「犯人」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 犯人とは

2018-01-24

[]ハティ最期舞台

ティ最期舞台を読んだ。解説犯人当のミステリとしては簡単な部類かもしれないって書いてあってびびった。結構わかんなかったよ。思い返せばずばり犯人その人を描き表している部分があったけども。

大概のミステリがそうなんだけど、作中で犯人名前が確定するまで作者の手の内で踊らされる糞雑魚読者です。

さておき、本作の内容について。最近の実社会の諸問題にも結構当てはまるけど、意図しない邪悪さが大概の悲劇根底にはあるんだなあって思い知らされた。

殺されるハティは顕著だけれど、他の登場人物もそれぞれ罪深い我欲を持っている。とんでもない高校教師ピーターは言うまでもないけど、その妻のメアリにしたってもうちょっと夫婦間の接し方ってのがあるんだろうって思った。まあ介護やら仕事やらで大変なのはわかるんだけど。

この小説に登場する人物がみんな有してる罪深さって、ある種どうしようもないところに根差しているところがあるからしんみり来る。不倫問題もそうだけど、他社への無理解とか、周りを無自覚馬鹿にしているところとか、一本芯が通り過ぎている性格をしていたりとか、読んでいるとそうならざるを得ないよなあとか、そうなってしまうのもわかるわあって思わされてしまうから、一概にみんなを批判できないんだよね。

よく言えば主要人物はみんな肉付けがしっかりしているってことで、そういったどうしようもないところが人物人間らしさな人間臭さを与えているんだけど、それ故に軋轢が生じて問題に至ってしまうってのはさみしいなって思う。仕方がないことなのかもしれないし、そもそも軋轢の一切ない社会ななんてどんなデストピアだよって話なんだけど。

ただこの作品は、犯人殺人さえ犯さなければ悲劇の度合いが幾分か軽くなっていたのかもしれない。人殺しはやっぱり駄目だからね。でもなあ、ハティがとんでもない怪物から、こんな最期になるのも必然だったのかもしれない。

田舎町では異彩を放つとても賢い高校生で、他人が求めている反応をコミュニケーション最中に読み取り活用できる天性の女優なんだけど、ものすごく邪悪なんだよね。愚かだといってもいい。

自分が被っている仮面がどれだけ罪深いか最後までわかってなかったんじゃないかと思う。自覚はしていたけど、認識ちょっと甘かったんちゃうんかな。

そういったところを学べなかったこともまた悲劇なんですよねえ。デル保安官最期にいい切れ味を演出してくれました。

総じて登場人物が誰も幸せにならないミステリだった。なんて世知辛い物語なんだ。

[]『King of Kings 2017』決勝に見る日本社会弱者像の変化

 初投稿HIPHOP史にも社会学にも詳しくないんで諸々トンチンカンかもしれんけど、とりあえず殴り書き。

 一応ネタバレ注意。

====

 2週間くらい前のKOKを見に行きました。GADOROがだいぶ仕上げてきていたので、個人的には納得の優勝。ちなみに僕はダンジョンGADORO回とKOKを両方見られたので、もうGADOROの苦悩がスーパーハイビジョンで伝わってきたよね。いや~、持ってるよね。

 んで、決勝の53 vs. GADOROだよ。僕は53→53→53→GADOROと挙げたけど、もはやどっちの勝ちかは一人ひとりの好みで決まってくるレベルにかなり迫っていた気がしたので、割れるのはしょうがいかなと僕は思っていたし、特に判定への文句もない。一応僕は一バトルとして見続けるよう努めたつもりではある。

 問題は、このバトルに隠れている構図だ。

 しばしば「日本HIPHOPメジャー化でダメになった」という話をCOREな方から耳にするような気がするが、僕はこう考える。「HIPHOP」がメジャーに媚び始めたというよりも、「日本人が想定する弱者」の像が変容したのだ、と言うべきではないか、と。

 90年代当時(まで)は、テレビの影響力、集団動力を重視する教育いい大学・いい会社に入れば幸せになれるという信仰なんかがまだまだ根強かったはずで、それらが複合的に重なり、「安全第一人生」を至高とする日本社会形成されていたはずなのだ。そして安全を脅かす「ハミ出し者」を仲間はずれにし、自我を捨てて世間に身を委ねる則世去私イズムで多数派安心感を得ていた。

 まあ、阪神淡路大震災だのオウムだの酒鬼薔薇聖斗だのでそういった仮初の平穏にどんどん綻びが生じてくるわけだが、頑張って頑張ってみんな汚染水を除きまくっていたのだ。村上春樹の『アンダーグラウンドあとがきでも、「地下鉄サリン事件実行犯たちを狂信者だとして遠ざける我々一般市民たちも、『何らかのシステム自我を譲り渡している』という点で犯人たちと同じ翳を背負っているのではないか」という指摘がなされていた。

 そんなstandardの波に排撃されたのがB-BOYたちというわけだ。僕みたいな聞こえても即答できないWanna b-boyが語るのもおこがましいのだが、黒人文化濫觴とするHIPHOPは、90年代日本において「(虐げられてきた)俺たちだけの文化」という局地的受容がなされていたはずだ。「俺たちだけが真の音楽を知っているのだ」と互いを励まし合い、常人では知り得ない独自文化を発展させているのだとの自覚を懐きながら、Bのつくoutsiderたちは明日を生きる希望を得ていた。

 この風潮なら、GADOROより53のほうが内部からの支持は強いということになり、MCバトルでも53の圧勝ということになるだろう。GADOROは大衆の中に帰れるが、53はそうではない。身の回りの仲間を守り、決して流行に媚びない53だけが、本物のB-BOYにふさわしいということになる。

 しかし、だ。

 僕が生きている21世紀日本社会は、もはやハミ出し者が後ろ指をさされる時代なんかじゃない。一人ひとりが個性を求められるようになった、オンリーワン時代になったわけだ。

