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はてなキーワード: 黒澤明とは

2018-06-03

anond:20180603002757

ジョージ・ルーカスとかって黒澤明の「七人の侍」に影響受けたんじゃなかったっけ?

若い頃に見て大人になって影響した作品を作る

自分達とは異なる文明のものって、最初最先端人達が導入するけど

まだ大衆には浸透しないのでメジャーになるまでに相当のタイムラグがある

日本アニメテーマソング聞いても、最先端のも無くはないけど

今の製作者が若い頃に聞いた80年代90年代洋楽の影響があるなと思うし

2018-05-29

最近年寄り臭いこと言う人が多い

人間関係責任に心を焼かれ、哀れな老人になってしまったやつが多くなってきた。

そしてそれを「しょうがない」の一言で片付けようとするやつも比例して多くなってきた。

君たち老人たちには黒澤明「生きる」を見ることをおすすめする。

2018-04-26

anond:20180426124508

黒澤明映画ってダサくね?」という感想ネット上で何百回回何千回見たことか

このマウント意見自体が手垢がつきすぎてダサい

昔の2ちゃんねるとかを思うと、20年ぐらい前からやってるんじゃないのか

黒澤明初めて見たけど、演出ダサくね?

羅生門見た

当時は斬新でおしゃれで革新的だったのかもだけど

今見るとダサいし見ててしんどい

これがあの有名な黒澤明?そんなに評価されてんの…?


昔の映画で良いと思うものってほとんどない

寺山修司なんかは今見てもすごいけど

2018-04-23

石原裕次郎

昔はスターだったらしいけど、黒澤明岡本喜八らの名作に出演してるわけでもないので、正直よく分からない存在である。なんで出演しなかったの?

2018-02-23

https://anond.hatelabo.jp/20180223210647

実際に法改正に至ったって意味だと黒澤明の『天国と地獄』かな。

批判だけで良いなら戦後20年ほど(つまり日本映画界が世界一だったころ)の名作映画に多くある。『人間の条件』、『仁義なき戦い』、『沖縄決戦』などなど。

最近でもメジャーにならないだけで、結構過激ドキュメンタリー映画とかもあったりするんだけどね。

2017-12-21

[]羅生門効果

ひとつ事件についての関係者たちの証言がそれぞれ異なる心理効果のこと。黒澤明監督映画羅生門』に由来する。

その映画羅生門』は、芥川龍之介の同名小説羅生門』よりは、同じく芥川の『藪の中』を原作としており、同じ意味で「(真実は)藪の中」などとも言う。

2017-09-20

地方創生と「七人の侍

地方創生に知恵を貸して欲しい、と声をかけていただけるのは楽しげでありがたいですけど、よくよく聞いてみると、こちらがだいぶ持ち出したうえ、新たに生まれ利益は協力者に配分せず、ぜんぶ地元でいただくみたいな話でしかないですね。例外なく、決まってそうです。そういう条件だと、誰も協力しませんよ。

手柄はぜんぶ地元お山の大将が持っていかないと気がすまないとか。個人的には手柄にはこだわりがないのですが、貧すれば鈍するで、いつの間にか図に乗るから厄介なんです。

ちょっと手伝ってくれませんか

② 協力してくれるよね

もっと献身的にやって当然でしょう

④ お前ら好きでやってるんだよね

うちらやらせてやってる

おまえらカネ持ってんだから置いていけ

みたいな話になってしまうのですよね。黒澤明の「七人の侍」でも、最後に勝ったのはサムライではなく農民でした。

こっちからすると「そっちには自分からリスクをとってやると言い出す人もいないんだから、お手本を見せてやるだけでもありがたいと思いなさいよ。あがりはこっちが全部いただいたって、まだ足りないくらいだけどね」という気分ですよ。

このスタンスに関する本音最初から共有しないことには、地方創生には危なくて手が出せません。

2017-08-21

https://anond.hatelabo.jp/20170821160458

増田黒澤明を知らないのかな?

