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『「IQの低い人たちは子供をたくさん産む」という主張は、統計データや社会科学研究の文脈で慎重に取り扱うべきです。このような議論は多くの場合、根拠が不十分であり、社会的な偏見や誤解を助長する可能性があります。以下に、信頼できる学術論文やデータをもとにこの主張を批判します。
この主張は、因果関係と相関関係を混同している可能性があります。相関があるからといって、因果関係があるとは限りません。例えば、IQと出生率の関係を調べる際、教育水準、経済状況、文化的背景など、他の多くの要因が影響を与えるため、単純にIQだけを原因とすることはできません。
教育水準や経済的要因が出生率に影響を与えるという研究があります。例えば、教育水準が高い人々は、一般的に子供の数が少ない傾向にあります。これは、教育が遅くまで続くことや、キャリアを重視する傾向があるためです 。また、経済的に豊かな地域では、子供にかかるコストが高いため、子供の数を制限する傾向があります。
社会経済的地位(SES)が健康やIQ、出生率に影響を与えるという証拠があります。SESが低い人々は、健康状態が悪く、教育機会が限られているため、IQが低くなる傾向があります。しかし、これは直接的な因果関係ではなく、複数の要因が絡み合った結果です 。
統計データの解釈には注意が必要です。例えば、特定の地域や集団でのデータをもとに一般化すると、誤解を招く可能性があります。データの収集方法や解析手法にも影響を受けるため、慎重な解釈が求められます。
「IQの低い人たちは子供をたくさん産む」という主張は、倫理的な問題を含んでいます。このような主張は、特定の集団に対する偏見や差別を助長し、人権を侵害する可能性があります。科学的な議論は、常に倫理的な配慮を伴うべきです 。
### 結論
「IQの低い人たちは子供をたくさん産む」という主張は、科学的根拠が不十分であり、多くの要因を考慮に入れていない単純化された見解です。このような議論は、統計データの解釈や倫理的な問題を慎重に扱う必要があります。
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: "Education and Fertility: Evidence from a National Family Planning Program in Colombia," by Melanie Morten and Atheendar Venkataramani.
: "The Impact of Women's Education on Fertility: Evidence from Uganda," by Oriana Bandiera, Niklas Buehren, Robin Burgess, Markus Goldstein, Selim Gulesci, Imran Rasul, and Munshi Sulaiman.
: "Socioeconomic Status and Health: Dimensions and Mechanisms," by Nancy E. Adler and Katherine Newman.
: "The Influence of Childhood Socioeconomic Status on Health in Adulthood: A Review of the Evidence," by Diana Kuh and Yoav Ben-Shlomo.
: "Ethics in Research: Protecting Human Subjects," by Eleanor Singer and Felice J. Levine.』
そしたら企業が人民に給与をやって生かすという体制自体が崩壊する
営利企業は純然たる戦闘組織であるべきで、余計な人員など抱えない方がいいだろどう考えても
消費の出口は廃棄、廃棄がボトルネックになって消費がまごつくとかありえない経済施策
そして儲かった金をちゃんとむしって働けない人に分配し、その金で消費してもらう
んなこたねーぞ
>子どもを産まない女性と知性との因果関係を指摘したのは、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの進化心理学者・金沢聡博士。英National Child Development Studyのデータを経済および教育面から分析したところ、女性のIQが15ポイントアップするごとに、子どもが欲しいという欲求は25%ずつ低下することが判明。