 原因は色々考えられる。個性を重んじる風潮が教育界で強まったこと、グローバル化の波が激しくなって社会人コア・コンピタンスを求められるようになったことなんかがそうだろう。

 インターネット、ことにSNSの爆発的普及はやはり大きい。一人ひとりの「リアル」に触れられるようになったことで、世界中意見を発信できることはそう難しくなくなったし、それまで皆で一括りにしていた「大衆」も実は十人十色の人の集まりであって、決して「大衆」は無機質な集合体なんかじゃないのだと、みんなわかってきた。

 まだまだ社会は発展途上だが、それでも少数派にとってずいぶん生きやすい世の中になったように思う。もちろんB-BOYだって恩恵を受けているはずなのだ

 じゃあ、社会から必要とされない恐怖と戦っている「弱者」とは、いま誰なのか。

 それはずばり「個性を主張できずにいる人」ではないだろうか。

 自分しかできないことを自分は見つけられない中で、自分の代えを周りの人が見つけてしまうことに怯えている。

 いま、日本人は「個性」に脅迫されているというのは、主語が大きすぎるだろうか。そう感じさせる創作物やら社会現象の例やらは腐るほどあるから、ここではいちいち出さない。

 確かにGADORO自身は、「社会不適合者」からスター」へとのし上がった存在なのだけど、「社会から必要とされる自分」を否定しない。

 埋没の波から、前に、前に逃げ続けて、等身大感情表現して、世界で一人だけの存在として認知されたい、という、21世紀の「弱者」たちにとって、GADOROは希望とするに足る存在なんだと思う。

 一方53は、「MASS 対 CORE」と最初バースで吐いた(合ってる?)ことに象徴されるように、電波を受信できる人たちだけを助けようとしていたと僕の目には映った。

 透明な存在として苦しむ現代人たちから共感を集めるのは、GADOROだ(僕は53も好きだけどね)。

 そんな構図がKOKでは見え隠れした。

 フリースタイルダンジョン最近何かあったようだけれど、これからHIPHOPは、社会不適合者が生き残る術としてだけじゃなくて、怯えている人たちに「個性の手」を差し伸べる術としても発展していくのではないかな、と思った。

2018-01-23

https://twitter.com/to_katsuki/statuses/955437911230488578

ちょっと意味がわからないんだがなんでこいつTwitter犯人探ししてんの?

警察って当て逃げ程度じゃ捜査してくれないの?

ナンバーが分かってるなら普通は一瞬で持ち主までたどり着けるよね?

けもフレたつき監督降板について

KADOKAWAが悪いだのたつきが悪いだので揉めてたけどとりあえず言いたいことだけ。

別にたつきけもフレ二期が見れれば他はどうでもいいので犯人探しする前にたつき再登に向けてみんな動いてほしかった。

こっちでも色々やったけど流石に無理だったし。

まあ過ぎたことはしょうがないよね。

あとはけもフレパビリオン炎上することだけが楽しみ。

女だけの街

女性専用車両とか女性専用のお店みたいなのは私企業サービスだし一時的な利用にとどまるものだよね。(男性専用車両があってもいいとは思う)

女子大とか女性だけの企業とかも、その組織ポリシーとしてそう決めてるだけだし。(とはい男子専用大学がないのに女子大は許されるのはちょっと変だなとも思う)

もちろん、女性が一人で生きていくと決めるのは個人自由。これはまったくそう。

でも、街は違うよ。

街が街として機能すると、その街で生まれる人がいる。

そこで生まれて育つ人にとって単性の存在しか許されないのは人権侵害だよね。

なんか、そのへんを一緒くたにして叩いてるアンチフェミと、さらに一緒くたにして「男は女が自立して生きることが許せないらしい」とか言ってるフェミがいて、その違いもわからないのかと思う。

これまで、いいことおっしゃるなと思ってフォローしていた年上のフェミの方が、この件で妙に吹き上がっていて怖くなった。

私はフェミだけど、女性が男に頼らず生きることは、まあ大変そうでご苦労だけども個人自由だと思う。

でも、女性だけの街があったらいいとは全く思わない。

女性だけの街に住みたいって人は、生育歴でよっぽどひどい目にあって病んでしまったんだろうなという意味で同情はするけど、共感はできない。

追記

id:anmin7さんからブコメをもらったので追記するけど、安心して街を歩きたい→女だけなら安心というスタート地点がすでに歪んでいると思う。

世の中には、危険な時に守ってくれる男性普通にいる。

子どものころも、危ない目にあったときには父親が守ってくれた。(これは恵まれているとも言えるけど、本来はそうじゃないかとも思う)

このあいだ、電車ホーム痴漢が捕まるのを目撃したけど、犯人を追いかけて捕まえるのに複数男性サラリーマンが協力していた。

女性ばかりの駅だったら取り押さえることはできただろうかと思う。

そういう男性への信頼感がまったく得られず、ただ男がいるというそれだけで不安に思うとしたら、あまり正常な心理状態ではないのでは。

(そういう心理状態に追い込まれるほどにひどい目にあったのであれば同情するけど、要治療案件だとも思う)

