はてなキーワード: ときとは
一人暮らしをしたときに生活が崩壊さえしなければ書籍によって得られる知識だとか、美術館/博物館だとかはどうとでもなるので
・自炊
・掃除
・部屋の構造化(大げさに言ったが片付け
愚痴垢を見ない対処法がほしい。たまに思い出して見に行ってしまうのをやめたい。
原因は多分暇だから。なにかしたほうがいいんだろうな。
そもそも愚痴垢なら非公開にすればいいのに。いや、自分で見に行っているのに他者に求めるのは話が違うかも知れないが。
本当に、たまに思い出して見に行ってしまう癖をやめたい。マジで。
そもそも最初よく分からない愚痴垢に難癖引用RTされたせいで愚痴垢の存在を知ってしまったことが元凶だと思う。マジでやめて欲しい。見たくない界隈を見せないで欲しかった。こっちは検索避け有りでツイートしたのにわざわざ無しの名前まで出してきたから今思えば本当に性格悪い垢だったな。ああいった垢は消えて欲しい
【追記】
ミュートも出来るし(たまにすり抜ける)ブロックも何回もしたけど、一回ああいった界隈を知ってしまうと怖いもの見たさで見てしまう
また晒されてないか、何か言われてないかと不安になるときもあれば、単純に気になって見てしまうときもあるし。
やめられない。思い出したかのように検索してしまうの怖すぎる。
若干中毒なのでは?と思うくらい。
どんなことであれ見て見ぬふりするのは良くはないけど、興味ないものに時間と取られているほど人生は長くない。
それが自分にとって大切なことのときに動けるのであれば、それでいいと思う。
と、私は考えている。
とすると、いじめが私にとってどうでもいいことだったら、私はそのいじめを放っておくだろう。
それはある意味加害者でもあると言えるだろう。でも、その事実は私がいじめを止める動機としては足らない。
逆に、どうでもよくないことだったら、私は動くだろう。実際いままでそうしたこともある。
文字列だけで、見て見ぬ振りは加害者と同じ、と言われても実感がわからない。
でも、実際目の前でなにかがあって、それが自分にとってどうでもいいことじゃなかったら、なにかしら動いてしまう、その程度の話だ。
Twitterもインスタもやってるんだけど、彼女自身が映った写真ガチで一枚も見たことない
飯行ったらわりと写真撮るんだけど、ほぼどこにも上げない
髪バッサリ切っても、どこにも報告せん
インスタだって鍵垢なのに!
俺しかフォローしてないTwitterの鍵垢にすら飯の写真とかしかあげてない
メチャメチャ気が合う
俺もそうなんだよな
知り合いの女性、だいたい顔隠しつつもなんらかの形で自分の姿をSNSにあげとる
彼女はネイルとか好きみたいで、ときどき塗って嬉しそうにしているが、俺に見せてくれるくらいで、写真アップしてんのは見たことない
爪くらい載せてええんちゃう…と思いつつ、見守っている
デブ(175cm/90kgガチムチ)の頃はガンガン走ってたし、体も頑丈だったが、ある日突然ダイエットを敢行。
するするっと20kg落ちて70kgになったわけだが、右膝めっちゃ痛い。デブのときはなんともなかったのに、
痩せた途端に膝クラッシュ。あまりにも痛くて病院いったらランナー膝だと。
おいおい、デブ時代に我が体重を支えた膝が、痩せてから壊れるとは何事よ。
おかげでランニングもできず、チャリで有酸素運動と腹筋しかできない。
もう一回デブったら膝治るかな。
今年度非常勤教員として1コマもった某大学から来年度も同じ授業を担当してほしいという依頼があったので引き受けた。
その授業は前期開講のもので今年度は当然のようにオンライン授業だったのだが、来年度は教室授業とオンライン授業を選べると言われた。ただし、教室で授業をした場合は授業に出席できない学生のためにオンラインコンテンツによるフォローアップを行なう義務が発生するのだという。そんな条件付きで本務校とはぜんぜん違うところにある大学に行って1コマだけ授業をする物好きはいないわけで、当然のようにオンライン授業を選択した。