>つまり、出産意欲がない女性の方がIQは高いとの研究結果が2013年に発表された。問題発言だとの批判を受け、論議を巻き起こしたが、他にも出産とIQに関する研究はいくつかある。
マネーリテラシー高いやつが脱税するなんておかしいという話なんだが、実はそんなことではなくてリテラシーが低いがゆえに不動産投資してるという話。
普通の不動産投資家なら税金も含めたCFで収益を見るから脱税はしない。
一棟買いしたり自分で企画するならまだしも、投資用マンションとして新築で売られてるのはCFでないし毎月の手出しがあるから、まともなマネーリテラシーのある投資家は買わない。
もし一棟買いしてたら謝ります。
「氷河期世代」を一括りにして批判するのは不適切です。どの世代にも多様な背景や経験を持つ人々がいます。一部の個人の行動を全世代に適用するのは誤りです。
氷河期世代は、経済的な困難や就職難の時期に成人した世代です。これは彼らの選択や努力の欠如ではなく、経済状況の影響を大きく受けています。バブル時代の給料を基準にして判断したという主張も、実際には多くの人々が経済環境の変化に対応して柔軟に行動しています。
英語やITに関する知識が若い世代に劣るという指摘もありますが、これは個人差が大きい問題です。氷河期世代にも高い技術スキルを持つ人が多く、また新しいスキルを学び続けている人もいます。
「爪弾き者にされている」「子供部屋おじさん」という表現は、社会的な孤立感を煽るものであり、これに対する理解と支援が必要です。彼らが責任を放棄しているという主張も、全ての状況に当てはまるわけではありません。社会全体での支援や理解が求められます。
男女ともに子なし(これは養育が終わった18歳以上の子供がいる場合も子なしとして扱われる)の遺族年金給付を5年間限りにしようというものだ。
意見送付がどの程度役に立つかわからないが、送らないよりマシだ。数があればなおマシだ。
だからみんなどんどん送ってほしい。
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
https://www.mhlw.go.jp/form/pub/mhlw01/getmail
コピペ文だらけになると良くないが、それでも送らないよりは良い。一応ちょっとした参考文も置いておくのでよかったら参考にしてほしい。
強制的に加入させられ、給与天引され、加入の希望を自分自身で選べない厚生年金制度においてあり得ない改悪。男女差是正が目的なら、男性側の基準を女性に合わせればよい。
現状正社員の仕事量は、とても正社員勤務した上で自分や家族の文化的な生活を守れるような設計になっていない。このような、家で家事育児に従事し、家族の文化的な生活を守る人員の存在を実質許さないような改悪は、せめて残業禁止の徹底や週休3日制の導入、1日の勤務時間6時間未満の導入、その上で給与テーブルは現在のままであることを実現し、正社員として勤務しても自分の生活を整える余力がある生活を全ての国民に確実に保障してからにすべきである。
しかし、それは国の経済力の衰退に間違いなく繋がり現実的なことではないし、どうせやる気もないだろう。
であればせめて、国は遺族年金を維持し、経済を回す人間と、生活・次世代の育成を担う人間の分業制を手助けする必要がある。
そもそも、ここまでの改悪であれば、国に年金など納めず自分で貯蓄しておきたかったという人も自分含め多いだろう。せめてここまで最悪な改定を行うのであれば、国民が収めた金額は全額国民に返還し、任意加入にすべきである。
真面目な親が、"お金を払って働く"というイミフな状況におかれ、それでも府民のためやでと働いてた。親を誇りに思うと同時に、人のためという思いは報われないことを知った。
国政もひどかった。はてブのエコーチェンバーにかかりどんどんと国への忠誠心が下がった。ふるさと納税も自粛し、コロナでは外出控えたが、そういう者が不利益を被る社会に絶望してきた。
資本主義が嫌いで慎ましく清貧に生きるつもりだったが、なんか吹っ切れてもう利己的でもいいかと思い始めて、国にとっては良くないかもしれない投資を始めた。
アベノミクスで円が刷られまくって、でも経済循環には回らず金持ちの懐に入るだけ入るという時限爆弾と化し、こいつぁ発火したらハイパーインフレも気をつけなきゃなあと思い、今のうちに資産をと外貨に避難してる。
金利差もあるので、国債を買うようなつもりで、気軽なFXを始めた。
国債をレバレッジかけて買うとか普通できないよなぁ!ということでFX。
100万預けて1日200〜250円もらえる。レバ20倍で見ると5万預けて日利0.5%だ。年利200%近い。爆益だ。
だから長期でドルを持った。リスク分散とは言いつつも、この行為が円安の原動力ともなり、自分だけ他人と比べて得をするという発想からの行為であり、他人のためにまったくならないことに頭を使うのは、なかなか居心地が悪い。