頑張って良い大学入っちゃいけないな。勉強ついてけなくて辛いわ。めっちゃ勉強してるのに成績真ん中ぐらい。あんまり理解できてない科目も結構あるし、科目によっては絶対60点取れてなかったやろみたいな科目も結構ある。(何故か単位は出てる。)もう今期の期末試験勉強するのも疲れたレポート書くのも疲れたな。お金もないし。バイトバイトバイト勉強勉強勉強で辛い。先月150時間以上働いてたし。先月の月給35万ぐらいだったし。いや、毎月そうだった。年金税金めっちゃ高い。バイト減らしても生活成り立たせながら学部ぐらいは出れそうだけど、院には絶対いけなくなるしなー。でも今でさえこんなに勉強辛いんだから、院なんて行かなくてもいいのかな。はー、ともかく疲れた。なんだかここ数年ひたすら走り続けてた気がする。もうエネルギーがない。でも大学入る前の自堕落生活くそつまんなかったしな。別に今が楽しいわけじゃないけど。いや、よく考えてみたら人生で楽しかった時期なんて殆どなかったように思う。気のせいかな。気のせいだったらいいな。自分が何を望んでいるのかもわからないがともかく疲れた。でも死ぬのはなんとなく怖い。最近自殺幇助殺人?で捕まった犯人が「死ぬ前に連絡を取りたいって人がいるぐらいなら自殺なんかしないほうがいい」って言ってたの思い出す。僕はいない。たぶん死んでも大学友達ちょっと悲しむぐらいかな。そんなに仲いいわけじゃないかあんまりしまないのかな。ああ、最近見ないけどそうだったんだ…ぐらいかな。いやいや死ぬのが怖いんだった。あれなんかいわゆる不幸風自慢っぽいね。ああ、自分が思うがままに入力しててそうなっちゃっててわかったけど、頑張ってステータス上げまくったけどそれでも届かない何かが合ったり、頑張って疲れた人の吐露が不幸風自慢として現れるのかな。よくわかりませんが疲れたので寝ることにします。雪と一緒にこのよくわかんない辛い気持ち明日には溶けてなくなってたらいいなあ。

2018-01-21

ロット・グラスパーの死

https://note.mu/sudonah/n/n77d783fbabf3

 ロット・グラスパーという名の42歳の男性が、37歳の妻と、5歳の息子を残して撲殺された。ありふれた撲殺なら気に留めないが、以下の2点が僕の注意を引いた。

 1つ目。16番の路面電車の車内で、白昼堂々と犯行が行われたこと。

 2つ目。凶器ナイキスニーカーだったこと。

 犯人ジョージメイスという名で、ロットと同じ42歳の白人男性だった。さらに言えば、この男にも37歳の妻と、5歳の子供が居た。殺した側と殺された側で、年齢、人種家族構成、それぞれに奇妙な一致が見られた。

☆彡

 ロット・グラスパー郊外の1戸建てに家族3人で住んでいた。玄関前には、申し訳程度の芝生の庭がついていた。5番と16番の路面電車が自宅前の停留所に停まった。ロットは5番を好んだ。より正確に言えば、16番を嫌った。

 妻のレベッカ理由を尋ねると、「犬に服を着せて散歩する連中が乗ってくるから」とロットは答えた。彼女は納得できなかったが、理由理由を尋ねるほど、愚かではなかった。レベッカには妻としての分別がある。

 グラスパー夫妻には5歳になる息子がいる。結婚3年目に生まれた子で、名前はハンプトンという。この少年ロットを殺した可能性がある。

 レベッカの強い願いで、ハンプトンの出産は自宅で行われたが、熟練の産婆が青ざめるほどの難産だった。ロットは、病院で産んでおけばスムーズだったと思ったが、それを妻に言うほど、愚かではなかった。ロットには夫としての分別がある。

 世の親の例に漏れず、ロットレベッカは、ハンプトンが見せるちょっとした仕草や反応にも、才能の輝きを認めた。モーツァルトに耳を澄ます素振り見せた途端、我が子にはモーツァルトの魂が宿っているに違いないと思い込む例のアレだ。

 親たちの幻想は、遅かれ早かれ解消されていく。ハンプトンへの期待も、現実的な水準に素早く調整された。ロットレベッカは、ハンプトンが2歳になるまでに、我が子が持って生まれた最大のアドバンテージは、白人として生まれたことだと気づいた。彼らは分別のある親だった。

☆彡

 ロットレベッカは、ハンプトンをダウンタウン音楽教室に通わせていた。ロットが殺されたのは、隔月で行われる発表会の帰り道だった。その日は朝から薄暗く、昼前には小雨が降り出していた。発表会の疲れが無ければ、あるいは天気が晴天ならば、ロット自分が殺されることになる16番の路面電車に乗らなかったに違いない。

 5番も16番も郊外へ向かう線だがルートが異なる。16番は郊外へ出る前に、ベイサイド(人生の苦悩とは相続税である考える人々のエリア)と、ニュータウンアル中生活保護受給者エリア)の両方を経由した。

 ロットは、自家用ヨットを港に浮かべる連中も、公衆便所注射器を使う連中も嫌いだった。それゆえに、ロットは注意深く16番の路面電車避けたていた。だがその日、ロットは、疲れと小雨に小突かれるようにして、死に場所となる16番の路面電車に乗った。

 

 乗客は10人に満たなかった。グラスパー一家車両の中程に腰を落ち着けた。向かいの席には、明らかにベイサイドに住む、お手本のような夫婦が座っていた。30歳前後だ。2人とも白人ブロンドで、男はラルフローレンニットを着て、糊の効いたカーキのパンツを履いていた。

 女はワンピースに薄手のカーディガン羽織り、ルブタンの華奢なハイヒールを履いていた。レベッカは興奮した牛みたいに、組んだ足先からチラチラ見えるハイヒールの真っ赤な靴底を見ていた。

 ブロンド夫婦の足下には小さなゲージが置かれていて、スターバックスカフェラテみたいな色をした小型犬が入っていた。当然だが、犬は服を着ていた。

 「ワンワンだ!」ハンプトンは犬のように興奮して言った。

 ハンプトンの声に驚いて、ブロンド色の夫婦と、カフェラテ色の犬が、真っ直ぐにこちらを見た。レベッカは薄い唇に人差し指を当て、ハンプトンをたしなめた。

 「しーっ。ほら、ワンちゃんかにしてて偉いでしょ。ハンプトンも静かにね」

 犬並みに静かにして欲しいという思いは伝わらず、お喋りはとまらない。

 「いつもと違う道だっ!」

 「しーっ。今日は5番じゃないからよ」

 「何番?」

 「16番。今日は違う道を通るのよ」

 「今日だけ?」

 「今日だけってことはないけど」

 「特別?」

 「そうね、特別

 ロットは、服を着た犬が吠えたり糞でも漏らさないとかと期待したが、犬はあくまでも品良くゲージに収まっていた。ブロンド夫婦を真っ直ぐ観察したが、粗は見当たらない。夫の鼻毛は出ておらず、妻の鼻筋にも大胆な整形の痕跡は認められなかった。夫婦も犬もベイサイドの住人なのだ

