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はてなキーワード: 分散とは

2018-09-14

anond:20180914101235

石狩計画したときに同規模を北海道各所に分散して更に数か所立ち上げるような

カネと決断力が北電にあれば…

原発再稼働してやるからカネをくれ

北海道地震をうけて、何故か「泊原発が稼働していたら」という話が独り歩きしており、それに対する議論がどこまでいっても頓珍漢なのでちょっと書く。怪文書ブームなので丁度良いでしょう。

 大前提として、「泊原発は何故止まってるか」という部分が解ってない人が多い。泊原発が止まっているのは、反原発嫌がらせが原因ではない。コスト時間がかかりすぎるので、北海道電力が投資に二の足を踏んでいるから止まっているのである。「泊をすぐには動かせなさそう」と判断したあと、ガス小売も見込める石狩火力の計画にはスムーズシフトしているので、北海道電力の判断は正しかったと思っているが、残念ながら、今回の地震には間に合わなかった。本当に残念だ、と言う他ない。

 じゃあ何故「再稼働にはコスト時間もかかりすぎるのか」・・・まあ愚問である。どっかの東京の方の電力会社やらかしたので、掛け金が跳ね上がった、簡単に書くとそういうことだ。(関西電力九州電力等60Hzエリアの電力会社さんは経営資源をしっかり振り分けて、再稼働を達成しているが、それは会社としての投資判断の違いなので、ガス火力新設に舵を切った北海道電力とどちらが正しいかとは一概にいえない。再稼働したとしてもペイする投資なのか、単なるバーゲンセール原資になってないか等色々外野からは言われてはいるようだ。)

 超法規的措置で動かせば、とかいうアホもいるが、そもそも2か月ぐらい立ち上げにかかるし、審査が概ね終わっているならいざ知らず、まだ何にも進んでない段階で、何を「超」するのか意味不明である。せめて具体的なプロセス言及してからそういう発言をして欲しい。官房長官否定しているような話を引っ張り出して何がしたいのか理解に苦しむ。

 こういうことを言うと、「電気は命」「原発を動かさないと命は守れない」等々綺麗事をいう人間が出てくる。だから~、その動かすためにはカネも人も時間もかかるんだってーの、大体元が「東京もんの不始末」なんだから、そこまで言うんだったら、東京でカネを集めておくれよ。ロケット飛ばすつもりで、都民1人から1万円ずつ徴収して、1200億円ぐらいあつめたら、いくばくかの足しになるからよ。再稼働しろっていうなら、カネをくれ。

 日本人の悪い癖だが、目的目標があっても、叩きたいやつを叩いて満足したら、あとはなーんもしなくなる。おかしなこと言ってるやついないかなーって検索して、晒して、叩いて、そこで終わっちゃあ原発は動かないんですよ。全く意味がありません。

 

カネ、カネを下さい。再稼働してやるからカネをくれ。

 

