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はてなキーワード: ラストシーンとは

2022-05-15

シンウルトラマンセクハラと呼ばれる描写かいてくでー

おもにヒロインの話。ネタバレやで

ヒロインが活を入れるために自分のケツを掴むように叩く癖がある

・その際スクリーンいっぱいにそのケツが映る。毎回。

ヒロインは同僚女性のケツも叩いてる。知り合ってそんなに経ってない

ラストシーンでも主人公のケツを叩いてる

主人公コーヒーをいれるとついでに自分コーヒーも淹れろ気が利かないと文句を言うヒロイン。なお知り合ってそんなに経ってない

あんバカァ?とか言いそうなヒロイン(近いことを言っている)

・とくに主人公とじっくり会話したこともなにかを成し遂げてきたわけでもないんだけど主人公やらかし?と思うような場所であたか心配したようなノリでビンタする

・なんかよくわからん胸だけのショットがある

・なんかよくわからん机の下に設置したカメラスカートの中を盗撮するようなショットがある

・あまりにもそういうシーンが多いので有岡の又の間に置かれたであろうカメラアングルにも「またか…」と思ってしまう。多分違う

スニーカー通勤してヒールに履き替える(官公庁の体質の古さの表現という意味ではなく気合を入れるという表現だと思うがヒールを履かなければ気合が入ってないともとれるような…)

タイトスカートウルトラマンに放り投げられるのでふとした時に太もも丸見えになってる

タイトスカートのまま巨大化する(なお元ネタウルトラマンではパンツスタイル

パンツ見えそうなカメラアングルがたくさんある

・ていうかスカートの中覗いてるカメラアングルがある

市民撮影され性的な消費(ネット性的おもちゃになる行為)をされ世界中SNS拡散される

・そのシーンでヒロインの全身を性的目線撮影した画像スクリーンにたくさん表示される(監督が嬉々としてとったんだろうと思えてしまう)

・巨大化がとけたヒロインはその後全身くまなくチェックされた。なお政府描写モブに一人も女性がいないので邪推

・こういう行為が愚かだと敵が言うことが人間は愚かだと表現するために大事らしい。熱心な庵野ファン解説してくれた。ふーんって言った

週刊誌に美しすぎる元公安とか書いてたっけ。

・仲間で良き上司ビューティーガリバーだかなんだか言ってたな。ヒロイン巨大化して気を失ってるのにな

・数日風呂に入れない

・唇が触れそうな近さで全身くまなく主人公匂いを嗅がれる

女性臭いを嗅ぐなんて主人公紳士的じゃないと敵は言うけど正義主人公ってことだよね?

・ちなみに主人公綾波みたいな感じだから臭いかいでもセクハラでもなんでもないんだってファン解説してた。つまりヒロインが一人で勝手にドキドキしてるだけだね

・そういえばもうひとりの女性キャラの見せ場、ストレスに弱くてお菓子を食いまくるシーンだけだったか

・ちなみにコーヒーはあとで西島秀俊ヒロインのいないところで別の部下にいれてくれるシーンがある(主人公下げなのかヒロイン主張の正しさを表現したのか…)

あー覚えてるのこんくらい

こういうの無かった場合映画批判もくっそあるけど、このような描写は確実に作品フラットで楽しむにあたってのノイズっす。先に書かないと整理がつかんわ。

一体シン・ウルトラマンとはなんだったのか。

anond:20220515032624

発見伝ありきなのであんま別カウントをする意味無いなーとは思うけど

やっぱあのラストシーンが大好きなのと、発見伝の葉月姉妹ちょっと

anond:20220515032301

才遊記の方なんだな、ワイはラストシーン以外は発見伝のほうが好きなんや

2022-04-24

月曜日のたわわ』を読んだ感想

同人版というか、ネットに上がってる1コマのやつはそれなりに追ってたんだけど、ヤンマガ版は読んだことなかった。なんか話題になってたので4巻まで。けっこう面白かった。

平野啓一郎によると、小説における述語は主語充填型とプロット前進型の2つがあると言う。主語充填型述語とは「○○は孤独を好んだ」のように人物説明する。プロット前進型述語は「○○は海辺を歩いていた」のように具体的な行動を表し、プロット――つまり物語前進させる。

月曜日のたわわ』に限らずラブコメというジャンルが陥りやす陥穽として、物語が進まない、という事が挙げられる。まず、ラブコメにおいて主人公ヒロインがくっつくには障害を乗り越える必要がある。『かぐや様は告らせたい』であれば「互いに好意は持っているのに相手告白させようと小細工を弄してしまう(素直になれないの亜種)」が、『めぞん一刻』であれば「ヒロイン死別した夫のことを忘れられない」がそれぞれ障害となる。基本的物語はその障害を解消する方向に進むが、決定的に解消してしまうと主人公ヒロインがくっつき話が終わってしまうので、それを出来るだけ引き延ばそうとする。すると今度はふたり関係性がちっとも進展しないので状況に代わり映えがなく飽きが来てしまう。これがラブコメにおける陥穽である平野の分類に従えば主語充填型述語だらけの小説、ということになろうか。この失敗をした有名作として『ニセコイ』が挙げられるだろう。

ヤンマガ版『月曜日のたわわ』はこの問題を巧みに回避する。『たわわ』における「障害」は主人公規範意識だろう。大人として、先輩として、あるいは先生として、彼女に手をだすことは許されない。その規範意識が、ヒロインとくっつくことの障害として立ちふさがる。ヒロイン側も好意はあれど恋未満という事情もあるのだが、より決定的なのは主人公側の規範意識であり、結果としてアイちゃん後輩ちゃん物語サスペンドされ続ける。この2人対し、プロット前進させ続けるのが前髪ちゃんエピソードである

前髪ちゃんは初登場時から先生に強い恋愛感情を持っている。だけでなくそれを隠そうとしない。「(制服に包まれ自分の胸を見せつけながら)先生のはここにあるんだから ダメだよ よそ見しちゃ」とアピールまでする。前髪ちゃんは何故そこまで先生を好きになったのか。物語時間軸をふたり出会った過去に戻し、現在に向かって関係性の変化を丁寧に綴る。最初はただの担任だったのが親しい先生になり、好意を持つ男性へと変化し、「付き合ってあげてもいいですよ」とさりげなく好意アピールし始める。前髪ちゃんは成績が良く大人びていて状況を見てうまく立ち回れる「賢い」キャラだが、そんな彼女が手を変え品を変えしても先生規範意識は崩せず、ついには「好きって言って!」と普段の冷静さを失って迫ってしまう。このように、前髪ちゃんエピソード彼女の恋心が大きくなっていくことでプロットが常に前進しており、アイちゃん後輩ちゃんエピソードとは一線を画する。逆に言うと前髪ちゃんエピソードがあるからアイちゃん後輩ちゃんサスペンドさせていられるんだし、逆もまた然りだろう。そもそもヒロイン複数人体制であることが互い互いを補って、『月曜日のたわわ』という物語を飽きさせないためのシステムだと言える。

ところで前髪ちゃんエピソードでフックになっているのが、「高校生」という存在が持つ「時限性」への言及だと思う。前髪ちゃんは良く「今素直になればたっぷり2年半楽しめますよ?」とか「わたしがこの制服着てるのもあと数ヶ月だよ?」といったことを言う。これを見て思い出すのが安達哲の『キラキラ!である

なにひとつうたがわず

好きな女のコに夢を見てのめりこんで

宗教的信仰にまで高めるのは

制服きてる連中にしか

できない能力だよ

なぜ高校生活は輝いているのか。あるいは輝いている、というふうに描き得るのか。それは子どもでも大人でもないその期間がたった3年という時限的なものからだろう。人によってはそれが「楽園」になるし、人によっては「呪い」となるかもしれない。しかしいずれにせよそれが時限的であることには変わりがない。

前髪ちゃんはしばしば「時限性」に言及する。それは前髪ちゃんの恋心が高校生である今だけのものかもしれないよ、という脅しとして機能する。前髪ちゃんはとても魅力的で、先生にもその想いに応えることができればどんなに良いだろうという気持ちがある。でも彼の規範意識がそれを許さない。といった何やかんやがあってあのラストシーンに至るのである