 「船だ!」ハンプトンが再び叫んだ。今度は船だ。

 重い雨雲の下に、帆を畳んだヨットが、缶詰に入ったオイルサーディンみたいに、隙間無くびっしり並んでいた。ハイになったハンプトンは、座席に膝立ちになり、窓に鼻を付けながら、足をバタつかせる。

 「ハンプトン、靴を脱ぎなさい」ロットが強く鋭く言った。

 ハンプトンは動き止めてロットを見た。レベッカロットを見た。ベイサイドの夫婦と犬もロットを見た。

 「なんでさ!」

 ハンプトンは再び足をばたつかせようとする。ロットは足を押さえつけ、無理矢理靴を脱がせて言った。

 「シートが汚れるだろ」

 「汚れないよ!」

 「行儀良く座りなさい」ロットが再び強く言った。

 息子はむっつりと前を向いて座った。

 ロットは、ベイサイドの二人と一匹が、自分達に冷ややかな視線を向けているのを感じた。ブザーが鳴り、ベイサイドの住人がベイサイドの停留所で降りると、ロットレベッカに言った。「ああいう連中は、子供もゲージに入れて運べばいいと思ってるのさ」

 電車が、ベイサイドを過ぎて9丁目入った途端、色褪せた住宅街になる。ニュータウンと呼ばれるエリアだが、本当の意味ニュータウンだったのは40年前の話だ。今ではくすんだグリーンイエローの壁の向こう側に、昼間からキッチンで酒浸りの母親や、妻と子を殴ることを生き甲斐にしている父親生活している。

 この町の犬はすべからく軒先に繋がれていて、恐らく一度も洗われたことがない。番犬ではなく、愛玩犬でもなく、飼われることだけが目的の飼い犬で、飢えていない。

 その日も、ニュータウンはいつもどおりだった。ロットは、片方の乳がネグリジェからはみ出した女を見た。その痩せた女は、軒先で何かを熱心に吸引していた。雷が光り、痩せた女が慌てて家に引っ込むのが見えた。

 ロットは16番線に乗ったことを後悔していた。彼の考えでは、オイルサーディンみたいなヨットの群れや、片方の乳を出した女が何かを吸引する姿は、5歳の少年に見せるべきでは無かった。前者は生きることに不真面目過ぎるし、後者は真面目過ぎるからだった。

☆彡

 停留所ジョージメイスが乗って来た。7年落ちのダンプカーのようにゴツゴツ大きく頑丈で、ハンプトンと同じ年頃の少年を連れていた。少年はか細く歯が白かった。

 男は半袖のTシャツ1枚きりで、首回りと両腕に品の無いタトゥーがびっしりとあった。少年スニーカーは雨で泥にまみれていた。

 ジョージメイスは蛮族の王のように、ロットの正面にどかりと座った。白い歯をした少年は、膝立ちにシートに飛び乗り、窓に鼻をすりつけた。

 「ダディ、雷だ。すげぇ!」

 少年は雨雲が光るたびに興奮して声を上げ、足をばたつかせる。泥だらけのスニーカーがシートをこすり、犬の糞のような筋が付いた。

 「2連続!」

 白い歯の少年は興奮して足をばたつかせる。泥は通路に飛び散り、濃い茶色の染みを通路に残す。

 ハンプトンが、突然言った。「靴を脱ぎなよ」

 白い歯の少年がハンプトンの方を振り返る。

 ハンプトンは続けて言った。「シートが汚れちゃうよ。お外が見たいなら、靴を脱がないと駄目なんだよ」

 白い歯の少年は、ダンプカーのような父親を見上げた。

 「脱がなくていい」ジョージメイスは、ロットを真っ直ぐに見て言った。

 白い歯の少年は、再び足をバタつかせ始めた。

 「パパ、駄目なんだよね?」ハンプトンは、ロットの袖を引っ張る。

 「ああ、駄目だよ。お行儀が悪いねロットは小声で言う。

 「なんで怒られないの?」ハンプトンは、大声で聞く。

 「本当は駄目なんだけどね。よその子から、パパが叱ったらおかしいだろ?ハンプトンは、だめだよ」ロットは小声で言う。

 「おじさんが叱らないと駄目なんだって」ハンプトンは、ジョージメイスを指さしながら言った。

 「命令する気か?」ジョージメイスは、ロットを真っ直ぐに見て言った。

 ロットは黙っていた。

 「俺のガキに靴を脱げっていうのか?」ジョージメイスは組んでいた腕をおろした。

 ロットは黙っていた。

 「黙ったままか?」ジョージメイスはニヤニヤした。

 レベッカとハンプトンはロットを見ていた。

 しばらくして、ロットは殴り殺された。

 凶器は、サイズ21の泥にまみれたナイキスニーカーだった。

END

極真空手二級の夫から受ける暴力について

自分メモ

極真空手をしている夫の暴力が酷い。

今日は右膝を思いっきり蹴られてアザができ、足の甲にも傷ができた。歩く事も辛い。

正当防衛で、夫の腕に爪をたてたら、更にボコられた。

夫いわく「本気で蹴ってない!本気でやったらお前死んでるわ!」と、よく分からない『俺は強い』自慢をされた。

たまに5歳の娘に対しても暴力を振るう。過去に娘は蹴飛ばされた事がある。

投げ飛ばされた先に四角い棚があり、耳を強打して内出血した事もあった。

夫は、大手外資系コンサルファーム勤務で、コンサル仕事をしている。

警察に訴えても、私が負けるような理由を作るのなんて簡単にできるだろう。

コンサルの得意分野だ。

夫はADHDの気もあり、話が通じない、人の気持ちが分からない。

夫と言い争いになると、私を見下した物言いで、コンサル業務ありがちな専門用語や、まるで一つの案件をまとめているような話し方で攻撃されている。

私はどうしたらいいんだろう。

幼い子供が二人いるので、子供連れて逃げられるかな?