 

~~~~~~~~~~~~

 

 

さて、言いたいことを言ってスッキリしたあとに、何にもしないのも良くないので補足をいくつか書く。

 

1.電力自由化で、償却の終わっていない大規模電源には厳しい時代である

元々、原子力発電投資を40年ぐらいで回収するモデルで、(今後開発が検討されている「安全性の高い原子力発電所」は60年程度と聞いていますが)短期投資回収が重要自由化市場とは非常に相性が悪い。新設を行おうと思ったら、その40年超の長期ビジョン必要となるが、そんな長期ビジョンを見据えてもの考える人が今はそもそもいない。そして、7月のエネルギー基本計画にも原子力発電の新増設は明記されなかった。そのことにショックを受けている人が結構多い。そして再稼働を進めて行くといっても、「コストの方は各電力会社で頑張って下さい、貴方達元々国に頼りすぎです」的な感じなので、大都市圏を押さえている電力会社はともかく地方電力はなかなかに厳しい。「ゼロエミッション電源」「脱炭素現実的選択肢」とか持ち上げられながら割と扱いが悪いので酷い話である

コスト競争力的には、火力であっても、償却の終わった発電所が一番強いので、電力自由化採用した段階で、大規模電源への投資は減衰して予備率が下がっていく(実際海外の事例では下がってる)。それならばやはり総括原価方式が良かったのかというと、人口減少で需要も減少していく段階なので、稼働率の低い発電所は不良資産まりお荷物いである。よくメタボ揶揄されるが、事故を契機としたとはいえ自由化への遷移は不可避だったといえる。

 

2.国の方針である「再エネを中心とした分散電源化」とそれを補う容量市場

 先に触れたエネルギー基本計画新聞等では「再エネ主力電源化」と書かれていたが、それは一部しか表現されていない。正確には「分散電源化」である。出力の不安定再生エネを補う形で、電池コージェネレーションを推進し、次世代EVも普及、他方で水素本戦略に基づき水素転換を進めて行こうというのが国の方針である

 再エネの内、太陽光・風力はコストダウンが激しく、様々な国で取組みが盛んである。それに加えてEVというのがミソで、充電で変動を吸収できる電気自動車再生エネと相性が良く、EV覇権争いの影のパラメーター。アメリカ中国が力をいれている中で自動車業界が死なないように日本も力をいれていく方向になっている。あと水素水素はどうなのかな~、福島復興のために再生エネとか水素かに力をいれているのは見た事あるんだけど、再生エネに比べると随分と影が薄い気がする。うまく回せたら強力だとは思うのだが、正直よくわからない。

 もちろん分散電源化だけでは、大きな容量を取れない。だから大規模電源の更新必要だが、先に述べたように自由化状態では、大規模電源への投資は減衰するので、それを補うために容量市場の創設が検討されている。電源開発インターバル考慮して、使用する年度の数年前(日本は4年前)に市場管理者一定需要量を確保することで、新設電源も安定して固定費が回収できるようにする仕組みである。ただ先行する米英でも課題が多く、日本もまだ制度設計の段階なのでこれからどうなるかはわからない。

3.意外に再生エネに熱心な自民党

 これを言うと驚かれるのだが、自民党は割と再生エネに熱心である

 K元首相が脱原発派になったり、K大臣脱原発なのは有名だが、他にも「原子力より再生エネでしょ」という先生はいらっしゃる。これには「エネルギー地産地消」という地方創生のキーワードがあるのが一つ。さら先生方の地元には、遊んでる土地には太陽光林業立地が近ければ木質バイオマス畜産立地にはバイオガスと色々チャレンジされている経営者の方々が結構いるのが一つ。また先生自身FITバブル福島原発事故を経て、実地で勉強された方が多く、下手な営業マンより全然詳しい。官邸原子力に対して淡泊なのも、この辺りの自民党自身の変化もあるのかなと思ったりする。別に敵対的でも無いが、世論を気にしてかプッシュもしてくれない。

 

4.どう転ぶかわからないプルトニウムの話

 

 元々地震の前でも、使用済核燃料とその中にあるプルトニウム問題存在しており、保管しきれなくなったら原発は止まると言われてきた。それはアメリカを中心とした「核不拡散」という体制に入っている以上仕方ないのだが、もんじゅ挫折し、プルサーマルも少数しか進んでない中で、何故か原子力委員会が7月末に保有するプルトニウムの量を削減する方針を打ち出した。