さて運用は余剰資金を年100万用意してレバ10倍程度かけて運用。
2022年:円安トレンドを見て再開。掛金倍プッシュした直後に為替介入が起こり、持ち続けて下がってロスカット引退
2023年:年始から投資。11月に掛金倍プッシュしたら円高に変わったがトータルではプラス300万
2024年:年始から投資。4月末に掛金倍プッシュしたら介入あり700万溶かすが、7月には2000万となる。レバ10倍になるよう掛金倍プッシュしたら介入あり1300万溶かす。
今年はちょうど2000万溶けてたな。まぁトータルでは400万の原資で700万まだ残ってるけど。
介入やらファンダメンタルやら雰囲気やらに釣られてトレード実施した時に損しなかったことは今のところ一度もない。
デイトレを天気予報に例えるなら、スパコンでシミュレーションされる数値予報が存在する前で、その情報にアクセスせず実況の天気図を見ながら、明日晴れるか曇るかを予想するようなもんだと思う。
デイトレにおける個人と機関投資家との差は圧倒的な情報へのアクセス性と金融工学知見その他ツールだろう。
素人なんて心理的な動きを統計的に刈られたり、ほにゃららな線を元に〜みたいなのを強引に刈りとる金の動かしができるんだから、予測性に対して圧倒的な格差がある。半々の博打と思ってはいけない。
そうはわかってるはずなのに、手を出してしまうのがギャンブル依存症。
個人的にレバレッジかけてる=ギャンブルなのではない。この言説よくわからん。機関投資家もレバかけてるっしょ。
負けるとわかってても、あの時こうしてたらいけたなと夢見てしまうそれがあかんのだ。
下がってる。今は引き上げよう。あれ1円下がってる。ショートで持ってたらあんなに稼げたのか……今からでも雰囲気一緒だし乗っかれるかな……とか考え始めて、もう溶ける溶ける。
事後諸葛孔明が、だから手を出すなというんだけど、でもほんとにあそこで逆張りしてたら…!という心理がものすごく強いんよねぇ。
ほんと、ほんの少しの、ほんの少しの先読みが当たれば、後から考えたらこう持てばみたいなのが、客観視がものすごく難しい。
ほら日本海に雲が広がってただろ、だからあれがやってきて曇るんだよって。後になったらわかるのに。
次の日はいや太平洋高気圧が張り出してるから、みたいなのを後になって考察できてさ。
こんなん予測に活かせられてなくて、後付の無根拠な理由つけだ。
デイトレは自分でツール開発するくらいしないならやめとけとしかいえんね。
戒めの日記。
700万守らなきゃ。
でも目が眩んでる。こんなん書いててもまだ眩んでチャートを開いてる。
自分でどうせ趣味のギャンブル資金だしとか言い訳つけてまた開いてる。一貫性が自分の中で保てない
まじでやばい。元の、金利差を頂戴するという価値観が、目の前の振れ幅に目移りしてる。
介入やらなんやらきっかけで一度デイトレで遊んでしまうと、つい手に取ってしまう。
鋼の心が必要。戒め。
かさばるし買う人間も限られてるので型取りした親はそんなに儲かってはないだろう
一昔前のジュニアアイドルの際どいDVDの方がよほど経済を回していた
エロ本業界がこぞって幼女ヌードを売り始め、東南アジアに幼女を撮影しに行って
撮影者として最も有名なのが清岡純子でモデル代表が西村理香だろう
地下では幼女への性犯罪の様子を収めた映像が普通に売買されていたが摘発されたという話は聞かない
禁止される直前にはヌード写真集やロリエロビデオが高騰し、とても買えるような値段ではなくなったのを覚えている
ネットを通じてP2Pでやりとりする時代になり、過去に流通したものと
新規に撮影したものがネットさえ使えればいくらでも手に入るようになる
売買が違法でもネットでダウンロードすれば、自分がアップしない限り合法だったので
ロリコン人口は増え続け、ヌードではないギリギリの着衣DVDというものが流行るようになる
ロリコン文化が壊滅的打撃を喰らったのはやはり2014年の単純所持禁止だろう
ここから社会的にもロリコン文化はアウトであるとみなされるようになり、
二次元ならOKという文化を死守しようとしている勢力は存在するものの、
Amazonやクレジットカード会社からの攻撃もあり相当弱体化している
現在はダークウェブなどで流通しているようだが法を犯してまでロリコン趣味を続けようという
人間の数は相当減ったと思われる
漫画家が億単位の巨額の収入をえていながら、全く確定申告・納税しておらず有罪判決うけたニュースのブコメ群を見てびっくりしちゃった。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/36265553c83962f0ff3667975020a7fdbb00b732