では来年度のオンライン授業をどういうふうにやるのがいいだろうか。当然今年度の授業の動画ファイルはすべて残っている。動画ファイルは毎回3本あって、1本は学生からのコメント・質問について答えたり、説明したりしている30分程度のもの。残り2本は講義本編前半と後半で、それぞれ30分程度。ものすごく手抜きをするとしたら、2020年度の講義本編をそのまま21年度授業として提示し、課題としてコメント・質問の提出を求める。それでコメント・質問への応答動画だけ新しく準備して公開するというものである。こうすると、たぶん労力的には3分の1くらいで同じ給料(1ヶ月約3万円、最終的な手取りは約2万円)がもらえる。
はっきりいえば、楽ができるという話なのだが、それは許されるものだろうか。授業内容は1980年頃から始まったある研究分野について、約40年の研究の流れを話していくものである。古い話をするときでも今の学生にもわかるように説明するために時事ネタに頻繁に言及している。21年度の学生も知ってはいるだろうが1年前のネタなので、例示されてもすぐにピンとこないこともあるだろう。それ以上に、「授業の再放送」をメインコンテンツにして手を抜くというのは倫理的にどうなのだろうか。とはいえ、3分の2くらいのところまでは授業内容に本質的な変更もないのに新しく動画を作り直すのも非常にバカらしいような気がする。
もちろん、すでにある講義動画はそのまま使って、時間がなくて話せなかったことを説明する動画を30分ぶんくらい新しく作ってそれを公開するという手もある。でもそうすると授業コンテンツとしては1回あたり120分くらいになるので、「授業負担が大きい」と学生から不満が出るかもしれない。さてどうしたものかな。
全員がハッピーになる制度になれば一番良いけど書いてある通りカネがかかる。
「即職場復帰強制」と書いてるがこれ自体は女性が望んでることなんだよな。
というのも、これを書いたのは「男女格差は女性が出産育児に過剰に時間を取られているのが原因」という主張を聞いたからなんだ。
これは女性側からの主張で、男女平等に育児ができる環境にならないと男女格差は埋まらない、と言っている。
つまり女性は産後すぐに職場復帰をしたい、男性も育児休暇をとるべき、という話なんだよね。
なのでその主張に従って男性の育児休暇を取る仕組みにしましょう、となったときに
じゃぁ現行制度にある1年ちょっとの産休・育休は短くしますね、となるはずなんだよ。
これは別に改悪という話ではなくて、主張に沿った制度変更だと思うんだよね。
北欧に住んでる女性がTwitterで、出産後1週間で職場復帰するのが常識になっていて驚いた
というツイートがバズってだけど、まさにこれと同じ話なのかもしれない。
つい数日前、とある理由で8年半推し続けた舞台俳優さん(Aさんとします)のファンを辞めました。
文書の内容的にAさんが誰なのか推測してしまう方もいらっしゃるかと思いますが、ただの私の見解ですので一例として考えていただればと思います。
私とAさんとの出会いは、今から8年半程前の某テニスのミュージカルでした。
当時15歳(中学2年生)の私はほかの俳優さんの追っかけをしていた母親の影響でミュージカルに連れて行ってもらっていました。原作ファンとしても幼いながら再現率に感動し熱中していきました。その時私の推しキャラをしていたのがAさんでした。
その後もAさんは某自転車の舞台や某プリンスの舞台、某刀の舞台などたくさんの作品で活躍されて現在は声優活動などもされています。
もっと推したい、もっとグッズが欲しい、もっと会いたい、日替わりパートを見れない公演のレポが上がるだけでモヤっとする...