 いきなりかなり踏み込んだ話になったのだが、一説には、北朝鮮の非核化に関連して、アメリカ日本に再処理路線放棄を打診したのではと言われており、「おいおい、そんなリスクもあるのかよ」と驚いた次第である。昔からアメリカ日本プルトニウム保有量が多いことを嫌がっていたので、「量は減らしますんで勘弁して下さい」で逃げられたらいいのだけど、トランプにとっては北朝鮮の非核化第一なのは間違いなさそうなので、まかり間違ってこっちに飛び火しないことを祈るしかない。(ちなみにプルサーマル頑張れも民間扱いの電力会社マターである

  

最後に:原子力魔法の杖ではない。

 

 地震前、電力関係の人に「原子力発電所すごいですね」というと、大体は「そんなにいいもんじゃないよ」という返事が返ってきていた。謙遜っぽいニュアンスもあったと思うが、「一年の内2,3か月は止まっている」「維持コストべらぼうにかかる」「書類が厳しい」等々、そして最後に言われた「言うほど魔法の杖じゃない」「でもお金をかけないわけにいかないし、きっちりやらない訳にもいかない」 

 原発事故が起こって、最近裁判で出てきた「津波リスクをわざと低く見積もって、投資回避した」話を見ると、どうして「きっちりやらない訳にもいかない」と思ってもらえなかったのかと悲しくなる。やらなきゃいけないことはあると知っていた人はいたのに。さらもんじゅ挫折して、原子力政策行方が全く分からなくなった。安全性確保が大事だということは皆一致しているが、それ以外の部分で、長期的な視点物事を進める人は今いない。電力会社自分のところの原発で手一杯、その他はみんなどこか他人事である

 

アメリカじゃ電力事業斜陽産業から規制産業である日本業界の人たちは恵まれてるよ。」そんな言葉を聞いたのは何年前だったか、遠い昔に感じる。エネルギー関係革新的技術ガンガンまれるわけではないが、一度何かがあって、制度から変わり始めると、変化は早い。エンロンのような仇花もあったが、CO2削減、再生エネの隆盛、原発事故、完全自由化IOTによる技術革新等々、特にここ5年ぐらいは次から次へと新しい話が出て来ている。頭を柔らかくして、ちゃん勉強しないとついていけなくなっている。世界はどう動いているのか、国はどこを向いているのか、組織としてはどうあるべきか、そこで自分は何をすべきか。これからエネルギーのことについて学ぶ方は、SNSにあふれる過度に単純化されたお話に惑わされず、信頼できる書籍等にあたることをお勧めします。多分これからめちゃくちゃ変わるからねー。

 以上怪文書でしたー、そんじゃあねー。

2018-09-11

今回の北海道停電の件、覚え書き

北国と太陽光発電

雪国からダメってのは、思い込み国内最大級の苫東安平安平ソーラーパーク(出力 約100MW)とかある。

太陽光パネルを雪が滑り落ちる角度にした上で、積雪より高い位置に設置し、冬場でも発電する。

発電所と外部電源

勘違いしがちだが、ほとんどの発電所は外部電源が無いと機能しない。水力も火力も発電できるまでの制御や計測、保護などの装置は外部電源で動く。発電がはじまっても外部電源要。

太陽光は発電できるけど、PVは外部電源なので直流から交流に変換出来ない。自立運転出来る奴もあるけど、蓄電池必須で自立運転中は送電出来ない。家庭用はわざわざ手動で切り替える。(蓄電池からの売電ロンダリングが出来ないような仕組み)

発電機が止まったら制御も計測も出来ないじゃ話にならんからね。無論、外部電源が止まったら話にならん。

単独運転

分散型電源(電力会社以外の発電機)は、電力系統電圧が無いと送電できない。つまり電力会社送電してないと送電できない。 (専門用語単独運転禁止という。ちなみに、分散型電源がいくつあっても、電力会社がないと単独運転な)

分散型電源からは、系統の状況(人が作業しているか?、短絡や地絡がないか?、負荷量は?)が不明なため、電力会社送電している状況でしか送電できない。

物がそういう作りになっている。安全設計。でないと電気工事おっちゃんが死ぬ

新電力会社は別枠かも。シラネーけど。