本人の「事務作業が不得意だからやってなかった」の言い訳を鵜呑みして、「わかるわかるー、仕方ないよねー、悪くないよー」とヨチヨチしてんの。
マジか。
そら裁判所は内心の部分について本人がそう言ってればそう判決に書くだろうよ。
それを否定する検察の主張や立証なんてないわけだし。(検察としては罪が軽くなるような言い訳でなければいちいち否定しない)
未成年でも学生でもない、成人して仕事を十年以上やってる36歳(脱税当時31歳~)のいい大人をヨチヨチと甘やかすキショブコメがほんと気持ち悪すぎるので味わってほしい。
「税制が複雑すぎるせいだ」
↑ほんとうにそれが理由なら、経費の控除なんて一切せず収入額をそのまま積み上げてそれに税率を掛けるだけで済むから、なーんも複雑じゃないぞ。小学生の算数レベルの足し算と掛け算で終わる。
納税額を減らそうといろいろ制度を利活用しようとするから複雑になるんであって、納税額減らそうなんて思わなければ単純だぞ。
締め切りの大事さは仕事でわかってるはずで、申告・納税にも法令で決まってる締め切りがあるんだから、まずは締め切りに間に合わせるために簡単に計算して納税しとけばいいだけの話なの。
(いったんそれで多めに納税しておいて、やる気がでたときにあとから訂正申告すれば還付で取り戻せる。多く納税する分には税務署は何も言わないから、訂正申告も面倒なら多めの税額は必要経費とあきらめろ。それも嫌なら税理士に委任しろ)
「事務仕事はほんと向き不向き、得意不得意があるから仕方ない」
↑自分でやるのが不得意なら、得意とする専門家である税理士に丸投げすりゃいいだけだろ。みんなそうしとるわ。3年間で2憶6000万円も稼いでて税理士に依頼できない経済状況だったと思うのかよ。そういうのは「不向き、不得意」ではなく「やる気がない」と言う。
「わかる。一度遅れると怒られると思って雪だるま式に事務処理膨れる」
↑だから計算から税務署とのやりとり(怒られ役)から納税まで、税理士に丸投げすりゃいいだけだって。
これが家の掃除が面倒で汚部屋に~とか、子育て大変でネグレクト気味に~てんなら、まだわかるんだよね。清掃屋や家に来てもらう育児サポーターはいるけど、本当に質が保たれてるのか、任せて大丈夫なのか不安だから。報酬として払う経済的余裕がないってこともあるし。
でも税金処理に関しては、税理士っていう国家資格と実績と経験に裏打ちされた士業の専門家がいて皆存在を知ってて、しかも巨額の収入がある状態なのだから、「自分が事務処理が苦手」なのに任せてないのは、そもそも払う気がない(税金払いたくない、税理士への報酬も払いたくない)以外の理由がないのよ。
「出版社は税理士さんを紹介するなどしてあげて欲しかった」「出版社って何やってたの。役に立たないね」
↑出版社はパパじゃねーぞ。というか出版社や編集者は何度も忠告・注意してたって書いてあるだろうが。本人にやる気がないのに税理士紹介してどういう意味があるんだよ。
出版社の委託業務と関係ない「国民全体の義務に対するやる気」の部分まで出版社・編集者に負わせるなんて、36歳漫画家は子供か被成年後見人(禁治産者)なのかよ。
(仮にそうだとしても、出版社・編集者はパパでもないし成年後見人でもないから、そこまで面倒見る必要はないんだけどな)
「他人に任せるのがおっくうや会話や連絡が苦手というコミュニケーション能力の問題」
↑原作者や編集者とは会話や連絡できて仕事しているし、不動産を購入するとき不動産屋とも会話や連絡できて不動産を購入できてたのに、納税作業を委任する税理士との会話や連絡だけ急におっくうになるなんて、大変どすなー(棒
「金銭への関心が薄かろうと財布などから眼前のお金が消えてくのは漠然と恐怖を覚えるのだろう。」
↑不動産を購入したときは、納税額よりはるかに大きい額が「財布などから眼前のお金が消えて」たはずなんだけど、それは義務ではなく任意なのに自分の意志でできて、義務である納税のときだけ恐怖を感じたせいで出来なかったんどすなー 女性が恐怖を感じたならかわいそうだから仕方ないねー(棒
「親が申告に反対してた可能性もありそう。娘が父親に反抗しにくい地域の中でも秘境レベルの場所だし、このレベルの田舎に住んでる年寄りは法より地元のルールを優先する人が結構いてヤバイ」
↑裁判の中で本人も弁護士も一切語ってない「特殊な裏事情」を無から創り出して、そこから流れるように父親(男性)ヘイト&田舎ヘイトに誘導するその手腕、さっすが男性差別・田舎差別が推奨されるはてブならではの華麗な論理展開どすな。
どれもこれも、才能あるクリエイターはイノセントで純粋で悪意のない存在で、そのやらかしは全てうっかり過失によるものでした~ってか?