前髪ちゃんエピソードは他の2者に比べて胸に響くのだが、それはこういった掘り下げによるものだろうと思う。

というわけでけっこう面白かった。前髪ちゃんエピソードが決着を見たことでプロット前進ヒロインがいなくなりこっからどうすんのかなという感じはある。後輩ちゃん同窓生のメガネさんのおかげでまあまあ掘り下げが進んでいてこっからに期待できるがアイちゃんシリーズ全体のヒロインなのでお兄さんとの関係が進むのは最後だろう。そこまで読者を飽きさせずにサスペンドさせられるのか興味深い。

2022-04-13

さよなら絵梨のラストシーンもあ〜主人公よかったねって読んでたけどTwitter見てるとクソ映画だのなんだのって真面目な読みしてる方が変みたいだし

藤本タツキ漫画って深読み考察流行るやつと何も考えずに読んだ方が勝ちみたいになるやつとあってどっちか区別つかんわ

2022-04-12

anond:20220412155921

やりたかったのは「映画による死の受容と超克」かなと思った。

ルックバックはそれを漫画という手法を使ってやったけど、全く同じテーマを被してきたってことはタツキって人が今相当書きたいテーマなんじゃないかな?(それかルックバックであーだこーだ言われて腹立ったかリベンジしたのかもしれんが)

ルックバックでは漫画過去を遡ることで、友人が助かったかもしれない世界に思いを馳せることで主人公は友の死を受容し、超克した(ぶっちゃけあんま覚えてないけど)

今回は映画手法パロディを用いることで、映画の中の絵梨に吸血鬼という設定をつけて永遠の命を授けた。

絵梨が映画の中で生き続けてる存在になることで主人公は絵梨の死を超克した。

たぶん、絵梨もそれにより自分の死を受け容れることができた。

ただ、それは現実逃避でもあるので、ちゃん主人公にとっての餞別であり、これがファンタジーだと目を覚ますことができるひとつまみのファンタジーである爆破という表現最後に加え死を受け容れ、ちゃんと彼なりのさよならを告げた。

(あ、これは絵梨のラストシーンは親父さんを使ってあらかじめ撮影していた説を適用してます

パロディに拘っていたのも映画によって死を克服するというテーマだったからだと思う。

世間ではよくわからんとか放り出しとか爆破wwwとか言われてるけど、そんな難しいことや謎はなく、長いけど無駄は少なくちゃん筋道を立てた物語だな、って気がしたよ、ワイの脳内では。

2022-04-05

anond:20220405131609

女の子の可愛さのことは思い出すけど、主人公の男の葛藤とか思い出さんやろ。 

思うに、それが本質だ。

 

最終シーンは「誰を選ぶか」であって、誰が選ばれるかではない。

どんなエンタメも、行為アクションに興味が持たせる要素。

あの話は実は、主人公好感度を上げることには熱心だったが、主人公アクションに興味を持たせるということを何もしてこなかった(ラブコメの基本なのでそれが悪いわけではないが)。

 

従ってラストシーンがどうなるか=主人公がどうするかにも、実は読者は興味がない。

興味を持たせる話になってない。

ラストシーン後に女の子がどんな顔するかには興味がある。だから当時は答えが知りたかったが、答えがどういう理由で出るかへの興味はやはりなかった。

2022-04-01

[] オッドタクシー イン・ザ・ウッズ

自分テレビアニメ劇場版を観に行く時、テレビシリーズの方を未視聴でも予習はせずにぶっつけで観に行くことが多いんだけど、

オッドタクシーはてブで良い評判をちらほら見かけてたので、それなら…と3日くらいかけてアマプラで全話観てみた。

面白かったー。…で、あのラストシーンからどうやって続編を作るんだ…?と思って観に行ったら、続編じゃなくて総集編だったでござる(映画自体情報ほとんど調べないので…)。

…まあ、製作期間を考えれば当然ではある(「テレビシリーズ制作から劇場版企画も動いてた」とかじゃない限り)。

あと、スケジュール予算だけじゃなくて、ストーリー的にも △△△ の ××××××× が ○っちゃったし…。

  • 総集編ではあるけど、かなり複雑な構成なので劇場版初見だと結構難しいかもしれない…?
  • 既に何周もした人には今さらかもしれないけど、自分は1周しかしてなかったので「あ、このシーンに伏線があったのか!」的な楽しみ方ができた。
  • テレビシリーズの劇中では明確に示されていなかった(※自分が見逃してただけという可能性もあるが)いくつかの謎の答えが解かれたのはやはり良かった。
    (以下ネタバレ注意)
    • 田垣が田のスを小戸川のタクシに仕込んだのはなぜ
    • 三矢の殺害現場に、マネージャーの山がすぐに現れたのはなぜ
    • あのラスーンのその後の結末…
  • 一方で、劇場版を観てもよくわかんないままだった謎もいくつかあった(※自分の読解力が(ry)。
    • ネージャーの山に小戸川が殺されかけた時、白が突然現れたのはなぜ?(劇中で聞かれても、本人は「知ってるくせに」とか言ってはぐらかしてたが…
    • むかし田中とオークションでやり取りしてた「ditch-11」と、現在ズーデン ランキング1位の「ditch-11」は同一人なのか
      • どちらもドブ …でも、スホゲーとかそこまでのめり込むタプには見えないし、オクで消しゴム売るとかヤクザのシノギとしてはショボすぎるし…(たまたま田中が異常な額で入札したが)。
        • ()あ、「ditch」って、英語で「ドブ」のことなのか…
    • エンドロールの右側、ピクニックのシーンにいる小柄な女性は誰
      • ()装からすると、市村か …でも、あのメンバーに混じってピクニックに行くほど親しかったっけ…?(人局の相手もいるのに…)
    • あと、劇場版版最大の謎。場人物たちを何人も呼び出して情を集めていたのは誰 何の的で
      • 実際に調査をしていたのはキャクラで働いてた女性2人と田中の同級生だったみたいだが、彼女らに命令していたのは…?(性らしき名前が出ていたが…)
      • …と思ったら、なにあのエンドロール後のシーン………え、メタだったってこと……?(混乱)

2022-03-04

発売日にいそいそと買って読んだBLと、がんばって少しずつ読んでる非BL

ボーイズラブアンソロジー Canna』vol.82

 偶数月の末日頃発売。電子版は基本的に翌月の10前後に発売なのだが、今回は4日発売と、いつもより早かった。今回も私の推し作家・座裏屋蘭丸先生はお休みだ。ひぃん。しかし『Daria』で連載中の『コヨーテ』が佳境なので仕方ない……。再来月まで待てがんばる……。

 そして今回は前号で最終回を迎えた、『 鴆(ジェン)  天狼の目』(文善やよひ)の記念特集が紙本版にはドドンと入っているはずなのだが、電子版には文善やよひ先生コメントまでひっくるめて一切掲載されていない。悲しい。なんでそんなに電子派を冷遇するの……。Canna公式Twitterによれば、特集記事のほかに各鴆シリーズの第1話も一挙再掲載されているらしい。

  鴆シリーズ獣人鳥人ものという、BLの中でも特殊ジャンルではあるけれども、とても漫画の上手な作家さんの描いた漫画で読みやすいので、BL初心者ジャンル不問で漫画好きの人におすすめ個人的に好きかと問われると、微妙なのだが……(単純な好みの問題)。

 ということで、 鴆特集電子派の私には読めないので、それ以外の掲載作の感想をば。


ブランクコード』第1話(サノアサヒ)

 新連載きた! バンドマンBL主人公性的トラウマ持ちでしか感性が周囲とズレていて浮きまくる系の人。ゆえにすっかりメンヘラに成長しており、おそらく攻めであろうバンド仲間(ベース担当)に面倒を見られてなんとか生きてる感じ。

 1話目なのでなんとも言えないが、バンドマンBLというと『ギヴン』という超人作品存在がよぎるので、チャレンジャーだなと。


『ヤクマン♂』(アオネ)

 去年の暮れ辺りに完結した『ヤクヨメ♂』のスピンオフ作品。ヤクヨメ♂の攻め・いわおの子分的な人のツレが主人公タイトル主人公職業漫画であるためにバクマンみたいになったようだが、かといって主人公ちゃん漫画稼業に励んでいる描写があるわけではない。カップリングが替わってもなお、作者の例のあの性癖てんこ盛りに盛った内容である。まあ幸せそうでなにより♂♂♂

『さかさまのマーチ』(柴田文)

 読み切りパン屋×米屋幼なじみBLエロはない。ピュアラブ系。絵柄が『この世界の片隅に』のこうの史代先生的なふんわり系で、ストーリーにも尖ったところはない。最初から最後まで可愛くほわほわしていた。たぶん、二次創作しかBLを知らない人の漠然と思う「BLってこんな感じ」に近いんじゃないかと。なごむ。


逃避行じゃあるまいし』中編(タクアン)

 逃げる相手を追うのが好きな男×逃げ癖のある男。あ、攻め受けこれで合ってるかな?