泊原発の外部電源喪失について

泊原発からみた外部の電源ってのは、苫東厚真火力なんかの外の発電所を指す。

(いやほとんどの人はわかってるんだけどね……)

から、今回の外部電源喪失ってのは、ブラックアウトが原因。それによるリスクは別問題だけど。

2018-09-10

anond:20180910011914

はてなーのためのTwitterなんて出来たら、リベラルやらLGBTやらジェンダーやらポリコレやらの巣窟になって他の分散SNS迷惑かける未来しか見えないんだが・・・

はてなハイクはActivityPubに対応してはどうか?

ActivityPub は非中央集権型の分散 SNSオープン標準であるPump.io の ActivityPump プロトコルベース設計されている。クライアント/サーバ API を通してコンテンツの「作成」「更新」「削除」を行い、連携するサーバAPI を通して通知およびコンテンツを届ける。

 

ActivityPub

https://ja.wikipedia.org/wiki/ActivityPub

特に注目すべきはココ。

A server to server federation protocol (so decentralized websites can share information)

 

ActivityPub - World Wide Web Consortium

https://www.w3.org/TR/activitypub/

はてなハイクは公開されている投稿が一覧として表示され、これは言わばTwitterでは廃止されたpublic_timelineや、ActivityPubで言うLocalTimelineとFederatedTimelineに相当する。

まり今のままActivityPubへ対応しても大幅に何かが変わるわけではなく、単に現在ActivityPubへ対応する他の分散SNSから閲覧しやすくなるだけだ。

はてなハイクがActivityPubの機能を取り込めば取り込むほど、はてなハイクでできることは増えていくのではてなハイカーとしてもデメリットは少ない(非公開投稿とかしたいって意見は常々出るよね)。

はてなハイクがActivityPubを取り込めば、真の意味はてなーのためのTwitterみたいなのが完成するので、どうだろうか?

2018-09-08

anond:20180908101121

自分かいて思ったが、分散電源側も「発電所が落ちたがための送電停止」か「系統に異常があったがための送電停止」かが区別つかないなぁ。

前者であれば緊急放電させたほうがいいが、後者であれば緊急放電するのはまずい。

なおかつ、分散電源付随蓄電池は、基本的には電力会社ではない他人私有財産だ。

これも通信規則をきめて、中央制御室(なお、これも万が一に備えて複数)がボタンポチで、私有蓄電池に緊急放電を命ずることが出来るようにするという形が望ましいのかな?

とすると、契約の段階で同意必要。その代わりに買取価格を少し揚げておくとか。

あくまで直後の急激な下落は電力会社蓄電池対処して、その後、数十分クラス私有蓄電池に緊急放電を依頼し、同時並行で停止している発電所を起動するという流れかな。

anond:20180908101121

コストが上がる方法は避けたいだろう

それでなくても総需要が下がるから設備更新したくねえ」ってのが北電のホンネなんだろ?

割とガチ分散発電(顧客の切捨て)に行くしかないんじゃないかねえ

それか過疎地を全部潰してコンパクトシティ化して、既存設備でも長距離送電コストを抑えてその分設備更新にあてる、みたいな?

2018-09-07

anond:20180907145643

危険にすぐ対応できるのと

体重を腰、股関節、膝、足首、足裏のアーチで分散して支える為だよ。

座ると体重背骨と腰の間接に全てかかる。

anond:20180907062806

受給調整を巨大火力1つでやってて、その巨大火力がひとつ落ちたら全部落ちたという話でしょ。

エネルギー源の分散必要だが、受給調整も分散でやらないとならないし、出来るようになってきた。

例えばレドックスフローとかNaSみたいな巨大蓄電池な。