10代はバイトをしながら舞台やイベントへ行って、またバイトの繰り返しでした。
学生の頃友達と遊ぶ暇もなく彼氏が出来ても推し活動のせいで振られたり、自分から邪魔だと言って切って、Aさんに会いに行くことだけが全てでした。
個人のイベントも必ず全通は当たり前で、全配信番組に毎週何通もお便りを送ったり。
そして。
舞台俳優さんのファンなら察していた抱けるかと思いますが某ホストの舞台です。
毎公演がランキングでお金を積んで投票しないと推しがセンターに立てない、神7に入れないという制度です。
私は当時Aさんともう1人(Bさん)2人のホストにハマってしまいました。
10代の頃のバイトなんて社会人のお姉様の稼ぎからしたら少なくて、全額投資したって足しにもなりません。
当時の年齢からすると莫大な資金を手に入れました。必ずvipシートに座り大金で投票権を購入し全部を推しに投資する、それでも足りない時は大声では言えないですが風俗で働いたこともあります。身体を売ってでも彼らを1位にしたかった。
今考えると10代の頃手にしていい額ではなかったです(苦笑)
働きたい時に働いて休みたい時にまとめて休む、昼も気休め程度に働いていますが正社員になる気は全くなくて、給料面からしても時間つぶしとしか思ってないです。
辞めないんじゃないですね、
辞められないんです。
仮眠→昼職→仮眠→夜職→仮眠
このサイクルで、本当に稼げる時に稼ぐスタイルです。
オタクなのはもちろんですが元美容師ってこともあって、お洋服やファッション、美容も趣味です。
推しに会う前は必ずネイルマツエクエステは当たり前、必ずヘアメに行き、1度来た服は絶対に着ませんし勝負のときはハイブランドで固めたりもします。
また推しへのプレゼントも数十万円のものをあげてました(苦笑)
本当にたくさんの出会いがあり
今も仲良くさせて頂いてます。
全て原作の頃から推しのキャラを彼は.5で毎回演じてくださって「私は推すべくして推してる運命の方なんだなぁ」「これからもずっとこんな日々が続いていくんだろうなぁ」と思っていました。
しかしある日急にその時は訪れるのです。
(このことで察されるかと思います)
その記事はもう消されましたが
内容的にはマンションで亡くなった方がいらっしゃった用でその事に関して「匂いがしてまいっちゃうよね( ゚д゚ )」みたいな不適切な表現を沢山されていた感じです。
正直言うと私はもう長年Aさんを見てきているのでちょっと変わった所あるしな...と少し許してしまっていました。
推しかわ可愛い精神でしょうか、良く考えれば有り得ないことなのですが擁護していました。
2つ目はエイプリルフールです。
数年前のエイプリルフールで「一般女性と結婚~...」のようなツイートをされてました。
私も少しモヤモヤしつつも彼の性格を考えて落ち着くことにしました。
まあその後もちょこちょこモヤモヤするような発言をされてましたが、大目に見つつ推しが発言したことなので...と、黙秘してここまで過ごしてきました。
そして3つめ
つい先日の話です。
と呟かれました。
私はこの発言に
もう限界です。
何度我慢すればいいんですか。
私はファンがざわついてるのを見て楽しんでいるようにしかみえないんです。
今回の件にしろ。
そんな私に彼を推す資格はありません。
正直このツイートは鍵垢からの引用リツイートが明らかに沢山あって、裏で叩いてる方も多いのかなと思いました。
彼がショートヘアが好きだから8年半ずっとショートヘアです、伸ばしたことはありません。
服もAさんの好みに合わせて自我を押し殺して買いました。
自分の好みとは真逆のAさんの趣味に合わせて、自分を偽って自分を必死に殺して。
そこまでしてでも大好きだったんです、
Aさんが。
Aさんは私の人生でした。
こんなに大好きでも、辞める時は一瞬。
永遠じゃなかった。
今までありがとうございました、
私へ。
8年半本当に頑張りました。
そして。
誰でもいいから叩きたい人「コイツは悪いやつだ!我々は長いストーキング活動によりコイツの些細な悪事をついに見つけたのだ!皆で叩こう!」
誰でもいいから叩きたい人たち「よくやった!実にいいストーキングだったぞ!!」
誰でもいいから叩きたい人たち「ストーキングなんて許せねえ!こいつらを叩くぞ!」
誰でもいいから叩きたい人たち「悪い人間を批判する人間を叩くなんてきっと悪い奴らの仲間だ!叩こう!」
誰でもいいから叩きたい人たち「難癖をつけて人を叩いてるやつがいるぞ!叩いて改心させよう!」
誰でもいいから叩きたい人たち「改心させる手段に叩くのなんて無意味だ!暴力的な奴らをひとまず止めるために叩くぞ!」
誰でもいいから叩きたい人たち「叩かれる痛みを知らないからむやみに叩くんだ!痛みを教えてやれ!」
こういうの、ネットでよく見ませんか?
いい加減辞めませんか?
どう考えてもこれ全部「粘着を目的とした粘着」でしかなくて、「正義」なんて誰にもありませんからね。
マジで。
いい加減辞めませんか?
本当に。
具体例は出しませんよ。
だって具体例を出したら私がその対象を叩いてることになって、私もまた粘着を目的とした粘着の仲間入りをしかねないですからね。
なぜかって?
