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はてなキーワード: ソシュールとは

2021-02-12

anond:20210211002659

どおりで....

語学関連だと、ソシュール時枝誠記は専門的すぎると思う。言語学専攻や国語学専攻なら必読だけど。

あと、ハイデッガーヴィトゲンシュタインは大変だよ。それより前に読むものがたくさんあるでしょ。

それと、『資本論』をさらっとあげてるけど、日本語版で何巻(というか何分冊)あるか知ってる?

2021-02-10

本好きなら高校生までに読破しておきたい古典100

哲学思想

プラトン饗宴

アリストテレス詩学

アウグスティヌス告白

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチの手記』

マキァベッリ『君主論

モア『ユートピア

デカルト方法序説

ホッブズリヴァイアサン

パスカルパンセ

スピノザエチカ

ルソー社会契約論』

カント純粋理性批判

ヘーゲル精神現象学

キルケゴール死に至る病

マルクス資本論

ニーチェ道徳の系譜

ウェーバープロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神

ソシュール一般言語学講義

ヴァレリー精神危機

フロイト快感原則彼岸

シュミット政治神学

ブルトンシュルレアリスム宣言

ハイデッガー存在と時間

ガンジーガンジー自伝

ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品

ポランニー『大転換 市場社会形成崩壊

アドルノホルクハイマー啓蒙の弁証法

アレント全体主義の起源

ウィトゲンシュタイン哲学探求』

レヴィ=ストロース野生の思考

マクルーハングーテンベルグ銀河系

フーコー言葉と物』

デリダ『グラマトロジーについて』

ドゥルーズガタリアンチオイディプス

ラカン精神分析の四つの基本概念

ウォーラーステイン近代世界システム

ケージジョン・ケージ

サイードオリエンタリズム

ベイトソン精神自然

アンダーソン『想像の共同体

本居宣長『玉勝間

上田秋成『胆大小心録』

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』

岡倉天心東洋理想

西田幾多郎西田幾多郎哲学論集Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』

九鬼周造『「いき」の構造

和辻哲郎風土

柳田國男『木綿以前の事』

時枝誠記国語学原論

宇野弘蔵経済学方法論』

海外文学

ホメロスオデュッセイア

旧約聖書創世記

ソポクレスオイディプス王』

唐詩選』

ハイヤーム『ルバイヤート

ダンテ神曲

ラブレーガルガンテュアとパンタグリュエルの物語

シェイクスピアハムレット

セルバンテスドン・キホーテ

スウィフトガリヴァー旅行記

スターントリストラム・シャンディ』

サド悪徳の栄え

ゲーテファウスト

スタンダールパルムの僧院

ゴーゴリ外套

ポー盗まれた手紙

エミリー・ブロンテ嵐が丘

メルヴィル白鯨

フローベールボヴァリー夫人

キャロル不思議の国のアリス

ドストエフスキー悪霊

チェーホフ桜の園

チェスタトンブラウン神父童心

プルースト失われた時を求めて

カフカ審判

魯迅『阿Q正伝』

ジョイスユリシーズ

トーマス・マン魔の山

ザミャーミン『われら』

ムージル特性のない男』

セリーヌ『夜の果ての旅』

フォークナーアブサロム、アブサロム!

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』平

サルトル嘔吐

ジュネ『泥棒日記

ベケットゴドーを待ちながら

ロブ=グリエ嫉妬

デュラス『モデラートカンタービレ

レム『ソラリスの陽のもとに』

ガルシア=マルケス百年の孤独

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

ブレイクブレイク詩集

ベルダーリンヘルダーリン詩集

ボードレール悪の華

ランボーランボー詩集

エリオット荒地

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集

ツェランツェラン詩集

バフチンドストエフスキー詩学

ブランショ文学空間

日本文学

二葉亭四迷浮雲

森鴎外舞姫

樋口一葉にごりえ

泉鏡花高野聖

国木田独歩武蔵野

夏目漱石我輩は猫である

島崎藤村破戒

田山花袋蒲団

徳田秋声あらくれ

有島武郎或る女

志賀直哉小僧の神様

内田百閒『冥途・旅順入城式』

宮澤賢治銀河鉄道の夜

江戸川乱歩押絵と旅する男

横光利一機械

谷崎潤一郎春琴抄

夢野久作ドグラ・マグラ

中野重治村の家

川端康成雪国

折口信夫死者の書

太宰治斜陽

大岡昇平『俘虜記』

埴谷雄高死霊

三島由紀夫仮面の告白

武田泰淳ひかりごけ

深沢七郎楢山節考

安部公房砂の女

野坂昭如エロ事師たち

島尾敏雄死の棘

大西巨人神聖喜劇

大江健三郎万延元年のフットボール

古井由吉円陣を組む女たち』

後藤明生挟み撃ち

円地文子食卓のない家』

中上健次枯木灘

斎藤茂吉『赤光』

萩原朔太郎『月に吠える』

田村隆一田村隆一詩集

吉岡実吉岡実詩集

坪内逍遥小説神髄

北村透谷人生に相渉るとは何の謂ぞ』

福沢諭吉福翁自伝

正岡子規歌よみに与ふる書

石川啄木時代閉塞の現状』

小林秀雄『様々なる意匠

保田與重郎日本の橋』

坂口安吾堕落論

花田清輝復興期の精神

吉本隆明転向論』

江藤淳成熟喪失

2020-04-03

anond:20090221123741

近代登山」の開始はスイス貴族オラス=ベネディクト・ド・ソシュール

1760年モンブラン山の登頂に懸賞をかけたことに始まるらしいね

一般には登山という概念さえ希薄であった当時、1760年シャモニーへの最初滞在で、未踏峰であったモン・ブラン (4811 m) の初登頂に対して 20 ターラー懸賞をつけた。1785年には彼自身がエギーユ・デュ・グーテ (Aiguille du Goûter) を経るルートから登頂を試みたものの果たせずに終わっている。初登頂はグラン・ミュレ (Grands Mulets) を経たルートによって1786年シャモニー医師ミシェル・パカール (Michel Paccard) とポータージャックバルマ (Jacques Balmat) とによって達成され、翌1787年にはソシュール自身も多数の観測機器を持って登頂を果たし、山頂で沸点や雪の温度、脈拍などを測定した。

観測をしたい」とか「隣国に攻め込みたい」といった理由付きで山に登った記録は古代からあるわけで

それからすると「未踏峰に登ってみたい」というだけで登山を行うことこそ、

元増田の求める「ロマン」的な登山だと言えそうだ。

登山に限らず、そもそも冒険は「ロマン」で行われるのではなく、

遠くのどこかに入植する、遠くの誰かと通商する、

あるいは王様などに派遣されて未知の土地調査する、

などといった「実務上の目的」があって行われることが多い。

張騫もレイフ・エリクソンマルコ・ポーロイブン・バットゥータ鄭和もだいたいそうだ。

元増田はどちらかというと、冒険のもの目的になっている、

未知の探求のために個人的衝動にもとづいて行われる冒険を求めているようだから

あんまり噛み合わない気がするね。

それで言うとたとえばヘロドトス

現存する最古の歴史書である歴史(historia)」を紀元前5世紀に書いた人だけど。

ヘロドトスはサモスを去って以降、その人生のうちに少なくともアテナイ、キュレネ、クリミアウクライナ南部フェニキアエジプトバビロニアなどを旅したはずである

ヘロドトス調査・探求して記した『歴史』は当事者関係者がまだ存命中出来事についての記録であった。そしてそのための探求の方法現代歴史研究とは異なり、史料確認して情報収集するよりも、現地を回り関係者聴取し、また自ら経験することが主となった。