これはシロウト考え

再エネみたいな安定しない低品質の発電は、今回のような場合邪魔しかない。

まがりなりにも北海道でも再エネが増えていたのは苫東みたいな火力が必死でその不安定さを補うようバックアップしていてくれたから。

もし再エネで分散化が図られたりしていれば、もっと脆弱ちょっとしたことでも停電になりかねない。

anond:20180906150754

anond:20180907051224

しろ、泊のすぐ近くで地震が起きて、泊が止まったら似たようなことにならないかということが気になる。

巨大な発電所一箇所で全体の受給を賄ってかたら、そこが突然止まったらどうなるかという話にも見える。

正直全体がつかめてないが、例えば少し前はもう少し拠点ごとに分散させていたが、低コスト化のために、一箇所でかいの設置して全体をまとめて発電するようにした。

というのなら、

一箇所でかいのに集約することが問題な気がするし、そうすると、仮に泊が動いてたとして、泊に集約させて、泊のすぐ近くで地震が起きたら同じことになってた気がする。

コストは巨大で効率的ものにまとめて発電させたほうがコストが下がるからな。

一箇所に頼りきりだったのが問題な気がする。

また、どうしてもコレは原発反原発イデオロギーがらみで議論が混乱させられるからなぁ。

anond:20180907004913

増田にはそんな考えの藻男が沢山居そう

物理的に損害大あり。自分やわが子に向く時間も財力も分散するんだぞ。

anond:20180906150754

今回のブラックアウトは何故起こった?

保護継電器は何が最初動作した?27?95?56?

しかし、所内単独に移行できた発電所がなかったのは残念だな。

ちなみにICT効率的運転制御可能でも、今回のような送電・発電のインターロック動作制御までは無理。

分散化は有りだけど、再生エネルギー電気が安定してないし、蓄電池とあわせて安定を図っても、寿命は短いし、

揚水は簡単に作れない上、環境負荷が厳しいし、なんだかなぁ

2018-09-06

anond:20180906150754

ん?どう考えても水蒸気でタービンを回さないような分散型の再エネは安定した供給不可能で、周波数を合わせるのに高い損失を支払う必要があるんだけれど、その辺をまったく考えてないのかな?

まり、再エネをメインへ据えるには現在原発以上の供給力が必要で、当然ながら周波数変動しまくるので送電網は現在より強固になる必要がある。

まぁ誰にでも分かりやすいように言えば「分散型の再エネは水蒸気でタービンを回す方式よりも停電やすい」んだよな。

その辺を考えて再エネのこと考えないと馬鹿らしくて仕方ない。

北電東電同類だった。

北海道民としてがっかりだ。そして怒っている。

今日も続く停電は、特定発電所への依存が原因だった。

このだだっ広い北海道でなんでこんな事が起きるんだ。発電所なんていくらでも分散できる。大きな街だってそれなりに分散してる。

社会基盤を担う企業としてのBCPはどうなってるんだ。問題は結果よりもこのそもそもの背景だよ。

もしこれが災害リスクへの対策検討不足だったら老害経営層はすぐクビにすべきだ。クソみたいに心配症気取ってないで、新規発電所のために退職金を返納して少しでも還元してほしい。

検討した結果、コストとか様々な理由リスクを飲んでいたのだとしたら飲んだリスクの対価は払う必要があって、辞職するんだよね?誰がリスク取ることを認めたの?誰が被害受けるの?誰がお金払うの?

どちらにしても大きい社会問題になりそうだなー、やだなー、見たくないなー。

anond:20180906133056

北電は、苫東厚真発電所(165万キロワット)だけに頼り過ぎていたわけでしょ。

この発電所だけで北海道全体の電力需要の約半分を担っているから、これが止まると周波数が一気に低下して連鎖崩壊すると。

東京電力場合発電所分散しているから、一つの発電所が止まっても他の発電所の発電によってカバーすることが出来るし。

anond:20180906152256

今の電力網が分散化に向いていない。数年でできるレベルじゃない。

なので、長期的に分散化に向けて動く必要があるわけ。これはもう巨大な火力や原発プラントを前提とした構造になっているので、短期ではどうにもならない

anond:20180906151627

ん、いや、ちょっと数年とか長期的な視点で語っていた

いまもし法律が許す範囲ですぐに原発が動かせるなら、災害の混乱をさけるために動かしてもいいと思う。次の定期点検くらいまでね。

その後、北電ないし日本全土のエネルギー戦略をどうするのか、という視点では、原発は結局脆弱すぎるものだし、災害が多すぎる日本にはやっぱり分散化が向いてるので、政府はそういう方向でエネルギー戦略を考えてもらいたいな、という意図

anond:20180906150926

テスラのPowerwallとかいい線いってると思うんだよな

そういえば、マイクロ水力発電とかも微々たる電力だが分散化に向いている

たとえ原発が動いていても今回の道内全域停電が避けられない理由

まず、北海道電力泊原発は207万kWのPWRが1基。一番でかい火力の苫東厚真発電所が165万kW。今回は苫東厚真発電所が大ダメージを受けた。

んで、泊原発震度2が感知されている。もちろんこの程度で緊急停止はしないが

「外部電源喪失」をしているということは、つまり発電していても送電ができないので全く意味がない。

(泊の立地。端っこにあり一応大きな送電網は2系統繋がってはいる) https://web.archive.org/web/20180816083741/http://www.hepco.co.jp/corporate/company/img/map_zoom.gif

泊原発苫東厚真発電所よりもはるかに出力がでかいので、これが寸断されると電源周波数は当然一気にイカレる。

そもそも、でかい出力のプラントを少数組んで電力網を構築するモノリシック構成だと今回の災害の時にどうしてもSPoFになって被害がでかくなってしまう。

発電量が少量でも、プラント送電網を地理的分散すれば何の問題も起きなかった。

電力分散化と都合のいい技術がある。再エネや燃料電池だ。

風力や太陽光地震には弱そうだが、なにせコストが下がり続けているので、地理的分散が容易だ。

再エネで分散化するには出力の平滑化が課題なので、これから時代災害に強いエネルギー戦略としては再エネ(風力、太陽光地熱、潮力)+蓄電(フライホイールリチウムイオン電池)+揚水などが適するだろう。燃料電池としてはMCFC、SOFCが良い。過渡期のつなぎとしては、火力の助けを借りることになるだろう。

まだ技術成熟していないが、原発もんじゅにかけてきたコストこちらに投入しておけばなにか知見が得られていたかもしれない。廃炉にかけるコストも何の"生産性"もなく無意味技術だ。

というわけで、原発がたとえ稼働していたとしても、巨大だが少数しか作れないプラント災害に弱すぎる。今回の地震で、それが改めて浮き彫りになったといえる。

ブコメ

2018-09-04

相変わらずはちま痛いニュースラノベ天狗togetterブクマしてる人たち

さすがにはちまの900ブクマ越えはびっくりしたよね。一気に目が覚めたよ。

はてな民というのはなんだかんだ言って最低でも旧帝一工神筑早慶上智ICU国立医学部くらいの感じの集団だと思っていたんですよ。バカバカだと言っても、低脳先生のように最低でも九州大学あたりを卒業しているような。

でもスマホの普及があり、すべての伏線となるサードブロガー(?)の発生、そして互助会アフィブロガー流入と席巻と撤退、この辺りでもはやまともな人はほとんど出て行ったような気がしていました。

それでもと思っていましたよ。だってはてなですからね。

しかし、ここにきてはてなダイアリー終了宣言。完全に完璧ひとつ時代が終わったということなんですよ。小難しい長文を読める人間がいなくなってしまった、あるいは小難しい長文の需要がなくなった(とはてなが見なした)ということです。はてなにおいても中途半端自称理系ばかり増えて人文知というもの必要とされなくなりましたが、これは日本全体の雰囲気に連動しているようにも見えます

人文知や教養必要としなくなった中途半端自称理系選択したものラノベ的なるものです。なぜ中途半端自称理系ラノベに惹かれるかというと、構造がわかりやす分析やすいからです。そこには構造論理しかないです。そして、こうしたラノベ的なるものというのは何もラノベだけではありません。

代表されるのがはちま痛いニュースなどの有害まとめサイトです。対立煽りというのはラノベ的な感性にヒットします。わかりやすいからです。実際、ラノベオタクたちはラノベ天狗による悪質なtogetterまとめをブクマし続け(なんならラノベ天狗を称賛し)ています。アイロニカルな視線でそのまとめを見るのではなく、ラノベ天狗同調して「そうだそうだ」といった感じなのもとても嘆かわしいです。物事矮小化して型にはめてレッテルを張る、あるいは文脈から切り離して誇張してみせる、そういったわかりやすエンタメ世間には溢れていますが、まさにはてなもそういったエンタメ支配されているように見えます

この前、増田話題になったB'z稲葉の話も似たような部分があります。わかりやすちょっといい話に仕立ててあるわけです。そういうものに多くの人が釣られていますベストセラーになる小説なども同じようなものでしょう。感情を煽って、雑にレッテルを張る、そしてそれがレッテルを貼っただけのハリボテだということをなるべく認識させないようにする、そのような本で溢れています。なぜなら需要があるからです。わかりやすものしかからない人たちがたくさんいるからです。インテリはてな民の皆様にはそんなものに心動かされないで冷静に観察していただきたかったです。しかしもうそんなことができる人間はてなにもほとんど残っていないわけです。

痛いニュースラノベ天狗のまとめというのは、「ここにひどいやつらがいるぞ! みんなで叩け!」というものです。これはとてもわかりやすいです。みんなで叩けばひとりひとりの責任もそれだけ分散されますので、より気軽に叩きに参加できるようになります絶対安全地帯でノーリスク一方的攻撃リンチして、「俺たちは賢い」「俺たちは正義である」とそんな幼稚な感情、全能感ばかりが肥大していきます。彼らは挫折感や屈辱を味わうことはありません。なぜなら彼らは自分にとってわかりやすものしか飛びつかないからです。それが頭の悪い人向けに編集された偏向まとめサイトtogetterであり、ラノベ的なるエンタメ商品なのです。

そして今朝のできごと。

はちまが900ブクマ越え。このままだと1000に届いてしまうかもしれません。悪質デマサイトを多くの人が受け入れているわけです、自称インテリたちが集うはてなでも。

ラノベビジネス書、スゴ本、こういったわかりやすものに飛びつくのをやめて、専門書を正確に精密に読解するという訓練をするべきです。わかりやすものに飛びついていては知力が鍛えられません。

「難解であれば高尚であり素晴らしいというのは間違いだ」というのはある程度は真実ですが、難解であることが悪いのではありません。難解なもの理解しない人は「難解なものは悪いもの」「わかりやすものこそ素晴らしい」という思想になりがちです。しかし難解にしか語り得ない領域というのがあるのです。それは「意味」というより「文体」によって享受できる詩的な体験ともいうべきものです。そしてその領域に触れ、体験したことあるかないかというのが知的であるかどうかのひとつの分かれ目なのです。

難解であることをほめ讃えよと言いたいのではありません。難解なものによって自分の知力を鍛え、見る目を養おうと言いたいのです。わかりやすものに飛びついて、わかりやす構造理解し、わかりやす意味理解し、理解という快楽によって全能感が肥大していく、そんなことはもうやめようと言いたいのです。

はてなは今危機を迎えていますはちまが900ブクマを超えてしまたことの意味をそれぞれが考えてみるべきではないでしょうか。

2018-09-03

anond:20180903001107

2018-09-02

地方創生カジノ

寂れてる地方再生するにはカジノリゾートを持ってくるのが良いね

現在人口生産も減っている地方から優先してカジノリゾート作れるようにすれば雇用も生まれ人口分散可能

交通その他は決まってから整備すればいい。

どうせ巨大な利権が絡んで誘致合戦するんだろうけど、可能な限り古株の「老害」を排除して、可能な限り透明化して「公平」に進むことを望む。

まぁ、無理か。

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