だれか助けて。

追記

2018/01/21日曜日

大阪河内地域出身の夫が、子供達の喧嘩に対して汚い方言で怒鳴り散らしている。特に5歳の娘に対しては、壁を思いっきり叩きながら威圧している。キレるといつもこう。

ちなみに、過去に上の子を蹴飛ばして、子供が吹っ飛んで負傷した時に止めに入った私へ言った言葉は「手加減したけど、飛んでいっただけ。」だ。

夫は虚言癖と記憶改ざんが多く、事実自分の都合の良いように記憶がすり替わっている。一種脳障害。だから事実に対しての話し合いが困難。

追記2

2018/01/21日曜日

ドラマ関西人チンピラが巻き舌で相手を脅す喋り方…夫がキレた時がまさにそれ。

私、明日生きてるのかな。脚動くかな。攻撃されてから時間経過した今脚見たら、立派にアザが濃くなっていた。

もし夫が通う極真支部長に夫から受けた暴力相談しても、信じてくれなさそう。夫は普段、温厚な人だから。。。

疲れた。。。

追記3

2018/01/21日曜日

しかける夫を無視していたら「いちいち一つの事にこだわって無視して感情的に怒ってるって、お前はおかしい。これはこれ。もう済んだ事引きずってんなよ。これだからバカなんや。」と、暴言が続いた。

身体も心も傷つけられて、何事もなかったように明るく夫の相手ができない私はバカなのか?

私は「じゃあ身内が殺されたら、事件あなた犯人普通に話せるの?」と聞くと、「それは話を飛躍しすぎだろ」って。

例え話も通じない。

追記4

2018/01/22月曜日

何事もなかったかのように、夫が話しかけてくる。そして私に「長女が不安定になっているんやけど?」と、さも私に原因があるように言い放ってきた。

夫が昨日、5歳の長女に対して暴言暴力ふるった事は無かった事になっている。

しろ暴言暴力をふるった意識が全くない状態

もし警察に届け出たとしても、この虚言がつきまとうので、解決しないかもしれない。

人の事を散々傷つけた夫の中で、昨日の傷害沙汰は「もう済んだ事。はい、終わり。」なのだ

いつもそう。

追記5

2018/01/22月曜日

夫と喧嘩になった時、私が家を飛び出そうとしても、力づくで引っ張られて叩き落とされるため、脱出できません。

空手をやっているだけあり、圧倒的に力が強すぎて喧嘩中は外部に逃げられない

とりあえず、昨日負傷した脚を写真に撮っておく。変色してるわ、見事に。

追記6

2018/01/22月曜日

夫に黙って、整形外科に行った。

問診票に症状や痛い箇所を記入した。

そして診察時、担当医に「夫に蹴られました。」と言った。

医師からは「そう。どこが痛い?曲げると痛いのか。」。

問診後に衣類の上から簡単な触診があったので、次にアザや傷の確認があると思っていたが、医師が私の蹴られた箇所を目で直接見確認する事はなかった。脚を出した方がいいか医師に聞くと、「いや、いい。レントゲン撮るから。」とだけ言った。

レントゲンの結果、ヒビや骨折は無かった。医師から「打撲だね。湿布と痛み止めの飲み薬出しておきますはい、終わり。」と言われ、病院を後にした。

夫に蹴られて痛みがある事を伝えても、アザの状態なんて、いちいち確認しないものなのか。

どのように蹴られたか、なんて質問も一切なかった

妻が夫に蹴られて打撲する事なんて、普通なのかな。

結局、問診とレントゲンだけで診察は終わった。

次は調剤薬局

処方してもらい、薬剤師から「転んだんですか?」と聞かれたので、「家族に蹴られました。」と答えた。薬剤師は、「はははは、そうですかー。」と言って、薬の説明を始めた。

医師薬剤師も、私のこの脚を見たら、どう思うだろう。この何度も蹴られた、色濃く散らばるアザを見ても、何とも思わないままなのだろうか。骨にヒビや骨折、脚が全く動かない限り、大したことないものとされるのか。

身内に蹴られた打撲って、こんな軽い扱いになるんだ。知らなかった。

医師薬剤師ですら、こういった対応なのだ

警察DV相談窓口に連絡したとしても、「ただの夫婦喧嘩」扱いとなり、相手にされないだろう。

きっと1日に何十件もDV被害相談はあるだろう。私が夫に攻撃される事なんて、緊急性の低い面倒な案件扱いにされそうで連絡できない。してはいけない。

子供との無理心中を悩む親の気持ち、大切な家族を守る為に加害者である身内を殺めるしかないと思った人の気持ちって、今の私みたいに頭がおかしくなる位に苦しんだんだろうな。

そして夜。

夫は何事もないように、普通に私へ接してくる。

から暴力を受けた私も、何事もなかったように夫に接しなければいけない。

ひきずると、逆ギレされるから

子供達に見せたくない。

疲れた疲れた

私は、なんで生きてるんだろう。

子供達へ。産んでごめんね。

義両親へ。あなた達の息子が、まさか嫁や孫に暴力を振るっているなんて事実、言っても信じないでしょう。あなた達の前では、優しくて優秀な一千万プレーヤーの自慢できる息子だから

整形外科先生へ。お忙しい中、打撲程度で診察をお願いしてしまい、申し訳ございませんでした。空手をしている人間からの蹴りなので、脚が大丈夫なのか不安でした。先生が直接脚を見ない診察に対し、蹴られたぐらいで病院へ行くべきではなかったと反省しております

どういう状態なら、病院に行っても良かったのだろうか。

涙が止まらない。

脚が痛い。

追記7

2018/01/23火曜日

から夫が大声をあげて私を威嚇してくる。

子供達の前だったけど、私は涙が止まらず、激しい動悸と手の震えが止まらなくなった。子供たちが不安に「大丈夫?」と、声をかけてくれる。

夫の威嚇と汚い言葉は、数分後に全て無かったことにされた。そして怒鳴る原因は全て私のせいらしい。

そんなに私が不快なら、私は死ねいいんじゃないの?