そういうときに選ぶってことは、心のどこかで「せっかくだからコイツに矛先を向けとくか。前々からムカついてたし」って気持ちがあるわけですよ。
その気持ちがあっても、行動にさえ出さなきゃひとまず封印できるんです。
自分が同じような存在になったとき、どれくらいまでなら恨みっこなしと思えるかでみんな決めてると思う
周囲に許す人がいるならそれに合わせとくのが良いんじゃないでしょうか
浪人時代行ってた予備校、食堂が併設されていて、そこがかなり好きだった
18〜20歳くらいのやつらを相手にしてることもあり、量もすごかった
以下、メニュー覚え書き
ジャガイモとニンジンがゴロッと入っていて、そこらのレトルト食堂カレーとは違う雰囲気を出しつつ、味はわりとレトルトで、なんなら結構まずい という稀有なカレーだった
福神漬けが(常識的な量なら)取り放題で、俺はわりと福神漬けをたくさん盛って食っていた 酸味が加わってうまかった
250円で若干完食がキツいくらいの量を出してくれるのでコスパは抜群 マズイのにときどき食べたくなる不思議な魅力があったように思う
日替わり定食が好みに合わず、カレーを食べる元気もない そんなときに候補になるのがこれだった
味はまあマジで特筆するべきところがなかったが、ワカメと天かすが取り放題なのはよかった
固定メニューがあんまりうまくないのに対して、この日替わり定食はかなり明確にうまかった
うまいメニューと普通のメニューの差はわりとあって、うまさの知られたメニューが出る日には普段食堂を使わないやつらも押しかけるので、食券が売り切れていることも多かった
八角が効いた本格的な味で、たしか角煮ふたつに煮卵までついていた そのどれもがうまかった
よくわからんけどうまかった
ペラペラの豚バラ肉とネギが、謎の塩ダレで炒められている ニンニクが効いていて雑にうまい
レモン汁をかけられるオプションがあって、かけると爽やかさも加わってまた良かった
意外と思い出せないな
でも、よかった
姪っ子が欠片も可愛くない。ほんと無理。
兄からラインで写真とか動画とか送られても一度も可愛いとは言ってない。
嘘言うのもどうなんっていうのもあるけど一つの反抗なのかもしれん。
もうね、無理なんよ、まじで。
姪っ子っていうかそもそもその父親、私の兄が無理。ほんと無理。
この兄、まだ性教育を受けていない小2~小4くらいの妹(私)のマ○コ勝手に触ったり
ク○ニしたり、最終的に私で筆おろししようとした(未遂で終わった)人間なんだよ。
あの時は自分が子ども過ぎて分からんかったし、どこに助けを求めたらいいかも分からんかったし
笑顔で一緒になって楽しんでるふりした方が安泰やと思ってたそうしてしまったけど
今でも思い出してキモチワルい~~~ってなる。なんで生きてるんだよ性犯罪者め。
性犯罪者のくせにそれを隠して今の妻と結婚してセックスして子どもをもうけたという事実、
兄嫁と生後数ヶ月の姪っ子は自分の夫・父親が性犯罪者クソ野郎だっていうことを知らないって現実のキモさがやばくって
姪っ子に罪がないのは百も承知だよ。
でも姪っ子の存在=性犯罪者が笑顔で結婚してセックスして子どもをもうけたんだな・・・・と思ってオエ~~~無理ってなるからさ~~ほんと無理
どうしたらいいんだよ、ほんと。
ラインで姪っ子のために金使え~とか冗談みたいに言ってくる兄おめえどの面下げてそんな発言してんだよ。
(まああと普通に可愛くない。兄は自分の顔面に自信ないくせに子ども産むなよって思うわ。
自分の身体的特徴を受け入れられてないくせにその遺伝子を押し付けるとか最低よな。
他人にブサイクと言われようが自分の身体的特徴受け入れてて自分を好きだってんならまだ分かるけど嫌なのに産むやつはまじで生む前から児童虐待親の自覚を持て。
持てたら産まないか!)
【追記】
・バズるんなら兄嫁より兄本人に届いてなんか身につまされてくれた方が嬉しいわ
・対面座位での挿入を妹に求めてきたバカ兄なのでバズったところで反省するわけないな!甘かった!
自分で打ち込まずにこっちの意思で挿入させようとすんの最低よね。全部笑ってごまかしてたけどそんとき初めて泣いて嫌がったので未遂で終わったよ。
じゃあなに?