彼は、誰かに命令されたり、土地を追い出されたりなどの理由ではなく、

未知の事柄を「調査・探求」するために各地を実際に見聞した。

調査・探求」を意味する「history」という言葉が後に「歴史」という意味になったほどだ。

これはわりとロマンポイントが高いんじゃないだろうか。

2019-11-14

京大博論を元にした本が東大紀要書評フルボッコされてる件

日本大学特に文系学問に対する風当たりが厳しい昨今、文系学者達は自分たち存在意義を示そうと必死だ。大学で行われている文系研究は、どう役に立つかはともかく、それ自体研究としてちゃんとしたものなんだ!ということは前提となっているし、みんなそう信じている。文系先生達は決してSTAP細胞のようなデタラメをやっているのではないと。

だが、それは本当か? 証拠はあるのか? 最先端研究専門家でさえ評価が難しい。たとえばアインシュタイン一般特殊相対性理論を作ったけど、時代の先を行き過ぎていて正当な評価がされなかったそうで、ノーベル賞は他の業績に対して与えられた。文系研究基本的には同じで、研究の良し悪しを判断できる人は極少数だ。だから、知らないうちにトンデモない研究がはびこっていて、それに社会的評価が伴っていても、ほとんどの人にはわからない。専門家が厳正に評価してくれていることを信じるしかない。

パンドラの箱が開いた

本題に入ろう。最近、1つの書評論文東大言語学研究室発行の紀要に出た。

田中太一日本語は「主体的」な言語か―『認知言語類型原理』について―」『東京大学言語学論集』 41 (2019.9) 295-313

https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=53475&item_no=1&attribute_id=19&file_no=1

書評された本は『認知言語類型原理』(京都大学出版会)。

https://www.amazon.co.jp/dp/4814001177/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_6P9YDbPVN9WJ2

著者は、関西外国語大学 短期大学部 英米語学准教授中野研一郎先生

 

普通書評というのは基本的にほめるものだ。批判はあっても最後ちょっとだけ。しかし、この書評は、冷静な筆致でありながら、酷評酷評、ボロクソ、クソミソ、ケチョンケチョンフルボッコだ。一個もほめてない。批判が当たっているなら、トンデモ本に違いない。

こうすればあなた博士になれる

一番ヤバいのは、この本が博士論文を元にしたものということ! 一応説明しておくと、博士論文とは、最高の学位である博士」の学位を取るために大学院生が何年もかけて書く長大論文で、大雑把に言って本1冊以上の分量がある。もちろん、何でもいいからテキトーに書けばいいわけではない(はずだ)。自分オリジナルで、学術的に価値のあること、つまり、これまで誰も知らなかった知見を新たにもたらして人間知識を拡大するような研究の成果でなければいけない。どの分野でもそうだ。

そして博士論文原稿は、3~5人の審査委員審査する。審査委員は全員、その分野に詳しい大学教員だ。審査は3回くらいある。まずは博士論文の大枠ができた後、本格的な執筆にゴーサインを出すかを決める一次審査、そして論文が大体書けた後、論文大学に提出していいか審査する二次審査最後論文が完成し、大学に提出された後、博士学位を与えるか否かを決める最終審査がある。それぞれ少なくとも1時間はかかる本格的なものだ。ディフェンスと言われる最終審査の口頭試問は、公開で行われる。最後に別室で結果を審議した審査委員が会場に戻ってきて厳かに合格が伝えられると、みんな拍手で心から祝福する。

ミサト:おめでとう!

アスカ:おめでとう!

レイ:おめでとう。

シンジ:僕はここ(アカデミア)にいてもいいんだ!

研究人生のフィナーレではないが、1つのピーである。こうやって研究者の能力お墨付きを与えるのが大学存在意義の大きな一部分だ。

要するに、博士号を取るのはとても大変なのだ日本だと博士号を持っている人は1万人に1人くらいしかいないらしい。日本大学は入るのは難しいのに出るのは簡単だとよく言われるけど、大学院の博士課程はそうではない。入るのも修士課程ほど楽ではないし、文系では入っても博士号を取れない人の方が多いくらいだ。これだけ大変だから博士号はアカデミアでは評価される。大学教員になるなら、博士じゃないとエントリーすることさえほぼほぼ不可能。『認知言語類型論』の中野先生は、フェイスブックを見たところ、以前は高校先生だったみたいだけど、博士号をとってから、50歳を過ぎて関西外国語大学准教授になったようだ。周知の通り、大学終身雇用教員の座をめぐる争いは非常に激しい。博士号がなかったら就職できなかっただろう。

 

博士号はどこの大学でとっても価値は同じ、みたいなことを何度か読んだことがあるけど、あれはデマ。真に受けてはいけない。いい大学博士号ほど高く評価される(Why not?)。中野先生がお持ちの京都大学博士号は、京大が超一流なのと同様、超一流の博士号だ。50歳を過ぎて大学就職できたのも不思議ではない。しかも、中野先生師匠は、日本言語学界の大物中の大物、山梨正明先生だ。『認知言語類型原理』に山梨先生が解題を寄せているから間違いない。この大先生は、「日本代表する理論言語学者の一人」([wikipedia:山梨正明])。中野先生が在学していた頃には、日本語用論学会(2008〜2011)や、日本認知言語学会(2009〜2012)の会長を同時に務めもした大物中の大物だ。ちなみに、山梨大先生2014年度に京大を定年退官して、2015年から中野先生より一足早く関西外国語大学で教鞭をとっている。ちょっとややこしい話だが、博士論文審査が終わる前に京大を定年退官したようで、審査主査ではないが、審査委員には名を連ねている。https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/199376 博士論文を書くのに何年もかかるから、こういうことはよくある。

日本語に主語目的語、態、時制、格、自動詞他動詞はいらない?

さて、超大物お墨付き博士論文(を元にした本)はどんなもんなんだろうか。書評から拾っていこう。2節は専門的な議論でよくわからいかパス。3節「日本語に存在しないとされるものから見ていこう。まず、1節に同書のまとめらしき部分から引用がある。

日本語(やまとことば)」を深層とする日本語において、「形容詞 (adjective)」・「主語 (subject)/目的語 (object)」・「態(voice)」・「時制 (tense)」・「格 (case)」・「他動詞 (transitive verb)/自動詞 (intransitive verb)」といった、従来ア・プリオリに前提とされていた統語・文法カテゴリ妥当していないことも論証した。さらに、「膠着」言語の一つである日本語」においては、その語・語句・節の生成メカニズムは、「音」自体に「意味」を見出す「音象徴 (sound symbolism)」を基盤にしていることを論じた。

(『認知言語類型原理』[以下、中野 2017] p. 308、書評論文[以下、田中 2019]p. 295から禁断の孫引き。以下、同書の引用は全て孫引き)

昔、『日本語に主語はいらない 百年の誤謬を正す』[amazon:日本語に主語はいらない]という本が出て、言語学者に酷評されたことがある。金谷武洋日本語に主語はいらない』批判記事一覧 - 誰がログ https://dlit.hatenadiary.com/entry/20071216/1197757579

主語がいらないと言っただけでそうなったのに、『認知言語類型原理』は、ミニマリスト断捨離なんてもんじゃない。主語だけじゃなく、形容詞、態、時制、格、自動詞他動詞も、いらない、何も、捨ててしまおう~♪と謳っているらしい。全部なしで日本語の文法はどうなっているのかというと、「その語・語句・節の生成メカニズムは、「音」自体に「意味」を見出す「音象徴 (sound symbolism)」を基盤にしている」ということらしい。

「音象徴」の名の元に蘇る亡霊

これは熊倉千之氏の「音象徴理論に基づいているそうで、熊倉氏は、

膠着語にかんして、「イメージイメージを膠でつけるように、ことばができているのです。ですから、具体的なモノとモノをつなげると、言語(コト) としての「抽象」 性が生まれ、新しいことばが作られるのです (熊倉 2011: 18)と述べた上で、日本語の音素はそれぞれ何らかのイメージを持つという観察を根拠に、やまとことばの「音声と意味」には、ソシュールの説に反して、「恣意的」ではなく、密接な繋がりが感じられる」 (熊倉 2011: 30) と主張している。

(これも田中 2019: 309から禁断の孫引き

熊倉千之 (2011)『日本語の深層〈話者のイマ・ココ〉を生きることば』東京: 筑摩書房.

とのこと。

近代言語学の父、ソシュールの一番有名な恣意性原理否定しているが、それ自体はない話ではない。音象徴が当てはまる例として、ポケモンとか怪獣名前は、音と意味関係が全く恣意的なわけではない、みたいなことが最近よく言われている。ただ音象徴基本的オノマトペ擬音語擬態語)や新たに名前を付けるものについての話、しかあくま傾向性言語全体の「語・語句・節の生成メカニズム」になるようなものとして扱われてはいない。しかし、中野説はそういった主流の音象徴研究とは一線を画する。具体的に見てみると、

「あ/a/」は「空間出来の語基」 として、「い/i/・居」 は「様態化の語基」 として、「う /u/・続」 は「プロセス化の語基」 として、 「音象徴」 により語彙を創発させる機能を担っているのである(中野 2017: 247) 。

知らなかったー、日本語ってすごいですね(棒)。たとえば、「合う・会う」は、「あ/a/」+「う /u/」だから、「(出来)動詞」だそうだ。書評子が、

「「出来」が「プロセス化」すると「合う・会う」になるという説明は到底理解できるものではない」(田中 2019: 309)

と言う通りだ。「あい」(愛とか藍)はどうなるんだろう。中野先生によると、音象徴

日本語(やまとことば)」の同音異義の語の数の多さと、またオノマトペの豊穣さの、母体にもなっている」 (中野 2017:232)

そうだが、書評子は、ここに鋭く矛盾を見て取る。

この主張は、本書の議論を決定的に破綻させるものである。もし「音=意味」という恣意的でない結びつきが存在するならば、同じ音を(同じ順序で)組み合わせれば同じ意味になるはずである同音異義語存在が極少数に限られるならともかく、その数が多いのであれば、日本語の全体を「音象徴」に基づいて分析することが不可能であることは自明である。(田中 2019: 310)

かに。他にも、中野先生は「確かに」・「達する」・「頼みます」・「たった、これだけですか」・「立つ」・「経つ」・「絶つ」・「裁つ」などを例に、

日本語(やまとことば)」では、音部分が同根であれば、「音象徴」に基づき、その意味機能通底している 。 [中略] 「た/ta/」音を語頭とする語は「心的確定(確信)」を基に語彙が生成していることが理解できる。「日本やまとことば」の「た/ta/」音は、「音象徴」において「確信」を「意味」とする「音」なのである。 (中野 2017: 255)

と言っているそうだが、「立つ」とか中野先生自身の例でさえ、どこが確信関係があるのかわからない例もある。この説が無理なのはよく考えてみるまでもない。

そもそも、「音象徴」なんて流行りのタームを中野先生熊倉氏は使っているが、こういう説は「音義説」[wikipedia:音義説]と言うのがより正確だ。近代以前に唱える人がたまにいたけど、今ではググるとわかる通り素人が唱えているだけのものだ。ちなみに、このような形で同書に大きな影響を与えた熊倉千之氏とは、

1980年「『源氏物語』の語りの時間」でカリフォルニア大学バークレー校にてPh.D.取得。ミシガン大学サンフランシスコ州立大学などで日本語・日本文学を教える。1988年帰国後、東京家政学院大学教授1999年金城学院大学教授2007年退職

[wikipedia:熊倉千之]

という人。ウィキペディアでは一応「日本文学者・日本語学者」となってはいるけど、専門はどう見ても文学言語について言語学界とは関係なく自由思索著述をしている人のようだ。そういう独自言語論を唱える文学思想研究者はよくいるけど、普通言語学者はそういうのはまともに相手にしない。『認知言語類型原理』もその類の本だったなら、東大言語学を学ぶ書評子も取り合わなかっただろう。でも、これは京大言語科学講座で博士号をとるために書かれた論文(が元になった本)なのだ

驚愕の主張の数々

他にも同書には、業界震撼の主張が満載みたいだ。是非同書を買って私の代わりに確認してみてほしい。

日本語では論理的命題を表すことができない」(田中 2019: 305)
日本語は英語を含む近代ヨーロッパ標準諸語に翻訳できず、また近代ヨーロッパ標準諸語も日本語に翻訳できない」(中野 2017: 268)
科学数学物理学化学生物学法学経済学歴史学社会学言語学等)」と称せられるものの全ての言説は、日本語で書かれている限り、「日本語(やまとことば)」の論理によって、「客観的であるとする言語論理的根拠を維持できないのである。当然のことながら、この本自体も、日本語で書いている限りはその陥穽から逃れることができない。」 (中野 2017: 268)
日本語の「伝聞」というコミュニケーション様態においては、伝えられる内容は、伝える者によって「主体化」されており、したがって、その「主体化」された内容の真偽判断に関わっては、「権威」が必要となる。伝える者に「権威」が伴っていない場合、伝えられる内容は真と判断されない。」(中野 2017: 16)

しつこいようだが、これで5年前に京大博士号が取れたのだ。

ちなみに、なんで日本語が英語などと違ってこうなってるかと言うと、中野先生によると、日本語は歴史的文字を持たなかったからだそうだ。とはいえ英語だってそうだし、文字で残っている歴史の長さも日本語と同じくらいなんだけど。っていうか、どの言語も昔々は文字がなかっただろ!

ということで、書評の内容は変な言いがかりではないようだ。そもそもこんな空前絶後激辛書評論文大学院生が書くこと自体大きなリスクを伴う。(書評子、いろいろ大丈夫か?)無理なイチャモンをつけるためにそんな危険を冒すわけがないし、出版前に東大で止められるだろう。ま、『認知言語類型原理』は、博士論文審査から本の出版にいたるまで、誰にも止められなかったみたいだけど!

京大STAP細胞はありま~す?」

もう終わりにしよう。書評批判が当たっているなら、こういうことだ。超大物教員指導の元、こんな博士論文が書かれ、専門家達が「厳正な」審査をし、超一流の博士号が授与され、それをテコに大学で職を得た人がいる。これがわかったのは、本が出版されたおかげだ。ちなみにこの本、名もない出版からではなく、京都大学出版会が出している。もちろん、本の出版は著者が勝手にできることではない。本の最後に超大物元指導教員が「解題」を寄せているから、知らなかったはずはない。解題を見てみたところ、基本的にほめていて、特に批判らしい批判はなかった。実はその解題、公開されている博士論文審査結果の要旨とほとんど同じ。

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/199376/1/ynink00705.pdf

審査結果からもいくつか引用しておこう。

論文は、個別言語における認知メカニズムの解明によって言語固有の形式文法カテゴリ創発する根源的理由説明を試みた意欲的研究であり、認知言語類型論という新た

2019-07-23

お前が「無敵の人」にならないとでも思ってるの?

無敵の人」って言葉が嫌いだ。

名付けるって便利だよな。

ソシュールイデア論もわからねえけど、「無敵の人」っていう言葉共感覚として誰もが理解している現代怖いよ。

無敵の人」に犯人カテゴライズしておけば自分とは違う存在にできるもんな。

私にはそう思えないよ。

自分発達障害を持っててメンタルクリニックズッ友人生から、ってのもあるけどさ、精神病んでるっていうのは、「普通」とそこまでの差があるんだなって驚いてる。

私は無敵の人側の人間扱いされてる感じがして怖いんだ。私だって許せねえよあん事件起こしたやつ。

ただな、みんなのニュースへの反応見て、思ったんだよ。

お前が「無敵の人」になる可能性は、ゼロだとでも思ってるのか?

無敵の人ってあらかじめそう生まれたわけじゃないと思う。まあ、発達障害に限らず生まれ持っての特性はある程度あるにしても、無敵の人って、「全てを失った絶望の果てにいる、普通の人の成れの果て」なんだと思うんだよ。

犯人を許す必要はない、被害者を軽んじるつもりは一切ない。心から哀悼を示す。

からこそ、だからこそ、未来事件を防ぐために、私たちはあの理解不能に見える「無敵の人」を、自分たちと同じ普通の人に引き摺り下ろして、私たちと同じ人間ということを思い出すべきなんだ。

つーか普通って言葉も気に食わねえな。

地球宇宙船、全ての生き物は乗組員とかそういうはなしをしてーんじゃねえけどさ。

小説パクられたからって人を殺す人間を、わからないままにしていいわけないと思う。

今後、人生においてわからないもの出会う時なんていくらでもあるのに、わからいから全て逃げていくわけにいかなくない?

こんだけ無敵の人とやらが生まれる昨今だから、今こそ、彼らが自分たちの同等の人間だってことを思い出すべきなんだと思う。

ちょっとだけ、想像力をつかってみよう。

ニュースで、彼の生い立ちを見た。

引きこもったり、職を転々としたり、隣人トラブル窃盗

割と怒りに突き動かされる、衝動性が強いタイプの人だったのかなと思う。

思っちゃったんだよ、この人の人生において、心休まるひとときって、あったんだろうか。

知らないよ、彼の人生を見てるわけじゃねえもん。でもさ、自分以外の、彼の周りが全て敵に見えてたんじゃないかなって思っちゃったんだよ。

自分がそうだったから。

発達障害自分は、障害持ちだと知らなかった頃、割ともうダメだと思ってた日々がある。

周りの世界が全て敵に見えて、手を差し伸べてくれる人も怖くて、けれど頭の中でずっと心が騒いでいる。くるしい、くるしいと。

その、叫びは、私の場合自分に向かったんだな。腕には今も無数の傷があるし、毎日見えないところに青あざ作ってた。屋敷しもべ妖精ドビーかよって感じで、部屋をのたうち回って体が傷つくのを求めてた。

異常だなぁって思うでしょ。でも私にはそれしか生きる方法がなかったんだよね。

薬1つで人の心なんて変わってしまうことを知った今だからふと思ったが、自傷ってあれドーパミン不足を補おうとしてるんじゃないか

知らんけど。マジでこれは私見な。

今は薬でドーパミン不足を補ってるんだけど自傷した後のどこかまったりとした感覚に似てるんだよこれが不思議なことに。

話ずれたけど。絶望が深まるうちに、自分に矛先が来るなら平和だよね、自殺だもん。

この矛先が、外に向いたのが、みんなの言う、無敵の人だと思うんだよ。

おっし、発達障害持ってるやつぜーんぶ無敵の人予備軍か!ってなるのは早計ですぜお兄さん。いわゆる無敵の人と呼ばれた犯人たちに発達障害を持たないやつはいるぞ、黒バス犯人は無かったはず。

結局はね、精神疾患なんですよきっと。

今回の京アニ犯人精神科に通ってたみたいだけどそれでも救えなかったのは残念。

けれどさ、精神科で、揺らめく心を抑えることができれば、きっと、未来犯人を先に救えるんじゃないかってそう思えるんですよ。

私はね、自殺寸前だった。

けれど、薬を飲んだ今、面白いね、世界が、こんなにも綺麗だって気付けたよ。

私は普通の人の中で下の下だと思ってたけど、普通の人から外れてみたら、割と普通のきらめく生活が待っていて、なーんだ、私って、穏やかに生活送れるんじゃんって。

この世の誰もが、いわゆる普通の、穏やかな人になれるんじゃないかって思ったんですよ。

そして言っておくとな、今はまだ気づいてない隠れ発達障害はたくさんいるだろうし、今後、心を病む可能性は誰にもある。

からさ、誰もが、無敵の人予備軍なんだよ。きっと。

ただ、救いの手があるかどうか。それだけの違いじゃないのかな。

その救いの手はさ、何もかも精神科任せじゃなくてもいいんだと思う。

今までの無敵の人たちも、だれか温かい言葉をかける人がいたなら、何か変わってたのかもしれない。

私たちひとりひとりが、互いにちょっと優しくしあうだけで、世界は小さく小さくちりつもで穏やかになってくんじゃないかと思ってる。

いいじゃん、電車の席譲るとかさ、コンビニバーコード面を上にしてレジ出すとかさ。

結婚もしにくい世の中で、誰もが老いていくうちにいろんな人とのつながりが切れて、きっと孤独な人は増えていく時代は、もう目前なんだよ。

インターネットで人とつながる機会が昔より増えた!って言う人いるけど、インターネットでの繋がりってさ、趣味とか話が合う人たちだけで固まるだけじゃないですか。どうやっても繋がれない人って出てくると思うんだよね。

昔の方が、村社会って言う物理的なエリア内での繋がりだったから逆に誰も見捨てられなかったんじゃないかって思う。

そういう風にさ、どんどん失うものがなくなっていくのが確実な世の中になってしまってるんだからさ。

ほんの少し、他人にも優しく、小さく親切にみんなで生きて、わずかにでも助け合って、繋がりを少しでも得て、お互いに、「無敵の人」に自分が、誰かが、ならないように生きていきません?

ペイフォワードだよ、映画の。

なんかさ、一日一善!じゃないけどさ、小さなこと、助け合って、生きていきたいよ、みんな。

それで、誰かを助ける余裕がないほどダメなら精神科いこう。

私さ、あの言葉好きなんだ。

「人にはそれぞれの地獄がある」

って。

もう誰もが地獄を抱えてるよ、そりゃ。

でもね、覚えておいて欲しいんです。

しかすると、その地獄は、精神科だったり、あるいは行政支援サービスだったり、何かで和らぐものかもしれないんですよってこと。

あなたが、無敵と言えるまでに、心を壊してしまう前に、助けてくれるところはきっとあるんですよ。

忘れないでね。

というわけでまとめでーす。

無敵の人って、誰にでもなる可能性あるよ。

無敵の人って傷つきすぎた果てになるのかも。

・辛い時は、頼ろう。精神科でもなんでも。

・余裕がもしあればさ、ちょっと人に親切してみない?

って感じです。

そんなわけで今日外国人に道案内したり酔ってふらふらしてるおじさんに電車の席譲ったり、会社の人にキャンディおすそ分けしてみたりしました。

…ただのお人好しなだけか?



意見めっちゃお待ちしてます

あと、書いてて社会学やいろんな知識インテリジェンスが足りてねえ!って思ったのでこれ読め!って本とか、おすすめあったら教えろください。

最後に。

亡くなられた犠牲者の方へ、心の底より、哀悼を。

美しい、あのアニメーション世界に救われたものの一人として、深い悲しみの中にいます

決して繰り返さぬよう、せめて小さなことでも何かしていきたいと思います勝手にですけど。

ほんと、何にもできない一人の人間ですけど。

何か、せずにはいられないから、文を書きました。

ご冥福をお祈りします

2017-12-12

https://anond.hatelabo.jp/20171212001751

でも例外がある以上は傾向に過ぎないし、主義なわけじゃん。

例えば俺は言語学において850語で聖書など日常会話を言い換えられるベーシックイングリッシュ言語学者が分析しないのは、近代言語学の父であるソシュールが用意したドグマのせいだと考えている。

音の恣意性というのもソシュールが用意した教条。もし音に意味があるとしたらhttps://anond.hatelabo.jp/20171211225604に書いたように、俺の理論のようになるはず。そして論文にはできない。

2017-12-11

https://anond.hatelabo.jp/20171211224647

ちょっと好意的みたいで嬉しい。

論理的って、実は集合論フローチャートの二種類を指しているんだよね。集合論はもちろんだけど、論理の弾き出すようなイメージフローチャートのもの

けどほとんどの人は論理集合論フローチャートの二種類だと意識していない。

もし音に意味があるとすれば、論理では表現できない曖昧ものか、論理である集合論フローチャートなはず。

今までの言語学ではソシュール以後、音に意味なんか無い、あるとしても曖昧ものであるはずだ、というドグマのようなものがあった。

そのドグマのおかげでこの領域が守られていて、俺なんかが発見できているのだと考えている。

2017-05-02

http://anond.hatelabo.jp/20170502022148

ソシュール晩年そうなってたし,ちゃんと考えると言語ってそういうもんなんじゃね

2017-03-16

ソシュール生成文法言語を完全に説明する事は無理だろう。

ソシュール研究者生成文法研究者以外の所から新しい体系が生まれた時に、その体系は一体どうやって普及するものなんだろうか。

2016-11-17

自由とか気ままとかって意味が分かんなくなるな

ソシュール用語訳語恣意性)と、恣意的増田エントリにつけられたブコメを見ていて。

自由な考え方」って、私ら日本人存在するのか?

とか

「Aといったん結論づけたが今の自分は気ままじゃないだろうからBだ」なんて余計な事を考えそう、とか

自分の考え」 なんてあるんだろうか?

などと、色々考えた。

何にしても「偶然」をくっつけちゃうのとか、

恣意的であるとは一貫した思想に基づかずその場限りの考えに基づいている点で、明確な目的をもった「意図的」とは区別されるべきである

などと別な尺度で図られる対比を無理矢理突っ込んでるのはセンスないわあ、と思った。

↓うん、そうそう。

http://anond.hatelabo.jp/20161129031121

2016-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20160919221323

国語科教育論

筆者がその言葉を選んだ文脈とか語源もあるだろうな。2016/09/19 23:35

元増田(国語教員)です、ブコメから転載

そう、そうなんだよ

言葉っていうのは一つ取っても、話し手文化価値観世界観フレームワークを反映しているんだよ

ソシュール的に言えば、シニフィエ

自分国語の授業で伝えたいのはそういうことなんだよーーーーーーーー

まり伝えられてない…

2015-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20150824201755

行動主義とか認知科学とかの実験系の教員には、

精神分析科学としての心理学ではなくて、思想だと言っている人がいた。

それに基づくならば、精神分析研究する人は、

(これからは)心理学ではなくて思想史に行ったほうがいいことになるだろう。

実際ソシュールとかで和辻文化賞とった人とか精神分析関係の本を書いてた気がするし、

最近フロイトの新訳とか哲学(史)の人が多いしな。

(追記)

いやそもそも臨床心理ってのは技術かもしれないな。

技術科学に基づく場合もあるが、基づかない場合もあるかもしれない。

そうだとしたら、臨床心理には精神分析の人がいてもおかしくはないな。

2014-08-29

学際情報学府文化人間情報学コース) 2015年筆記試験問題

来年度以降の受験生向けに、記憶が新しいうちに。

http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/admissions/master_questions

来年の5月くらいには一般公開されるはずだけど。

こういうのは早く入手できるに然る。

問1…「芸術」について、2つの課題文を読んで論述

出展A:小林秀雄『xへの手紙私小説論』

出展B:鶴見俊輔限界芸術論』

問2…20行(500字)以内で用語説明(6問中2問選択、順不同)

・「正義倫理」と「ケア倫理

・「メディアリテラシー」と「情報倫理

・「物語歴史性」と「歴史物語性」

・「ブレンド型学習」と「完全習得学習

・「ソシュール記号学」と「パース記号論

・「表意文字」と「表音文字

2014-07-05

http://anond.hatelabo.jp/20140704205502

例えば、

ヒューム知らない、

ソシュール知らない、

ブルデュー知らない、

こういう教養はないが、

学力だけは高い人間会社に集まってしまうと、

データに対する盲信と、

局所最適な経営判断がはびこるだろうよ。

マウンティングのためじゃない。

2012-04-24

ニャル子スレ本日の一等賞☆AkcgVKyVPクン

レス抽出

対象スレニャル子さん、3話でまた面白くなってきた  正式に嫌儲公認アニメにしとくか?[BE:233936 ]

キーワード:AkcgVKyVP

44 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 11:32:50.27 ID:AkcgVKyVP [1/134]

>>40

予告に出てたし、来週にはでるかと

60 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 11:42:08.76 ID:AkcgVKyVP [2/134]

>>58

やらおんなんて、ニャル子叩きまくってんじゃん

65 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 11:44:27.61 ID:AkcgVKyVP [4/134]

>>63

やらおんのノンアフィでスレたってたろ

なにいってんだ

ニャル子叩いてるやつこそやらチルだろうが

76 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 11:49:38.10 ID:AkcgVKyVP [5/134]

>>73

嫌儲公認みたいな身内ネタ

アフィブログに乗るかよ

86 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 11:53:38.69 ID:AkcgVKyVP [6/134]

>>84

アフィのURL貼るなよ

ノンアフィの方のURLにしとけ

122 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 12:05:03.98 ID:AkcgVKyVP [7/134]

ニャル子さんエクセルサーガとかのハイテンションギャグアニメの系譜と思っていたら今回は90年代テイストギャグアニメだった

140 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 12:08:31.42 ID:AkcgVKyVP [9/134]

>>130

ニャル子さんのパロは

過去ギャグアニメリスペクトを感じさせるけど

他のは違うんだよなあ、評価軸が違うな。

156 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 12:12:47.02 ID:AkcgVKyVP [10/134]

>>146

乱立してたアンチ淫夢厨が工作してるのバレて

スレ立てあまりしなくなったからだと思う、

それでも7本も今スレがあるけど。

淫夢厨が嫌儲マッチポンプスレ乱立、ニャル子さん叩きとステマ連呼を誘導していたことがバレる

http://www.dripch.net/articles/1496.html

297 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 12:54:59.84 ID:AkcgVKyVP [12/134]

>>295

俺すげーよりも

知ってるから笑えるし、知ってるから懐かしめるし、

知ってるから共感できるんだよ。

だれが、俺、この元ネタ知ってるんだぜ

すごいだろ、えっへんなんて威張ってるんだよ

303 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 12:57:42.10 ID:AkcgVKyVP [13/134]

>>300

誰が威張ってんだよって聞いてんだよ

------------------------------------------------------------------------------

304 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 12:59:10.59 ID:AkcgVKyVP [14/134]

>>302

意味わからん

語り尽くしたレベルってどういうことよ。

俺は、ニャル子すれで、リンダ・ハッチオンのパロディ論を批判的に吟味して

パロディ論をぶちまけて、ニャル子さんのパロがいかに素晴らしいか

論じたりしてるけど。

309 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:02:03.26 ID:AkcgVKyVP [15/134]

勝手に中身を語ってないことにするなよな。

俺はニャル子さんを見て、ナベシンエクセルサーガ

瀬戸の花嫁と大地の十兵衛ちゃん見返して、

過去ギャグアニメニャル子さんの差異を論じたりしてるんだけど

313 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:03:03.08 ID:AkcgVKyVP [16/134]

>>307

どこの中学生が愛・おぼとサーカスネタに反応するんだよ

316 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:05:39.65 ID:AkcgVKyVP [17/134]

>>315

どこの中学生が知ってるんだよ

318 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:06:13.53 ID:AkcgVKyVP [18/134]

中高生向けというレッテルを貼りたいだけじゃねーか

321 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:08:10.71 ID:AkcgVKyVP [19/134]

>>320

お前が勝手に楽しむレベルの話じゃないことにしたいだけだろ

326 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[sage] 投稿日:2012/04/24(火) 13:09:44.63 ID:UJbYYBq10 [3/3]

ID:AkcgVKyVP

おい同じIDでそんなレスすんな

バレるだろ

330 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:10:33.73 ID:AkcgVKyVP [20/134]

>>325

過去サブカル作品のセリフを喋らせるだけじゃないだろ。

組み合わせて、畳み掛けてネタにしてる。

お前は全然わかってないな。

332 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:11:57.25 ID:AkcgVKyVP [21/134]

パロディの何たるかをわかってない薄っぺらい人間の批判には反吐がでるね

349 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:18:58.58 ID:AkcgVKyVP [25/134]

>>340

じゃあ、聞くがサーカスネタパロディギャグとして

用いたアニメを教えてくれよ。

まじめに使ったのじゃないのな。

354 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:21:23.06 ID:AkcgVKyVP [27/134]

ワイルドアームズネタパロディとして使ったアニメ教えてくれよ

ブライガーネタパロディギャグとして使ったアニメ教えてくれよ

苺ましまろネタパロディギャグとして使ったアニメ教えてくれよ

363 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:24:08.64 ID:AkcgVKyVP [28/134]

ニャル子のパロが稚拙かいうから

俺がパロディとは何かとパロディ論をふっかけてやったら

ろくにものを言えなかった奴らが何を論じることができるっていうんだよ

364 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:24:53.98 ID:AkcgVKyVP [29/134]

>>359

ダイコンギャグアニメじゃないじゃん。

お前アホなんだな

369 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:27:20.25 ID:AkcgVKyVP [31/134]

>>367

お前が勝手に頭の中で妄想してるだけだろ

372 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:28:07.02 ID:AkcgVKyVP [32/134]

>>368

俺はパロディギャグとして使ったのをあげろっていったんだよ。

わかりますか?

376 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:29:11.69 ID:AkcgVKyVP [33/134]

>>370

うならせてどうすんだよ、

それじゃあギャグにならんだろ

アホなのか

378 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:29:55.69 ID:AkcgVKyVP [34/134]

>>373

え?お前自分の誇大妄想にまだ気がついてないの?

383 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:30:26.79 ID:AkcgVKyVP [35/134]

>>380

基本じゃないけど?

いったい何のパロディ論の教科書ですか

名前をあげてください。

388 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:32:40.31 ID:AkcgVKyVP [36/134]

>>381

限定する意味?簡単だよ。

パロディ論に於いて「笑い」という点は重要から

390 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:33:25.78 ID:AkcgVKyVP [37/134]

>>389

基本だというからだろ

基本でもないことを基本というから

いってやったんだよ、

天然のバカはお前

392 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:34:42.10 ID:AkcgVKyVP [38/134]

>>391

パロディギャグ素人芸だなんて誰が言ったの?

教えてください

398 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:35:35.85 ID:AkcgVKyVP [39/134]

>>395

基本じゃないけど?

誰が基本って言ったの?

お前が基本ってことにしたいだけだろ

俺にはそんな詭弁通用しないか

399 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:36:11.37 ID:AkcgVKyVP [40/134]

>>394

パロディが本来持ってる風刺の笑いというのが

大嘘なんですが。君パロディ論本当に勉強したことある

403 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:36:54.64 ID:AkcgVKyVP [41/134]

>>402

当たり前じゃないけど

407 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:37:53.06 ID:AkcgVKyVP [42/134]

>>404

安易な一般化、詭弁から

その論は認められない

410 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:38:37.91 ID:AkcgVKyVP [43/134]

>>405

パロディの基本とかいうんだから

パロディ論になって当たり前だろ?

基本なんて知らないくせにパロディの基本とかいうから

バカだと行ってるんだよ

415 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:39:29.52 ID:AkcgVKyVP [44/134]

>>408

認めてないけど。

風刺の笑いでも笑えるけど

もちろん、ドン・キホーテで笑うことはできる。

418 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:40:01.71 ID:AkcgVKyVP [45/134]

風刺がパロディの基本というのが大嘘だっていってんだよ

なにが基本だよ。いい加減にしろ。

---------------------------------------------------------------------------

428 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:42:39.70 ID:AkcgVKyVP [47/134]

>>424

忘れた。たしかドゥルーズデリダを読みなおした本だったはず。

442 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:48:06.61 ID:AkcgVKyVP [48/134]

>>433

あるけど。

大丈夫

450 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:49:18.13 ID:AkcgVKyVP [49/134]

>>440

デリダドゥルーズは差異と反復を論じた哲学者から

パロディはまさに差異と反復なわけ

452 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:50:16.76 ID:AkcgVKyVP [50/134]

>>449

全然違うけど。

過去の再構成、

差異と反復

間テクスト性

思いつくだけでも、簡単に上げられるけど

456 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:51:30.71 ID:AkcgVKyVP [51/134]

パロディの風刺的側面なんてひとつの側面でしかないのに

それを基本だとか言っちゃうからバカだっていってんの。

クインティアヌスも、ソクラテスパロディを風刺という意味でなんて

使ってなかったもの

465 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:54:19.45 ID:AkcgVKyVP [52/134]

>>457

差異と反復のないパロディでも、組み合わせることによって差異が生まれ、

可笑しみを生み出し、そして文化的文脈、過去を再構成することで郷愁を呼び起こすという

パロディの積極的価値自分は評価してるんだよね

470 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:56:12.44 ID:AkcgVKyVP [53/134]

>>458

知らない。自分プラトン哲学としてのパロディには詳しくない。

修辞としてパロディ語源を把握してるだけだから

473 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:56:41.58 ID:AkcgVKyVP [54/134]

>>467

そうだよ、俺オリジナルの主張だよ、これは。

476 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:57:31.42 ID:AkcgVKyVP [55/134]

>>471

パロディとは何かという問いに対する答え、考えとして

一般教養としての思想哲学を使ってるわけだけど

大丈夫かな_

478 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:58:54.12 ID:AkcgVKyVP [56/134]

>>475

思想としてのソクラテスパロディ論と

語源としてのパロディは全く別ものだろ

お前、思想としての愛を論じることと

愛という言葉語源を論じることが

どれだけ違うと思ってんだよ。

489 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:01:28.97 ID:AkcgVKyVP [57/134]

>>477

現代において再構成することがいいんじゃないか!

そうすることで現代の文脈に積極的な位置づけを与えることができもするし、

過去の作品だけではなく、現代の作品とも繋がるわけだし。

492 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[sage] 投稿日:2012/04/24(火) 14:02:12.90 ID:cLcClxSD0 [4/4]

ID:AkcgVKyVP (56/56) [p2]

P2おかしいだろ

497 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:05:25.77 ID:AkcgVKyVP [58/134]

>>488

郷愁発生装置としてのパロディってのは

素人でもできるってのは違うと思うなあ。

アニメの文脈でパロディを組み合わせることで

郷愁を発生させてるわけだから

素人がいくら忘年会パロディをやっても

懐かしいねとは言われないんだよね

499 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:06:45.02 ID:AkcgVKyVP [59/134]

>>494

アニメの文脈でアニメリスペクトするやるからいいんだろ。

502 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:07:48.52 ID:AkcgVKyVP [60/134]

>>484

その記号の組み合わせがいいんだよ。

わかってないなあ。

505 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:08:36.30 ID:AkcgVKyVP [61/134]

>>501

ニャル子さんがあるじゃないか

510 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:10:05.73 ID:AkcgVKyVP [62/134]

>>491

はあ?パロディの基本がとかいって批判しだしたのは

俺じゃないんですが?

批判するに困って知りもしないパロディの基本とか言い出した

ほうがスッカスカですね

514 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:11:34.72 ID:AkcgVKyVP [63/134]

>>509

え?全然そんなこといってないけど?

アニメの文脈でリスペクトして、パロを組み合わせることで

差異を産み、可笑しみを生んでるから好いといってるのに

525 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:14:17.85 ID:AkcgVKyVP [64/134]

>>518

カプセル怪獣 →  差異はない

ポケットモンスター + カプセル怪獣 + 巨人の星 → 差異がある

仮面ライダーの変身ポーズ → 差異はない

全裸仮面ライダーの変身ポーズ → 差異がある

わかりますか?

532 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:17:36.38 ID:AkcgVKyVP [65/134]

>>529

どこの誰が展開が違うことを差異だなんていったんだよ。

538 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:18:52.18 ID:AkcgVKyVP [66/134]

>>536

お前の定義かよ

差異といったら記号の問題だろうが

ソシュール知ってるのか

544 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:21:14.35 ID:AkcgVKyVP [67/134]

>>541

今時ソシュール知ってる中学生がいるのか

552 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:23:33.97 ID:AkcgVKyVP [68/134]

>>543

話にとっては大きな差異って意味わからん

パロディの差異の問題だろ?

なんで勝手に論点をすり替えてんだよ

557 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:25:55.89 ID:AkcgVKyVP [69/134]

今までパロディの差異を論じてたのに

勝手に話の差異だとか展開の話をしだしたんだけど

おかしすぎだろ。

自分は記号の組み合わせと反復としての

パロディに積極的価値を与えると言ってるのに、

それを展開がどうのこうのの問題にすり替えるのって

頭がどうかしてるんじゃないのか。

583 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:33:09.73 ID:AkcgVKyVP [74/134]

>>577

ああ、そういう意味ならわかる。

自分はそのパロネタありき、いわばパロディ自己目的的生成とでも云うような

価値を尊重してるんだよね

物語内容を求めてるわけではない。

586 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:34:03.73 ID:AkcgVKyVP [75/134]

>>582

言語の差異の問題だと理解していたら、

記号の差異の問題だと理解できるとおもってね。

594 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] Permalink | 記事への反応(0) | 17:34

2011-12-28

http://anond.hatelabo.jp/20111228110135

その順番で書いた意味をきちんと子供に確認して、掛け算の意味小学校的なルールのことではない)を理解してないことを確認した上で×としたなら

↑そうそう!全くその通り!

でも、もう一つ忘れちゃいけないのは、理解できているか否かの判定として俺哲学で導き出した俺理論を使うのはクソってこと。

それができて初めて

生活感覚数学合理性乖離している生徒に合わせて、それらが合致している生徒の思考様式までを制限するべきではない」

一般化すると「数式を導き出すまでの思考過程をある一つのものだけに限定するべきではない」

ということが分かっていることになると思うよ。

<俺理論およびローカルルール集>

算数ってのは、何を何倍したら何になりますか、の思考でしかなくて、数式で書くべきではないような思想の抽象化をあえて式にしてるってだけなんだよ。

数字も数式も、世の中には存在しないんだよ。

算数って学問の考え方も、実はそれに近くなってるんです。

「6本×8人/本=48本」

ていうのは数式にしたら正しく見えるけど、言葉で書いたら、

「6本を8人/本倍したら48本になるね」

「8人/本を6本倍したら48本になるね」

っていう、世の中の現実と照らし合わせたら完全に無意味数字遊びをしているだけの可変性になるわけよ。

「ずつ」そのものが掛け算と同じような事象を表し、かつ、何を何倍するか、の本質なんだよね。

ま、それでも俺の言ってることがわからないのであれば、ソシュールでも読んでくれ。

先生が正しいんだけどね。

それわかってないやつが多すぎて痛い。

6【本】 ×8 = 48【本】

であって、

「8人に6本をと6本を8人には同じだろ」って批判してるアフォもいるけど、もちろんそれは当然同じだけど、だからと言って

8【人】 ×6 = 48【人】

と表記していいわけじゃない。

「~学」っていう哲学の話なのに、問題の核心を履き違えている人が多いなあ。

「算数」って学問と「物理学」って学問の思想の違いが、今回の核心なんだけど。

http://anond.hatelabo.jp/20111227195726

ソシュールがいうところの算数ってなんだよ笑

ちょっとウィキるくらいしてから書けばいいものを。

元増田ソシュール理解してるかあやしいわーっていうのは勝手だけど、ソシュールって単語初耳です!ってトラバつけてるとかっこ悪いね

2011-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20111227031717

ううん、違うよ。

算数ってのは、何を何倍したら何になりますか、の思考でしかなくて、数式で書くべきではないような思想の抽象化をあえて式にしてるってだけなんだよ。

↑というのが「世界の真理」や「これが算数というもの」という考え方の標準であったことは無いのに、

そういうものを「これが算数で、それ以外は低能のアホが考える算数です」と教えることはただの嘘ですって話だよ。

あえて書くなら「ソシュールが言うところの算数では」と書くべき、これまたローカルな話でしょう。

正直なところ、あなたソシュール理解はかなり怪しいから、

本当は「(増田が理解していると勘違いしているところの)ソシュールが言うところの算数では」だけどね。

あなたが「算数って学問の考え方も、実はそれに近くなってるんです。」と思うのは勝手だし、面白い考え方の一つだけれど、

それを小学2年生に「押し付ける」のは、完全に間違っているんですよ。

ちょっと余談で申し訳ないけれど「これから哲学の話をしますけど」みたいな前フリも付けずに、

いきなり算数のかけ算の話題に「哲学」や「ソシュール」を持ち出して

日本はなんで馬鹿ばっかなんだ、って偉そうに言ってる増田ほど数学内の話をしかできてないんだよな。

から言わせれば日本人ってなんでこんなに哲学を知らないんだ、なんだけどね。

増田は基礎教養サボらなかったかもしれないけど、哲学の授業はなかったんだね。

かわいそうに。

なんてことを書き出す「自称哲学分かっている俺」のせいで哲学世間では「かっこうわるい、うざい」印象を持たれてしまって悲しいよね。

http://anond.hatelabo.jp/20111226221147

ツリーのどっかの増田さんが言ってたけど、あなた数字信奉者よね。

物理数学算数と分けることが有益、無益で語ろうとするあたり。

数字も数式も、世の中には存在しないんだよ。

算数って学問の考え方も、実はそれに近くなってるんです。


算数ってのは、何を何倍したら何になりますか、の思考でしかなくて、数式で書くべきではないような思想の抽象化をあえて式にしてるってだけなんだよ。

から今回の例でいえば、

「6本ずつ8人に配ると48本になるね」

っていうのは、それ以外ではないってこと。


誰かがしつこく言ってる数式の単位

「6本×8人/本=48本」

ていうのは数式にしたら正しく見えるけど、言葉で書いたら、

「6本を8人/本倍したら48本になるね」

「8人/本を6本倍したら48本になるね」

っていう、世の中の現実と照らし合わせたら完全に無意味数字遊びをしているだけの可変性になるわけよ。

「ずつ」にこだわるなんてナンセンス、って言い方はわかるけど、「ずつ」そのものが掛け算と同じような事象を表し、かつ、何を何倍するか、の本質なんだよね。

ま、それでも俺の言ってることがわからないのであれば、ソシュールでも読んでくれ。

2011-09-21

高岡英夫流行っているが

最近はてブ高岡英夫関係のエントリが上位に来ているのをよく目にする。

コメントを読んでいると、割とナイーヴに受け止めている人が多いようだ。

別に高岡英夫理論が間違っているとか、体操効果がない、とか言いたいわけではない。正しいかもしれないし、効くかもしれない。

ただ、ニセ科学批判の好きな人が多い一方で、高岡英夫(や、似たようなオッサンたち、さらに言えばスピリチュアルくさいライフハックやら)が割とすんなり受け入れられてしまうのがちょっと不気味なのだ。

最近はどうなのか知らないが、武道格闘技にやる側として関わっていた人なら、高岡英夫の名は小耳に挟んだことのある人は少なくないと思う。一時福昌堂系の格闘技雑誌などによく登場し、ディレクトシステムなる理論だか図面で、色々な達人の動きを分析してみせていた人だ。ヒクソンDSかいうのもあった。人体に色んな線を入れた図面なのだが、こうした図は高岡の特殊能力(?)で読み取られるものらしい。さらに、宮本武蔵DSと称するものを一億だか一千万だか、ものすごい値段で売っていた記憶もある(値段はよく覚えていないが、とにかく破格だった)。

高岡英夫の話は、一見もっともらしい。わたし自身も、一時期興味を持ち、「統一棒」なるすりこぎみたいな棒を買って練習していたことがあるくらいだ。

武道スポーツの話をするのに、東大出のオッサンがソシュールだの持ちだして理屈をつけて語る。しか結構説得力がある。割と賢い目のアスリートたちが魅了されたのにも訳はあるのかもしれない。

しかし、もっともらしい理屈を語るだけなら、この世界では珍しい話ではない。理屈の筋が通っていることと、実際にスポーツ理論として機能することの間には、かなりの溝がある。

格闘技ファンの中では伝説的な怪しいオッサン、堀辺正史(追記:名前間違えてました、スイマセン)だって、初期の頃の本はとても面白かった。多分中国拳法理論を色々継ぎ接ぎして組み立てたのだろう。特に伝統武術系をかじったオタクの心には、グッと掴む不思議な魅力があった。その後の堀辺氏の凋落ぶりは、格闘技ファンなら誰もが知るところである

吉丸慶雪なども、理論だけならかなり魅力的だ。理論書好きの武道オタクにはたまらないものがある。わたしも持っている。

この辺のおもしろさを全部認めた上でなお、この人達が実際にこの理論に基づいて強いのか、あるいは弟子たちがこの理論で強くなったのか、というのは、全然別問題だ。

武道スポーツ理論書というのは「ツボ」があって、そこをうまく押す文章を書けば、ある種のオタクアスリートをひっかけることは容易いのだ。

中国武術系などは、理論が非常に発達していて、とても面白いのだが、この理論通りにできるかというと、必ずしもそうではない。理論実践につなげる訓練がないと役に立たない(ただ分析の役には立つ)。この辺は「戦う編集長山田英司氏などがよく語っているところだ(山田氏には直接お目にかかったことがあるが、別に達人ではないものの、本当に強い。トリックと口ばっかりの中国武術家では全然ない。普通に喧嘩の強いオッサンだ)。

 

大分話がズレてしまったが、高岡英夫も似たような部類のインチキくさいオッサンだということは、よくよく認識しておいた方が良い。

繰り返すが、彼の理論体操が無効だと言いたいのではない。実際意味があるかもしれない。少なくとも読んでいる分には面白い面白いからこそ危ない。おまけに彼の商売は相当えげつない人間的にはまったく信用ならない人物だと思う。

ついでに言えば、堀辺氏も、本人は(若い頃は)本当に強かったのだと思う。動きのキレが確かに違う。しか別に彼は、彼の理論で強くなった訳ではないだろう。また、その後のコロコロ変わる態度や凋落ぶり、道場生に対する不埒な行いの噂を聞けば、人間的には信用ならない人物に見える。少なくともわたしなら近寄らない。ビデオは見たいが。

 

ゆる体操ビジネスに効く!とかノセられているライフハッカーたちは、その辺をどう受け止めているのだろうか。

ニセ科学は許せなくても、科学の名を冠したり、科学くさい言葉遣いをしていなければ、一転無防備なのだろうか。

科学者が一般書を書くと、せっかく面白いことを書いてきたのに、最後の章で哲学やら政治思想のようなものを書き始めて、これがびっくりするくらいナイーヴで幼稚なことがある。それと同じようなものなのだろうか。

 

全部わかって乗っているなら止めないし、実際個人的には、高岡のようなパチくさいオッサンが多少世の中にいるのはむしろ面白いと思ってはいるのだけれど、運動音痴科学好きのライフハッカーが、ナイーヴコロコロ転がされているのだったら、他人事ながらちょっと心配だ。

せめてニセ科学に対するのと同じ程度の警戒心は持った方が良いんじゃないか

あるいは、それくらいの寛容さとテキトーさを、ニセ科学にも適応してやってくれないかインチキくさいものが多少あった方が世の中面白いし、高岡にコロっとやられている人をこうして眺めるように、ニセ科学にまき上げられている人たちも「アホやなぁ」と「寛大」に眺めてやったらどうだろうか。

いやまぁ最後はイヤな言い方してごめんなさいだけれど。

 

2011-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20110119223813

いや、教育と分離した国語学」なんて存在し得ないんですって。

例えば「文法」ってのも国語学では扱うけれど、言語学において「文法的に間違ってる」って言葉はありえないんですよ。

ところが、国語学っていうのは「文法的な正しさ」、文学・文法・言語における「聖典」を構築する学派なんですよ。

いわゆる、モダンからポストモダンの移行期に「文学」と言われるジャンルが分派して

保守層国語学へ移行していった。国語学には教育分野から要請が強くあるからね。正しい日本語がなければ日本語教育は出来ない。

から国文学っていうのは教育アカデミズムなしでは存在し得ないジャンルだし、保守こそが存在意義。

それなしで存在している国文学があったら、それは「国文学」ではないです。単なる文学研究です

そういう学問から国文学」とジャンル分けされてるわけで。増田さんのおっしゃるとおりであれば、ジャンルわけいらないでしょ?

国語学国文学言語学文学の関係は、神学宗教学考古学文化人類学のそれなんですよ。

ほんと、いい加減なこと言うなぁ・・・。

ちなみに、「日本語学」は「言語学として日本語に特化した領域を取り扱う」という意味を指す場合もあります

国語学」は国の言葉を正しく構築する(ポストモダンの現代では「理解する」といった語彙は使われません)学問です

昔、ソシュール辺りの構造主義ショックがあったころ学者さんたちが散々大喧嘩して決めた住み分けですよ。

イデオロギーであることを自覚しながら必要に迫られて存在するのが国語学イデオロギーから抜け出すことを志向したのが言語学

これ重要

2010-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20100721220741

それは記号学とか論理学の方だな。

「体系」を見る学問ソシュール以後しばらくは(もっと古くはグリム兄弟とか)こっちがメインだった。

でも、最近クリステヴァとかチョムスキーとか

「産出」の方が言語学メインになって来てるイメージ

言語によって語られる限界を規定するってのは、数学なんかも絡んでくるかな。ゲーデルウィトゲンシュタインみたいな。

言語学を語る」ってのは案外難しいことなんですよね。

2010-06-28

http://anond.hatelabo.jp/20100627233010

論理学にはあまり詳しくないのでなんなのですが、以下のあたりをどうぞ。

ゲーデル=タルスキー不完全性定理

->ある事実が真理であることはそのシステム内部では証明できない

ある意味究極の定理です。厳密に証明されていますので数学として「定理」と呼ばれます。まずは「ゲーデル不完全性定理」で調べて頂ければ資料は大量に出てきます。数学すら穴があることを証明してしまった恐ろしい定理です。

ロラン・バルトテキスト

->記号論からイデオロギーが固定された意味を持たない無意味なものと論証

まずは「(ポスト構造主義」「ソシュール」なんかを調べてから「バルト」を引いてください。「正義」の体系とも言えるイデオロギーが記号論的には無意味な戯言と等価になってしまいました。

ファイヤーベント」の方法論虚無主義

->合理主義と非合理主義に差異はない、など「何でもあり」を唱えています。証明とは言えませんが、現代思想がどんなものか知るにはいいでしょう。科学の方法論すら恣意性の塊で何ら特権的な方法ではないことになってしまいました。

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