中を見せるシーンのない引き出しの中まできちんと作り込んでいたんだ

一流のクリエイターのこだわりというのはそういうものなんだよ

2017-08-08

今の10代は単なる消費者であって作品作ってんのは現代を生きる三十路たちだろ

アニメ監督が総じて低能化したかアニメつまんなくなったんでしょ

俺が子どものころのアニメ監督はまだマシだった

勉強趣味目的映画みてるアニメ監督とか片手で数えるほどしかいないんじゃないのか

勉強にとって教科書が習うべき正解なら

創作教科書映画だろ、なんで映画を見ないんだ

 

昔のアニメ監督アニメが素晴らしかったのはみんなハリウッド映画黒澤明作品を手本に作ったからだぞ

それをみて感動してアニメが素晴らしいと勘違いした馬鹿アニメ監督やりだした結果

学ぶところがなく新しいものが作れなくなったのが今のアニメ業界

2017-08-04

https://anond.hatelabo.jp/20170802190250

黒澤明凄さは「七人の侍」のひとつ前に全然作風が違う、でもやはり傑作の「生きる」を撮ってるところ。

小役人の主人公が勘兵衛で、平八や勝四郎、久蔵と七郎次もチョイ役で出てくるよ。

あと「用心棒」と「椿三十郎」の二部作もいいし「天国と地獄」、「隠し砦の三悪人」もいいぞ。見てみてね。

2017-08-02

https://anond.hatelabo.jp/20170802185907

モーチャルトが大したことないなら黒澤明も大したことないことになるぞ

ただモーチャルトは今聴いても楽しめるが黒澤明はつまらない

ココが新の芸術家とイッパツ屋のチガイだね😉

2017-07-05

https://anond.hatelabo.jp/20170705132827

黒澤明「くだらん奴がくだらんと言うことは、くだらんものではない証拠で、つまらん奴がつまらんと言うことは、大変面白いことでしょう」

2017-06-07

ゲーム音楽好きのにわか

先日、ネット匿名で書き込めるある場所で、自分古代祐三さんを知らなかったことを

にわか

馬鹿にされました。

そこはいわゆるゲーム音楽好きが集まる場所でした。

さて、古代祐三(こしろゆうぞう)とは…

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E7%A5%90%E4%B8%89

日本代表するゲーム音楽作曲家であり、代表作は『イース』『アクトレイザー』『世界樹の迷宮』など。

ゲーム音楽黎明期を支えたゲーム音楽作曲家であり、現在第一線で活躍している。

まりゲーム音楽作曲家の中でもトップクラスのすごい人。

そのことを踏まえれば、ゲーム音楽好きを名乗りながら古代さんを知らない人間が「にわか」と呼ばれることについては全く異論がないように思えます

例えるなら…

漫画好きだけど手塚治虫を知らない

映画好きだけど黒澤明を知らない

小説好きだけど安部公房を知らない

人物のたとえが適切かどうかは別として…)というような人が「にわか」と呼ばれてしまうのは仕方ないと容易に想像できます

ゲーム音楽好きだけど古代祐三を知らないというのはそういうことなのでしょう。

ですが私はにわか叩きに苦言を呈したいのです。

世の中の一部にはゲーム音楽を好み、その音楽を頻繁に聴く層(=ゲーム音楽好き)が存在するわけですが、ただ、ゲームプレイせずにその音楽を好きになることは稀です。

まり、「ゲーム音楽好き」とは、あくまで「自分プレイしたゲームゲーム音楽好き」なわけです。

私も、ゲーム音楽好きを名乗っておりますが、過去の名作ゲームはあまりプレイたことなく、あるゲーム音楽を頻繁に聴いています

人に好きな音楽を聴かれて、わざわざ、「○○と○○のゲーム音楽が好き」というのはめんどくさいです。

ゲーム音楽好きを名乗らなければ叩かれなかったかもしれませんが、じゃぁどうしたらいいのでしょうか。

ゲーム音楽作曲家基本的に裏方であり、ゲームファンであってもその名前を知らないこともあると思います

から、稀にインタビューが組まれたりしますが、基本的に表にはあまり出てきません。

なので知るためには自分から情報収取をしなければなりません。

私はプレイしていい音楽だなと思ったら、その時初めて作曲家名前を覚えます

音楽記憶がなければなかなか名前を覚えられないのです。

からいくら作曲家が有名でも、ゲームプレイしてないと名前を知らないということもあるのではないでしょうか?