みんな愛してるぜーとか言えば、
良いことが起きるのか?
そんなことはありえない。
この世には神様がいて、
悪いことをしたときだけ、
罰を起こしにくるんじゃないか。
そう思えるくらいには、
と思ったら、
接待と便宜を図る人は、
なんだかおかしい。
科学的には、
きっと裁くためだけに、
存在してるんだろうな。
銀行内に銀行員と犯人しかいなくて、銀行の外から自分だけが犯行を目撃していたとして、
それを通報しないで銀行員が射殺されて犯人にまんまと逃走されたときどう思うかではないだろうか
犯罪者側からすると、痴漢とかもそうだけど、周囲はどうせビビって通報しない、
日本社会ではみんな見てみぬふりをする、という犯罪者側の安心感に繋がるだけで、
そういった見て見ぬふりが積もり積もって近所の治安を悪くするというのはあると思う
イジメという言葉遊びが問題で、やってることは恐喝や暴力、虐待行為なのだから、
近所の家から子供の悲鳴が聴こえてきても、見て見ぬふりをして通報せず、虐待されて子供が死ぬか、
それとも勘違いだとしても通報するか、近隣住民と話し合うか、という違いはあると思う
イジメを見て見ぬふりをするというのは、社会的な結束、拘束が良くも悪くも失われる現代とも似ている
誰もが犯罪行為を目の前で見ていながら見過ごす社会というのは、犯罪者にとって非常に都合がよく、
いつかその刃は見て見ぬふりをしている自分にも襲いかかるものだという想像力が欠如している
赤信号みんなで渡ればと同じであり、そうなれば富裕層だけが壁の中の住宅地に住むのも当然であろう
そんな米国や中国みたいな社会に日本をこれ以上したいのかどうかである
自分もそう思うだろう
それは、悪口を誰かに言わせる方が以下の理由で何倍も楽しめるからだ。
それに、みんな悪口を言いたがっているのだから、誰かに他人の悪口を言わせるのはさほど難しいことではない。
共感されるだろうエピソードで水を向ければ、相手は簡単にその口を開くだろう。まるで貝のように。
特に、悪口の鉱脈みたいなものに突き当たって、水道をひねったかのように、相手の悪口が止まらないときの喜びと言ったら!
効用が高いと述べたが、そうやって相手の悪口を導けたときには、
①相手をそんな異質な状態に持っていくことができた自分の会話能力の高さに惚れ惚れし、
②相手が秘めていたニーズを明らかにし、それを満足させた自分の有用感に安住できて、
③悪口をこっそり打ち明けるくらい、相手の信頼を勝ち得ていることにコミュニケーション上の疎外感が解消され、
④逆に、悪口を言ったことを本人にばらす可能性をちらつかせることで、相手の弱みが握れて今後の人間関係が優位に運べるわけだし、
⑤第一、悪口を言うことで生じる罪悪感というか発言責任みたいなものを相手に押し付けることができ、
⑥それでいて、自分で悪口を言うのとストレス解消感は変わらない。
むしろ、相手の悪口の方が自分のそれより表現が巧みで「なるほど!」と膝を叩きたくなることまである。
そんなわけで、そのシチュエーションを思い出しただけでニヤニヤが止まらないほど、他人の悪口のシャワーを浴びていると高揚感で楽しくなってくる。
そうそう純粋に、⑦他人が本気になって怒ってる姿って楽しいなー、みたいな感情もあるよね。
ただ、それに合わせて自分も悪口を言ってしまっては元の木阿弥(同じように発言責任を負ってしまう)なので、
あからさまに誉め殺しの口調で「そんなことないですよ~○○さんだって俗人にはわからない深い御意図をお持ちなんですよ」
なんて言って他人の批判根性を刺激しつつも、自分は悪口を言っていないと予防線を張り、
この素晴らしい時間がなるべく長く続くよう会話に策を凝らして、自分の感じる快楽のために頑張り続ける。
それでも決して相手に同意はしない。あくまでも善意の振る舞いで相手を煽ることで、言い逃れもできるようにする。
そして、その罪はお前だけが被れ!ってほくそ笑みながら、同僚の感情豊かな「おこ」を見て、楽しいティータイムを今日も過ごした。
…というのはまあ、全て机上の空論で実際に試したことはないんだけども。
楽しいのは頭でわかってるし、その手はずもバッチリなのに、なんか実行に踏み切れない。