っかる男

サイゼで喜ぶ嫁って写真あげたオタクが2年で離婚していた。

嫁さんのことを飯炊きオナホ呼ばわりしてたみたいだし、そら離婚するわ。

アカウント見たらひたすらキモオタエロイラストリツイートしてて、自閉傾向があるらしく、風俗狂いで、サイゼで喜ぶに乗っかるオタク男キメェ…。

オタクって陰キャ下半身丸出しで必死こいてチンピラぶってる感じがまじできつい。

嫁さんは下半身が奔放で、巨乳グラドルになって、膣ギロチンという名前バーテンもやってるらしい。

なんか圧倒的に嫁さんより性格が弱そうというか、見劣りしてる感があるが、本人金を稼ぐタイプに見えないし、よっぽど実家が太いくらしか結婚する理由が見えない。

飯炊きオナホって言葉考えるグロ感性は膣ギロチン名前にするセンス匹敵するかもしれんと思ったけど、どうもオタク全体の女罵倒用語だったみたいでそこにもオリジナリティが無かった。

金が無いと結婚不可能な男だからサイゼで喜ぶ女を求めて、飯食わぬ嫁さに食われた男のように頭からバリバリ食われるのだろうな。

2024-03-13

anond:20240313124304

都合のいい絵空事とわかって楽しめる幼い子供のような感性で羨ましい

2024-03-12

anond:20231226211739

インターネット老人どの戯言感性の移り変わりで説明つくことも多いけど、一番違うのは金だよ

今は商売詐欺も多すぎるからこそのウザったらしさがある

anond:20240312123043

まぁ壊れない奴もいる

競馬金足りなくなったときこれ絶対当たるから→外れる→出世払いと言ってずっと競馬外し続けて金返さなバカとは今でも良い友人だ

飲む時毎回返せといい、毎回次は当たると言い続けている

でも、元増田みたいに考えすぎるタイプはそうはいかず、負い目を感じて疎遠になっていくと思われる

関係が壊れるかどうかは友人としての関係が薄さではなく、その人それぞれの感性によると思う

2024-03-11

それで今度は「吉住は元々面白くなかった」事になるのかな?

松本はそうなったよね(勿論、一部の人にとっては、だが)

自分松本の考える笑いの一部に暴力的もの権力のもの弱者を笑うものやその他不適切な物等々あったと思うのだけど、

つのまにかそれが「松本の笑いとは」と全体化され、さらにいつのまにか「面白いかどうか」と言う別の問題混同される事になった

そう判断した人達を説得しようという気は無い、というか無理だと思う

なので今回も、吉住のこれまでのネタも含めて同じ事になるのかな?というただの予想

 

簡単に言って彼らは2段の変換を行っている

まず一部の笑いの性質を「松本の笑い」全体に拡大する「全体化」

それから主に政治的不適切か、倫理的問題か、あるいはどちらの党派に味方するものか、といった問題を、面白さという個々の感性依存する問題混同する「すり替え

この2つの操作が誰に対しても平等適用されると仮定すると、吉住も勿論対象になる

今回の吉住のネタは既に(主に左派間で)政治的不適切という判断は固まったようだから

その評価はこれまでのネタも含めて「吉住の笑いとは」と全体化され、

さらに「面白いかどうか」という問題すり替えられて「吉住は元々面白くなかった」、という結論になるのかな?と予想する

 

ただ、これはあまり言いたくはないのだけど、吉住は女性芸人で、しかも(私個人主観で言わせて貰えば)そこらへんの凡百の男性芸人より普通に面白トップ層に届き得るある意味では希望の星なので、

「手加減」されて「今回のネタだけ面白くなかった」と、全体化の方は免れるかも知れない(すり替えの方は既に行われているのを見かけるので難しいかな)

ただ、それって吉住に対してもほかの女性芸人に対しても凄く失礼だし、理屈も通らないので考え直して欲しいなと思う、もう一度全体化とすり替えが本当に適切かどうかも含めて考え直して欲しい

 