もう一つ。

世の中には名作と呼ばれるゲームがたくさんあります、『イース』や『アクトレイザー』や『世界樹の迷宮』などもそのうちのひとつに数えられるでしょう。

しかし、毎年のように繰り返し生み出される名作ゲームは年々増えていきます

ゲーム業界でも、「いよいよ、あのゲームプレイたことがない世代が入ってきたか…」というような経験をすることがあるそうです。

後の世代になればなるほど予習しなくてはならない名作ゲームはどんどん増えていきます

ただの、業界人でもない一般人が、ゲーム音楽好きを名乗るだけに、それだけの学習必要なのでしょうか…。

注)もちろん、あくまでここで必要とされているのは、「作曲家名前を知ってるか知らないか」ということ……ですが、上記の通り、音楽を知らずに人物だけを知るのは難しいような気がします。彼らの気持ちの裏には、「名前を知っているだけではなく音楽を聴いたことがあるかどうか」という気持ちも隠されてるような気がします。


彼らには「ゲーム音楽はこうあるべき」という気持ちがおありなのだと思います

ゲーム音楽好きは昔の名作ゲームをすべてプレイして作曲家を覚えるべき、そうでなくてもプレイしてないゲーム作曲家まで網羅すべき、と。

そもそもゲーム音楽音楽の中では圧倒的にマイナー存在です。

世間一般音楽といえば歌のことであって、BGM聴くという発想はあまりないようです。実際に、ある人にゲーム音楽聴くと言ったらすごく驚かれたことがあります

はいってもゲーム音楽にもすごいファン層がいるので「ゲーム音楽相対的マイナーである」というのが正しいかと思います

マイナージャンル同士仲良くしたらいいと思うのですが……いきなりにわか叩きはないんじゃないかと思います


ところで、なぜにわか叩きは行われるのでしょうか。

にわかを叩くことによって、にわかがその作品または人物についてよく調べ、ファンの質が上昇する。

にわかを叩くことによって、にわかファンを離れ、ファンの質が上昇する。

など、いろんなことが考えられるかもしれませんが、これは逆効果ではないかと考えてしまます

古代さん自身は、「俺を知らないなんてにわかだなぁ」とは言わないし言えないでしょう。

からこそファンが代わりに、「ゲーム音楽業界啓蒙しなくては」「彼の偉業を知らしめなくては」「能力ある人、努力した人は評価されるべきだ」という気持ちがあるのかもしれません。そういう気持ちは大切ですが、古代さんを他人を叩く武器に使うのはどうなのでしょうか?

だらだら書いてしまいましたが、まとめると、

古代さんを知らなかったのは明らかにこちらに非があった。

しかし、にわか叩きはよくないのではないだろうか。

と考えています

…あと、いちおう書いておきますが、いきなり「誰こいつ」などと書き込んだわけではありません。

貴方はどのようにお考えですか?

にわか叩きは正しいと思いますか?


追記:

想像以上にトラックバックが来てて驚きました。

無知さらしてしまった面もあり、それに関しては申し訳ありません。

古代さんの音楽代表的ものから聴いてみようと思ってます

追記2:

久しぶりに加筆。

古代さんの曲を聴いてみると書いてみたが、結局ちょろっと聞いただけに終わってしまった。

ぶっちゃけ言うと、今好きで聞いているゲーム音楽積極的に探し求めていたわけではない。

ゲームをやってて好きになった曲や、動画でつかわれてて好きになった曲ばかり。

ゲーム音楽あげてけ」みたいなスレきっかけで好きになった曲といえば、ヴァンパイアキラーくらいだと思う。

現状、古代さんの音楽が好きでは無ければ、好きではない状態の曲を積極的に聴こうとは思わない。

もちろん、それは今自分好きな音楽についても同じことで、きっかけがなければ好きにはならなかったと思う。

まぁ、もし自分ゲーム音楽関係イベント仕事にかかわったとしたら知らないですでは済まされないから、知っておくべきだけど、趣味で聞く分にはどうでもいいでしょとおもう。

ゲーム音楽だなんて、そもそもバックグラウンドに過ぎなんだから、仮にどんなに優れた音楽でもゲームが糞だったら聴いてもらえないし、評価=すごさとも限らんと思う。

なんか考えがまとまらなくてだらだら書いてしまうけど、この手の話はゲーム音楽業界にかかわらず、どの業界にもあると思う。

マジョリティサイドの人はいいなぁ。

ゲーム音楽自体音楽世界ではマイノリティー側だと思うけど、その中でもマジョリティマイノリティがいて、マジョリティ側の人はこれは知ってて当たり前だもんなぁ。

JPOの人が、えっ○○知らないの?とか、これ有名なバンドだよとか言ってきたらどう思うよ?

えっゲーム音楽なんて聴いてるの?って笑われたらどう思うよ?

2017-01-31

子どもを作った理由

http://anond.hatelabo.jp/20170131134233

費用

夫婦ともに大学受験経験者だったので、2ch大学受験板とかをリサーチして、大体この予備校のこの教師の授業を取って、この参考書やらせれば受かるだろうな、というのが見えていた。

世間でよく言う高い教育費用ってのは知識リサーチが足りないことによって予備校業界に騙されてるだけだと思う。

都内なら、中学受験では5年生の夏からSAPIXに入れて大量のプリントを親がきちんと管理してやれば中堅私立ぐらいなら簡単に受かる。

大学受験では高校2年生の部活引退から代ゼミトップ講師の授業を取らせてやれば早慶はだいたい大丈夫

いい大学入れたいだけなら、公◯とか、明◯義塾とか、高い金払って行かせなくても大丈夫だよ。

他の理由ならともかく、教育費用のために子ども作らないってのはホントもったいないと思う。

病気障害

夫婦ともにクリスチャンだったので別にそれはそれでいいんじゃないかと思っていた。大変だろうけど、それで人生が思い通りにいかなくなっても、そういうもんだろうという感じだった。

結局病気障害は持たずに産まれたので言葉に重みがないけど。

時間

本が読めなくなったり映画が観れなくなったりってのは確かにその通りなので、それが絶対嫌だとかなら子供作んない方がいいと思う。

介護

小津安二郎東京物語』とか黒澤明『生きる』を観てて、子どもに老後の世話とかを期待しちゃいかんな~と思ってた。キリスト教の教えでも、子供に期待しすぎちゃいけないってのがあるので、覚悟はしている。

メリット

ここまで元増田の挙げたデメリットについて書いてきたけど、メリットを挙げるなら、身近に自分と違う価値観人間がいるってのはいいもんですよ。

競争社会にまみれてない子どもと話していると、自分価値観いかおかしくなってるかが分かります聖書の読み方とか変わってきますホントに。

そういう子供受験競争にぶち込んでるのはどうなんだって話ですが、将来の夢聞くと大学行かせないとダメそうなんでやらしてます何だかバカみたいですが。

2016-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20161221111449

昔は出世した子供は親に恩を返すのが当たり前だったけど

今は子供は金持つとさっさと親見捨てて戻ってこないのが当たり前

黒澤明の『生きる』とか、小津安二郎の『東京物語』とかを観てると昔も今も変わらないように思える

2016-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20161218104644

こういうのでオーソンウェルズやジョンフォード、デイヴィッドリーン、黒澤明が手がけたような名画あげる奴ってセンスないよな

センスの有無は知らんが、増田が求めてるのはこういうのだと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20161217011049

こういうのでオーソンウェルズやジョンフォード、デイヴィッドリーン、黒澤明が手がけたような名画あげる奴ってセンスないよな

スピルバーグ作品みたいなメガヒット作品言わずもがなだけど

そんなもん聞くまでもないだろ

天国の日々とか蜘蛛女のキスみたいな賞とか貰ってるけど比較話題になってない「隠れた名作」みたいの挙げてかないと意味なくない?

