はてなキーワード: 総合商社とは
大学4年生になる。先日私は、晴れて希望していた総合商社から内定を得た。
第一志望ではないけど、ずっと入りたいと思っていた会社のひとつだ。最高にうれしかった。
大学生活では学際サークルでの活動をとにかく頑張った。民間企業と折衝することが多いイベントサークルで、いろいろと相手の社会人から馬鹿にされることが多かったけど、でもやり遂げてよかったと感じている。
でも、ひとつ許せないことがある。同じグループ面接の部屋の中で、堂々と嘘をついて内定を取った人がいる。
今からならまだ間に合うかもしれない。あんな最低なやつは内定取り消しにしてもらいたい。でも、今の私では力不足なのがわかったのでこんな駄文をしたためている。
ちょっと前にあったことだ。ドキドキしながら書類選考の結果を待って、なんとか通過して、なんやかんやでその会社のグループ面接(内容は伏せる)に呼ばれた。
そこにとんでもない奴がいた。なんと、「自分は京都にあるイベントサークルで、○×部門のリーダーをつとめ、音楽会社との交渉を~~」と、面接官の前で堂々と嘘をついていた。
どうしてわかるかというと、私自身がそのサークルで大学1回生の時から活動していて、このうそつきがやっていたような仕事をしていたからだ。
3年以上、くやしい想いや苦しい経験をしてようやくつかんだポジションだった。それを、あの嘘つきは虚偽の活動を語っていた。
いちばん悔しいのは、その団体は歴史ある京都市にある歴史あるイベントサークルで、普通の大学生では到底できないような、テレビに出ていて何百枚もシングルやアルバムを売っている歌手やバンドを呼んでライブの運営をしているところだった。
なのに、許せない。みんなが頑張って歴史を紡いできた団体をばかにする行いをしたことが。
上のグループ面接はなんとか乗り切った。そいつが何者なのか最初はわからなかったけど、私の記憶の中には印象が残っていた。同じグループになった人同士で連絡先を交換したのだけど、名前に見覚えがあった。
正体は、そのイベントサークルに1年だけ参加して、ずっと下っ端として機材の搬入や会場警備をしていた子だった。ぜんぜん主体的じゃなくて、彼のグループのリーダーからの評価も低かったので、2年目以降はイベントスタッフに呼ばなかった。京都の北の方にある、中堅大学の学生だった。
それが、こんなところで遭遇して、しかも経歴を語って、私達をばかにして。許せなかった。グループ面接が終わって、何週間か経って、そいつのことを忘れかけていたところで、私は第一志望の県営コンサルタントからお祈りメールをもらい、第二志望だった総合商社からの内定をもらい、受けることにした。
最終面接までにいろんな人と連絡先を交換していた。それで、内定者同士のSNSのグループができていて、それに入って、ちょっと名簿を眺めていたら、最初に書いたようにそいつがいた。
あろうことか、メッセージのやり取りでも、イベントサークルで幹部として活躍したという真っ赤な嘘をついていた。
私は、その子に個別に連絡を取った。「あなた嘘ついてるよね?」「1年目でやめたよね」「嘘は許せない。人事部に連絡する前に辞退して」と伝えた。
そしたら、「何のことかわからない」「あなたが嘘をついているのでは」「人事に連絡した場合、あなたを名誉棄損の疑いで逆に人事に訴える」と悪びれもせずにあのうそつきは、また私達をばかにする発言をした。
許せない。絶対に許せない。
ほかの人、友だちだけじゃなくて、信頼できるOBやOGにも相談したけど、いい返事はなかった。「ほっとけば。ダメな奴なら試用期間でクビになるよ」というものだった。
でも、私にはやっぱり許せない!! あんなに頑張って、大学生を鼻で笑ってくる大きい音楽会社の人とも必死で交渉を重ねて、広告会社とも、ライブスポットである京都大学とも連携して、あんなに努力してイベントを成り立たせてきたのに、あんなやつに名声を利用されてしまった。
お願いします。彼を内定取り消しにする方法で、私にでも実行できることがあれば教えてください。
実行できる方法がない場合は、それでもいいです。諦めます。社会がわかってない、みたいな意見もぜんぶ受け入れます。
でも、精一杯にがんばって積み上げた実績をほかの他人に奪われることの苦しみだけは理解してください。お目汚しすいませんでした。人生の先輩方の助言をくださると幸いです。
6/25
人事にきっちり通報しておきました。
重ね重ね、ありがとうございました。
わい増田、発達とかスペクトラムじゃなくてアスペを名乗っちゃう世代のアスペ、大学中退してクローズ就職が無理で、就労支援施設から障害枠雇用×転職2回という典型的発達さん@都内企業。
まず第一に、(地方じゃ難しいかもしれないけど)障害枠専門の転職エージェントを使うといいと思う。
ハロワの障害枠に比べて、採用コストかけられる程度にはちゃんとした企業が募集している。総合商社、メーカー、保険金融が多かったかな。
有名な大きい会社は勤めてる人の大半が「論理的思考が可能で話の通じる人」なので働きやすい。わざわざエージェント使って障害枠を採用するくらいなので、企業側も慣れてるし。
そんで都内の大企業はテレワークしてるところも多いので、今なら地方でも応募できると思う。あと半年したら、テレワーク下火になってるかもしれないけど今ならワンチャンあるかも。
ベンチャーも福祉も、業務に占める人物や情緒をどうこうする作業の割合が大きくて、アスペにはきっと向いてない…。ハロワ経由で入った福祉業界と中小ベンチャーは、根回し忖度めんどくさかった…。
あと、入社後の心構え。
就労支援施設でもよく見たし、自分自身そうでもあるのだが、アスペにありがちな「仕事を通して社会に貢献!」とか「人の役に立とう!」とかを一回お腹の奥の方に飲み込んだほうがいいと思う。義憤に駆られることは自分もとても多いし、まあ正直いうと、過去の転職理由は義を見てせざるは勇無きなりなんて思って余計なこと言って、人間関係揉めたためなのだ。そんでしばらく経った後で、その「一言」は「自分の業務」ではなかったと思うし、言われてる方もそんな大層なご忠告を言われるのは業務外だったと思うし、さらに言えば雇用主側もアドバイザーとしてアスペを雇っているわけではない。
アスペは「こうあるべきなのでは???」と常日頃から考えがちだけど、ほかのみんなは全然思ってなくて、会社では「業務」だけに従事していた方がいい…
というわけで、大きい事業会社のDX推進部門とか経理部門とかに潜り込んで、会社では仕事だけして、やりたかったら別の場所でボランティアとかするといいんじゃないかなと思いました。
そんでこの話のオチは、この日記自体がアスペの義憤に駆られた業務外の余計なご助言だってことだよ! これをうっかり会社でやると、まーた転職コースだぜ! ひゃっはー!
幼稚舎から大学まで慶應。その人の両親も兄弟も慶應内部。インターナショナルのダブルスクールで英語ペラペラ。実家は渋谷区の某所に戸建て。バイトは週に1、2回だけでいつも部活で使う虫取り網みたいな棒背負ってきてた。バイト代は全額小遣い。
一方私も慶應だったけど上京して一人暮らしの外部生。学費は払ってもらってたし、サークルもしてたから楽しかったけど、親の提示した予算をはみ出した分の家賃と公共料金は自分持ち。もちろん服とかコスメも欲しいからセフレと同じ居酒屋で週に4回か5回バイトしてた。
就活になって四季報とかネット、上京していた中高の先輩、外部生のOB(内部のOBも丁寧に教えてくれるけど正直外部生の就活の参考にならない)に話聞いたりして女性でもガンガン仕事でき、結婚と出産育児からの復帰例がたくさんある環境の業界と企業を研究した。インターンもしたし練習用も兼ねてたくさん面接し、結果的に希望していた業界の第一希望の会社に入れた。
一方のセフレ君は「四季報ってどこで手に入るの?」状態。インターンもしてない。てか虫取り網でボールばっかり追いかけて筋トレで忙しいからそんな暇ないよね。就活大丈夫かな〜なんて心配してたら突然「内定決まったよ」って。財閥系総合商社に内定貰ったそう。ちなみに私は希望してなかったけど商社希望だった女子の友達(外部生)はさんざん研究して面接練習したものの、最終面接まで辿り着けなかった。
「やっぱり格差社会だよな〜、てか女ってだけでやっぱ不利なとこもあるしな〜」って思ってた時に、たまたま選挙が近かったので、私の部屋で彼とセックスした後に政治の話してた。と言ってもセフレ君はべつに考えちゃいない。「自民党かな。今まで自民が長くやってきたし、今の世の中に不満とかないしね」だそう。ないよね。不満なんて。
若者は自民党支持って聞くけど、その中にはセフレ君みたいな感じの男子がいっぱいいるんだろうな。まあ日本の支配層にいるおじさんたちも、きっと若い頃はセフレ君みたいな感じの人だったんだろうし。
「あ、、イクッ」僻地工場勤務の私の唯一の楽しみは、職場トイレで捨て垢経由で入手した高校同期の微エロインスタ投稿で抜くことだ。理系の大学院を卒業しメーカーで働き始めて2年、仕事も人間関係もうまくいかないが相変わらずこの未使用のそして今後も使う予定の無いムスコだけが立派である。
東京(町田)に生まれ育った。なんとなく都立の進学校に進学し平均年収が高いからという理由で都内の国立理系に進学した。入学してすぐに総合商社を始めとする文系エリートサラリーマンの年収を年収チャンネルで知り理系に進んだことを後悔をした。
自分を肯定するために私立文系を煽りwakattetvを熱心に見た。通っている大学学部がwakatteルールで偏差値65の慶應文と同等であるという事実だけが大学生活の支えだった。陰キャの癖にアニメやゲームに興味がなく友達は思うようにできなかったがそれらの趣味を見下していたので特に気にはならなかった。
逆張りでサークルには入らなかった。女性との接点は無かったが世のアファーマティブアクションにうんざりしていたため気にはならなかった。一方ムスコはすこぶる元気で例ダウというサイトに張り付いていた。童貞はそのうち卒業できると思っていた。周りが院進するのでなんとなく院進した。
適当に就活のための嘘のエピソードを話す力も無ければ研究に力を入れることもなく立派なのはムスコくらいだったため第3志望群の中堅メーカーに就職した。ボスに毎週の進捗報告会で詰められるのに比べればメーカーでぬくぬく窓際おじさんを目指して仕事をしているフリを極める方が楽だと思った。
先日高校の同窓会があったらしい。当然呼ばれていないので捨て垢で同期のインスタを見て知った。結婚して子供がいる奴やセンサーを売ってタワマンを買っている奴がいた。結婚は人生の墓場だしタワマンのご飯は美味しくないので羨ましいとは思わなかった。
ただ気づいてしまった。自分のような卑屈な高学歴非モテの増加が日本の少子高齢化を加速させさらなるオワコン化に導いていると。子供を作らないのはSAPIXの学費が払えないからではない。そもそも我々はこの自由恋愛市場にエントリーすらできていないのだ。トイレから出た私は全てを悟った。
もうこの国は終わりだ。学生時代嫌いだった擬人化した馬に発情しているオタクと私は同類で、馬鹿にしていた私立文系は子供を作り将来の私を支えてくれるのだろう。国が、そして私がこの負の流れから抜け出すには行動する以外方法は無いが検索してもマッチングアプリのアフィリエイトしか出てこない。
私は開き直った。人生とは運で最初から決められていると。量子力学的にはラプラスの悪魔は否定されているらしいがそんなのはどうでもいい。はてなブックマークを開くと日本オワコン加藤純一最強という内容の増田がバズっていた。なんだか嬉しい気持ちになった私はその記事をブックマークし帰宅した。
大学時代にファミレスでバイトしてたんだけど、深夜帯の時間でよく被る韓国人と中国人の留学生と仲良くなった。高校時代にネットの嫌韓や嫌中に毒されてて当初、キッツイな、レジの金なくなったら俺も疑われんのかな、とか申し訳ないが思ってしまっていた。しかし話すと良い奴らだった。大学も同じだったため、すぐに仲良くなった。客のこない時間帯は事務所でコーラとタバコを楽しみながらダベるのが定番だった。
中国人はジェイ。なんでも中国では英語名を自分や友達同士でつけ、それで呼び合うのが一般的だそうだ。中国のやばい倍率の大学受験に落ち、日本に留学してきた。俺らの通ってた大学は都内の私大だが、中国では東大に次ぐ大学として見られており箔がつくとのこと。親父が共産党員&国営企業の幹部で超ボンボンだった。ただ金の使いみちにうるさいため自由に使える金が欲しくてバイトしていた。大食いだったが、生物が無理で寿司が食べられなかったのをよく覚えている。
韓国人はジフナ。逆に貧乏だった。母子家庭でソウルでは半地下暮らし。韓国の大学入試も壮絶で、仮に名門大を出てもコネがなく背が低い(平均だったが)から就職が厳しいと言っていた。奨学金をもらってうちの大学に留学しており、卒業したら日本の総合商社に入りたいと言っていた。
中国人と韓国人はプライドが強いと聞いていたが、国の話になると彼らは自国をことごとく嫌っていた。学校のことや経済、政治のことで自国がどれだけ悲惨か競争のように語って聞かせた。そしてそれ以外は流行っているドラマや音楽、女の話で盛り上がった。また彼らは一度自分の仲間と認識すると、日本ではお節介になるほど親切だ。風邪をひいてバイトを休めば、2人とも大量の飲み物や食べ物を持ってきてお見舞いに来てくれた。
バイトでも大学でも3人で過ごした。大学のジムで3人で筋トレ。大学の日本の女子たちと合コンし、日本の会社で働いている韓国人のOLたちと合コンし、台北駐日事務所(台湾の大使館的なとこ)にインターンに来ていた台湾の女子たちと合コンした。本土のジェイと台湾の子が普通に仲良くしてて驚いた。成果が悪かったときは3人で新大久保で浴びるようにチャミスルを飲んで青い顔をして始発で帰った。印象的だったのは彼らは彼女ができると飲み会や遊びに絶対連れてきた。彼らの彼女は大抵台湾か韓国の子だったが着いてくるのが当たり前という感じだった。俺も当時ジフナの彼女の友達の韓国の子と付きあっていたため、後半は6人で飲むのが当たり前だった。もちろん金は男持ちで、送り迎えまでするのが当然だったためそこはきつかったが。春休みには6人で中国に行き、ジェイの親父から高級ホテルのめちゃくちゃ豪華な食事でもてなされるという良い思いもした。
大学を卒業し俺は地元の公務員になった。ジフナは一度休学して兵役に行き、卒業後は日本の商社に入り韓国から母親を連れてきた。ジェイは中国の国営企業に入るため帰国した。なかなか三人で会うことはなくなったが今でも連絡は取り合っている。
書いたまま放置してたら思わぬ反響に驚いてる。近況に関してはこれ以上書かない。
ただ大学に関してもうバレてるだろうけど早稲田です。よく飲んでたのは当然高田馬場。ジェイとジフナはなぜか競い合って飲むので毎回潰れた。そして俺がロータリーで介抱した。ある時ジェイとジフナのゲロにネズミが秒で集まって来て、名前も知らない別の団体の早大生が「某弁当屋の肉はこのネズミなんだよ。早大の生態系だよ。」と言ってきた。ジフナと俺は笑ったけど、ジェイは本気にしてそれ以来〇〇カラ弁当を食べたがらなかった。
コロナでロータリーが閉鎖されたと聞くし、そもそも公共の場で吐きまくるのは常識的にアレなので今の早大生はこういう経験をしないと思うが、少し可哀想な気もする。
まだこの世の中にサークルクラッシャーという言葉がなかった21世紀のはじめごろ
その女子大では「一橋男子にあらずんば彼氏にあらず」という風潮があったので、
女子大生は、マウンティングしたくて東大のサークルに入りました
まだそのころ、マウンティングなどという言葉はありませんでした
男子高卒が多いので女子とまともにコミュニケーションできる人は多くありません
そのくせ、お勉強ができるというだけの理由で女子はなびくと思っています
でも中がちらっと見えるゆるめの服を着て、
官僚君は遊び慣れてたな。上手でした
なのに、サークルの人間関係とかあるし絶対しゃべっちゃだめだよ恥ずかしいって言ってたのに、
よりによって夏合宿中に同級生の経済学部のバカが童貞喪失の自慢話をしたら
体の特徴とかで私のことだとバレてしまい男性同士が本当に殴り合いのけんかを始め、
付き合ってた男の子は「君がそんな子だなんて知らなかった」って言って去って行って
このことはすごく反省して、やっぱりいかにモテようとも男の子がちょろくとも、
一つのグループの中で複数の男性と付き合うと男性は壊れちゃうんだなってわかったので、
就職して男女混合のグループに入ってからも、職場では付き合う男性は一人にしなきゃねって思って
たくさんの男性にモテると自分の価値が上がったような気がするけど、
それで就職したら社内では絶対に複数の男性とは付き合うまいって心に決めて
で、就職してすぐに付き合ったのは、最初に配属された部の部長でしたw
ちょろい東大生DNAはしっかり受け継いでいて、難なく落ちました
新入社員はだいたい周りの男性からいろいろな誘いがあるようで、
私のところにもいろいろあったんだけど、
部長にその話をすると、次の人事で私に近づいてきた男性はみんな飛ばされてました
そういうことで不満を持った若手が結束して人事部に恣意的な人事を訴えて、
結局人事部にヒアリングされて5年にわたる不倫関係がばれて、部長(役員になってたけど)失脚
なんでこうなっちゃうんでしょうね
で、私はそのあと、大学の同級生の紹介で某総合商社に勤める一橋の男と結婚して、それなりに幸せな専業主婦してます
思い出したからちょっと誰にも知られないところで思い出話を書いてみました
子供の中受の手伝いに疲れちゃったのよね
ただの自慢話
ずっと仲良くしている友人がおり、それこそ旧劇エヴァを一緒に劇場に見に行ったりしていた。
自分の体感だと、古いオタクの90%以上はそうだと思うのだが、我々はノンポリであった。
別に今の政治に不満がないわけでもないし、いくつかの政治思想を勉強しないでもなかったが(オタクなので)、
「他にも楽しいことがたくさんあるのに、なんでそんなどうでもいいこと考えてるの?」というのが我々の共通した考えであったように思う。
ちょっと冷静に考えてみてほしい、あなたの一票で政治が変わることなど、一票差で拮抗している状況を除いて、無いのだ。
「投票したい人はすればいい、ただ我々は他のことで忙しいのでね」という気持ちで暮らしていた。
Twitterで政治系のツイートを頻繁にRTするようになってきたのだ。
繰り返すが、自分も日本がスゴイところは当然多々あるとは思う。
それは国なのだから当たり前で、どんな国でもたくさんの優れているポイント、誇るべきポイントはあるだろう。
ただ、昔の彼なら、「他にも楽しいことがたくさんあるのに、なぜ自分の人生に関係のないニュースばかりに固執しているのか?」と考え、少なくともTwitter上でそんな話はしなかったはずである。
彼の執拗に躁状態な投稿を見せ続けられていると、次第に自分はこう考えるようになっていた。
彼はむしろ、「実は日本がそんなに凄くなくなってきている」ということを薄々感じているのではないか?
冒頭にも書いたが、我々は高学歴で、世間一般的には高収入なポジションにいる。
ただ、自分がいわゆる総合商社に入社したのに対し、彼は当時は栄華を極めた、あるメーカーに入社した。
そう、お察しの通り、そのメーカーは今はない。
結果、彼は同級生が30代を過ぎて平均年収1000万前後といった中で、500万程度の(型落ちした)会社に勤めている。
彼は、「そういった不幸・不遇」を「彼自身のせい」に出来なかったのではないか?
当然、彼自身のせいとは言い難いだろう。
新卒の学生に、将来倒産する会社を言い当てられようか?当時のアナリストにも不可能だというのに?
彼自身せいではない。
では何のせいなのか?日本という国が、彼自身を取り巻く環境が、終わっているからである。
しかし、日本が終わっている状態を認めてしまえば、自身が積み上げてきた何もかもが虚無となってしまう。
かつて賢かった彼は自身のアイデンティティを守るため、正常化バイアスを働かせ、「日本スゴイ」系のニュースを執拗にRTするのではないか?…
===================
本筋には関係ないのだが、自分にとって最もキツかったのは、この間のシン・エヴァである。
自分含め、多くの古くからのエヴァオタクが絶賛する中、彼はよくわからないロジックで、Twitter上でシン・エヴァを叩き続けていた。
不快感を煽るそのツイートには「庵野が幸せになっていることへの個人的恨み」が露出していた。おそらく自覚的なものなのだろう。
あろうことか、彼はアルファツイッタラーのデマ(「シン・エヴァは農業の方法が間違っている」というもの)を、嬉々としてリツイートし、
「庵野は社会を分かっていない」「日本のアニメ業界は終わっている」を繰り返し投稿した。
そのツイートがデマであることが分かっても、彼のツイートは消されなかった。
普段は日本スゲェぇぇって言うのに、庵野は叩くんかいって思ったが、そこで彼がガチガチのアスカ派だったことを思い出した。
納得行かなかったんか、そうか。そこは同情する
ずっと仲良くしている友人がおり、それこそ旧劇エヴァを一緒に劇場に見に行ったりしていた。
自分の体感だと、古いオタクの90%以上はそうだと思うのだが、我々はノンポリであった。
別に今の政治に不満がないわけでもないし、いくつかの政治思想を勉強しないでもなかったが(オタクなので)、
「他にも楽しいことがたくさんあるのに、なんでそんなどうでもいいこと考えてるの?」というのが我々の共通した考えであったように思う。
ちょっと冷静に考えてみてほしい、あなたの一票で政治が変わることなど、一票差で拮抗している状況を除いて、無いのだ。
「投票したい人はすればいい、ただ我々は他のことで忙しいのでね」という気持ちで暮らしていた。
Twitterで政治系のツイートを頻繁にRTするようになってきたのだ。
繰り返すが、自分も日本が劣っているところは当然多々あるとは思う。
それは国なのだから当たり前で、どんな国でもたくさんの劣っているポイント、叩くべきポイントはあるだろう。
ただ、昔の彼なら、「他にも楽しいことがたくさんあるのに、なぜ自分の人生に関係のない、嫌なニュースばかりに固執しているのか?」と考え、少なくともTwitter上でそんな話はしなかったはずである。
彼の執拗に陰湿な投稿を見せ続けられていると、次第に自分はこう考えるようになっていた。
彼はむしろ、「日本オワっていて欲しい」「日本が衰退していって欲しい」と思っているのではないか?
冒頭にも書いたが、我々は高学歴で、世間一般的には高収入なポジションにいる。
ただ、自分がいわゆる総合商社に入社したのに対し、彼は当時は栄華を極めた、あるメーカーに入社した。
そう、お察しの通り、そのメーカーは今はない。
結果、彼は同級生が30代を過ぎて平均年収1000万前後といった中で、500万程度の(型落ちした)会社に勤めている。
彼は、「そういった不幸・不遇」を「彼自身のせい」に出来なかったのではないか?
当然、彼自身のせいとは言い難いだろう。
新卒の学生に、将来倒産する会社を言い当てられようか?当時のアナリストにも不可能だというのに?
彼自身せいではない。
では何のせいなのか?日本という国が、彼自身を取り巻く環境が、終わっているからである。
であるからして、そのためにはやはり、日本は終わっていなければならない。
その確証バイアスとして、かつて賢かった彼は「日本オワタ」系のニュースを執拗にRTするのではないか?…
===================
本筋には関係ないのだが、自分にとって最もキツかったのは、この間のシン・エヴァである。
自分含め、多くの古くからのエヴァオタクが絶賛する中、彼はよくわからないロジックで、Twitter上でシン・エヴァを叩き続けていた。
不快感を煽るそのツイートには「庵野が幸せになっていることへの個人的恨み」が露出していた。おそらく自覚的なものなのだろう。
あろうことか、彼はアルファツイッタラーのデマ(「シン・エヴァは農業の方法が間違っている」というもの)を、嬉々としてリツイートし、
「庵野は社会を分かっていない」「日本のアニメ業界は終わっている」を繰り返し投稿した。
そのツイートがデマであることが分かっても、彼のツイートは消されなかった。
増田で話題になってたので、いわゆる氷河期世代のおじさんとして個人的な体験から思うこと、つらつらと。
いつのころからか蔓延るようになった言葉を初めて聞いたのは、2001年位のころ、外資系コンサルの人と仕事をしたときのように記憶している。
その少し後の頃から、書店のビジネス書コーナーの棚に「外資系コンサルの書いた、地頭を良くする本!」みたいな胡散くさげな本が並びだしたように思う。「フェルミ推定」なんて言葉が出回るようになったのも、多分その頃。
あの頃の日本は、山一證券とか北海道拓殖銀行とか、まさか潰れるとは思わない「一流企業」が相次いで潰れるという経験を経て、バブル崩壊が単なる景気循環ではなく、とんでもないことが起こっているということをようやく自覚しつつも、その後「失われた30年」が訪れるとは露一つも思わずに希望を持っていた。
バブル崩壊前の多くの日本人は「学校の勉強をちゃんとやって、一流の大学にいけば、その後はいいとこに就職できて一生安泰だ」と素朴に信じていた。
その頂点には、東大法学部をでて大蔵省(現・財務省)に入るという“エリートコース”があった。かつて、東大法学部の学生が就職の話をするとき、司法試験も公務員試験も目指さないでいると「え?君、民間志望なんだ!」などと言われたらしい(という話を東大文学部出身の人に聞いたことがある。「だから法学部の奴らはいけ好かないんだ」と)。
まあ、普通の大学生には、そんな雲上人の気持ちはわからなくても、文系なら都市銀行や総合商社、大手損害保険会社あたりを頂点とした就職ヒエラルキーが、かつての日本には厳然として存在したのである。
そんなものは、山一證券の社長が涙ながらに「社員は悪くないんです!私らがみんな悪いんです!」と謝罪しながら同社の廃業を決めたあたりから、ガラガラと音を建てて崩れていった。と、同時に日本という国は低迷して現在に至るわけである。
そんな中で、人気の就職先としても少しずつ存在感を出してきたのが「外資系コンサル」というやつで、そんな奴らがやたら振り回してた言葉が「地頭」という印象がやたら強いのである。あくまでも個人の観測範囲の話だが。
日本の学校で身につけるような、与えられた定型的な問題に解答するだけの「頭の良さ」だけでは、この大変革を乗り切れない! これからの時代を乗り切るには地頭の良さが必要だ!みたいなアオリも一頃はやたらとみかけた。地頭力などという不思議な日本語も生まれた。
で、地頭という言葉は俗語としては定着したようだが、結局、地頭ってなんなのかよく分からないままひろまって、「まともな言論」ではあまり見かけないように思う。そして、日本の低迷はずっと続いている。
そんなの、一昔前なんかステマされてた現役女子高生社長みたいに、ふたを開ければ親が経営者とか親族から強力なバックアップがあるとかいう、生まれついて恵まれている人間は除外するとして
若いから当然それほどお金もなければ、社会知もそれほどあるわけでもないのが当然である、男女意識高い系ネット民が狂ったように連呼する若者が起業してほんの少しでも一番高い確率で、元手をかけずにかつ普通の企業では入ってこれないブルーオーシャンで凄い利益と金やおっぱい大きくて家柄最高の美少女女子高生やイケメン男子を社会的を得られる起業やビジネスモデルなんていったら
だって、経験も社会知も資本もない若者が、経営でまっとうに成功するには、総合商社か銀行に入ってトップクラスに下働き4~5年仕事をこなし、狭き部門に入って、2~3年、ようやく経営者として子会社とか資本提携してる会社の経営者として送り込まれて、そこから社長の勉強が始まるってレベル、この時点でもう22歳で大学出たとして29歳~30前半よ?もうオッサンオバサンに片足突っ込んじゃってんじゃん。男も女も007とかゴルゴ13に出てくるヤバいフリーランスの殺し屋みたいな能力と実績持ってないと美少女や若いイケメンと付き合うなんて絶対不可能じゃん
でも、世間で言う起業の成功なんか学生起業か、20真ん中くらいでって基準でしょ?ならもうこれは前人未到のブルーオーシャンで経営するしかないわけで、これはもう法律そのものが規制して市場を形成をあえてさせてない、犯罪行為の向こう側にしか存在しない。
転売についての議論のたびに「商社だって中抜きしてるじゃねーか」という意見が出てくるのでここで反論をしておきたい
■「中抜き」ではなく、「売掛金回収リスクを負う」ことに対する対価としてのフィー
増田食品が新しくカップラーメンを開発し、全国のスーパーに販売を行うとする
スーパーは現金取引はしてくれないので、掛け(月末締め翌月末現金払い)だったり手形での回収となり、増田食品は売掛金の回収リスクを負うこととなってしまう
増田食品に全国のスーパーの支払能力を調査することは難しい そこで間にはてな商事(商社)に入ってもらうわけである
増田食品は1~2%程度の手数料を払うかわりに、与信管理を全て商社に丸投げすることが出来る
仮に販売先のスーパーが倒産したとしても、増田食品ははてな商事から代金を回収するため影響を受けることがない
■長期プロジェクトの期間中のリスクを引き受けることの対価としてのフィー
国内企業が億単位の大型機械を発注した場合、発注から納品まで1年から1年半程度かかる
代金は「契約時金」「中間金」「竣工時金」の3回に分けて支払われるわけだが、1年から1年半の間買い手売り手それぞれにリスクが生じる
まず買い手のリスクとして、「代金は払ったが、完成までの間にメーカーが倒産してしまい、機械が受け取れないリスク」がある
売り手のリスクとしては、「機械は完成したが、買い手が倒産してしまい代金が全額回収出来ず、完成した機械も誰にも引き取ってもらえないリスク」がある
この場合、間にはてな商事が入り、買い手売り手ともにはてな商事と契約することになる
仮に買い手が途中で倒産すれば、はてな商事が代金を支払って機械を引き取り、新たに機械を買ってくれる企業を探す
売り手が途中で倒産した場合には、製造途中の機械をはてな商事が引き取り、新たなメーカーを見つけて完成まで漕ぎつける
こういったリスクを負うことで、商社は相応のフィーを受け取っているわけである
■メインコントラクターとして海外企業の与信管理&プロジェクト期間中のリスクテイク
どの総合商社にも船舶営業部は存在する 日本の商社の特徴がフルに発揮されている案件はやはり船舶建造プロジェクトであろう
世界の中でバルクキャリア(ばら積み船 石炭やら小麦やら要はなんでも運ぶ船)を建造しているのは日本、韓国、中国の3ヵ国
ヨーロッパ(主にギリシャ)やアジアの船主から日本国内の造船所に対して発注が成されるわけだが、双方ともに相手の財務内容を完全に把握しているわけではない
そもそも船舶案件の場合、バルクキャリアであれば一隻20~40億円程度、大型コンテナ船ともなれば1隻100億円超になる
そんな巨額の案件で「発注して一部支払ったはいいけど造船所が途中で倒産した」「受注して船舶建造してるけど途中で船主が倒産した」なんてことになれば間違いなく連鎖倒産である
そのため、メインコントラクターとして全てはてな商事が主契約者になり全ての責任を負うのである
仮に海外の船主が途中で倒産したりキャンセルしてくれば、はてな商事が代わりに代金を払って船を引き取り、新たな買い手を探す
逆に造船所が倒産した場合には、船舶建造を引き受けてくれる新たな造船所を探し、必ず工期までに完成させる
商社はこれだけのリスクを負っているので、当然のことながら1案件あたり双方から数千万円単位のフィーを受け取っている
(商社抜きで直取引をやるケースもあるが、海外船主からのドタキャンやクレームによる引取拒否で経営が傾いてしまった造船所も複数存在する)
商社なんて商品を右から左で暴利貪ってんだろみたいな意見があるが、商社の実態を正しく理解し、
「リターンを得るためにはリスクを負う必要がある 商社の利益はリスクを負った結果の報酬である」ということを理解して頂きたい
あ、でもスーパーゼネコンの丸投げとか某広告代理店の丸投げとかはありゃ完全にただの中抜きだからね 思いっきり叩いてやってください
【追記1】
商社の場合仮にソニーがプレステ5の製造を中止したら他のメーカーに作らせるっていうまでのリスクを負ってるの
それを同等のリスクだと思ってるの?
⇒「頭悪いブコメ」という表現は不適切でした 「的外れなブコメ」に訂正させて頂きます
【追記2】
クレジットカード会社ですら3~5%の手数料取ってるので、商社が1~2%ってのは低すぎですね 実際にはもっと取ってると思います
自分の商社機能に関する知識はビッグコミックスピリッツ「なぜか笑介」(聖日出夫)で得たものが大半なので実態と異なる部分も多々あると思います
大学院を中退して久しい。記憶が正しければ、私が大学院中退を決意したのは6月末であったことから、あともう少しで半年が経つ。
さて、就活についてはようやく良い風が吹いてきた。金融の、ある分野において業界上位三位以内の地位にある企業の最終面接の一歩手前まで進めることができている。
一部上場のIT企業(Sier)については、最終面接を控えるところまできた。ESを提出した後に任意の質問会をやると聞いたのでそれに参加してみると、人事が質問会で「この質問会でESブラッシュアップしてね」なんて言い出した時は冷や汗が止まらなかったが。
どちらの企業も来週面接であることから、中々にプレッシャーではあるが、何とかなるだろう。
ところで、前回の記事で「まあ、プライドが高いお前は上場企業じゃなけりゃ満足しないんだろう(⇔身の程を知れ)」といった趣旨のコメントが付されていたが、当然である。プライドが高いからこそ、私は結果を出せないと満足できない。そのお陰で、就活もここまで進めれている訳だ。実は、総合商社の中途枠についても、二次選考まで進めれていたりもした。とは言いながらも、今現在も無職であることには変わりがないことから、彼彼女をあざ笑うにはまだ時期尚早ということで、この程度にしておく。内定が出たら改めてあげつらう予定だ。
エントリー中はなりふり構わず履歴書を送りまくっていたし、後輩にESや面接の方針について教えを乞うたりもしていたので、どちらかというとプライドをかなぐり捨てているような気もしたが。キレてノートパソコンを叩き割ったりと結構な醜態を晒していたし。
さて、私は上のどちらかの企業で王手をかけて上がる予定でいる(が、一応今も履歴書は送りまくっている)。金融の方はやはり選考難易度が高いことからまだまだ気は抜けないが、ITの方はコロナ禍であるにも関わらず敢えて増員していたぐらいだし、「最終面接で落ちることは基本的には無い」というのが就活サイトでの定説である(らしい)から、余程の地雷を踏みぬくか、ドジを踏まなければ内定は出ると睨んでいる。金融の方で面接を何度もしたから、これが活きてくれば良いのだが…。
そんな時、「私は一体何をしたいのか」と考えた。前の記事でも書いたが、私は資格を取ってプロになろう、という心づもりでいた。実は、この思いは今でも捨てきれていない。
そして、その資格であるが、実は金融ともITとも親和性が良いのだ。シナジーが大きいだけでなく、その両者について深い理解をしている有資格者が少ないことから、収入の面でも大きく期待できる。社会にも十分貢献できると思う。
ただ、金融 or ITのプロとして生きていくのも楽しそうだと感じるのだ。
金融については所謂部門別採用ではないため、基本的にはその足で走り回って数字を上げることになるだろうが、人と話すのが好きな自分としては極端な苦手意識はない。一時はクラブナンパなんかもしていたぐらいなので、目の前で蹴り捨てられる程度じゃヘタレることもない(流石に悪意むき出しの悪口を言われた時は少しキツかったが)。また、金融については学部・院生時代にある程度かじっていたので、苦手意識は全くないどころか得意と言い切ることもできる。勿論、いわゆる金融マンであることから死ぬほど大変であろうが、楽しめる気はする。
ITについては、大昔に自分でパソコンを組んだことの他、ネットサーフィン経験を通じてセキュリティ・ネットワーク周りのことを最低限身に着けたことを除けば、全く知識がない。今現在基本情報技術者試験の勉強をしているが、何が分からないのか分からない、という部分が大半である。ただ、参考書を見た瞬間に脳がストレスを感じる、ということはない。Javaの解説ブログなんかも流し読みしてみたが、面白かった。全く適性がない、ということはないと思う。金を産めるか、という質問について胸を張ってイエスといえる自信はやはりないが。
就活生は、どのようにして自己のキャリアを定めるのだろうか。学部時代のある友人は、憧れを理由に、その企業を選んでいた。金を理由にその企業を選んだ友人もいる。その企業の製品が本当に好きだからということで、その企業へ進んだ友人もいる。
どの友人も、見事であると思う。内定をきっちりと取り切っているし、何より行動に対する結果が伴っている。そして、今も尚働いている。素直にすごいと思うし、心の底から尊敬している。将来的に転職をすることになったとしても、私からすると学部時代にそのようにはっきりとしたキャリアプランを持つことができていたことそれ自体が大変素晴らしいことだと思う。
私自身、それなりに将来のことを考えて進路設計はしてきたつもりだったが(母親に奨学金を使いこまれるのは流石に予想外だったが)、良いように言えば知的好奇心が強い、悪いように言えば器用貧乏なタイプなのだ。この性格から、上記の企業で知識を身に着けながら学部時代より抱いていた思いを実現するべきか、それともその道のスペシャリストとして生きていくべきか、と今もくよくよと悩んでいる。一刀両断的な判断はあまり好まないため、どこかでグレーゾーンを設定して落ち着くことになるとは思うが、今現在それを設定できない自分に対するもどかしさは結構感じている。