最後自分個人の感想を言わせて貰えば、吉住のネタはこれまでのものも含めて自分は凄く面白いと思うし、好きだ

今回のデモネタ自分にとっては面白かった、個人的には決勝ネタより好きかな、個人的な好みで言えば街裏ぴんくより面白かったので自分的には優勝は吉住だった

個人的にはもう、女性芸人などと芸人の中から女性をわざわざ分けるのはナンセンスだと思っている、ヨネダ2000や蛙亭イワクララランドサーヤ、そして吉住などなど一線級の才能がすでに揃っていると思うから

その「面白さ」の価値、「面白さ」がほかの価値観に従属的なただの付属物ではなく、独立した別の価値であること(それ故に同時に、面白い事は倫理的に免罪されることも意味しない)を認めてあげて欲しいなと思う

成田悠輔のCMについて

成田悠輔について、「高齢者集団自決しろと言った人間CMに起用するなんて」という声は多いが、「常に公共立場であるべき学者民間企業CMに出演するなんて」という批判はなぜか少ない。個人的には後者の方がより問題だと思うが。

そもそも、当たり前のように芸人アイドル情報番組報道番組MCを務めているくらいだから、みんな気にしていないのかもしれない。ジャニーズ性加害問題で、どれだけやばいことか理解できなきゃおかしいんだけど。

追記

たとえば、キリン不祥事があった時に、成田が厳しいコメントができるのかという話。たとえ厳しいことを言っているように見えても、素直には受け取れなくなるだろう。

そもそも学者民間企業利害関係があったり、芸能事務所人間報道番組MCだったり、というのが「当たり前」なのがおかしい、という感性がないとやばい

テレビに出まくる学者は確かにいるけど、学会の中心にいる一流どころはほんのたまにしか出ない。テレビバカにしているとかではなく、テレビ業界で「食っている」と思われると、研究中立性と発言の信用性が落ちてしまうから

2024-03-10

体制ルールに逆らう意義が見いだせない国家の犬のワイ

結局、尾崎豊のよさを理解できないままだし、

今でもあいつはただの痛々しい中学生感性のまま死んでった馬鹿だとしか思えない。

信者は「いつかお前も良さに気づく」って言ってたけど、結局、私は尾崎豊理解できないまま死にそうだ。

2024-03-08

anond:20240307220748

アラサーの恋というよりは若い感性の甘酸っぱい恋に見える。26歳ならまだまだ先があっていいね

2024-03-06

嘘松には手を出すな!

とある嘘松ラノベ作家がここしばらくのあいだ鍵垢になっていたのだが、ちょっと前に出所してきた。

鍵かけた理由炎上が原因と思われるし、これからは心を入れ替えて真面目に作家活動を頑張るのかな……と思いきや、早速のスカッと系嘘松っぽいツイート投稿

これは恐らく、まともな作家としてはもう再起不能だろう。

多数の嘘松アカウントを見てきた者として感じるが、嘘松にはかなり強い依存性がある。特に小説家やその志望者にとっては。

言うまでもないが、小説というのは、言葉だけを使って一つの世界を作り上げるという、とんでもない縛りプレイ産物だ。

しかもあらかじめ、「これは嘘である」ということが暗黙の了解として読者に共有されていることが、基本的ルールとなる。

(もちろん私小説歴史小説のような、虚実を曖昧にすることで成立するタイプ小説もあるが、ここでは普通エンタメ小説に絞って話を進める)

その上で読者の興味を引き続けなければいけないのだ。もはや無理ゲーと言ってもいいだろう。

「あり得ない」「考証が甘い」「で?」「だから?」「は?」

読者の心無い言葉ひとつであっさり崩れ去る、砂の城建設

そんな難行に取り組んでいるというだけで、プロアマわず全ての小説執筆者尊敬に値する。

だが、そういう小説の困難さに直面しているからこそ、小説書きの眼に「嘘松」は魅力的に映ってしまうらしい。

虚構でありながら「これは実話である」という体で語られる嘘松は、当然ながら人の興味を引きやすい。理不尽被害や、そこからの逆転などの刺激的な内容なら読者も、そんなことがあったの!?と食いつかざるを得ないだろう。小説基準で言うならチート級のつかみだ。

そして、現実には人の心をざわつかせる材料いくらでも転がっている。サヨクウヨクフェミとアンフェ、表自とポリコレ、肉食とヴィーガンといった対立は、下品すぎて小説ではなかなか正面から扱うことが難しいが、嘘松なら格好の素材である

また、嘘松では小説テクニックをある程度は流用できる。そのためプロとして最低限の文章力構成力を持つ作家なら、誰でも100RP級の嘘松を連発できて当たり前なのだ

真面目にコツコツと小説を書くよりも、はるかに低いコストで「読者」を得ることができる嘘松

一線級の超人作家ならともかく、こういってはなんだが一山いくらB級作家嘘松活動にのめり込んでいくのも無理はない。

しかし、嘘活を続けていると、作家感性は次第に嘘松にむしばまれていく。

嘘松小説は、現実ではないという一点において共通しているし、前述のように技術として似通った面もある。だが、やはり決定的に別物なのだ

嘘松の多くは、はっきり言ってしまえば、「嘘松(実話)としてなら面白い小説としてはイマイチ」というレベルの内容がほとんどだ。嘘松に特化した想像力では、小説フィクション)を支えるだけの真に力強いアイディアを生み出すことは難しい。

また、嘘松作家の書く小説はどこか薄味で、登場人物にも世界にも魂が入っていないように感じる。「実話」という強力なカードに頼って、世界自力で構築する作業を怠ってきたのだから当たり前だろう。

そして何より、最終的には作家自身が、自分の作るフィクションに興味を保てなくなるようだ。

こんなの、ただの「作り物」じゃないか。「現実」に勝てるわけがないじゃないか、と……

そんな嘘松作家たちの哀れな姿を、俺は数えきれないほど見てきた。

ただ、嘘松特化型クリエイターであることが、必ずしも不幸であるとは限らない。

現に、別のとある嘘松作家も今は、自分自身主人公にした嘘松の延長線みたいな題材の商業作品で大いに人気を博しているようだ。

そういう道もなくはない。経済的成功だけで満足できるのなら、本人が納得できているのなら、それでも別にいいんじゃないかとは思う。

それでも敢えて警告しておこう。

ネットに生息する全ての作家よ。作家志望者よ。

嘘松には決して手を出すな。

もしも本当の作家でいたいのなら。

アラサー、両親が離婚したせいで精神を病む

去年の暮れに、両親が離婚した。

薄々そうなる気はしていた。二人の間には会話もなかったし、一緒に何かをするという事が絶えて久しかった。

だけど、今か、と思った。

わたしパートナー暮らし始めて、三カ月が過ぎた頃だった。

その年に始めた仕事軌道に乗り、うつ病治療も安定し、ここ最近では一番、元気だった。

その日は、月に一度の実家に帰る日だった。誰もいない実家の、自分の部屋に入って、デスクの上に、それはあった。

わたしと弟に宛てた、母から手紙だった。

「お母さんとお父さんは、離婚しました。お母さんには、支えたい人が別にいるからです」

口で言えよこの野郎、と思った。言葉の代わりに、涙が溢れだした。

脳みそパニックを起こしている気がした。書いてある文字がちっとも理解できなくて、頭に入ってこなくて、全部水滴になって落ちていった。

まり母は、男を作って出ていったのである



母のことは、よくわからないなりに、大好きだったと思う。

小さい頃からちょっとそりが合わなくて、よく反抗した。よく怒られた。よく泣かせた。

同族嫌悪、と言えばいいのだろうか。近すぎるから、同じだから気持ち悪くて、心地よかった。

長らく、母とは共通話題がなかった。

わたしはどちらかというと感性は父に似ており、本を読んだりゲームをしたり、小説を書くのが好きだった。

母は、街を歩くのが好きだった。手芸をするのが好きだった。お菓子作りが好きだった。

どれもこれも、子育てのために我慢していたから、私は彼女のことを「無趣味のひと」だと思っていた。ずっと。

そんな母が、ふらりと一人で出かけるようになったのはいつのことだったろうか。

増えた白髪茶色に染め、ほうれい線に化粧を乗せ、元気に家を飛び出す背中を見送るようになって、どれくらいが過ぎただろうか。

そんな母と化粧の話をするのは楽しかった。服の話をするのは嬉しかった。やっとすきなものの話ができる。これからたくさんしていける。ずっとずっと、そう信じていたのに。

母は、家を出ていった。

わたしたちを、わたしを、置いて。



年末年始は、母のいない実家で過ごした。

飲む薬が一気に増えたし、涙が止まらないせいで仕事にも行けなくなったけど、元気だった。

わたしには、父が、弟が、パートナーがいる。結婚だってしたいし、子供だってほしい。来年ウルトラマンが楽しみでたまらなくて、予定はヒーローショーで一杯だった。