2016-12-09

マーベル副社長発言日本コンテンツ海外進出について

https://oriver.style/cinema/tcc2016-cb/

日東コミコンが開催され、その中でマーベル副社長であるC.B.セブルスキーさんのトークショーがあったようだ。

該当の記事には多くのブックマークコメントもついており、皆様々な意見を言い合っている。


しかし、この記事で一つ大きな誤解が生まれており、いくつかのコメントはその誤解のために少し的外れな内容になってしまっているように思える。

というより少々作為的意図すら感じてしまう。

記事ではその点についての私見と他国日本コンテンツをどう広めるていくかについて書こうと思う。


マーベル副社長は「日本人よ、日本しか通用しないものばかりを創るな」などと言っていない。


まず、大きな誤解を招きかねない原因はこの記事タイトルに原因がある。

マーベル副社長日本人よ、日本しか通用しないものばかりを創るな」

と、でかでかと記事タイトルを掲げているが、記事の内容を見るとセブルスキーさんはそんなことを言っていないのがわかる。


日本コンテンツをどうグローバルなものにしていくか?

という部分は「世界を目指せ!日本映画産業は小さくまとまりすぎている」という段落の中でまとめられている。


日本映画産業は小さくまとまりすぎであるというところ。日本ファン日本の観客のことしか見ていなくて、海外の観客のことを全然考えていない。日本監督映画プロデューサー映画会社もっとグローバルにやっていくべきなんですよ。だって日本にはとても優れたストーリー・テリング伝統があり、日本文化もっと世界に受け入れられるものなのだから物事もっと大きく考えるべき(Think Bigger)でしょう。」


ここでセブルスキーさんが言っていることをよく見るとわかるが

日本文化もっと世界に受け入れられるものなのだから物事もっと大きく考えるべき(Think Bigger)でしょう。」

まり日本映画アニメ文化的ものが受けないとは決して言っていない。

これはセブルスキーさんも言っているが、過去の実績からも明らかだ。

マジンガーZやグレンタイザがヨーロッパの一部で受けたり、セイントセイヤがラテンアメリカで受けたり、マッハGOGOGOアメリカマニアに受けたのは明らかだが、これらの作品果たして海外を強く意識した作品だっただろうか。