 前編から間が空いてしまったので、どんな話だったっけな……。出来れば短い話は毎回掲載されるといいんだけど、BL読みにおいては短気は損気だ。

 絵柄がリアル寄りでがっつりと大人の男同士のゲイものって感じ。

 フラッととんずらをこく方もこく方もだが、昔とった杵柄とコネ相手の居場所特定してくる奴もだいぶヤベェ。もはや犯罪だし。でも追う方からターゲットはびびりながらもちょっと嬉しそうに見えたらしい。うん、それって幻覚じゃないかな。



『積み木の恋』第3話(漫画 黒沢要/原作 凪良ゆう)

 今となっては一般ジャンルでも大人小説家BL小説家でもある凪良ゆう先生の人気作品コミカライズ版。世間知らずの坊っちゃん医者×詐欺師

 毎度思うけど、凪良ゆう先生小説は大部分が心理描写に費やされているし、分かりやすくてノリのいい文体が魅力なので、それを絵で見せられてもなぁ……という感じ。いくら上手い絵でも。凪良ゆう先生小説が好きだが『積み木の恋』は未読の私としては、ただ原作を読みたくなるだけ。凪良ゆう先生を全く知らない人が読んだらどう思うだろうな? 一読してスルーかな。

 まあ、コミカライズ担当漫画家が悪いんじゃなくて、いくら出版不況小説が売れないからってこんな企画立てちゃう編集部がよくないんだ。

 

『 鴆(ジェン)』特集は冒頭に書いた通り電子版には載っていないので、省く。

侵略! 宇宙猫チャン!』第7話(元ハルヒラ)

 ゲイカップル・いまぢとほづつみの家に猫に擬態した宇宙人のサンが転がり込んできて、地球侵略の為の情報を得るためにいまぢとほづつみの暮らしを観察しているという話。

 痴話喧嘩回。今回はサンの出番が多くてよかった。自転車をこぐいまぢの後頭部に貼り付いているサンの後ろ足がとってもキュートサンは中身が宇宙人なだけあって人の心を解さないかと思いきや、人間の夜の営みをガン見で観察した結果、恋愛アドバイスができるまでに成長してしまった。すごい猫だ。釈迦に説法感のあるアドバイスだったけれど。

 ラストの引きが強い。これは続きが気になるぞ……。


『ジャルディニエの愛した毒花』第14話(椛島リラコ)

 旅人×猫耳獣人旅人のオルは癖の強い城塞都市国に入国するなり引ったくりに遭い、無一文身元不明人になってしまう。なり行きで働くことになった、猫耳獣人ばかり売っている娼館で、美しい娼夫アコニと出逢う。

 ハーレクインのような美麗な絵とストーリーしかBLである意味がもはやなくないか? というほどに娼夫達の見た目が女性的。

 今回はあまりストーリーに進展がなかったな……。オルが重大な決断をしただけで(それが「進展」というやつなのでは?)


BLACK BLOOD』第7話(琥狗ハヤテ

 サイボーグ×人間酸素濃度のやたら高い星に来た元軍用サイボーグが、植物調査研究をしている人間の護衛だかお守りだかを担当する話。

 もはやハードボイルド可能性はすっかり消し飛んでしまった……。人の心を薄くしか持っていないサイボーグが、ワンコキャラ人間に恋してしまい、誰が見てもほわほわと浮わついているという話。これは温かく見守るしかない……。正直、もっと渋いのを期待してたのだが。山なしオチなし意味なし略して「やおい」まさにこれ。


『嘘つきな愛を買う』第6話(ポケラふじ子)

 オメガバース作品政略結婚人身売買中間みたいなカップルなんだけど、買った方の攻めは受けの事を好きなわりに受けの愛を信頼してはおらず、買われた受けの方は実は真っ直ぐ攻めを愛している。猜疑心故に素直になれない攻めと、惚れた弱みで腹を割って話すことが出来ずに攻めの顔色をびくびく窺い続ける受けの、ディスコミュニケーションぶりが、読んでて非常に辛い。

 現代的な人権意識家庭内の前時代的な価値観による閉塞感のギャップえげつない。ていうかこれ完全にDVじゃん。受けの人全力で逃げて!

 ……と思うんだけど、逃げねんだよなぁー。それでも攻めを愛してるからってよー。

 そんな古風なストーリーなんだけど、今回は実在の最新型避妊薬「インプラノン」が登場する。えっこれもう認可されてたっけ? と思わずググってしまった。マッチ棒くらいの長さの筒の中にホルモン薬の仕込まれ避妊薬で、二の腕の皮下に埋める。三年くらい避妊効果が続く。飲み忘れリスクがないので、99%くらいの確率避妊効果があるそうだ。

 そんな文明の利器を受けの人は良かれと思って攻めの人と相談せずに独断使用してしまう。そしてそれが新たな修羅場を生む。

 あのさぁ、そんだけの行動力があるなら事前に攻めの人とよく話し合おうよ。とも思うけど、攻めは攻めで支配欲と嫉妬の塊で受けとの約束をあっさり覆してくるやつなので、話し合ったところで受けにとって良いような流れには、ならないんだなあ。

 今時こういうストーリーはただ只管に辛いばかりなのだが、このギチギチに古風なDVカップルがどのように軟着陸するのか(Cannaからバドエンではない、と信じたい)、興味はある。

スリピングデッド』第9話(朝田ねむい)

 『嘘つきな愛を買う』のDVカップルでがっつりテンションを落とされた後で、今度は陽気に? サバサバしたディスコミュニケーションカップルのやつですよ。ゾンビ佐田×マッドサイエンティスト間宮日常BL

 前回、一泊温泉旅行(+一泊)にて、恋バナで盛り上がった佐田間宮佐田の独特な恋愛観……実は世間一般でいう所の恋愛というもののべたべたしているところが苦手で、それよりセックスの出来る友達くらいの距離感で人と付き合えるといいなと思ってる(間宮と付き合いたいとはミリも言っていない)……を聴いた間宮は、じゃあセックスしよう(もう友達から)と提案(という名の強制)をしてきて、佐田ピンチ

 『スリピングデッド』上巻のレビューには「受けの間宮がだいぶ無理。これで萌えろと言われても」的なことが書かれていがちなのだが、主人公佐田にとっても間宮はかなり無理だったというのには笑った。正直に「たぶん無理……」と言ってしまBLの攻め様ってどうなのw

 そんな佐田に好かれようと一生懸命間宮がとても可愛かった。まだ3月なのに可愛い受けオブ・ザ・イヤーが来てしまったぞ大変だ。思いがけない佐田の行動にびびった時の間宮が、死ぬほど驚き怯えた時のハムスターみたいに両手を胸の前で縮こめて目を見開く姿が可愛くて可愛くて可愛くて可愛い

 一方、佐田はといえば間宮がツンツンしまくりながら無茶な要求暴言暴挙をぶつけてくるのに案外律儀に応える体でいて、最終的には首尾よく間宮丸め込んでちゃっかり自分の身を守り切るところが、学校先生って感じだった。お前そういうとこやぞ……。

 もはやゾンビ物とは? って感じのストーリーで今回は特に息抜き回色が強かったが、次回からはどう話が転がって行くのだろうか。ずっと間宮純愛ネタばかり描かれる訳じゃないだろうし。もうすでに単行本1冊ぶんくらいの分量は書かれたわけだし。既刊が「1巻」ではなく「上巻」なので、あと1、2話で完結して下巻が出るか、1回くらい休載して中巻が出るかかな。

 男同士でがっつりド派手に致しているところが見たい人には物足りないんだろうけど、大人恋愛漫画としてとても面白いので私は好きだな。

以上でCannavol.82の感想はおわり。



長野まゆみ偏愛耽美作品集』(長野まゆみ編)

概要

 耽美SF少年愛BL小説家長野まゆみ先生が十代の頃に心ふるわせた珠玉小説随筆詩歌のなかから耽美入門に相応しい全26作を精選。全作品長野先生コメント付き。巻末に解説もあり。


 目次を見渡すと錚々たる顔ぶれに眩暈がするけど、幻想文学好きは必ず履修する作家ばかりだ。

 が、私は現代幻想小説はわりと好きなんだけど(長野まゆみ先生のほか、川上弘美先生金子先生今村夏子先生とか)、明治昭和前期の幻想小説はあまり得意ではないんだよなあ。三島由紀夫は『潮騒しか読んだ覚えがなかったし、泉鏡花戯曲海神別荘』しか読んでいないという体たらく。なお内田百閒は開始十行で寝落ちした。

 そんな私が、いくら長野先生ファンからって、本作品集を買っても最後まで読み切れるのか、甚だ疑問だ……。

 では、頑張って読めたぶんだけ。

孔雀』(三島由紀夫

 トップバッターからパンチの利いた人選でやばい

 遊園地で二十七羽ものインド孔雀が殺される事件があって、その重要参考人富岡の家に刑事が訪れる。富岡はただ前日に公園孔雀達を長時間眺めていたというだけで犯人ではなさそう。だが富岡家の応接間の異様さと、壁にかけられた美少年写真のことが、気になってしま刑事だった。


 冒頭を数行読んで、長野まゆみ先生文体がよく似ていることに驚いた。もしも著者名を伏せられたまま読んでいたら、長野先生が書いたものかと容易く信じそう。文体が似るほど三島由紀夫に影響を受けていたとは。『潮騒』を読んだ時は、似てるとは思わなかったけどなぁ。

 かつては美少年だったことを誰にも信じて貰えないほどに老いた男が、孔雀の羽の輝きに魅せられる。(孔雀の羽の色は色素で染まったものではなく、羽の構造が光を反射したものなので、永久劣化しないのだ。)何者かの起こした事件により、孔雀の美を完成させるには死が不可欠だと気づいた男は、自分こそが事件犯人ではないのかと妄想をし始める。

 ラストシーンは男の美への執念が具現化したみたいでぞくりとした。

『蔵の中』(横溝正史

 雑誌象徴』の編集長・磯貝が出勤すると、先ほどまた蕗谷から電話があったという。蕗谷というのは筆書きの原稿を持ち込んだ美少年だ。日頃からどんな無名作家の書いた作品でも必ず目を通すことにしている磯貝は、さっそく蕗谷の小説『蔵の中』を読み始めた。

 冒頭は蕗谷の自伝風で、亡き姉との思い出を書き綴ったものであった。だが、姉の死後に蔵の中に独り引きこもるようになった主人公とある楽しみを見出だした場面から物語は思わぬ展開に……。


 『偏愛耽美作品集』のどこら辺が「偏愛」なのかといえば、美少年が登場するものばかりをピックアップしているところで。さすが長野先生なだけあって。

 無名作家小説『蔵の中』と現実出来事交錯し、やがて殺人事件真相を描いてゆく、と見せかけて……。という現実虚構入れ子状になっていてしかもその境界曖昧な感じ。長野まゆみ先生の『左近の桜』に受け継がれているよなぁ。

 蕗谷が女装にハマって鏡の前で表情を作るシーンがとくに印象に残った。

美少年』(岡本かの子

 山の手に生まれ育った令嬢のとく子は、眼病の治療のために下町病院へと入院する。その病院の近所には時春という下町っ子でぽっちゃりめの美少年が住んでいて、しばしばとく子を遊びに連れ出すのだった。

 縁日の夕にも時春はとく子を呼び出し、つれ回した。あまりの美しさにどこへ行ってもモテモテで人気者の時春がわざわざとく子を連れ回す理由は見栄のためと、とく子は見抜いていた。とく子の令嬢然とした着物姿を見せびらかすために時春は彼女の手を引くのだと。そこに本心からの労りや思い遣りはない。

 時春はとく子を火事現場の跡地に連れ込んだ。「君にほんとうのことを聴いて貰う」と時春は言うが……。


 顔が美しいのが唯一の美点の少年。美しい顔はそのままで素顔ではなく見栄の一部となってしまい、その口から出てくる言葉の全てが人の気を惹くための嘘っぽくなる。美しい顔というのは実は醜い顔と同じく異形の一つなのだ

 時春の見栄っ張りを女の子の目敏さで見抜いてしまうとく子だが、時春の美貌の下に隠れた本当の孤独の寂しさには触れようとしない。そんな憐れな話。

 ラストシーンで、時春の本心ちゃんととく子が見抜いていたというのが明かされるのが切ない。なんかこれじゃ、時春死んじゃってよかったみたいじゃん……。



はぁ、まだあと23作品もある……。これを私はあと何百年後に読み終わるんだろうか。しか岡本かの子の次は泉鏡花だし。開始数行でうっ、苦手かも……と思い、もう数日放置している。

2022-02-08

例の大怪獣のあとしまつを観た感想

大怪獣のあとしまつの感想です。

ネタバレをかなり含みますので、この映画を楽しみたいという奇特な方はそっと閉じてください。

また、特撮空想科学SFといったジャンルに関しては素人なので、マニアの人からすれば「拙い知識で何言ってるんだ?」と言われても仕方ない内容です。

あくまでも一個人素人感想ということで「酒の肴突っ込みでも入れながら」読んでいただければ幸いです。

また、パンフしかったのですがジャニヲタのおねー様方が買われたようでありませんでした、ノベライズ版も読めてないのでそのあたりに書かれてる内容はマジで知りません。

推しグッズは買えるときに買え」が正解なので素晴らしいと思います














まず、この映画を観てすぐに感じたのは「日〇沈没」に対する「日本以外全部〇没」なんだと思いました。

日本〇没=シ〇・〇ジラでしょう、それに対しての日〇以外全部沈没が本作である、と。

気づきにくいですがこの映画宣伝の隅っこで「コメディ」と小さく書かれてます。「日本以外全部沈没」もタイトルで「以外全部沈没」は小さく書かれてましたね。

この映画感想に見られる「パロディが多くて」というのは間違いではないと思いますだってから100までパロディとして作られているのでしょうから、あたりまえです。

対比を楽しむパロディ映画なのでしょう(制作陣ではないので勝手想像です)。

そもそも怪獣死体処理なんてネタはもうさんざんやったし、考察楽しいし、空想科学読本や鯨解体業者だったり、怪獣8号なり、好きな人なら酒飲みながら一度は語り合いそうなものです。

怪獣や怪人が爆発四散する最後は、そういった事を配慮したベテラン優良ヒーローのたしなみです。

メビウスなんて初めて戦った時には街壊すなと怒られましたが、今では立派な教官です。

閑話休題

前に進み動き続ける巨大生物を何とか止めようとするのにに対して、横たわり自力微塵も動かない巨大死体を何とか動かそうとする、そもそもこの対比で解るようにシリアスに対してのコメディ路線です。

この映画の楽しみ方は色々なところに仕込まれ空想科学特撮ネタツッコミを入れたり、探し出して悦に浸る、本家がこうしてるから逆にこうしたのだと、考察空想して楽しむ物ではないか素人なりに思いました。

例えば、冒頭で「deus ex machina」の文字が出ますが「おちばらすなや!www」と叫びかけました、映画鑑賞マナーに反しかけました。

また、特務隊のシンボルマークが「十拳剣」だという説明がありますが、「別にその説明要らないよね?ああ、シンゴジにかけてるのね」という感想程度ですみますが、国防軍シンボルマークが白い鳥が剣を咥えています

白い鳥と剣といえば、日本武尊です。これが割と壮大な伏線です、中盤に首相が「海外から尻尾欲しいといわれる、なんでみんな欲しがるのか?」というセリフがありますが、ここまでくればお気づきでしょう。

お酒で酔っぱらったヤマタノオロチを十拳剣(天羽々斬)で殺したスサノオオロチ尻尾から見つけ出したが草薙剣天叢雲剣)で日本武尊の使った剣です。海外諸国はこれが欲しかったのでしょう。

と友人に説明したら、モンハンネタだろ?と一蹴されました。特務隊が頑張って倒した希望ちゃん仮想オロチ)の後釜を国防軍が狙ってるというの示唆してるのだと思うのですけど、どう思いますか?

他にも、希望ちゃんがL字開脚でお口をだらしなく開いた姿勢河川中央に横たわってますが、あれも向きとか角度とかかなり計算されてます

なぜなら頭の向きが上流と下流で変わっただけで、水洗作戦成功してしまって物語ラストシーンが海にホルマリン漬けになった絵面になってしまうからです。

海に落ちた生物を囲ってホルマリン漬けにして観光資源にするアイデア好きです、「どうやってやるんだよ、処理より大変だろ!」とツッコミも忘れませんでした。

あの計算された角度と、死後の括約筋のゆるみにより、きれいな虹がかかりガスが抜けるという予想もしない作戦失敗というひげきがおき、自業自得ユーチューバーがマタ〇ゴ(東宝のため自主規制)化してしまうのです。

かなしいですね、心のなかでざまぁwwと哀悼の意をささげました。

ダム爆破に関しても、爆撃機とか使わず発破プロを呼ぶ当たり解ってます空想科学醍醐味です。

レーザーポインターで設置していくシーンとか好きです、2重構造になってるとか図面だけで判断せずに現場検証してくださいよ。

おかげでカッコいいダム壁爆破のための特攻が観れると思いましたが、さらりと終わってしまいましたね。残念。

とっちらかってますが何が言いたいかというと、ツッコミポイントを探して笑い考察するエンターテイメントなのではないでしょうか?

私が作中で気になったポイント

同窓会からかえるのにサイレン鳴らしながら緊急車両扱いでかっこいいバイクでかっこよく去る主人公サイレンいる???

自称怪獣退治の専門家希望君以外に怪獣退治の前例いから処理に困ってるの専門家しか防衛軍所属、負けてるじゃんww別世界ロボットがあればわからなった。

専門家考案の冷凍作戦・・・いや表皮だけじゃ溶けるし余計に・・劇中で突っ込まれてるわ・・・、やはりロボットないとだめだな。

政治家ドタバタ劇や手のひらドリルの南半島国さんの描写はまぁシリアス展開の対比だと下ネタって風刺マイルドにしてくれるよね、あと銀杏おいしいんだから風評被害受けたらどうするんだよ。

・ユキノさんのひらめき作戦に対する実行力すごい!残念美人可愛いよね・・

怪獣映画で散々不要といわれてるラブシーンをキスシーンだけに絞って見せるのは中々と思いきや、理性的判断するところを痴情で解決してね?まぁシャワーといいサービスシーンはお約束

・雨音の義足、引っ張っていてかなり見た目が高性能ぽいか自爆でもするか、ミサイルでも発射されるとか期待したのに何もなかった、ふざけんな

・スナイパーってLVじゃないだろ・・・ミサイル落とすなよ・・・

とか他にもあるのですが、書くのが疲れてきたので止めます

みなさんもお気に入りツッコミポイント探し、いかがですか?

書き残したことはないかと思いましたが、アレについての考察

デウスさんですが、そもそも最初に爆散させとけとか処理しておけという話です。

希望君の破損状況みると光線技でなく打斬系の傷ではないかと推測します。

仮にデウス神拳となづけられた技のの使い手であるデウスさんは選ばれてから、まだ3年しかたってないので爆発四散される技を会得していないのか、カップラーメンが伸びてしまいそうだからそこまでの時間までがんばれなかったのかは今後の考察が待たれるところです。

シーボーズのように動いてくれればロケット打ち上げれることもできたのでしょうが、L字開脚で硬直してて動かせないものはどうしようもないですよね。

ここでで主人公視点物語を追ってみると答えに近いものが見えてくる気がします。

新米自分が愛する地球元カノ)のために故郷に現れた巨大生物を倒したはいもの死体処理までの修業を終えずに戻ってきました。

選ばれしものの力を遣えば処理は容易に行えるかもしれないです、でも怪獣墓場なり宇宙保健所なりは何光年先にあるかもわからないし、地球衛星軌道上に放置しても人類総マ〇ンゴの可能性を考えると、ポイ捨て絶対ダメですよね。

からなんとか後始末をつけようと一人真面目に取り組みます(実際にすごい真剣に一人大活躍かっこいい)

元カノの誘惑とかあん美人だったら、地球から離れたくないでしょう。

から最後の手段を使いたくなかった・・・でも希望君の爆発に巻き込まれそうな愛する元カノのために禁じ手を使って処理をする・・・愛って素晴らしい。

キスシーンとかこう考えると必要だったように見えてくる。

自分でやった始末は自分でケツをふけですね。

PVでの「このあとしまつだれがつけるの?」にうまくつながりました。

そもそもデウス君ずるじゃん」という意見も見かけましたが、光の巨人なんてそのものだし、例えるなら黄門様の印籠や金さんの桜吹雪デウス君ですよ。

割と身近に存在してたりするんですよね。

オキシジェンデストロイヤーなってデウス君そのものだろ?


エンドロール後のアレもほんとに次回作出すじゃなくて、よくある次回作予算が前作の2倍ってのと亀も弄っておかないとね、くらいのノリでしょう。

深い意味なんてないと思います

とここまで素人妄想を垂れ流しましたが、何が言いたいかというと

「酒でも飲みながらツッコミネタを探しながらワイワイ楽しむパロディ映画」に「期待と違った」「こんなの特撮じゃない」「アレより酷い」と玄人たちが呟いているのを観ながら飲むお酒はおいしく、スルメ映画なんだなと楽しんでる次第です。

空想科学特撮素人話題映画は楽しかったという感想です

2022-01-25

anond:20220124234358

ハイバイ(という劇団)の『投げられやすい石』のラストシーンで歌われる『喝采』に、

どういう感情になったらいいのか混乱して、周囲の観客がゲラゲラ笑う中、しゃくり上げるほど号泣した思い出。

2021-12-26

最近観たBL

 いま、『白昼堂々』(長野まゆみ)を読んでいるんで、読み終わったらまとめて感想書こうと思ってたんだけど、なかなか読み進まないので、忘れぬうちにこっちだけ書いてしまおうと思い、参上した次第。

ドラマ『美しい彼』最終回




あらすじ

 小山告白されたところを清居に目撃されてしまった平良。しばらくは未練たらしく清居に電話をかけまくっていた平良だったが、今度こそ清居との関係は終わりだと思い、電話するのを止めた。一方清居は、自分のことを熱烈な視線で見詰めてくる平良小山に心変わりをしたり、かと思えば違うといい、そのくせ一方的関係を絶とうとしてくるのが理解出来ない。平良から最後メッセージを受け、清居は二人の思い出の場所に向かうが……。


増田感想

 毎度言ってるけど平良役の萩原利久と清居役の八木勇征がほんと良くて……。すごい、平良と清居は実在したんだ! と、一原作既読者の私は思うのだった。演技がいい、表情がいい、ものすごく。

 原作では平良と清居の気持ちのすれ違いぶりは真面目に心配するところというより笑うところなんだけど、このドラマ版ではシリアス路線に持ってきた。ちなみに原作を知らない人に向けて説明すると、原作小説『美しい彼』はBLレーベルから出版されたガチBL作品なので、男同士で恋愛するということがあまりにもデフォルトというか、ゲイですが何か? といった感じでそこはあんまり気にするところではないのだ。平良と清居が両想いなのに中々くっつかないのは男同士だからじゃなくて、平良変人から。それに尽きる。平良は極め付きの清居オタクであり、清居のことを神だと思い込んで崇め奉っているために、清居は平良とごく普通カップルみたいな恋愛が出来ずにムキー! ってなる。そういう関係

 ここは告白するとこ、ここはキスするところ……普通ならそういう流れでしょっていうところで、平良が清居への敬虔信仰心によってスッと引いてしまうところ、ドラマではすごく上手に表現されてていいなって思うんだけど、そこで清居が「えっ、なんで……?」って悲しい表情するとこ、演出のせいで本気の悲劇度高くなりすぎてて可哀想過ぎないか? と思った。まあ、ドラマドラマ原作小説とは違うんだから、これはこれでいいのかもだけどさ……清居可哀想過ぎね? と思ってスンッてなっちゃったというのが本音。まあ、実写映像からね……。『きのう、何食べた』のドラマ版でシロさんがキレると本当に恐くてケンジが可哀想なっちゃうし薄っすらDV感出てしまうのと、同じかな。実写は怒りとか悲しみが笑いになり難いのかもしれない。

 で、原作よりも可哀想さ増し増しになってしまった清居が平良を追っかけて行った場所が夜の高校教室という、突如として有りえんシチュエーションになってしまったのでまたスンッてなった。いや、防犯システムに阻まれて入れねえから。という常識レベルのこともあるけど、夜の暗さがシリアスを過剰にしているのは、個人的にはちょっときじゃないなという感じ。ひらきよは悲喜こもごもなところが良いと思う。悲だけでは、物足りない。

 しかし!! 肝心の清居怒りの告白シーンが湿気っぽすぎて微妙だったのを、ラスト自転車2ケツシーンが軽く吹っ飛ばしてくれた! ずっと平良背中合わせで後ろ向きに荷台に座ってた清居が、前向きに座って幸せに満ち足りた表情で平良背中に顔を埋めているの最高。一見人間離れしたキングが見せる等身大の微笑み最高。そして、それに気付いた平良がすごい気持ち悪い笑みを浮かべつつやっぱり幸せそうなのも良い。原作だと「デュフッ」とあからさまなキモオタな笑い方をする平良なんだけど、萩原利久はそれをリアルキモさのニヤケ笑いで表現してくれるの、匠の技だなと思った。

 ラストシーンは清居こと八木勇征の美ボディを見よ! と言わんばかりのあれでちょっと笑ってしまったけど、平良と清居の幸せそうなもぞもぞ感は良かった。こういうBLとしてのラブシーンを誤魔化さないところは良いけど、これから時代はこういう表現は許されなくなってしまうのかなあ。男女の恋愛ものでも、ここまで裸体の美を全面に出してくることって、今時なくないかな。


ドラマ版全部観て思ったこと。

 俳優さん達の演技がすごく良くて、背景セットがすごくセンスあってオシャレで良くて、時々演出微妙。うーん、やっぱり原作のある映像作品はどんなに原作ストーリーが違ってもキャラクター原作から飛び出て来たみたいっていうのは、一つの喜びな訳で。原作既読勢としての満足度は高かったけど、ドラマとしてすごく良いかっていうと正直微妙かな。出来の良さでいうと『ちぇりまほ』には及ばず『何食べ』には遠く及ばない感じなので、ひとにおすすめは出来ないかなあ。続編出て欲しいけど、これでは出ない気がする……。

2021-12-07

フラ・フラダンス

2021-11-16

anond:20211116104924

ほんまか?

最新「J-POP」デイリーランキング|レコチョク

歌手曲名あの頃の俺たち言えなかった
菅田将暉ラストシーンなしなしなし
Ado阿修羅ちゃんなしなしなし
AIアルデバランなしなしなし
あいみょんハートなしなしなし
NiziUチョップスティックLike a wing to flyなし「うまく言えない」
JUJUこたえあわせなしなしなし
桑田佳祐SMILE〜晴れ渡る空のように〜なしなしなし
Official髭男dismCry Babyなしなしなし
倖田來未4 MOREなしなしなし
back number水平線なしなしなし
YOASOBI群青なしあの日の透明な僕」なし
King GnuBoy翼を広げてなしなし
Da-iCECITRUSなしあの日の僕ら」なし
菅田将暉なし(あの頃を思い出して)なし
MISIAHigher Loveなしなしなし
YOASOBI怪物なしなしなし
BE-FIRSTGifted.なしなしなし
YOASOBI夜に駆けるなしなしなし

2021-10-17

ホモペド漫画家田亀源五郎一般から消えろ

こいつの『僕らの色彩』を読んだんだけどさ。

ラストシーンゲイ男子高校生が、行きつけのカフェマスター(老人でこいつもゲイ)に

「思い出にしたいかキスをしてください」って言って、マスターは拒まずに受け入れて

それが罪でも悪事でもなんでもなく、ただの甘酸っぱい思い出みたいに扱われて終わるの

最高に気持ち悪い。

高校生と? ヒヒジジイが? キス

大人の側が拒否しろよ。そんなもんどう言いつくろったって

有利な大人から未成年者に対する性的虐待で性加害だろうがよ。

こんな子供に対する欲望にまみれた妄想じみた漫画を描く奴が

さも弱者の味方でござい、性的平等の味方でございみたいな顔して

ゲイ向け18禁でもない一般紙漫画描くの、害悪以外の何物でもないわ

2021-10-12

彼女持ちが風俗行ってみたならば

叩かれ覚悟で記す。といいつつ同じような行動をしているやつなんぞザラにいるとは思うが。

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彼女が出来て、3ヶ月程。互いに性欲も旺盛で、身体の相性もちょうどいい。

しかしながら、俺は一抹のモヤモヤ、もといムラムラを抱えていた。

今の彼女では決して解消されることのないモヤモヤを。

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おっぱいの大きい女の子とヤリてぇ。

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彼女は絶壁の持ち主だ。

会うときは大きめのパッドを身に着けた上で、俺の前に現れる。

デートコースをこなし、ご飯も食べ、いよいよ気分も盛り上がって、ホテルへと向かう。

気持ちも高まって、ハグキスを重ね、一つずつ丁寧に脱がしていく。

すると、先程まで彼女に胸元に存在していた丸みは姿を消し、そこにあるのはただの絶壁。

とはいえ、そこで気分が下がることはない。むしろ興奮はエスカレートしていく。

さらハグキスを重ね、互いを刺激し、ついぞ一つになる。そしてひと通りの幸せと共に、果てる。

賢者になることもない。たとえそこで一度終わったとして、醒めた気持ちにもならない。

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一緒にいるときは決してそういう衝動には陥らない。一緒にいないとき、ひとりでいるときに、そいつはやってくるのだ。

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大きなおっぱいに、我が息子を包んでもらいてぇ。

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今日はとても暇だった。現在求職活動中のおれは、朝から履歴書職務経歴書は書いたものの、面接は夜に控えていて、時間に余裕があった。

そういうときに、例の衝動というのは訪れてきて、独り身時代懇意にしていた風俗店のページを覗いてしまっていた。

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調べてみると、

「未経験20歳

Gカップ

女の子がいるではないかしかかわいいしかGカップこれはいい

いや、Gカップ表記女の子は大抵、自称ぽっちゃり、実はタダのデブだ。

分かっている。分かっている。デブだ。ただのデブだ。顔も修正している。写メ日記お腹周りが映っていない。デブだ。間違いなくデブだ……。

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気がつけば俺は、風俗店電話をかけ、件の女の子を80分コース指名し、ATMお金おろし電車に乗っていたのだった。

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風俗店に着く。料金を払い、番号札をもらって待合室に向かう。

お茶を飲み、己の愚かさを呪いつつ、女の子を待つ。

スタッフが俺を呼ぶ。荷物と番号札を持って立ち上がる。そしてご対面。

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デブだった。

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いや予め決められていた約束なのだ既定路線なのだ。クソ定期なのだ。予想通りなのだ運命残酷なのだ