二月に入って、調子が悪くなってきた。

微熱が下がらない。検査をしても異常なし。横になる時間が増える。

頭がぼーっとして動かない。薬を変えたからだろうか。本が読めなくなる。

胃が鈍く痛い。食欲もない。下痢の日が続く。水は飲まなきゃ。

イライラする。他人といるのが苦痛。相槌さえうてない。パートナー申し訳ないな。

最後小説書いたのはいつだろう。母はあの手紙で私に「書け」と言った。だから書き続けないといけないのに。あれは遺言だ。遺言は守らなきゃ。守らなきゃ。

吐きそう。

三月になって、実家に泊まることになった。二月はしんどくてそんな余裕がなかったから、年始ぶりに父に会うのは楽しみだった。

父は飲み会ということで、一人で夕飯をなんとかしないといけなかった。誰もいない家に人でいるのも何だか寂しくて、せっかくだしマックでも食べようかな。そう思って私は、近所を散歩することにした。

やめときゃ、よかったのに。

店を見た瞬間、涙が出てきた。

そうだ。ここは、母とよく行ったスーパーで、母によくナゲットを買ってもらったマックだ。

この場所は、あまりにも、母との日常が、近かった。

わたしは立ちすくむ。両腕で自分を抱きしめる。気を抜くと口から何かが飛び出しそうで、自然口呼吸になった。

子連れわたしの横を通っていった。母と娘だった。わたしは目が離せなかった。

釣られるように、わたしも店に入る。座席に座って、ネットオーダーをする。

天井はうすぼんやりと白く、わたしを見下ろしていた。

涙が止まらない。子供の甲高い声が頭に突き刺さって、気分が悪かった。

ハンバーガーの味は分からなかった。胃からせりあがってくる何かに蓋をするみたいに食べた。泣きながら食べた。

そして、逃げるみたいに実家に戻った。

新居に戻れば、よかったのに。

わたしはベッドに倒れこんで、おかあさん、おかあさんと泣いた。

もうおかあさんと化粧品を買いに行くこともないんだろうな。

もうおかあさんと並んで料理をすることもないんだろうな。

もうおかあさんとテレビを見て笑い合うこともないんだろうな。

もうおかあさんに、抱きしめてもらうこともないんだろうな。

助けて、が溢れ出してきた。誰かに話を聞いてほしかった。

だけど、これから帰ってくる父にも、遠方に住む弟にも、仕事中のパートナーにも、誰にも、メッセージを送ることはできなかった。

ひとりで、眠りに落ちるまで、泣いた。



翌朝、腫れぼったいまぶたをこすりながら、父におはようと言った。父はわたしを見て何も言わなかった。だからわたしも、何も言えなかった。

あいかわらず体調は最悪で、熱っぽかったし、腹痛もあった。頭の中は真っ白で、身体ふわふわとしていた。吐き気けが鮮明だった。

朝の薬を用意して、勢いよく飲んだ。喉に引っかかった「SOS」の言葉と一緒に。

2024-03-05

anond:20240305230635

今の現状で自分自民党の支持者という事を近所の人達に知られたくない

普通感性なら思うよな

自民党員ですら今は自分たちが自民党員だとバレたくないって人も多いのに

anond:20240305113956

うちの父親定年退職してから90年代っぽい刑事ドラマをひたすら見てる

アホみたいに平成初期の刑事ドラマを流してるチャンネルがあるのな

それと同時に40代くらいで時代に対する感性が止まってるんだなとも思った

anond:20240305120022

あのさぁ。ネット議論でそこまで精確な比較定義求めてないから。

適当に君の感性でいいよ。

みんな適当比較してるんだから

まさかそんな適当比較も出来ないの?

何でそこまで理由つけて拒否必要があるんだい?

anond:20240305112650

レベルE幽遊白書ワンピ異世界おじさん>俺だけレベルアップ

この序列になるのは流石に感性一般的ではないんだろうがレベルE普通に面白い

2024-03-03

スナックバス江みたいな内容の漫画は受け入れて

ダウンタウンコントNGみたいな感性がよくわからない

2024-03-01

anond:20240301113658

正直、絵描きAIが受け入れられないのは単に利用の利益がないだけ。

どれもこれも'結果'を出すことに注力し過ぎで、'補正'、'先読み'みたいな機能はまったくない。(imeだってそういう機能があるんだぞ!)

イマジネーションを形にしよう」みたいなこと言ってバカどもを勘違いさせ、そいつらがゴミを撒き散らす行為を推進しつづけるOpenAI、StabilityAI、Midjourneyその他諸々の画像AI開発組織には反省して欲しい気持ちがある

絵描きどもが受け入れないのは、開発組織が受け入れさせようと思ってもいないからだ

これがクリエイタ界隈に浸透すれば「自分技術を思いのままに進化させて、もっと早く描く」が出来そうに思えるんだけどなあ

aiの力も使って、感性を活かして、もっといっぱい描いてほしいよおれは

でもそういう方向の進化全然聞かない 個人が頑張って絵描きワークフローに取り込もうとして話題になっては、廃れる感じ (クリスタは下手なやり方でしたな)

はよう絵筆を進化させてくれやaiの力で

おい聞いてんのかStabilityAI!!!

髪型に拘りがないやつは髪を伸ばせ。髭が濃いなら髭も伸ばせ。

サボっていたら結果的に上手くいっただけのポジショントークではある。

見た目を褒められたことはほぼなかった。

髪に特に拘りは無いので適当床屋特に指定せずに量産型になるように適当に切ってもらっていた。

そこが潰れてしまったので、別のところを探さないとなーと思ってはいたが、そのままサボって3か月が経過。

伸びすぎた髪は鬱陶しく感じたので、300円くらいのカチューシャオールバックにして整髪料も特につけずにいた。

すると、なんかコレはコレでアリなのでは?という気がしてくる。

更に3か月が経過し、何もしないと前髪が口に入るくらいの長さだ。

長くなってくると欲が出てくるというか、髪のケアをもうちょいしたほうが良いんじゃないかな、という気になってきた。

ちょっと良い目のシャンプーとコンディショナーを使い、今まで殆ど使ったことが無かったドライヤーを使うと、明らかに髪が綺麗になってきた。

更にトリートメントも使いだし、トゥルトゥルになった髪が気持ちが良い。

すると、なぜか見た目を褒められた。

ブルーオーシャンというやつだろうか。

長髪の男は少ないので、長髪であるというだけでキャラが立つみたいだ。

この路線を攻めてみることにした。

俺は髭が濃い。朝剃っても夕方にはジョリジョリしているし、のどぼとけらへんより上にビッシリ生える。

なので髭を伸ばして見た。

2週間くらい伸ばすと、立派な髭面である

ここら辺を超えてくると、鼻下やもみあげ下あたりが伸びすぎてもじゃもじゃしてくるので、バリカンで整えるようになった。

とは言っても、デイリーの髭剃りよりは圧倒的に楽だ、ウィークリーでやれば十分。

長髪髭男、これが好みな女性というのは一定数いるようだ。

皆と同じ土俵で戦うならば、70点を取る戦略でも競合するが、競合が少なければ60点でもコミュニティ内のトップ層の評価を取れたりする。

体感、8割くらいの人は清潔感だなんだといって、毛が無い方が良いみたいな感性のようだが、

どうせその8割は清潔感のある男の中の上位20%程度しか見ていない。

よくいる男のなかで上位20%を取るよりも、

長髪髭男の中で上位20%を取る方が(コミュニティ内では)容易だろう。

髭を触らせろだとか髪を触らせろだとか言われることもたまにあるが、

こんなのは量産型でいた時には無い経験気持ちが良かった。

どうせ拘りが無いのなら、一度長髪髭男になってみてはどうだろうか。

anond:20240301105320

誰でも楽にクリエイティブできることが利点



残念ながらそんな利点は無い。そんなのは画像ai出始めのころの幻想

誰でも楽に「それっぽい塗りの画像」「リアル画像」を出すことはできるが、鑑賞に耐えられるものを出すためには当人審美眼構成能力既存クリエイタ並みに必要となる。

誰でもクリエイタ並の感性を持っているなんて、そんなわけない。

この数年は、その事実が露呈しただけだ。

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