巨大ロボットに乗りながらも、強く苦悩したデュークフリードヨーロッパでの受けを狙ったとはとても思えない。


また、アニメに限らず実写映画でも同じだ。

海外で高名な黒澤明や小津の作品アメリカ風ヨーロッパ風、あるいは中国風の映画だっただろうか。

事実はその全く逆だ。

黒澤が作った作品で恐らく最も有名な作品である七人の侍」は時代劇ではないか

侍が出てきて日本刀百姓と一緒に戦う映画のどこに西洋らしさがあるのか。

小津の映画は全編が静謐としており日本人らしさに満ち満ちている。


明らかに日本人らしさに溢れているにもかかわらずこれらの映画はそのどれもが海外で受けた。

モチーフ西洋のものを使っていたとしてもその作品の根幹は日本人らしさで溢れている。


セブルスキーさんは現状存在する日本映画ストーリー・テリング伝統をそのまま貫けば良いといっているだけだ。

ここで注目すべきなのはしろ、前半の部分で海外の観客を見ろと言っている部分だ。

まりもっと単純に考えればいい。

海外の観客にコンテンツを届けたり、今現在既に存在する海外の観客が何を思っているのか良く考えろと言っているのだ。


それは、コンテンツの内容をアメリカ向けに変えろとかそういう話ではないはずだ。

例えばクランチロールアメリカカナダヨーロッパで受けている作品は何かの一覧を発表していた。

アメリカの多くで受けていたのは「ドリフターズ」だった。

なるほど、バイオレンスが好きなアメリカ人らしいと思うが、であればアメリカで物を売りたいのであれば今後そのような作品積極的に送り出せばいい。

しかし、そこでアメリカ人におもねって、不自然アメリカ要素を入れたりするべきではない。

我々日本人の考えるバイオレンスさと、ドリフターズで受けいれられた要素を真剣に考えるべきだ。


アメリカのような作品を作りたいと、アメリカコンテンツ適当にナメタような態度で作ってもアメリカ人の作った作品に敵うわけがない。

まれときからアメリカで育ち、アメリカのものの考え方をしている人のようなことを日本で育ち、日本生活をしているだけの人ができるわけがないのだ。

骨をうずめる覚悟で何年も生活すればまた別かもしれないが、そんな人がなぜ日本映画アニメ産業で物を作らねばならないのか。最早意味不明だ。


日本人日本人しかありえず、それ以上でもそれ以下でもない。

ましてや西洋人中国人では決してない。

それはつまり我々の作る作品日本人的でしかありえずその枠から出ることは決して出来ない。

かならずどこかに日本人的な部分が混じる。


アメリカ世界的なコンテンツを作ることが出来るのはある社会的な前提条件が存在するからだ。

それは文化的多様性をそもそも内包した社会からだ。

インディアン/ネイティブアメリカン生活していた文化ヨーロッパからやってきた文化

南アメリカ黒人文化日系人華僑などのアジア系文化

そのどれもが並立して存在しており、また映画製作現場でも多数の民族文化が交じり合う。

なぜならスタッフもまた多民族構成されるからだ。

このような状況を無理やり日本に作り上げたいなら東宝松竹社長アメリカ人にして、フランス映画監督でも引っ張ってくるしかない。そしてスタッフには多数の外国人スタッフを入れるべきだ。

しかし、残念ながら日本社会でそのような会社を作り上げるのは難しいだろう。

少なくとも主流にはなりえない。

であるなら、我々は逆に日本人であることを貫き続けるしかないのだ。


これは日本人文化SUGEEEEEEEEEEEEEとか日本最高!であるとかそういうことでは決してない。

日本で生まれ日本で育った日本人が「自分ストーリーを語る」とは一体なんなのか?