しかし、死ぬ事を許さない。

以前から何度も、夫の攻撃で頭が回らなくなり、自傷行為をした事がある。夫の目の前で。その度に夫から「お前頭おかしわ!」と、言われ続けた。

あくまで、私の自傷行為の原因が夫にらある事にしたくないらしい。単に私がバカで心が弱いから、『私自身に原因があり、勝手自傷行為をしているだけ。』という扱いだ。

夫が原因で私が自殺する事は、絶対避けたいようだ。法的に不利になる事だけは避けたい人間だ。

誰にも助けが求められず、生きることが辛いなら、自分が消えるしか道がない。選択肢がないのだから

人の気持ちが分からない夫は、なぜ私が思い詰めるのか全く理解できないでいる。

本人いわく「僕は論理的思考から相手感情なんていちいち見ない。そんなもの見ていたら先に進まない。」。

しかし、夫自身気持ちが害されると、相手攻撃する。

私の夫は、そういう人です。

2018-01-19

anond:20180119193251

うーん、俺はなんで嘘松かい言葉流行したのか、事実に基づいた経緯を伝えただけなのに、サンドウィッチ男とかい的外れ言葉作り出して反論してきたじゃないか

からそれを違うといったらそもそも現実に起こってる部分を俺の意見と捉えて「おかしい」って指摘してきただろ

純粋に経緯を伝えてるだけの部分を否定されたらかなわんし、よっぽどどこかに犯人見出したいんだろうなと、俺を悪者だと捉えてんだなってそう思うしかないだろ

「気にくわない現実」を責める事と「俺」を責める事を混同するのをやめろな

2018-01-18

anond:20180118151545

証拠もないのに個人犯人扱いで晒し上げておいて「悲しいだけ」ってなあ…

「ベイカー街の亡霊」ほんと大嫌い

出来のよさは確か。コナン歴代映画で、クオリティの高低でどちらといわれれば間違いなく高い。

…なんだけどそれでも言いたい。大嫌い。いっそ憎い。

「鈍感になってはいけないところで鈍感」なのと「父なる存在に裏切られた」から嫌い。


何が嫌いって…放映当時、映画館に見に行ったらそばで見ていた明らか小学生子供たちが

「あれって(親指を下に向けながら)…ってことだよなw」って言い合ってたんだけど、そこ。そういうとこだよ。あそこ。

コナンって作品自称殺人ラブコメ漫画で、

犯人が辛い動機に泣き崩れた直後に能天気ラブコメが始まったりする「鈍感力」を武器大衆向けエンタメとして上り詰めたんだけど、

その鈍感力ってのは「死の匂い」と日常を完全に切り離せる柔軟さ、及びそれによるしんどさからの開放。スーパー主人公神格を貶めない。

…って利点があるわけなんですよ。まあ狂ってるけど。

でも、良く言えば【(鈍感なまでに)超前向き】だからこそ、

殺人なんてしんどい要素を脇においたままキャラクターも魅力的に映るわけよ。


で、ベイカーなんだけど。

野沢尚先生、っていう推理小説家/脚本家さんを起用しての作品がベイカー。

仮想ゲーム体験できる「コクーン」が「ノアズ・アーク」と名乗る人工知能に占拠され、ゲームの中で子供たちは一人、また一人と倒れ…。

っていうのがまあ、あらすじ。

//推理小説家の方に関わってもらえるのが初めてで、濃厚なミステリを期待したら犯人動機部分に派手なツッコミ所があって悲しかった…のはさておき。

//「コナンは泣かない」という青山先生の決めていた不文律にあえて「諦めさせたい」と捻じ込まれたことも大分アレ。なのもさておき。


前述の、あそこ。

なんで諦めちゃうの?いやクライマックスじゃなくて!その後のあのへん。そしてあそこがあるが故に、どうしても全体に死の匂いがしみつく。

もちろん、「鈍感力」が採用されずに後味悪い話は、原作にもある。あるんだけど、あるからこそ。もう物語があったんだ。あの映画時点ですでに。

「成美さんを助けられなかった」スーパー主人公唯一の敗北のシーン。

からの、それがあるが故に「犯人を死なせてはいけない」っていうきつい主義/諦めない理由だって既にあった。

そういうコナンが。そういう主義理由を既に抱えているスーパー主人公が、あっさりバイバイってお前。

ほんと、解釈違い。ないわ~。そこ、鈍感になっちゃいけないところだから

クライマックスに関しては異論はない。そういう解釈もあるね、だ。だけどあれはない。何であれ通したの監督…!誰か止めてよあそこ!


あともういっこ。

「父なる存在に裏切られた」は野沢先生があの映画の父だったからです。

コナンは息子も見ている。だから父として書いた」って先生自身も語っていたから。

からコナンには、諦めてほしくなかった。だから訃報に「助けられなかった」って思ってしまった。

鈍感なコナン世界に死の匂いを持ち込み、物語を持っているコナン自分物語押し付け

あげくスーパー主人公コナンが、その死の匂いを鑑賞当時から嫌った私が、助けられなかった。それってぜんぜん、息子さんのためなんかじゃなかった。

から大嫌いです。

クオリティがどんなに高かろうが。子供向けとは思えない面白さだろうが。

その名前をみるたびに毎回、その痛みと腹立たしさを抱えながら先生黙祷を捧げています。大好きな名探偵コナンという作品なのに。本当に嫌い。


※そんな「名探偵コナン ベイカー街の亡霊」は2/9金曜ロードショー放送らしいです。

みんな見るがいいよ!クオリティは間違いなく高いから見ている間は絶対面白いと思うよ!