馬っっっ鹿じゃねえの?
クリエイターの言い訳を頭から鵜呑みにして同情的になるはてブの傾向って公平性のカケラも無くて、ほんっと気持ち悪い。
政治家が違法行為で摘発されたときに「知らなかった、秘書が勝手にやった」の言い訳を鵜呑みにして「先生は被害者よね、かわいそう、これからも頑張って!」と支持し続けるジジババの思考回路が理解できなかったけど、
漫画家の言い訳を鵜呑みにしてるはてブの連中がそのまま年を取ったら、ああいう愚かな有権者になるんだな、こういうメンタリティなんだなって勉強になった。
説明しよう!
バカが健常者より多い
↓
目に見えるガキのいたずらみたいなものを叩く
↓
悪がのさばり、バカ向けインフルエンサーに金を渡し、バカを黙らせる
↓
健常者が悪を糾弾する
↓
ところがどっこい経済虐待を受けてるような子供って親に執着するから「親には感謝してる」「親を悪くいう奴は許さない」とかいって自分の攻撃性を正当化する盾にしてくるで。
経済を I 個の財・サービス、J 人の消費者、F 社の企業から成るとする。
各消費者 j ∈ {1, ..., J} の問題は以下のように定式化される:
max Uⱼ(xⱼ)
s.t. p · xⱼ ≤ wⱼ + Σ(f=1 to F) θⱼᶠπᶠ
ここで、
Uⱼ: 消費者 j の効用関数(強い単調性、強い凸性を仮定)
xⱼ = (x₁ⱼ, ..., xᵢⱼ): 消費ベクトル
wⱼ: 初期賦存
πᶠ: 企業 f の利潤
一階条件(Kuhn-Tucker条件):
∂Uⱼ/∂xᵢⱼ ≤ λⱼpᵢ, xᵢⱼ ≥ 0, xᵢⱼ(∂Uⱼ/∂xᵢⱼ - λⱼpᵢ) = 0 ∀i ∈ I
λⱼ(wⱼ + Σ(f=1 to F) θⱼᶠπᶠ - p · xⱼ) = 0, λⱼ ≥ 0
ここで、λⱼ はラグランジュ乗数。
max πᶠ = p · yᶠ
s.t. yᶠ ∈ Yᶠ
ここで、
yᶠ = (y₁ᶠ, ..., yᵢᶠ): 生産ベクトル(正は産出、負は投入)
一階条件(利潤最大化条件):
p · y ≤ p · yᶠ ∀y ∈ Yᶠ
Σ(j=1 to J) xᵢⱼ = Σ(f=1 to F) yᵢᶠ + Σ(j=1 to J) wᵢⱼ ∀i ∈ I
ここで、wᵢⱼ は消費者 j の財 i の初期賦存量。
p · (Σ(j=1 to J) xⱼ - Σ(f=1 to F) yᶠ - Σ(j=1 to J) wⱼ) = 0
1. 価格単体を定義:Δ = {p ∈ ℝ₊ᴵ | Σ(i=1 to I) pᵢ = 1}
4. 予算制約とワルラス法則より、p · z(p) = 0 ∀p ∈ Δ を示す
5. 境界条件:pᵢ → 0 ⇒ zᵢ(p) → +∞ を証明
6. Kakutani の不動点定理を適用し、z(p*) = 0 となる p* ∈ Δ の存在を示す
社会的厚生関数 W = W(U₁(x₁), ..., Uⱼ(xⱼ)) を最大化する問題を考える:
max W(U₁(x₁), ..., Uⱼ(xⱼ))
s.t. Σ(j=1 to J) xⱼ = Σ(f=1 to F) yᶠ + Σ(j=1 to J) wⱼ
yᶠ ∈ Yᶠ ∀f ∈ F
一階条件:
∂W/∂Uⱼ · ∂Uⱼ/∂xᵢⱼ = μpᵢ ∀i ∈ I, ∀j ∈ J
p = ∇yᶠπᶠ(yᶠ) ∀f ∈ F
ここで、μ はラグランジュ乗数、∇yᶠπᶠ(yᶠ) は利潤関数の勾配ベクトル。
これらの条件は、消費の効率性、生産の効率性、そして消費と生産の効率性を同時に表現している。