それを突き詰めると結局日本生活した人間目線から見た作品しかありえないのだ。

そういう意味多様性を語るのであれば

例えば、近年東京で増えてきた外国人日本人交流・衝突を描いた映画であるなら語れるだろう。

あるいは「シン・ゴジラ」のような日本ポリティクスを突き詰めた作品もっと作ってもいい。

最初はなかなか理解されない可能性も強い。

細部については理解やすいようにローカライズするのも構わないだろう。

しかし、将来を見据えるならそういったカルチャーの積み重ねによって理解してくれる人を増やすしかない。

海外では日本被れをweeeabooooといって揶揄する言葉存在する。

では、ハリウッド映画を毎年のようにバンバン見ている私たち日本人はなんなのだ

それこそまるで日本版weeeabooooではないか

日本スターウォーズが年間興行収入2位になる国なのだ

そこらじゅうweeeabooooだらけではないか

もし本当に日本コンテンツ海外に広めたいのであれば、文化的衝突を恐れてはならない。

日本進出したハリウッドがそうであったように。


海外の人が日本的ものを作って欲しいという要望を出しているのにもかかわらず

なぜか海外的なものをつくらなければならないと勘違いしてしまう事が日本では多発する。

この記事でもセブルスキーさんの言っている

日本にはとても優れたストーリー・テリング伝統があり、日本文化もっと世界に受け入れられるものなのだから

という発言を聞いておきながら

日本人よ、日本しか通用しないものばかりを創るな」

というタイトルをつけるのは雑すぎるだろう。

もっと日本人の観客の言っていること、海外の観客の言っていることを良く聞くという地道な

コミュニケーションを取る方法以外に解決策はないのだ。

そのキャッチボールを行うためにもっと流通網を整備し、海外意見を拝聴できる体制を整えるべきなのだと俺はそう思う。

つーか進撃の巨人実写版日本の客のことも考えてないだろ。

2016-11-19

生きる意味への反論

http://anond.hatelabo.jp/20161119215613

最終的にキリスト教様様に持っていきたい方のご意見と思い反論をさせていただきます

黒澤明『生きる』を観る。

結論子供に生きる意味見出してる人が多いけど間違い。とにかく楽しく生きることに意味を見出すのも違う。生きる意味は、何かを作り出すことにある。

⇒疑問:何も作り出せない人はどうすんの?

作り出すもの商売になる創作物だけではありません。実際、生前は優れた創作を作りながらも全く評価されなかった芸術家も数多くいます自分が作ったもの評価されるかどうかは後世の人の価値観によるものです。

宮崎駿もののけ姫庵野秀明新世紀エヴァンゲリオン』を観る。

結論:生きるのはめちゃくちゃ辛いけど、とにかく生きなきゃダメ

⇒疑問:いや、理由は?

まあ、今時の若者に対しての「死ぬんじゃねーよ。俺たちの老後が困るだろー」っていうプロパガンダ的に優秀な作品ですよね。

◇イニャリトゥ『バードマン』を観る。

結論:生きる意味成功や名声にあるのではない。やりたいことをやることにある。

⇒疑問:やりたいことをやれない人はどうすんの?

やればよくない?

やれないなら、やれるところから自分のやりたいことを探すこともできるはず。

カフカ『城』『変身』を読む。

結論個人の生きる意味社会に占める地位職業、父)を通してしか存在しないよ。

⇒疑問:そんなん辛すぎて死ぬわ。

悲観論に引きずらるのは、悲観論正論としたい気持ちがあるからでしょ。カフカ命中とは全然社会状況違うし。

ニヒリズムナルシシズム同類だよ。

ニーチェ『悦ばしき知識』を読む。

結論:群体としての人類ならともかく、個体としての人間には生きる意味なんかないよ。

⇒疑問:・・・。

ああ、いかに感嘆しても感嘆しきれぬものは、天上の星の輝きと、わが心の内なる道徳律



~~この辺で上記の映画・本が前提していた無神論(=キリスト教でないこと)に疑問を持ち始める~~

ドストエフスキーカラマーゾフの兄弟』を読む。

結論個人個人高潔さが人類全体の罪を贖うんだよ。そこに生きる意味があるんだよ。

⇒おお・・・

内村鑑三『後世への最大遺物』を読む。

結論:金儲けや教育や物書きの才能がある人はそれで後世に遺産を残せる(そこに生きる意味がある)けど、そうでない人も、高潔な生涯を送ればそれ自体が後世への遺産になるんだよ。

⇒(泣)

◇『聖書』を読む。

結論人間は、信仰を通じて高潔な生涯を送り、神との関係回復することに(この世を)生きる意味があるんだよ。

例えば自分自殺しようとする時に、「どうせなら他に死にたいと思ってる人を救うっぽいことして死んだらカッコよくない」くらいの感じじゃないすかね。

自分死ぬときには、死ぬことを他の人のせいにしないで自分自分意志死ぬという挟持を持てるようにする方がよくない?

[] 生きる意味

http://anond.hatelabo.jp/20161119131901

黒澤明『生きる』を観る。

結論子供に生きる意味見出してる人が多いけど間違い。楽しく生きることに意味を見出すのも違う。生きる意味は、何かを作り出すことにある。

⇒疑問:何も作り出せない人はどうすんの?

宮崎駿もののけ姫庵野秀明新世紀エヴァンゲリオン』を観る。

結論:生きるのはめちゃくちゃ辛いけど、とにかく生きなきゃダメ

⇒疑問:いや、理由は?

◇イニャリトゥ『バードマン』を観る。

結論:生きる意味成功や名声にあるのではない。やりたいことをやることにある。

⇒疑問:やりたいことをやれない人はどうすんの?