※※(追記)トレンドワードを目にして、好意的ツイートの多さから反射的においおい待てよと長文つづってしまったけど、

初期担当こだま監督への敬意と20年来のコナンファン心理故に「見てほしい」って気持ちも少なからずあるのでその意味では宣伝ですよ。

こじらせたオタクである私はあれを嫌いだけどコナンは好きだし、面白いし。私はそうでも貴方が嫌いになるとも思えないから。ぜひ見てね。

2018-01-17

anond:20180117184919

以前トラブルに出くわして、銃で撃たれた。

離れてたので当たらなかった。

すぐに犯人を追いかけたが逃げられた。

(銃で撃っても素手で追いかけてくる奴がいたら、頭がヤバそうなので逃げるのが正解?w)

最近小学校が同じという人と出会って忘れていたことを思い出した。

小学校の頃の事はあまり記憶になく、その人もかなり若い子なので何か共通話題あるかしらと記憶を探っていたらそういえば私誘拐されそうになった事があったんだった。

夏休み学校プールに行く途中、後ろから羽交い締めにされて、可愛い顔してるね、と耳元で言われてなんか人生終わった!って思ったら一緒にいた友達が大声で叫んでくれて、

その途端、その途端誘拐犯?が手を離して逃げた。

本当に足が笑って動かなかったけど兎に角なんとか走った。

近くの公園に行ってやり過ごして、

それから学校に行った。

担任先生に色々聞かれて家に連れて帰って貰っておまわりさんにも何か聞かれたような気がする。


別に記憶封印していたわけじゃないし偶に思い出して友達誘拐されかけた事あるよ!とネタにして話してたと思う。

でも、今日、あれ、あんまり小学校の時は何してたか覚えてないのとか、引っ越ししたのとか、母が過干渉だったのとか、もしかしてこのせい?と、今日ふと合点がいった。

そう考えると大したことない事件だけれど確実に私の人生に影を落としていたんだなとわかった。

会社から帰って来る途中あのまま死んでたかもとか、誘拐犯じゃなくていたずら目的だったらとか昔のことなのに頭の中がぐるぐるしてる。

とりあえず、叫んでくれた友達ありがとう

友達いると気付かなかった間抜け犯人で良かった。

なんかどうしていいかからいかダイエット中なのにチクワ磯辺揚げポテトチップスという禁断の食物食べて自分を落ち着かせた。

書いてスッキリたかった。

anond:20180117133555

俺も昔同じことがあったが放っておくとお前が犯人扱いされて白い目で見られるぞ逃げろ

電車でオナラ匂いがするんだけどおれの周り女子高生しかいないんだよね

これはやはり女子高生の誰かが犯人ってことでいいんかね

めっちゃ興奮するんだが

チケット詐欺が捕まりにくい理由

チケット詐欺SNSで横行していることがひさびさに報道された

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00000031-asahi-soci

この犯罪、極端に検挙率が低いとされている。その理由を挙げる。

理由①一人あたりの被害額が少ない

せいぜい数万円程度にしかならないのがチケット詐欺の特徴。何故それで検挙率が低くなるかと言うと、被害者があまり長く追いかけずに泣き寝入りしてしまいがちになるからだ。一万円を何ヵ月も追いかけても、追いかけるコストのほうが高い。

例えば1年前に被害告白たこブログ主は、告白後、一度もチケット詐欺について触れていない。http://jatdtrn.hatenablog.com/entry/2017/01/30/134326

被害者側があまり執着しないので、自然警察捜査しなくなる。そして犯人は逃げ切ってしまう。

理由証拠が揃えづらい

今はSNSが主流であることが災いし、詐欺師との通信ログ警察が取得するのがかなり困難になっている。twitter米国だし、LINE韓国だ。メールが主流だった昔ならメールヘッダを被害者が取得して捜査の足掛かりに出来たが、今はそれが出来ない。

警察当局SNS業者ログ提出の要請をしている間に、理由①でも挙げてるが「時間が経って」しまい、被害者側が追いかけなくなってしまう。そして詐欺案件放置され、詐欺師は逃げ切ってしまう。

はっきり言って、詐欺師側がよほどヘマをしない限り、騙されたら終わりと思って良いだろう。

2018-01-15

さびしさの運用について

「このさびしさをどしたらいいの」ということを延々考えて、人生単位で見てもそれはそれは長い時間を浪費しました。

その中でまず気付いたことは「人はさびしいとおかしくなる」ということでした。

ひっくり返すと、人がおかしなことやってるときは、だいたいさびしいんだよな。

さびしさを動機にして人や自分を裁いても、よけいさびしくなるばかり。

なにかを裁くということはなにかを切り捨てることだ。

一度切り捨てられたもの時間が止まってしまう。

うそからは何もうまれないのでした。

さびしいのに、いろんなものをどんどん切り捨てて、自分さえも許せなくなって、狭く、小さく、よけいさびしさを募らせるばかり。

おかしなことだ。

さびしさとは無縁に見える、幸福そうなあの人と、わたしは何が違うんだろう。

考えればなにもかも違うように見えたし、でも本当のところはどこがどう違うのかよくわからない。

ただ、自分さびしさにふりまわされていることだけがわかる。

で、ここでひとつ実験をしたのです。

自分がどうしてさびしいのかわからなかったし、さびしくなさそうなあの人との違いもわからなかったので、わたしは「楽しく見えればそれでいい」と決めて、それ以上のことは求めないようにしたのでした。

その実験わたしにとって正しい試みでした。

それからもうひとつ気付いたことがありました。

「人が吸い寄せられるものは、優しい」ということ。

一見優しさとはかけはなれて見えるものでも、そこに人が吸い寄せられているならば、それはその人にとって優しいのだよ。

この世にはわたしのしらない優しさが無数に存在していて、ただ見出だされるのを待っているのだと気付いたとき世界が変わって見えました。

では、その優しさに反応する心とは何だろう。

たぶんそれがさびさなんじゃないか

そう思いました。

人それぞれが固有のさびしさを抱えていて、固有の優しさに惹かれて、繋がって、世界というのは出来上がっているようだ。

そういう気がする。

そしてまたわたしひとつ決めたのでした。

さびしさは引力とする」

さびしいときに、そのさびしさの犯人探しのようなことをして、いろんなもの一方的に裁いたりしていたけれど、それはわたし幸福にはしなかったから、もうさびしさに意味を求めるのはやめようと思ったのです。