うん、顔はかわいい。頬の周りに肉がついてるけど。

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部屋へと案内される。会話は普通普通の子だ。デブだけど。

服を脱がしてもらう。脱ぐのは自分でやるらしい。色気のない服。こういうのは、デザインよりも脱ぎやすさだ。ましてやデブにはそれが何よりも優先だろう。

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プレイはまあ、悪くなかった。

おっぱいは柔らかい。いや、柔らかすぎるぐらいだった。多少は弾力がある方が今後の展望としては望ましい。

舌遣いはやはりプロ。思わず下半身がひくひくし、声も出てしまう。次に彼女に会うときはこういう感じでやってもらおうと思った。

最大の目的である、挟まれる、ことについてだが、包まれている視覚効果は大きいのだが、危惧していた通り、柔らかすぎて、刺激がダイレクトに伝わらない。潤滑にコトを進めるための潤滑油を塗りたぐっていたのだが、その時感じていた刺激はそちらが由来なのではないかと感じた。

そしてラストシーンに移る訳だが、よもや賢者と化していた。ひと通りこなし、終了。

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やはり後悔は大きかった。

金銭的な損失、彼女を裏切ったという事実、何より愛のないセックスは楽しくないということの再認識

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やはり、おれには彼女しかいないのだ。

いとしさと切なさと心強さを持ったセックスは、彼女しか出来ないのだ。

絶壁が何だ。結局は相性じゃないか

おれは死ぬまで彼女しか抱かないぞ……!

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おれはそう決意した。

決意した後、ブックマークしている巨乳動画今日の忌々しさの上書きをするのであった。

2021-09-26

anond:20210925235828

ラストシーンがあまりにもダメ

煉獄さぁん…」と泣きはら主人公で終わるのはあまりにも余韻が良くなかった。

主人公なのだから、例えば前をキッと見て終わるとか、「俺頑張るぞ」感を出して前向きな気持ちで終わった方がいいのではないか

(続きものから、この後ずっと失意の中で転げまわる展開なのかもしれないが)

原作者意識してたか分からんけども、少なくても劇場版ufo煉獄さんにフォーカスが当たるよう演出をし尽くしてたんだよ

煉獄に訪れる死とその余韻の後に煉獄テーマであるLisaの炎が流れつつ過去を辿っていく

演出配置はすごく良くて劇場版はとても感動的に〆られて400億に繋がったんだけど

TV版はCMでぶった切って全部台無ししましたw

マジでセンスない

2021-09-25

鬼滅の刃無限列車編を初めて見た感想

初めてみたけど、なんか聞いてたより面白くなかった。

以下に疑問点や不満点を列挙する。

CM多すぎない?

話の中身が全然入ってこない。あとCMでもアニメキャラ使うせいで本編なのかCMなのか混乱した。

煉獄さんが死ぬシーンは、みなさんこれで本当に感動したの?と正直なってしまったが、おそらく映画で見ると印象が違ったのではないかと思う。

ギャグがつまらなくないか

子供向けなら仕方ないのかもしれないが、猪頭と黄色い髪のキャラがやっているギャグ面白くなかった。

別にシリアスな話だけやれというわけではないが、やるならやるでちゃん面白ギャグをして欲しい。

第三位が出てくるシーンが唐突すぎる

今までの努力なんだったんだよ、となった。週刊連載漫画ならいいのかもしれないが、映画独自構成を組めるのだから、序盤で匂わせなりなんなりしておいてほしかった。

その後のアクションシーンはよかった。

エフェクトがうるさすぎる。

必殺技を出す時に派手なのは良いと思うが、常にエフェクトバリバリ効いているせいで画面が見にくい。

主人公狂人

モブに刺されて、「俺が死んだらあの人が人殺しになってしまう…」はちょっとないだろう。子供向けなのなら、なおさら主人公に言わせるべき台詞ではない。

お人よしかいレベルではなくて狂人。あそこで一気に感情移入できなくなってしまった。

BGMが合っていない、音関係がよくない

Ufotable作品はあまりたことが無かったが、どうにも撮影作画気合の入れ方に対して音は随分適当だな、と思った。

流すべき場面がおかし場所がちらほら。

あと、効果音にもあまり気を遣ってないのがわかる。個人の好みの話になるからここはどうでもいいかも。

声優の演技も普段は気にしないが、ちょっとアニメっぽすぎた。アニメからいいのか?

随分とわざとらしい演技で、台詞テキストの良さが損なわれたと思う。

ラストシーンがあまりにもダメ

煉獄さぁん…」と泣きはら主人公で終わるのはあまりにも余韻が良くなかった。

主人公なのだから、例えば前をキッと見て終わるとか、「俺頑張るぞ」感を出して前向きな気持ちで終わった方がいいのではないか

(続きものから、この後ずっと失意の中で転げまわる展開なのかもしれないが)

●よかったところ

・序盤からおばあさんを助けるシーンなどの一幕で、味方のキャラクターが掴みやすかった。

(最も、そのキャラクター性が活かされる場面はあまりなかったが)

言葉センスがいい

おっと思う独白が非常に多かった。

第三位台詞は、ちょっと説明的すぎたが。

点数をつけるなら60点くらいの映画だと思った。作画は、まあまあ。撮影技術はすごかった。

コンテは、目を見張るものはなかったかな。演出結構よかった。アニメの技をカッコよく書くノウハウが相当ある会社だとお見受けする。

総合的に判断すると、原作漫画ものすごく面白いのだと思う。とにかく台詞テキストに、ものすごくセンスがある。やや説明的だが、それが気にならないレベルで良かった。

面白いといえば面白いが、うーん、本当にこれでみんな面白いと思ったのか?

とやや疑問になったアニメという所見。先日見マスカレードホテル2とどっこいどっこいってところだろうか。

アニメ好きにはこれでいいのかもしれないが、一般層向けと考えると、素直にジブリでも流していた方がいいんじゃないかな。

2021-08-27

anond:20210826193255

シンジアスカ両思いだったって何?

中学生恋愛なんて 憧れの延長線。自分にない魅力を持ってる人に惹かれるだけ。

シンジアスカは、エヴァパイロットという苦痛を共有しながら、お互いに自分にないものを感じあっていた。本当にそれだけの話。

エヴァパイロット感情コントロールされている…との言及があるので、それすら作為的ものである可能性があるが。)

からアスカは「好きだった。でも私の方が先に大人なっちゃった。」と言う。

大人は『お弁当が美味しい』『私には他の人と違う態度をとってる』みたいな理由で好きにならない。確かにあの時は好意を抱いていたけど、精神年齢28歳になった自分が同じような執着心をシンジに感じていないということに気付いた。

と思っている。

アスカってレイみたいなクローン的な作り物なの?レイユイベースになったっぽいけどアスカベースって何?説明あった?

ないんじゃね。覚えてないけど。

惣流をベースにした式波モデルと思っている。なんか解説とかあるんかね。

マリゲンドウとユイと一緒の研究室にいた同世代の仲間のはずなのに、なんでシンジと一緒に中学生身体で戦ってたの?一度大学生大学院生になったあとで身体中学生に巻き戻したの?成長を止めるんじゃなくて巻き戻すとかアリ?あとラストシーンシンジと同年代に見えるのは何なの?エヴァパイロット義務から解放されたら、アスカ身体が急にあのピチピチスーツよりでかくなってパツパツになってスーツが破れたみたいに、本来の肉体のタイムラインに戻るんじゃないの?つまりマリエヴァパイロットやめたらゲンドウと同世代ルックスに戻るんじゃないの?

仮面ライダー電王特異点って存在があるんだけど、そいつタイムトラベルをしても記憶を持ち越すことができるんだよ。

「あ、マリとカオルは新劇場版特異点なのか」って思ったら、割と腑に落ちたな。公式認識と違ってるかもしれないけど。

 

カヲルが言うには エヴァって【繰り返される円環の物語】らしいから、微妙に変わりながら繰り返してるんだよ。

その中で 3つのストーリー映像化された…というていにしている。

TVアニメ版+旧劇 ②漫画版新劇場版

カオルは作られた存在からずっと同じ姿で登場するけど、マリは違う姿で転生してるかもしれない。

②で、マリゲンドウたちと近い歳で研究をしていたけど、③では②の記憶をもったまま シンジと同じ年齢に産まれた。

(そう思ってたから、年齢は巻き戻ったわけでもないし 同年代でもおかしくないんじゃね?と勝手に納得している。)

(カオルが「今度こそ君だけは幸せにしてみせるよ」という思いで新劇場版シンジに接しているけど、マリマリで「ユイが遺したシンジ幸せにしてみせるよ。(だから人類巻き込むとかアホなことするなよクソゲンドウ)」と思ってんじゃないのかな。)

 

ラストシーンは、シンジがつくった【エヴァがなくてもいい世界→③-2エヴァ無いバージョン】。

たぶん、このタイミングシンジ特異点になった。というか、マイナス宇宙世界の書き替えをしたシンジ&そこからシンジを掬い出したマリけが特異点として【③-2エヴァ無いバージョン】に転生した。…ということに自分はしている。

 

エヴァが要らないということは使徒も来ません。海は青いし、冬もきます

エヴァがないということは、エヴァパイロット身体の成長が止まることもありません。だからシンジ大人の姿です。

(たぶん、ユイエヴァに溶けることもないかな。違う理由死ぬとかはありそうだけど。)

使徒が来ないということはネルフもありません。

ネルフがないということはシンジレイカヲルアスカ出会理由がありません。

 

でも、マリシンジ特異点なので【③-1エヴァあるバージョン】の記憶をもって転生しています

から③-1で同世代だった2人は同い年の大人になったし、なんやかんや山口県で会ってる。

 

 

…ってことで、とりあえずのところ 納得してる。

2021-08-26

シン・エヴァ意味不明だった

シンジアスカ両思いだったって何?アスカシンジに対してウザ絡みを繰り返して古い暴力ツンデレをやっていたからそういう設定なんだろうなと理解できたけど、シンジからアスカへの恋愛好意解釈できるシーンがなくて、唐突で「は?」となった

アスカってレイみたいなクローン的な作り物なの?レイユイベースになったっぽいけどアスカベースって何?説明あった?

マリゲンドウとユイと一緒の研究室にいた同世代の仲間のはずなのに、なんでシンジと一緒に中学生身体で戦ってたの?一度大学生大学院生になったあとで身体中学生に巻き戻したの?成長を止めるんじゃなくて巻き戻すとかアリ?あとラストシーンシンジと同年代に見えるのは何なの?エヴァパイロット義務から解放されたら、アスカ身体が急にあのピチピチスーツよりでかくなってパツパツになってスーツが破れたみたいに、本来の肉体のタイムラインに戻るんじゃないの?つまりマリエヴァパイロットやめたらゲンドウと同世代ルックスに戻るんじゃないの?

2021-07-19

ルックバック』は藤本タツキ先生の極めて私的決意表明しかない

藤本タツキルックバック』のネタバレ

先に断っておくと,今から私は極めて(藤本タツキ氏に対して)無神経なことを書くつもりであり,その点については先に謝罪しておく.ごめんなさい.じゃあなぜわざわざ書くのかといえば,既に以下のようなコメントネット散見される状況ならまあ書いてしまってもいいかと思ったから.

https://twitter.com/imaitetsuya/status/1416946323043979267?s=21

ルックバック』、すごく面白くてすごい作品だったんだけど、あの事件をこうやってすばらしいエンタメ昇華することやその世界共振して祈りや救いのような気持ちに包まれること、になんというかすごい恐ろしさのようなものも感じる気持ちもあってうまく考えがまとまらない。すごく面白くはあった

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/shonenjumpplus.com/episode/3269754496401369355

masa_bob どんなに才能があったとしても2年前の実在事件Don't Look Back In Angerと言って公表する権利があるのかが気になったことはブコメしておく

world24 ”Don't look back in anger”は遺族しか言えない言葉だと思うけど。なんか事件が読者には「エモさを強調するもの」として消費されちゃってるな。


端的に言ってしまえば,藤本タツキ先生はその事件の「遺族」だったんではないの,という話である.それがどこまで文字通りの意味でそうだったのか私は知らないし特に知りたいとも思わないが,マンガの描かれ方からして私はそう読み取った.

この作品倫理的な危うさを感じてしまう人が一定数出てきてしまうのは理解できる.作者情報ゼロで読んでいたら私もそう感じていたと思う.そのような目線で読むと,この作品はまるで読者に対して「事件からもう二年も経ったんだし,うじうじしてねーで前向こうぜ」と語りかけているようではないか.何様のつもりだ.

でも,このマンガタイトルは『ドンルックバック』ではないのだ.作者はルックバックしているのである.作者自身過去を.

このマンガは,作者自身リアルな経歴に対する自己言及の量が度を越している.ちょっとした遊び心のあるセルフパロディといった次元で片付けられるものではない.

登場人物名称藤野」+「京本」=「藤本」.京本大学は明らかに作者の出身大学だし,『シャークキック』は明らかにチェンソーマンである

https://twitter.com/12_Popo_36/status/1416781566928244742

ルックバックに出てきたシャークキック名前の由来

チェンソーマン)↔シャーク

(ファイア)パンチキック

って考察があったけど

チェンソー対義語シャークなの完全にシャークネードで笑った


から,私はこのマンガ藤本タツキ先生自伝だと思って読んだ.おそらく先生は,あの事件自分の中のおよそ半分くらいを奪われたのだと思う(藤本の「本」=京本).それがどこまで文字通りの意味なのか,藤本先生に「では君は当事者なのか」と踏み絵を迫るが如く問い詰めることは,それこそとんでもなく無神経な行為となるので私は望まない.先生がこのような形で自分の思いを弔うことを選択したのだから,ドヤドヤと首を突っ込む権利こちらにはないと思う.

では仮に当事者だったら許されるのかとか,事件に対する関係性を濁したままで許されるのかとか,ああいったトラウマ的な事象表現として扱う際の手つきとしていかがなのか,とかいった問題は,私は詳しくないのでここでは触れられない.こーいう問題系ってホロコースト表象不可能性に関して『シンドラーのリスト』や『ショア』と絡めてめちゃくちゃ論じられてきた話でしょ.誰か詳しい人論じてくれ.

ともかく,このマンガ藤本タツキ先生の極めて私的回顧録かつ決意表明であって,それ以上の何かは特に込められていないのではなかろうか.

https://tomoko.fanbox.cc/posts/2500517

まりルックバック』という作品はそのまま藤本タツキ先生メメント・モっている状況、葛藤を描いたもので……ラストシーンは「充分にメメント・モったのでここからはやっていきをやります」というお話なんだと思った。

↑この記事には概ね同意するが,特に読者が「べき」を感じる必要性はないと思う.何か規範的なものを論じているわけではなくて,藤本タツキ先生の「やっていきますうおお」という日記が半ばフィクショナルな漫画作品として結実したものに過ぎない.そのマンガ的技巧の卓越さに驚嘆しようが,あまりの圧倒的な才能の発露に心を折られようが自由では.

メタ的なことばっかり書いてきたが,以上を踏まえての私なりの『ルックバック』に対する感想シンプルである

チェンソーマン』で一番好きなのはアキくんです.高校編楽しみに待ってます

P.S.

加害者の描かれ方について苦言を呈するコメントに対して,「そもそもこのマンガはそういうテーマを扱う話ではないのだからその指摘は的外れ」という指摘もちょっと的外れだと思っている.まだ二年しか経ってないんだぜ.今の段階で,そもそも遺族に加害者側へ多少の同情をするよう強要できるのか?

2021-06-25

anond:20210625112416

GTA5のラストシーンで3人の主人公のうち一番若いフランクリンが他の2人に「あんたらを見てると中年になるのが怖くなるぜ」ってセリフがすごい好き。

20代1人、40代2人という主人公日本ゲームではなかなかないね

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