カフカ『城』『変身』を読む。

結論個人の生きる意味社会に占める地位職業、父)を通してしか存在しないよ。

⇒疑問:そんなん辛すぎて死ぬわ。

ニーチェ『悦ばしき知識』を読む。

結論:群体としての人類ならともかく、個体としての人間には生きる意味なんかないよ。

⇒疑問:・・・。

~~この辺で上記の映画・本が前提していた無神論(=キリスト教でないこと)に疑問を持ち始める~~

ドストエフスキーカラマーゾフの兄弟』を読む。

結論個人個人の愛が人類全体の罪を贖うんだよ。そこに生きる意味があるんだよ。

⇒おお・・・

内村鑑三『後世への最大遺物』を読む。

結論:金儲けや教育や物書きの才能がある人はそれで後世に遺産を残せる(そこに生きる意味がある)けど、そうでない人も、高潔な生涯を送ればそれ自体が後世への遺産になるんだよ。

⇒(泣)

◇『聖書』を読む。

結論人間は、信仰を通じて高潔な生涯を送り、神との関係回復することに(この世を)生きる意味があるんだよ。

2016-11-02

レンタルDVDネットフリックスがもたらす映像文化の衰退

未だにレンタルDVD借りてる人ってなんなの

http://anond.hatelabo.jp/20161101215841

レンタルDVDどころか、定期的に中古ビデオ屋に通っている。DVDにすらなっていない映像作品がいっぱいあるからだ。もっとハードコアな人だと、京橋フィルムセンターに通って、ビデオ化されていない映画を見ている。当然のことだが、そういうのはネットフリックスでは配信されていない。

フィルムビデオDVDネットフリックスと、どんどん作品は厳選されていく。そこで選ばれるのは収益が見込まれ大衆的な作品だけだ。少数に深く刺さるマニアックものは捨てられる。たくさんの映画が捨てられてきた。その中には、もし鑑賞していれば、あなた人生を変えるような映画も無数にあったはずだ。父親から手紙が何よりも泣けるように、一人ひとり、深く刺さるものは違う。その可能性が、たくさん捨てられてきた。

おそらく、ネットフリックスの次が出てきたとき映像文化荒野になっているだろう。そこにはディズニー新海誠しかない。宮﨑駿はストーリーが分かりづらいかNGゴジラ男の子しかウケないかNG黒澤明はセリフが聞き取りづらいかNG小津安二郎役者棒読みからNG。そうやって捨てられていって、1億人中1億人が「いいね!」と言うものけが残る。だけど、その「いいね!」はフェイスブックの「いいね!」と一緒で、表面的な共感しかない。深層に突き刺さるものは、少数にしかウケない。みんな感性がバラバラだから

そうやって表面的なものしか残らなくなった地球では、映画に深い感動を覚える人間をいない。1人もいない。誰もが「こんなもんだ」と……「上映時間分楽しめればいいや」と……その程度の感慨しか映画に持っていない。映画を見て人生が変わったり、苦痛から解放されたり、生きるエネルギーをもらったりすることはない。映画にそんな力があるなんて、誰も思っちゃいない。

でも、何かのきっかけで……好奇心旺盛な子どもが、友達たちとゴーストタウン探検しようと……みんなで遠出して「神保町」と呼ばれていた土地に行くかもしれない。そこには廃屋と化した「かつて中古ビデオ屋だったもの」がある。子どもたちはそこにある分厚く不格好な記録媒体に興味を持ち、これが何なのか調べようと、街一番の長老を尋ねる。

長老は「ああ、これはビデオというんだよ」って……ただ一つ残っているビデオデッキに……子どもたちが持ってきたビデオ差し込む。

長老再生ボタンを押すと、静かに映像が流れてきて……そうして、文字が映される……。

紀里谷和明監督作品

CASSHERN

初めて見る大衆的じゃない映像。僕たちが捨ててしまったもの子どもたちは驚くだろう。

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