さびしさは、優しさを指向する引力で、それ以上でもそれ以下でもない。

から、その引力を濁らせないで、本当にいちばん惹かれるところに、素直に引っ張られてみよう。

わたし場合は具体的な話をすると、それはたとえばボードゲームだったりKBG部だったりするのですが、とにかく、なるべくさびしさで世界を切り捨てたりゆがめたりしないで、素直に優しさに惹かれていこうと思ったのでした。

そうやって決めたことも間違いではなかった気がします。

さびさなんてどうせちょっとうれしいことがあれば蒸発してしまう揮発性の感情で、それをわざわざ恨みとか自己嫌悪なんかのめんどくさいものに加工する必要はない。

今でもときどきさびしさの波のようなものは訪れるけど、別におそれるようなものではなくて、そういうときもあるわね、というぐらいで、おおむね楽しくやれています

なりたかった状態自分を持っていけたことは、うれしかったし、安心した。

それで今になって思うのは、かつてさびしさに無縁で幸福そうに見えたあの人たちにも、きっとさびしさの波は訪れていたのだろうということです。

決して、わたしけがさびしかったわけではないのだと。

ただ、彼らはさびしさを正しく運用していただけなんだ。

それだけのことなんだ。

大人なんてさびしくて当たり前で、でもそれはただ優しさを指向する力で、だれのせいでもなくて、みじめに感じることもなくて、その力にさからわずに、惹かれるままに、自分のさがしているものを見つければいい。

会いたい人には会いたいといって、いきたいところには素直にとびこんで、泣きたいときには思いっきり泣いて、さびしさでいろんなものとつながっていけばいい。

わたしはこれからもきっとさびしい。

でもそれでいい。

たくさん間違えて、長い時間がかかったけれど、ようやくここまできたよ。

https://anond.hatelabo.jp/20180115225245

2018-01-13

anond:20180104170823

イスラムの一部の国では女性男性の性欲を刺激するから性犯罪が起きると、女性は顔も体もすっぽり隠して外出も控えて自由が極端に制限され、それでも性犯罪が起きた場合犯人結婚してもらえなかった被害者は殺される

性犯罪を避ける為の自衛女性自由制限するしやりだしたらきりがないんだよ

そして大概の女性男性よりずっと自衛してる、道や駅でベロベロに寝てるのも圧倒的に男だろ

既に女性家賃が安い地区には住めないとか色々な制限を受けてるし、なのに女子寮存在しない東大が、地方から女子学生負担が重いか女性に住居手当をと言ったら男性差別だーと全力で反対するわけで

性犯罪自衛しないからだーと被害者叩くなら、女子寮が無いのは女性差別だとか、女性男性より金をかけて安全に過ごせるようにすべきだとか言うべきでは

なんでそこが同列になるんだろう

猫カフェ盗撮ナンパをする男性が増加している為にお一人様男性お断りの店が増えているというニュースで、男性差別だと怒ってる人達が多くコメントしていた

そして、胸元やパンツが見えるような服を着てくる女が悪い、男は盗撮ナンパ禁止、女はビッチ禁止等々

盗撮女性の隙の罪を同列に語るようなコメントも多く書き込まれていた

盗撮犯罪

女性が猫に屈み込んで胸元が見えるポーズや猫を抱っこして寝転びパンツが見えるポーズになるのも、猫カフェでは異常な事ではない

痴漢盗撮レイプなど性犯罪では、女性に油断があるからガッチリ守ってなかったからと、犯人被害者どっちもどっちだと、何故か犯罪者被害者を同列に置かれ男性から被害者攻撃される事はよくある

見せるから男は犯罪するんだ、痴漢被害者どっちもどっちだみたいな発想のままでは、男性がいる空間では常に性犯罪に気をはらざるをえないし、女性客メインに安全リラックス提供したいサービス男性お断りになるのも仕方が無いのでは

2018-01-11

名探偵犯人

「これで全ての謎が解けました…犯行時刻にアリバイがないのは私しかいない、凶器に使われたロープの切れ端は私のポケットから見つかった。だとすれば犯人はこの中にいる一人しかない!それは…」

「お前だろ」

すみませんでした」

2018-01-09

anond:20180109001953

泥棒した犯人の店の方が陳列がよく値段も安いから利用するんだ!泥棒される店が悪い!ということか。すごいな。

ほんとにいるんだな、謝ったら死ぬ

https://togetter.com/li/1187609

高須先生喧嘩売った人

すでに炎上してるけど、ほんと、一言ごめんなさいって言えば済むのに、どーしても謝れないんだな

散々いろんな人から指摘されて、マジで訴えられるから謝れってあれだけ忠告されてても、謝れないんだな

びびって言い訳を始めてるからやばい、どうしよう、とは思ってるはずなんだよ

そこまで切羽詰まってるはずなのに、謝れない

何なの、自分ミスを認めると死ぬ

それでも、「うるせー裁判上等!」っていうなら分かるんだよ

だが、「いやあれは誤解で僕はそんなつもりなくて、でも僕の表現が悪くて誤解させてしまったらごめんなさい」という政治家失言おきまり言い訳してるところが滑稽すぎる

詐欺師にさ、詐欺だって言っても絶対認めないんだよ

証拠を突きつけてこういう証拠があるんだからおまえが犯人、っていっても詐欺師ってほんとぎりぎりまで認めないんだよ

無理がありすぎだろそれ誰が信じるんだよ!って思う言い訳を繰り返す

こいつをみいてそれを思い出した

あい心理ってなんなんだろう

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん